*The War against Goblins [#b9020f62]
CENTER:
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''&size(48){小鬼&color(red){戦};争};''~
'''- The War against Goblins -'''
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&size(32){黄金歴435年8月 戦争終結};
//&size(32){6/15(土)開始};
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**エピローグ [#m3d777a3]
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'''決戦は人類軍の大勝に終わった。'''
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&br;'''帝都に巣食う小鬼の悉くが倒され、その『皇帝』が討たれたことで、'''
&br;'''後に歴史家により『小鬼戦争』と名付けられる、人類と小鬼の生存を掛けた大戦は終わりを告げたのだ。'''
&br;
&br;'''第一王女の命によって帝都には火が放たれ、小鬼の築いた文明とその忌まわしき先進技術の全ては念入りに葬られた。'''
&br;'''ごく僅か生き延びた帝国の小鬼達も、やがてその知性と技術を喪失し、元の通りの原始的なゴブリンへと戻ってゆくだろう。'''
&br;
&br;'''斯くして、少なくない犠牲を払いながらも小鬼の脅威を退け、人類には片時の平和が訪れた。'''
&br;'''グロム王国では先王の遺言の通りに、第一王子が新王として即位することとなった。'''
&br;
&br;'''一時その戴冠が噂された王女ディートリンデは、これに剣を捧げ忠誠を示し、'''
&br;'''賢いが優柔な新王に足りぬ武断の気質を補うものとして、新たな時代を築く礎となった。'''
&br;
&br;
&br;'''華やかな第一王女の率いる、寄せ集めながらその精強さと勇猛さを示した『特別遊撃部隊』の物語は、'''
&br;'''やがて黄金歴が終わり、黄昏の時代に至ってなお、人々の間に語り継がれたという。'''
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CENTER:&br;&size(20){''小鬼&color(red){戦};争''};~
CENTER:&br;'''- The War against Goblins -'''
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RIGHT:&br;'''――fin.'''   
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**企画詳細 [#n7f06e85]

#region(企画詳細)
**フレーバー [#h9ddf93f]
'''時は黄金暦433年。北部を魔族領と接する大国『グロム王国』((王政(絶対君主制)を敷き、数百年に及ぶ歴史と優れた軍事力を有している強国。&br;北部を魔族領と接しており、人類領の守護壁として周辺諸国からの信頼は厚い。))で、とある異変が起こる。'''~
'''地を埋め尽くす程の&ruby(ゴブリン){小鬼};の群による人間領への侵攻。'''~
'''――高度に組織化され統率されたそれはすでに一個の巨大な軍隊であった。'''~
'''彼らは自らを『帝国』と称し、人類領への進撃を開始する。'''~
~
'''突如として押し寄せた大軍により前線は即座に崩壊し、'''
'''王国軍は国境線にある要塞への撤退を余儀なくされる。'''~
'''精強で知られるグロム王国軍の大敗――それも&ruby(ゴブリン){小鬼};という通常侮られるべき存在による――は、周辺諸国へも大きな動揺を与えた。'''~
'''王国はこれを人類普遍の脅威であるとして、近隣諸国へ援軍を要請。'''~
'''かくして、後に小鬼戦争(The War against Goblins)と呼ばれる、人類対&ruby(ゴブリン){小鬼};の果てしなき戦いが幕を開ける。'''~
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'''君たちは、グロム王国の第一王女ディートリンデ((常に自ら最前線に立つ女傑。『死なずの薔薇』の異名で知られる。))が率いる『特別遊撃部隊』の一員として、この戦争に加わることになる。'''~
'''『特別遊撃部隊』は各国軍のはぐれもの、爪弾きもの、個人の傭兵、志願した冒険者、'''~
'''果ては減刑を対価に徴用された罪人に至るまで、諸々の『正規軍には居場所なき者たち』の寄せ集めでなる、'''~
'''勇猛で知られる第一王女の才覚によって率いられる一軍である。'''~
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'''君たちが戦う理由は様々だろう。'''~
'''金のためでもいい。名誉のためでもいい。人類種にその身を捧げる大義のためでも、その日をただ生き抜くためでもいい。'''~
'''あるいは、ただ闘争のため、&ruby(ゴブリン){小鬼};を殺すためだとしても構わない。'''~
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'''どうあれ確かなのは、この戦争において最も多くの小鬼を殺した者には、'''~
'''莫大な褒賞金と至上の名誉が約束されているということだ。'''~
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'''君たちの目的は一つだ。'''~
'''他の誰よりも、一匹でも多くの小鬼(ゴブリン)を殺すこと。'''~
'''いつ終わるとも知れない戦争の中で、ただひたすらに――'''~

**ルール [#u771db84]
-「WaG/xxxx」のようなページ名で、キャラクターを作成します。
-専用の診断メーカー([[◆カジュアル>しんだん:903761]]・[[◆ハードコア>しんだん:904398]]・後半戦より追加された[[◆エクストリーム>しんだん:908544]])を用いて、&br;キャラクター毎に、その日の討伐数を算出します(この企画では黄金歴を採用するので、リアルの1日はキャラ視点で一か月に相当します)。
--診断には[[キャラリスト>WaG/キャラリスト]]に表記された各キャラクターの名前を使用してください。
-20日間の合計で、最も多くのゴブリンを殺したキャラクターの優勝です。

-診断にはキャラクターにとって残酷な結果が含まれるエクストリームモードとハードコアモード、最悪でも瀕死の重症で済むカジュアルモードの3つが存在します。
--プレイヤーの好みでどちらを選択しても構いません。登録時、キャラリストの難易度欄に「カジュアル」または「ハードコア」または「エクストリーム」と入力してください。
--途中での難易度変更は可能とします。「XX日の判定からハードコア(カジュアル)で」等、変更の前日までに相談室へ申告してください。
-''06/18追記'' &color(red){&size(7){''New!''};}; レースに参加しない、非戦闘員の登録も可能です。
--キャラリストの難易度欄に、『非戦闘員』とご記入ください。集計表へ名前を載せる必要はありません。


#region(|BGCOLOR(white):&SiZE(20){途中参加のためのルール};|)
-''途中参加のためのルール''
-『最初から戦争に参加していた』体での途中参加
--公平を期すため、行えるのは後半開始までとします。
--原則として、【空白の日数x40匹】を倒していたものとして参加することができます。
---途中参加のほうが極端に有利になるのを避けるため、やや少な目に設定しています。ご了承ください。
-『遅れて途中から参加した』体での途中参加
--0からのスタートで、登録の翌日から集計を開始することになります。

#endregion


#region(|集計に関する細則|)
-''集計に関する細則''
-各日0:00〜23:59迄に、診断メーカーにて判定を行い、討伐数を結果表に入力してください。
--判定や入力は各プレイヤーが行うのが原則です。
---ただし、有志による判定および入力も歓迎します。
---有志による入力に誤りがあった場合は、誰でもよいのでその日のうちに訂正をお願いします。『自分の結果はなるべく確かめてね』ということです。
---更新の衝突にはくれぐれもご注意ください。
-『死亡した、捕縛された、重傷を負った』等の扱いに関して
--死亡等があった場合でも、その日の討伐数は集計されます。
--翌日以降、何らかの要因により『出撃できなかった』月がある場合、その月の討伐数を0としてください。
---『0とするか否か』の判断は、原則として各プレイヤーにお任せします。
---登録放置等で霊圧が無い状態で、死亡や捕縛の結果を踏んだ場合、企画リニンが勝手に判断することがあります。あらかじめご了承ください。

#endregion
**スケジュール [#m856692e]
|CENTER:''日付''|CENTER:''黄金歴''|CENTER:''イベント''|
|BGCOLOR(white):|BGCOLOR(white):|BGCOLOR(white):|c
|BGCOLOR(#fff5ee):6/15(土)|BGCOLOR(#fff5ee):433年11月|BGCOLOR(#fff5ee):キャラクター登録日/RP開始日|
|6/16(日)〜25(火)|433年12月〜434年9月|前半(10日間)&br;最終日(6/25)のみ討伐数2倍で計算(中ボス戦のため)|
|BGCOLOR(#fff0f5):6/26(水)|BGCOLOR(#fff0f5):434年10月|BGCOLOR(#fff0f5):中間発表・一時休戦|
|6/27(木)〜7/6(土)|434年11月〜8月|後半(10日間)&br;最終日(7/6)のみ討伐数3倍で計算(最終決戦のため)|
|>|>|BGCOLOR(#ffe4e1):CENTER:結果発表/戦争終結(7/6(土) 集計完了後)|
|>|>|CENTER:以降、自由解散|


-注記
--6/15以前に名簿を作り、リストに名前を載せておくこともできます(霊圧とか、あるよね!)
-戦況の推移
--企画開始時点で開戦後3カ月ほど経っています。人類軍は劣勢。要塞を背に、過酷な防衛戦を強いられています。&br;第一王女率いる『特別遊撃部隊』は、押されつつある状況への打開策となることを期待して(そして半分は厄介払いで)戦線に投入されます。
--前半終了時、敵の前線指揮官を倒して一時休戦となります。それにより、6/26は集計(出撃)が行われません。
--後半開始時に『援軍(敵本隊)が到着』。後半終了時に『人類側の勝利で戦争終結』となります。
**RP上必要そうな情報等 [#t9db91b1]
-''以下は基本的に、気にしたい人が気にすればよい情報です。''&br;あったほうがRPしやすいこだわり派向け。気づかなくても無視しても問題ありません。
~
~
-''『特別遊撃部隊』の規模''
--全体でおよそ500〜1000人程度を、企画リニンとしてはなんとなく想定しています。戦死や補充などで増減します。
--いろいろな兵科のモブがいますが、あまり正規兵のような画一化はされていません。全体に個性的な者が多いです。
--基本的には王女の指揮下で戦う者が多いですが、独自の判断で動く者もかなりいます。企画に参加しているネームドキャラは後者が多いのではないでしょうか。&br;『自由にさせた方が戦果があがる』と判断される限り、基本的にそうした行動は黙認されます。
-''人類軍全体の規模''
--ふわっとさせておきたいですが、企画開始時において2万は下らないでしょう。
---詳しい方はこれで大体の国力とかが分かってしまうと思うのですが、ぶっちゃけ企画リニンはそこまで考えていません。&br;「『特別遊撃部隊』は相対的にかなり小規模だよ」そして「ゴブリン軍は人類軍より超多いよ」ということが伝われば十分です。
--グロム王国国王が全軍の総指揮官。その下に横並びで、第一王子の軍団、第二王子の軍団、各同盟国より派遣された軍団、そして第一王女の率いる『特別遊撃部隊』が存在します。
---序列としては並列ですが、規模としては第一王子の軍が最も大きく、次に第二王子、大小様々な各国軍、が続き、なかでも『特別遊撃部隊』は最小規模となります。
--『特別遊撃部隊』は序列としては形式上、他の軍団と横並びとされますが、その成り立ちもあって、他の軍団の者たちからは侮られることの多い部隊です。
---戦果をあげるほど(企画日数が進むほど)実績は積み上がり、そういった扱いは変わっていくことでしょう。
-''文明レベル''
--剣と魔法の世界を基本に、先進的な古代文明やそこからリバースエンジニアリングされた何かしら、それともっと突拍子もないなんか、が混在している、いわゆるいつもの感じをイメージしています。
---グロム王国は本当に剣と魔法の世界、弓と馬が現役。前装式の大砲くらいは少ないがある、でも魔法のほうがてっとりばやくない?、くらいの想定です。
---ゴブリン帝国が飛空艇や戦車といった非常に先進的な技術を活用しているのは、おそらく突然変異的に現れた『皇帝』の影響によるものと、人類軍では推測されています。
#endregion

**相談室 [#w39cbd34]
#pcomment(WaG相談室,5,below,reply)