[[黄金騎士団修練場>http://notarejini.orz.hm/?%BB%DC%C0%DF%2F%B1%DF%C2%EE%A4%CE%B4%D6%2F%BD%A4%CE%FD%BE%EC]]
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#pcomment(騎士団・修練場,1,below,reply)



-''修練場'' --  &new{2011-05-25 (水) 01:41:38};
-''修練場'' --  &new{2011-04-13 (水) 16:13:25};
--(普段のバッスル・スタイルよりも幾分動き易そうな緋色のカーテンドレス姿が、静謐な館内に衣擦れの音を響かせる)&br;(盲目の貴婦人は石舞台の中央まで進むと立ち止まり、そこで抱えてきた雑嚢を紐解いた)&br;(中から現れるのは更にネルの白布に包まれた一対の得物、身頃は共に2フィート半といったところ) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-23 (月) 08:20:44};
--(普段のバッスル・スタイルよりも幾分動き易そうな緋色のカーテンドレス姿が、静謐な館内に衣擦れの音を響かせる)&br;(盲目の貴婦人は石舞台の中央まで進むと立ち止まり、そこで抱えてきた雑嚢を紐解いた)&br;(中から現れるのは更にネルの白布に包まれた一対の得物、身頃は共に2フィート弱といったところ) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-23 (月) 08:20:44};
---(決して高くない背丈のイーネがそれぞれを敷石へと突き立てれば、伸ばした両の手先で杖をつくような格好になる)&br;(澄んだ鉄の嘶きと共に薄纏いがふわりと解け、白波となって足元へ散れば、対照的な黒々とした骨身が外気に触れた)&br;(柄頭を握られた二柱の鉄身は、片や装飾の無い幅広の剣、片や長い柄に刃が沿った鉈斧であった) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-23 (月) 08:26:10};
#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072938.jpg,around,left,150x365);
---まるで違う武器であるのに宛ら番いの如き……面妖な物ですな&br;(いつの間にやら舞台脇に控えていた、双眸から下を覆面と外套で覆った男がそれを評して云う) -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-23 (月) 08:29:18};
---(その言葉に「うむ」と短く頷き、双手の得物を軽々と取り回して演舞に入る)&br;思えば手に入れた時期も地域も近かった、或いはまさにその通り、以前の使い手は同一だったのやも知れぬ&br;(交互の振り子から踏み込みと共に中段を射る連突き、続けて剣を振り上げざま腰溜めで軌道を殺していた鉈斧が乱拍子の一閃を放つ) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-23 (月) 08:34:37};
---……だとすれば其奴はおれと同じか、それ以下の小兵だったに違いあるまい&br;だのに常套の双小剣ではなくこの組み合わせだ、やればわかるがこれでは手数で圧す他に戦法が無い(遠心力に乗せた追い連撃)&br;(そして最後に間合い一杯から足元目掛けて交差の軌跡で狩り上げると、翻ったドレスと共に双の得物を鎮め、構えを戻した) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-23 (月) 08:40:14};
---丁場が持たぬのに決め手にも欠ける、どうにも実戦向きだったとは思えんな&br;使い手が何か別の決め手を持っていたか或いは……&br;むぅ、今更それを探るも詮の無い話か……(冷たく佇む一対の底意を探る様に暫く静寂に耳を澄ませる) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-23 (月) 08:45:33};
---必要であれば誂えの良い物を揃えさせましょう -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-23 (月) 08:46:43};
---いや(即答で返す)これで良い……と言うよりこれでなければいかん&br;手に入れておきながら今日の日まで振るう機会こそ無かった物の、操守にして手入れを怠った事は無い&br;その程度でも、盲いのおれにとっては初めて触れる武器より幾分か勝手が良いのだ&br;(幸いにしておれには肝心の別の手もあることだしな……と、剣を持ち上げて修練場の一角を示す) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-23 (月) 08:52:27};
---(切先で指された箇所に目を向ければ、互い違いの石組みで固められた壁面は一見して目立つ傷など無いものの)&br;(よくよく観察すると、些細な色の違いから過去に一度大穴が開けられ補修された跡が見て取れる)&br;崩れた跡……ですな、砲撃でも受けましたか?&br;(はたまた重火器の暴発か……どちらにせよ二の手と言うには些か的を外した示唆に、覆面の男は訝しげに目を細めた) -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-23 (月) 08:59:56};
---だから、手だ -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-23 (月) 09:00:58};
---は? -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-23 (月) 09:01:25};
---あの破壊を行った奴は素手で壁を打ち壊したのだ……いや、素手と言う表現は語弊があるかも知れんが&br;だが神の徒を自称する神父が身一つでやった事には違いない -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-23 (月) 09:03:25};
#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072923.jpg,around,right,150x365);
---神父が? 身一つで……? そのような事が…… -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-23 (月) 09:04:18};
---先日貴様が国から運んで来てくれた改修型のおれの甲冑には腕が増えていたろう?&br;あれはその時、件の神父から修理費代わりに分捕った物だ -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-23 (月) 09:06:30};
---……なるほど&br;(完全に得心が行ったわけではないが、あの機械腕の持ち主となれば神父と言えど尋常の者ではあるまい、と頷く)&br;(外様ではあるが、それでも使い走りとして幾度か訪れるうち、この街の特異性についてはそれなりに理解を深めたつもりだ)&br;その手に得意の槍を奪われ、慌てて骨董品を持ち出してきたと云う訳ですな……因みに心得の程は? -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-23 (月) 09:14:25};
---円卓でその話題が出たことにも端を発するが……まぁそう云う事だ(サルトビの皮肉につられて頬を歪めると、続く問い掛けには一言「無い」と答える)&br;冒険者として武器を手にして以来九十と余年、我流とは言え重槍の握りを解く事の無いまま現役を退いた&br;その後杖を着く様になってから&ruby(クォータースタッフ){杖術};も嗜んではみたが、こうまで短く軽い得物を振り回すのは初めての経験で些か心許無い&br;故に貴様を呼んだのだ、シノビという連中にとって手の先程の間合いは得意分野なのだろう? -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-23 (月) 09:19:55};
---(「でしょうな」と肩を竦めて見せた、勢いこそ有れ先の演舞は多分に力圧しで、およそ武器の特性を把握したものではなかったからだ)&br;なんと……唐突に呼び出されたと思えば某の技を盗みたいと仰せか……?&br;(安く見られたものだ、と覆面の内で毒吐く) -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-23 (月) 09:24:47};
---今という段階でしか成せぬ備えがあるなら労を惜しむ必要がどこにある?&br;それとも何か……貴様が勿体付けるシノビの剣技とやらは、必要に迫られる段に及んで即興で会得できる物なのか?&br;(掌中で双刃の柄をくるくると弄びながら薄笑いすら滲ませ、そんなサルトビの腹の裏を擽る様に嘯く) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-24 (火) 21:55:21};
---(気配が跳ね、サルトビの姿は足音も無く石舞台の上に降り立っていた)&br;安く見過ぎだと言った! ……失礼、値踏みには不向きな眼をお持ちでしたな&br;(外套の裾からは1フィートほどの大苦無が覗いている、素立ちに近い幽鬼然とした姿だが構えは整っているようだ) -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-24 (火) 22:07:43};
---うむ、話が早くて助かる(皮肉もどこ吹く風と満足そうに一、二歩間合いを取った)&br;(剣は一拍前を示すように下段に払う、逆手に握った鉈斧を背に潜め、やや身を屈めて狙いを絞らせるカウンタースタンス)&br;(イーネの構えが整うや否や石畳を微かに擦る音、と同時に目の前のサルトビの気配が三方向へと散った) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-24 (火) 22:20:45};
---(仕事中のサルトビにとって常に最大の敵は時間であった)&br;(達成は当然の土台として揺るがず、故に障害とはなりえない、違いはそれまでに秒針が幾つ跳ねるかだ)&br;(早ければ早いほど有利に事を運べた、彼は臨む任務が何であれ効率化こそが忍び元来の作法と考えてきたし)&br;(一族で最も疾い「魁」の字を持つ自分の誇りとも考えていた、それは今後も変わらぬだろう) -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-24 (火) 22:30:21};
---(……だからこそ、この主人気取りのペースで事が進む現状はサルトビを苛立たせる)&br;(御先代様の一粒種とは言え、その大事にも関らずこのような辺境で安穏としている者に任せる跡目などあろうか?)&br;(少なくとも稽古とは名ばかりのこの様な茶番に付き合わされる謂れは無い、意趣を返す良い機会だと思ったのも確かだ)&br;(気配すら分かつ多重の写し身は大技だが、視力の有無に関らず有効だ、なにより力任せで鈍重な相手にはこの上無く相性が良い)&br;(移し身にも同時攻勢をかけさせ、確実に一手で終わらせるつもりで自分は背後から、イーネの襟首に向けて速やかに苦無の柄を落とした) -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-24 (火) 22:47:31};
---'''''ガギャリッ!'''''&br;(振り落とした鉄杭はよりにもよって左手の斧で防がれていた、サルトビは狼狽して飛び退く)&br;(気配を読めるはずが無い! よしんば読めたとして至近距離での速攻だ、防御など間に合うわけが無い!)&br;(逃げた着地の足が石舞台に触れるかどうかという刹那 ───) -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-24 (火) 23:01:43};
---むぅ……矢張りそっちか! (右手の剣がひょうと風を斬って追撃する) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-24 (火) 23:13:17};
---(退いたサルトビの目にイーネの全容は異様に映った)&br;(体勢は先程までより不自然に低く、防ぎに用いた鉈斧は未だ背面に担ぎ残されたままだ)&br;(速さで付いて来たのではない、無論あのような体勢で受けきれるはずも無い、いわんやほぼ同時に追撃を撃つなど不可能だ、だが……!)&br;'''''ギャリィッ!!'''''&br;(目の前に飛んできた切っ先は確かに現実だ、必死に交差した両の苦無で絡めて受けるが、そのまま壁際まで圧し切られる)&br;……ぬぐ……くそおっ!&br;(相手は片手だと言うのに刃が強く咬み込んでいなす事ができない、射抜かれたが如く足が踏み止まった所で更なる衝撃がサルトビを襲う)&br;(踏み込みながらもやっと体勢を立て直したイーネが、剣と苦無が絡み合った鍔迫りの支点に、残る鉈斧までを振り下ろしたのだ) -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-24 (火) 23:24:54};
---(目の前で火花が散る、インパクトの瞬間を耐え切るだけで精一杯だった、自分より小さな相手の一撃でもはや指の一本すら動かす事ができない)&br;(避けるは愚かその一手の意図に気付く余裕すら無いままに、斧の返しが絡んだ三本の刃をロックして更なる圧力を掛ける)&br;……ぐおっ……い、甚振るつもりか……!? -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-24 (火) 23:31:01};
---(イーネは口許に薄く笑みさえ浮かべながら答える)&br;なに、稽古なのだから無駄口のひとつも挟まねば殺伐としていかんと思ってな?&br;……それにしても気配まで増えるとは肝を冷やしたぞ、あれはニンポーとか言うのであろう?&br;(口調は普段通りだが、総身に掛ける圧力は些かも緩めずに問う) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-24 (火) 23:39:48};
---……どうやって防御を間に合わせた……? (イーネの軽口には答えず、脂汗を浮かべたまま逆に問い質す)&br;いや、自ら体を崩したのはわかる……なぜ崩れた体勢で防ぎきれる? どうやって気配を当てた!? -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-24 (火) 23:50:26};
---(イーネは、どう説明したものか? と少し口篭り)&br;……いくら力があろうとバランスが悪くては盲者などやってはおれんのだ、余り優雅とは言えん作法にはなるが……&br;バランスと言えば、おれの甲冑に付いている複腕も一役買っていてな&br;あれは動力を持たぬ代わりに、些細な力加減の組み合わせでおよそ人の腕が可能な動きの全てを再現できる&br;自分の肉体でもない腕を何本も操作する為には、状態に寄らず五体くらいは思う様に制御できなくば始まるまい -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-25 (水) 00:05:16};
---(事も無げに必要だから会得したと言う、それが易々とできるなら苦労は無い)&br;何が盲者だ……先程の動きは全身の至る所に目と脳があって、全てバラバラに独立稼動しているような異様極まる光景であったわ……! -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-25 (水) 00:12:18};
---(僅かに渋面を滲ませながら、イーネは言い訳のように零す)……言ったであろう、優雅ではないと&br;増えた気配の方はあれだな、魔法でなければ本物はどれか一つと読んだだけだ&br;残る二つは前から来たので死角狙いの背後が本命だとヤマを張った&br;目明きとは自分が有利な条件に立つと、意識せず死角を狙うと相場が決まっているものだからな -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-25 (水) 00:23:55};
---や……ヤマを張っただと? ……くはっ……はははははっ……!&br;巫山戯るなっ! 勘頼りなどおよそ人の上に立つ者の採る策ではない!&br;常に思慮深く大局を観ておられた御先代様とは似ても似つかぬ短見ぶりよ!&br;……ルパート殿は豪く買っておいでだったが、しかとこの目で見極めたわ! ''貴様は国を救う器では無い!'' -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-25 (水) 00:35:16};
---なるほど……何れ腹蔵もありそうだと思えばそういう事か(腕の圧力が上がる)&br;ではどうする? 言う通りおれはお前が崇拝している親父やルパートとは違う&br;親父との仲は悪かったし、この先同じ差配を振るうのも無理だろう、貴様がそう判じたならヒルベルトへ帰ってそう伝えると良い -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-25 (水) 00:43:04};
---だがな……いかにそぐわぬ間柄であったとは言え、おれも親を殺され死に目を奪われて黙って居られるほど穏やかではない!&br;どの様な評価を下されようと何があろうと、親の仇だけは討ち果たさせて貰う! 絶対にだ!!&br;……その為に立場が必要なら、貴様の納得に関らずおれは必要とされる総てを全うするだけだ -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-25 (水) 00:47:46};
---ハッ……! 口では何とでも……&br;私事のついでに民を導くなど……拙劣にも程がある……! -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-25 (水) 00:53:41};
---ふむ、貴様はまるで王を不服とし神に別の主をせがむ寓話の蛙共の様だ&br;不平を申し立て続けていればいつかは自分好みの賢王が降ってくるとでも? -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-25 (水) 00:58:34};
---(サルトビはもう答えない……いや、只の悪態になった時点で自分の言葉など尽きていたのかもしれない) -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-25 (水) 01:02:31};
---ならばその喩えに洩れずおれはジュピターからの回答を贈ろう ───&br;'''''『今の主人で満足するといい、次はもっと悪いのに出くわすといけないからな!』'''''&br;(一喝と共に、イーネは雁字に噛ませた鉈斧をサルトビ諸共敷石へと叩きつけた)&br;(四つの武器が絡んだとてそれ自体の勢いは支えきれぬ程ではない、が、鍔迫りで疲労した状態から、それも力任せに)&br;(挙げ句武器ごと叩き捨てるなどという反撃は、およそ奇策に長けたシノビと言えども対応できる物ではない) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-25 (水) 01:14:41};
---不覚……!!(この時洩れた意味の通る言葉はそれだけ、構えを戻すよりも先に伸びたイーネの指が喉元へと食い込む)&br;(やはり剛力に飽かして頭上高く振り回されたサルトビの身体は、天地を失ったまま奈落へと叩き付けられる)&br;(鎖帷子と石舞台が爆ぜる様な音を立てて啼き、大きく跳ねた身体と一緒に砕けた破片が宙を舞った)&br;''……ぐがっはっっ!!'' -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-25 (水) 01:20:59};
---ならばその喩えに洩れずおれはジュピターに倣って応えるとしよう ───&br;'''''『今の主人で満足するといい、次はもっと悪いのに出くわすといけないからな!』'''''&br;(一喝と共に、イーネは雁字に噛ませた鉈斧をサルトビ諸共敷石へと叩きつけた)&br;(四つの武器が絡んだとてそれ自体の勢いは支えきれぬ程ではない、が、鍔迫りで疲労した状態から、それも力任せに)&br;(挙げ句武器ごと叩き捨てるなどという反撃は、およそ奇策に長けたシノビと言えども対応できる物ではない) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-25 (水) 01:14:41};
---不覚……!!(この時洩れた意味の通る言葉はそれだけ、構えを戻すよりも先に伸びたイーネの指が喉元へと食い込む)&br;(やはり剛力に飽かして頭上高く振り回されたサルトビの身体は、天地を失ったまま大きな弧を描いて奈落へと叩き付けられた)&br;(鎖帷子と石舞台が爆ぜる様な音を立てて啼き、跳ねた身体と共に砕けた破片が宙に散る)&br;''……ぐがっはっっ!!'' -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-25 (水) 01:20:59};
---(ふぅ、と大きな溜息を吐き、イーネは散った得物を拾い集める)&br;(仰向けになって息を切らすサルトビの横に彼の苦無を揃えて置くと「感謝する」と言葉を添えた)&br;急な稽古に付き合わせてしまって悪かったな……とは言え、また気が向いたらぜひ手合わせ願いたいものだ&br;どうやら貴様の言う通り、技の術利とは一朝一夕で身に付く代物ではない様だからな -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-25 (水) 01:26:23};
---(そして手持ち無沙汰とでも言うように、サルトビを叩き付けた辺りの床の破片を爪先で掃いながら言う)&br;見ろ、貴様がチェインメイルなぞ着ているから舞台が割れてしまったぞ? ……已むを得ん、おれは円卓に詫びてから帰るとしよう&br;修練場の戸締りは後でやっておく、悪いが霊園には先に戻っていて欲しい&br;(やれやれ、といかにも大仰そうに付け加えながら、緋色の貴婦人姿はそそくさと修練場を後にした) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2011-05-25 (水) 01:31:54};
---(イーネの足音が去った後、やっと痺れの取れてきた手で覆面を外すと、大の字のまま乱れた呼吸が整うのを待った)&br;……お前の……莫迦力の所為っ、だろうが……!&br;(やっと出た声で悪態を一つ、もうそこには居ない相手へと投げ返す)&br;(正直痛みが引くまでもう暫く寝ていたかったが、あいつが戸締りに来た時に無様な再会を迎えるのはいかにも格好悪い)&br;(痛みを堪えて立ち上がり、壁に縋るようにして出口へと向かった)&br;(いや、格好の良し悪しではない、去り際を気取られない事もまたシノビとしての彼の矜持なのだ ───) -- [[サルトビ>設定/霊園の記録#i138ee76]] &new{2011-05-25 (水) 01:40:28};
-''修練場'' -- &new{2011-03-08 (火) 20:11:43};
--さて、実際のところ炎を使った剣技で、尚且つ有用な代物って何?という話だったわけだが。&br;ヒロ君とのトークじゃ奇抜な感じ多目だった分、実際試してみようと思う。 -- [[アスタル>名簿/439443]] &new{2011-04-13 (水) 04:12:53};
---まずはオーソドックスに、武器そのものに火炎を付与する形。(引き抜いたサーベルの刀身を拭うように、逆手の指で印を描く)&br;(軌跡を追うように、サーベルは熱く燃え盛った) -- [[アスタル>名簿/439443]] &new{2011-04-13 (水) 04:15:54};
---エンチャントの時点で描写が面倒だな……。もっと詳しく書こうとすれば行数長くなるし、瞬間発生だとえっ!ってなるし。&br;難しいなこれ。当然巻き藁を切れば……。(一息に両断せしめれば、藁の塊は灰燼と化した)&br;この通り。イベントや、戦闘RPで敵が燃えるモノ飛ばしてきたときとかに使えるかな。&br;カー君の紙飛行機とか。いやでも燃えるのか、あれ。 -- [[アスタル>名簿/439443]] &new{2011-04-13 (水) 04:18:41};
---次になんだったかなあ……インパクトの瞬間に、爆炎を上げて破壊力を増す、だったか。&br;(第二の巻藁に向き直り、袈裟斬りに撫で下ろす 刃先が触れるか否かの間、轟く爆炎)&br;(更に一段加速した剣撃は、猛烈なる速度を以って迸った) -- [[アスタル>名簿/439443]] &new{2011-04-13 (水) 05:05:06};
---爆風は直角的な動きしかできないから、撫で斬りの描写で使うと、んん?ってなるな。&br;突きで使うには人の身じゃ迫力がない。オーガとかが体から蒸気噴出しながら使ってきたら面白いな。&br;イベント用だな。 -- [[アスタル>名簿/439443]] &new{2011-04-13 (水) 05:07:04};
---(次に置かれた巻藁に一瞥すればその刹那、烈風に身を任せるように駆け抜ける その速度、肉眼では捉えきれぬ程)&br;(すれ違い様に放たれた剣閃は、正に神速の域と言えよう 藁の中心を真一文字に斬り裂き、はらりと落とした)&br;(踵を反し、残心に移る) -- [[アスタル>名簿/439443]] &new{2011-04-13 (水) 05:17:32};
---これも爆風という仕様上、姿勢の動かし方とか胡散臭くなるな。&br;いっそ掌から圧縮した空気とかでも飛ばして、空でも跳ねたほうが面白いか……。 -- [[アスタル>名簿/439443]] &new{2011-04-13 (水) 05:20:32};
-''修練場'' --  &new{2010-07-21 (水) 00:20:50};
--(全身鎧の騎士と、それに対峙する翼竜) -- [[バルフレア>名簿/440285]] &new{2011-03-06 (日) 13:48:52};
---(騎士の手にはハルバード 刃の部分には厚い布が何重にも巻かれている)&br;(ぐるりぐるりと左右で回す 両手に構えれば、ぴたりと愛竜に切っ先を向けた)&br;(対する翼竜は顔や胴に革を巻くだけの簡単な鎧姿 大きな翼を広げ、礼をするように首低くする 顔を上げれば、呼吸 修練場に響く咆哮は逞しく) -- [[バルフレア>名簿/440285]] &new{2011-03-06 (日) 13:57:32};
---(ぴりぴりと金属を震わせる咆哮に、しかし動じずに騎士は切っ先を回す 翼竜も飛ばず、身を低くして間合いを計る)&br;(先に動いたのは翼竜 首を引き、勢いをつけて鋭い牙で噛み付く!)&br;(それを迎え撃つ騎士は半歩下がり、鋭くまっすぐ、竜の顔に突きを放つ 丁寧で落ち着いた一撃は、しかし、柔軟に首を曲げた竜に避けられる) -- [[バルフレア>名簿/440285]] &new{2011-03-06 (日) 14:00:55};
---(突きを潜る様に踏み込む竜は、牙を剥き出し咆哮を上げる、そのまま長い首を伸ばして槍のリーチを詰め、その奥の本体、胴に噛み付く!)&br;(しかし、) '''ガツンッ''' (その顎を跳ね飛ばす槍の石突 逆足を踏み込んでの打ち上げだ)&br;(悲鳴の鳴き声を漏らし身を翻す翼竜は、そのまま力を込めて反転し、長い尾を騎士に叩きつける!) -- [[バルフレア>名簿/440285]] &new{2011-03-06 (日) 14:14:32};
---(それを見れば、咄嗟に重い矛先を下にして、ハルバードを縦に構える その槍に叩きつけられる尾を下からすくい、上にベクトルを受け流そうとした)&br;(しかし、その尾は逞しく、受け流す力をそのまま巻き込み、振り切った! 直撃こそ避けたものの、弾かれて後ろに飛ばされる)&br;(転びはしなかったものの、よろけながら後退し、足を半ば縺れさせる 何とか体勢を立て直したところで、頭上に影がかかる)&br;(羽を使っての跳躍で、騎士の頭よりも高く飛んだ竜が滑空し、体当たりを放ってきた!) -- [[バルフレア>名簿/440285]] &new{2011-03-06 (日) 14:26:00};
---(く、と苦い声をもらす 鎧姿の自分も重量があるが、竜の重量には敵いはしない そこで、ふと思い付きが騎士の脳を走った)&br;(放つ突き 竜の顎を掠めた そのまま滑空する竜はさらに槍の間合いの奥に入ってくる そのまま無防備な身体が突き飛ばされる、その直前)&br;(飛び込むように横に一歩走る 竜の翼が騎士の兜を打つ、が、それを鉄の肩当の立襟に支えて貰って堪えながら、握ったハルバードを引き寄せて振り回す)&br;(ハルバードの斧の内側が竜の後ろ首に引っかかり、無理やりに顔を横に向けさせる 滑空が乱れ、騎士を中心に時計の針が振り回されるように腹から着地する 砂煙) -- [[バルフレア>名簿/440285]] &new{2011-03-06 (日) 14:50:43};
---(その砂煙が晴れたところに、首をハルバードで上から押さえつけられた竜と、それを制する騎士の姿)&br;(くうう、と情けない声を竜が漏らせば、肩を揺らす騎士 槍斧を離して地面に突き立てる)&br;(しゃがめば、愛竜の首を撫でる 先程自分が引っ掛けた場所を労わる様に 恨めしそうに半眼を向ける竜にまた肩を揺らす 笑ったのだ) -- [[バルフレア>名簿/440285]] &new{2011-03-06 (日) 15:13:47};
---(首をぽんぽんと叩いてやってから立ち上がる 竜も顔を上げ、小さく鳴いた ハルバードを回して脇に挟めば、ゆっくりと修練上を後にする主従だった) -- [[バルフレア>名簿/440285]] &new{2011-03-06 (日) 15:36:09};
-''修練場'' --  &new{2010-07-17 (土) 00:01:07};
--…しまった。 団の方に伝えてなかった…  事後承諾という事で…いけない気もしますが。&br;ここですよ、シュレル。 (石畳が敷かれた修練場。周囲を囲む石壁には松明がたかれ、場内を照らしている。) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-20 (火) 23:37:56};
---ここが騎士団…この地方の警察的機関、ですかー。初めて来ました(きょろきょろと興味深そうにあちこちを見て)&br;それじゃあ、この子たちは何処に置いておきます?あ、それとこれを、操作マニュアルです(起動の方法と設定の方法を書いた自作のファイルを渡して) -- [[シュレル>名簿/414476]] &new{2010-07-20 (火) 23:44:02};
---はい。 ここ数年はあまり使われていなかったみたいですが… 最近は、僕が訓練のために活用しています。&br;えーと…彼らは…(場内の隅、広めの武具倉庫を指差す) あそこに…入ってもらいましょう。&br;あ、はい…よく目を通しておきます。(マニュアルを受け取って頭を下げる) --  [[エンリケ>名簿/404710]]&new{2010-07-20 (火) 23:46:23};
---施設の有効利用っていうやつですね、確かにここなら迷惑にもならずに集中して訓練が出来そうです&br;(オートマトンを倉庫の方に入れてスリープモードにして戻ってくる)そのマニュアルにも書いておきましたけど稼働時間はそれ程長くないので注意してくださいね、使う時には必要な分だけを出して使ってもらう形で&br;…それにしても、この施設を使ってるっていうことはエンリケさんも騎士なんですか?それとも騎士団にコネでも? -- [[シュレル>名簿/414476]] &new{2010-07-20 (火) 23:57:19};
---そうですね… 一人で剣を振るうのには…最適ですね。(ぞろぞろと倉庫に入っていくオートマトンを眺めている)&br;わかりました。 壊れたりすると…彼らがかわいそうなので…大事に動いてもらいます。&br;え、はい…僕も、団員の一人です。 騎士という名前でも…志願者であれば誰でも入団できます。 志次第、ということ、ですね。 -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-21 (水) 00:00:48};
---そんなに頑丈でも無いですから2〜3発入れたら壊れますけどね…大丈夫リサイクルは出来ますから(機械に対して感情は特に無いらしい)&br;案外…簡単なんですね?僕の持ってる資料だと騎士はもっと厳しい世界だっていう風に記憶してたんですけど…この地特有なんですか、やっぱりこれも? -- [[シュレル>名簿/414476]] &new{2010-07-21 (水) 00:06:09};
---そうなの…ですか。(壊れる、と聞いて何か複雑な顔をするも、すぐに表情を戻した)&br;んー… 僕もこの団について資料とかには目を通しましたが…半世紀以上この街にある組織なので…まだ…不勉強な部分は多いです…&br;ですが、昔は文字通りの騎士出身の冒険者も多かったそうです。 …さてと、今日は夜も遅いので… オートマトンも頂きましたし。 帰りましょうか。 -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-21 (水) 00:11:28};
---(複雑そうな表情を一瞬垣間見て)彼らはその為に設計され、作られたんです。むしろ、そうしてあげないと言い方はおかしいですけど失礼ですよー&br;ふむ…この街にはそういうちょっと風変わりな組織や施設が多いみたいですからね、僕もちょっと色々と見て回ってみようかな…あ、はい&br;それじゃああの子達を宜しくお願いします、僕はここから船の方に戻りますので。それじゃあ、また(お辞儀すると、少し重そうに金貨の革袋を持って去っていった) -- [[シュレル>名簿/414476]] &new{2010-07-21 (水) 00:16:43};
---…そうですか。 …確かに使役してあげることが彼らへの仕事…ですよね。(納得したように小さく頷いた)&br;はい… 本当に…ありがとうございました。 それではまた…  為替で渡したほうが…シュレルには良かったかも知れませんね…&br;(もう一度オートマトンがしまわれた倉庫を一瞥し、修練場の門扉を閉めた) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-21 (水) 00:20:14};
-&color(#339933){''特別訓練:「突撃訓練」''}; --  &new{2010-07-16 (金) 22:47:45};
--おっし、それじゃあ頼んだぜエンリケ。(修練場へ通り敵ながら、愛用の武器を手に) -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 22:49:48};
---&color(#339933){(やぐらに登り、コース全体を見渡した後、クラッツに声をかける)&br;それでは! 先程の僕と同じように、お願いします!&br;''【コースレイアウト:スタート〜通路→標的1(民間人なし)→通路→標的2(民間人あり)→通路→標的3(民間人あり)→通路〜ゴール''】&br;''【プレイヤーの体力点と移動点を設定してください。】''}; -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 22:53:23};
---OK! それじゃあ準備と行こうかね……(武器を肩に担ぎ)&br;【体力点:6 移動点:-2】 -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 22:55:03};
---&color(#339933){なるほど…的は全て薙ぎ倒して行く戦法ですね。 スタートはご自身のタイミングでどうぞ!&br;''【スタート〜通路】【距離点:8】''}; -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 22:56:47};
---俺じゃあ基本、速度ぁ期待できねえしな、行くぜ!(ぐっと、力強く地面をけって、勢いをつけて走りだした) -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 22:59:39};
---&color(#339933){速い…! 速いです、その速度で走ってください!&br;(クラッツが次のゾーンに入るとゴブリンの的が立ち上がる)&br;''8-(9-2)=1 所要時間:1秒、経過時間:1秒''&br;''【標的1(民間人なし)】【耐久値:13】''}; -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:02:53};
---スタートダッシュぁ良好! この調子が維持できるといいんだけどなあ! どっ……っせい!(鉄塊の如き剣を振り払った。一撃のもと、すべてを破壊しようとばかりに) -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 23:03:41};
---&color(#339933){すごい、一撃で全部を…あ! 1枚…まだ残ってます! それを倒して次に!&br;''13-(1+6)=6 所要時間:6秒、経過時間:7秒''&br;''【通路】【距離値:11】''}; -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:06:11};
---どぁっ! っく、距離を見誤ったか!(最後の一枚に一撃を加えて)俺だっせえ!(通路をひた走った) -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 23:06:45};
---&color(#339933){そのまま走って…次に向かってください!&br;(ゴブリンとオーク…そして民間人の的が立ち上がる)&br;''11-(5-2)=8'' 所要時間:8秒、経過時間:15秒&br;''【標的2(民間人あり)】【耐久値:17】''}; -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:09:40};
---ちぃ……一度失速するときっついな……んで、民間人ありかよ……! そこかぁっ!&br;(そこに技巧などはない。力こそパワー。砲弾のように振舞うばかり。鉄塊が空を裂く) -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 23:11:09};
---&color(#339933){すごい…一撃で全部の的が砕けた…その調子です!&br;''17-(9+6)=2 所要時間:2秒、経過時間:17秒''&br;''【通路】【距離値:13】''}; -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:13:06};
---これでこそ俺だ! 次もこの調子で行きたいもんだがよお! うらぁああ!&br;(ドスドスと走る様は、あるいは戦車と呼ぶにもふさわしいものがありそうだ) -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 23:16:53};
---&color(#339933){あっと… 次で最後ですクラッツさん! 民間人に気をつけて倒してください!&br;(絵柄が変わり5枚のオーガが立ち上がる。そして盾にされている民間人が1枚)&br;''13-(3-2)=12 所要時間:12秒、経過時間:29秒''&br;''【標的3(民間人あり)】【耐久値:20】''}; -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:19:22};
---ええいっ! 各個撃破だ! 俺ぁ敵を倒す速度で稼ぐしかねえ! それが、俺だぁっ!&br;(民間人に気を配りつつ、両手で大きく振りかぶれば、一撃必殺の理念のもとに振り抜いた) -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 23:21:04};
---&color(#339933){最初で決まるか…2枚残った! それを倒してゴールに向かってください!&br;''20-(4+6)=10 所要時間:10秒、経過時間:39秒''&br;''【通路〜ゴール】【距離値:8】''}; -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:23:00};
---くそっ、しくった!(残る二枚にも、一撃を浴びせかけて)これで最後かぁ……いくぞ!&br;(息を整えれば、最後のダッシュ。全力を振り絞って) -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 23:25:00};
---&color(#339933){速い…!  (最後にクラッツが見せた重戦車のごとき疾走に目を見張りながら、計測の針を止めた)&br;''8-(10-2)=0 所要時間:1秒''}; &color(crimson){''ゴール時間:40秒''}; -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:27:15};
---ふぅっ……! (ゴールに飛び込めば、大きな身体をいからせて息を整えにかかる。)タイムは……40秒! へえ……意外に好タイムが出たな。 -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 23:30:11};
---お疲れ様です。(やぐらから降りてゴール地点に駆け寄る)&br;…僕ら2人で、近い時間が出ましたね。 もしかすると…この設計は、悪くはない…かもしれませんね。 -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:32:29};
---もうちっと差が出るかと思ったが……意外や意外だ。あとで取り返しさえすりゃあこれくらいにァなるわけだな……いいじゃねえか。上手くできてやがる。 -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 23:34:46};
---ありがとうございます。 一つで失敗しても…他の一つで挽回できる… 我ながら…いい調整だと思います。&br;もっと記録をとってから評価を設定しようとしていたのですが…(紙を取り出し予定していた評定を読み上げる)&br;「☆:完走。☆☆:45秒、かつ民間人攻撃1枚以内。☆☆☆:35秒、かつ民間人攻撃なし」。 …実現できそうですね。 -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:37:55};
---ん、暫定的な評定か……これに照らし合わせれば、俺らぁどちらも星ふたつ……だが、星三つもやりゃあ可能なレベルだろうだけに……十分だろうな。 -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 23:41:42};
---はい… 星三つを取るには…速く、確実に…そんな戦闘においての理想的な戦い方が必要になってきますね。&br;…予想以上にいい内容になりました。 ご協力、ありがとうございました。(深く頭を下げた) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:46:01};
---突撃戦の手本みてえな戦いさえ出来れば、難しくァなさそうだ……はっは、どういたしまして!&br;俺も協力したかいがあったってもんだ。楽しめもしたしな。 -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 23:48:34};
---楽しめた… それならば…僕も、嬉しいです。(本当に嬉しそうな笑みを見せた)&br;では…このコースはすぐにしまえる様になっているので、片付けましょうか。 -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:52:22};
---おうとも! やってて、いい感じだったぜ……ほんじゃ、片付けちまうか。そりゃあ便利なこったし、さっさとしまってしまってとぉ……。 -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-16 (金) 23:56:25};
---コースと標的が飛び出す台には…車輪をつけてみましたので…  よし、これで元通りです。&br;では…僕は一旦円卓に戻りますね。 -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 23:58:17};
---そう言う仕掛けだったか……わかった。まあ俺ももどるんだけどな……。 -- [[クラッツ>名簿/316338]] &new{2010-07-17 (土) 00:00:15};
-&color(#339933){''特別訓練:「突撃訓練」''}; --  &new{2010-07-16 (金) 21:42:38};
--(事前に改修された修練場。スタート地点から4つの通路、3つの標的があるエリアを経由し、修練場を一周する形にレイアウトされている) --  &new{2010-07-16 (金) 21:44:41};
---では…僭越ながら…僕がまず…実践してみます。 -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 21:45:55};
---&color(#339933){(コースを見渡せる位置に立つ物見やぐら。そこから内勤の団員が場内に向けて叫ぶ)&br;いいか、できるだけ速い時間で全ての標的を倒せ。 民間人の標的を倒してしまうと罰則としてゴール時に時間を加算する!&br;''【コースレイアウト:スタート〜通路→標的1→通路→標的2(民間人あり)→通路→標的3(民間人あり)→通路〜ゴール】''&br;''【プレイヤーの体力値と移動値を設定してください。】)''}; --  &new{2010-07-16 (金) 21:50:31};
---わかりました…では…(装備は剣のみ、柄をしっかりと握りしめるとスタートラインに立つ)&br;''【エンリケ:体力点2、移動点2】'' -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 21:52:02};
---&color(#339933){よし! 好きなタイミングで出発しろ! そこから計測を開始する!&br;''【スタート〜通路】【距離値:8】''}; --  &new{2010-07-16 (金) 21:53:52};
---よし…では…行きます! (勢い良くスタートラインを通過、全力疾走で駆けていく) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 21:54:56};
---&color(#339933){(スタートを切るエンリケ。 地面を蹴って飛び出し、軽快に走っていく)&br;速い…いいぞ! そのまま次へ向かえ!&br;(エンリケの目の前にゴブリンが描かれた木製の的が5枚、ぱたんと音を立てて立ちあがる)&br;''8-(6+2)=0 所要時間:1秒、経過時間:1秒''&br;''【標的1(民間人なし)】【耐久点:13】''}; --  &new{2010-07-16 (金) 21:58:50};
---(よし…速く走れた…次は、的を斬り捨てる…)&br;(標的のあるゾーンに飛び込み、5体のゴブリンに向けて剣を振るった) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 22:00:17};
---&color(#339933){(次のゾーンに飛び込み、振るわれたエンリケの剣は、確実に一体、また一体と的を倒していった)&br;よし、悪くないぞ! 休まずに次に向かって走れ!&br;''13-(7+2)=4 所要時間:4秒、経過時間:5秒''&br;''【通路】【距離値:11】''}; --  &new{2010-07-16 (金) 22:04:52};
---(…まずまず、といったところ… 次だっ)&br;(石畳の通路を出発時と同じ速度で全力疾走する) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 22:07:25};
---&color(#339933){速度を落とすな! 足が取れても走り続けろ!&br;(また立ち上がるゴブリン、そしてオークの的。その中には市民が描かれた的も1枚見られる)&br;''11-(5+2)=4 所要時間:4秒、経過時間:9秒''&br;''【標的2(民間人あり)】【耐久点:17】''}; --  &new{2010-07-16 (金) 22:09:56};
---(くっ…足を取られてしまったか…)&br;(視界に入る立ち上がる的。その中に見える民間人の的。)&br;(民間人を傷つけぬよう、しかし流れるような一連の動作で的を討ちにかかる) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 22:13:16};
---&color(#339933){取りこぼしたぞ! すぐに戻って切り倒せ! それでは民間人はオークの餌食だ! 次へ進め!&br;''17-(6+2)=9 所要時間:9秒、経過時間:18秒''&br;''【通路】【距離値:13】''}; --  &new{2010-07-16 (金) 22:15:12};
---しまった…(一枚のオークを切り損ねてしまった。すぐに踵を返して残りの的も切り倒した)&br;(時間がかかってしまった…取り戻さないと。 通路に向き直り駆け出す) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 22:17:06};
---&color(#339933){走れ走れ! 最後の魔物の群れだ! 奴らに囲まれた市民を助けだせ!&br;(最後の標的が立ち上がる、5体のリザードマン。 その内の一体に盾にされた形で民間人の的が立っている)&br;''13-(6+2)=5  所要時間:5秒、経過時間:23秒''&br;''【標的3(民間人あり)】【耐久点:20】''}; --  &new{2010-07-16 (金) 22:19:52};
---(取りこぼしの挽回にはならなかったか…)&br;(リザードマンに囚われた民間人を見据える。リザードマンの頭部に向けて突きを放ち、残る4体を斬り捨てていく) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 22:23:07};
---&color(#339933){どうした! さっきの失策に動揺しているのか! さぁゴールだ、余力を残すな! 走れ!&br;''20-(7+2)=11 所要時間:11秒、経過時間:34秒&br;【通路〜ゴール】【距離値:8】''}; --  &new{2010-07-16 (金) 22:25:46};
---(民間人を避けてリザードマンを突き倒した。しかし残党討ちは精細をやや欠いていた)&br;くっ…(姿勢を低くして全力疾走。ゴールに飛び込む) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 22:27:11};
---&color(#339933){遅い遅い! 全力で走れ! よしゴールだ!&br;''8-(2+2)=4 所要時間:4秒、''}; &color(crimson){''ゴール時間:38秒''};&br;&color(#339933){訓練終了! まずまずのタイムだ!}; --  &new{2010-07-16 (金) 22:29:36};
---(ゴールを通過し、ゆっくりと制動を駆けて止まる)&br;…38秒…僕の試算よりも、やや速いかも知れません… -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 22:32:41};
---…ありがとうございます!(クラッツに大きく手を振ってから頭を下げた)&br;実際に行なってみますと…僕自身で想定してみた時間よりも…3秒から6秒ほど速いです。 …今回は、最後の通路で上手く走れた、それが幸運だったのかも知れません。 -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-16 (金) 22:38:51};
-''修練場'' --  &new{2010-07-11 (日) 22:33:58};
-''案山子が揺れる修練場'' --  &new{2010-06-27 (日) 21:05:53};
--…よし。(酒場で支給される、何の変哲もない剣を手に、カイトシールドを背中に背負い、案山子と対峙する) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 20:23:14};
---…(剣を両手で持ち、半身に構える。 兵士時代の訓練で教え込まれた基本の型を一つひとつ、丁寧に振るって行く)&br;(剣が当たるたびに、ぎしっという音を立てながら案山子が揺れる) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 20:25:50};
---(案山子の左肩に一撃、振り抜いた剣を手首で返して左袈裟を斬りつける。)&br;(一歩踏み込んで胴体への突き。ざくり、という音と共に剣先が3インチほど刺さり、がくんと案山子が揺れた)&br;…(剣を引き抜き、案山子に背中を向けて歩いていく。 30mほど離れたところで振り返り、吊り紐に手をかけて盾を構えた) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 20:33:26};
---(右手に持つ剣の柄を握り直し、盾を持つ左手にも力を込めた)&br;(切っ先を地面に向けたまま、案山子に向けて駆け出す。右腕は振らず、切っ先をぶらさずに走る)&br;(案山子まで3mに迫ったとき、右手をゆらりと上げ、案山子の右胴体を狙って振り抜き、案山子の横を駆け抜けていく) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 20:45:03};
---(横方向にねじれるように揺れる案山子。 その3m後ろでぴたりと立ち止まり、振り返った)&br;(案山子の揺れる幅がだんだんと小さくなっているのを、静かに見つめている) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 20:47:36};
---(盾を再び背負い、両手で剣を持ち、正面に構える。 狙いを定め、大きく一歩を踏み込んで胴体を撃つ)&br;(返して反対方向からの斬り上げ、手首を返してさらに右袈裟に大きく斬りつける。)&br;(胴の捻転を効かせて剣を振り抜き、案山子の胴を深く斬りつける。ざくっと軽い音を立て、剣が藁で出来た案山子の胴に食い込んだ) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 20:52:47};
---あっ…(予想以上に食い込んだ剣は、なかなか抜けなかった)&br;(案山子に片足を当てて、力を込めて両手で剣を引く。 すぐには抜けそうにないと思った次の瞬間、するりと剣は抜け、そのまま体制を崩して尻餅をついた)&br;…ふぅ。(起き上がろうともせず、風でわずかに揺れる案山子を見つめる) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 20:57:29};
---(ふと座ったまま辺りを見る。壁の一面に描かれた5枚の肖像画。その顔を一つひとつ見ていく)&br;(尻についた土を払いながら立ち上がり、再び剣を持つ。左半身を前にし、剣を地面と水平にして手を胸に引き寄せて構える。) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 21:07:09};
---(胴を左方向へねじり、右足を踏み込み、勢いをつけての鋭い突き。 しかし切っ先は案山子の脇腹を掠めるにとどまり、エンリケは勢い余ってどさりと前のめりに倒れた) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 21:09:52};
---(舞い上がる土煙の中、うつ伏せに倒れている。 すぐには起き上がろうとはしない)&br;…そうか。 この構えは…重心が…(そう言って頷くと立ち上がり、ぱんぱんと体についた土を払った) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 21:12:45};
---(闘技場で見た光景…風の精霊をまとうという男の剣を思い出す。)&br;(常人離れした身体能力と、ただの剣撃とは考えられない威力。 眼を閉じてそれらを思い出し…ふと眼を開いた)&br;…なるほど。 わかりました。 (視界の隅にクラッツの姿が見え、普段より大きな声で挨拶をし、頭を下げた) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 21:17:43};
---(視線を案山子に戻す。 再び背負っていた盾を左手に持ち、案山子に向かい走りだす)&br;(エンリケを造る際に用いられた素体は、身長160cm、享年15歳の少年。 剣と盾を持っての突進、その速度は彼の体躯から見るとかなり速い)&br;(それを一般の兵士に当てはめれば…平均よりも少し上程度。)&br;(すれ違いざまに横に向けた剣を振るい、案山子の胴体を撃ち、駆け抜ける) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 21:25:28};
---(立ち止まって振り返り、案山子を見つめる。)&br;…剣は、あの頃よりも…良くなっている…気はするけど…&br;…まだ、対等には渡り合えない…(険しい顔で人型の藁を見る) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 21:33:33};
---(もう一度案山子に向けて駆け出す。 案山子の眼前で強く足を踏み込んで右からの一撃。次いで返して左、さらに踏み込んで右袈裟に斬りつける)&br;(案山子の前で横に一回転し、勢いをつけての薙ぎ払い…と連携させようとしたが、踏み込み過ぎたか案山子とぶつかり、剣は止まってしまった)&br;…あ。 はぁ…(珍しくため息をつき、首を横に振った) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 21:39:16};
---(揺れる案山子を手で止め、剣を鞘に収めた。 盾を背負って待機席を見た)&br;…ロードナイトさんもいたのですか。 (頭を下げてから待機席に向かっていく) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-07-11 (日) 21:48:06};
-''地面が少し抉られた修練場'' --  &new{2009-10-28 (水) 03:37:03};
--(初めて立ち入る修練場を見回す) …広い。&br;(しばらく斬られていないように見られる案山子を横目に、武器が置かれている倉庫に向かう) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-06-27 (日) 20:19:38};
---(剣、槍、弓…と一通りの武具が並べられている倉庫を眺め…クロスボウに目が行った)&br;(そっとクロスボウを手に取り、着いている埃を払い、ばねがまた使えるかどうか、矢が装填されるかどうかを確かめる)&br;…(使えると判断すると頷き、グラウンドに戻っていく) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-06-27 (日) 20:22:48};
---…(案山子を見据えながら立つ。距離は150mほど。 案山子に大して半身に立ち、弦が引かれたクロスボウに矢を一本つがえた)&br;…(クロスボウを構えて狙いを定める。 風はほとんど吹いていない。 地面と水平にしていたクロスボウを少し、角度にして30°程上向けにし…ぶれないよう脇を締め、引き金を引いた) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-06-27 (日) 20:32:22};
---(発射された弓は緩やかな弧を描いて飛んでいき、案山子の左肩に命中。 砂埃をあげながら案山子が揺れた)&br;…仕留め損ねたか。 (射出口を地面に付けるようにクロスボウを立て、体全体を使ってばねを引いた) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-06-27 (日) 20:36:37};
---(二本目の矢をつがえた。 的に向けて構え、発射角度を調整する)&br;(ふと、訓練兵時代に士官が叫んでいた言葉が頭の中に響いた)&br;「クロスボウの初速であれば、騎士の甲冑ですらも簡単に貫き通せる! 装甲の薄い部分、ブレストプレートであればその継ぎ目を狙え!」&br;(一本目よりも僅かに角度を下げ─敵の胸を貫く瞬間を思い描きながら─引き金を引いた) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-06-27 (日) 20:42:21};
---(放たれた矢は敵の左肩を掠め、ざくりと音を立てて地面に刺さった)&br;…外しましたか。 (ばねを巻き直し、三本目の矢をつがえる) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-06-27 (日) 20:46:34};
---(狙うは案山子の頭部、眉間を貫く様をイメージする)&br;(射出口を上げ、案山子の頭上、修練場の壁面で燃える松明を狙うように構え…引き金にかけた指に力を込めた) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-06-27 (日) 20:52:01};
---(矢は案山子の頭部目掛けまっすぐ飛んでいく…が、角度が高すぎたのか矢は的の頭頂部を掠め、壁面に当たり、弾けるように折れた)&br;あっ…(矢の行方を目で追い、案山子を通り過ぎた瞬間に声を漏らした) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-06-27 (日) 20:55:21};
---…やはり、しばらく使っていないと…腕が鈍りますね…&br;(案山子の方に歩み寄り、案山子に刺さった矢、そして地面と壁に刺さった矢を回収。 壁にあたって砕けた矢は廃棄物を入れる箱に捨てた)&br; (クロスボウを倉庫にしまい、案山子に近づくと、それがまとっている布切れと化した服を手に取り見つめる) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-06-27 (日) 21:01:02};
---…(そっと案山子の服から手を離すと、背中を向け、修練場を後にした) -- [[エンリケ>名簿/404710]] &new{2010-06-27 (日) 21:04:26};
-''修練場'' --  &new{2009-10-27 (火) 23:42:06};
--おー。しっかりしたとこですね…… -- [[英雄>名簿/346821]] &new{2009-10-28 (水) 00:19:57};
---ええ、こちらは、闘技場より、後に作られたらしいのですが…技術が流用されたのか&br;所々、デザインが似ている部分がありますね…(周りを見回して&br;「さて…英雄さん、訓練という事ですけど…どうします?僕かミネルヴァさん、どちらか稽古相手になって欲しいという希望はありますか?」 -- [[ミネルヴァ&ミゲル>名簿/271592]] &new{2009-10-28 (水) 00:27:35};
---へぇ…そうだったんですか?(感心した様子で辺りを見渡しつつ、ミゲルの声に振り向くちびっ子)&br;馴らしっすから、どちらが御相手でも有り難いっすよ -- [[英雄>名簿/346821]] &new{2009-10-28 (水) 00:35:18};
---では…私がお相手をしましょう…。久しぶりな上に、この体ですから…&br;お相手には役不足かもしれませんが、どうかよろしくお願いします…&br;(あくまで体の確認、という事で真剣ではなく、訓練用の木剣を持つ。だが、そのサイズは大剣と同等以上、凶器にするには十分過ぎるサイズだ) -- [[ミネルヴァ>名簿/271592]] &new{2009-10-28 (水) 00:42:21};
---いつぞやの手合せの約束、こういう形で果たされるとは…''宜しくお願いします!''&br;(若干裾を引きずり気味の外套に身を纏い、本来片手用の木剣を両手で支えている、ちびっこいが気合いは十分だ!) -- [[英雄>名簿/346821]] &new{2009-10-28 (水) 00:54:34};
---COLOR(blue){それでは…よろしくお願いします…(まずは礼、それと共に木剣を構える)&br;(瞬間、今まで見せていたどことなく自信のなさげな雰囲気が変わり、冷たい、氷の様な闘気を放つ。表情もまるで暗殺者の様に鋭く、険しいものになっている)} -- [[ミネルヴァ>名簿/271592]] &new{2009-10-28 (水) 01:10:17};
---COLOR(red){ハハッ!流石、古強者って風格っすね…(嬉しげに笑い、正眼に構え、一息)&br;''しゃあァァ!!''(吠えるように気合いを入れれば、剣先に迷いは無い)&br;(何処まで動けるか試す場だ、躊躇は不要…まずは正面から行く)&br;(駆る、女になったときよりも更に視点が低い、歩幅が狭い、間合いが想像以上に遠く感じる)&br;(ミネルヴァの間合いに踏み込む、木剣のサイズを踏まえても、まだ此方からは届かない)} -- [[英雄>名簿/346821]] &new{2009-10-28 (水) 01:28:44};
---COLOR(blue){'''いきますよ'''(普段からは想像もつかないほど低く、重苦しく響く声、そしてその一言が合図だった)&br;(剣を水平に構え、大きく一歩を踏み出す。どすり、と地面に鉄塊でも落ちたかのような音がした瞬間、風を切り、横薙ぎに大きく振るわれた木剣が)&br;(英雄めがけ襲いかかってくる!)} -- [[ミネルヴァ>名簿/271592]] &new{2009-10-28 (水) 01:39:52};
---COLOR(red){!(それは踏み出した音、大気を薙払い迫る木剣、重さの乗った一撃)&br;(存外冷静に思考、目測に狂いはない、退くか受けるか…流すように傾け、試しに受け…)&br;(触れ合った瞬間に理解、自ら跳ぶ…今の体格では受けきるのは不可能)&br;(威力を殺し、大きく吹き飛ぶ、数m離れた地点で着地、手に痺れるような感触)} -- [[英雄>名簿/346821]] &new{2009-10-28 (水) 01:54:29};
---COLOR(blue){反応は、鈍ってないようですね…(英雄が飛びのいたのに数瞬遅れ、突風の様に剣圧が吹きつけて来る)&br;ですが、やはり体格ゆえか、筋力に、何がある様で…(木剣を握り、悠然と近づいてくる、徐々に間合いを詰め、プレッシャーで正常な判断力を奪わせるつもりだ)&br;さあ、力の差は、さっきの通りです…次は、どうしますか?(剣を下段に構え、徐々に近づく、このまま待てば次も先手を取られるだろう)} -- [[ミネルヴァ>名簿/271592]] &new{2009-10-28 (水) 02:04:18};
---COLOR(red){…そう、みたいですね(じわりと汗が滲む、間合いに持ち込むだけで一苦労だ)&br;(悠然と迫ってくる足音、外套を翻し、下段に構え再び疾駆)&br;(間合いに踏み込む寸前、地面を削るように木剣を跳ね上げ、飛礫を舞わせる)} -- [[英雄>名簿/346821]] &new{2009-10-28 (水) 02:19:37};
---COLOR(blue){む!?(それは全くの偶然、女が放とうとしていたのはまさに今、英雄が行った飛礫飛ばしと同じ事)&br;く、まさか…読まれた!?(飛んでくる飛礫を撃ち落とさんとこちらも下段に構えた木剣で無理やり地面を抉り、土煙と共に無数の礫を散弾銃の様に放つ)&br;(だが大剣ゆえの動作の遅さと、先手を打たれた事もあり、英雄の巻き上げた砂利や石で目を晦ましてしまう)} -- [[ミネルヴァ>名簿/271592]] &new{2009-10-28 (水) 02:36:03};
---COLOR(red){(下段の構えから読んだ…という訳ではなく、単なる偶然、だがその隙を逃しはしない)&br;(サイドステップから踏み込み、石礫の雨を避け、右から回り込むと)&br;(振り上げた勢いでそのまま頭上で旋回、遠心力と可能な限りの重さを乗せて左小手先に振り下ろす)&br;(…が、とちったという表情を浮かべる)} -- [[英雄>名簿/346821]] &new{2009-10-28 (水) 02:52:09};
---COLOR(blue){(重力による加速と遠心力、英雄の体重、いかに女といえどこの一撃を受ければひとたまりもなかった…''生身でなら''&br;(ガギリ、と金属を叩いた様な音が響く、そう、女の左手は義手。かつて魔術師協会で、アーシュラ・プラトンに移植された)&br;(魔術を用いた強力な鉄甲義手だ!)運が、悪かったですね…右なら、手をやられていました、よ!&br;(義手を握ると、思い切り振り上げ、叩きつけるように英雄めがけ振り下ろす。強力な金属の鈍器と化した女の義手が、英雄めがけ襲いかかる!)} -- [[ミネルヴァ>名簿/271592]] &new{2009-10-28 (水) 03:06:54};
---COLOR(red){ぐげっ!(避ける事も叶わず、振り下ろされる一撃、蛙が潰れたような声が上がる)}&br;…こ、降参で…(叩き伏せられたちびっ子の姿が其処にはあった) -- [[英雄>名簿/346821]] &new{2009-10-28 (水) 03:14:50};
---COLOR(blue){(ぎろり、と文字通り睨みつけるような視線で英雄を見下ろす…が、降参という言葉を聞くと、すぐにいつものどこか頼りなさげな表情に)&br;だ、大丈夫でしたか?その、手加減できず、思い切りやってしまいましたが、骨など、折れてないでしょうか?&br;(大分焦った様子で英雄の安否を気遣う)} -- [[ミネルヴァ>名簿/271592]] &new{2009-10-28 (水) 03:22:17};
---いたたたた……だ、大丈夫っす!手合せ、ありがとうございました!(よろよろと立ち上がると一礼する) -- [[英雄>名簿/346821]] &new{2009-10-28 (水) 03:26:32};
---(従者の青年が英雄に駆け寄る)「大丈夫ですか?簡単な治療ならこちらでも行えますけど…」&br;はい、こちらこそ、ありがとうございました…。今回は、運に救われた、形でしたね。アレが右なら…&br;今度、薬の効果が治ったら、またもう一度…今度は万全の状態で、お手合わせ、したいものですね…(手を差し出し、握手を求める) -- [[ミネルヴァ&ミゲル>名簿/271592]] &new{2009-10-28 (水) 03:28:56};
---いやー、攻撃力不足を痛感しました&br;ええ、此方こそ是非に(手を握り、今一度一礼、待機席へと頭を下げる)&br;今日はもうヘロヘロです、このまま宿舎へ戻りますね…改めて手合せ、ありがとうございました! -- [[英雄>名簿/346821]] &new{2009-10-28 (水) 03:37:22};
-''修練場'' --  &new{2009-06-14 (日) 22:59:51};
--(白杖を附いた貴婦人姿が、携えた花束を石の舞台の中央に寝かして置く、花は……白のブーゲンヴィレアだ)&br;親株はあるが、流石に花期と真逆の季節に満開の白百合を揃える事は難しくてな……許せよリスト&br;(鎧代わりに静寂で身を固めるように冷えきった修練場に一人佇む、この場所で出会い、十年前に先立った弟子を偲んで長い長い黙祷を捧げた) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-10-23 (金) 02:51:35};
---知り合うた矢先に暴漢にいい様に襲われ酷い醜態を晒してしまったな……思えば余りな出会いだったものだ&br;あんな様を見せておいて弟子に取るおれもおれだが、普通は教えを乞おうなどとは思わぬものだぞ?&br;(くっくっと愉しそうに喉を鳴らす、その時の光景が蘇っているのか、持ち上げられた杖の先があの場に暴れ込んだ神父の胸元の高さを小突いた) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-10-23 (金) 03:09:12};
---書類整理や雑務等という地味な仕事を善くこなしていた様だな、心残りが有るとすればそのあたりか……&br;円卓を花壇とすれば我等はそこに芽吹いた花々だ、色に形に流行り廃りは多々あれど、その実に宿した騎士の誇りがまた次の世代の種を蒔く&br;……安心するといい、先日久方ぶりに顔を出してみたが新芽は着実に育っていたぞ&br;(おれが円卓に居た頃に比べれば多少奇抜な花も増えた様だがな? と再び破顔する) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-10-23 (金) 03:21:51};
---(肩口のガウンを整え、来た時のようにフードを引き上げる)&br;わざわざこのような場所に参りに来ては迷わせてしまうだろうか? しかし貴様の家があの有様ではな……いや済まぬ&br;悪く思ってくれるな、不思議なものであの残骸が心に残っている内は墓のひとつも建ててやろうという気が失せる&br;……むぅ、流石に冷え込みが厳しいか……ではなリスト、もう暫くそちらで待ってもらうぞ&br;(蒼月に浮かんで白く輝く花束を残し、貴婦人は杖とヒールの音を響かせながら修練場を後にした) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-10-23 (金) 03:45:08};
-''力を欲した修練場'' --  &new{2009-05-30 (土) 01:56:58};
--(閑散とした空間に、二人の男が入ってくる……)&br;懐かしいな、ここも。 久しく使ってなかったというのもあるが……。&br;(中央でピタリと歩みを止め、視線を周囲に移して。脳裏に浮かぶ思い出に、思わず天を仰ぐ)&br;覚えているか、カシィル。 以前、ここで軽く手合わせをしたな。 護衛任務の直前だったか?&br;いつ頃だったか……猫の貴族の。 -- [[エリクス>名簿/317299]] &new{2009-06-14 (日) 02:36:38};
---修練サボってたのか? …へへ、まあ、俺も久しぶりだけどさ (立っている小柄な青年 赤く濡れたマントを脱ぎ、捨てる)&br;ああ、覚えてる あの時は、薬だかなんだかでお前女になってたよな (身体に力をいれずに笑う そんな青年の首元から腹までに走る、赤 それを覆う、蠢く黒)&br;…楽しかったな、皆で山賊退治して、騒いでさ 猫のアーティファクトにはビックリしたよなぁ… -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-06-14 (日) 02:41:18};
---まったく失礼な奴だな君は……。警邏に事務処理にと時間が取れんでな、出先や庭先が多かっただけさ。&br;(久方ぶりの談笑に、ごく自然に肩が揺れる。カシィルからは見て取れないが、背の向こうでは笑っているよう)&br;『世には不可思議なものがまかり通っているものだ』と、感嘆したよ。僕の変化も、まあ……その。色々驚いたな。&br;(姿勢はそのままに、変わらず続ける二人。窓の外では積雪が、月を反射し銀光を照らす)&br;(来訪者をきらって灯りをつけなかったため、薄暗い修練場には唯一の照明と化している……)&br;なぁ、カシィル。こうして僕と思い出を共用する君は、何処までが本物なんだろうな。&br;君と初めて言葉を交わした日、あの頃からソレはいたのか……? -- [[エリクス>名簿/317299]] &new{2009-06-14 (日) 02:55:11};
---なら良いけど …へへ、また此処に来るとは思わなかった (ゆっくり息を吸う どこか乾いた懐かしい香りは、しかし、自分を拒否するような冷たさがあった)&br;…ああ、この街は本当に変な街だ ありえないような事もそれが普通だって顔で起こってくる 慣れるまで苦労したぜ&br;(こちらも笑う 腰に下げていた羽根つき帽子を被る 血が染みてまだらになっているが、構わない)&br;(エリクスの問いに答えるまで、少年はじっと窓の外の月を見ていた 粉雪が降るその向こうの光は、自分の影を少しだけ綺麗に見せてくれている気がした)&br;…違う、エリクス お前と初めて会った時の俺は、俺だよ …今も、俺は俺だって言いたい でも… (胸の傷を多い、血を止めている黒 蠢くそれは、人あらざる)&br;…きっと、初めて死亡報告出されたときのことなんだろうな 最近、夢見るんだ …俺とよく似たガキが、俺に追われて、影に殺されるの …ひでぇもんさ -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-06-14 (日) 03:05:47};
---異変があったころ……だな。僕が早く気付いていれば、違う道を歩めたかも……しれないんだな。&br;(カシィルの言葉に頭を垂れ、硬く握られた拳は……わなわなと震えている)&br;ありがとう。その言葉で、僕も納得のいく答えが出たよ。認めたくは、ないけれど……。&br;(自分が今から為さねばならぬ、其のことを思うに胸が詰まり……)&br;けれど、やはり君は……君だよカシィル。 -- [[エリクス>名簿/317299]] &new{2009-06-14 (日) 03:30:09};
---どうだろうな …俺が弱かったんだよ … エリクス、お前のせいじゃない (自責の念か、拳を震わせる友人を見れば、なぜか、気持ちが軽くなった)&br;(覚悟が決まったのかもしれない、そう胸中で呟く) …まったく、家出たときには考えもしなかったぜ、俺がこんなになるなんて …いや、俺は、カシィルじゃないk…&br;(いいかけ、エリクスの言葉に声を失う 肯定された瞬間、傷を押さえていた影が霧散する 零れる赤黒い血 頬を濡らす涙)&br;…そっか 俺はカシィルか …それで良いんだな 良いんだよな エリクス …イヴァイン (自分が殺した友の名を呼ぶ 目を閉じてから、腰の剣を抜く)&br;…エリクス もっかいだ 前、つけられなかったから … 最後に (木剣ではなく、少年が初めて抜く真剣 力が入らず、切っ先は揺れるが、しかし、それでもしっかりと構える) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-06-14 (日) 03:39:40};
---(鞘から擦れる音が響けば、理解した様子でこくり頷く……。目元を擦る動作を挟み、同様に剣を抜き……)&br;''……待ったは聞かんぞ。''&br;(その瞳は赤く腫れ、雫の跡。語らぬ彼の変わりにと、言葉を話すかのように) -- [[エリクス>名簿/317299]] &new{2009-06-14 (日) 03:51:04};
---''上等ッ!'' (羽根つき帽子にベスト あの頃と同じ服装で、剣を構える少年 死に削られて落ち窪んだ目も、昔のように輝いていた)&br;(構えているだけでも胸の血が零れるが、次第に、切っ先の揺れは収まる 張り詰める、集中の空気)&br;(先に動いたのは、少年 斜め右半身の構えから、放ったのは下段の突き 初めて戦ったときと同じ、しかし、あの時よりも鋭く、洗練された、剣士の一撃!)-- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-06-14 (日) 03:55:02};
---(色が戻ったかのように、修練場の空気が塗り替えられてゆく。それは先程とは別物で、一種の活気すら感じるほどに)&br;伸びといい、間合いといい、見違えたな。 だがな、それは僕とて同じことだッ!&br;(交差する互いの獲物。ショートソードの切っ先を滑らすように、下方へ流し踏み出す一歩)&br;(空いた利き手で巻き込むよう、顎先目掛けて手刀が飛んだ。奇しくもあの時と同じ、あの流れ)&br;(重ねた年月と境遇が、どれほど二人を取り巻こうと、その本質は変わらない) -- [[エリクス>名簿/317299]] &new{2009-06-14 (日) 04:11:36};
---(エリクスの動きに躊躇いはなかった そのことが嬉しく、そして同時に、傷ついている自分の身体の弱さを悔しく思った)&br;(受け流された剣の重さに流され、たたらを踏む一歩 その顎に、エリクスが放った手刀がすり抜ける ナイフがあれば死んでいる、と思った瞬間、膝から力が抜けた)&br;…ああ、そうだな そうだ …畜生、酒飲んでぼんやりしてる場合じゃなかったぜ (くらくらと脳が揺れる 顎の一撃で上手く膝の力を奪われた 完敗だ、と笑った表情は、しかし、底抜けに明るかった)&br;(…しかし、次の瞬間) '''シュパッ''' (影からエリクスに伸びた細い黒槍一筋 続いて、影がうねり、剣を形作る 驚く少年が、それを抑える) 糞ッ! 諦めの悪い…! -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-06-14 (日) 04:19:50};
---(手先に残った感触は、紛れも無く人間のそれ。崩れ落ちる友の姿が、ただ虚しく心を蝕んでゆく)&br;(何もできない自分の不甲斐なさを、無意識にもその姿に照らし合わせ……)&br;(その目を反らしてしまうエリクス。兇槍が放たれたとも知らずに)&br;''……!''(カシィルの声に、引き戻されるよう視線を戻す)&br;(この身を一度貫いた、黒く輝く悪魔の得物がそこにはあった) -- [[エリクス>名簿/317299]] &new{2009-06-14 (日) 04:31:20};
---(伸びた槍 しかし、それがエリクスの腹に届く寸前に止まる 黒く歪んだ腕で、その槍を掴み、引き止めている少年の姿) エリ、クス…ッ! &br;(黒く揺らぎ、霧のように霞む姿 それは確かに、エリクスを襲ったあの姿と同じだったが、しかし) …お前は、俺と死ね、化け物! (その目は、友の物)&br;(槍を引き戻し、影の中に押し入れる その手で自分の腰から何かを引きちぎり、エリクスに投げつける それは、血にまみれた剣の形の護符 …騎士団員だった、アルケンタウロスのお守り)&br;(エリクスに襲い掛かろうとする黒剣を、黒く歪んだ太い手でじかに掴む 赤黒い血が流れ、それを影が舐める エリクスを見る、少年の目) …頼む (何を、とは、言わなかった) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-06-14 (日) 04:38:25};
---(乱雑に投げ渡された護符。紐を巻き付けるようにしかと握り締めて……己が額に当て、祈るよう呟いた)&br;(再び剣を握り締め、胸元まで引き込むとそっと手を添えて。弓手が引き絞るかのように、取られた構え)&br;……任された。(言うや否や、放たれた白銀の刃。胸元までの最短距離を突き進むそれは)&br;(それはまるで、一条の光) -- [[エリクス>名簿/317299]] &new{2009-06-14 (日) 04:56:40};
---(朝日の一条目が差し入れば、闇は払われ、夜は明けねばならない 少年の胸に突き刺さった剣 それを見て、少年は確かに、エリクスに微笑んだ)&br;… (その口が、何かを言おうと開きかけた、しかし、エリクスは、その声を聞くことは出来なかった)&br;(音も無く、その姿は霧散する よく眠った朝のように、夢はエリクスの前から消えてしまった 友の声も、姿も無く)&br;(残ったのは、その手に握られた護符 そして、血の染み込んだ、羽根つき帽子だけだった) … (どこかで鳥が鳴いている もう、空が白んでいた) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-06-14 (日) 05:02:19};
---(初めからそれ以外なかったかのように、広い修練場の真ん中に、ぽつりと羽根帽子が落ちている)&br;(それはひどく歪んで見えて、膝から崩れ落ちたエリクスの眼前に鎮座していた)&br;(ぽたり、ぽたりと吸い込まれてゆく水滴。歪みの正体が滲む涙ということに、気付くことには時間はかからなかった)&br;(友の名を呼べど叫べど、帰ってくるのは己が声、ただそれだけ……)&br;(無念と、自責と、喪失感に、今はただ噎び泣く他なかった) -- [[エリクス>名簿/317299]] &new{2009-06-14 (日) 05:24:19};
-''双剣と剣がぶつかった修練所'' --  &new{2009-05-12 (火) 21:08:41};
--さっ・・・てと(修練場に降りて準備運動する)&br;あんま体調戻ってないけど本気でこいよ ・・・で、剣と木刀どっちにする? -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-29 (金) 22:12:03};
---木刀にしとっか、医者呼ぶのも手間だしな -- [[ヘズ>名簿/306655]] &new{2009-05-29 (金) 22:17:00};
---うい、木刀な 色は・・・どっちでもいいか よろしく&br;COLOR(red){(木刀を取り構えるがどこか覇気がない)&br;・・・・・・ふっ!(身体を低く落とし下段の構えのまま間合いにヘズを入れる)&br;でいッ!(そのまま下からの切り上げ)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-29 (金) 22:23:20};
---COLOR(blue){(手にするのは普段の得物と似たサイズの大振りな木剣)&br;!(切り上げに対し上から押さえつけるように打ち下ろし)&br;どうしたよ、リキ入ってねぇぞ!(手首を返し、木刀を持つ手元に向けて打ち込んでいく)} -- [[ヘズ>名簿/306655]] &new{2009-05-29 (金) 22:27:00};
---COLOR(red){うるっ・・・せぇ!(下に押さえつけられた木刀を無理やり上げ、ヘズの打ち込みを上に弾く)&br;これでリキ入ってねえとは言わせねえ!(ほんの少し胴が開いたのを見逃さず蹴りを入れる)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-29 (金) 22:38:02};
---COLOR(blue){ぐっ!(ドスンと腹部にかかる衝撃を受けて数歩分下がり)&br;そうだよ、できんじゃねーか!(強く一歩の跳躍、それと共に上体を低く、片腕のみを長く伸ばし、相手のリーチ外から鋭く突き入れていく)} -- [[ヘズ>名簿/306655]] &new{2009-05-29 (金) 22:43:12};
---COLOR(red){くっ・・・(蹴りの後、踏ん張りがきかずバランスを少し崩す)&br;か・・・はっ・・・!(突きは横腹に強く食い込み肺から空気を無理矢理吐かせる)&br;く・・・そっ!(息を吸い込みながらヘズの木刀を掴み引き寄せる)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-29 (金) 22:50:51};
---COLOR(blue){ちっ!(攻撃直後の不安定な態勢、掴み寄せられて前へと一歩揺らいだ)} -- [[ヘズ>名簿/306655]] &new{2009-05-29 (金) 22:52:16};
---COLOR(red){どうしたぁ!(右手でヘズの木刀を掴んだまま横薙ぎに払う)&br;(払う瞬間木刀を持つ手が緩んだ)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-29 (金) 22:57:36};
---COLOR(blue){くぁ!(強引に得物を引き抜いたところへと横合いから打ち据えられてごろごろと横転)&br;…いってぇジンてきた(構え、体を起こす。咄嗟に手甲で庇ったものの下手に受けて手がビリビリしている)} -- [[ヘズ>名簿/306655]] &new{2009-05-29 (金) 23:04:51};
---COLOR(red){ふんっ、体調悪いからって舐めてるからだ(こちらも手甲を思い切り打ったため左手が痺れているがおくびにも出さない)&br;いくぞ(両手で木刀を強く握り、ヘズとの間合いを詰めると袈裟懸けに切り下ろす)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-29 (金) 23:10:19};
---COLOR(blue){(斜め、交差するように受けて)&br;例の波動なんたらとかは使わねーのかよ、おい(汗を浮かべつつ口角を上げ、ギリギリと押し返す力を込める)} -- [[ヘズ>名簿/306655]] &new{2009-05-29 (金) 23:14:07};
---COLOR(red){くっ・・・(競り合うも体調不良に加え左手が痺れたままである 当たり前のように押し負け、弾かれるように距離を取る)&br;そんなに見たいなら見せてやるよ!(木刀を地面に突き立て右拳を振る)&br;(本来であれば波動の衝撃がヘズを襲うのだが・・・)&br;パンッ(破裂音、距離を掴みきれていないのかヘズの鼻先で衝撃が弾ける)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-29 (金) 23:20:13};
---COLOR(blue){!(鼻先で起こった空気の揺らぎに一瞬目を見開くが)&br;……バカにしてんのか?(鼻先でハエでも払うように手を動かし、腰に手を当てる)} -- [[ヘズ>名簿/306655]] &new{2009-05-29 (金) 23:23:16};
---COLOR(red){くそッ(俺の身体はどうかしてしまったのだろうか、そんな考えが頭をよぎる)&br;くっ・・・(二度、三度と拳を振るがそのどれもヘズに掠りもしない)&br;う・・・うあぁぁぁぁ!(突き立てた木刀を引き抜き、腰も入っていない駆け出しの冒険者の方が幾分かましな刺突)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-29 (金) 23:30:34};
---COLOR(blue){話に……(へろへろの突きを剣先で軽くいなし)ならねえ!(座禅の警策よろしくパァンと肩に一撃)&br;どうしたリスト・テイン!遊んでんのか!(木剣を肩に担いで叱咤を吐きつける)} -- [[ヘズ>名簿/306655]] &new{2009-05-29 (金) 23:37:25};
---COLOR(red){うぐっ・・・(どべっと地面に転がる)&br;う、うるせぇ!(起き上がりヘズに向かうも滅茶苦茶な太刀筋、力の乗っていない斬撃、どれをとっても並み以下の動き)&br;俺だって・・・俺だってわかんねえよ!(大きく振りかぶる、隙だらけだ)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-29 (金) 23:43:03};
---COLOR(blue){(眉を顰め、無言で剣撃を捌き)&br;そうかよ!(無駄なく、鳩尾に向けて突きを一つ)} -- [[ヘズ>名簿/306655]] &new{2009-05-29 (金) 23:46:02};
---COLOR(red){かッ・・・はッ・・・(鳩尾に綺麗に入った一撃は容赦なくリストの意識を刈り取る)&br;(くの字に折れたまま前のめりに倒れた)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-29 (金) 23:48:43};
---(倒れたリストを見下ろし)……面白くねぇ(苦々しく、吐き捨てるように言って木剣を収める)&br;今のまんまじゃ、死ぬぜお前(聞こえているかどうかは関わりなく、ぽつりと言って踵を返す。叩き起こす気力も起きない) -- [[ヘズ>名簿/306655]] &new{2009-05-29 (金) 23:53:48};
---(ヘズと入れ違いに待機席から舞台に上がる鉄の足音)&br;(薄紅色のフルプレートで身体を覆った異形の騎士が倒れ伏したリストを見下ろす)&br;……立てるかリスト -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-29 (金) 23:56:42};
---(意識が無くなったのは一瞬、ヘズの言葉も聞こえたしロードナイトの声も聞こえている)&br;(ただ、ロードナイトの問いには答えず、ただ血が出そうなほど拳を握った)&br;(負けたことは悔しい、ただそれ以上にライバルと勝手に決めていたヘズを失望させたことの悔しさ、そして自分の身体に起きつつある異変への不安)&br;(それだけが頭を支配する) -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-30 (土) 00:03:22};
---(様子をただ聞き、意識の有無を確認して安堵の息をひとつ吐くと静かに言の穂を続ける)&br;……貴様の事情をおれは知らぬ、故に正直言って嘴を差し挟むのも躊躇われた、だが余りに見る……聴くに堪えなんだ&br;これから投げる提案は出すぎた真似と蹴って貰って構わぬ、だが糸口を探す者を見過ごす事を白百合の誇りは良しとせぬ&br;(片膝を付き、問いかける) 貴様がおれに道を示してくれたように、今度はおれにその手伝いをさせて貰えないだろうか?&br;(得物も違い、弟子などついぞ取ったことは無いが……と、僅か俯きながら) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-30 (土) 00:17:21};
---俺は・・・強くなりたい 強くならなきゃいけない・・・&br;あなたには、俺を強くする それが出来ますか?(顔を上げる 目は赤く、声は震えている すがるような目付きでロードナイトを見た) -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-30 (土) 00:26:26};
---強くなるかは貴様次第だ (ヘルムを脱ぐと、必死を越えて縋るリストに顔を晒してそれだけははっきりと言い放つ)&br;貴様の求める強さは何だ、身の証としての威厳か?殺すための蛮力か? 何物を以ってしても折れぬ心か?&br;……質などどうでもいい、どれであろうと俺にできるのは貴様の伸び代を見極め、調律する事だけだ&br;(重槍を杖の様に着いて身を起こす、瞼の内から見定めるように面はしっかりと青年に向けたまま)&br;これより強さを手に入れるのも、使い道を選ぶのも貴様だ……さぁ選ぶがいい、先ずは最初の選択だ -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-30 (土) 00:42:38};
---俺の求める強さ・・・俺は・・・俺は・・・何にも負けない強さが欲しい・・・&br;どんなに強い相手でも それが闇の力でも打ち負かす強さ それが欲しい いや、手に入れてみせる -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-30 (土) 00:54:51};
---闇の……?&br;(そこで漸く、青年の魂が不自然に纏う荒さ……違和感の正体を察したように眉根を寄せる)&br;……これはまた調律し甲斐のありそうな難物を抱え込んだものだ、驚かされたぞリスト・テイン&br;いいだろう、貴様が望むのであればおれはその道行きに手を尽くすと約束しよう -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-30 (土) 01:05:57};
---あり・・・が・・・(言い切る前にどさ、と音を立ててまた崩れ落ちる)&br;(ヒュー・・・ヒュー・・・と息は切れ切れになり身体は燃えるように熱くなっている) -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-30 (土) 01:10:01};
---(槍を複椀に格納すると、空いた両手でリストを抱え上げ具合を窺う)&br;(状態が対戦のダメージで無い事は明らか、先の内容に考えを巡らせれば呪いの類とも窺える)&br;取り敢えずは医者……だな -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-30 (土) 01:17:51};
---医者は・・・嫌だ・・・この身体は・・・見られたく・・・(うなされるように呟く) -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-30 (土) 01:20:21};
---(溜め息) ……我が侭な奴だ、ならばおれの家に運ぶが良いか?&br;執事は居るが何を見たところで動じるような者ではない&br;……それすら拒むのならば貴様の家に送るしかないが、手立てはあるのか? どうする -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-30 (土) 01:27:53};
---(意識を完全に失ったのか答えはない、ロードナイトの家に運び込んでしまって構わないだろう) -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-30 (土) 01:32:46};
---対魔効果としては最高クラスのアイテムだが、このような症状に効くかどうか……さて&br;(シールドのコンテナのひとつから聖骸布を引き出し、包んだリストを抱え上げると足早に霊園へと向かった) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-30 (土) 01:39:18};
-''修練をした修練場'' --  &new{2009-05-10 (日) 21:48:11};
--(舞台の上で一人、剣を振るう少年の姿 右半身、剣は片手に握りレイピアを扱うような構え)&br;(動きを確認するようにゆっくりと前に進み、突き 下がりながら手首を返す) ええと、さっき受けられたときは…こう、か (木剣を傾け、横薙ぎを受けるように 少し不恰好で、慣れない動き)&br;そんで… えいっ! (また手首を使い、腕を振るって上段振り上げ、踏み出しての袈裟切り) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-12 (火) 19:39:37};
---…ううん、なんか振りにくいな (そのまま、数度軽く左右に振るってから立ちなおし、両手で木剣を眺める)&br;(そしていつものような正眼構えにして、両手でしっかりと突く そして、先程と同じように横薙ぎを受けようと手首を返して…気づく)&br;そっか、この構えじゃ動きが大きくなって、受けにくいのか …その代わりー… (身体を捻る様な受けの構え、その捩れを力に変え、反動で袈裟を振るう)&br;振るったりするのは、正面構えの方がやり易いし、力も入る なにより (深呼吸をしてから、自分の握りを見る) 両手で握れる -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-12 (火) 19:42:48};
---今まで俺は両手構えだったしなぁ… …でも、振り回すんじゃ遅くなるよな、考えてみたら (我流の剣で宙を切り、振り返ってまた構える)&br;…今まで稽古つけてもらったけど、大体まず、当たらないんだよな 避けるとかじゃなくて、受け止められるし …そんだけ遅いってことか (自信にひびが入ったような顔をして、しかし、先程稽古をつけてくれた剣士の言葉を思い出す)&br;考えろ俺、何がまず俺には必要だ? 村での喧嘩は腕っ節で良かったけど、ごろつきと先輩たちは何が違った…? …うーん… (考える 自然、下手ながらも稽古をつけてくれた人達の動きを真似する) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-12 (火) 19:49:57};
---受けられて、こう、腹殴られて… (振るった剣を止め、引き) 受けられて、膝蹴り… (袈裟切りを止めて、引いて) …あの攻撃は俺には無理として…&br;(ある漆黒の拳聖の動きを思い出して眉を上げ、しかし、そこで気づく) …丁寧なんだ、動きが 必ず相手の攻撃を止めて、隙を突いてる&br;(木剣を下ろし、思い浮かべる そして、自分はどうだ、と、得意な上段の袈裟切りを宙に放つ 振り上げ、踏み込み、振り下ろす、全力を出せば、さらに動きは大きい)&br;…そうか、俺に必要なのは、当てる事だ 受ける事だ どれだけ一撃強くしても、当たらなきゃ意味が無い! -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-12 (火) 19:58:47};
---精が出るな、カシィル!見惚れるほどにいい顔だ。 何かコツというか、そういうものでも得たか? -- [[エリクス(♀)>名簿/317299]] &new{2009-05-12 (火) 20:09:31};
---うん? エリクス! (友人を見れば構えを解き、剣をしまう仕草) コツはまだ、ただ、最初の課題をね&br;褒めても木ににゃ上らないぜ? (軽く笑ってから首をかしげて) そっちも稽古に? -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-12 (火) 20:12:02};
---まあ……似たようなもんだ。(カシィルに背を向け、装具の棚に手をかける)&br;少し試したいことがあるんだ。軽く付き合ってはくれないか? -- [[エリクス(♀)>名簿/317299]] &new{2009-05-12 (火) 20:16:54};
---試したいこと? (片眉を上げれば、にや、と嬉しそうに笑って) ああ、喜んで! 同期の腕も見ておきたいしな -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-12 (火) 20:22:22};
---まあ、軽く……な。 (振り返ると、手には木剣を二振り握り締め。左剣を突き出し右剣を引いて)&br;さあ、やろうか! -- [[エリクス(♀)>名簿/317299]] &new{2009-05-12 (火) 20:25:52};
---双剣? (へぇ、と珍しい構えに目を細め、ワクワクが抑えられない様子で深呼吸)&br;応よ! (手数が多いだろう、そう見れば、木剣を右手に握り、僅かに右半身に傾かせた構え 切っ先は中段に)&br;行くぜ! (先手必勝 真っ直ぐに飛び込む踏み込みに迷いは無く、初撃、下段太股への突き!) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-12 (火) 20:29:01};
---(一息浅く吸い込んで、弾かれるように駆け出した。姿勢は深く、地を縫うように駆けて)&br;(伸びる突きを下方へ往なし、より深くへと一歩踏み込み。空いた右剣で顎先目掛け、浅めに振るう) -- [[エリクス(♀)>名簿/317299]] &new{2009-05-12 (火) 20:37:19};
---(軽い音と共に落とされる剣先 踏み込まれれば懐にエリクス しかし、こちらも警戒は怠らず、足は横に身を跳ねさせる)&br;危ねっ (顎を引けば、額を掠める木の切っ先 しかし、目は閉じずにエリクスを見て、)&br;おらぁっ! (着地と同時に、開いたエリクスの身体に突き放すような蹴りを放つ!) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-12 (火) 20:43:43};
---(切っ先は、標的を捉える事無く空を切り、牽制よろしく左剣を突こうと手を伸ばすも……)&br;(遮るように突き立つ前蹴り。ざぁ、と音を立てて勢いそのまま後退る)&br;むぅ……やはり片手が空かないと咄嗟の対応が利かんな!&br;なまじ武器を握っている分、攻撃を意識しすぎる。使いこなすのは難しいと聞くが、ここまでとはなぁ……。&br;(片手の木剣を手の中でくるくると廻して) -- [[エリクス(♀)>名簿/317299]] &new{2009-05-12 (火) 20:53:30};
---まだ慣れてないだろ? 動きが鈍いぜ! (ひら、と片手の剣を回して見せて、体勢が直るまで待つ)&br;お互いまだまだ課題が多い …さ、まだ続けるか? それとも、慣れてからやるか (両手で剣を握って、中段構え) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-12 (火) 20:55:49};
---いや、やめておこう。どうやら僕には、とんと向いてないらしい。(破顔一笑、装具棚へと木剣を戻して)&br;それに……そろそろ依頼の時間だ。 君の名もあったようだが? -- [[エリクス(♀)>名簿/317299]] &new{2009-05-12 (火) 20:59:33};
---さっぱりしてらぁ (こちらも明るく笑って肩をすくめる 木剣を背に戻し)&br;ああ、そうだな…って、お前も同じ依頼? 護衛の? (眼を瞬かせれば笑い) 一緒に行こうぜ 冒険中暇はしなそうだ -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-12 (火) 21:01:35};
---何人か知った顔の名があがっていてな、正直今から楽しみでしょうがない。&br;鬼が出るか蛇が出るか、何にせよ、遅刻したら締まらんことこの上ないな。 さあ、往こうかっ! -- [[エリクス(♀)>名簿/317299]] &new{2009-05-12 (火) 21:03:57};
-''修練してた修練場'' --  &new{2009-05-09 (土) 08:20:31};
--よっ! はっ! とりゃっ!! (カンカンカンッ!と小気味良い、木が木を打つ音)&br;(袖の無い服を着た小柄な少年が、木剣を構えて立ち木に向かっている 踏み出し、袈裟切り 返し刃で膝丈を横薙ぎ まだまだ遅いが、二連撃)&br;(バックステップで間合いを空け、またすぐに飛び込んで逆袈裟 足を止めず、横をすり抜けて振り返り、構える) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-10 (日) 20:38:24};
---(一瞬、何を打つか決めあぐねる隙を見せ、それから踏み込み、立ち木に突きを放つ! が、中心を少しずれたか、足が疲労でもつれたか)&br;うわっ、あ痛っ! (つんのめって転び、強かに背中を打った 受身もまだまだ そのまま大の字になって、ぜえぜえと呼吸を整える) ちぇー…まだまだ、あの人たちみたいにゃいかんなぁ -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-10 (日) 20:55:29};
---(身体を起こして何か悩んだ様子で首をかしげ、握った剣をぶんぶんと左右に振る 何かを受ける仕草をしたり、その後に続く攻撃を数通り考えて試してみたり)&br;(座ったまま架空の敵への返しを暫く考える様子の後、立ち上がって自分に気合を入れる) よっしゃ、まだまだっ!!&br;(掛け声とともに駆け出し、駆け抜け様に一太刀 隙は大きいが、強く 振り返って、立ち木の背面を切っ先で削りながらサイドステップ)&br;(後ろ手に握った剣を手首で一回転させて勢いをつけてから、勢いよく袈裟に切りつける! 今日一番、良い音が響いた) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-10 (日) 21:03:24};
---(組み木の人形が倒れる威力は、農村の生まれが鍛えた足腰の力か 小柄ながら、体つきはしっかりしている様子)&br;むぅ、全力でやんないと動かないか… ホムラさんとかはこう、ちょっと打っただけでぶっ飛ばしそうなのに&br;(満足いかない様子で木を立て直し、ふぅ、と息を吐き、首から下げたタオルで額の汗を拭った) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-10 (日) 21:15:23};
---途切れないように、動きを止めないように… (剣を握りなおし、正眼に構える 教えてもらった事を呟いて思い返し)&br;よっしゃあっ!! (気合と共にまた打ち込み始める 春の涼しい夜に汗を飛ばしながら、愚直に、素直に打ち込みを続ける少年であった) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-10 (日) 21:34:21};
-''大穴の開いた修練場'' --  &new{2009-05-04 (月) 07:12:03};
--せっ! …はっ! (風を切る太刀音 手に慣れた木剣を振るう少年の姿)&br;(素早い突き、切り上げ、大振りの切り落とし 動作動作の間に一歩のステップを入れて、動作が止まらないように) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-09 (土) 07:29:16};
---修練場なのに一人で練習?(観客席から降りてくる) -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-09 (土) 07:31:20};
---うん? あ、リスト! (切り上げを止め、首から提げたタオルで汗を拭く 明るく笑って一礼)&br;いや、ここいらでこう言うこと出来る所が無くてさ 宿の前で素振りしてたら、親父さんに叱られちまって (苦笑した) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-09 (土) 07:36:18};
---はは、宿住まいは大変そうだねー ・・・走り込みの途中だからあんま時間無いけど少し相手になってもらっていいかな?(そこらにかけてある木剣を取りながら) -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-09 (土) 07:40:58};
---はは、まぁ、宿舎が出来上がるまでの辛抱だから…って、マジで!? やったー!願っても無い!! (表情を明るくして頷く)&br;じゃあ、胸貸してもらうぜ! 同い年位でも、経験が違うからさ (剣を正眼に構える 我流っぽい荒い構えだが、真剣に) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-09 (土) 07:44:56};
---じゃあよろしく!&br;COLOR(red){(木剣を地面につきそうなほど下げた構え)&br;ふっ!(呼気と共にカシィルに駆け寄れば下段からの鋭い切り上げ)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-09 (土) 07:50:12};
---COLOR(blue){おうよ! (口の端が上がる 相手の胸の辺りに視線を置きながら、深呼吸) う、んっ! (速い、とまず思った)&br;(一気に間合いを詰めたリストを交わすように、とっさに横にステップ 鋭い切り上げを、さらに上半身をそらせて避ける)&br;お返し、だっ! (身体をひねりながら、すれ違うように振るう横薙ぎ、リストの腹を狙って!)} -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-09 (土) 07:53:33};
---COLOR(red){(切り上げがぴたりと止まる)&br;(手首を返しカシィルの横薙ぎを受けた)&br;カーン・・・!(木剣同士が打ち合う音が修練場に響いた)&br;こりゃ・・・流石剣聖に師事してるだけはある!(剣で軽く競り合ったあとその下に滑り込ませるような突きをする)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-09 (土) 07:59:31};
---COLOR(blue){貰った…あっ!? (声の後、目を丸くする 自在の剣が自分の剣を止めれば、体勢を崩したままでは、僅か鍔競りに負け)&br;な、巧いな、畜生っ (突きは見えた しかし、崩した体勢のまま避けようとすれば足がもつれ) うわっ! (突きが眼前を過ぎる 尻餅をついた)} -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-09 (土) 08:06:08};
---COLOR(red){なっ!(突きはヒュン、という音を発しながらカシィルの頭上を通り過ぎる)&br;尻大丈夫? 大丈夫なら立ちなよ 第2ラウンドだ(トントン、とバックステップで距離を取り晴眼に構える)} -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-09 (土) 08:11:13};
---COLOR(blue){いたたたた… ああ、大丈夫 …って、悪い! そろそろ俺、バイト行かなきゃなんねんだ&br;近くの鍛冶屋で資材運びしなきゃ、ドワーフのおっさん怖いんだこれが! (立ち上がり、苦笑して) 今度ぁ負けないけどな! (びし、と指差した それから笑って) 相手してくれて、有難うな!} -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-09 (土) 08:14:01};
---あれま、そりゃ大変だ 早く行くんだ!&br;おー、俺の方こそありがとねー またやろう -- [[リスト>名簿/307405]] &new{2009-05-09 (土) 08:15:49};
---おう、行ってくる! へへ、またなリスト! (大きく手を振って駆けていった) -- [[カシィル>名簿/317582]] &new{2009-05-09 (土) 08:20:45};
-''嵐の去った修練場'' --  &new{2009-02-10 (火) 01:52:38};
--''ドガシャァ!''(石床を削り、壁を抉りながら叩きつけられ埋まる重金属塊 粉末、飛礫と化した建材が視界を悪くする)&br;城壁流転(その向こうに立ち上がる影!ところどころ凹んではいるがエンジンは唸りを上げ続けその威力を減じていないことを物語っている) -- [[グラヴィプロト>名簿/300018]] &new{2009-05-04 (月) 01:21:48};
---此処は若き騎士たちが夢を追い、 己を錬磨する為の舞台だ、例え神の名の下だろうと踏み躙って良い道理など無い!&br;(待機席から歩いてきた重装の騎士が噛み殺すような声を木偶に投げ、続けて背後のリストに問う)&br;この騒ぎで気配も無いとはどうなっている、今円卓に他の騎士は居ないのか? -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-04 (月) 01:39:57};
---宗教裁判(場所など問題ではない/身分など問題ではない そこに意味を見出すのは情実ある生物のする事である そういえば、というように首を傾げ)&br;罪状不訊(しかし罪人の告白をそのまま断罪の刃とすることに疑問を覚えるのは一瞬 再び―今度は、正座し より強く練り上げて―回転は轟音、頑丈に頑丈に頑丈に打ち上げられた、組成魔術師の粋を凝らした駆体に任せた拳を見舞う気だ!) -- [[グラヴィプロト>名簿/300018]] &new{2009-05-04 (月) 01:47:31};
---(リストの足音が遠ざかるのを聞きながら、息を吐いて鉄塊の前に立つ)&br;何者かは知らぬが、貴様は神父の真似事をしてついに蓄音機にすら成れなかったのだぞ&br;雑音しか吐けず修理の見込みも立たぬのであれば、早々と砕けるがいい!&br;(対手からの風斬り音に対して構えていた盾を払い、もう一対の重槍を突き合せるように繰り出した!薄く開いた鋏の間には内燃機構から洩れ出た焔が糸を引いている) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-04 (月) 02:01:53};
---妄言結構(がぃんと胸部内事象境界直型三十六連幻筒機関の安全装置―クランクの離れる音 自らが何であるか、誰に何と見られるかもまたどうでもいい)&br;捨身精進(その身を一個の装置として、無論本文1024頁のみに収まらぬ神意を成すためのベクトルとして在るために有る 雑音が最高域に達して掻き消える、音の壁を後ろに置いて再び真正面から殴りかかる重機動神父!) -- [[グラヴィプロト>名簿/300018]] &new{2009-05-04 (月) 02:13:36};
---皮肉ではないか、永き隠遁を抜け道標が見えたその日に神騙りの不運に見舞われようとは!この世は髄から神仏もあったものではない!&br;(突き出された槍側面の飾盾が開き切り、勢いに勝る相手の豪腕を咥え込んで受け止める)&br;(盾のスパイクを複椀ごと背面土壌に突き立て圧し切られそうになる衝撃を何とか堪えると、返す刀で握りのトリガーを引き絞る)&br;……だがおれは道行を決めたのだ、今さら誰であろうとそれを阻む事は''許さん!''&br;''ドッ……''SIZE(30){''ゴオォォォン!!''}&br;(瞬間、鋏の間で神父の拳を炙っていた焔が爆炎と化して噴き出した!その威力大砲の如しと謳われる重槍最強のギミック、竜撃砲だ!) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-04 (月) 02:35:22};
---在天我主(当然だ、と言うように殴りぬく、ギチギチと鋏が碗部装甲に食い込む!真横からへし折らんとする衝撃はインパクトの瞬間に最も増大し貴方の鎧へと―地面へと逃がす、機構へと―逆流するだろう しかし、ベクトルは止まる!)&br;衆生救済(主は世の腑などに構う事無し なればこそ神父が、信徒が救うべし 押し込む道理、押し付ける教義 しかし砲火が瞬いた 地上に陽光を煌かせ赤く染まる石室!)&br;(貴方の盾に残る片腕 半分融けてはいるが…肘から上は無い その先の壁は赤く崩れ落ちて)…再起!&br;(ごしゃぁ!と瓦礫を蹴り散らし尚も立ち上がる機械の兵!全身は黒く焼け爛れ衣服は煤に孔に大変な有様、飛んでいこうとする帽子を残る片腕で掴まえて構える)残拳灼熱 -- [[グラヴィプロト>名簿/300018]] &new{2009-05-04 (月) 02:56:59};
---(背面に突き立てた盾のスパイクは竜撃砲の反動を円環を通して大地に逃す為の物である)&br;(だが発射直前の異常な衝撃によって歪んだベクトルは円環のアブソーバを逃れ、本来護られるべき操者自身をも大地へと弾き飛ばした)&br;ぐうっ!  ……あ、頭だけではなく身体まで呆れた固さだ…… (槍を突いて起き上がると、飾り盾に食い込んだ機械の腕が耳障りな金属音を立てて転げ落ちる)&br;もう片腕も亡くせば少なくとも脅威は去るのだろうが、生憎と連射できる技でもない (さて……と思案を始めた矢先に響いたリストの声に絶望は増す)&br;斜陽とは聞いていたがこれほど手不足とは……出鼻もこうまで挫かれると寧ろ苦痛とも思わんな&br;(損傷目立つ四椀武装を通常配置に展開し、首を鳴らして構えを戻す) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-04 (月) 03:25:50};
---全力全開(徐に腰の鎖を振り、胸部へ挿して引き抜くとぎゅわんと一際高く車輪が廻る 奇しくも円環、駆動源が内か外かの違いはあるが貴方の鎧と同じ機構 ならば、ひとつの円環を軸に連動する機構を止める術も貴方は知っているはずだ)&br;全身全霊(機関が回る、回る 溶断された左肘から水銀の血が噴出す 白く曇った顔面の保護板は内圧に割れ、十字をあしらった集合感知部品が露わになる 構え直す貴方に、三度正対)&br;懺悔室!!(残った拳で―地を殴る!砕ける右腕、重力を突き破りただ上昇する重金属のボディ!そう、貴方の真上へ―直立不動、踏み抜く姿勢は遥か高く!) -- [[グラヴィプロト>名簿/300018]] &new{2009-05-04 (月) 03:41:28};
---(派手な駆動音の後に聞こえる、ブゥ――……ンと唸る様な低音、対手の姿に補正を加え、兜の内で苦笑を洩らす)&br;引退してどれだけ経ったと思っている? おまけにこの様な使い方……またルパートに叱られるな&br;(再び塔盾を身体の両大地に突き立て楔を打つと、緩やかに高音を発する円環自身の角度を上昇した相手に向けて真っ向身構えた)&br;(それぞれの節が旋状を描いて回転する重槍を先の手とばかりに振って迎撃、襲い来る足先を弾き直接相手のホイールを狙う算段だ) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-04 (月) 04:08:14};
---天下鉄鎚(高空、姿勢の制御など有り得ない  広げる腕もなく、十字と見るには聊か不恰好な一本の鎚となり上昇力を位置エネルギーへと全て転換しきる点に浮遊感 そこに、主の姿を垣間見て)&br;重落…!(最早天運 足の裏が踏み潰すか、貴方の槍がその駆動を止めるか 果たして加速は水銀の血と撒き散らされる重力子を後に引いて迫る!)&br;&br;&br;(食らい付く穂先 尚も槍自身を砕かんと粉砕の唸り声を上げる―しかし、完全にビッグ・マナクルを停止するに値する精妙な威力で貫いた異物―対して、神父の足先は) -- [[グラヴィプロト>名簿/300018]] &new{2009-05-04 (月) 04:21:40};
---(城門を破る為に旋状の槍身が花弁の様にささくれ開く“開花”と呼ばれるギミックとその旋回の勢いが超重量を僅かに逸らす)&br;(と見るや、胸元に向けて突き上げられた筒状の穂先から魔法金属が吹き上がり、更に一段!硬化した千枚通しの如き鉄針を神父のホイールへと穿つ!)&br;''おぉぉォォ……!!!!'' (耳を劈く破裂音と、一面を眩ますように撒き散らされる火花の中で2体の鉄塊はやがて動きを止めた……)&br;&br;(踏み潰されるまま、盾に支えられるように膝を附いて煙を上げる甲冑、石床に立てて掲げた槍先ではオブジェと化した神父の躯体からも液体と湯気がしゅうしゅうと溢れている)&br;(そしてその足先は騎士の兜に半ばめり込んだ位置で静止していた、無様にひしゃげたバイザーの下から、くぐもった声が掠れ掠れに洩れる)&br;……サルト、にも……怒られてしまう、な……はは、初日からこれでは、先が……思い遣られ……る…… -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-04 (月) 04:51:58};
---(絡み合ったひとつの彫像のように 膝を付く騎士と、その槍に相打つ形で貫かれた機械人形 静止したような時間の中、僅かに均衡が崩れようかと言う刹那)&br;hmmmm…!(カッと顔面に光が灯り、完全に静止した筈の―否、絡めとられた自らのクラッチを破砕して―再び動き出した動輪が、動作に異常をきたしながらも力を送り込む)&br;主命未踏(しかし、足りない 余りにも傷つきすぎた駆体は通常の運動すら困難なほどに衰えている 貴方の槍、兜からずり落ちる様に地に付く 膝こそ折らないが、ギリギリだ)&br;戦力不全(唯事実のみを基に論理が走る 罪人は健在、しかして自らは執行にあたわず がしゃんと胸部装甲板の残骸を排出し、脚部へ―かなりのパワーロスが発生していることは見て分かる―乱入してきたときと同じ、重々しい足取りで 竜撃砲と自らが開けた穴から退却する) -- [[グラヴィプロト>名簿/300018]] &new{2009-05-04 (月) 05:13:12};
---……動けるものなのだな (立ち去る機械人形……もはや人型すら留めてはいない相手の足音が遠ざかるのを微動だにせず見送る)&br;(いや、動けなかった、甲冑はもとより全身が悲鳴を上げている)&br;(暫し時間を置いて呼吸を整えると、兜を脱ぎ払い、複椀の支えで待機席まで下がって衝立に背中をぶつける様にして倒れ込んだ)&br;(先程の少年騎士にこんな無様は見せられんな……と自嘲しながら、体力が回復するまでそうしていた) -- [[ロードナイト>名簿/65741]] &new{2009-05-04 (月) 05:26:59};
---''[ミッション:背信者襲撃 を 完了しました!]&br;[アイテム:超魔導重合金Zi製機構碗部(右) を手に入れた]&br;[アイテム:超魔導重合金Zi製機構碗部(左) を手に入れた]&br;[アイテム:超魔導重合金Zi製胸郭 を手に入れた]&br;[称号:貫徹者 を手に入れた]&br;[機械神父に敵と認識されました]'' --  &new{2009-05-04 (月) 05:35:59};