[[戻る>空中学園都市/小型高速艇停留所]]


//-''小型高速艇停留所''
//--連絡用ツリー
//--停留所
//--待合場


|BGCOLOR(white):COLOR(black):|c
|CENTER:''小型高速艇が地上とエリュシオンを結ぶ、その停留所です。''|
|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst058464.png>編集:空中学園都市/コメント/小型高速艇停留所]][[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst058465.png>差分:空中学園都市/コメント/小型高速艇停留所]]|
|#pcomment(空中学園都市/コメント/小型高速艇停留所,1,below,reply)|

#region(|BGCOLOR(#DEB887):COLOR(#ffffff):CENTER:&SIZE(20){''コメント収納''};|)

-''小型高速艇停留所''
--連絡用ツリー
--停留所
--待合場
-''小型高速艇停留所''
--連絡用ツリー
---''[[ミグインス雲海>施設/ミグインス雲海]]への臨時増発便随時運行中!&br;空中学園の生徒様は学生証のご提示で運賃無料です&br;時間までは冷房の効いた待合所をぜひ御利用ください''&br;                      ―エリュシオン公共高速飛行艇組合・広報部― --  &new{2014-02-18 (火) 17:41:31};
--停留所
---(張り紙を前に、立ち止まり)うむ・・・早過ぎた! -- [[フミ>名簿/508928]] &new{2014-02-18 (火) 19:40:31};
---(今日は人の行き来が多いので嬉しそうにエサを貰って回っている大型犬サイズの爬虫類) -- [[ワイバーンのヒナ>名簿/509465]] &new{2014-02-18 (火) 19:56:33};
---・・・あれ、いつの間にか発着してる!?&br;って、おおう・・・これが例の(まじまじと雛を眺めて)聞いていたより大きいような気がするのは、もうあれから暫く経ったからかな・・・ -- [[フミ>名簿/508928]] &new{2014-02-18 (火) 20:08:53};
---(たったった、とフミの前にも歩いてきて、キラキラした小さな目で見上げる。停留所に並んでいる人は全員、これをされているようだ) -- [[ワイバーンのヒナ>名簿/509465]] &new{2014-02-18 (火) 20:12:40};
---むう・・・(何か有ったかな、と手提げを覗いて)&br;・・・食べるんだろうか、これ(するめを手に、眉をひそめる) -- [[フミ>名簿/508928]] &new{2014-02-18 (火) 20:21:17};
---(ふがふが、と鼻を鳴らして、スルメの匂いに「ぐるー」と嬉しそうに唸る。食べるようだ。くれるの?といわんがばかりに、口はもう半開きでフミの手元を見ている) -- [[ワイバーンのヒナ>名簿/509465]] &new{2014-02-18 (火) 20:23:54};
---(恐る恐る口元にするめを差し出してみる) -- [[フミ>名簿/508928]] &new{2014-02-18 (火) 20:27:39};
---(人の手から物をもらうのに慣れているらしく、フミの手を噛まぬようゆっくりとスルメの端を咥えると器用に真上に放り投げ、キバの並ぶ口を大きく開けて落ちてくるのを待つ)&br;(口の中にポトリと落ちたスルメを、幼生ながらも逞しい竜の顎でモッチモッチと噛む。時おり、首などかしげながら。やがて飲み込んで、満足げに尻尾を振った) -- [[ワイバーンのヒナ>名簿/509465]] &new{2014-02-18 (火) 20:31:13};
---おお・・・上手いものだな。やはり人馴れしているのか・・・(食べる様子を眺めつつ、独り言)&br;さて、それじゃもう出ているみたいだし行くかな・・・(とその場を後にしたのでした) -- [[フミ>名簿/508928]] &new{2014-02-18 (火) 20:35:32};
---(尻尾を振ったままフミを見送って… また別の乗客にエサを貰いにフラフラするのだった) -- [[ワイバーンのヒナ>名簿/509465]] &new{2014-02-18 (火) 20:37:11};
--待合場
-''小型高速艇停留所''
--連絡用ツリー
---//といったところで締めです。長らくお付き合いありがとうございました -- [[わいば]] &new{2014-02-06 (木) 22:00:59};
---//授業の時間まで引っ張ってしまい、アウラさんにもディアナ先生にも申し訳ない -- [[わいば]] &new{2014-02-06 (木) 22:02:17};
---いや、超たのしかったんで全然大丈夫です、ありがとうございます! -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-02-06 (木) 22:02:57};
--上空
---''悠然とエリュシオンの空を旋回するひとつの影。翼を持つ竜、5m級のワイバーンだ&br; 冒険者が語る「それ」とはまた違う、高地や空で生きる種の。翼の差し渡しは10mにもなろうか…&br; 興奮しているらしく、口元には遠くからもそれと知れる炎の明かりがチラチラと見える&br; エリュシオンの飛行空域に侵入し、現在飛行衛兵隊が迎撃しているというワイバーンの群れ…間違いなく、その一匹だろう'' --  &new{2014-02-06 (木) 18:48:17};
---''…遠雷の音が響く。竜の叫びに応えるかのように、空に木霊する…'' --  &new{2014-02-06 (木) 21:48:35};
---''それは仲間の断末魔を聞き、この空を離れる竜たちの声だったのかもしれない…'' --  &new{2014-02-06 (木) 22:00:35};
--停留所
---''看板が立てられている&br;曰く、「安全が確認されるまで小型高速艇の発着は見合わせております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」'' --  &new{2014-02-06 (木) 18:50:24};
---……参ったな&br;(航空力学のレポートを作成するため、実際に飛行艇を見にきたのだが……まさか、こんな非日常が展開されているとは思いもよらなかった)&br;(普段だったらこのまま帰っているところなのだが、今日はそういうわけにもいかない)&br;(何せレポートの提出期限は明日なのだ)&br;(帰れようはずもない)&br;早くきてくれよ衛兵さんよぉー……! あんたらが追っ払ってくれないレポートが……! -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-02-06 (木) 19:19:51};
---(待合場のほうから「君、君!危ないぞ!建物の中へ入りなさい」と呼ぶ声がする)&br;(停留所には君の他に人影はなく、長居すれば上空を舞うワイバーンの目に留まってしまうかもしれない…) --  &new{2014-02-06 (木) 19:27:18};
---え!?(マジかよ、このへんも安全なわけじゃねぇのか!)&br;衛兵さんが何とかしてくれるまでは引っ込んでた方がよさそうだな……!&br;(触らぬ神に祟りなし。非日常から遠ざかるため、待合所の係員さんの誘導に従って俺がそちらに移動しようとしたそのとき……)&br;あ……!&br;(たまたまこっちを振向いたワイバーンと、目があってしまう) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-02-06 (木) 19:36:17};
---''空の影はまだ遠くに見えたが… 直感で判ったことだろう。自分が「見つかった」のだという感覚が、アウラに走る。かもしれない&br; 飛竜のシルエットがふた打ちほど翼を動かせば、それまでとは明白に異なる速度でその影が大きくなってゆく。近付いているのだ。高速で&br; 今ならまだ、待合所に駆け込むこともできるかもしれない'' --  &new{2014-02-06 (木) 19:49:50};
---(見つかった。間違いない。常に上空から餌を探しているワイバーンの視力は猛禽類と同等か、それ以上だ)&br;(目が合ったのなら、疑う事すらバカらしい。確実に捕捉された)&br;チッ……!&br;(つい舌打ちを漏らしながら背後をみる。今から待合所に駆け込めば間に合うが……衛兵が遅れている現状、待合所に駆け込めば最悪ブレスで追撃される)&br;(そうなったら係員の人達ごと蒸し焼きだ)&br;(下がればみんなでさようなら、前に出れば……)&br;少なくとも、俺1人で済むよなぁ……!&br;(やるしかない。苦笑交じりに一瞬で損得勘定を済まし、むしろこちらから疾駆して間合いを詰める)&br;こいよ、『亜竜』&br;レポート作成前の準備運動だ、遊んでやるよ!&br;(自分を鼓舞するために啖呵を切って、駆ける、駆ける、駆ける) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-02-06 (木) 19:59:38};
---''逡巡を怯えと見たか、それとも獲物を前にした自然な仕草なのか、ワイバーンはその顎を半ばまで開き「笑み」のような表情を浮かべ&br; 減速もせず突っ込んできた巨大な影は、発着場の滑走路に鉤爪を立て、地を裂く轟音を立てながらアウラの前に雪崩れ込んでくる&br; ブレーキのかかった身体、その反動で伸びた首を鞭のようにしならせて速度を増し、牙を持つ竜の頭が隕石のような速度でアウラに迫る&br;'' --  &new{2014-02-06 (木) 20:10:43};
---http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst023100.jpg -- [[いめーじ図]] &new{2014-02-06 (木) 20:12:03};
---(本来、空にいる魔物とは思えないほどの速度で、巨躯が駆ける)&br;(大質量の急速移動によって烈風が渦巻き、蹂躙された路面の悲鳴が耳朶を打つ)&br;(ワイバーンは、アスファルトをまるで薄氷のように蹴散らしながら、大口を開けて迫ってくる)&br;(恐ろしい。まともに知恵がある人間なら皆、素直にそう思うだろう)&br;(そう、人間なら)&br;あいにくと……素直にお前に怯えてやれるほど、確かな出自じゃねぇんだよ&br;(呟きと共に、目前、紙一重で跳躍)&br;(風に煽られるがそれも想定済みだ)&br;(そのまま鼻頭に蹴りこんでさらに跳躍し、ムーンサルト)&br;(背後を取りつつ、背を爪で引き裂く)&br;(亜竜の鱗程度なら、造作もない) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-02-06 (木) 20:24:05};
---''飛竜の顎は空を噛み、刹那の後に滑走路にクレーターを作りめり込む。アウラを煽った風にも鋭く割れたアスファルトの礫が混じる&br; めり込んだ頭の鼻先を踏み台のように蹴られ… 宙に跳んだアウラを目で追いその巨体を起こすも、背をアウラの爪に割られて炎の混じる雄叫びをあげる&br; 待合所の窓を、壁を震わせ響き渡る竜の怒号&br; しかし、同時にその丸太より太い尾が横凪ぎに竜の背後を払う。広く、そして強く'' --  &new{2014-02-06 (木) 20:35:52};
---(亜竜の悲鳴を背にしつつ、そのまま疾駆)&br;(あれだけの巨体ともなれば身動ぎするだけでも十二分に攻撃として機能する)&br;(それを理解さえしていれば、巨躯といえど、知恵のない獣の相手は難しくない)&br;(少なくとも、俺はそれを知っている)&br;ハッ……!(短く息を吐いて加速。俺は一目散に管制塔にまで駆け寄り、壁を使って三角飛びを試みる)&br;(さすれば、既にそこは亜竜の死角。頭上)&br;亜竜風情が&br;(無意識に呟いた言葉は風に消える。そのまま俺は亜竜の背に飛び乗り、狙うは頚椎)&br;(抜けるか? そんな疑問すら浮かばない。ただ爪を振るう) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-02-06 (木) 20:54:32};
---''肉食種でありながら、目が頭の正面でなく両側についているワイバーンは、さながら草食動物のように… 否、カメレオンのように広角の視界を持つ&br; 死角といえるのは本当に限られた角度。だが、アウラが飛び込んだのはまさにその「死角」だった&br; 視界から消えたのなら、逆に居る場所は予測できる。知恵の働く上級の竜であれば、アウラの居る場所は真っ先に竜の尾の揺り返しで払われていただろう&br; しかし、知恵の回りも鈍重なワイバーンがアウラの位置に気付くには僅かな時間を要した&br; アウラの爪が大きなウロコを割り、肘までが硬い肉に埋まる。鋭利なその爪を阻むだけの頑強さはこの竜にはないようだ&br; だが、アウラの意図に気付いてか、生得的な防御反応か。脊椎を守る太い筋肉が肘から先、埋もれたアウラの腕を締め上げる&br; 再び、轟く鳴声が雷鳴のように周囲を揺るがし。巨体を打ち震わせて暴れ、腕を「極めた」アウラを振り回す&br; …頚椎の位置は、どうやら予想通りのようだ。いま一手で、掻き獲ることもできるだろう'' --  &new{2014-02-06 (木) 21:10:54};
---(竜の生態、それこそ亜竜の生態など、手に取るようにわかる)&br;(俺は知っている。ならあとはそれを実行するだけだ)&br;(しかし、知ってるから完璧に実行できる、というわけでは当然ない)&br;チッ! 仕留め損ねたか……!&br;(首に『捕まれた』腕を支点に身体が振り回される)&br;(このままだと、腕を圧し折られた上、何度も身体を鱗に叩きつけられる羽目にはる)&br;(流石にそうなったらおしまいだ、もう時間がない)&br;おとなしく……!&br;(重心を腰に移動させ、両足でしっかりと首を捉えてから、力を込めて……)&br;''しろォッ!!''&br;(引き抜く)&br;(頚椎の一部を神経ごと掻き取り、全身に竜血を浴びながら、宙を舞う)&br;(腕が引き抜かれたことで、支えをうしない、巨躯の暴走に振り落とされたからだ)&br;(何とか受身とりながらアスファルトを転がり、爪をアスファルトに突きたてて急制動をかける、さきほど亜竜がしたそれのように)&br;手間とらせやがって……! -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-02-06 (木) 21:28:40};
---''アウラが離れてすぐ、巨大な「亜竜」は首から下の自由を喪い、轟音をたてて倒れた&br; なおも顎をガクガクと動かしてはいるが、先に割られた背中の傷からの滝のごとき出血も続いており、じきに動かなくなるだろう&br; もう、このワイバーンが立ち上がることはない。素人目にもそう見える、完全決着&br; 待合場からワッと歓声が上がる。発着場に、ひとときの平和が戻ったのだ'' --  &new{2014-02-06 (木) 21:36:04};
---(駆け寄ってきた人たちが口々にアウラに声をかける。「すごいな、アンタ」「え?冒険者育成学園の生徒さん?」「本職顔負けじゃないか」)&br; (聞き覚えのある声、そして停留所職員の制服「ありがとう。一人で立ち向かってくれたんだな」「今のうちに、乗客を安全な場所に誘導するよ」)&br; (「お礼に、僕にできることがあればいいんだけど…」「え?航空力学のレポート?」) --  &new{2014-02-06 (木) 21:46:41};

---ハッ……空を駆ける自由がそっちにはあるんだ、自由な身の癖にわざわざ鳥籠に飛び込んでくるんじゃねぇよ&br;来世があったら次は分を弁えろ&br;(屍に吐き捨てるようにそう呟き、溜息混じりに立ち上がる)&br;(結局、血塗れだ。このまま飛行艇見学ってわけにゃあ……いかねぇだろうな)&br;(とか思っていたら、なんか人垣に囲まれた)&br;い、いや、まぐれ、まぐれっすよ! それもこれも部活でのしごきのおかげってやつで……!!&br;え!? マジすか?! レポート手伝ってくれんすか?!&br;(棚から牡丹餅なんてレベルじゃねぇ、いや、ワイバーンがレポートに化けたんだからこれは藁しべ長者か?)&br;(どちらにしてもありがたい) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-02-06 (木) 21:51:27};
---(「お安い御用さ!待合所地下への誘導が済んだら喜んで手伝わせてもらうよ!」 地下は、エリュシオン内部の機関街とも隣り合う巨大整備スペース)&br; (「そうだ、君も来るといい。普段は一般人立ち入り禁止だから、きっと勉強になる。レポートも、そこで手伝おう」)&br; (「ワイバーンは他にも居るって聞くし、安全が確認できるまで僕らもヒマになるからね」職員は笑って見せ、乗客の誘導を始めた)&br; (そうして、空のプロがつきっきりで協力し仕上げられた航空力学のレポートはアウラの学業評価の向上に大いに役立った。かもしれない) --  &new{2014-02-06 (木) 21:58:17};
---うおおおお! マジすか!? あざーっす!!&br;それならこっちも頑張った甲斐があるってもんっすよ!!&br;(土下座するような勢いで頭をさげ、整備スペースでがっつりプロの指導をうけた俺のレポートは高評価を叩きだし、無事、単位になった)&br;(ありがとう、停留所のみなさん……その後も何かと足を運んではレポートを手伝ってもらったりなんだりのおかげで、以後は航空力学のレポートの心配はしなくなったとかなんとか) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-02-06 (木) 22:02:29};
--待合場
---(飛竜種が現れたと聞いて我慢できず駆けつければ、相対しているのは見知った人物)&br; (頭は悪い方だと思っていたが、こんな状況下で身を危険に晒しているとは、螺子が相当に緩んでいるのだろうか)&br; (衛兵の迎撃を逃れた個体の興味を惹いてしまったのか、とにかく一目で窮地に陥っていると理解できた) -- [[イザヴェル>名簿/508107]] &new{2014-02-06 (木) 20:15:13};
---(ワイバーン相手に大立ち回りを演じるアウラの様子は、唯の人間ですと言われて納得するには程遠いもの)&br; (卓越した身体のバランス、発達した筋力、歪に尖った爪)&br; (芸術と言い換えてもいい。その全てが戦闘のために特化している)&br; まずは頭を狙った。私でもそうする。&br; (自分にもし、彼と同じ身体能力が備わっていれば、の話だが)&br; (恐叫の余波がガラス窓へと到達し、軽く耳を抑える。怒声一つが武器になり得るとは、流石に低級種といえども龍) -- [[イザヴェル>名簿/508107]] &new{2014-02-06 (木) 20:38:25};
---(頭頂と背後、共に生物としては絶対の死角になる空間)&br; (巨大生物に組みついて相手する際の定石だ)&br; (当然懐に飛び込むだけにリスクも大きい。しかしリスクとリターンは常に釣りあうもの)&br; (人が自らより巨大な存在と対等に戦うためには、大敵を凌駕する大きな覚悟と勇気が必要だ)&br; (万年課題に追われているざっくばらんな男の姿と、薄壁一枚隔てた空で視線を潜っている闘争者を結びつけろというのは、無理な話だ)&br; (否、今の姿が彼の本来なのかもしれない) -- [[イザヴェル>名簿/508107]] &new{2014-02-06 (木) 21:06:57};
---(軽く感嘆の手を叩き、待合室から下っていく。今彼に労いの言葉を掛けることは、野暮だ) -- [[イザヴェル>名簿/508107]] &new{2014-02-06 (木) 21:47:01};
---……(皆が歓喜に沸く中、途方に暮れる女学生の姿がある)&br;(視線の先、停泊していたと思しき浮き舟の…残骸、彼女の住いの成れの果てだった) -- [[カルロ>名簿/508289]] &new{2014-02-06 (木) 22:12:02};
---(貴女が一般的なオーナーであれば、停留所の使用料に含まれている強制加入保険のおかげで、いくばくかの補償はあるだろう)&br; (もし停留所の職員に勧められ、より上位のプランに加入していれば充分な補償が受けられるかもしれない)&br; (仮に停留所の職員に騙されて、大型艇クラスのプラン加入させられていれば逆に一躍保険成金にもなれるかもしれない)&br; (無許可で停泊させていたのであれば、何の補償もないかもしれないが) --  &new{2014-02-06 (木) 22:20:12};
---(船中泊用設備、学籍中長期停船とごくごく普通の手続き)&br;(…最低限の補償はこの先期待できるにせよ、当面どうするか考えると頭が痛い問題だった) -- [[カルロ>名簿/508289]] &new{2014-02-06 (木) 22:41:56};
-''小型高速艇停留所''
--連絡用ツリー
--停留所
---(上りの高速艇から降りてくると、ベンチに腰掛ける。大きなため息をついた)……。疲れたのである。 -- [[ルィンディ>名簿/508104]] &new{2014-02-04 (火) 02:06:44};
---あ、ルィンディ先輩だ 何してるゲコ? -- [[ゲコ太>名簿/509374]] &new{2014-02-04 (火) 02:08:15};
---あ、蛙。……歩き疲れたし、高速艇に揺られてほんのすこし酔ったから休んでいるであるよ。 -- [[ルィンディ>名簿/508104]] &new{2014-02-04 (火) 02:09:45};
---高速艇は揺れるからなぁ・・・馬車で慣れたつもりだったけどこっちは俺も酔うゲコ&br;でも歩き疲れたって下で何かしてきたゲコ? -- [[ゲコ太>名簿/509374]] &new{2014-02-04 (火) 02:16:00};
---しょっちゅう行き来してるのに、慣れるものかと思ったが慣れなくてな……。馬車を揺籃にして育った私であるが、全然無理でびっくりするであるよ。&br;そうであるなー……。(少し逡巡する素振りを見せる)……尋ね人、であるかな。 -- [[ルィンディ>名簿/508104]] &new{2014-02-04 (火) 02:19:08};
---独特の浮遊感が気持ちわりーゲコ この船くらい巨大だと揺れもあまり気にならないけど&br;人探しするなら各地を回るこの船はちょうどいいのかもしれないゲコ でもその様子だと手がかりなしといった感じゲコ -- [[ゲコ太>名簿/509374]] &new{2014-02-04 (火) 02:26:50};
---もう、死んでるかもしれないからかなり望み薄である。でも、私のいたところから遠い遠い、どこかへ行ってしまったのはきっと、合ってるのである。&br;まぁ、まだ探し始めて一年であるから。空から見ればわかるである。こんな広い世界で、人一人探すのがどんなに難しいか……。でも、もしかしたらと思うとな。 -- [[ルィンディ>名簿/508104]] &new{2014-02-04 (火) 02:31:51};
---確かにこうして上から見ると人間なんてちっぽけで世界はでっかいゲコ 離れて初めて分かったものゲコ&br;探さなかったらそれで終わりだけど探したらそのもしかしたらを引く可能性もあるゲコ&br;あまり思い詰めずに気楽にやるのがいいゲコ ハゲるゲコ -- [[ゲコ太>名簿/509374]] &new{2014-02-04 (火) 02:45:18};
---地を這うばかりでも、何もわからないものである。まぁ、広い世界を見れば見るほど、どこかに自分の居場所があると思えて心が軽くなるである。&br;そうであるねー。ハゲるのはちょっと嫌である。ま、あんまり悩んでも意味はないであるからな。探すだけ探すであるよ。&br;……うむ、ちょっと元気が出たである。ありがとうな、えっと、ゲコ太……やっぱり蛙である。私も帰るである。じゃあな!(帰った) -- [[ルィンディ>名簿/508104]] &new{2014-02-04 (火) 02:49:56};
---俺は少し日向ぼっこしてから帰るゲコ&br;正直ゲコ太も適当につけたから蛙でもなんでもいいゲコ 先輩もてきとーに生きるゲコー -- [[ゲコ太>名簿/509374]] &new{2014-02-04 (火) 02:53:39};
--待合場

-''小型高速艇停留所''
--連絡用ツリー
--停留所
---あー、寒い……&br;(レポート地獄から開放されて数日)&br;(あのクソみたいな量のレポートの大半は鶸とかいうクソ教師が出したものだったが、そのクソ教師がレポートの答えは「解なし」とかいいやがったことで大半が片付いた)&br;(といっても、他の先生の出したレポートは未だ殆ど片付いていないので、相変わらずレポート地獄は継続中という見方もあるのだが……まぁ、それはいい。今は考えない)&br;(ひとまず全部片付く目途だけはたったのだ。だったらこれは片付いたといっても過言ではないだろう。きっとそうだろう。そうだといえ俺)&br;(そうだ俺)&br;(よし、問題ない) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 03:40:35};
---(完璧な自己弁護により当面の問題から目をそむけた俺は、此処しばらくアテもなくブラブラと散歩をしている)&br;(考えてもみたら、入学してからこっちずっと怪我やらレポートやら追試やらで駆けずりまわり、ろくに街を見ていなかったのだ)&br;(店やら道などを覚えるついでに、こうして小観光を楽しんでいるのである) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 03:52:50};
---(深夜の停留所に人影は見当たらない)&br;(いかに精霊機関の発達したこの空中学園都市といえど、深夜の航行は何かと危険が付き纏う)&br;(地上のあらゆる交通機関がそうであるように、夜ともなれば、この街の翼も同じように眠るのだ)&br;(当然、夜に全く船が飛んでいないわけではないが、それでも少数であることに違いはない)&br;(波なんてどこにもない波止場の隅に腰掛けて、眼下に広がる夜空をぼさっと眺める)&br;(奇妙な形をした雲が、まるで深海魚のように空を彷徨っている) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 04:03:24};
---思えば、遠くにきたもんだ&br;(ぽつりと、思ってもいないことを声に出して見る)&br;(実際のところどうなのか、俺にはわからないのだ)&br;(遠くなのか、それとも案外近くなのか)&br;(空にあがってから一度も地上に降りていない俺には、もう検討すらつかない)&br;(夜空の海の奥底に、少しくらいは見えないかと目を凝らして見るが、無駄なことだ)&br;(相変わらず見える尾は深海魚代わりの雲だけで、他には何もみえやしない)&br;(見えたところで、地図のきれっぱしみたいな何かが見えるだけだろう)&br;(いずれにせよ、俺が今どこにいるのかという指標にはなり得ない) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 04:17:35};
---うひょーい(夜空に浮かぶ雲海の前を横切っていく魔法の箒乗り) -- [[フィルメオ>名簿/497347]] &new{2014-01-31 (金) 04:19:15};
---わーお&br;(ぼさっと、益体のないことを考えながら夜空を眺めていると、それが見えた)&br;魔女……?&br;(いや、魔女というには色々と違うような気がする)&br;(何が違うのかときかれると、少し困るが) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 04:42:50};
---慣れてきたよ!さすが空学、中古でもいい箒です(今度は反対側から来て横切っていく箒) -- [[フィルメオ>名簿/497347]] &new{2014-01-31 (金) 04:50:45};
---(最早、芸術を通り越して暴力としか思えない胸を振り回しながら、その女性はひゅんひゅんと夜の空を飛び回っている)&br;おー、アクロバティック&br;(つい見蕩れる) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 04:57:00};
---(スーッとバックで戻ってくる)……見てたんですか!?恥かしいじゃないですか!秘密練習だったのに… -- [[フィルメオ>名簿/497347]] &new{2014-01-31 (金) 05:00:35};
---別に恥ずかしがる必要なんてねぇと思うけどな&br;見事なモンだったぜ&br;それこそ見物に出来る程度には&br;姉ちゃんは魔女かなんかなのかい? 本当に箒にのって飛ぶ人なんて初めてみたよ -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 05:07:13};
---(夜空に浮かぶ雲海を吹き飛ばして巡航してく超巨大ドラゴン) -- [[アトイ>名簿/498097]] &new{2014-01-31 (金) 05:09:35};
---おーう、スペクタクル&br;(ドラゴンが飛ぶような高度より上とんでんのか、この空中都市は……しかし、ドラゴンか)&br;(見ていると、嫌な事を思い出すな)&br;(いや、やめよう。今は関係ないことだ) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 05:12:23};
---えへへそうですかー?(なんかクネクネして照れている。空学の制服を着ているがこんな生徒は見たことないだろう)&br;自己紹介遅れました、僕はフィルメオ・サンバートと言います&br;いえ、僕はただの冒険者です。中古でコレを手に入れたので、こっそり練習していたんですよ -- [[フィルメオ>名簿/497347]] &new{2014-01-31 (金) 05:13:16};
---(飛んでいっただけでした、本当にありがとうございます。おやすみなさい) -- [[アトイ>名簿/498097]] &new{2014-01-31 (金) 05:13:18};
---雲海を泳ぐドラゴン……何かのOPが始まりそうな美しい光景ですね…さすが空学(感心しながら手を振ってドラゴンを見送りました) -- [[フィルメオ>名簿/497347]] &new{2014-01-31 (金) 05:20:25};
---フィルメオか&br;(眼下に消えていく竜を後目に、空飛ぶその女の名を聞く)&br;(聞かない名だが、一応制服はうちの制服だし、多分他所の学科の生徒なのだろう)&br;俺はアウラ・ドライン。アウラでいいよ&br;しかし、中古の空飛ぶ箒ってそんなもんまであんのかここ&br;冒険者が空を飛ぶってのも驚きだけどさ&br;(最近の冒険者は手広く色々しているんだな)&br;まぁ、なんにせよ見事なフライトだったと思うぜ&br;思わず見蕩れちまったくらいだ -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 05:26:01};
---アウラさんですね、よろしくお願いします(箒の上に立って礼)&br;いやいやいやーただ飛んでただけなのにちょっと褒めすぎですよ!空を飛ぶ冒険者なんてありふれていますしね!&br;中古の飛行艇やプレーンを売っているところで見つけたんです。動かすには魔力が必要な代わりに安かったので&br;アウラさんは夜空見物ですか?空学は飛んでいるだけあって見える空が地上とまるで違って、いいですよね -- [[フィルメオ>名簿/497347]] &new{2014-01-31 (金) 05:34:09};
---ありふれてんのか。俺はここに来るまで冒険者に縁がなかったからそのへんよくしらねぇんだよな&br;(おっかねぇな冒険者)&br;へぇ、魔力機関内蔵ってことか&br;俺には絶対うごかせねぇな&br;(この前の演習の杖のように、壊すのがオチだ)&br;まぁ、うん、そんなところだよ。ちょっと暇になったんでな&br;昔は見上げるしか出来なかった空が今は見下ろしてもあるってのは、ちょっと不思議な感覚だ&br;フィルメオみたいに空が飛べたら、そのへんもちょっと違うのかもしれないけどな&br;(今は、雲すら見下ろせる。見上げなきゃならないのは月、星、それに太陽くらいなもんだ)&br;いいもん見せてもらったし、飲み物くらいは奢るぜ&br;コーヒーでいいか?&br;(埠頭近くにある自販機に近寄る。この魔力だか電力だかで動いているコイツも最初は面食らったもんだが、使い慣れた今となっては最早生活の一部だ) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 05:45:59};
---翼のある人は普通に飛びますし、魔法や機械で飛ぶ人もいますから。色んな人がいる冒険者ならではです&br;自分の魔力じゃなくても、魔力を貯めて飛ぶ機械とかあるみたいですよ&br;雲が下にあって、上は暗い青空ですからねえ。あはは、僕も風景を眺めて飛ぶようになったのはこの箒を買ってからですよ&br;その前はこんなに高い所を一人で飛んだりしませんでした。空学の様な大きい船に乗って飛んではいましたけどね&br;あ、いいんでしょうか?せっかくなので甘えてご馳走になります。できれば砂糖とミルクが入ってるので -- [[フィルメオ>名簿/497347]] &new{2014-01-31 (金) 06:00:11};
---へぇ、こういう大型航空船が他にもあるのか&br;機会があれば、そっちにもいってみたいもんだな&br;(空の上なら、どこでも俺はいいし)&br;(地上じゃなければどこでもいい)&br;(いっそ、星の海だっていいのかもしれない)&br;と、注文承りましたお嬢さん(などと嘯きながらカフェオレの缶を渡す)&br;(自分の分はジンジャーティーだ)&br;なぁ、別の船ってどういうのなんだ?&br;ここみたいにデカいのか? -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 06:07:35};
---お嬢さんとかやめてくださいよー、くすぐったいじゃないですか!(実際恥かしいのか箒を軸にしてぐるぐる回転していた)&br;うーん、街が載ってるのは同じですけど、ここよりは少し小さい感じでその代わり速めに世界を周ってる船です。ちょっと柄が悪いので、ある意味冒険者向けかな…&br;あー、でも僕は案内できないかも知れません!恥ずかしい秘密が暴露されてしまいますから、えへへ&br;冒険者の間には色んな情報が飛び交っていますから、聞いてみると他の飛行艇や浮島の話が聞けるかもしれませんよ。コーヒーご馳走様です、おやすみなさい!(最後にまた礼をして箒で飛び去っていった) -- [[フィルメオ>名簿/497347]] &new{2014-01-31 (金) 06:18:15};
---そりゃ残念だ、気が変わったら案内してくれ&br;出来ればその箒にのせてな&br;恥ずかしい秘密ってのにも興味があるしな、ひひひひ!&br;(そう冗談交じりに笑って見送る)&br;冒険者ねぇ&br;面白そうだとはおもうけど、地上に降りなきゃ行けない仕事は今後もできないしな&br;(そう、地上には降りられない。降りる気もない)&br;(ジンジャーティーを啜りながら、夜空を見下ろし、一度大きく溜息をついてから、家路についた) -- [[アウラ>名簿/508324]] &new{2014-01-31 (金) 06:29:49};
--待合場
-''小型高速艇停留所''
--連絡用ツリー
--停留所
--待合場
--上空
---(停留所の上空、学園都市の青い空。事故の起こらないように作られたレーサー用の空域で、一つの小型機が飛んでいた。)&br;(それはあり得ない速度だった。狂っているとも思われそうな、安全を何も考えていない走り。恐ろしい速度でその小型機は飛んでいた。音速であろうか。兎に角危険な飛行を続けていた。)&br;(超小型飛空艇「ライトスピード」、搭乗者はアハト・フロムビヨンド、かつての飛行部隊のエースだった男。今はただの走り屋であった。) -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-01-29 (水) 17:59:17};
---(いつもこの狂った飛行を続けていたが、今回は特にそのスピードは異常であった。しかも、もう学園都市の上空を何周も回っている。)&br;(今日は何やら特別な日であるのだろうか。その狂気は一層狂おしく。) -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-01-29 (水) 18:01:31};
---まだだ……。&br;(機体の中で、男は呟く。めまぐるしく下界の光景が移り変わっていく。耳をつんざく轟音も男には届かない。)&br;こんなものじゃだめだ……まだだ、まだだ、スピードが足りない。速度が……足りない。&br;(鬼のような形相で、何かを射殺しそうな目つきで。男は走り続けていた。計器は振り切れ、エンジンは悲鳴を上げている。しかしまだ止まらない。)&br;俺はまだ……最速に到達しちゃあいない! -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-01-29 (水) 18:07:39};
---く、う、ぅぅっ……体、が…‥ダメだ、速度、が……!&br;(恐ろしいほどの速度で飛んでいた機体だが、男に異変が生じ始めた。元々、このスピードでは人の体はそう長くもたない。)&br;まだ、まだなんだぞ、俺は、俺はッ……!(操縦桿を握る力が弱まる。それと同時に、機体の速度も落ちていく。)&br;またか……またなのか、俺は、最速に……到達……。br;(男の動悸が激しくなり、眼前が曇っていく。このままでは機体はコントロールを失い、墜落乃至衝突事故を落とすだろう。高度も下がってきていた。)&br;……畜生!(ドン、とコンソールを叩く。それと同時に、速度を下げていき、高度も下げていく。目指すは停泊所である。) -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-01-29 (水) 18:28:39};
-''小型高速艇停留所''
--連絡用ツリー
--停留所
--待合場
---(待合所の屋根の上でぼんやり)ごがつのかぜがきもちいいですなー -- [[スズ>名簿/505907]] &new{2014-01-22 (水) 21:49:52};
---(ごろんと横になって耳を屋根につける)せいとたちのあまずっぱいあいびきかいわとかきこえませんかね・・・ -- [[スズ>名簿/505907]] &new{2014-01-22 (水) 22:22:05};
---まだはやかったですね・・・(むくり)&br;いちねんくらいしたらいっしょにぼうけんにむかうアベックがもくげきできますかね -- [[スズ>名簿/505907]] &new{2014-01-22 (水) 22:42:25};
---(ごろんごろん)すぴー(あたたかくて寝始める) -- [[スズ>名簿/505907]] &new{2014-01-22 (水) 23:16:47};
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