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#region(|BGCOLOR(#6a5acd):|BGCOLOR(#9370db):COLOR(#ffffff):CENTER:&SIZE(15){第一回 提出課題};|BGCOLOR(#6a5acd):|)
>…ベアトリス。課題の提出にきました&br;私が用意したのは「知恵の実」です。どうかご賞味ください───&br;(クロッシュの蓋を取ると、焼き林檎に赤色のソースが掛けられていた)&br;(ひとたび口にすれば、激辛のよって喉が咽びかえり鼻の奥まで突き抜ける刺激が支配する)&br;───神は言った。人間、その傲慢こそが知恵なのだと&br;知恵の実を求める不届き者には神に代わって天罰をと思い提出した&br;…私からは以上、校長とて容赦はしない
>>&color(#191970){%%なめるなっメスブタァッ!と言いたいけれど、ここは我慢、我慢です……。校長らしく、ちゃんと諭してあげなくては……。%%&br;'''(提出された『知恵の実』を興味なさげに一瞥した後、校長の薄藍色の瞳がスッとベアトリスを射抜く)'''&br;傲慢を断罪せんとしている貴女が、その実、神の意思を理解したつもりの、神の代行者を気取る傲慢な存在かもしれない……この構図は面白いですね。&br;それもまたNightmareらしい、と解することもできるでしょう。 ですが……私に天罰を与える、言い換えれば私と戦うという目的においては……&br;ベアトリスさん。このような稚拙なやり方では、そのスタートラインにすら立てていませんよ。&br;&br;この『知恵の実』を、そして貴女の態度を見ても、私の中には何の感情も沸き起こっていません。&br;まず、貴女は“『知恵の実』の課題”という、私が用意した舞台に乗ってしまっている。根本の所では抵抗していない。その時点で既に、私に争うのに失敗していると言えます。&br;それに……'''(光魔法でナイフを作ってスッスッと焼き林檎を切り分けると、真っ赤なソースをたっぷりと絡めてから口に運び、咀嚼し、飲み込んだ)'''&br;……猛毒ですらないこんなもの、アダマント鋼より丈夫な消化器官を誇る私にとっては嫌がらせにすらなりませんよ♪&br;貴女は私の弱点を突くどころか、それを調べようとすらしていなかったのがよくわかります。神の教えに従い知恵を忌避したといっても、これは無知過ぎるでしょう?&br;相手の弱みを知り、そこを攻める。それがNightmareの戦いの基本です。覚えておきなさい。&br;&br;さて、つまるところ、この行為はどこまでいっても貴女の自己満足。何の面白みもないし、何の意味も成していません。&br;ああ、でも……肩透かしで私を落胆させた所だけは評価しましょう♪ 次回は真面目に、私を怒らせることが出来るように頑張りなさいね?};&br;&br;''Nightmare 2年 ベアトリス・マッケンジー : YP+50''&br;&br;&color(#191970){'''(怒りゆえの赤点でもなく、感銘を受けての高得点でもない。この点数こそ、校長の言わんとしていることを集約したものなのかもしれない)&br;(それと校長は、このあと「鞭打を打ち込まれたけれど全身に青筋を立てて我慢している範馬勇次郎」みたいな顔でメチャクチャ水をガブ飲みした。実は激辛ソースがすっごい効いてた……!)'''};
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