[[常夜都市>名簿/365006]]
#Menu(MenuBar/数多の地と民)
-  --  &new{2011-04-29 (金) 19:58:28};
-  --  &new{2011-04-29 (金) 19:58:28};
-  --  &new{2011-04-29 (金) 19:58:28};
-(夜の街の上空を、一機のMSが飛んでいる)……いつまでも、夜の街…噂には聞いてたけどこりゃすごい。&br;こんな国じゃあアルビノとか色素足りない人間が一杯生まれそうではあるな!……ってか暗いから眠いな…一泊してくか…(町はずれに着陸する) -- [[ドンちゃん>名簿/440260]] &new{2011-03-02 (水) 17:56:48};
--&color(cornflowerblue){(空をとぶ陰。夜目の聞くものも多ければ注がれる視線も多く。降りるとみえれば何人かの猫妖精が、近くの物陰から覗き込んでいた)&br;オウ。新手のゴーレム。ノット、ロボットでございマショウか……。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2011-03-02 (水) 18:00:54};
---(コクピットから降りる一人の少女 そして視線に気づく)…ん?町の住民さんかな?ちょうどいいや…おーい!(と適当な猫妖精を手で招く)&br;ちょっといいかー?この辺りで安くてマシな宿屋は無いかな?どーせなら町の宿で一泊したいからね。あと美味しい飯屋も。教えてくんない? -- [[ドンちゃん>名簿/440260]] &new{2011-03-02 (水) 18:03:20};
---&color(cornflowerblue){(口元に手を当ててふむふむ留めを細める。興味深げに遠く眺めれば、そこから降りる人影一つ。おやと気が付き招かれれば、赤猫が答えてその近く)&br;ンフフフ、ようこそ常夜都市ナートへ。そうしたご案内デシたらお任せくだサイ。私共にお任せクダされば何の問題もございまセン。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2011-03-02 (水) 18:11:13};
---ああ、助かるね。それじゃあちょいと案内頼むZE。(大きな巨人の足元のボタンを押す すると、巨人は勝手に動き出して飛び去った)&br;いやー…ナートの事は噂に聞いて旅して来てみたんだけどさ…凄い所だねここは。住んでるのってみんなあんたみたいな猫なの? -- [[ドンちゃん>名簿/440260]] &new{2011-03-02 (水) 18:14:27};
---&color(cornflowerblue){畏まりマシた。デハ……オオウ。欲出来たゴーレム、バット、ロボットでしょうか? あれほどの物は私モみたことがございマセン。&br;オット、私の興味を先行させてしまいマシたか? ここの事が皆様のお耳に届いてイラッシャルのデシたら、私も嬉しい限り。ンフ、お褒めいただきありがとうございます。&br;イエ、ココは私達猫妖精はじめ、夜の種族の方々が主にお住いになっておられます。あとは、夜がお好きな方も。&br;具体的にはヴァンパイアの皆様やそのあたりデスね。アルビノの方々も外カラ逃れていらっしゃったり。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2011-03-02 (水) 18:18:39};
---ロボット、かな…多分。俺が前に遺跡で発掘したガンダムさ。のーちゃんって言うんだ、いい奴だよ。&br;なーに気にすんな、誰だって興味持つし。…なんか面白い猫だな、おまい。……へぇ?夜の種族?(興味ありげに)&br;吸血鬼か…!成程、そりゃ確かにこの街にぴったりだわなぁ。アルビノはいるとは思ったけど…なるほどなるほど?むふふ、面白い都市だ。&br;…じゃあもう一つ質問。なんでいっつも夜なんだ?ここだけ太陽が昇らない…なんてことはないだろう?月もいつも昇ってるはずがないしな… -- [[ドンちゃん>名簿/440260]] &new{2011-03-02 (水) 18:21:59};
---&color(cornflowerblue){ガンダム。勇ましいお名前でデスね。ニックネームは全くつながりがないように聞こえマスが……ナハハ、なんといいマシても猫妖精はここの見回りを生業としておりマスので。モノにはよく興味をもつのデス。&br;どうやら、お気に召していただけたヨウでありがたい限り。なにぶんヴァンパイアの方々には色々と人の見方がございマスので……吸血は禁じられていマスから、ご安心いただきたいのデスけど。献血いただいたものの貯蔵もじゅうぶんございマスし。&br;オウ? オウ。そのことでございマスか。それについては住んでいる私達にもわからないことデスね、いやはや……なぜかはわかりませんが、とにかく夜なのデス。月でしたら、中天にピンで留めたように昇ったままでございマスが。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2011-03-02 (水) 18:28:19};
---本人に聞きゃあ正式名称教えてくれるよん。はっはっは、色んな国回ってるからねぇ、吸血鬼程度で驚いたりはしないのさ。…あっはは、献血する吸血鬼ってのもシュールだな!アルビノも献血必要な人もいるだろうから、そりゃそうかもしんないけど。&br;そっかー…残念。ピンでとめた様に、ね…帰りにちょっと見てみようかな?ま、もし解っても他の人にネタばれとかはしないから安心しなさい。なははー。&br;…所で飯屋はまだかい、俺もうかなりお腹がペコちゃんでやばいようん。ぶっ倒れられると俺もそっちも困るじゃんよ? -- [[ドンちゃん>名簿/440260]] &new{2011-03-02 (水) 18:32:11};
---&color(cornflowerblue){ンフフ、機会がありましたらそうさせていただきましょう。&br;私共としても抵抗がないのでしたら結構でございマス。もっとも、ここへ居らっしゃる方はおおよそ抵抗のない方ではありマスが……。&br;まあそういうわけもありまして、献血技術に関しまして右にでるところハないと自負するトコロ。お試しになるのはどうぞご自由に。私共もはるか天空まで挑みマシたが何もわからず……大気の層を脱出するノハ並大抵でございマセンね。&br;そしてただいま到着いたしマシた。(ピタリと足を止めて横を向く。「Dinner Star Tide」)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2011-03-02 (水) 18:39:49};
---あー…国の特徴だけを見て遊びに来たら吸血鬼の国だうわー!って逃げ出す様な奴が多そうだねぇ。まったく、国ってのは土地と人でやっと国って言うのにね、勿体ない。&br;マジか、そっかー…じゃあ後で俺の血に合う献血パックでも買ってくかな、怪我した時に使いたいし。大気の層…大気圏か、一応何とかなるかもね、のーちゃんなら。&br;お、やっとか!わーい夕食ー!…ってかここだと常に夕食なのか?まぁいいや。なんかこの街のお勧めとかないかい、猫ちゃんさん。 -- [[ドンちゃん>名簿/440260]] &new{2011-03-02 (水) 18:46:38};
---&color(cornflowerblue){(店の中。外に劣らず薄暗く、最低限の灯だけが店の中を照らす中、ニキシー管の時計が時を刻んでいた。闇に目が慣れれば、それで十分見渡すことができるだろう)&br;イエス! どの時間でも眠る方と目覚める方がいらっしゃいマスね。デスので、ここのレストランは全部アッサリしたのからコッテリしたのまでもれなく。&br;オススメはそれこそそう、ここでも血液を注文もできるのでオススメといえばオススメですが、流石に吸血鬼の方向けデスね、ナハハハハ……&br;まあ内情を知って帰られる方は仕方ありません。残って楽しんでいただける方には、ホワイトアスパラであるなど日を当てずに作ったモノなどがオススメとなっております。なにぶん作るのが楽デスので。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2011-03-02 (水) 18:54:14};
---(夜目は利く方だったので店内はしっかり見える)だよねー、朝と夜の区別が無けりゃそーなるわな。じゃああたしは腹減ってるからこってり系で!&br;…なるほど、吸血鬼相手の商売だからそりゃ血も売られるか…美味しい血とか安い血とかあるんだろーなー、処女の血は絶対高いぞ、多分。(にへへと笑って)&br;ホワイトアスパラ…成程、日の光が無くても育つ物しかないわけか。うわ、植物ほとんど育たない。それともそういう専用プラントでもあるのかな…?&br;まぁいいや、じゃあそのアスパラを使った美味しい食べ物を一杯だ!金は心配しなくていい!猫ちゃんも何か食べるかい?案内してもらってるし、奢るよ? -- [[ドンちゃん>名簿/440260]] &new{2011-03-02 (水) 18:58:05};
---&color(cornflowerblue){時間時間で開いてる店が違ったりしマスから、普段より起きてみたりするのもきっと楽しいかと思いマス。隣人の顔を知らないという事も、よくある出来事だったりしマスけど。&br;私は血を飲まないノデわかりませんが、やはりその辺りはあるようで。ご注文はホワイトアスパラを用いたコッテリ料理。畏まりましタ。他の野菜は町の外で栽培するか、買うか位デスね。白物がやはりよく見受けられマス。&br;オウ!? ごちそうしていただけマスか。ではお言葉に甘えマショウ。ンフフフ。肉類ですね。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2011-03-02 (水) 19:04:54};
---常に徹夜状態か…なんつーか、これで治安が割といいってのがなかなかに凄い事のように思えて来た。夜なのに。&br;ああ、町の外で栽培するって方法があったか…確かにそれなら。ん、色々話も聞けたし。じゃあ肉類と、アスパラその他の美味しい料理。よろしくー(店員に注文を済ませる)&br;(そして運ばれてきた料理をすごい勢いで食べるドンちゃん よっぽどお腹が減っていたようだ そしてしばらくしてから完食する)……ごちそうさん!あー美味かった!満腹満足! -- [[ドンちゃん>名簿/440260]] &new{2011-03-02 (水) 19:07:57};
---&color(cornflowerblue){治安に関しマシては力を入れておりマスので。夜デスから。何処に目があるともわからない状態を作り上げておりマスし。分かりやすい警察機構でなく、また別の機関を採用しているカラでしょう。&br;(もぐもぐと器用に食器を用いて食べている)&br;ンフー……私も堪能させていただきました。ではホテルの方に参りマショウか。お安いところが良いのデシたね?}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2011-03-02 (水) 19:14:59};
---なるほどなー…夜の街は夜の街なりに色々考えてるってことか。&br;うんそう、でもとりあえずシャワーか風呂がある所がいいな。適当に頼むよ、猫ちゃんさん。…てかそろそろ名前聞きたいな。俺はドンちゃんって言うんだけどさ。 -- [[ドンちゃん>名簿/440260]] &new{2011-03-02 (水) 19:16:25};
---&color(cornflowerblue){これは失礼! そういえば、また自己紹介シテおりませんデシたね。私はタダイエと申します。以後、お見知りおきをば。&br;入浴に冠するものデシたらば、この辺りならそう探して困るものデハありマセン。&br;そう、ここなど宜しいでデシょう。(見上げれば、そこそこ背丈のある建物。「コモンナイト」)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2011-03-02 (水) 19:27:01};
---タダイエちゃんね、よろよろー。へぇ…いい水源でもあるのかな?まぁ俺は汗が流せりゃいいんだけど…&br;お、いい宿っぽいじゃん?こりゃ有難いや。案内してくれてありがと、タダイエちゃん。チップをはずもう(一ヶ月は食っていけそうな程度の金貨をにぎにぎ) -- [[ドンちゃん>名簿/440260]] &new{2011-03-02 (水) 19:30:15};
---&color(cornflowerblue){それなりに理由もあるというコトデス。手に入るダケの伝手等はもちろん、他にも様々。&br;(手の内に収まる金貨。肉球と柔毛の中に輝きを見出すと)ワオ! これは、太っ腹といいマスか、なんといいマスか。よろしいのデスか?}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2011-03-02 (水) 19:34:13};
---太っ腹は女の子には禁句だ(むかっ)…でもまぁ、お世話になったし、旅で出る金は全てにおいて後悔しないもんさ、とっときな。&br;よし、じゃあ今日は本当にありがとね、タダイエちゃん。何かの縁があれば、また会おう。そいじゃ(手を振りつつ、宿屋に入っていった)&br;(その後ゆっくりと一泊して、しっかり睡眠を取った後、立ち去る前にガンダムを使って空の謎を解こうとしたが…結局無理だったようだ) -- [[ドンちゃん>名簿/440260]] &new{2011-03-02 (水) 19:38:22};
---&color(cornflowerblue){オット! これは失敬。迂闊デシタ。ではありがたくいただいておくことにいたしマシょう。&br;どうぞごゆっくり楽しんでクダサイ。私も、またの機会を楽しみにしていマス。(見送れば満足気に。次の日にその影を見て、楽しげであったという)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2011-03-02 (水) 19:40:54};
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-(雪が街から姿を消し始めたナートに、一組の男女が降り立つ。一人は東風の、もう一つは西風の。&br;対象といっていい二人だが、どこか傍目には仲睦まじく見えた)&br;車に揺られて一昼夜、か。一日座っていると身体が痛いな。 -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-21 (木) 19:03:02};
--&color(darkgray){(ナートの長い冬もようやく終わりを迎える頃。人々は厚着を相変わらず脱ごうとはしないが、石畳の見えることは寒々しさを忘れさせてくれるはずだ。&br;深い黒は底知れぬモノを持って心にとどめ続けてくるが、街の灯がある限り、惑うこともないだろう)}; --  &new{2010-10-21 (木) 19:22:28};
---《 すぐ元通りになりますよ それより見て下さいよこの街並みっ! ちょっとノスタルジー感じませんか? 》&br;《 これでそこかしこから蒸気と霧が立ち込めてたらもう完璧に…わぁぁ何だか懐かしくなってきましたっ 》 -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-22 (金) 22:50:40};
---俺がお前の故郷に対して思い出に浸れというのも難しい話だと思わないか。&br;(せわしなく視線を動かすシヨンが離れないよう手を握り)俺も一度来ただけだからな。あまり詳しく知らん。 -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-22 (金) 23:07:55};
---&color(darkgray){(遥かに高い天井の駅。寒々しさも座り留まる場所から出れば、闇がすべてを歓迎する。背の高い集合住宅、街を照らす街灯。窓の日も石畳の道を照らし、走っていくカンテラ意匠の路面電車&br;ニキシー管が時を示して、色白な人々は行き交った。猫も多ければ紳士然とした服に身を包み、右へ、左へ)}; --  &new{2010-10-22 (金) 23:10:09};
---《 でも、私よりはよくご存知でしょう? 》(腕に抱きついて)《 えへへへ、エスコートして下さい所長っ! 》 -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-22 (金) 23:12:32};
---おい邪魔だ、離れろシヨン。(軽く振り払おうとするが、本気ではないようで)&br;(特に宛てもなく、出たとこ勝負で観光を始める)あの猫頭の獣人は猫妖精だ。ナート
に住んでいる種族の一つだな。 -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-22 (金) 23:32:36};
---&color(cornflowerblue){(見た目にはほとんど猫と変わらない。中にはシルクハットをかぶっているものもいて、二人に気がついたのか帽子を外して軽く会釈をした。&br;彼らも彼らなりに忙しいらしく、忙しく姿が現れては消える。時折かなりの速度で走っていくのも、それなりの理由があるのだろう)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-10-22 (金) 23:55:37};
---《 …恥ずかしいんですか? 》(上目づかいで見上げ、ふわりと微笑み)《 ダメですよ、離しません 》&br;《 え、どこですか…って猫が、猫が二足歩行して…! 》(とっさに目礼で返して)《 あれが猫妖精っ…! 》&br;《 そういえば名産の花があるって観光案内に書いてありましたね、たしかこんな感じの… 》(と蒸気映像を投影して) -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-23 (土) 00:12:43};
---&color(cornflowerblue){オウ、フム。(声を上げたのは一匹の猫妖精)月光花をおさがしとお見受けいたしマス。(興味深げに投影された映像に注視して)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-10-23 (土) 00:36:47};
---《 そうですそうです、たしかそんな名前で! 群生地が観光スポットになってるんですよね? 》&br;(リトルサークル線内の模様を描いた地図に切り替え)《 えっと、今私たちはこの辺にいるはずですから―― 》 -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-23 (土) 00:47:10};
---はいはい、ナートにいるうちだけな。折角の旅行だ、多少の我儘は聞いてやる。&br;(シヨンと腕を絡ませたまま地図を見る。風景の似た込み入った区画が多く、目的地までは少々骨のようだ。膝元へ目をやり猫妖精へ問う)&br;すまない。時間が許すなら、少し案内してくれないか? -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-23 (土) 09:18:38};
---&color(cornflowerblue){ムフフ。仲睦まじい事デございマスね。お承りマシた! それデハご案内いたしマしょう。&br;コレも我々の務めというものデスね。それではコチラへ。月光花は基本、西の吸血領にて多く見ることが出来マスから。&br;(二本の足で悠々と。猫の良さそうな笑みを浮かべて、先にたって歩き出す)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-10-23 (土) 18:54:09};
---(シヨンが猫妖精の言葉にいたく喜んでいると気づき、それ以上は何も言わなくなる)&br;猫妖精はナートの……平たく言えば公務員だな。公的機関などで働いてる。種族全体が概ね勤勉であるらしい。 -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-23 (土) 22:48:25};
---《 わぁ、聞きましたか今のっ! そう見えますか? 見えちゃいますよねふふふふふ… 》(べたべたくっついて)&br;《 よかった、ここからなら歩ける距離みたいですね…それならせっかくですし、ご厚意に甘えてみましょうか! 》 -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-24 (日) 20:07:42};
---&color(cornflowerblue){詳しいデスね。私たちとしても嬉しいコトでございマス。&br;以前にも来訪してくださったコトがありマスようで、その点もまた然り。お二人ノ関係につきマシては……フフ、前に見たコトなくトモ、といったところデスね。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-10-24 (日) 22:58:04};
---俺とお前が兄弟や親子に見られたら、それはそれで捻くれた見方だ。&br;以前仕事で来る機会があってな、さわりの箇所を調べさせてもらった。(猫妖精の後に続き、建物に目をやりながら歩き続ける)&br;なるほど、シヨンが来たがるわけだな。お前の好みらしい。 -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-25 (月) 19:30:29};
---&color(cornflowerblue){そうデシたか。ここは様々な方々が外カラいらっしゃいマス、納得いたしマシた。&br;街並みもお気に入りいただけマシたようで……オット。この橋をモッテ吸血領デス。十字路が無く複雑デスので、しっかりとついてきてくださいマセ。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-10-25 (月) 19:34:04};
---《 あの時は何も言わずにふらっと出かけちゃいましたからねー…私お留守番でしたからねー 》(頬をふくらませて)&br;(ポン、と手を打ち)《 あ、吸血鬼だから十字のものがアウトっていう…となるとまるで迷路みたいな構造に? 》 -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-25 (月) 22:00:57};
---お前に中身言ったら絶対ついてくるって言うし……。&br;今時十字架を怖がるモダンな吸血鬼も減ったと思っていたが、この街では違うのかもな。 -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-25 (月) 22:04:13};
---&color(cornflowerblue){皆さんの住んでいる街トハ大分趣も異なりマスので、迷路というのも言い得て妙カト。それにしてもフム、そうした傾向はドコも同じようでございマスな。&br;この辺りは古い街でございマスから残っていマスが、最近の若い方々はこだわりも無く。古い方々も多いので、気にナサル方もチラホラ。一番古い方が気にシテナイので、本当に少ないデスけど。&br;(ゆっくりと先ゆくあとをつければ、三叉路、五叉路、六差路。十字路だけが抜け落ち、無数の道が示されている)&br;おかげで道も狭いデスが……目的地周りは……この通り広いノデ、安心デス。窮屈で行きも詰まったでしょう。ヌフフ。&br;(そうして猫は細道へ。淡い光が低く灯る……花の道。その向こう、城立つ野へ)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-10-25 (月) 22:13:51};
---《 私がいたらお邪魔でしたか? せっかく事務所の経費で日帰り旅行できちゃういい機会だったのに… 》&br;《 吸血鬼の方々も色々なんですねー…っと方向感覚が狂っちゃいますねこの街並み…! わ、あれは…? 》 -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-25 (月) 22:24:02};
---仕事とプライベートは別だ。お前と二人きりの時くらい、背中の荷物は投げ捨てたい。&br;(街路を抜ければ、仄かな光に照らされる目的の地が開けた)&br;到着、か。あれが月光花だ。 -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-25 (月) 22:42:05};
---&color(cornflowerblue){お待たせいたしマシた。ここが常夜都市最大の月光花庭園にございマス。一般に解放されてはおりマスが、一応はあの城にお住まいのネフサーグル家所有デスのでネフサーグルの庭ト。&br;(都市の中にもかかわらず、遥かに広い白の野。月光にて萌える花の淡灯が照らしてそう見せるのか。なだらかに凹凸ある中心に高く壮麗な白の城は聳え、西洋風の東屋が各所に佇んでいた。影濃くばなお濃く、明るくば華麗に……中点に深く越しおろした月が、すべてを照らし出していた)&br;それでは、ごゆっくりご寛ぎヲ……ナハハハハ……。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-10-25 (月) 22:46:55};
---《 この辺みんな私有地なんですか!? わぁ…お城が、お城が! 》(指差してはしゃぎ)《 おとぎ話の世界ですね所長…! 》&br;(ぺこり、と軽く頭を下げ)《 ご案内ありがとうございました、どうお礼を言えばいいか…お名前をお聞きしても? 》 -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-25 (月) 22:54:08};
---&color(cornflowerblue){なにせここで一番古い方の城にございマスから……お礼につきマシてはお気になさラズ。楽しんでいただけタなら、ソレこそがデスので。&br;私はカツナカと申しマス。ご機会がありマシたら、あうこともございマシょうか。&br;しからばこれにて、お達者で。(尻尾を揺らし、闇に消えた)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-10-25 (月) 23:08:56};
---《 ですよね、迂闊なことをすると失礼になっちゃいそうで…ふふ、覚えましたよ! ご縁があればまたっ! 》&br;《 さて、所長…二人きりになっちゃいましたね 少し休んでいきませんか? 》(と四阿のひとつを指差し) -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-25 (月) 23:12:53};
---御伽話も、自分の手に触れられたらただの現実だ。目の前に広がる美しい風景は、俺たちの下まで降りてきたんだよ。&br;(猫妖精を見送ると、二人だけの空間を静寂が支配して)……あんな城が欲しいのか? -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-25 (月) 23:16:27};
---《 え? で、でもお掃除とかすっごく大変そうですよ? それに…私たちには私たちのお城があるじゃないですか 》&br;《 それよりも、私は… 》(途切れる言葉、寄り添って何か言いたげな顔で見上げ) -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-25 (月) 23:29:47};
---(東屋に腰を落ちつけると、二人は並んで風景を見やる。冬の終わりを告げる心地よい春風を感じながら)&br;あんな狭苦しい事務所で満足か? と言っても、十年近くもお前と暮らしてきたわけだ。今ではあそこが、俺たちの世界か。&br;(続く言葉を薄々とは知りつつも、黙って頬に軽く口付け)私は、どうしたって? -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-25 (月) 23:52:24};
---《 …あなたといられることが幸せなんです 》(淡く頬を染め、くたりと力の抜けた上体をあずけて)&br;《 贅沢とかはできなくても…あんなに立派なお城じゃなくても 》(独り言のように呟きながら胸板に触れ)&br;(顔を上げればこぼれるような満面の笑み、人工の翠眼でまっすぐに見つめ)《 いつまでも私の物でいてくださいね、所長? 》 -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-26 (火) 00:02:30};
---(預けられた身体を左腕で支える。これだけの行為に、以前は随分手間取ったものだ)&br;俺も、お前が好きだよ。(滅多に吐露しない生の心情と共に、右手で毎度のように金髪を梳く)&br;いい加減俺たちも長いんだ。他人行儀に『所長』なんて呼ばなくても、名前で構わないが。 -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-26 (火) 00:13:07};
---《 …えへへへ 》(図らずも押し付けられる胸、首筋に腕を回して)《 じゃあ…キスしましょうよ、誰も見てませんから 》&br;《 ふふ、他人行儀に聞こえちゃいますか? そうですね、二人だけのときは…名前でお呼びしましょうか …アリヤ? 》 -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-26 (火) 00:22:32};
---帰ってからいくらでも……じゃなく、こういうムードが大事だったか。&br;(名前を呼ばれると、頭から腰へと手を回し、より密着するように。上から頭を被せ、唇を塞いだ。一時の後、息苦しさすら感じながら顔を離す)&br;今度は、お前からだな。 -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-26 (火) 00:35:00};
---《 そのとおり…だんだんわかってきたじゃないですか 》(唇を伝う透明な糸を指先にからめとり)《 お上手でしたよ? 》&br;《 好きにしてもいいのなら―― 》(重なる唇、舌先を絡めあい貪欲に求めて)《 ん…っ アリヤ…アリ、ヤぁ… 》 -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-26 (火) 00:46:16};
---いい加減長い、と言ったろう。人生の半分程度をお前と一緒に過ごしていれば、考えくらい読める。&br;(唾液に濡れる舌を重ね、口腔内を舐めとる。自分を求める声に、一種の支配欲を充足させながら。&br;ここが開けた外界でなければ、その先の行為にまで及んでいただろう) -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-26 (火) 00:57:21};
---(熱に浮かされたように茫洋と、それでいてどこか切なげな顔をしながら離れて)《 …素敵、でした… 》&br;(ふたたび抱きついて頭をもたれ、うっとりと目をつむり)《 …もう少し、こうしていてもいいですか? 》 -- [[シヨン>名簿/409918]] &new{2010-10-26 (火) 01:08:03};
---(出会った頃と比べると、シヨンに女を感じる機会が増えた。シヨンの変化のせいか、自分の変化のせいか、それは分からない)&br;好きにしろ。(最後に一度頬にキスすると、上着を脱ぎ、毛布代わりにシヨンへ被せる。二人のナート旅行は、まだ始まったばかり―) -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-10-26 (火) 01:16:37};
-  --  &new{2010-08-30 (月) 19:57:02};
-  --  &new{2010-08-30 (月) 19:57:02};
-  --  &new{2010-08-30 (月) 19:57:01};
-  --  &new{2010-08-30 (月) 19:57:01};
-ほほー……ここが「常夜都市ナート」ですか(人ごみにもまれるように列車から下車)&br;これは確かに私達にとって最適な環境といえますねえ……(降り注ぐ「月らしきもの」からの光を全身に浴びながら)&br;これは一度観光を……けふっっふ…っ(言葉は咳で遮られる) ふぅ……このポンコツな器もうんざりしたものです とりあえずどこかで休まないと…………&br;(小さな少女の姿をした妖精……かつてこの街を訪れた妖精と雰囲気も、抱えたものも、そして色彩も酷似している…がきょろきょろと辺りを見回している) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-24 (火) 15:00:06};
--&color(cornflowerblue){(それは月光。疑問符をつけざるを得ないが……しかし、確かに月の光であることに間違いない。そこにある力の有様、そこにある光の成分。まごう事無き月光ではある。されども常々そこにあらば、それは付きであるのか、確かめたものは居ない&br;訪れた妖精の姿を、あえてその目に止めるものは居なかった。妖精の常あるこの地ではさして珍しいものでもなし。人々は己の用を足すために駅を上がり、下っていく&br;しかし)&br;オヤ……?&br;(一匹の猫妖精が、首をかしげた)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-24 (火) 15:07:00};
---(居心地は良い、良すぎて内に秘めているモノが活性化して身体を蝕まれる さらにここは力に溢れすぎている……感応するように開放を求める自身の力を押さえ込むのもまた負担になった)&br;思ったよりしんどい…。(誰も気にかけていないのならぶりっこする必要も無い、 冷たく小さな声でぼやいた)&br;(だが一匹が首を傾げたなら……)……? こんにちは? ……っがっかはっっ (猫妖精の傍まで歩み寄り、座り込み……そして大きく咽て口の端から赤いものが零れた)……あーあー…ごめんね?びっくりした?? -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-24 (火) 15:21:59};
---&color(cornflowerblue){オウ!?&br;(構え無しの流血沙汰。血を見るに慣れた立場であっても、相手も無しに突然血を吐かれては混乱するに値する。&br;周囲の者達もどよめき視線を集めるが、ある程度のものは立ち止まって遠巻きに眺めても、猫妖精が近くにいてそれで済むと思う人口も少なくない)&br;だだダ大丈夫デスか!? &ruby(ルーナ・リュミエール){月光の妖精};さん!&br;しばらくお姿が見えナイとは思っていマシたがこれハ一体!?}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-24 (火) 15:28:14};
---大丈夫ですよ〜…トマトケチャップみたいなものだと思ってください(雫となり滴るも、地面に落ちるころには消えていて) それよりも&ruby(ルーナ・リュミエール){月の光の妖精};を知ってるっていうことは前のエリュクシアをしってるってことでいいですよね、猫さん(慌てる猫妖精をもふろうとしながら) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-24 (火) 15:31:38};
---&color(cornflowerblue){むうう……忽ちのウチに還元したノデショウか……(首をかしげかしげ、自身の髭を弄ぶ。肉球の間に挟んで、つい、つい、と)&br;オウ……? オウ。それはまた、不思議なこと……姿形は変わられてマスが、かすかに感じられマスは同じものとお見受けしマス。その身にまとう色モご一緒と思いましたが……別のぉぉ〜〜〜!&br;(されるがまま)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-24 (火) 15:35:47};
---私達基本的に髪も目も同じ色で、青系の服を好む……そういう種族みたいで見た感じ雰囲気が似てる〜って言われるんですよね(もっふもっふもふ)&br;前のエリュクシアがここにいたって聞いたから来たんです …むしろ宿賃をためまくってるのではないかと心配になってですねー……… お金には困ってないのでばっちりしっかり払いますのでそのホテルに行きたいんですけど、猫さん知ってますか?(耳もひげも手も。 むにむにもふもふ) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-24 (火) 15:40:30};
---&color(cornflowerblue){グフむむむ……(体を触られまくっていては、集中も鈍るというものだろうか。柔らかでしなやかな猫の体と和毛。すこし忘我)&br;なぁるほど……見間違うも、些かバカリむべなるかな。姿形はそれこそまるで違うのデスが、妖精的視点からしますともうそれこそデスね……&br;ソレで、前のエリュクシアさん。そういえば名前を伺ってなかったヨウナ、伺っていたヨウナ。&br;折よくモご案内いたしましたノデ、そちらの点では問題ございマセン。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-24 (火) 15:45:44};
---や〜らかいですね〜…手放すのが惜しいほどです 一家に一匹ほしくなります〜(もふぁもふぁ)&br;私、私ですが?(自分を指差し) これまたややこしいことにエリュクシアっていうんですよ 今ではあの子と同姓同名です 前は違ったんですけどねー。&br;やりました、いきなりついてます! それでは案内をお願いしてもいいでしょうか??(抱っこするような勢いで) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-24 (火) 15:50:01};
---&color(cornflowerblue){ご入用の際には是非雇用ヲ〜(これはこれでという部分もあるようだ)&br;具体的に言いますと、前のエリュクシアさんの名前も今聴いたようなでもなかったヨウナ……襲名制でもあるノデシょうか。&br;そういった事を重視スルところもあるとはきいたことがございマスので……&br;トモアレ、そういうことでしたらよろしいデショウ! ご案内させていただきマス。(勢いにちょっと気圧されながら)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-24 (火) 15:55:51};
---そういうサービスもあるんですか!?(本気で雇おうとしている目)&br;世襲制というか……まあこいつは危険人物だぞーという証と言いますか。 あ、出来るだけ襲ったりしないように気をつけるので安心…はしないほうがいいかもしれませんが危険人物を見るような目で見るのはやめてくださいね(とりあえず案内してもらうために手を離した)&br;あの子ったら名乗りもしなかったんですか? だめな子ですねえ……きっと任務だけでいっぱいいっぱいだったんでしょうけど…はあ……。 とにかく前の子も私もエリュクシア、です よろしくお願いしますね 猫さんにはお名前はあるんですか? -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-24 (火) 16:01:06};
---&color(cornflowerblue){何ヲ隠そう、我々もナートからはお給金いただいている身デスので。相応のお給金カ年俸をいただけるのデシたら、大抵のことはお引き受けいたしマス。&br;トリアエズ注意すべき対象であるという事は留意させていただきマスが、いざとなれば賞金稼ぎも飛んで来マスし、私意外にモ猫妖精はおりマスので、連絡に疎はないかと。逃げ足も自信がございマス。&br;サテ、どのような任務を賜っておられタのかは存じませんが……ご案内致しましょう。エリュクシアさん。私はナオツナと申しマス。いごお見知りおきヲ。ではアチラへ。(二本の足でたったまま、肉球で行く方向を指し示した)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-24 (火) 16:08:38};
---年俸……おいくらくらいが妥当ですか? あんまり浪費すると上司に怒られちゃいますけど普通のメイドさんくらいのお給料だったら………(うん、いけます!いけます!と一人で盛り上がる)&br;はいー…私もできるだけ巻き込みたくは無いと思っていますので、あ、これはやばいなーと思ったら倒れてようが血を吐いていようが置き去りにして逃げてくださいね これだけ月光があれば多少の傷や怪我ならすぐにオートリジェネがかかるので心配する必要もありません&br;(肉球で指をさす動作も二本足で立つしぐさも可愛らしい。 実に可愛らしい。)任務というのは……真実を伝えて手伝ってもらう、ということなんですよ 言うのは簡単でもなかなかうまくいかなくて……何せ私の中のもう一人は随分と狂っちゃってますからねえ………あははは(軽い口調でさらりと怖いことを言いながら、指し示された方へ足を進める) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-24 (火) 16:14:20};
---(//すみません、ここからは文通でお願いします) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-24 (火) 16:22:30};
---&color(cornflowerblue){そこまで本気でお考えトハ……魅力的なおはなしではございマスが。ひとまず、考えさせてはいただきマショウ。ぐふふふ。(小さく笑って誤魔化せば)&br;有事の際にはご提示されましたただいまのマニュアルに従って行動させていただきマショウ。健康としても影響ないのでしたら、こちらも気が楽デスので。&br;(うんうん、と頷きながらに道を行く。路面電車を乗継、大きな通を歩いて、先へ先へ。入り組んだ道の先、閑静な一角)&br;真実を伝えて手伝ってモラう……ふむ、深遠なものを感ジルお言葉デス。クレイジーというのも恐ろしい話ではありマスけど、興味深いことで……っと。到着いたしました。(件のホテルに到着した)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-24 (火) 16:24:02};
---&color(cornflowerblue){//了解しましたー}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-24 (火) 16:32:19};
---逃げられてしまいましたね……仕方ありません(小さく肩を竦めた)&br;私の身の上話はこんな歩きながらではなくて、落ち着いた場所でじっくりと、それこそ3日程語っても足りないくらいですので、聞きたくなったら覚悟してくださいね(そんなことを言いながら後に続く)&br;ここ、ですか…… 緊張しますね…一体どれほどのお金を請求されるか、それとももう抹消されているか………。 あ、案内ありがとうございました(屈んで頭を撫でる 撫でる 撫でまくる) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-27 (金) 01:31:15};
---&color(cornflowerblue){ナハハハハ……なんといってもこの都市には義理もあることデス。そういったことも考慮しなくてはなりまセン。&br;お時間があればソレも是非お聞かせ願いたいところデスが、生憎と私ども公職ノ身。ご機会あらバとイウことで&br;(撫でる手の動きに合わせて、目を細めた顔が上下した)ヌフフフフ、ありがとうございます。長くおられまセンし、ここらでは訃報もよく聞く環境。後者の方がありえまショウか……ことが住みマシたら、ドウゾ。都市を観光していってクダサイませ。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-27 (金) 01:37:49};
---ただの雇われの身ではないということですか…この街も不思議なところですね&br;(名残惜しそうに手を離し…すこしふらつきながら立ち上がった)それでは…そうであることを祈りつつ、私は行ってきますね(手を振りホテルに向き直り足を踏み入れた) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-27 (金) 01:40:57};
---&color(darkgray){(猫妖精とわかれたホテルの中。シックに纏められたシンプルなフロント周り。身なり正しい受付役が客人を迎え入れる。&br;大抵の相手であれば動揺を見せることはない。そういうのは様々見慣れているからだろう)&br;いらっしゃいませ──(言葉は少ない。しかし所作は洗練され、しっかりとしたものだ)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-27 (金) 01:55:24};
---しっかりとしたところですね…… 前の子の趣味は認めましょう。 ですがこんな高そうなホテルに……お金足りなかったら逃げるしかありません(きょろきょろと見回して逃げ口を探しながら)&br;(フロントまでたどり着けば堂々とした態度で尋ねる)あの、こちらに私とそっくりの色彩をもったエリュクシア・ルーナ・リュミエールという者が宿泊をして…そして急にいなくなったと思うのですが、その部屋の扱いはどうなっていますか? -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-27 (金) 01:58:57};
---&color(darkgray){(笑みを浮かべた受付の女性は、静かにエリュクシアの言葉に耳を傾けている。一通り話を聞けば)&br;少々お待ちください&br;(そう告げて一枚のファイルを取り出した。宿泊名簿なのだろう。名前の感じからスペルを推測し、そこから割り出していく。急に居なくなったという点も、割り出しの助けになってくれるはずだ。視線は、一瞬ホテルの外へ、猫妖精とわかれた場所へと向けば)&br;はい、確かにそうした記録が残っています……宿泊の際にお支払いいただき、その満了後程なくお帰りになられなくなったので、追跡調査を行ないました。結果所在不明と判断され、整理後通常通りにしようを。規則に従い、荷物がございましたら賞金稼ぎ事務所によって10年間保存されているはずです。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-27 (金) 02:10:04};
---(迅速で適切な対処に思わずぽかん)…………&br;はっ そ、そうですか! それはよかったです…いえ、知り合いなので何かご迷惑をおかけしたのではと心配していたのですが…どうやら杞憂だったようですね&br;荷物に関しては重要なものはありませんのでそのまま処分して…いえ、あの子の残したものなら…私が取りに行きたいと思います(多分大したものはないだろう 少量の日用品だけだろうと思いながらも)&br;その賞金稼ぎ事務所というのはどちらですか? -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-27 (金) 02:13:47};
---&color(darkgray){(彼女もホテルに勤めるものとして、守秘義務は守る立場だ。しかし彼女を連れてきた猫妖精が、その両手で大きな○を作っているとなれば、離しても許される。治安の一端を担っているだけに猫妖精の力は強い。そのポーズも、視線を追って振り返っていればみられただろう)&br;いえ、お知り合いの方が居なくなられたこと、心中お察しいたします……&br;賞金稼ぎ事務所はなーと各地にありますが、当ホテルの荷物は近辺の事務所へ。ここを出まして、アチラの方(手で指し示し)に行きますと、左手に賞金首の張り紙が貼られた小さな建物がありますので、そこをお尋ね下さい。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-27 (金) 02:21:05};
---(残念ながら振り返ることはなかったので猫妖精の姿を見ることは出来なかった 目前のことで精一杯だったのだ 見ていたのならばホテルの外にでて撫で回すくらいのことはしたかもしれない)&br;…いえ、完全に消えたわけではないですから…。 大丈夫です(作り笑いを作って見せ)&br;実はどれほどの金額を請求されるかとびくびくしながら来たのですけども…その心配は晴れて、安心しました&br;近いみたいなので独りでもいけそうですね…ありがとうございます。 それでは(小さく礼をしてホテルを去り、言われた方へと足を進めた) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-27 (金) 02:26:22};
---&color(darkgray){(大体片付いたとみえたところで、猫妖精は去っていったようだ。今はもう姿もない)&br;……そうでしたか。でしたら私どもも、ご宿泊いただきました身として、喜ばしく思います。&br;ふふふ。こちらといたしましても姿が見えないとなりましたら、追跡調査はさせていただいておりますから……それでは、お気をつけて。&br;&br;(ホテルを出て示された方角へ。わずかの街頭に照らされる小道。馬車や車のとおるスペースは最低限確保されたその一角、それと思しき場所があった。賞金首の大量の張り紙。それから、屯する猫妖精)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-27 (金) 02:33:46};
---……懐かしいですね、この薄暗さ。 月を思い出させます…(独り言をごちながら進み、賞金首の張り紙に目をやる)&br;なんですかこのいかにもな悪党面… もっとイケメンとか、壮年のオジサマとか、いないんですか!?(大量にある張り紙を漁ってみる)&br;せめて…こう、愁いを帯びた剣士とか……影のありそうな魔法使いとか………!!! -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-27 (金) 02:37:40};
---&color(cornflowerblue){(そこはナートの賞金首。どんなことでも賞金をかけられる以上、性根が顔に出やすいものが多くなるのは割合のせいで仕方ないのだ。匠にするものならば、理性的な顔をしているだろうし、立件も難しいのだろう&br;それを眺めてつぶやく彼女を、中から眺める姿がある。扉から入って右手、防弾ガラスの向こう側からウェーブの掛かった茶髪の、メガネの女性が。建物内でも屯する大量の猫妖精に囲まれて)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-27 (金) 02:47:19};
---だめですね、期待はずれです!(張り紙から目を逸らせば女性の姿…というよりも主にそこに群がる猫妖精が目に入った)&br;(吸い寄せられるように女性の傍に寄った) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-27 (金) 02:56:31};
---&color(cornflowerblue){(凛とした雰囲気が、ガラス越しにも伝わってくるようだった。強化ガラス、銃弾も魔術も跳ね返すその向こう。怜悧な瞳がエリュクシアを見据えて)&br;ようこそ。(あまり高くない声で歓迎する。髪を後ろで一本に束ねた姿はスッキリとして、整理された仕事場周りに埋もれそうなほど、彼女もまた整理された雰囲気がある)&br;ご要件をお伺いしよう。&br;//今日はここまでで}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-27 (金) 03:01:38};
---いかにも…出来る女性といったところですね(整理された風貌にも仕事場にも溜息を漏らした)&br;(が、すぐにしゃがみ込んでたくさんいる猫妖精を撫で回す 一匹一匹丁寧に)&br;そうでした、用件です! えっと…以前エリュクシア・ルーナ・リュミエールが残したものがこちらに保管されていると伺ったので足を運んだ、というわけですが…荷物、引き取れますか?&br;(//了解しました、ありがとうございました) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-27 (金) 03:10:02};
---&color(cornflowerblue){(撫でられた猫妖精たちが、ゴロゴロと転げ回った。適温に保たれた建物内。猫妖精たちに取っては居心地がいいのだろう)&br;お褒めいただき感謝する。用件は、遺留品の引き取りか。名前はエリュクシア・ルーナ・リュミエール。(資料を開き、その名前を確認しつつ)&br;ふむ……なにか、そちらの身分を証明できるようなものは?}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-27 (金) 18:37:23};
---かぁわいいですね〜一匹もらって帰りたいくらいです(もふもふもふもふ)&br;私の身分ですか!? 冒険者登録証くらいしかありませんが……こんないくらでも偽名のつかえるようなものではだめでしょうか?&br;それ以外となると……(難しい顔で考え込む) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-30 (月) 00:53:01};
---&color(cornflowerblue){……猫たちを渡すわけには行かないが……冒険者登録証があるのならそれで構わない。大規模で、公的に認められた、歴史ある機関だ。&br;端さえ示されていれば、そこからこちらでいくらでも追跡のしようはある。(強化ガラスの一角を開いた。ごく細い隙間。銃弾を抜けさせても相手に当たらないような場所)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-30 (月) 01:20:33};
---それもそうですよね 働いてる猫ちゃんらしいですし。 残念ですが誘拐はしないので安心してください&br;あー……まあ身元は分からずとも行動は分かりますもんね、これ。 でも私の場合はちょっと驚くかもしれませんね(ほんの僅かに開けられたガラスの下から登録証を差し出す そこに書かれているのは…エリュクシア・ルーナ・リュミエール。 同姓同名だ) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-30 (月) 01:27:21};
---&color(cornflowerblue){なら、一安心だな……冒険者諸君は驚くような連中ばかりだと聞く。私の耳に入ってくるのも、そういうのは少なからずあった。&br;だけに驚くかは疑問だが……普段ここに缶詰の私なら、大抵のことは驚嘆に値する。興味深くはあるが、それは私の仕事ではない。&br;エリュクシア・ルーナ・リュミエール……(確認して、これを書き写し)同姓同名か……わかった、すぐに取ってこさせよう。(書き写した髪を手近猫妖精に渡すと、尻尾を立てた姿が建物の奥に消えた)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-30 (月) 01:31:34};
---こんなところで毎日不細工の張り紙を見るお仕事をしていたらちょっとは遊びたくなっちゃいませんか? もしかして猫ちゃんたちを撫でてストレス発散を…!?&br;はーいわかりました 撫でて待ってます(こちらは手近な猫妖精に手を伸ばして只管撫でている) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-30 (月) 01:41:22};
---&color(cornflowerblue){……アニマルセラピー、というらしいな。否定はできないが……猫妖精だけに口を聞く。黙っていればかわいいものだが、私とは上下の関係だ。そして私が上。数が多ければ気苦労も増える……癒されるのは確かとは言え。&br;あとは知り合いが時々訪ねてくるから、それと話をして気晴らしといったところか……(それから少しして、猫妖精は戻ってきた。然程多くの荷物というわけでもなかったため、足取りは軽い)&br;お待たせした……こちらが、件の品になる。(ガラス仕切りの又別の一角。箱状の場所。こちらがわの引き戸を開けて押出、それからしめた。反対側にも引き戸が付いている。これも安全対策だろう)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-30 (月) 01:46:50};
---私の上司がこんな猫ちゃんたちだったらもっとやる気もでたかもしれません… お姉さんの場合は部下ですけどね&br;それにしても、厳重な安全対策してますね…この辺りは物騒なことも多いってことですね あれだけ張り紙がはってあると言う事も頷けます(強化ガラスを一瞥してから荷物の中身を見る)&br;(やはりとても少ないし趣向品などは何もなかった)……はあ。 あの子相変わらずです…もっと楽しめばいいのに……。 と、こちらの独り言でした 荷物、ありがとございますね(ぺこり) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-30 (月) 01:51:02};
---&color(cornflowerblue){上下関係で苦労しているのはどこも同じというわけだ。私の場合は事務所長としてそれなりに広範な権限が認められているとはいえ、然程代わりもない。&br;安全面については特に気を使っている。御存知の通り、そういうことも十分にありえるからだ。宵闇は人を狂わせる。私は長くここで暮らしているからそれはない。大抵はよそ者だ。&br;(隙間から冒険者証も返して)どういたしまして。者を楽しむ余裕というものは、できるだけ持ちわせていたいものだ……何かあったら、訪ねてくるといい。ここには情報も集まってくる。猫妖精が拾ってくるものでね。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-30 (月) 01:57:52};
---そうみたいですねえ 違う世界に来てもやっぱり同じなんですか……はああ。&br;(荷物を受け取り、抱えた所で咳き込んだ)…はっ……けほっ ………。それでは私は巻き込まれたり巻き込んだりする前に帰ることにします&br;何か窺いたいことが出来た時は…お言葉に甘えて来させていただきますね(ぺこりとお辞儀をして空へと舞い、姿が消えた) -- [[エリュクシア>名簿/413194]] &new{2010-08-30 (月) 02:04:58};
---&color(cornflowerblue){そうするといい。体の具合がすぐれないのならなおのこと……出来ればそうしたことがないことを祈りたいものだ。では。&br;(猫妖精がその姿を見送った。やがて見えなくなれば、あくびを一つしたという)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-30 (月) 02:07:05};
-(袖丈の長い和装の男が寝台列車から駅のホームへと降り立った。よく見れば左腕の肘から下が欠損していることが分かるはずだ)&br;地図は後で買うとして……まずは案内所か。(目的の地点を探すため、足を進める) -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-08-22 (日) 21:21:29};
--&color(cornflowerblue){(外部都市。夜の柱を取り囲む、陽の光の届きづらい影の地。まるで届かぬわけでもなし。しかして頭を垂れるような、暗い世界&br;列車から吐き出された人々、列車に飲み込まれる人々。その人ごみをかき分けていけば、猫妖精がカウンターに座る小さな建物。キオスク、ではない。『案内所』の看板が掲げられていた)}; --  &new{2010-08-22 (日) 21:26:54};
---(一日は夜と昼が入れ替わるもの。夜だけが支配するこの空間は、普通の人間の自分には少々居心地が悪い)&br;(人の波に揉まれながら看板の先の前に辿り着く。店主らしき亜人を捉えれば声を掛け)&br;道を聞きたい。この街のホテルはどこにある? -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-08-22 (日) 21:33:30};
---&color(cornflowerblue){ようこそ〜♪ ホテルをお探しデスか?(みたところ、完璧に猫である。しかし口を聞く。手は肉球であるはずなのだが器用に細かいものを持って、整理も行き届いているようだ)&br;主に東北部、西部にホテルがございマス。西部は吸血領となっておりまして少々入り組んでおりマスが閑静、東北部は近隣に様々の店が多くございマス。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 21:42:52};
---そうか。(目指すべきなら東北部だ。ホテルとはいえ、生活するにはできるだけ立地条件の良い場所を選ぶはず)&br;東北区で、一般的な冒険者が利用しそうなホテルといえば、どこだか分かるか? -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-08-22 (日) 21:47:33};
---&color(cornflowerblue){畏まりマシた! (取り出す地図は仔細なもの。東北区の道を細かく描かれた街歩きのお供)&br;冒険者の方が利用しソウな……フムフム。『ムーンシャイン・コントラスト』などがよろしいデシょう。場所はコチラに……地図をお買い求めになりマスか?}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 21:51:51};
---いただこうか。有難う。&br;(料金を支払うと、地図を片手にムーンシャイン・コントラストへと) -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-08-22 (日) 22:04:11};
---&color(cornflowerblue){毎度アリ〜&br;(猫妖精の声も遠く、えきより、夜の中へと)&br;&br;};&color(darkgray){(常夜都市ナート、東北部。路面電車を乗り継いで、肌寒い道を行けば、やがてその地域へと至ることが出来る。人通りは多めだ。この街は常に取る。故に人の足が止まることも無し。&br;件のホテルは、大きな通りに沿ってそびえている。規模としては中程度。部屋数があり、それでいて値段は良心的、といったところか)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 22:09:35};
---(土地柄か、往来には人間以外の種族が多めに感じる。街路を通過していくと、一際目立つ巨大な建物に到着した)&br;(玄関ホールからフロントへ進み、従業員へと尋ねる)&br;すまないが、宿泊している人間を教えてもらえるか? -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-08-22 (日) 22:19:38};
---&color(darkgray){(従業員は明らかに難しい顔を見せた。小さく首を振って申し訳なさそうに)&br;お客様、申し訳ありませんがプライベートなこととなりますのでお教えするわけにはまいりません。&br;(返事はすげない。その辺りのことに関しては、重要視しているようだ)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 22:24:35};
---(当然と言えば当然か。守秘義務、というやつだ。クライアントの情報を渡せないのは、探偵業でも同じ)そうか、すまなかったな。&br;(諦めて退散すると、外からホテルの外観を眺めて)……やるか。(何かしら、悪巧みを考えたついたようだ) -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-08-22 (日) 22:35:00};
---&color(darkgray){(去っていく背中に、深々とした礼が送られる。何日河毛でもあるのかとホテルマンも考えたようではあるが、あえて追求するつもりもないらしい。それが、礼儀というものだ。それに、あやしければ勝手に……)&br;&br;(それなりの歴史をも言っているホテルではある。威風堂々と大きな通りを見下ろすさまは、年配の風格があった)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 22:40:07};
---(結局、ホテルの中と外を何度か行き来し、間取りだけを確認した後諦めたのか去って行った) -- [[有耶>名簿/408269]] &new{2010-08-22 (日) 22:50:32};
-………(6cmの妖精が寝台列車から降りて飛ぶ。無言で街の地図らしきものが無いかと探しているようだ) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 20:04:48};
--&color(cornflowerblue){(春先。暖かさが滲み出る季節になっても、この街は肌寒い。日が差さぬ以上は気温の上がるも難しく、そこら中に雪が未だに残るのを見て取れるだろう。&br;夜の柱の外。緩衝地帯とも見える領域。駅の構内にそれはあった。仔細に描かれているわけではないが、地理を把握するには十分な地図が掲示されている)}; --  &new{2010-08-22 (日) 20:14:01};
---………(寒暖は余り感じないようで、いつもの変わらぬ無表情で飛んでいる。駅の構内で案内図をじっと見る)&br;…おおよその構造を把握。目標地点は南方。路地裏(満足げにこくこく頷くと人とぶつからない高度を取り一気に街へ向けて飛行する) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 20:19:48};
---&color(cornflowerblue){(行き交う様々の人々。クリスタの体の大きさは、ここに住む妖精の平均サイズが15cm程度なこともあるせいか、多少珍しく映るらしい。そういった視線も長く注がれることはなく&br;クリスタの姿が人の流れにまぎれ、空をとぶようになれば、程なく一別だにされることもなくなった。&br;この街の夜景は、輪郭も朧だ。光そのものが少ない。だが傾向が強い路地裏の中で、灯りに照らされる一角がある)}; --  &new{2010-08-22 (日) 20:24:44};
---(周囲の妖精が自分より大きいのには慣れている、のだが気にはなるようで飛行中周囲に目を配る事もあった)&br;(どうやら光源にさほど頼らず飛べる様で時折暗闇に平然と突っ込んで通過。闇の精霊を驚かせたかもしれない)&br;……あちらでしょうか(主の説明を脳内で思い返しつつ灯りに照らされる一角に飛ぶ) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 20:31:43};
---&color(darkgray){(引っ込み思案かものぐさか。夜の妖精は見えても、いるはずの闇の精霊があまり見かけられない理由を知る者は少ないが、その闇の精霊も突っ切る姿に隠遁を深くしたようだ&br;精霊が隠れてもなお続く闇の中、行き着く先に灯りの一角。照らされるは地下への階段『月光工房』)}; --  &new{2010-08-22 (日) 20:34:52};
---?(本人は驚かせる気も悪戯心すらなく最短ルートを突っ切っただけのようで隠遁を深めた様子の闇の精霊を少し不思議そうに見た、がそれも束の間)&br;……!(階段が見えると飛行から一気に転移へ)&br;月光工房…到着(再度満足気に頷くと地下への階段を飛んで降りる) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 20:41:36};
---&color(darkgray){(驚いたのだろう。闇の精霊はその辺りの物陰にうずくまって、ぼうようとしているのが普段の姿だ。だけに、突然のことにはそういう反応を見せやすい)&br;……? あら、いらっしゃいませ。ようこそ、月光工房へ。(階段の下。立ち上ってくる暖気は火によってもたらされるもの。ストーブの上に置かれたケトルが、静かに蒸気をあげている。迎えたのは、受付の女性)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 20:46:56};
---はじめまして(薬缶から立ち上る湯気を何気なく避けて飛行。受付の前まで行くとぺこりと頭を下げる)&br;クリスタです。今回はマスター、タツマの依頼とクリスタの依頼2つをお願いしに来ました -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 20:51:27};
---&color(darkgray){(相手からの礼に礼を返す。相手が小さな妖精でも客は客。そこを欠かすようなことはしない)&br;ああ……(少し驚いた様子だった。昔に見たことのあるのとは別の人物。それも妖精で、と。妖精に縁がある人なのかと内申に思い)&br;はじめまして、クリスタさん。私はメローネと……タツマさんも妖精の方と懇意にされているとは知っていましたが……それでは、お話を伺いましょう。(机の下から契約書類一式を引き出し)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 20:57:06};
---受付の貴女はメローネさん…マスターから聞いています(驚いた様子も特に気にせず何度も頷き)&br;マスターは知り合いに妖精や精霊が多いようです。では依頼、まずはマスターの方から説明します&br;(手を翳すと受付のテーブルの前にことりと鞘に入っている精巧なショートソードが落ちた。クリスタが転移させたらしい)&br;このショートソードの刀身に以前作った頂いた短剣と同じ魔術の増幅用の紋を彫って欲しいとの事です。そして柄頭か鍔にこの宝石をあしらって欲しいと(さらに手を振るとまたことりと、今度はやや大粒のぺリドットが転がった) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 21:03:37};
---&color(darkgray){(にこり。話が早いとばかりに)&br;それでは、お互いの地こそ愉快は手短にかこれくらいといたしまして……&br;(表情は仕事のそれに、ペンを取って契約書に先端を当てて)&br;ふむ……(目の前に現れた剣に少しの驚きを見せたものの、クリスタの話に耳を傾けた。更に現れる物品にもまた)刀身に増幅門……それからこの宝石の装飾。了解しました。お安い御用です、承りましょう。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 21:11:24};
---ありがとうございます、基本的にはそれなのですが…(了承と聞くと軽く頷いた。だがまだ続きがあったようで)&br;刀身はミスリル製のようですが問題ないでしょうか。それと、武器、魔術の増幅の面、双方の性能を損なわない範囲で装飾が施せればお願いしたい、との事でした。マスターからの依頼は以上です(改めて話し終えて再度メローネの顔を見る) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 21:17:05};
---&color(darkgray){刀身はミスリルと……ご安心を。当方の月光ろであれば問題なく……注文の内容を留意しつつ、施しいたします。&br;(注文の一つが纏まったとなれば、契約書に判を押して)&br;それでは……ここからはクリスタさんからのご注文ということで。お伺いいたしましょう。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 21:24:04};
---お願いします(判子が押されるとそれを覗きこんで軽く頷く)&br;はい。クリスタの依頼はここで妖精用の装飾品を製作していると聞いたので依頼に着たのですが…装飾品ではなく手甲を作って頂く事は可能でしょうか?(6cmの妖精がメローネによく見えるように腕をまっすぐ伸ばした。人間から見れば非常に小さい) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 21:28:37};
---&color(darkgray){ええ、お陰さまで評判もよく。妖精の方々にはご贔屓に……手甲を?&br;(かき上げる手を止めて、クリスタに顔をあげる。触れることすらもはばかられそうな小さなそれ。そっと覗き込むと)&br;ふむ……クリスタさんの場合、この付近の妖精の中では小さい部類ですが……大丈夫でしょう。半分程度の大きさであれば、十分に範囲内です}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 21:39:34};
---クリスタはアクセサリの良さはわかりませんが、綺麗な物だとは感じました(家で月光工房で創られた装飾品を見た事があるらしい)&br;クリスタより小さいサイズの妖精とは中々遭遇しないのですが、ここでもなのですね……可能ですか。それではよろしくお願いします。正確な手のサイズのデータを提供する必要はありますか?(手を伸ばしたままメローネの顔を見上げ) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 21:42:37};
---&color(darkgray){お褒めいただき光栄です。お褒めの言葉は私たちの活力、ますます励ませていただきましょう。さて……&br;(机の引き出しをあちこち開け始めた。上に載せられる様々のもの。朱肉であるとか、年度であるとか)&br;お言葉に甘えさせて、サンプルを取らせていただこうかと。やはり普段にないサイズですので、お一つは欲しいところです。どのような形でお取りしたほうがよろしいでしょうか……。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 21:47:35};
---はい、頑張って下さい(無表情でそっ気ない感じだが、本人は本気で応援しているようだ…分かりにくいが)&br;…粘土。朱肉。手形が形として必要なのでしょうか?(首を傾げ) とりあえず数値だけならば把握していますので先に申告します(手の大きさ、指のそれぞれの長さ。肘からから中指までの長さ。ペラペラと自分の数値データを喋る) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 21:56:04};
---&color(darkgray){そういう事ですね。手の大きさ、形を理解できていればコチラとしてもやりやすく……型が取れれば最善ではあるのですが。&br;(ペンを契約用紙の一箇所へ。細かく述べられる数値を詳細に書き記し)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 22:02:50};
---では…粘土で試行します(端の方にまず手を広げて手を沈める。しばらく押すと引き抜いてそこから離れた場所に今度は拳を打ちこんだ。構えが堂に入っている)&br;(再度引き抜いて)……どうでしょうか(再度メローネの顔を覗く) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 22:07:02};
---&color(darkgray){お手数をおかけします。(顔の位置を下げて、仕草をじっと見守った。年度に空いていく小さな穴。動きは見事なものだが、そこにできる結果に、微笑を隠しきれ無い)&br;ふむ……結構です。あとは職人が善処してくれますので。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 22:12:37};
---(当人は真剣なのだが当然ちまちました動きなので微笑を誘った事だろう)&br;わかりました。よろしくお願いします…では、依頼の品は届けて頂いても構わないのでしょうか? -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 22:19:58};
---&color(darkgray){配達の方ももちろん承っております。期日については、いかが致しましょう。&br;(それ次第で動きは大分変わってくる。デザインを決める上でも、多少ばかりは関わってくるだろう)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 22:25:47};
---ではお願いします。期日は…(しばし宙をぼんやり見上げる。視線も一所にとどまらない)…速いに越した事はないですが、出来を優先して欲しいそうです。緊急では無いですが半年以内には欲しい、とマスターが&br;(何度か頷きながら答えた。テレパシーを使ったようだ) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 22:29:41};
---&color(darkgray){半年以内ですね……(期日の書き込み。一刻ペンを置くと、契約書類に目を通して内容の確認を)&br;代金につきましては、お届けしました際にいただくことに致します。以上で、注文内容の方はよろしいでしょうか?}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 22:33:56};
---はい、内容は以上です。代金についても了解しました(こくこく頷き)&br;では、クリスタはこれで失礼します(ふわりと飛びあがり一礼した) -- [[クリスタ>名簿/302727#ea5340be]] &new{2010-08-22 (日) 22:37:27};
---&color(darkgray){ええ、それではこれで……互換性をお待ちください。タツマさんにも、ご注文いただきありがとうと。それでは!&br;(契約書に判をおすと、その姿を見送った)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-08-22 (日) 22:44:17};
-  --  &new{2010-08-08 (日) 22:23:40};
-  --  &new{2010-08-08 (日) 22:23:40};
-  --  &new{2010-08-08 (日) 22:23:39};
-  --  &new{2010-08-08 (日) 22:23:39};
-久しぶりに着たけど…やっぱり暖かい時期に着た方がよかった…(コートをしっかり着込んで久しぶりに月光工房に向かう) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 20:45:07};
--&color(darkgray){(折しも冬の真っ盛り。空は黒、都市は銀。該当に眩くきらめき、出歩く人もまばらに過ぎず、しかし路地の一角で工房は変わらず口を開けていた。地下への階段。看板は「月光工房」)}; --  &new{2010-07-14 (水) 20:51:00};
---ここの月も気になるなぁ…まぁいいや、と。よかった、ちゃんとあった(白い息を吐きつつ地下への階段に辿りつき看板を確認)&br;何年ぶりになるかな…(階段を下りて店へと向かった) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 20:54:19};
---&color(darkgray){(遥かに上天偽りの月。月明かりも雪を照らせば、冬こそ一刻、夜を失ったかのような錯覚すら、心弱いものは覚えるであろう。だがここは闇。&br;階段をくだりいけば、底を照らすのは人口の灯だ。暖まった空気が階段を登ってくる)&br;……ああ、お久しぶりですね。(女は変わらず、そこにいた。受付でストーブにあたり、暖かな紅茶を楽しんでいる)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-07-14 (水) 21:01:21};
---ふう、やっぱり室内の方がいい…(階段を降り切るとコートの前を開けてパサパサ振り)&br;お久しぶりです、メローネさん…お変わりなさそうで何よりです。今日はちょっと特殊な加工…加工かな? ともかく依頼があってきたんですが(受付まで歩み寄ると布に包まれた何かの球を取り出す、そこそこ大きい) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 21:06:40};
---&color(darkgray){この時期にご苦労様です……さぞかし寒かったと思いますが……どうぞ。(ストーブの上からポットを取り、新しいカップに注ぐ。それをそっとタツマにさし出して)&br;ええ、変りなく、今日までやって来れました。これからもきっと……常夜都市は平和そのもの。&br;加工のお仕事ですね? それではまず、お話を伺いましょうか……(覗き込むように、球に注目を)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-07-14 (水) 21:11:18};
---恐ろしく寒かったですよ……久しぶりなので失念してました…(ありがとうございます、とカップを受け取ると一口啜り)&br;平和ですか…街を揺るがす大事件!(少し後に冗談っぽく笑い) みたいのがないのはいい事ですよね&br;ええ、こういう加工をしてくれそうなツテはここしかなくて…(布を解くと、直径10cmの水晶球…のようだが、色は青い。アイオライト球が現れる) 精霊に頼んで作りだして貰った物なんですが…これを加工して剣の「柄」にして貰う事は可能ですか? -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 21:22:18};
---&color(darkgray){ふふふ、離れているとうっかり忘れてしまいがちなもの……住んでいるとまるで違うものだったりするのですけど。&br;街を騒がすような事件ももう解決しましたし、今は平和そのもので。何も煩わされることなく平和な日々を享受しているばかりです。(自身もまた、紅茶を傾けた。その言い方に、ふふっ、と小さく笑って)&br;さて、おはなしが……なるほど、アイオライト、ですか……これを柄に加工して欲しいと。精霊につくってもらったとは上等な品物ですこと……。&br;かしこまりました、大きさはこれ単体だと幾つかのパーツに分けて組み合わせて作ることになるでしょうけれど、それでよろしければ……。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-07-14 (水) 21:28:36};
---なんでか冬に訪れる方が多かった気がするので身に染みてたはずなんですけどね…住んでれば忘れませんよねー…人が少なく見えるのは皆さん家にいるからでしょうか&br;…冗談で言ったんですがあったんですか…まあ、解決したようなら何よりですが。平和な時間って大事があった後が一番有難いですよね…(これもそれの一つかな、と暖かい紅茶を飲みながら)&br;ええ。装飾にも気を使って貰えると嬉しいですね…ああ、大地の精霊と契約してる物で、こういう時は助かります&br;それで構いません、魔術用の儀式礼装にする予定なので、強度とかはそこまで求めませんし -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 21:35:41};
---&color(darkgray){思い返してみるとたしかに……そう言う周期がもしかしたら体に染みているのかも知れませんね。&br;(ふぅ、と白い息を吐いて)あったんですよ。すでに解決したことですけれども。それを思えばやはり、平和であることのありがたみがよく分かります。&br;(机したから契約書類を取り出せば)それではお引き受け致しましょう……装飾には気をつけて、強度はあまり求めず……他にご注文はございますか? 刃の方は、すでに準備が?}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-07-14 (水) 21:40:29};
---周期…いや、確かに冬の方が夏よりは好きですが…今度は意識的に夏に着たいなぁ…&br;大変だったんでしょうねー…何が起きていたのかはわかりませんがそんな感じがします。日常っていいものですよねー…&br;お願いします…あ、刃は大丈夫なんですが、柄の長さは両手持ちも可能な程度に…バスタードソードくらいの想定で、材料足りなかったらいいですが&br;さてと、もう一つ用件が…オーダーするものじゃなくて既にできている妖精サイズのアクセサリとかありますか?(軽く店内を見回し) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 21:48:01};
---&color(darkgray){ふふふ、まだまだ先ですけど、楽しみにしています。是非いらっしゃってください……。さて、刃は大丈夫で、大きさはバスタードソード程度に。鍔の部分を短くすれば大丈夫かとは思います。&br;それに……ああ。(楽しげに肯けば、後ろからケースをひとつだして)はい、こちらに……(小さなアクセサリの数々)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-07-14 (水) 21:54:26};
---出来ればイベントのある時に来るのもいいと思うんですけどねー…あ、出来そうですね。よかった…出来るのは何ヶ月くらいかかるでしょうね?&br;ありがとうございます、せっかくだからお土産を買って行こうかと…(ケースを眺めて)…どれがいいかなぁ…ああ、そういえばヴィカ―ヌさんはお元気ですか?(ケースの中のアクセサリから目を離さず聞いてみる) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 21:58:41};
---&color(darkgray){一番わかり易いのは、5月と10月のバラまつりでしょうか……夏の頃も、避暑客相手の催し物が数多くされていたりするものですけど。&br;ただいま注文を受けたものでしたら、材料もありますし、デザインさえ決まればそうはかかりません。一月二月あれば十分かと……(ケースを見つめる龍馬を見つめて、紅茶をまた傾けた。中身がなくなれば、新たに注ぎたし)&br;ああ……ヴィカーヌですか。ええ、元気に。これらを作ったのもヴィカーヌですからね。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-07-14 (水) 22:07:31};
---あ、5月もやってるんですか…それは知らなかった。どっちか行ってみたいですねー…あとは夏ですか(覚えておかないと、と頷き)&br;ふむふむ、では2ヶ月後くらいに…どうしようかな。取りに着た方がいいでしょうか?(そういえばまだ残ってた、と自分の紅茶を空にして)&br;あ、これ全部なんですか? それは凄い…こう、三日月型の飾りとかないですかね…ネックレスとか(それに近い様なものを探してみる) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 22:12:00};
---&color(darkgray){冬以外には大体何らかの行事があると思われていいかと……雪があるうちは、私たちにとって超える時期でしか無いのでそうは行きませんけれど……&br;お届けしたほうがよろしいのでしたら、お届けしますし。取りに来ていただけるのでしたらそちらでも……どちらもお答えいたします。(空になったカップ。首をかしげながら、いかが致しますかとポットを持った)&br;事こう言うことに関しては、やっぱり妖精の独壇場ですし……ヴィカーヌは昔からいますもの。ネックレスでしたら……この辺りですね。(ケースの下の方を指さして)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-07-14 (水) 22:16:09};
---雪が降ってない時期ならですか…ふむ、何かしらやってるならいつ来てもいいのかな…&br;んー…そうですね、では出来次第届けて貰えますか? 住所が変わったのでこちらに…(メモを取り出すと新しい住所を書いて手渡し)…ここの二階です&br;確かに人間が作るには大きすぎますよねー…妖精ならでは。あ、この辺に…じゃあこれをお願いします、包装も出来るなら…おいくらですかね(三日月型の飾りがあるネックレスを見つけて指差し) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 22:20:47};
---&color(darkgray){あはは、ちょっと大げさだったかも知れませんね……流石に常々やっているということはありません。どの季節でもそれなりに、程度のもの……&br;はい、ではお届けするということで。新しい住所が……(契約書類に書き付けていく)確かに。&br;ではそちらの方で……包装もかしこまりました。お代はこちらに……(領収書へと書き付けられた額は、ややお安めといったところだろう)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-07-14 (水) 22:25:29};
---まあ、毎日お祭り騒ぎしてる感じではないですよね、上手くそういう時に行ければいいんですが…&br;では、その通りお願いしますね。1階はお店になってますけど僕に用事だといえば上がれますから&br;お願いします…(領収書を見て)…思ったより安いですね、では(懐から財布を出すと領収書の金額通りに支払う) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 22:30:27};
---&color(darkgray){ここは静寂を是とする都市。それぞれの季節にあっても、静かであることを求める以上は……まあそれくらいのもの。&br;一階は店……と。はい、確かに。お届けさせていただきます。&br;金額については、それくらいのものもあるということです。金額も……問題なく。いただきました。(小さなケースにネックレスを移しながら)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-07-14 (水) 22:34:37};
---賑やかな所もいいですけど、この街はあくまで静寂か…いいですね、街ごとの雰囲気みたいなのって&br;お願いします。まあ、安物には見えないしその辺りは安心できるかな…はい。どうも贈り物って迷いますよね(買った物を渡されるのを待ち) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 22:38:16};
---&color(darkgray){街にも街の魂があって、それぞれにあった佇まいというものがあるもの……&br;そちらの街はいかがですか? 私はここを出ることがめったに無いので、他のところはよく知りませんし……&br;(小さなケースを閉じて、放送し、リボン締めれば差し出した)&br;なんといってもヴィカーヌの作品ですから……以前と劣らず、ご心配なく。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-07-14 (水) 22:42:53};
---こっちの街ですか…とにかく雑多で賑やかといいますか…冒険者の街ですし。1年中騒がしい感じかな…?&br;(ケースを受け取り)…うん、これはいいお土産になりそうだ、心配いりませんね。ヴィカ―ヌさんにもよろしくお伝え下さい&br;では、今日はこれで。柄の件、よろしくお願いします(コートのポケットにケースを入れると、一礼してから工房と街を後にした) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-07-14 (水) 22:47:23};
---&color(darkgray){なるほど、それはそれは……楽しそうな街ですね。ヴィカーヌにも確かに。&br;ご注文の品もお届けします、それでは……。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-07-14 (水) 22:50:22};
-(ネフサーグル卿宛に、手紙が届いている、送り主はかつて一度&br;この城を訪れた事もある、あの陰気な少年から。手紙には、従者と再度組み、後衛にいた自身を守ってくれた事への感謝と&br;次に同行した際もよろしくという挨拶が書かれていた。&br;また、その後ろには全開自らがとった不敵な態度の謝罪も書かれている) -- [[エピタフ>名簿/408801]] &new{2010-06-25 (金) 23:04:32};
--&color(gold){(部屋に届けられた手紙の封を切って、じっくりと目を通した。寝椅子に身体を横たえて一言一句に気を配り、頷きながらにつらつらと。後ろの方に書かれた謝罪にも目を通すと、小さく笑って手紙をたたんだ。手に取るはペンと便箋。謝罪に対する返事。謝罪する潔い心に感銘を受けたことと、それゆえに気にしていないという内容を認めれば、従者に銘じてそれを届けさせた)}; -- [[ロード・ネフサーグル>名簿/365006]] &new{2010-06-25 (金) 23:09:11};
-  --  &new{2010-06-14 (月) 14:56:44};
-  --  &new{2010-06-14 (月) 14:56:44};
-  --  &new{2010-06-14 (月) 14:56:44};
-……(街の上空で静かに一人、見下ろしている妖精がいる) -- [[エリュクシア>名簿/409088]] &new{2010-06-13 (日) 23:49:00};
--&color(darkgray){(整然とした街並み、雑然とした街並み。闇に沈む場所もあれば、光に満ちた場所もある。光と闇のマーブル。常夜都市ナート。&br;変わらぬことを貫く夜の聖地。遥かなる高みにざす偽りの月が、エリュクシアの影を、何処かへ落とすものか……)}; --  &new{2010-06-13 (日) 23:52:35};
---美しい、街。 綺麗な、街。 常夜の、街。(聞いていた知識を口に出して並べる) そして………。&br;(周囲を見渡し、宿場を探す)&br;(そんなほんの僅かな動作でさえ眩暈を引き起こすのか、徐々に高度が落ちている) -- [[エリュクシア>名簿/409088]] &new{2010-06-13 (日) 23:55:44};
---&color(darkgray){(低くなるに連れ注ぐ影は薄まり、しかして如何にしてもナートに揺らぎも無く。高層建築の幾つかの上、それを見上げる姿があった。賞金稼ぎ、猫妖精。その中の幾つかが、落下地点へとゆっくり近づいている)}; --  &new{2010-06-14 (月) 00:08:28};
---(着地する頃にはふらつき、膝をつき、なんとか完全に倒れこむのだけは逃れた)&br;(そこへ集まってきた者達へ顔をあげて)…この辺りに、とまれるところはないかしら? できれば近くて、綺麗な所がいいわ お金に糸目はつけないから…案内してもらえるとなお嬉しいわね&br;(口調ははきはきしているが顔色はものすごく悪い) -- [[エリュクシア>名簿/409088]] &new{2010-06-14 (月) 00:13:11};
---&color(cornflowerblue){オウ。(猫妖精の一匹が小さく反応した。注目はエリュクシアとその猫妖精半々。視線に気づいてか、猫妖精はおホんと咳払いをし)&br;フムフム、宿をお探しデスか。お体の具合も優れないご様子……では、僭越ながらご案内仕りまショウ。&br;(その出現に、警戒がないわけではない。しかし顔色から、尋常でないのもわかる。まずは、普通に宿を紹介することに決めたようだ)&br;ご気分が優れナイのでしたら、お運びも致しマスが?(建物の際、縁に立って準備は整っている)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-06-14 (月) 00:28:07};
---猫なのね…。 この街の、住人なのかしら? 月には…こういう妖精はいなかったから…ふふ、かわいいわね(少し顔が綻んだ 長い髪から長い耳がのぞく どうやらこの女はエルフか、妖精か…そういった種族のようだ)&br;長く滞在できる所だと……いえ、なんでもないわ どれくらい…居られるかわからないもの(綻んだ顔はすぐに悲しげなものに変わって)&br;これでも、いいほうなのよ この街は…私にとってとても居心地がいいから 良すぎて困ってしまうくらいなの&br;だから大丈夫…歩けるわ(スカートの裾を払い、立ち上がる) -- [[エリュクシア>名簿/409088]] &new{2010-06-14 (月) 00:34:22};
---&color(cornflowerblue){ハイ、由緒正しき猫妖精でございマス。ここらでは一番活躍している妖精の一種でございマスよ。ンフフフ。都市側とは深く長く契約しておりマシて、雇用形態を維持しておりマス。&br;それで──オウ? 月。(天を見上げた。偽りの月)月カラ参られマシたか。いやはや、それは珍しいデスね。貴方もどうやら妖精でイラッしゃるようですが、ソレでも珍しい。&br;ともあれ、大まかな事情は了解いたしマシた。とにかく、ドレだけ分からないが逗留スル! ふふふふ、これはここをお気に召していただけマシたようで。それでは、ご案内致しマショウ。とびきりの宿ヲご紹介いたしマス。&br;(ひょい、と、猫妖精は屋上から身を翻し)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-06-14 (月) 00:44:38};
---そう、雇用されているの しっかりしているのね&br;ここの月とは…違う月だけれど それでも、月は月よね 私は&ruby(ルーナ・リュミエール){月の光の妖精};よ この街ほど居心地の良い場所はきっとないでしょう&br;(よろめきながらも猫妖精が下りてくるのを待った) -- [[エリュクシア>名簿/409088]] &new{2010-06-14 (月) 00:52:34};
---&color(cornflowerblue){長くここにお付き合いしていマスから、私たち自身忘れガチになるほどニハ。ですので、実態は実はそういうもの、位のものデス。&br;(スタッ、と地面に着地すれば、道を行く。迷うこと無く自分が知っているうちでも、特に雰囲気の良い宿)&br;そもそもにしてかの月は偽りノ月と呼バレル正体不明のもの……ですが月光の妖精の助けともナッテいるようデスし、昔からの定説は覆えラズ、っと。&br;(ホテルを見上げた。しっとりとした印象を受ける印象の高層建築。殆どの部屋は闇に沈んで、明かりが漏れるものは数えるほど)見えてまいりマシた。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-06-14 (月) 00:59:20};
---仲が良い、のはいいことよ ただの雇用による契約だけでは寂しいもの&br;(自信満々に歩く猫の後を遅れないように歩く それでも途中で何度か休憩を入れてもらい、やっと目的地へ)…綺麗で、何よりも……雰囲気が良いところね… ありがとう、気に入りそうだわ&br;偽りの月…そう、偽りなの…… 私としては、あまり元気が出てもらっても困るから… 迷惑を掛けてしまわないよう、せいぜい大人しくしているわ -- [[エリュクシア>名簿/409088]] &new{2010-06-14 (月) 01:04:57};
---&color(cornflowerblue){全くもってそのとおりデスにゃあ……大丈夫ですか?(幾度か挟んだ休憩。そのたびに見る血色の悪い顔。心配はあったが、相手を計るつもりも合って複雑でもあった)&br;ええ、きっと気に入られるデシょう……偽りの月。そう呼ばれておりますが、実態を確カメタ事も者もなし、最も身近デ正体不明なもの。しかし間違いナク月で有る……そんなものデスね。&br;深い事情は存じマセンが……ここでの日々が貴女に良いものでアルことを願っていマスよ。それでは、私はコレで。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-06-14 (月) 01:13:21};
---大丈夫…大丈夫よ………。 もう着いたのだもの ゆっくりと休むわ………(もう一度、微笑んだ)&br;月が何なのか 月が何を孕むのか とても身近なものなのに、知らない、知ろうとしない……どこも変わらないのね&br;ありがとう… 願わくば、次に会うときも…私であるように、と。(不思議な言葉で猫妖精を見送り、案内されたホテルへと入る) -- [[エリュクシア>名簿/409088]] &new{2010-06-14 (月) 01:20:13};
---&color(cornflowerblue){(その場を離れ、猫妖精はホテルを見つめた。何人かの賞金稼ぎを伴ってじぃと息を潜め、彼らに散るよう要請する。あとは一匹残って)&br;月が何でアリ、何を孕むカ。身近でアリながら知らぬと言うこと……知ろうとセヌこと。月にまつわる妖精、&ruby(ルーナ・リュミエール){月光の妖精};……&br;悪い人ではナイみたいデスが、少しばかり、見せていただきましょうか……。(そうつぶやき、自らも暗がりに消えていった)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-06-14 (月) 01:26:43};
-ううむ、こちらがネフサーグル卿の屋敷、でしょうか?&br;(扉の前で一人、思案している少年。) -- [[エピタフ>名簿/408801]] &new{2010-06-13 (日) 20:51:43};
--&color(darkgray){(ネフサーグル家の屋敷。それはすなわち……城で有る。常夜都市ナート。その西、吸血領中央部にある月光花の野原。その中心にそびえ立つ、美を黒の石から掘り起こしたかのごとき壮麗たる佇まい。&br;野原に生い茂る百合に似た仄かに輝く花、月光花に囲まれて、堂々とエピタフを見下ろしている)&br;オウ? お客様ですカ?(巨大な扉の上、物見から声が落ちる)}; --  &new{2010-06-13 (日) 22:11:02};
---(物見からの声に、やや大きな声で返し)はい、私は今月、こちらに住む方の従者と同行した者です。&br;今日は無事依頼を成功した事と、手紙への返礼のためにやってきました。&br;(普段と違い、はっきりとした大声で物見にいる者へ応える) -- [[エピタフ>名簿/408801]] &new{2010-06-13 (日) 22:47:24};
---&color(cornflowerblue){ワオ! と言うことはオベリスク家の……エピタフ様でございマスか。この度はアスラペルがご迷惑をお掛けしまシテ……オット! そうした事は旦那様やアスラペルとお話するべき事デシタね。&br;少々お待ち下サイ。(ニャンニャンニャンニャンと言う声が遠ざかって少しののち、重厚な音を立てて扉が開かれた。巨大なるもん……巌をのごときそれが、ゆっくりと迎え入れる)&br;ササ! こちらへどうぞ、ご案内致しマス。(待ち受けていたのは、正装をした二足歩行の猫)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-06-13 (日) 22:53:27};
---…魔術や怪物の居る世界でこういう事を言うべきではないのでしょうが…何とも&br;幻想的な場所だ事で。(猫妖精を前に、ぽつりと呟いて)&br;はい、私がオベリスク家のエピタフです…このたびはこちらの従者の方にお世話になりました…&br;(心なしか、普段より態度がきびきびしている。緊張しているのだろうか) -- [[エピタフ>名簿/408801]] &new{2010-06-13 (日) 23:10:15};
---&color(cornflowerblue){ンフフフ。(にこやかに笑みを浮かべれば、ヒゲを肉球の間で撫でた)&br;エエ、お話は伺っておりマス。旦那様も普段から隠棲なさっておりマスが、ソレだけにそうした事は興味モ深ク……。(城の中。外見にふさわしき内装が、しかし薄闇をまとって怪しげに控えていた。それを意識して作られた数々。影が、蔓延る)&br;オウオウ、そう固くなることはございマセン。私は所詮従者の一人に過ギズ。旦那様も気サクな方デスので。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-06-13 (日) 23:17:58};
---ははは…そうは言っても、まるで一国の主にこれから謁見でもする様で…&br;(あちこちから感じる雰囲気、気配に辺りを見回し)&br;それにしても凄い…これだけのもの、建てるのにも相当苦労したでしょうに… -- [[エピタフ>名簿/408801]] &new{2010-06-13 (日) 23:22:55};
---&color(cornflowerblue){そう言っても間違いのナイお方デスからね、旦那様は。心中お察しいたしマス。ンフフフ。なんといっテモ今でこそサバル市長が街を収めていらっしゃいマスが、長らく旦那様がお納めになっておられマシタし、ここは夜の聖域。そこを収めるとナレばソレハソレハ。&br;それに見合うだけ、ここもこれだけ豪奢にしたものです。尤も旦那様はつつましいのがお好きなノデ、大分控えめだそうデスよ……建設はそれこそ吸血鬼。力をあわせて中々早かったとお聞きシマスが。&br;おっと、到着いたしマシた。&br;(猫妖精がノックを。そして言葉をかけ、程なく了解の返事が帰ってきた。そして、扉を開け)ササ、ドウゾ。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-06-13 (日) 23:28:54};
---成程、流石は吸血鬼…(これで控えめなら本気になるとどうなってしまうのだろうと、少し考え)&br;ここがネフサーグル卿の…(招かれるまま、家に入り) -- [[エピタフ>名簿/408801]] &new{2010-06-13 (日) 23:44:30};
---&color(gold){(ネフサーグル城、吸血領領主居室。ロード・ネフサーグルの部屋は、城の豪奢な佇まいの中でも殊更に異彩を放っていた。オリエンタルな雰囲気を漂わせた広い空間の中で、トーガをまとった男が微笑んでいる。彼こそバルゾロ・ネフサーグル伯爵)&br;やあ……ようこそミスター・エピタフ・オベリスク。心から歓迎いたしましょう。(長椅子から立ち上がった男は大柄で、190cmは有るだろうか)}; -- [[ロード・ネフサーグル>名簿/365006]] &new{2010-06-13 (日) 23:50:59};
---(大きい、自分と並べば恐らく、親子と言われても何の違和感もないだろう)&br;今晩は、でよろしいのでしょうか?始めましてネフサーグル卿…。お名前を覚えておいて頂けたようで光栄です…&br;この度は冒険の際、従者の方に助けて頂いた事と、手紙の返礼のためにこちらまで馳せ参じました…(頭を垂れ、膝をつく。臣下の礼、彼の知る限りでは最大限の敬意を払う礼儀作法だ) -- [[エピタフ>名簿/408801]] &new{2010-06-13 (日) 23:55:17};
---&color(gold){ええ、こんばんは……ふふふ、ここで挨拶に隔たりはありません。こんにちは、こんばんは、おはようございます……使い分けるは無用のこと。(手近な椅子に、腰を下ろした。ゆったりとした体に合う柔らかなもの)記憶力には自信があるもので……長く色々詰めてまいりましたが、まだまだ余裕はある。アスラペルが、お世話になったと。中々様々めぐり合っているらしい……それにしても手紙の礼にここまでいらっしゃるとは、貴方もマメな方だ。&br;(その姿を見てか、また別のことを考えてか、満足気な笑みをエピタフに向けた)}; -- [[ロード・ネフサーグル>名簿/365006]] &new{2010-06-14 (月) 00:07:07};
---受けた礼は返すのがルールというものでしょう(立ち上がり)&br;お世話になったのはこちらですよ。私は見ての通り年端もいかない若輩、加えてこの貧相な体つきですから。&br;貴方の従者のサポートが無ければ、数の暴力であっという間に近づかれ、無惨な死体を野に晒す羽目になっていた事でしょう&br;(いつもよりもやや元気な様子で、ぼそぼそとした喋りではなくよく通る声で喋る。緊張からなのか、或いは人ならざる者のロードと喋るという興奮からなのか、それとも…) -- [[エピタフ>名簿/408801]] &new{2010-06-14 (月) 00:13:56};
---&color(gold){正しく。(肯定に頷き)どうやらアスラペルは、しっかりと仕事をしてくれたようですね。あまり多くないデイライトウォーカーとして目をかけておりましたが、どうやら狂いは無かった。&br;自らを守り、また同時に他者を助ける役割を果たす。そうして貴方を助けたと言うのは、素晴らしい。あとで褒めおきましょう。&br;しかして貴方も立派なものだ。正直なことを言うのは、中々どうして難しいもの。&br;(見透かすような、見極めるような。長く年を経て研ぎ澄まされ、或いはくたびれた。だが、らんらんと輝く獰猛な瞳の色。笑は、そもそも威嚇のそれと言うが、彼の場合覗く牙がそれを思わせて止まないだろう)}; -- [[ロード・ネフサーグル>名簿/365006]] &new{2010-06-14 (月) 00:23:32};
---成程、それで日中も問題なく同行できたのですね。&br;いえいえ、隠すまでもなく、この見た目なら力の貧弱さは一目瞭然でしょうから。&br;最も、この街や私の住む冒険者達の街には、見た目と力が一致しないものも多いと聞きます。&br;やはり、無用な争いを避けたがる者としては、力は隠しておくにこしたことはないのでしょうね…或いは、隠さなければいけない事情があるのか&br;(同年代の少年からすれば、相当な威圧感すら感じるそれを、涼しい顔で受け語り続ける。まるでいつもとは人格が変わったかのように活き活きと喋るその様は&br;同一人物には見えない) -- [[エピタフ>名簿/408801]] &new{2010-06-14 (月) 00:39:10};
---&color(gold){そちらの街に貴族の集まりができるだろうと言うことが耳に入りました。となれば冒険譚もあった方が盛り上がるだろうと思いましたが、私がいっても面白くはない。かといって日を浴びさせるわけにも行かず、以前から知っていた彼に白羽の矢が立ったわけです。&br;同時に、皆様方の助けにもなるようにと、ね。&br;全くもって貴方の言うとおり、アスラペルにはそれなりの力で戦うよう、そういう側面もあり言いつけておりますが……はは、こんな話をすると、貴方にもそうしたものがあるように思えてきますね。&br;(口元にニコリと笑みが浮かぶ。何に対して浮かべたものか、それは、判然としないが)}; -- [[ロード・ネフサーグル>名簿/365006]] &new{2010-06-14 (月) 00:49:23};
---私の様な俗物に、仮に貴方がたの様な力があったとしても、ひけらかして自滅するだけですよ&br;力を手にし、心身ともに健常なまま自在に操るには、私程度の若者にはまだまだとてもとても…&br;長居をしてしまいましたね、ネフサーグル卿。今日はお礼に来ただけだった筈なのですが…&br;ツイツイ長話をしてしまい、貴重なお時間を割かせてしまい申し訳ありませんでした。&br;(最後に深く一礼すると、ネフサーグルの部屋から出る) -- [[エピタフ>名簿/408801]] &new{2010-06-14 (月) 00:55:42};
---&color(gold){いいえ、ミスター。長く隠棲を続ける身には、とても楽しいひとときを送ることができましたとも……それでは、またの機会に是非顔を合わせたいものです。どうぞ、お元気で。&br;(去っていくエピタフの姿。扉が閉まり見えなくなれば、再び寝椅子に身体を沈めた)}; -- [[ロード・ネフサーグル>名簿/365006]] &new{2010-06-14 (月) 01:01:19};
-  --  &new{2010-05-12 (水) 14:01:19};
-  --  &new{2010-05-12 (水) 14:01:19};
-  --  &new{2010-05-12 (水) 14:01:19};
-(吸血鬼領西南部、集合住宅前)
……確かにマンションで御座いますな(冊子にあった交通機関を乗り継ぎ、たまに通行人に道を聞いてようやくたどり着いた鱗男)&br;高い高い(幾許か下がると、たどり着くべきテラスの高さを確認する) -- [[アーナイン>名簿/285814]] &new{2010-05-07 (金) 23:24:24};
--&color(darkgray){(常夜都市の集合住宅。それだけの住民を確保すればこそ、公共事業は動き出すと言うもの。優秀な公務員と市長を抱える町は、無駄を省いて合理を進め。これもまた、その一環だった。吸血鬼といえど、青き血が流れずして屋敷を構えることかなわず。これもまた、有り様で有る。&br;目的のテラスは、地上6階。一角がまるごと部屋一つ分えぐり取られて、そこが玄関先のテラスに成っている)}; --  &new{2010-05-07 (金) 23:30:04};
---……行けそうで御座いますね。''アーイレブン、ブースターフォーム''(距離を確認するとひとつ頷き、身に帯びた杖と魔法書を確認すると傍らの使い魔の力を解放する)&br;(アーイレブン――すなわちガトリングスタンドと呼ばれる無数の砲身を束ねた戦車のような使い魔は、言葉と共に分解しアーナインの下半身に添うように再構成。さながらその姿は翼ある長靴の如く)&br;''GO!''(そして跳躍。翼と化した砲身から魔力の炎を吹き上げ人の身では到底なし得ぬ高さへとその身を運ぶ……ただし、それでも階層にして3階の半ばが限度だが、アーナインはアーナインで織り込み済みである)&br;''氷砲!炎砲!''(まずは最初の魔術。足元に巨大な氷の砲弾を生成すると、それを足場にまた跳躍。重力に従って落下を始めた氷に二つ目の魔術、火炎弾が直撃する。硬くも澄んだ金属質な音を立てて巨大な氷塊は無数の細片へ変わる)&br;(それを繰り返し上へ上へと昇っていく鱗男 もし窓から外を見ている者がいれば、月光に煌めく季節外れの雪を見ることになるだろう) -- [[アーナイン>名簿/285814]] &new{2010-05-07 (金) 23:52:42};
---&color(darkgray){(冬は過ぎて、夏に向かい。春のバラ祭りも終えて秘書の頃へ目指す今。マンションの住人は雪を見た。そして、登っていく影も。それを、あえて咎めはしない。&br;屋根から屋根へ飛ぶものは珍しくも無く、故に屋根上の建築が多いのだ。宇を飛んでこそわかる道案内も、屋上に描かれているのだ&br;ともあれ、その接近を隔てるものはない。テラスへは無事に足をつけることが出来るだろう。隣のマンションからの薄明かりを浴びて、色濃い影の中に扉が一つ浮かび上がる。&br;陰気で重々しい、質の良い木の扉。その隣に看板が一つ。「ダークペタル」)}; --  &new{2010-05-07 (金) 23:59:17};
---(ザッ、と音を立ててテラスに降り立ち、片手と片膝をついて衝撃を殺す鱗男 使い魔の変身を解いて立ち上がる)&br;ここで御座いますな。ええと……(見渡す視線の先にドアノッカーを見つけて荷、三度叩く鱗男 質のいい扉らしく重厚な音が響く) -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-08 (土) 00:10:31};
---&color(darkgray){(少しして、「どうぞ」、という短い返事が帰った。低い男の声)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-05-08 (土) 00:13:52};
---失礼を致します(中にも聞こえるよう声を張り、静かに扉を開けて中へ入る鱗男 まずは辺りを見回す) -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-08 (土) 00:15:37};
---&color(darkgray){(空気が止まった、とでも言えばいいのだろうか。大仰な場所にある割りに、店はさして広くも無い。頑丈な結界処理の施された透明の壁。そこに開いた無数の小さな穴の向こうに、吸血鬼の男が一人。赤い瞳であーナインを見つめている。&br;こちらにあるのは最低限のスペース。横には幾らか空間があるものの、奥行きはあまりなくすぐ窓口だ。扉が幾つか、横の空間は奥まったところに見えるのだが)&br;お手数をおかけしました……ようこそ、ダークペタルへ。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-05-08 (土) 00:20:52};
---御丁寧に…ゴルロア魔術師協会副議長、アーナイン・ミレットフィールドで御座います(長身を折って一礼。第一印象は「刑務所の面会室」だったが希少な鉱物を扱う店となれば強盗の心配はしなければならない、この備えは当然のものと特に驚くこともなく)&br;珍しい鉱石を探しております……アーナインめの故郷では「賢者石」と呼ばれているので御座いますが、こちらでどう呼ばれているものかは分かりませぬ -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-08 (土) 00:26:51};
---&color(darkgray){お初にお目にかかります、ミスターアーナイン。噂に名高きかの組織から、貴方のような立っときお方が来てくださるとは、恐悦至極。&br;(些か大仰が過ぎる仕草で、男は歓迎の意を伝えた。その言葉遣いが素のものであるのか、はたまた作ったものであるのか。いかんとも判別しかねるものは有る)&br;ええ、心得ております。ここをお尋ねになるということは、即ちそういうこと。ですが賢者石。お名前だけを伺えば、即ち賢者の石と……宜しければ、それがどのようなものであるか、お聞かせ願えますか?}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-05-08 (土) 00:34:52};
---……とはいえ、今回の訪問はアーナインめの個人的な用事で協会は何も関係御座いませんよってこの名乗りは少々卑怯で御座いますかな。副議長とはいえまだまだ弱輩の身で御座いますし(肩をすくめる鱗男)&br;賢者の石ではなく賢者石、錬金術の果てにあるアレではなくて地中から普通に採掘される鉱石で御座います&br;色は紺から臙脂まで、透明感のある黒に近い色という以外は一定しません。結晶構造はフラクタル幾何を成し、圧電効果が御座います&br;…一番の特徴は、魔導器並に魔力をよく通す、ということで御座いますね -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-08 (土) 00:42:26};
---&color(darkgray){はははは……時に権威をかざすもまた立派な戦略。さておき……&br;賢者の石でなく、賢者石。ふむ、その形態にあるものでしたら……少々お待ち下さい。調べてみましょう。&br;お客様はどうぞあちらへ。(横の空間奥にある扉を示して)&br;あちらの方で、詳しく検分いただきます。ここでは他にお客様がいらっしゃるとも知れませんので。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-05-08 (土) 00:52:55};
---恐れ入ります。ではしばし待たせていただきます(示された扉を素直にくぐって待つ鱗男) -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-08 (土) 00:57:30};
---&color(darkgray){(個室へとは入れば、自動的に鍵が閉まった。しかしこちらからは開けられる鍵がついているし、どうやら安全上の工夫らしい。やがて男は幾つかの箱を抱えて、向かいの扉から姿を表す。中央にあるテーブルと二脚の椅子。アーナインに椅子を進めると自分も腰をおろして)&br;条件に幾らか合いそうなものを幾つか見繕ってまいりました。件の品があれば良いのですが……こちらでの呼び方をお伺いしたことなどは?}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-05-08 (土) 01:01:26};
---(進められてようやく腰を下ろす鱗男)&br;あいにくとないので御座いますよね……そもそも物が物だけにそう必要になる品でも御座いませんでな。加工したものを持ってくるだけで今まで事足りておったので御座いますよ&br;…拝見させていただきます(懐から小さなルーペを取り出す鱗男) -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-08 (土) 01:11:41};
---&color(darkgray){原石の状態でお目にかかったことも無く、他に名前を知るでもなし。となれば当店にも無い可能性も否定はできません。あるのであればこれ幸い。お話を聞く限りあまり需要があるようなものでないように思われます。ありえなくも無いでしょう。&br;(箱の一切をアーナインに押し出すと、吸血鬼の男はそのままじっと鉱石に視線を落とした)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-05-08 (土) 01:15:56};
---原石は見たことが御座いますよ。昔運んでおりも致しますよって(ルーペを片目に当て、箱の中の原石をハンカチ越しに持ち上げためすがめす、会話を交わす際も目は離さない)&br;(そのまま長いような短いような時が流れ、箱はひとつひとつ減っていきその末に)&br;……これ、で御座いますな。間違い無う御座います(箱の中、限りなく黒に近い深緑色を呈する鉱石を差し出した) -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-08 (土) 01:34:30};
---&color(darkgray){おや、それは頼もしい限り……と、見つけられましたか。これは良かった! 当店としましても、お客様のお求めになられたものがありましたこと、安心するに値しまして……&br;では、商談と参りましょう。こちら、同じものが後2つ取り置いてございます。お値段の方は相場通りを提供すると保証いたしますが……。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-05-08 (土) 01:36:51};
---アーナインめと致しましても足を運んだ甲斐が御座いました。安心致しましたな……&br;昔と今にて富豪の号を得ること2回。支払いについてはまず問題は御座いますまいが、いる量が量で御座います(そう言って鱗男が告げた重量は、原石の状態で3キログラム。かなりの量だ) -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-08 (土) 01:48:58};
---&color(darkgray){それは素晴らしい。富が有ることは良いことです。そしてその富を惜しげも無く使うことはもっと良いこと。&br;ですが3キロ。となりますれば……現在当店に有るものを全て顧みても、足りるかどうかは怪しいところ、というのが正直なところでして。&br;それなりの重量になるとは確かなのですが。まず、そちらもお持ちしましょう。必要とあらば当店も仕入いたしますので、ご遠慮なく。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-05-08 (土) 01:55:47};
---投資は重要で御座いますよ。色々とかけねばならぬところが御座いましてな&br;それはそれは……さすがに無茶な量で御座いますよって、さすがに今すぐその量を、などとは申しませぬ&br;ひとまず今ある分を売っていただきまして、残りについては仕入れ次第……ということでよろしゅう御座いましょうか? -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-08 (土) 02:04:02};
---&color(darkgray){御贔屓に預かり光栄ですミスター。ではそのように取り計らいましょう。(奥へと姿を消せば、箱二つを手に戻ってきた)&br;こちらお二つに、そちらお一つ。残る分はまたのご来店に際しお売りしましょう。&br;ご心配なく。十分量を手にいられるようには取り図ることが出来ますので……(と、金額を提示した)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-05-08 (土) 02:11:52};
---心強い限りで御座います。遠くこの街まで参った甲斐が御座いましたな(満足げに頷くと、箱を受け取りかばんに収める)&br;支払いは…こちらで(さらさらと提示された金額を小切手に書き入れ、サインと印を入れた状態で店主に渡す 2度目の富豪の号と公的な立場を得てようやく作った、こうした大きな金額の際に用いている小切手だ) -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-08 (土) 02:21:45};
---&color(darkgray){此の街の一堂型、その言葉には喜びを見せるでしょうね。ここは夜の種族の聖地。太陽に嫌われたものの楽園……&br;それがせめてもお役に立つならば、と。(差し出された小切手を受け取ると、そこに記された金額を改め。確かに必要分支払われていることを確認すると懐にしまい込み)&br;確かに、頂戴いたしました。お帰りの際は、どうぞこちらの扉を。(アーナインが入ってきたのとは別の扉を差し)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-05-08 (土) 02:25:19};
---ええ、是非ともひいきにさせて頂きます。…職業柄、鉱石はこれから多く必要になるやもしれませんでな&br;有り難う御座います。また何か御座いましたらうかがわせていただきます(店主に一礼した跡、示された扉をくぐる鱗男) -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-08 (土) 02:39:29};
---&color(darkgray){どうぞ、何時でもいらして下さい。それでは、またお会いしましょう……。&br;(扉をくぐり、去っていく姿を見送った。入り口とはお遠く離れた場所、秘密の出口へ続く道の奥を見据えて)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-05-08 (土) 02:43:27};
-……さて(彼にとっては色々と精神衛生上よろしくない街からの夜行列車からナートに降り立つ鱗男 いつもの海賊魔術師の装いである) -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-06 (木) 23:05:46};
--&color(darkgray){(世は並べて闇ばかり。ここではそれがまかり通る。天の果てまでそびえる夜の柱が列車を足元に迎え入れた。&br;ここは既にナート。そのうちに入れば、終りのない夜が偽りの月を持って歓迎してくれる。降り立った客人の姿に誰も見とがめることなし。街は歓迎を持って迎え入れた)}; --  &new{2010-05-06 (木) 23:09:54};
---さてさて…話には聞いておりましたが本当に夜で御座いますねえ(何が面白いのか喉の奥で引きつり笑いを漏らす鱗男)&br;(とりあえず官営の案内所を探す必要があるので左右に目を配りながら歩き出す鱗男) -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-06 (木) 23:12:24};
---&color(darkgray){(目当てのものは、すぐに見つかるだろう。笑い声にも顔を向けるのは他の観光客ぐらいのものだったが……&br;駅の構内にそれはあった。左右に夜の柱外周へ出る門を控えた、さらなる奥への入り口。日光を浴びることなしに夜へと入ることが出来る通路。3路が交わるところ。一匹の猫がタキシードじみた服を来て、悠々と窓口に座っている)}; --  &new{2010-05-06 (木) 23:15:36};
---……猫で御座いますね(窓口に人間のように座っている猫などさすがに童話の中でしか知らない鱗男 びっくり)&br;……もし、鉱物商を探しておりますがこの街には御座いますまいか? -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-06 (木) 23:18:57};
---&color(cornflowerblue){(窓口に近づいた時点で、猫のきょろきょろ見ていた目が一点に絞られた。無論近づいてきた客、アーナインへである。&br;その顔は明らかに笑っているもので、歓迎の意がありありと浮かんでいる。威嚇の表情が元だとか、そういう話が嘘に思えるような、楽しげな笑み)&br;ヤアヤア! いらっしゃいマセ。ようこそナートへ! フムフム、鉱物をお探しデスか……それデシタらあちこちちらほら。&br;近いところでアルビノ街、石屋のフローライト等々。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-05-06 (木) 23:23:03};
---(ちなみにこいつは元来動物好きである。思わず手を伸ばしそうになったがさすがにこらえる鱗男)&br;ふむふむ…アルビノ街にフローライトで御座いますか。探しておるのはかなりマイナー、というか希少なもので御座いますよって、一番品揃えのよいところは何処で御座いましょうか -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-06 (木) 23:30:14};
---&color(cornflowerblue){ナルホドなるほど……マイナーなものですか。それはまた難儀なお話デスね。フローライトは月光工房と一部提携してたりもして良いのデスが……はてさて。&br;そうデスね、吸血領は西南部。ダークペタルがよろしいカト。尤も、飛行手段云々がないと入店は難しいデスが。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-05-06 (木) 23:35:00};
---吸血領西南、ダークペタル(鸚鵡返しに反復する鱗男)&br;…断崖絶壁にあったりするので御座いますか? -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-06 (木) 23:37:05};
---&color(cornflowerblue){ナハハハ。まさか。此の街にそのような地形はありまセン。川はありマスが。&br;件の店は吸血鬼の集合住宅上部にありますので。つまり入り口は、張り出したテラスに面してひとつだけなのデス。梯子も無く、中から店に入れることもナシ。&br;まあこの辺りは周辺の方々と交渉次第でしょうカ。賞金稼ぎなら金を払えば運んでくれるデショウ。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-05-06 (木) 23:40:47};
---ふーむ…ま、なんとかなりましょうな。そちらへの地図をいただけますかな? -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-06 (木) 23:49:03};
---&color(cornflowerblue){ハイハイ、地図のお求めですね。でしたらこちらの地図をドウゾ。パンフレットデスが。&br;(ごそごそと窓口の向こう、手近なところを漁れば、冊子を一枚差し出して)&br;これに主要な交通機関はのっておりマスので、どうぞご利用くだサイ。それ以上詳細となりますと、本屋でお求めいただくことになるかと……&br;その辺りの折り合いもございマスので。&br;//時間は3時までですけど、今日はちょっと早めの日なので……表示があれなのは変え忘れです。明日は遅く帰ると思いますが、続きは喜んで。}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-05-06 (木) 23:52:19};
---確かに官製であまり詳細な地図を無料配布していては地図屋は商売上がったりでしょうなあ……(頷く鱗男)&br;まったき感謝を。それでは……よい夜を&br;//私も明日は明日で遅いので問題ありません、では今日はこれで……お疲れ様です -- [[アーナイン(鱗)>名簿/285814]] &new{2010-05-06 (木) 23:54:24};
---&color(cornflowerblue){//ありがとうございます、では、これにて……}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-05-06 (木) 23:57:55};
-  --  &new{2010-04-24 (土) 22:59:04};
-  --  &new{2010-04-24 (土) 22:58:54};
-  --  &new{2010-04-24 (土) 22:58:53};
-随分と久しぶりになっちゃったな…(両手でやたら重そうな包みを抱えながら月光工房の方まで歩いてくる) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 19:43:08};
--&color(darkgray){(宵闇に街は光を投げかけ、物陰の些細な影に人影は揺れる。路地の一角、地下へ連なる階段は変わらずそこに口を開けていた。&br;「月光工房」の看板、外よりもすこしばかり暖かい空気が立ち上ってくる)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 19:52:41};
---…よしよし、ちゃんとあった。速く入らないと寒い…(看板を見て白い息を吐きつつ、包みをしっかりと抱え直して階段を下って月光工房の中へ) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 19:54:47};
---&color(darkgray){(2月のナート。冬は殊更に深く、闇に白は散って、道は凍てつき艶やかに。階段は、それを拒んでいる。微かな油の匂い。油の燃えた匂い&br;階段の一番下、受付の女がガスストーブに体を晒していた。赤々と燃える炎に目を細めて。かたわらのカップを軽くすすれば、やもすればそのまま寝入ってしまいそうな)&br;「……? あ……いらっしゃいませ。んっ……お久しぶりです」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 19:59:47};
---お久しぶりです、ナートの冬は凄く寒いですね…(ストーブに視線を一瞬向けつつ、そちらには行かないで受付の前まで歩いてくる)&br;ここに置いても大丈夫でしょうか、これ…隕鉄なんですが(両手で抱えた布の包みを見せて) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 20:04:47};
---&color(darkgray){「夜明けなければ、日の注ぐこともなし……暖まることもありませんから自然とこれくらいになってしまいます……ふぁ……失礼」&br;(目をこすっていた手を口元に。小さなあくびの声を漏らして、大きく体を伸ばす。姿勢を正して椅子に座り直し)&br;「今日は……なるほど、隕鉄をお持ちになりましたか。と言うことは……ええ、此処にどうぞ」&br;(受付の窓口を示した)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 20:10:38};
---常に冷えてるようなものですか…でもやっぱり夏には少し気温も上がるんですよね? 不思議だなぁ…あはは、大丈夫ですか?(欠伸をしているのを見て少し笑い)&br;ええ、随分と探しまわってようやく……あ、はい(窓口に布の包みをゆっくりと降ろした) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 20:15:41};
---&color(darkgray){「それはもう。避暑客でにぎわうくらいには気温も上がって……とはいえ、それでも半袖は外から来た人くらいのものですけど……あはは、お見苦しいところをお見せしました」&br;(おかれた布の包み。そっと細い指をかけると、結び目をほどいて中身を改める。中から漂ってくる、微かな金属の香り)&br;「星海からやってくる産物……星の霊がいくらかも残っているようで……なんとなくですけど」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 20:21:29};
---避暑地…には確かに凄い向いてそうですねえ…観光する所も沢山ありますし。いえいえ、お疲れ様です&br;星の精霊…ですか? もしかしたらそういうのも宿ってるのかもしれませんね…これで短剣の方をお願いしたいのと…あ、そうだ(懐から握りこぶし大の水晶玉を取り出すと見せて)&br;月光工房で作って頂いた、増幅用の短剣の方を使ったので…使用した時の映像を魔術でこの水晶玉に納めてきました。魔力を流すだけで見れますから…もし見たい方が居れば。個人的な使用感としては…一回限りでも切り札として使うには抜群ですね&br;増幅分を自前で魔力を使って現象を起こすのよりも楽でしたし… -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 20:27:33};
---&color(darkgray){「夏の時期にはいつになく賑やかになって……少々気疲れするところがあります。何だかんだで、私たちは静かなのが好きなものですから。ここに住んでいると」&br;(あらわになった隕鉄塊。くろぐろとした宇宙の闇を称えるようにも黒く、しかし金属の持つ銀色の鮮やかな煌めきがあり、いくらかうっとりとした表情を)&br;「星霊……星の霊。それが残っている以上、とても良い素材です。通常、異星から来た星霊は、より大きな星霊から吸収されるもの。そして星霊ともなれば各高く……もっとも、これくらいの大きさでは微々たるものとはいえ」&br;(差し出された水晶球を受けとれば、説明を受けたとおりに魔力を通した。そこに映し出されたものを注視しつつ)&br;「ふふふふ……ありがとうございます。そう言っていただけて、職人たちも冥利につきるもの……注文は短剣。仔細な内容も以前と同じでよろしいですか?」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 20:39:04};
---確かに騒がしい雰囲気はないですよね…静かに見えて注視すると精霊とか妖精さんは見かける気がしますけど。お祭りみたいな催しはないんですか?&br;より大きな星の霊から…ふむふむ、余り星の精霊とは接触がないので興味深いですね…ともかく、いい素材みたいでよかったです(受付の隕鉄を見る表情を見てそう感じたのだろう)&br;(闘技場で、短い詠唱で、短剣から巨大な水の剣を生み出した様子が映し出されていた)&br;いえいえ…本当にお世話になってます。いえ、それなんですが……この大きさの隕鉄から、何本短剣が作れるかで変えて貰おうかと…用途別に1本と2本、合わせて3本出来ればベストなんですが -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 20:47:25};
---&color(darkgray){「お祭りみたいなこと……バラ祭りがありますね。夜に纏わるお祭りはそれほど目立ったものも無く。種族単位で、そこそこに、といったところです」&br;(ペタペタと触れて、軽く持ち上げようとして、大きさを計り、その一切合切を改めた)&br;「私達と、特質都市連盟。そしていくらかの国……では、星霊についての研究が盛んなもので、触れる機会も多く。星の神々は、全て星霊から流れ出た霊魂であるとも言われていますね……ともあれ、よきものです。私も長くこうした仕事をしていますけれど」&br;(意識を水晶珠へと集中させれば、それにて行われた事象をじぃと、見つめ続けている。その効果の程にうんうんと宇奈月を一つ二つ)&br;「初期のものでありながら、かなりの成果ですね……この大きさでしたら、短剣自体の大きさ如何でまた変わってくるでしょう。ごく短くすれば……4本も狙えそうです。それこそプッシュダガーじみてしまうので……余さず使えば、3本はなんとか……かと」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 20:57:23};
---あ、そういえば以前それの準備をしていた頃に着た様な…? バラ祭りか…種族ごとに、なるほど…どんなの何だろう&br;へぇ、そうなんですか……そうすると、神様も星の霊の子供みたいな? ううむ、中々面白そうな…&br;さっきも言いましたけど、何より時間を短縮して切り札を撃てるというのが魔術師には非常に有難いですよね…うーん、近接戦闘で使う予定は無いのでそこまで長くなくていいんですが…さすがにダガ―サイズでは困りますね。では3本か…場合によっては二本でもいいです&br;(少し間を置き)まず、一本目は今まで通り…汎用的にとにかく魔術を増幅する物をお願いしたいです。もう一種は……ある特定の、一つの魔術の効果を増幅するのにさらに特化して頂きたいんですが…可能でしょうか? -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 21:05:17};
---&color(darkgray){「バラ祭りは観光としても人気のお祭りで……春と秋の頃、季節の薔薇をいっぱいに咲かせてそれをお披露目して売ったりと……種族ごとのものは、小規模なので其々のぞきに行かないとわかりませんね」&br;(手元の鈴を鳴らせば、それは職人を呼ぶためのもの)&br;「そういう考え方が、私達の間では一般的です。神は大質量の霊であり、星霊はその源であると……神話もあるくらいですから&br;さておき、2本か3本かと言うことで。内容は……ふむふむ」&br;(タツマの口から伝えられる注文の内容。片方はこれまでもしてきたものだ。そしてもう一つ、これは聞かなければならない)&br;「前者については了解しました……後者については……どんな魔術を使うのか、教えていただけるのでしたら、可能かと」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 21:16:12};
---春と秋ですか…うん、機会があれば誰か誘って着てみたいですね……ふむふむ、吸血鬼の方とこの前会ったヴィカ―ヌさんしか他の種族の知り合いは居ませんねえ…今度会ったら聞いてみよう&br;?(鈴の方を一瞬見て、また受付に視線を戻し) 神も霊の一種……確かに精霊と妖精、そして神様の区分とか難しいですよね………神話ですか?&br;どんな魔術かというと…僕のライフワーク的な研究といいますか。少々突拍子もないですが…簡単に言うと時間を止める魔術です。術式を書いてくればいいでしょうか…実演した方がいいんでしょうか -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 21:24:43};
---&color(darkgray){「そういえば以前はヴィカーヌが届けに行ったんでしたね……その後、如何でしたか? ヴィカーヌ喜んでいましたけれど……」&br;(鈴を鳴らして少しした頃、扉の一つから職人が一人受付までやってきた、横目でそれを確認すれば隕鉄を示し)&br;「注文が決まり仕出し、これを持っていって下さい……そう、神話。『移ろう御方』と『移ろわぬ御方』の創造から始まる古い神話がありまして……すべてはそこから連綿と続く霊の系譜であると言うのが一説にあり……時間を?」&br;(少し驚いた顔を見せた。しかし感心したように微笑んで)&br;「源霊より流れし、始めの神といわれるなかに時の神が居るといわれますが……それだけのモノとは、大したものですね。&br;実演して、それが私にもわかるのでしたら是非。術式の方が、組み立てるにはいいでしょうけれども」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 21:31:39};
---ええ、贈ったらその場でつけてくれたくらい好評でした。ヴィカ―ヌさんのおかげですね、これも&br;(軽く職人に会釈しつつ、話を聞き)『移ろう御方』『移ろわぬ御方』……移ろわぬというと、どうしても時間に囚われない、時間の神様みたいなイメージがありますね…いや、普通に不老な吸血鬼の方とかも居ますけど&br;魔術の師がその系統専門なものでして…デバイス無しだと、僕にはせいぜい触れた物を5秒止めるのが限界ですけどね…人間には荷が重いです、本当に(苦笑いしながら)&br;一応、起動のための理屈はメモに書き記してきたのであります、ではこちらからどうぞ(B5サイズくらいの大きさのノートの1ページを差し出した。細かくびっしりと魔術用の文字が並んでいる) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 21:41:24};
---&color(darkgray){「それはそれは……正確なところ『偉大なる御両方』は神々のもつお力の元となる、移ろうことと移ろわぬことを司っているゆえにそうであるとも。時の神は……どちらの御方のお力をお譲りになられたのか。どちらも、とは言われておりますけれども……」&br;(差し出された紙を受け取って、ピンと貼らせればそれをじっくりと眺めてみる。隅々まで目を通せば、頭の中に描くのはそのための紋。霊の流れを定め、それにて力の発現を決定するやり方)&br;「人のみにはあまりにも大きなもの……納得しました。ふむ。確かにこれは……そうそう眼にすることが出来るものではありません。だけに、興味も湧いてきます。やってみましょう。やれるだけ」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 21:50:08};
---神々の元……うーん、凄いですね…想像も出来ないレベルだ。時間を自由に出来るなら、両方の事が出来ますもんね……両方な気もしますけど(少し考え込むように視線を宙に彷徨わせ)&br;実用的でない物を、隕鉄の力を借りて増幅する……というのが狙いです。よろしくお願いします…今回は急いでほしいとかそういう事は無いんですが。時間的にどれくらいかかりそうでしょう? -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 21:57:30};
---&color(darkgray){「まあそれも、神話のうちではあるんですが……神々から口伝えに聞いたと言う話もあるんですけれどね&br;ともあれ、源霊より流れし第一の神々はやはりどちらものお力もお譲りいただいたのでしょうね……ともあれ」&br:(受付卓の下から注文用の用紙を取り出し)&br;「これもまた、普段にない注文。研究のための時間も考えれば……3ヶ月ほど頂きたいところですね。お値段については、今回材料もご用意いただいたことですし。この材料も、他に混ぜるより単体の方がいいでしょう。お安くなります」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 22:05:24};
---神様の口伝だとしたらまさに神話、なんですけどね…真相はいかにといった感じでしょうか&br;それにしても、時間の神様か……(思う所があるように口の中だけで何か呟き)&br;3ヶ月で大丈夫なんですか? もっと時間がかかると思ってました…ふむ。あ、安く上がるのは有難いですね…では、次に来る時には料金を用意しておきます。あ、最後にもう一つ…(さらさらと取り出したメモに何か書き)&br;術式を刻む邪魔にならなければ、この言葉を銘として、時間操作の方の短剣にお願いします&br;(メモには『Werde ich zum Augenblicke sagen: Verweile doch, du bist so schoen』とある) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 22:15:15};
---&color(darkgray){「時の神に、何か関わりでも……? お急ぎになられないとはいえ、お早めにお渡ししたほうがとは思うところでしたので。お許しいただけるのでしたら、もう少しばかりお時間を戴くところではありますが」&br;(注文用紙に今回の事をさらさらと書き連ねれば、値段の簡単な見積まで書き添えると)&br;「はいはい……なるほど、了解しました。こちらの方も努力いたしましょう。添書くのであればあまり影響もないでしょうし」&br;(メモの内容を書き写して)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 22:24:06};
---いえ、ちょっと思う所があるだけですよ…気にしないで下さい。そうですね…最初は、1年以内にお願いする予定でしたから、来年までなら出来得る限り時間を使ってやって頂けますか?&br;ありがとうございます、口頭で詠唱する際の締めに使うつもりなので…気分的に入れて欲しかったんです。&br;よし、こんな所かな…今日はありがとうございました、それではこれで、失礼します(軽く頭を下げ、呼び止められたりしなければそのまま月光工房を後にするだろう) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 22:29:58};
---&color(darkgray){「そうですか……分かりました。ではお言葉に甘えましてもう少しお時間を頂きたいと思います。その方が確実に良品を作れると思いますので……では、年が変わるまでに。秋程度を目安にやらせていただきます」&br;(書き写した内容とメモの内容に差異がないことを確認して、期間の部分を書き直した)&br;「あはは、なるほど……納得です。では確かに注文頂きました。お引き取りの際にいただき、秋程度を目安に年内で。本数は材料の許す限りを。それでは、今回もありがとうございます。またの起こしを」&br;(いまここで聞くこともなかったのか、留めることなし。在れば、誰かが聞きに行くこともあるだろうが。一先ずは、注文を確定して控えていた職人が隕鉄を奥へと持っていった)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 22:36:01};
---完成は秋頃が目安か…う。やっぱり寒い…観光はまたの機会にしよう…(外に出ると足早にナートから帰るべく歩きだした)&br;(//久しぶりにありがとうございました) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-04-10 (土) 22:41:31};
---&color(darkgray){//こちらこそありがとうございましたー}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-04-10 (土) 22:46:33};
-  --  &new{2010-03-17 (水) 20:35:59};
-  --  &new{2010-03-17 (水) 20:35:59};
-  --  &new{2010-03-17 (水) 20:35:59};
-  --  &new{2010-03-17 (水) 20:35:59};
-これで三度目だな、君と一緒にここへ来るのは…前は真冬でその前は夏だった(ヘッドセット越しに交わす言葉、声の主の姿は見えず)&br;いつかの雪化粧もなかなかのもんだったが何と言ってもこの涼しさだよな、いやー快適快適…(路面電車の窓に映るその姿は流れゆく市街を漂うように) -- [[ファム(イルシス)>名簿/348389]] &new{2010-03-11 (木) 23:18:56};
--&color(darkgray){(頃は8月避暑の頃、夏の初期もここは遠く、日持ささなければ肌がさいなまれることもなし。この時期、ナートはいつになく賑わうのだ。以前訪れた時よりも、多くの人を見かけるだろう)}; --  &new{2010-03-11 (木) 23:23:20};
---そうですねー。初めてのデートの時は緊張しすぎでしたよ、私……(ヘッドセットに楽しげに話しかける姿は一人きり)&br;ですね。避暑地としてすっごくいい場所ですよー。あ、ファム先輩。お腹空いたら言ってくださいね? -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-11 (木) 23:34:08};
---それはお互いさまって事で…また随分と人が多いな、見たところ俺たちと同じ観光客らしいが&br;そーいや今朝は早めに起きて何かしてたよな、もしかして昼飯の用意があるのか?(周囲から見えないのをいいことにじゃれつく鏡像) -- [[ファム(イルシス)>名簿/348389]] &new{2010-03-11 (木) 23:42:32};
---&color(darkgray){(夏にも関わらず、人々は薄手の長袖。涼しければ夜気に触れぬよう肌を多い、それをさらけ出すこともない。&br;肌の色が濃いめなのは、それが観光客なのだろう。そして白っぽいのがナートの民。日に当たるものと、あたらざるものの差がそこに有る)&br;//そろそろ都市側は眠りますが……どうしますか。実験的に二人だけでと言う手もないではないですが}; --  &new{2010-03-11 (木) 23:47:24};
---//無理せず続きはまた明日、ということでどうでしょう お世話になります -- [[ファム>名簿/348389]] &new{2010-03-11 (木) 23:54:17};
---&color(darkgray){//了解致しました。それではそうしましょう。多々についてありがとうございます}; --  &new{2010-03-11 (木) 23:55:49};
---//よろしくお願いします、それと毎回楽しませてもらってますー -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-11 (木) 23:56:40};
---&color(darkgray){//冥利に尽きますね……それでは明日に。おやすみなさい}; --  &new{2010-03-11 (木) 23:58:57};
---そうですね……私が独り言を言っているように見えるでしょうけど。(クスリと笑って)本当は二人ですからね。&br;ちょ、ちょっと先輩…!(鏡を見るととんでもないじゃれつきかたをされていて)もう…&br;はい、作ってきていますよ。一緒に食べましょう。(麦藁帽子を被りなおして他の乗客を見る)&br;(流れる景色もまた夏の色、ナートの夏を楽しみに揺られて) -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-13 (土) 00:00:42};
---&color(darkgray){(カンテラじみた路面電車の中、乗客たちも其々数多にある。吸血鬼たちも勿論多いし、その他夜の種族もまた多く。&br;アルビノは深く衣服に身を沈め、サングラスさえもして、まばゆさから自身を守っていた&br;二人のやり取り、傍目には一人でしていることも、特に気にしている様子はない。いく人かは、後ろなどから見てもいるが)}; --  &new{2010-03-13 (土) 00:26:16};
---なぁに、君さえ見ていてくれるならそれで充分さ…それにこの方がかえって好都合なこともある(かがみこんで頬に口付けする仕草)&br;そいつは楽しみだな、ならどこか休憩に使えそうな場所に落ち着くことにして…あぁ、(月光花の、と口に出しかけて飲み込み)&br;しかし何というか…アレだな、”ナート滞在に美白効果あり”なーんて謳えばご婦人連が大挙して押し寄せてくるぞきっと!&br;(しばらく清涼な夜の風と灯火に浮かぶ街並みを楽しみ、ふと心惹かれた駅で途中下車して無軌道な散策をはじめる) -- [[ファム(イルシス)>名簿/348389]] &new{2010-03-13 (土) 00:29:44};
---&color(darkgray){(後ろから見ている人には、何をしているかわからない。ガラスの反射にも気が向かないし見えることも無く、避暑客は観光に没頭している。&br;路面電車から降りれば、涼しい風。夏の風情が加われば肌寒さも無りを潜めて爽やかだ。場所避暑客もまばらな地域。控えめに、公園が佇んでいるくらいのもの)}; --  &new{2010-03-13 (土) 00:46:39};
---!(温もりはないのだけれど、頬を撫でて)もう……ファム先輩ったら。&br;そうですね、どこかで鏡に入って落ち着ける場所を探しましょう。前に来た時は…&br;あはは、ナートにいる方は色白というのは間違いじゃないですよ。透けるほど肌の綺麗な人もいますし。&br;あ、ファム先輩。(青年の動きを手鏡で確認しつつ、ちょっぴり周囲も気にして)待ってくださいよー。 -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-13 (土) 00:48:35};
---&color(darkgray){(建物、公園。ガラスに、水鏡。目を凝らせば、その辺に映し出すものは沢山ある。&br;町側としても、照明を少なくして、大体の灯を用いて照らそうと言う姿勢があるのかも知れない)}; --  &new{2010-03-13 (土) 01:03:36};
---どうやら同じ考えに行き当たったみたいだな…この辺からならあの庭園までそう距離も無いはずだ、少し歩こうか&br;おっと悪い悪い、君を置いてったりなんかしないから安心してくれ!(イルシスが追いつくのを待ち、並んで歩き出し)&br;(ふと見下ろす小さなせせらぎ、水面にゆらめいて映る偽りの月 決して触れえぬものがそこにあった)…水月、か -- [[ファム(イルシス)>名簿/348389]] &new{2010-03-13 (土) 01:09:24};
---&color(darkgray){(中点に座す偽りの月。遥かなる高みにあれば、これまでそれにたどり着いたものはいない。それが真の月の写し身であるのなら、とうていたどり着くことも出来ないだろうが&br;ファムとイルシスがそれを戴くように、偽りの月は水鏡に写っている。揺らめけば震え、綺麗な縁を僅かに崩しながら)}; --  &new{2010-03-13 (土) 01:21:51};
---わぁ……! 綺麗なお月様ですね。(手鏡を下ろして、映りこむ月とファムの顔を見比べ)&br;こんなに大きなお月様も、水に映っていたら息を吹きかけるだけで消えるほど儚いですね… -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-13 (土) 23:33:42};
---&color(darkgray){(所詮は偽りに偽りを重ねたもの。真の月が移ろうとも変わるまいが、それが精精だ。&br;日が差さなければ水の植物もそうそう繁茂すること無く、奇妙な住み方を身せている。)}; --  &new{2010-03-13 (土) 23:52:57};
---こいつを掴み取るなんて芸当は誰にもできやしない、どれだけ望もうと…こんなにもすぐ目の前に見えるのにな&br;同じ例えで鏡の向こうの花、鏡花ってのがある…どっかで聞いた様な話だ(冗談めかして笑い)&br;だが俺たちはその壁を少しだけ乗り越えられるんだ、呪いの鏡さまさまだな!…ここまで来れば後少しだ、近いぞ&br;(天心より皓々と注ぐ月光を浴び、石畳に足音も立てず光と闇のせめぎ合う夜道を行く あの庭園を目指して) -- [[ファム(イルシス)>名簿/348389]] &new{2010-03-13 (土) 23:53:25};
---目の前に見えているけれど虚実と幻実。ファム先輩は……そこにいますか?&br;あはは、鏡花水月。ファム先輩をあらわしているような言葉ですよね。(髪を撫でるように十字の髪留めに触れて)&br;それでは……(庭園を目指し、時折手鏡でファムの位置を確認してできる限り隣にいて)&br;そろそろですね。息、切れてませんかー?(からかうように声を張って) -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-14 (日) 00:12:07};
---&color(darkgray){(道のりは変わらない。歩き行けば、既に二人にも歩き慣れた道になっているだろう。流石にそうそう街並みが変わるはずもないのだ。&br;人波はそれを惑わせるかも知れないが、しかし街は裏切らない。街灯に照らされた道標、街灯に照らされない道標。街灯になっている道標。&br;それは細かなヒントとなって、やがて以前に訪れた場所へ二人を誘う。淡い光もまばらな、ナートとしては薄暗い、暗い場所。&br;漂ってくる緑の薫りの先……そこに、かつても来た庭園が待っていた。月光花は闇に光り、ゆりに似た花は咲き誇り芳香を仄かに漂わせている……)}; --  &new{2010-03-14 (日) 00:15:48};
---そもそも初めから存在してない幻影なんかに触れられる訳がない、ただそれだけの話さ! 奴らは虚ろなんだ!&br;俺はここにいる、ずっと君の隣に…けどたしかに存在してるかどうか、観測するのは君の役目だ どうかな、イルシス?&br;あはは、君がまだまだ涼しい顔していられてる内は俺だって大丈夫さ だってそうだろう?(麦藁帽子をとって指先でクルリと回し)&br;よーし到着! 変わらないな、ここも…(月の花咲く小天地に二人、今も色褪せない記憶を頼りに四阿をさがして歩く) -- [[ファム(イルシス)>名簿/348389]] &new{2010-03-14 (日) 00:30:13};
---(人波を歩く姿は一人。思い出の場所を目指している二人。外灯に照らされる笑顔)&br;……。(目を瞑ってその言葉を聞き)ええ、もちろんです。(薄く微笑み)&br;先輩はそこにいます。ちゃんと触れられます、私の作ったお弁当だって食べてもらいますから!&br;ふふふ。(真似て逆方向に麦わら帽子を回し)二人とも大丈夫ですね。&br;わぁ……綺麗ですね! やっぱりここは素敵……(思わず手鏡を下ろして走り出し) -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-14 (日) 00:43:32};
---&color(darkgray){(二人、あるいは一人。月光花はそれを知ってか知らずか、夏の涼風に揺れた。ざぁと葉擦れの音も高く、都会のただ中にあってここは静寂。一種オアシスと呼んだとして、それは間違いではないだろう。&br;都会が時に砂漠と揶揄されることは、ナートにおいてもまぬがれ得ぬ事だ。それだけのこうした庭園や、野原は、そう呼ばれてしかるべきものである&br;西洋風の東屋、ガゼボは、この庭園と同じく以前と同じように、淑と月光花に紛れて佇んでいる。背高な建物の隙間。設けられた小さな世界。一種の理想郷の体をなしながら、ガゼボの空いた席と卓が待っている)}; --  &new{2010-03-14 (日) 00:49:52};
---そっか、あぁそうとも…君がそう言ってくれるなら間違いないな 本当ならここらでキスの一つもしたいとこなんだが&br;朝は軽めだったしこれまで間食も碌にとっちゃいない、さっきから頭に浮かんでくるのは弁当の中身のことばかりさ&br;花より団子、なんて言ったら色々台無しかな?(悪戯っぽく笑って後を追い)&br;(この世のものとは思えない幻想じみた光景、うたかたの夢に遊ぶような足取りで四阿への道をたどり)…鏡の準備は? -- [[ファム(イルシス)>名簿/348389]] &new{2010-03-14 (日) 01:09:15};
---(静寂に耳を澄ませれば体に蓄積した雑音すら抜けていくようで)んー。気持ちいいですね。&br;ふふふ、それではお弁当にしましょうか!(呪いの鏡が入った小型トランクを取り出し)&br;…観光地で、鏡の中に入る呪具を展開するのはどうなんでしょう。物陰で入るか、お弁当だけ渡すか…&br;少なくともナートの人に迷惑だけはかけられませんよ。 -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-14 (日) 01:21:51};
---&color(darkgray){(鳥も鳴かず、虫も鳴かず。蝙蝠の声も遥かに遠い。ここはそんな場所。庭園に沿った壁は全て平らで、止まれる余地もないものだ。それなりの広さがある以上閉塞感はないが、世界の果てを思わせるにもふさわしい&br;今のところ、他に誰かがここにやって来る気配もない。椅子と卓はひんやりと冷えているが、涼む分には悪くないだろう。&br;今二人を見ているのは、月光花と、偽りの月ばかり。近くにも何がしかの気配は感じられない)}; --  &new{2010-03-14 (日) 01:27:54};
---んー…別にここは(周囲を見回し)人通りも無いしどっかその辺の裏手で起動すればいいんじゃないか?&br;早くしないと腹がだな(ぐぅぅ、とマイクが気の抜けるような音を拾う)…いいのか? ほらー乙女的にアウトじゃないのかコレー? -- [[ファム(イルシス)>名簿/348389]] &new{2010-03-14 (日) 01:32:04};
---……そうですね、人もいませんし。(その音を聞くと慌てて草陰で呪いの鏡を開き、鏡の世界に入り)&br;ちょっとファム先輩!? 私の姿で堂々とお腹の音を鳴らさないでくださいよ、恥ずかしい!&br;(顔を真っ赤にして大き目のお弁当箱を渡し)そ、それと…(ヘッドセットを外して)会いたかったです。 -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-14 (日) 01:45:42};
---&color(darkgray){(鏡の向こうがわ。反転した世界でも夜は特に変わりはしない。偽りの月も、月光花も。涼やかな風も……ただ鏡の法則に従い反転したばかりで、存在そのものは何も変わらなかった)}; --  &new{2010-03-14 (日) 01:49:24};
---そいつはちょっとばかし難しい注文だな、止めようと思ったってそう簡単に止められるもんじゃないだろ?&br;ほほぉ、こっちが俺の分か(受け取った弁当箱を膝に置き)…そうだ、メインディッシュの前に前菜をいただこうか&br;(サッと頬に口付けして)俺もどんなに待ち望んだ事か、君とこの弁当を! いただきます!&br;(昼食か夕食か、それとも夜食と呼ぶべきか デートというより遠足に来た子供のようなテンションで思い出話を重ねて) -- [[ファム>名簿/348389]] &new{2010-03-14 (日) 02:01:38};
---それもそうですね…(月光花を眺めるフリをして視線を外し)私も初めてのデートでお腹が鳴りましたし。&br;前菜?(メニューを思い出そうとした瞬間、不意打ち気味に頬にキスされて)……!&br;(さらに顔を赤くして自分の弁当箱を膝に乗せて深呼吸。こんな調子で二人の食事は続き、見ているものは鏡写しの月光花だけ) -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-14 (日) 02:14:06};
---&color(darkgray){(風にざわめいたのは、果たして葉擦れの音だったのか。月光花も恥じ入って、恋人たちから視線をそらしたのかも知れない。&br;気をつかったのかも知れないけれど、偽りの月だけは、それこそが自身の役目と照らし続けていた)}; --  &new{2010-03-14 (日) 02:17:36};
---なぁイルシス、もしかして俺をでっかい子供か何かみたいに思ってないか…?(タコさんウィンナーをつっつき)&br;こんなので俺が…よ、喜ぶとでも…(むにむにむにむに)何故わかった!? くっ、何でもお見通しってわけか…!&br;んー、塩胡椒のシンプルな味付けがいい感じだ 美味いぞーイルシ、ス…(淡く光る花々、その薄明に照らされる姿に見惚れ)&br;それと、綺麗だ…他にどんな言葉が似合うんだろう、今の君には(答えをもとめて優しい青の瞳をのぞき) -- [[ファム>名簿/348389]] &new{2010-03-14 (日) 02:27:52};
---え、嫌いですか? うさぎさんのリンゴもありますよ。定番じゃないですか。&br;あはははっ!(屈託なく笑って)ほら、やっぱり。ウインナーは味もおにぎりにぴったりでいいですよね。&br;……?(真っ直ぐに見つめ返して)あはは…照れちゃいますよ先輩。&br;やっぱりその姿のファム先輩に、ヘッドセット越しじゃなくそのままの声で綺麗って言ってもらったら嬉しくて、もう。&br;(柔らかく微笑んで)先輩……大好きです。 -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-14 (日) 02:48:36};
---&color(darkgray){(また一度、月光花は顔をそむける。しかし彼らはこの場の灯。月に任せているばかりでは、月光花としての矜持が許さぬ。&br;花の持つ、淡い煌き。ぼんやりと闇を照らす蛍火のような月光の似姿。愛の言葉に、彩りを添えるだけ)}; --  &new{2010-03-14 (日) 02:51:49};
---よーく知ってるだろ、俺がこういう事を素面でぬけぬけと言える様な奴だってさ?(デザートのうさぎさんを尻尾からかじり)&br;それから困ったことに…照れて顔を赤らめてる君を眺めるのが楽しくて仕方無いんだ、この男は!(ごちそうさま、と弁当箱を脇に置き)&br;その為ならアンフェアなやり方だって厭わない…(腰に腕を回し、手を取って間近に迫り)イルシス、君のご亭主はそういう奴なのさ!&br;(最後の一押し、とばかりに引き寄せて唇を奪う めくるめく陶酔、鏡の異界にしばしの静寂が降り立って) -- [[ファム>名簿/348389]] &new{2010-03-15 (月) 00:18:55};
---そうでしたね……ファム先輩はそうでした。(オレンジを食べて)だから大好きになったんです。&br;ずるいですよ…(照れたまま弁当を食べ終わり)美味しかったですか?(水筒の蓋を回そうとし)&br;え……(まだ蓋が閉じたままの水筒が地面に転がり)もう。立場はフェアでも、やりかたは一方的ですからね先輩は。&br;(唇を重ね、その熱をお互いに感じ合う) -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-15 (月) 00:51:26};
---&color(darkgray){(鏡の世界。偽りの偽りは果たして真であるのか否か。しかし月すらも、覗くは無粋と、目を自在にそらせぬ自身の身をうらんだことだろう。&br;月光に照らされた夜天。墨流しの漆黒も光りにあせて、自身等のまえに光りの御簾を下ろし世界から隔てた)}; --  &new{2010-03-15 (月) 00:55:54};
---美味いもんには人を幸せな気分にする力がある…答えならこの顔にちゃんと書いてあるだろ?&br;慎み深いご令嬢をその気にさせるのは並大抵の事じゃないんだ、それも已む無しさ!(通いあう微熱、そして時おり衣擦れの音)&br;(秒針の止まった世界、息も詰まるような甘い一時にも終わりは唐突に訪れ)…のわっと!?&br;(愛しい人の身体をすり抜けていく手、事態を飲み込むと目じりに涙すら浮かべて笑いころげ)時間切れか、あぁいいとこだったのに!&br;昼休みは終わりだ、片付いたらまたたっぷり歩くぞイルシス! 午後の予定も目白押しなんだ、さぁ早く早く! -- [[ファム(イルシス)>名簿/348389]] &new{2010-03-15 (月) 01:17:41};
---ふふふ、それではその顔にお礼を。(頬にキスをしてくすくすと笑い)&br;強引に抱きしめる時はこっちの慎みも恥じらいも、楽しみのうちにしてるじゃないですか…え!?&br;あ、ちょっとファム先輩!(周囲の目を気にしてもそこはナートの月下夜天が広がるばかり、鏡の中は無人の世界)&br;ここじゃダメですって…!(その言葉の直後にすり抜ける相手の体)あ、あれ……?&br;(鏡の中から元の世界に戻っていて、慌てて乱れた着衣を正すと周囲を見渡し)&br;は、はい! 夜の街でのデートはまだこれからですからね。でもそちらの世界にお弁当箱を忘れました! 空箱、持ってくださいね? -- [[イルシス>名簿/354406]] &new{2010-03-15 (月) 01:35:08};
---&color(darkgray){(人なき夜天を独占するも、それはそれでまた一興。偽りの偽りは些か淋しげに、一人が消えて、一人がカエルのを見届けた。&br;それに比べれば、偽りは些か怜悧なところもあるらしい。人を見慣れている、人でないものも見慣れている。擦れていて、眺めることに遠慮はない。月光花たちはさわさわとイルシスを暖かく迎えたが、月は淡々と浮かんでいる。&br;静寂は遠ざかり、避暑シーズンの街の遠い賑わいが耳に微かに届くだろう。葉擦れに紛れていたもの。まぎれるほどのもの。一瞬風が止めば、それは届くはずだ&br;さあ、おいでと)}; --  &new{2010-03-15 (月) 01:39:55};
---あぁ了解、荷物持ちは男の役目だ!(麦藁帽子を目深にかぶって軽やかに笑い)&br;(かくして秒針はふたたび動きだす 優雅な暗黒と盛夏の色彩が奇妙に入り混じる都市を二人、どこまでも) -- [[ファム(イルシス)>名簿/348389]] &new{2010-03-15 (月) 01:48:34};
-  --  &new{2010-03-07 (日) 19:20:44};
-  --  &new{2010-03-07 (日) 19:20:44};
-  --  &new{2010-03-07 (日) 19:20:44};
-やっぱり残暑なんてなさそうだなぁ…よし、到着(もう大分街を歩くのに慣れたのか、足早に歩いて月光工房の前まで来る) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-02-28 (日) 20:08:12};
--&color(darkgray){(9月。避暑のシーズンが過ぎれば、あっという間に熱は失せて秋模様。秋を過ぎて晩秋にも似てくる街並み。&br;月光工房の階段は、変わらずにタツマを出迎えた。階段のした下っていけば、受付も変わらず応対するだろう)&br;受付「いらっしゃいませ……その後、いかがですか?」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-02-28 (日) 20:15:19};
---こんにちは、短剣の方は…使用はまだしてないです。隕鉄の方は、あるかもしれないという方が居たので、今探して貰っている所です&br;やはりかなり高価みたいなんですけどねー……まあ、今日は別件なんですが。妖精向けのアクセサリの方で -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-02-28 (日) 20:19:22};
---&color(darkgray){受付「使うタイミングが来ませんか? 流石に単発で大威力が見込めるとなると中々……&br;隕鉄の方、期待しています」&br;(受付はニコリと笑みを浮かべて、机の下から何枚かの書類を取り出した。万年筆を手に取り)&br;受付「そういえば前回いらしたときもおっしゃってましたね。大抵のものは網羅していますけど……何がよろしいでしょう」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-02-28 (日) 20:23:01};
---あははは…実は使うのが勿体なく思えてしまって…いずれ一度使ってみるつもりではあるんですけど(苦笑いして)&br;(書類を見てなんだろう? と思いつつ)えーと…そうですねぇ。余り気合を入れず…というか貰うのに遠慮されなそうなのってなんでしょうね?&br;バレンタインのお返し兼クリスマスプレゼントみたいに考えてるんですが…(余り装飾品など贈った経験がないのかいまいち具体案が無いらしい) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-02-28 (日) 20:31:35};
---&color(darkgray){受付「あははは、そちらでしたか……何れは使ってあげて下さい。ほぼ一回で失われるものとはいえ、使う定めを負いながら飾りでは悲しいでしょうから」&br;(どうやら注文書……のようなものらしい。今回の用件などを書き留めておくもののようだ)&br;受付「もらうのに遠慮されなさそうなもの……アクセサリでとなると中々限られてきますね。そうしたもののお返しとなると尚更&br;相手が送ってきたものに合わせるべき……とは思いつつも女性に返すのですから少々上乗せしても良いかも知れません。髪飾りなどは如何でしょう」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-02-28 (日) 20:41:21};
---それは勿論、使わないで飾っておく気はないですが…うん、そうですね。使うプランを立ててみます&br;あ、やっぱり限定されるんですかー…贈られた物は…そうですねえ。ケーキとかだけだったら僕もお菓子で返したんですが今回は色々と…観光というか&br;上乗せはまあ、してもいいですよねー…髪飾りですか。そうですね、それじゃ髪飾りにするとして…注文してから生産して貰う形でしょうか? -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-02-28 (日) 20:47:05};
---&color(darkgray){受付「相応の相手、相応の理由であれば、私共としても嬉しい限り。もっとも、貴方がご満足いただけることこそ一番です……ご利用は計画的に」&br;(髪に記されて行くタツマからの注文内容。これで決定されると言うわけではないが、人となりを知る上でも後々使えるようにするためだ)&br;受付「流石に指輪などを送ったら、少々思いものがあるでしょう。往々にして特別な意味を持つものです。&br;では一先ず髪飾りと言うことで……お客様の方でも他に考えが浮かびましたらご遠慮なくお言いつけを。もちろん、生産は注文が確定してからで構いません。細かいデザインへの注文も受け付けます」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-02-28 (日) 20:53:01};
---戦闘に使うのを待っていると随分先になっちゃいそうなんで…大規模な付与の実験に使わせて貰う、かもしれません。そうしたら本来の目的のためにまた買いに来ますが…はい(計画的にと言われると軽く頷き)&br;何も考えず女性に指輪は僕でもさすがに…特別な意味って、例えば婚約する時に渡す以外だと何かあるんでしょうか。単純に恋人同士とかなら贈るかもしれないですけど&br;んー…いえ、実は今年の12月には贈りたいので髪飾りという事で作って貰っていいでしょうか。デザインか……漠然としたイメージとかでもいいんでしょうか? -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-02-28 (日) 21:00:51};
---&color(darkgray){受付「畏まりました。お次にご購入いただくものは、より良いものであるとお約束致しますよ。私達も……あれから研鑽は積みましたから」&br;中々に面白いテーマだったと、あれからもそれなりに研究用、実験用として幾つか作ったらしい。&br;受付「流石にそこまでは、中々しないものですよね。女性に遠かった方では時たまあるようですが……やはり結婚、あるいは恋仲。そういうもののイメージが強いもの。それを一番大きく引っ張っています。&br;では髪飾りでと言うことで決定致しまして……期日はクリスマス。ええ、イメージだけでも構いませんよ」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-02-28 (日) 21:10:20};
---…それは楽しみですね。僕も使った感想とかを上手く伝えられればいいんですが…期待してます&br;ふむ、やっぱりそういうものですか…線引きが難しいですねー。単にお洒落として自分で買う分には色々あるんでしょうけど、贈る物としてはデリケートすぎますね&br;ええ、間に合うでしょうか? んー…それでは。空に関するイメージで。あ、妖精さんのサイズはこのくらいなので(両手でだいたい12cm程の間隔を示し) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-02-28 (日) 21:20:31};
---&color(darkgray){受付「それについてはこちらとしましてもお聞きしたいもの。では、それについてはまた今度としまして」&br;その頃にはまた更に発展しているだろうと、内心で付け加えながら。&br;受付「指輪は扱いが難しいものです。魔導器の一形態としても存在しているので、そういった風にかこつける方法もないではないでしょうが……払拭しきれるかは怪しいもの&br;期日については今からでしたら全く問題も無く。そして、イメージは空、と。こちらでもいくらか案をだしておきましょう。サイズは……この程度ですね。細工師の中には妖精もいますので特に問題はありません」&br;示されたサイズからの概算を書類へと書き付ける。幅はそれなりに儲けられているが、その分も創るのだろう。}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-02-28 (日) 21:33:11};
---魔導器として贈れたら…まあ無理ですよね。というかそんなものがあったら僕が欲しいくらいですし…&br;問題ないですか、よかった…ええ、イメージ以外はお任せします。妖精の細工師さんですか。やっぱりナートに済んでいる妖精さんなのかな…あ、そうだ&br;料金は何時払えばいいのかと…出来たらでいいんですが、こちらの家まで届けて貰う事は可能でしょうか? -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-02-28 (日) 21:38:56};
---&color(darkgray){受付「そうでしょう。魔導器はそれだけで結構に貴重なもの……使えるのであれば自分で使ってしまうことも責められるものでなし」&br;大凡のことを書き付ければ、ペンを留める。しかしまだおろさず。&br;「夜の妖精と言うものがナートにはいますから。普段は闇の精霊の陰からのぞき込んでいるだけなので、知る人はそこそこ、といった程度ですが……&br;配達ですか? ええ、大丈夫です。料金の請求も其時でも、また別の時でも」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-02-28 (日) 21:51:58};
---魔術の練習も冒険でしたいのにいつの間にか剣ばかりに…はぁ。貴重なのも問題ですよねー…&br;夜の妖精、ですか…今度探してみても大丈夫でしょうか。精霊はなんとなくなら分かりますし…(なんとなく興味を持ったらしく)&br;それでは、完成したらか、もしくは12月どちらでもいいのでベルモンド孤児院の僕の部屋に…ええと(住所が分かりやすいように孤児院の位置を説明してみる) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-02-28 (日) 22:01:07};
---&color(darkgray){受付「一つのものに習熟して時がたてば、もう片方に手を回す余裕はなくなっていくもの。私は応援することしか出きませんが、それをさせて頂きましょう」&br;更に追加されたことがラを書き足して行く。書類は既に黒くなった部分も多く、一切合切かき連ねられているようですらあった。&br;「どうぞ。都市側は闇の精霊も夜の妖精も、住民としか考えていません。特別な保護をしているわけではないので触れ合ってみるのも良いでしょう」&br;伝えられる住所も、更に書き連ねた。簡単な地図を書き添えて。&br;「了解しました……では、その時に使いの者がお伺い致します」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-02-28 (日) 22:11:12};
---ありがとうございます…難しい物ですね、文武両道ではないですが…色々な物に精通しようとするのは&br;…随分書き込まれてますねー…なるほど。覗いたら困るとかそういうわけじゃないなら、次に着た時にでも遠慮なく&br;ありがとうございます、では料金はその時に引き換えにお支払いします…これで後はお任せして問題ないでしょうか -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-02-28 (日) 22:16:02};
---&color(darkgray){受付「私も、鍛冶工房の受付はしていますけど到底職人になれるとは思いません……よし。後々必要になりそうなことは全て書き連ねましたから。&br;私の性分なのかも知れませんが、子れくらいにはなってしまうんですよ」&br;一文かき終えればいっときてを休め、最後に契約形態を書き込むと。&br;受付「結構面白いかも知れません。フト目を向ければ闇の精霊は今すから。さて、それでは代金引換、配達にて。場所はベルモンド孤児院タツマさんのお部屋にと……ええ、お任せ下さい」}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-02-28 (日) 22:22:05};
---やっぱり仕事として違う事は難しいんですねえ…なるほど、そういうものなんですか…(不思議そうに書類を眺め)&br;夜の妖精というのは見た事がないから楽しみですねー…はい、それでお願いします。それじゃ、今日はこれで。出来栄えの方楽しみにしてますね(短剣と髪飾り両方への期待を込めてそう言いつつ、月光工房を出てナートから帰っていった) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-02-28 (日) 22:34:08};
---&color(darkgray){受付「ええ、それではまたのお越しを。短剣も髪飾りも……髪飾りはお届けしますが。夜るの数々も、お待ちしています」&br;(その姿を見送って、書き終えた書類を工房へと持っていった)}; -- [[ナート市民>名簿/365006]] &new{2010-02-28 (日) 22:37:22};
-  --  &new{2010-02-27 (土) 02:51:03};
-  --  &new{2010-02-27 (土) 02:51:03};
-  --  &new{2010-02-27 (土) 02:51:03};
-(開かれた列車の扉をくぐり、駅のホームに降り立つ。ぐるりと周囲を珍しそうに見回し)&br;ここが夜の世界か。この世界でのボクの役割は…じゃなくて、ふーん、本当に1日中真っ暗なんだねー。&br;日傘は持ってくるコトなかったね、これは。過ごし易いや(等と言い乍、観光気分で街をブラブラ)&br;(偶に道行く人を捕まえては役所の場所を尋ね、数時間の散歩を経て、漸くその建物へと辿り着く)&br;はふー。久々に長いコト歩いたらちかりたわい。さてと、ここで聞けば例の二人に会えるかな…?&br;(受付に行くと、瘴蓮華事件関係、と話しを切り出し)ブロンゼにシングスって言う、賞金稼ぎの人達に会いたいんだけど、連絡とか着かないかな?&br;(――と、尋ねてみる魔王であった) -- [[ザキ>名簿/366000]] &new{2010-02-23 (火) 17:42:00};
--&color(cornflowerblue){(夜の柱の内。昼の世界から夜の世界へとくぐりくれば、半ば目も眩みそうな、村な世界が平賀っている。中点に座す永遠なる満月、偽りの月に照らされて街並みは淡く照らされていた。&br;害とうは石畳を照らし、建物からの灯もまた同じく。目を差さぬ光が街のそこかしこで控えめに灯り、視界に困ることはないだろう)&br;オウ! ミスターブロンゼとシングスに御用デスか? それでしたらジャストタイミング! ちょうど市長とお話に参っておりマス。&br;お伺いしてみまショウ。お名前の方をお伺いいたしマス。&br;(対応したのは猫妖精。見た目は二足歩行の猫。きっちりした服に身をくるんで、高い声でそう答えた)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-02-23 (火) 17:46:55};
---&color(cornflowerblue){//(お風呂とご飯してきます)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-02-23 (火) 17:57:01};
---おお、賞金稼ぎとかアウトローな感じだから、役所で聞いていいものか心配だったけど…&br;流石は市から仕事を受けてるだけはあるみたいだね。あ、ボクはザキ。魔王軍のザキ・デッドクローカーって伝えればわかると思うよ。&br;…にしても、ここってしゃべるぬこだらけだ…(ここに来るまでも幾度も目にした猫妖精、まじまじと眺め) -- [[ザキ>名簿/366000]] &new{2010-02-23 (火) 17:57:36};
---(//了解いたした。ゆっくりでいいのよ!) -- [[ザキ>名簿/366000]] &new{2010-02-23 (火) 17:57:58};
---&color(cornflowerblue){ナハハハハ、そういった解釈をなさる方ハやはり多いモノデスが、その通り。賞金稼ぎの報酬は市の金庫からでておりマスので……&br;フムフム、魔王軍のザキ様……と。了解しました。少々お待ちください。&br;(受付の猫妖精はなにやら通信装置らしき球体を手元に引き寄せ、ちょいちょいと指先で押せばその球体にザキの来訪を告げた。色よい返事をもらえたらしく)&br;我々猫妖精は市の公共機関の重要戦力でございマスので。&br;と言うわけで市長とミスターブロンゼにシングスがお招きするようおっしゃっておりマス。そちらの案内についていって下さいマセ〜。&br;(示した先に別の二足歩行猫。軽く手と尾を振ってアピールしている)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-02-23 (火) 18:56:01};
---つまり市が賞金首を決めてるワケだ。結構、物騒なトコなんだね、ナートも。&br;(と言ったものの、然程、殺伐とした印象でもない周辺の様子をのんびりと眺め乍アポ取りを待って)&br;ありがと、ぬこはぬこでも物覚えのいいぬこさんなんだね。そいじゃ、行ってみようかな。&br;(案内猫の方に足早に歩き、その後に続いて目当ての人物の待つ場所へと) -- [[ザキ>名簿/366000]] &new{2010-02-23 (火) 19:11:23};
---&color(cornflowerblue){ザッツライト! 見回りの猫妖精がなんらかの事件性、もしくは事件を発見したら仮査定。全貌がわかったり犯人が捕まったら本査定と言う形になりマス。&br;なにせこの通り、常々夜でございマスから。勘違いしたお方や、そもそもにして凶暴な方々もいらっしゃるワケでございマシて。&br;それでもまあ、ここは吸血鬼を始めとした方々の天下でございマス。こうして安穏と賑わいがあるわけデ……&br;(案内の猫妖精についていくザキの背中、それに手を振って)&br;なんといってもナートの猫妖精でございマスからね。ヌフフフフ&br;ではいってらっしゃいマセ。&br;(案内の猫妖精はぺこりと挨拶をして、市庁舎の中を先導し市長の部屋へと。昔は城だった建物を再利用したものであるだけにか、そこはかとない荘厳と無骨が漂う中……たどり着いた場所は恐らく、昔城主の部屋だったろう場所)&br;ハイ! 到着致しマシた。皆様、魔王軍のザキ様がお越しです。(猫妖精は軽く扉をたたき、その旨を告げた。返ってくるは入室を促すもの)}; -- [[猫妖精>名簿/365006]] &new{2010-02-23 (火) 19:21:17};
---(査定、査定、ものすごいお役所仕事臭を感じ乍、案内を受けるままにコツコツと廊下を歩く)&br;(そもそも役所と言うものにあまり縁のない身ではあるけれど、それでも此処が相当に古い城塞である事はわかる)&br;(古くは領主の住居であったのだろう。けれど今は、市…恐らくは議会政か…?によりナートは運営されている)&br;(そして、その市政の頂点に立つ者、市長の部屋の前に立ち)案内ありがと。そいじゃ、また帰りによろしくねっ。&br;(案内猫にそう告げて、ドアを一応ノック。そして入室)こんばんはっ、そして初めまして…だね、市長。&br;ボクは魔王軍魔王ザキ・デッドクローカー。瘴蓮華事件についての、こちらの姿勢を明確にしに来たよ。 -- [[ザキ>名簿/366000]] &new{2010-02-23 (火) 19:34:51};
---&color(cornflowerblue){(猫妖精はぺこりと頭を下げて、扉の隣に立って控えた。ザキを迎えるのは二人の賞金稼ぎ)&br;ブロンゼ「ああ、こんばんは」&br;シングス「待っていたぞ……折よく来てくれたものだ」&br;(そして、ナートの長)&br;};&color(gold){市長「ええ、初めまして陛下。私がここ、常夜都市ナートの市長をつとめております、サバル・パリオンと」&br;(壮年の男。坂だった銀髪。筋骨隆々の長身には、数多の傷跡。精悍な顔立ちにもまた同じく)&br;市長「まずはどうぞおかけください。お茶のほうをご用意しております」&br;(市長の指示の元、控えている女……蟻人の女が隣室から姿を現した。手に持つは茶の乗った盆)}; -- [[賞金稼ぎと市長>名簿/365006]] &new{2010-02-23 (火) 19:43:24};
---(目をぱちくり、ぬこに案内されたと思ったら今度はアリだ。アリだー!と言いそうになるを必死で堪え)&br;本当、丁度よかったよ。これで二人にもナートに対してもまとめてお話できるもんねっ。&br;――と。ありがと(薦められるまま腰を降ろし、一息。そして)まず、こちらから言わせてもらうよ。&br;関わるか否か、それをはっきりしないと事件の話もないしね。で、魔王軍としては今後も瘴蓮華事件を追うことで決定したよ。&br;実働できる面子はその時々で変わると思うけどねっ。&br;取りあえず全員、中途半端なトコで終わらせる気はない…という感じかな。 -- [[ザキ>名簿/366000]] &new{2010-02-23 (火) 19:49:57};
---&color(cornflowerblue){(蟻人。人の姿形に、半ばから黒く硬質な四肢。そして触角と大きな黒目を持っている種族。彼女の身長は市長よりも大分低い。&br;その蟻人は茶をザキのまえに置くと、礼を一つしてまた隣室に消えていったが&br;それはそれとして、賞金稼ぎの二人も市長も、花氏に耳を傾ける。今後の方針を決めるにおいても大事なことだけに……)&br;ブロンゼ「おっと、そうかい。それはありがたいな。実働出来る人員については気に掛かるところもあるが……」&br;シングス「そちらにはそちらの動きと言うものがある。了解した、魔王ザキ。そして魔王軍の面々に感謝を」};&br;&color(gold){市長「私からもお礼申し上げます、陛下。都市の代表として。ふふふ。やはり件の花に対する勢力は多いに越したことはありません。そして協力いただけると言うことであれば……&br;現状維持から、突破へと段階を進められると言うこと。終焉となった暁には、こちらも何らかの形で改めて感謝の念を示させて頂きましょう」}; -- [[賞金稼ぎと市長>名簿/365006]] &new{2010-02-23 (火) 19:59:36};
---ボク達魔王軍は元より力なきものの牙。瘴蓮華で市井の人々が危機に曝されているというなら&br;力を貸さない理由はないよ。人員は以前とちょっと変化はあるけど、まあ大丈夫だと思う。&br;…で、突破と言うことは、これまでの対処療法的な姿勢から、攻勢に打って出る…の解釈でいいのかな?&br;すると、瘴蓮華をあちこちに撒いてる黒衣の連中の目星がすこしは付いた…と。 -- [[ザキ>名簿/366000]] &new{2010-02-23 (火) 20:05:43};
---&color(gold){市長「頼もしい限り……陛下のような器でこそ、民は降伏で荒れるというもの……&br;さて、その点についてはこれからお話しましょう。それなりに進捗もありました。&br;黒衣の者たちは、それは泉がわに加担しているものと考えた方がよろしいでしょう。もちろん、それもまたこちらのものに連なっている部分はあり……」};&br;&color(cornflowerblue){ブロンゼ「そちら側を見張っていたがわも、頑張っていたわけだ」&br;シングス「それらと、別の何者かが接触していたらしいという情報が存在している。魔術師然としているのとな」}; -- [[賞金稼ぎと市長>名簿/365006]] &new{2010-02-23 (火) 20:16:53};
---泉側。そか、別々の勢力の可能性もあったんだっけ(最初から黒幕は1勢力と思いこんでた。てへへ、と笑い)&br;泉を攻めた時に、うちの道化師達の遭遇(?)した何者か。軍の面子の家に瘴蓮華を撒きナートで暗躍する黒衣、それに今シングスの言った魔術師…。&br;それぞれの詳細は判らないけど、全部繋がってはいそうだよね。&br;――んで、ボク達は何をすればいいかな。手の足りないトコに人手を出そうと思うんだけど。 -- [[ザキ>名簿/366000]] &new{2010-02-23 (火) 20:23:37};
---&color(gold){市長「私達はそうと考えておりますよ。こちら側では終ぞ……それこそ魔術師らしきものとの接触以外で目撃情報はありません」(ため息を一つつけば、向かい合うように腰を下ろして)&br;市長「どこからどこまでが同じ勢力でそうでないのか。全部でどれくらいのものとなるのか……これからわかっていくことでしょう」};&br;&color(cornflowerblue){ブロンゼ「魔王軍には都市外にある怪しい箇所をガサ入れして欲しい。賞金稼ぎの多くが吸血鬼……デイライトウォーカーでないものも数多いだけに、外がわはどうしても滞る」&br;シングス「俺たちも事と次第では協力しよう。色々と仕事は回ってくるが……俺たちは外でも十分動ける面子のうちだ」}; -- [[賞金稼ぎと市長>名簿/365006]] &new{2010-02-23 (火) 20:35:42};
---了解だよ。まだまだ情報が必要ってコトだね。取りあえずナート以外で…瘴蓮華が発生した場所が出次第あたるしかないか。&br;そういう場所の情報があったら、連絡くれると助かるよ(言ってお茶を啜り、ふぅ、と息を吐いて)まあ、実はボクも日光はニガテなんだけどね。&br;(言って腰を上げ)それじゃ、今日のところはこの辺で。今後は何かあれば情報交換は密に…ということで、よろしくねっ。&br; -- [[ザキ>名簿/366000]] &new{2010-02-23 (火) 20:40:55};
---&color(cornflowerblue){ブロンゼ「そうだったのか? その割には……曇もしねえ空の高いところにいるもんじゃねえか。マゾか?」&br;シングス「わかった。こちらも外で動けるものを出来る限り動員し調査には乗り出していく……」};&br;&color(gold){市長「おっと、お帰りになりますか……本日はわざわざ御足労頂きありがとうございます。連絡にはそこのブロンゼとシングス、あるはエージェントにてお伝えしましょう」};&br;&color(cornflowerblue){(控えていた猫妖精が、市長室の扉を開けた)}; -- [[賞金稼ぎと市長>名簿/365006]] &new{2010-02-23 (火) 20:46:30};
---(フフンと威張り)当然、日中は…寝てる!(無意味に威張ってみた)&br;あとは、例の人魚精霊シーラの捜索か。今からでも遅くなければやるけど、どうしようかな…。&br;まあいいや、とりあえず今夜はこれで。外の夜が明ける前に帰らないとねっ。&br;それじゃ、市長さんも二人も気をつけて(軽く手を振り、会釈して部屋の外へ。そしてまた猫妖精の案内でロビーへ戻り…)&br;(またのんびりと町を面物しつつ常夜都市を後にする) -- [[ザキ>名簿/366000]] &new{2010-02-23 (火) 20:53:15};
---&color(cornflowerblue){ブロンゼ「寝てるのかよ。夜間組織ってわけだ……ここ向きじゃねえかお前?」&br;シングス「そちらについては、俺たちも意識は向けて置く。しばらくは各所跳び回ることになるだろうがな……」};&br;&color(gold){市長「お気遣い頂き、ありがとうございます。陛下もどうぞお気をつけて。間に合いそうでなければお泊りも視野に……それでは」};&br;&color(cornflowerblue){(明けぬ夜の街並み。闇の世界でありながらも、しかし世界は明るくある。淡い灯火たちがいく先を照らして、示してくれるだろう。&br;常夜の都市は、魔王の姿を見送った)}; -- [[賞金稼ぎと市長>名簿/365006]] &new{2010-02-23 (火) 21:00:52};