#menu(empty)
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|BGCOLOR(cadetblue):COLOR(white):SIZE(30):CENTER:800|c
|'' - 第 二 階 層 ・ 水 簾 窟 - ''|
|'' - 第 三 階 層 ・ 不 明 区 画 - ''|
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|BGCOLOR(white):350|c
|CENTER:BGCOLOR(cadetblue):&color(white){'' - 第 二 階 層 ・ 水 簾 窟 - ''};|
|CENTER:&br;&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp011689.jpg,nolink,広間);&br; |
|CENTER:BGCOLOR(cadetblue):&color(white){'' - 第 三 階 層 ・ U n k n o w n - ''};|
|CENTER:&br;&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp011929.jpg,nolink,三階層);&br; |
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-&size(20){&color(cadetblue){''某日 - 聖 杯 の 迷 宮 ・ 第 二 階 層 - ''};};
-&size(20){&color(cadetblue){''某日 - 聖 杯 の 迷 宮 ・ 第 三 階 層 - ''};};
--&size(16){&color(red){''告知''};};
--&size(14){&color(royalblue){'' - 第 二 階 層 - ''};};
---(第一層決戦の間、つい先日死闘を繰り広げたそこの場所を過ぎ、迷宮のさらに奥へと歩を進める)&br;さてと、ここから先は未踏区画だが……なにか探索方針の意見はあるかガンスリンガー(明かりを掲げ奥を見ながら) -- [[シャレット>名簿/461422]] &new{2011-10-12 (水) 21:30:34};
---(底知れぬ迷宮の深部に二人分の靴音が木霊する 何がわからないのかさえわからない、謎めいた異境を一対の主従が行く)&br;(新たに出現した未踏破領域 その先に息を潜めるモノたちと対峙し、これを駆逐し道を拓く)&br;(それこそ開拓者たる我が身に課せられた使命にして存在意義だ 実感はといえば今一つ薄くもあるのだが)&br;こいつがでっかい迷路なら壁伝いに行ってみるってのが定石だよな だが面倒だ 好きにしろよ 俺がフォローしてやるさ -- [[ガンスリンガー>名簿/461502]] &new{2011-10-12 (水) 21:35:49};
---(ため息ひとつ)ようは行き当たりばったりか、まぁ手がかりも無しそれもいいだろう……ではまっすく進む、あとだな普通はお前が前だろう? -- [[シャレット>名簿/461422]] &new{2011-10-12 (水) 21:37:53};
---&color(cadetblue){''君たちが死闘を繰り広げた一層の中枢から降りた先は迷宮というよりも洞窟であった&br;岩場から切り出したような細い足場、足下に広がる地底湖&br;だが岩場から生えるように点在する水晶が光を放ち、地底だというのにやけに明るい&br;しかしこの幻想的な雰囲気に安心してはならない&br;迷宮の基本は奥へ進むごとに敵もまた強くなる。そのことを忘れず探索を開始したまえ''}; --  &new{2011-10-12 (水) 21:39:12};
---はっはっは、わかってないなシャーリー! お前はエサみたいなもんだ こんがり焼けたターキーになったと思え&br;お前は人畜無害な顔して美味そうに歩いてればそれでいい で、釣られて出てきた間抜けを俺がズドン!といただくって寸法さ -- [[ガンスリンガー>名簿/461502]] &new{2011-10-12 (水) 21:45:02};
---マスターが死ねば終わり、敵でなく罠の可能性もあるだろうに……と思ったが罠の心配はなさそうだな&br;(奥へと進むにつれ変わる様相、人工的な通路はやがてごつごつとした岩肌に取って代わられる)&br;ほう地底湖か、しかしまだ距離があるか(細い足場をゆっくりと進みながら眼下に広がる地底湖を見る、目的となる場所がないかを注意深く伺う) -- [[シャレット>名簿/461422]] &new{2011-10-12 (水) 21:50:36};
---&color(cadetblue){''地底湖へと目を落とすシャレット、この地底の世界にあっても魚というのはいるらしい&br;水中の中を泳ぐ何かが見えた''}; --  &new{2011-10-12 (水) 21:54:21};
---お前は俺が守る(何の驕りもなくきっぱりと口にする)俺の目の黒い…青い?内はそうやすやすと死ねると思うなよ&br;ところで…(奇怪な形の岩に視線が引き寄せられて)シャーリー、お前兄弟いるのか? 兄貴とかさ 男兄弟いただろ&br;ん、何かいるっぽいなこれ(掌大の石を拾って投げ込んでみる)魚って奴は洞窟ん中にもいるのかね -- [[ガンスリンガー>名簿/461502]] &new{2011-10-12 (水) 22:03:12};
---口説き文句を聞きに来たわけではないんだぞ、それなりの働きをしろガンスリンガー……っておい待て!&br;(引き止めるもむなしく洞窟内に木霊する水音、思わず片手を顔にあて)よくも寝た子を起こすような真似をするものだな……&br;その影はまだしも他に怪物がいるかも知れないというのに(周囲を警戒しながら) -- [[シャレット>名簿/461422]] &new{2011-10-12 (水) 22:07:43};
---&color(cadetblue){''シャレットの忠告を裏付けるように地底湖の水面から迷宮の魔物が飛び出した&br;胴は人間、下半身は魚の尾を模した機械。かつては多く見受けることができた神姫と呼ばれる機械人形の一体が複製として現れた&br;マーメイドを思わせる外見はグラマラスに、しかしこれまでの迷宮の魔物と同様に複製の魔物にはノイズの欠損が生まれている&br;無機質なその表情は人形であることを強調させ、手にしたトライデントをガンスリンガーに向けて突き出した''}; --  &new{2011-10-12 (水) 22:11:21};
---そいつらを叩いて回るのが俺たちの仕事だろ? 悪い子ならまた寝かしつけてやるさ…っとおいでなすったな!&br;(黒色火薬が炸裂し、.45口径LC弾がトライデントの切っ先に撃ちこまれる)何だコイツ? 人魚?の………''人形か!!''&br;しかも何だ、見ろよシャーリーモザイク付きだ! ぶっ壊しちまうのが勿体ないなッ!と(頭上に向けて発砲、鍾乳石を三つ四つ撃ち落とす) -- [[ガンスリンガー>名簿/461502]] &new{2011-10-12 (水) 22:22:38};
---やらずともいい戦いをするなと言っているんだ(足場が悪い、かつ水中は相手の独壇場、ならばと銃を抜き構える)&br;だが始まってしまったら仕方があるまい、徹底的に排除するまでさ(ガンスリンガーの狙いを読み取り、人魚をその場に釘付けにするための射撃)&br;それと何匹いるかも分からん、できれば早いうちに広いところへ出たいものだな(銃を構えたまま先に通じる道を見る) -- [[シャレット>名簿/461422]] &new{2011-10-12 (水) 22:29:55};
---&color(cadetblue){''ガンスリンガーの早撃ちによってトライデントが砕かれ、落ちてきた鍾乳石を避けるようにして遺跡の魔物は水の中へと逃げて行く&br;しかし逃げ帰った訳ではない。二人が警戒を強めるとその合間を縫い撃つように銃撃が放たれる&br;水中戦に特化したこの魔物は地底湖がある限り、君たちをどこまでも追い詰めることだろう&br;第二階層の魔物は地形を生かしてより厄介に、より強力となって冒険者の行く手へと立ちはだかる''}; --  &new{2011-10-12 (水) 22:34:46};
---待て待てあいつ銃持ってんのか!? マズイなシャーリー 魔物連中も知恵付けちまったわけだ(勘を頼りに応射する)&br;ああくそっ賛成だ!(帽子を押さえて銃撃を避け)珍しく意見が合ったな ほら走れ走れッ 足滑らして落っこちんなよ!&br;(少女への射線を遮り、予備シリンダーを即座に空にしながら先を急ぐ 真っ正面から噛み合って融合した弾丸が雨あられと水面に注いだ) -- [[ガンスリンガー>名簿/461502]] &new{2011-10-12 (水) 22:46:56};
---知るか、お前の好きな女だ、説得して口説いて聞き出したらどうだ?(姿勢を下げ弾丸を装填する暇もあれば毒舌を返し)&br;ともかくあいつの射線が通らない場所を、それでも追ってくるのなら好都合だ、陸の上ならまな板の上も同然だろうからな&br;(銃撃が洞窟の岩壁を穿つ中、ともかく先へ先へと) -- [[シャレット>名簿/461422]] &new{2011-10-12 (水) 22:54:18};
---&color(cadetblue){''マーメイド型MMSの基本装備であるネプチューン、短銃としても使えるが…&br;先へ急ぐ二人の足場を崩すように水中から短筒が花火のように打ち上がり、マイクロミサイルの雨が降り注ぐ&br;短銃の中にはこういうものも仕込まれ、この他にも光学兵器を使いこなし、水中を自在に泳いで攻撃をかわし続ける複製のマーメイド&br;水中との敵の戦いを想定して動かなければ勝機は望めない''}; --  &new{2011-10-12 (水) 23:00:18};
---お断りだ! 二人も面倒見切れるかよ!(さすがに数が多すぎる 捌ききれなかった分が次々に着弾して迷宮を揺るがし)&br;ん、待てよ…いいかもしれん やってみる価値はあるぞ(水中は魚の独壇場だ 釣り上げなければ勝機は望めないだろう)&br;となれば――(腰に吊り下げたロープを外し、じゃじゃ馬馴らしの要領で投げ縄を打つ 狙いは射撃のために水面に近づく一瞬のタイミングだ)&br;(手ごたえがあった、様な気がした)いいこと教えてやるよ魚介類! 世の中には二種類の人間がいる&br;鉛玉をぶっ放す奴と…ぶち込まれる奴だ! やれッシャーリー!!(思いっきり引っぱる) -- [[ガンスリンガー>名簿/461502]] &new{2011-10-12 (水) 23:19:01};
---こんな狭い場所でバカスカと(舌打ちしながら爆風をやりすごし、何か思いついたらしい従者の顔を見る)&br;そんな方法で上手くいくとも思えないが……ええい、お前はすぐ独断に走るのが厄介なところだ!&br;(当たれよ、と念じ、釣り上げられたかどうかの確認もしないままに水面に向かいトリガーを引く、もしその姿が水上に現れるなら全弾叩き込む腹積もりだ) -- [[シャレット>名簿/461422]] &new{2011-10-12 (水) 23:30:46};
---&color(cadetblue){''プロテウスによるミサイルランチャーで二人にトドメを刺そうと水面に近付いたとき、その腕に絡みつく投げ縄がある&br;ガンスリンガーの一本釣りで水中から引き摺りだされたとき、遺跡の魔物の体をシャレットが放った弾丸が貫く&br;肩が砕け腕が折れ、胸に穴が開くと遺跡の魔物が動かなくなって水面へと沈んで行き光となって消えて行く...''}; --  &new{2011-10-12 (水) 23:36:56};
---上出来だ、なかなか筋がいい! 短い間に腕を上げたな(ふたたび手応えが無くなったロープを手繰り)お、消えちまった&br;グラハム・エーカーの時と同じ、だよな(先行こうぜ、と促して)奴も俺たちの出来損ないみたいなもんだった…ってことか&br;だとすると…認識を改める必要がありそうだな(掃討戦は無意味、ということだ)…っと すまんシャーリー、怪我は無いか? -- [[ガンスリンガー>名簿/461502]] &new{2011-10-12 (水) 23:51:05};
---これくらい出来なくてはいざという時にな……ああ、やはりお前もそう思うか?確かに似てはいる&br;聖杯に呼び出されたガーディアンという線もありそうだ、だとすれば倒さねば先に進めないのかもしれんぞ?(決戦のようにと心の中でつぶやく)&br;大丈夫だ、ともあれ先へ進もう、いつ復活して襲ってくるとも限らぬし、この先にも同じ輩がいるやも知れないからな -- [[シャレット>名簿/461422]] &new{2011-10-12 (水) 23:55:40};
---&color(cadetblue){''だが二人が迷宮の奥へと進もうとしたとき、彼らの道を遮るように現れたものがあった&br;壁と壁を、空間と空間を、それらを繋ぐように漆黒の胴体を持つ巨体が悠然と宙を泳いでいる&br;潜水艦の下半身を持ち、上半身が少女の外見をした複製の魔物&br;壁へと吸い込まれるように消えていくが、また別のところより空間の穴を作って現れる&br;この先は空間へと潜行するあの魔物を倒さなければ進めないだろう&br;しかし手持ちの武器ではあれを倒すには些か心許ない&br;今は撤退し、準備を整えてからあの魔物を倒すのがいいだろう ──── ''&br;&br;//今夜はここまでとなります。すいません...}; --  &new{2011-10-13 (木) 00:03:28};
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--&size(14){&color(royalblue){'' - 不明区画 - ''};};
---&color(cadetblue){''二階層における中枢の奥、一階層と同様に中枢には地下へと続く階段があった&br;二回戦を勝ち残ることができた参加者たちは、偶然にも迷宮内にて互いに顔を見合わせ、&br;一時休戦ということで迷宮の探索を重視した&br;しかし三階層の姿を見たとき、君たちは息を飲んだことであろう&br;これまでの遺跡、洞窟とは明らかに異なる人工物によって彩られた通路&br;壁には緑色の光の線が輝き、壁に手を触れれば胎動するような振動が走っている&br;一体、この場所は何なのだろうか。一同に不安とざわめきが生まれる ──── ''}; --  &new{2011-10-20 (木) 22:14:40};
---これはまた…何とも奇怪な趣だな(こつこつ、と。感触を確かめるように杖で触れながら)&br;化けの皮が剥がれてきた、と言うわけでもあるまいが… -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-20 (木) 22:35:37};
---(眼下に広がる新たな階層。それは)……なんだよ、ここは……明らかに近未来SFの世界に入っちまってんぞ……&br;俺たちは過去の遺跡を探索していたはずだよな、こないだの近代兵器といい、どうなってやがる……&br;(足元、壁、トラップがないか注意深く見ながらも、その奇妙な空間へ足を進めて) -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-20 (木) 22:38:22};
---(久々の大所帯…姿の見えないサーヴァントを含めれば、6人は居る状態で)&br;(どことなく緊張しながら、投光式ランタンで周囲を照らして眺めつつ……)&br;でも、これだけしっかりした作りなら。天井から上の水が漏ってきたりは、しなさそうです…? -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-20 (木) 22:39:30};
---(うーむ。何のからくりでござるかな主殿。と念話) -- [[セイバー(侍)>名簿/461494]] &new{2011-10-20 (木) 22:40:40};
---&color(cadetblue){''上の階層で見かけた罠のようなものは見当たらないが、&br;この場所はそれ以上にただならぬ何かがあると、霊感ともいうべき第六感が告げていた&br;十分に注意した上で探索を始めたまえ''}; --  &new{2011-10-20 (木) 22:45:14};
---(僅かながら、我の生まれ故郷と似た技術の片鱗を感じる。光は一先ず装飾、紋様…以上の意味はないと見るが…と、念話で返し)&br;近未来か… この遺跡を作った何者かが、オーバーテクノロジーを有していたか…あるいは&br;(自身と同じく、創作者もこの世界の者ではないのか と想像を巡らせる)…何のために?(杖の先、光を集めて灯としながら慎重に歩を進める) -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-20 (木) 22:47:59};
---さぁな、ンなもん作った本人じゃねえと分かんねえだろ。俺ぁさっぱり皆目見当もつかねえな。&br;(一階二階と階層を進めたが、其処迄では特に、新しい発見はなく、行方不明者へと繋がりそうなモノは見当たらなかった)&br;(この先に何があるか分からないが、探すことが出来るならここしか無い。入念な探索を行わなくてはいけない。)&br;……ま、何が出ようがこんだけ戦力も揃っているんだ、少なくとも探索に支障は来さねえさ。 -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-20 (木) 22:54:34};
---(先日、紅蓮のセイバーに話した懸念を脳裏に浮かべる。&ruby(こきょう){新大陸};でもこんな設備にお目にかかったことはないが、さて……) -- [[セイバー(双)>名簿/461660]] &new{2011-10-20 (木) 22:55:36};
---(主殿の故郷とな……とりあえず、十分に注意を。見た目以外にもなにか間違いなく潜んでおるでござる) -- [[セイバー(侍)>名簿/461494]] &new{2011-10-20 (木) 22:56:51};
---(シスターに伝えられた事柄を頭の中で反芻しながら…) …ぇと。やっぱり、願いを叶えるほどの道具のある場所です。&br;守るために投じられた技術も当時最先端で、迂闊にしてると光線がびゅーんってくるのカモです? -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-20 (木) 22:57:48};
---&color(cadetblue){''誰かが窪んだ壁の前へと立つと、壁が上下に分かれて開かれる&br;指定された場所に人が立つと、部屋へと通じる扉が自動的に開放されるようにここの遺跡は出来ているらしい&br;しかしそうなると導力が生きている。季來はシスターの口から語られた聖杯の迷宮にまつわることを思い出すだろう''}; --  &new{2011-10-20 (木) 23:00:47};
---(シスターの言葉を、おもいだす… 『私はシスター・シモーネです、季來さん☆』 …おもいだす)&br;わかってますです、トースター・アツイネさん……(自動扉を開きながらぶつぶつ) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-20 (木) 23:07:42};
---(何か潜む、か…上等だ。何も無い上っ面を見せ続けられるよりは腹の内を暴きたいのが本音 …勿論、油断もせん)&br;先端どころか未来を行っていると思うぞこの施設は。いや、この街に限ってはそんな常識も通用せんのか…&br;(行方不明者の噂も聞き及んでいる。警戒してしすぎると言う事は無いだろうが、何事もない道が逆に不安を煽る) -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-20 (木) 23:08:45};
---コンビニの自動ドアのでっかいバージョンか……偉く文明進んでんじゃねえか……&br;当時が何時の時代の「当時」なのか、ますます分からなくなってきやがったな……(通路を抜け部屋の内部へと歩を進める)&br;(そこ思い出すトコ違うだろーがお前ーーーッ!!!と、何故か無性に誰かにツッコミを入れたくなったのもこの遺跡に迸るような、謎の力所以か……) -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-20 (木) 23:09:35};
---&color(cadetblue){''部屋には壁に埋め込まれた四角形の水晶体、幾つものボタンが備え付けられた作業台のような机が入ってすぐの正面にあった&br;これは何に使うものだろうか。興味があるならば触れてみるのもいいかもしれない''}; --  &new{2011-10-20 (木) 23:17:20};
---ンだありゃ……画面にボタンって、あぁいうのは携帯くらいまでだぜ動かせんの俺。&br;得意な奴に任せら。つーか、得意な奴居たっけ……。(辺りを見て) -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-20 (木) 23:21:26};
---(ふるふると首を横に振って、そんな怪しすぎるもの指一本触れたくない…ということをアピールする)&br;ゎ、わたし、他に罠とかないか…みてますですから! -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-20 (木) 23:24:28};
---これ、は…?(モニター…と、キーボード…か? この世界に?)&br;…ふむ、我に心当たりが無いでもない。同じように出来る保証は無いが…やってみよう(挙手、操作を試みる。心当たり通りの物なら、何かしらの情報を得られるかもしれない) -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-20 (木) 23:26:16};
---&color(cadetblue){''紅蓮がコンソールへと向き直る。しかしキーボードというにはその配置は独特であり、闇雲に触ってみる他方法は無かった&br;ある程度、ボタンを押し続けると壁のモニターに光りが灯って情報が表示された&br;映されたのは螺旋状の構造体、その脇には現代のものではない古代文字による文章が記載されていた''}; --  &new{2011-10-20 (木) 23:30:40};
---(主殿。そのカラクリを動かせるのでござるか…おお) -- [[セイバー(侍)>名簿/461494]] &new{2011-10-20 (木) 23:35:42};
---流石に全く同じとはならんか、だが…(流石に自爆装置などを仕込んではおるまい、とは言え手探りでの四苦八苦)&br;(やがて表示された情報を見る。一つは…)ここの構造か? 後は……読めん…誰か、頼む -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-20 (木) 23:37:14};
---へぇ、やるじゃん紅蓮。(モニターに移された物体、文字を見て)こりゃまた、専門外だわ……考古学者でも連れてくりゃあ良かったか。&br;しっかし、なんだろな、この……グルグル巻いてるの。だぁーっ、わかんねえ!(ちょっと考えてみようとしたが、さっぱりだった) -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-20 (木) 23:38:48};
---『この迷宮の構造図……という訳では無いのかしら?』(霊体化したまま、外部に聞こえる形で発音する)&br;『流石にこの時代から生きてる人なんて、この中には居ないわよね?』 -- [[セイバー(双)>名簿/461660]] &new{2011-10-20 (木) 23:42:30};
---(映像に写った図画は、先日シスターが見せた、壁画の写しと似ている気もしたが…)&br;ぇと……。(古代文字など、読めなかった) …何かの仕組みとか、です…?あるいは…。&br;\もう少し、他のスイッチを押してみたらどうです?/(ちょっと離れた場所から) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-20 (木) 23:44:53};
---えっ、そうなん?そんなにグルグル回ってきたか、歩いてみると分かんなくなるもんだな……&br;そんな長生きさんなんてアトリアおばさんでも難しいんじゃねえの……(知り合いの長命種のドラゴンのおばさんの名前を適当に出しながら) -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-20 (木) 23:45:31};
---&color(cadetblue){''残念ながら古代言語を解読できるものはいなかったようだ&br;まるで紙芝居のように映像は切り替わるが、遺跡の魔物のように表示される情報には欠損がある&br;誰かが竜の名前を出すと、画面に竜が表示された&br;竜は進化の樹形図の内の一つとして、その他にも人間やモンスターなどの情報も映像として現れる''}; --  &new{2011-10-20 (木) 23:48:42};
---(龍の類も何度か斬りましたが色々いるものでござるなぁ…一体これはなんでござろうな?) -- [[セイバー(侍)>名簿/461494]] &new{2011-10-20 (木) 23:52:28};
---……声で検索機能でも付いてんのかよコイツ……。(どんだけ最新型だ……と呆れ半分驚き半分で画面を覗き込む)&br;分岐表?なんだ……種の情報を集めて保管して……ノアの箱舟でもやりてえのかね……。 -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-20 (木) 23:52:45};
---ぁれ、文字は違うのに、言葉は通じるんです…? じゃぁ、『文章を現代語に修正!』とか… ダメです?&br;(…本当は、もっと試したい言葉――『黄金の時代』や『再世の塔』があるが…) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-20 (木) 23:55:15};
---誰も読めんか。写しだけでも取っておきたかったが…(思うままに操作は出来ず。次々と画面は切り替わり)&br;…竜? それに進化図だと…貴重な物ではあるだろうが、何故ここに(先の螺旋構造と進化図から一つの連想。先の構造体は…)&br;……遺伝子? -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-20 (木) 23:57:18};
---&color(cadetblue){''残念ながら音声には対応してはいないようだ。竜が表示されたのは偶然のようである&br;次々と表示される生物の情報、それは紅蓮が言うように遺伝子の情報であった&br;遺伝子が情報として扱われ、塩基配列が組み替えられたりなどしながら生物の進化が画面の中で行われていく''}; --  &new{2011-10-21 (金) 00:00:40};
---『二重螺旋構造体……』(紅蓮の言葉を受けて、独り言のように呟く)&br;『……しかし、これが遺伝情報のデータバンクだとして、それならば人間種以外の生物を競い合わせた方が、仮にこれが何らかのシミュレーションだとすれば効率が良い気がするけれど……』(パズルのピースが足りない、そんな気がする) -- [[セイバー(双)>名簿/461660]] &new{2011-10-21 (金) 00:01:37};
---先の螺旋構造は恐らく、生命の…一番細かい設計図の模式だ&br;そして、今はその変化と進化を再生しているようだが…どういう事なのだろうな&br;神にでもなろうとしたのか… 何かへ至る道を探っていたか…? -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-21 (金) 00:05:54};
---……。(空振りしたことを恥じるような素振りを見せつつ、沈黙して)&br;(――自分の予想が正しければ…この構造図の次は、『先史人間文明』の情報だろうか、と考える)&br;シスター……ここには、まだ教会の知らない情報があるんです……?(ぽつりと呟き…) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-21 (金) 00:08:55};
---知っているのか雷電?(うちのセイバーに顔を向ける)&br;それで、遺伝子がどうなんだよ……今回の聖杯とどう繋げるんだ。&br;これだけのデータバンク……確かに引っ掛かりはするけどよ……過去の冒険者、その複製、何の記憶に、何が残っていて、どうしてそれが出来る……。 -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-21 (金) 00:10:02};
---『生物学の基礎程度にはね』(霊体化を保ったまま剣馬に答え)&br;(……『尋常の聖杯戦争ではない』、そんな予想がさらに強くなる) -- [[セイバー(双)>名簿/461660]] &new{2011-10-21 (金) 00:15:46};
---&color(cadetblue){''紅蓮が操作を続けると、画面が切り替わる&br;古ぼけた映画のように映像は歪み、これもまた現代のものではない古代言語の声が音飛びしながら説明を始める&br;画面には超構造体の高層建築が立ち並んだ街並みが映され、文明の栄華と繁栄について語っているようである''}; --  &new{2011-10-21 (金) 00:16:20};
---あぁ、俺は勉強とか苦手だからそこら辺パスだな……にしても、これは……&br;(画面の中の街並み。古代語の文明)……いっそ、何処か別の惑星の別の文化とか言ってもらったほうがすんなり来るんだけどな……こういうものはよ。&br;(そういえば、ヴィーのメモの文字も此方の標準語ではなかった。文法は合っていると言っていたが……少なくとも近隣国でも見当たらない、ならばアレも……?) -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-21 (金) 00:22:15};
---(古代遺跡とかそういうもの・・・が生きていた頃の絵図なんでござろうか…ううむ) -- [[セイバー(侍)>名簿/461494]] &new{2011-10-21 (金) 00:24:44};
---分からん、どう繋がるかなどまるで読めん。だが、これだけのデータを集めていた、何か理由があるはずだろう…!&br;(睨みつけるように画面を見続け、その何かを手繰り寄せようと)高層構造…未来文明… いや、これがデータベースとするなら…超古代文明か… -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-21 (金) 00:25:05};
---(次か、その次。更に次の情報の開示を待ち侘びるように)&br;(気がつけば、他の参加者と同じように、投影された画面に近づき、食い入るように見つめて…)&br;……そうです、文明……この遺跡が記録している限りの…… -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-21 (金) 00:32:50};
---&color(cadetblue){''情報が劣化しているのか断片的でしか視聴することができないが、現れる映像に君たちは度肝を抜かれることだろう&br;鋼鉄の艦は星の海へとあがり、その中で機械の竜や巨大な機械兵士、武装神姫とよばれる存在が大戦を繰り広げていた&br;やがて戦火は地表の街並みにも飛び火し、栄華を極めた文明が火の中へと飲まれていくのが見て取れる''}; --  &new{2011-10-21 (金) 00:39:48};
---今度は何処の一大スペクタクルムービーだよ……大怪獣総決戦ってか……(その様子に頭を抑え)&br;こんな事が実際に過去にあったって言いたいのかよ、ここを作った奴らは……&br;(確かに過去の資料を見て、そういう特徴を持っていた冒険者が実在した、というのは知っている。種族だけでない、文明までもが一緒くたにミックスされたような、それでいて混じり合うことはない……) -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-21 (金) 00:48:37};
---…これが、過去に起こった事だと?(ふらつく頭を抑え)&br;これを記録している遺跡、それを知る教会… 我らが行ってきた行動も、ここへと収める一部なのか…? -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-21 (金) 00:52:13};
---&size(10){違う……。};(その記録にも、興味は惹かれるが……知りたいことは、それではなく)&br;ぇと……ぁの、紅蓮さん。映像送りってできないんです? 私、こういうのニガテで……。&br;ほら、このスイッチとか…… さっきからぴかぴかしてますです?!(ぽちりと押したりして) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-21 (金) 00:54:36};
---っておい、キラいさんお前ーーーーーっ!?メイド服着せて駄メイドにすんぞコラぁ!? -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-21 (金) 00:56:22};

-&size(20){&color(cadetblue){''某日 - 聖 杯 の 迷 宮 ・ 第 二 階 層 - ''};};
--&color(#9900cc){(探索者同士がかち合うことも少なくなったが、会う時には会うものだ。それは迷宮内でのことであったり、今回のように……入り口ではち合わせたりとかであったり)&br;(二階層は一階層と少し趣が異なって、朽ちた建造物ではなく……自然の創り上げた環境。淡く輝く水晶や、澄んだ地下の川……かけられた天然の石橋)}; --  &new{2011-10-13 (木) 22:02:45};
---(いつものように、てんてんと10フィートの棒で、何か有りげな場所をつつきながら。)&br;(石橋に到達し、ふと、周囲を見渡してみる。……探索開始の直前に、偶然、蜂合わせたペアの姿をも、確かめるように) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-13 (木) 22:18:09};
---(自分のサーヴァントである鋼の巨人の後ろに隠れるようにして小さな少女が歩く)&br;(季來がこちらを見れば表情に緊張を走らせ、警戒と言うより怯えながら付いていく形になっている) -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-13 (木) 22:21:38};
---(一方サーヴァントの方は予期せぬ同行を特に気にかける様子も無い)&br;(マスターの守護と探索の進行、それだけが目的なのだろう。無言で周囲をサーチしている) -- [[バーサーカー>名簿/461500]] &new{2011-10-13 (木) 22:25:18};
---&color(#9900cc){(あたかも一行に同調するかのごとく、ここも随分静かなものだ。微かな水の滴り。反響する足音。どこか遠くからの湧水音)&br;(一角には、見事な水晶が生えている。天井からも逆さまに垂れ下がって、どこか睨めつけるようでもあった)&br;(水晶は何らかの力を帯びているのかはなっているのか、バーサーカーのサーチに、そういったものが引っかかるかもしれない)}; --  &new{2011-10-13 (木) 22:28:39};
---(はぁ…と、息をついて。…セイバーは今のところ、霊体として潜み、姿を見せていない。)&br;(対戦相手が散々に来襲した影響だろうか。今や、呼べばすぐに現れる程度には、常に近くにいるとは思えるものの。)&br;(緊張するのは、こちらも同じ……というより。あんな鋼の物体がついて回る状態では、こちらの居心地のほうが悪い……)&br;(橋を渡りきり、ランタンの光を照らし込み、通路の先を見渡す…… そういえば、怪物との遭遇が報告された場所は……?) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-13 (木) 22:29:25};
---(同行者のサーヴァントが見えない事が余計不安を煽っている、アサシンと言うクラスがあると聞くし……どこかに潜んで自分を狙っているのだろうか)&br;……バーサーカー、あれ(ふと水晶に目を留めて指差す あれ、と言うのはあまりに目立つのでバーサーカーの鑑定眼に委ねる、という意味である) -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-13 (木) 22:34:34};
---(二人の不安を知る由も無く進んでいたが、マスターの指示を受け水晶にサーチを集中する)&br;…魔力が集中しています。該当する魔術パターンはデータに無し、ここに特有の物と推測します。ご注意を -- [[バーサーカー>名簿/461500]] &new{2011-10-13 (木) 22:38:02};
---うん……らしい、ですよ……気を、つけて(知らない人に話しかけるのは怖いが、独り言の様に季來に向かってぼそぼそ呟く ) -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-13 (木) 22:41:31};
---&color(#9900cc){(宿る魔力は脈動して、生命の息吹すら感じられそうなほどだ。やもすれば、実際に生きているのだろう)&br;(水は底も見えるほどに透き通って、だが闇におおわれて薄暗い。何者も居ないのはわかる)&br;(報告があった場所がここかは判然としないが……程なくして、幅狭く、天井の低い通路にいきあたった)}; --  &new{2011-10-13 (木) 22:41:50};
---ここより更に下の階、て…… 天井が抜けたら水浸しになっちゃうんじゃぁ……。&br;(不安そうに、時折水面に目を遣る。……例えば、そこから殺人魚が飛び出してこないとも限らない、かもしれない)&br;……。(通路を前に、ひどい圧迫感を覚える。通りたくないけど、通らなくてはいけないのだろうけれども…)&br;(再び視線を巨人と少女のペアに移す。『……先、いってくれたり……しないよね。』と目で語りながら) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-13 (木) 22:48:13};
---……バーサーカー、通れる?(何か考えていたようだったが関心事はそちららしい)&br;水の中、通らないと、だめなら……抱えてね?(ちらちらと季來を見ながらサーヴァントと会話を交わす様子は、迷宮よりも近くの将来敵になるかもしれない 人間に恐怖を感じている風でもある) -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-13 (木) 22:52:58};
---…通行可能です。マスター、ここからは私の横に。&br;(安全確認には自分が先に行く必要があるが、それではマスターを相手サーヴァントから守れない可能性がある。可能な限り危険を減らすための判断だった) -- [[バーサーカー>名簿/461500]] &new{2011-10-13 (木) 23:04:51};
---うん……(素直に隣に位置して歩き出す、出来るなら中に入って隠れたい位の気分ではあったが) -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-13 (木) 23:08:20};
---&color(#9900cc){(これまでの空間から比べれば、外と家の中にいたくらいの差がある。圧迫感もかなりのものを感じられるかもしれない)&br;(一行が通路に入り込んで少しの後……感覚に優れるものであれば後方少し離れたところ、足より下になんらかの反応が見出せるはずだ。さっきの水晶と同じものである)}; --  &new{2011-10-13 (木) 23:14:11};
---(ざらついた気配を感じはするものの、それが何なのかはわからない。&br; この明らかに怪しげな通路に潜む、何らかの罠を探すのに夢中だ……)&br;……うう。どのくらい続いてるのかな、これ……(ぺかーとランタンで通路の先を照らし…時折、後ろを振り返ってもみる) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-13 (木) 23:20:15};
---何だか、急に、狭くなった、な……(圧迫感は覚えるものの反応には気付かない)だ、大丈夫、かなぁ、先に、行って……心配…… -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-13 (木) 23:31:11};
---(サーヴァントのセンサーに異常な気配が引っかかった)&br;マスター。季來。後方、地中より接近する反応があります。パターンは先ほどの水晶と一致…警戒を。&br;(自身も立ち止まり、周囲を一度走査してから気配に向き合う) -- [[バーサーカー>名簿/461500]] &new{2011-10-13 (木) 23:35:46};
---え……せ、接近……?(バーサーカーの足元に縋る様に近付く)ここで、戦える?いつもより、狭い、けど…… -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-13 (木) 23:38:20};
---&color(#9900cc){(振り返る間にも、怯える間にも、反応は止まらず近づいていく。距離そのものはさほど詰まっていない。純粋に下から上に移動しているのだろう。やがてそれは加速し)&br;(気づいていないものには、突然の出来事だったに違いない。3つの太い水晶が突如地面から生え伸び、通路の入口を塞いだ。更にそれが一本ずつ、また埋まっては突き出しを繰り返し一行に迫った!)}; --  &new{2011-10-13 (木) 23:41:40};
---ま、また……!?(通路ごと塞ぎ、攻撃を加えてくる怪物。第一階層にも、似たタイプのものがいた…)&br;ぇと…… 〜〜走りますです!?(踵を返して、進行方向に向き直り。ここは狭く、そして敵が壁や地面に潜んでいたのなら…状況が悪いと思った) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-13 (木) 23:47:06};
---(入り口はふさがれた、出口があるかどうか分からないがじっとしていたら飛び出す水晶にやられるのは確かだろう)&br;は、走ります!(水晶に対する恐怖が打ち勝ったらしく季來に続いて走る構えだが、足が遅いので逃げ切れるかどうか不安になる) -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-13 (木) 23:53:32};
---(突き出してきた水晶の1本を剣で打ち砕く。だが地下から迫る反応は更に複数。逃げる判断は間違いではないだろう)&br;了解しました。――マスター、失礼します(再び通路の先を向き、ベルの小柄な体を左腕で抱え上げ走り出す) -- [[バーサーカー>名簿/461500]] &new{2011-10-13 (木) 23:57:26};
---えっ、うわわっ!?(急に抱え上げられた上に走られて驚いて少し足をばたばたさせるがバーサーカーが取り落とすような反動は付かないだろう) -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-14 (金) 00:02:58};
---&color(#9900cc){(剣に打たれれば容易く水晶は砕け散った。煌く欠片が周囲に散乱する)&br;(迫る速さは、バーサーカーとキライならば問題なく逃げられる程度のものだ。進行方向は長く同じような洞窟だが、奥の方は開けている)&br;(走りながらの見識では黒い空間が広がるだけで、なんとも判断しがたいが)}; --  &new{2011-10-14 (金) 00:02:59};
---(『……どうしよう。』 駈け出したものの、飛び込んだその先が、怪物の腹の中でないとも言い切れない。)&br;(灯りの反射がよく見えないということは、先に待ち受けるのは、それなりに広い空間なのだろう。しかし、このままでは…)&br;(…と。先に駆け出す体勢を取ったのに、もうすぐ鋼の人型に追い抜かれそうな自分に気づく。)&br;(もとより、あちらのほうが体格も身体能力も上なのだ…。このままなら、意図的に速度を落とさずとも…)&br;(…あのサーヴァントが先に到達するのではないのか? …そんな考えが、頭をよぎって) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-14 (金) 00:14:15};
---ば、バーサーカー!そっち、そっちの、広い所で……(ふと広い所では逆に四方八方からやってくるんじゃないかとか思う)&br;バーサーカー、あれ、全部、壊せそう?壊すなら、狭い所に、押し込めた方が、楽かも……(抱えられたままとりあえず戦術のようなものを提案してみる、戦闘に関しては素人だが何か言わずにはいられない) -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-14 (金) 00:30:54};
---全部、となると恐らく不可能でしょう(ここに来るまでに見た水晶、あれらが全て迫っているとなればその数は途方も無い)&br;迎撃する場合を考えても前方の空間の方が適しています。(走りながらもそう答え――闇の中へと飛び込む) -- [[バーサーカー>名簿/461500]] &new{2011-10-14 (金) 00:37:15};
---&color(#9900cc){(空洞音、とでも言うのだろうか。大気が広くも閉ざされた空間で不気味に蠢く音。闇の正体は対岸もしれない断崖だ。左右に通路として続くいくらかの足場を経た後に、茫洋と口を開けた巨獣のごとく横たわっている)&br;(出口に差し掛かったことは、水晶の方も察知したのだろう。群れの密度は増して、こすれ合う音は高く。ついには波濤となって通路から溢れ出し、押し寄せた)}; --  &new{2011-10-14 (金) 00:41:44};
---………(大量に押し寄せてくる水晶を見ると、幾らバーサーカーの強さを信用していても戦って全部倒せと言おうとは思わなくなった)に、逃げよう……?逃げる場所、あるよね? -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-14 (金) 00:46:19};
---ぅぅぇぇぇっ!?  ……と、と……っ!(バーサーカーたちにやや遅れて、通路を飛び出し、急停止。断崖を前に、踏み留まって……)&br;(周囲を急いで見回す。背後に迫り来る水晶の怪物。左右に続く…というより、残されてるとも思える足場。断崖……)&br;(パニックにならないだけ、マシだと自分に言い聞かせる… けれども) ……どうしましょう……です -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-14 (金) 00:49:38};
---(闇の手前、崖縁で立ち止まる。周囲を走査。後方には水晶の群れ、左右は――)&br;逃走経路を発見しました。もうしばらく不便をかけますがご了承ください(右の道へと走り込む。そちらを選んだ理由は、単に近かったというだけだが) -- [[バーサーカー>名簿/461500]] &new{2011-10-14 (金) 00:50:58};
---私の足じゃ、逃げられないし、いいけど……お、落ちないで、ね?(断崖の方はなるべく見ないようにして自分を抱える腕にしがみつく) -- [[ベル>名簿/461501]] &new{2011-10-14 (金) 00:52:35};
---(まさか断崖に水晶の床が続いている、なんてことはないだろうとランタンの灯りを方々に向けて……)&br;(その灯りを右に向けた時、バーサーカーたちは既に駆け出していて)&br;ぇ、それじゃ、ゎた、私は……?!(おいてかれたことに動揺して、今に後ろに迫る水晶に……) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-14 (金) 00:58:14};
---&color(#9900cc){(通路からその無数の先端を、キライに寸でのところまで突き出し──そこから追いかけてくることはなかった。風切り音と共に素早く通路の中へ引き戻っていく)&br;(通路の中に詰まっている以上の反応はなく、追撃がかかってくることはまず無いだろう)}; --  &new{2011-10-14 (金) 00:59:36};
---(断崖の縁に、足が差し掛かり。喉元に突き付けられる水晶の鋭利な剣に、冷や汗が滴りそうになる。)&br;(その剣が引いていった時、ようやく、深く息を衝く……。運が良かったのだろうか。それとも、この先に何かが――)&br;……セイバーさん。今のはさすがに、ぎりぎり……でした、ですよう (姿の見得ない従者に、語りかけながら) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-14 (金) 01:07:28};
---&color(#9900cc){(今は背後に断崖のあるばかり。どちらの道にせよ、安らげる場所にたどり着くのは確かである。)}; --  &new{2011-10-14 (金) 01:12:02};
---あわてものを崖に突き落とす罠だ。落ち着いていれば十分、対処できると踏んでいた(呼ばれ、姿を現す赤毛の従者)&br;普段のマスターなら、だが(言葉を切り、主を見る) …少し読みが甘かったようだ。済まなかった&br;次からは先んじて護るようにしよう。マスターも、迷わず俺を呼べ。''…俺を、呼べ''(言い終えると主の先に立ち、どちらに向かうのかと訊ねた) -- [[赤髪のセイバー>聖杯/緋の断罪人]] &new{2011-10-14 (金) 01:17:11};
---……。ごめんなさい、です……。&br;(目を伏せる。なぜ呼ばなかったのか… いつでも、呼べた。呼ぶべき状況も、あったのに)&br;(……黙ったまま、バーサーカーたちの進んだ道に目を遣る。……もう姿は見えないのだろうか。……なら、)&br;……左、です。どこに繋がってるか……わからないです、ケド。……行きましょう -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-14 (金) 01:24:56};
---(消え入りそうな主の声。そして、すぐに目を逸らす。以前から、こうだっただろうか… 眉間に皺を寄せ、従者は考える)&br;…左だな。ああ、進もう&br;進めるなら、大丈夫だ。歩みを止めない限り、望みを捨てない限り… マスターは、俺が護る&br;(二人、先行したペアとは反対の方角へ… 道は違えど同じ迷宮の奥を目指して、消えていった) -- [[赤髪のセイバー>聖杯/緋の断罪人]] &new{2011-10-14 (金) 01:32:37};
---&color(cadetblue){''滅び逝く文明、その中で指導者や科学者と思わしき人間たちが話し合う姿が流れる&br;やがて彼らは話し合いの末に─── &br;………というところで、映像が途切れた。理由は一つ、季來が押したボタンが問題だったからだ&br;遺跡内に非常音のアラームが鳴り響く………''}; --  &new{2011-10-21 (金) 01:01:08};
---ばっ… それは…っ!?(往々にしてこういった派手な電飾は「押すように」の印ではなく…「滅多な事で押さぬように」であることが多い)&br;やってしまったか…!(鳴り響く警報の中、杖を手に間断なく周囲を見渡す) -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-21 (金) 01:05:34};
---(アラームが鳴ると実体化して出て来る)…これなら拙者にも分かりますが…警報でしょうなぁ(アラームを聞き) -- [[セイバー(侍)>名簿/461494]] &new{2011-10-21 (金) 01:06:09};
---『……どう聞いても警報よね』(やれやれ、というムードを声から漂わせながら)&br;『ということでお侍さんと堅物さん、準備は出来てる?』 -- [[セイバー(双)>名簿/461660]] &new{2011-10-21 (金) 01:07:35};
---……、ぇとー……。 ……ごめんなさいです (つぃーん…と目を逸らして) -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-21 (金) 01:08:49};
---(庇いきれない白い視線から主を護るように傍に立ち)…攻撃の手は足りそうだな -- [[赤髪のセイバー>聖杯/緋の断罪人]] &new{2011-10-21 (金) 01:10:02};
---問題ないでござるよ。さて何が出るやら(紅蓮の隣で腰に刀を携え泰然と待つ) -- [[セイバー(侍)>名簿/461494]] &new{2011-10-21 (金) 01:11:27};
---ったく……帰ったらメイド服姿で皆にオムライス献上しろよ……!全員の分だ!(そう言いながら構えを取り)&br;嫌な気配はしていたがな……態々起こしちまったか…… -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-21 (金) 01:12:04};
---まぁ、ただで帰れるとは思っていなかった訳だし。(両の剣鉈を肩に担いで実体化し、剣馬の隣に立つ) -- [[セイバー(双)>名簿/461660]] &new{2011-10-21 (金) 01:13:36};
---&color(cadetblue){''複製として現れる遺跡の魔物に対して警戒を強める一行、だが事はそう簡単では無かった&br;誰かの頬を熱線が掠める。照射下へと振り向けば熱線が放たれたのは壁からである&br;壁から百目のようにレンズの照射口が現れると、君たちに対して容赦のない攻撃を加える&br;これからは遺跡そのものが立ちはだかるというのだろうか''}; --  &new{2011-10-21 (金) 01:15:40};
---…まぁ、遅かれ早かれ我が誤操作を起こしていたかもしれぬが&br;もう少し見て置きたかったのも確かだな(やれやれと言った具合で、足元より影の手を伸ばし…た先が、熱線に焼かれ消える)&br;(目線で出先を追えば、穴、穴、穴)…いや待て、多いだろう!?(遅い繰る閃光を、光操作にて必死に逸らし、避けながら) -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-21 (金) 01:19:41};
---(一同を後ろに、置き、一歩を前に)殿は任せない。耐久力では恐らく私が一番上だから&br;逃げるが勝ち、のようね……この状況 -- [[セイバー(双)>名簿/461660]] &new{2011-10-21 (金) 01:23:46};
---む…!(主の防御が行き届かない熱線を刀で器用に打ち払い)&br;下がるか罠を破壊したい所ですな(紅蓮を射線の少ない場所に誘導する) -- [[セイバー(侍)>名簿/461494]] &new{2011-10-21 (金) 01:23:50};
---(照射口をひと睨み…自身と主に通る射線を見出せば僅かに身を傾げ、剣の腹で熱戦を弾く)&br;(不可視の剣閃、その零秒の居合いをも見切った鷹の目の先読み)&br;…あの仕掛け、近付かずに壊す手立ては無いか? -- [[赤髪のセイバー>聖杯/緋の断罪人]] &new{2011-10-21 (金) 01:25:20};
---うっわー。やけに未来兵器っぽいトラップだなーおい!ハハハ、ムリムリ!逃げるぞ!!&br;(こんな所で無為に力を消費する理由はない、そもそも行方不明者の痕跡を探しに来たのだが……それも無為だったようで) -- [[剣馬>名簿/457711]] &new{2011-10-21 (金) 01:25:33};
---うぁ、ひゃっ…!(熱線が服の袖を貫き、ポーチを貫き、額を狙われるや刀剣で偏向を試み…)&br;こ、光線とか…ホントに撃ってくるコトないじゃないです…っ!!&br;ぇと… …ゃっ!!(ダガーを取り出し、自分のセイバーの肩越しに、レンズに狙いを定めて…投げる!) …うう。数が多すぎますです… -- [[季來>名簿/433010]] &new{2011-10-21 (金) 01:28:49};
---すまんな、セイバー(従者の後ろ、影の位置へ。身を隠すように動きながら、何本かの光弾で仕掛けを破壊するも、その数は果てしなく)&br;幾許かの時間があれば壊せぬこともなかろうが、無理に押す場面でもなかろう。ここは…退く(言葉と共に、一気に駆け出す) -- [[紅蓮>名簿/457745]] &new{2011-10-21 (金) 01:30:10};
---&color(cadetblue){''まるで追い立てるように熱線の罠は続けられ、やがて君たちは二階層の中枢へと上がる階段を昇らされていた&br;罠がこう働いていては今回の探索も此処までであろう&br;……しかし、十分な収穫は得られたはずだ&br;遺跡に残された情報と、行方不明者の消息はここでは掴めないということ&br;君たちが三階層から立ち去ると罠は止まり、無機質な通路に静寂が訪れる─── ''}; --  &new{2011-10-21 (金) 01:33:19};
~
~

-&size(20){&color(cadetblue){''某日 - 聖 杯 の 迷 宮 ・ 第 二 階 層 - ''};};
--(暗闇の中。一人の少年が往く。深淵の中にあっても、彼の歩みが淀む事は無く、また、止まる事もない)&br;(能面のような無表情。しかし、深淵の中に於いては其れすら確認することは叶わない)&br;(闇に響く靴音だけが彼の存在を肯定する) -- [[黒髪のセイバー>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F461479#yeca3df3]] &new{2011-10-14 (金) 01:13:27};
---……さっさと出て来い雑魚共。余自ら足労したのだ。疾かく参じろ&br;(闇の深奥で少年が哭える。遺跡の闇へ。聖杯の産み出す闇へ) -- [[黒髪のセイバー>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F461479#yeca3df3]] &new{2011-10-14 (金) 01:21:01};
---''少年の呼びかけにこたえるように、闇から魔物が……聖杯の産み出す矛盾の軍勢のコピーと……聖杯が産み出したサーヴァントのコピーのような何かが、闇の中に立つ少年を囲む'' --  &new{2011-10-14 (金) 01:43:33};
---くくく……やっと出てきたか。相も変わらず数だけは居るようだな有象無象共&br;(自らの軍勢のコピー。コピーの産み出すコピーのそのまたコピー……性質の悪い冗談に、少年の顔の笑みも自然と深くなる)&br;余も汝らも大差などない……どちらも聖杯の闇に導かれた哀れな影絵だ&br;(腰の刀に手をかけて、抜く。瘴気は纏っていない……其れは、必要最低限の魔力しか使わない証拠) -- [[黒髪のセイバー>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F461479#yeca3df3]] &new{2011-10-14 (金) 02:04:45};
---'''少年が得物に手をかけると同時に……咆哮と共に、其れ等は襲い掛かってくる'''&br;'''闇の中、光は届かず、音は残響する。黒は感情を浮き彫りにし、殺意でその場を染めて行く''' --  &new{2011-10-14 (金) 02:14:11};
---(刀を抜き、振るう。目前に迫る其れを一刀)&br;……足りない……&br;(振りきり、切り返して後続に再び一刀)&br;……足りない……&br;(後背より迫る其れが肩に喰らいつく。だが、気に止めない。首を軽く捻り、喰い付いて来たそれを逆に喰らい返し、咀嚼する)&br;……足りない……&br;(目前に迫る其れ等の群れ。刀を一閃して纏めてなぎ倒し……)&br;足りない&br;(喰らう)&br;足りない&br;(喰らう)&br;''足りないッ!''&br;(喰らう)&br;(魔力の器を少しでも満たす為に。スィーニの損耗を少しでも抑える為に)&br;(少年は未だ其れを契約の為と断じている……己には……そう断じていた) -- [[黒髪のセイバー>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F461479#yeca3df3]] &new{2011-10-14 (金) 02:43:23};
---(皿まで喰らう勢いで、その場に群がる魔力の塊を喰らいきり、一息つく)&br;(少しは足しになった。だが足りない。圧倒的に足りない)&br;(魔力の器たる聖杯から溢れた魔物を喰らってもこの程度……町に出て無差別に喰らうことも考えたが……聖杯の魔物でこの程度なら、普通の人間なんて幾ら喰っても足しにもならない)&br;(なら以下にするか……魔力を生み出し、身体を修復し、そして自立する……そんな魔導器でもあれば或いは……)&br;……或いは……か……&br;(一筋の光すら届かない闇の中……少年は強かに微笑んだ) -- [[黒髪のセイバー>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F461479#yeca3df3]] &new{2011-10-14 (金) 03:16:17};
~
~

-&size(20){&color(cadetblue){''某日 - 聖 杯 の 迷 宮 ・ 第 二 階 層 - ''};};
-&size(20){&color(cadetblue){''某日 - 聖 杯 の 迷 宮 ・ 第 三 階 層 - ''};};
--&size(16){&color(red){''告知''};};
--&size(14){&color(royalblue){'' - 二 階 層 - ''};};
---&color(cadetblue){''二階層となる洞窟では戦闘の音が鳴り響いていた ─── ''&br;&br;'''あるところにおばあさんとおじいさんがいました&br;おばあさんはかわでまものをみつけ&br;おじいさんはちゅうにうかんだきょだいなまものをしばきにいきました'''&br;&br;''第二階層の守り手たる魔物、それはかつてこの土地に存在していた潜水艦を模した冒険者の複製であった&br;だが正しくは潜宙艦と言った方がいいだろうか。その巨体は宙を彷徨い、空間と空間の間を跳躍しながら不規則な行動を見せている&br;気が付けば消え、気が付けば現れる。神出鬼没の魔物を倒さない限り、先へは進むことはできはしない''}; --  &new{2011-10-15 (土) 05:25:36};
---いやぁ大変ですねぇ…局長、アレどうしましょうねぇ&br;(砲撃を続けつつ、潜行と浮上を繰り返す埒外の艦を見る ひょこひょこと逃げ回り、時にはサーヴァントを盾にしつつも、今のところ無傷) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-15 (土) 05:37:21};
---&color(cadetblue){''壁に淀みが生まれ、空間に波紋が広がると魔物が姿を現す&br;姿を現すと発射口から魚雷がグラフィカとそのサーヴァントに向けて放たれる&br;さらには魔物の取り巻きたち、水中に生息する生き物や船、兵器などが攻撃を加え続けた''}; --  &new{2011-10-15 (土) 05:49:32};
---知れた事。(一撃も加えない内からその姿はズタボロである。とても自信満々に言い放てる状況ではないはずだが…)&br;この身では針で刺すが如き攻撃しか与えられぬというのならば…('''&ruby(怨み晴らさで置くべきか){Проклятие Закон};''' 呪言が迸れば、膨れ上がる影!)&br; '''&ruby(2メガトンの怪重機){Высокопрочная конструкция Из мести};'''(言葉通りに、巨大なショベルアーム、ドーザーブレード、そして化物じみた破砕顎…サーチライトは迷宮の闇を照らし、鋼の腕は手当たり次第に雑魚を引き千切る!)&br;怨みの深さ、思い知るがいいのであるよ(運転席には老婆を乗せて、自らはキャビンの横に立つ。四角い海の中、冗談めいた重決戦が開始された) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-15 (土) 05:53:09};
---&color(cadetblue){''遺跡の魔物には潜水艦らしからぬパーツがあった&br;それはツインテールの少女、神姫と呼ばれる機械人形の一体・ストラーフの上半身があるのだ&br;だがその顔立ちは無機質なノイズによって蝕まれ、無感情のままに現れた怪重機を見据える&br;再び発射口から魚雷が放たれたがその標的は重機にあらず、&br;その直上にあった岩場が爆破されると無数の岩石が重機に対して降り注いだ''}; --  &new{2011-10-15 (土) 06:05:04};
---この工事力、ナメて貰っちゃァ困るよォ(いつの間にか、スイッチが入り鋭く開いた眼差し。クラッチレバーとコンパネを老婆らしからぬ速度で操れば、一瞬遅れて鉄脚と鋼腕が唸る!) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-15 (土) 06:12:59};
---無貌の人魚、といったところであろうかな(降り注ぐ岩塊をショベル群の高速回転により掬い投げる間、敵を観察。)&br;(こちらに飛び道具はない。距離が開けば、一方的に攻撃を受けるだけ、であれば…)&br;接近戦を仕掛ける!目標、前方亜空間潜行艦!(投げつけた、一際大きい岩塊を目眩ましに。キャタピラが大地を削り、火花と共に突撃) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-15 (土) 06:17:48};
---&color(cadetblue){''豪腕の一振りによって落盤は砕かれ、その重厚な装甲板にこまかな岩石の粒が降って注ぐ&br;分が悪いと判断したのか遺跡の魔物は空間の中へと身を潜め、&br;代わりに有象無象の取り巻きたちが、圧倒的抗磁力を誇る重機に向かって攻撃を集中する''}; --  &new{2011-10-15 (土) 06:18:47};
---(一手遅かった。踏み込んだアクセルの先には敵影無く、代わりに受ける集中砲火)&br;中々に判断がはやいねぇ…しかし耐え切れるッ(装甲が凹み、各所に穴が開くが稼動部は健在である ブレーキワークと、固定トグルを駆使し、突撃の勢いを殺さず)&br;散らすよォ、しっかり掴まってな!(腕を広げたままの超信地旋回により、鉄の嵐と化した重機がその暴風域に敵を巻き込み、破砕する) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-15 (土) 06:28:33};
---そしておそらく、次に来るのは砲撃…(発射点の算出を、これまでのパターンよりメモ帳に筆記。回転する足場に悩まされつつも)&br;距離50、水平角30度!方角7時!(急速に斜め方向へ転進!あとは、タイミングだ!) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-15 (土) 06:32:35};
---&color(cadetblue){''螺旋を描いて生まれた破砕の渦、吸い込まれるように遺跡の魔物たちは砕かれて宙を舞った&br;破砕が終わると同時、サーヴァントが予測した方向より遺跡の魔物は現れ、発射口から三連装の魚雷、カタパルトアームによる投擲などの一斉掃射を浴びせられる&br;これを凌がなくては────!''}; --  &new{2011-10-15 (土) 06:41:41};
---ハハハ!ドンピシャァ!(螺旋を描く瞳孔!狂気か、狂喜か。赤く光るボタンの一列を次々にOFF) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-15 (土) 06:49:31};
---捉えた、と言わせて頂きたい(回転を止める暇もなく、足回りは先行して目標地点へと駆動を始めていた)&br;(キャビンからの信号は…ドーザー、アーム、装甲…そしてカウンターウェイトの能動的排除!魚雷へはデコイ代わりとして目標を逸らし、投擲された岩と敵は、内部からの爆破除装の勢いで殺す。)&br;(比較的身軽になった重機は、残った一本のハンマーを振りかぶる!失くしたカウンターウェイトは、威力を倍加させ、予想外の軌道を得るために。掟破りのバランス崩し) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-15 (土) 06:56:00};
---&color(cadetblue){''一斉掃射の爆心地、生じた炎を割るように装甲板の剥がれた怪重機が飛び出す&br;一瞬のことに遺跡の魔物の挙動も遅れ、後進しながら空間の歪みに逃げようとしたがそれも適わず&br;振り下ろされたハンマーが潜水艦の船体を真っ向からたたき割り、フレームが悲鳴のような軋みをあげ、砕かれた場所より艦が二つに裂ける&br;だがまだ人型の胴体は残っており、最後の攻撃と言わんばかりにカタパルトアームで怪重機の操縦席へと掴みかかった''}; --  &new{2011-10-15 (土) 07:05:38};
---やったのであるかな?(敵艦、轟沈。煤と爆炎で黒く焦げた顔で、その最期を見届けた、とおもいきや)&br;マスター!(吹き出す煙の中より現れた腕に、潰される操縦席) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-15 (土) 07:13:34};
---聞こえてるヨォ(否、違う!天井一枚隔てて、拮抗している!)&br;諦めが悪い坊だねぇ…仕方ない、お仕置きだよぉ(爛々と輝く、その左腕。この聖杯戦争の中、初めて展開されるその腕は)&br;'''до свидания'''(振動爆砕クロー。かつて、遠い国で産まれたという破砕剣術…「固有振動の同調による構成粉砕」を機械的に再現するための義腕。)&br;(未だ対象の破砕周波数を測定するのは困難であるため、運用はカン頼りというとても実戦では使えないはずのシロモノが咆哮を上げ) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-15 (土) 07:20:49};
---&color(cadetblue){''人の身によって鋼の腕が砕かれた&br;───否、このような芸当ができる者が人であるはずがない&br;固有振動による共振は破砕の波を広げ、腕が気泡のように泡立ち、破砕を広範囲にわたって伝播させた&br;腕から広がった破砕の力は残っていた胴体を破壊し、遺跡の魔物は断末魔ともいえる悲鳴をあげて光の粒子となって消えて行く&br;すると倒された魔物の背後、洞窟の終着点ともいえるべき場所に巨大な扉が立っているのが見えた''}; --  &new{2011-10-15 (土) 07:26:33};
---次はもう少し老人を労るといいよぉ(あいたた、と腰をさすり 光の粉の中、扉を見据える) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-15 (土) 07:29:32};
---決戦場への道が開いた、のであろうな。オーダー完了、帰還と行こうではないか&br;(決闘の日取りはまだ先。待ち伏せするには、長すぎる…散々な破壊の爪痕を残す迷宮を後に、暗闇の中を引き返していった) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-15 (土) 07:32:58};
--&size(14){&color(royalblue){'' - 不明区画 - ''};};
---&color(cadetblue){''遺跡の深層、それはこれまでの迷宮の概念から掛け離れた人工物の結晶であった&br;聖杯の迷宮とは一体何なのだろうか。ここを訪れた者は疑念を抱かざるを得ない&br;...が、今度の探索者がそれを感じたかも疑問だが''}; --  &new{2011-10-22 (土) 01:02:27};
---あらあら、大都会ですねぇ…お上りさんですねぇ、お婆さん(またボケてる…!) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 01:05:31};
---少し肌寒い。金属の使い過ぎであろうな、人にやさしい設計とは言い難い(どうでもいいことにこだわってる…!) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 01:07:39};
---&color(cadetblue){''指摘のように空気が冷えすぎている。しかしこれの意味する理由は二つあるが、大きな要因を今の探索者が理解することはないだろう&br;だが歴戦錬磨の者ならば空気が冷えているもう一つの理由に感付くかもしれない&br;まるで遺跡そのものが敵意を持ち、あらゆる方向から抜き身のナイフのような殺気が放たれている''}; --  &new{2011-10-22 (土) 01:11:22};
---あらあら、何だか光ってるボタンがありますヨォ 赤いですねぇ…(かっちかっち) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 01:16:20};
---地下深く…そしてこの冷気。おまけに人気も無ければ鼠の一匹も居ない、となればこれはもう間違いないであろうな&br;巨大な酒蔵、あるいは冷蔵保存庫…(すっとぼけている) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 01:18:28};
---&color(cadetblue){''点滅するボタンを無謀にも押してしまう&br;すると緑色に光っていた室内灯が暗転、一瞬の間と共に遺跡が赤一色の非常灯に切り替わる&br;続いて空間に紫電の光が走ると遺跡の魔物が複製され、君たちの前へとその姿を現そうとしていた''}; --  &new{2011-10-22 (土) 01:23:56};
---赤いですねぇ…(証明が切り替わり、警告音が鳴り響くが涼しい顔で)&br;あら局長、お客さんですねぇ? -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 01:29:28};
---酒蔵の番人であろうかね?私は少々珍しい盃を頂きに来ただけであるのだが&br;(杖をくるりと一回転 それが、臨戦態勢) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 01:31:13};
---&color(cadetblue){''空間に具現化される鋼材、ネジの一部まで再現されると部品の一つ一つが合一化を行い一つの身体となる&br;遺跡の魔物として存在を新たに確立したもの、それは第二階層の番人に酷似した姿をしていた&br;だがこちらは等身大の少女の身を持ち、その表情はこれまで同様に無機質であり顔の半分が闇に飲まれている&br;一見して儚げな印象すら与える外見だが、その身が機械によって構成されていることが間接の駆動部を見れば理解できよう&br;槍を手にしたその姿はサーヴァント、ランサーとして見て取れなくもない''}; --  &new{2011-10-22 (土) 01:41:06};
---ハテ、どこかでお会いしましたかねぇ…?(顔を確かめようと、一歩を踏み出す 必殺の間合い) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 01:45:02};
---オヤ…?ああ、ふむ、なるほど。なるほどなるほど、家族の仇討ちなのだろう、きっとそうだ&br;(槍の始動前に動いた脚は、老婆とランサーの間に割って入る 抜き打ち一閃、仕込杖からの斬撃が飛ぶ) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 01:46:39};
---&color(cadetblue){''一足の間に距離を詰める。ブラックレターの斬撃が魔物を切り伏せようとしたとき、その刃は割って入り込んだ刃によって遮られる&br;遺跡の魔物の前には同じ姿をした者がナイフで刃を防いで立っており、その顔の半身が包帯によって隠されている&br;剣圧によって生まれた風が包帯をたなびかせ、その切れ端がノイズとなって乱れた&br;そしてブラックレターの背後に立つグラフィカ、だがグラフィカのその背後にも同じような気配が感じ取れる&br;振り向けばそこにも同じ姿をしたツインテールの少女がいた&br;スレンダーな外見ながらも殺気は本物であり、携えた銃口をグラフィカへと向けている''}; --  &new{2011-10-22 (土) 01:55:22};
---剣呑ですねぇ…坊、人さし指はねぇ、人に向けてはいけないのですよぉ&br;人さし指なのに不思議ですねぇ(にこにこ、にこにこ) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 02:02:35};
---思いの外大家族ではないだろうか。(弾かれた刃を納刀。居合…だろうか?)&br;(背中合わせに立つマスターとサーヴァント。警報が解除される様子はない、番人が減る様子もない) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 02:06:27};
---&color(cadetblue){''ツインテールの三姉妹、彼女たちは通路内にてグラフィカとブラックレターを囲んで挟み撃ちにしていた&br;槍とナイフの剣線が閃き、ハンドガンからの十字放火が中心点である二人に対して攻撃を加えた&br;攻撃の衝撃と噴煙から周囲が煙幕で包まれたように視界が遮られ、&br;遺跡の魔物となったこの少女たちに意思があれば「やったか」などと言ったことであろう''}; --  &new{2011-10-22 (土) 02:13:47};
---(硝煙と崩落、衝撃が視界を覆い…飛び出す二つの影!)ギョーンときたねぇ…&br;(振動により形成される磁場が空間の歪曲とも言えるほどの銃撃…銃撃?を防ぎ、その勢いのまま肩口からの体当たり 完全にスイッチが入っている) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 02:20:40};
---鋭いじゃあないか…少々痛い、いや中々に痛い&br;(歪な槍、燦めく短刀。いずれも受けたはずだが死んでいない あろうことか、飛び出したまま軽くステップを踏んで まるで挑発のためだけに) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 02:24:39};
---&color(cadetblue){''如何なる理由で攻撃を防いだのか、三人の少女たちの表情に疑問の疑似感情が生まれる&br;ナイフを持った少女に対してグラフィカがショルダータックルで体当たりを行うと、少女は体勢を崩して壁にあたると身を横にバウンドさせる&br;ハンドガンを持った少女は挑発を行うブラックレターに対して、今度こそし損じることがないようその狙いを定める''}; --  &new{2011-10-22 (土) 02:30:56};
---もう一丁ォ!(マシン・アームに仕込まれた圧搾機構が人一人をゆうに浮かせる推進力を発揮し、バウンドした先の脚を掴む!)&br;もう一丁ォ!(またもや投げた!) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 02:39:24};
---各個撃破、実に基本を踏襲しているといえる(ステッキをくるくると ステップは軽やかに 歩いて、くる―!)&br;さあ来たまえ、遠慮なく。私を殺しきれる事ができるというのであろう、以前一度確かに殺しきられた事もある。望みは0ではないのかも知れないのであるよ? -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 02:42:34};
---&color(cadetblue){''掴まれた包帯の少女が一回、もう一回と壁に叩きつけられる&br;遺跡の壁面は歪み、叩きつけられた少女の体もまた砕けて軋んでいる&br;だがその動きを止める者がいた。槍を携えた少女がいつの間にか、身体を包み込むような巨大な複腕とそれを支える漆黒の脚を装着してグラフィカの腕を掴む&br;グラフィカのマシンアームを巨大な掌で握りこみ、まるで力比べで勝負しようと言ってるようにも思える&br;対してブラックレターと少女の方だが...状況は変わらずにいた&br;かつてこの少女が冒険者と呼ばれていた頃、杖と呼んでいたハンドガンの狙いをブラックレターの額へと定める&br;遺跡の魔物となった少女が生前の記憶を保有しているかは分からない。だが再び殺しきるために、その弾丸が今放たれた''}; --  &new{2011-10-22 (土) 02:53:13};
---コイツはオマケだよぉ!(押す力には、引く力!手数は足りない、ならば投げる、更に投げる)&br;(バ・リツと呼ばれるコマンドサンボの一種、あまりにも理性的な体重の移動と荒ぶる機械駆動腕が、一本背負いで槍の番人を投げ飛ばし、先の壁へ一直線) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 03:09:01};
---''それだ''(額を貫く…と思われた弾芯は寸前で拡散し いや、半ばまで埋まって、血を流して…止まった)&br;(怨みである。怨みが堆積し、怨みを晴らす前に死ぬことを拒否する。怨みは記帳され、怨みは返される。果たして物言わぬ少女に、その怨みを受け止めることは出来るだろうか?)&br;'''&ruby(怨み晴らさで置くべきか){Проклятие Закон};'''(呪言である。ジャケットの切手柄が増える。刻み込まれた怨みが履行される。反射された弾丸は、正反対に) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 03:26:11};
---&color(cadetblue){''漆黒の巨体、GA4アームを装着した少女が壁を砕いて反対側の部屋へと転がり込む&br;それと同時、弾丸の発射音と共に額を砕く音が通路へと鳴り響く&br;だが砕かれたのはブラックレターでは無い。弾丸を放った方の少女の額が撃ち抜かれる&br;痛みを負うことでの反射の呪詛、感情を持たない遺跡の魔物となった少女はそれを受け止めるに能わず&br;反転した弾丸の呪詛は額を撃ち抜き、生まれた怨撃がまるで植物の根のように広がって全身を蝕む&br;やがて少女の全身にヒビ割れが走ると氷像のように砕けて光となって消滅してしまった。これで残りは2体─── ''}; --  &new{2011-10-22 (土) 03:40:28};
---お休みの時間かねぇ…(ぎしりと笑う、その目は鋭い 左腕が開く。動きを止め、瓦礫に埋もれた今こそが好機!)&br;Set5.4マイクロフラット…位相反転!(床に突き刺さる指が4本、それぞれ別の振動を与え…瓦礫の先で、収束する)&br;(泡立つ力は、迷宮と人形の区別なく。) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 03:53:57};
---人を呪わば穴だらけ。これにて帳消し…(正面の敵が崩れ去るのを確認し、そのまま進む。後ろでは、派手に迷宮を破壊する老婆) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 03:56:05};
---&color(cadetblue){''壁面と床、分子が振動すると沸騰した水のように対象物が破壊される&br;指から伝えられる破壊運動、それが瓦礫の中から身を起こそうとしている少女に触れようとしたときである&br;老婆の体勢が崩れて向こうの部屋へと続いて雪崩れ込む&br;理由は簡単だ、残っていた包帯の少女が老婆目掛けて後ろから体当たりをしたのだ&br;老婆と共に隣の部屋へと転がる。が、彼女らが入った直後に部屋が突如として降下を始めた''}; --  &new{2011-10-22 (土) 04:03:16};
---アイタタ…もう、乱暴な子だねぇ(降下を始めた部屋、死にかけとは言え敵は二体)&br;腰が痛いねぇ… -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 04:10:36};
---(全く無視してさっさと進む。番人が居ないならば今のうちに進むに限るのだ) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 04:12:01};
---&color(cadetblue){''彼女らが今いる場所は部屋ではなく、下の階層へと続く搬入用のエレベーターであった&br;どうやらさきほどのグラフィカの破壊の波によって機械の回路がショートし、誤作動を起こしてしまったようである&br;ゆっくりと降下を始めるエレベーターの中で、グラフィカを囲むように少女たちが立ち上がった&br;&br;ブラックレターの方には敵はおらず、探索をするなら今の内であろう''}; --  &new{2011-10-22 (土) 04:17:53};
---うぅん…帰り道が心配だよぉ、どうしましょうかね(よっこいしょ、と立ち上がる 流れる景色は更なる深層への突入を示す)&br;何とかするしか無いのかねぇ…(方位が狭まる。一触即発) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 04:31:30};
---&color(cadetblue){''閉所であるエレベーターの中で戦闘が始まった&br;身軽である包帯の少女がグラフィカの動きを引きつけ、&br;攻撃の隙を縫うようにして複腕の少女が四連撃の打撃を打ち込む''}; --  &new{2011-10-22 (土) 04:38:35};
---(元より手数が足りない。殺すときは一撃である。故に、不用意に追うことはしない)&br;(打撃が来る。捌いて3手まで、最後の一手にクロスカウンターをぶち当てることこそが勝機!)&br;(果たして、その行方は―) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 04:54:46};
---&color(cadetblue){''老婆と言えど遺跡の魔物は手加減することは無い&br;攻撃を捌かれるもグラフィカの頬を拳が掠めると肌が裂け、紙一重の戦闘が続く&br;一打、二打、三打と見極める。そして漆黒の右手が振りかぶられたとき、グラフィカの右手が動いた&br;掌の衝撃破砕がGA4アームを受け止め、衝撃の伝播が右腕から胸のC・S・Cを破壊せしめて少女の瞳から光が失われる&br;神姫の魂ともいうべきシステムを砕かれた少女は機能を停止し、末端から光となって消えてゆく&br;これで残すは一人となったが───''}; --  &new{2011-10-22 (土) 05:08:11};
---もう一丁ォ!(肩口から頭を掠め、熱だけを伝えた腕は後方。光と消える前に、その体ごと掴み上げ)&br;(叩きつける!本日三回目の、しかし衝突する物体の関係は逆の 即ち、槍の番人を、ナイフの番人へ…人並み以上に肥大化した四肢を持つ槍の身体は面での打撃武器と化し、ナイフの脚を殺す) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 05:21:42};
---&color(cadetblue){''消滅の間際、既にただの物へと還元された少女を掴み包帯の少女へと叩きつける&br;身軽であり防御には偏重を置かなかった事と、攻撃力に重点を置いて加重を増したのが仇となった&br;包帯の少女はそのまま押しつぶされて動かなくなり、遺跡の魔物は2体揃って消滅していった&br;決着が付いて間もなく、エレベーターが止まると先にはこれまで見てきたものと同様の扉がある&br;どうやらここが決戦の間のようである───''}; --  &new{2011-10-22 (土) 05:41:15};
---…坊や、よいこだねんねしなぁ(同じ顔をした二人が消える。亡骸も残らないが、略式で弔いの言葉を)&br;オーダー完遂。さぁて…(扉は意外にも、この妙な仕掛の先にあったのだ。見つからぬはずである その操作部と思しき機械と、番人の居なくなった扉を交互に見て)&br;帰れますかねぇ…(わりと不安であった) -- [[グラフィカ>聖杯/お婆さんは山へ芝刈りに]] &new{2011-10-22 (土) 05:45:53};
--&size(14){&color(royalblue){'' - 扉の通路 - ''};};
---(少々歩いた先。行く手の正面は遠くまっすぐと続きその先は見えない)&br;(左手には延々と扉。切れ目なく続く扉だらけの道)&br;(右手にも延々と扉。切れ目なく続く扉だらけの道)&br;…ナガ・ヤといった住まいであったか…?住宅事情は劣悪と言わざるを得ない(適当に、ロックのかかっていないドアを探す。) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 04:37:59};
---&color(cadetblue){''空いている部屋はないものかと思案するブラックレター。するとある一室が偶然にも扉を好意的に開いてくれた&br;部屋の中には、壁に埋め込まれたモニターとコンソールとなるパネルがあるだけだ''}; --  &new{2011-10-22 (土) 04:40:41};
---(電算機の類は冷暗所であれば稼働状況に問題はないだろうが、そもそも北の国には無い形式のものだ。)&br;(タイプライターなら使えたのだが、などと呟きつつ、手袋越しにパネルを検分) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 05:02:38};
---&color(cadetblue){''旧来のものとは異なるコンソールに戸惑いながら手を触れ、動くかどうか試してみる&br;すると電子音と共に通電が行われ、画面の中に現在の遺跡の中の状況が表示された&br;四分割された画面と区画、それはここまで戦い抜いてきた者ならば見覚えのある場所であった&br;表示されているのは古代文字、知識ある者ならば読めるかもしれないが...&br;一つは第一層中枢、画面にはエネルギーの生産量が表示され&br;一つは第二層中枢、画面には遺跡内の温度がメーターとなって表示され&br;一つはエレベーター内で戦闘を継続しているグラフィカと遺跡の魔物&br;最後の一つはまだ見たことはないが、三層の中枢区画だろうか&br;ここでは何かの処理が行われているみたいだが情報が複雑すぎて解読することは難しいだろう''}; --  &new{2011-10-22 (土) 05:20:41};
---過去からの手紙は苦手であるよ(しかし、単語程度の理解と丁寧に図示化されている表示類のお陰で朧気には。)&br;…この先に何もない、というわけでもあるまいね(表示された場所・単位は4つ。このひとつ先が最奥だとはまだ、思えない) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 05:27:54};
---&color(cadetblue){''確かに、そこが最奥ならば決着は三回戦にて付いてしまう&br;他に情報はないものかと操作を継続しようとしたとき、画面が乱れて外部からの介入を受けた&br;開かれていた窓は閉じられ、コンソールパネルを弄ろうにも操作は受け付けない&br;全ての窓が閉じられたとき、そこには現代の表記でメッセージが添付された&br;&br;『遺産"アーネンエルベ"は然るべき管理者の手で』''}; --  &new{2011-10-22 (土) 05:45:06};
---うむ?お隣から…いや、違うな(人の気配がない。おそらくは、通信設備があるのだろう)&br;侵入されているではないか。奇特な者もいると言っておくべきである(古代語のシステムを解読/改竄するには、個人レベルでは不可能に近い 果たして、文言は何らかのスローガンらしきもの)&br;…まだゲームを続けるというのなら文句はあり得んよ?(聞こえているのかどうか。わかりはしないが、言ってはおく 彼の主人の目的は、今のところ謎の解明でなく現実的な利益の獲得であるからだ) -- [[&ruby(セイバー){黒手紙};>聖杯/お爺さんは川で桃漁]] &new{2011-10-22 (土) 05:55:28};
--&color(cadetblue){''どうにかしてエレベーターを再稼働させたグラフィカと、断片的ではあるが情報を得たサーヴァント&br;決戦の間までの道を切り開いたところで今回の探索はこれまでとなった&br;……ブラックレターが最後に告げた一言、それは管理者を自称する者へと届いていた&br;だが彼らはまだ知らない、遺産の管理者がごく身近な場所にいたということに─────''}; --  &new{2011-10-22 (土) 06:00:11};
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