**説明 [#fc3137ee]
設定書きなおし!

|BGCOLOR(#CCD5DD):|BGCOLOR(#CCD5DD):550|BGCOLOR(#CCD5DD):|c
|BGCOLOR(#CCD5DD):|BGCOLOR(#CCD5DD):300|BGCOLOR(#CCD5DD):|c
|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074778.jpg,120x120);http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072014.png|こんばんわ、フィル・ドギーティルと申します。犬尾さんです。女なのにフィルとか男の名前みたいなのは、両親が女の子なんか欲しくなかったからだそうです。察してください。&br;蔵瀬神社であきらさん専属のメイドをしています。ここでは、何かと設定がややこしいあきらさんの設定解説をします。|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072015.png|
&br;
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|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074778.jpg,120x120);http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072014.png|''【蔵瀬神社】''&br;あきらさんが巫女を務める蔵瀬神社は酒場の街の外側にある小さな山の中にあります。山麓にある高さ17mの大鳥居と山の斜面そのままな長い石段、その先にある社殿敷地を囲う堀が特徴の神社で。祭神様は''『蔵ノ神』''と呼ばれる女神様だそうです。&br; ''『蛇日村』''に本社があり、蔵瀬神社はその分社です。''『蛇日村』''から来た人達が中心になって行う、生活困窮者への支援・仕事斡旋・道路や街灯などの無償整備・孤児院や学校への寄付等々、慈善活動の拠点で、あきらさんはそのリーダーです、偉いです。ただ、営業所は街中にあって、蔵瀬神社にあまり人は来ません。常駐してるのは、神社の管理をしているあきらさんと社務所に住みこんでる私くらいです。|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072015.png|
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|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074778.jpg,120x120);http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072014.png|''【蔵瀬神社】''あきらさんが巫女を務める蔵瀬神社は酒場の街の外側にある小さな山の中にあります。山麓にある高さ17mの大鳥居と山の斜面そのままな長い石段、その先にある社殿敷地を囲う堀が特徴の神社で。祭神様は''『蔵ノ神』''と呼ばれる女神様だそうです。 ''『蛇日村』''に本社があり、蔵瀬神社はその分社です。''『蛇日村』''から来た人達が中心になって行う、生活困窮者への支援・仕事斡旋・道路や街灯などの無償整備・孤児院や学校への寄付等々、慈善活動の拠点で、あきらさんはそのリーダーです、偉いです。ただ、営業所は街中にあって、蔵瀬神社にあまり人は来ません。常駐してるのは、神社の管理をしているあきらさんと社務所に住みこんでる私くらいです。|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072015.png|
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|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074778.jpg,120x120);http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072014.png|''【蔵瀬神社:2】''&br;蔵瀬神社の建っている場所は昔、貴族のお城があったので。外観は完全に和風な神社そのものですが、中に入ると石壁や石柱がそのまま残ってたりします。神社の敷地を囲う堀もその名残だそうで、参道の石段も良く見ると西洋建築風だったりします。&br;あと、本殿はすごく頑丈な鉄の扉で閉ざされてますね。そこに近づくと、いつの間にかあきらさんが居て「入っちゃダメですよ」って言われます。|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072015.png|
&br;
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|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074778.jpg,120x120);http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072014.png|''【矢巫鳴あきら】''&br;あきらさんは前の勤め先から追い出されて路頭に迷っていた私を拾ってくれた恩人です。見た目は子供ですが、すごく落ち着いた雰囲気で大人な感じの素敵な人です。&br;''『蛇日村』''の出身で、そこの一番偉いお金持ちの''『&ruby(いぶみげんじ){亥史巌次};』''さんのお孫さんだそうですが。偉そうな所が微塵もないです、育ちがいいんですね。&br; あと、あきらさんも神社に住みこんでるんですが、社殿のどこにもあきらさんのお部屋が無いです。いつどこで寝たり食事してるのか、まったく謎で、お世話のしようがありません。メイド泣かせなご主人様です。 |http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072015.png|
&br;
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|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074778.jpg,120x120);http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072014.png|''【蛇日村】''&br;あきらさんの出身地です。人口3万人程の山里ですが。なぜかお金持ちばかりが住んでいるそうです。''『蔵瀬神社』''の本社があります。&br; この本社は十数年前に火事にあったそうで、酒場の街にある蔵瀬神社は本社、蔵瀬神社の再建の際、同時に建てられた''『左殿』''という建物を移築されたものだそうです。&br; ちなみにその火事のあった年はあきらさんの生まれた年でもあります。|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072015.png|
&br;
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|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074778.jpg,120x120);http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072014.png|''【矢巫鳴あきら:秘】''&br;これは内緒の話しですが。あきらさんは時々、すごく怖い事を平然と言ったりします。たとえば&br;「お使いをお願いします、この人を殺してください」&br;・・・とか。あきらさんはとてもいい人なので決して悪いことじゃないとは思いますが、びっくりします。|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072015.png|
&br;
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|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074778.jpg,120x120);http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072014.png|''【妹】''&br;あきらさんには妹がいます、どうも知らない人の方が多いみたいですが。あきらさんそっくりな双子の妹さんです。&br;普段は鉄の扉で閉ざされた本殿に居て。象くらい大きな真っ黒な犬を飼ってたり、奇妙な力をもってたりします。&br;だからか、あきらさんも特別な力をもっているようです。他の人には内緒にしてるみたいですが。|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072015.png|
&br;
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|BGCOLOR(#CCD5DD):|BGCOLOR(#CCD5DD):300|BGCOLOR(#CCD5DD):|c
|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074778.jpg,120x120);http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072014.png|''【魔法少女】''&br;あきらさんは''【魔法少女】''と言う女の子に興味深々なようです。あきらさん曰く、大事な色を取るんだとか・・・。&br;私はしばしば、あきらさんの命令でそういう、ピンク色の少女趣味な奴とか、変な本を使う奴とかと喧嘩したりします。&br;でも魔法少女でも仲良くするように言われたりする子もいます。なんだか分からないけど、彼女達の事を考えてるあきらさんは楽しそうなので、大事なことなんでしょう。|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072015.png|
&br;
*ハテノカムナゴト(遥か遠き神について記す) [#yeeac060]
''B.C.10,470年代''&br;
いずれ日本と呼ばれることになるかもしれない地にて&br;
A.C.2000年代の人間とは[[異なる方向で高度に発達>#j889aa8b]]した&br;
文明を持つ人々が[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]を呼び出した。彼らは大いに栄えた。&br;
&br;
''B.C.1,057年代''&br;
[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]を呼びだした者達の末裔が、その業を殆ど失いかけた頃&br;
異民族の侵略を受けた。[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]の力により完全な滅亡は免れるが&br;
わずかに残されていた[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]の力は侵略者に奪われた。&br;
&br;
''A.C.250年代''&br;
[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]を呼んだ者達を侵略した者達の子孫が今度は侵略を受ける側と&br;
なった。その時代、すでに伝説上の存在とされていた[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]の力は新た&br;
な侵略者の物となる。&br;
&br;
''A.C.1,040年代''&br;
鎮国の要の一つとして、[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]は人目に触れぬように、奉られ続けていた。&br;
だが、この頃には、すでに本来の正しい祭祀の知識は失われていて、[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]の&br;
神性は揺らぎを見せ始めていた。揺らぎ、悲鳴を上げるその姿が、助けを求める&br;
少女のように見えた[[1人の青年>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#ofa72589]]が[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]を解き放った。&br;
彼は10,000年以上前、[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]を呼び出した人々の血を濃く受け継ぐものだった。&br;
&br;
''A.C.1,040年代〜1828年''&br;
この800年近い間に幾つもの王朝が興り滅び、戦乱と平和が幾度も繰り返した。&br;
恋に焦がれた青年が解き放った[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]の所在もその間、転々とし、時にその名を&br;
幾度も変え、[[元が何であったのか痕跡を消されながら。>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#eb47da0b]]時の権力者ゆかりの&br;
地から地へと渡った末。深い山奥の里へ[[数巫眷>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#s050ac05]]という名の神として封じられた。&br;
その後300年余りその地に安置される。その里の名前は[[蛇日村>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#cffcfc84]]&br;
&br;
''A.C.1,920年代・後半''&br;
''黄金歴160年年代''&br;
その後、幾度か[[蛇日村>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#cffcfc84]]の[[蔵瀬神社>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#k0ebeb3c]]から[[数巫眷>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#s050ac05]]様が抜け出す騒ぎがあったが&br;
大事にはならずに済んでいた。しかし1926年7月15日、[[数巫眷>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#s050ac05]]様を奉る&br;
[[蔵瀬神社>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#k0ebeb3c]]が火事によって焼けおちた。社はそのものはすぐに再建されたが。&br;
その中身が不在な期間が10年以上続いた。&br;
&br;
''A.C.1,940年代''
その後、[[数巫眷>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#s050ac05]]様は何事もなかったかのように帰ってきた。双子の赤子を抱いて。&br;
その後、双子のために[[蔵瀬神社>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#k0ebeb3c]]を本社として蔵瀬神社・左殿が建立される。&br;
&br;
''A.C.1,950年代''&br;
''黄金歴190年代''&br;
双子兄妹の兄、あきらは不可思議で、強力な力を持っていた。人の心を見、描き変え&br;その業によって現実の物理現象までも曲げて見せた。そして、[[異世界への扉>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#o13e5b58]]すら&br;
こともなげに開き、その未知の世界へ人々を手招いたのだ。&br;
まるで、遥か古の時に[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]を呼び出し奇跡を欲しいままにした聡明にして偉大なる種族のように。&br;
&br;
''黄金歴190年代''&br;
異世界に蔵瀬神社・左殿を移築させたあきらは、その地で望みを叶えるための術を描きだす。&br;
遥か古代の人々が自在に操り、もはやだれも記憶しない、奇跡を起こすその業を使い。&br;
呼び出され捉えられた[[神>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%C5%AC%C5%F6%A4%CA#h7eb4f78]]を元の場所へ帰す奇跡を描きだした。そして・・・

&br;&br;
**注釈1 異なる方向で高度に発達した文明 [#j889aa8b]
-彼らの価値観に置いて「心」が最も重要なファクターとして扱われた。&br;
例えば、包丁のような道具を例にとった場合。よく切れる、安価に量産可能&br;
機能を長期間にわたって容易に維持できる、と言った物理的な機能は使う者の&br;
「心」を満たした結果得られる副次的効果にすぎないと考えられていたようである。
&br;&br;
**注釈2 神 [#h7eb4f78]
-これを読む者が想像する「神」という存在とはまったく違う&br;
人間の心、感情に直接、強く作用する事ができる特殊な力の根源&br;
という意味。もっとも近い概念はおそらくエネルギーや源動力。&br;
&br;
**注釈3 青年 [#ofa72589]
-陰陽寮の役人として勤めた経験もあるという人物。妹の体をカムテトリ(寄代)&br;
として、封印されていた神を持ち出し山へ蓄電したという。逃げ込んだ先は&br;
複数の文書にはっきり山と記されているのに、どこの山という情報は一切記録にない。&br;
&br;
**注釈4 痕跡を消された神[#eb47da0b]
-「魅具羅」「衆虞」あるいは「郁楽」「幾手」等、有名大名の奉る寺社の中に&br;
突然取ってつけたような由来と充字のような名前として度々古文書に出現する。&br;
たどっていくと、桃山時代末期に「生田」という鳥の神として奉られ、おそらく&br;
それと同じものであろうものが、数年後に「数武巳」という名で関東へ移送された&br;
ようである。&br;
&br;
**注釈5 蛇日 [#cffcfc84]
-深い山の中にある村落、A.C.2010年代、人口は約30500人。村へ通じる山道が一本だけ&br;
周囲数十kmは集落一つ無い完全に孤立したやまあいの町。&br;
&br;
**注釈6 数巫眷様 [#s050ac05]
-美しく豊満な体をもったあどけない少女の姿をした女神。豊穣・富貴を司るとされる。&br;
また、度々社を抜けだしては男と契り仔を為すという伝説が残っている。&br;
&br;
**注釈7 蔵瀬神社 [#k0ebeb3c]
-数巫眷が奉られている神社
**注釈8 異界 [#o13e5b58]
ゴルロア世界