|CENTER:[[施設/ゴルロアトラス]]|
|CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst028575.gif,nolink);&br;&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst032247.gif,nolink,観賞用ページ);&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst035231.gif,nolink,ひとりロワイヤルとかにも使えそう);|
|CENTER:[[設定/9325]]|
//|CENTER:[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst012864.gif,150x150);>名簿/9325]]|
//#navi(../)
//////////from//fろm
&br;
*目次 [#g07edc76]
~
#region("目次")
|#contents|
#endregion
~
**古代魔導文明『Iris/イリス/虹色』 [#bd552273]
:%%%概略%%%|
--歴史が刻まれる遥か昔、[[ガリア諸国>設定/9325/土地]]地域に存在していたとされる天空人による先史文明
---エメラス結晶体と召喚魔導を下地に発展していたとされる
--数百年の歴史的記録を喪失した空白の暗黒時代を齎した聖魔の大戦の主因
//元々はガリアには人と竜と妖が居た(大勢力としてはその三種族)
//技術の人、自然と魔術の竜、気術と魔術の妖
:%%%呼称由来%%%|
--色彩を冠した七つの氏族を有する事から虹色と呼ばれるに至った
---「&ruby(グリ){灰};」「&ruby(ブラン){白};」「&ruby(ノワール){黒};」「&ruby(ルージュ){赤};」「&ruby(ブルー){青};」「&ruby(ヴェール){緑};」「&ruby(ジョーヌ){黄};」
//加工によって様々な色彩を見せるエメラス結晶体から
//虹=二次
:%%%文明水準%%%|
--TLは9+、魔法文明としては7
:%%%政治施政%%%|
//有翼人自体がある種、人族からのごく少数の選民の立場
--代表による合議制
---指導者的立場である対立する二つの氏族から選出される
:%%%文化思想%%%|
--氏族(クラン)
---氏族による役割の分業、専門化
//白黒は政治主導、赤青黄緑は軍務戦闘、灰は生産流通
--聖魔の概念
---聖:光や昼、秩序、善なるもの、有用なもの
---魔:闇や夜、混沌、悪なるもの、有害なもの
:%%%日常生活%%%|
--極めて高度な文明が栄え、人々は夢のような生活を送っていたという
:%%%外交方針%%%|
--初期
---他勢力(主に妖と竜種)との融和共存路線
--中期以降
---圧倒的武力を得るに至り、他神教を同化していく事で勢力を拡大した
:%%%軍事戦力%%%|
--召喚魔導
---数的な意味ではほぼ無尽蔵の戦力を誇った
--魔導兵器
---質的な意味での強大な戦力
***興亡の歴史 [#r45cf323]
+''文明初期''
--共存の時代
---人と妖と竜、三大勢力
--機巧技術を主に後のガリア諸国地域に人類文明(イリス/虹色)が築かれる
---エメラスの発見
---一部の妖(妖聖→妖精)からの技術供与
+''文明中期''
--魔導の発展
---機巧技術と魔術論理と気術思想の統合化
--有翼人の誕生、イリスの繁栄
---生命創造と不老不死の研究
---魔導素材と魔導兵器の開発
+''文明後期以降''
--聖魔思想、情勢変化、勢力圏の拡大
---竜族からは「美しき翼持つもの」を意味する「&ruby(スパルナ){金翅鳥};」と呼ばれ、恐れられた
//金翅鳥=ガルダ、龍王ナーガ達の天敵
--召喚魔導による魔力資源の創出
---[[魔族>設定/魔導魔族の世界]]の出現
---魔族に組する一部の竜と妖(妖魔)
+''聖魔の大戦時''
--出現した魔族を中核とした軍勢に対し、総力戦
//裏切りの翼の存在によってイリスの敗戦
//文明への壊滅的な打撃を与えようと止まらぬ魔族
//暴走による世界的危機、三勢力が団結して魔の抑止
//大半の魔族を南方へ隔離、ガリア全土から一掃するも壊滅的な被害
+''暗黒時代''
--イリスの崩壊
---忘却の暗黒時代の始まり
//完全には止まらぬ魔族の侵攻、竜の敵対、傍観の妖
--聖魔の大戦により壊滅状態となったが残存の有翼人達は各地へと飛んだ
---疲弊した地上の人々へと魔に対抗する為の技術を遺した
--この行動は後世に誇張気味に言い伝えられた
---「聖霊」や「御使い」の降臨、西方では「神仙」等として
//神の従者、魔を払う術を人に伝え残したという
//+信仰や教義の中心となる対象。尊重、崇拝に値するもの
//魔術(召喚術)と闘術カフェルを齎した有翼人の一派
//---西方より流れ来る者、気術を伝えた存在、不老不死で天を駆けることが出来た
//東方に逃れた有翼人の一派
+''現代''
--時折目撃されている
**有翼人 [#ffcdc751]
&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst055356.gif,nolink,人造生命);
&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst038009.gif,nolink,不老不死);
//+ヒトの域を遥かに超えた力を有する存在全般…最盛期の翼人
//+大自然(本来、ヒトの手に余る事象)そのもの、その化身…実質、古の竜や妖
+''概略''
--天空人、天人、天使、御使い、聖霊、神仙、有翼人、イスの子ら、Aile……
---かつて「神」如き圧倒的な力によってガリア全土を掌握した天空人達
--高度な建造技術や魔導技術を有し、ガリア地域で先史文明を築いた
+''特徴''
--有翼
---純白の翼を持つ姿は宗教画などで題材となり易い
---エメラス結晶体の翼は飛行の為の器官であると同時に魔導の収束器官でもある
--エメラス結晶体
---特殊なエメラス結晶体で肉体を完全置換し、不死化した人類や妖精
//生物的特性を持つ白エメラス
---後期はエメラス結晶体による完全なる人造生命
--不滅の肉体、転生
---機能不全を起こすような損傷を受けた場合、肉体を粒子化
---繭の形態に戻り、羽化によって再生する…通称、転生を行う
--精神の死、昇華
---肉体的な死を迎える事はないが、その精神までは不死ではない
---物理的な束縛からの完全解放、昇華が死に相当する
--繭からの羽化
---内部は液体で満たされた白の大型の繭状物体、人工子宮
---有翼人の雛形であり、休眠再生状態の安息場所
//外皮が白から灰色となり羽化する
//通常近隣の都市に自動転送されて行われるが、遠隔地の場合帰還できず
//現地で所有の武具からなる簡易の繭を作る場合もある
//繭を外部から破いたりした場合、不具合が発生するので注意
--生殖
---機能は具えているが繭からの羽化が定着した為、親等の概念自体が後世では喪失
---また後期は人工生命の為か受胎率も極めて低い
***個人 [#uab899fb]
-伝承
--エルディーン
---最初の有翼人、始祖として現在もその名は伝わっている
//不死化に当たっては機関長だったエルディーンが自らを検体となった

--双子の女神
---イスの滅亡まで魔から都市を守護し続けた有翼人

--始まりの咎人
---裏切りの翼、名を呼ぶ事すら忌まれし罪人
//白い太陽が英雄を表す事から罪人は黒い太陽とも呼ばれる

-白き庭園
--[[フィアナ>死亡/265050]]([[アイギス>死亡/273986]])
--[[アルマス>名簿/379806]]
*天人の遺産 [#reccbffa]
''聖遺物''
+古代の聖者の遺した神聖とされる品
+現在もその形を残している先史文明の遺産の様々な道具または造形物の総称
//ガリア諸国においては2を指す場合が多い
**[[召喚魔導>設定/召喚魔導]] [#r69c0713]
統合された力の体系、「機巧技術」と「気術思想」と「魔術論理」の産物
~
-''機巧技術''
--知恵/科学の力
---基本的に物質/物理の力を使っている
--進化の技術
---創造により精緻を極め、安定と永続を目指す
-''[[気術思想>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%A1%8C%E6%80%9D%E6%83%B3]]''
--闘気/想念の力
---基本的に精神/内側の力を使っている
--循環型の思想
--木火土金水の五属性に分かれ、加えて分野と法則が存在する
//陰陽五行っぽい
---分野は大別すれば放出、強化や操作、変化具現化等がある
-''魔術論理''
--自然/混沌の力
---基本的に精霊/外部の力を借りている
--変革の論理
--神の御業の模倣
---局地的に物理法則を書き換え、ありえないことを人為的に引き起こす
**天空都市 [#oddb3de1]
//手狭になった地上以外に居住域を広げたと考えられている
//単純に他者よりも高みを目指したという見解もあるが
-有翼人達は天上に浮遊都市を築いた
--エメラス結晶体で造られた人工の楽園
---多くは大戦の影響で既に地に堕ちて古代文明の名残を示す遺跡と化している
---現存する浮遊都市も中にはある
--内部では魔導によって管理された温暖な過ごしやすい環境が維持されている
---エメラス結晶体による土壌や人工太陽が存在する

+''『イス』''
--ガリア諸国西方の海上に浮かぶ廃都、有翼人の楽園の一つだった場所
//双子の女神と呼ばれた天人を筆頭に栄えていたとされ、人との交流も盛んに行われた
---魔の侵攻により滅び、廃墟と化したという
+''『白き庭園』''
//由来、むげファンから
--現存する有翼人達の空中都市、白い繭を思わせる外観
//エメラスにより増幅、永続化された浮場と迷彩の魔術が掛けられている
---元々はエメラスの研究施設だったらしい
--総人口千人弱
//「&ruby(グリ){灰};」が約7割を占める
---現在の''文明水準''TLは3程度
---農業や廃エメラスの加工で生活している
//素材を一から作る技術は有翼人にも現在では残っていない
--政治は「&ruby(ブラン){白};」と「&ruby(ノワール){黒};」による合議制
//五十人ほど
---「&ruby(ルージュ){赤};」「&ruby(ブルー){青};」「&ruby(ヴェール){緑};」「&ruby(ジョーヌ){黄};」の四隊が外敵等から治安を維持している
//戦士に当たる守手が四箇所(赤黄緑青)各50人前後
//(青の場合、即戦力が10人ほど、残りは幼い予備戦力)
**エメラス結晶体 [#b122fd3d]
-魔導により精錬された硝子素材
:%%%性質%%%|
--鮮やかな色彩
---赤青緑黄(金)白(銀)灰黒等
--究極的な硬度
//金剛石とか目じゃない領域で硬く、繊維が複雑に絡み合っている為に強靭
--「想念/闘気」を「魔力」に変換・蓄積し、内部で共鳴・増幅する
:%%%用途%%%|
--武具・建築素材を始め、様々な用途に利用されていた
---素材を一から作る技術は有翼人にも現在では残っていない

//武具は各色の複合によって作られる、中心となる配色で特性が決まる
//多くの場合白を内蔵しており使い手と共に生長する

//神剣「バルムンク」(グラム)雷風
//--金色の柄に蒼の宝玉が収まった幅広な大剣
//---本来は細身の片刃の剣だが外装によって隠されている
//黒剣「アルマス」 慈悲の意、氷刃とも 水風(氷)

//「アスカロン」
//-聖者ゲオルギウスの赤き十字架 
//古代魔導文明の遺産、赤い十字架の形状をした魔導器
//「竜(自然)」を屠り殺す為の剣
//ある時を境に黒きエメラス結晶体を内蔵された強大な力を有する意思ある聖遺物
//異界から際限なく魔力を引き出し、事象を歪める半永久機関

//護符「ロンダキオン」

//「黒真珠」
**魔導兵器 [#k6f4de41]
&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033119.gif,nolink,創られし者);
&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst037266.gif,nolink,創られし者);
:『永遠の番人』|
>>超古代の遺跡に多く存在する、ゴーレム等とは別種の古代機械の総称
>>生命体ではなく、超古代に製造された『自律的に動く罠』のようなもの
//初期は魔術的ではなく技術による造形物
//中期以降は魔術と技術のハイブリット化

&br;
CENTER:''&ruby(ファイナルガーディアン){最後の守り手};''~
#region()
:%%%概略%%%|
:%%%詳細%%%|
:%%%性能%%%|
#endregion
~
CENTER:''&ruby(ジャッジメント){裁くもの};''~
&color(darkorange){'''其は邪悪を打ち払うもの……其は邪悪を握り潰すもの……其は邪悪を吹き飛ばすもの……&br;其は邪悪を踏み砕くもの……其は邪悪を憎むもの……其は邪悪を睨むもの……'''};
//&color(darkorange){'''''『アブラ・ラ・プエルタ・デル・サグラド』'''''};~
//&color(darkorange){―聖なるかな聖なるかな聖なるかな…―};~
//&color(darkorange){汝、審判者よ、裁きしものよ……御身が姿を此処に顕し賜え……};
//六門の裁くものと無限のマインドシリーズの混ざったようなもの
#region()
:%%%概略%%%|
--人造の天使、極光の守護者
---ガリア諸国の四方に存在した古代遺跡、地中深くに眠る超巨大天使像
---封じの女神とも呼ばれ、魔を封じる楔と伝えられる
//魔導魔族に対する一種の防壁となっている
//西方諸国は魔の解放の代償に機巧技術を手にしたという
:%%%詳細%%%|
--本来防衛用に建造された全長200m以上、末期の巨大女神像型魔導兵器
//しかし起動時の魔力は、魔導文明の尋常ならざる力を以ってしても供給するのは容易ではない量
//この為、積極的に戦線に投入されるのではなく、主に辺境各地に対する圧力として用いられた
--装備換装による全地域対応が可能
//《邪悪を打ち払う鎧》《邪悪を踏み砕く靴》《邪悪を睨む瞳》により本体の防衛は万全
//《邪悪を握り潰す篭手》《邪悪を吹き飛ばす翼》《邪悪を憎む心臓》で敵を悉く叩き潰す
//どれもが圧倒的な力を持つ専用装備
---竜殺しの能力を持つとされ、その出力は単騎で一軍と渡り合えるほどのもの
//屠竜=竜殺し
//竜を屠り殺す事、為した人物、その為の武具
//この場合、竜≒自然
//竜脈からの大地の気の流れで竜穴に生じた竜を強制的に排除し
//土地を一時的に治め、鎮める行為
:%%%性能%%%|
--属性:聖 位階八 攻十二 防八
---行動力四
//「耐性:儀式スペル/戦闘スペル/◎□×特殊能力」
//◎裁きの光[普通/対抗不可]コスト7
//【ダメージ:7】
//◎裁きの視線[イニシアチブ/普通/対抗]コスト1
//「イニシアチブ:+1」
//◎裁きの風[普通/対抗]コスト1
//【竜巻ダメージ:2】
//□舞い上がる姿[普通/対抗]コスト1
//「進軍タイプ:歩行」の場合「進軍タイプ:飛行」に
//「進軍タイプ:飛行/長距離飛行」の場合「進軍タイプ:歩行」に変更
//□巻き上がる爆炎[普通]コスト1
//【火炎ダメージ:2Dして一番高い目】&「防御力:-8」
//□打ち払う[対抗:戦闘スペル限定]コスト1
//【津波ダメージ:2Dして一番高い目】
//□踏み締める振動[普通]コスト1
//「進軍タイプ:歩行」に【地震ダメージ:2D】&「レベル:8以下」を行動完了

//-女神頭部コア/中枢部
//--《邪悪を睨む瞳》《邪悪を見透かす瞳》
//◎裁きの視線
//-背面武装ユニット/対ドラゴン用主力攻撃ユニット
//--《邪悪を吹き飛ばす翼》
//◎裁きの風
//□舞い上がる姿
//-右腕破壊光球/群がる敵を粉砕する為の攻撃手段、破壊光球を撃ち出す
//--《邪悪を握り潰す篭手》
//□巻き上がる爆炎
//-左腕破壊光球/遠距離の敵を粉砕する為の攻撃手段、破壊光球を撃ち出す
//--《邪悪を打ち払う鎧》
//□打ち払う
//-胴体部拡散女神砲/最強必殺技
//--《邪悪を憎む心臓》
//◎裁きの光
//-脚部移動ユニット/移動を司る
//--《邪悪を踏み砕く靴》
//□踏み締める振動
#endregion
*参考・文明水準 [#x92d46ff]
~
||[[技術水準(TL)>http://d.hatena.ne.jp/shfboo/20090424]]|[[魔法文明>http://www3.ocn.ne.jp/~lucifer/gurps/c_world/bunmei.htm]]|
|2|鉄器時代||
|3|中世|魔法の体系化、器物の魔化|
|4|大航海時代|魔法生物の製作|
|5|産業革命|生命の蘇生|
|7||長距離転移、異界からの召喚、不老化|
|9+|超物質時代||
*http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst028555.png [#e52aef89]
|#pcomment(りべらけ,1,below,reply)|
#counter
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