[[聖杯/地味]]
-''決戦後''
--&color(#D00000){(目覚める。目を開く。いつものベッドの上、いつもの天井)&br;(違うのは、胸に残る痛痒。自分以外の誰もいない、孤独な部屋)&br;(何時からだろう、二人で居ることに慣れてしまったのは。一人じゃないことに、安堵を覚えるようになったのは)&br;(身体に残る気怠さで分かる。間に合わなかったのだと。あの少女は一人で行って──)&br;(帰ってこないのだと。二度と逢えないのだと。一人の朝を、男はただ噛み締める)&br;&br;'''[[同じドアをくぐれたら>つべ:4m4YXBllgKI]]'''};&br;&br;
---&color(#D00000){(そして時が過ぎ、12月)&br;(何かをする気力は薄く、されど彼女の願いを無碍に出来ず)&br;(規則正しい生活を送る。幸い、かどうかは分からないが、敗北者だからといって追い出されるようなことはなく、今もこの部屋に逗まったまま)&br;&br;(サーヴァントを失った敗北者に最早用はないはず……しかし留めておく理由はなんだ……?)&br;(敗者復活でもあるのか、あるいは何か利用価値があると見て?)&br;(何かがあるなら、近日中に呼び出されることになるだろう……決戦が近いのだから)};
--&color(#D00000){(そして数日の後。推測通り、いやそれ以上の事が起こった。塔の浮上、そして世界滅亡宣言……)&br;(旧世界の化物が復元され、破壊が始まる──)};
---&color(#D00000){(……悪いがシスターをぶん殴るのはアイツらに任せよう。どの道今の俺じゃ足手まといにしかならねぇ)&br;(狙いは再度復元されたサーヴァント群。ランサーを、取り戻す)&br;&br;(その決意を胸に秘め、男は塔内部を探し始めた)};
-''決戦前日''&br;目覚めたヴァディムは身体から呪いの紋様が消え去っていることに気付く。&br;身体は軽く、右目で見る世界も正常。ただ、胸の奥に残る違和感が暗澹たる終局が近い事を感じさせた。&br;&br;──ところがそこへ、医者が現れる。他に手段のないヴァディムが聖杯を求める事を知り、近づく死を予期してやって来たのだという。&br;医者は言う。今こそが最大にして最後のチャンスだと。彼が用意した最後の手段とは──&br;「心臓ごと呪いを破壊し、代替の心臓を直ちに移植する。」&br;彼は不敵な笑みでそう言い放ったのだった。 --  &new{2011-10-27 (木) 21:28:29};
--&color(#D00000){……いや、死ぬだろそれ。大体あんたが他所のペアに雇われた刺客じゃねぇって証拠もねぇしな?}; --  &new{2011-10-27 (木) 21:29:42};
---確かに……だがそこは信用してもらうしか無いね(肩を竦めて苦笑する)&br;……まあ、君はサーヴァントに保険をかけておけばいい。令呪というのはそういった用途にも使えるのだろう?&br;君の死後も動けるようにすれば、最低限、私が刺客だったとしても殺すことは出来る。&br;……とにかく、君に信用してもらわなければ始まらないわけだ -- [[医者>名簿/445964]] &new{2011-10-27 (木) 21:36:10};
---&color(#D00000){それもそうか……と言いたいところだが。ら……じゃなくて俺のサーヴァント、どう思う?信用して大丈夫そうか?}; --  &new{2011-10-27 (木) 21:38:36};
---(誠実そうには見えないが、嘘は付いていなさそうだ) -- [[医者>名簿/445964]] &new{2011-10-27 (木) 21:40:04};
---(じ……と、医者を見て)信用できる。と言える確証はありませんけど……手順自体には嘘はなさそうです&br;……仮に、言う通りにしてマスターが死亡し、その後仇を取れたとしても……それで許せる事ではありません&br;けど、他の手を探す時間が尽きつつあるのも…事実だと思います -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-28 (金) 23:53:30};
---&color(#D00000){そう、か(呪いが解ける、ということは聖杯を求める当面の理由が消えるということでもある)&br;(しかし、逆に言えばランサーと共に前に進む。ただそれだけが戦う理由となる)……分かった。信用しよう}; --  &new{2011-10-29 (土) 00:16:35};
---(フフ、と笑って眼鏡のズレを直す)理解が早くて助かるよ。それじゃ早速取り掛かろう。病院に移す暇はないからね、ここで始めるよ。&br;(合図をすると彼の付き添いの看護婦が機材を運び込んでいく)これが手術の間、君の心臓や肺の代わりをする装置だ。&br;具体的な手順は、まずサーヴァントくんが彼の呪いを破壊する。そして取り急ぎこの装置に繋いで生命維持を図りつつ、代替の心臓を移植する事になる。&br;セッティングに少々かかるので、その間にそちらの準備も済ませておいてもらいたい -- [[医者>名簿/445964]] &new{2011-10-29 (土) 00:22:24};
---&color(#D00000){(あいよ、と短く答えランサーへと向き直る)……令呪を、二つ使う。今までの戦いで温存しといて良かった(苦笑すると、右腕の有機的な紋様とは対照的な、左腕の幾何学的な紋様を見せ)&br;──一つは、一時的に攻撃精度を極限まで高める。もう一つは、単独行動……というか、一日位は魔力補充なしで済むようにしておこうと思う。&br;……これで問題ない、よな?}; --  &new{2011-10-29 (土) 00:25:18};
---(手順を注意深く、間違えぬように確認し、自らの手をじっと見つめる。マスターの生死が文字通りこの手にかかる事になろうとは)&br;この手でできるのは壊す事だけ。ずっと、そう思っていました。いえ、今回のも壊すには違いないのですけど、それでマスターの未来を創り出せる…ちょっと、嬉しいです&br;……はい、手順を遂行するにはその二つで可能なはずです。あ、でも…(何か言いかけようとして、口ごもる) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-01 (火) 23:42:53};
---&color(#D00000){(『惚れた女になら殺されてもいい』とか言うヤツの気が知れないと思っていたが、いざ自分がそういう立場になってみるといやはやなんとも。悪い気はしないどころの話ではなく、多分きっと、嬉しそうな顔すらしているだろう、と思う)&br;ふふ、俺も、お前が創ってくれる未来なら、胸を張って歩いて行けるさ……(笑って、頷いて)&br;ん、そうか。なら──(3つ揃った状態を見るのは最後となる、自らの令呪を眺め)……うん?どした、言いたい事があるならはっきり言ってくれ。&br;プランの変更ならまだ効くだろうし……それとも、そういう話じゃない?}; --  &new{2011-11-02 (水) 00:04:43};
---(小さく首を振り)変更はありません。他に手がないのは本当ですし、ちょっと気になった事があっただけで……&br;『呪いを破壊しろ』じゃないんですね、令呪。シンプルな命令なら、サーヴァントはそのように変わる事ができる…その方が確実の筈なのに、そうしないんだなって&br;私に、全て預ける事になるんですよ? 私、結構不器用ですし、命じてもらった方が良いんじゃ…… -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-02 (水) 00:27:48};
---&color(#D00000){そうだな、確かにその方法もあるし、そっちの方が確実って思えるかも知んねぇな。&br;でもな、考えても見ろよ?今まで散々、呪いを解こうとしたり破壊しようとしたり試みてきたんだ……今更『それだけ』で上手く行くとも思えねぇ。&br;なら、下手な縛りは入れねぇで全力ぶつけてぶっ壊す方が確実だろう?とまぁ長々御託を続けたけどな、何よりも──信じてるんだ、お前をさ。&br;一緒に死線をくぐり抜けて、ここまで勝ち進んで来られたのはお前と居たからだ。他のサーヴァントじゃこうは行かなかった、絶対にな。&br;だから、俺はお前を信じる。こう言っちゃ月並みだけどな、お前は『俺の信じるお前』を信じろってやつだ。分かったな?}; --  &new{2011-11-02 (水) 00:52:28};
---私、だから…? 私の全力、で…(言葉を噛み締め、再び、自らの手に目線を落とす)&br;(さっきまで感じていた『できるだろうか』と言う気持ち、見えない何かが乗っていたような重み、そして…心の深奥から足を伸ばしていた小さな震え。その全てはどこかに消えてしまって)&br;…ふふっ 分かりました、マスター …なんだか、令呪より強い力が貰えた気がします&br;(顔を上げ、微笑む。その表情はどこまでも穏やかで)マスターが私を信じてくれたように、私もマスターを信じます。ですから ……必ず、帰ってきてくださいね。約束ですよ -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-02 (水) 22:42:22};
---&color(#D00000){ふふ、そうか──良い返事だ。俺も益々心強い(穏やかな笑みに、安堵を得る。全てを託しても大丈夫だと、その確信はより深まって)&br;(だから、晴れやかに笑う)おうさ、必ず帰ってくる。約束だ……指切りでもしようか?}; --  &new{2011-11-02 (水) 22:56:43};
---あー…コホン。こちらの準備は整ったのでイチャイチャはその辺にしておいて貰いたいんだけどね?(いいもん見たなぁみたいなニヤニヤで) -- [[医者>名簿/445964]] &new{2011-11-02 (水) 22:58:02};
---あ、良いですね指きり。お約束です(そっと手を出し、その小指同士が触れ合おうかと言うところで…)&br;(後ろからかけられた声に驚き、慌て手を隠し)い、イチャイチャだなんてそんな事は決して…! あ…は、はい。こちらも準備はで…(大きく二度、三度。深呼吸。まだ少し顔は赤いが) ……準備は、できています -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-02 (水) 23:06:26};
---&color(#D00000){(ちょっとドキドキしながら指を構えていたが、声を掛けられ中止!)えー。&br;(おいちょっと先生空気読めよなーとかそんな顔をしながら)ああ、後は令呪で強化して終いだ。ちょっとで済む(ランサーの胸の前で手をかざすと、腕の令呪に意識を集中した)&br;(十字を模した紋様の先端が欠ける。同時にあらゆる動作に対する精度強化が付与され、次いで十字の半分が欠けると大量の魔力が流れこんでいった)……と、こんなもんかな……?}; --  &new{2011-11-02 (水) 23:21:18};
---はいはい。じゃあえーと……どうしようか。麻酔要る?ああ要る、だよねぇ。まあ麻酔の前に上着脱いで貰わないとだ。&br;……はい(脱いだ上着はナースに渡し、透明な薬剤の入った注射をプスリ)速やかに効いてくるから早速横になって(横にさせると、ペンで心臓の辺りに印を書いて)ここね。&br;ささ、ドカーンと一発行ってみよう! -- [[医者>名簿/445964]] &new{2011-11-03 (木) 01:20:35};
---&color(#D00000){ノリ軽っ。まあその、なんだ……頼む。変な話だけどな、意識のある内が良いんだ(そういうと目を閉じ、リラックスした様子で一撃を待つ)}; --  &new{2011-11-03 (木) 01:21:52};
---目標、意外とアバウトに見えますけど…信じますよ?&br;(施術台の傍らに立ち、そう言うと、眼鏡――自らの力を封じる'''『拒戦の枷』'''――を外す。令呪による魔力供給と併せ、抑えられていた力――もう一つの宝具、全てを ''打ち砕く拳'' ――が解放される)&br;(…喚ばれた時は、この力を使わないで済む事を祈っていた。でも今は、この拳を持ち顕現できた幸運に感謝を抱く)&br;マスター…… 行きます&br;(一撃は、静かなものだった。あらゆる干渉を寄せず、何物にも阻まれる事なく、そして何よりも正確に―― 想いを乗せ、その拳は振り下ろされた) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-03 (木) 21:36:57};
---&color(#D00000){(宣言に、ただ頷く。そして振り下ろされた拳は正確に心臓を穿ち、そこに宿る呪いを打ち砕いていく)&br;(黒い瘴気のような茨が伸び、拳に絡みつかんとするが触れる先から胡散霧消して、ついには──)&br;(消え失せた。最早禍々しく蝕もうという力は残っていない)&br;&br;(男の口が)────(『有難う』を形作り、意識を失った)}; --  &new{2011-11-03 (木) 21:49:57};
---さぁて始めようか、彼の命を繋ぐために。ここからは私の仕事だ……君も見ていくかい?(手術用の手袋をはめながら、医師が問う)&br;……まあ、彼が全てを託したのだから、私としては見て行って欲しいと思うがね(その間にもナースがてきぱきと人工心肺装置にヴァディムを繋いで、一時的な死から蘇らせる) -- [[医者>名簿/445964]] &new{2011-11-03 (木) 21:53:26};
---(呪いが打ち砕かれた事、マスターの意識が失われた事を見届けると、そっと拳を納め)&br;……ここまで来て出て行けと言われたら、どうしようかと思ってました&br;…後は、お願いします先生。マスターを…彼の命を救って下さい(両手を組み、祈る) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-03 (木) 22:20:44};
---患者には生きる希望が重要だからね、君ならば十分にその役目を果たすことが出来るだろう(マスク越しに笑って)&br;(バイタルサインが安定したのを見計らって)大丈夫だとも、神に祈る必要さえ無い──ではオペを始める。&br;&br;(そして、一時間強。ナースが片付けを始める)……終了だ。うん、我ながら完璧な仕事だな……終わったよ、サーヴァントくん(血に染まった手袋を外しながら医者が振り返る)&br;彼には自身の魔力を取り込んで駆動するタイプの人工心臓を取り付けた。特に後からケアの必要はないし、外からの魔力干渉にも強い。運動だって人並み以上に出来る。&br;まあ、馴染むのに少し時間はかかるが、胸の傷が治るよりは早いだろうさて、なにか訊いておきたいことはあるかい?無いならば私は帰るがね -- [[医者>名簿/445964]] &new{2011-11-03 (木) 22:45:12};
---(時間にしてほんの1時間強。でも、見守っているその時間はそれよりもずっと長く感じられ)&br;終わ…り…?(見つめる先、未だ眠り続けるマスターは、それでも規則正しく胸が上下しており…そこに、確かに生きている)&br;(それが分かると、自然と涙がこぼれそうになり…)ありがとう…ありがとうございました…! (振り返った医師へ向け、深々と頭を下げ)&br;(そして頭を上げ、目元を拭い…向き直る)はい、あの……では、一つだけお聞きします。どうして先生はこの呪いの事を知り、そしてマスターを助けてくれようとしたのですか? -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-03 (木) 23:15:20};
---(頭を下げるサーヴァントに片手を上げ、はっはっは、と場違いな程明るく笑って)あの時やり損なった仕事を完遂したまでだよ。&br;そう、その質問に答える事にもなるけどね、あれは……何年前だったかな。彼がうちの病院を訪ねてきてね?その時はまあ、呪いは肩くらいまでだったんだけど。&br;範囲が広いから切り離すにしても無理だって事になって、その時はお引取り頂いた訳だ。ただ、ある程度進行スピードは予測出来たんで、致命的になるのはこの辺りだろう、というのは話しておいた。&br;心臓に来るっていうのは彼も知っていたから、対策はその間に考えておいたんだ……ここに来たのは、まあちょっとしたコネでね。企業秘密ということにしておくが……&br;とにかく、信じられないくらいお膳立てが整ってて驚いたよ。サーヴァントという要素がなければ恐らく、成功率は五分五分といったところだったからね -- [[医者>名簿/445964]] &new{2011-11-03 (木) 23:33:28};
---なるほど、そういう事でしたか…… ここに来るまでのマスターの道は、無駄ではなかったのですね……&br;チャンスは、それを掴むために努力した者に訪れます。先生がやり残し、私が喚ばれた今が最高のお膳立てと言うなら……それは、マスターが手を尽くした結果呼び込んだ物なのでしょう&br;改めて、ありがとうございました 企業秘密の先生。これでまた、私達は先へ進むことができそうです -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-04 (金) 01:23:53};
---(お礼を言うと、眠っているマスターに目線を落とし、ふと気がついたかのように)…そ、そう言えば……! いつ頃、目覚めるんでしょう?しばらくは大人しくしてた方が良いですよね? -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-04 (金) 01:25:24};
---そうだねぇ……彼が本気で諦めていたら、聖杯を手にしようとさえもしなければ……君とも出会わなかっただろうし、私もこうして駆けつけることは出来なかっただろうね。&br;なるべくしてなった、と……ふふ。改めて、いい仕事をしたものだ……(満足気に頷いて)どういたしまして。では……&br;(機材を撤収するナースと共に部屋を後に、しかけた所で呼び止められ)うん?ああ、今日の夜には目覚めるだろう。決戦は明日と聞いているが……&br;まあ、無理をするなといっても聞かないだろうし、よほどのことがない限り傷は開かないようにしてある。&br;抜糸も要らないから君が心配することは特に無い……あ、痛がるようならこれを飲ませてあげるといい(鎮痛剤のビンをサーヴァントへと放り投げ)&br;……手術代込みで全額サービスだ。目を覚ましたら聞かせてびっくりさせるといいよ(笑って、今度こそ部屋を後にする医者であった) -- [[医者>名簿/445964]] &new{2011-11-04 (金) 01:36:27};
---(去って行く背に、ふかぶかと頭を下げて見送り)&br;……不思議なお医者様でした。いずれ、お礼に伺わないといけませんね&br;(これでマスターは生き延びた。聖杯を獲得できずとも、もう死の影に脅かされる事はない)&br;いずれ…ですか(そう、いずれ。まだ見ぬ未来の事)&br;(仮初である自分が、どこまで歩けるかは分からないけど。せめて一秒でも長く、一緒にいられるようにと想う)&br;頑張りましたね、マスター… もう一頑張りです。もうちょっとで…(そう考えると、今の一秒も惜しく感じて。ベッドの傍らに腰掛けたまま、じっと目覚めの時を待ち続ける) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-06 (日) 22:32:31};
---&color(#D00000){(男はそんなランサーの心中など知る由もなく眠ったままだ。しかし──恐らくは初めて見せるだろう、安らかな寝顔であった)&br;(痛みも苦しみも、迫る死への恐怖もない。どこか無邪気にさえ思える、そんな安らかさ)……ん、ん。&br;…ンサー……りがと…な……(如何なる夢を見ているのか、にへらっと緩んだ笑みを浮かべて)}; --  &new{2011-11-06 (日) 22:53:04};
---ふふ…どういたしまして、マスター(微笑み、そっとその髪を撫でる)&br;…お礼を言わなければいけないのは私の方ですよ。思えばマスターには、私が欲しかった物をたくさん貰いました&br;マスターにも、たくさん返さないといけませんね… -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-06 (日) 23:53:31};
---&color(#D00000){んん……(不意に、ゆっくりと、瞼が開いていく。夢現に微睡む瞳が少女を捉えて、柔らかく微笑む)……よ。&br;……まだ夢見てるみたいだ。なんかこう、ふわふわして……あー、天使か……なるほどな……でもさ、返して貰う物なんかないくらい、俺だって沢山貰ってるんだぜ?&br;未来を。生きて行こうって、思える力を。どうやって返せばいい?悩んじまうよ……こんな贅沢な悩みも初めてだ}; --  &new{2011-11-07 (月) 00:25:03};
---おはようございます。残念ながら天使ではありませんけど…ご加減はいかがですか?&br;…大丈夫ですよ、マスター。こうして、ここに生きていてくれるだけで、私には十分に返してもらってます&br;それでも足りないと思うのでしたら…ゆっくり悩んで、それから答えを出してください。マスターはもう、そうする事が出来るんですから -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-08 (火) 23:17:12};
---&color(#D00000){んー、おはよう。いや、間違いなく俺の天使だ(ニヤリ)悪く無ぇ、というか寝覚めにランサー見て気分爽快みたいな。まあ、まだ麻酔が効いてるからかちょっとダルいってのがホントのとこだな。&br;そうか?はは……ならいいんだけどな(心地よさそうに少女の声に耳を傾ける)それもそうか……っても、時間掛け過ぎて返そうにもお前が居ないんじゃ意味無ぇよなぁ……&br;(例えば、聖杯に何を望むか……未来がある今ならば、願いもまた違うものとなる。と言っても、元よりそれ程何かに執着して来なかった男の事だ、望むものは自ずとすぐに決まる)&br;(それを、受け入れて貰えるかはまた別ではあるが)……ま、当面は聖杯だな。準備、しないと……よ、っと。&br;(わずかに反動をつけ、上体を起こそうとする。縫合してあるとはいえ、傷がすぐに塞がるわけもなく、包帯に血が滲むが麻酔で痛みが無いせいか、男は気付かない)}; --  &new{2011-11-08 (火) 23:36:50};
---そう言うの… 余命幾許もないから、の態度ではなくて…地だったんですね、マスター…&br;(「俺の天使」発言に頬を染め)でも、何だかホッとしますけど…って、わわっ だ、ダメですよマスター!まだ縫ったばかりなんですよ!&br;(慌てて押し止めようとし)痛くないのは、まだ麻酔が残ってるだけなんですから… せめてギリギリまで、身体を休めて下さい。何かあるなら私がいますから -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-09 (水) 20:44:18};
---&color(#D00000){はは、人間早々変わんねぇって。俺は最初から大体マジで言ってたぜ?ランサーに対してはな。&br;んあ(押し留められて気付く、胸の包帯)お?おー…今まで割とすぐ傷塞がってたからなぁ……そういえば、ちょっと痛痒いかもしんね。&br;(再びベッドに身を預け)大人しく言う通りにしとくかー…何か、何かねぇ……(にやにやする男。身体はともかく、精神状態はすっかり良好なようだ)}; --  &new{2011-11-09 (水) 21:42:15};
---うぅ、それ、は… 話半分で聞いてたのは謝りますけど、会ったばかりでそんな事言われて、信じられる人の方が少ないですよ…?&br;手術か傷かの差はありますけど、普通は心臓まで刃物が入った直後に「痛痒い」と言って動いて良いはずありません。もぅ、せっかく命拾いしたんですから大事にしてください&br;と言う事で。えぇ、出来る事なら何でも言って下さって結構です…よ?(不思議な笑みに疑問符を浮かべながらも聞く姿勢) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-09 (水) 23:24:10};
---&color(#D00000){そりゃお前、君は運命って信じるかい?とか言う方が胡散臭かろ?だから最初はマイルドに可愛いから始めてだな……&br;(暗に一目惚れだと言っているように聞こえるかも知れないし、単にナンパの手法を語っているだけにも聞こえるかもなぁ、などと思う。そういや、はっきり好きだ、とは言って無かったっけな……)&br;あー、うん、まあ……うん、大人しくしてる(素直に聞いた)……何でも、と言ったねランサーくん?(言質取ったー!みたいな顔)ふっふっふ、何をしてもらおうかなぁ……&br;ま、変な事はさせないから安心してくれ。いかがわしい行為は全部終わってからだ……(その先を二人で歩いて行けない事を忘れているのか、それとも他に思う所があるのか)&br;──差し当たりは、目を覚ますまで側に居てくれないか?&br;麻酔が切れたら痛みで起きるだろうから、その時までで良い。簡単だろう?}; --  &new{2011-11-09 (水) 23:43:51};
---マスターは直球か暴投しかないんですか? …はぁ、全くどうして私はこんな人に(溜息一つ。それでも、大人しくしてくれたヴァディムへと毛布をかけ直し)&br;いかがわし……そ、そういう意味の何でもじゃありませんよ!? もう…はい。これで良いですか?(傍らに腰掛け、優しく手を握る)&br;私はずっとここに居ますから、今はゆっくりお休み下さい。後の事は…また、起きてからにしましょう -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-11-11 (金) 00:00:44};
---&color(#D00000){変化球は投げ飽きたのさ……なんつって、まあ運が悪かったと諦めるっきゃねぇな(俺にとっちゃ幸運の女神、だけどな……と心の中で付け加える。にやにやが顔に出ている)&br;……ん。有難う(きゅ、と手を握り返すと安らいだ表情で息を吐き)ああ、そうしよう……(そして、握った手を引き寄せ、少女の手の甲に唇で触れる)……おやすみ、ランサー…&br;(笑って、目を閉じるとそのまま、速やかに眠りの底へ落ちていったのだった)}; --  &new{2011-11-11 (金) 00:13:15};
-&color(#D00000){あ゛ー…だりぃ。だりぃし頭痛ぇし(身を投げ出すようにベッドへ横たえ、天井を眺めながらぼんやりと考える)&br;(そろそろ、潮時かもしれない。時折右手の感覚が無くなるし、肺は半分潰れたみたいに息苦しい時がある。おまけに右目はイカれてやがる──)&br;(そういえば、右目でランサーを見たこと無かったな。服とか透けて見えたら面白ぇんだが……)&br;(実のところ、半分くらいは独り言として口から零れているのだった)}; --  &new{2011-10-19 (水) 23:25:53};
--(氷水を入れた器を持ち、部屋に戻ってくる)調子、良くなさそうですね…&br;申し訳ありません、私がキャスター等のクラスでしたら治癒術も出来たかもしれませんのに…(傍らに屈みこみ、冷やしたタオルを額に乗せ)&br;……この期に及んでもそんな考えが浮かんでらっしゃるのは立派と言いますか、なんと言いますか -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-20 (木) 20:32:48};
---&color(#D00000){ぁー…?ぉー…お、おおぅ(かなりぼんやりしていたようで、冷たいタオルの感覚にビクッとして)&br;ああいや、風邪とかそんなんじゃねぇんだわ、これが……多分、お前がキャスターでも治すのは無理だ。あぁでもセイヴァー(Savior)ならイケたかも知んねぇな……&br;(皮肉めいた物言いに苦笑して)ま──そろそろ、話しとこうか。これ、な(右手をランサーの目の前に持って行き、手袋を外す。外した手袋と同じくらいに黒い肌が表れて)&br;(続いて袖を捲る。手首から肘へ、黒に段々と白い隙間が目立つようになり、上腕に差し掛かる辺りで漸く茨の紋様の先端が見える様になる)&br;呪いなんだ。それも死ぬような、な。俺が聖杯を求める本当の理由は……ソレを払い、生を得る事。&br;(続けて、その呪いが心臓に達すると恐らく死ぬということ、すでに右腕だけではなく肺や右目を侵していることを話した)&br;だからまあ、もう長くはないだろうなってのは分かるんだ……自分の体だしな。でもな、諦めたって訳でも無い。俺たちが下してきた連中に申し訳が立たないし、何より──&br;ランサーが、居てくれるから、な。死ぬまでは足掻いてみせるつもりさ(ふっ、と無邪気に笑って)}; --  &new{2011-10-20 (木) 22:23:46};
---…! こんな……どうして…(差し出された手に絶句し、自らの手を重ね)&br;(もっと早く言ってくれていれば、との言葉を呑み込む。言ったところで、大術師でも無理…だったであろう――恐らくはもう試していて――事実は想像に難くない)&br;マスター… 私…は… だって、私が居たって…! 何も…っ!(槍兵である申し訳なさ、気付かず日々を過ごしてきた不甲斐なさ、短いながらも暖かかった思い出、その他様々な感情が立ち上がってくる)&br;(戦争が終わるまでの道具なのだと、仮初であるからと封じていた全て。でも実際は。事実は、考えていたよりもずっと重くて、それも近くまで来ていて)……勝ちますから。マスター、絶対。私だって…足掻きますから…っ!(涙を堪えて、言葉を搾り出す) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-21 (金) 02:19:22};
---&color(#D00000){(そう、八方手を尽くしもはや打つ手無し。だからこそ、すべてが叶う奇跡を謳う聖杯戦争に身を投じたのだ)&br;(己の放った言葉に衝撃を受け、歪む少女の顔が胸を刺す。呪いが与えるよりもずっと鋭く、強く。様々な想いが駆け巡るのは男もまた同じであった)&br;(元より刹那的に、己の命を軽んじて生きてきた。永く、孤独を愛し、たった一人で歩んできた凍れる道のり。本気で誰かを愛することもなく、故に誰にも愛されず)&br;(それを、変えた。凍りついた心を暖かな真心が溶かし、優しく包んでくれた。それが仮初の、終わりが来れば消えてしまう代用品だとしても──)&br;(俺にとっては本物だ。やっと手に入れた、たった一つの。)&br;(少女の今にも泣き出しそうな顔と対照的に、笑顔が深まる。きっと今までの何よりも大きな、無上の喜びが胸を満たして)……ああ、一緒に勝とう。&br;勝てるさ……お前と、一緒なら。だからそんな顔すんなよ。可愛いけどさ、やっぱり笑顔が一番良い(無理言って悪いな、と呟いて黒に染まる手をそっと頬へと伸ばした)}; --  &new{2011-10-21 (金) 02:55:08};
---(生前の自分は使命と共に在った。そのために生まれ、生き、英雄と呼ばれるようになり。要らぬすべてを削り落としながら駆け抜け)&br;(一つ落とし、二つ無くし…走り終えた時にはたった一人)&br;(本当は捨てたくなかった。果たす使命と同じくらい、欲しい物だったはずなのに、両の手には抱えきれず、独りのまま道を終えた)&br;(そして今再び。使命のために呼び出され――出会った道は、道具としてのみの道ではなく)&br;(主としては、気まぐれから始めた事なのかも知れないが。そこにはかつて求めて得られなかった物があり)&br;(対照的に、日常をくれた主は刹那的で…全てを諦めているようで。手を差し出さずには居られなかった)&br;(自分は消える定めなのに。近しくなれば、主のその先へ痕を残すと分かっていたのに。日を重ねる毎に主は変わり、いつしか惹かれている自分に気付き。だからあの時、線を引いたのに)&br;(その先が、無いなんて)&br;&br;〜〜っ…!マス、ター…!(頬へ触れた手に暖かい滴が一つ落ち、二つ落ち。ついぞ、堰を切ったように溢れ出て)&br;(呪いに染まった手に縋りつき、泣きじゃくる)こん、な…笑えま、せん… よぅ… -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-22 (土) 16:28:40};
---&color(#D00000){なーに泣いてんだ、全く(こんな風に泣かれるのは初めてだった。そりゃあ別れ話をした時泣き出す女も居たが、そんなのとはまるで違う話だ)&br;(母親なら、こんな風に泣くのだろうか?顔も覚えちゃいないが──別れを厭い、涙したのだろうか)&br;──泣く程の事じゃない。やるべきことはこれ以上ないくらいクリアだろう?勝てばいい。&br;勝って、聖杯を手に入れる。呪いが解けることを祈れば、それでお終い。ほら、簡単だ(大丈夫だと伝えようと、黒い指が真っ白い頬を撫でる)&br;(暖かく流れる感覚が心地よく、そして胸を締め付けた。告げずに居れば泣かせることもなかったかも知れない。それ以上に後悔したかも知れないが)&br;なあ。相手がいくら手強かろうが勝つ。だから笑ってくれ。泣き止まないのなら……キスするぜ?}; --  &new{2011-10-23 (日) 02:17:06};
---……だって…だっ…て…(そう、やる事に変わりはない)&br;(これまでと同じ。主のために勝って、聖杯に祈る。それはそうなのだが)&br;私…っ マスターの、事…に… 勝手に、1人で、怖がって…ずっと…!&br;(喪う事を恐れ、過ごせたはずの願いと時間を拒絶して。今度こそ最後になってしまうかもしれないと今更知って)&br;ごめんなさい…ごめんなさい、マスター… 私…(ヴァディムの言葉を。「笑ってくれ」との言葉を、今度こそ受け入れ。涙を流しながらも、ヴァディムへ笑顔を向ける) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-25 (火) 20:39:54};
---&color(#D00000){いいんだ、済んだことだ。っつーか、謝られるようなことじゃねぇって。隠してたのは俺だし、接し方も正直アレだったしな。&br;(泣き笑いに、満足したように頷いて)──ん、それでいい。頭痛ぇの吹っ飛んだ。有難う……ランサー(改めて、にっこりと晴れやかに笑うのだった)}; --  &new{2011-10-25 (火) 21:08:08};
-&color(#D00000){(後日出来上がった[[写真>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp011702.png]])}; --  &new{2011-10-11 (火) 00:34:00};
--[[それとおまけ>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp011703.png]] --  &new{2011-10-11 (火) 00:36:13};
---ちゃんと写るんですね…嬉しいです。ありがとうございます、マスター(写真を胸に抱いて、本当に嬉しそうに微笑む)&br;この戦いが終わった後にも…ここにいられたって証が残るって事ですし -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-11 (火) 20:32:39};
---&color(#D00000){サーヴァントでさえきっちり写真に収めてしまう俺の腕が恐ろしい……あいよ、どーいたしまして(笑顔にコロッとやられそうになるのを堪える)&br;ん、まーな……つっても、忘れろったってそうそう忘れられそうもねぇけどな!}; --  &new{2011-10-11 (火) 20:41:45};
---本当に、恐ろしいほど化けてますね…別人かと思うくらい美人に撮れてて照れてしまいます&br;…私がこうしていられるのは僅かな一時に過ぎないとは思いますけど、それでも、こうして誰かの中に残れると言って貰えるのは…幸せ物ですね、私 -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-11 (火) 21:37:55};
---&color(#D00000){そりゃ被写体がいいからなー?化けちゃいねぇさ。美人だぜ、ランサーは(こちらも少し照れて)&br;ほんの僅かでも俺にとっちゃ大事な時間さ。先もそう長くはねぇしな……よぅし、死ぬまで忘れねぇって約束してやろうか(ほれ、と左手の小指を突き出す)}; --  &new{2011-10-11 (火) 21:50:38};
---…ダメですよ、マスター。私は役目を終えれば消える身です(差し出された手はそっと両手で包み)&br;私はその先を勝ち取るために戦っているのですから。それなのに…ここに縛られては、いけません -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-11 (火) 22:39:30};
---&color(#D00000){(包まれた手に声を失い、しばし沈黙。切々と語る少女の、その言葉を受け入れた──ように見えたが)&br;(繋いだ手を引き、また自らも半歩詰める。口元は笑っていて)それ、逆効果だぜ……?そういうふうに言われたら余計側に居たくなるじゃないか。ここから連れ出して──&br;(革手袋に包まれた右手が、肩を抱き寄せるように動く)──俺のモノに、ってな}; --  &new{2011-10-11 (火) 22:55:32};
---(抱き寄せられた身体は温かく、仮初の身である事など嘘のようではあるが)このままずっとマスターの隣で…ですか。えぇ、それはひょっとしたら幸せな事なのかもしれません&br;ですが(そっと押し、身を離す) やはり、それはお受けできません。マスターの事は私も嫌いではありません、ですが…解ってください、お願いします。ね?(そう語る顔は伏せられており、表情を伺う事はできそうに無い) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-15 (土) 18:25:15};
---&color(#D00000){(押され、離れると気の抜けたような吐息が漏れた。客観的に見てフラれたというのに、口元は未だ楽しげなまま)ん。&br;(自分の言葉を真剣に受け止め、同じように真摯な気持ちを返してくれた、だから)……嬉しいよ、有難う(それだけ言うと、半歩詰めた分を戻り)&br;(そして背を向ける。彼女が顔を伏せるなら、また前を向けるように。離れた手に、温もりだけが残って)──さ、行こう。次の支度をしなきゃ、な?}; --  &new{2011-10-15 (土) 21:43:19};
-&color(#D00000){。oO(ネコミミか……)}; --  &new{2011-10-05 (水) 22:23:53};
--……お茶、置いときますね?(なにやら物思いに耽っているマスターを邪魔せぬよう、こっそりとお茶を差し入れ) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-05 (水) 23:27:26};
---&color(#D00000){(いや、耳はイージーだ……ベリーイージーと言えよう。問題は尻尾……お子様にも安心設計なのはやはり修道服に縫いつけることだが)&br;(どうせならやはり)入れる、うむ……お?ああサンキュー(角砂糖4個放り込んで飲み始めるろしあじん)&br;……時に。サーヴァントにネコミミをつけさせるのが一種の通過儀礼だと小耳に挟んだのだが……付けてみる気はないかね?}; --  &new{2011-10-05 (水) 23:38:56};
---入れ? …あ、お砂糖ですか。次からは入れておきますね&br;…え、そんな話聞いた事ないんです、けど… つ、つけないと何か不都合が起こるんでしょうか… -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-05 (水) 23:51:01};
---&color(#D00000){うん?ああ……うむ、頼んだ(ロシア人は思いっきり甘党であり紅茶党である)&br;いやなに、俺も酒場で聞いた噂ではあるんだが──何でもマスターとサーヴァントの絆を確かめる儀式なんだそーだ}; --  &new{2011-10-06 (木) 00:05:24};
---絆、ですか… どうしてネコミミで絆が深まるのか解りかねますけど、ずっと付けていなければいけない訳ではないのですよね?&br;(困ったような表情で腕を組み、悩むことたっぷり数十秒)でしたら…その、ちょっとだけなら、良いですよ? -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-06 (木) 00:16:01};
---&color(#D00000){理屈はよく分からんがなんとなく深まりそうな予感はする。主に一方的に(別名勝手な愛着である)&br;……いいのか!?(ガタッ)では早速これを……(いつの間に用意していたのか、髪の色に合わせた色の耳と尻尾(尻尾は根元の形がなんか怪しい)の入った袋を手渡す)&br;ワシは後ろを向いておるよ}; --  &new{2011-10-06 (木) 00:25:08};
---用意、してあるんですか…しょうがないですね、ホントに(ため息一つ、頭につけたネコミミは測ったようにぴったりのサイズ)&br;別に後ろは向かなくても良いと思うのですけど…はい、できましたよマスター(そして尻尾は…何か不穏な物を感じたのか、単に付け方が分からなかったか、ネコミミと言う話だけだったからか。多分全部の理由でつけていなかった) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-06 (木) 00:38:21};
---&color(#D00000){いやぁ、たまたまな!たまたま!(酒場の帰りに買い込んできたって顔に書いてある)&br;速いな!?(しゅばっと振り向き)──ちっ(尻尾は付けてないので小さく舌打ち)……まあいい。ついでにこれも掛けてみようか(伊達メガネを差し出し──おもむろにカメラを構える)}; --  &new{2011-10-06 (木) 00:43:44};
---…なぜ、ネコミミ以外に「たまたま」こんな色々用意されていたかは、後でじっくり聞かせてくいただきますね?&br;(かけていた眼鏡を外し、代わりにマスターが用意した眼鏡をかけ…)…如何ですかマスター、絆は深まりました? -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-06 (木) 01:03:25};
---&color(#D00000){じっくり身体に訊かれちゃうんだわ……多分物理的に痛い方だよね、うん。&br;(写るかどうかはこの際置いといて、カメラでパシャリ)いい、すごくいい……超深まった!そっちの眼鏡の方が似合ってるぜ、超かわいい(アングルを変えて「笑ってー」とか「そこでポーズ!」とか言いながらパシャパシャ撮りまくり)}; --  &new{2011-10-06 (木) 01:07:06};
---痛くされる心当たりがおありでしたら、そのようにしましょう&br;(ぎこちない笑いを浮かべつつ、撮影され)…お世辞でも褒められると嬉しいですね。でも眼鏡は…眼鏡だけは、元からのを使わせてください …怖いので -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-06 (木) 16:22:46};
---&color(#D00000){(よく考えたら別に痛くされる理由はなかったのであれー?と小首を傾げる)&br;(記録限界まで写真に収め、超満足気)うん?お世辞じゃねぇから安心して喜ぶといいぜ……って、この眼鏡なんかあんの?&br;実は見たものを石にしてしまうとか、死の線が見えるとか……あるいは目があったものを魅了してしまうとか?}; --  &new{2011-10-06 (木) 21:33:11};
---…はぁ、ありがとうございます(きっとこの調子の良いマスターは、会う女性皆に言っているのだろうなぁ。と思いながらも、それでも少しは嬉しく感じる自分が悲しくもあり)&br;その中だと死の線が近いかもしれません(そっと眼鏡を外すと元のをかけ直し)…手加減、できなくなっちゃうんですよ -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-06 (木) 22:44:25};
---&color(#D00000){(面食いだから全員じゃねぇよ、と釈明するだろうが重みが違うことには変わりないのであった)複雑な表情しおってからに愛い奴めぇ〜。&br;私の仲の封じられた力が……って奴か(やめろ、外すな……抑え切れないぃぃ!まで脳内再生して)……不用意な発言及び行為をしなくて良かった、うん。&br;と、ソイツはさておき、写真上手く撮れてたら焼き増ししてやるよ。それとその耳と尻尾はプレゼントだ……っつって喜びそうなもんでもないけどな}; --  &new{2011-10-06 (木) 23:05:25};
---だってマスター、私の反応見て面白がっているでしょう? それがなければ私だってもう少し素直に喜んでます&br;…封じられた力とか、そんな格好良いものではありませんし…ただの不器用ですよ(少しだけ寂しそうに笑う)&br;いえ…ここに来てからの生活の思い出として、これも大事にいただいておきます(いつか役目を終えて消える時、貰った物は持っていけるのだろうか。そんな疑問が頭を掠めるも)…写真、上手く取れてると良いですね -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-07 (金) 19:10:23};
---&color(#D00000){面白がっているとは人聞き悪い。いいかね、ランサーくん?褒め言葉というのは、陰口とは違って褒める対象に届かなければ意味が無い。そして届くように言うには基本、面と向かって相対せねばならず、相手の反応を見るのもまた必然だ。そして褒める側も人間である以上、相手を褒める行為やその相手からの反応に対して、愉悦を得るのは至極真っ当だと、そうは思わないかね?つまり色々端折れば──面白がっているのではなく、喜んだり照れたり恥ずかしがったりする様子を見て楽しんでいるのだと、そう理解して貰いたいわけだ。ニュアンスの違いだよ、ランサーくん。&br;不器用で結構。そんな顔するこたねぇさ……俺だって、器用だったらこんな生き方もしてねぇし。でもそしたらお前とこんな風に話も出来なかったわけで、結果的には万々歳となるな、うむ。&br;ん、そうか……って、なんか寂しいこと言うなよなー?もうしばらくは──できるだけ長く付き合ってもらうつもりだぜ?でもま、写真は早く見たいからさっさと現像出してくるかね}; --  &new{2011-10-07 (金) 21:30:53};
-&color(#D00000){お前、探検依頼ハブられて……さすが16歳……&br;ああでもそうか16歳か……(まじまじと見つめる)}; --  &new{2011-10-03 (月) 00:00:53};
--えぇ、16ですからこういう事もあります…が…何が仰りたいのでしょう、マスター(何となく身体を腕で隠しつつ) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-03 (月) 00:08:08};
---&color(#D00000){その割には中々……(ぢぃーっ)んぁー…サーヴァントじゃ身体的な成長はしねぇか。&br;いや、説明に来てたシスターがこう、アレでな?(ぼいーんの仕草)とまあ冗談は置いといてだな、遺跡探検……も難しいよなぁ色々な意味で}; --  &new{2011-10-03 (月) 00:16:06};
---サーヴァントとして、生前の最盛期の姿で呼び出されていると思いますので…成長したとしても、これ以上はありませんよ?(不思議そうに)&br;私がこう、アレでなくてマスターには ま こ と に申し訳ありませんが(語気を強め、笑っていない笑顔で拳を握る)&br;探検…むしろ日中、等の方が挑めそうな予感もしますけど、解放されているのかどうか(はぁ、と溜息をついて) -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-03 (月) 11:22:58};
---&color(#D00000){うん?何か誤解があるようだが、別にアレをお前に求めてるわけじゃねぇよ?&br;単純に、サーヴァントは身体的な変化が起こるもんなのかって……目が笑ってないですよランサーさん。&br;(令呪のミラクルパワーでボンキュッボーンとか、と思いついてニヤリしつつ)あー…俺とランサーの都合が合っても開いてなきゃしょうがねぇのなぁ。&br;ま、こうやって話ししてるだけでも楽しいし、安全に暇潰し出来てっから良しとすんべ、な?}; --  &new{2011-10-03 (月) 20:54:34};
---失礼しました、マスターは口を開くとセクハラをなさるので…&br;うーん、戦いに応じて姿を変える 等はありそうですが、自然な成長…髪や爪が伸びたり、などと言う事もないと思います&br;そうですね、今のところ平穏そのもので私も安心しています …対戦相手の方が、私達をこのまま見逃していてくれれば、ですけど… -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-03 (月) 22:13:14};
---&color(#D00000){大体、目測で言えばお前だって十二分にグッドでナイスだってのは分かってるんだ。問題は何も無い……っ。&br;フォームチェンジか……アリだな。しかしまぁ改めると、生きてるって訳じゃねぇんだよなぁ……(なんとなく、微妙に寂しそうにボソリと)&br;今回当たる相手のサーヴァントがアサシンでもなきゃ大丈夫だろ。逆に言えばアサシンだったらヤバイわけだが……}; --  &new{2011-10-03 (月) 22:30:24};
---は、はぁ…ありがとうゴザイマス…?(褒められている、のだろう。と判断した)&br;そうですね、私は本人の生涯の全ての、ほんの一部が顕在した者に過ぎません&br;それでもこの地は懐かしく…こうした形にせよ、また日々を過ごす事ができるのは、マスターに感謝しています&br;…そうですね、私の魔力だと気休め程度だと思いますが、結界術を後で施しておきましょうか -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-03 (月) 23:12:51};
---&color(#D00000){やはりここは実測に及びたい所ではあるがまあ今はよしとしよう……&br;えっ、あ、うん……(世辞にせよ、素直に謝辞を述べられるとどういう顔をしていいんだか分からなくなって)どういたしまして。&br;……地味に能力高いな!?寝ずの番でもしてくれるのかと思ったが、侵入者を検知、即迎撃出来れば問題はないわけか}; --  &new{2011-10-03 (月) 23:23:43};
---私、生前は教会の神聖騎士でしたので、他にも術札作りなんかも… 同じようにできるのでしょうか、この身体で&br;とは言っても術は生前から苦手で、誰か防ぐような結界は作れませんけど…感知、と言う点ならそれで充分な筈です。何者かが侵入しようとしたら、崩壊することで警鐘となりますので -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-03 (月) 23:54:38};
---&color(#D00000){出来るんじゃねぇかな?この街にいた時の記憶で出来てるわけだし。しかもそのままってんじゃなくパワーアップしてると来りゃあな。&br;ああ、理屈は分かった。苦手でもそんだけ出来りゃ上出来だろう……休む前にでもちょちょいと頼むな?魔力の節約とかはあんま考えなくて大丈夫だから}; --  &new{2011-10-04 (火) 00:07:18};
-マスター、とりあえず[[公式登録は済ませておきました>ステ:461482]]&br;成長勝負との事ですから、安全気味の探検方針ですが…16歳なので事故したら申し訳ありません --  &new{2011-10-01 (土) 20:17:48};
--おー、お疲れさん。[[俺も俺も>ステ:461484]]って隣の隣じゃんヤッター!&br;うんまあ事故はしょうがねぇんじゃねぇかな。俺も事故る可能性は0ではないし、そん時ゃそん時!さて名簿作りにとりかかるかー…&br;の前に召喚、極論やらなくても問題はないらしいけど。ま、やっときゃ気分は出らぁな -- [[V3>聖杯/呪われマスター]] &new{2011-10-01 (土) 21:03:09};
---ついでに[[参加者一覧>聖杯戦争/4期/参加者一覧]]書き込んどいたから、名簿出来たらそっちへのリンクと一言頼む -- [[V3>聖杯/呪われマスター]] &new{2011-10-01 (土) 21:54:57};
---了解しました。名簿は本日寝るまでには構築できると思います&br;呼び出しも…ゆっくりとでしたら行えそうですので、並行してイベントしておきますか? キーアイテムが必要でしたらこちらをどうぞ(そっとロザリオを握らせる) -- [[地味]] &new{2011-10-01 (土) 23:06:13};
---あいりょーかい。実は今回のは英霊じゃないから必ずしもキーアイテムが、むしろ召喚自体必要という訳じゃなかったりするらしいが。&br;まあこうやって握らされたらその気になっても仕方ないよな……!(誤解を招くセリフ)じゃあゆるゆるやってこう、3日の帰還前までは猶予もあることだし -- [[V3>聖杯/呪われマスター]] &new{2011-10-01 (土) 23:13:53};
---あら、そうなのですか、ちょっと残念なようなホッとしたような。3日までには…と言っていると確実に3日を越えてしまう気もするのでこつこつ行きましょう&br;私自身も本人ではなく、当時の私を写したコピーのような物なのでしたか -- [[地味]] &new{2011-10-01 (土) 23:22:39};
---予めこうしておけば、後から名簿を作ったときに綺麗に治まると言う手を思いつきました。イベントはとりあえずこれで -- [[ランサー>名簿/461482]] &new{2011-10-01 (土) 23:33:39};
---と言いつつイベント始めてみたりする。出現描写されたら後は適宜お持ち帰りするスタイルになります。&br;うむ、それでよし。基本はゆるゆるでー -- [[V3>聖杯/呪われマスター]] &new{2011-10-01 (土) 23:37:13};
---っていうか改めて召喚ページ長ぇな……! -- [[V3>聖杯/呪われマスター]] &new{2011-10-01 (土) 23:37:41};
---スクロールバーが細い…!文章ミスしたり国辱したら絶対直せませんねこれ…修正箇所探すことが至難的な意味で&br;とりあえず丸移植で名簿を作成、後はこつこつ生前のスキルも追加していこうと思います -- [[地味]] &new{2011-10-02 (日) 00:02:54};
---潔く諦める精神で行こう……俺の国辱ダメージはゼロに近いし!ダウンするイメージなど無いし!!&br;OK。極論、イベント戦までに間に合えばいいさ、ゆったりこつこつをモットーに。&br;あああと確定気味に尻撫でたりするかもしれないけど大丈夫かなって一応訊いておく(セクハラに必然性をもたせる試み) -- [[V3>聖杯/呪われマスター]] &new{2011-10-02 (日) 00:10:40};
---あはは、それを言うなら私ももう、なんと言いますか…ずぶずぶですし…&br;軽く触れるくらいなら悲鳴で済むかもですけど、揉まれたりとか気が立っていると反射的にビンタするかもしれません ご注意下さいマスター(筋力A+) -- [[地味]] &new{2011-10-02 (日) 00:17:32};
---了解いたした(首鍛えとこうと思いつつ)まあよっぽどシリアスな雰囲気でもない限りはギャグ進行になるかと思いますので、当たりは強く、あとは流れでお願いします -- [[V3>聖杯/呪われマスター]] &new{2011-10-02 (日) 00:24:24};
---(力いっぱい当たるサーヴァントパワー) こちらの相談室以外に、RP用宿舎の一室、みたいな場所も必要でしょうか&br;あうう…やること地味に多いですね 地味だけに(どや顔) -- [[地味]] &new{2011-10-02 (日) 01:09:41};
---(ぐぇーっ)相談はコメントアウトを使うという手もあるにはあるけど、気付けないのも煩わしいしなぁ……&br;仮ページのコメント欄を相談用に、ここをRP共用ページにする感じでどうだろう。んで個人コメント欄を新設すればいい、と……うん何だそのドヤ顔は(尻を撫でる) -- [[V3>聖杯/呪われマスター]] &new{2011-10-02 (日) 01:20:17};
---マスターッ!?誰がこんな酷いことを…! …しまった、私地味の方のコメントページ消してしまいました&br;では コメント/聖杯/呪われマスター を相談用として使わせて貰うって事で(笑顔で手首外しながら) -- [[地味]] &new{2011-10-02 (日) 01:29:16};
---(らんさと書かれたダイイングメッセージ)うん、じゃあそれで。順番入れ替えてー、個人用のも作ってー。よしでけた。&br;ぎゃーし!(コキャられた手首を戻しながら)ちくそうその笑顔がたまらなく眩しいフォーリンラブ。 -- [[V3>名簿/461484]] &new{2011-10-02 (日) 01:35:41};
---こっちも何とか…よいしょ、と(手首に湿布張りながら)&br;名簿も綺麗に隣同士になりましたね…と言った辺りでそろそろ活動限界とうに越えてるので休ませていただこうかと思います&br;おやすみなさいマスター、また明日お会いしましょう(ベッドに横になってから現界を解く) -- [[地味]] &new{2011-10-02 (日) 01:47:48};
---(シップになんか嬉しそうな奴。手首外されたことはすぐ忘れる)うん、隣、実にナイス……ッ!&br;あいよー、お疲れさん。おやすみランサー、また明日(寝顔にちゅーとかしようと思ったら消えたので舌打ちしたとかしないとか) -- [[V3>名簿/461484]] &new{2011-10-02 (日) 01:52:25};
-はい、確認しましたマスター。召喚は…どうしましょう? -- [[地味]] &new{2011-10-01 (土) 01:23:32};
--作った言っときながら見てなかったっていう(早速土下座)&br;どうしようこれ、地味な子おいでーって言ったらにゅっと魔方陣から生える感じでどうだろう -- [[V3>聖杯/呪われマスター]] &new{2011-10-01 (土) 01:53:02};
---なんにせよこう、サクっとした感じで……なるべく霊圧を食わない形で、と -- [[V3>聖杯/呪われマスター]] &new{2011-10-01 (土) 02:00:11};
---うぅ、何から何まですみません…&br;ありがとうございます。形式は拘りませんが、明日にでもさっくりとした感じで… -- [[地味]] &new{2011-10-01 (土) 02:12:11};
---いいんだ、無理言って付いてきて貰うようなもんだ。ちょっと強引だったかなって反省してる面もある……&br;ん、明日な、了解。今日はもう遅いし俺は休ませて貰うよ、おやすみ、えーと……ランサー -- [[V3>聖杯/呪われマスター]] &new{2011-10-01 (土) 02:15:11};