* クードレーゲン家出身 サナリス・クードレーゲン 142917 [#u2f5fae6]
|ID:|142917|
|名前:|サナリス・クードレーゲン|
|出身家:|クードレーゲン|
|年齢:|16|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(貴族の召使,server,job)|
|理由:|#listbox3(弱きものを救うため,server,reason)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
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|その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=142917]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=142917]]|
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// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。

**キャラクター紹介 [#ufd115a3]
[[レキシア>名簿/140218]]の幼馴染~
ある日唐突に旅立った幼馴染を探すために冒険に出ることとなる~
性格を一言で表すならば「年下のお姉さん」~
小さい頃から大人として扱われていたため大人びた言動をするが、根本的なところで世間知らず~
意外と頑固な面もあり、一度決めたことを変えるのが苦手~
立場上同年代の友人が殆どおらず、友情に飢えている~
年齢の割に少々控え目な体型を気にしている~

好きなものはアクセサリー~
レキに作ってもらった龍牙のペンダントをいつもしている~
出身地の割に龍そのものはあまり好きではないらしい~

不運・不幸~

***彼女の希望 [#kf579e01]
飛龍の住む山脈、「クードレーゲン」その集落の語り部の一族の末娘~
里に伝わる物語を覚え、それを人々に語って暮らす役目を持っていた~

ある日、彼女の幼馴染のレキが冒険者になると言って出て行ってしまう~
彼がいない生活は輝かない~
心のどこかにぽっかりと空いた穴~
今まで楽しかったはずの物語を覚えることにも身が入らなくって叱られるばっかりの毎日~

こうなったのもきっとあいつがいないからだ~

探しに行こう~
私にあいつがいないと駄目なように~
あいつは私がいないと駄目なんだから~
見つけたらあいつがいない間に覚えた新しい物語を語ってあげるんだ~
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//***プレイヤー発言の欄 [#x258b6ff]
//はやい!早いよ!~
//行商人にレイ○されて奴隷として売られる即バッドエンドルートを一瞬考えたのは秘密です
//筆力がもっとあったら書いてたかもしれないけど
//きっとやさしい行商人さんだったんですね

//*語り部のお話 [#v4c5d7de]
//**クードレーゲンってどんなとこ? [#me2c9bf3]
//***どんな場所? [#i28c3707]
//風が強く険しい山と古い森に囲まれた危険な土地です~
//農耕ができるほど開けた土地はほとんどなく、食料は主に採取・放牧によって得られています~
//この土地の最大の特徴としてはやはり飛龍の巣の存在があげられるでしょう~
//飛龍の数は不明ですが、数日に1度は里の上空を飛び去っていく飛龍の雄姿を見ることができます~
//飛龍の巣までは歩いておよそ二日、飛龍の翼から見ればひとっ飛びの距離ですが~
//集落には龍鳴岩と呼ばれる岩があり、風がこの通り抜ける音を嫌っているらしく、滅多に近寄ってくることはありません~
//(この岩は数百年前に当時の里長が飛龍の王と呼ばれる存在からもらったとされていますが事実は不明です)~
//***産業は? [#x894417e]
//産業としては前述のとおり採取、放牧がさかんです。~
//また、龍どうしの争いの結果なのか、森には稀に龍の鱗、牙、爪やその欠片などが落ちており、これをアクセサリーや護符などに加工したものも重要な産業の一つとなっています~
//近年では森の中に自然道が出来て商人の行き来も活発になり、結果としてだいぶ値下がりもしましたが~
//ほんの30年前まではこの護符一つで家が買えるといわれるほどの高級品でした~

//***どんな人たちがいるの? [#s209fcc1]
//クードレーゲンの人たちは黒、もしくは茶色の髪、目をしています~
//数世代に一度龍の瞳や牙をもつ人が生まれてくることがありますが、理由は不明です~
//人々の暮らしぶりは質素ですが、食うに困るようなこともなく~
//飛龍によって外敵に襲われる心配もない安全な生活といえるでしょう~
//集落はいくつかの氏族にわかれています~
//語り部を生業とする「牙」の一族~
//狩り、採集を生業とする「羽」の一族~
//道具の作成、加工を生業とする「爪」の一族~
//そして語り部と共に祭事を行う「瞳」の一族~
//名目上氏族と呼ばれてはいますが、氏族同士は仲が悪いということもなく、基本的に分業の区切り程度でしかありません~
//しかし、最近では集落全体の人口の減少により瞳の一族と牙の一族は同一のものとして扱われているようです~
//***冒険者多くないですか? [#a1a10f3f]
//クードレーゲンには先にも述べたとおり龍がよく姿を見せます~
//その為なのか若者にとって非日常を危険と認識しない風潮があり~
//ちょっとしたきっかけで冒険者への道を踏み出すことが多いようです~
//村から若者が減ってしまう現状に危機感を持っている人も少なくありません~



**レキへの手紙 [#ed016add]
#ref(http://1st.momo.net/uploader/img/adv012931.txt,9月に書かれた手紙)
//**クードレーゲンに伝わる物語 [#xcf05397]
//***月になった龍 [#oe0bd897]
//むかしむかしのそのまたむかし~
//夜空に月も星もなかった時代のお話です~
//月も星もなかったので夜は当然真っ暗でした~
//人々は夜を怖がり、おひさまの出ている朝と昼に毎日感謝してくらしていました~

//そんなある日、夜の神様は空の神様たちにこう言いました~
//「俺はもう何百年もこうして真っ暗な中を見守ってきた~
// だけどこんなに退屈なのはもういやだ、一回くらい夜におひさまが上ってもいいじゃないか」~

//あわてたのは朝の神様とお昼の神様です。~
//自分たちの大切な宝物であるおひさまはこれ一個しかありません。~
//乱暴な夜の神様に貸したらきっと壊されてしまうでしょう~

//お昼の神様はこう言いました~
//「夜の神様よ、残念だけどそれは無理だよ~
// もし夜におひさまが出たら地面に住む人たちが驚いてしまうからね」~

//朝の神様はこう言いました~
//「夜の神様よ、そんなことは絶対に無理だよ~
// 夜におひさまが出たら朝になった時におひさまを登らせることができないじゃないか」~

//それでも夜の神様はあきらめません~
//「そんなことを言わずにおひさまを貸しておくれよ~
// 貸してくれるまでここをうごかないぞ」~
//そういうと夜の神様はおひさまの前に座り込んでしまいました~

//これは大変です、おひさまの前をどいてくれないと、世界はずーっと真っ暗なままです~
//あわてた朝の神様と昼の神様は魔法使いのおばあさんに相談することにしました~

//魔法使いのおばあさんはこう言います~
//「おひさまを貸してほしいなら貸してあげなさい~
// だけど本物のおひさまを貸してあげてはいけないよ~
// 龍の谷に住む一番大きな龍の卵をおひさまだと言って渡しなさい」~
//魔法使いのおばあさんがそう言って不思議な粉を龍の谷に撒くと~
//龍の谷に住んでいた龍はみんなぐっすりと眠ってしまいました~

//二人の神様は眠っている龍の中から一番大きな龍の卵を持ち出して夜の神様に渡しました~
//二人は夜の神様にこう言います。~
//「いいかい? このおひさまはとっても大切なものだから絶対に壊してはいけないよ~
// もし壊したらこわーい龍に頭から食べられてしまうから」~

//夜の神様はおひさまを貸してもらえた喜びでいっぱいです~
//神様たちの言うことも聞かずに走り回って喜んでいます~
//そうして夜の神様はおひさまの前からどくと、ゆっくりと夜になるのを待ちました~

//その日の夜は龍の卵のおひさまで照らされた不思議な夜でした~
//今まで真っ暗だった夜の世界は初めての明かりで照らされて大騒ぎです~
//その大騒ぎの中で夜の神様は大興奮です~

//そうこうしながら夜の神様が龍の谷の空を飛んでいるときのことでした~
//「私の卵をかえしなさい!」~
//突然龍の谷から夜の神様に向かってとてもとても大きな龍が飛んできます~
//あわてた夜の神様は龍の卵を持っていることを忘れて空の天井に隠れました~
//その時です
//夜の神様はあわてすぎて空の天井に卵をぶつけてしまったのです~
//卵はパリ−ンと音をたてて割れてしまいます~
//それを見た大きな龍はもうカンカンです~
//「私の卵をよくも壊したな!~
// 絶対に許さないよ
// お前を頭から飲み込んでやる!」~
//そういうと大きな龍は空の天井に隠れた夜の神様にガブリとかみつこうとしました~
//でも相手は夜の神様です~
//危ういところでその噛みつきを避けると、今度は地上のどこかに隠れてしまいました~
//それでもあきらめられない大きな龍は~
//自分の体を大きな眼に変えて今も地上を見ています~
//これが今のお月さまになったのです~
//月の満ち欠けは瞬きで、月が雲に隠れるのは星になってしまった自分の卵を悲しんで涙を流しているからというお話です~
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#comment(below)
- あ、ありがとうございます!・・・あ、さっきからお礼ばっかりですね、すいません・・・&br;祈りは邪魔にならない心の支えですし、他人のために祈れる心はお持ちなのは立派に誇れる事ですよ&br;今後ともよろしくお願いしますね -- [[サナリス]] &new{2008-05-30 (金) 19:36:13};
- あの、初めまして・・・。ほぼ同期の方を酒場で見掛けたので立ち寄らせて貰いました。サナリスさん・・・ですよね?いい名前ですね&br;何か大変そうな様子ですけど、良い方向に事が進むと良いですね -- [[ワイアード>名簿/143546]] &new{2008-05-30 (金) 19:30:52};
- ありがとうございますー&br;このペンダントもレキが作ってくれたんですよー&br;こんなに手間をかけさせたんだから、見つけたら新しいのをねだっちゃいましょうかー -- [[サナリス]] &new{2008-05-30 (金) 17:15:33};
- 酒場でお見かけしたんでご挨拶を・・・そのペンダント、綺麗ですね&br;あっと自己紹介が遅れちゃいました!僕、レンブルート・ソリチュードといいます!探している方、いつか見つかるといいですね・・・ -- [[レンブルート>名簿/124648]] &new{2008-05-29 (木) 22:37:18};
- これはご丁寧にありがとうございます&br;もし手掛かりがございましたらぜひご一報をよろしくお願いしますー -- [[サナリス]] &new{2008-05-29 (木) 21:24:28};
- よう、新人、武器や防具の装備を忘れるなよ、アイテム欄を開いてクリックだ&br;人探しか、この町はそんなに広くはない、案外、すぐ見つかるかもしれんな -- [[マッド>名簿/13509]] &new{2008-05-29 (木) 21:08:56};

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