* マルガレーテ家出身 リリィ&エイミィ 165697 [#r5a8ab70]
|ID:|165697|
|名前:|リリィ&エイミィ|
|出身家:|マルガレーテ|
|年齢:|22|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(学生,server,job)|
|理由:|#listbox3(立身出世を目論んで,server,reason)|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
//////////
|リリィ:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=165697]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=165697]]|
|エイミィ:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=165718]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=165718]]|
|状態|風邪、ひきました……|
//更に言えばここを良く書き直し忘れます……!
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
***こんな人たち [#qac4ae19]

花の都に並び立つ豪邸二つ。~
元は一つの大名家だったというその邸宅の片方に双子の女の子が住んでいた。~
~
姉、「リリエンタール・S・マルガレーテ」~
少しウェーブの掛かった美しい金髪を棚引かせ、白磁の肌にサファイアの瞳を湛えた淑女。~
その性格は可憐で瀟洒で優雅で暢気、そして不真面目。~
名家のお嬢様に相応しく王立の大学に通っていたが、成績はおよそ芳しくない。~
しかしながら自身の美貌への自覚とそれをも利用する天性の世渡りの上手さで、~
彼女は誰よりも生きることを楽しんでいる。~
~
妹、「エイムレーン・N・マルガレーテ」~
リリィと同じ美貌を持ち、同じ服を着ているならば表情以外では見分けがつかない。~
というのもその表情、いや性格が真逆のものであるからだ。~
人付き合いにあまり関心がなくリリィ以外にはなんとも無愛想この上ない彼女は、~
しかしながらリリィと同じ大学に通い、主席にて学位を修めた天性の才女だ。~
彼女は誰よりも知ることを楽しんでいる。~
~
そんな二人を繋ぐのは互いへの仄かなコンプレックスと、絶対に欠かさないティータイム。~
そして絶大な信頼だ。~
~
この春大学を卒業した二人(もちろんリリィは周囲の多大な助力をもって)は、すぐに家のためにと政略的な結婚へと駆り出される事となる。~
まだ世の中を謳歌し足りないリリィと更なる知恵を欲するエイミィ、~
そして何より互いの器はそんな程度な物ではないと信じている二人は、
式の当日に示し合わせ都から姿を消した。~

そして向かった先はここ、冒険者の集まる街。~
全世界から、それどころかここではないどこかからすら多種多様な人々の集まる坩堝。~
都会と比べあまりに刺激に満ちたその街で、一先ずは冒険者として生計を立てることにした。~

//スタシスなわけだけれど
//脳が動かし方を忘れてしまっていてうーん…
//後やっぱり目が痛いなぁ、何色がいいんだろ…

***冒険日誌 [#r0f5c873]
*9月 [#sfc591f2]
揃ってコボルドの依頼を貰ってくるのは何の因果なのか。~
片や意気揚々と街へ帰還し、片や包帯だらけになりながら仲間の背におぶさってくる。~
悲鳴を上げそうな心配を終えた後は、互いの冒険譚を自慢しあう至福の時間だ。~
銀の茶器の載ったテーブルを挟んで、学生時代と変わらぬ調子でおしゃべりを続ける。~
少しだけ変わったのは、その一度一度の機会を噛み締めるようになったこと。~

*10月 [#gd665a83]
何時に無く余裕が見える。~
杖に剣にとそれぞれの武器の扱いも慣れたものといった面持ちだ。~
10ヶ月に渡る冒険の日々は彼女たちには座学では決して味わえない経験と勘、~
そして仄かな驕りを与えている。~
その事に気づき、危惧を配るようになるまでには恐らくまだしばらくの時間がかかる。~
この街に来た頃の胸躍る気持ちは影を潜め、落ち着いた眼差しで冒険を終えたこの日、~
二人は一人前の通りを冠した。~

***日々のお喋り [#u91b3385]
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 &ruby(){}; &color(dodgerblue){}; &color(darkorange){};
[[大事なのはリスクマネージメント>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%A5%B3%A5%E1%A5%F3%A5%C8%2F%CC%BE%CA%ED%2F165697]]
#pcomment(,5,below,reply,nodate)







//
//色の褪せた写真が1枚。
//7人の少女が狭いフレームの中で微笑んでいる。
//何処と無く照れ臭そうな、赤毛で細身の少女。
//長い金髪に、凛とした面持ちの白衣の女性。
//前髪で目元の隠れた、少し内気そうな少女。
//短い金髪の活発な少女の薬指には指輪が見える。
//中心に座る、金髪に赤いカチューシャの車椅子の少女。
//彼女の腕に抱かれる、まるで縫い包みのような幼い少女。
//車椅子の少女の肩を抱く、長い黒髪とリボンが印象的な少女。
//誰の眼差しも、希望に輝いているように見える。
//
//
***出会った人達 [#f013e2de]
時間が出来たらちゃんとしないとね。

|[[ペルヌ>名簿/166090]]||[[レット>名簿/163615]]||
|[[リィエ>名簿/165029]]||[[カヤ>名簿/166735]]||
|[[コウロ>名簿/166218]]||[[ラズールカ>名簿/13003]]||
|[[エルシウス>名簿/166238]]||[[リン>名簿/166232]]||
|[[リクウ>名簿/166122]]||||


***過去の日誌 [#c3e8487c]
**黄金暦99年 [#xdc9f77c]
*12月 [#i6b1669d]
二人にとって初めての冒険。~
座学と実地のギャップも、生まれて初めて自分に暴力を向ける存在も、~
二人一緒であれば怖い事は何もない。~
次回の仲間は…………、「「目が乳首……?」」~
**黄金暦100年 [#g63a6afe]
*1月 [#m9d9288a]
&color(dodgerblue){目が乳首ね…}; &color(darkorange){目が乳首だ…};~
都会で暮らし都会で成長してきた二人には、世の中はまだまだ広い~
初めて同行した冒険者の中には、既に亡くなった者もいるという。~
それでも、二人一緒なら怖い事は何もない。~
ゴブリンリーダーに突き立てられたトドメの一撃はその思いを裏付けた。~
~
次回はやっぱり離れ離れだけれども。~

*2月 [#h1b773ec]
[[コウロ・ゼン>名簿/166218]]、と彼女は名乗った。~
ゾンビ討伐に当たり知り合った彼女の物腰は、~
無愛想で人見知りもするエイミィの面持ちを和らげるには十分なものを持っていた。~
重傷者が出る程の爆発を始めて目の当たりにした以外は取り立てる事の無い依頼、~
それでも、こんな出会いにめぐり合えるのは幸運な事なはず。~

*3月 [#o3737343]
二人が半人前となった日。~
エイミィが人に見せる表情が少しずつ明るくなってきているように思える。~
リリィは胸中でその事を喜びながらも一抹の焦りを覚える。~
~
リリィは冒険者を楽しんでいる。積極的に人とも仲良くなっている。~
一緒に飛び出してきてよかった。そう思いながらエイミィは一抹の不安を噛み締める。
~
そうした事が、実は二人の距離を保つのに功を奏している。~


*4月 [#mf81245f]
*5月 [#k710b1ee]
*6月 [#t167f125]
*7月 [#e0a3f29a]
*8月 [#l2a46695]


***内緒のお話 [#w32ef1ac]
//お大事にしてください。
//こんなタイミングでエイミィ様が倒れるなんてなぁ…。 165029