* 八百万の神々家出身 シロ 212483 [#jc95ab37]
#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst012410.png,left,around)
//#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst011933.png,left,around)
|ID:|212483|
|名前:|シロ|
|出身家:|八百万の神々|
|年齢:|17|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(人足,server,job)|
|理由:|#listbox3(国の現状を憂えて,server,reason)|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
//////////
|その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=212483]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=212483]]|
|曲:|[[ビ>http://jp.youtube.com/watch?v=09CsneK9Z1k]] [[自>http://jp.youtube.com/watch?v=1WCYqRwQoKQ]]|
|わふ:|#listbox3(閲覧中,server,stay)|
#clear
&size(20){わふんっ};~
''※画像は全てイメージです''~
[[イメージ画像>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst011164.jpg]]~
[[イメージ画像2(エロ注意!)>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst011918.jpg]]~
[[イメージ画像3>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst012075.jpg]]~

----
** シロとお話 [#j248726d]
 &br; &COLOR(#F26649){}; &ruby(){}; 
[[編集っ!>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%A4%EF%A4%D5%A4%C3]]~
[[差分>http://notarejini.orz.hm/?cmd=diff&page=%A4%EF%A4%D5%A4%C3]]~

#pcomment(わふっ,5,below,reply)
~
** シロについてのあれこれ [#o9c1e907]
-白っぽい犬のような何か
--見る者の抱くイメージによって姿が変わる(かもしれない)
--八百万の神々の一柱
---と言ってもそれほどの力はない
---せいぜい人をほんわかさせる位の力
// 見ての通り、ベースは大神……アマテラスですが神通力、筆しらべなどは使えません
// ごくありふれた八百万の神がなぜかゴルロア世界に、と言った感じ
// 使えそうな筆しらべは丸(愛)位……?
-多分ふかふかもふもふしていてお日様の匂いがする。
-人型に変化したりするかもしれない
--その場合、全身真っ白な女性の姿?
** シロのお姿 [#h2fee25a]
|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst012075.jpg|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst014962.png|
|カラッポヤミがくれたっ|シエさんに描いてもらったっ|
~
~
~
~
~
** 来訪者 [#ea0c9582]
|||||||||
|[[ビコウ>名簿/192664]]|大地の霊獣?||[[おっちゃん>名簿/207078]]|毛うどん||[[カラッポヤミ>名簿/90021]]|エスケイパー|
|||||||||
|[[フェリス>名簿/210307]]|メイドさん||[[シャミコギ>名簿/17740]]|エスケイパー||[[ミッドナイト・カウボーイ>名簿/210443]]|機械のカウボーイ|
* ? [#v37bbbed]
#amazon(B000F9UDBW)
#amazon(B000JJ9F0I)
#amazon(4862330886)
RIGHT:
[[http://www.din.or.jp/~arm/hori/fullanime01.gif>http://www.din.or.jp/~arm/hori/index.htm]]
~
** 挿話 [#jad7cc9c]



むかしむかしある山奥に、小さな女の子と大きな白い犬が暮らしていました。~
女の子にはお父さんもお母さんもいませんでしたが、犬がいつも側にいましたし、~
毎日ふもとの村から大人がやってきて、食べ物を持ってくるついでに少しお話をしていってくれました。~
それに時々、大人の目を盗んで子供も遊びに来るので、女の子は少しも寂しくはありませんでした。~
~
やってくる大人は女の子に昨日見た夢の話をせがみます。女の子がそれに答えると、大人は満足気に頷き、帰っていくのでした。~
~
~
~
ある日の事でした。~
女の子がいつものように夢の話をすると、それを聞いた大人は血相を変えてふもとの村へ飛んで帰りました。~
~
そしてその晩、怖い顔をした大人が大勢やってきて、小屋を取り囲みました。~
~
~
~
女の子が見た夢は、何か良くない事が起こる前触れだったのでしょうか?~
それを知る人はもう、どこにもいません。~
~
~
~
~
~
~
「なんだそりゃぁ?ずいぶんと尻切れ蜻蛉だな。どこの御伽話だい?」~
話を聞き終えた男が言う。~
褥でする話にしては色気がないし、言うとおり尻切れ蜻蛉でなんとも後味が悪い。~
すると女は笑って答えた。~
「あら?御伽噺だなんて誰が言ったかしら?これは本当にあった話。あたしの……ふるさとの話よ」~
ただ、と置いて続ける。~
「色々と端折ってはいるけど。あたし何でこんな話したのかしらね?」~
本当に分からないと言った様子で苦笑しながら煙管に火を入れる。~
男はその様子を見ながら、ふと浮かんだ疑問を口にした。~
「その……女の子が見る夢ってのは何だ?大人が毎日聞きに来るってなどういうこった?」~
紫煙を燻らせ女は艶然と微笑む。~
「さあ?ふふふ……龍さん、興味出てきちゃった?」~
「まあ、な。そんな不思議な話を聞かされて、尻切れ蜻蛉じゃ気になるってモンだ。なあ、もっと何か知らねぇのかい?」~
~
女は身を乗り出してくる男を見て笑みを深め、ある北国の小さな村の名を告げた……~
~
~
~
男がその村を探し当てたのは冬も過ぎ、春の気配が忍び寄る3月の事だった。~
飢饉が元で廃村となったその村は十数年前から、あばら家と涸れた水田が広がる荒涼とした無人地帯となっていた。~
~
かねてから女に教えて貰っていた通り、村長の家の蔵から村の年代記を見つけると、男はそれをむさぼるように読み漁った。~
~
村には託宣を下す巫女がいたという。~
その巫女は山の上に住んでおり、毎日捧げ物の代わりに夢の内容を聞きだし、それによって吉兆を占うらしい。~
「つまりこれが、件の女の子、って訳だ……」~
読み進めていく内に男は違和感を感じた。それは些細な事であったが、拭いきれず澱のように積もっていった。~
「供物を捧げる役は代替わりについて書いてあるのに巫女についてはなにも書いてない?」~
それほど大事な役目であれば誰がどういった理由で選ばれたのか書いてあってもおかしくはないのだ。~
まして、託宣を聞く者についてはしっかりと書かれているのだからなおさらおかしい。~
~
「巫女は……巫女ってのは何者なんだ……?」~
男は年代記を放り出すと巫女が住むという山頂の社へ向かった……~
~
~
~












































** 裏 [#l21dae1e]