#navi(名簿)
* リンドバーグ家出身 エリア・リンドバーグ 261695 [#h8b62eb7]
|ID:|261695|
|名前:|エリア・リンドバーグ|
|出身家:|リンドバーグ|
|年齢:|22|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(貴族の召使,server,job)|
|理由:|#listbox3(やむをえない事情により,server,reason)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
//////////
|方針:|#listbox3(護衛を優先,server,type)|
//|難易度:|#listbox3(実力相応,server,diff)|
//|信頼性:|#listbox3(気にする,server,conf)|
|その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=261695]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=261695]]|
|>|CENTER:[['''But it is, perhaps, the end of the beginning.'''>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F261695#d318ecbb]]|
~
CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst027434.png,117年4月,300x300);
//CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst025424.jpg,115年7月);~
~
** '''Helia Lindbergh ( G.E.99 - 121 )''' [#d318ecbb]
// エリア>名簿/261695 &color(#1a5574){オンタイム}; &color(#852e19){オフタイム};
   [[修正>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%BB%FE%A4%CB%A4%CF%C0%CE%A4%CE%CF%C3%A4%F2]] [[差分>http://notarejini.orz.hm/?cmd=diff&page=%BB%FE%A4%CB%A4%CF%C0%CE%A4%CE%CF%C3%A4%F2]]
#pcomment(時には昔の話を,3,below,reply)
//:手帳人名録|
//[[ダイケンジン・ズバーン様の頁>名簿/263878]] / 故[[リーベルト・セルキウス殿下の頁>名簿/265074]] / [[リープ・アンデルセン様の頁>名簿/257061#ff1d01df]]~
//故[[コケイロ・ガーゴイル様の頁>名簿/261829]] / [[イーニャ・フリッカー君の頁>名簿/280953]] / [[15歳召使いリストの頁>名簿/262117]] / [[フィセル・クラン医師の頁>名簿/265684]] / 故[[ぶぶ・えびちり様の頁>名簿/265491]]~
//[[レイラ・プリズムリバー様の頁>名簿/263522]] / [[マオウ・カンポウヤク様の頁>名簿/179770]] / [[ラゼンシア・レフェルト様の頁>名簿/264009]] / [[ワルター・シャルシェリオン様の頁>名簿/262484]]~
//故[[フロスト御兄弟様の頁>名簿/266590]] / [[ヒヨ・ミサキ様の頁>名簿/265256]] / 故[[アロエリース・アロエフェロックス様の頁>名簿/266932]] / [[ファイ・メイロード様の頁>名簿/273341]]~
//[[レイチェル・ウェスレッド様の頁>名簿/265014]] / [[ラズールカ・ミハイロフ様の頁>名簿/13003]] / 故[[セイテオン・スワロー様の頁>名簿/228930]] / [[アンジェラ(竹之内修羅)様の頁>名簿/280848]]~
//[[アイギス・トリトニス様の頁>名簿/273986]] / [[ペレツィーナ・フランムライン(ファツィオーリ・ブレイズリバー)君の頁>名簿/244220]] / [[モーモー・メイカー様の頁>名簿/167192]]~
//故[[マユリ・フルムーン様の頁>名簿/259111]] / [[ウトゥ・リョウサンガタヘッド様の頁>名簿/158574]] / [[白双魏城様の頁>名簿/231796]] / [[クリスチャン・フークス様の頁>名簿/289063]]~
//[[カイト&フェルミ様の頁>名簿/265097]] / [[バニョバニョ・キャッスル様の頁>名簿/265144]]
//
//:手帳メモ欄|
//|BGCOLOR(#F0E0D6):|BGCOLOR(#FFFFFF):|BGCOLOR(#F0E0D6):|c
//|COLOR(#789922){>ガチキャラ判定の時間かな?}&br;COLOR(#800000){まだどちらに転ぶか分からんなガチ度は高めそうだけど&br;ガチ70%ネタ30%}||COLOR(#789922){>精神コマンド!決めるよ!}&br;COLOR(#800000){偵察 隠れ身 集中 熱血 撹乱 大激励}|
//&br;
//|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst026017.jpg,128x96,ぬきぽん屋様より);|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst027434.png,128x128,ラズールカ・ミハイロフ様より);|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst030721.png,92x128,こやす様より);|
//** 設定 [#ae8899ec]
//-性格
//--仕事人としては勤勉、真面目だが融通が効かないわけではない
//--公私混同を好まず、仕事とプライベートでは振舞が全く異なる&br;特に口調は意識的に切り替えているが、人当たりや根本的な思考までは変わらない
//--CV:大原さやか
//
//
//-仕事
//--職種は客間女中ことパーラーメイド&br;(配膳、給仕、訪問者の取次ぎ、扉の開閉などが主な仕事のロワー・サーヴァント)
//--8:00 A.M. 〜 0:00 A.M.の16時間労働
//--勤務時間以外は私室として宛がわれている階段裏の小部屋で過ごす
//--話しかけた時間帯のオン/オフによって言葉遣いが異なる(二人称「〜様」⇔「〜くん」など)
//--冒険は副業であり、月に一回の休日に酒場からの依頼で遠出できるのが楽しみ
//
//
//-屋敷
//--この地の特産品&鉱山開発の莫大な権益を確保するため設置された某国の商館、その長である男の屋敷
//--商館長は野心的な人柄で知られ、この地の貴顕をたびたび屋敷へ招いては如才なく密談を持ちかけている様だ
//--商館で処理しきれない内密の商務はこの屋敷で処理され、特に機密度の高い情報はここから本国へ報告される
//--機密保持のため技術の粋を凝らして建造されたトンデモトラップハウスだが、普段は装飾で巧妙に隠されている
//
//
//-戦闘
//--マチェットを二刀流で使う
//--刀身はやや小ぶりで肉厚、アダマンタイト合成鋼製
//
//
//-その他
//--115年10月 [[イーニャ君>名簿/280953]]を同僚に迎える
//--116年4月 [[イタズラを敢行>『デイリー・パラダイム』新聞社へようこそ!]]
//--116年6月 [[ゴルロアエクスプレス>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst026505.mht]]に食堂室給仕として乗車
//--117年12月 [[ペレツィーナ(ファツィオーリ)君>名簿/244220]]を同僚に迎える
//
////--「エリア・リンドバーグ」なる人物の戸籍は存在しない
////
////--もともとは財界人として名を遂げた老紳士
//// 理知的な風貌、厳格な仕事人ながら気さくな人柄で知られていた
////
////--身を蝕む死病に挑むべく東洋の神秘を研究、とりわけ「仙薬」の錬成を試みた
//// 死ぬ寸前にギリギリ完成した仙薬を服用したところ、精製過程での僅かな誤りの為に女性化してしまう
////
////--散々悩んだ末、元の自分とは違う人物として生きる事を決心
//// 外見年齢相応な仕事としてパーラーメイドを選んだとか
////
** それから [#d1443830]
   その日も、屋敷は常と変わらぬ静謐と喧騒につつまれていた~
   使用人が一人欠けた程度では何一つとして変わりはしない、そもそも消えた使用人とてそうあれかしと望んでいたはずだ~
   冒険者かぶれの素人が遭難することはこの地方ではさほど珍しくもなく、やがて職務規定にしたがい「故人」の私室も整理された~
   秘密めいていた私生活も何のことはなく、遺品は全てかき集めても鞄一つに収まる程度しか見当たらなかったらしい~
~
   そうして、風変わりな女中の物語はあまりにあっけない幕引きを迎えた~
~
   ・・・~
~
   退室していくメイドへ鷹揚な仕草で謝意を表しつつ、仕事机に放り出したままの新聞に視線を落とす~
   私の悩みの種、と言っては失礼…いや、私にはその権利があるはずの「あのお方」が中央に戻られて一週間が過ぎた~
~
   お堅いはずの『デイリー・パラダイム』紙、その一面に大書されたセンセーショナルな見出しにあやうく珈琲を吹きそうになる~
   東洋のインチキ魔術に溺れて失踪していた爺様がずっと若返った姿で現れたんだ、世間様が騒ぐのも無理はないか~
   珈琲は久方ぶりのブラックだ これからは私の胃も順調に回復していくだろうし、胃薬に別れを告げる日もそう遠くはあるまい~
~
   それも全て、これからはあのお方が後ろ盾になって下さると思えば悪くない投資だった~
   まあ綺麗どころのメイドが一人いなくなってしまったのは少々、心残りではあるのだが……~
   …っと、い、いかん、不用意に思い出した所為でまた胃が…!~
~
   ・・・~
~
   男がよろめきながら出て行き、人気の無くなった部屋にしんとした静寂が戻る~
   小春日和の陽射しを浴び、紙上にプリントされた白黒写真の人物は微笑んでいる様にも見えた~
*** [#k39931fe]
//これでおしまい