#navi(../)
* ウォーリンフォード家出身 シャンティ 479099 [#yca555d7]
|ID:|479099|
|名前:|シャンティ|
|出身家:|ウォーリンフォード|
|年齢:|27|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(薬草売り,server,job)|
|理由:|#listbox3(やむをえない事情により,server,reason)|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
//////////
|方針:|#listbox3(討伐を優先,server,type)|
|難易度:|#listbox3(危うきに近寄らず,server,diff)|
|信頼性:|#listbox3(気にする,server,conf)|
|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:479099]]/[[戦歴>戦歴:479099]]/[[名簿>名簿/479099]]};|
|>|CENTER:[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp019365.jpg>企画/吸血鬼xハンター]]|
//
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
*路地裏の狭い時計屋 [#b5514677]
 シャンティ>名簿/479099 &color(#009933){};
#pcomment(時の音チクタク,3,below,reply)
*大事なこと?(ラフィットさんの所からパクって来た) [#a7f93ca6]
-&color(crimson){''スタンス''};
--''人間のことはどう思ってるの?''
---出来れば傷つけたくない相手。
--''ハンターのことはどう思ってるの?''
---人間。
--''他の吸血鬼のことはどう思ってるの?''
---機嫌は損ねたくない。
-&color(crimson){''戦闘とか''};
--''するの?''
---しなきゃいけないなら。
--''戦闘設定ってあるの?''
---一応。
--''具体的には?''
---戦う時は吸血衝動で大体意識ないので狂犬病の犬みたいな感じ
*設定等々 [#q71bf269]
-半端な吸血鬼
--人のように日の中を歩ける
--人と同様の倫理観を持つ
--吸血鬼のように血を吸う
--吸血により眷属を増やすことはできない
-三ヶ月に一度生き血を吸わないと記憶が欠落する
--記憶が全て欠落した場合、屍食鬼になる
-普段は路地裏にある薄暗い時計屋に一人静かに棲んでいる
--記憶の欠落を恐れるがあまり三ヶ月に一度見境のない吸血衝動に襲われる

#region(昔の話)
10年ほど前の話&br;
ある村に一人の少女と少年がおりました&br;
少女は村の時計屋の娘で薬草売り&br;
少年はその幼馴染で少女の父親の弟子&br;
二人は小さな頃からいつも一緒&br;
そしてこれからもずっと一緒&br;
時計屋の少女は美しく育ち、見習いの少年は力強く育って行きました&br;
だが、時計屋の少女が17を迎えた頃村にある事件が起きました&br;
遠い土地より一匹の吸血鬼が村に訪れたのです&br;
吸血鬼は言いました&br;
''「美しい生娘を5名差し出すか、皆殺しにされるかを選べ」''と&br;
小さな村です、怪物に対抗する手段など持ちあわせていません&br;
村人たちは仕方なく、村から少女達を吸血鬼に差し出すことにしました。&br;
その中には時計屋の少女も含まれておりました。&br;
見習いの少年は時計屋の少女に「一緒に逃げよう」と言いましたが&br;
時計屋の少女は首を縦に振ることはありませんでした&br;
見習いの少年は無力感を噛み締めながら少女に約束します&br;
''「必ず助けに行くから」''と。&br;
&br;
それから6年の月日が立ちました。&br;
見習いの少年は村を出て、とある高名なヴァンパイアハンターに弟子入りし&br;
一人前の大人の青年に成長していました&br;
青年は村を出たあの日から時計屋の少女のことを忘れてはいません&br;
修行の傍ら、師匠の手伝いとして吸血鬼の情報を集め、&br;
あの日少女を連れ去った吸血鬼の行方を探し続けていました&br;
そしてついに青年は件の吸血鬼の居場所を突き止め、師匠と共に居城へと向かいました。&br;
6年前の約束を果たすために。&br;
&br;
居城での戦いは凄惨極まるものでした。&br;
吸血鬼が生み出した、屍食鬼の群れを薙ぎ&br;
見知った顔である4人の少女達の胸に白木の杭をつきたて&br;
ついには師の犠牲により、因縁の吸血鬼を滅することにも成功しました&br;
吸血鬼は散り際に笑いながらこう言いました&br;
「どうやらお前の目的はあの娘のようだな。あの出来損ないのためにご苦労なことだ」、と。&br;
そして彼は部屋の奥であの少女を見つけます。&br;
あの時と変わらぬ姿のまま、静かに部屋に佇んでいました。&br;
青年は彼女に呼びかけます、約束を果たしに来た、と。&br;
しかし、少女は不思議そうに青年を見つめます。&br;
''「ごめんなさい、私にはあなたが誰かわからないの。」''&br;
&br;
少女は静かに語り始めます。&br;
自身が血を吸われて吸血鬼になったこと&br;
吸血鬼の側に問題があったのか、それとも少女に問題があったのか&br;
完全な吸血鬼にはなれず、人でもなく、屍食鬼でもなく、吸血鬼でもない存在になってしまったこと。&br;
それ故に自身の血を吸った吸血鬼が滅びてなお存在していられること&br;
それ故に吸血を行わないと記憶が欠落し、最後には忘れたことさえも忘れ、完全な屍食鬼になってしまうこと&br;
記憶を失っていくことを恐ろしいと感じている自身の気持ち&br;
&br;
師を失った悲しみ、そして目の前の少女に起こってしまったこと&br;
白木の杭を持つ青年の手は震え、膝をつきます&br;
そんな青年に近づき、少女は語りかけます&br;
&br;
&color(red){''「ごめんなさい、見も知らぬあなた。あなたの血を私に……」''};


#endregion
*外見 [#ae0c82fe]
-褐色の肌に緑色の目
-焦げ茶の長髪を束ねている
-見た目の歳は17程度
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|[[レィク>名簿/479076]]|人間?吸血鬼に興味有り。記録を撮るのが趣味みたい。|
|[[ベル>名簿/479018]]|吸血鬼。何処か飄々として貫禄を感じさせる少年。菫彫刻の懐中お買い上げ。|
|[[パルフェ>名簿/472328]]|人間。明るいパン屋の少女。時計引渡し済み。良い人生を歩んで欲しい|
|[[レックス>名簿/479165]]|吸血鬼。共を連れ古風な喋りをする少女。紅玉竜頭の懐中お買い上げ。|

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