#navi(../)
* クラフト家出身 イクス・クラフト 503621 [#l2965147]
|ID:|503621|
|名前:|イクス・クラフト|
|出身家:|クラフト|
|年齢:|28|
|性別:|#listbox3(男,server,sex)|
|前職:|#listbox3(墓守,server,job)|
|理由:|#listbox3(出身地を追われて,server,reason)|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
//////////
|方針:|#listbox3(捜索を優先,server,type)|
|難易度:|#listbox3(危うきに近寄らず,server,diff)|
|信頼性:|#listbox3(気にする,server,conf)|
|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:503621]]/[[戦歴>戦歴:503621]]/[[名簿>名簿/503621]]};|
//
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
|>|CENTER:[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp000624.gif>企画/サモンナイト外伝]]|
*三行設定 [#sd14ff69]
-故郷を焼かれた召喚士が
-薄暗い過去にうなされながら
-平穏を求める
----
[[編集>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%C9%D4%CC%B2%BE%C9]]
//#pcomment(不眠症,2,below,reply)
----
*設定 [#g1d1d313]
-故郷の村は召喚士が作った村。
--召喚士の殆どは召喚獣は従属させるものと言う過去に縛られる者が多数派だった。
---村の名前はイクスト、知る者は知るどろどろとした村。
---村の結束、逃げられないための束縛のため名前にはイクスを付けた名前を与えられる。
---けどイクスそのものを名前にするのは稀、周囲からは手抜きだと笑われる。
---資金源は主に希少生物、召喚獣の売買。犯罪組織に協力する報酬。
---他にも同じ志を持つ召喚士集団との情報売買成果売買etc.etc....
--イクスは村の墓守として処分や実験に使われた召喚獣を墓に埋めたりしていた。
--やがてその村を見つけた機関に村は燃やされ、そこから命からがら逃げ延びる。

-服装などは一般的な成人男性が着るようなものを日替わりに。
--整えた茶色の髪の毛に不眠気味な不健康目。
---よく目隠しをしているかもしれない。
--少し痩せ型なためか頼りない雰囲気を持つ。
--外では放心してることが多い。
--なぜか力仕事ばかりしようとする。
--故郷で使っていた杖を後生大事に持つ。
--身長173cm 体重56キロ

-トラウマとして街にいる異世界の住人とはあまり目が合わせられない。
--夜はそういった異世界の住人の死体を埋めてた夢を見てうなされたりする。
--都合の良い事と分かっているがトラウマを克服して平穏な生活がほしいと願っている。
---でもお酒を飲むと抑えていたものが出るのか少しトラウマの影響は緩和される。

-家は宿の一室を借りる。
--家には様々な複雑的機器が置かれているため移動には慎重を要するかもしれない。
--今現在外では放心、家の中でも殆ど放心を繰り返す。
---よく街全体の中を歩き回るのか放心しながらも様々な地区を練り歩く、そして迷う。
--召喚術士としての腕は並なのだが、響融化が起こった今その能力を発揮できる事は無い。
---おかげで依頼の報酬で宿代払ったらそれっきりで飯がくえねぇ。
---なので副業とし密かに種族間のトラブルに関する妥協策を提案する仕事を個人的に始める。
---あくまで妥協策なので一方のメンタル面を考慮しないともっぱら好評。
*記録帳 [#y3f22591]
黄金暦257年 10月~
この街へ来てからもうすぐで1年になる。最初よりこの街にも目隠しにもすっかり慣れ、いつしか知り合いと呼べる存在まで出来るようになった。~
この目隠しにも慣れたという記述は、僕が普段街に出るときに目隠しをしている事から記している。~
最初この目隠しをしているときは真っ暗の中人ごみを歩く事に慣れず、常に壁際に体を擦り付けながら歩いていたが。~
今ではかすかに生き物の気配を感じられ、あくまでおぼろげではあるが相手との距離もつかめるようになった。~
このまま心眼を開いてしまうのではないかとも思えるほど便利アイテムとなった目隠しなのだが。~
問題としてこの目隠しはやはり肌につけているため湿気の多い時期や暑い時期には少し辛いというのは前回も記した事だろう。~
そんな問題をこの記録帳に何度か出てきた[[少年>名簿/503599]]がこの問題を解決してくれたのもまた前回の通りであり。~
そしてその記録から半年後が暑い時期なのではと心配していたのが前回までだ。~
そんな少年とは少し前、夏も本格的になる少し前の時期に彼と街で会う。~
彼は僕を見るなり声をかけ、なんと目隠しにかけた魔術の更新を行ってくれたのだ。~
さすがにそれをするために僕を探していたと言うわけではないのだが、こうして自分のした事を覚えていると言うのはたいへんマメな事だと思う。~
更新ついでに彼についてもいろいろと知る事が出来た。彼のなんとも自由な雰囲気は遊牧民らしいと、僕は思う。~

街に来て安定すれば、もう新しい相手と知り合う、と言うことは無いと思っていた。~
しかし東区にある酒屋へ酒を買いに出向いたところ、ある一角で異世界の住人と思しき存在から攻撃を受ける。~
目隠しをしていたため上手く反撃が出来ずに居たところを、[[イチノヤ>名簿/503598]]と言うシルターンの鬼に助けてもらう。~
聞くところによれば彼女は東区にある長屋に住んでおり。僕を、主に僕の尻を攻撃してきたチンピラ共(ここを吐き捨てるように)の親玉的存在らしい。~
なんとも文字にすれば物騒な感じであるが、本人は至ってそういったポジションに納まるべくして収まった感じではなく。~
流れでそうなった、という感じだ。本人の性格的にもそんな印象を受けない事からあの話は本当なのだろう。~
彼女自身困惑したところはあるようだが、今では慣れているようだし、ストッパー的な役割も果たしているので。やはりなるべくしてなった存在といえばそうなのかもしれない。~
彼女がチンピラ共(ここを吐き捨てるように)を蹴散らした後、少しお茶をご馳走したのだが。~
出てくるお茶菓子がカステイラだったのがとても衝撃的だった。アルフォート、ホワイトロリータ、四角い寒天なんかが出てくると思ったのだが。~
それをはっきり言えば頭を潰されそうだったので誤魔化す。しばらくして帰る際に道案内を受ける。~
なんとも親切なのは良かったのだが、自分なんかが異界の存在に親切にされていいのかと思う。~
後その際に酒を置き忘れる。~
そんな出来事があった2ヶ月程あと、その彼女が置き忘れた酒を届けにきてくれた。~
名前も住所も教えなかったので随分迷ったようだ、申し訳ない。~
その頃僕はちょうどトラブル解決の仕事をしており、シルターンの依頼者から頬をつねられている最中だった。~
確かに了承なしに蜂蜜を体にぶっ掛けたのは悪かったがあそこまで怒るのは酷い。~
結果酒を届けに来た彼女の仲裁により相手はしぶしぶと僕の頬から手を離しかえっていく、依頼料を貰い損ねたが取り立てられる様子ではなかった。~
今度から前払い制にしよう。~
届けてくれたお酒はまた彼女に持って帰ってもらった、最初会ったときもしもの時はご飯をもらえると言うことなので。~
そのお礼代わりだ。~

そういえば最近広場で演説を行っている[[青年>名簿/503569]]を見た。立派な背広と堂々とした態度からなんとも育ちのよさを感じる。~
演説の内容は今も混乱が続く異界の存在とこの世界の人間の関係など。~
つまり世界の一部が融合してしまった今手を取り合い助け合おうといった無いようだ。~
こんな口が言うのもなんだがその考えは素晴らしいものだろう……と言うより、こうなってしまった今それが最善なのかも知れない。~
だけどお互い生き物同士なら理屈で納得できない部分も多い。~
これに関して僕はなにも言わない、彼は僕らのような古い召喚士も必要だと言っていた。~
だけどあの時、彼の言う古い召喚士と僕の言う古い召喚士は違うものだという事に気が付いていないようだ。~
気が付いていれば、今でも召喚獣を使役するための技術を復活させようとする召喚士を。~
どうして必要だと言えるだろうか。~

そんなおりに商店街で懐かしい相手を見かけた。懐かしいといっても一年も経っていないのだが。~
この街に来て最初の方に見かけた相手で、最後に少し無愛想にしてしまった事から気にして居ないと言えば嘘になる。~
あの時見かけた[[機械兵>名簿/503581]]、名前は知らないがどうやら元気にやっているようだった。~
今はリィンバウムの人間と工場に居るとかなんとか言っていた。~
足元にはそれが製作したらしき物体が居たのでいろいろと見せてもらう。~
なんとも出来が良かったので最近壊してしまった顕微鏡(買うと高い)を作ってほしいと気軽に頼んでしまうと、なんともいろいろと怪しまれたようで少し焦る。~
街に慣れてきたのか少し油断したのかもしれない、これからは召喚士であることは自分から言わないようにしなくては。~
自分から頼んだ事なので今更こういうのは変かも知れないが、作ってほしいと頼んだ返答に気が向いたらと言われたとき。~
いつまでも気が向かない事を密かに祈る。流れで行ってしまったものの、自分の研究の道具に異界の者が作った道具を使うと言うのは、少し心苦しい。~
心苦しく感じるのならやめてしまえばいいのだが……。~
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黄金暦257年 2月~
前回の記録から二ヶ月が経った、街の生活も少し落ち着きを見せてきたが未だ異界の存在には慣れない。~
相変わらず外で放心していると[[レムニス>名簿/503592]]という少女に出会う。~
彼女は人間と異世界の存在のハーフらしい、本人はこれをロマンチックだと、熱く語っていた。~
昔の召喚術が使われていた時代。昔の召喚術、つまり強引に対象を呼び出し、隷属させるやり方は現在アストレイズにより使用が出来なくなり。~
またその性質から良い印象や話を伝えられていない。しかしそんな術が主流であった時代でも~
召喚士と召喚獣の信頼関係が必ずしも険悪だったわけではない。~
中には生涯の相棒のように、また彼女の両親のように恋仲になってもおかしくは無いだろう(とはいっても、その二人がどういった経由でそうなったかは知らないが)~
もちろん呼び出される方はたまったものではないが、必ずしもそれが悲劇に繋がるわけではないと。~
僕はどこかで思うのは、それは召喚士側の人間だからだろうか。~
しかし今となってはよほどその異界の存在との信頼関係を築けたものでなければ現代の召喚士とは呼べず。~
そんな人間はアストレイズが起こって以降多い。そんな僕も多数に漏れず「肩書きだけの召喚士」の一人だ……と、個人的には思っている。~
僕の知らないところで別の道があるのかもしれないが。~
だからといって、自身召喚士としてなにかを目指しているわけではない。こうなれば抜け殻を着込んでいるようなものだ。~

たまに東区へ出向いてみる、と思ったとたんに迷った。やはり目隠しが悪いのか……。~
雨が降りそうな気配がして途方に暮れていれば、[[声をかけてくる存在が居た>名簿/503633]]、傘貸しを生業にしてると言う。~
あの時それが人間だと思い込んでいたため素直に傘を借り、しばらく会話をする。~
これは日記なので結論を言わずに思い返す事を書くと、僕にとって重要なのは視覚のようだ。~
おそらくトラウマの深いところにあるのは埋める際に見つめてきたあの眼達なのだろう。~
なら少しでも手にかけた、あるいはそれを手伝ったことに罪悪感は感じていないのか?~
罪悪感ではなく保身なのだろうか、そんな中傘貸しは傘貸しは自分の生きる道なのだと言う。~
そういうものが明確にあるのはいい、しかし僕のあるのはいい、はそれしか見なくていいという意味だ。~
つまり何も考えない、考えたくないといった考えから来ているのかもしれない。~
自分でも思うがなんとも最低なにんげんだと思う。~
そんな傘を貸してくれた彼女には慌てていたとはいえ最後に酷いことをしてしまった。~
また会うことがあれば謝ろう。~

特に記録するべきことではないのだろうが、僕は街に出るとき目隠しをしている。~
これはむやみに気持ち悪くなったり、問題を起こさないためだと言いたいが、あいにく目隠しのおかげで起きた問題もいくつかあった。~
それはそれとして目隠しと言うものは寒い日はいいが、暑い日はどうしても蒸れる。~
そんな時、あれは[[あの少年>名簿/503599]]をたずねたときだ、彼がなにか魔法を目隠しにかけてくれた。~
おそらくこれで半年は蒸れないのだろう……半年後が一番暑い時期なのはおいておくとして。~
魔術と言うのは不思議だ、召喚術とはまったく別のもので、呼び出すものが居ない今あれを使えば使役することが可能とさえも思える。~
そもそも召喚術とはなんだろう、別の場所に居る存在をこちら側へ呼び出す、まさに召喚だ。~
現代でも絆を結んだ相手とならば、いわば召喚術として離れた場所から自分のところへと呼び出せる。~
つまり召喚術は完全に他力本願な部分が存在する、しかし呼び出した者の手綱を握るにはそれなりの力が必要なもので。~
楽が出来る、と身分不相応なものを呼び出して痛い目を見た、あるいは死んでしまった者もおおい。~
魔術は元素などを、召喚術は他者を扱うにあたって、ナイーブなのはどちらも同じなのかもしれない。~

そんな目隠しをして歩いていれば道に迷う、この街に来て4ヶ月だが道に迷ったのは三桁ほどだ。~
やはり目隠しをして待ちに出るのはダメなのだろうか、吐くのと迷うの、どちらを取るとなれば迷う方を取るだろうが。~
そうして迷っていれば[[ペリエル君>名簿/503588]]に会う。目隠しをして木にぶつかるのが趣味なのかと聞かれれば。~
もちろんそれは否定したい、そんなことをしながら木にぶつかっていたのだが(別に好きでぶつかっているわけではない)。~
そうすれば木から虫が落ちてくる、毛虫は怖い、あの時毛が肌に刺さったところがかぶれてきている。~
そういえばペリエル君に刺されたところもなにか腫れてきているような……。~
そんな虫を彼女に退かしてもらったとき、意外にも丁寧に元の位置へと戻していた。~
正直、言葉にもしていたのだが胡散臭い天使だと思っていたのだが彼女は彼女なりにモラルがあるようだ。~
いや、当たり前のことを書いているようだがどうもあの偉そうな態度を見ると疑ってしまう。~
よく言えば自分に誇りを持っている、プライドが高いと見るべきか。~
そんな天使だと思ってしまうとついぽろっと過去に絡めたことを聞いてしまう、随分と業務的な返しをされたのはある意味幸いか。~
それでも話を聞けば死んでから永遠とも思える時の中苦しむ存在も居るようで。~
なんとか、目をあわせることだけでも出来るようにならなければならないと思った。~
しかしサプレスの住人が多い南区は少し苦手だ、目には見えなくとも存在を強く感じる。~
時折見えるもやは確実に具現化中のそれで毎度焦る。~
それにサプレスのそれらは精神に近いためか心を見透かす事をする奴がおおい、余り近寄るべきではないのだろうか。~
・~
・~
・~
ウサギの欠片を見つける、採取したが既に落ちていた。~
焚き火はいつ燃えるだろうか。~
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黄金暦256年 12月~
この街へ来てから1ヶ月が経った、相変わらず夜はうなされる日々が続く。~
街では最初に[[ある人間の少年>名簿/503599]]と知り合う。この街は異界の住人が多く気が休まらないので人間の知り合いは嬉しい。~
彼は街の外れに住んでいて自給自足の生活をしている、たくましい少年だ。~
彼は何でも屋をやっているようで、駄賃以下のレベルですら依頼を受けている。~
パンツ一丁でよくいるのが少し気になるが快い少年だと僕は思う。~
彼のようにたくましくなりたいと思う。~

次に会ったのは[[古書店の店主>名簿/503618]]だ。~
散歩中道すがらに見つけた古書店の主人で色々な本が置いてある。~
初めて見たときはまずいと思った、思わず店に入ってしまってから相手が人間ではないからだ。~
人間以外の存在、つまり異界の者を見れば僕はどうしても気持ちが悪くなってしまう。~
別種の存在のあの目が、昔埋めていたあの目を思い出させる。~
本人は自分をエルフと言っていたがあれは嘘だ、僕だって召喚士なので魔力ぐらいは感じられる。~
あれはサプレスの住人で実験に参加していたときによく感じられた魔力だ。~
だがそれでいつまでも逃げていては僕が慣れることは無い、頑張って本を一冊購入した。~
どうにもおっとりした感じだが、サプレスの人型は心を読むことが多い。~
きっとあれはおっとり、と言うよりも場慣れした感じなのだろう。~
それでも臆さず話せたと思う。~
……でもいくら僕自身が相手に慣れても、きっと相手が僕と言う人間を知れば嫌悪を示すだろう。~
僕がやっていることはいったいなんなのだろう、実験はもうしていないものの。今でも別の形であの村の研究を引き継いでいる。~
僕はどうしたいんだ?~

次におそらくはメイトルパからきたのだろう、ある[[獣人>名簿/503591]]に出会う。~
きっかけは人だと思って後ろから声をかけたことだ、最初は不快そうな顔をして手で隠してしまったので。差別的に思われたと心配したが、大丈夫だったようだ。~
お酒を売っている店を聞けば偶然にも彼女は酒を作る存在らしい。~
生きている召喚獣(と未だに言うのは失礼だろうか)はこうしていろんな事をする個体が居るのだと改めて分かる。~
もう少し、生きたそれ達を見たいと思った。~
それは都合がいい事だろうか……。~
果実を渡すことでお酒を造ってもらう約束をした、また会うのは不安だが頑張って慣れて行こう。~

その次に僕は北区へ行った、あそこは暴走したロレイラルの機械が多いが。~
人語を解する存在が少ないためリラックスできる……と思ったのだが。~
暴走していない[[機械兵>名簿/503581]]と出会った。~
最初はこちらを監視し、殺しに来た奴かと思ったが、どうやらこの世界で起こったことは知らず、強く混乱しているようだった。~
アストレイズ……自分でもそれを実際に見たわけではないがあれのせいで世界は大きく混乱した。~
世界は変わり、人や召喚術と言う概念も変わった。しかしそれはリィンバウムに住む召喚士たちの自業自得な部分もある。~
だからこそあの村は変化を受け入れられなかったんだろう、自分達の存在意義があの場所しかなかったんだ。~
自分もそのうちの一人なんだろうか……。~
その機械兵にそういった起こったことを教えたら放心していた、僕にはそれに声をかける資格は無い。~
混乱していた召喚獣がてにかけられるのを何度も見たからだ。~
あの村はきっと燃えてよかった、僕もいつかは誰かに殺されるのだろうか。~

今月最後に、冒険に同行した、と言うことで[[ペリエル>名簿/503588]]と会話する。~
冒険中は天使と言うプライドの高さからなのか随分と偉そうだった、しかし偉そうだと言えば怒るようで、よく分からない。~
会話自体は酒を飲んでいたが覚えていない訳ではないが、殆ど自分ではないようなものだ。~
知識の天使を謳う割には案外すぐ騙されそうだとは思った。~
格好はともかく見た目自体は可愛いと思う、しかしあの格好のせいで少し周囲に引かれてしまうかもしれない。~
あれで配慮していると言うことは、ここに来る前は裸だったと言うことだろうか?~
サプレスはよく分からない、思えば分かれる世界で一番考えが人とは遠い世界なのかもしれない。~
酒を飲んだので恐怖は無かった、思えば僕は村に居るとき、自分がどんな人間だったか余り思い出せない。~
もしかしたら今の僕は装っているだけで、お酒を飲んだときの自分が本性なのだろうか?~
常にあのままの人間であれば、罪悪感も無く暮らせるだろうか。しかし関わる相手が天使だと言うのは少し気が引ける。~
過去にやったことは許されることではないだろう、あの時裁かれて死ななかったのは酔った自分だからだろうか?~
だとすればあの時の自分はよっぽど食わせ物なのだろう、自分が分からないのは少し怖い。~
*// [#p7c84c79]
//記録帳更新しなきゃ……

//恋愛スイッチON
//戦闘スイッチOFF
//文通スイッチON
//エロールスイッチON
//ガチ死にスイッチON(多分
//響友募集スイッチON(出来てなにがしたい、と言うのは無い
//4年後と同時にキャラを〆るよスイッチON(のまえに中の人が野垂れ死んでる可能性中
//ちゅうかなぱいぱいなんてのもあったね、中で思い出したけど

//ちょくちょく余計な事をしていて気が付かなかったけどコメントが1週間動いてない事に気が付く
//時の流れって速いと思うと同時に
//ちょっと設定を根本から変えたくなってきたのは普段やらない雰囲気にしたためか