#menu(empty)
#contents

*黄金暦142年6月(11/21) [#u3e08e55]

[[名簿/372452]]
#menu(empty)
#contents

*黄金暦141年5月(11/8) [#sbfac649]

**始まりの日・vsキャスター−『折刃現界』 [#r9acc9fc]
-&color(#A52A2A){(朽ちた社に身を横たえ、怠惰に日々を過ごす)&br;(変わらない社 変わらない少女)&br;(いつもと同じように今日という日さえ過ぎ去る… 彼女にとってそんなこともどうでもよかったが。)&br;(そう、穏やかに ゆっくりと 過ぎ去るはずの日だった。)}; --  &new{2009-11-08 (日) 20:00:37};
--[その奥深く、奥深くは変わらずとも 今、状況は変わった]&br;[冒険者の街、その六箇所までで陣を用いた魔力の坩堝が異界からの力を引き出したのはつい先日]&br;[そして此処に、最後の気配 未だ顕現せずとも、伝わる] --  &new{2009-11-08 (日) 20:08:57};
---&color(#A52A2A){(大きな耳を動かし、寝返りを打つ)&br;(続いて緩やかに首を動かし辺りを見る)&br;(何も、何も変わっていない。 人間どもの捨てた社、荒れ果て誰も近寄らぬ社、そして居続ける自分)&br;(それでも、何かを感じて身を起こす 何かに、期待して…………)}; --  &new{2009-11-08 (日) 20:16:20};
---(音も無く不意に…夜闇の中から姿を現したのは女)&br;(黒髪に和装、一見すれば何の変哲も無い東方風の風体、だが纏う気配は瘴気)&br;……(社へとゆっくり近づいていくその背後に蠢くは直立したような無数の影、陰、翳…) -- [[黒髪の女>名簿/372425]] &new{2009-11-08 (日) 20:31:12};
---&color(#A52A2A){(社はその見た目を裏切らず静まり返っており、物音がしない また明りも灯されておらず、闇に包まれている)&br;(一般人であれば誰かが居るとも思わないような場所だ)}; --  &new{2009-11-08 (日) 20:37:03};
---(女が足を踏み鳴らす、無音の空間に響く音)&br;(それが合図だったか、蠢く影達は探るように社へと殺到する) -- [[黒髪の女>名簿/372425]] &new{2009-11-08 (日) 20:45:38};
---(静寂を切り裂くように、全長2mほどあろう巨大な戦斧が宙を舞う 一つはその重量、威力で大木を叩き割り)&br;(一つは和装の影を両断せしめんと、枝葉をへし折りながらも襲い掛かる……) -- [[キャスター>名簿/372415]] &new{2009-11-08 (日) 20:47:55};
---&color(#A52A2A){(何者かの足音、空を切る音)&br;(どちらも非日常だ、有り得ない。 少なくとも彼女はそう思っていた。 蠢く影が瞳に映るまでは)&br;・・・・!!(口を開くが声は出ない 長いこと話していなかったので喉がその役目を果たさなかった)&br;(とっさに後退し、出来うる限り影から距離を取り、周囲の様子を伺う)}; --  &new{2009-11-08 (日) 20:55:10};
---!(飛来した尋常でない大きさの戦斧が女を両断した)&br;(勢いそのままに地面を粉砕しながら突き立つ)&br;……おやおや、いきなり物騒でありますな(断ち切られたはずの女がその場に何事も無くやはり立っていた) -- [[黒髪の女>名簿/372425]] &new{2009-11-08 (日) 20:57:45};
---[影が探る社 飛び退いた猫の後ろ 長く静寂を保ってきた場に突然の衝撃]&br;[長く使われず塞がっていた―奈落が口を開ける] --  &new{2009-11-08 (日) 21:04:13};
---へぇ……獲ったと思ったけれど、どうにも気の早い話だったようだ。 アサシン……いや、違うな。 セイバーか。&br;それで、こんな夜更けに散策かね? 夜道は怖いおじさんが出るんだよ……それとも、誘っていたのかな? -- [[キャスター>名簿/372415]] &new{2009-11-08 (日) 21:07:15};
---&color(#A52A2A){(一体何が起こっているのか、これから何が起こるのか 先ほどの衝撃で社に異変が起きた気配があったがそれを気に留める余裕もない)&br;(唇を噛み締め社の外の話し声に耳を傾ける)}; --  &new{2009-11-08 (日) 21:11:20};
---フフッ……それはそれは運の悪い事&br;ところで。この場合運が悪いのは…どちらだと思われるでありますかな?(足音一つ、殺意も前触れも無く辺りから押し寄せるは蠢く影の群れ) -- [[黒髪の女>名簿/372425]] &new{2009-11-08 (日) 21:24:21};
---僕か、君か……それは結果が示すだろう。 今は只、享楽に任せて躍るだけさ。 &br;(すぅ、と手を掲げれば、紫炎に揺れる光芒がゆらり背後に浮かび上がり 再度その腕を下ろせば……)&br;(''ビュウ、と風を劈く音'' 引き絞られた矢のように、無数の突撃槍が放たれた!) -- [[キャスター>名簿/372415]] &new{2009-11-08 (日) 21:32:44};
---&color(#A52A2A){(どうやら自分の知らない二人……当然だが……が何やら争い始めた気配がする)&br;(只管に社が壊されないことだけを願いながら、崩れかけた壁から二人の様子を見る)}; --  &new{2009-11-08 (日) 21:35:55};
---[連鎖反応はもう始まっている それは此処に二体のサーヴァントが現われたという因果から来るものかもしれない]&br;[あるいはその決闘により社内奥深く 位相のズレた召喚陣が複雑にその意味を違え、刻々と英霊の座へ繋がる途を生成し始めているという―物理的/魔術的な要因によるのかもしれない] --  &new{2009-11-08 (日) 21:47:08};
---ふむ、アーチャー…いや、キャスターでありますかな(群影が、辺りが、己が…槍に穿たれるのを見ても動じた様子も無く)&br;(その場で数度足を踏み鳴らせば突き立った槍の陰から再び生まれ出でる影の群れ…それが一つに纏まり始めた) -- [[黒髪の女>名簿/372425]] &new{2009-11-08 (日) 21:47:33};
---&color(#A52A2A){(この社に他者が、それも二人も来るという時点で異常だ)&br;(しかし異常はそれに留まらない 慣れ親しんだ社がどこかおかしい)&br;(どこが、とははっきり掴めないが…確実に何かが変化している)&br;(1歩、2歩と導かれるように 普段は足を踏み入れない、薄れ消えかかった陣のある部屋へと足を向ける)}; --  &new{2009-11-08 (日) 21:58:54};
---(無情にも絡め取られ、捕えられた突撃槍 号令ひとつで手品のように消し去って、先刻と同種の戦斧を呼び出す)&br;搦め手とは珍しい……正面突破が信条であり、特性のクラスと思っていたんだが。 初陣から楽しませてくれるね。&br;(両腕を交差すると、4対の 合計8振りの刃がセイバーを求め虚空を飛び交った) -- [[キャスター>名簿/372415]] &new{2009-11-08 (日) 22:10:02};
---[猫のゆくのはぐるぐると渦巻く陣の部屋 違う、だが違う]&br;[折れた剣は何処から発生したのか?その陣の中央に突き立ち、決定的な変化を与えてしまっている]&br;[では、その意味するところは?問いかけの声を待つかのように螺旋陣は鳴動する] --  &new{2009-11-08 (日) 22:15:09};
---(飛来する刃に立ち塞がるようにして地から現れる巨大な六本の黒い手)&br;即席ではこの程度が…限界でありますなー(一つに纏まった影、姿を見せるは数十mの巨体、三対の腕持つ[[漆黒の巨人>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst050545.jpg]])&br;(女の踏み鳴らした足音に巨体はその巨大な足を無造作に振り下ろす…轟音!確かな威力を持って大地が揺れる!) -- [[黒髪の女>名簿/372425]] &new{2009-11-08 (日) 22:21:03};
---&color(#A52A2A){(なぜ、どうして。 あの剣がここにあるはずはない)&br;・・・っ(声は出ない、空気が掠る音だけが部屋に響く 今日は異常なことばかりだ)&br;(天満がいなく…いや、姿を見せなくなってからただ怠惰に日々を過ごしていただけだというのに 何が始まろうとしているのか)&br;(目の前の、折れた剣に答えが秘められているのか? 問いかけの言の葉の代わりに剣へと手を伸ば……………)&br;&size(20){''ドゴォォォォッ''};&br;(セイバーの繰り出した巨体は社をいとも容易く地盤ごと揺らす ぱらぱらと天井からは欠片が降り注ぎ、この社の崩れる前兆を知らせる)&br;……………&size(6){ゆる};……''さないっ!!!''(怒りに任せ、目の前にある剣を引き抜こうと手をかける)}; --  &new{2009-11-08 (日) 22:27:09};
---……こりゃあまた驚いた。 僕の代わりに、キャスターとして呼ばれても、良かったんじゃないかね?&br;(巻き上がった砂塵を払い、帽子を直し視線を上げる 悠々と聳え立つ巨体を前に、愉悦の溜息が思わず漏れる)&br;ただまぁ……いつまで維持できるかね? (攣り上がる口元に連れ、踵を鳴らせば合わせるように再度の地鳴り)&br;(キャスターを始点に、炸裂するように次々と立ち昇る岩盤は、巨人とセイバーを飲み込もうとしていた) -- [[キャスター>名簿/372415]] &new{2009-11-08 (日) 22:38:35};
---[桜吹雪は匂いと質感を持って貴方に触れる]&br;[猫の明確な意思とともに吹き荒れる、陣の内からの光!触れれば砕ける一本刀]&br;[其処に、一人の男が立っていた] --  &new{2009-11-08 (日) 22:43:28};
---&color(#cd5e3c){'''勿論許して置くものか'''(男は豪奢で華美でまるで猫と対照的な服装をしていた)&br;'''そもさん、&ruby(キミ){汝};が&ruby(ワタクシ){私};のマスターか?'''(奇怪な鞘を携えた男は 少女に向かって、扇子を持つ手を差し伸ばす)}; -- [[ライダー>名簿/372465]] &new{2009-11-08 (日) 22:45:21};
---&color(#A52A2A){(舞い散る桜吹雪に包まれるように現れた男を見上げる)&br;・・・・だ・・・・・れ・・・・・・(言葉よりも瞳が、明確に男を問質す)&br;(しかしそこで今度はキャスターによる二度目の地響き 社は速度を増して崩壊する そのことに彼女はひどく顔を歪め、唇に牙を立てる 鮮血がぽたりとたれた)&br;(天井は抜け、床は裂ける それでも不思議と二人の周りは未だ崩れない)&br;・・・・・おまえは・・・ちからをもつか・・・? もつなら・・・なんにでもなってやる・・・・!!!(掠れた声を必死に上げ、小さな手をライダーの手へと伸ばす)}; --  &new{2009-11-08 (日) 22:54:15};
---まあ、貴殿の御相手をする間には十分でありましょう…っと!?&br;(揺れる大地、立ち上る岩壁に遂に女は動き、巨人へと飛び乗った)&br;(前進、双脚が、三対の腕が岩盤を打ち砕いていく…辺りへと飛び散る岩石)&br;新手…か!(収束する魔力の気配に社へ一瞬視線を向ける) -- [[黒髪の女>名簿/372425]] &new{2009-11-08 (日) 23:01:41};
---&color(#cd5e3c){ヤ、承知 求め訴えたる心、私捨て置けませんな(ぱたむ、と扇子を広げ貴方の掌に合わせる 余りにもイレギュラーな契約ではあるがこれで完了…)&br;我等が素晴らしき住処を荒らす不逞の輩を許すまじ!(ぐにゃあと微笑が緩慢に広がる間にその指は鞘を特殊な律動で叩く その&ruby(コード){進行};は―&ruby(ウシトラセブンチェンジャー){鬼門七鍵守護神};・土蜘蛛である 鞘が妖怪じみた展開と変形をもののミリ秒に終え、古い社の壁といわず床といわず疾駆する強力な脚となる)&br;参りましょうな、我が主(ひょい、と脇に抱え上げ、地上に向かい大蜘蛛が走る!飛び出す先は決闘のど真ん中)}; -- [[ライダー>名簿/372465]] &new{2009-11-08 (日) 23:05:49};
---道中で余所見たぁ、一体どういう……ノイズか。 新たなサーヴァントが一人、何かを呼び出したな。(帽子を弄り、立て直す)&br;その様子じゃあ予定調和とは言えんようだね。 (破砕され、転がる瓦礫を踏み砕く 視線はセイバーと同様に……)&br;(担ぎ上げたバルディッシュを肩に、ゆらりゆらりと待ち侘びている) -- [[キャスター>名簿/372415]] &new{2009-11-08 (日) 23:14:42};
---&color(#A52A2A){な・・(んだそれと問い詰めることもできず小脇に抱えられた)&br;(セイバーやキャスターの前に姿を現す頃にはくったりとしている)&br;(慣れない魔力供給と移動にまいっているようだ)}; --  &new{2009-11-08 (日) 23:17:12};
---&color(#cd5e3c){ハハハ!困憊は早ぅございますな、これからが本番!(二体の英霊の視線を受け飛び出してきたものは機巧蜘蛛!しかしその姿は瞬く間に畳まれ消え)&br; まずは…その、戦斧!(上に立つ男の片手に持つ鞘へと収束する!足場を無くしたそこはバルディッシュを持つキャスターの真上 絶好の攻撃機会に見えるだろう)}; -- [[ライダー>名簿/372465]] &new{2009-11-08 (日) 23:28:27};
---貴殿に時間を取られすぎたようでありますな…さてさて(場に割り込むように現われた異形とその主達に目を細め) -- [[黒髪の女>名簿/10000000]] &new{2009-11-08 (日) 23:36:32};
---飛び出し注意、長柄武器は急に止まれない……ってね! (コートに包まれた腰を捻り、ワンテンポ溜めてのフルスイング)&br;(月明かりを反射した刃は、銀光の軌跡を以ってアッパー気味に振るわれた!) -- [[キャスター>名簿/372415]] &new{2009-11-08 (日) 23:39:38};
---&color(#cd5e3c){(丸腰、そう丸腰だった 何しろ鞘の中に収まるべき刃は対手のモノなのだから!)&br; ……''鐵華!''(真上に振るわれたハルバードを受け止めるように鞘が木細工を幾重にも展開しその軌道の先を包み込む)&br; ''折刀ッ!''(ぴちりと異界に閉じ込められたバルディッシュは鞘の上から破滅のメロディーを瞬時に叩き込まれ砕け散る)&br;お粗末!(片手に猫、片手に飴細工を折るように長柄を通過した鞘 勢いのまま転びそうな足取りでキャスターから逃げるように着地 その格好だけは決まっている)}; -- [[ライダー>名簿/372465]] &new{2009-11-09 (月) 00:03:03};
---鞘……まさか、あれは…あの技は!(無表情だった女の顔に驚愕が貼りつく) -- [[黒髪の女>名簿/372425]] &new{2009-11-09 (月) 00:15:26};
---完全に抉ったつもりだったが……曲芸師にしては、随分な蛮行だね? (着地するライダーを横目に、棒きれと化した武器を払い霧散させ)&br;セイバーに加え、君みたいなイレギュラーまで現れるとは。 こりゃあ梃子摺りそうだ、が。 ''是非とも再度見せてくれ!''&br;(指を弾けばライダーを囲うよう、浮かび上がる九つの円月輪 二度鳴らせば、ひとつひとつが意思を持つかのように、降り注ぐ)&br;(既に意識はセイバーにはなく、目の前の1組へと注がれていた) -- [[キャスター>名簿/372415]] &new{2009-11-09 (月) 00:15:52};
---&color(#A52A2A){(長すぎる髪がライダーの動きに沿って流れる)&br;(着地し、それにともない地面に髪が触れ…少しだけ顔を上げた)&br;(左右違えど、禍々しい色彩を放つ瞳で社を荒らした者の顔を見るためだ)&br;!!(キャスターをその目に捉え、セイバーを横目に…しかし降り注ぐ円月輪に目を伏せることになった)}; --  &new{2009-11-09 (月) 00:17:53};
---&color(#cd5e3c){オヤ?どこぞで見た顔・・・やったったった?!(セイバーの顔を確認し、一息つく暇も無く 猫を抱えたまま円月輪に追われる男)&br;私平和主義者でしてナ(一度に襲い掛かる輪を鞘にて弾く、走りつつ弾いて再度自分に向かうタイミングを不規則な周期に変える それほど大きくは無い飛び道具が、二度男に襲い掛かるたびに消えていく)&br;そのための曲芸、無礼は承知(借りてきた猫のように大人しいマスターが今は救いか 言葉の軽さと動作の滑稽さからは想像も出来ぬ緊張と技芸で9つまでの円刃を粉へと還す)}; -- [[ライダー>名簿/372465]] &new{2009-11-09 (月) 00:23:49};
---こりゃあ実に愉快だ。 ヘタなクラウンよりジョークが利いてるじゃあないか。 小脇に抱えてよくやるよ。&br;(駆けずり回るライダーらを前に、帽子を深めに直して鍔を撫でる 一度視線を外し溜息を付くと、心苦しそうに呟いた)&br;このひと時をずっと、ずっと楽しみたいところなんだけれど、生憎と魔力ってヤツは有限でね。&br;貯蓄も無いもんだからハメも外せやしないんだ。 世知辛い時世だよ。&br;今宵の宴は切り上げて、お二方で二次会でもどうかね? なぁ、マスター! -- [[キャスター>名簿/372415]] &new{2009-11-09 (月) 00:32:35};
---衝突は瞬時、結果は不測、なかなか面白い状況になったようではないか。(闇夜から姿を現す白衣を纏う紳士服)&br;ここで手傷を負うのはご遠慮願いたい なかなかの余興であった…… さぁ再び宴が始まる前に我々は一時撤退と行こうか。 -- [[ベヒスト>名簿/372442]] &new{2009-11-09 (月) 00:37:47};
---&color(#A52A2A){(恐る恐る目を開けば痛みを感じる箇所はどこにもない)&br;(助かった、だがそれよりも…)かえ・・・る・・・と・・・・ ただで・・・かえすと・・・・・・おもうな・・・・っ!!(精一杯叫ぶが虚勢でしかない)&br;(それでも我武者羅に暴れ、ライダーの腕から逃れようとする)}; --  &new{2009-11-09 (月) 00:39:55};
---ハハハッ!まさか貴方までいようとは……生憎と刻限のようで&br;今宵は退かせて頂くでありますよ、収穫もあったでありますしな……&br;キャスターの方、そして先生とその主人の方、おさらば!最後に進呈するでありますよ!&br;(巨人が急激に収縮し、次の瞬間、轟音と共に''大爆発!!''…闇が爆ぜた後、女の姿は其処にはなかった) -- [[黒髪の女>名簿/372425]] &new{2009-11-09 (月) 00:40:03};

---&color(#cd5e3c){オヤ?ヤ、小手調べにまんまとかかってしまいましたな、不覚、不覚(からからとおかしそうに、応えて飛翔)&br;エ、何だかこの辺りまで出ていましてが・・・マ、野暮というモノでしょうな(じたばたと暴れるマスターに顔など引っかかれながら担ぎ上げる形に そして、爆ぜる人形の威力は紛れも無く…兵器!ならば)&br;''断楞影簾''(大きく、大きく異界の口を開けた鞘が火柱を直上から…放たれた榴弾砲の映像を逆回しするように呑み込んで行く 地上を焼く衝撃波の第一波を残し、熱と爆風は男の指先より奏でられる対波を鞘の中で浴び霧消する)}; -- [[ライダー>名簿/372465]] &new{2009-11-09 (月) 00:48:29};
---(白煙があければ、共にキャスター……そのマスターと思わしき人物の影もなく)&br;(ただ闘争の爪跡が残された杜に、二人が残された) -- [[キャスター>名簿/372415]] &new{2009-11-09 (月) 00:47:15};
--一方、社から離れた場所で戦いを見つめる影一つ --  &new{2009-11-08 (日) 21:34:39};
---サーヴァントと相見えたかキャスターよ 享楽に酔いしれて遊び過ぎぬようにな……。(杖を片手に口端を釣り上げ笑みを浮かべた) -- [[ベヒスト>名簿/372442]] &new{2009-11-08 (日) 21:38:53};
---だいぶ揺れたな……だがキャスターにはさほど問題はなかろう。&br;問題があるとすれば先ほどより強まっているこの魔力反応……これほどなれば何が起こっても不思議れはない。&br;(何やら思案するもその顔には笑みが、これから起こることがどれほど愉快なことなのだろうと) -- [[ベヒスト>名簿/372442]] &new{2009-11-08 (日) 22:42:57};
---どうやら聖杯戦争の参加者が増えたか……なに、増えたとしても何も問題はない。&br;ちょうどいい、キャスター 君の実力この目で確かめさせてもらおう。 -- [[ベヒスト>名簿/372442]] &new{2009-11-09 (月) 00:27:57};
--(同様に森の中から情報収集にいそしむサーヴァントの姿もあった 最も気配遮断能力に加え闇に溶け込んでおり発見することは困難だが) -- [[アサシン>名簿/372484]] &new{2009-11-08 (日) 21:50:10};
---(どちらも、マスターの姿はない、か……どこか近くで見ていると考えていいはずだが)&br;(そしてこの社の気配は……?) -- [[アサシン>名簿/372484]] &new{2009-11-08 (日) 22:02:51};
---(和装の女は影を操りオッサンは武器を飛ばす…ととりあえず今後のために分析などしておく) -- [[アサシン>名簿/372484]] &new{2009-11-08 (日) 22:17:52};
---[キキキ、キキキと蝙蝠が アサシンの存在に気づかずその腕に停まる 木の枝か何かと思っているらしい] --  &new{2009-11-08 (日) 22:19:44};
---…む(使い魔の類かと一瞬警戒するも、視覚共有に必ず伴う意思の篭った視線を感じられないので捨て置く)&br;(蝙蝠はそのままにして呼び出された巨人に視線を戻す…少しでも事を有利に運ぶためには野生動物に構っている暇はなかった) -- [[アサシン>名簿/372484]] &new{2009-11-08 (日) 22:28:27};
---……騒がしい連中だ…(遠く離れた箇所にまで地鳴りを感じ、呆れたように) -- [[アサシン>名簿/372484]] &new{2009-11-08 (日) 22:43:16};
---[相次ぐ異変に蝙蝠はキィキィと悲鳴を上げ飛び立っていく、貴方に気づくことは終ぞ無かった] --  &new{2009-11-08 (日) 23:08:51};
---……これで七人目、か(意味ありげなことを言いつつ観察を継続したがお父さんはぶっちゃけ寝落ちかけてたのでリタイア) -- [[アサシン>名簿/372484]] &new{2009-11-09 (月) 00:02:42};
--(そして、もう一つの主君の影。若い男のようだが、正確な年齢は窺い知れない。ただ瞳には、爛々と黒い炎が燃え滾っていた)&br;接近するにも限界か。偵察だけで構わないと釘を刺したはずだが、どうして、愉しんでいるようだな。 -- [[アダム>名簿/372439]] &new{2009-11-09 (月) 00:07:43};
---潮時か。種を明かしすぎるのも問題だな。機はやがて来る、気長に待てばいい。&br;(社から踵を返し、自らの根城へと戻ってゆく。そう、まだ始まったばかりなのだ。魔術師たちの夜は)&br;''帰るぞ、セイバー。'' -- [[アダム>名簿/372439]] &new{2009-11-09 (月) 00:34:01};
**始まりの日・天満宮−『オーヴァース・オーダー』 [#u7c8fe35]
-&color(#A52A2A){(爆発があり、担ぎ上げられ、よく分からないうちに侵入者を逃した)&br;(ライダーに噛み付き、身を離すと1回転して着地 その様子は普段の身のこなしからかけ離れ、疲労の色が強い)・・・・なぜ・・・逃がした・・・・・}; --  &new{2009-11-09 (月) 01:05:56};
--&color(#cd5e3c){痛い!もうちょっとですな、慈悲というものをですな(大袈裟なリアクションは何処か楽しそう)&br;なぜ、なぜと聞かれればそれは・・・マ、色々とありましてが(敵の範囲攻撃の脅威、こちらの足の遅さなど諸々の理由からマスターの状態による要素を差っ引いて説明 主人の自尊心は大切にするのだ)&br;許さないためですナ(最後に、一番大きな理由を付け加える)&br;許さない、報いを与える、争いの根本である。では一度でその決着を付けるのは如何なものか?許さないを続けるのでございますな(これから始まる戦争、その端緒に決着を急ぐのは性急過ぎる 真意を隠した乱暴な理論ではあるが煙に巻くには充分と思えた)}; -- [[ライダー>名簿/372465]] &new{2009-11-09 (月) 01:15:43};
---&color(#A52A2A){(見上げ、睨みつけながら説明を聞く)&br;(多くの情報を染み渡るように飲み込み)ずっと・・・・ゆるさ・・・・い・・・・。 かならず・・・ふくしゅ・・・・・・し・・・・・!!(強い意志を秘めた瞳が復讐に燃える)&br;(しかし突如、こてりと崩れ倒れた 眠りに誘われるように安らかに)&br;(半壊した社の奥から響くは鈴の音、澄んだ音色が社を包む)}; --  &new{2009-11-09 (月) 01:28:15};
---&color(#cd5e3c){ヤ、知恵熱?(こてりと倒れた主人・・・ごくありふれた妖怪、と見て言葉の意味が通じるとは半信半疑であったがしかし どうやら、「理解」していた)&br;・・・?!(そう、違う この社はかつて一度きり関わったことがあったが 余りにも違う様相に気付くことが遅れた ならば目前の少女は― そこで、鈴の音に思考は遮られる)&br;エ、数奇な縁も一夜にあはれ 何より風流・・・後はまたあと、と(りん、しゃんと鳴る雅の社で主人の隣に座り込む 着物の裾は裸体の上に 春は過ぎてもまだ肌寒い)}; -- [[ライダー>名簿/372465]] &new{2009-11-09 (月) 01:37:39};
---&color(#A52A2A){'''くくっ 主は変わっとらんのう………'''(倒れた少女は着物を纏い起き上がり、同一人物とは思えないほど流暢な言葉、いや思念を飛ばす)&br;(長い髪が邪魔をしてその顔を見ることが出来ない)'''もう、わらわの刀のことなど忘れておると思ったが…その様子では憶えておるようじゃの、主が折った天満の刀を'''&br;http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst050695.jpg &br;(髪をかきあげ、顔を晒せば元とは比べようもない力を持つ瞳が見える 溢れる魔力に耐え切れない体が悲鳴をあげ、血の涙を流している)}; --  &new{2009-11-09 (月) 01:47:06};
---&color(#cd5e3c){ハァ・・・エ、おかげさまで(雰囲気どころではない 中身が丸ごと変わったかのような―実際、過去に識った貌をしている)&br;忘れ得ぬ破剣…縁に引き寄せられて私が&ruby(レギロス){現界};するほど。口伝には残らずとも私も貴方も覚えていた それが現状なのでしょう(ぱたむ、と扇子を広げると隙間から薄布がひらひら 傀儡の顔へ風に舞い飛ぶ)}; -- [[ライダー>名簿/372465]] &new{2009-11-09 (月) 01:54:22};
---&color(#A52A2A){'''嫌味と皮肉をたっぷりと込めて…くどくどと長話してやりたい所だがの、莢の身体がもたんからに…見逃してやろう'''(ぽたぽたと紅い雫を零しながら笑う)&br;(舞う布を爪で一閃 2枚に裂かれた布は風に煽られ)'''良いか…必ず、莢を守れ。そして勝利へ導け。 それで許してやろう'''(その真剣な眼差しには偽りはない)&br;'''主がどれほど…胡散臭かろうと、今は仕方のないことじゃ 精一杯己が役目を果たすが良い'''&br;(腰を下ろし瞼を閉じた 響いていた鈴の音も消え、社には静寂が戻った)&br;(蒼白な顔で横たわる少女は今度こそ…当分目を覚ますことはないだろう)}; --  &new{2009-11-09 (月) 02:03:20};
---&color(#cd5e3c){そうは言われても「らいふわぁく」という奴でしてナ、あらつれない(血涙は拭われず、布の蝶は夜に放たれ消える)&br;委細承知。契約は絶対、機構上今の主人は・・・貴方ということになる(厳密にはその器となっている少女、という真実は仕舞う)&br;ヤ、ではおやすみなさい 社の君 聖杯は過たずその手元へ・・・(消える気配に安堵して 主を守る従僕は、少女が目を覚ますまで傍らに在った)}; -- [[ライダー>名簿/372465]] &new{2009-11-09 (月) 02:12:20};
**始まりの日・天満宮−『ロンリー・シーカー』 [#f3ea26cf]
-さて、反応があったのはこの辺りか、あー出力の低下を感じるぅ・・・マスターから離れられる距離ってのはこのぐらいが限界なのかな&br;(浮かれているようにも、こらえがたい癖のようにも見える、独り言しながら戦いの後を見て回っている)&br;うへっこれとか爆発のあとかな?(彼女としてはこっそり偵察のつもりである) -- [[ランサー>名簿/372468]] &new{2009-11-09 (月) 02:52:51};
--(なんか幸い誰にも見とがめられることなく偵察してくことに成功した) -- [[ランサー>名簿/372468]] &new{2009-11-09 (月) 03:02:45};
---&color(#cd5e3c){ヤヤ?何事か、何者か 点滅する霊圧が0,1,0,1…何物か?(首を捻る まだ眼を覚まさないマスターの隣、縁側にまどろむ老人のように)&br;春うらら。活発にもなりましてナ(ぽむ、と手を叩き消えた気配を追うのを止める これからこんな機会はいくらでもあるのだろうから)}; -- [[ライダー>名簿/372465]] &new{2009-11-09 (月) 14:38:24};


@