[[国辱/廃棄漂流戦争]]

-''戦場と化した集落'' --  &new{2011-10-17 (月) 23:04:05};
--'''轟々と燃える畑を背に怯える兵士達。先ほどまでこの集落で傍若無人の限りを尽くしていた姿はもうない''' --  &new{2011-10-17 (月) 23:17:10};
-''酒場跡'' --  &new{2011-10-14 (金) 23:59:04};
--'''三者三様　新聞を見つめて思う''' --  &new{2011-10-14 (金) 23:59:38};
---…なんか大変なことになってますね。コレ　戦争…？ -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-10-14 (金) 23:59:55};
---うーん……なんでだろうね？ -- [[ユーヴァ>名簿/366105]] &new{2011-10-15 (土) 00:00:26};
---なんでだろうといわれても知らぬうちにどうこう言えるものではないな。この近くに人が住んでいれば聞けるのだが知らないかユーヴァ君、エル。 -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-10-15 (土) 00:01:17};
---うん、いるよ。近くにお母さんと同じような人達が。　＜エルフとはっきり名がありました。冒険者の世界よりも明確に種族が別けられているようでしたが。＞ -- [[ユーヴァ>名簿/366105]] &new{2011-10-15 (土) 00:02:45};
---じゃぁそこにいって話を伺えば…（と、二人が急に顔を別の方向に向けたのが気になる。まるで何か気になるものが今沸いたかのように）&br;あ、あの…どうかしましたか？ -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-10-15 (土) 00:04:19};
---そのエルフの集落は、あそこにあるのかユーヴァ君、エル（その緑に発行する瞳が捉えた先には火の手が上がっていた） -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-10-15 (土) 00:05:43};
---うん…何かがおかしい。何か起きてるよ。行こう！（いうや否や床を破砕し飛んで駆け出していく） -- [[ユーヴァ>名簿/366105]] &new{2011-10-15 (土) 00:06:23};
---うわっうわっ…待ってくださいよ！ちょっと早い…！？（振り切られぬように全力で走っていく） -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-10-15 (土) 00:06:55};
---この世界の情勢…一筋縄では解けぬかもしれんな -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-10-15 (土) 00:07:16};
---'''To Be Continued''' --  &new{2011-10-15 (土) 00:07:44};
-''長城内部'' --  &new{2011-08-25 (木) 23:48:52};
--'''兵士達が慌しく駆け回り、外周部の要塞部の戦乱に駆け込む中。ここでは脱出の準備を済ませている一団がいた''' --  &new{2011-08-25 (木) 23:50:00};
---これは敗戦の臭いだな。開始してこうも統率が乱れ、混乱の渦がここまで見えるとは…&br;（鼻を鳴らし、フードを外せば表れる狼の顔。肩にかけていたカービンライフル、G36も顔をだす）&br;ここでの戦争は肌で感じたことはないが異質な気配を強く感じる -- [[ユリアン>名簿/244087]] &new{2011-08-25 (木) 23:54:23};
---はぁ！？冗談じゃないぞ！？なんだってんだよここは…目が覚めたら通信機も機能しないし&br;コーヒー豆もしけてるし、ボイルする鍋もない。オマケに今戦場の最前線でしかも敗戦濃厚とか…&br;俺はクリスマスの休みが始まるってときだったのに何でこんな（狼のエンブレムが入ったボディアーマーを装着した民間軍事会社の兵士、傭兵）&br;（そんな男が香りも風味のとんだ濁り水といっていい酷くまずいコーヒーを啜りながら荷台で俯いている） -- [[ジョナサン>名簿/369216]] &new{2011-08-26 (金) 00:04:18};
---この兄ちゃんは落ち着きねぇなぁ。男ならもっとパークレーに構えるもんだぜ。&br;俺の兄貴でジョニデ似のストライダーがいるがいつ如何なるときも賢者の如き肝の据わり具合っていうか賢者タイムだったぜ&br;（馬を撫でつつ鎧の具合を確かめては頷き、いつでも戦えるように構えている重戦士もまた、漂流者） -- [[ジャスティス>名簿/384056]] &new{2011-08-26 (金) 00:11:30};
---何ひとつ言ってることが理解できない！どこの国の人間だあんたは！&br;あぁもう…とっと帰りたい……？（遠雷のように響く音に聞き覚えがあり、ざわめく音が訓練されていた体を動かす）&br;ふっ　伏せろぉーーー！ -- [[ジョナサン>名簿/369216]] &new{2011-10-14 (金) 22:23:01};
---'''鋼鉄の衝撃波が城壁を貫く。打ち抜かれた瓦礫が散弾のように跳ね回り知覚にいた兵士たちをひき肉にしていく''' --  &new{2011-10-14 (金) 22:56:58};
---（戦車砲の衝撃波。直撃でないのは幸いだが感覚がゆっくりと流れる時間の中においてかれたようにぼんやりと映る。目を凝らせば砲火の光、壁と天井は崩れ去り巨大な鉄の鳥ブラックホークが羽ばたく） -- [[ユリアン>名簿/244087]] &new{2011-10-14 (金) 23:00:52};
---皆さん！無事ですか（と瓦礫を押しのけて確認しようとするもその瞳に映るのは絶望的な光景。鋼と闇と力に押しのみこまれた。もはやこれまでとあきらめたそのとき。頭上の空に亀裂が走った） -- [[Owner>:ドリフターズ]] &new{2011-10-14 (金) 23:07:43};
---なぁんだありゃぁ！(馬の無事を確かめ馬車を起こすと真上を注視する。音を立ててひび割れていく空から何かが出てくる）&br;（自分たちがこの世界に現れたときと似たような感じがこの場所にいる異界から来た者たちに告げる　何かが来たと） -- [[ジャスティス>名簿/384056]] &new{2011-10-14 (金) 23:10:44};
---'''ひび割れを広げるように突き出された鋼の巨人の手。ひび割れを内側からつかむと引きちぎるように世界のひび割れを大きく広げた&br;現れたのは白を基調とし青いマーキングを持つ鋼の巨人。戦場にいる誰もがその巨体を注視せざる負えなかった''' --  &new{2011-10-14 (金) 23:14:48};
---（体が繋がれたようにぶらりとだれ下がり、閉鎖的なコクピットの中でけたたましくなる計器類を切る。一体何に導かれたのか）&br;（あの世界で起動実験の調整をしていたはずなのに今いる場所に流れる波動の色は違う…）　&br;　&br;あぁくそ、なんだってんだ…！ここはどこだ！&br;（目の前のスクリーンに映し出された光景。幾百幾千の兵器と兵士が戦い滅ぼす様が映し出される。）&br;（ひび割れから排出されると同時に城壁に空を浮かび静止する。状況が読めない） -- [[アレックス>名簿/344972]] &new{2011-10-14 (金) 23:23:26};
---ﾎｯｳﾎﾎﾎ『今のうちです、脱出を急ぎましょう。』&br;（寄せておいたハーレー・ダヴィットソンに跨るとヘルメットとゴーグル、ソゥドオフショットガンとショットシェルベルトを装着して馬車を先導するように走り出す） -- [[ゴリラ>名簿/65804]] &new{2011-10-14 (金) 23:26:51};
---よっしゃ出すぞ！みんなぁ準備はいいなぁ！（馬車の席に立つと手綱を取り確認の声を張り上げる　確認が取れるとすぐさま発進した） -- [[ジャスティス>名簿/384056]] &new{2011-10-14 (金) 23:30:13};
---ちょっとまってくれあのゴリラについていｋグエー！（急発進で荷台の床を転がり頭をぶつける） -- [[ジョナサン>名簿/369216]] &new{2011-10-14 (金) 23:30:59};
---不用意にしゃべると舌をかむぞ…　　来る！なんて兵士の数だ！構えろ！ジョナサン！&br;（城砦内部の町を駆け下りていく馬車の行く手を阻むかのように兵士たち、魔獣たちが四方八方から現れ襲い掛かる） -- [[ユリアン>名簿/244087]] &new{2011-10-14 (金) 23:35:06};
---…本当はこんなの使いたくなかったんだけどな！（荷物の布をはがしてスイッチを入れる。バッテリーから電力をつないだ音が鳴り機械が駆動する）&br;ウォラーーーーーー！（叫ぶ声すらかき消すようなヘリ搭載用ガトリングガンM-134Dが文字通り火を噴いた）&br;（荷物の一部を三脚や重しとして反動を軽減しているもののその砲火の反動はすさまじく、それに見合う弾丸の嵐が兵士や魔獣を蹴散らしていく） -- [[ジョナサン>名簿/369216]] &new{2011-10-14 (金) 23:39:42};
---かー！気合入ってるなぁこっちも負けてられねぇぜ！（手綱を手放し歩かせるがままにすると荷物のバスターソードを手に騎馬にのった騎士のごとく）&br;（鎧袖一触。飛び掛る獣をなぎ払い進んでいく！） -- [[ジャスティス>名簿/384056]] &new{2011-10-14 (金) 23:41:26};
---まるで戦うために生まれてきたような人達だ…　あれは！（爆音と斬撃に飲まれそうになりつつも目を見張れば急降下してきた攻撃輸送ヘリ　ブラックホークが再び姿を見せて機銃の銃身を荷馬車に向ける）&br;まずい！ -- [[Owner>:ドリフターズ]] &new{2011-10-14 (金) 23:47:36};
---（突き刺さる白い刃。その大きさは車にも匹敵し戦闘ヘリを切り裂いた。刃は元いた場所に戻るのが自然かのように巨人へと戻っていく）&br;なんだかしらねぇがな！お前らからは黒い波動がプンプンするんだよ！てめぇらいくら戦車ならべようがヘリならべようが！スーパーロボットに勝てると思うなよ！&br;（交差した腕が稲妻を纏って輝く。解き放たれた腕と稲妻は機械の鳥を次々と打ち抜いていった！） -- [[アレックス>名簿/344972]] &new{2011-10-14 (金) 23:51:31};
---ﾎｯｳﾎﾎﾎﾎ…『彼もまた漂流者…世界を流れてきた戦士！』 -- [[ゴリラ>名簿/65804]] &new{2011-10-14 (金) 23:52:48};
---…いける。負けやしない！　　見ていろ廃棄物、そして…　この世界を壊させやしない！&br;（バイクのエンジン音と馬の蹄の音が鳴り響かせ城砦を脱出した一行であった） -- [[Owner>:ドリフターズ]] &new{2011-10-14 (金) 23:58:33};
-''ヨツンヘイム広原'' --  &new{2011-08-19 (金) 00:24:55};
--'''広大で果てしない荒野。草木も枯れ果てた砂の大地を揺るがす足音が続く''' --  &new{2011-08-19 (金) 00:26:36};
---'''最新鋭の装備、銃を持った兵士、戦車、戦闘ヘリ、それらが徒党と隊列を組み行進していく&br;黒い竜を模した鎧、赤い外套。煌く一対の剣。馬、飛竜にまたがった竜騎士達が軍靴を鳴らす、蹄を鳴らす。翼を羽ばたかせる&br;影が群れる。影が人の形をとり、獣の形を取り、兵士の形を取り…音もなく流れていく&br;その巨大な川がいくつも流れ、枯れ果てた荒野に流れて、迫る''' --  &new{2011-08-19 (金) 00:37:17};
---来たか…廃棄物！死者の国から、人の住む中つ国を滅ぼすために…！&br;(見張り台から見れば、まさに。荒野を侵食する軍隊が、まさに。すぐそこまで迫っていた） -- [[Owner>国辱/廃棄漂流戦争]] &new{2011-08-19 (金) 00:43:10};
---'''鐘がなる。死の大河に掲げられた旗が揺れはためく。滅びた狼の旗、剣の竜騎士の旗、黒十字の旗が&br;行進が止まる。これからお前達を一人残らず滅ぼすのだと、鐘が鳴り響く''' --  &new{2011-08-19 (金) 00:51:26};
---（既に待機は終りだ。銃を持ち、車両から下りる。弾倉をライフルに差し、鳴らし、弾を込める）&br;（その一挙一動の動作が並ぶ兵士全てが同時に行う物であり、軍靴が揃い歩き始める）&br;(目指すは長城、中つ国、人、生きるもの全てを撃ち滅ぼすために） -- [[ウィリアム>名簿/433776]] &new{2011-08-19 (金) 01:16:05};
---（槍が雨のように投げられた。荒野に突き刺さり、道を作り、城壁に絵の具をぶちまけたように降り注ぐ）&br;（それが合図だと言わぬばかりに、空気を斬り飛び荒ぶ。黒い軍隊、竜騎兵。赤い川が槍と共に流れてくる）&br;（目指すは長城、中つ国。人と、生きるものとを全て斬り滅ぼすために） -- [[スレイン>名簿/201264]] &new{2011-08-19 (金) 01:19:36};
---（荒野すらも侵食する影が流れていく。かすかに生きていた生き物は触れれば枯れるように塵となり）&br;(影から溢れた怪物、魔物たちは思い思いに動き始めて、人の命を求めて進軍していく）&br;(目指すは長城、中つ国。人と、生きるもの全てに死を流し続けるために） -- [[ジェイナス>名簿/372420]] &new{2011-08-19 (金) 01:23:41};
---（奇妙なパレードは続いていく。女に刻まれた紋章は鷲。狂った笑みを浮かべて怪物たちと歩を進めていく）&br;（ただ壊すため。ただ滅ぼすため。ただ殺すため。蒼褪めた馬が嘶きを響かせる）&br;（目指すは長城、中つ国。人と、生きるもの全てに終焉を齎すために） -- [[セルマ>聖杯/面倒くさい女]] &new{2011-08-19 (金) 23:09:26};
---(城壁の上から、待ち構えていた兵士達は、死の国からの怪物ではなく）&br;(死の国からの行軍を目にする。怪物ではない、怪物の軍隊である）&br;（その異様な光景、うごめく闇にはちきれんばかりの心臓が今、彼らを目の前にして弾けた）&br;　&br;「は、は、は…放てえぇぇ！」&br;（放たれた槍の雨に崩れた城壁の瓦礫を浴びながらも尚、指揮官の声はかき消えなかった）&br;（指揮官の合図に雨のようにと豪々と放たれる弓矢、しかし、黒い死の川は留まることを知らず長城という防波堤にぶち当る）&br;『戦争の始まりである』 --  &new{2011-08-20 (土) 00:26:00};
---「なんだあの鉄の獣は！馬車ではないのか？！」&br;（城壁の弓矢を引く兵士の横を風が横切る。すると、隣で矢を備えていた兵士が消えていた）&br;（彼らの知らないどこかの世界の技術。機動砲システムをつんだ装甲車の砲撃だと気づかぬうちにかすった兵士は体ごと消えた）&br;(その後、奥の都市に当たったか。爆発音と遠くに聞こえる悲鳴がかき消された。風を斬る鋼鉄の鳥が城壁の上から銃弾の雨を降らせる）&br;≪GoGoGoGo!　降下しろ！城壁上部を制圧せよ！≫&br;（戦闘ヘリコプター・UH-60ブラックホークから下りたロープに連なり兵士達が制圧戦のために降下していく。機銃掃射により制圧された城壁上部に阻むものはいない） --  &new{2011-08-20 (土) 00:39:56};
---「なんの音だ！？」「上からです！」「まさか…？！」「…!!!」&br;(ちょうどその真下。ガラスを引っかいたような、それよりも繊細な音が音楽のように奏でられたかと思えば）&br;（するりと城壁の景色は変わり申す。城壁内部の通路、分厚いレンガの石壁の中にある通路のはずなのに）&br;(今はただ戦場の風が吹き込むベランダになっている。石壁が、ひし形の塊になって崩れた。そこに現れたのは黒い鎧の竜騎兵）&br;(言葉を失う兵士、息を呑む兵士、武器をとっさに振り上げる兵士。しかし皆、石壁と同じくするりと、見えていた景色が変わり。血溜まりに沈む） --  &new{2011-08-20 (土) 00:47:53};
---ハッハァ！　これで完全、イッツパーフェクト！！（両手を広げて空へ&ruby(わら){哄笑};い）&br;城壁の利？　そんなものは吹き飛ぶ！　いや、吹き飛ばした！！（空を切り裂き、セルマへ向かう一本の流れ矢）&br;古来より。（そこに音はなく。無造作に飛んでくる矢を人差し指と中指で掴み取り）&br;ヒトが届かぬ高さであるからこそ城壁は城壁足りえた！！　それを空から攻略される気分はどうだ、人間ども！！&br;（クルクルとペンを弄ぶかのように矢を指先で回し、そして軽く握ることで中ほどからへし折った） -- [[セルマ>聖杯/面倒くさい女]] &new{2011-08-20 (土) 00:54:33};
---&br;（内部がより慌しくなる。その円環の城壁内部に流れ込んだ死の川が狂乱と混沌を生んでいく）&br;「上部と城壁が破られた！すぐに応援を」「いや、このままでは間に合…！」&br;(気づいた時には遅かった。通路を黒い影が流れてくる。近づけばわかる、足のない、顔もない体と腕だけの粘着質な怪物が這いずるように）&br;（しかし流れるように滑らかに走り、城壁内部の通路を駆け巡っていく）&br;(通り道にいた兵士達は跡形もなく、食われた）&br;「人はただ、流れるだけでよいのです…死の流れに」&br;(黒い十字を切る神父はただ祈り、歩く） --  &new{2011-08-20 (土) 00:55:37};
---(狂乱、混沌、怨嗟、懇願、悲鳴、懺悔）&br;(全てが火の着いた干し藁のように広がっていく。中つ国を守っていた強大な城壁）&br;(外の死者の国からの侵入を阻んできた無敵の城塞、中に繁栄が約束された人類の都は今）&br;（あっけなく崩された。今まで考えていた怪物よりも強く、多く、何よりも怖ろしい者達が今、人を滅ぼすために現れたのだと）&br;（中で繁栄を謳歌していた人々の都も、ただの処刑場でしかなくなってしまったのだ） --  &new{2011-08-20 (土) 01:00:18};
-''ウロボロス長城'' --  &new{2011-08-09 (火) 23:51:13};
--'''広大で果てしない森を切り崩し焼いて焼いて黒レンガを作りくみ上げた絶対の防壁。''' --  &new{2011-08-09 (火) 23:52:38};
---'''それがウロボロス長城。二重にもわたるその長く高い防壁は伐採により生み出した広大な砂漠をも味方に付けて長年この土地を、人の世界を守り続けていた''' --  &new{2011-08-09 (火) 23:53:25};
---'''しかし今、彼らの進軍を聞き洗練された兵士達が集まり城を固めている。その司令部のテントに、彼らはいた''' --  &new{2011-08-09 (火) 23:56:36};
---それでこいつらに戦士達の指揮を任せろと？あなた方Ohtel<宿>の魔術師達が出る幕でもなかろう&br;それにこんなヤツらに指揮を任せろだと…？こんな毛むくじゃらに何が出来るというのだ！先ほどから人の言葉すら発していないではないかこの野獣は！&br;(指差し示す方向には巨躯の黒い野獣が部屋に佇んでいた。周囲の守備隊はその容貌から恐れおののき司令官の周りを固めるまで） -- [[司令官>:ドリフターズ]] &new{2011-08-10 (水) 00:06:03};
---ｳﾎｯﾎﾎﾎ…（これもまた仕方がありません。私に彼らと同じ言葉を話す力があれば彼らに危害を加える気がないと伝えることができるのですが…）&br;（顎を撫でながらもう一人の青年、この戦いの場に似つかわしくない学者、貴族的な衣服を纏った青年に向き直る） -- [[ゴリラ>名簿/65804]] &new{2011-08-10 (水) 00:21:09};
---「そうか…ではこれで我々は失礼する」&br;(諦めにもにた吐息を搾り出しつつゴリラと共にテントを出る。ここにいる彼らはこの黒い野獣が獣人ら、獣らの狩られるだけであった群れを一つに纏め上げ革命を起し一つの国を作り上げたことなぞ知りもしないのだろう）&br;（今この場所にいる司令官とここの戦士だけでは彼らに太刀打ちすることはできない。彼とあの狼の戦士、契約した重戦士…あともう一人の男と共にこの長城を離れなければならない） --  &new{2011-08-10 (水) 00:26:48};
---「Owner<支配人>！大変です！他のOhtel<宿>に遣いを出しましたが全て封鎖されました！」&br;(息を切らして支配人と呼ばれた青年の下に駆け込んでくる見習いとも見える若い魔術師）&br;「ゲートを封鎖された！来るぞッ！」 --  &new{2011-08-10 (水) 00:37:12};
---ｳﾎﾎﾎﾎｯﾎ…（また多くの血が流れるというのか…この世界でも…） -- [[ゴリラ>名簿/65804]] &new{2011-08-10 (水) 00:38:48};
---'''そこから少し離れたところ。長城の物資搬出路、出口の近くで三人の男が馬車の周りに集まっていた''' --  &new{2011-08-10 (水) 00:41:13};
---「よぉーしよしよし良い子だ。こいつで車軸は治った。蹄も交換してやったしな」&br;（バシバシと荷馬車の車輪を叩き具合を確かめている。あまりに手馴れた動作なので不安はないが、つい口が出る）&br;「お、おぉいッ!?んなことやって大丈夫なのかよ？！折角直したんだからさ」（口元に巻いていた異国のマフラーを外して今まで修理していたやったらガタイのいい男に詰め寄る）&br;（この男、白いシャツに無精ひげやらどうみてもドカタの人間なのだが…戦乙女に祝福された重戦士だとかいう） --  &new{2011-08-10 (水) 00:46:54};
---「慌てなさんな。馬の調子もいい…見ろよこの毛並み。こいつは良い馬だ…よく世話がされてる証拠だ。こんな騒ぎになってるのに大人しいもんだ」&br;（その重戦士はあごひげを撫でつつ馬の毛を撫でつけて荷物を積み始める。実に戦慣れした物腰が歴戦を思わせる）&br;「それによぉ、そっちの狼の兄ちゃんと同じ仲間なんだろ？もうちょっと落ち着きってもんがないのかねぇアンタは」&br;（静かに荷物を積み込んでいた狼の獣人は静かに口を開く）&br;「いや、俺はフリーランスではない…元は軍隊にいた。彼は傭兵だ」&br;(何か据え付けるようにドカッと降ろすと首を鳴らし馬車に乗り込んだ） --  &new{2011-08-10 (水) 00:52:29};
---ｳﾎｫｯﾎｯﾎﾎ（こちらでよろしいので？）　（後ろにいる魔術師達に聞くと頷き、肯定の意が帰ってくる）&br;(逆に彼を見た彼らはギョッとした顔とそのままの固有名詞が口から揃って出た） -- [[ゴリラ>名簿/65804]] &new{2011-08-10 (水) 00:57:25};
---'''そしてその次には。爆音が鳴り響き崩落の音が聞こえ始めてきた。進軍が今、侵略が今始まる&br;To Be Continued ''' --  &new{2011-08-10 (水) 00:59:08};
-''肉の焼ける匂いがする酒場跡'' --  &new{2011-08-08 (月) 23:59:05};
--'''焼けた肉塊を囲み、二人の青年と一人の少年が食事を共にしていた''' --  &new{2011-08-09 (火) 22:55:12};
---いや…なんていうか、まさかこんな大きい猪をしとめる人間が…すいません、冒険者でしたよね（ざくざく猪肉にかぶりつきながら） -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-08-09 (火) 22:58:05};
---うむ…それに…（少年のもつ剣を見る。かつて同じ国でそれは護剣として祭られてきたものである） -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-08-09 (火) 23:00:13};
---そうだよ。ユーヴァ、よろしくね（ころころと笑いつつしとめた猪の肉をかじる。その傍らには緑の魔導剣があり、煌く）　おかあさん？ -- [[ユーヴァ>名簿/366105]] &new{2011-08-09 (火) 23:08:52};
---お母さん…その剣が？それにしてもこの剣は　　「待て、まさか君は」　（と仮面の男の声が遮り） -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-08-09 (火) 23:15:16};
---≪やはり貴方でしたかアルフレッド…まさかあの国から遠く離れた…この地でまた会う事になるとは≫&br;（「知り合いなんですか？」「同郷の馴染み…同胞だ」）&br;≪我々は同じ世界の同じ地方で冒険者という生業を営んでいましたが、何かの拍子に別々の時系列からこの場所に呼ばれたようです≫ -- [[エルセリノス>:ドリフターズ]] &new{2011-08-09 (火) 23:19:49};
---まるで悪い夢を見ているようだ。しかし我々各々が言う時間を顧みればそれは真実になる…&br;だが何者が我々をここに集めたか…何のために集めたかが判らなければどうしようもないな -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-08-09 (火) 23:23:44};
---大体僕らが集まらなければならない理由なんて何があるのか…この酒場でも立て直せってことですかね&br;（埃の被った酒場のカウンターを払いつつ、咳き込む。すると無造作に置かれた新聞に目が留まり手に取った） -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-08-09 (火) 23:27:33};
---≪私は私自身が門であり鍵である…そのためこの世界が別の世界だと気づきました≫&br;≪明らかにあの世界よりも力の流入が少なく…離れていると感じたためです。しかしアルフレッド…貴方は≫ -- [[エルセリノス>:ドリフターズ]] &new{2011-08-09 (火) 23:28:45};
---どうやらこの世界に来るにあたって失くしてしまったようだ。アークフェンサーが無ければ無手でも戦えるのだが…&br;寂しく感じるものは拭えないな。あの剣が今どこにあるのか…神霊術<ミスティック>は今も使える。即ちこの世界にあるのだろうが（右手を固めると稲妻が走り、散る） -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-08-09 (火) 23:31:04};
---ふっふた…皆これを見てください！（焚き火の前に血相を変えて古新聞を持って駆け込んでくる）&br;（眠い目をこする少年も仮面の青年も緑の剣も。新聞を囲むように覗き込む。そこに書かれていたのは） -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-08-09 (火) 23:34:17};
---『ウロボロス長城へ進軍開始』&br;「地平を多い尽くすほどの兵士と海を割るような軍靴の音が響き、空を落とすような羽ばたく音が切り裂く」&br;「砂漠を作った元となる黒レンガの長城を落とし破壊するために進軍開始。この戦いの結末でこの先の世界勢力は大きく塗り替えられるだろう」 --  &new{2011-08-09 (火) 23:37:56};
---'''誰が何が進軍を開始したかは書かれていない。&br;しかしその紙面を流れるように動き、自動的に書き換わる日付を見れば今何が起きているか…&br;紙面を通して見ることができた&br;To Be Continued''' --  &new{2011-08-09 (火) 23:39:23};
-''酒場跡'' --  &new{2011-08-07 (日) 02:14:22};
--'''刺し貫くような痛みと鋼の音と獣の雄叫びが耳に残り……奇妙な浮遊感に包まれたと思えば朽ちる手前程度のベッドに寝ていた''' &new{2011-08-07 (日) 02:43:11};
---…（ひどい目覚めだ。まるで流れに身を任せ酒を飲み続けた翌朝のような感覚）&br;ここは…（いつも借りている宿と違う。とりあえず水を飲もうと立ち上がり部屋の扉に向かうとつんのめって頭から突っ込んだ）&br;（鈍い鋼の音と木製の扉が蝶番ごと外れた音と埃が舞った） -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-08-07 (日) 02:47:38};
---'''頭がぐらぐらする。これはひどい船酔いと、遅くまで起きておきすぎていたような…コーヒーが効かなくなってきてもうどうしようもなく…眠くてねてしまった時だ''' --  &new{2011-08-07 (日) 02:50:01};
---…あ。（何かすごい音が聞こえた。また酒場で酔っ払いが馬鹿なことをしたのかと目を開ければ）&br;こんなに飲んでな…（山のように詰まれた酒瓶。昨日は飲まずに寝たはずなのに結局飲まされたのだろうかと）&br;あぁ…（うん、そうだ飲み過ぎた後はこんな感じだ。きっと今上から階段を降りてくるヤツに聞けばだいたいわかるだろうと眠たい顔を階段に向けた） -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-08-07 (日) 02:55:00};
---（段々と頭が鮮明になっていく。ここは朽ちてはいるが確かにいつも借りてる冒険者の宿である）&br;（しかしまるで人の気配が…と思ったが階下にいた。一階の酒場に青年が見える…うつ伏せだったがこちらを向いたので挨拶を）&br;おはよう…そして君は誰かな（鋼鉄の甲冑兜の瞳が碧と瞬き声が古い酒場に響いた） -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-08-07 (日) 02:59:15};
---（「やばいどこの惑星の人だろう」思わず固まった。いかにも人っぽい胴体？なのになんであんなメカメカしいツインアイに仮面つけてるんだと）&br;あー…あーえーと…僕は伊坂両兵。リョウヘイ、イサカですが…その、ここはどこの銀河の惑星でしょうか。貴方を見るに機人か、または機械伯爵が統治するような惑星ではと思うのですが&br;（しかしよく見ればこの酒場は昔いた冒険者の街の酒場みたいだったが…とんでもなく古い。こういうｸﾗｼｯｸなものがもてはやされる風潮なのかと思うけれど、手入れのされなさがどうも汚い） -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-08-07 (日) 03:03:50};
---きか…機械伯爵？すまない私は紳士ではあるが伯爵ではないな…（ふむ、と顎に手を当てて考えこみつつも）&br;私はアルフレッド・ゼロ…ただの紳士さ。冒険者としてはこの街には黄金暦86年に来た新人では、あるがね&br;(近くの古びた椅子の上に積もった埃を払うと静かに腰を下ろした） -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-08-07 (日) 03:08:21};
---ちょ、ちょっと待って下さい黄金暦86年…？！いつの話をしているんですか&br;もう141年を過ぎて…それに僕があの惑星を旅立ってから…もう165年はいっててもおかしくはないのに（思い出しながらテーブルの上の酒瓶を取る。そのラベルは古過ぎて剥がれ落ちてしまった） -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-08-07 (日) 03:13:29};
---私が昨日受けた依頼が89年1月付けの人型の怪物討伐依頼…無数のオーガに囲まれて、力尽きるまで戦っていた&br;しかし気づけばこの宿屋、私が冒険者を生業とするときに決めたこの宿屋で目を覚ました…ひどく老朽化、いや風化はしているが…間違いなくあの冒険者の街の酒場だ -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-08-07 (日) 03:17:01};
---冒険者…!?じゃぁ貴方もあの街で冒険者をしていたんですか!?&br;それじゃぁこの酒場はあの町の酒場で…でも、なんでこんなに朽ち果てているんだ…？（もしかしてここはあの惑星の未来で、冒険者は皆何かの都合があって廃業、滅んでしまったのだろうか）&br;(未来を変えるために機械で出来た人が過去に送り込まれる映画を思い出す） -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-08-07 (日) 03:19:43};
---'''その時である！草を掻き分け何か大きな影が崩れ落ちた酒場の壁から現れた！''' --  &new{2011-08-07 (日) 03:21:41};
---（流れるような動作で剣を抜く……抜こうとするが腰に剣がないことに気づく）&br;(折れた父の形見の剣から移植したものがあるあの剣が、なくなっていた） -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-08-07 (日) 03:23:14};
---(動きは早かった。素早く早撃ちのバーンズ・スタイルに立つと腰の14.5インチのバレルを持つリボルバー銃タイプの融合ビーム砲を影に向けた） -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-08-07 (日) 03:24:59};
---'''猪！現れたのは巨大な車ほどある猪だった！''' --  &new{2011-08-07 (日) 03:27:49};
---＼ギャーッ！／　　＼？／ --  &new{2011-08-07 (日) 03:28:31};
---'''To Be Continued''' --  &new{2011-08-07 (日) 03:29:42};
-それでここは何するところで誰の国辱宿なんだい？ --  &new{2011-08-07 (日) 01:22:26};
--あっ今更新しました。とりあえずそれらしくできそうな人だけ。はやく二巻でませんかね… --  &new{2011-08-07 (日) 01:36:54};
---隊長！お元気そうで！ --  &new{2011-08-07 (日) 01:50:34};
---いやぁ最近は実生活との兼ね合いやらで１キャラ動かすのが限度というのに気づいたと誰かも言ってるが元気だよ。あと私今、首から上を床の上から出しているだけで首斬られたわけじゃないからな（SE:ｲｷﾞﾘｽ的笑い声） -- [[ウィリアム>名簿/433776]] &new{2011-08-07 (日) 01:53:49};
---それとあれだな。一時期１キャラのほうが長くモチベーション維持できるってーのと交流にある程度計画的にしようとするようになったからかねぇ。イベントっつーのはやっぱ計画性がだめだとモチベ死ぬし皆に迷惑かけるもんなぁこれがな -- [[スレイン>名簿/201264]] &new{2011-08-07 (日) 02:03:55};
---しかしこうして垣根を越えて会うのも感慨深いものがあるな。私がこうして出るのも何年ぶりだろうか…既に１００年を越えて続いているというのも普通では考えられぬことだと思わないか -- [[アルフレッド>名簿/11375]] &new{2011-08-07 (日) 02:07:44};
---あぁもう、そろそろ始まりますよ。そうそうここは直流用ですから、何かありましたら上の方にということで…それではまた！ -- [[両兵>名簿/265508]] &new{2011-08-07 (日) 02:10:53};
---（首根っこつかまれて両兵に引きずられていく） -- [[ユーヴァ>名簿/366105]] &new{2011-08-07 (日) 02:11:43};
-テスト。こういうコメント欄が最新に表示されない形式は初めてなんだよな --  &new{2011-08-07 (日) 00:58:56};
--おセックス --  &new{2011-08-07 (日) 01:02:28};
---上品に決めてもだめだと思うヨ！ --  &new{2011-08-07 (日) 01:08:32};