[[直流いいよね…>名簿/437248]]

|#pcomment(:行け風の如く、運命の剣士よ,1,reply,below);|
//- --  &new{2011-03-23 (水) 08:07:51};
//--サラ姉も来いよベネットって言ってたし、ここでこっそりしておくアタシだ。いつか魔導器もらったときのために。 -- [[チップ>名簿/437480]] &new{2011-04-04 (月) 07:59:39};
//---こっそりいいよね… -- [[サラ>名簿/437248]] &new{2011-04-05 (火) 00:16:22};
//---いい… あ。もうバレた -- [[チップ>名簿/437480]] &new{2011-04-05 (火) 00:35:58};
//---こっそり遊んじゃいます!!!!!!!! こっそりこっそり!!!!!!!!!!!!!!!! -- [[ロッテ>名簿/438972]] &new{2011-04-05 (火) 03:45:42};
//---チップの事はいつでもみているよフフフ… ロッテはこっそりできてないなあ! -- [[サラ>名簿/437248]] &new{2011-04-05 (火) 10:15:29};
//---チップのことをいつでもみてるってそういう…(こっそり[[クッキー>http://www.youtube.com/watch?v=2aOfLRLVsmo]]をおいていく) -- [[アル斗>名簿/437252]] &new{2011-04-06 (水) 22:04:33};
-''【掃除人】''&br;黒い影がスラムを駆ける。&br;闇に馴染むように、するすると。 --  &new{2011-04-11 (月) 00:52:36};
--漆黒に程近い灰色の外套を翻して、その影は歩みを止めた。&br;目の前にあるのは、かつて一人の掃除人――この一帯を取りしきっていた、ネシェルという女――が塒にしていた小さな一軒家だった。&br;主を失った家はしんと静まり返っている。人の気配は、まるで感じられない。&br;…それは、この家だけに限った話ではなかった。ここは貧民窟の中でも治安の悪い方に分類される一帯だ。&br;それにも拘らず、周囲に人間の気配は微塵も感じられない。酒に溺れ管を巻く者、ヤク中、ホームレス、ヤクザ者の類――&br;ここを棲家と定めて巣食っていたはずの、無法の連中の人いきれがあって然るべきだというのに。 --  &new{2011-04-11 (月) 01:08:32};
---「――今日も恙無く。あんたのいた場所は守ってるよ」&br;フードの下から聞こえたかすれ声。それを聞く者は誰一人としていないというのに、まるで友人に語りかけるような気安ささえ感じられる。 --  &new{2011-04-11 (月) 01:15:35};
-''【修行】''&br;という訳で、魔法の勉強をしようと思います。 -- [[サラ>名簿/437248]] &new{2011-03-14 (月) 21:25:36};
--「珍しくやる気になってくれて、母さん嬉しいわ…確か、あなたが拾ったのは闇属性の杖だったかしらねぇ?」&br;「闇魔術は他の属性に比べ、その実態が掴みづらい部分が多々あってね…いえ、魔術や魔法の類自体がそもそも、&br;その概念が曖昧…後から行われた属性の線引きですら、魔術師が便宜的に行ったものだから…」 -- [[ミュテール]]
---いや、あの…母さん、触りはこうもっと掻い摘んで…あたし剣への応用がしたいだけだから。(小難しい魔術概念の理論を展開しかねない母を制して)&br;その、闇魔術がわかりづらいっていうのは例えばどういう部分でなの? -- [[サラ>名簿/437248]] &new{2011-03-14 (月) 21:47:44};
---「あら…ロマーニャは一日にしてならず、よ? 基本を学ばずに応用できる学問なんてそれこそ虚構の中の産物でしかないと思うけど。」&br;「…まぁいいでしょう、追々基礎は叩き込んであげましょう…私の娘ですもの、すぐ身につくわよ」&br;「……闇魔術という概念の中には、他属性と同様に色々な要素が内包されているの。&br;例えば、光の対として生まれる影、盲が知覚する世界、果ては邪な心、黒という色そのものに宿る力――&br;でも、これだけの要素があるというのに、闇「そのもの」には触れられる「実体」が存在していないの」 -- [[ミュテール]]
---……うぅ、やっぱり概念から始めるんだ…掻い摘んでって言ってるのに…&br;(ぶーたれつつも、延々と続く講義をノートに書きとめていく。久しぶりに、学生の頃に戻ったような感覚を覚えた) -- [[サラ>名簿/437248]] &new{2011-03-15 (火) 20:42:20};
---「さて、基本・概念を学んだら次は応用が必要ね。魔法においての応用というのは、&br;別属性の術式同士を組み合わせて新たな術式を生み出す「新生」、同属性同士の別術式を組み合わせて当該属性に特化させる「延伸」…等々&br;基本的には組み合わせる事を前提としているの…今回はそうね、魔力を帯びやすい宝石に大気中のマナを定着させてみましょうか。」 -- [[ミュテール]] &new{2011-03-15 (火) 21:29:19};
---(定着魔法。初歩の初歩である「マナへの属性付加」と「物質間のマナ移動」を組み合わせた、いわゆるエンチャントだ)&br;(目の前に置かれた、カッティング済みの水晶。これに闇のマナを満たすことができれば、光を飲む闇の魔法弾…とでも言えばいいのか、そういったたちのものが生成できる。)&br;(魔法陣を木の机に描いていく――移動と付加、拡散と収束、そしてその均衡維持と安定化――魔術初心者のあたしは、集中力をフルに使って陣をなぞっていく)&br;(魔術とは、人の理で世界の理を歪める術。魔法とは、人と魔の法によって世界の理を歪める術。)&br;(…いずれも、人が世界に干渉するという、大それた業である事を理解して行使しなければならない。) -- [[サラ>名簿/437248]] &new{2011-03-15 (火) 22:09:14};
---(なれば、それを生み出す過程においても精緻極まる手技と強い精神力が要求される事はいうまでもない。)&br;三重円と束ねた二本の互い矢を貫く楔…後は均衡を司る式を円右下に小円を描いてそこに描き込んで… -- [[サラ>名簿/437248]] &new{2011-03-15 (火) 23:32:57};
---――「術式は成った(quod erat demonstrandum)」(証明終了の合図が、組み上がった魔法陣を起動する。マナの染色、移動、定着、そして均衡点の確定は一瞬でなされた)&br;[[よし。>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp006172.jpg]](魔法陣は消えうせ、代わりに残ったのは光を吸う、闇の水晶。) とりあえず、成功かな。 -- [[サラ>名簿/437248]] &new{2011-03-16 (水) 13:47:02};
---「はい、よくできました。…今日はこのくらいにしておきましょうか。…魔術に慣れていないのに、よく頑張ったわね」 -- [[ミュテール]] &new{2011-03-16 (水) 13:48:15};
---(髪の毛がじっとりと湿っている。身体的な疲労とは違う、妙な倦怠感が身体を包んでいた)&br;…へへ、ありがと。とりあえずは…第一歩、かな?&br;''付加魔法を習得しました。新たな技を覚えました。'' -- [[サラ>名簿/437248]] &new{2011-03-16 (水) 13:52:47};