[[名簿/457734]]

-''199年 12月''
--お前はよくやってきた。人でありながら人以上の霊格を持つ者を撃ち滅ぼしてきた。 -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---よってここに神剣オルディランを授け、この世界を滅ぼす創生王を討伐する命を果たせ。&br;今の汝ならば神如き者となり撃ち滅ぼすことも叶う。  まぁ堅苦しいことは抜きにし、この剣を授けるからとっととぶちころして嫁の顔見に戻って来い -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---すっげーはしょったね?!これってレアカードになるぐらいのイベントじゃないの?!  まぁ…シャモには事情をクリスマスに話したし。年変わるまでは戻ってくるよ んじゃ、いってきます -- [[スパイク>名簿/457734]]
---…死ぬなよ -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
-''199年 8月''
--緊急の連絡でなぁ! -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---お前しか頼れる人がいないと聞いて飛んで帰ってきたらなぁ! -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---子供が生まれそうで育児もしたことないから手伝ってとはどういう了見だぁ! -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---はい正座!正座だ正座! -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---はい…(正座) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---で、相手は誰だ。いつ仕込んだ、洗いざらい吐けや -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---(こいつこんな性格だったっけと焦りつつ経緯やら全部話す) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---おまえー!24の男がなー!16の少女を手篭めにしてなー!孕ませるとかなぁー! -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---弁明はしない! -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(バキィ) -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---違ッ! -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(ドゴォ) -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---ぐえぇぇぇぇぇ! -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(ズガガガガガ キュイーン ゴォオォォォォォ) -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---えっ本気… -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(ぱんぱんと手を掃う) できたものは仕方があるまい。この戦女神オルディハーラーンが生前から誕生まで面倒を見てやろう -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---よ よろしくお願いします……(ボロ雑巾になりながら) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---……ん、いや、うん…?おいお前、その、その双剣はどうした! どこで見つけた! -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---は…?あぁ、それはその調べてたら出てた人の墓のところだけど…何? -- [[スパイク>名簿/457734]]
---これは私が作りピェメント大公を通し、スレイン・テクナーに託した聖剣…いや神剣!間違いない…いかに錆びようと我が作った物だ、間違えようがない -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---えーーーーーっ!? えーーーーーーーー! えー……なんでそんなものが、ていうか赤ワカメと知り合いなの!? -- [[スパイク>名簿/457734]]
---以前話した私が取り上げた子がそうだ。遠からずだが、お前のいう赤ワカメの兄はお前の父の直系に当たる -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---(信じられぬという顔 解せぬ) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---さて…まさかの思わぬ発掘品だ。私が貴様の雪さざめ?の形状に合う様に打ち直してやろう。なぁにちょっとエンチャントしても重さが変わらなくなる特典を付け加えるだけだ -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---そんな簡単に…できるもんなの… -- [[スパイク>名簿/457734]]
---私が作ったものだ、打ち直せなくてどうする。とりあえず出産と産後のこともあるから12月に伸びる。まずは家具を買い揃えなければな、取り上げるのは任せろ、これで4度目だ -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---ハハァー よろしくお願いします… -- [[スパイク>名簿/457734]]
---
-''198年12月''
--…衛兵職については休職としておいた。しかし、これを一人でお前がやったのか -- [[騎兵団長>:時はまさに世紀末]]
---如何にも(竜騎兵独特の鎧を身に纏い兜の奥から響く声は絶対の自信が見える) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(息を呑むように見上げれば鬱蒼とした森に氷が吹雪いている。瘴気の渦のように見える黒い何かが凍り付いて今、崩れ去った) -- [[騎兵団長>:時はまさに世紀末]]
---病、瘴、害の渦…ヴォーテックス。最後の使徒をここに倒したと教会に伝えて欲しい(息も凍るような雪の世界で切り株に座り体を休めた) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---そして教会からの通達を。本日を持って衛兵、騎士よりキャバリエとの位となりました。これが令書となります -- [[伝令>:時はまさに世紀末]]
---謹んで拝命させていただく -- [[スパイク>名簿/457734]]
-''198年4月''
--人間はさ。血のつながりがあるという核心があっても劣等感とか出るもんなのかね -- [[スパイク>名簿/457734]]
---どうした急に。馴染みにそんなヤツでもいたか(湯船に浸かる瑞々しい声) -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---…フィニカが魔法の才能がない。家族は皆使えているのに、ってさ。親の愛を受けているのに。錬金術だか機械術でたいした腕だっていうのに魔術の才まで欲しいってさ(居間で包帯を変えている)  -- [[スパイク>名簿/457734]]
---たとえ親の愛情が一心に注がれていても、それ以上を求めたくなるものだ。金や名声などよりも繋がりや絆は見えぬもの故に各個たるものがほしくなる…それほど人にとって大事なものなのだよ -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---(だまって包帯を変える。親の愛情というものはわからない。彼女から受けた18年以上の世話は確かにそういうものであるが。実の父母の顔は一度見たきりで) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---…昔、そうだな。今より100年以上前の話だ。まだイルミネシュアが旧三国であった頃&br;ルーフェント王イリフェ2世の弟に男子が二人生まれてな。その片方、弟を私が取り上げた -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---当時イリフェ2世の弟オーレルは王国随一の騎士。赤き戦風の剣士とも言われる彼の血が入った男子を&br;比類なきデーモンスレイヤーとして育てることでお前のように、暦に現れる魔界の悪魔を退けることを計画したのだ。&br;だが悪魔が復活する場所は敵対していたアウンセンヌ教国。取り上げた男子は私の手である程度の素質を伸ばした後、アウンセンヌ教国竜騎兵騎士師団長の手に渡るよう仕向けた
---そこからは簡単なものだ。ただ剣を振るい悪魔を討つ為の一振りの剣として成長していった。比類なきほどにな…&br;だがピェメント大公に私が創造した一対の神剣を託したときにわかった。あれは人ではなく空虚な神像…神に等しき力を持った偶像の器だということが&br;ただ言われるがままに剣を振り、剣を振ることに疑問を持たぬ…人の形をした人。私は何故そうなったのか全くわからなかった
---その時すでに悪魔達は枢機卿や教皇にまで入れ替わっており、やつらの傀儡と化すことは明白だった。&br;このままではヤツラの剣とかしただ敵対する竜騎兵を始末し、この三国ごと滅ぼす悪魔の傀儡になる…その未来しか見えなかった
---しかし、違った。何故だかわからん。急に変わった。私の未来を受ける力さえも覆す何かが起きた&br;あいつは自ら竜騎兵らと共に飛ぶ鳥を落とす勢い…いや、まさに圧倒的速度で駆逐し始めた&br;私も何が起きているかわからなかった。だがある日を境に急に、そう急に人間らしくなった。&br;養父母と仲間と今までみたことのないような笑顔で言葉を交わす姿があった
---見てわかった。人との繋がりが、絆が変えたと。人との絆が未来を変えるほどの力を持ったのだとな…&br;だから人は何よりも求めて、大事に思うのだろう。私はお前を貰ういける際に、私自らが育てたのもそれが理由だ&br;あの城の中では壁が多いからな。ふきぬけもいいところのこの街を選んだのは政界だったようだ -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---(寝てる) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(桶投げる) -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---ぐえーっ! -- [[スパイク>名簿/457734]]
-''クライナーハーフェン''
--次に目を覚ましたときはクライナーハーフェンにある病院だった
---12月に入ろうとする秋の終り。山道を通りハイラーグに入ったため通らなかった最南端のハイラーグが所有する港町で目を覚ます
---どうやら俺は街道で倒れていたのか運良く拾われてクライナーハーフェンに担ぎ込まれたらしい。物取りの類に襲われなかったのは幸運だ。聞くに上半身に火傷、両腕に凍傷という重傷ゆえ死体と間違えられていたのではとか
---得たものの代償にふさわしいリスク…のような気もするが。目的の都にはたどり着けずここで今年まで入院のようだった
---といっても病院で大人しくしてるのも性に合わないので度々抜け出して酒場や食堂で飯を食う
---農業の国だけあって小麦や肉料理がうまい。冬場に暖かい料理がうまい国は豊かな証拠だ
---飯くってると気づいたのだがこの街、食堂とか食い物の店に変な護符?おまじない?が置いてある、ほぼ全ての食い物関係の店にだ
---風の精霊よけときいて相当間抜な顔をしたらしい。店のおかみのおばさんがめっちゃわらってた
---精霊信仰が熱心なためか、逆手にとって風の精霊がイタズラ、食い逃げしていくからだという。微笑ましいのか精霊も人間の子供と変わらないなと思いつつ年末をすごす
---今回の件で求めているものは見つかった。しかし制御が非常に難しい、一歩間違えれば今のように月単位で続くだろう凍傷の後遺症ができる。
---氷剣技、だいたいの構想はできたので新しい武器とともに帰り、しばらくは温泉に通う日々となりそうだ
-''VSドラゴン(使徒)''
--ドラゴンとの戦闘経験なんぞあるか!くそっ…(思い出すオリヴィエールの言葉…ここでインフェリアルになることは避けたい) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(まだやつは戦闘態勢とは言いがたい。初手で優勢に立つぞ!) -- [[デュランダル>:時はまさに世紀末]]
---目にモノみしてやるぜ!!アイスランス!チャージ!(巨大な氷の騎馬槍を手に白馬とともにかけていく。その喉元むけて飛ぶ!) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(鋼と氷の突撃する重すぎる衝撃音。鋼の竜鱗に食い込むが、通らない)&br;(スパイクが浮かべる驚愕の表情も変わる前に咆哮とともに繰り出された火炎球が馬ごと胸を打つ)
---(死ぬ。直感も肉体も全てが理解した。今圧倒的に足りない。目の前にいるドラゴンにはどうあがいても勝てない)&br;(それでもなんとか立ち上がらなければ、今死んでしまっては帰れなくなってしまう。上着は全て燃えて消えた、氷壁も意味をなさなかった) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(スパイク!立て!このままでは何のために旅に出たのか!わからなくなる!たって逃げろ!死んではいけない!)&br;(そのまま光の塵となって消えて言った。既に生を失っていた白馬は実体がない。しかし圧倒的なエネルギーの前に、消えうせてしまった) -- [[デュランダル>:時はまさに世紀末]]
---(どうする…どうする、どうすれば生き残れる。どうすれば、勝てる…!一秒が何時間にも感じられる。俺には武術の才能なんてない)&br;(ひたすら訓練して手に入れた力、それよりも学んだ、学ぶべきことから手に入れた力がある。それを活かさなければ切り抜けられない…!)&br;(確かに竜鱗に食い込んだ感触を思い出し、既に空に舞い上がっている鋼の竜を見て、手を決めた) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---『竜の羽ばたきで吹き荒れる嵐。それとは別に大気を凍てつかせる荒らしが吹き荒れる』&br;『渦の中心は竜と冗談に無手で構えたスパイク。見えないが白く輝く剣が生まれ始めていた』&br;『竜が腹から喉、口から咆哮とともに灼熱の業火を吐き出したその時、勝負は決した』
-''197年11月''
--どこここ。おかしい西方諸国に向かっていたはずだぞ…地図もあっているはずなのに… -- [[スパイク>名簿/457734]]
---おーーーーーーん! ううん…もうヒルベルトホルストについていてもおかしくないはずなのに…どういうことだデュランダル(地図と磁石と風景、ガイド用の資料を見ながら自身の乗る白馬に語りかける) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---ブルルルッ(潮の匂いが近い。おそらく自治港湾都市サイレントヒルが近いのではないだろうか。一本街道をずれてしまったな) -- [[デュランダル>:時はまさに世紀末]]
---歴史的に言えばヒルベルトの領であったが経済を背景に独立した商業都市か…旅に必要なものを買っていくだけか &br;観光している時間もないしな… 見えてきた、あれがサイレントヒルか! -- [[スパイク>名簿/457734]]
---『丘陵と海に挟まれた港町、蒼く眩しい海と太陽の光が一枚の景色として輝いて見えた』
---''街中''
---へー配送までやってくれんだ。冒険者の街との街道もあるしなー…街の隊商護衛依頼ってここからのもあるのか&br;つっても、食い物はうまいが土産になる特産はないんっぽいのが商人の町ダワナ。適当に宿とって休んだら出発するかね -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(宿屋だけでずいぶんあるな。行商人や護衛の冒険者が宿泊するためか?) -- [[デュランダル>:時はまさに世紀末]]
---交易の街なんざどこの同じだろ。冒険者用の宿であいてるところでもありゃいいんだがね… -- [[スパイク>名簿/457734]]
---なんだろうこのそこそこ安くてそこそこいい宿…解せぬ…(どさっ) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---''翌日''
---さぁて出発すっか。今月中にはハイラーグについていたいが厳しいスケジュールだ…スナイディア方面のフェルグランド山方面の街道に乗ればそのままハイラーグにつけそうだ -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(フィエルグラント山だ。谷間を抜ける道かもしれんな…盗賊の襲撃を注意しなければなるまい。他の隊商についていかなくていいのか?) -- [[デュランダル>:時はまさに世紀末]]
---連中のスピードに合わせるよりお前のスピードのほうが速いからな。もたもたしてると雪で谷間越えしなkyちゃならん…さぁ行こうぜ!魔法と剣の国までもう少しだ! -- [[スパイク>名簿/457734]]
---''秋の街道''
---(スパイク!使徒の気配が近い!いや…すごい勢いで近づいてきている!) -- [[デュランダル>:時はまさに世紀末]]
---何…!?どこだ?!見えないぞ!?(周囲には谷間の岩と木々が見えるばかり) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(上だ!) (風を斬る轟音とともに真上から巨大な何かかすさまじいスピードで落下してくる。避けるように跳躍力を最大に発揮し、地を蹴り崖の斜面を蹴って谷間を駆け上がる) -- [[デュランダル>:時はまさに世紀末]]
---冗談だろ…コイツが使徒?(こいつは帰れるか怪しいな、という呟きさえ飲み込まざる負えなかった)&br;(もうもうと砂煙を上げる巨体のシルエット、晴れればわかる、その姿は ハガネ色のドラゴンが唸り声を挙げていた) -- [[スパイク>名簿/457734]]
-''197年8月''
--ちょい冬の間旅に出てくるわ(飯時) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---態々冬時に…?何処に行くつもりだ -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---西方。あそこの独自の技術と剣技を見に行きたいってのがあるな。ここで習える場所がないのが辛いぜ -- [[スパイク>名簿/457734]]
---止めはしないが。適当に旅をしてくるなよ -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
-''197年5月''
--''自宅 夕食時''
---使徒、でいいのかアレが?あんながあと2体たぁな…&br;(夕食の料理を摘む。季節の野菜を使ったどれも手が込んだ料理)&br;(この料理を18年と1年半、彼女が作った飯を食い続けている。最早母親と同義である彼女は乳母。生まれてからこの方自身を育てている相手) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---はい。スパイクが倒したネクロマンサーを含め3体、次期創世者の使徒がおります…&br;貴方の使命は創世者含め、彼らの打倒にあることはご存知のはず…その使命を支えるために今まで貴方のお世話を&br;(ゆったりとした服装の老婆が穏やかに微笑みかける。取り分けた暖かい湯気を含む料理を優しく差し出し) -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---(差し出された料理を取る手が皿をつかんだところで止まると音を立てて霜と氷が皿を侵食していく)&br;その使命のために…よく言うぜ。そのために使い捨てる生贄育ててただけじゃねぇか…えぇ?&br;おかげでこちとら生まれた時から親の顔知らずだ…18年よく騙し続けてくれたよなぁ…馴染みがいなかったら誰がテメェなんざと同じ家で顔合わせるか -- [[スパイク>名簿/457734]]
---ク…フフフ…ならこの顔の方がいいのか?&br;(老いは見る見る引いてゆき、差し出した皿を持つ手さえも皺が取れ見目麗しい黒髪赤眼の美女が現れた)&br;そう冷たくあたるな。18年も育てていたら少々情も沸く。貴様の祖父との盟約により子を取り上げたに過ぎぬ&br;それにその盟約のおかげで貴様の故郷は貴様の父を筆頭に繁栄を永劫約束されているのだ。何をいらだっている -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---何を?実の親だぞ?!俺を生んでくれた母に、父だぞ!?5年前、どんな目にも合うかわからないのに会いに来てくれた二人だぞ!?&br;それを半殺しにされて腹が立たないわけねぇだろうが!女神だかなんだか知らないがよく言うぜ…!&br;何より俺が18年テメェに騙くらかされてのうのうと育てられてきたことに腹が立つ…!&br;(この話題だけは避けていた、避けていただけに思ったまま全てを吐き出すだけだった) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---手を放せ、これ以上冷めたら食えなくなる。貴様の好物のマカロニグラタンだぞ?&br;幼いお前に理解できるはずも無い。時が来たので打ち明けようとしたところ、貴様の両親が禁を破ったから制裁をしたまでだ&br;魂の純度の問題、貴様が階級社会にいることにより人のしがらみに捕らわれるのを良しとしかなった。だが冒険者の街で育てるのは正解ではあったが、足が付くのも早かったか&br;それに私も無為に貴様を18年育てたわけではない。母親に類するものとして育て続けたことに偽りはないが、これ以上続けるか?&br;(鼻を鳴らすように笑い皿を差し出す手をそのままに) -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---(しぶしぶ皿を受け取り飯を食い始める)&br;つーかインフェリアルの力があれば残りの2人も楽に始末できるんじゃねぇのか&br;少し手間取ったが、今までの相手より楽に冥土送りにしてやったけど -- [[スパイク>名簿/457734]]
---(ワインを薦めつつも話を続け)あの力は使うな。戻れなくなる。どの程度か教えるために使わせていたが&br;人ではない資質が上がりすぎると、貴様は戻れないところにまで足を進めることになる…無論、資質が上がれば死ぬ事は無くなり未来永劫魂の安息は約束されるが -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---(いや、今はいいと合間に答え)じゃぁなんで使わせたんだとか言いたくなる… つーか、それじゃアレなしで連中と遣り合えってのか!?&br;冗談きついぜ…俺より何段上の相手とアレなしでやれっつーのか!?そのほうが死ぬぜ俺!? -- [[スパイク>名簿/457734]]
---甘えるな。貴様が自由になるにはその方法しかない…下手に使い続ければ待つのは人あらざるもの。使うのはヤツとの決着だけにしろ&br;手に入れた魔導書やこの街の技術も取り入れろ。あの力以外で戦力にならなければこの先も侵食され続けるぞ。あれは使えば使うほど魂の格を上げる副作用がある。二度と人間に戻れなくなるんだぞ -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
---…わかった、やってみる&br;(職務逸脱じゃねぇか、職権乱用だろとぼやきつつ、やはり好みの味付けで一番うまいと思う飯を食べ続ける) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---それと帰りが遅くなるときは連絡しろ、飯を無駄にしたくない(ワインを優雅に飲み食事の時間は続いてく) -- [[オリヴィエール>:時はまさに世紀末]]
-''197年3月''
--''郊外 大邸宅''
---くくく…いくら貴様ら教会の雑種だろうと既に戯れというものよ…死を越えられぬヒトよ!散れ! -- [[リッチ>:時はまさに世紀末]]
---上等だ…!てめぇらにあるのは死の先じゃねぇ…死あるのみ、塵は塵に、灰は灰に帰りやがれ!&br;地獄に叩き込むインフェリアルの力…とくと味わうことだな!(蒼い螺旋剣が渦を広げるとともに体中から水晶が突き出し鎧、盾、兜を形成)&br;(髪が黒く変質すると蒼い燐光をまとって靡く) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---──────────────────────
---ば…馬鹿…な…死すら乗り越えた私が敗れるはずが…(無残に横たわる自らも死体へと転生したネクロマンシー)&br;(言葉を遮るように蒼い槍が頭蓋を貫き、水晶の脚が体を踏み砕いた) -- [[リッチ>:時はまさに世紀末]]
---あの世で詫びな、二度とシャバに出てくるんじゃねぇぞ&br;([[蒼い騎士が再び死と言う静寂をもたらした>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074653.png]])&br;(役割を終えれば槍は元の形に戻り髪も戻り、鎧は剥がれ落ちるように消えていく) -- [[スパイク>名簿/457734]]
-''197年1月''
--'' 郊外 大邸宅''
---全く年始だってのになんでこんな寒い中、焚き火じゃなくて豪邸囲んでるんだか。いっそ燃やしちまわねこの邸宅 -- [[スパイク>名簿/457734]]
---そのつもりはない。証拠品の応酬も我々の任務にある…気を引き締めろ -- [[師団長>:時はまさに世紀末]]
---''cara-cara-cara-cara!'' (屋敷周囲に響く骨のなる音…スパルトイ、竜牙兵が徒党を組んで現れた!) -- [[スパルトイ>:時はまさに世紀末]]
---お出迎えだ!見つけ次第始末しろ!(金属が抜き放たれた音が連鎖する) -- [[師団長>:時はまさに世紀末]]
---景気がいいんだか悪いんだか…木っ端微塵にしてやるぜ!(蒼い炎を纏った黒髪が舞う。巨大な槍が風を斬った) -- [[スパイク>名簿/457734]]
-''196年9月''
--''夜の市街 ''
---スケアクロウ…獣の骨が組みあがった転生者とは聞いていたが!(衛兵達を攫い肉を引き裂く音とカラスのけたたましい鳴き声が反響する) -- [[隊長>:時はまさに世紀末]]
---''キィィィイアアアアァァッァア!'' (獣の骨が組み合わさったカカシのようなオオカラスがその爪で衛兵の肉と鎧を切り裂く) -- [[スケアクロウ>:時はまさに世紀末]]
---スパイク!左に飛べ!(双剣で鋭い骨爪を受け流すと真横に飛ぶ) -- [[神官騎士>:時はまさに世紀末]]
---くそあぁ!(黒い長髪が蒼い炎の軌跡を描きつつ弧を描く。夜の闇に青い鬼火、ウィルオーウィスプが浮かぶ!) -- [[スパイク>名簿/457734]]
-''196年6月''
--''聖堂 庭園''
---報告は聞いています。彼は今向こうに?(庭園のベンチに腰掛けて噴水の縁に腰をかけている神官騎士に問う。目撃された事例に向かわせた場所については聞いている) -- [[神官>:時はまさに世紀末]]
---はい。騎士団と共に。しかし荒地のオーク族にまで影響を及ぼしているとは…蛮族といえどソードギルドに匹敵する部族が容易く飲み込まれるなど今でも信じらません -- [[神官騎士>:時はまさに世紀末]]
---オーク族は独自の宗教観、神を持つと言われています。それ故に易々と付け入られたと諮問会は決定付けていましたが…私にはそうは思えません。今は彼らの報告を待つばかりです -- [[神官>:時はまさに世紀末]]
--''荒地''
---ったく…これのどこがオークだよ、未開の蛮族の戦士っつてなかったかあのハゲ…!&br;(蒼く光る槍と盾、炎の残滓のように青い光が揺らめく姿となったもののその顔には焦りが浮かぶ) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---スパイク!無駄口を叩くな!包囲して各個撃破、合わせろ!(槍と鎖、双剣を手にした神官騎士らを纏め、敵に向い駆け抜ける) -- [[騎士団長>:時はまさに世紀末]]
---''グオォォォォォ!!!!''&br;(身の丈はまさにジャイアントかと見まごうほど巨大な蛮族の狂戦士が吼える) -- [[ベルセルク>:時はまさに世紀末]]
---でけぇ猪…にみえねぇか(蒼く輝く螺旋の楔槍を掲げて蒼の軌跡と共に飛び掛った) -- [[スパイク>名簿/457734]]
- 
-''196年 3月 衛兵詰め所''
--''執務室''
---私もお前の処遇には不満はある。しかし派手にやりすぎだ。我々には逮捕権はあるが、その場で裁く権利はないんだぞスパイク -- [[隊長>:Call of Deamon]]
---(衛兵長の執務室、衛兵長の隣には巡回していたときの隊長、その向いには不満そうなスパイクと神官が一人今回の件について報告しあっていた)
---こっちだって何が何やらだぜ…だけどあそこでぶっ殺す以外何ができたってんだよ&br;俺だってちょっと前まであのおっさんとふっつーにこの街の美女ランキング196年版審査会を始めていたっていうのによ -- [[スパイク>名簿/457734]]
---慎めスパイク。しかし俄には信じられんな…突然人間が化物に成り代わるなど…&br;(報告書に書かれた通り魔の死骸、それはすでに人ではなく半身が化物になっている状態で発見されたとある) -- [[衛兵長>:Call of Deamon]]
---しかしコレは事実です。人に成り代わる魔物はいくつか例がありますが…人が魔物に成り代わるなんて聞いた事がありません&br;ここ最近の魔物の発見、襲撃報告も多くなっています……教会では200年の兆候ではと、法王様が懸念を -- [[神官>:Call of Deamon]]
---200年…世紀末に現れる新たな創造主の話などただの噂話かと思っていましたが…これは -- [[隊長>:Call of Deamon]]
---なんのために教会とガードナーギルドがスパイクを差し向けたと思っている。全ては15年前から定められた未来… -- [[衛兵長>:Call of Deamon]]
---わーってますよ。胸糞悪いわー かーっ &br;俺のあずかり知らぬところでやられるとか困るわー かーっ! -- [[スパイク>名簿/457734]]
---あの時全てを委ねるしかなかったのです。貴方の父上も母上も、このようなことを望まれているわけがありません -- [[神官>:Call of Deamon]]
---わかってるよんなことは!あーあーっ…くそっあのババアもうるせーし、やだやだもーう(ごろごろ) -- [[スパイク>名簿/457734]]
---これから巡回も増える…真面目にとは言わんが、素行ぐらいはなんとかしろ -- [[隊長>:Call of Deamon]]