#navi(../)
&SIZE(5){&color(,#f0e5ff){   &SIZE(30){'''トファニア・アーケンス'''};                                                                   };};~
#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst082809.jpg,around,left,学校では黒ゴス制服にフードを被ってます,300x368);
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ID:44444

職業:死神さん(見習い)なんかやってます

年齢:ぴっちぴちの15歳です

性別:花も恥らう女の子です

趣味:空き瓶集め、美味しいもの探し、ウインドーショッピング

好き:ご飯、はちみつ、愛用のフードと鎌、いいひと

嫌い:お仕事、修行、わるいひと

強さ:ステータス/戦歴

[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp024906.jpg>企画/洋上学園都市]]

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&SIZE(5){&color(,#ffcc66){   &SIZE(20){'''Talk!'''};                                                                   };};~
[[編集>編集::どじっ子死神珍道中]]
#pcomment(:どじっ子死神珍道中,3,below,reply)
&SIZE(5){&color(,#ffcc66){   &SIZE(20){'''はいけー'''};                                                                   };};~
#setlinebreak(on)
トファニアは北西にある少し大きな国、マリアベルで生まれました。
マリアベルは多神教であるローエン教を信仰する宗教国家です。
ローエン教が有する神の一人に、罪の神アガナンという方がいらっしゃいました。
アガナン様は罪人の魂を浄化し、無垢な魂に戻してから転生させるというお仕事をしてらっしゃる神様です。
そのアガナン様の補助をするのが、「死神」さんのお仕事です。
トファニアは死神の一人である青年に恋をして、自らも死神になることを決めました。
ぶっちゃけ相当しんどいお仕事なのですが、若者の情熱とは凄まじいもので、なっちゃえました。
ラッキーなことにその青年が師匠になったのですが、なんと実は妻子持ち。これにはトファニアちゃん息できない!
しかもまずはそのドジっぷりを直して来いと遠くの学校にまで送られる始末。はてさて、これから一体全体彼女はどうなってしまうのでしょう?
&SIZE(5){&color(,#ffcc66){   &SIZE(20){'''もちっと詳しく!'''};                                                                   };};~
#region(死神とはなんぞや?)
死神(しにがみ)
死神とは、マリアベルにおける職業の一つである。主に罪人の死刑執行や犯罪者の鎮圧(殲滅)を生業としている。
死神になるためには、適性がなければならない。「アガナンの炎」と呼ばれる黒い炎を飲み込み、適性があればそのまま炎は身体に馴染んでいく。なければ、焼死する。
この「アガナンの炎」は断罪した罪人の魂をその身に取り込み、浄化させるための炎である。
罪人の魂は一週間かけて炎により浄化され、無垢な魂として天に坐すアガナンの元へと昇っていく。
死神とはアガナンの戦士であり、代行者なのだ。

「アガナンの炎」によりその身をアガナンに捧げた死神は、一生を死神であることを義務付けられる。
罪人の魂を狩らなければ、いつか内に秘めし「アガナンの炎」は消え、その身は塵と化してしまうのだ。
また、「アガナンの炎」を宿したその時から、肉体は年齢的な成長を止めてしまう。これは炎が宿主の肉体すら喰らっているが故という説が最も有力である。
故に死神適齢期は20代である。
また、死神はその瞳に十字架が現れる。罪人に対するせめてもの祈りがその十字架には込められている。

死神の多くはその武器を大鎌とする。大鎌は本来収穫の際稲穂を刈る目的で使用される農具である。
命の源である食料を刈る大鎌が命そのものである魂を刈る道具となるのは道理である。

また、死神は炎を操る。魔術や呪術、奇跡ではなく「魂術(こんじゅつ)」と呼ばれるそれは、内に宿した「アガナンの炎」が成す焔である。
これにより死神は短い詠唱で高い威力の炎魔法を容易く扱ってみせる。
魂をその身に喰らう死神が、魂の元素とも言われる炎を操るのは、至極理に適ったことである。
#endregion
#region(すきるー)
【魂術】
・爆ぜる炎
最も原初的な炎の業。手から灼熱の炎が爆ぜ、近距離の敵を燃やす。
原初的があるゆえにその威力は最も高く、撃ち合いになった時の切り札としても使われる。

・炎の玉
手から人の頭ほどの火の玉を飛ばす。延焼効果とともに物理属性も備わっており、軽装の者がまともに受ければ大きくのけぞってしまうだろう。

・拡散する炎
手から炎を放射する。敵に攻撃するというより接近する敵を怯ませるといった側面が強く、また地形を延焼させることにも長けている。

【魔術】
・魔偶の盾
死神が与えられる二つの魔術の内の一つ。手から魔の波動を発し、攻撃を防ぐ。物理攻撃を防ぐのにはあまり適さず、それは魔術師と対面した時に劇的な効果を発揮する。

・リーパー召喚
死神が与えられる二つの魔術の内の一つ。リーパーと呼ばれる人工精霊を術者の熟練度に応じた数だけ召喚する。
それはひどく脆く緩慢だが、鋭利な鎌を身体の至るところから出し振り回す。油断していると手痛いダメージを受けてしまうだろう。

【異能(アーツ)】
・未覚醒。
#endregion
#region(装備品とか?)
・魂狩りの大鎌
死神に支給される武器。象徴的な意味合いが強い武器だが、実践においても相手の予想だにしない太刀筋で翻弄することが出来るだろう。
また、象徴的であるが故か魔術の触媒としても使うことも出来るようだ。
トファニアの鎌は本人の希望により装飾がやや過多であるが、実戦に特に支障はない。

・髑髏の仮面
死神が死神としての仕事を遂行するときにつける仮面。白磁で出来たそれは人の頭蓋を模しており、罪人の恐怖心を煽る。

・アガナンの天秤
天秤と言う名ではあるが、実際にはペンデュラムである。対象の前に翳して使う。対象が罪人であるならば横に振れる。
振れ幅が大きいほど罪が重いことを表し、死神は振れ幅に応じて断罪するかどうか決める。
人如きが罪の重さを量ることは烏滸がましいが、神の御業によって量られたものであるならばその判断は厳粛に受け止めなければならない。
#endregion
*ひそひそ話 [#o526b4ec]
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