|BGCOLOR(white):1000|c
|CENTER:BGCOLOR(SteelBlue):&color(white){'' Crash the last glass ''};|
|CENTER:BGCOLOR(SteelBlue):RIGHT:[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp002053.png>編集::Crash the last glass]]  /  [[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp002052.png>差分::Crash the last glass]]|
|#pcomment(:Crash the last glass,1,nodate,reply)|


#region(しまっちゃおうね)
-COLOR(#708090){用事を済ませて寝る前に、上が立て込んでるので2人会話とイベントはいつでもできるようなコメを作っておきます} --  &new{2014-03-25 (火) 01:45:06};
--&color(LightSeaGreen){  私が寝ている間にえらい…セイバーさんえらい………&br;何がえらいってしいたけないのがすごいえらい… }; --  &new{2014-03-25 (火) 20:45:05};
---COLOR(#708090){やっとこっちに返せる余裕が…! しいたけ飽きたと思ったのでほめてくれていいんですよ&br;さてとりあえず文通解消しないと明日の戦闘に差し障る・・・! ので頑張りましょう} --  &new{2014-03-25 (火) 21:45:24};
-&color(LightSeaGreen){  (深夜 いつものようにニーナは眠りに付き、眠りを必要としないセイバーは護衛をする)&br; (ニーナとしては同室にいてもらうのはかなり恥ずかしいのだがかといって外にいてもらうのは悪いしこちらも気が休まらない)&br; (何度か話し合った結果このような形に落ち着いた)&br; &br; (今宵も静かに夜は更けやがて朝日が上るはずだったが…)&br; (少しばかり様子がおかしい)&br; (ニーナが眠っているのは気配から明らかだが、その体がぼんやりと光を放っている) }; --  &new{2014-03-25 (火) 22:43:23};
--COLOR(#708090){(必要でない限りは、外での護衛でも構わないといったのだが。マスターに押し切られてしまった)&br;(霊体化して、魔力の消費を抑えつつも護衛を忠実に続けていた)&br;&br;──なんだ?&br;(そして、マスターの異変を感知した)&br;(無意識に魔法を使っているのかどうか分からないが、ともあれ近づいてみる)&br;…マスター? これは…&br;(思わず、その光に触れようと手を伸ばした)} --  &new{2014-03-25 (火) 22:49:54};
---&color(LightSeaGreen){  ………………&br; (夢でも見ているのだろうか まだまだ覚醒には遠く、返事は無かった)&br; (この淡い光は魔術の発動というよりも 精霊や妖精が自然に纏うものに近く)&br; (目に見える範囲の何かに作用しているということはなさそうだった)&br; &br; (セイバーが寝ている背中に手を伸ばしたとき)&br; (長い髪の僅かな隙間から背中の上部に何かしら刻印のようなものがのぞいた)&br;  https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/nina12.png &br; (どこかで、見覚えがあるだろう) }; --  &new{2014-03-25 (火) 23:14:21};
---COLOR(#708090){(自分と違い、きちんとした睡眠を必要とするマスターを無為に起こす気はない)&br;(しかし、異常なら起こさねばならないのだが…そこで、それが目に入った)&br;…これは…''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''の?&br;(自分の腰。そこに下げられている魔剣を引き抜き、その刻印と見比べる)} --  &new{2014-03-25 (火) 23:23:59};
---&color(LightSeaGreen){  (確かめれば確かに同質のものであり…僅かながらに共鳴している)&br; (互いに惹かれあうように)&br; &br; (しかしそれもほんの僅かな一時 セイバーが見比べている間に光は収まり、共鳴も消えていった)&br; (そしてそれはニーナが目覚める合図でもあった)&br; ……ん…。&br; (寝転がったまま瞬きを繰り返し、自分の身体のを確かめるように手を握ったり開いたりを繰り返す)&br; …………戻ってきた、かな… }; --  &new{2014-03-25 (火) 23:40:11};
---COLOR(#708090){…共鳴しているな&br;(どうやら、自分に託された後も、この魔剣はマスターとのつながりがあるらしい)&br;(もしくは、マスターの力とこの剣の製作者に関係があるとか)&br;&br;(しばらく、起きたマスターの姿を確認しつつ、魔剣を鞘に仕舞う)&br;…おはようマスター。戻ってきたとはなんだ、夢でもみていたのか?} --  &new{2014-03-25 (火) 23:43:28};
---&color(LightSeaGreen){  「夢」だけど夢じゃない…いつか、必ず出会うの&br; (普段とは違った雰囲気で まるで占い師が結果を告げるように)&br; 今は、まだ………………&br; &br; (どうやら完全に覚醒したわけではなかったらしい)&br; (しばらくするとまた静かな寝息に戻ってしまった) }; --  &new{2014-03-25 (火) 23:52:48};
---COLOR(#708090){…いつか必ず…?&br;(そして、見守っていると寝てしまった。また起こすのも忍びない、と護衛に戻りつつ)&br;夢、か…俺は見た事が無いな&br;(寝る必要がないから当然なのだが…なんとなく呟くのであった)} --  &new{2014-03-25 (火) 23:57:57};
-''どうしてだかわからないけど'' --  &new{2014-03-25 (火) 23:46:09};
--COLOR(#708090){(マスターと別行動の間、買い求めた様々な形の武器を眺める)&br;(いずれもごくありふれた品。名も無き量産品)&br;(大剣。長剣。短剣。いずれも持ち振るう)} --  &new{2014-03-25 (火) 23:46:23};
---COLOR(#708090){ッ!&br;(その全てが手に馴染む。剣聖や技巧そのものが宝具と化した者には及ばないだろうが十全に扱える)&br;(そう、全ての種類の剣を十全に扱える代わり)&br;(どれ一つとして、これだと思える手応えを得られない)} --  &new{2014-03-25 (火) 23:46:34};
---COLOR(#708090){(セイバー…剣の英霊としては普通に思えて、しかし何かおかしい)&br;(沢山の宝具を持つタイプならともかく、大抵の英霊で、まっとうな武器…宝具を持つならそれは唯一のものだ)&br;(自分にはこのガラスの剣しかないのに、それすら十全に扱え、しかし馴染まない)&br;(もしくは、馴染みすぎる理由を知覚できない)} --  &new{2014-03-25 (火) 23:46:47};
---COLOR(#708090){(買ってきた武器を全て試した。全て同じだった)&br;(槍も、斧も、素手の動きも。ポピュラーな武器は一通り扱えた)&br;…宝具のヒントすら掴めないか。参ったな…&br;(本来悩む所なのだが…このセイバーは前向きであった)&br;今あるものを使うしかないな…こいつをどうにかする方法を考えよう&br;(今度はガラスの剣で剣術の型を繰り返す作業に戻るのであった)} --  &new{2014-03-25 (火) 23:47:06};
- 
--COLOR(#708090){今日は何はともあれコー君ちに轢かれにいきましょう&br;とりあえず日常シーンほしいですねー&br;それと工房を作るRPをやるならやって。それとこちらから、これまでの情報整理と鯖から新しくマスターに色々聞いてみる日常シーンがしたいと希望します。} --  &new{2014-03-26 (水) 20:54:00};
-  
-&color(LightSeaGreen){ (セイバーにはメープルシュガーを買ってきて欲しいの)&br; (できれば、おっきな瓶にいっぱいつまってるのがいいかな)&br; (お願いね?)&br; &br; (工房を作り始めたはずなのに…最初に頼まれた内容はこれだった) }; --  &new{2014-03-26 (水) 22:15:04};
--COLOR(#708090){(メープルシュガー)&br;(メープルシロップを常温で固体状になるまで濃縮したもの)&br;(疑問は生じたものの、それが危機に直結する判断でもなければ素直に聞くのがこのサーヴァントである)&br;(了解した。と買い物に向かってしばらく後)&br;帰還した。大き目の瓶に入ったもの1つと小型の物を2つほど調達したがこれでいいのだろうか&br;(帰ってきて、瓶を入れた袋を見せながらそう言った)} --  &new{2014-03-26 (水) 22:25:24};
---&color(LightSeaGreen){ おかえりなさい、ありがとうなの!&br; 工房を作るとなるといっぱい必要だから…うん、それくらいあったら大丈夫かな&br; (少女は下ごしらえと言わんばかりに聖堂の床に魔方陣を描いていた)&br; (聖堂の中央あたりを中心に、複雑な文様をチョークのようなもので描いている)&br; &br; さて……これだけ霊脈があれば…うん、1時間くらいかな&br; お昼寝するね&br; (辛うじて原形をとどめている聖堂の椅子に腰掛けて すやぁ)&br; &br; (あまりにも説明が少ないのは、してもしなくても結果に差がさほどないと知ってしまったからかもしれない)&br; (基本的に命の危機に関わるようなことでなければ、彼が反発することは少ない)&br; (悲しいことに。) }; --  &new{2014-03-26 (水) 22:38:35};
---COLOR(#708090){…ふむ。儀式に砂糖がいるのだろうか…?&br;(疑わないものの、疑問だけは残るので疑問はする。ただ、積極的な追求に向かないのが彼の人間味の薄さであった)&br;(唯一の拘りといっていい、何かを救うという事以外は)&br;1時間か…了解した。その間はしっかり護衛しておこう&br;(聖堂に置かれた魔法陣を眺めるも、理解できなので素直に護衛をする)&br;(好奇心のような物もあるが。しかし…それも使命に掻き消されてしまう)&br;(今のセイバーは余計な物に思考を裂かない。それもブレイズ達との会談前よりはマシになった方だが)&br;(ただ、静かに待つ。人間味の追求の必要性を感じても、自分の事を優先順位の下位に置く彼は「マスターにためにやるべき事」がある限りそれをしようとしなかった)} --  &new{2014-03-26 (水) 22:46:28};
---&color(LightSeaGreen){ (何においても「マスターの命」が最優先に置かれてしまう)&br; (それはサーヴァントとしては申し分のないことなのかもしれない)&br; (きっと体験しなければ自分でもいいなあと思っていたであろう)&br; (事実そうなってみると、寂しい方が大きかった)&br; (聖杯戦争では「マスターが絶対安全」であることなんてあるわけがないのだ)&br; &br; (少女が眠っている間に霊脈からマナが集められ、&ruby(Etheric Sphere){魔晶練石};となっていく)&br; (そう、このために眠りが必要だったのだ) }; --  &new{2014-03-26 (水) 23:08:02};
---COLOR(#708090){(忠実なサーヴァントを求めるならこの上ないかもしれないが、自意識があるゴーレムやホムンクルスよりはいいレベルの人間的対応)&br;(マスターの絶対的な安全がない以上、ずっとそれに心を砕くしかない)&br;……む。これは…あのときに見た&br;(眠っているマスターを見て、また疑問を覚えた)&br;…眠らないと生成できないのか} --  &new{2014-03-26 (水) 23:19:54};
---&color(LightSeaGreen){ (任意に作ることは出来ない 精製する負荷が高すぎるためだ)&br; (集気術を行いながら高密度・高純度でマナを精製し、かつそれをたやすく利用できる形のままに留めて置くというのはそれほど離れ業なのだろう)&br; &br; (きっかり1時間後に起こされ、出来上がった&ruby(Etheric Sphere){魔晶練石};の質に満足する)&br; うん、やっぱりここはいいところなの&br; &br; (次にしたことは、チョークで下書きした陣の上にさらにメープルシュガーでなぞるように陣を描くことだった)&br; &br; (仕上げに精製したばかりの、周囲のマナをたっぷり吸ってできあがった&ruby(Etheric Sphere){魔晶練石};を陣の中央に置き…)&br; 出てきて! 工房の作成、よろしくね!!&br; (やはり詠唱は無かった)&br; (その呼び声だけで次々に小人のような、気の抜ける顔をした、不思議な生き物がわらわらとでてきて…)&br; (陣に敷かれたメープルシュガーをつまみつつも目にも留まらぬ速さで工房を作っていく) }; --  &new{2014-03-26 (水) 23:33:12};
---COLOR(#708090){見事なものだ。しかし、負担が大きいなら無理はしないようにな&br;(負担のかかる術だとは思えたのでそう労うのである)&br;&br;…砂糖で陣を補強?&br;(その後も、まっとうな魔術とは思えない。しかし確かに魔術の技により、妖精?小人?が召喚されていくのをただ見守る)&br;(…珍しく目を丸くしてその工程を眺めていた)&br;彼らは砂糖を対価に働いているのか…?} --  &new{2014-03-26 (水) 23:41:44};
---&color(LightSeaGreen){ そうなの。&br;彼らは大抵のものは私たちよりも圧倒的に高い技術力で作ってくれるの&br; でも大好きな甘いものだけは作れないのよ。&br; (このたった数回の会話の間にもう工房の形が出来上がってしまった)&br; (それほどに早い それほどに数が多い)&br; (次は内装に取り掛かっているのだろう 見えなくなってしまった)&br; &br; すごくいい子達なんだけど、放っておくと(いろんな意味で)大変なことになるから…&br; ある程度で着たら残ったメープルシュガーを全部あげて、帰すの&br; (今工房の窓から……ソラトブノリモノを作って自在に飛び回る小人の姿が一瞬だけ見えた……かもしれない) }; --  &new{2014-03-26 (水) 23:57:49};
---COLOR(#708090){(ちょこまか動く彼らを視線で追っている。動体視力故に見えることは見えるのだが…)&br;…凄まじいな。動きは見えるのにその動きで何故あれが出来上がるのかが理解できない&br;&br;(内装を覗き見ていたが、そこでまた驚愕)&br;…なぜ飛行機械が…?&br;(この淡白なセイバーをして唖然とさせる生き物たちであった)&br;お帰り願うにも砂糖がいるのか…中々に大変な召喚だな&br;(そしてその召喚をこなすマスターも素晴らしい。と思うセイバーである)} --  &new{2014-03-27 (木) 00:11:29};
---&color(LightSeaGreen){ いったでしょ……? いろんな、意味で。 大変なことになるの(遠い目)&br; 限度を知らないというか、悪ノリしすぎというか…&br; &br; (内部の様子が本格的に理解不能になる前にニーナは工房へはいり)&br; ありがとう、もういいよ!&br; (そう言って残ったメープルシュガー、小瓶二瓶を宙へとぶちまけた)&br; (召喚された者たちはそれらを謎の機械で余さず吸い上げ)&br; (口々に「クビですか?」「早期退職のススメです?」「厄介払い」「リストラです!」)&br; (などなど盛り上がっていたが、最終的には「自主退職です!」に落ち着いたのか次々と帰っていった)&br; &br; ………どっと疲れたの }; --  &new{2014-03-29 (土) 20:48:03};
---COLOR(#708090){……限度を知らないというのがこういう意味だとは思わなかった&br;(マスターと同じく遠い目にならざるを得ないサーヴァントである)&br;&br;自主退職でいいのか…(まあ理屈が通じる相手ではないのだなと見送り)&br;…肉体的疲労よりも精神的に疲れているように見受けるが…ともかく休むといい&br;これだけの召喚術をこなしたのなら、少し次の仕事に取り掛かる前に合間を入れるべきだ&br;(と自分も工房に入り、中を眺めながら提案するのだった)} --  &new{2014-03-29 (土) 20:53:59};
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-COLOR(#708090){(とうとう霊体の修復を頼む事になり、工房でマスターを前にしている)&br;さて。いい加減、何かしら思い返していかないと戦力にもならないし、不味い事が多い気がするのだマスター&br;特別、やるべき事が控えているわけではないなら俺の霊体修復を頼みたい&br;(基本、彼が方針への口出しはともかく何かをしたい、と言い出すことは珍しいのだが。今日ははっきりそう頼み込む)} --  &new{2014-03-29 (土) 22:04:02};
--&color(LightSeaGreen){ (おや珍しい という言葉は飲み込んだ)&br; (できれば自然回復…とおもってはいたのだが一向に思い出す気配も無い)&br; (彼はずっと気にしていたのだろうか)&br; (……気にするのが普通か)&br; うん、そうだね&br; 工房も整ったし やらない理由はないね }; --  &new{2014-03-29 (土) 22:11:01};
---COLOR(#708090){ああ。あまり悠長にしてもいられない…結局自然に回復するものでもなかったのでな&br;(やらない理由はないといわれると頷いた)&br;形式などはマスターに任せてしまっていいのかな。恐らく、こちらの精神世界に入るような形になると思うが&br;(要するに記憶にまつわる部分、精神の治療に近いと踏んで言っている)} --  &new{2014-03-29 (土) 22:15:14};
---&color(LightSeaGreen){ やり方は…そうだね、色々提案できるほどたくさん手法を持ってるってわけじゃないの&br; ……ただ。&br; もしかしたら、セイバーの…誰にも知られたくないようなこと&br; 秘密にしておきたいようなことにも、触れてしまうかもしれない&br; それでも、いいの?&br; (内容には触れずに修復できるのが一番かもしれないが、絶対に見ないで済ませるという保証は無い) }; --  &new{2014-03-29 (土) 22:18:19};
---COLOR(#708090){確かに、そういう事もあるかもしれない。だが今の俺にはそれを恐れるかどうかの判別もつかないほど記憶がないのだ&br;何も覚えていない以上、その判断すらつかない。だから構わないとも。内容も全て見てしまっていい&br;それ以前に、仮に記憶が全て戻るという事は、今の俺という人格は消えて上書きされるという事だ&br;それが正しい姿であるなら、是非もあるまい…マスターの準備がよければ始めてくれ&br;(深く頷いて、問題ないと思っている事をアピールした)} --  &new{2014-03-29 (土) 22:23:37};
---&color(LightSeaGreen){ (ああ、記憶が何もない…真白であるということはそういうことか)&br; (こちらには見られたくない記憶や思い出がたくさんあるのに)&br; (あっさりとそう言い切れるセイバーに曖昧な笑みを返した)&br; セイバーの記憶が戻って、今と全然違う性格になったら…それはそれで寂しいかも?&br; なんて、言われても困ると思うけどっ&br; (腰掛けていた椅子から勢いつけて立ち上がる)&br; (工房の地下、所定の場所にセイバーに立ってもらい)&br; 心の準備はいいかな? 楽にしててね?&br; (細かい位置指定はスムーズな進行のため 工房を建ててからすぐに取り掛かれるよう前以て準備していたらしい) }; --  &new{2014-03-29 (土) 22:34:41};
---COLOR(#708090){まあ、少しでも寂しがってくれるなら俺にも存在した意味はあるのかもしれないな&br;(初めて、本当に初めて。少しだけ嬉しそうに笑い)&br;問題ない。むしろ、マスターの知られたくない記憶や秘密が流れ込まないように注意してくれ。因果線がある以上双方向に流れ込む可能性があるからな&br;(そんな心配をして、マスターの術式を待っていた)} --  &new{2014-03-29 (土) 22:39:15};
---&color(LightSeaGreen){ (驚いた 本当に驚いた顔をしてセイバーに少し屈むようジェスチャー)&br; (素直に屈むセイバーの両頬をむにーっと引っ張る)&br; 召喚されて、私を助けてくれたのは…今のセイバーだよ?&br; 今のセイバーに意味が無いなんて、私は思わないの&br; (手を離して) }; --  &new{2014-03-29 (土) 22:46:56};
---COLOR(#708090){(最後の最後でやってしまったか。と思ったが少し屈み)&br;(むにむにと引っ張られた)&br;……そうか。その言葉は、きちんと覚えておこう&br;(静かにその姿勢のまま頷いた)} --  &new{2014-03-29 (土) 22:50:29};
---&color(LightSeaGreen){ 最重要事項だからね??&br; (といいつつも こんな大切なことを告げたのは今が初めてなのも知っている)&br; (忙しい、そんな場合じゃない、とちゃんと向き合えてなかったのは自分の方かもしれない)&br; (今更にそんなことに気付くなんて…)&br; ちゃんと………覚えていて欲しいの&br; (''キンッ'')&br; (セイバーの足元に青白く輝く陣が現れた)&br; (ゆっくりと、徐々に速度を上げながら回転し、広がっていく)&br; (慎重に、綿密に練られた陣はセイバーへの思いやりの証 少しでも伝われば良いが…) }; --  &new{2014-03-29 (土) 22:57:11};
---COLOR(#708090){(綿密に織られた魔法陣に感謝する)&br;(最後まで上手くやりとおせただろうか。神を信じているわけではないが、祈る)&br;(途中から本能だけで彼女と接し、絆を深めないようにしてきた。力不足で守れないのを避けるためではあったが、本当は全てはこのために)&br;(願わくばどうか。多くの物を背負っている彼女がより易く強い味方を求められますように)&br;(どうか、たかが記憶喪失の自分を消すというだけで、戦争に必要の無い罪悪感を抱きませんように──)&br;&br;(そして、世界は彼の内面に移る)&br;&br;(そこは、白い世界だった)&br;(何もない。大地と空が全て白く自分がどこにいそうなのかを見失いそうな程に白い。足がついている地面は白く、ドーム状に見える空も白い)&br;(ここには何も無い。何も必要ない。何も始まっていない。ただ、始まりを待っているだけの場所)&br;(エラーで呼び出された彼は、本当に、何も持たない状態で産み落とされたのだ)} --  &new{2014-03-29 (土) 23:04:54};
---&color(LightSeaGreen){ (この修復の成果にもよるが上手くいけば今の彼は消えてしまう可能性のほうが高く)&br; (それでも修復を行う)&br; (………ひどく残酷な話だ)&br; (何よりもその意識が途中まで、いや、今さっきまで、すっかり薄れてしまったのが)&br; (むしろそう仕向けられていたのかもしれない)&br; (気付いたところで、術は止まらない……………)&br; &br; (覚えていなければならないのは 自分の方でもあったのだ)&br; &br; &br; &br; (白い――――――――――)&br; (確かに立っているはずなのにそれすら疑ってしまうほど白以外何もない)&br; (距離も、時も、何も無いように感じられる)&br; これが…セイバーの精神世界……… }; --  &new{2014-03-29 (土) 23:18:50};
---COLOR(#708090){(嘘か真か。白い壁しかない部屋に居れば発狂するという)&br;(この世界に、通常の心を持った者が踏み入れば同じ結果になっただろう)&br;(ニーナにも、その運命は遠からず訪れるのかもしれない)&br;(そう、そんな世界でも問題ない。白い心を持った存在がいなければ)&br;&br;(音もなく。現れ、手を振りながら歩いてくる、セイバーその人。だが、今まで見てきたのとは違いいかにも感情豊かな動きをしている)&br;(ありていにいえば、陽気?)&br;ああうん、音か。音ないと不安だよねえ&br;(ニーナを見て、頷くと世界に音が生まれた…声以外はかつかつとした足音だが)&br;どうもマスター、ようこそセイバー…エラー? セイバー・エラーの精神世界へ&br;私こういうものです。ああ名刺ないや真名ないし。これから君に私の調査結果を伝えたく思います&br;(キリッ。としたポーズで相手の困惑を構わずに話を進めようとする「理性」)} --  &new{2014-03-29 (土) 23:25:41};
---&color(LightSeaGreen){ (このまま白いだけの世界が続いていたらすぐに途方に暮れただろう)&br; (ヒントとなりうるものが何もない)&br; (進んでいるのか止まっているのかすら怪しい)&br; &br; (だからこの状況を打破してくれる人物の登場には心から感謝したいのだが)&br; ………&br; (見慣れた姿なのに挙動が違いすぎて違和感満載むしろ違和感しかない)&br; (顔にも思いっきり出ていたが幸い全く気にせずどんどん話が進んでいく)&br; あなた、が、セイバーなの…? 本当に? }; --  &new{2014-03-29 (土) 23:33:57};
---COLOR(#708090){うーん、セイバーのようでセイバーでない…例えるなら表にいたのがセイで俺はバー?&br;(わかりやすかろう? という顔)&br;(10秒経っても同意が得られないので諦めた)&br;しょうがないなあ、まず前提条件からいこう。どうも、俺の元になった人物は精神を弄くられてみたいでねえ&br;こう、精神制御が逆に得意というか…つまり意識せずとも人格分離みたいな事ができたわけよ&br;だからこう、本能? 魂の起源により近い「本能」が今まで表に出てた俺ね。んで俺は考えたり感情を制御したりする「理性」です。バーチャンって呼んでいいよ?&br;ただしカタカナでな!&br;強いているなら理性と本能双方あるのが本物になるのかな? まあ、理性の俺は内面探るのに忙しかったんだけどね。さぼってないよ?&br;(ここでようやく顔を真面目にした。その顔は、表に出ていたという、さっきまでのセイバーと同じ物)&br;申し訳ないが、君が起こした召喚事故は相当面倒な事態を引き起こしてるようだ。とりあえず最重要ポイント1&br;記憶がぐちゃぐちゃで、元が誰だったのか分からない。特に人物の記憶が不味い、俺にも分からないレベルで探索できなかった&br;ただそれとは別に、召喚されるはずだった武器とかスキルの情報は引き出し易いかもしれない。ああ、パラメータが壊れてるのはマスターが少しずつ治してくれれば何も問題ないかな&br;ここまでで質問ある?} --  &new{2014-03-29 (土) 23:45:07};
---&color(LightSeaGreen){ (ぽかーーーーーん)&br; (ぽかかーーーーーーーん)&br; (顎が外れそうなくらい開いていた)&br; (だって違いすぎるし)&br; (バーチャンとか言ってるし)&br; &br; (いけないいけない、ちゃんと聞いてちゃんと考えなくては)&br; 人格分離…?(しかしやはり突拍子も無い)&br; &br; …事故に関しては、申し訳ないの…&br; ちゃんとした手順を踏まなかったから……… ………。&br; (申し訳なさそうに頭を下げた)&br; &br; パラメータは治しちゃってもいいんだね?&br; ええと…今は、まだ。(質問するまえに情報が欲しいと) }; --  &new{2014-03-29 (土) 23:56:38};
---COLOR(#708090){いや、別に謝らなくてもいいけどねえ。マスターが呼んでくれなかったら俺もここに居ないわけだし?&br;感謝してるよ? 役に立てるかはわからんけど。そこを本能が嘆いてたからねえ&br;(自分はそーでもない。といいたげだが。気にしていなければもっとあっさりいうはずである)&br;&br;直してもいいけど治したら一発で全快…はないかな? 複雑に絡みすぎた糸を解くたびに少しずつ治る感じだと思ってくれ&br;じゃあ話の続きだ。記憶は誰のものかもわからないっていったけど、まあマスターがもう少し深く精神世界に潜れば回収と引き上げはできるだろう&br;ただ、壊れすぎてて引き出したら何が起きるか分からないし…何より恐らく。いや、これは実物見てもらった方が速いかな。見てて。ただし、触れないように。&br;(そういうと、足元をいつの間にか持っていたガラスの剣で四角く断ち割る。床を外すように白いそれを外せば…)&br;&br;''&color(#ffffff,#000000){ノイズまみれの壊れて歪んだ世界};''&br;&br;(白の下には。おぞましい物が隠れていた。最初に出会った、欠けていたセイバーは、世界から否定されていたのだ)&br;この白い世界はね、この壊れた世界…情報かな? の蓋でもあるんだ。これを引き出せば記憶は戻るが…なんていうのかな。このノイズはこの情報自体が世界から拒まれているとしか思えない&br;それくらい強い英霊なのかもしれないが…まず間違いなく『全ての記憶を開封したら、サーヴァントの存在自体の崩壊のカウントダウンが始まる』ね&br;というわけで…引っ張り出すなら気をつけたほうがいい。って話&br;一気に強力であろう英霊をここから取り出して決着をつけにいくのもよし、もう少し様子を見てもよし…理性の俺から提示できる選択肢はこんな所かな&br;はい、ニーナ君質問ある?} --  &new{2014-03-30 (日) 00:08:57};
---&color(LightSeaGreen){ (ちょっと…かなり…性格に違いはあれど、今度こそはっきり伝えておかなければ)&br; (後でいい、そういう甘えは良くない)&br; セイバーは、役に立ってくれてるよ&br; あの時、召喚したときに 助けてくれなかったら私も今頃何も考えない人形にされていたの&br; セイバーがきてくれなかったらここに居ない&br; (にこっと笑って 安心させるように告げた)&br; &br; ……!!!!!!&br; これ、は……&br; (出会ったときにセイバーを蝕んでいたノイズ)&br; 召喚事故によって欠けたからだとおもっていたけど…違う、の…?&br; セイバーはどうして世界から拒まれるの…? 強い、というだけでここまでなるものなの……?&br; (質問は、と聞かれる前から疑問が溢れて止まらない)&br; (中でも一番聞きたいことは)&br; このノイズを、何とかする方法はあるの…?&br; (セイバーがセイバーでいるためにはどうすれば良いのか 真っ直ぐに問うた) }; --  &new{2014-03-30 (日) 00:22:57};
---COLOR(#708090){(その言葉を、目を細めて聞いていた)&br;(その言葉こそが、救いであるかのように)&br;……ありがとう&br;(万感を篭めて、マスターにそう返した。笑みと共に)&br;&br;それが分かったら苦労はしないって奴だねえ…なんかひっどい悪さをしたのか。聖杯が情報を取り込めない事情があってバグったとか?&br;(誤魔化している雰囲気はなく、困惑しているのが伝わる答え)&br;うーん。夢とか精神の専門家に見てもらう? そんなツテがなきゃ困るけど…正常化する方法は2つかな&br;一つは、この中を精査して、壊れた情報をきちんと正して…正しい形にしてから記憶として引っ張り上げれば、余計な物は消えて安定する可能性はある&br;(それが、本能の望んだ恐らく、ニーナのためになる最強の選択肢)&br;もう一つは…(言い辛そうにして口ごもり。しばらくしてぼそりと)&br;この情報とは別に、新しく正しい世界を構築してからノイズを消去する、かな&br;(それは、本能が望んだものとは違う、彼が消えない選択肢)} --  &new{2014-03-30 (日) 00:32:17};
---&color(LightSeaGreen){ (今度は伝えられた)&br; (今度は伝わった)&br; (それだけでこんなにも嬉しい)&br; (彼にとってもそうであればいいと…身勝手なことを考えていた)&br; &br; 表のセイバーを見ている限り…そんな悪いことをしそうには…&br; ………でも、もしかしたら誰かを守るためにしたことかもしれない……?(可能性を捨てきれない)&br; (夢の専門家。 思い当たる節が二つある)&br; (まずは………&ruby(始まりの一人){  友達  };のこと)&br; (もう一人は「夢」であった緑の髪のマスターのこと)&br; (どちらも易々と頼るわけにいかない相手だけれど、覚えておくにこしたことはない)&br; &br; (教えられた二つの選択肢 どちらを選んでも犠牲が付いて回る)&br; あなたのいう…余計なもの、には…表のセイバーも含まれているの……?&br; (答えは予測していたが…一縷の望みを捨てられない)&br; 理性であるあなたは…どうしたい?&br; (本能の望みは聞いている では理性はどうなのか?)&br; (自身よりも本人の意思を尊重したい―――できうる限り。) }; --  &new{2014-03-30 (日) 00:54:20};
---COLOR(#708090){うーん。人は見た目によらないしなー、それに何が罪で罪でないか、何が善で何が悪か。世界によって違いすぎてなんともいえないだろう?&br;(そこもわからんなー。と首を傾げるばかり。誤魔化す気配は微塵もない)&br;&br;表というかバーちゃんも入るよ。おっと自分の名前呼びで可愛いポイント追加。表と裏っていってるけど、切り離せるのは自己の中だけで、どっちか消えたらどっちも消えるさ&br;(それ自体はなんでもない事かのように。自分が消えることを厭わない。というのは本能も理性も大差ないらしい)&br;(次の質問には逆に詰まった。何度も誤魔化そうと軽く応えようとするが失敗して)&br;うーん……こっち選ぶと多分大変だよ? 俺と表を統合してことに当たる事になるし、&br;(不器用な答えは本音を限りなく示している。本能も理性も望みは同じだ。ただ、隠すのが上手いか下手か。消えないでいられるならそれが一番いいが)&br;(出来れば生きていたいけども、それで誰かが悲しむのは耐えられない。我慢できない。「誰かのため」であれば消えても仕方ないか、と思える強さか、歪さがあるだけ。)} --  &new{2014-03-30 (日) 01:04:43};
---&color(LightSeaGreen){ (まごまごと詰まる様子を見て決心は揺らがないものへと変わる)&br; ………大丈夫。 もう大丈夫だよ。&br; (消えたくないと思うのは自然で、当然のこと)&br; (それを知らないふりして…自分のために利用するなんて、出来ない)&br; (何よりも――)&br; 私は、私と出会って、私を助けてくれたセイバーを 大事にしたいの&br; 今こうして存在するセイバーを失いたくない&br; &br; だから………今のセイバーのままでいて。&br; (彼らが、彼が 消えないことを望む)&br; 大変なのも、困難なのも 今のセイバーと乗り越えて行きたいの&br; &br; かわいいポイントじゃなくてあざといポイントに追加しておかないといけないしね? }; --  &new{2014-03-30 (日) 01:52:57};
---COLOR(#708090){(その回答を聞いた。本能は渋い顔をするだろうが、まあ、仕方ない)&br;(それが彼女の選択だった。強さよりも、出会った切欠を大切にするという)&br;やれやれ、マスターも苦労性だなぁ&br;(笑っている、よかったという顔で)&br;&br;それじゃあ、改めて契約しようか。ここからもう一度、困難を二人で乗り越えていくために&br;弱いながらも、共にあれば戦い抜けると信じて。助けてといわれただけではなく&br;だから。答えてくれ。記憶も何の答えも持たない俺に、もう一度戦いを始めるための答えを&br;(そういって、息を吸って。ニーナに手を伸ばして)&br;&br;''問おう、貴女が私のマスターか''} --  &new{2014-03-30 (日) 02:05:52};
---&color(LightSeaGreen){ (迷い無く頷く)&br; …うん。 ''私がセイバーのマスター、&ruby(nina mew){ニーナ・ミュウ};''&br; (言うべきこと、伝えるべきことはもう全部伝えた)&br; (あとはこの手をとって…再び、ここから始める)&br; &br; (伸ばされた手を両手で包み 祈るように胸元まで運んで)&br; ''――――――私と一緒に戦って欲しい'' }; --  &new{2014-03-30 (日) 02:23:19};
---COLOR(#708090){セイバーの名に懸け誓いを受ける…!&br;ニーナ、君を我が主と認めよう───!&br;(そして。その契約が何かを呼び覚ましたのか)&br;(地面に突き立ったままのガラスの剣の姿が変わる──)&br;&br;(透明な刀身の長剣。刀の様な優美な刀身を持つ片手剣。真の姿かはともかく…)&br;&br;…図らずもまた一歩進めたみたいだな、マスター} --  &new{2014-03-30 (日) 02:35:25};
---&color(LightSeaGreen){ これは…セイバーの、剣……&br; (透き通る刃はやはり白い世界の白さを写していて)&br; ふふっ いい変化、といえるように頑張らないとね }; --  &new{2014-03-30 (日) 02:39:57};
---COLOR(#708090){(早速手に取り、軽く振り回すのだが…首を捻る)&br;うん、質と威力は上がったけどなんだろう…うーん。しっくり来るような来ないような&br;まぁいいか。頑張るよ…さて、霊体修復、続けるかい? それとも一旦出ておくかい? 術式は凄かったけど、あまり長時間いるのは勧められないしね} --  &new{2014-03-30 (日) 02:49:20};
---&color(LightSeaGreen){ しっくりこないのは問題かも。&br; うーん、いったん出ておくね&br; (休憩のためというよりも術式を最適化するために) }; --  &new{2014-03-30 (日) 02:55:18};
---COLOR(#708090){了解。仕切り直しといこう…じゃ、外でまた会おう&br;(そういって、手を振る。精神世界からの離脱も、中に居る存在の手助けがあれば速いだろう──)} --  &new{2014-03-30 (日) 03:02:30};
-  --  &new{2014-03-30 (日) 10:35:59};
-  --  &new{2014-03-30 (日) 10:36:07};
-&color(LightSeaGreen){ (晴れ晴れとした顔で精神世界から現実世界へと帰還する)&br; (理性のセイバー、彼曰くバーちゃんの言うとおり戻るのはとても簡単だった)&br; …ふう。 ただいま、なの セイバー!&br; (ただいまと言えたのが嬉しい) }; --  &new{2014-03-30 (日) 10:39:43};
--COLOR(#708090){(一方、精神世界側に出てはいなかったものの、結局同一人物であるため何が起きたか分かっている彼は渋い顔である)&br;……マスター。おかえりといいたいのは山々だが、よく考えて欲しい&br;(何かこう、ありありと不満そうである)&br;これも戦争なのだからもう少し現実的な判断をしなければ生き残れないし…&br;(とかなにかくどくど始まりそうである。なんかこう、ふてくされた感じで)} --  &new{2014-03-30 (日) 10:45:26};
---&color(LightSeaGreen){ ふふっ(いつもだったら走って逃げたくなるお説教モードセイバーさえも嬉しいかもしれない)&br; (だってそれは彼がここにちゃんといる証)&br; (彼にだって心がある証)&br; にゃはは、そんなに不機嫌にならないでほしいの&br; 私は私のことを助けてくれたセイバーと一緒にこの戦争を勝ち抜いていきたい…&br; 甘いというのなら、二人で頑張って強くなっていけばいいと思わない?&br; (えへへーっと笑っている 全然悪いと思ってない むしろどやぁぁ…というのが似合う) }; --  &new{2014-03-30 (日) 10:50:54};
---COLOR(#708090){(統合が進んでいるのか、単に隠していただけなのか)&br;(ある程度感情も露に、というのは確かに珍しいかもしれない。とにかく不満そうである)&br;甘い。君がいつも買ってくる菓子類より甘い。減らさなくてはならない(私怨)&br;そもそも、マスターが強くなるなら絶対的に戦闘経験を積む必要があるのだから…&br;(何度も戦いにいかねばならないわけでそれは多大なリスクを含みうんぬんかんぬん)&br;(しかし、結局どや顔の笑顔には敵わなかったようで、溜息を吐き)&br;…ともかくそれなら少しでも強くならねばならない。パラメータの改善なら精神世界までいかずとも術式だけでなんとかなるだろう、魂の改竄というらしいが&br;ロスト、もしくは思い出せないスキルや宝具を手に入れるなら精神世界のほうになるだろう(ひとまず今後の指針になるように説明を入れる)} --  &new{2014-03-30 (日) 11:00:45};
---&color(LightSeaGreen){ (ますますふくれていくセイバーをみて)&br; ねえ、セイバーってもしかして最初からこういう性格だったの?&br; (くどくどと続くお説教を総て聞き流していることがバレバレなことを聞いた)&br; (もちろんお菓子は減らさないよー!と主張も忘れない)&br; うんうん、戦闘訓練は必要だよね…いきなり実践は危ないからセイバーに相手してもらおうかな&br; (我ながら名案である)&br; パラメータアップだけなら表層世界をなんとかするだけでいいってバーちゃんも言ってたね&br; まずはそこから手をつけようか&br; 深層世界は…うん、あれは…そうだね…なんていうか…すごかった………(色々誤解を招きそうな表現) }; --  &new{2014-03-30 (日) 11:09:21};
---COLOR(#708090){聞いているのかねマスター(くどくど)&br;(お菓子は1日いくらまでか決めねばなるまいと提案する財布係)&br;君の場合は訓練といっても基礎からになるから…まあやるなら止めはしないが厳しいぞ&br;(そもそもサーヴァントには通用しないだろうし、戦闘訓練をきちんと積んでいるマスターにもうんぬんかんぬん)&br;バーちゃん…(頭痛がしてそうな顔。というかしてる顔)&br;…何がどう凄かったのかよくわからないが、表現に問題がないだろうかそれは。まあ、表層の方はすぐにやってしまってもいいだろうな} --  &new{2014-03-30 (日) 11:17:50};
---&color(LightSeaGreen){ はいはーい、きいてまーす(聞いてない)&br; お菓子は一日無制限!(どやぁっ)&br; いやそこは優しく指導をお願いしたいよ? いきなり腹筋300回!って言われても出来ないよ? そもそも今だって5回くらいしかできないよ?&br; 良いところをほめて伸ばす感じでお願いね?&br; (この一件で話しやすくなったのかジョークも織り交ぜつつ)&br; 向こうがバーちゃんならこっちはセイちゃんだと思うんだけど、カモフラージュもかねてセイちゃんでいいかな?(いい笑顔)&br; ええっ だってああいうのは初めて見たっていうか…ねえ…?&br; ああでもさっきはバーちゃんとお話して戻ってきちゃったから、もう一度潜ろうと思うの&br; 記憶を戻すため、じゃなくて…今のセイバーが正しく自分の世界を構築できるように…ね。 }; --  &new{2014-03-30 (日) 11:28:44};
---COLOR(#708090){(くどくどくど。聞いてないのに気付いてない)&br;無制限にすると虫歯になるぞマスター。あと太る。(襲い掛かる指摘)&br;もちろん段階的に厳しくなるものだが、基本自分にとって余裕なトレーニングをこなしても大した効果はないものだ&br;はは、褒める部分があればそうしよう(厳しいのである。でも笑いながら返す余裕がある)&br;よくない(凄い真顔)&br;まあ初めてなのは仕方ないが…ふむ。マスター側の負担がないなら特に問題はないと思うが、それほど一度に沢山修復できるかはわからないので&br;そのあたりは適度にな。正しく世界を構築、か…} --  &new{2014-03-30 (日) 11:35:31};
---&color(LightSeaGreen){ (この姫様のスルースキルの高さ、半端ない)&br; ちゃんと歯磨きしたら平気だよ あと女の子に体重の話は厳禁でーす!!(手でバッテン作る)&br; ……みえる…何だかんだいってスパルタするセイバーの姿がみえる……!!!&br; セイちゃんが嫌ならなんて呼んだらいいの?(ぶーぶー)&br; そこのとこの加減はわかってるつもりなの 昔ほど余裕があるわけでもないしね……おっと今のはオフレコなの&br; そう、今のセイバーがセイバーらしくあってほしい&br; 嫌なことがあれば嫌、楽しいことがあれば楽しい もう隠さなくていいからね }; --  &new{2014-03-30 (日) 11:40:43};
---COLOR(#708090){ちなみに私の把握によると君の体重は…(何度も抱えたり掴んで回避してるので数値はともかく変化は覚えてるサーヴァント)&br;基本、そのようにしないと上達が遅いのだ。まあ、基礎体力をつけるところからだな、そもそも子供の体では身体能力的ない意味ではそこまで鍛えきれないので安心していい&br;普通にセイバーでいいだろう!?&br;…ふむ? 聞こえたが、またいずれ話をしてくれればいい(気になるが、無理な追及はやめる。今の関係ならいずれ話してくれるだろうと思って)&br;わかった。こうなってしまってはそうしないと色々困るだろうしな…では、精神世界に入るかね?} --  &new{2014-03-30 (日) 11:48:15};
---&color(LightSeaGreen){ わっ わーーーわわわわーーー!!! そういうのデリカシーがないっていうの!!!&br; 子供の身体…ね………(鍛えるよりもそこの方が気になるらしい)&br; セイバーじゃお買い物中とかに気軽に呼べないんだよー いつもバラしそうになってあせってるの(あせってました)&br; そう遠くない未来に望もうとも望まなくてもお話しなきゃいけなくなると思うの。 それまでにできることはやっておかなきゃね&br; セイバーのわがままなとこ期待してるから!&br; あ、潜る前に…今の目的に術式を最適化するから待ってくれる?&br; &br; (術式の再構築の間もずっとセイバーはお小言を続けていた)&br; (互いに軽口を交えて会話しつつ…今のセイバーとお別れしなくてよかった そう思った) }; --  &new{2014-03-30 (日) 11:58:52};
-COLOR(#708090){(さて、二度目の白い世界。先ほどと変わらず何も無い白いドーム状の世界)&br;(侵入したニーナを、理性の方のセイバーが出迎えた。本当に、それ以外何もないので目印は彼しか居ない)&br;うーん。結局の所、新しい世界の構築ってのはあれだね&br;この下のノイズから、人格に影響しなそうな逸話や武器、能力の記憶か記録を引っ張り出す事になるかな&br;(白い地面をかつかつと足で踏みしめてそういった)} --  &new{2014-03-30 (日) 16:26:00};
--&color(LightSeaGreen){ にゃふー!(手をぶんぶん 他が全部白いので理性のセイバーはとても目立つ)&br; この真っ白な世界にどんな世界を構築するかはセイバー次第だもん&br; きっと今までは色々遠慮しちゃって何もしなかったんだと思うけど…これからはどんどん思うままに自分を確立して、そして塗り替えていくといいの!&br; &br; というわけで、私にできそうなのは今バーちゃんがいったこと、かな?&br; あのノイジーな世界でどうしていいのか分からないけど… }; --  &new{2014-03-30 (日) 16:30:37};
---COLOR(#708090){いや元気一杯でよろしい。飴ちゃんはこの世界にはないので上げられない&br;遠慮してたのもあるけど、余裕がなかったのもあるな。わざわざ内面用の俺を構築してたくらいだし&br;あ、でもそろそろ俺も向こうも一致し始めると思うからよろしくなマスター。塗り替えねー…とりあえず工房とか?&br;&br;夢の専門家でも居ない限りあの世界に直接入るのはお勧めできないね。つまり…釣りだ!(前にしたように地面を、長剣で四角く切り抜いて)&br;(ノイズ塗れのそのフィールドを見下ろす)&br;ここからなんか手がかりを引っ張り出そうとしたわけ…マスター何か、上手い事できそうな魔法使える?} --  &new{2014-03-30 (日) 16:40:02};
---&color(LightSeaGreen){ 甘いもの…ないんだ……… だからセイバーあんなに甘いもの食べちゃダメっていうのかな…(すごいしょんぼりした顔)&br; ふうん、そんな風には見えなかったから知らなかった… セイバーも焦ってたの?&br; 工房でも、動物園でも、庭園でも、なんでも! 好きなものが一番だよ&br; &br; うー…入ったら無事に帰ってこれる気はしないねえ&br; 釣りの魔術は流石に分からないけど…むむむむ(腕を組んで考える)&br; 見えるなら直接浮かばせるとか…見えないなら……&br; 夢魔を召喚して取ってきてもらうとか、かなあ? }; --  &new{2014-03-30 (日) 16:45:52};
---COLOR(#708090){いやあお菓子屋もないしねえこの世界。お菓子屋世界にする?(しょんぼりしてるので励ますように冗談を) もしくは料理スキルとかあれば作れるかもなー。&br;あんまりにも自分が弱かったからねえ、そういう意味だと余裕はなかったよ&br;うーん。好きな物がピンと来ないからいつかまた町を回ろうか…今の所食事くらいしか楽しみないぞマスター!&br;&br;なんなら片手くらい突っ込んで漁ってみるというのも…(手をぐるんぐるん回しながら)&br;ふむ、見えるかどうか試してみるかい? 遠見とか千里眼があればいけるかも 夢魔もあそこに突っ込んで無事かはわからないしそっちの方がよさそうだ} --  &new{2014-03-30 (日) 16:53:01};
---&color(LightSeaGreen){ お料理は残念ながら私は教えてあげられないから(きっぱり)一緒にお料理教室に通おうか♪&br; あ、うん…あのパラメータは…まあ… いやいやでもこれからは改竄できるしね&br; そんなおじいちゃんみたいな…あっバーちゃんってそういう…&br; &br; 遠見は得意だよ、お外出たこと無かったからその分色々見てたの&br; よーし…じゃあ見てみるね&br; まずは軽い目の遠見から……&br; …精霊魔術は辛そう…なので…自力魔術にします…(うまくできそうになかったらしい)&br; (四角い覗き穴に両手を翳して術式を展開する)&br; (浮かぶのは遠見のための陣が3重) }; --  &new{2014-03-30 (日) 17:01:21};
---COLOR(#708090){えっ、うちのマスターの女子力低すぎ…? でもお姫様ならそんな事しないか(一人で納得) 教室に行ったらほかにもマスターがいるとかなりそうだからやめよう!(普通無い)&br;尖ってる所が一つもなかったからなぁ。さすがに戦いようがない…&br;そっちのバーちゃんは嫌だなぁ! まあこれからは暮らしてるうちに好きなもんも見つかるでしょ(気楽である)&br;&br;うーん。マスターの魔術は不思議だねえ…精神世界とはいえ詠唱もないし&br;(と見守りつつ。ニーナがノイズ塗れの世界を覗き込めば)&br;(ノイズはどうやら、海のようなものらしい。様々な記憶が混ざり合って渾然として、なおかつ世界から拒まれているか、または壊れている)&br;(軽く見る限り、情報のノイズの渦の中で見つけられたものは……板らしきもの)} --  &new{2014-03-30 (日) 17:11:44};
---&color(LightSeaGreen){ うぐ…言われるときつい…(自分が最初に言ったのに) そうだよ、自分で食事作ることなかったもん!&br; いやさすがに誰かとばったりなんてないからね? むしろ食べにいってばったりのほうが確率高いよ(力説)&br; 聖杯戦争中だから何でも…とまではいかなけど色々やってみてね&br; &br; ふふーすごいでしょ? これは手伝ってくれてるものがあるからね…(と言った後に言葉を濁して微笑む)&br; 海かな……うーん……(色々混ざりすぎていて拾えそうなものは…)&br; 何とか原型を留めてそうなのは、板…くらい&br; (対象にレビテーションの魔術をかけてこっちに持ってこれないかどうか試してみる) }; --  &new{2014-03-30 (日) 17:22:45};
---COLOR(#708090){なあに料理だけが女子力じゃあるまい…家事全般?(適当な女子力に対するイメージ) まぁそうなるよなー、ちなみにホントに0? 一回も挑戦してない?&br;まあカフェとかにはいそうな感じはあるな…実際に行った事もあるし&br;そそ、ここにきたら気長にやるしかない。マスター守るのが疎かにならない程度になんか探してみるよ(やはり基本方針は変わらない)&br;&br;手伝ってくれるもの…?(使い魔でもいるのかと思うが、見当たらないし分からない)&br;女は、海ー!!(よくわからないポーズ) ふむ、マスターから見るとそう見えるんだな&br;(レビテーション自体はあっさりかかる。魔力は通る…が。重い。板が重いというよりは、「海」だとすると水の抵抗力が強い)&br;(それでも根気良くやれば、ニーナの手元までそれは寄せられそうだ)} --  &new{2014-03-30 (日) 17:35:03};
---&color(LightSeaGreen){ (家事全般といわれて徐に目をそらす 姫さまだもの)&br; 一度は挑戦したことあるけどすぐに包丁と火は危ないからダメっていわれちゃった&br; やっぱりその部分は変わらないんだね&br; &br; (聞き返されてもえへへーと笑うだけでした)&br; ??(ジェネレーションギャップによりネタが通じませんでした)&br; うわっ 重い…すごい邪魔されてる感じ………&br; ぐぬぬぬぬ…!!!(さらに魔力を込めてひっぱる ひっぱる) }; --  &new{2014-03-30 (日) 17:42:34};
---COLOR(#708090){ははぁ(察した) ま、こればっかりは環境の問題か。包丁も火も聖杯戦争ほど危なくないから気が向いたらやってみてもいいかもね&br;それはもう本質だからね。変えようがないし変えたいとも思わないかな&br;&br;邪魔されている感じか…頑張れー、負けるなマスター&br;(何もしないで応援だけするサーヴァント)&br;(ほどなく、じりじりとだが板が浮かびあがり、ノイズの海を越えてニーナの手元に触れ…)&br;(『記録』が再生される)&br;&br;(ネームプレートのような板を握り締める青年。顔は分からない、シルエットだけだ)&br;(それが大切な物だったか。大事に見ていたが、板自体が解けるように消えて──)&br;(吸い込まれるように消えて。呟くように口が動く『忘れないから』と)&br;&br;(記憶の再生は終わり。ニーナだけでなくセイバーも見たようで…)&br;''…忘れてるじゃん!!!''(身も蓋もない事を言うサーヴァント)} --  &new{2014-03-30 (日) 17:57:24};
---&color(LightSeaGreen){ 工房は壊したくないから他のところでならね……&br; ま、それだけじゃないって思ってもらえたことが大きな一歩だよね&br; &br; (再生された記憶は一瞬過ぎて理解できるようなものではなかったが… あの板は大切なものだったのだろう)&br; (ノイズの海に浸っても残るほどに大事な記憶だったはずなのだ)&br; ''…忘れちゃってるじゃん!!''(ビシィッ)&br; (実に息ぴったりのツッコミだった)&br; うーん あれだけじゃ私には何も分からなかったけど、セイバーはどう? }; --  &new{2014-03-30 (日) 18:03:35};
---COLOR(#708090){なんで料理で工房が壊れるんだい…?(恐ろしい物を見る目)&br;そういうこと。まあ、何はともあれここじゃなくて外で活動しないとダメって事だ&br;&br;(ハモってから気づく)&br;…ハッ。ほら、あれだよ。俺は忘れてるけど元になった英霊は覚えてたんだよ! たぶん!&br;いや、何も分からないなぁ…どれどれ&br;(ニーナの持っていた板に触れると、光が弾け…それがセイバーに吸い込まれていった)&br;あ。あー………&br;(目をぱちくり)&br;…マスター、スキルが戻った。進化した、かもしれない} --  &new{2014-03-30 (日) 18:09:38};
---&color(LightSeaGreen){ 料理ってね…奥が深いんだよ?&br; &br; フーン ソウナンダー(信用してない)&br; わぁっ セイバーの中に入っちゃった!?&br; 今ので!? えっえっ&br; ということはやっぱりセイバーにとって大切な記憶だったんだね…&br; どんなスキルが戻ったの? }; --  &new{2014-03-30 (日) 18:17:27};
---COLOR(#708090){ソウダヨー、ゼッタイダヨー。だいたい俺は本人じゃないしねえ…英霊だしねえ&br;うーん。なんだろうね、インストール? とかそういう奴ではないかな&br;かもしれない。詳細は思い出せないけどね&br;(例えば誰から貰ったのかとか、そもそもあの青年の顔が自分と確認できれば何か違ったのかもしれないのだが)&br;うーん…あ、これ使いどころが無いスキルだ…なんか俺、治癒術と重力中和術が使えるんだけど。それに少し加わった感じかな} --  &new{2014-03-30 (日) 18:48:08};
---&color(LightSeaGreen){ 別といえば別だけど…そういうものなんだね&br; 戻ったというよりインストールに近いの?&br; そのスキルまだ見たこと無いような……… で、できるのは知ってたけど!&br; 具体的には何が出来るの? }; --  &new{2014-03-30 (日) 18:54:18};
---COLOR(#708090){基本的には記憶を持っていても、その元となった人物の模倣だからね、英霊っていうのは。仮に優勝しても聖杯戦争が終われば受肉でもしない限り消える運命だし?&br;生前に強い願いがあって、それを叶えるために…なんてサーヴァントがいたら生前からの地続きだと考えるかもしれないけど&br;(まあ、ケースバイケースかもね? と締めくくる)&br;うーん、アップデート…? ともかく。思い出したら使える機能が増えた、みたいな感じだよ&br;重力中和は使ったじゃないか、あの空の国から落ちてくるときに…そう、新しいスキルは…!&br;(溜める)&br;解毒です&br;(なんか使えないスキルだった)} --  &new{2014-03-30 (日) 19:01:44};
---&color(LightSeaGreen){ ………。 そう、だね。&br; 確かに使ってたけど…メインで飛んだの私だし…(ぶつぶつ)&br; ねえねえ、セイバーって本当にセイバーなの?&br; (極自然に出てきた疑問であった) }; --  &new{2014-03-30 (日) 19:06:35};
---COLOR(#708090){うーん。空を自由に飛ぶ宝具とかあればよかったか…! でもそれあるとライダーっぽくない?&br;セイバーだよ剣使うよー!! いやぁ、剣にまつわる宝具全然出てこないし、武器なら大概使えるけどさ!&br;でもこれ強力だと思うなぁ。たぶん、毒だと俺が認識できれば種類問わず排除できると思う。呪いとかもギアスとかじゃなくて&br;体とか魂を呪縛しようとするもんなら解除できそうだ。&br;(でもセイバーっぽくはなかった)&br;あと同意があればマスターにもかけられるかも、食あたりにも効くな! あとは重力中和が強化されたかもしれないけど、こればっかりはやってみないとわからないね。外で} --  &new{2014-03-30 (日) 19:18:50};
---&color(LightSeaGreen){ (ジト目)&br; へぇ 種類を問わないのはすごいの! 解毒解呪は色々あるけど正解を当てる方が難しいし…&br; っぽくないというのをおいておけば強力だね&br; 毒使うようなサーヴァントが今回いないとかじゃないければ!&br; あっわかった これから私がたくさんお料理してセイバー%%をじっけんだ…%%に食べてもらえるってことだね(うんうん)&br; 中和が強化…そのうち何かを飛ばせたりするかも? }; --  &new{2014-03-30 (日) 19:23:52};
---COLOR(#708090){(笑顔)&br;うむ、まあいるかいないかは分からないけど、要するに自分の外から縛る物とか害を与える物には使えないけど&br;自分の中に直接影響を与える類の害ならなんでも排除できると思ってくれ&br;…味覚が死んだら治癒してくれよマスター!! 悲しいぞ食べ物の味がしないの!(でも食べはするらしい)&br;かも。ただこれも自分に影響を及ぼすスキルだから、自己加速とかの類になるかな…?} --  &new{2014-03-30 (日) 19:28:27};
---&color(LightSeaGreen){ 内部に影響するものには何でも……すごいなぁ…(原理解明したい目)&br; 大丈夫、もし味覚が麻痺しちゃってもばっちり治してあげるからね…?&br; まあまず料理の後に素材が残るか…ううん、キッチンが残るかどうか……(もごもご)&br; なるほど、自分にかける補助的なものなんだね&br; それは戦闘にも役立ちそうな気がするの }; --  &new{2014-03-30 (日) 19:43:56};
---COLOR(#708090){ふふふ、頼ってくれていいんだよマスター…防御っぽい能力だけど&br;安心できるような出来ないような…&br;だからマスターは料理に何を使う気なんだ!? 壊れないだろそれ!!&br;ああ、応用次第で低いステータスをひっくり返せる…といいんだけども&br;ともかく成果1かな…マスター、こっちにずっといて大丈夫かい?} --  &new{2014-03-30 (日) 19:47:03};
---&color(LightSeaGreen){ もし何かあったときは、頼りにしてるの&br; 私は自分が何か状態異常にかかることに対して、耐性はほぼゼロなの…&br; 料理って言ったらフライパンとかおなべとかコンロでしょ? コンロがボーンってなったらキッチンなんて一発だよ???(わかる?という顔)&br; ステータスはこれからちょっとずつあげられるし、いけるよー!&br; んー……まだ魔力残量はあるけど、表でやることもあるしそろそろ出ておこうかな }; --  &new{2014-03-30 (日) 19:54:37};
---COLOR(#708090){わかった、マスターならラインも繋がってるし許可があれば綺麗に治癒も解毒も働くはず&br;ボーンってならない! ならないから! 普通ならないから!! 落ち着いて料理しよう!?&br;そうだな。前向きに頑張ろう、使えるものを使っていけばなんとかなるよな&br;わかった。じゃあここまでにしよう…ああそうだ、今度表で話したい事があるから聞いてくれ。せっかくだしなんか買い食いでもしながら!} --  &new{2014-03-30 (日) 19:58:49};
---&color(LightSeaGreen){ うん お願いね&br; ???(何を言っているのか分からないよ、という顔)&br; 表で話したいこと…? 分かったの&br; それじゃあこの間こっそり買って食べたらおいしかったお店があるから、そこで何かテイクアウトしてお話しようか&br; (そう言って手を振りながら 表の世界へと戻っていった) }; --  &new{2014-03-30 (日) 20:01:22};
-&color(LightSeaGreen){&size(16){''ある冬の日''};};
--&color(LightSeaGreen){ ''のどかな昼間''};
--- (ニーナは工房周辺に張った対侵入者用の結界の手入れをしている)&br; (魔術の研究は好きらしく、新しく思いついては色々改良を重ね)&br; (実は今ではけっこう物騒な結界になっているとか)&br; (でもちゃんと迷い込んだ人が危険な目にあわないよう安全面も考えられてるとか)&br; &br; ねーセイバー、新しい趣味見つかった?&br; (まるで縁側に座ってるおじいちゃんにでもかけるような言葉である) }; --  &new{2014-03-31 (月) 21:14:46};
---COLOR(#708090){(魔術の行使についてはからっきしだが、なぜか魔術自体は色々と見た覚えがあるようで、マスターの作業になるほど、なるほどと頷いたりしていた)&br;(結界の内容は分かる限り理解しておいた方がいいと思ったのでたまに質問も挟んだり)&br;&br;…何か老人扱いされている気がするのだがまあいいか。それほど急に見つかるものではないよ、町を見て回るに食べ歩きは中々面白いと思ったが&br;(まだまだ明確なものはなく、手近なものから愉しんでいる風ではある)} --  &new{2014-03-31 (月) 21:27:39};
---&color(LightSeaGreen){ (結界に綻びはなく正常に稼動している)&br; (霊脈の廻りも魔力の廻りも滞りなく)&br; にゃはは、別にそんなつもりはないよ、きのせいだよ&br; そっかー あせるものでもないしね そういえばセイバーってチョコ好きだし今度チョコレート専門店にいってみようか?&br; チョコに目覚めてショコラティエに転職!なんてあるかもしれないの }; --  &new{2014-03-31 (月) 21:32:41};
---COLOR(#708090){(大した物だ、と感心すると共に、マスターの魔術師としての技量が気になりもするセイバーである)&br;(あまり老獪さのようなものは感じないのだが、仕事は見事)&br;焦って見つけなくてはならないものではないしな…ふむ。確かにチョコレートは好きだが職人になれる気はしないぞ。そも日常の炊飯もしてないレベルだ&br;マスターはそういえば、甘い物が好きだがその中でも特定の何かが好きというのはないのか?} --  &new{2014-03-31 (月) 21:51:42};
---&color(LightSeaGreen){ (少女の不自然な技量、疑問になっても不思議ではない)&br; (人の身であればこの域に到達するためにはかなりの修行が必要であるはずなのに…少女にはそれが見受けられない)&br; じゃあ 前にも言ったけどまず簡単なご飯作れるようになってみようよ(どっちもご飯作れないので切実な問題である)&br; 私? 私が好きなお菓子はね、生クリームを使ったお菓子なの カスタードクリームも好きだけど、生クリームが一番好きで……&br; (以下ほのぼのと お菓子の話題は続いた…) }; --  &new{2014-03-31 (月) 22:01:28};
--&color(LightSeaGreen){ ''静かな夜''};
---&color(LightSeaGreen){ (ちらちらと雪が降る)&br; (雪は外部の音を吸い込んで 物音ひとつしない静かな夜だ)&br; (時計の針は真上を指して日付が変わる頃)&br; (昼間念入りに手入れされて綻びひとつ無い結界の中なのに 妙に魔力の流れがざわついている) }; --  &new{2014-03-31 (月) 22:07:12};
---COLOR(#708090){(不必要な事もするようになった、とはいえさすがに夜の護衛をほっぽりだして寝たりはしない)&br;(なので、その異変にもすぐに気がついた)&br;(時刻は0時。日の境界線、という意味では何か起きるのに相応しい時間ではあるが)&br;何が起きた…?&br;(工房の中に入り、原因を特定しようと内部をまずは見渡す)} --  &new{2014-03-31 (月) 22:11:26};
---&color(LightSeaGreen){ (セイバーが工房に踏み入れても静かなものだ)&br; (荒らされた痕跡も、侵入された気配もない)&br; (つまりは内部にいる可能性があるのはただ一人)&br; &br; (魔力の渦はニーナの部屋から漏れ出た一部に過ぎないようだ) }; --  &new{2014-03-31 (月) 22:16:11};
---COLOR(#708090){(外部からの侵入や干渉ではない、と判断すればマスターの部屋を見る)&br;…ふむ?&br;(魔力が勝手に流れている…何かの自動術式でもなさそうだ。こちらにも魔力は供給されているのでそれ以外)&br;…勿体無い気もするな。それともまたマスターが魔晶練石を…?&br;(この魔力を回収できないものか等と考えつつ、実害がないので、とりあえずニーナがおきているかドアをノックした)} --  &new{2014-03-31 (月) 22:28:34};
---&color(LightSeaGreen){ (返事は無い)&br; (…どころか明らかに様子がおかしい)&br; (周囲が静かだからこそ聞こえてくる微かで苦しそうな息遣い) }; --  &new{2014-03-31 (月) 22:35:40};
---COLOR(#708090){…寝ているのか?&br;(それにしては、様子が少しおかしい。少なくとも安眠しているわけではなさそうだ)&br;仕方ない。マスター、入るぞ&br;(様子は確かめておこうと、部屋のドアを開けてニーナの様子を見に行く)} --  &new{2014-03-31 (月) 22:38:56};
---&color(LightSeaGreen){ (扉を開けると)&br; (ベッドではなく床に蹲るニーナ)&br; (顔だけセイバーの方へと向けて)&br; ………セイ、バー…? どうした、の、こんな…夜更け、に&br; (雪が降るほど寒い夜に額に汗を浮かべながら微笑んだ できるだけ心配させないように) }; --  &new{2014-03-31 (月) 22:42:31};
---COLOR(#708090){…マスター?(普通にベッドで寝ているはずが、床に蹲っているのを見つけると駆け寄った)&br;尋常な様子ではないので駆けつけた(外傷がないかひとまずざっと見て)&br;君の体に何がおきている?&br;(心配そうに尋ねる。単なる病気の類とは違うように思えたのだ)} --  &new{2014-03-31 (月) 22:47:02};
---&color(LightSeaGreen){ (起き上がる気力も無いのか やはり顔だけセイバーの方を向いている)&br; にゃは、は…怪我、とかじゃ……ない、から&br; これはね…私が、今の…私で、いる、ための…儀式、みたいな…もの、だよ&br; (ずっと子供の姿でいるための)&br; (はるか昔の約束を守るための)&br; &ruby(Neverland){大結界};、壊しちゃった…から、ちょっと、辛い…だけ、なの }; --  &new{2014-03-31 (月) 22:53:47};
---COLOR(#708090){(立ち上がれもしなそうだ、と分かると更に心配は深まる)&br;…その儀式のために、体の痛みに耐えているのか…大結界を壊したから?&br;今の私でいるため、か…理由を聞いてもいいのかなマスター。さすがに心配だ…何か誓いや約束でも?&br;(恐らく大事な秘密なのだろうが、問わずにもいられないことだった)} --  &new{2014-03-31 (月) 23:10:32};
---&color(LightSeaGreen){ (ニーナが言った事が本当ならば)&br; (二人が出会って国を出てから この現象は何度と無く起きたことだ)&br; (ただそれを気付かれないようにしてきたのがついにそこまで力がまわらなくなっただけ)&br; &br; (ふっと息を吐くように微笑んで)&br; (今まではぐらかすだけで決して答えなかったニーナの&ruby(秘密){核心};)&br; (それは自分の古い古い過去の話で記憶を失ったセイバーには話し辛くもあった)&br; (今の彼ならなんて思うだろうか)&br; ねえ、セイバー 人は年を取って成長して、大人になるよね?&br; (片鱗はセイバーにとっては突拍子も無い 彼女にとっては大事な 問いかけから始まった) }; --  &new{2014-03-31 (月) 23:24:03};
---COLOR(#708090){(マスターが隠していることがあるのは分かっていたが、以前は気にとめていなかった)&br;(まず、外部からの脅威をなんとかするのが先だったからだ)&br;(だが今は、気にして、確認しなければならないと思った)&br;&br;ふむ。確かにそうだ…普通の人間であれば、だが&br;(さすがに、意図までは取れない。ので自分が思ったとおりの言葉を返すしかなかった)} --  &new{2014-03-31 (月) 23:30:30};
---&color(LightSeaGreen){ (ところどころ苦痛に耐えるように顔が歪むが、それ以外は微笑んだまま)&br; 私は、普通の…人間、だよ&br; 年を取って、おばあちゃ、ん、になって…もう、死んでる…はずの……&br; でも、ずっと…セイバーが思ってるより、ずっと、長い間…このまま、の、姿でいたの…&br; それは、ね、結界…Neverland、の、おかげ…なの&br; 私の、周りは…常に、子供のままで、いられる…よう、結界が……&br; そのおかげ、ね…(前に話したよね、と付け加え)&br; Neverlandは…強力な、結界…ひとの、いのち、を、とどめる………&br; (話している間も辛いのか、顔の向きを変えた)&br; (すると以前見た、&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};と同じ羽の刻印が見える)&br; (ただしやや薄まり、そして、妙な魔力の流れはそこから生まれているのが分かるだろう) }; --  &new{2014-03-31 (月) 23:49:38};
---COLOR(#708090){人間…そうか、それはよかった(なぜか、それでいいというように告げ)&br;マスターは、なんらかの魔法で年齢を止めていたのか…それもかなりの長い時間&br;(それ自体は驚かない。そういう類例はいくらでもあるからだ)&br;子供でいるための結界…Neverland。もしやあの大結界も…それの大元か一部なのか&br;(苦しそうなマスターを心配しつつも、会話は続け…マスターの紋章を見ると、自分の腰に下がる剣を見た)&br;&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};と同じ紋章があるな…以前は共鳴もしていたが} --  &new{2014-04-01 (火) 00:09:53};
---&color(LightSeaGreen){ うん、人間……(込められた意味に今は気付けず)&br; &ruby(Neverland){大結界};…は、Neverlandを、さらに…強化…… 私が、元、なの&br; あのね…セイバーに…あげ、た、…&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};の…作り手、と、私に…Neverland、を、くれたの…は、同じ…子、&ruby(始まりの一人){  友達  };なの……&br; だから、一緒…でしょ?(羽のような刻印のこと)&br; この…刻印、が、私の…魔術、の、源………&br; こどもしか、つかえない……まほう }; --  &new{2014-04-01 (火) 00:23:48};
---COLOR(#708090){マスターの持つ結界を、更に広範囲に広げていた。という事か…&br;……そういうことか。だからこの剣は君の守りであったんだな。&br;ずっと子供で居続ける魔法か…その刻印が君の魔術の源で、子供にし続けているのなら…&br;(では、それが切れたら。彼女は成長していくのだろうか)&br;マスターは、それを維持するために苦しんでいるわけか…成長したくない理由があるのだな?&br;(そうでなければここまで抵抗はすまい、と思い)} --  &new{2014-04-01 (火) 00:32:27};
---&color(LightSeaGreen){&ruby(始まりの一人){  友達  };はね…いろいろ…私に……してくれたよ… 友達、だもん、ね…&br; 友達と…二人、だったのに…いつのまにか……大きく、なって…うん…どうして、こうなっちゃったんだろう…&br; (ぽつりと漏れた言葉はどんな経緯でなったとしても王として言っていい言葉ではなかった)&br; &br; にゃは、は…結果的、には、そうなる…かな?&br; (成長したくない 痛みを受けてもこの刻印にたった一人でしがみつく)&br; 大人、……なったら…………&br; (今度こそ本当に会えなくなってしまう気がするから)&br; (言葉は紡がれず、ほんのわずかに唇が動いただけ)&br; &br; (直後、大きな魔力のうねりが刻印から発せられ ニーナは気を失ってしまった)}; --  &new{2014-04-02 (水) 12:34:18};
---COLOR(#708090){(出会った時の扱われ方や追われ方で察しがつかないでもないが、どうもまっとうに王族や姫になった訳ではなさそうだ、と確認する)&br;(王としてはいってはならない言葉をいうニーナは、年相応の子供にしか見えない)&br;&br;…そうか(唇の震えから、全ての言葉を読み取ったわけではないが)&br;(魔力のうねりを見届けてから、ニーナを抱えるとベッドに寝かせる)&br;約束を守りたい、という想い自体は間違っていない…だが、君が人間であるならば、それは前に進まねばならないという事だ&br;停滞は必ず淀みを生むし…恐らく、そこから踏み出して脱出してきた君なら尚更な&br;(寝ているニーナに言い聞かせるようにそんな事を言って部屋を出る)&br;そのままでいる、というのは何も、前に進まないことだけではないはずだ&br;(最後にそう呟いて、護衛に戻る)} --  &new{2014-04-02 (水) 20:34:20};
-COLOR(#708090){(工房で、朝ごはんを頂く。なんとこのセイバー、簡単な食事は作れることが発覚した)&br;(ハムエッグとトーストに何故か味噌汁。わけわからんチョイスだが。「これならできる」と持ってきたセイバーが悪い)&br;(なおデザートはリンゴを剥いただけ。昼は好きな物食べていいぞと約束されました)&br;マスター。食べながらでいいのだが今後の活動方針について一つ尋ねておきたい事がある&br;(と前置きして)&br;カフェテラスで襲われた一件で、民間人は極力巻き込まない。守る方針で一致すると分かった。いい事だ&br;残るは、他のペアへの対応だな。まだ全てと遭遇したわけではないが} --  &new{2014-04-02 (水) 21:05:54};
--&color(LightSeaGreen){ (この取り合わせ、姫様微妙な顔……と思いきや食べに行かなくても良いのでご満悦である)&br; セイバーすごいの!(もっきゅもっきゅ) このスープはなにかな?(和食はしらないようだ)&br; (デザートに少々の物足りなさを感じつつもうさぎにしてもらって我慢した)&br; (しゃりしゃりとりんごを食べながら)&br;うん。 関係の無い人たちは巻き込みたくないの。&br; もしも襲われる様なことがあったら…出来うる限り守りたい&br; 他の参加者に対してはこちらから仕掛けることはしない…というのは前と同じなの&br; けれど、争っているペア同士に介入することも…ない、ようにしようかな…って思う&br; 降りかかる火の粉は払うけど、積極的に鎮火はしない……こういうの、セイバーは嫌い?&br; (ちゃんと二人で話し合おう こちらだけが決定権を持っているわけではない そういう意を込めて) }; --  &new{2014-04-02 (水) 21:12:24};
---COLOR(#708090){ありがとう…ちなみにそれは味噌汁という。具は様々な場合があるが要は和食だな。この街ではそれなりに見かけるぞ?&br;(あっさりそう応え、トーストにハムエッグを乗せてそのまま食べるスタイル。生真面目な性格に比べて所作は意外と大雑把である)&br;(出来る限り守りたい。という部分には頷いた、もはやこの部分については話すことも無いだろう、志は同じ)&br;&br;そう、その争いあうペア同士には介入しない。という部分について聞きたかった&br;嫌いではない、ベストではないがとりあえずのスタンスとしては間違えていないと思う(マスターの意志を汲み取って頷き)&br;その方針で問題が考えられるとしたら2つ。どこに対しても日和見する事で、周囲で同盟のようなものが出来ていた場合孤立しやすい事&br;もう一つ。君が仮に同調、もしくは仲良くできるマスターと出会った場合。その者は君が日和見する事で、または関与しない事で知らない場所で死ぬ可能性がある&br;(わかっては居ただろうが、あえていう事で再認識させる)&br;どちらも仮定の話だが、今マスターが言った方針を貫くなら再認識しておいた方がいいと思ってな。&br;なお、私としては基本マスターの方針でいいと思うが、孤立して先に倒されるよりは、同盟、もしくはしばらく非戦出来るペアにあたりをつけておくのは悪くないと想っている。&br;(ここまでいって、ニーナの反応を伺う)} --  &new{2014-04-02 (水) 21:24:55};
---&color(LightSeaGreen){ (りんごを食べ終わってからハムエッグを切り分けて、トーストも半分の半分に切ってマイペースに食べる)&br; ワショク…ふうん……(形式が分からないのでとりあえずスプーンですくって飲む) これは…えっと……何の味………?(未知との遭遇でした)&br; &br; 孤立…か…。 うーん確かにそれも怖いね。 相互扶助とまではいかなくても不戦協定はほしいなって思う…(むぐむぐ ご飯を食べる速度が落ちていく)&br; ………もうひとつは……置いていかれることはしょっちゅうだけど…慣れることじゃないし……&br; (反応はセイバーが思うよりも冷静なものかもしれない しかし、サーヴァントを手にかけたときの動揺を思い出せばいかに覚悟していても平穏に済むことはないだろう)&br; 同盟も……いいけど、最終的には敵同士…なら、余計につらくないかなぁ… }; --  &new{2014-04-02 (水) 21:36:52};
---COLOR(#708090){ちなみにこれは器に口をつけて飲んでもよかったはずだ(そのように味噌汁を飲んで)…味噌というなんだったかな。調味料をお湯で溶くとこうなるのだ…初めて食べたようだな?&br;(なんとはなしにその姿を、楽しそうに見守る)&br;&br;そうだな。その手の関係が結べる所とは早めに関係性を結んでおいた方がいいだろう&br;長生きしている者の感覚だな…ふぅむ。まあ、それについては避け様が無い事だからな、気を強くもっておけばそれでいい&br;(戦争である以上必ず訪れる運命。きっとマスターはまた取り乱すだろうが、フォローする覚悟はできている。ただ、事前に話しだけはしておくべきだと思ったのだ)&br;(辛くないかな、という答えにはふっと笑い)&br;君はなんだかんだやはり優しいな…残りが1組になる以上必ず破棄される、またはそれ以前に破棄することが前提の同盟になるだろうからそこまで気にすることは無いと思うが&br;まあ、いい。駆け引きはどうやらお互い向いてないようだから非戦くらいは望める所を見つけておく程度にしておくか?} --  &new{2014-04-02 (水) 21:48:01};
---&color(LightSeaGreen){ 直接…?!(驚いた。 文化の違い)&br; 初めてだよ、このスープ…じゃないみそしる? セイバーはどこで知ったの?&br; &br; &ruby(Neverland){子供だけの国};の住人は寿命が短いからね……&br; (悲しそうに。 その原因を知っている少女は平気を装って、されど震える声で言った)&br; 残念ながら、昨日まで仲良くして、今日から敵ねって割り切れるほどさばさばしてないの&br; できたらよかったのに……&br; うん 目指すは不戦協定、かな 戦いに積極的でないところもいくつかあったし…そんなに悪い手じゃないと思う }; --  &new{2014-04-02 (水) 21:57:06};
---COLOR(#708090){………? そういえばどこだろうな…? いや、味噌を見て思いついた気はするのだが(逆にこちらが不思議そうな顔になる)&br;&br;寿命が短い、か…&br;(平静を装っているのは分かるが、さりとて内面にある真実までは考察は及ばない。静かに頷き)&br;それでいい。そう割り切れる事は戦争では役に立つが、研ぎ澄ますほど人間から離れていく。君は、君が必要だと思うまではそのままでいい&br;それまでは君は俺が守る&br;(出来たらよかったのに。という言葉を否定して、そう告げた)&br;わかった。現状はそれでいこう、では話はこれで終わりにして、飯を片付けたら外に出るとしようか&br;(そういって、残りの食事を平らげていく)} --  &new{2014-04-02 (水) 22:04:40};
-&color(LightSeaGreen){ 2月…なの…&br; 女子力が試される日が、ついにきたの………っ&br; (一人燃え上がるニーナ。 その気迫、かなりのもの)&br; というわけでセイバーは街に行って来て? お散歩とか、買い物とか、趣味探しとか!&br; たまの息抜き、したいことをしてくるといいのー (ぐいぐいと背中を押して玄関まで行く) }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:15:01};
--COLOR(#708090){女子力…(気にしてたんだなという顔)&br;わかった。わかったので押すなマスター。しかし、緊急時はちゃんと呼ぶんだぞ?&br;(そんな注意をちゃんとしてから、とりあえず街中に素直に歩いていくセイバーである)} --  &new{2014-04-02 (水) 22:17:19};
---&color(LightSeaGreen){ (やけににんまりとした顔でセイバーを見送って)&br; さて、と…早速とりかかるの!&br; (いそいそとエプロンを身に着けて髪を結う そして腕まくりをして向かった先はキッチンだった) }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:19:43};
--&color(LightSeaGreen){ ''工房の中 キッチン'' }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:19:58};
---&color(LightSeaGreen){ 今日作るといえばチョコレートしかないの&br; 溶かして固めるだけの簡単キット〜〜☆(誰も居ないのにノリノリ キットを両手で掲げてくるくる回る振り付き)&br; これならできるって、お店の人が教えてくれたから…私でもできるはず&br; (早速箱を開ける) }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:22:56};
---&color(LightSeaGreen){ なになに〜? えーっとチョコを砕いて溶かしましょう、ふむふむ…&br; (3行呼んだだけで説明書をポイする姫様)&br; (どうやら説明書を読まない困ったタイプだったようです) }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:30:50};
---&color(LightSeaGreen){ 砕くって言えばこれだよね!(取り出したるは麺棒)&br; (なおこのキッチン誰もまともに使えないのに設備だけは充実している)&br; ほあー!!!(そして漢らしく麺棒でチョコレートをぶち砕くのである)&br; (セイバーが見ていたらこの時点で女子力メーターはマイナスに行くであろう) }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:43:17};
---&color(LightSeaGreen){ これで…よし…(ごごごごごご)&br; (そこには無残にもつぶれたり粉々になったりしたチョコの欠片が散らばっている)&br; (もちろん床にも)&br; 次は溶かすんだよね セイバーが帰ってくる前に済ませたいからここは強火で&br; (コンロに火をつける 小人が作ったコンロは謎技術で中華料理人も裸足で逃げ出すような火力を出すことが可能だ!)&br; お鍋をおいて…えーっと焦げないように油を敷くんだっけ?&br; (湯煎なんて高度な技術を知るわけないので当然直火である)&br; あぶらあぶらー(だばぁ)&br; (高温の鍋の中では油がバチバチ跳ねるレベル そこに揚げ物できるくらいの油が注がれた…) }; --  &new{2014-04-03 (木) 12:44:14};
---&color(LightSeaGreen){ そろそろ温まったかな? チョコをいれるの!(どばーーーーーーーーー)&br; &br; &br; &br; &br; (かくして未曾有の火柱が キッチンの天井を焼き尽くして昇る) }; --  &new{2014-04-03 (木) 20:45:30};
--&color(LightSeaGreen){ ''騒がしい街中'' }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:20:16};
---&color(LightSeaGreen){ (今日は2月14日 街は賑やかで右を向いてもカップル左を向いてもカップル)&br; (飲食店はどこもかしこもチョコレート推しでセイバーにとっても嬉しいかもしれない) }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:21:17};
---COLOR(#708090){(チョコレート自体は嫌いではないが、ふと気付く。今日、チョコレートを買い求めているのは基本的に女性、それも若い女の子中心だなと)&br;なるほどこれは&br;(買いづらい)&br;活気があるのはいい事だが&br;(そういいながら町を歩く。目的地はなく、たまに遠巻きにチョコのラインナップを見るくらいである)} --  &new{2014-04-02 (水) 22:26:09};
---&color(LightSeaGreen){ (確かにこの空気、男一人では辛いものがある)&br; (どこもかしこもかわいらしくデコレーションされ、雰囲気も華やかなものだ)&br; (チョコのラインナップの中には一粒でニーナのおやつ1週間分以上のものまである) }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:30:59};
---COLOR(#708090){高級品も多いんだな(さすがにこんな物に金を消費する気にはならない。と見て回っていたが)&br;…ふむ(めぐるうちに人々の話から何か聞き取る。なにやら、貰ったらお返しする日もあるそうな?)} --  &new{2014-04-02 (水) 22:39:46};
---&color(LightSeaGreen){ (セイバーが耳を傾ければ…肩身の狭い男性グループがお返しについて話していた)&br; 俺たくさんもらっちゃったんだよね〜&br; ばっかそれ全部義理だろ? どーすんだよホワイトデー&br; 義理でもいいっもらえることに意味があるッ!!! お返しは3倍というセオリーを言い出したヤツは埋める&br; 困るよなー何返せばいいのかわかんねーし&br; (などなど。 どうやら2月14日にチョコをもらったら3月14日に返すという風習があるようだ) }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:46:23};
---COLOR(#708090){(なんとはなしに立ち聞きし、新たな文化の情報を得るセイバー)&br;…ホワイトデーか。なるほど&br;(もし貰ったら何か送り返すのが義理なのだろうな。など思いつつ)&br;何を返せば…か&br;(分からないというなら。調べるしかない。とまた歩き出す)&br;(お菓子屋を見てみたり、本屋によって調べたり)} --  &new{2014-04-02 (水) 22:54:32};
---&color(LightSeaGreen){ (菓子屋は残念ながらどこもかしこもチョコレートオンリーであった)&br; (季節柄ホワイトデー特集の雑誌はないが逆にバレンタイン特集の雑誌はたくさんある)&br; (通年売られている辞書のようなものならばホワイトデーに関して調べられるだろう)&br; (そこにはこう書かれている)&br; }; ホワイトデーは、一般的にバレンタインデーにチョコレート等を貰った男性が、そのお返しとしてキャンディ・マシュマロ・ホワイトチョコレート等のプレゼントを女性へ贈る日。日付は3月14日。&br; &color(LightSeaGreen){ (お返しとしてはキャンディやマシュマロが一般的のようだ) }; --  &new{2014-04-03 (木) 12:49:06};
---COLOR(#708090){(一通り情報を集め、キャンディやマシュマロがいいと分かりチョコレートの影で売られているそれらの品を見繕っておく)&br;…ん?&br;(気がつけば、どの場所も一直線。そもそもこの街で迷った記憶がない)&br;(その辺りに疑問を抱きつつ…ひとまずマシュマロを購入)&br;(今日渡すわけではなく下見…という名の味見である)&br;(これなら好きそうか。などと食べつつ、そろそろ戻っても大丈夫か思案)} --  &new{2014-04-03 (木) 20:35:14};
---&color(LightSeaGreen){ (雑多な街であり、来訪者には少々道がわかりづらいはずであるが…)&br; (マシュマロはフワフワで口の中で溶けていく いかにも女子がすきそうなものである)&br; (時間をつぶすのにも飽きてきたのなら)&br; (戻るのもありかもしれない) }; --  &new{2014-04-03 (木) 20:48:05};
---COLOR(#708090){(なるほど、食感といい好きそうだと納得しつつマシュマロは食べ終え)&br;(キャンディなら別に今日買っていってもさほど不思議ではあるまいとお土産に一袋買って)&br;…戻るか。そろそろ大丈夫だろう&br;(キッチンは恐らく大丈夫ではないがそれには気付かず、のんびり工房へ戻るルートへ)} --  &new{2014-04-03 (木) 20:52:12};
--&color(LightSeaGreen){ ''青空工房'' }; --  &new{2014-04-03 (木) 21:00:32};
---&color(LightSeaGreen){ (火柱が昇った後)&br; (工房内は大変なことになっていた)&br; (外部からの攻撃魔術を防ぐための結界が炎が立ち上ることを許さず、結果天井ほぼ総てを焼き焦がしたのである)&br; (そして出来上がったのが)&br; 青い空……(空に手を翳し目を細める)&br; 白い雲…(流れていく雲を目で追う)&br; ……………………(重い溜息)&br; &br; (日の光が余すところ無く工房内を照らす青空工房である) }; --  &new{2014-04-03 (木) 21:00:44};
---COLOR(#708090){……何があった&br;(危険なら呼ばれるはずである。また、呼べない状況でも互いが命の危険にあれば分かる。それがマスターとサーヴァントである)&br;(そのどちらでもない以上、こういうしかないのである)&br;……何があった&br;(大事な事なので二回聞きました)} --  &new{2014-04-03 (木) 21:03:17};
---&color(LightSeaGreen){ (テーブルの下に隠れる) }; --  &new{2014-04-03 (木) 21:09:10};
---COLOR(#708090){何があった…マスター何があった…(マスターを捕獲してずるずる引っ張り出すサーヴァント)} --  &new{2014-04-03 (木) 21:12:50};
---&color(LightSeaGreen){ (往生際わるくテーブルの脚にしがみついていたが勝てるはずも無かった)&br; ………………&br; &br; か、完成品はコチラでっす!!!!(こんなこともあろうかと買っておいたチョコをセイバーの前に出す) }; --  &new{2014-04-03 (木) 21:16:23};
---COLOR(#708090){完成品…つまりチョコを作っていたのかマスター&br;(受け取る)&br;ありがたく頂戴するが市販品ではないかマスター&br;(ぽこんとニーナ頭にキャンディの袋を置きつつ突っ込みがすぐに入った)} --  &new{2014-04-03 (木) 21:22:38};
---&color(LightSeaGreen){ チョコを作ったら天上が抜けるなんて驚きだね…?(他人事のように)&br; 天井がなくなったのに無事だったチョコがあると…わっ(ぽすん)&br; …? キャンディーだ お土産にくれるの? }; --  &new{2014-04-03 (木) 21:31:09};
---COLOR(#708090){普通は抜けない(きっぱり) マスターが料理をさせてもらえなかった理由はわかったな…(遠い目)&br;そもそもチョコを作るのにそんな火力は必要になるのか…?&br;うむ。だがホワイトデーというのもあると聞いたのでお返しと取ってくれてもいい。&br;三倍らしいので三回に分けて渡せばいいだろうか?&br;(なんかズレてるお返し方)} --  &new{2014-04-03 (木) 21:36:55};
---&color(LightSeaGreen){ でも抜けたよ?(どやぁ)&br; セイバーが帰ってくる前におわらせようって思って、強火がいいかなあって…(それにしても普通はあんな火力はでない)&br; ふふっなるほどなの でもダメだよセイバー お返しは3月14日って決まってるの! }; --  &new{2014-04-03 (木) 21:43:26};
---COLOR(#708090){褒めてないぞマスター(ぽこんぽこん)&br;それでも屋根が抜ける火力はおかしいが!? 何事も時間をかけないで手を抜こうとすると失敗しやすい物だ、いい経験になったなマスター(ぽこんぽこん)&br;む。そうなのか、ではそうしよう。楽しみにしていいぞ(素直に頷き)&br;…しかしどうするのだ。これは(青空を見上げ)} --  &new{2014-04-03 (木) 21:49:50};
---&color(LightSeaGreen){ うぐう…(されるがまま)&br; 弱火でじっくり手間隙かけて、かぁ…高い授業料なの………&br; にゃはー楽しみにしてるね 忘れないでね?&br; これはまあ…掃除して修理するしかないかな…&br; (しぶしぶと片付け始め…)&br; あ。 ねえ、セイバー&br; (辛うじて生き延びた…ニーナは砕いただけであとは火事の温度で溶けてその後の鎮火で固まった手作りとはいいがたいチョコ…を渡すのでした) }; --  &new{2014-04-03 (木) 22:06:40};
-COLOR(#708090){(マスターと工房で『魂の改竄』を行う)&br;(伸ばすステータスはマスター次第。特に自分が意見するところでもない。参考程度に剣を扱うのだから魔力は余り要らないな。とアドバイスはしつつ)&br;(結果。筋力と敏捷のステータスが伸びたようである)} --  &new{2014-04-03 (木) 23:48:31};
-COLOR(#708090){(さて。精神世界側。真っ白い世界に一つ生まれた物がある)&br;(工房だ)&br;(元の記憶ではなくセイバー自身の記憶に根付いた物がここには記録されていくのかもしれない)&br;わあ暮らしやすくなった&br;(当の本人は深く気にせず中に住み、ノイズの海から情報がこちら側に来ないか監視しているだけである)} --  &new{2014-04-04 (金) 21:05:57};
--&color(LightSeaGreen){ (そんな世界にいともたやすく侵入してくる人影…いや、剣影があった)&br; (もう見慣れたであろう&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};だ)&br; (工房の真ん中あたりまでふよふよと漂いながらやってきたところで人の形を取った)&br; (それはニーナそっくりで…瞳を開くまでは本人と全く同じだった)&br; (唯一の差異は瞳の色だけ ニーナは蒼眼だがこちらは真紅) }; --  &new{2014-04-04 (金) 21:14:07};
---COLOR(#708090){………む?&br;(この世界に容易く入ってくるというのは、マスター以外では中々ありえない事だ)&br;(相当高位の夢使いや特殊能力者か。またはマスターに縁があるものか)&br;マスター…じゃないな。…どなた? お名前なんてーの?&br;(夜の雫の容から、人型になったそれに呼びかけた)} --  &new{2014-04-04 (金) 21:20:57};
---&color(LightSeaGreen){ (ぱっちりと目を開いて ニーナとは違う無邪気な笑顔)&br; コンニチハ! 私■■■■■っていうの!&br; (少女は確かに語りかけているのに肝心な部分は聞こえない)&br; サーヴァントだとニーナじゃないってすぐ分かるんだ ふーん&br; (ふわふわと宙に浮いたまま ややセイバーを見下ろす位置にいる) }; --  &new{2014-04-04 (金) 21:25:57};
---COLOR(#708090){(笑顔を見てやっぱり違うなー。なんて感心しつつ)&br;……? すまん、聞き取れなかったぞ(訝しげに問い直す)&br;見た目はそっくりだけどほれ、目の色とかさ。変えてないじゃないか&br;(やや高い位置にいるそれを見上げてそう指摘する)&br;それで名前は聞き取れなかったが、どういう存在なんだろう…もしかしてニーナの友達か?} --  &new{2014-04-04 (金) 21:29:22};
---&color(LightSeaGreen){ 聞こえないの? しょうがないなあ、もう一度言うね? ■■■■■だよ&br; (聞こえないのが当然であるかのように 子供のように笑ったまま繰り返した)&br; 目の色が違って見えるのはセイバーがニーナじゃないって判別できてる証拠だよ&br; わかんない人にはそっくりにみえてますますわかんないってやつ&br; いきなり確信ついてきた!? そう、ニーナの友達!(えっへん) }; --  &new{2014-04-04 (金) 21:33:17};
--- COLOR(#708090){……やっぱり聞き取れないな。認識できない名前か&br;(難しそうな顔をして唸る)&br;ふぅん。それくらいそっくりな姿に似せてるのか…なんでまたそんな事を?&br;見た目同じでも内面って出るから深く知ってる人は分かりそうだがねー&br;核心というか心当たりがそれしかなかったしね。ニーナ…マスターも君の事を気にしてるみたいだからさすがにピンと来たよ。歓迎したいけどこんな場所で悪いねえ&br;(真っ白い世界を指差して)} --  &new{2014-04-04 (金) 21:41:26};
---&color(LightSeaGreen){ 当然だよ、私の名前は''子供じゃない人には分からない''&br; 本当は姿だって見えないけど、そこはまあニーナ繋がりっていうやつかな&br; ニーナを通して&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};を目指して会いに来てるから自然と姿もそれに近くなる…っていうわけ&br; これでもニーナが&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};を渡したっていう相手に会うために無理をしてきましたー!&br; できればたーっくさんの甘いものに囲まれたフラワーガーデンでお出迎えして欲しかったなぁ…(何にも無いのを見渡して残念そう) }; --  &new{2014-04-04 (金) 21:50:35};
---COLOR(#708090){……ははぁ。なるほど、それは聞こえないわけだな&br;(そして、マスターが子供で居ようとしていた理由も、少なくとも一端は理解できた気がした)&br;ああなるほど、所有権が一応移転したからこっちに辿って会いにきたと…つまり、普通に接触はもうできないって感じなのかな&br;それはありがとう。甘い物…フラワーガーデン…うーん。マスターとそういう場所に行けば増えそうだがえーと&br;(工房の中を見て)&br;なんか酷い出来のチョコならあるけど一緒に食べる?(振り向く)} --  &new{2014-04-04 (金) 21:57:50};
---&color(LightSeaGreen){ 普通に…? それは…うーん、無理だろうねえ(困ったようで、寂しげで、悲しげで 複雑な表情)&br; ニーナの心はもう子供じゃないから…あの子が自国の色んな面を知って、無邪気で残酷な子供じゃなくなった&br; だからもう会えないの&br; 楽しかった子供の時間は終わっちゃった&br; でももう随分長い間遊んでもらったんだし、そろそろね…うん、離してあげないとね&br; だからニーナに教えてあげて? もう無理して子供の姿でいなくていいんだよって&br; 今のニーナは姿が子供であればまた私に会えるって思ってNeverlandを無理やり維持してる&br; それは過ぎ行く季節を惜しんで嘆いているだけに過ぎないの&br; 身体を子供のままにしてもあの子の心はもう大人に近いもの&br; 心に合わせて身体も成長しないと、良くないことしか起こらないよ 別れが寂しい、辛い、そういいながら…それでも手を伸ばして進んでいくのがヒトでしょう?&br; (私とは違うもの)&br; &br; ……………あ、ニーナの料理ならお断りだから(全力で否定) }; --  &new{2014-04-04 (金) 22:09:38};
---COLOR(#708090){子供にしか見えない。出会えない存在か…種族名とかあるのかい?(ふとそんな事を聞き)&br;まあ、こちとら人間だからなぁ。進まないといけないよな…いつまでも子供でいるわけにはいかない、か&br;(頷いて話を聞き…)&br;なるほど、君に会いたくて維持してたんだな。やっぱり…最後に一目、ってわけにもいかないならやるしかない。その役目は引き受けよう&br;別れが寂しいのは当たり前だけど、誰にだって、誰とだって別れはきてしまうものだからな…それよりも大事な物があるっていわないとな。ちなみに。大人になったら君の事は忘れてしまうのか?&br;(そこは大事だな。と一応聞いておく)&br;&br;何故わかった! うむ、さっき一口食べてみたんだけどチョー堅い。後でまた挑戦するけどいらない?(上目遣い)} --  &new{2014-04-04 (金) 22:21:17};
---&color(LightSeaGreen){教えてもいいけどどうせ聞こえないよ? ■■■■■■■なの&br; 一目…ねえ……うーん、どうかな ちょっとわからないけど難しいんじゃないかなー&br; あ、強制的に忘れちゃうことはないよ&br; 大人になって自然に子供の頃のことを忘れていくように忘れていくヒトもいるけど、覚えてること自体はできるの&br; &br; そんな凶悪なオーラを放つ焦げた得体の知れないもの作るのなんてニーナしかいない(きりっ) かわいく言っても… イ・ラ・ナイ☆ }; --  &new{2014-04-04 (金) 22:33:25};
---COLOR(#708090){うむ、確かに聞こえない。そこまで徹底してるとはやるもんだねえ&br;ま、無理な事はしなくてもいいよ。出来ればの話だからね。表側の剣に宿ってるとかそういうのじゃあないのかな?&br;(そうか、と頷き)&br;それなら大丈夫だ。きっと苦しむし、泣くだろうけど。ニーナは前に進めないという事はないはずだ&br;&br;料理のセンスは絶望的なようだな…子供だって難しい物じゃなきゃ作れてもいいとは思うんだけどな…じゃ。これは全部俺が食べるか…表でもいけたしいけるはず…(決死の表情)} --  &new{2014-04-04 (金) 22:39:54};
---&color(LightSeaGreen){ だって■■■■■■■だからねえ&br; ニーナは知ってるから…聞いても大丈夫なタイミングで聞いてみたら?&br; 傷をえぐるようなのはダメ。&br; 剣はたしかに私が造ったけど剣の精ってわけじゃない、そんなにずっと宿ってたら&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};が壊れちゃう&br; (それだけ強大な力を持つモノなのだろう)&br; (彼女が力を貸しているというニーナの魔術が秀でていることにも頷けるはず)&br; &br; ………いくの? 死なないでね?(敬礼) }; --  &new{2014-04-04 (金) 22:44:31};
---COLOR(#708090){うむ。やっぱり聞こえない。仕方ないから仮名でも今だけつけようかと思ったが俺は名前をつけるのは苦手なんだよなぁ&br;デリカシーないらしいので聞くタイミングには気をつけよう。大丈夫、マスターを傷つける様な事は極力しないよ&br;前に進むように促す事はあるだろうけど&br;ふぅん。あんなにいい剣なのに壊れちゃうのか、君もなんか相当凄い奴みたいだなぁ&br;(夜の雫は結構な銘剣だと思ったので素直に驚いたらしい)&br;&br;くくく、この程度で死んでいたら戦争はできんよ! まぁ後回しにするけど。甘い物ありゃいいんだけどなぁ} --  &new{2014-04-04 (金) 22:50:27};
---&color(LightSeaGreen){ 名前はモノを縛るから 私はそろそろ退散しようかなー&br; 大人のモノサシと子供のモノサシは違うの&br; &br; もっともっと情報を摂取するしかなさそうだねー(見渡す限りの、白い世界)&br; ま、それじゃ私は帰るからーあとは、よろしくね&br; (帰りは突然に 音も無く目の前から姿を消した) }; --  &new{2014-04-04 (金) 22:54:44};
---COLOR(#708090){大人と子供の違いか。意識あったら既に大人だったからなぁ俺&br;(ふむ。ととりあえず唸る)&br;&br;情報というよりは記憶と思い出かな?&br;ああ、それじゃあまたなー。よろしく頼まれた&br;(気軽に合える保証もないのにまたな。と返し、よろしく頼まれたという言葉は本気で告げて)&br;…さて。俺は俺の仕事をしよう} --  &new{2014-04-04 (金) 22:59:34};
-&color(LightSeaGreen){ ''夢と現の狭間'' }; --  &new{2014-04-05 (土) 09:52:59};
--&color(LightSeaGreen){ 小さく溜息をついた&br; &br; 「これで、良かったんだよね」&br; &br; 返事は無い 誰も居ない 一人きり&br; 長いこと遊んでくれた&ruby(ニーナ){子};とはもう遊べない&br; }; --  &new{2014-04-05 (土) 10:07:23};
---&color(LightSeaGreen){ 仕方ない 仕方ない 仕方のないこと&br; &br; 「ヒトは成長するのが自然なんだし」&br; &br; いずれ別れが来るとお互いわかってた&br; ただ長い微温湯に浸かってる間に忘れかけた&br; &br; 「仕方ない、それくらい楽しかったんだもの!」&br; &br; ヒトでこんな長いこと付き合ってくれたのはあの子だけ&br; なんて言い聞かせたって&br; &br; 「あーあ…しばらく、ううん、きっとずっと」&br; 「この悲しみを引き摺っていくんだろうなぁ」&br; &br; 「ニーナはこれすらも糧にして大人になって…あの国の本当の王様になっちゃうかも?」&br; 「それとも全く違う人生を歩むのかな」&br; }; --  &new{2014-04-05 (土) 10:11:33};
---&color(LightSeaGreen){ 将来を心配する前にもっと心配するべきことはないだろうか&br; 例えば…聖杯戦争とか&br; &br; 「あれはねー…今頃目の上のたんこぶになってるはずなんだけど」&br; &br; 不思議と心配ではない&br; むしろ聖杯戦争を通したからこそ前に進めるのではないかとすら―――――&br; &br; 「さすがに過大評価しすぎかな」&br; &br; &ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};からほんの少し覗いていただけなのに&br; }; --  &new{2014-04-05 (土) 10:15:34};
---&color(LightSeaGreen){ なんにせよ&br; ニーナが私に縋る限りあの子の命を削ってしまうなら&br; &br; 「友達を助けるために 別れるしかないじゃない?」&br; &br; このままじゃ聖杯戦争に敗れる前に&br; 私があの子を殺してしまう&br; &br; なのにニーナってばどんどん大人になっちゃって&br; どんなに目の前を飛んでも&br; どんなに張り叫んでも&br; &br; 「気付いてくれないんだもん」&br; &br; &br; 悲しいなあ―――&br; 嬉しいなあ―――&br; &br; &br; お別れの挨拶もできなかったんだけどさ&br; いつだって私はあなたのこと見守ってる&br; 会いたいって思ってる&br; &br; 「素敵な大人になってね」 }; --  &new{2014-04-05 (土) 10:21:07};
---&color(LightSeaGreen){ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪&br; &br; &br; &br; &br; &br; 君の夢を教えておくれ &br; sleeping,dreaming &br; fantastic story &br; 君が大人になっても構わない &br; それまで素敵な夢語り &br; &br; 僕の夢は一夜限り &br; 朝が来たら溶けてしまう &br; せめて今だけは君と &br; 終わらない夢の話をさせて&br; &br; 君の夢を教えておくれ   &br; sleeping,dreaming &br; fantastic story &br; 君が大人になっても構わない &br; それまで素敵な夢語り&br; &br; &br; &br; &br; &br; ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪&br; }; --  &new{2014-04-05 (土) 13:22:11};
---&color(LightSeaGreen){ &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; &br; ''バイバイッ'' }; --  &new{2014-04-05 (土) 13:22:55};
-COLOR(#708090){(少し時間は遡る。ホワイトデー。3月14日の話)&br;(マスターに出かけてくる。と工房を出発してかなり経ち)&br;(とりあえず街でマシュマロを買った。三倍。だがそれでいいのかと店員に聞くと微妙な顔である)&br;…ふむ?&br;(じゃあどのくらいならいいのかと問うと物より思い出といわれた)&br;いや、だからといって火事はダメだ&br;(素直にバレンタインデーの思い出を語ると違うそうじゃないと苦笑され)&br;(『はじめてでも大丈夫!』【手作りお菓子材料キット】)&br;こんな物を買わされたのである。じゃあ帰って作ると背を向けるとまた呼び止められ&br;(作れなそうだからここでやっていくかいと仏心を出される)&br;(素直に乗ることにして。結構な時間を消費。計量は機械の如く神経質なのにほかが大雑把なので色々アレだったそうな)&br;&br;ただいまマスター。帰還した。&br;(手にいくつかの包みを提げての堂々の帰還である)} --  &new{2014-04-05 (土) 14:41:25};
--&color(LightSeaGreen){ セイバー遅いなぁ〜〜&br; (工房でゴロゴロ 流石に一人で歩きするのは控える)&br; (だが。 今日の日付を考えたら期待をせずにはいられないというものだ)&br; にゃはは(ごろごろ)&br; ひつじが〜いっぴき〜 ひつじが〜にひき〜&br; あ、これは寝るときのか…まあいいや&br; (ぽんぽん召喚されるもこもこで小さな羊たち)&br; &br; ひつじが〜せんさんびゃくよんじゅうご…だっけ…え?せんさんびゃくよんじゅうろく? はいはい〜&br; (とりあえず床が見えないくらいにもっこもこの羊で埋め尽くされていたのだがセイバーの帰還とともに一斉に帰った)&br; セイバー、おかえりー!!&br; (包みを見る セイバーを見る 包みを見る)&br; (なんか期待してる視線) }; --  &new{2014-04-05 (土) 14:48:38};
---COLOR(#708090){何か今、白い物体が大量に消えたような…?(目を瞬かせながら)&br;…いや、その期待の視線の理由は分かるが待ってくれ&br;(大きな包みから、4個ずつ似たような袋が)&br;(色とりどりのマシュマロがひたすら入った袋が3つ。ひたすら真っ白い微妙に形が歪なマシュマロ入りが一つ)&br;うむ。4倍だがホワイトデーだマスター、気に入ったなら食べるといい&br;(と素直に勧めた)} --  &new{2014-04-05 (土) 14:54:53};
---&color(LightSeaGreen){ 暇つぶしにちょっと、ね?&br; わあ! こんなにたくさん買ってきてくれたの? ありがとうセイバー!&br; (袋を一つ一つ手にとって中身を見て、ある一袋をじーっと見る)&br; (この妙に形が不ぞろいのマシュマロは…)&br; …………もしかして、手作り? }; --  &new{2014-04-05 (土) 15:09:39};
---COLOR(#708090){暇つぶしで物凄い量を呼ぶんだなマスターは…(感心)&br;何やら男は三倍返しと何度も言われたので、それが正しいんだと思ったんだが…うむ&br;(軽く頷き)&br;料理を作るコツはあれだ。「出来る人に監督してもらう」に限るようだ…というわけで手作りだ。味は問題ないはずだ、市販品と比べてどうかは分からないが} --  &new{2014-04-05 (土) 15:13:16};
---&color(LightSeaGreen){ 暇をつぶしてたらすごい量になっちゃっただけだよ&br; なるほど量の3倍返し…… 私はたくさんも嬉しいけど&br; やっぱりセイバーが作ってくれたのが一番嬉しいかな!&br; …………&size(8){''そして負けたのがくやしぃぃぃぃ''};&br; 早速ひとついただっきまーす!(ふわふわのマシュマロをひとつ摘んで頬張る)&br; (宇宙が見えたりお花畑が見えたりしないおいしいマシュマロ)&br; おいしいの! 初めて作ったんだよね? すごいなあーーえへへーもっとたべちゃお(二つ目を頬張る) }; --  &new{2014-04-05 (土) 15:26:33};
---COLOR(#708090){ふむ。なんとも不思議な魔術だ…&br;量以外にもあるのかね…? 価格か価値か。ふむ、手作りなら価値かな&br;(頑張れマスターという暖かな視線)&br;(特に奇抜さとかはないが、味は違うので飽きるまでは少しかかるはず)&br;おお。そこまで喜んでもらえると中々に贈ったかいがあるな。初めて…初めてだとは思うが、それほど苦戦はしなかったな? 手伝ってもらったのもあるが&br;(自分はとりあえず手をつけずまんざらでもなさそうにニーナが食べるのを見守っている)} --  &new{2014-04-05 (土) 15:34:11};
---&color(LightSeaGreen){ (初めてなのにそれほど苦戦しなかった宣言にさらにギギギ視線が強まる)&br; (それでも3つ目4つ目とどんどん食べていくので気に入ったのだろう)&br; 自分のために作ってくれたって言うだけで嬉しいの&br; それに味が違うからどんどん食べちゃう(もぐもぐ)&br; こんなにおいしく作れるなら、マシュマロ作るときはセイバーに教えてもらおうっと }; --  &new{2014-04-05 (土) 15:54:23};
---COLOR(#708090){はてさて、記憶はないが、構成された身体が覚えているのかもしれないね(苦笑してその視線を受け流し)&br;ふむ。そういうのもか…分からないではないが(バレンタインデーの事を思い出すとなるほどと頷き)&br;やはり同じ味ではマスターといえども飽きそうだからな。変えてよかった&br;ほほう…それならばまたあのキットを買ってこねばなるまい…!(あれがあれば出来る。と妙な自信を伺わせるセイバー)} --  &new{2014-04-05 (土) 16:00:05};
---&color(LightSeaGreen){ (ぐぬぬぬ)&br; 私としてはバレンタインデー事件はもう時効だから忘れて欲しいの…&br; (もっきゅもっきゅと食べる姿はあれににている…ハムスター、もしくは、リス)&br; これは何で味を変えているの?&br; キット? でも私も一応そういうの使ったはずなんだけどなぁー でもセイバーを信じるの! }; --  &new{2014-04-05 (土) 16:12:03};
---COLOR(#708090){ははは。まあそういうのも思い出になるからいいではないか&br;(もっきゅもっきゅ食べているのは微笑ましいな。なんか動物っぽいなと目を細めるセイバーさんである)&br;ふむ、厳密には理解していないが、それぞれの味の元になるものをペーストして混ぜたりしているのではないかな? チョコレート等&br;きちんと手順を守って計量を正確にしなくてはだめらしいぞマスター。うむ、ならばいずれ伝授しよう、約束だ} --  &new{2014-04-05 (土) 16:19:57};
---&color(LightSeaGreen){ これ以上私の女子力が下がる思い出はいらないのー!&br; へええ…味の元…おいしそう……(相変わらずの食べるペースである) はっ もう半分くらいに… ちゃんと味わってるから! おいしいの! おいしいから食べちゃうの!&br; じゃあ約束っ! にゃはは、嬉しい約束が増えたの }; --  &new{2014-04-05 (土) 16:31:22};
---COLOR(#708090){女子力を上げた時にいい思い出(笑い話)に昇華できるのでは…?&br;相変わらずお菓子を食べるペースは速いなマスター…大丈夫。喉に詰まらせない程度&br;ああ。また今度時間が取れる時に、あのセットを買ってこようではないか…!} --  &new{2014-04-05 (土) 16:38:53};
---&color(LightSeaGreen){ やだよー! ずっと笑われちゃうっ&br; だっておいしいんだもんー(はぐはぐはぐ)&br; そうだね、他にもドーナツ(レベル高すぎ)も作れるセット買って来ようよ&br; 一緒に、いっぱい作るの! }; --  &new{2014-04-05 (土) 16:51:23};
---COLOR(#708090){それがいいんじゃないか。いつ思い返しても笑える記憶というのは貴重だぞマスター(冗談めかして笑い)&br;全く、元気でいいことだが(水を用意しておく)&br;ドーナッツか…あれば試してみるのがいいが確かあれは揚げる食べ物では…?(セイバーの脳内に危険信号が灯る!)&br;わかったわかった。その時は二人で食べても余るくらいに作ろう} --  &new{2014-04-05 (土) 16:55:59};
---&color(LightSeaGreen){ ええええ〜〜…(まだ不満な様子)&br; 飲み物! これでもっとはかどるね、ありがとう!(スピードUP!!!)&br; そうなの? 揚げ物…揚げ物ってどうやって作るんだろうね?&br; やったー、今のなしって言ってももう遅いから(キラリ) }; --  &new{2014-04-05 (土) 17:17:27};
---COLOR(#708090){(その様子を見てまた笑う、なんとも微笑ましい)&br;苦めの紅茶にすればよかったかもしれないがまぁ、いいか。それは沢山作った時にしよう&br;…高温の油の中に投入するのでは?&br;なしとはいわないが、普段食べる量は調節するんだぞマスター?} --  &new{2014-04-05 (土) 17:21:47};
---&color(LightSeaGreen){高温の油…それはまずいね。 また天井が焼けちゃう!&br; 油、油は危険なの……&br; 普段食べる量を減らさなくても、いっぱい食べる自信、ここにありっ!!! }; --  &new{2014-04-05 (土) 17:32:03};
---COLOR(#708090){マスター、まさか油を使ってチョコを作ったのか…?(半目)&br;栄養が偏るからダメだ。虫歯にもなるぞマスター(厳しい)&br;さて、そろそろ食べ終わるだろうから最後のお返しだ。何かアクセサリを渡すのもよいときいた、なお高額すぎると引かれるらしいので安い物だが&br;(布で出来たありふれたミサンガを手渡す。子供の腕には大きくて二重くらいにしないとだめそうだが)&br;何か、願掛けをするものらしい。聖杯戦争だとか、それ以外の大望ばかりでなく、小さな願い事も見つかるなら持っておいた方がいい。気軽に何か考えてみるといいと思うぞ} --  &new{2014-04-05 (土) 17:40:06};
---&color(LightSeaGreen){ うん、そうだよ?(何か違うのとでもいいたそう)&br; …(むぐむぐ お小言スルーモード) むむむ? まだあるの…?&br; (マシュマロを食べる手を休めてミサンガを受け取る)&br; 私、これしってる……切れたときにお願いが叶うんだよね?&br; (まだ結ばないが、具合を見るようにくるくると二重に腕に回してみて)どうかな?&br; 小さなお願い事、かぁ……うんわかった! 結ぶときにお願いしてみるね&br; いっぱいお返しもらっちゃって、すごく嬉しいよ ありがとう!&br; (無邪気な笑顔を浮かべてお礼を言った) }; --  &new{2014-04-05 (土) 17:50:52};
-COLOR(#708090){(工房にたどり着いた後の話)&br;(ようやくたどり着き、ニーナの部屋にマスターを抱き上げたまま運びベッドに寝かせる)&br;(後はどうすればいいか。それを考える前に、さすがに少しの休息を取る。部屋の床に座り込んだ)} --  &new{2014-04-05 (土) 23:38:21};
--&color(LightSeaGreen){ (昏々と… 少女は深い眠りの中)&br; (起きる気配はどこにもなかった)&br; &br; (セイバーが暫しの休息を取った後も)&br; (静かに静かに眠っている)&br; (…生きているのか不安になるほど) }; --  &new{2014-04-05 (土) 23:43:24};
---COLOR(#708090){(休息を取る間も、片時もマスターから目を離すことはなかった。だが、何も反応がない)&br;…大丈夫なのか…&br;(瀕死や即死に繋がるなら因果線を通じてさすがに分かるはずだが、それは手遅れに近い状況だ)&br;…ニーナ(軽く手を取り脈を計ったり、魔力の様子を推し量ろうとする)} --  &new{2014-04-05 (土) 23:46:31};
---&color(LightSeaGreen){ (生命活動は極端に抑えられている)&br; (握った手は冷たい)&br; &br; (ただ、魔力の異変はすぐに分かった ……大体予想はついていただろうが以前の刻印周辺の様子がおかしい)&br; (Neverlandの発動も安定しておらず 刻印もNeverlandも離すまいと ひたすら必死に維持している…そんな様子だ)&br; &br; (そしてそれが良くないということももうセイバーは知っているはずだ)&br; (夢で会った彼女が告げたように ニーナのこどもでいられる時間はとっくの昔に終わってしまったのだから) }; --  &new{2014-04-05 (土) 23:58:21};
---COLOR(#708090){…これ以上はマスターの生命に関わる…か&br;(精神世界での話を思い出した)&br;もうそろそろ、そこから歩き出さなくてはならない時だ、マスター…ニーナ&br;(意識のない彼女に語りかけるように。夜の雫を取り出した。共鳴があるか確かめる)&br;誰も…少なくとも、あの君の最初の友達すら、君が死ぬ事は願っていない…別れるくらいなら死を選ぶなど。あってはならないんだ&br;(静かに語りかける。外から強制的に結界を断ち切る術があるかわからないし。出来れば彼女自身の意思で離れて欲しいとは思うのだ)} --  &new{2014-04-06 (日) 00:10:23};
---&color(LightSeaGreen){ (つながっている手がぴくりとゆれた)&br; (まだ意識はないのに なんらか届くものがあるのかもしれない)&br; &br; (取り出した&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};は共鳴してる)&br; (セイバーを急かすように)&br; (夢の終わりを促すように)&br; (ほんの少しの手助けを… 閉ざした意識を開くために) }; --  &new{2014-04-06 (日) 00:20:47};
---COLOR(#708090){前に進もう。マスター、君はそれを選択したはずだ…君の国をなんとかするために。どうにかするために飛び出したんだろう?&br;(全ての理由は知らずとも。それだけは分かる。手を握ったまま、言葉を続ける)&br;子供は、前に進むことで大人になってしまうかもしれない。&br;それは、君にとって約束を破ってしまうことなのかもしれない。&br;でも、停滞は何も生まない。記憶がない俺にだってわかる&br;別れは悲しいけど、出会いはそれ以上に素晴らしいものなんだ。それは、今まで知らなかった喜びを与えてくれるものだから&br;俺は、いつか別れる運命のサーヴァントだとしても、君と出会えてよかったと思っているから、分かる&br;過去でもなく。現在でもない場所に、歩き続けるんだ。いずれ消えるその瞬間まで、君の手を引き、助け続けよう。一人にはしない&br;&br;だから、目を覚ませニーナ。夢ではない、現実に。君の歩くべき道が、未来が待っている&br;&br;(その言葉と共に。紋章と共鳴する''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''を近づけた)} --  &new{2014-04-06 (日) 00:33:24};
---&color(LightSeaGreen){ (&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};が近づけられるとニーナの背にあった刻印が誘われるように浮き上がり ニーナから離れた)&br; (それを機に飛び起き)&br; &size(20){''ダメッ!!!!!!!!!!!!!!!!''};&br; (青い顔のまま離れていく刻印を留めようと手を伸ばす)&br; だめ、だめなの…! これが無くなったらもうこどもでいられないっ!&br; もう&ruby(ベルーシュ){  友達  };にも会えない!!&br; 突然いなくなっちゃって…お別れも言っていないのに…&br; (彼女らが会えなくなったのは突然だった 夢での彼女が言ったのは事実だった)&br; 夢はいつか終わる…そんなの、知ってたよ!&br; でも…これがなくなったら………本当に、もう、二度と会えないんだよ……&br; 不可逆なの! 戻れないの!!&br; (ニーナは知らない)&br; (&ruby(ベルーシュ){  友達  };は覚悟を決めたこと)&br; (セイバーに夢で伝えたこと)&br; &br; (ゆえに変化を恐れ拒む) }; --  &new{2014-04-06 (日) 00:47:19};
---COLOR(#708090){(飛び起きたニーナを見て)&br;(酷く取り乱す彼女を見て、それを責めはしない)&br;(それは当然の事だ)&br;…その、ベルーシュに会ったよ&br;(ぽつりと、彼女の全ての言葉を受け止めてからそういった)&br;こいつを伝って、マスターと因果線で繋がる俺に会いに着た&br;彼女は寂しがってはいたけれど、君が死ぬ事も。無理して留まる事も望んでいなかった&br;無理して子供でいなくていい そう伝えてくれと頼まれている&br;(伝言を伝え。そして)&br;俺も、君がそのまま立ち止まっているのは見たくない。&br;俺には自分に願いがないけれど。君を守るだけでいいと思っていたけど、最近願いが増えた&br;君が前に進んで、たどり着く未来が見たい。幸福になって、願いを果たしている姿を見届けたい&br;君の心はもうとっくに進みだしていたんだ、未来を描くために…きっと、俺を召喚した時から&br;(だから、前に進もうと。もう一度真摯に告げる)} --  &new{2014-04-06 (日) 01:07:33};
---&color(LightSeaGreen){ そんな……っ&br; &br; (私に会いに来てくれないのに)&br; &color(gray){(違う、会えないだけ)};&br; 〜〜〜〜〜〜〜!!!(布団をきつく握り締め唇を噛む)&br; &br; そんなのっ そんなの簡単に言わないで!&br; 私の願いは国をなんとかすることと…もう一度、会う、こと…だった、のに&br; (本人だって痛いほど分かっている このままで居ることが互いにとってよくないこと)&br; (だから一目でいい 一目でいいから再び会いたかった)&br; もう一度会うために…このままで、いなきゃいけないの&br; それを…進もう、だ、なんて………&br; (分かっていても認めたくない 今までずるずると引き摺ってきた思いを捨てられない)&br; &br; それにっ!! その刻印が無くなったら、私はただの人間になるの!&br; 魔力の供給だって落ちる! 魔術だってそんなに使えない!!&br; セイバーはそれでもいいの?! }; --  &new{2014-04-06 (日) 01:22:32};
---COLOR(#708090){彼女は君には会いたくても会えなかったんだ…本当は分かってるだろう?&br;俺なんかに伝言するより、一番の君に会うために色々とやってくれたはずだって信じられるだろう?&br;(根気良く。自分より余程心が痛んでいるであろう彼女のために説き続ける)&br;&br;君が彼女と会う方法か…それは、彼女を忘れない事で達成できるはずだと思う&br;(直接的に。という意味ではないが。それでも。自分が見るという事ではなく。他の誰かに語り聞かせることで存在を伝えていけばいつか…)&br;ただ、子供のままでいようとするだけではもう会えないみたいだから…前に進んで違う道を探すしかない&br;それに君の友達はきっと、君から見えなくなって、言葉も届かなくなってなお君を忘れないで、大切に思うからこそ離れていったんだ。&br;俺に言われるまでもなく…分かってるだろう?&br;&br;(その問いかけは、唯一自分に答えられるものだった。だから、胸を張って)&br;&br;''大丈夫だ。そんな不安はしなくていい。俺は、前を進む君と共に居られればそれだけで戦える''&br;&br;(信頼と自信を篭めてそういった。根拠がないのも。理由もないのも何時も通り。だからこそ、よどみなく強く)} --  &new{2014-04-06 (日) 01:37:21};
---&color(LightSeaGreen){ ……………&br; (拒みたいのに拒めない 誰より理解していると分かっていて穏やかに説き伏せられては)&br; (それはずっと自分に言い聞かせてきた言葉なのだから)&br; &br; ふっうぁ、ぅわあああん!!!&br; (やり場のない感情が溢れて どうしようもなくて 涙となって零れる)&br; &br; ずるいよ、セイバーは……根拠も、理由も…ないのに……&br; そんな…自信ばっか持って…………&br; 結局セイバーの言葉が、一番…痛くて、一番…言って、ほしかった……&br; &br; (泣きじゃくる姿は子供のものだが 心はもう決心していて あとは涙が収まるのを待つだけ) }; --  &new{2014-04-06 (日) 02:12:51};
---COLOR(#708090){(泣き出したニーナを見て、ようやく安堵した)&br;(これでようやく、彼女は吐き出せるのだ。辛く抱えていた物を)&br;一度霊体化したから臭くないと思うよ&br;(よしよし、と抱き抱えるように顔を見ないように頭だけ抱き寄せた)&br;(涙が収まるまで静かに待つ)} --  &new{2014-04-06 (日) 02:20:45};
---&color(LightSeaGreen){ (ぐすぐすとすする音が響くこと暫し)&br; &br; ………そういうの、言わなくていいの&br; (やっぱり、デリカシーが足りないの、と軽口を叩いた)&br; &br; &br; (それから照れくさそうに涙を拭いて)&br; ありがと、もう大丈夫……&br; 大丈夫だから。&br; やると決めたらはやくやっちゃおう…どうせなら無駄なくいきたいし&br; ね、&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};…貸してくれるかな?&br; (震える手を差し出して 渡すよう促す) }; --  &new{2014-04-06 (日) 02:31:47};
---COLOR(#708090){(泣き止むと、静かに離れ)&br;うーん。難しいなそこだけは…ステータス足りないかな(軽口に軽口を返す余裕も見せ)&br;&br;ああ、自分の手で進むといい&br;(そういって、''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''を静かに差し出して)&br;大丈夫か?(ニーナがしっかり握るまで、手を離さないでおく)} --  &new{2014-04-06 (日) 02:36:03};
---&color(LightSeaGreen){ にゃはは…情けない…(カタカタと&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};が震える 握った手が震えているのだから当然だ)&br; (もう一度握りなおしてセイバーの手から離す)&br; (もそもそと布団を自分に巻きつけてからベッドを降りた)&br; &br; …&ruby(翼){刻印};を&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};に返すの…&br; 今までの&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};が防御にだけ秀でてたのは…攻撃、魔術行使の部分である&ruby(翼){刻印};を私が持ってたせい&br; &ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};はすごい剣なの!(&ruby(ベルーシュ){  友達  };が造った剣の自慢をするのは何度目だろうか)&br; とはいってもセイバーが今までの私みたいに魔術使い放題になるわけじゃないけど、本来の姿に戻るわけだから強くなると思う&br; どう強くなるかは私も知らないの 戻したこと、ないからね&br; &br; https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/nina12.png &br; (&ruby(翼){刻印};と&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};を宙に浮かべて)&br; (少女は祈るように膝を折った)&br; &br; (工房に星が降る)&br; (実体の無い夢の星)&br; (キラキラと一瞬の瞬きを繰り返し 消えては現れ 現れてはまた消える)&br; (やがて星々は少女に集まって 光に包まれて)&br; &br; &br; &br; (光が晴れたとき そこに居たのは―――)&br; https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/nina14.png &br; }; --  &new{2014-04-06 (日) 02:53:32};
---COLOR(#708090){ほほう、翼を返す…か。それでこの剣が更に強くなるなら凄いが…&br;それならマスターが魔術行使の媒介として持っているのもありかもしれないな…?&br;(自慢するだけの事はある、と大きく頷きながら肯定し)&br;まあその辺りはおいおい確かめていこうじゃないか。今大事なのは…&br;&br;(そうして、祈りを捧げる少女を見守る)&br;(星が降ってくる様は幻想的で、彼女と彼女が最後に織り成す夢だったのかもしれないな。などと思い)&br;(光に包まれ、眩しさに一瞬目を細め…また開いた時には)&br;&br;……見違えたなマスター&br;(見違えるような変化をしたニーナを、純粋に驚いて見つめている)} --  &new{2014-04-06 (日) 03:02:34};
---&color(LightSeaGreen){ (祈りをささげ終わり)&br; (夢が終わり)&br; (少女は本来の姿へと戻った)&br; &br; ………一人で先にやって、どんな姿になったか確認してから…セイバーに見せればよかった&br; (自分では自分の外見がどうなったのか知るのは難しい)&br; (少し大きくなった両手で顔をぺたぺたと触ってみたり 少し高くなった視線で部屋を見渡してみたり)&br; &br; (立ち上がってひとまず&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};をセイバーに返し)&br; (くるりと回って見せて)&br; 変じゃない、よね? 美人になった??&br; (そう、軽口を叩こうと笑ったはずが)&br; &br; https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/nina13.png &br; &br; (はらりと涙が零れた)&br; ………あ、あれ…おかしい、な……&br; (今はまだ寂しくて)&br; (変わってしまったこと、もう戻れないこと、もう会えないこと)&br; ………………………&br; うん、無理、だぁ…&br; 急に笑顔なんて、できない 慣れるのも、無理&br; 心にぽっかり穴が開いたみたい&br; (涙は大粒のものに変わってぼろぼろと)&br; (セイバーの傍に座り込んで流した) }; --  &new{2014-04-06 (日) 03:18:21};
---COLOR(#708090){ん? 姿見とかは置いてなかったか?(言われて初めてきょろきょろしつつ)&br;(夜の雫を受け取りつつ、そんな姿を眺めていたが)&br;&br;まだ美人というよりは美少女の範疇かもしれんな&br;(などと返したが、涙が零れているのを見ると少し黙り)&br;&br;別に、悲しむなとも泣くなとも言った覚えは無いぞニーナ&br;ずっとそこに留まっていないのならそれでいい。今は…&br;(先ほどそうしたばかりなのに、成長なっただけで少し躊躇したが、結局諦めて)&br;気が済むまで泣いておくといい。寝たらベッドに運んでおくよ&br;(隣に座り込んだ少女を軽く引き寄せて胸を貸して、しばらく泣かせるのであった)} --  &new{2014-04-06 (日) 03:25:27};
-&color(LightSeaGreen){ (成長してからのしばらくはぼーっとしたり泣いたりと情緒が不安定だった)&br; (その時期を乗り越えて 目の腫れが引いた頃)&br; (切り出したのは聖杯戦争への重要な相談でも、自分たちの今後でも、どんな変化が起きたのか確かめるでもなく)&br; ………買い物に行かなきゃ&br; (着られるものが無い)&br; (少女にとって切実過ぎる問題だった) }; --  &new{2014-04-06 (日) 10:24:53};
--COLOR(#708090){(しばらくは無理に連れ出そうともせず、外敵にだけ自分が気を配って)&br;(後は落ち着いてニーナを見守っていた)&br;…服? ……ああ&br;(なるほど。言われてみれば確かに。外で活動するために必要である)&br;買いに行くといい。気晴らしにもなるだろうからな買い終わったら久しぶりに買い食いでもするかい?} --  &new{2014-04-06 (日) 10:29:38};
---&color(LightSeaGreen){ (動こうとも外に出ようともしなかったので大きな一歩といえばそうなのだが)&br; ……うん(買い食いのお誘いにも浮かない顔であった)&br; &br; (玄関口で靴がきついとか)&br; (ケープが小さいとか)&br; (ひとつひとつに躓いて遅遅として外出の準備が進まない)&br; むう…………… }; --  &new{2014-04-06 (日) 10:44:19};
---COLOR(#708090){(気が少しでも晴れて元のペースに戻るまでは仕方ない。と浮かない様子も気にせず頷いた)&br;靴も問題か。服装はだいたい一新する必要がありそうだなマスター&br;(遅々として進まない作業をのんびり見守りつつそういって)&br;ふむ、とりあえず仮のものでも買って来られればいいんだがマスターくらいの年頃の子が着たい服とか分からないな…&br;(いやはや、こういうことでは中々役に立てないとそれはそれで悩むサーヴァントである)} --  &new{2014-04-06 (日) 10:49:50};
---&color(LightSeaGreen){  セイバーが女の子の服を買いに………?(ムリジャナイカナーという顔である)&br; …やっぱりいくのやめようかなぁ………&br; (玄関まできたというのに踵を返してリヴィングのソファに戻りごろごろだらだら)&br; (ささいな事柄ひとつひとつがもう大人になってしまったのだとイチイチ告げてくるようで)&br; (少女に重くのしかかる) }; --  &new{2014-04-06 (日) 11:00:39};
---COLOR(#708090){(店員さんに体型だけ伝えて買うくらいしかできないので大人しく頷くのである)&br;変化を受け入れきれないのは分かるが、さすがに外にも出ないと…うむ&br;(色々とチェックして)&br;お菓子もなくなるな、マスター。やはり思い切って外にでるべきではないか?&br;(とりあえず出来る範囲で外に誘導しようとしてみる。何にせよ一歩外に出ないことには始まらない)} --  &new{2014-04-06 (日) 11:57:31};
---&color(LightSeaGreen){  おやつ………(ごろろろろろろ……ソファからぼてり)&br; 痛い…&br; ソファもちょっと狭くなったの&br; (ゆっくりと立ち上がってセイバーの前に立ち)&br; ………セイバーとはちょっと近くなったかな?&br; (じいいいい……) }; --  &new{2014-04-06 (日) 16:05:57};
---COLOR(#708090){うむ。おやつだが&br;(ソファーからぼてっと落ちたのを見てダメだこの子なんとかしないとという顔)&br;そういえばこの家具類も例の召喚した妖精が作ったんだったか…?&br;うむ&br;(以前より目線は近くなったマスターの肩をに手を載せてぽんぽん叩く)&br;身長は伸びているな。して、どうするマスター(手を載せた高さと頭のてっぺん辺りに視線をやりつつ)} --  &new{2014-04-06 (日) 16:13:15};
---&color(LightSeaGreen){  うん。 あの子達が作ってくれたから…ちょっと小さめ、かなぁ&br; でもセイバーが居るのも知ってたはずだから全部が全部小さいわけでもないと思う&br; &br; (ふ、と息を吐いて)&br; 行こうって誘ってくれてもいいんだよ? }; --  &new{2014-04-06 (日) 16:19:02};
---COLOR(#708090){椅子の一部はそんな配慮も見受けられるが…&br;(あの不条理な妖精の事だから勝手に変形したりしないかとか思っているセイバー。ソファーに疑いの視線を向ける)&br;あくまで君が自発的に出る事を期待していたのだが、まあそこまでいうならいいか&br;では外に行こう。まず服を揃えたいかもしれないが、最初は足に合う靴の方がいいと思うぞマスター&br;(そうと決まれば。とすたすた歩き始めたが玄関で振り向き)&br;そういえば君は姫だったな。連れ出す方が流儀に適うなら手を引くが?&br;(困らされた仕返しなのかなんなのか、冗談を投げる)} --  &new{2014-04-06 (日) 16:25:23};
---&color(LightSeaGreen){  (普通のソファである ''見た目は'')&br; &br; ううううう〜〜〜〜〜&br; (引っ張って欲しかったのが1割で残りは困らせてやろうと思って言ったのにあっさり返され、しかも冗談まで加えられて帰ってきた)&br; 一人で歩けますー!&br; (ぷーっと頬を膨らませたまま、きつい靴を履いて、外に飛び出した) }; --  &new{2014-04-06 (日) 16:42:00};
---COLOR(#708090){(警戒せねば…とソファーに油断なく視線を注ぐセイバーであった)&br;&br;はは(なんともまだまだ子供らしい反応を見て、思わず微笑み)&br;男を惑わせるにはまだまだ年季が足りなかったな。何、そのうち身に付くさ。歩くような速さでね&br;(何にせよ外に向かって飛び出したマスターを追いかけて、共に歩くために後を追うのである)} --  &new{2014-04-06 (日) 16:47:23};
-COLOR(#708090){(服を買いに行った後の話。せっかくだから気分転換ついでに。大人にもなった事だしとマシュマロを作ることに)&br;(以前いっていた約束を果たそうというわけである)&br;(料理をするならそれっぽい格好という事でエプロンの着用を言い渡されたので。セイバーはじゃあマスターはメイド服と主張しました。反論されたがとりあえず買ってきた。)&br;&br;よし。この初心者でも出来るセットがあれば出来るはずだ…&br;(いつもの服にエプロンをした変な格好のセイバーが腕組みして宣言する。調理器具の類も買ってきました)} --  &new{2014-04-06 (日) 17:09:34};
--&color(LightSeaGreen){  (えっ メイド服 えっ)&br; (驚いている間にさくさくと購入が決まっていた)&br; (もしかしてセイバーの趣味だろうか)&br; (この手の趣味を見たのは初めてだったのでこれもいい変化と思うことにする した)&br; (いつかセイバーの趣味について聞いてみよう そう誓うのであった)&br; &br; (宣言するセイバーの前には早速メイド服を着せられ…着たニーナ)&br; まさか、自分が着る側にまわるとは思わなかったの&br; (セイバーチョイスの清楚でクラシカルなメイド服に身を包みキッチンの前に立つ)&br; (コンロも今では通常の火力しか出ないはずなので安心です)&br; &br; 早速いってみるのー!&br; (なんだかんだで楽しみにしてたのではりきって開始を宣言した) }; --  &new{2014-04-06 (日) 17:21:44};
---COLOR(#708090){(クラシカルな物にしか目を向けず色やデザインもこだわりがあったセイバーさん)&br;(何でこんな所でこだわりを? と思える事態でしたが、概ね無害です)&br;&br;うむ。つまり本来作る側の立場に、形だけでも立てばよりよく作れるというものだマスター、似合ってるぞ&br;(滑舌滑らかに褒め?る絶好調のセイバーである)&br;&br;いこう! まず…小さい鍋に水を入れて粉ゼラチンをふやかせる。とあるのでやってみよう&br;(いきなりマスターに任せる無謀さ)} --  &new{2014-04-06 (日) 17:29:40};
---&color(LightSeaGreen){  (こんなにイキイキしてるセイバーを見たのは初めてなの…とはニーナ談)&br; &br; そ、そう…? うん…まあ…ありがとう……&br; (こんなキャラだったっけと疑問が浮かばずにはいられないのである)&br; (でも楽しそうだからいいか。 自分も一度は着てみたかったというのもあるし)&br; &br; ふやかせるって? お風呂に長い間入ってるとなるあれ?&br; (というわけで小鍋にめっちゃ水を入れて粉をだばぁしようとする) }; --  &new{2014-04-06 (日) 17:34:02};
---COLOR(#708090){(ようやく好きな物に巡り合えて人間味が増したのだとしたらかなりどうかと思われる。が本人は楽しそうである)&br;&br;どういたしまして。何事も形から入るものだからな…待てマスター。大雑把過ぎる! 料理は風呂ではない!(変な突っ込み)&br;(だばぁしようとした所でしゅばととめるのである)&br;入れる量が決まっているのだ。説明書に書いてあった。130mだとグラム数だとか…&br;(物凄い細かく計量するセイバーさん。細かい。細かい)&br;よしこれで正確だ!! というわけで入れたら火にかけるのだマスター} --  &new{2014-04-06 (日) 17:39:58};
---&color(LightSeaGreen){  (個性って人それぞれだから個性っていうんだよねと自分に言い聞かせるニーナ)&br; &br; だってふやふやにさせるなら(量がおおいほうがーという前にボッシュートされた)&br; 説明書…読んでる……えらい………!(妙に感動したのもつかの間、その後の計量にはドン引きであった)&br; (計量カップで目分量…なんてかわいい方法ではない! どっから持ってきたのか分からない計量器できっちり計る姿は異様である)&br; ………セイバーってきっちり計らないと気がすまないタイプだったの…?(知らなかった ええ知りませんでしたとも)&br; まだ始めたばかりなのにセイバーの知らないとこいっぱい見た気がする……(しゅぼぼぼぼぼ ワンボタンで火がつく便利機能付きなのでぽちっとな)&br; (もちろん火力は強火) }; --  &new{2014-04-06 (日) 17:46:31};
---COLOR(#708090){マスターはまず説明書を読む練習が必要かもしれん…!&br;(その質問に頷き)&br;いいかマスター、計測は大事だ。戦闘においてそれが生死に直結する様に料理においては味に直結する─!&br;(熱く語るけど、別に料理上手くもなければ含蓄もないセイバーさん)&br;…いかんマスター火をつけるにしても強すぎる!(慌ててフォローするが間に合ったかどうだか)&br;次はここにぐらにゅー・・・? 砂糖を入れて…卵白をあわ立てるとある。あわ立てた後にまたこれとこれとこれを入れる&br;(レシピにあった素材を指示しながらおっかなびっくり進みます)} --  &new{2014-04-06 (日) 17:54:45};
---&color(LightSeaGreen){  戦闘と料理を無理やりつなげたー!?&br; (このセイバー実はかなり愉快な性格なのでは?と思ったけどよく考えれば精神世界に居たのがバーちゃんであるからして当然なのかもしれない)&br; &br; (ことあるごとにセイバーにボッシュートされ、つっこまれ、ゆっくりと料理は進んでいきます)&br; https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/nina15.png &br;&br; (3時間後) &br; ふふふ…ついにここまできたの、次の作業で仕上げ、そうなんでしょうセイバー?!&br; (初心者向けマシュマロキットにここまで時間をかけられるのもすごい) }; --  &new{2014-04-06 (日) 18:13:23};
---COLOR(#708090){(それはまさに死闘であったとセイバーは語る)&br;(隙あれば料理の破壊者となるニーナを押し留め、説得し。なんか間違ったらやり直し)&br;(砂糖を入れすぎたりセイバーも勘違いしてミスしたり)&br;(どたばた騒ぎの三時間はあっという間に過ぎて…)&br;&br;ああ。これで最後だ…!&br;(最終工程?まで終われば。色んな形になんとかできたマシュマロが。かなり沢山)&br;……何故こんな量に……?&br;(マスターの顔を見るセイバー)} --  &new{2014-04-06 (日) 18:23:14};
---&color(LightSeaGreen){  (セイバーの努力もあってとても楽しく料理が出来たと後にニーナは語った)&br; &br; やったぁ、できたのー!(両手をあげてぴょんぴょんはしゃぐ)&br; セイバー、ほら、ハイタッチー!(ぺちーんと手を合わせる)&br; なんでって? いっぱいあったほうが楽しいし、嬉しいし、一緒に食べるならこれくらい必要じゃない? }; --  &new{2014-04-06 (日) 18:27:15};
--- COLOR(#708090){(本来疲労を感じないはずなのだが「疲労した」と語ほどであったが…結果オーライだったので満足げである)&br;なんとか。ああ、なんとかなったな…!&br;(ハイタッチに返して笑い返し)&br;楽しいと嬉しいは分からないでもないが量には限度が……(ニーナを見る)…なかったな。しかも大きくなったからもっと食べそうだ…!&br;なら一緒に食べようか。ああ、紅茶も淹れよう} --  &new{2014-04-06 (日) 18:31:22};
---&color(LightSeaGreen){  自分でつくってこんなにおいしそうに出来るなんて思わなかったよ&br; やっぱりセイバーはすごいの!(戦闘とは別のところで感激されました)&br; ふふ…今の私に不可能はきっとないの…!!(ごごごごご 食べる気だ!)&br; そうだっ 今日は私がメイドさんだから 紅茶、私がいれようか?&br; (露骨に心配そうな顔をしてもいい 断固拒否してもいい 甘んじてもいい 自由とは、そういうことだ) }; --  &new{2014-04-06 (日) 18:36:51};
---COLOR(#708090){マスターはもうちょっとこう、説明書を読む気と先人の知恵を借りる心の余裕を持つべきだと思う(深刻そうな顔)&br;(戦闘以外で感動されるのは満更ではないのか。嬉しそうであった)&br;食べ過ぎて気持ち悪くはならないだろうが、別の食事も取るのだぞ…&br;…今日は? そういう事になったのか…マスターが!?&br;(その時セイバーに戦慄走る)&br;…あれだ、心意気は嬉しいがせっかく二人で作ったのだから二人で紅茶を入れるところまでやろうではないか&br;(%%危機回避%%折衷案を出すセイバーである)} --  &new{2014-04-06 (日) 18:41:42};
---&color(LightSeaGreen){  読んでると眠くなっちゃう(重症でした)&br; 私としては夜ご飯がマシュマロでも一向にかまわないけどセイバーがうんっていわないのは分かってるから大丈夫なの&br; せっかくメイド服着たのにすぐ脱いじゃったらもったいないの!(案外気に入ったらしい)&br; んーそういうなら二人でいれようか&br; (危険は回避された… しかし湯を沸かす部分はおいておいて、紅茶を入れるのはなぜかできるニーナである)&br; (紅茶パックではなく買い置きの紅茶の缶から適切な量の茶葉を用意して紅茶を入れる)&br; (ポットやティーカップを温める等、柄じゃなさ過ぎることもする) }; --  &new{2014-04-06 (日) 18:47:23};
---COLOR(#708090){そこからか。そこからなのかマスター…!&br;君はまっとうな人間なのだからしてきちんと倒れないようにはしなくてはいけないぞ(いつもの小言)&br;ほほう。中々気に入ってもらえたようで何よりだ…!(何か手応えを得たらしくこぶしをぐっと握るセイバーさん)&br;うむ。では…&br;(と始めたものの。紅茶を入れることに関してはニーナに習う事の方が多かった)&br;(これはこれで。とこの機会に作法を学ぶのである)&br;…ここまで出来て料理に何故それが応用されないのだろうか…? ともあれこれで準備完了か。食べようマスター、まさしく2人の成果だぞ} --  &new{2014-04-06 (日) 18:54:44};
---&color(LightSeaGreen){  本も読んでるとなるよ?(尚だめである)&br; あーはいはいガンバリマース(お小言スルーモード)&br; (あっセイバーがすごい喜んでる…と分かりましたがそっとしておきました)&br; &br; 紅茶に関しては春巫女がすっごいうるさくて…(つまりは小言レベルでなく叱ればやれなくはないということらしい)&br; &br; ふふーマシュマロパーティーの準備は完了なの!&br; (テーブルにパステルカラーのクロスを引いて、中央にはたっぷりのマシュマロをのせた大皿)&br; (そして喉が渇いたときのための紅茶)&br; 二人でもちゃんとできたね、セイバー!(成長してからこんなに喜んでいるのは初めてではないだろうか?)&br; (いい気晴らしになったことだろう)&br; さあ、一緒に食べよう、いっただっきまーす!&br; &br; (楽しい団欒と歪だけどおいしいマシュマロと紅茶 楽しい時間はあっという間に過ぎた)&br; (ときどき妙に味の濃いものがあったり薄いものがあったり、それもまた話のネタになりつつも)&br; (手作りお菓子はいい思い出を残したことだろう) }; --  &new{2014-04-06 (日) 19:01:07};
-COLOR(#708090){(昼食時の工房。外で買ってきたホットドッグやらエクレアやら取り留めのない甘味とジャンクフードを並べ)&br;(それにそぐわないしっかり入れた紅茶を添える。ニーナから教わりつつ)&br;さてマスター。そろそろ現在の状況を整理したい所だが。成長して以来、体調は特に問題ないかな?&br;(まずは軽い確認から)} --  &new{2014-04-06 (日) 20:14:56};
--&color(LightSeaGreen){  (まずエクレアに手をつける。 当然だがこの辺は成長しても変わらない)&br; 私の体調? ぜんっぜん問題ないよ むしろ無理をしなくなって前よりすっきりしてるくらい&br; それよりも私はセイバーの方が心配だなぁ… 魔力供給減ったと思うけど、大丈夫? }; --  &new{2014-04-06 (日) 20:19:57};
---COLOR(#708090){(他のものも食べるなら特に文句言わなくなったセイバーである。ホットドッグを食べながら)&br;ふむ。それなら魔力量や使える魔術の変化等も聞いておきたいな…そもそもマスターの魔術の技量が分からない&br;こちらか。とりあえず現界している分には問題ない魔力は貰っている。以前よりは減少しているが私はそもそも燃費のいいサーヴァントだしな(それほどステータスも高くない。と肩を竦め)&br;ステータスダウンも起きていないし気分の変調もない。そこは心配無用だ。宝具については分からないが…それは使ってみないとな} --  &new{2014-04-06 (日) 20:25:48};
---&color(LightSeaGreen){  そっか、セイバーが調子悪い、なんてことなくてよかったの&br; 燃費が良いのは美学だよ?(一応のふぉろー) (もぐもぐ 下がる報告をするのは言い辛いのか、エクレアを食べながら遠い目をしている)&br; ……変化、ね… まあ…いいお知らせはないの&br; 以前は色んな魔術を無詠唱で使ってたけど今はそうはいかない…ランクで言えばBかな&br; (それでも並の魔術師よりはいいランクを保ってはいるのだが 前が規格外すぎた)&br; 魔力量も減ったね…えーっと半分くらい? でも魔力量は&ruby(Etheric Sphere){魔晶練石};があるからその分を加えたら増えるかな&br; …あ、宝具といえば…私が意識ないときに、なんかしなかった?&br; (アルヴィンに襲撃されたときのことだろう 意識レベルはきわめて低かったが流石に宝具らしきものを浸かったのではないか…?くらいは分かったらしい) }; --  &new{2014-04-06 (日) 20:39:57};
---COLOR(#708090){美学かもしれんが効率がいいとはいえないからな…まぁそれはおいおいなんとかしよう&br;(エクレアばかり食べてないでと遠い目の間にサンドイッチも押し付けるセイバーさん)&br;それでもBか、その年齢でそれなら十分だろう。まあサーヴァントクラスだった以前がおかしかったんだ。それほど気に病むことは無い&br;(今までが反則だったのは重々承知。これからはフォローすると頷き)&br;ふむ……魔晶練石は作れるのか? 負担があるようだから量産しろとはいえないが、あって損はしないな&br;(今度はこちらがむ、と唸り)&br;遭遇戦をこなしている間に新しい宝具に開眼してな。恐らくそれで魔力を持っていったのに気づいたのでは無いか…?} --  &new{2014-04-06 (日) 20:46:19};
---&color(LightSeaGreen){  手っ取り早く…なら、また改ざんしてみる?&br; (エクレアを大事に大事に食べることでサンドイッチまでの時間を稼ぐ小ざかしい手段に出る)&br; …でも、これまで見たいに魔術でトドメをさすのは難しいと思うよ…? その分セイバーに頑張ってもらわないとだめなの&br; &ruby(Etheric Sphere){魔晶練石};を作るのは私が生まれつき持ってる能力だから関係なくできるよ&br; 前みたいにさくさくはできないけど、一晩かけてじっくりと…ならできるしそんなに負担もないの&br; つまりあの日のうちに二つの宝具を思い出したっていうこと? すごいの!&br; 今まで全然思い出せなかったのに………(はた、と) 無理して思い出したり、してないよね?&br; (あの総てを拒絶するノイズの海から容易く、ふたつも、宝具を思い出せるとは思えないが…) }; --  &new{2014-04-06 (日) 20:52:29};
---COLOR(#708090){それもいいかもしれんが、あれは魔力も使うはずだ。マスターの調子を見て判断してくれ&br;(その間に積み重なるサンドイッチタスク)&br;対魔力のある相手にはまあ、通じないだろうな。そこはお互いの連携でなんとかしよう、止めは私がやる&br;威力といえば、夜の雫の方の新しい性能も確かめなくてはいけないな?&br;先天性の能力か。それはまた…稀有な才能を授かった物だな&br;負担がないなら、作っておいた方がよさそうだ。マスターにも俺にも役に立つだろう&br;まあそうなるが…(続く質問にしばらく怯み)&br;一個目については問題ない。あれは私の能力の工夫のようなものだ、二個目は…あまりよくないな。かなり無理をして引き出した。&br;強力な分、何度も同じ様な記憶を引き出すと存在維持には不味いかもしれん(苦々しくそういった)} --  &new{2014-04-06 (日) 21:04:10};
---&color(LightSeaGreen){  ん…わかった。 調子いいときに、切り出すね&br; (フルーツサンドないかな…と目で探す)&br; お願いね。 対魔力持ちの相手には会いたくないけれど…そんなレアスキルじゃないっていうのがね…(苦笑い)&br; あ、そうだね。 きっと強くなってるはずだから セイバーの助けになってくれると思うよ&br; (あれだけ膨大な魔術と魔力の源が戻った、と考えれば…期待してもいいだろう)&br; …………まあ、そんな能力があったばっかりに&ruby(Neverland){子供だけの国};なんてものが出来ちゃってろくでもないことが起きたんだけどね(さらっと。)&br; やっぱり。 無理したんだ…だめだよ、ちゃんと自分を大事にしてね? ……意識の無かった私が言えたことじゃないけど、誰かを守るならまず自分を守らないと }; --  &new{2014-04-06 (日) 21:14:03};
---COLOR(#708090){うむ。マスターが倒れては元も子もないからな&br;(ハムと卵。野菜系。フルーツ。全部ある。バランスよく)&br;まあ、高い値を持っているとすればセイバークラスだろうがね。それ以外ならなんとか通るだろう&br;分かった。後で少し調査に付き合ってくれマスター(マスターの代わりに攻撃力となるだけの力を秘めているといいが、と軽く期待しておく)&br;…ふむ。マスターが解決したい国の問題の根本はそこなのか? …ああ、気になるが長い話になるなら改めてでいい。いずれは確認しておきたい事だが&br;(といってニーナ様子を伺いつつ)&br;…まあ、努力する。こう、言い訳するのではないがまず他人を助けてからというのが身に染み付いているようでな…マスターに言われた以上意識はするが咄嗟にとなると保証しきれん} --  &new{2014-04-06 (日) 21:20:34};
---&color(LightSeaGreen){  (フルーツサンドだけ狙い撃ちする)&br; セイバーが高い対魔力…う、うん、そうだね(本人を前にしてあんまり説得力ないよ?とはいえないのであった)&br; 試すなら結界を張ってからのほうがいいかな…任せて!&br; そうだね…うん、そうなの。 大人になっちゃったし、もう解決すべき問題が一つに絞られて明確になったし……日を改めて、お話しよっか&br; セイバーが誰かがピンチになるととっさに動いちゃうのは私もよぉく知ってるの! でもやっぱり心配だからね…守ってもらっても、セイバーが痛かったら私も痛いっていうこと、片隅に覚えておいてね }; --  &new{2014-04-06 (日) 21:31:27};
---COLOR(#708090){(残る二種類。その間に下げられてるそれ以外の甘味。罠だ!)&br;まあ俺はないが。今の所他のセイバーに出会ってないのがいいのか悪いのか…&br;うむ。では午後はその性能を試す事にしよう&br;大事な話になるだろうしな。日を改めて、しっかり話そう。いつぞやブレイズ達と語った聖杯を求めるかにすら繋がるからな、軽い話には向かない&br;…そんなに分かってもらうほど動いただろうか(無自覚なので性質が悪い。が、続く言葉には神妙に頷き)&br;わかった。それは忘れないようにしよう(真剣な顔でそう請合うのだった)} --  &new{2014-04-06 (日) 21:41:01};
---&color(LightSeaGreen){  (フルーツサンド食べ終わって策にはめられたことに気付く! ぐぬぬ顔である)&br; とにかく他所のセイバーにあったら要注意ってことだね&br; 長い上に面白くも無いお話だもん、それがいいよ&br; (やれやれと肩をすくめて)無自覚なのは厄介だね&br; &br; (難しい話はここまでで)&br; (あとは残った甘味以外のものを拒否する側と食べさせる側の熾烈な争いが繰り広げられた) }; --  &new{2014-04-06 (日) 21:48:57};
-COLOR(#708090){(この町にきてから大分時間が経った)&br;(目立たないようにはしているものの。これだけの間を過ごせば行く場所も好みや都合のいい場所というものが出来上がる物であり)&br;(そのクレープを売る屋台もその一つだった。いわゆる常連客である。あるのだが…)&br;「あれ。兄ちゃん、いつも連れてたちっちゃい子はどうしたんだね? 妹さんだっけ? 隣の彼女はどなた?」&br;(顔馴染みになった店員と、ニーナが成長した後に会うのは初めてだったわけである)&br;…む。彼女は…&br;(どういう設定にするか。という意図を篭めてニーナを見る)} --  &new{2014-04-08 (火) 22:56:38};
--&color(LightSeaGreen){ (いつものようにうきうきわきわくとクレープが出来上がるのを待っていたが突然のピンチである)&br; (お世辞にも処世術を身に着けているわけがないので とっさの質問にいい返事が思い浮かばない)&br; えっ ええっ どういうって……ええっと…&br; (もちろんマスターとサーヴァントですなんていうわけにもいかないので)&br; (必要以上にどもり、怪しい反応をする) }; --  &new{2014-04-08 (火) 23:00:28};
---COLOR(#708090){(マスターが慌てているのでこちらで考えるかな。とばっさり思考)&br;ああ。この前の子の姉だ、入れ替わりのように面倒を見ることになってな。ちなみにクレープの好みは同じらしいからいつもので頼む&br;(そんな返答)&br;「あー。そうなのか、てっきり付き合ってる彼女さんかと思ったよ! そうならこっちのペア向けのメニューもお勧めしたんだけどな!」&br;(商魂?と共に定型のようなひやかしが入って、苦笑するセイバー)} --  &new{2014-04-08 (火) 23:16:24};
---&color(LightSeaGreen){ あっ姉!?(ああでもそっくりなんだからそうでもしないと無理かなぁ)&br; ええとーそう、そうなの あの子のお姉さんなの&br; (ぶふっ 飲んでいたレモネードで綺麗な虹ができました)&br; かのっ かの…………!?&br; (当然今まで言われたことないので 大変初々しい反応をした)&br; (ついでに軽く流してるセイバーを睨んでおいた) }; --  &new{2014-04-08 (火) 23:30:17};
---COLOR(#708090){(マスターも了承を得られたので安心していたのだが)&br;!? 「うわっ!?」&br;(噴出すレモネードに仰け反るセイバーと店員)&br;…どうしたニーナ。大丈夫か&br;(こっちは噴出し現象に驚いて名前が同じにしていることに気付かずハンカチをニーナに手渡そうとしつつ)&br;む。何か悪いのか俺&br;(睨まれているので白黒させるセイバー、事態の本質に気付いていない)&br;「はははは。レモネードもサービスしておくからまたきてくれよ!」&br;(店員は気前よく、追加のレモネードと出来上がったクレープを渡してくれた)} --  &new{2014-04-08 (火) 23:46:19};
---&color(LightSeaGreen){ (レモネードとクレープを受け取ってさっさと屋台から離れる)&br; (離れたい)&br; (セイバーのにぶちん、朴念仁、デリカシー皆無、などなど心の中で言いたい放題にする した)&br; }; --  &new{2014-04-08 (火) 23:55:12};
---COLOR(#708090){(念話はないが。なにかひしひしと責められている気がする)&br;(離れたそうなマスターと共に、手隙のベンチまで避難して座り)&br;…何かこう、物凄く文句がありそうな顔だがニーナ、姉では不味かったのか…?} --  &new{2014-04-08 (火) 23:59:29};
---&color(LightSeaGreen){ 別に…? 姉は問題ないですよ? 姉でいいと思いますよ??&br; 他人からみたらそっくりサンですし?&br; (いつもと口調すら違ってますが) }; --  &new{2014-04-09 (水) 00:04:56};
---COLOR(#708090){いつもと口ぶりまで違わないか!?&br;…むう&br;(何がそんなにおかしいのか悩み)&br;…彼女?&br;(そういやいわれていたなと思い返して呟く)} --  &new{2014-04-09 (水) 00:17:47};
---&color(LightSeaGreen){ (二度目の虹ができる)&br; ……こほっ も、もったいないの……!!!&br; (そもそもなんでこんなに自分だけ動揺しなければならないのか そんな疑問が過ぎって)&br; (過ぎって、過ぎって、一周してきた) }; --  &new{2014-04-09 (水) 00:22:08};
---COLOR(#708090){''またか!?''&br;(さすがにここまでくればニーナが何にむせてるのか分かるので)&br;(うーむ。と唸る。戦略的な意味以外で自分達がどう見えるかなんて考えた事がなかった)&br;(なんとなくマスターを見る。唸る)} --  &new{2014-04-09 (水) 00:26:00};
---&color(LightSeaGreen){ …………&br; (いやまさかそんな。)&br; (目の前で唸っているセイバーを見つつ自分に全力で否定する)&br; (そうそうそんなわけないしむしろ考えるだけ無駄だし?)&br; ……………(もくもくとクレープを食べる)&br; (手付かずだったセイバーのも食べる)&br; ふう…落ち着いてきたの }; --  &new{2014-04-09 (水) 00:28:40};
---COLOR(#708090){(黙々とクレープを食べるニーナを見ている)&br;(以前よりは感情の載るようになった瞳が何を考えているのか)&br;マスター、君は…&br;(と何か問いかけようとした所で。落ち着いたのを見て)&br;む。落ち着いたか。よかった…俺のクレープもなくなったが(途中で止めて何時も通りに)} --  &new{2014-04-09 (水) 00:35:52};
---&color(LightSeaGreen){ (続く言葉に何かを期待しかけて、途中で止まったことに安心したような残念なような)&br; (いけないいけないこの思考はまずい、やめやめ)&br; セイバーがちっとも食べないのがいけないの&br; ね、もう帰ろうか? }; --  &new{2014-04-09 (水) 00:51:16};
---COLOR(#708090){(問うておくべきだったか、聞かなくてよかったか)&br;(判断する前に、次にやることができてそのまま思考を流す)&br;俺だからいいが、他の人にやると行儀が悪いからよくないぞニーナ&br;(何時も通りの小言をいって)&br;ああ。だがその前に調べたい事があるのでこの町の図書館に当たろうか、行こう&br;(そういって歩き出すのだった)} --  &new{2014-04-09 (水) 00:55:23};
---&color(LightSeaGreen){ セイバーにしかしないから大丈夫なの(きっぱり)&br; (そう笑いながら返して 隣を歩く)&br; (遠くもなく近くもなく 微妙な距離感を保ったまま)&br; (了承の意味も込めて、同じ方向へと歩いた) }; --  &new{2014-04-09 (水) 00:59:22};
-&color(LightSeaGreen){ (ブレイズの拠点から空間転移で一足飛びに工房へ)&br; (期間地点固定かつ&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};の助けがあっても貧血を起こしたように血の気が、魔力がさぁっと引いていく)&br; (着地と同時に眉間を押さえた)&br; &br; (けれど)&br; (そんなことは些細なことだ)&br; (今最も心配なのは――――)&br; …………セイバー&br; &br; (ブレイズの言葉は一言一言が鈍器で殴るような重さと鋭利な刃物で切り刻まれるようなものだった)&br; (セイバーにとっては、もっと、痛かったはずなのだ)&br;(最初から何度も警告を発していてくれたにも拘らず私は自分のことに精一杯で)&br;(彼にはたくさん支えてもらったのに 彼が返す言葉ひとつに値するようなものを共に見つけることが出来ていなかったと)&br;(皮肉にもブレイズに叱られてやっと気づいた)&br;&br;(様子を伺うように見上げる どんな顔をしているのか……知るために、向き合うために) }; --  &new{2014-04-12 (土) 01:06:09};
--COLOR(#708090){(表情は変わらず。ずっと瞑目したまま。思考している)&br;(何も無かった自分が、ニーナを介さずに、自分の目的として拠り所として仮託していた聖杯への疑念)&br;(疑念を否定されたのではなく。その為に何をしてきたのかを、あっさり暴かれた事)&br;&br;(マスターにも謝らないといけないな。と思う)&br;(彼女を見守り、手助けはしてきたけども。戦いから遠ざける事で、本質と、先に進む意味を探す事を忘れさせてしまったのではないか)&br;(自分は、守るだけでなく自分に出来る事を怠っていた。という忸怩たる思いが顔を歪ませていた)&br;(それでいて、結局何が必要だったのか把握しきれない)&br;(思案したまま、思考が巡らず立ち止まっている)} --  &new{2014-04-12 (土) 01:28:13};
---&color(LightSeaGreen){ (案の定、考え込むセイバーの姿があった)&br; (きっと責任を感じているのだと思う)&br; (言い返せなかったのは、マスターとして不甲斐なかったのは、こちらなのに)&br;              (セイバーが本来であれば取れたであろう行動を阻害したのは紛れもなく自分だ)&br; (それすらも抱え込んで悩んでいるように見える)&br; &br; ねえセイバー。&br; (深い思考の海から掬いだすように 言葉が届くように 一言一言を紡ぐ)&br; セイバーが悩んでいること、私、分かるの&br; セイバーはずっと私のことを守ってくれていたけれど それが仇になってしまったのではないか&br; もっともっと自分が気をつけておくこと、できたことがあったのではないか&br; そうやって…悩んでいるようにみえる&br; &br; (今こそ伝えるべきことがある)&br; (成長して、成長させてもらって、少しだけ視野が広がって)&br; (そしてやっと気づいたことがあるのだから)&br; }; --  &new{2014-04-12 (土) 01:44:15};
---COLOR(#708090){(そも、自分が思考しているが自分の中には、答えを出す何もかもが欠けているのに)&br;(記憶が無い)&br;(願いが無い)&br;(成り行きに流されて、ただ救いたいと思ったものに手を伸ばしただけではないのか)&br;(生まれた意味は知りたかったけれども。それすら意味のある事だったのか)&br;(答えが出ない───)&br;&br;やはり、俺が消えていた方が…&br;(いっそ、自分など捨てて元の人物を復元するのはやはり正しい道だったのではないかとそんな言葉も飛び出しかけた所で)&br;(マスターの声が耳に入った)&br;&br;(こちらの心根を見抜いたその声は、やはり痛く)&br;(しかし、耳を傾けない事も出来なくて。ニーナを顔をただ見返して)&br;(言葉は無い。今、告げるべきものはなにも。告げられるものはなにも)} --  &new{2014-04-12 (土) 01:51:45};
---&color(LightSeaGreen){ 違う、違うのセイバー。(自分自身の何もかもを否定するセイバーの右手を、それよりも幾分か小さな…けれど、出会ったときよりは少し大きくなった両の手で包み込む)&br; &br; 他の誰でもないあなたが救った命が、あなたのおかげで長い微睡みから目覚めたの&br; それで、少し大人になって…やっと、やっとあなたと同じものを見えるようになったの&br; &br; &br; 私が聖杯戦争に関わったのはもちろん自分の願いをかなえるためだから&br; 私の願いが聖杯以外で叶えられるなら、もう関係ない…必要ないって聖杯から離れる道も確かにある&br; 子どもの私だったらここで話はおしまいだった 聖杯戦争を降りて…逃げ出して……自分だけ満足して、それで終わり&br; &br; でも今は違うんだよ&br; &br; 私はやっと聖杯そのものの在り方について疑問に思ったの&br; ブレイズさんやステイシアさんが&br; 誰よりも、セイバーが、聖杯について疑問を強く持つのならば&br; 彼らに任せるのではなく、自分たちの手で…聖杯というものが何なのかを、探求したい&br; そしてそれを知ったうえで 私の願いを託すべきものなのかどうかを決めたいの&br; &br; 何度も、出会ったときから言ってくれて 私はようやく気づいたの セイバーが気づかせてくれたの&br; 聖杯を妄信するでもなく 離れるでもなく&br; その真実を知りたいと強く思う&br; &br; だから、お願い&br; どうか自分が成してきた事が無意味だったなんて思わないで&br; 自分が成してきたことは不足ばかりだったなんて思わないで&br; &br; 自分には、何もないなんて思わないで&br; &br;&br; 私がここに辿り着くためにセイバーと過ごしてきた日々の全てが必要だったの&br; (彼が抱える空虚を少しでも埋めるためにを合わせて必死に伝える)&br; (触れている両手からも伝わればいい)&br; &br;&br; もう遅い、ではなくて……''今一度 私と聖杯を目指してほしい''&br; (そう告げる少女こそがセイバーの成してきた事が実を結んだ証なのだと) }; --  &new{2014-04-12 (土) 02:26:31};
---COLOR(#708090){(手を包まれる)&br;(今まで彼女を守ることは出来ても、導けなかったと思う自分に語る声がある)&br;(遅い。とは思う。彼女も自分も気付くのが遅すぎたとは思う)&br;(今、これから始めようという彼女に。無理だ、と諭すべきなのではないか)&br;(君は、君の願いだけを追いかけるべきなのではないかというべきなのではないかと)&br;(それでも)&br;(結局、感情がそれを許さない)&br;(もう一度聖杯を目指して欲しいというマスターに)&br;&br;ダメだマスター&br;&br;(首を横に振った)&br;俺はまだ、君について分からない事がある&br;教えてもらってない事がある&br;それを聞くまでは、その問いの答えは出せない&br;(手を振り払う事はせずに。しかし、拒絶した)} --  &new{2014-04-12 (土) 02:42:10};
---&color(LightSeaGreen){ ……………&br; (拒絶に対して何も思わなかったかといえば、悲しかった)&br; (けれど いつまでも隠していること、それはセイバーに対する裏切りにも近い)&br; (今までだって話す機会がなかったわけではないのに引き伸ばして、甘やかされてきた)&br; (先を望むなら まずは自分が 話さなければ)&br; (これしきでは諦めないと示さなければならない)&br; &br; (手をきつく握りそうになりかけて力を抜く)&br; (強制するつもりも 離すつもりも ないのだと示すように)&br; &br; そうだね。 まだお話していなかったことも、セイバーを不安にさせた一因だよね&br; 話さなければならないとずっと思っていたけど&br; それと同じくらいセイバーには隠しておきたかった&br; &br; (真実を歪めてはいけない)&br; (起きたことを出来るだけ客観的に話す必要がある)&br; (一呼吸おいて少女は淡々と語りだした)&br; (主観はどこにもおかず、ただ真実を淡々と)&br; &br; &br; 「まずベルーシュについて補足するとベルーシュは子供の夢の精霊である」&br; 「子供の持つ無限の創造力と残酷な無邪気さを持つ大精霊」&br; 「子供の夢に寄り添って子供だけと遊ぶ精霊である その姿は子どもにしか見ない」&br; 「ニーナがよく眠るのはベルーシュと夢で遊んでいたからである」&br; 「そしてニーナがよく眠るため魔晶練石が作れるということが発覚した」&br; &br; 「子供だけの国の直下の国はニーナが作り出す魔晶練石によって莫大な利益をあげている」&br; 「魔晶練石は魔術に関わるものにとってはのどから手が出るほど欲しい一品であればあるだけ良いものだから」&br; 「そこでニーナに効率よく魔晶練石を作らせるために」&br; 「ニーナとベルーシュの願い、ずっと一緒に遊びたいという思いを利用した」&br; 「ベルーシュはニーナと遊び続けるために、ニーナはベルーシュが一人にならないように、ニーナがずっと子供でいるための結界があった」&br; 「その結界の範囲を拡張し、子供だけの国…つまり老いることのない国を作りニーナを王に添えた」&br; 「ニーナにとっては起きたら突然国ができて王になっていたことになる」&br; 「老いることのない国、衣食住に困らない国、とし、子供だけの国に人を集めた」&br; 「集めた人から魔力を吸い上げ効率的にニーナに魔晶練石を作らせた」&br; 「こうして直下の国は莫大な富を築いてきたのだ」&br; &br; 「しかし」&br; 「子供のまま、ずっと魔力を吸い上げられ続けることは一般人にとって害でしかない」&br; 「子供だけの国の民はみな早死にだった どんなに素質があっても30歳程度で死んでしまう」&br; 「素質が無い者は17,8そこらで死んでしまうことすらあった」&br; &br; 「けれどニーナは気付かなかった」&br; &br; 「ニーナが夢でベルーシュと遊んでいる間に犠牲者は増え続ける」&br; 「気付いたのは偶然」&br; 「従者の様子がおかしかった そこから、ほんの好奇心によってからくりは暴かれた」&br; &br; 「気づいた時にはもう遅い 悔やんでも失われた命は戻らない…」&br; 「失われた命の数は数多」&br; &br; &br; ……私はこれ以上犠牲を出したくなくて&ruby(Neverland){子供だけの国};と直下の国をなんとかしたくて 国民から魔力を吸い上げる&ruby(Neverland){大結界};を破壊し国を出た&br; 今&ruby(Neverland){子供だけの国};は四季の巫女の協力で眠っている…一種の封印が、かけてある&br; &ruby(Neverland){大結界};を壊しただけでは禍根を断ち切れない&br; ただでさえ長年魔力を吸われ続けてきた国民は通常の時の流れに耐えられない 忽ち老いて死んでしまうかもしれない&br; &br; 私は…私が、救わなきゃいけないの&br; そして犠牲になってしまった人たちのためにも直下の国を正さなければならない……&br; &br; (これが今の少女の願いの全て 少女が犯した罪とその購い) }; --  &new{2014-04-12 (土) 03:21:42};
---COLOR(#708090){(悲しそうにするのは分かっていたが、ここだけはもう譲れなかった)&br;(願いが分からないのに。託されてもいないのに。彼女を守る以外のことが出来るわけがなかったのだ)&br;(きっと、最初に尋ねておかなかったのが最初の間違い)&br;&br;(そして、その独白を聞いた)&br;(自分が知らぬ間に生まれ続けていた犠牲)&br;(ただ、原因を排除しただけでは救いきれない今も生きている人々)&br;&br;やっとわかった。君の願いも、罪も&br;速く、君が話してくれるほどに信頼されておくべきだった。すまなかった、マスター&br;(速く話してくれればよかったのに。とは言わなかった。その代わりに、こういった)&br;(聞く前ならともかく、聞いた後ではとても速く話せとはいえまい。ましてや、以前はただの子供だったというならば、尚更)&br;&br;俺はもう、一度諦めた。背景も願いも持たない、衝動だけで戦っていた俺は、その衝動を果たす時しか強くあれないと分かった&br;&br;''君の願いに、聖杯の真実が必ずしも必要か分からない''&br;&br;''自分が成してきた事が無意味だった感じた''&br;&br;''自分が成してきたことは不足ばかりだった今でも思っている''&br;&br;(明確に。一つ一つマスターの言葉を拒絶して)&br;&br;(''それでも'')&br;&br;(それでもたった一つだけ。拒絶も否定も出来ない。したくないものがあるから)&br;&br;''それでも俺は、今まで君と過ごした時間を無為にしたくない''&br;&br;(それが彼の抱いた。生まれて初めての『願い』)&br;取り戻そう。君がそう願う限り。時間は取り返しがつかないけれども&br;取り戻そう。聖杯に至る理由を。&br;そして、前に進もう…最後まで、君と共に} --  &new{2014-04-12 (土) 03:53:23};
---&color(LightSeaGreen){ 本当は、もう少しわがままな願いもあった&br; それはもう知っていると思うけど…ベルーシュにもう一度会いたかった&br; ………これは、もう解決してもらったね&br; 私は子どもじゃなくなった ベルーシュとはもう会えない&br; でも…もう会えないけど、二人で過ごした時間が消えてなくなったわけじゃない&br; 会えないけれど、前に進む道は開けていた そう、セイバーが気づかせてくれたんだよ&br; &br; ベルーシュと会いたい、民を救いたい、この二つは矛盾してた&br; ベルーシュと会うためには子どもでい続ける必要があった&br; 民を救うためには大人である必要があった&br; 私は矛盾する願いを話すことができなかった&br; &br; でも今は違うね&br; ひとつを解決して もう一つの願いを話すことが出来た&br; 歩みは遅かったかもしれない けれど着実に進むことは出来た&br; &br; (だから。)&br; (今まで成した事が虚無に感じられても)&br; (共に過ごした時間を無為にしたくないと)&br; (そう思ってくれるならば――――)&br; 私たちは、まだ進むことが出来る&br; 進むことで開ける道があると信じられる&br; 知ることで新しい選択が生まれる&br; &br; 今度こそ 誰に言われるでもなく 私たちが自らの手で切り開いて&br; ''私たちの道を 進もう、セイバー'' }; --  &new{2014-04-12 (土) 10:06:31};
---COLOR(#708090){(何故か、セイバーはニーナのもう会えないという言葉にも首を振った)&br;俺の誤解でなければ、会えないという事はない。まあ、無論直接ではないが&br;(いつか、君の願いを叶えた後でも理解できなかったら教えようと、曖昧にそこは先送りにした。僅かに笑みを浮かべながら)&br;&br;矛盾に苦しむのが人の進む道だと思う。何もかも割り切って進んでいるように見える人物でも、紐解けば何かしら抱えているものだ&br;(それが、それこそが人間だ。と人外が語る)&br;君に俺が何を出来たのかはまだ分からないが、君が矛盾から逃げずに進んできたのは喜ばしい事だ&br;&br;時間は少ないだろう&br;今から答えを開くのは難しいだろう&br;&br;それでも。信じよう、まだ終わりじゃないと。まだ開ける道が残っているはずだと&br;迷っていた分。我々には「選択」する力が残されているのだから。遠回りして、強く迷った分だけ、強い答えを探そう&br;''もう一度諦めを捨てて、マスター。君と行こう''&br;(包まれていた手を解き、握り返す)} --  &new{2014-04-12 (土) 10:27:16};
-&color(LightSeaGreen){ (朝食の準備をする) &br;(焼け焦げたトースト。 ただし消し炭ではない)&br; (殻に罅が入って中身が飛び出かけてるゆで卵。 ただし黄身はでてない)&br; (ちぎって和えただけのサラダ。 ただしフルーツオンリーのサラダではない)&br; (ミルクたっぷりのブレックファスト・ティー。 これの味だけは保障できる)&br; うん、今までで一番上手くできたの!&br; (明るい色味のテーブルクロスの上に二人分の皿をならべて盛り付ける)&br; &br; (再び前進することを決めた、次の日の朝) }; --  &new{2014-04-12 (土) 11:11:22};
--COLOR(#708090){(マスターが自分でやる。という事なのでこうなった朝食を眺める)&br;(拙い出来の三品と、上等に出来た紅茶)&br;(アンバランスさだけは変わらないな。と思いながら)&br;成長はしているがこれもまた、今後の課題だな&br;(うむ。と納得して頷いたのはパンを手に取ってである)&br;(今まで足りなかったからこうなったのだ。と嘆くのではなく。身近な事から今後を見据えて)} --  &new{2014-04-12 (土) 11:18:57};
---&color(LightSeaGreen){ 食べられることは前進だけど…まあ……おいしくはないね……&br; (食べ物か食べ物じゃないかのぎりぎりラインにあるトーストを齧りつつ)&br; できることから、はじめようと思ったの&br; そのためには、自分がどれくらいできるか知らなきゃいけなかったの&br; (そして出来上がったのがこの朝食)&br; (二人が見据える先は同じ 後ろを向いて悔やむのではなく、前へ、前へ)&br; ……だからねセイバー。 前に進むと決めた私たちは、まず自分たちがどこにいて、どう前に進むかを決める必要があると思うの&br; (いつもセイバーに問いかけられるまで切り出さなかった話題を自ら始めた) }; --  &new{2014-04-12 (土) 11:27:03};
---COLOR(#708090){ついでに健康にもよろしくはない。明日はもう少し焦げが減っているといいな&br;(明日の話をする)&br;(もっともだ、と思って頷いた。今までの歩みを取り返す意味でも、後ろ向きになっている時間はない)&br;(その時間はもう、既にこなしたのだ)&br;&br;今後、どうするかの話をはじめようというわけだな…それは必要だ&br;(突き放すわけではなく。そこで言葉を止めてニーナの発言を待った。今、道を見失っている自分から言えることは然程ない)} --  &new{2014-04-12 (土) 11:35:11};
---&color(LightSeaGreen){ (今まで引っ張ってもらってきた自覚は在る)&br; (だからこそ…今、自分が導く側に回る必要がある)&br; まずは。 私の願いについてのお話をしよう&br; 私の願いがどんなものであるかは昨日お話した通り。&br; 重くて、苦しくて、途方も無い願い。&br; 国を飛び出したのだからなにか方策はあるのかといわれればそういうわけでもない&br; 方策を探すために 自由に動くために まず国を出なければならなかった&br; これ以上の犠牲を出さないために&ruby(Neverland){大結界};を壊す必要があった&br; ………だからね、つまりは。&br; (もう言わなくても通じるだろうけれど言わなくては 言って、認識しなければならない)&br; 具体的にどうしたらいいかっていうのは、分かっていないの&br; 直下の国に対しては私腹を肥やし続けてきた為政者を懲らしめて、それを享受してきた国民を問いただしてそしてあるべき姿へと……っていう流れになるかなとはぼんやりと思ってる&br; &ruby(Neverland){子供だけの国};の民に関しては、何も。&br; (これが現実) }; --  &new{2014-04-12 (土) 11:46:14};
---COLOR(#708090){(願いの内容については忘れるはずもなく)&br;(話す内容を余さず聞き取って、返す)&br;子供の国に関してはとりあえずの応急処置。ということだな、時間をかけるのであればかかった時間も考慮しないといけない、と&br;直下の国というのも、どうにかすべき原因だろうが。そちらの対処ももっと練った方がいいだろうな&br;(ニーナが考えているぼんやりとした解決法では立ち行くまい、と思えた。政治やら何やらに詳しいわけではないが)&br;これからの問題に共通していえるが、情報が足りないな。確かに、現状では具体的な方策はいますぐには立てられない&br;(問題は認識した。これ以上ここで頭を捻ってどうにかなるものではないな、と思ってニーナを見返した)} --  &new{2014-04-12 (土) 11:58:34};
---&color(LightSeaGreen){ 対策は無い。 対策を立てるための情報も知識も無い。 これが今の現実&br; (目はそらさない はっきりした声で伝えた)&br; この状態から進む必要があるの&br; 直下の国が今どうなっているか、くらいなら情報を仕入れることは不可能じゃないと思うから…そこからはじめようと思う。&br; 誰が、どんな政治をしているのか&br; そして国を支えていた&ruby(Etheric Sphere){魔晶練石};を得る術を失った今、どうなっているのか&br; そこから解決の方法を考えていきたい&br; &br; (願いに関する共通認識は築けた)&br; (しかし議題はまだある)&br; 続いて……聖杯を目指すためにするべきことについて。 }; --  &new{2014-04-12 (土) 12:10:35};
---COLOR(#708090){(楽観的な希望を入れない予測を聞いて首肯し)&br;0からに等しいが、それ故に取れる手はなんでもやってみるべきだな&br;しかし、完全に魔晶練石に依存していたという事なら控えめに見てもその直下の国の現状は芳しくなさそうだが&br;(いずれにせよまず情報を。という事でこの問題はお互いの認識を合わせた)&br;&br;聖杯を目指す為に、今からできる事…か&br;(これに関しても、今はマスターが何を考えているかを確認する為に待つ)} --  &new{2014-04-12 (土) 12:50:04};
---&color(LightSeaGreen){ うん…きっと、目も耳も塞ぎたくなるような状況を知ることになるだろうね&br; それでも、ね、なんとかしなきゃいけないの&br; 今は&ruby(Neverland){子供だけの国};の王様だけど もともとは直下の国の姫だったんだよ&br; にゃはは…つまりこんなことを始めてしてくれたのは、もうずっと昔に死んじゃった私のお父さんなの&br; (口調は穏やかに 表情は歪めて…けれどやはり目はそらなかった)&br; &br; 聖杯についても…調査から始めようと思う&br; 今まで自分たちのことに目がいきがちだったけれど、これからは外にも目を向けなきゃいけない&br; …それは誰かとぶつかる可能性のほうが高くて&br; 避けられない戦いもたくさんあるかもしれない&br; でも。 マスターと会話すること、サーヴァントと会話すること、聖杯について調べること&br; これらは全て…聖杯につながっているはず }; --  &new{2014-04-12 (土) 13:25:46};
---COLOR(#708090){…そういう事だったのか&br;(今聞かされた、新しい事実を聞いて。ニーナが背負っている物の重さをもう一度再確認…いや、認識を改める)&br;なんとかしなければいけないな。必ず&br;&br;そうだな。外に目を向けるのは必須だ。&br;とはいえ、他の参加者から聖杯に関する認識の情報は得られるとしても、それが何か。に至っている人間はいないと思うが&br;(確信を持っている事と、確証を示せる事は、別の話だ)&br;そのようにして進むなら、恐らく戦いをこなす回数の方が多くなるだろう。奇襲された場合や、民間人を盾に取られた場合の対応や覚悟も決めておいた方がいい&br;(基本方針に異論を挟む事はなく、ただ補填の様に言葉を加えていく)} --  &new{2014-04-12 (土) 13:38:50};
---&color(LightSeaGreen){ (うん。 そう頷いた)&br; &br; 聖杯に辿り着くまでそれが何であるのか示すことは出来ないね それもわかっているつもり…&br; けれど取り巻く事象を知れば大体の予想をすることは出来るよね&br; そして、戦いに備えなければならない&br; ……奇襲をされても、何をされても、一度は必ず対話の道を用意したい&br; けれどそれが否定されたなら…迎え撃とう&br; これが私たちができる最大限だと思う&br; (ずっと対話の扉を開き続けるほどの戦闘能力はない 現実的に考えて) }; --  &new{2014-04-12 (土) 13:52:29};
---COLOR(#708090){取り巻く状況を知れば、か…そうだな。それは間違いではないと思う。&br;出来うる限り速く動く必要はあるが、そうすべきだろう&br;戦闘能力についてはそうだな…時間が許せばまたこちらの精神世界でなんらかの向上は可能かもしれないが、不確定要素だとは思ってくれ&br;スタンスについては理解した。こちらから積極的に動き出すというのも、やはりすべきなのだろうしな} --  &new{2014-04-12 (土) 14:01:32};
---&color(LightSeaGreen){ 出来ることは貪欲に着実にこなしていかないとね&br; …あ。 精神世界に潜るのも忘れないようにしなきゃ&br; &br; それじゃあ今後についてのお話はここまで。&br; (残り少なくなった紅茶を飲みきって)&br; これから…とても忙しいよ、セイバー それでも前に進もうね&br; &br; (朝食を終え、片づけをこなし)&br; (…片付けているのか散らかしているのか分からない状況にセイバーが割って入りなんとか終わらせて)&br; (使い魔を3匹 祖国へ向けて飛ばしたのだった) }; --  &new{2014-04-12 (土) 14:15:14};
-COLOR(#708090){(情報収集の合間、集めた情報を整理したり、一時休憩を挟んだりする時間に魂の改竄も行ってもらう)&br;(二度目もすんなりと行き。終えて一言)&br;最初期よりはかなりマシになったな…今日はここまでにしよう。これからまた探索だしな&br;(精神世界への突入などは後にしよう。とそれを遠ざけるように言った)} --  &new{2014-04-12 (土) 15:43:30};
--&color(LightSeaGreen){ (大きく息を吐いた 改ざんというのはそれなりに魔力を消費する 故に1回目よりも大変な作業となった)&br; …うん、上手く行ってよかった&br; 最初の頃は…にゃはは。(笑う、笑った)&br; (精神世界の探索も進めたいけれど――子どもでなくなった今連続で行うのは得られるものも得られずただ明日への疲労を残す結果となりかねない)&br; 分かった、ここまでに……あ、やっぱりもう一つ。&br; &ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};のことなの&br; 翼を戻してからまだあまりよく見てなかったけれど…どう変わったのか確認しておいた方がいいと思う }; --  &new{2014-04-12 (土) 15:52:00};
---COLOR(#708090){やはり消耗を伴うようだな。やはりここまでにしておいてよかった&br;(笑いには軽く笑い返し)&br;ああ。確かにそうだな&br;(それがあったな。と''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''を引き抜き)&br;さて、どう変わったか…&br;(見定めるべく目を細めた)} --  &new{2014-04-12 (土) 15:57:14};
---&color(LightSeaGreen){ (引き抜かれた&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};は―――)&br; あ、あれっ&br; (見た感じなにも変わっていない 魔力の流れを追っても…変化は無い)&br; おかしいな、そんなはずは……&br; (慌てて手を伸ばす 確かめるように刃に指を)&br; (触れた瞬間)&br; &br; ''パキンッ''&br; &br; (柄に巻きつくようクロスしていたパーツが弾け)&br; &br; https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/nina16.png &br; &br; (姿を変えた&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};がそこにはあった)&br; (細身の刀の煌きは増し)&br; (浮かぶ翼はより濃く力強く) }; --  &new{2014-04-12 (土) 16:58:59};
---COLOR(#708090){む…?&br;(外見ではなく、付与されている能力等が変化したのではないかと思ったのだが)&br;(ニーナが触れた瞬間に、その剣は自らを変化させた)&br;(閉じこもっていた物が咲き開く様に)&br;(新生するように、その力強さを増していく)&br;…これは…&br;君が触れた事で力を解放させたようだな…&br;(持ってみるといい。と''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''を差し出して)} --  &new{2014-04-12 (土) 17:09:25};
---&color(LightSeaGreen){ (全ては仕組まれていたこと)&br; (姿こそ見えない■■■■■は今頃くすくす笑っているのかもしれない)&br; (&color(white){さあ…準備は整った 後は置き土産に気づいて 二人のために飛び切りのを。&br;探して、探して、いたるところをくまなく!! いくつ見つけられるかな};)&br; &br; &ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};が…変化、した…?&br; (差し出された剣を受け取り 柄を握る)&br; 不思議…重さが無いみたいに、軽い… それに……変わったの、見た目だけじゃない!&br; (すぐに気が付いた)&br; (込められた術式をセイバーにも見えるように陣として展開し拡大可視化)&br; 分かるかな…? 魔力の増幅と…あと、えっと…魔術の保存と簡易起動&br; 魔術の規模を問わず3つくらいなら、&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};に込められそう&br; 込めた魔術はセイバーか私なら任意のタイミングでコストなしで発動できる、と思う }; --  &new{2014-04-12 (土) 17:26:21};
---COLOR(#708090){重さを感じない…? だとするなら、それは君が使えるように調整されている可能性があるな&br;(無論、剣術を振るえという意味ではない)&br;&br;(魔力量は減っているが、術式を扱う手は鮮やかだなと展開された陣を見て)&br;ふむ、説明された部分は確かに把握できるな。戦力補助としては申し分ない&br;早速だがそうだな…防御用と移動用の魔術を篭めておくといい、転移でもいいな&br;(咄嗟に展開したくなるであろう魔術を挙げ、刀身に指を添えて撫でるように)&br;剣自体としての格も上がっているな。これなら大抵の宝具とも打ち合えるだろう&br;…感謝しなくてはいかんな} --  &new{2014-04-12 (土) 17:34:26};
---&color(LightSeaGreen){ 魔力増幅という効果は私向けだろうし、…うん、私が持つこともあるかもしれないね&br; (それは戦略が一つ増えたということ)&br; &br; これは感謝してもしたりないの&br; 私は、分かれることを嫌がってばかりいたけど…ベルーシュはもっと先を見据えていて…そして必要なものを残していてくれていた&br; なのに、お礼すらいえないなんて……ちょっと、ずるい&br; (&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};を抱きかかえる この刃は自分を傷つけることはないと核心を持っていた)&br; &br; &br; 残してもらったもの、最大限に活用しなきゃね&br; 防御と…転移 どちらもあって困らない、ううん、これから必要になるものだから早速込めよう&br; といっても、今は消耗しているから明日万全の状態で最高威力の魔術を込めようと思うの&br; それまでに、3つ目に何を込めるかとどんな防御の魔術が良いか考えよう? }; --  &new{2014-04-12 (土) 17:44:00};
---COLOR(#708090){普段は君が携帯していてもいいかもしれないが…目立つか&br;(自分はともかく、ニーナが帯剣しては無意味に目だってしまうと思い直し)&br;&br;出会いがある以上別れもあるが…何もかも消えてしまうわけではない。という事だな&br;(ニーナを見てはいると思う精霊に感謝し、剣を抱えるのを止めずに見守っていた)&br;&br;ふむ、今すぐに出撃するわけではないからいいか。もし探索に出直すなら工房への帰還用の呪文だけは篭めておくべきだと思うが&br;3つ目に関しては…&br;(色々考えうるな。と攻撃、防御。治癒。などなど、まずは考えうるものを挙げて、ニーナに使える魔術とすり合わせる事とする)} --  &new{2014-04-12 (土) 17:54:32};
- COLOR(#708090){(セイバーの精神世界は様変わりしていた。まず、ニーナが最初に立っているのは工房だ。拠点としている場所)&br;(工房の周りに、街が出来ている)&br;(酒場の街だ)&br;(ニーナが知っている場所もあれば、知らない場所もある)&br;(外を覗いて見れば、それだけで分かる違和感があった)&br;(年代が違う)&br;(明らかに建築された年代が違う。単に古い建物と新しい建物が混ざっているのではなく)&br;(中途半端に建物同士が激突して混ざっている場所まである)} --  &new{2014-04-13 (日) 18:43:47};
--&color(LightSeaGreen){ (いつも通り精神世界へ降りたはずなのに、間違えたかと思うほどの有様)&br; でも…工房がある それに、酒場の街…?&br; (知っている街の様子と知らない街の様子がちぐはぐに合わさっている)&br; 何が、起きているというの……?&br; (とにかくこれだけでは分からない この世界の案内役の姿を探す) }; --  &new{2014-04-13 (日) 18:51:43};
---COLOR(#708090){(表側でセイバーは言っていた)&br;(「行くのか…いや。話すより見た方が速いと思うので行ってくれ」と曖昧に濁して)&br;&br;(背後に何者かが出現した気配)&br;これは、記憶のコンフリクトだと思うんだよな&br;(精神世界のセイバーが、疲弊した様子で自分を探すニーナに声をかけた)&br;イグナストライク。あの宝具を引っ張り出したら蓋の一部が砕けちゃってねえ&br;俺の精神世界が矛盾して狂いだしてる。いや本当に、どうしたものか…&br;外、見て回ってみる?} --  &new{2014-04-13 (日) 19:23:30};
---&color(LightSeaGreen){ (これが「見た方が早い」ことだったというわけだ)&br; それにしても…変わりすぎなの&br; &br; (理性のセイバーの話を聞いて顔が険しくなる)&br; やっぱり無理やり引っ張り出すのは…&br; (しかし攻めることも出来なかった なぜなら、そうせざるを得ない状況を生んだ一端は自分にあった)&br; (悔やんでも悔やみきれない後悔に襲われる)&br; (止める方法はないのか、どうにかできないのか 聞く前に確認がしたい)&br; うん。 どうなってしまったのか、正確に知りたいの }; --  &new{2014-04-13 (日) 19:57:14};
---COLOR(#708090){まあまあ、そんな顔しない&br;(後悔している顔を見ると肩を軽く叩き)&br;じゃあ行こうか。散歩だね散歩&br;(工房の外は、やはり酒場の街だ)&br;(人は居ない。ニーナの記憶にある建物、お菓子屋。そういったものはちらほら)&br;(しかし、記憶にないものはやはりちぐはぐ。古い建物。新しい建物。混ざって重なりあった奇形の建物)&br;一番危なそうなのはあれだけどね。ほら&br;(空を指差せば、白いドーム状の空の中に硝子を割ったかの様な罅割れがあった。その部分だけ、白の内側のノイズが剥き出しだ)} --  &new{2014-04-13 (日) 20:12:53};
---&color(LightSeaGreen){ そんなこと言っても…!!(声を荒げようとして抑える 違う、違うのだ 怒りたいわけではない)&br; …………落ち着いて、現状把握。(自分に言い聞かせてから工房の外にでた)&br; (そして街の様子は新旧ちぐはぐ 混ざり合った建物は薄ら恐ろしいものがあった)&br; (セイバーが指し示す先 そこには)&br; 罅…… …あれが、噴出してきたら…すごくまずいよね? }; --  &new{2014-04-13 (日) 20:17:49};
---COLOR(#708090){ニーナは優しいな(そんな風に、笑う)&br;不味いね。どちらかというと別の意味で不味いよ&br;ニーナは記憶が噴出して俺の自我が消えるのを心配してるんだろうけど…&br;事態はもっとやばかったらしい。こりゃあ時間制限あるかもね&br;ま、とりあえず行こう。こっちだ&br;(ニーナを伴い。歩いていく先。セイバーもニーナも知らない、『公園』が先に見える)} --  &new{2014-04-13 (日) 20:22:05};
---&color(LightSeaGreen){ ……〜〜〜〜〜〜心配じゃない方が、変だよ…………(笑顔で言われたことが余計に悲しい)&br; え、もっとまずいって…? 時間制限って、何なの……?&br; (不安ばかりが膨れ上がって 嫌な考えばかりが回り始める)&br; (歩く足もだんだん重くなって 引き摺るように歩きながらやっと辿り着いた)&br; …公園?(自分の知らない場所だ) }; --  &new{2014-04-13 (日) 20:29:27};
---COLOR(#708090){まあ聞かれたことはちゃんと話すから。まとめて質問どうぞ?&br;(公園の前にたどり着くと、ニーナに向き直り)&br;今日はまだ時間ありそうだからさぁ。さぁ質問どうぞ。あ、ベンチでも座る?} --  &new{2014-04-13 (日) 20:38:24};
---&color(LightSeaGreen){ じっくり聞きたいから、座ろうか。&br; (手近にあったベンチに腰掛けて、大きく息を吸って吐いた)&br; じゃあ…まず、どうまずいのかから教えてもらえるかな?&br; (表情は冷静であろうと努めている硬いものだった) }; --  &new{2014-04-13 (日) 20:41:21};
---COLOR(#708090){(こちらはベンチに浅く座り、ニーナを見て)&br;ああー。そこからか、そこから来るかマスター!&br;それ最後がよかったなぁ。まぁいいや、根本的な種明かしから行こう&br;マスター、今まで見た建物、どう思った?&br;(工房の周りに広がる、年代の合わない町並み。融合したような奇怪な建物)} --  &new{2014-04-13 (日) 20:46:12};
---&color(LightSeaGreen){ じわじわと不安に近づきたくないの… どうせなら、すぱっと…ね?&br; (虚勢であるが、張らざるを得ない)&br; ううん…元のセイバーの記憶が侵食してる…のかな、って思ったよ }; --  &new{2014-04-13 (日) 20:49:26};
---COLOR(#708090){じゃあ、すぱっといこう。マスターの答えは半分だけ正解だ&br;なんでこんなに俺も世界も壊れるのが速いかやっと分かった。あのノイズの中さ&br;(割れた空を指差し)&br;''どうも二人分の記憶が混ざり合ってる''&br;だから一人は古い時代の酒場の街にいて、もう一人は新しい時代にいたんだろうねえ} --  &new{2014-04-13 (日) 20:55:12};
---&color(LightSeaGreen){ 二人……?? それは、元のセイバーと今のセイバーという意味ではないよね…?&br; 元のセイバーが二人いるっていうこと……?&br; (そんなことありえるのだろうか) }; --  &new{2014-04-13 (日) 20:59:08};
---COLOR(#708090){うむ。マスターの思ってる通り。なんていうのかな&br;俺の原型になった英霊?だが人物?だか。「元の人物」が「2人」いるっぽいんだ&br;だから最初コンフリクトって言っただろ?&br;エラー起こしたのもその辺なんじゃないかな…と思う&br;(ありえない挙動を起こしたからのエラーではないか。とセイバーは語る)} --  &new{2014-04-13 (日) 21:04:08};
---&color(LightSeaGreen){ 二人で一人の英霊になる…そんなこと……(目の前の現象だとしても信じがたい)&br; その二人の両方から侵食されているから、ちぐはぐだし、時間もない、そういうこと…? それと、二人で一人の英霊というイレギュラーを聖杯が認めなかったから、あのノイズに包まれているの…? (しかし途方も無い話だ これでは)&br; …全然解決策が浮かばないの……… }; --  &new{2014-04-13 (日) 21:10:52};
---COLOR(#708090){マスター、違う。一人の英霊になってるんじゃないんだ。そういうのはありえないと思う。ありえないからこそエラーで俺が生まれたんじゃないかな&br;いや、聖杯が認めないんだったらそこそも召喚失敗だったはず。でも、俺の召喚は「事故」だったんだよ、きっと&br;解決策、ねえ…そろそろ来るよ&br;(意味の取れないだろう言葉を吐いて、浅く座ったベンチから立ち上がる)&br;構えてマスター&br;(この世界にもある''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''を軽く手渡し)&br;(それが来る)&br;(黒いのっぺらぼうの人型)&br;(それが通った後は。全てノイズになる)&br;(公園の中心から浮かんだそれは、こちらを捉えるとはいずるように近づいてくる…!)} --  &new{2014-04-13 (日) 21:21:02};
---&color(LightSeaGreen){ …? 違うの? じゃあ、とにかくどこからか二人分の記憶が…ごちゃまぜで、こんな現状。&br; そこまでは分かったけど…そこから先はよくわからないよ?&br; (もっと話を聞きたいのに中断されて)&br; …え……なに、あれ…… ノイズが広がってる、ダメ!!!&br; (受け取ったユニスクライオの効果を受けて無詠唱で魔術を発動させる)&br; (消してしまっていいのかわからないのでひとまずはその歩みをとめ、ノイズの拡散を防ぐために)&br; (氷結魔術によるバインドを狙う) }; --  &new{2014-04-13 (日) 21:37:05};
---COLOR(#708090){うん。俺も良く分からないな。その辺はもう少ししないとだめかもしれない&br;あれが、世界の異物の修正者だ。どうも、聖杯が偶然作り出した俺は世界にとってあってほしくないものらしい&br;(ニーナが足止めしている隙に、一足飛びに間合いを詰め)&br;(硝子の剣を全力で振り下ろした。しかし、丸みを帯びた影をへこませた程度)&br;すまんマスター、全力で吹っ飛ばしてくれ!} --  &new{2014-04-13 (日) 21:53:06};
---&color(LightSeaGreen){ 悠長に待つ時間もなさそうなのに… 私に、何か出来ることはないの?&br; 作っておきながら消そうとするなんて…聖杯は随分勝手なの&br; (全力で。 ならば躊躇する必要は無い)&br; 跡形も、残さない!!&br; (かつてメガテリウムを吹き飛ばした魔術が修正者を襲う!) }; --  &new{2014-04-13 (日) 21:59:35};
---COLOR(#708090){うわぁ死ぬー(ニーナの魔術の規模を見て取ったセイバーが暢気にバックステップし)&br;(終われば、黒いのっぺらぼうはもう消えている。だが、出現して少し移動した場所はノイズ塗れになっていた)&br;(そこからポン、と弾けるように飛び出してきた物がある)&br;(ニーナの足元に落ちたそれは、硝子の拳銃だ。見ただけで分かる…これはセイバーの宝具と同じ材質だ)&br;ここはあれだな。きっと元の人物…のどっちかにとって思い入れのある場所なんだろうな。そういう場所から今のが出てくるんだ&br;あとニーナ、ちょっと勘違いしてる。聖杯じゃなくて『世界』の手先だと思うねあれは…それと、マスターに出来ることか。定期的にこっちきてくれることかな?} --  &new{2014-04-13 (日) 22:07:23};
---&color(LightSeaGreen){ …もう。 こういうときくらい、まじめにしてもいいと思うの。&br; (ノイズまみれになってしまった地点を覗き込みながら…飛び出てきた拳銃に驚いて飛び退いた)&br; にゃっ …これ、セイバーの剣と同じ…(しゃがみ込んで拾おうと)&br; セイバーなのに拳銃…?(どういうこと?と首を傾げた)&br; 聖杯よりも規模が大きいの…でも、もともとそういう話だったもん、ね。&br; 時々こっちに来るというのは、今みたいなのを退治してほしいということ? }; --  &new{2014-04-13 (日) 22:11:45};
---COLOR(#708090){今、表で気合いれっぱなしだから一瞬くらい抜いてもいいんだよマスター?&br;うーん…拳銃。拳銃ねえ。俺、大抵の武器は扱えるけども拳銃かぁ。アーチャー向きだよな&br;(マスターの隣でそれを眺め)&br;うむ。全く持ってそういうこと、厄介な話になったもんだ&br;そういうこと。俺、休まずに戦ってるんだよなぁ…いつまで持つやら(首をコキコキ鳴らし)&br;とりあえず現状はこんな感じだ、平和じゃなくてすまないねえ} --  &new{2014-04-13 (日) 23:09:27};
---&color(LightSeaGreen){ その一瞬が命取りなの。(ばっさり)&br; セイバーっぽくはないよね(これどうしよう?と拾った拳銃を見せる)&br; …む。 不休でおしごと…(不真面目に見えて、実質そうではない彼を心配そうに見た)&br; どれくらい効くかは分からないけど…(本能のセイバーへと魔力を注ぐ)&br; 謝らなくていいの、セイバーのせいじゃないよ&br; 疲れてそうなところ悪いけれど、少しでも解決の糸口が欲しいから…もう少し見て回ってもいいかな? }; --  &new{2014-04-13 (日) 23:29:27};
---COLOR(#708090){マスターも大人になったな…&br;ん? 使うよ。外でアテにしてくれ(拳銃に触れると光になり、セイバーの中に吸い込まれていった)&br;あー。いらないいらない。魔力は共有だし。ほらここ精神側だから、マスターが道を示してくれたおかげで元気だよ?&br;それでもあれはしょっちゅう沸くから疲労だけしてるって感じだから…んー&br;そういう事なら歩き回ろうか。どんな場所にいきたい?} --  &new{2014-04-13 (日) 23:35:29};
---&color(LightSeaGreen){ もちろん。 だって、前に進まなきゃ。&br; 拳銃を使うセイバー…少し不思議な感じだね&br; そう? じゃあもっと希望を持てるように頑張るの&br; まずは…大事な場所っぽいこの場所かな? 重要な場所なら何か分かることもあるかも?&br; (どんな設備があって景観はどうなのか) }; --  &new{2014-04-13 (日) 23:56:10};
---COLOR(#708090){ああ、その調子だ(優しく笑い)&br;非常に不思議だが、使える気しかしないんだよなぁ&br;大いに頑張って欲しい。大事な場所っぽいのはここの公園だね、後は探索したけどピンと来なかったな&br;(そこは、酒場の街の『幼馴染』達がよく使う公園。最もニーナもセイバーも知る由もないだろうが)&br;(気が合ったり噴水があったり。先ほどの戦いの影響でノイズに塗れた所以外は普通の公園である)} --  &new{2014-04-14 (月) 00:26:10};
---&color(LightSeaGreen){ …うん。(こちらも少しだけ微笑んだ)&br; セイバーが使えるって言うなら使えるんだろうけど… 元のセイバーがどんな人物だったのか益々分からなくなったの&br; (ぐるりと公園を見回してみても、実に普通の場所だった)&br; (普通すぎて特に特徴がない)……公園、だね。(これしか言えなかった)&br; ここで何かしたとか、そういう思い出の場所なのかな…… あっもしかして告白したとかそういう…? }; --  &new{2014-04-14 (月) 00:53:36};
---COLOR(#708090){うーん。どっちがガンマンだったとか?&br;(なんともテキトーな答えだが、本人も分からないので仕方ない)&br;普通の公園だね。むしろ、現実世界でこの公園がどんな場所なのか調べてみた方が手がかりになるかも?&br;その手の記憶思い出すと人格がそっちよりになっちゃうな(苦笑してそういって) 告白ねえ…伝説の樹っぽいのないぞ?(樹木は生えているが)} --  &new{2014-04-14 (月) 00:58:24};
---&color(LightSeaGreen){ ああー…そうだね、これは記憶の再現なら、まだあるかもしれない… とはいえこれほど特徴のない公園って難しいなあ よく見て覚えよう&br; そっか。 じゃあ、いいの。&br; この話はここでおしまい 今私がここでこれ以上できそうなことはなさそうだから、戻って公園探してくるね? }; --  &new{2014-04-14 (月) 21:39:16};
---COLOR(#708090){ああ。でも覚えておかなくてもこっちが覚えてるから大丈夫だよマスター、同じ風景を探す分には困らない&br;そうだね。そうしてくれ…今のマスターは外に向き合う事を重視すべきだしね&br;情報収集も、強くなる事も怠らないように。何があっても俺は君の味方だから、背中は任せて走ってきなよ&br;(そういって、新たな先に向かうマスターを送り出すのだった)} --  &new{2014-04-14 (月) 21:48:53};
-&color(LightSeaGreen){ (聖杯の情報を求めて駆け回るのにも慣れてきた、そしてそろそろ普通の手段で入手できる情報も少なくなってきた)&br; (溜息の一つも零したくなる)&br; (それに時は夕暮れ、小腹も空いて)&br; (ちょうどいい、帰り道にある行きつけの菓子店で何か食べよう)&br; (考えるためにも甘いものはあった方がいい…)&br; &br; (店に入り、浮かない顔で菓子を選んでいたら店主に声を掛けられた)&br; (長い歴史のある店らしく、自分は新しい客に分類されるはずなのに 店主はよっぽど物好きなのだろう)&br; (溜め込むのも辛いので自分が参加者だとは悟られないように、遠まわしに聖杯の情報を求めている…そのようなことを告げた)&br; (万能の願望機、それが気になること自体はそう不自然なことではないはずだ)&br; (無論何かの情報が得られるとは思っていない ただ吐き出したかっただけ)&br; (だから店主がきょとんとして………)&br; &br; (「なんだ、聖杯について知りたかったの? いつのがいい? たしか…5回くらいは起きたはず」)&br; (……………?)&br; (今この店主はなんと言っただろうか) }; --  &new{2014-04-14 (月) 22:56:03};
--COLOR(#708090){(さすがに、休憩の為に好きな物を取るというのはとめない)&br;(時間は決めているし、何より彼女自身が甘味のために出歩く事がほぼなくなったのだ)&br;(これくらいはいいだろう。と思っておく)&br;(とりあえず、入り、マスターに任せてその場で待っていたのだ)&br;(そして一般人に聞いて回るのも…と思ったが、任せていたら驚くべき返答)&br;&br;(『…いかにも知ってそうな口ぶりだと思うがどう思う?』)} --  &new{2014-04-14 (月) 23:04:16};
---&color(LightSeaGreen){ (『まさかこんな風に返ってくるなんて思いもしなかったの』)&br; (唖然としている少女に店主はニコニコしている)&br; (馬鹿にされるのも信じてもらえないのも鵜呑みにするのも どんな態度をとってもきっと変わらないのだと思った)&br; &br; (「1回目の聖杯戦争が起きたのは黄金歴130年はじめ頃で、私がここに来たのは黄金暦90年頃だよ」)&br; (判断材料として渡された情報は俄かに信じがたい…いや店主は人間ではないのだから普通なのだろうか)&br; (『ううん……聞くだけ聞いてみるのは、ありだと思うの 手がかりが得られればそこから調べて信憑性を測ることもできるし…』)&br; (『それに何より店主が私たちの嘘の情報を仕込むように動くような存在じゃない…っておもうような………』)&br; &br; (とりあえずは聞くことにした 店主は頷いてつらつらと事実を述べた)&br; (1回目は参加していたに近いような身だが、できるだけ客観的に)&br; (内容はおおよそは[[こうだった>http://notarejini.orz.hm/?%B4%EB%B2%E8%2F%A5%B4%A5%EB%A5%ED%A5%A2%C0%BB%C7%D5%C0%EF%C1%E8]])&br; (「私が言えるのはこれくらいかな…? ねえ、他にも知ってる?」)&br; (突如店主は店内に居た従業員だろうか?に声を掛けた) }; --  &new{2014-04-15 (火) 18:51:22};
---COLOR(#708090){(『さすがに予想外すぎるな。いくらなんでもここで騙す為に法螺話を用意していたとは思えんが、しかし…ああ』)&br;(『そうだな。大丈夫だろう。少なくとも嘘は言っていないと思うのでひとまず情報として聞かせてもらおう、マスター』)&br;(途中から言葉を切り、疑念を翻した。そうして話に耳を傾ける&br;130年…140年から150年近く前なのか&br;&br;(そして水を向けられた店員が、こちらも聖杯の話を語る)&br;(一度、幼馴染が巻き込まれたので調べた事がありますと、魔術師から見た観点で店主の話に補足を加えていった)&br;(魔術師に触れ込まれている聖杯の仕組だのなんだの。多岐に渡る話は分からない物も多かったが)&br;(到底魔術を研鑽していそうにいない優男の、お菓子屋の店員の方が相応しそうな風体な青年だったのだが)&br;(こんなものですかね? と青年は語り終えるとニーナにサービスですとエクレアを2つ箱詰めして手渡した)&br;(速めに食べてくださいね。というのは話はここまで。という意味に取れるだろう)} --  &new{2014-04-15 (火) 20:45:32};
---&color(LightSeaGreen){ (『……なんだか予想外なところからかなり詳細な情報を手に入れた気がするの…』)&br; (複数回行われたという聖杯戦争の過去のものに関して、それと聖杯戦争というシステム的な情報をたっぷりと得た)&br; (中にはニーナですら理解が及ばないような話もあったのだが、あの店員一体何者なのか。)&br; (『段々この人たちの方が不思議に思えてきたの……』)&br; &br; (ふと疑問が浮かぶ)&br; (エクレアを受け取ってしまったが、これだけ聞いてしまったのだからもう聞いてしまえ、と思い切って店主と店員に聞いてみた)&br; …それだけ知っているということは…… お願いしたいことが、あるの?&br; (すると店主はくすっと笑った 穏やかで優しい笑顔)&br; (「…今はもうないよ? ねえ?」)&br; (そのままの表情で店員の方を向き笑っている) }; --  &new{2014-04-15 (火) 20:54:20};
---COLOR(#708090){(『不思議といえば不思議だな…聖杯戦争の舞台になっていてもこの街全体が慌しくなってないのはこういう人たちも多いからなのかもな』)&br;(後はなにか気になる。と店主の方を眺めていたが…引っかかりはするものの何かを見抜くことも出来ずに終わる)&br;(セイバーにしては珍しく、凝視していたのだが)&br;&br;(「そうですね…もうなにもないですよ。」と店主に微笑み返す店員)&br;(なんともいえない。というよりは割り込めない雰囲気に、そして話はここまでという合図は見えていたので)&br;ここまででいいな。行こうニーナ&br;(とニーナを連れて店を出て行く)} --  &new{2014-04-15 (火) 21:10:29};
-COLOR(#708090){(ある日、情報収集に行こうという前にニーナを呼び止める)&br;マスター。悪いが今日はこちらの精神世界に行ってもらいたいのだが…&br;(事情は話さずとも分かっているだろう。という顔でそう告げ)&br;恐らく、かなり危険な目に合うと思うが…どうする?&br;(一応警告もしておく)} --  &new{2014-04-16 (水) 20:41:42};
--&color(LightSeaGreen){ ………もちろん。 いくよ。&br; (ああ、ついに動きがあったということか)&br; そんなに…悪い、の?&br; (自分の危険よりもセイバーの具合の方がよっぽど気になるようだ) }; --  &new{2014-04-16 (水) 20:46:32};
---COLOR(#708090){では頼む…ああ。入るなら覚悟しておいてくれ&br;入った瞬間に絶望しないようにな…何を見ても驚かないように&br;(相手の心配を無視するほどに真剣な顔でそう警告する)} --  &new{2014-04-16 (水) 20:50:20};
---&color(LightSeaGreen){ ………。(きつく拳を握る ここで私が不安な顔をするわけにはいかないのだ)&br; 大丈夫、驚いても……絶望はしないの。 絶対に、諦めない&br; きっと何とかする手段があるはずだから。&br; (前へ進むと決めたのだ、もう諦めたりしない) }; --  &new{2014-04-16 (水) 20:52:35};
---COLOR(#708090){まあ、先の事はそれほど気にしないでもいい。君が行けばなんとかなるだろう&br;(どうせ遅いか速いかの違いだ。と内心呟いて)&br;行く前に何か聞いておきたい事は?} --  &new{2014-04-16 (水) 20:55:05};
---&color(LightSeaGreen){ むう…(どこか納得いかない顔で)&br; 聞いておきたいのは…中で聞くからいいかな。&br; (代わりに、とセイバーの右手を両手で包んだ その存在を確かめるように)&br; ……うん、大丈夫。 }; --  &new{2014-04-16 (水) 20:59:19};
---COLOR(#708090){まあ、その方が説明が省けるだろうしそうしよう&br;ん…?&br;(両手を握るニーナを不思議そうに。不思議そうに装って見返し)&br;では。向かってくれ&br;(目を閉じると。精神を解放する)} --  &new{2014-04-16 (水) 21:03:36};
---&color(LightSeaGreen){ (セイバーが目を閉じたのを確認してから、少女はいつもとは違う表情でセイバーを見詰めていた)&br; (少女にとってはとても長い時、現実では一瞬の間を過ごし)&br; (もう一度握ってその手に少女の熱を残して 精神世界へとダイブした) }; --  &new{2014-04-16 (水) 21:07:34};
---COLOR(#708090){(手に残る熱に何を感じたかは、結局セイバーのみの知るところとなった)&br;(精神世界に入れば。そこは酷い有様というのも惨い状況)&br;(ニーナが降り立った工房の外。窓から写るのは全てノイズ、ノイズ、ノイズ)&br;(ノイズで作られた煉獄)&br;(世界にあってはならないと糾弾される矛盾の軋み)&br;(ただ、工房の外で。この場所だけは消されまいと抗う戦闘音だけが響く)} --  &new{2014-04-16 (水) 21:12:01};
---&color(LightSeaGreen){ ひどい…。(想像以上の惨状 彼はずっと世界からこのように糾弾され続けてきたのか)&br; (それはどれほどの苦しみだっただろうか)&br; (音の主は一人しか居ない 一秒でも早く助けるために音がするほうへ駆け出した) }; --  &new{2014-04-16 (水) 21:16:56};
---COLOR(#708090){(走って外に出れば、群がる黒いのっぺらぼうをセイバーが打ち倒している)&br;(その動き自体は速いが、いかんせん数が多い)&br;…あ、来てくれたなニーナ。悪いけど後が使えてるから薙ぎ払ってくれないかな!&br;(狙いなどつける必要が無い。という程度には黒い影は見えている。工房は囲まれているのだ)} --  &new{2014-04-16 (水) 21:34:55};
---&color(LightSeaGreen){ 任せて、広域魔術いくよ!!!&br; (出し惜しみする必要なんてどこにもない 戸惑う必要もどこにもない)&br; (工房を包むように魔術は展開されていく キリキリキリキリ…螺子を巻く音とともに)&br; (工房周辺一帯へと術式が広がったとき、最後にカチリと音がした)&br; (それを皮切りに顔のない闇は眩いばかりの光に包まれ一掃された) }; --  &new{2014-04-16 (水) 21:43:03};
---COLOR(#708090){(ニーナの呪文で、工房の周りの黒いのっぺらぼうが一掃される)&br;(その風景の中。ニーナにも見える遠くに、ノイズに染まっていない建物があった)&br;(高い。高い硝子の塔)&br;…助かったよニーナ。だけど、もう一仕事ありそうだなこれは…&br;(普段の下らない話も出てこないセイバーが、ぼろぼろのまま硝子の塔を見上げた)} --  &new{2014-04-16 (水) 21:47:56};
---&color(LightSeaGreen){ 硝子の…塔?(首を精一杯曲げて見上げる)&br; つまり、まだ誰か来るということ?(ふざける余裕もないセイバーの傍に寄った)&br; (それからもう一度塔を見上げる) }; --  &new{2014-04-16 (水) 21:52:21};
---COLOR(#708090){(そして。最後の修正者が訪れる)&br;(双剣とコートを纏った風体の黒い青年)&br;(長いバンダナに、長剣と拳銃が合わさったような優美な長剣を持つ黒い青年)&br;(並び立つその圧力は、今までの比ではない──!)&br;&br;…どうやらあれが、俺の元となった人物二人みたいだねえ&br;(剣を緩やかに構え直し、冷や汗をかいて)&br;あれを倒せば、スキルを受け継ぎつつこの修正を跳ね除けられて独立できそうだ。&br;なんとかやれるかなニーナ。失敗したら君も精神の死を迎えるけど&br;(あくまで軽く、負ければ君も死ぬという)} --  &new{2014-04-16 (水) 21:58:00};
---&color(LightSeaGreen){ 一人でも厄介なのに、二人も… ああ、二人の記憶っていうのは、こういうことなの…&br; (有象無象ののっぺらぼうとは格が違いすぎた)&br; (やれるか? 違う、やるしかない)&br; やれるかな、って聞くのは、すこし違うと思わない?&br; だってやるしかないのだもの!&br; あの二人を倒さなきゃセイバーが助からないんでしょう? だったら、迷うこともないの&br; (自分ひとり尻尾を巻いて逃げるなど…ありえない そう暗に含め)&br; だから…今かけるべき言葉は、「共に行こう!」だよ }; --  &new{2014-04-16 (水) 22:10:02};
---COLOR(#708090){そういうことなんだろうね。全くなんでこんなことになったんだか…!&br;(あれを倒さなければ助からない。という言葉に苦笑する)&br;(時間の問題というのは、ギリギリまで伏せておこう)&br;&br;やれやれ。最近は君に引っ張られてばかりだなぁ…悪い気分はしないけどね!&br;じゃあニーナ。共に行こうか!&br;(声を上げて、黒い剣士達に突進していく─)} --  &new{2014-04-16 (水) 22:20:51};
-''戦闘後'' --  &new{2014-04-16 (水) 22:21:00};
--COLOR(#708090){(激闘があった。今はそれしか語る気力もない)&br;(工房の前で二人してぐったりして)&br;(黒い二人が消えると同時に、世界が正調化されていく…白い姿に戻るのを見守っていた)} --  &new{2014-04-16 (水) 22:21:12};
---&color(LightSeaGreen){ (魔力も尽きて、全身怪我がないところを探す方が大変なくらいボロボロで、仰向けに白い床に倒れたまま)&br; (徐々に徐々に治されていく世界を眺めていた)&br; …………(セイバーに声を掛けたかったが 声すらもでない) }; --  &new{2014-04-16 (水) 22:40:57};
---COLOR(#708090){(戦いが終わって、何を得たか静かに考える)&br;(残り時間という名の猶予が一番大きい)&br;(そして記憶を戻さず、都合のいいように能力と宝具だけ譲り受けてしまったが…)&br;(それはきっと、元の人物達も悪くは思うまいと、そんなことを思えた)&br;(少なくとも、それが誰かの為に振るわれる力であるなら)&br;(消えるまでは、彼女のために振るう事になるとしても)&br;…ふう。ひとまずこれで大丈夫そうだ、サーヴァントとして振るえる力も全て戻ったから期待していいよ?&br;(疲れた体に鞭打って明るい声を出すと、寝込むニーナの頭を撫でる)} --  &new{2014-04-16 (水) 22:46:00};
---&color(LightSeaGreen){ ……(撫でられるがまま、目を細め)&br; (唇は動いていたが言葉にはならなかった よかった、とか、すごいね、とか、そういう言葉だった)&br; (何度か咳をして整えてから起き上がり)&br; じゃあ、これからのセイバーは本領発揮、だね?&br; (少女は少なくともそう思っている 今ので全てがよい方向へ向かったのだと、そう信じている) }; --  &new{2014-04-16 (水) 23:06:57};
---COLOR(#708090){(随分無茶をさせた、と思うと同時に。強くなったな、と感慨も得る)&br;(これから先、仮に自分が消えてもなんとかやっていけるだろうと思う)&br;ああうん。恐ろしく強くなってると思うからステータス見たら驚くと思うよ?&br;(そんな風に笑い。今は全て信じているマスターに水を差すことは無かった)&br;ふう、もうこっちは大丈夫かな…ま、ゆっくり休んでいくといい。眠ったら自動的に表に戻るだろうしね} --  &new{2014-04-17 (木) 00:24:13};
---&color(LightSeaGreen){ (少女の強さの源となっているのが何か、支えとなっているのが何か。)&br; (伝えるのも、知るのも、もう少し先なのだろうか セイバーの猶予が少しだけ延びたのと同じくらいに)&br; 戻ったら、確認するね?&br; うん…ちょっと、動けないから……このまま…………&br; (まもなく少女は眠りに落ち、精神世界で象っていた姿は透ける様に消えていく) }; --  &new{2014-04-17 (木) 00:33:19};
---COLOR(#708090){(何とはなしに察している物もあるが、口には出せず)&br;(ただ、穏やかに見守るのみ…自身の末路に心当たりがあるからこそ、気付こうとしなかった)&br;ああ。今はお休みニーナ。目が覚めればまた戦いがあるんだから&br;さてはて。人格もいい加減融合しそうなものだけどまだしてないか&br;(そもそも分離しているのがおかしいともいえるし、表層と裏面が違ってもいいかという考えもあり)&br;(まあ、今はそこはどうでもいいかと流してしまうのであった)} --  &new{2014-04-17 (木) 21:52:27};
-COLOR(#708090){(その後の精神世界。穏やかなものではある)&br;(完成した。という事でもあるが、いずれ来る崩壊を待つだけの身でもあるといえる)&br;(精神世界での建物は、ニーナとめぐった町の風景になっていて)&br;(ごくありふれた、思い出の世界になっていた。ただ、白いドームに包まれている事だけが変わらない)} --  &new{2014-04-17 (木) 21:54:36};
--&color(LightSeaGreen){ (白いドームに創られた見慣れた町並み)&br; (その中心にある工房には&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};も当然のように存在している)&br; (元からそこにあったかのように室内に馴染んでいるが……)&br; (変化と、崩壊は唐突に)&br; &br; (じわりとその剣の輪郭がぼやけ始めた) }; --  &new{2014-04-17 (木) 22:02:15};
---COLOR(#708090){(精神世界にいるセイバーが何をしているかと言われれば、何もしていないというのが正しい)&br;(基本、この世界に人は居ないのであるし。精神の守人たる役目も今はほぼ無い)&br;(工房で瞑目していたのだが…)&br;&br;…む。これは…?&br;(''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''の変化に気付くと目を見開き、安置されていた場所に近づく)} --  &new{2014-04-17 (木) 22:05:41};
---&color(LightSeaGreen){ (解れ 解れ 欠片に戻る)&br; (元よりここはセイバーの精神の中、その最後の役目を示すように……)&br; (零れていく欠片 霧散の瀬戸際)&br; (けれど同時に秘められた術式の片鱗も覗かせる)&br; (それは■■■■■が残した置き土産のひとつ)&br; (ニーナのために創られた 後片付けの方法の欠片)&br; (本来の有様を取り戻したセイバー、今なら理解できるだろう 解析できるだろう)&br; (これこそ永きに渡って&ruby(Neverland){子供だけの国};を&ruby(Neverland){子供だけの国};たらしめた&ruby(Neverland){大結界};の残り香を完全に浄化させるための手段だと)&br;&br; (&ruby(辛うじて留める 形を繋ぐ 敢え無い魔法){眠りに付いた民を起こすための目覚めの術式};)&br;&br; (&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};の崩壊を止める術はなくとも、己が物とする術を 今のセイバーなら持っているはず) }; --  &new{2014-04-17 (木) 22:29:12};
---COLOR(#708090){…消えていく!?&br;(それは不味い。戦力的な価値とかそういう問題以前に、これは自分にとって、何よりニーナにとっても大事な物だ)&br;(しかし、崩壊を止められず。しかし、大事な物が見えた)&br;…これは…!?&br;(やはり、彼女はニーナの事を想っていたのだという証)&br;(それを慌てて、心に刻む。彼は、忘却から縁遠い存在だ、今まであった事も全て思い出せる)&br;(その心で、その術式を完全に記憶した)&br;(いつでも転写できるように)&br;&br;…これがあれば、最悪の場合でもなんとかなる…か&br;助かった。これでニーナに、言わなければならない事も言えるだろう&br;(感知できない存在。聞いているとも思えないし、分からないが…感謝の言葉を捧げて)&br;(剣に手を伸ばしてみる。崩壊を押しとどめることはできなかろうと)} --  &new{2014-04-17 (木) 23:50:32};
---&color(LightSeaGreen){ (伸ばした手に触れる 解れゆく剣の欠片ひとひら)&br; (音もなく静かに解れていく剣には、確かに暖かい心が込められていた) }; --  &new{2014-04-17 (木) 23:56:37};
---COLOR(#708090){(暖かい物が残る。それだけでも価値があったと想って)&br;…ああ&br;(そういうことか。と思ってしまった)&br;…伝えよう&br;(彼女にも。暖かい何かを自分は残していけるだろうかと。そう思って、また目を閉じる)} --  &new{2014-04-17 (木) 23:59:59};
-''Limit of Heaven''
--COLOR(#708090){(剣術の基礎を教えておきたい。と不思議そうな顔をしたマスターを説き伏せて、少し時間を貰う)&br;(教えることは本当に基礎の基礎。剣の握り方であったりとか、素振りの正しいやり方だとか)&br;(簡単な事だが、これから先に繋がる事を教えていく)&br;(大事な事を語る前に、自分でも残せる物を置いていこうとしたらこんなものだった事に少し笑い)&br;ふむ。まあこれで大丈夫だろうか、何か疑問はあるかなマスター} --  &new{2014-04-18 (金) 23:46:41};
---&color(LightSeaGreen){ (ぎこちなく剣を握り、ぎこちなく振るう)&br; (決して不真面目に取り組んだ訳ではないのだがまだまだ様になるとは言えない) ううん…これって、大丈夫っていえるのかな…&br; 私が剣を握るようなこと、ないと思うけど……(その大前提に二人でいれば、というのがある) }; --  &new{2014-04-18 (金) 23:50:31};
---COLOR(#708090){(剣を握るのが初めてなわけだし、特に文句はない。ニーナに剣才を見出したわけでもないので文句はなかった)&br;剣をまともに触って初日ならそんなものだ。&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};なら重さも感じないだろうししばらくはそれで練習するといい&br;ない、とは限らないしな…聖杯戦争で呼ばれた以上、終わったら消えるのが通常であるし…いや&br;(その言い方をしても仕方ない。と首を振り)&br;マスター。そろそろ、話しておかなければならない事がある&br;(覚悟を決めたようにニーナの方を向いた)} --  &new{2014-04-18 (金) 23:58:07};
---&color(LightSeaGreen){ (白い腕、細い指先が&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};を支える)&br; (星空の煌きを秘めた刃を振るう様子は戦いのためというよりも儀式めいて見える)&br; &br; (なぜだろう、とても嫌な予感がする)&br; (聞いてしまったら…また暖かな繋がりが崩れてしまう、そんな予感)&br; (顔が強張った 聞きたくない)&br; …………必要なんて、ないの。&br; (話の続きを拒絶するように 自分に剣術は必要ないと言い切った) }; --  &new{2014-04-19 (土) 00:05:21};
---COLOR(#708090){(その剣の振り方を見て、少し修正がいるかなと思ったり。それだけの時間も尊いと思える)&br;(今のセイバーには)&br;&br;必要ないかもしれない。必要になるかもしれない…それは、誰にも分からない。君だけがいつか知る事だ&br;俺がどこまでそれを知れるかは分からない…よく聞くんだマスター&br;(拒絶の壁を砕くのではなく。ただ、声を届かせるために。静かな声が続く)&br;世界からの修正は続いている。聖杯を見るまでは間に合うかと思ったが…恐らく、そこにももう間に合わない&br;(決意した事を、反故にしてしまう事をすまなそうに言う。この身は、誤りである上に、本来召喚できないスペックのサーヴァント)&br;(聖杯では維持できない存在だる事と、世界から否定される存在である事。2つが重なってしまったのだ)} --  &new{2014-04-19 (土) 00:14:32};
---&color(LightSeaGreen){ (今このサーヴァントはなんと言っただろうか)&br; (言葉が宙を泳いでいて 全く理解できない)&br; (………理解したくない)&br; &br; (自分が頑張ってこれたのは)&br; (頑張ろうと思えたのは)&br; (諦めずに進めたのは)&br; (セイバーの影響が少なからず、少なからずという表現ですら控えめだ 多大な影響を受けたからだ)&br; (今更失うには大きすぎる存在になっているのだ)&br; &br; (だから。)&br; (こぼれそうなほど大きく見開かれた翠色の瞳は笑うように細められて…)&br; セイバー、その冗談は、笑えないの&br; (少女は歩みを止めた)&br; (理解する努力を、話し合うことを、認識することを、やめたのだ) }; --  &new{2014-04-19 (土) 08:24:00};
---COLOR(#708090){(彼女が前に進めた理由に、自分がそこまで大きな役割を担っているとは思わなかったセイバーは困惑する)&br;(だが、聞き届けてもらわないとならない事だ)&br;(いつか必ず訪れるもの。そして、自分にもそれは近い)&br;&br;冗談で済めばよかったんだが…そうじゃないんだ、マスター&br;(ゆっくり首を横に振る。噛んで含んで言い聞かせるように、重く)&br;全ての物に出会いと別れがあるように、あの勇者と巫女のように。全てのものには始まりがあるし、それ故に終わりもある&br;(「だから」と告げて少し待って。そして、決定的に告げる)&br;''遠からず俺は消える。その前に、やるべき事を為さねばならない''} --  &new{2014-04-19 (土) 09:14:24};
---&color(LightSeaGreen){ (繰り返し告げられる事柄に 少女の表情は豹変する)&br; (それは憤怒に近く…決定的に違うもの)&br; (それは憎悪に近く…決定的に違うもの)&br; (未だかつて見せたことのないようなもの)&br; &br; くどいの。 その話は、聞きたくない。&br; &br; (話し合いの場はこれで終わり。)&br; (暗に示すようセイバーに背を向け、&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};を抱えて自室へ戻ろうとする) }; --  &new{2014-04-19 (土) 09:22:52};
---COLOR(#708090){(その表情は知らない。知らないから気付けない)&br;(時間、その間に為したい事。それ以外の、最終的な自分の行く末に関しては割り切っていたからこそ)&br;&br;(背を向けた肩に手を伸ばして引きとめる)&br;逃げるなマスター…逃げるなニーナ。君は、前に進もうと思ったはずだ。ならば、もう逃げるな&br;次に背を向けたらもう、振り向いた時に俺が居てやれるかは分からないんだ&br;聖杯がなくとも、君の願いだけは叶えられるはずだ…だからこそ。君はここで踏みとどまらないと&br;(強引に振り向かせる事はしない。ただ、真摯に語り続ける…時間がないと焦りながら)} --  &new{2014-04-19 (土) 09:36:40};
---&color(LightSeaGreen){ (掴んだ肩は小さく震えている)&br; &br; どうして。&br; どうして今更そんなこと言うの。&br; 私の……願いは、願いなんて………&br; (どうでもいい。)&br; そんなことよりも&br; (一緒に居たい)&br; &br; ただ、傍に居てくれれば……それで、いい。&br; (振り向かず 目を合わせず)&br; (一粒の涙と共にぽつりと零れた)&br; &br; (言ってはいけない言葉だと誰よりも理解しながら) }; --  &new{2014-04-19 (土) 09:53:28};
---COLOR(#708090){(震えている理由が分からない)&br;(どこに怯える理由があるのか分からない)&br;&br;願いなんて…って、君は&br;(どうしても理解できなかった事)&br;(自分に対してさしたる価値を認めていない存在では気付けない事)&br;(その言葉を聞かされて、ようやく認識する)&br;………&br;(生まれて然程立ってない自分には難しいな。と悩み)&br;ああ、そうだな…難しいが、そういう未来があるなら俺も見たかった&br;(そこで初めてじっと&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};の方を見た)&br;だが、君が持つ願いも脇においてもいいものではないだろう…今君が言ってくれた事も、故郷を救うという事も&br;全て適えばいいと思っていたのではないのかい?} --  &new{2014-04-19 (土) 10:08:16};
---&color(LightSeaGreen){ もういい&br; &br; (泣き喚いて、だだをこねて、困らせて)&br; (果てに失って)&br; (何も、残らない)&br; (願いは、叶わない)&br; &br; (そうして何もかもを投げ出すことを決して出来ないと知りながら)&br; (自国の民を見捨てることができないと知りながら)&br; &br; (セイバーは前を向けと言う)&br; (歩みを止めるなと言う)&br; &br; どうせこの手に何も残らないなら&br; どうせ先に別れしかないのなら&br; &br; (やがて、そう遠くない未来に、独りになっても)&br; &br; (それは、どんな言葉の刃を)&br; (他の誰に向けられるよりもつらいことだった)&br; &br; &br; (なんてひどい、裏切り)&br; &br; &br; ―――――――ああ。&br; ―――――――聖杯にお願いするのもいいかもしれないね。&br; ―――――――セイバーを、消さないでって。&br; (悪魔のように、少女は笑って見せた) }; --  &new{2014-04-19 (土) 10:25:35};
---COLOR(#708090){(その言葉をじっと聞いていた)&br;マスター、本当にそう思うのか&br;(問わねばならないことがある)&br;&br;どうせこの手に何も残らないなら&br;どうせ先に別れしかないのなら&br;&br;意味がないというのか、マスター&br;何時か失われるものには、後に続く何かを残せないというのか、マスター&br;答えてくれマスター&br;&br;いつか俺が消えてしまうなら、それまで俺が君と歩んだ時間も全て無為になってしまうのか&br;&br;(短い間。長い間。どちらともいえる時間で様々な事を体験して、喜び、挫折し、そこから引き上げてもらって、駆け抜けてきた)&br;俺はそんな事は信じたくない。この身が永遠でなくとも、君と生きた時間を無為にしないと誓ったのだから} --  &new{2014-04-19 (土) 10:44:40};
---&color(LightSeaGreen){ (くすり)&br; (少女は笑った)&br; &br; (そう返されることは分かっていた)&br; (だってずっと…人生や歴史といった長いモノサシにおいてはとても短い時間だった、それでも…ずっと、見てきたのだから)&br; (「共に過ごした時間は無為ではない」)&br; (「別れても残せるものがある」)&br; (セイバーがそう本気で思っていることも、信じていることも、知らないはずがないのだ)&br; &br; …いいえ。 過ごした時間は無為じゃない 残せるものもきっとある&br; けれど…私は。&br; それだけじゃ、足りない&br; 思い出ではなくて…触れられる、傍に居てくれる、あなたと居たいの }; --  &new{2014-04-19 (土) 10:54:19};
---COLOR(#708090){(足りないという。残せる物があってもそれでは足りないのか)&br;(マスターをじっと見て、そこに何があるのか問わねばならない)&br;それは何故だ&br;どんな心が、君にそれを求めさせるんだ&br;(自分の中に回答がない物を言葉にすることは出来ない)&br;(''救うために呼び出されたものには自分を救うという概念がない'')&br;(自分を救う概念がないから、自分の為に一緒に居てほしいという心になりきれない)&br;(相手を求める、という気持ちに一歩届かない)&br;(見過ごしてきたのではなくて、本当に最後の一歩で分からなかったのだ)&br;(だからもう少し。自分にもあるかもしれないけれど、分からないもの)&br;(ニーナは持っていてくれているかもしれないもの)&br;…教えてほしい} --  &new{2014-04-19 (土) 11:06:30};
---&color(LightSeaGreen){ そっか…セイバーには、まだ難しかったかな……?&br; (ゼロから始まった彼にはこの感情は理解しがたいものなのかもしれない)&br; (であれば、それを教えるのが、自分であるのは………悪いことでは、ない)&br; &br; じゃあ、教えてあげるね?&br; &br; &br; これは恋っていうの&br; &br; &ref(https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/blan.png,nolink); 私はね、セイバー&br; &ref(https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/blan.png,nolink); セイバーに恋をしているの&br; &ref(https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/blan.png,nolink); ''セイバーのことが、好きなの''&br; (改めて言葉にすることで 少女は花開くような笑みを浮かべて告げた) }; --  &new{2014-04-19 (土) 11:41:54};
---COLOR(#708090){(人間として生まれたわけでもなく)&br;(0から、救い手として構成された。聖杯戦争のサーヴァント)&br;(知識としては知っている言葉。実感することはなかったけれども、それは人の波に紛れれば幾度も見えていた)&br;(でも、それがこちらに向かってくるとは思いもしなかった)&br;&br;……それは……&br;(それが理由だという)&br;(そこまで言われて初めて、自分の中に消えたくないという気持ちもあった事に気付いた)&br;(それは、ニーナの願いを叶えるまでは消えられないという使命感だと思っていたけれでも)&br;……&br;(いつだって、生きている意味を注ぐのは、ありふれた希望)&br;…消えたくはない。君と過ごして居たかった。今までを無為にしたくないというのは、君と過ごした日々が愛おしく思ったからだろう&br;(自分を見つめ直すように。修正される事は確かだとしても)&br;君と一緒にいたいという気持ちもそれだとしら…でも、俺は人間でないのに。いいのかマスター…いや、ニーナ&br;(許しを請う様に、華のように笑う少女を見つめて)} --  &new{2014-04-19 (土) 11:57:35};
---&color(LightSeaGreen){ 人間か、そうでないか…それこそ些細な問題でしかないの&br; (恋する乙女はセイバーの疑問に軽く返した)&br; &br; (セイバーの頬に手を伸ばし)&br; こうして触れられるなら…&br; 言葉を交わし、意思を伝えることが出来るのなら…&br; そこに心があるのなら、何も問題はない&br; (セイバーがセイバーである限り…少女は全てを赦すだろう)&br; 私の心は、あなたを選んだの }; --  &new{2014-04-19 (土) 12:17:51};
---COLOR(#708090){…(あっさりと肯定される)&br;(ある意味、今までで一番手ごわく見えるニーナを見て戸惑うが…)&br;そうか&br;&br;心があるなら…か&br;(自分の心。今まで培ってきたもの)&br;(肯定してもいいのなら。自分の中に芽生えていたものの見方を変えてもいいのなら)&br;…わかった。君がどう思ってくれていたのか、理解しきれたとはいえないが&br;(頬に添えられたニーナの手を握り、逆の手は相手の頬に伸ばして)&br;それなら、約束したい事がある} --  &new{2014-04-19 (土) 12:39:09};
---&color(LightSeaGreen){ 今まで過ごしてきた日々を 無為にしたくないというのは紛れもなくあなただけの心&br; 私はそう思ってもらえたことが誇らしくすらあった&br; あなたの心はあなたが育んだもの あなたがそこにいる証&br; 何にも縛られる必要は、ないの&br; (故に使命に縛られる必要はないのだと告げた)&br; (まだ、伝えなければならないことがある)&br; (セイバーの心は自由だ 使命に縛られず…そしてサーヴァントであることにも縛られて欲しくない)&br; …つまり、マスターである私に縛られる必要も、ない&br; (対等でありたい ただの二人でありたい)&br; (そのうえで自分を選んでくれたならどんなに嬉しいだろうか)&br; (今の彼にここまで理解しろというのは酷なことだが 願わずにはいられない)&br; &br; (添えられた手に甘えるよう やや首を傾けて)&br; (その先に続く言葉、何だろうか)&br; …何、かな? }; --  &new{2014-04-19 (土) 13:05:57};
---COLOR(#708090){(サーヴァントでも、使命でもなく)&br;何にも縛られなくていい、か…&br;(そこに残るのは、それこそ、これまで過ごしてきた日々の結晶)&br;マスターにも、縛られる必要は無い、か&br;(その言葉を聞いて、やはり。と決意する)&br;……それならば&br;やはり俺は、君に前を向いていて欲しい。&br;君が話してくれた願いを叶えてあげたい。&br;君の罪と重みを雪いで、もう一度歩き出せるようになって欲しいと思う&br;(それは、救うために召喚されたとかそういうものではなくて)&br;(心からの言葉。それが彼の願い。そして)&br;約束する。例え一度、君の前から消える事があっても&br;(それはもう、避けられない事だ。それでも)&br;君と居たい。重荷や罪、使命から解放された君が見る世界を一緒に見たい&br;(自分がその枷から解かれるならば、君も解かれなくてはならないと訴えて)&br;だから、必ず君の傍に戻ると約束する&br;(甘えるように傾けられた顔に手を添えて支え直すと、少しだけ顔が近づいた。その、間近で宣言する)} --  &new{2014-04-19 (土) 13:19:31};
---&color(LightSeaGreen){ それが、何にも縛られない、セイバーの本当の願い?&br; 本当に、戻ってきてくれるの?&br; 私の傍にいてくれるの?&br;&br; …私と居たいと、思ってくれるの? &br;(方法も手段も何もかもが不明瞭)&br; (けれど術を問うよりも まず心を確かめた) }; --  &new{2014-04-19 (土) 15:03:01};
---COLOR(#708090){縛られたものから解放されたとしても、すぐそのままの答えが出せるとは限らないよニーナ&br;(まだ、この身は聖杯の因果で括られたサーヴァントであるという示しに、ニーナの令呪にそっと触れて)&br;(心を芽生えさせて、燻っていた気持ちに気付かされたとしても。そのまま返して相手に伝えていいものか迷う)&br;(この気持ちを、確かなものだと認識するために)&br;&br;どうなるか保証できない、確実なものは何もない&br;(ただ、彼女の傍に居続けるなら。自分の心のままに。出来る事があるかもしれないと)&br;でも、これだけは何度でも言おう。君と歩んで来た日々はかけがえないもので…だからこそ、ここで終わりにはしたくない&br;(一緒にいたい気持ちに偽りは無い。とそう頷く)} --  &new{2014-04-19 (土) 15:29:41};
---&color(LightSeaGreen){ (やっと気づいたというセイバーにこれ以上の答えを望むことは…)&br; (分かっていた、ただ自分の不安を押し付けたに過ぎない)&br; (一人だけの都合を問うたことを少女は恥じた)&br; ………………うん。 それで、いいの&br; (表情にこそ表れなかったが…もう問いかけることはないだろう)&br; &br; セイバーの、今の気持ちは分かったから……一晩だけ、考えさせて。&br; 疑っているわけでは、ないけれど。&br; (出すべき答えが変わるわけでもないけれど)&br; (少し時間が必要だ) }; --  &new{2014-04-19 (土) 15:48:10};
---COLOR(#708090){ああ、ありがとう&br;(表情を見れば分かる。自分も、彼女に不安を強いている)&br;(自分が、消えるという事以外にも。それでも、不誠実な、不確定な何かをそのまま出すわけにはいかなかった)&br;(内心謝罪しつつ、今はお互いで引く)&br;&br;それくらいなら問題ないはずだ。ゆっくり休んで、考えを纏めてほしい&br;(時間が必要なのは自分も同じ)&br;(今日はこれで休もう、と一端その場を離れた)&br;(何もかも。解決していくのはこれからだ)} --  &new{2014-04-19 (土) 15:52:33};
-&color(LightSeaGreen){ (長い夜が明けた 短い夜が明けた)&br; (約束通り一晩がたった やはり出すべき答えは変わらなかった)&br; (変わるはずがなかった)&br; &br; (着替えて自室を出る ……ここも見納め、かもしれない)&br; (国に戻って…その後…そのあと。)&br; (決心が鈍りそうになるので首を振ってドアを閉めた)&br; (そんなつもりはなかったが荒々しくなってしまって大きな音を立ててしまった)&br; &br; (工房のリビングへ…セイバーはもういるだろうか) }; --  &new{2014-04-19 (土) 17:18:16};
--COLOR(#708090){(扉の開く音がした。少し音が大きいのは、気のせいではないだろう)&br;(すまなく思いつつも、気持ちはこれからのことに集中せねばなるまい)&br;(昨晩考えていたこれからの事と、もう一つを考えつつ)&br;&br;(簡単な朝食を作って待っていたので、リビングに近づけばいい匂いがする)&br;…うむ。起きたかニーナ、おはよう&br;(表面上は何も変わらず、しかし、内面ではニーナをじっと観察している。目を離さない)} --  &new{2014-04-19 (土) 17:24:59};
---&color(LightSeaGreen){ (自室の姿見で確認した限り自分はひどい顔をしているだろう)&br; (何もかもが不安でたまらない)&br; (それでも彼の時間がないとなれば…結局は望みに沿いたい)&br; (何度考えてもそこに行き着く以外の答えはなかった)&br; &br; おはようセイバー。 朝ご飯、ありがとう&br; (席に着きセイバーを見詰める 当然のように目が合った)&br; …………戻ろうか。&br; (どこに、とは言わない 戻ると表現できる箇所なんて二人には一箇所しかない) }; --  &new{2014-04-19 (土) 17:35:12};
---COLOR(#708090){(この憂いを晴らしてやるだけの人生経験があればよかったのに。と今だけは思う)&br;(最初は自分が彼女の望みに沿うように動いてはずがすっかり逆転してしまった)&br;(いつか、謝れる日が来ることを信じて、昨夜は自分に出来る可能性を探り、そして内面に潜る夜であった)&br;&br;今度は君が作ってくれ。美味しいものを頼む&br;(どちらかといえば精神世界に居たの方がいいそうな軽口を、こんな状況でも言ってのけて)&br;(ニーナを見つめ返す。忘れまいとするように、自分の中にあるものを確かめるように)&br;ああ、初めて出会った場所に。そこにやるべき事が待っているのだから} --  &new{2014-04-19 (土) 17:42:12};
---&color(LightSeaGreen){ (軽口に目を丸くして)&br; …そうだね。 いつか…きっと。&br; &br; 戻る、というからには…何か手立てが見つかった…そう思っているけれど、合ってるかな?&br; こちらは…直下の国の対処法は分かった、くらいだけど&br; (余計な感情を挟まないよう事務的に尋ねた) }; --  &new{2014-04-19 (土) 17:50:21};
---COLOR(#708090){楽しみにしておく&br;(不安などなさそうに。未来があると思って告げる)&br;&br;国元に使い魔を飛ばしていたからその成果かな。そちらも後で聞かせてもらうとして…結界の話だが&br;(&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};を呼び出し、軽く立てかけ)&br;&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};の中に、時の流れを穏やかに、眠りから解く術式が隠されていたんだ&br;この術式があって、そして君が居れば…浄化する事が出来るのではないかと考えている。昨夜の内に何度も確認した&br;(もう、コピーして出せといわれれば即座に転写できるほどに記憶を確かめておいた。寸分の狂いもなく)&br;君の最初の友達が残したものに間違いないと思うよ&br;(感情を出さないようにしているニーナと違い、ある種の熱意を持ってニーナに語る)} --  &new{2014-04-19 (土) 17:59:27};
---&color(LightSeaGreen){ うん、そう。 想像以上に傾いているから…後は、ほんの一押し…それだけで、済むと思う&br; (荒れた内政、立ち行かない財政)&br; 幸いにも…立ち上がってくれた人たちがいくらかいるみたいだから 私たちが武力で固めて王座にしがみついている王を追い出せば、あとは…任せることになるかな&br; &br; &ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};に…?&br; ベルーシュはそんなことまで考えていたの…… 適わないなぁ、もう&br; でも私は気づかなかったのに…どうしてセイバーにはわかったんだろうね }; --  &new{2014-04-19 (土) 18:14:40};
---COLOR(#708090){やはり、急いだ方がいいな。国がそんな状況のままでは子供を解放しても落ち着いて暮らせまい&br;(そしてその方針を聞くと少し笑い)&br;強気だな。いや、出来ないとは全く持って言うつもりは無いが。では、そちらはその様に。手筈のためにまずその立ち上がった集団に接触すべきかもしれん&br;&br;彼女も君と遊び続ける事で悪くなる状況は分かっていたんだろう、それ故の置き土産ではないかな…いつか進む君のために、と&br;それは…精神世界での&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};で変調があってな。それで分かったんだ、もう少し保ってくれるとは思う&br;(戻るために、彼女の背負ったものを解放するための準備は整ったかと、ニーナを見る)} --  &new{2014-04-19 (土) 18:22:13};
---&color(LightSeaGreen){ &ruby(Neverland){子供だけの国};は完全に直下の国に依存してるから…まずそこも良くなかったの&br; 戻れるところがある子には戻ってもらって、そうでない子は……直下の国を立て直すのを手伝ってもらうほかない、かな&br; えっ 私、何かおかしいことを言ったかな…? 今のセイバーなら、本当に…余裕だと思ったんだけど&br; もともと騎士をあっさり倒してたんだし…&br; うん、そのつもり 革命家の何人かとは連絡取れるようにしているの&br; &br; ……………そうだったんだ。&br; (今ここにある&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};も消えてしまうのだろうか)&br; &br; ごちそうさま。&br; (手を合わせ食事に感謝し…そして頷いた) }; --  &new{2014-04-19 (土) 18:36:10};
---COLOR(#708090){…結界から全てを解放した後も、やることがありそうだなニーナ&br;(きちんとニーナが、子供達のその後を考えていた事に安堵して)&br;何もおかしい事は無い。ただ、無制限に信頼されているというのは心地よいというだけだよ&br;そこまで手筈が整っているなら、何もいう事は無いな。現地に着くまで細かい情報を揃えておけばいいか&br;(そうだったんだ。という言葉に頷いて。それ以上は何も言わなかった)&br;ごちそうさまでした&br;(ニーナと同じ様に食べ終えて)&br;では行こうか。速く済めば済むほど、条件はよくなる&br;(自分の事か。それとも国の状況か。そういって立ち上がる)} --  &new{2014-04-19 (土) 18:43:01};
---&color(LightSeaGreen){ やることは多いけれど、私はあの国にはもういられないから…&br; 私が、&ruby(Etheric Sphere){魔晶練石};という火種がある限り、また道を踏み外すかもしれない&br; だからね…直接手を出せるのはこれが最初で最後なの&br; あとはこっそり手助けしてあげるくらいしか、もうできない&br; 取りまとめは四季の巫女にお願いして………大丈夫、何も考えてないわけじゃない&br; &br; ……ごめん、ごめんね&br; セイバーは私の願いを叶えてくれようとしているだけなのに&br; こんな風にしか接してあげられなくてごめん&br; &br; けれど私はどうしても 晴れ晴れしくここを発つということが…できそうに、ないの }; --  &new{2014-04-19 (土) 18:53:01};
---COLOR(#708090){君自身が火種か。そうなると…ううむ。旅の仕方も教えておけばよかったな&br;今回だけなら尚更、取り去れる病巣は除いておかないとならない。やれる事は全てやろう&br;&br;君が謝る事ではないよ、ニーナ&br;(自身のタイムリミットで、一度決めた道を違えさせたのは自分だ)&br;(何も縛られなくていいと言われて、彼女の願いを叶えたいといったのは自分だ)&br;だがそうだな。どうしても後ろ暗い気持ちが残ったままなら、解消していこう。&br;少し出かけないか、マスター&br;(このタイミングで、そんな事を言い出した)} --  &new{2014-04-19 (土) 19:34:12};
---&color(LightSeaGreen){ (ちくりと胸が痛む)&br; (なんでもない言葉なのに一々引っかかってうじうじしてしまう)&br; うん……。&br; &br; でかける…? 今から……? 時間は、大丈夫…なの?&br; (とても意外そうな顔をして) }; --  &new{2014-04-19 (土) 19:47:17};
---COLOR(#708090){(やはり、彼女の願いは叶えねばならないと決意を強める)&br;(彼女が、胸を張って前を歩いていくためにはきっと)&br;(自分が居るだけではダメだから)&br;&br;さあ? だがこの程度の時間消費で消えるならそれまでだったという事だ&br;ほら、時間も惜しいので速く出よう&br;(外に出られる格好ではあるのを確認すると、ニーナの手を引いて工房の外に出る)} --  &new{2014-04-19 (土) 19:51:01};
---&color(LightSeaGreen){ わっ わっ&br; (繋いだ手、それだけで喜んでいる自分が居た 本当にどうしようもない)&br; &br; (季節は夏 工房の外に出れば蒸し暑い)&br; ん…もうこんな季節だったんだ 暑いね&br; (あまりにもばたばたとした日々を過ごしていたせいか季節感すら忘れていた) }; --  &new{2014-04-19 (土) 19:54:17};
---COLOR(#708090){(汗ばむ陽気だというのに気にせず手を繋いで。一直線にどこかへ向かうと思いきや、いつぞやのクレープ屋に寄って2人分クレープとジュースを注文して)&br;ふむ、確かに気温が高いな…水分は今注文してるからちゃんと取るんだぞ&br;(目的地も告げずに、日光を浴びて眩しそうに空を見上げている)} --  &new{2014-04-19 (土) 20:05:01};
---&color(LightSeaGreen){ (当然クレープ屋からは冷やかされた)&br; (その度にわたわたと否定とも肯定とも取れないような反応を返す)&br; (平和でありふれた日常の欠片)&br; &br; 子どもじゃないんだから、言われなくても…&br; (さあ、どこにいくのか 手を繋いで、手を引いてくれるなら そのまま歩くのも悪くない) }; --  &new{2014-04-19 (土) 20:10:52};
---COLOR(#708090){(冷やかしにも涼しげに、さあ、どうなるかななどと返していたり)&br;(こっそり何か相談していた節もあるが、男同士の会話だったらしい)&br;&br;君、見た目は可愛いというより綺麗になったがまだまだ心持は子供っぽくないか&br;(そんな風に混ぜっ返して、途中で日除けだと麦わらの帽子を買ってみたり)&br;(ニーナの手を引いて、どんどん歩けば、次第に潮の匂いがしはじめた)} --  &new{2014-04-19 (土) 20:16:46};
---&color(LightSeaGreen){ かわ……きれい…って そんなはずは…そんなはずはないの!&br; (セイバーの一言一言に一喜一憂する)&br; (少女は確かにアンバランスだ ある部分では大人のように冷徹な一面を見せるくせに普段は子どもそのものとも言える)&br; &br; (鍔の広い麦藁帽子は少女の剥きだしの肩に日陰を落とし…日除けとして十分の機能を果たした)&br; あれ…変な香りがするの この近くに何かがあるのかな…?&br; (潮の香りを知らない少女 森に囲まれた国の真上に位置する&ruby(Neverland){子供だけの国};に子どもの頃からずっと居たというのならば…それも当然か) }; --  &new{2014-04-19 (土) 20:23:21};
---COLOR(#708090){長い間観察してきたので俺の見立ての方が確かでは…? うむ、帽子も似合うしな&br;(子供っぽいことには確信があるので主張し続けるセイバーであった)&br;なんだ。君も知らなかったのか…見えてきたぞ&br;(聖杯から常識は与えられ、知識としては存在していた場所)&br;(ある程度進み、建物を抜けていけば、水平線に広がる広い海が見える)&br;(まだ昼には届かない朝の時間だが日差しは強く、泳いでいたり砂浜に居る人々も少なくない)&br;…思ったよりも壮観だな} --  &new{2014-04-19 (土) 20:28:28};
---&color(LightSeaGreen){ 子どもっぽいことと帽子が似合うこと、なんにも関係ないの!!&br; (そう返す様は子どもそのものだ けれどセイバーを見詰める瞳は子どもではない少女のものだ)&br; (愛しい者を見詰め、失うことを恐れる視線は子どもにはできまい)&br; &br; だって国からほとんど出てないんだから…… わああ!!&br; (見えてきた水平線に声を上げて感激した)&br; ねえ、セイバー! こっちこっち、はやく!! 水がいっぱいあるの!!&br; (手を引かれてここまできたが 今度は少女が手を引いた 小走りで…波打ち際へと) }; --  &new{2014-04-19 (土) 20:33:16};
---COLOR(#708090){(視線の温度に気付いて、振る舞いも見ていて、ああと思う)&br;(このアンバランスさこそ、きっと自分が彼女に感じる感情の一端)&br;&br;まあ確かに境遇を考えれば出る暇もなかっただろうが…っと&br;それは水じゃなくて海水といってだな…&br;(とかいってる間に今度は引っ張られる。立ち止まる事も出来たが、今は引かれて共に行き)&br;(波打ち際まで歩く、波の音が響き、鳥の声や人のざわめきも近い。賑やかに輝く場所)} --  &new{2014-04-19 (土) 20:38:38};
---&color(LightSeaGreen){ 海水? これが…?&br; (多くの人で賑わう砂浜を駆け抜けて、波が目前に控える波打ち際まで来た)&br; はっはぁ、この砂、走りにくい…の……(途中何度も砂に足を取られ転びそうになるたびにセイバーに支えられ)&br; (繋げた手を決して離さないようここまできた)&br; &br; (引いては打ち寄せる波をじっと眺め、その先にある水平線、太陽へと視線を移し)&br; (不意に吹いた強い風が少女のスカートの裾を、長い青銀の髪を、麦藁帽子を遊ばせた)&br; あっ(ふわりと 麦藁帽子が浮かび上がる 風に吹かれ) }; --  &new{2014-04-19 (土) 20:44:53};
---COLOR(#708090){塩分を大量に含んでいて、つまり塩辛い&br;(転びそうになっているのを助け、また走るのを追い、と繰り返し)&br;こういう砂浜は人間の訓練にはよさそうだな&br;(なんて外れた感想を呟く間も、手は離さない)&br;&br;見事な物だな、世界には綺麗な物がよくもあ…&br;(風の気配。飛ばされていく帽子に素早く反応する。出来てしまう故に、それが飛び去る前に掴んで)&br;いや、危なかったなニーナ&br;(被るか? と見せる)} --  &new{2014-04-19 (土) 20:50:45};
---&color(LightSeaGreen){ 塩辛い…じゃあ、飲めないんだね&br; …走りこみは、遠慮しておくの!!(嫌な予感がしたのですかさず拒否しておいた)&br; &br; (風に遊ばれて飛んでいく帽子をセイバーが難なく掴み止めて)&br; (眩しい日差しよりもずっと眩しく感じた)&br; (帽子を受け取り顔を隠すように自分の顔前に帽子を当てる)&br; (鍔が広い帽子でよかった これなら見られないで済む)&br; (耳まで赤く染まった顔も、溢れて止まらない涙も、想いも) }; --  &new{2014-04-19 (土) 20:57:42};
---COLOR(#708090){ちょっと舐めるくらいにしておきたまえ&br;(何故分かった…と舌打ちしそうな感じのセイバーさんがいた)&br;&br;(押し黙ってしまったニーナの肩を軽く叩き)&br;なんだかな、こういうのでよかったのかなデートというのは&br;(そんな事をいう)&br;凄く、簡単な事を忘れていた気がするよ} --  &new{2014-04-19 (土) 21:02:20};
---&color(LightSeaGreen){ (デート、という言葉に反応して麦藁帽子を持つ手に力が入る)&br; (形が崩れてしまいそうなくらい力が入っているのに気づいて、慌てて緩めて…それで隙間からちらりとセイバーが見えて)&br; (どうしようもないくらい好きなんだと痛感した)&br; …………セイバーって、ずるいの }; --  &new{2014-04-19 (土) 21:06:47};
---COLOR(#708090){戦いには駆け引きも重要だからな、中々俺はずるい方だぞ。コピー能力もそうじゃないと使いこなせない物だ&br;やるべき事であっても、そればかりでは息が詰まるよな&br;(ニーナの肩に手を乗せたまま、海を見る)&br;今、楽しいことがあって。また楽しい物が見たいと思うから、前に進めるんだという事を忘れていた&br;(それは単純に活力ともいうし、大仰に言えば希望)&br;遊び足りなかっただろうし、まだ海で何もしていないに等しいな…ニーナ。また来ようか&br;(そしてもう一つ。約束を重ねて前に進むという。ありふれた希望の在り方)} --  &new{2014-04-19 (土) 21:12:26};
---&color(LightSeaGreen){ えっ そうなの…!? 真っ直ぐ、だって思ってた………(新しい一面 知っていくことが嬉しい)&br; …………&br; (そうか。 忙しいからといって忘れていたのは自分も同じだ)&br; (こうした何気ない日常を、何よりも大切に…積み重ねていかなければならなかったのに)&br; (積み上げたものが、希望へと 変化してゆくのだから)&br; &br; (こんな単純なことでよかったのだ)&br; (また遊ぼう またクレープを食べよう また海に来よう)&br; (ありふれた約束を守りたい 信じたい …叶えたい)&br; 約束だよ?&br; ''次''は、水着も持って&br; カキゴオリっていうのも、たべてみたい&br; 砂でお城も作りたいし…何より海で泳いでみたい&br; 全部、セイバーと一緒にしたいの …できるよね?&br; (否定し、拒絶し、希望を持って前に進むことを諦めた少女からやっと紡がれた「次」という言葉) }; --  &new{2014-04-19 (土) 21:20:34};
---COLOR(#708090){ま、戦闘するならそれくらいは当然だ&br;(そんなニーナの様子を見て頷き)&br;&br;(一緒に居たいと思う人と、単純に一緒に過ごす事)&br;(それだけでよかったのだと、再確認して)&br;そうだな、水着姿になっているマスターも見たいしな&br;海で出来る事を全てやるために、また来よう…きっとここなら夜も綺麗だろうし…約束だ&br;(ありふれた約束して)&br;(後は、お互い何も言わず。海を去ることにした)&br;(向かう場所は決まっていて)&br;(手を繋いで)&br;(次の約束を叶えるために。最後の戦いに赴こう)} --  &new{2014-04-19 (土) 21:28:41};
-&color(LightSeaGreen){ (少女の聖杯戦争が終わって 夏、冬と二つの季節が過ぎた)&br; (国に残ることを選択しなかった少女は街から街へと放浪する)&br; (時に困っている者を助けながら、時に精霊と言葉を交わしながら)&br; (冒険者のように荒事に首を突っ込むこともあった)&br; (すっかり生きることに逞しくなった少女の耳に届いたある噂)&br; &br; (…かの国は&ruby(Neverland){子供だけの国};を降ろすことに決めた)&br; (浮遊する国はそれだけで膨大な費用と魔力を消費する)&br; (いまや誰も住んでいない国なのだから合理的な判断といえた)&br; &br; ……ふぅ、ん。&br; (なくなってしまうのか)&br; (それをとめることは自分にはできないが…… せめて、最後にもう一度だけ訪れてみよう)&br; &br; &br; &br; (かつて二人で駆け上がった硝子の階段はない)&br; (それに国を案じて去った身としては堂々と侵入するわけにも行かず)&br; (日が暮れて月が昇る頃 飛行魔術でこっそりと訪れた)&br; &br; (人の気配はなく)&br; (がらんとした国は感傷的な気分を掻き立てる)&br; (かつては美しかった宮もは荒れていた)&br; (この様子では庭園もきっと…)&br; &br; (ある程度の覚悟を持って国の中心、庭園へと足を運んだ)&br; (しかしそこは意外にも庭園の体裁を保っていた)&br; (春の息吹を受け満開の桜 桜を彩る新緑) };
--COLOR(#708090){'''''──とあるバンダナの青年の話'''''&br;'''''弟子の船に乗って観察してみたらまぁ。大変な物を作ってくれたもんだな…なんだっけ?'''''&br;'''''聖杯。そうそうそれ。あれの存在が表に出たら荒れるから、まあちょっと情報封鎖の為に働いてきますか'''''&br;'''''じゃ、別の世界に行こう。さらば懐かしの故郷っと'''''}
--COLOR(#708090){'''''──とある双剣使いの話'''''&br;'''''そうそう。さすがに見に行ったよ。あそこも久しぶりだったけど。まさかそんな経緯で魔剣として成立するとはなぁ'''''&br;'''''まあ、いいんじゃないかな。今後間違いなく騒動になるけど'''''&br;'''''万象と──のあわせ技なんてまぁ。恐ろしいっていっても、性能は落ちるからあれだけどさ'''''&br;'''''え? 別に俺がどうこうしようとは思わないかな。なるようになるもんだよ、ああいうのって'''''}
--COLOR(#708090){(懐かしい庭園に入れば。満開の桜の中で)&br;(懐かしい風景の中。懐かしい感覚が、ニーナを襲う)&br;(─急激な魔力の吸引)&br;(そう、聖杯戦争で体験したレベルでの、魔力行使だけではまず感じない類の魔力消費)&br;(白い剣の紋章が、輝いている…)}
---&color(LightSeaGreen){ …!!??(景色をぼんやりと眺めて…要するに気を抜いていた)&br; (こんなにも魔力を消費する感覚は…実に久しぶりだ)&br; (魔術師であれば生死にも関わる事態だがその元が純白の剣であれば抗うこともしなかった)&br; 何が、起きているの…?&br; (確かめる様に さらに魔力を注ぐ) };
---COLOR(#708090){(剣が遠慮なく魔力を吸い。吸う度に何かを顕現させようと紋章が明滅する)&br;(紋章から、剣から放たれる光が最高潮に達し、魔力が吹き荒れて桜吹雪が舞うほどになり、視界を埋めて──)&br;&br;(視界が晴れれば、一人の青年が佇んでいる)&br;…投影じゃなくて、受肉レベルまで行くとやはり魔力の吸引が凄まじいな…}
---&color(LightSeaGreen){ (注げば注ぐだけ消費されていく)&br; (……これ以上はまずい、ここで倒れているところなんて見つかるわけにはいかない)&br; (けれどもう止まらなかった)&br; (紋章はより強く輝き魔力が吹き荒れる)&br; (桜の花びらを舞い散らせ、大きな渦が散り…………)&br; &br; (そこにいるのは)&br; (この声は)&br; &br; (夢だろうか 春の夜の夢)&br; (夢でもいい)&br; (声を掛けなくちゃ)&br; (なのに言葉は出てこなくて、ただ立ち尽くして じっと青年を見詰めている) };
---COLOR(#708090){(体の感触を確かめる。以前よりはやや重く感じるが、それほど遜色はない)&br;(周囲の気配に敏感なのは、5感が人間よりになったからか…最低限だけ確かめて。この場で一番大事な物の方に振り向く)&br;&br;(じっとこちらを見るニーナに向けて歩いて、目の前で止まる)&br;君が、俺と縁のあるこの場所に来てくれたお陰で速く戻れたよ&br;(意識として目覚めたのは少し前だったが。実体化はできそうで出来なかった。これでも試行錯誤したのだ)&br;(さて、無言のニーナに何をいうべきか…迷って。迷う必要がない事に気付いて笑う)&br;ただいま、ニーナ&br;(もう消えはしないとでもいうように。そっと手を取る)}
---&color(LightSeaGreen){ ………夢じゃ、ない…!!!&br; (触れた手は暖かかった)&br; (もっと触れたい、確かめたい 想いが溢れて)&br; おかえり、おかえりなさい!!!!&br; (気づいたときには抱きついていた) };
---COLOR(#708090){一度消えてからは夢を見ているようなものだったけどな。君も、随分色々こなすようになった&br;(抱き締め返して、居なかった間の事をわびるように、労うように)&br;魔力こそまた貰う事になるが…もう、世界の修正もない。これからは離さないで済むんだ&br;(そういってまた、抱き締める力を強くして、間近で見詰め合う)}
---&color(LightSeaGreen){ 一人旅に少し慣れた…でも、寂しかったの…!&br; 何をしていても思い出がよみがえらないことなんてなかった…&br; これからはずっと一緒にいられるの?(何が起きているのか、少女はまだ完全に理解しているわけではない)&br; (再会できたこと それが嬉しすぎて 他に気が回らないのだ)&br; (青年の瞳に自分が映っている それくらい近い距離)&br; (……………とても、近い)&br; (恥ずかしくて離れてしまうような距離なのに 見入るように見詰めていた)&br; &br; …ねえ…、そういえば…もう、マスターとセイバーじゃ、ないよね?&br; これからなんて呼んだらいいかな? };
---COLOR(#708090){大雑把にいうと、剣に意識だけ転写して後は覚醒を待っていた…というようになるが&br;(寂しくさせてすまなかったな。と抱き締めた手で背中を撫で)&br;これからはもうずっと一緒だ、安心していい&br;&br;(とても近い位置で、2人で見詰め合う)&br;(こういう時はどうすべきだったかと、近づくべきか悩んで…)&br;ん。そういえば名前がないな…剣としての名前をくれればそれが俺の名前になるが…&br;仮にはまだセイバーでもいいとは思うぞ。俺は、ニーナと呼ぶが&br;(今は再会できたから細かい事はいい。とそんな答え)}
---&color(LightSeaGreen){ 剣…そう、だったんだ&br; にゃはは…一緒、ずっと一緒……すごく嬉しい……(さらに距離をつめるように抱きついた)&br; &br; 剣の名前…セイバーの、なまえ………それってとても大事なことだから、ぱっと決められないの…!&br; (こちらはまた違った理由でまだ決められなかった)&br; 何がいいかな…難しいな……(ごくごく至近距離で考え込む)&br; (しかし。 ふと自分の名前を呼んでもらえることすらうれしいと気づいてしまって)&br; もっと、もっと呼んで欲しい… セイバーの声聞きたいの };
---COLOR(#708090){ああ。だからある意味セイバーと言われても間違いではない&br;(もう密着しているようなものなのだが、擦り寄られれば拒む事もなく、こちらからも苦しくない程度に抱き寄せ)&br;それでいい。どうせ時間はあるんだから、落ち着いたときに一緒に考えよう。ニーナ&br;(もっと呼んで欲しい、と言われれば頷き)&br;しかしニーナ。ニーナ、とずっと呼んでいてもな…好きな名前だからいいんだけどな。ニーナ?}
---&color(LightSeaGreen){ 時間、いっぱい……(あの頃には決して考えられなかったことだ)&br; 幸せすぎて、今は何も考えられないの&br; (無防備極まりなく密着しながら幸せそうな笑顔を振りまいた)&br; ふふ、名前だけが嫌なら、他のお話でもいいよ?&br; 例えば…えっと…桜が綺麗とか、クレープ食べたいとか……… };
---COLOR(#708090){今はそうだな。少し浸っていたい感もあるが…&br;(幸せそうなニーナを抱いたまま、くるりと桜の下で回る)&br;ふむ。確かに桜は綺麗だな…春か。クレープはここにはないだろうし、下にも買いに行き辛いんじゃないか?&br;そうなると、工房があったあの街に寄るのもありかもしれないが…一緒ならどこにいってもいいがね。ニーナはどこに行きたい?}
---&color(LightSeaGreen){ (月光に照らされて桜の木の下で大好きな人と過ごす時間 浸りたくなってもなにも不思議ではない)&br; もう春なんだよ 秋が過ぎて、冬が過ぎて……やっと春がきたの&br; 冬の野宿はほんとうに無理!って思ったよ(冒険者まがいのことをしたときに試そうとしたらしい)&br; 新しいところにも行ってみたいし…セイバーと過ごした街に戻ってみるのも楽しそう&br; 今なら違うものが見えるかもしれない&br; いきたいところがたくさんあって迷っちゃうけど、時間はたくさんあるもんね&br; ひとつずつひとつずつ、大切に回って行きたいな&br; だから…うーん、ひとまずは酒場の街に向かってみようか? 二人で向かうのは、二回目になるよね };
---COLOR(#708090){(桜が舞う中で、という流れも悪くない。ひとしきり回転してからゆっくりとまり、抱き締める)&br;そうか…長い間待たせていたみたいだな。冬の野宿の仕方も、また機会が来たら教えよう&br;(これから教えることも沢山あるというのは悪くない)&br;世界は広いから、時間があっても回りきれないくらいあるだろうがね&br;(酒場の街にいこうといわれれば頷き)&br;ああ。そうしよう、俺とニーナの軌跡を辿るのも悪くは無い…二回目の来訪か…さて、早速出発するか? その前にしておきたい事があるんだが}
---&color(LightSeaGreen){ (もう足がついているのに、ぎゅっとひっついたまま)&br; 野宿でもセイバーとなら、今なら、楽しめる気がする&br; (一人出ないのなら ありとあらゆることを、共に過ごせるなら)&br; まずは酒場の街に向かって、工房を整理して…それで、落ち着いたら次にいくところを探すの!&br; 本で調べてもいいかもしれない、誰かに聞いてもいいかもしれない&br; そうしてひとつひとつ進んでいくのはどうかな&br; &br; ああ…ここはね、もうなくなっちゃうんだって&br; だからこれが最後。 セイバーと見ることが出来て、よかった&br; &br; しておきたいことって、何かな? };
---COLOR(#708090){(足がついてないと困るので、降ろす。抱き締めたままの手を離して)&br;しっかり準備をしておけばだが、きっと何事も楽しめるな&br;(これからの事をニーナから聞き、頷いて)&br;俺としては、工房が落ち着いてあの町を一巡りしたら船に乗ってみるのもいいかもしれないと思うぞ&br;乗り物での旅はいい物だ…そうやって二人で決めて、選びながら進んでいこう&br;(ニーナを肯定する。一緒にいたいという気持ちで)&br;&br;そうか。最後なら、尚更な&br;(抱き締めていたのを離した手は、ニーナの顎に添えられ上向かせて)&br;好きだというのに。まだ貰っていないものがあった&br;(許可が出るまで待つ。顔を近づけて唇を貰うために)}
---&color(LightSeaGreen){ 船、かぁ… 乗ったことがないの いいね、いいね!(すっかりその気になって)&br; &br; (上を向けば…改めてセイバーの顔が良く見えた)&br; (微笑んで、小さく頷いて…瞳を閉じる)&br; (それが合図であり許可である)&br; (ただ待つだけなのは今まででおなかいっぱいなので、こちらからも近づいて) };
---COLOR(#708090){どうも酔うらしいから、覚悟は必要だが。楽しみにしておこう&br;(二人で作る思い出なら、ハプニングでも楽しめると確信して)&br;&br;(小さく頷いたのを見て、ゆっくり顔を近づければ、ニーナの側からも近づいてきて)&br;(すぐに、二つの影が重なった)&br;(桜の舞う中で二人が交わしたキスが、最初の想い出になる)}
-&color(LightSeaGreen){ (ニーナは寝坊である)&br; (長年に渡って寝てばかりいたクセが抜けないといえばそれまでだが)&br; (諸々の事情関係なく、きっと寝坊しただろうな…と思わせるくらいによく寝る)&br; (それでもセイバーと暮らすようになってからは朝ごはんの当番だったときや、支度が整っていい香りがするくらいには起きてきていたのだが…)&br; (今日は起きてこないらしい) };
--COLOR(#708090){(のんびりした時間を過ごしている)&br;(それ故に多少遅かったり寝坊気味でも、用事がある時以外は特に注意もしないのだが)&br;…ふむ&br;(朝食の支度を終えて。まだこないので仕方ないな、とニーナの部屋に向かい)&br;ニーナ?&br;(こんこんこんとノックする)}
---&color(LightSeaGreen){ (寝たふりを決め込んだ時の布団を被りなおす音も、寝返りを打つ音もしない)&br; (本当に寝ているらしい) };
---COLOR(#708090){ふむ&br;(これは寝ているな。と思ったので、ドアを開く。ゆっくりと)&br;ニーナ。まだ寝ているのか&br;(大声を上げるわけでもなく、確認するように呟いて寝ているニーナに歩み寄った)}
---&color(LightSeaGreen){ (もぞもぞ隠れることもなく、正々堂々寝ている…)&br; &br; (しかし近寄ってみると少し様子が違う)&br; (荒い呼吸に赤い顔        …風邪だ)&br; (そしてニーナが風邪を引くに至る理由も思い当たるだろう たとえば髪を乾かす前にいちゃいちゃしてたとか色々。) };
---COLOR(#708090){(様子の違いにはすぐに気付いた)&br;(赤い顔というのは、幾度も、色んな時に見てきたが今日のこれはまた違う)&br;……病気か&br;(思い当たる節はなくもない。色々した覚えもある。のですぐにキッチンに取って返すと、濡れたタオルを用意して戻ってくる)&br;薬を買ってきた方がいいだろうか…&br;(一先ず軽く顔の汗を拭ってあげて、その後でタオルをニーナの額に乗せた。心配そうに見守る)}
---&color(LightSeaGreen){ ん……(ひんやりとした感触で目が覚めたのか薄目を開けて)&br; ………せぃ…ばー……?&br; (熱がそれほど高いというわけでもないらしく、声が出ないとかはない)&br; (安静にしていれば十分に治る) };
---COLOR(#708090){うむ(セイバー、と呼ばれれば頷いて)&br;起きなくていいぞ。もう少しそのままでいい&br;(それほど酷くないのは様子を見て分かったが、どうも心配は心配なので過保護になる)&br;(ふと思い立って、コップと水差しを用意して戻ってくる)&br;喉が渇いたら言うといい}
---&color(LightSeaGreen){ もう…あさ……? ぁ…もしかして、風邪…かな…(こんこん。 咳もあるがそんなひどくはない)&br; ………これ…おふろで……(じと目である セイバーのせいでもあるの〜〜〜とでもいいたげ)&br; &br; ん、ありが、と… おみず……ほしい、な、のど…かわいちゃって… };
---COLOR(#708090){そのようだ。薬が必要なら買ってくるが、しばらくは寝ているといい&br;(お風呂で。と言われたら、目を逸らすしかなかった。珍しく汗をかいて誤魔化すしかないセイバーさんである)&br;ん、ああ。ゆっくりな&br;(背中を支えて、軽く起こしてやってからストローを入れてあるコップを差し出す。水は冷たすぎないが、温くもない飲みやすい温度)}
---&color(LightSeaGreen){ 薬は…いいから、ここにいてほしい、な…(セイバーの服の袖を引っ張る手はいつもより熱い)&br; もう11月なのに…さむ…くはなかったからこうなっちゃったんだけど………(じぃぃ… じぃぃぃぃ…)&br; (コップを受け取り)ありがと…、唇とかも、乾いちゃって…にゃはは、ちょうどいい…(少しひんやりとした水が喉を潤す)&br; は、ぁ…(飲み終わって熱い吐息) };
---COLOR(#708090){…ふむ。わかった、だが工房の中は移動するぞ(手の熱さに普段との違いを感じて。そっと握り返してから布団の中にニーナノ手を納める)&br;浴室というのはきちんとお湯が出れば暖かいものだったな…う、うむ(軽く回想しながら…さすがに視線が強いのできょどる)&br;ん、水はまだあるから遠慮しないで飲むといい(飲みたいならまだあるぞ、と示し)&br;それとも少しは何か食べるか?(仕草に軽く艶かしい物を感じるものの。ニーナが心配なので平静なまま)}
---&color(LightSeaGreen){ えぇ…ずっと、傍にいてくれたら…いいのに(と笑いながら甘えてみる)&br; …はっ お、おもいだすの、だめだから…!!!(せっかくしまってもらった手と、もともとしまってあったもう片方の手を布団からだしてぽこすかする)&br; (その際に布団がずれて、暑かったせいか多めにはずれたボタンとか汗ばむ肌とか見えるので有害です)&br; ごはん…は、まだお腹がすかないから…いい、かな……… };
---COLOR(#708090){そうしたいのは山々だが…タオルを交換したり水を持ってきたりしないといけない(甘えられれば悪い気はしないが、困ったように苦笑し)&br;わ、わかった思い出さないから落ち着けニーナ(慌ててぽかぽかされたあとに手を取って布団に戻す)&br;(普段なら唾を飲んでがばっといきそうな風景が見えたのだが、我慢、我慢…)&br;ふむ。では朝食はなしだな…気分がよくなったら食べるといい。おかゆやプリンのような柔らかいものなら食べやすいだろう}
---&color(LightSeaGreen){ むぅ〜〜〜〜〜(ぷくーっと膨れつつも布団に戻される)&br; &br; (結局うさぎりんご作ってもらったりおかゆ作ってもらったりと、いつもよりものんびり穏やかちょっぴり甘い日を過ごしましたとさ) };
-COLOR(#708090){(そろそろ夏にもなるという季節がまた巡る)&br;…ニーナ。今日は一つ提案があるんだが&br;(朝食の時間。すっかりパンケーキが上手く焼けるようになったセイバーが話を切り出す。シロップも置いておく)&br;買い物兼予行練習に行かないか}
--&color(LightSeaGreen){ (暑くなってきました)&br; (もっきゅもきゅ食べます 幸せそうです) セイバー上手になったの&br; お買い物は大賛成、あとは予行練習って…? };
---COLOR(#708090){(実体化してると暑いので団扇を惜しまないセイバーさん)&br;ニーナももっと上手くなってくれると嬉しいぞ(自分も食べ始めながら)&br;あれだ。デートだ、約束どおり、そろそろ海に一緒に行くつもりだったからな。今回はその予行練習とする&br;(なぜか堂々と告げる)}
---&color(LightSeaGreen){ (いたるところに団扇が設置されました)&br; 夏にね…お料理ってね……暑いよね……………(だめな理由)&br; デートに予行練習なの!? にゃはは、じゃあ水着も買わなきゃだね? };
---COLOR(#708090){(増える団扇コレクション)&br;火を使わないとできないからな…基本的には…でも頑張りたまえニーナ(頑張らせんとす)&br;別に二回行きたい。でも構わないが。ああ、それはいいな…水着か。それはいいな(大事な事) 今からいけるかい?}
---&color(LightSeaGreen){ (寒くなる頃に反省しましょう)&br; でも…火事を起こすなら…冬の方が…あったかいよ?&br; 夏の間に何回いけるかな? (セイバーが喜んでる………) ご飯食べたらいこっか! };
---COLOR(#708090){(まとめられる大量の団扇)&br;何故火事を起こすのが前提になった…? もう天ぷらで天井をフッ飛ばさなくてもいいんだぞニーナ…?&br;ニーナが行きたい数だけいけるようにしよう。わかった、では残りも食べていいぞ。野菜は夜だ(パンケーキたっぷり)}
---&color(LightSeaGreen){ (代わりに出てくる防寒具)&br; だって火が…ぶわーって………&br; にゃはは、楽しみ! やったー、まずは腹ごしらえなの(めっちゃ食べました めっちゃ食べました)&br; &br; くるちい…よく考えたらこれから水着…ううう…遠回りしていこう!!(玄関にて) };
---COLOR(#708090){(片付かない工房)&br;ニーナは何かこう、火力はなんでも代替できると思ってないか…?&br;(まさかそんなに食べるとは思わなかったが、おいしそうに食べるとついつい沢山だしてしまい…)&br;&br;そこを考慮せずに食べてどうするニーナ…ふむ、では軽く散歩しながらいこうか。暑いが手は繋ぐかな?}
---&color(LightSeaGreen){ 大丈夫大丈夫、ちょっと歩いたら落ち着くから…(返事する前に手を繋いで歩き出す)&br; &br; んん〜〜〜…(手で日陰を作りながら) 想像通り暑いね&br; (お腹を落ち着かせるために散歩しているのにあっちの露店にふらふら、こっちの露店にふらふらする) };
---COLOR(#708090){(手を繋ぐ事に否やはなく、もう暑い時期だというのにしっかり繋いで歩いて)&br;&br;…うむ。日差しがきついな…(ニーナの肩をじっと見て)&br;それではいつまで経っても腹が減らないし、昼飯も食べづらくなるぞ(途中で手を引いて別の方向に誘導する)&br;君も大人になったんだし、服の前に日傘でも一つ買ってみてはどうかね&br;(デートコースとしてはともかく、買い物ならいいかと思って傘が売っていそうな店を探す)}
---&color(LightSeaGreen){ (お嬢ちゃん彼氏に頼んでみな!とか冷やかされるたびに照れます でも否定はしません ついでに彼氏は買ってくれませんでした。 バニラアイスクッキーサンド。)&br; 日傘…でも差したらセイバーと並んで歩くときに邪魔にならないかな…?(肩と背中がむきだしなのであったほうがいいかもしれませんね)&br; 日除けならストールでもいいなぁー(自然とそれらが並ぶ店に足を向ける 季節なだけあって種類も豊富だ) };
---COLOR(#708090){(彼氏と言われる度に満足げですが、あまり顔には出ずに行動に出るタイプ。しかし体調管理も彼氏の仕事だったのである。お腹冷やすのダメ)&br;一つの傘に二人で…というのは雨のときだけだったか? まあ肌を焼く気がないならあった方がいいだろう、海も含めてその辺りはどうするのだ?&br;(店の品の並びを見回し)…ストール。そういうのもあるか…何か気に入りそうなものはあるかな?}
---&color(LightSeaGreen){ ばにらあいすくっきーさんどぉぉー…(ずるずるずるずる… 繋いだ手は解かれることなく。 方向修正されました)&br; それは相合傘なの 日傘ではあまり聞かないような 日焼けはするつもりはないよ、えっとね……(きょろきょろ)&br; じゃじゃーん、これをつかうの!(当然のように並んでいる日焼け止めクリームを掲げてどや顔)&br; セイバーも使う? };
---COLOR(#708090){君はペース配分というものを考えるべきだ…帰りにな(結局こうなる。甘いのである)&br;ふむ、日傘ではやり辛いか…? そうか、それはよかった。白い肌の方が綺麗だしな、ニーナの髪の色からしてもその方がいい&br;薬品…? 塗り薬…?(どや顔なのでとりあえず拍手するセイバーさん)&br;ん? …ああそうか、今では日焼けもするのか…では買っておこうか(素直に頷く)}
---&color(LightSeaGreen){ えへへー…えへへへー……(白い方がいいといわれてなぜか喜ぶニーナである)&br; うん、塗り薬なの これをしっかり塗っておくと焼けないよ&br; 海にいくなら一番効果の高いのがいいとおもうから…これかな?(二人で使えるようにたっぷりサイズを購入)&br; 日焼けして痛い〜ってならないようにセイバーもしっかり塗らなきゃね };
---COLOR(#708090){?? どうしたニーナ(嬉しそうだからいいか、と思いつつ聞いてしまったり)&br;なるほど。便利な物だな…魔法の効果でもなさそうなのが更に凄いな&br;海に行くのが一度とは限らないしな。たっぷりあっていいだろう…(荷物は当然の如く持ち)&br;日焼けだけで痛みを感じるだろうか…はてさて、ここではクリームだけでいいのかね? ストールとかはどうするニーナ}
---&color(LightSeaGreen){ 魔法の品じゃないし、どういう仕組みなんだろうね……?&br; あ、このクリームは海に入っても落ちないようになってるから、クレンジングが必要なんだって こっちも買おうか(専用のクレンジングも購入)&br; (荷物を持ってもらいつつ)ありがとうセイバー …うーん、買うと荷物が増えちゃうから… ストールは今度にして、水着探そうか };
---COLOR(#708090){魔法とは別の分野の産物かもしれんな…&br;水では落ちない…? クレンジング…???(どういうことなの。という顔をしてますが特に反論することもなくニーナを見守り)&br;俺が持てる分なら気にしなくていいといつもいっているのに…分かった。では水着を買いに行こうか}
-&color(LightSeaGreen){ (というわけでやってきましたスポーツショップ)&br; (水着のラインナップは大量で、どこから見るかも悩むほどだ)&br; うわぁ…… こんなにたくさん水着が並んでると壮観なの };
--COLOR(#708090){(手をつなぎっぱなしでここまで来て。スポーツショップを見回す)&br;うむ。やはり女性用の方がバリエーションが多いようだな…ニーナのものから決めてしまうか?&br;(やはり主役はニーナだと思っているらしく、水を向ける)}
---&color(LightSeaGreen){ (これだけ大きいと自然とカップルも集まるので浮いてるとかはないです 安心ですね)&br; いいの? それじゃあ…一緒に探してもらおうかな(繋いだ手を引いてレディースエリアに行く)&br; ふふっふふふふ………(怪しい笑みを浮かべるニーナ 祖国に海はないものの簡易プールに入ったことはある。 つまり水着は着た事がある。 でも体系的に残念だったのでワンピースしか着た事がない。)&br; (つまり狙うのはツーピース、二つに分かれたセパレートタイプである ああ成長してよかった)&br; };
---COLOR(#708090){(大きな場所にきてよかった…とまだ思ってなかった。周囲を見て似たようなカップルが多いことに気付く)&br;うむ。俺のはどうせデザインを考えるとこもない(手を引かれるままレディースコーナーに。落ち着かない)&br;……どうしたニーナ。何か凄い気合を感じるぞ…!?&br;(微妙に押されつつ周囲の水着を見る。露出が高いのも低いのも、色も色々あり)…バリエーション豊かだな}
---&color(LightSeaGreen){ そう? 男性用もたくさんあったよ?&br; だって今まで子供っぽいのしか着られなかったから、今年は色々挑戦しようと思って……!!!&br; 本当にいっぱいあるね、こんなに並んでるのを見るのは初めてなの&br; (とりあえずシンプルな水着を手にとって)まずは普通のを試着してみようかな };
---COLOR(#708090){基本、下に履くものだけではないのか…(見てなかった人)&br;ああ。そういうことか…今の君なら大抵の物は着こなせるだろうな、意外に大(はたかれたので黙る)&br;大きな店に入ったからな、まあここで心置きなく探せばいいものがあるだろう&br;(シンプルな水着を見て頷き)うむ、ではここで待とう}
---&color(LightSeaGreen){ (はたく 念入りに はたく)&br; にゃはは、じゃあ着てくるから…ちょっと待っててね? 待ってる間に選んでてくれてもいいの セイバーがどんなのが好きなのか…気になるの&br; (言い残して試着室へと消えていった) };
---COLOR(#708090){(褒めようとしたのにおかしいなという顔)&br;うむ、急がなくていいからな。自分の好みの水着…(ニーナを見送り、周囲を見る)&br;(子供っぽいのから脱却なのでワンピースっぽいものは除外。競泳水着を見る)&br;…何か違うな。泳ぎやすそうではあるが(除外)}
---&color(LightSeaGreen){ (さっくりと試着しつつ、ビキニタイプに感動しているのでなかなかでてこない)&br; ふふふふ……&br; やっぱりビキニは大人の専売特許なの(セイバーが悩んでいる間につぶやいていますが試着室から出てきません) };
---COLOR(#708090){(ビキニを見る。面積が普通のものから小さい物まで)&br;…これを着たら泳いだら外れるのでは…?&br;(物怖じせずに物色するので目立つセイバーさん。ふと我に返り)&br;着れたかねニーナ?}
---&color(LightSeaGreen){ はっ(完全に一人の世界に入り込んでいた 呼ばれて我に返り)&br; う、うん 着れたの&br; (もぞもぞとカーテンから顔だけ出す 今更、本当に今更、恥ずかしいらしい) };
---COLOR(#708090){色は白や青か。それとも黒や赤か…(顔だけだしたニーナをじぃ)&br;…ん? どうしたニーナ(歩みよる)&br;見せてくれていいんだぞ?}
---&color(LightSeaGreen){ 白や青、緑系はいつもっぽい感じで、黒は大人っぽくて…赤はどうかな、あまり着ないからわからない&br; …………見るの? };
---COLOR(#708090){ふむ。ならば黒や赤でいつもと違うニーナを見るというのはいいかもしれん…!(ぐっ)&br;…?(首を捻る)&br;見たいぞ?}
---&color(LightSeaGreen){ セイバーがそういうなら、挑戦してみようかな&br; …………(そーっとそーっとカーテンが開く)&br; (白地にリボンがあしらわれた、オーソドックスなビキニを着たニーナの姿が見える)&br; …、ど、どうかな…?&br; (子供の姿を知っているセイバーにとっては感慨深いものがあるかもしれない 少女といえども体つきは大人のものだ)&br; (まあもう知ってると思いますが。) };
---COLOR(#708090){まあ、何種類か買って着替えたりしてもよいと思うがね&br;…ほう&br;(しばらくじっくりニーナを見る。頭から足の先まで。また顔まで戻ってくる)&br;大人っぽくなったなニーナ。似合っていると思うぞ?&br;(初めて出会った時から考えると本当によく育ったな…などと思ってますが無害です)}
---&color(LightSeaGreen){ (視線がとてもはずかしいのでカーテンにくるまる くるくる)&br; そんなにじっくり見るほどのものでもないの…!!&br; (よくないことを思っているだろうな、と思ったけれどカーテンが邪魔で手がでないのでぐぬぬ) };
---COLOR(#708090){いや。恋人の水着姿をじっくり見ない男がいようか。いや居ない(反語?)&br;そんなに恥ずかしがるようなものではない見事さのはずだが…?&br;他のものは着ないのかね?(期待の視線)}
---&color(LightSeaGreen){ (穴があったらはいりたいくらいの恥ずかしいセリフをぽんぽんかけてくれるセイバーをじぃーっと見る)&br; ああ…うん………そうだね…こうなったら他のも着るの!&br; 次はねーこっちなの(目星をつけてあったのか、ささっと水着を持って試着室に戻り…お着替え。)&br; (カーテンが空くと)&br; チューブトップタイプ…ちょ、ちょっとおとなっぽすぎたかも…?&br; (肩紐のないチューブトップ。 胸元で紐を編み上げてリボン結びにしている)&br; (色はパステルピンクだが紐は黒といういわゆる小悪魔系だ!) };
---COLOR(#708090){???(この男、素でいっているので性質が悪い)&br;うむ、せっかくだから納得いくまで選んでいくといい、俺も楽しめるしな&br;(そしてチューブトップ目撃。感想は…)&br;…大人っぽいというか、こう。ニーナに良く合う雰囲気になったというか…?&br;(じぃーっと相変わらず上から下までじっくり見ます)&br;動きにくくないなら色合い含めて中々いい…!}
---&color(LightSeaGreen){ (セイバーが理解する日はきっとこないと確信が持てる。 これは素なのだ。 知らないとかそういうのではない、そう強い確信)&br; に、似合うかな…?そうかな……?(嬉しそうである)&br; (編み上げが谷間を強調するとかそれでいてフリルはちゃんとあるとか思ったよりローライズだったとか気になるところは多いのだが似合うといわれれば嬉しいのである)&br; にゃはは…次は…どれにしようかな、セイバーは? 何か着て欲しいのってあった? };
---COLOR(#708090){何か微妙な不満を感じるのだが…?(首を傾げるばかりである)&br;うむ、総合的に見てよいと思った。自信を持つべきだニーナ&br;(主に胸部の強調され具合がいいなぁと思うが視線にしかでないので有害です)&br;む、着て欲しいものか…黒のビキニだな。次いで赤。色合い的にどうなるか見てみたい(物怖じせずに取ってきてニーナに渡すセイバーさん。別の意味で目立つ)}
---&color(LightSeaGreen){ あんまりほめられるとそれはそれで恥ずかしいよ…!!(両手わたわたでセイバーを止める)&br; (感じる…視線を感じる…おもに胸部に)&br; 黒っ 大人っぽいナンバーワンの黒っ さっそくいっちゃうの?? 挑戦しちゃうの??(なんだかんだでノリノリなニーナである)&br; (少女着替え中………)&br; う、うん…これは…………(もにょもにょ言ってからカーテンが開く)&br; (顔つきは少女のものなのに、体つきは女のもの それを強調する黒いビキニ)&br; (子供っぽい飾りはなく 布面積が今までのものに比べて少な目ということもあり いわゆるセクシー系) };
---COLOR(#708090){む。そうか、ならば残りは帰ってからにしよう(なぜかメモを取り出すセイバー)&br;(上から下まで眺める時にみている時間が長いとかそういう)&br;そう、基本を抑えたからには残りは応用だニーナ…君なら出来る…!&br;(着替え中はくるっと後ろを向く。そして他の水着を眺める。目をというよりは聞こえる音が意識を逸らすのである)&br;(カーテンが開く音がすると振り向き…)&br;ほう…(しばし感嘆。これは、実にニーナ向きだと思っている顔)&br;………ふむ、実によい、君らしいアンバランスさが際立つ、際立つが…(むう、と唸る)}
---&color(LightSeaGreen){ ななななにっ そのメモはなんなの!?&br; (わかりやすい…!)&br; (着替え中は衣擦れの音がダイレクトに聞こえてくるのでアレですねそうですね)&br; 際立つ…けど…? どこかおかしいところ、ある…?&br; (くるっと回ってみせる やはり布面積は少ない、見えそうで見えない、危うさ) };
---COLOR(#708090){褒めるべき点をメモしておこうとだな(真顔)&br;(二重の意味で素直なセイバーさんである。ダメともいう)&br;(褒めたりするのは照れがないのにそういうのを聞くとなんかダメらしい)&br;ない。素晴らしい…が、あれだ。海にそれでいくというのはつまり他の海に来た人間にも見られるわけだから…&br;(見えそうで見えないのは非常によい。と素直に視線を取られつつも)&br;うむ、勿体無い気もするな(ささやかな独占欲であった)}
---&color(LightSeaGreen){ そんなのしなくていいからー!(ボッシュートしておきました)&br; …………(つまりは独占欲)&br; えへ………(ほめられたときとはちょっと違う、なんか幸せそうな顔)&br; そっか、そっかぁ…じゃあこれは…うん、やめておくね&br; 次は赤かな&br; (少女着替え中………)&br; 赤いのって、全然着ないから…自分でも新鮮かも?&br; (基本真っ赤、白いラインが健康さを表し いつもよりも活動的に見える) };
---COLOR(#708090){何故だ…(なお、既に1ページ分くらいこの辺が可愛いとか書いてあった。細かく。)&br;…む(幸せそうなのをみてなんとなく頷いておく)&br;その方がいいな。まあ、気に入ったのなら買っておいてもいいと思うが&br;(そして赤の着替え待ち)&br;…ああ、さっきよりも健康的な印象になったな。これはいいかもしれん&br;いつもと変わったイメージで行くならこれもありだ…見ていて新鮮さもあるしな}
---&color(LightSeaGreen){ (あとでこっそりみてもだえました。 ごろごろと。 床を。)&br; 新鮮な反面落ち着かなくもあるの…うーん……&br; (他の水着を物色しつつ) あ、これなんて…セイバーが好きそう&br; (少女着替え中………)&br; &br; https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/nina19.png &br; &br; (落ち着きのある青色にアクセントカラーのオレンジフリル 大人っぽさと子供っぽさの中間)&br; (しかし、大胆に開いた胸元や危うい結び目など やや挑発的でもある) };
---COLOR(#708090){(しかし、第二第三のメモ帳が作られる事を、まだニーナは知らなかった…)&br;ふむ。では二度目の海ではまだ着ていかないほうがいいだろうか?&br;(物色に付き合いつつ、ニーナが選んだのを見て)&br;ほう…(期待しながら着替えを待ってみれば)&br;(期待以上のものが出てきた)&br;(やはり、大人と少女の中間のものが似合うなと再確認しつつつ)&br;……いい&br;(ばっちりだと逆に口数が少なくなるものである)&br;これはなんというか…いいな、結局青が似合うのか…!}
---&color(LightSeaGreen){ (まさかの展開である…)&br; にゃはは、なんとなくセイバーこれ好きそうだなって思ったの(はやくも好みを把握されている、それでいいのかセイバー!)&br; ギラギラセクシーでもふわふわお子様でもなく…こんな感じ…で。&br; (ステージに立つモデルのようにくるっとターン)&br; (ボトムも紐でした 紐でした)&br; 私の髪が青っぽいし、長いしで青系のほうが落ち着く感じかな };
---COLOR(#708090){うむ、確かに好きな類だ…やるなニーナ…!(基本素直な分、読まれ安すぎる運命にあるのだ…ニーナは楽に勝てます)&br;ギャップという意味では前者もいいと思うのだがね(しかし前にいった通りなので一番推しにはならないのである)&br;(ターンすると、ノリをあわせて軽く拍手したりしつつ。ボトムを見て…「機能的だ」とか呟いてました)&br;青と銀の中間くらいの色だな、日差しに映えて実にいい髪だ…ふむ、大当たりを引いた感があるな…他にももっと着てみるかね?}
---&color(LightSeaGreen){ (ニーナの小悪魔部分の成長がはかどります)&br; (長い髪は自慢でもあるのでほめられると素直に嬉しい 嬉しいので抱きつく)ありがと、セイバー!&br; うーん…(時計を見るともう結構経ってる このまま選ぶのも楽しいが、海にいけなくなりそうで)&br; まだセイバーの選んでないし、これに決めたの! };
---COLOR(#708090){(尻尾を生やさなければ…)&br;どういたしまして…潮風で痛まないといいのだが(抱き返して軽く髪を撫でる)&br;ふむ。じっくり選ぶなら海は明日にする手もあるが…(ニーナが時計を見ているのに気付くとそう言い)&br;わかった。それにしよう、ついでに今まで着たので気に入ったのがあれば買っていくか&br;俺の水着は…ふむ(目星がついているという顔)}
---&color(LightSeaGreen){ (生える日は…遠く、ない!)&br; そこはしっかりトリートメントするの(長風呂がさらに長くなることが決定したのである)&br; (海を明日にして水着を選ぶ。 これも素敵な提案である) ………いやいやいや、他のが欲しいなって思ったら、また一緒に買いにきたらいいもん(そうだよね?と聞きつつ)&br; だから買うのはこれだけでいいのー&br; じゃ、セイバーのも買っちゃおう(着替えて戻ってきて、自分の水着を抱えつつついていく) };
---COLOR(#708090){それがいい。しかし長く入りすぎてのぼせない様にな…(長風呂だな…と思う。思ったついでにほかの何かも思った)&br;せっかくのデートなのだから遠慮しなくてもいいが。まあそうだな。また別の店の水着を探してもいいかもしれないしな(同意して頷くのである)&br;ではそうしよう。俺のは…&br;(男性用の水着売り場にいけば)&br;うむ、あれでいい&br;(泳ぎやすそうというのだけでウェットスーツを選ぶセイバー)}
---&color(LightSeaGreen){ 大丈夫だよ、長い時間お風呂に入ってるのには慣れてるの(一方でこちらは笑顔である)&br; 他のお店……!(すごい誘惑だ) う、うん、そうだよね…他にもお店あるもん、ね&br; ……いまセイバーがデザイン性とかそういうのを一切横にやって機能性だけでそれを選んだのがわかる…私にはわかる…!!!&br; ウェットスーツって、着た事ないけど、きつい感じがしたりしないのかなー?(むにむにと触ってみる) };
---COLOR(#708090){ほほう。なにかコツでもあるのかな…?(気になったので聞いてみる。参考にするために)&br;ただ単に、買い物をして回るだけでもデートらしいからな…ふ、海の後はそういうのもいいか&br;男だからな…デザインに凝るにしても限界があるし、よほど変でなければ機能性の方がいいかと思ってな(ニーナの読みどおりである)&br;オーダーメイドもあるらしいな。サイズに合うものであればそこまでしなくても大丈夫だと思うが…(肌に密着するタイプのものは手触りもよさそう)}
---&color(LightSeaGreen){ のぼせないコツはね、ぬるめのお湯にすることと、湯気はしっかり換気することなの(どや顔で説明中)&br; お買い物デート! 海の後にいろいろ回れるかな、元気のこってるかな…(残ってなさそうなのはニーナだけである)&br; セイバーがそれでいいっていうならいいけど… あ、意外と肌触りもいいの…&br; よし、じゃあこれで水着は決定かな? };
---COLOR(#708090){温めのお湯に、換気か。なるほど分かったような分からないような…&br;いやいや、さすがに海の後は疲れているだろうから明日に回した方がいいと思うぞ? 行きたいかもしれないが(苦笑してそういって)&br;何かデザインに走るとこう、うけ狙いしかなさそうでな…! では、これを買って次にいくとしようか?}
---&color(LightSeaGreen){ 換気が上手くできないときはお風呂の壁に冷水をかけてもいいんだよ(どやぁ)&br; 一日いっぱいデートプランがー……(だめでした)&br; ……(受け狙いの奇抜デザイン水着から目を逸らすニーナ) セイバーはああいうタイプじゃないもんね……&br; うんうん、いこう!(というわけでお会計を済ませて店を出る)&br; (楽しみながら選んでいたので気が付けばお昼はとうにすぎておやつタイムの時間である)&br; 微妙な時間に…なっちゃった ………急いで海に行ったほうがいいなって思うんだけど… あのね、一度工房に戻りたいの いいかな…? };
---COLOR(#708090){ふむ。長風呂の知恵か…なるほど(なにやら頷き)&br;海に行った後には恐らく今日は満足したとなっているさ。慌てなくても大丈夫&br;どうしてもというなら着ていってもいいが、隣に居るのは君だからな…?&br;(小腹が空いていたと思えば、予想以上に時間が経っていた。どこかの店に入ろうか考えていると…)&br;確かに微妙な時間ではあるが…ん? ああ、何かしたいことがあるならかまうまい。戻ろうか…何か忘れ物でも?&br;(焦らなくてもいい、と頷いて工房に戻る事にする)}
-&color(LightSeaGreen){ それでも、それでも欲張りたくなっちゃうの セイバーと一緒にいろいろなことしたいんだもん&br; エンリョシテオキマスー(カタコト)&br; ありがとう…じゃあ帰ろう(荷物をもちつつも手はしっかり繋いで帰路につく)&br; &br; (この時間であれば真っ先におやつを買いたいと言い出しそうなニーナだが、露店の誘惑を振り切ってまっすぐ帰る) &br; (工房に着き、玄関に入り、ドアを閉める)&br; えへへー…帰ってきたね(玄関で荷物を持ったままの二人)&br; (そのままセイバーに屈んでもらってキスをした)&br; すごくセイバーにキスしたかったから一度戻りたかったの&br; (あっ もちろん日焼け止めを塗りたいとか、ここで着替えていきたいとか、他にも理由はあるからね?とフォローする) };
--COLOR(#708090){その気持ちには全く持って同意できるんだが…全く(体に気をつけろといいたいが、言われて嬉しい事なのでつい相好を崩し)&br;(道中全く持って露天に寄らないというのも珍しいな…などと思って。寄り道をしなければすぐに工房へ)&br;&br;うむ、ただいまだな…む?&br;(屈んでと言われて屈んだら、そのままキスされた。荷物を持っているので咄嗟にも返せない)&br;…………全く君は仕方のない奴だな&br;(なんというか。色々とたまらなくなったので荷物を持った手のままニーナを軽く抱き締める)&br;(しばらくそのままでもよかったが、海に行くのもあるし離した)}
---&color(LightSeaGreen){ ただいま、と、おかえりなの(ぎゅむーっと抱きしめ返しつつ)&br; (離されると残念そうな顔をする した)&br; (でも海だもんね…と思いつつ でもなあ…とか)&br; (もっとぎゅっとしてほしそうな顔) };
---COLOR(#708090){…ん。ああ、おかえりニーナ(そういうのもありかと、おかえりも言って)&br;(残念そうな顔をされる。荷物を置く)&br;(海に行かねばならないのだが…)&br;…全く&br;(口ではそういいながら、今度こそ荷物を置いて空いた手でぎゅっと存分にぎゅっと抱き締める)}
---&color(LightSeaGreen){ (抱きしめられて満足そうに)セイバー、セイバー(名前を呼んだ)&br; (すりりと頬を擦り寄ってからずっと近くなった距離で見上げ)&br; (自然と上目遣いになって)もう一回、しよ…?&br; (キスのおねだり) };
---COLOR(#708090){…ニーナ(単純に呼び返す。様々な気持ちを篭めて)&br;(場所が場所であれば別の意味に捕らえてもおかしくない言葉を聞いて)&br;(しかし意地悪をすることもなく、より近づいた距離をこちらから詰めた)&br;(唇を深く奪う)}
---&color(LightSeaGreen){ (してくれると疑わなかったので瞳を閉じて受け入れる)&br; (1回目とは違い深く長い情熱的なキス)&br; (互いに息が苦しくなるまで、といっても、いつも先に音を上げるのは)&br; んっ は、ぁ………(ニーナの方だった) };
---COLOR(#708090){(奪う、というようにしばらくはニーナの唇を離さなかった)&br;(舌を絡めて、ニーナが離れればこちらも離れる。両者の間に軽く透明な糸が引いた)&br;満足したかなニーナ?&br;(今度は意地悪くそう聞いて、手に当たるニーナの髪を愛でる様に撫でている)}
---&color(LightSeaGreen){ (二人を繋ぐように糸が引くとさすがに恥ずかしい) う、ん……(赤らめた顔でやや乱れた息を整えながら返事した)&br; ………&br; …………………………&br; ……も、っと、してほしくなる…から…だめーーー…!!!(といいつつ離れないで撫でてもらっている) };
---COLOR(#708090){(可愛いなと思って頬をなでてから指でニーナの唇を拭った)&br;(じぃっと反応を待つことしばし)&br;海を明日に回すなら時間はあるがね…?&br;(離れないのでもう一度キスする。した。何度か軽く、そして長く)}
---&color(LightSeaGreen){ せっかく、水着買ったのに……(といいつつ何度もキスを交わす)&br; (離れては、どちらともなく近づいて 何度も、何度も) };
---COLOR(#708090){夏はこれからだし、な(時間はいくらでもある。さて、今使う時間とどっちがいいか)&br;(離れたり近づいたり、キスをかわしながらどちらにするか、二人で甘く駆け引き)&br;(結局の所、一番の問題はどちらに転んでも満足できそうな事か)&br;(幾度目かで、また最初の様に長めにキスする)}
---&color(LightSeaGreen){ (長いキスを受け入れ、自分からも積極的に交わし)&br; (答えはもう出ているようなものだけれど、ここは相手から言ってほしいと思ってしまうわけで)&br; (キスの合間の僅かな時間に、熱のこもった視線を送る) };
---COLOR(#708090){(視線を感じれば、ようやくどうするか決めて)&br;(全く仕方ないな。といった顔になる。仕方ないのはどっちなのやら)&br;(抱き締めたまま、今までと違う意味でキスをして。デートは少しだけ延期になるのであった)}
-COLOR(#708090){(海へデートに行く前に。工房の前に居るセイバーの荷物が膨れ上がっている)&br;(ビーチーパラソルから初めてビーチボールやら着替えやら。飲み物まで入っている)&br;……よし!(山にでも登りそうな量を前に頷く。完璧らしい)}
--&color(LightSeaGreen){ (一方此方は海が近いということもあって水着を着ていくことにしたようだ)&br; (昨日買ったビキニに着替えて…念入りに日焼け止めを塗るターン)&br; …せ、背中届かない…っ 私こんなに体硬かったっけ………(少女奮闘中)&br; (5分後、諦めて玄関にいる準備中のセイバーのところに頼みにいってみると)&br; セイバー…? すごい荷物だよ……!? };
---COLOR(#708090){もう水着で行くのかニーナ?(やはりいいな。などと頷きつつそう聞いて)&br;今日はデートの本番だからな、万が一のためにも色々な…!&br;(悪い意味で気合の入ったセイバーさん。リュックを覗くと遭難した時のためなのか缶詰まで入ってます。いりません。)&br;これだけあれば何がおきても大丈夫だろう…(キリッ)}
---&color(LightSeaGreen){ うん、近いから…工房で念入りに日焼け止め塗っておこうと思って!(背中に塗って欲しいの〜とボトルを手渡しつつ)&br; 上にパーカーとショートパンツ着ていけばおかしくないしね&br; どれどれ…?(中を見る 缶詰発見。 ぽい ぽいぽい) キャンプに行くわけでもないのになんでこんなに重装備なのー!&br; サバイバルしないからね?? 海辺で楽しく遊ぶだけだからね…!? };
---COLOR(#708090){おお。これは砂浜で塗る物だと聞いていたが…確かに日焼けを止めるなら今から塗らないとダメだな&br;(了解したとボトルを受け取り)&br;まあ海辺に着替える場所がなかったり混雑していたら困るしな&br;む…(ニーナの手によって余計な飲料水とかもぽいされました。平和)&br;いや、もしも流されたり引きこまれたりしたら大変だとな…? 気になるだろう…?&br;(ニーナがいらないと判断したものを運びながら)}
---&color(LightSeaGreen){ …だって、ほら、砂浜だと人目とか、いろいろ…ある、じゃんっ? 行くまでに焼けちゃうかもしれないし、ね?&br; そうそう…混雑しててあせるのも嫌だしここでのんびりしていったほうがいいと思うの&br; はーいはいー 流されないし引き込まれないし気が付いたら孤島にいることもないのー(かなり荷物が軽くなりました)&br; 飲み物も食べ物も、むこうで買ったらいいんだよー(ちょういい笑顔)&br; (一通りいらない荷物を工房の中に運び込んだ後に)&br; ふう…セイバー詰め込みすぎ…… というのはおいておいて、日焼け止め塗ってもらってもいいかな?&br; (リビングで背中を向ける) };
---COLOR(#708090){うむ。ニーナは人目を引くだろうから確かにな…この天気ならいく途中に焼けるというのも頷ける&br;なんという事だ…!(海は思ったより安全らしいなと認識を改めるのである)&br;現地調達か…なにやら移動式の甘い物を売る屋台があるらしいからな。ニーナを連れて探すつもりだった所だ&br;&br;わかった。とりあえず肌が出ているところは全て塗ればいいのか…?(ボトルを開いて日焼け止めを指にとり)&br;(とりあえず剥きだしの肩辺りから塗っていく)}
---&color(LightSeaGreen){ …いやいや私が特別ひくってことはないから! 絶対ないから!!!!(セイバーのためにも修正しておきました)&br; 一般に開放されてる海水浴場がそんな危険がいっぱいだったらそっちのほうが驚きなの…&br; バニラアイスクッキーサンド!?(ガタガタッ)&br; &br; うん 手の届くところは大体塗ったけど…後ろの方とかはわからないから、お願いしたいの&br; (大人しくじっとしている) };
---COLOR(#708090){…? ニーナは人目を引くだけの容姿だと思うが?(分かってない)&br;ふむ。巨大な海の生物が出てきたりはしないと&br;…まだそれが食べたかったのか! まあ、探してみよう&br;&br;手が届かない場所…となるとこの辺りだな&br;(両肩に塗ってから、背中にぺたりぺたりと手を這わせて日焼け止めを塗っていく)}
---&color(LightSeaGreen){ だから…その………(諦めた)&br; ないよっ そんなホラーな展開ないから…!!&br; にゃはは、私は諦めないのー だっておいしそうだったよ?&br; &br; うん、その辺………&br; (しかしなんというかくすぐったい 普段触られないようなところに手が這うとくすぐったいのである)&br; (本人はじっとしているつもりだが微妙にくねくねする) };
---COLOR(#708090){?(よくわからないので日焼け止めのついてない手でニーナを撫でた)&br;そうか…(なんか残念そう) ではバニラアイスクッキーサンドも探すとしようか&br;&br;(朝起きてからすぐの事がなければ妙な気分になっていたなこれは。なんて思いつつ、背中の上の方から塗っていって)&br;ここもか…くねくねするとやりづらいぞニーナ?(背中側の水着の紐の裏にも一応。そして背中部分はだいたいOK)}
---&color(LightSeaGreen){ くねくねっ!? してないの、ちゃんとじっとしてるの…!!(あくまで本人はしてないつもり)&br; んっ(紐の裏側に指が入ると変な声が出る 出た) ………。&br; 背中は…大体終わったかな? あと、は…あ、っそうだ 下のほうも後ろは上手く塗れてなくて…&br; &br; https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/nina21.png &br; (しゅるり)&br; &br; (気まずいのを誤魔化すためにとっさにやってしまったが)&br; (変な声がでるよりももっと恥ずかしいことをやらかした気がする)&br; 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!! なっなんてっ なんでもないの、自分でやるの!!!!&br; (近くにあったパーカーで隠す) };
---COLOR(#708090){いや、しているというか微妙に塗りにく…(逃げる魚。ほどではないがやりづらいのである)&br;(今朝方よく聞いた声が。危なかった。あの時解消してなければ…)&br;脇腹の方も…まあだいたい終わりだな…下?&br;(ここより下というと…しゅるりと解けた下は。こうさすがに不味い)&br;(今朝色々あったあとでも)&br;う、う。うむ(何か察せられてはまずい部分が立ったので三歩くらい後ろに下がる)&br;そこは自分でやるべきだな…終わったらいこうか。海に!&br;(ことさら強調しないとまた一日家で過ごす予感があった。気分を変えないと二人とも止まらないのはいい加減学習済みである)}
---&color(LightSeaGreen){ そ、そうだよ! 海だもん!!!&br; (そのままパーカーを巻いて自室に駆け込む)&br; (あぶなかった すごく あぶなかった)&br; &br; &br; (色々間をおいて30分後くらいに戻ってくる)&br; (ビキニにパーカーを羽織って、ショートパンツをはいて、前買ってもらった麦藁帽子を被って)&br; (高い位置でポニーテールにしているのもあいまっていつもよりぐっと活動的に見える)&br; 準備できたのー };
---COLOR(#708090){(30分くらい間があったので、落ち着く時間がたっぷりあった)&br;(これから行く場所の情報を調べたりして沈静化である)&br;&br;うむ。いかにもこれから運動しようという感じでいいな&br;(がらっと変わった印象にニーナを見て頷き)&br;その帽子も懐かしいな…さて、では出発しようか(荷物を持ってから手を差し出す)}
---&color(LightSeaGreen){ にゃははーだって海だもんね!&br; ちゃんととってあったんだよ 次に海に行くときにまた被ろうって決めてたの(鍔を抑えて)&br; うんっ 行こう!!(しっかりと手を繋いで 夏の日差しへ向かって歩む) };
-COLOR(#708090){(海に到着して、ひとまずビーチパラソルを立てて固定。その下に荷物を置いて場所を確保する)&br;(ウェットスーツに着替えてくる、といってそこを待ち合わせ場所にしてしばらく)&br;(黒いウェットスーツ姿のセイバーが両手にトロピカルジュースを持って戻ってきた)&br;待たせたかなニーナ。珍しく見覚えのある人物が居たので遅れたよ}
--&color(LightSeaGreen){ (ぼんやり待っている…はずもなく、しっかり砂で遊んでいた)&br; おかえりなの、セイバー! ふふーセイバーが遊ぶ格好してるのを見るのは初めてなの(なんか嬉しそう)&br; (わーいとジュースを受け取りつつ) …? 知り合い??(気になるらしい) };
---COLOR(#708090){(最近大人っぽくなってきたかなと思っていたが、砂遊びをしているとそうも思えないのが微笑ましい)&br;ただいま。そういえばそうだな…普段は戦闘もできる格好だしな…嬉しそうだなニーナ&br;ああ。もう随分前になるがお菓子屋で聖杯戦争の話が聞けた事があっただろう。そこの店員も着ていたようでな&br;(さすがに暑いのか、自分の分のジュースも飲み)&br;さてニーナ、まずは砂で要塞でも作るか? 遊べる事が多くて目移りしてしまう場所だがね}
---&color(LightSeaGreen){ お城なの!(どうみてもただの山である)&br; だってセイバーが戦闘以外の目的で動くようになったんだなあって実感できてうれしい&br; あ、ああー! あのお店も出店してるんだ…? がんばってるんだねえ(つまりはこのジュースの味もお墨付きなわけで…) んーーーーおいしいっ&br; どうしようかな、砂で遊ぶのも楽しいけど…やっぱりまずは海かな?(といいながらもうサンダルを脱いでいる) };
---COLOR(#708090){城住まいはしてなかったのかいニーナ(山。山にしか見えないのを見ながら)&br;あぁ…なるほど。だいぶ日常に溶け込んだつもりではあったんだがな&br;(言われてみれば、ニーナを守る事自体に気を抜いたことはなかった。マスターを守るから、愛する人を守る。への変化はあったのだが)&br;(遊びに来た上、適度に気が抜けた今は、戦闘とは縁遠く見える)&br;うむ、アイス等もあったが、今はジュースだけにしておいた。バニラアイスクッキーサンドもありそうだったぞ(情報を伝えるセイバーさん)&br;砂は意外に熱いぞニーナ?(サンダルを脱いだのを見て笑い)では海に行こう、俺もニーナと行きたい場所があるが後でいい}
---&color(LightSeaGreen){ えっ ここがバルコニーで、ここが入り口で……(指差して伝えようとしますが山 ソノモノ)&br; もっと気を抜いてもっともっと自由にすごしていいんだよ?&br; バニラ(きら)アイス(きらきら)くっきーさんどー!(きらりん おやつが決定しました)&br; あちっ ほんとっあっちいの!!!(長い間砂浜に足をつけていられなくて海辺へと駆け出す) 次は、セイバーの行きたいとこにいこうね };
---COLOR(#708090){…山…(バルコニーとは。入口はともかく。という顔)&br;善処しよう。遊ぶ時は遊ぶ、が出来るように(今からそうしようと思い)&br;伝えてよかったようだな…(物凄いきらきらしてるのをみながら)&br;はは。夏は本当に凄いな…(途中からニーナの手を取って、足元が冷たい波打ち際に入る)&br;泳ぐならもう少し先にいかないといけないが…ニーナ、泳ぎは?}
---&color(LightSeaGreen){ (どうして伝わらないのか理解できない顔をしたニーナがいたとか)&br; うんっ 思いっきり遊ぼうね&br; (波打ち際で小さな波が寄せたり引いたりしているのに感動中)ふわぁ…砂が持ってかれちゃって…さらさらする……&br; …? 泳ぎ……??(すごいいい笑顔で「泳げるとでも思ってたの?」という顔)&br; セイバーは泳げるの? };
---COLOR(#708090){ちなみに、立っているだけでも微妙に波に引っ張られているから注意するんだ&br;(ニーナの手をしっかり握りながらそういって)&br;全く知らないのか…!! では深いところには行かないようにしないとな…俺か?&br;なんとかなるだろう。体の動かし方さえ分かっていれば(寄せては返す波を軽く足で蹴ると、水しぶきが)}
---&color(LightSeaGreen){ じゃあこのまま立ってるだけでだんだん海に入れちゃうっていうこと…?&br; (ぱちゃんと跳ねたしぶきを皮切りに)&br; ……えいっ(と海水をすくってみるも……) あ、うん…ちゃんと運動します…するの…&br; (ここで準備体操はいりましたー) };
---COLOR(#708090){海の方に、というだけでなく、左右にもずれるのだ。ほら&br;(自分達のパラソルがある所からまっすぐ来たはずが、少し逸れていると指差して)&br;まあ、本格的に泳がないならそこまで…まぁしておいて損はないか…?&br;(準備運動に付き合う人。ひとしきり終えて)&br;よし。海に入ってみようか?}
---&color(LightSeaGreen){ (いわれるままにパラソルの位置と自分の位置を比べてみる)…おおおお〜!!(子供みたいに喜ぶやつ)&br; ねえねえ、なんでこんなふうになっちゃうの? そういう魔法なの?&br; 海に…はいる………(今までの勢いはドコへやら、足首が浸かるくらいすすむとセイバーにしがみつく)&br; 波っ波があるの…!!!(当然です) };
---COLOR(#708090){(自分も知識上だけでしか知らなかったのだがニーナが派手に驚くと冷静になれるものだったり)&br;魔法ではなくて、純粋に自然の力のようだ。海というのは凄いな&br;(足首くらい。確かに軽く引っ張られたりする感覚はあるが普通立ってられないようなことはない。のだが)&br;はは、さっきからあったものだぞ? 大丈夫だ&br;(しがみついたニーナと、ゆっくり一歩進む。しっかり抱き寄せてたので完全にいちゃいちゃしてるようにしか見えないかもしれない)}
---&color(LightSeaGreen){ 自然の力… すごいね、すごいねえ(とにかく感動しているらしい)&br; このまま吸い込まれちゃうような不思議な感じがして…あっ すすむのっ(ますますがっしりしがみつくのでどうみてもいちゃついているカップルです ありがとうございます)&br; (太ももが浸かるくらいまでのところにくるともう完全にコアラみたくへばりついてる)&br; どこまで深くなるの……?? };
---COLOR(#708090){凄いな。やはりこういうものはいい…&br;進まないと海に入ったとはいえないだろう?(と進んでいたらがっしり抱きつかれた。もう海の中で抱き合っているようにしか見えない)&br;少なくとも人の足が着かない場所はそれ程遠くないな…まあ慣れるまでこのあたりでいいだろう&br;(軽く抱き上げて、ニーナの足がついてない状態にしてみる)}
---&color(LightSeaGreen){ そんなに深くなるんだ…&br; あっ まって、だめだめーー!!(足が付かないとばたばた暴れる)&br; (すごい飛沫があがり、当然セイバーにもかかる)&br; 足が付かないのはこわいよ…?! };
---COLOR(#708090){船が居るような場所はそれこそ山くらい深いらしいな…想像もつかないが&br;泳ぐ時はそう、そんな感じで足をばたつかせると進む…はずだ&br;(ばたばたするのを見て頷く。そして降ろす)&br;俺が抱えていても怖いならそうだな、このあたりでしばらく遊んで慣れようか。単に水遊びするだけでもいいしな(特に泳ぎを覚えにきたわけでもなかった。と)}
---&color(LightSeaGreen){ 山くらい…? それはちょっとこわいの……&br; …はっ そ、そうだよね! 勉強しに来たわけじゃなくて…デートに来たんだもん&br; 楽しく遊んじゃっていいんだよね&br; (というと早速ぎゅむーっと抱きつく 怖いからではなくそうしたかったから)&br; (幸いにも周りのカップルもそんな感じなので気にしないことにしたらしい) };
---COLOR(#708090){遠めに見ると綺麗だが、中々に危険もあるという事だな…&br;泳ぎを覚えたいなら教えようかと思っていたがね、今度にしようか&br;(今日はあくまでデート。と割り切ればやることは分かりやすい)&br;よし(ぎゅむっと抱き返して…派手に動くと転びそうなのでゆっくりもう少し浅い方へ)&br;そういえばニーナ、海水は舐めてみたかな?}
---&color(LightSeaGreen){ そうだね…自然だもんね……&br; 覚えたくないわけじゃないけど、遊びながらのんびり…がいいかな………&br; (というわけで膝くらいまでの浅いところに移動)&br; あ、まだなの!(両手ですくってぺろりと舐めてみる) ……しょっぱ… おいしく、は、ないね…? };
---COLOR(#708090){だからこそ自然はいいとも言えるが。まあ、今は楽しもう&br;はは、じゃあ今日は水になれるとしよう&br;(焦る事は無いと笑って)&br;(しょっぱいなぁ、というニーナの顔を見て笑い。そっと顔を近づけて)&br;(キスのような、舐めただけのような。唇の近くに触れた)&br;うむ、確かに塩辛い&br;(周りに人がいたので、素早い一瞬の早業)}
---&color(LightSeaGreen){ にゃっ!!(された本人も驚くくらいの一瞬の出来事にか〜っと顔が赤くなる)&br; ふ、ふふっ セイバーやってくれたの!!&br; (こちらからも驚かせてやろうと、両手で海水をすくってセイバーに向けて飛沫をあげた) };
---COLOR(#708090){お菓子を食べた後なら甘かったかもしれなかったが(にやりと笑っていたら)&br;ぷ(水しぶきがかかる。気を抜いていたからこそ)&br;ふ、水かけで勝てると思っているのかねニーナ…!&br;(少し離れて、屈んで。ぱしゃりと手でニーナに海水をかける)}
---&color(LightSeaGreen){ 次はあま〜いのしてあげるね(バニラアイス食べたときにおぼえてろー!の意)&br; ひゃんっ冷たい…(けれど、水が掛かることによる恐怖はなく)&br; 勝負はやってみないとわからないでしょ?(といってぱちゃぱちゃ水を次々にかける) };
---COLOR(#708090){ははは、では遊び終わったらアイスを探しにいこうか(楽しみにしてるの意)&br;これだけ日差しがきついから、海水でも冷たく感じるものだな…(ぱしゃぱしゃかけられて笑いつつ)&br;(こちらもお返し、とばかりに。子供になったかのように水のかけっこ)&br;(だんだん距離が近づいてきた)}
---&color(LightSeaGreen){ 覚悟しててね?&br; 涼しくてちょうどいいよね だから…もっと被ったらどうかな!(近づいてきたので両手でおおきな振り)&br; (盛大に飛沫をあげた)&br; (なおセイバーの方にも飛んでったが自分にも掛かるくらいの勢いである) };
---COLOR(#708090){ちゃんとできるかな?(とか煽っておくのである)&br;ニーナにも被ってもらおうと思ったところだ&br;(タイミングはほぼ同じ。大きくばしゃりと二人で水しぶきを作って)&br;!!&br;(二人ともびしょぬれですぐ近くに)}
---&color(LightSeaGreen){ (ばちゃーーーーん)&br; (二人して盛大に飛沫を上げて、盛大に被って)&br; (雫がぽたぽたと前髪を伝って頬に落ちる)&br; ぷぷっ あはははっ!!!(雫を手で払いながら笑って、笑って…すぐ近くにセイバーがいる) };
---COLOR(#708090){はは、ははははは!&br;(二人でずぶ濡れで、顔を見合わせて笑い続ける)&br;(こんなに笑ったのは初めてだというくらいに笑って、近くに居たニーナを抱き寄せた)&br;楽しいな。うん(笑いながらそういう)}
---&color(LightSeaGreen){ うんっ 二人してびしょびしょなのに、楽しいね&br; (大声を上げて笑って、抱きしめて、抱きしめ返して こんなことが楽しくて愛しくてたまらない)&br; あ……次は甘いのにしようって思ってたけど…にゃはは、我慢できないの&br; (ニーナから距離をつめて唇を重ねて)&br; (深く、長くするわけにはいかなかったので、すぐ離れたけれど)&br; (離れ際に唇をぺろりと舐めた)&br; しょっぱいけど、甘いキス…えへへ };
---COLOR(#708090){(前にこの海に来たときに思った、ありふれた希望を今体現しながら)&br;(幸福感を噛み締めて)&br;(ぼんやりしていたら、ニーナ側からキスされた)&br;……!&br;(珍しく目を丸くして、その後。ようやくやられたな、と照れ臭そうに)&br;せっかくこれから甘い物を食べに行こうとしていたのに…もういらないのかな?&br;(照れ隠しにそんな事をいって手を繋ぐ。さて、どうしようかと)}
---&color(LightSeaGreen){ 一本取ったということで…私の勝ちっていうのはどう?&br; (表情豊かなセイバーをくすくす笑いながら見ている少女も幸せそう)&br; ええー甘いのは食べようよ、一緒に食べたらきっとおいしいよ&br; (繋いだ手を引いて、浜辺の方へ) };
---COLOR(#708090){…ああ。今はニーナの勝ちだよ&br;(本当に、かなわないなと思ったのでしっかり頷いて)&br;仕方ないな…負けた事だし折れよう。軽い食事か、もしくは甘い物を買って回るとしようか&br;(二人で手を繋いだまま、ありふれたデートコースを進む。ひとまず砂浜へ)}
-&color(LightSeaGreen){ (砂浜にはたくさんの出店がありおお賑わい)&br; セイバー、どれにしよう! いっぱいあって悩んじゃう… あ! バニラアイスクッキーサンドください!(例の店でしっかり買う 全然迷ってない)&br; あと他にもカキゴオリとか、クラッシュゼリーとか(ふえる ふえる)&br; セイバーは甘くないのもほしいかな…?(もう両手いっぱいである) };
--COLOR(#708090){待てニーナ。今、一瞬たりとも迷わなかったのでは…?(例の店で店主が海を凄い目で見てるのにびびりながら)&br;俺はカキゴオリというのと、コーンの上に二つ丸いアイスが乗っているのを希望する&br;(珍しくしっかり甘い物も希望しつつ)&br;後は軽食がてら…焼きそばだな。あれは海の家にいったら定番だと聞くぞ}
---&color(LightSeaGreen){ …? 迷ったよ?(こと甘いものに関してはニーナの中ではニーナ時間が流れている ニーナ時間において2時間くらいは悩んだのだ 現実世界での時間は2秒ほどだったが)&br; あの店主さんも遊びたいんだね……こんな暑いところでお店なんてしたくないんだね……(紐で繋がれているのを哀れに見送りつつ)&br; カキゴオリだね、味は? あとダブルアイス、コーンでお願いします!!(ちゃんと買いました)&br; セイバーがこんなにいっぱい買ってくれたっていうだけで感動しちゃう…(しあわせ)&br; じゃあ焼きそば買って、食べよう♪&br; (歩きながらアイスサンドを頬張る) んん〜〜おいしいの 出店だからって妥協しないあのお店はやっぱりすごいの… ほら、セイバーも(あーん) };
---COLOR(#708090){数秒も経ってなかったのに…!?&br;店をやる側も大変だな…まあ夏の間ずっと出しているというわけではない…といいが&br;カキゴオリは色々な味があるんだな…うむ。それだ&br;そこは感動する所なのか…?(ダブルが食べたかったらしい。受け取って苦笑)&br;海の家の中で食べるのもありかもしれないがどうする? …む、あー…ん(歩きながらあーん。器用にぱくり)&br;…なるほどクッキー生地とアイスの組み合わせか…&br;(うんうん頷きながら食べて。食べながら)&br;ほら、お返しだが食べられるか? あーん&br;(とダブルのアイスをニーナのほうへ)}
---&color(LightSeaGreen){ あの人たちもいつかは遊んでる…そうだよね&br; だってセイバーっていつもひとつにしなさーいって言うじゃない…?&br; ん、焼きそばは海の家?で食べようか せっかくだもんね&br; (ぱくりと食べるセイバーを見て自分が食べてるときのように笑顔になるでしょでしょ、おいしいよね バニラの味もしっかりあるし…なにより持ちやすいっていうのが&br; わあーい(差し出されたアイスをぱくり… ちょっとずれて口の周りに付く) };
---COLOR(#708090){さすがに休暇なしということもなかろう…恐らく&br;一つと言わないとニーナは再現なく食べて食事の方が疎かになるからな…!&br;(ではそうしよう。と持ち込みもOKそうな海の家の方へ)&br;ああ、持ちやすさか…コーンの代わりにクッキーの様にしたものか(なるほど、と頷いて感心)&br;ニーナ。ほら口の周りに(アイスを持っている指で口周りについたアイスを拭って、ぱくり)}
---&color(LightSeaGreen){ だよね…でもあのお店遅くまで開いてるし、………お店って大変だね!(しめくくった)&br; 違うよセイバー、甘いものがご飯なの!(キリッ)&br; わっ 付いてた…って 〜〜〜!! そ、そういうこと、平気で出来ちゃうのがセイバーなの……っ&br; (とどこから見てもバカップルなことをしながら海の家に入り)&br; 人がいっぱいだね…あ、席開いてる!(偶然開いてた隅の席を指差し) };
---COLOR(#708090){大変だな。商売というのは全てそうだと思う(しめくくる!)&br;それでは栄養が足りないといってるだろう(普段はちょっぷが飛ぶが今日は飛ばない)&br;ん? 何か問題でも…?(素である。素である。)&br;(バカップル以外の何者でもない。そのまま海の家で、ニーナ言う席に移動)&br;席を見つけるのが速いなニーナ…よし。何か注文してこよう(メニューを見る)}
---&color(LightSeaGreen){ (チョップを受けるかまえをしていたけどこなかったので安心する) むう……&br; も、問題はない…けど……(恥ずかしくないのかと聞いたらないと返ってくるだけなんだろうなあと思う)&br; にゃはは たまたまだよ (今はアイスサンドとダブルアイスで満足しているのか、メニューはセイバーにお任せのようだ) };
---COLOR(#708090){(両手がふさがっていたのである)人間らしく健康に気を使ってな…健康的に育ってる気はするが(ニーナを見て)&br;ふむ。やってほしくないならやめておくが…?&br;とりあえず…(焼きそばを注文。雰囲気が味わえればいいので一人前。ついでに安っぽいソフトクリームも頼んできた。こちらは2人分)&br;こんなものかな。では待とうか}
---&color(LightSeaGreen){ えっへん! 健康なの(不思議なことに。)&br; ……えー…(やめるがといわれると寂しそうである) セイバーはそのままでいいの&br; 待ってる間に、こっちを食べちゃわないとね 溶けちゃうからーああーー…(いってるはなから溶けて指を伝うアイスを舐める)&br; セイバーの方も、溶けてない? };
---COLOR(#708090){まあ、健康ならいい…とは言わないので今後も気をつけよう(きびしい)&br;…む。よくわからんがではこのままでいるよニーナ。それでいいんだな?&br;(戻ってきてからアイスが溶け出しているのに気付く。カキゴオリも割りと)&br;いかん…ニーナ少し食べないか(ひょいと解けかけのダブルアイスを口元に差し出す)}
---&color(LightSeaGreen){ …だめ?&br; うん、いいの! にゃはは セイバーはそうでなくっちゃね&br; 食べるよ(差し出されたアイスをぺろりと舐め、コーンをかじる) ワッフルコーンっておいしいよね…(かりかりかり)&br; カキゴオリも水になりかけてるぅ! 冷たいお菓子を一度にたくさん買うと忙しいの };
---COLOR(#708090){だめだ(ほっぺたをつつく)&br;まあ、ニーナがいいというならそれが一番の俺のはずだからな。頑張ろう(素直に頷き)&br;全部食べてしまってもいいぞ、食べきれないなら貰っておくが(食べている姿を微笑ましそうにみつつ)&br;忙しいし、一気に食べると頭が痛くなるらしいが…大丈夫か?&br;(水になりはじめてるカキ氷を食べつつ。追加で焼きそばとソフトクリーム二個が追加である)}
---&color(LightSeaGreen){ だめかー(むににに 突かれた)&br; そういう素直なとこが…うん、好きだよ&br; いいの? じゃあもらっちゃおう(頬張る りす) 冷たすぎるとキーンってなるけど、これくらいなら平気なの(恐るべし甘味好き)&br; 焼きそばきたみたい…、ソフトクリームも(真っ先にソフトクリーム取りました) };
---COLOR(#708090){うむ、ある程度健康的に。そして好きな物も食べる、のがいいだろう(うりうり)&br;…ニーナもさらっというようになったな。そういう所も好きだが(しかもこういう場所で、と横目に)&br;どうぞ。しかし、これくらいというには多い気がするが…さすがだなニーナ。耐性でも出来てるのではないか…?&br;こういう場所のソフトクリームはどうだニーナ、やはり他の方が美味しいか?(やきそばは自分でずるずる食べる。今日のお昼代わり)}
---&color(LightSeaGreen){ はぁーい…(うりりりり) いつまでつついてるのー!(ついに突き返す うりうり)&br; だって遠慮してたらセイバーに言ってもらうばっかりになっちゃうよ?(くすくす) それにきっと誰も気にしてないの 皆自分たちのことでいっぱいだよ&br; (家族連れにカップルに、確かにだれも気にしてなさそうだ)&br; アイスはそんなにたくさん食べた覚えはないし…耐性なんてものはないよー、普通だよ&br; ふふっ こういうのは、こういうのでおいしいよ? 場所とシチュエーション込みで美味しいの(はむーっと上の方から食べる)&br; セイバーもそのやきそば美味しいでしょ? };
---COLOR(#708090){なんとなく触り心地がよくてな…(つつかれる)…俺の方はそうではないのでは?(うりうりされながら)&br;…(言われて周囲を気にして)…その通りだな。盛り上がっている者ばかりだ&br;そうか…(十分そうに見えてた)…これから夏だし消費量は上がりそうだが&br;雰囲気こみ、なるほど祭りの食べ物と同じ様な感覚だな…? うむ、ニーナと食べているのもあるが美味い…一口食べるか?&br;(一応聞いてみる)}
---&color(LightSeaGreen){ (うにににに)にゃはは、セイバーに触ってるの好き、だから、さわり心地も良く感じるの(むーにむに)&br; アイスを保存できる機械、かってもいい?(きらきらきらきら 買ったら間違いなく消費量はダントツになる)&br; そうそう 一緒に食べたら美味しいんだよ! んー、口の中冷えてきたから…一口もらおうかな(といって口をあけて待つ) };
---COLOR(#708090){触っているのが…(困るのだが、悪い気がしないので困るという系統である。なのでされるがまま)&br;…ニーナが自分でアイスを作れるようになったらいいだろう(難しい条件を出してきた!)&br;では、俺もソフトクリームも食べるか…ああ。どうぞ。あーん…(焼きそばを取ってニーナに食べさせる)&br;ふむ、食べ終わったらそろそろ次にいこうか?}
---&color(LightSeaGreen){ 私が…あいすを……? そもそもアイスって手作りできるものなの…?(ここからだった)&br; あむー(もぐもぐ 焼きそばを食べさせてもらうのは難易度が高かった) むむ〜〜(こぼれる、こぼれる!)&br; (こんな感じでゆっくりいちゃいちゃ食べました)&br; &br; ふうー…満腹まんぷく、それじゃ、次はセイバーのいきたいとこ、いこか };
---COLOR(#708090){可能かどうかでいえば可能なんだろうが色々と難しそうだな…? …ではカキゴオリで(グレードダウン!)&br;中々食べやすくまとめるのにコツが…!(色々苦戦しながらも、結局いちゃいちゃすることには変わりなかった)&br;&br;そうしよう。事前に調べておいたら面白そうなものがあってな&br;(会計を済ませてニーナと共に海の家を出発)}
-COLOR(#708090){(二人で連れ立ってきたのは、ボートを貸し出してくれる場所である)&br;(色々免許などが本来いるようだが、一定のコースを回るように魔術で制御されたボートで遊覧する物があるとのこと)&br;と、いうわけで、船旅前に二人でああいうものに乗っておくのもいいかとな&br;(しかし混んでいた。カップルと家族連れで)}
--&color(LightSeaGreen){ わぁーーー(かわいらしい形のものからオーソドックスな形のものまで たくさんの小型ボートが並んでいる)&br; (ついでにたくさん人も並んでいるのだが)&br; ねえセイバーどれに乗る??(乗らないで帰るという選択肢はないらしい) 並ぼうよ、人がたくさんいるよ! };
---COLOR(#708090){並んでるぞニーナ(こっちこっちと手招き)&br;遠めに見て待ちながらどれに乗りたいか決めようか&br;…本当に色々デザインがあるが&br;(気に入ったのはあるかな? と聞く。ヨットっぽいものからカヌーのようなもの。クルーザーまで多種多様である)}
---&color(LightSeaGreen){ (ポニーテールを揺らしながらちょこちょこ小走りでセイバーのとこまでくる なんかすでに浮かれている)&br; んんんーーー(なんといっても目を引くのは子供連れのための黄色のアヒルである ばっちゃばっちゃ進むやつ しかし恋人同士…にはちょっとムードが足りない)&br; 二人でもゆったりめのが…あ、でも小さめのでずっと近くにいるのも捨てがたいし……&br; 色々あって迷っちゃうね };
---COLOR(#708090){(浮かれているのを見てつれてきてよかったと思いつつ、ニーナの手を握る)&br;…アヒル?(ニーナの視線の先にあるものを見つけて首を捻るセイバーさん)&br;結局二人きりで乗るのだから余裕があったもいいと思うが…ふむ(クルーザータイプが安全そうかなと見ている)&br;まあ、しばらく並びそうだからゆっくり考えてもいいさ(少しずつ列は進む)}
---&color(LightSeaGreen){ やっあのね、アヒルがいいなっていうわけじゃなくてすごく目立つから…!!!(必死に言い訳)&br; …にゃはは、そうだね 余裕がある…クルーザー?たいぷにして…それで、傍に行きたくなったら近づけばいいんだもんね&br; (幸せ満点の笑顔で惚気る まだ乗ってないのに)&br; いっぱい並んでるけど、待ってたら…乗れる頃にはちょうど夕焼けが見えるかも? };
---COLOR(#708090){いいんだぞああいうのが好きでも…子供っぽいが(笑いながら)&br;ああ、それなりの時間乗るだろうしな。あと頑丈そうな方が揺れも少ない&br;(惚気るニーナを見て、ちょっと手を引いてぴったりくっつく)&br;ああ。確かにそのくらいは待ちそうだ…途中でどちらか列待ちして飲み物を買ってきたりしてもいいかもしれん}
---&color(LightSeaGreen){ だ、だから違うの〜〜!!!&br; 1週どれくらいの時間なのかなー?&br; (こちらからも嬉しそうにぴったりとひっついて、手を握り返す なお周囲のカップルもこんな感じなので気にしてはいけません)&br; 飲み物…持ち込んでもいいなら、何かそういうのも用意しておくといいかもしれないの! };
---COLOR(#708090){ははは(いいんだぞという顔を崩さないセイバーさん)&br;ふむ。客の戻り方を見るに30分はなさそうだが…?&br;(カップルとして周囲に溶け込んでいるので無害っぽいです。基本無害)&br;説明を見るに大丈夫そうだな、ではニーナ、蓋がある飲み物でも買って来ようか。何がいい?&br;(などと聞きながら、時間が過ぎていき。列はどんどん進む)}
---&color(LightSeaGreen){ その顔〜!!!(ぽこすか)&br; 30分、ふむふむ…きっと乗ったら一瞬だね&br; 今度はわたしが買ってくるよ? 待ってて!(と、駆け出して)&br; (炭酸入りの真っ青なトロピカルフルーツジュースと、淡いピンクのトロピカルフルーツジュースを持って帰ってきた)&br; ね、ね、そろそろかな? };
---COLOR(#708090){ははは(どう考えてもいちゃいちゃしてるだけです)&br;む、では頼んだ。道中気をつけるんだぞ&br;(とか心配しつつ、戻ってきた頃にはもうすぐ受付)&br;丁度いいタイミングだったな、ジュースもありがとう&br;(ああ、と頷いて数分待てば、2人の番)&br;クルーザータイプの物で、2人分頼むよ(いいかな? とニーナに確認)}
---&color(LightSeaGreen){ (はいはいいちゃいちゃ)&br; 間に合ってよかった! うん、乗るのはそれがいいの!!(受付の人に頼む) };
---COLOR(#708090){(料金を支払い、受付の人に簡単な説明と、緊急時の対応を受ける)&br;(ライフジャケットの着方とか諸々。二人で一通り聞いた)&br;(だいたい30分で規定のコースを回ってここに戻ってくる感じらしい)&br;(説明が終われば、乗り場に案内され、二人が乗るクルーザーの前に。二人で乗るなら結構広い)&br;(操縦はオートなので、発進用のボタンを押すだけ)&br;よし。乗り込もうかニーナ}
---&color(LightSeaGreen){ (まじめにライフジャケットの着方だの緊急救命ボートの展開の仕方だのの話を聞く)&br; わ、近くで見るとけっこう大きいね! 早速いこう!!&br; (乗り込むときも手を引いてもらったりしました はいはいいちゃいちゃ) };
---COLOR(#708090){ああ、行こうか(しっかり手を繋いで乗り込み、ボタンを押せば早速ボートが出発)&br;(風を切って、海に出る!)&br;…おお、こういう感じか&br;(景色が狭い場所から一気に広がり、それなりのスピードで海を走る。遠くにはひたすら海、海、海)&br;(意外と揺れは少ない)}
---&color(LightSeaGreen){ わああーー!!(いっせいに広がる水平線)&br; すごい、すごーい! 本当にどこまでも海が続いてるね、セイバー!&br; けっこうはやい…と思うんだけど、そんなに揺れないし…快適なの&br; (ふと陸地を振り返れば)もうこんなに離れてる! };
---COLOR(#708090){これは中々壮観だな…!(さすがに興奮して頷き)&br;(一緒になって周囲を眺める)&br;ああ、何か仕掛けがあるのかもしれない…それにしても海ばかりだな。ほかに何か…ん?&br;(ニーナを突き、指差す方向に何かみえてきた…島だ)}
---&color(LightSeaGreen){ なぁに?(振り向いて前を見る)&br; 島…? 島があるね、セイバー&br; 無人島かなー?(少女にとって島といえば無人島らしい) };
---COLOR(#708090){島だな、ここからの景色だと町並みが見えないから無人かもしれないが…(島を見ながら進む中)&br;(そろそろ折り返し地点というころ。丁度よく景色が赤く染まる)&br;…ん? これは…そうか。もうそんな時間だったか&br;これは…綺麗だな(そういってニーナを引き寄せる)}
---&color(LightSeaGreen){ あ………(空が、島が、海が 赤く染まっていく)&br; (引き寄せられるまま 寄り添って) うん…綺麗だね 全部赤く染まって…太陽が海に溶けていくみたい&br; (すぐ横に視線を向ければ)セイバーも赤く染まってるの };
---COLOR(#708090){これはなんというか、列に長い時間並んだ甲斐があったというか…&br;太陽が海に解けていく…とは中々。詩人だなニーナ&br;(横にいるニーナを見て。見つめ返して)&br;君も、君の髪も赤く見えるな…今このときだけにしておくのが惜しいくらいには映えているよ}
---&color(LightSeaGreen){ こんなに綺麗な景色が見えるなら、お釣り来ちゃうくらいだよ&br; だって本当にそう思ったの 夕焼けの海って、すごく綺麗なんだね&br; そう?(自分からはいまいち見えないけれど、瞳いっぱいに映っているセイバーの髪も赤く染まっているのできっと自分も同じなのだろう)&br; セイバーが覚えておいてくれたら、それでいいの(耳元でそう囁いた) };
---COLOR(#708090){うむ。これは本当に…&br;そういう感性は大事にすべきだな…俺も始めて海に出てこれを見れたのは幸運だと思う&br;(隣に君もいるからな。とさらに抱き寄せ)&br;なら、忘れないように想い出を作ろうか&br;(耳元に来ていたニーナの顔をこちらに引き寄せ、夕日を背にこちらからキスする)}
---&color(LightSeaGreen){ セイバーと一緒にこの景色が見れて、良かった……&br; (夕日を背にしたセイバーは眩しくて)&br; (瞳を閉じてキスを受ける)&br; (景色も、やわらかい唇も、忘れないように)&br; };
---COLOR(#708090){(キスをして、一度離れてまたキスをして)&br;(気分がやや盛り上がってきた所で…軽い揺れ)&br;…っと(ニーナの腰に手を添えて支えれば、揺れた原因はカーブ、つまり折り返し地点にきたという事らしい)&br;(ぐるりと回り、無人島を背にしながら、元来た場所に戻り始める)&br;ふ、ずっとこのままで居たら見られてしまいそうだな?}
---&color(LightSeaGreen){ (恐らく揺れなければエスカレートしていたでしょう)&br; (繰り返すようキスをして離れられずにいた)&br; …ん、…………えへへ、ちょっと…残念(照れ隠しに笑いながら) };
---COLOR(#708090){何、船に乗る時間はあと半分だが。二人で居る時間はまだまだあるさ&br;(今日もまだ、残っているといってニーナの頬にキスして)&br;砂浜の人出も徐々に落ち着いてきたな…?&br;(遠巻きに砂浜の方を見る)}
---&color(LightSeaGreen){ ずっと一緒…だもん、ね?(頬にキスされて、最後にもう一回だけ、と唇にキスを返した)&br; もしかして皆夕日を狙って並んでたのかも…?&br; (人も疎らになった船着場を眺め)&br; なおさら、偶然だけどラッキーだったね };
---COLOR(#708090){無論だ(キスを返されてから、これくらいはいいだろう…と抱き寄せたまま景色を眺める)&br;…ふむ。そういわれれば確かに…?&br;デートの日に幸運か、運周りがいいな…!(船がどんどん進み、そろそろ船着場が近い)&br;よし、降りる準備をしようか…また着たいなこれは}
---&color(LightSeaGreen){ (うっとりするような時間はあっという間にすぎて 船着場が近づいてくる)&br; また来ようよ、夏の間でも、来年でも! 近いところだもん、来たくなったらいつでも来れるよ 一緒にいるんだもの!(くすくすと笑ってより近くに、抱きつく)&br; …こんなところ見られたらちょっと恥ずかしいから、降りる準備しよう&br; (抱きつくのはやめて手を繋いだ) };
---COLOR(#708090){夏の間にまたこれるかどうかは、やりたい事を昇華できるか次第だな…まだまだ他にも一緒に行きたい場所があるだろう?&br;(一緒に何処かへ。ということならやりたい事は無数にある)&br;さて、既に見られてしまった気もするが…降りよう&br;(ニーナと繋いだ手を引いて、エスコートして船から下りる)&br;よし。日も落ちてきたが…どうするニーナ、疲れていないか?}
---&color(LightSeaGreen){ 他…いわれてみれば、行って見たい所はたくさんあるの 多すぎて迷っちゃうくらい&br; えっえっ み、見えちゃったかな……(安全に気遣ってもらって、姫君のようにエスコートされて船から下りた)&br; この扱い久しぶりなの…!(一応元、姫だ)&br; んー…(考え込む。 まだまだ遊びたいのだが、確かに疲れてもいる はしゃぎすぎたのもあるし慣れない砂浜と海は思ったより疲労が積もった) };
---COLOR(#708090){その辺りもまだまだ、これから相談しておこう(それも楽しみの一つ。と笑い)&br;見ている人が居れば見られる距離だったかな…ふむ。お姫様だっこもすべきだったか?&br;(なんて冗談を言いながら久々?のお姫様待遇)&br;(そしてニーナの姿を見て…)&br;そろそろ帰っておこうか。これ以上遊んでいると疲れすぎる&br;(今日の思い出を語りながら帰ろう、とその場を後にするのであった)}