[[名簿/505283]]

-(街がアーサーと劉の私兵との戦争状態に陥った際、イミもまた騒動を避けるために隠れ家に移り住んでいた)&br;(そしてある日を境にぷっつりと姿を現さなかった劉が隠れ家に現れる。不吉を塗り固めたような、修羅の表情をしながら) -- [[劉 暁明>名簿/505066]] &new{2013-11-02 (土) 21:27:36};
-美少年がいつの間にかヘルハウンドになってた。さっきこっちに小さい騎士みたいなのが歩いてこなかった? -- [[アマンダ>名簿/505345]] &new{2013-10-28 (月) 00:53:44};
-(店がいくつか立ち並ぶストリート。どこの通りでもブティックはやはりレディースが多かった)&br;ああ、イミ・ナシウス。会った時に話そうと思っていたことが一つ。マーガレット・メイスフィールドのうさぎについてです。&br;彼女が言うにはそのうさぎは耳が垂れていて、体毛は茶色く、そして目は青いものだそうです。心当たりはありますか? -- [[ベリエ>名簿/505046]] &new{2013-10-28 (月) 00:21:35};
-&color(#9900CC){'''―――矢に貫かれて間もない頃―――'''}; --  &new{2013-10-23 (水) 02:06:06};
--&color(#9900CC){SIZE(8){あー、ああー} (すっかり声が枯れている。三日三晩の高熱でかいた汗で、体中の水分が搾り取られたように何もかもカラカラだった)&br; (二日目の朝に早くも死を想起したほどの猛烈な苦しみだったが、今は嘘のように熱は下がって病み上がりの気だるさすらない。ただ本当に喉が渇いていた)&br; (足を下ろしたリノリウムの冷たさにここが病院だと気づく。意識が無かったからわからないが劉が手配してくれたのか?)&br; ・・・・・・ (劉は自分を死なせたくないと思った、ついそういう事を想像しようとする頭の中の一人目のイミを嘲笑する、胸の内の二人目のイミ)&br; (例え彼が自分を本当に心配していても、それがなんだというのか。習慣的な粘膜の擦り合わせがあるからって屈辱を忘れるなんて真の売女だな、ハイやめやめ)&br; (イミは情が移っている自分をいつも否定する。長いものにまかれ続けた末に形成された自分の、人生も感情も直視しようとしない)&br; (今までいいように使われて、さらに心まで相手の都合のいい形に変えられてしまうなんて絶対に認めなくなかった。だってそうしたら)&br; (破瓜の痛みと屈辱に浸って丸太のように転がっていた夜、豪奢な天井に首魁も劉も皆殺しにしている様を思い描いた自分が消えてしまう)&br; (小さくて弱かったあの日の子供を殺してしまう事になる) SIZE(8){・・・そんなのはごめんだ}}; --  &new{2013-10-23 (水) 02:06:25};
---&color(#9900CC){?&br; (化粧室にたどり着いた時気配を感じた。前後左右どちらを見ても人影はない。しかし洗面台に身を屈めようとすると確かに何か気配を感じて鳥肌と共に振り返る) っ!&br; '''ロロロ・・・''' (転がるトイレットペーパーがひとつ。誰も居ないし、何も居ない。目だけを周囲に動かし数秒神経を張り詰めた間をとってから息を吐き)&br; ネズミ? 幽霊ってこともあるのか? 場所的に? (ペーパーに手を伸ばした時)&br;  http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026858.gif http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026858.gif &br;  ''SIZE(20){!}'' (トイレットペーパーの芯の中から顔を出した。小人の騎士が。イミの手を掴んだ) うッおあああああああああああああッッ!?}; --  &new{2013-10-23 (水) 02:07:02};
---&color(#9900CC){(思わず飛び退って壁にぶつかり、そこいらに雑多に積まれていた物がバラバラと床にこぼれる。慌てて逆の手で芯から出てきたソレを叩き潰してしまった)&br; (すぐに失敗したと思った。虫だろーがネズミだろーが自分の肌の上で潰したくはない。うへえと顔を歪めて恐る恐る押さえた手を上げるが)&br; あ? ??? ???? (何の跡も残ってないし死骸も見当たらない) くそ、すばやい (キョロキョロと床を探す) でも・・・? 今&br; 手。いや手なんだけど、これは俺の手で&br; 手が手に、たしか手に・・・&br; '''キシィーz___''' !?&br; (今度は本当にネズミだった。物が積まれていた隙間に隠れていたのか、素早く駆け寄ってくる) ひいあっ (虫全般はもちろんネズミも苦手。情けない声を上げて身を固くした時)&br; (電気ショックでも受けたかのようにネズミが後ろ足でピンと立ち上がったのだ)&br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026858.gif http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026858.gif}; --  &new{2013-10-23 (水) 02:07:32};
---&color(#9900CC){・・・・・・ッ&br; (気のせいや幻じゃあなかった。小人の騎士がネズミに騎乗している。動物本来の動きの読めない機敏さを廃して、ネズミは恭しい歩みでイミの元へ)&br; コ コイツは これは、っ!&br; (そして目の前で思い浮べたとおりにネズミは動いた。さらに念ずると小人の騎士はランスを誇らしげに掲げてネズミに激を入れ、たちまち壁を走って洗面台に駆け上る)&br; (へたり込んだイミの眼前に立つ騎士とネズミは、触れ合った部分が融合してるように見えた) 俺なのか&br; 動かしてるのは、出したのも、俺なのか (誰も答えてくれないし自分でも説明は出来ないけれどイミの心は確信した)&br; (このビジョンが自分の魂の形なのだと…)}; --  &new{2013-10-23 (水) 02:08:40};
---&color(#9900CC){'''―――To Be continued→'''}; --  &new{2013-10-23 (水) 02:09:23};
-(部屋をノックして)すいませんイミさん。劉大哥の言伝を預かってきました。 -- [[ロベルト>名簿/505066#zbb996e6]] &new{2013-10-22 (火) 22:43:30};
--&color(#9900CC){ん (最小限の返事で愛想の無い顔が出てくる)}; --  &new{2013-10-22 (火) 23:25:26};
---(すいません、から始めたようにあまり面白い話ではない。それなのにイミの無愛想な態度ときたら心が折れそうになる)&br;(んん、と咳払いをして)…四星のフロイド・ジョーンズとマイケル・フロウが殺害されました。&br;そのことで劉大哥に反目する元穏健派の人間が劉大哥に楯突くかも知れないので……&br;が。(ごくんと息を呑んだ)『外出は控えろ』と劉大哥が……………………ダメ? -- [[ロベルト>名簿/505066#zbb996e6]] &new{2013-10-22 (火) 23:32:07};
---&color(#9900CC){(べったりとアイシャドウの乗った瞼がぴくぴくっと痙攣してダメと言ってた)&br; 劉に言ってきて。部屋の模様替えしたいって。今度はこーんな鉄の棒100本曲げて、でっかい鳥かご型の部屋にする。これからは羽とくちばし付けて棒の上で待ってるからって&br; (不機嫌な腕組みで胸が寄せられる。皮肉を一息で言い切ってもまだ当り散らしが続いた)&br; 半年で二人も殺されるなんてね。情けない。しょせんボクサー崩れと見掛け倒しオヤジだったんじゃん}; --  &new{2013-10-22 (火) 23:43:56};
---ひぃ………(目じりに涙を浮かべて仰け反る若干リアクションの古い20歳)&br;あ、あのですねイミさん……劉大哥もイミさんの安全を一番に考えてのことだと思いますし…&br;それにフロイドの旦那は小心な一面もありましたが、ああ見えて俺みたいな目下の人間を気にかけてくれたり気遣いのできる人物で……&br;マ、マイケルの旦那は俺によく美味いメシを奢ってくれました。(ネクタイを緩めて)死んだ人を悪く言うのはどうかと……オス。&br;(諌言を口にしながら、それでもイミが不機嫌な理由もわかる。心苦しさを顔一杯に表現して) -- [[ロベルト>名簿/505066#zbb996e6]] &new{2013-10-22 (火) 23:53:53};
---&color(#9900CC){(そういえばこいつチャラ男の癖にあの二人を本気で慕ってたんだっけ。あー…)&br; (それが嫌だった。侠客独特の身内に対する義理人情。厳龍ほどの組織で暮らしていても、仲間思いなどという、イミの中の憎悪に冷や水を浴びせるようなものを見せてくれる)&br; (復讐者はひたすら伏して時を待つべきなのに、抑え切れず感情のままで喋ってしまう辺りイミはまだ子供だ)&br; ・・・あの二人の親族でもないし女でもないからね&br; (雑な言い訳を重ねていったん黙るが、ロベルトの表情に、髪をかき上げてそうだね、悪かったよと呟いた)&br; 外出は控えろっていつまでさ}; --  &new{2013-10-23 (水) 00:08:20};
---(年若いロベルトはフロイドとマイケルには特別可愛がられていた)&br;(その分、二人を慕っていた。その心中を見せてしまったようで、バツが悪そうに鼻の頭を掻く)&br;…そっスね。言い過ぎました。(年下だが、目上のイミにはどうしても言葉を選んでしまう)&br;ええ、二週間ほどで大丈夫っス。(破顔一笑)その間に解決できる分は解決しておきますんで! 俺が!&br;(それは暗にロベルトが元穏健派を始末すると言っている。四星の中でも実働部隊に近い男の言だった) -- [[ロベルト>名簿/505066#zbb996e6]] &new{2013-10-23 (水) 00:20:58};
---&color(#9900CC){(人を慕う心と二週間で必ず殺すという決意が同居するその笑顔に寒気がする)&br; (歳は近いし組織の中でも一番気さくに感じるが、イミはロベルトを自分とはまったく別の人種だと思っていた)&br; (乱世の時代や場所に生まれれば闇の住人ではなく英雄になったかもしれないな…) あっそ&br; がんばってね。劉の機嫌が悪いとあt・・・俺も嫌だから&br; (黒いマニキュアの指がロベルトの胸板に添えられ、送り出すようにノックした)}; --  &new{2013-10-23 (水) 00:36:20};
---ええ、頑張ります!(笑顔で頷いて見せて)&br;(少なくとも、フロイドとマイケルを殺した人物がレナートであるのならば。奴はイミを巻き込みはしない)&br;(ならば自分にできることをするだけと自分を鼓舞し、部屋を出た)&br;(自分がどれほど狂っているのかなど、この組織では分かりようもない) -- [[ロベルト>名簿/505066#zbb996e6]] &new{2013-10-23 (水) 00:44:28};
---&color(#9900CC){(ドアを閉めた後、イミの肩に半透明の小人の騎士が座る)&br; 今度は何に乗せようかな (窓際の鳥篭の中で、インコが羽ばたいた…)}; --  &new{2013-10-23 (水) 01:03:58};
-&color(#9900CC){たりらりら〜ん}; --  &new{2013-10-19 (土) 21:27:42};
--&color(#9900CC){OK}; --  &new{2013-10-19 (土) 21:28:05};
---こーのー せかいにー ックス! --  &new{2013-10-21 (月) 17:31:02};