[[名簿/485598]]
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-[[(商会宛で小包が届いた)>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst081360.swf]]※音が鳴ります -- [[記者>名簿/464247]] &new{2012-09-30 (日) 09:56:54};
-(再会した場所で待つ その一文を記した手紙が届いた 末尾には、可愛らしい竜の絵 今の帝国では恐怖の象徴だが) -- [[アベル>名簿/483788]] &new{2012-08-23 (木) 22:16:22};
--……まったく、バルトリア会戦であんなことになったのにお茶目なものだよ&br;(再会した場所で待つ、ということは既に先行して出てるのだろうか)&br;(支店も開店休業状態にあり、連絡員も旅の準備をしていることに何も言わない。いや状況を打開できるかもしれないと期待をも寄せている)&br;(身支度を手早く終え、二人の旅の始まりとなった…ウラスエダールを目指した) -- [[ベレッタ>名簿/485598]] &new{2012-08-24 (金) 01:00:49};
-''ベレッタちゃん、その後交易の調子はどう?&br;竜製品については、もう少し値が吊りあがってからと思って、俺はまだ竜玉は取っておいてるよ&br;ところで、自由に国間を行き来する君に頼みがある 一つ、国々で得たその国の事件や些細な事でも良い、情報を買いたい&br;もしも応えてくれるなら、その度に情報料は払う 勿論、危ない橋だと思うなら、何も連絡せずに切り上げてくれて構わない&br;連絡はこの鳩の脚に、筒に積めて送ってくれ 応えてくれるならば返送を 無理なら、この手紙を筒につめなおしてそのまま送り返してくれ&br;  &br;西ローディアでは今、塩と林檎が売れているよ 水銀予防になるって噂が流れてて、町のおば様方が騒いでた&br;''  &br;'''―――竜で繋がった君の友達 アベルより''' -- [[アベル>名簿/483788]] &new{2012-07-18 (水) 22:19:02};
--(西ローディアでアベルと別れて以降、彼女はアルメナを経由して商業都市トラバへと戻っていた)&br;(夏の日差しと新緑の風を窓から招き、窓際のイスと机で届いた便箋に目を通していた)&br;…うわ、日付が半年前近くだよこれ&br;連絡先を支店にしちゃったからなあ…。あのあとすぐに手紙を出したのかな&br;(半年前と比べても情勢は慌ただしく、帝国の侵攻の最先端である東ローディアは物々しい空気に包まれていた)&br;…返答はどうしようかな。今から鳩を送り返すのも悪いし&br;(だが彼の居所ならば察しは付く。彼女は子飼いの連絡員を自室へと呼び…)&br;悪いけど、仕事を一つ頼まれてくれるかな ─── -- [[ベレッタ>名簿/485598]] &new{2012-07-22 (日) 13:26:22};
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-てすとなう -- [[ベレッタ>名簿/485598]] &new{2012-07-16 (月) 21:59:29};
--ん。よしよし… -- [[ベレッタ>名簿/485598]] &new{2012-07-16 (月) 21:59:53};
-&COLOR(#cc5500){''黄金暦223年 7月''};
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-&COLOR(#cc5500){''黄金暦223年 6月''};
--&COLOR(#77b200){'' " ジャーナル・ラーディア 『 号外 』 "''};
---&br;''" 東西大戦ついに勃発…!? 鉄血伯、立つ "''&br;&br;大爛帝国の侵攻が衆知の事実となって数日、西ローディア及びスリュヘイムは静観を表明。&br;東ローディア・アルメナ・ウラスエダールが参戦を宣言し、遠征を開始。&br;帝国との開戦は時間の問題と見られ、ある将のコメントによれば帝国は蛮族の集まりに過ぎず&br;これは防衛ではなく蛮族の討伐であると言い放ち、西側諸国の強気を知らしめた。&br;今回の軍派遣は《鉄血伯》ダグラス卿も将軍として加わっている事から、共和国内での関心も高い。
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-&COLOR(#cc5500){''黄金暦223年 5月''};
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-&COLOR(#cc5500){''黄金暦223年 4月''};
--&COLOR(#77b200){'' " 第四次教化救済 『 アークス教導団の報告書 』 " ''};
---報告。東部の教化作業は継続中。&br;現地武装勢力による抵抗もあったが、異端救済の下にこれらを処罰。&br;アルメナ教の教義をこれら地域に流布、賢き民は教皇の庇護を受けるべく投降。&br;教化救済の行軍において我が軍の損耗は軽微、引き続きこの任に当たることを了承されたし。
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-&COLOR(#cc5500){''黄金暦223年 3月''};
--&COLOR(#77b200){'' " ウラスエダール・北方震災 『 救助者の証言より 』 " ''};
---あの日、僕は親の言いつけで外に出しておいた羊を畜舎に入れようとしてたんだ。&br;朝から天気が悪くて何かが起こりそうな予感がしていたからね。羊を畜舎に入れて一息をつこうとしたら…&br;来たんだ。あの地震がさ…&br;最初は雪崩れだと思ったんだ。この時期、雪崩れならそう珍しいものでもないからね&br;…だが最初に違和感を感じたのは足下からだった。雪崩れなら振動は上から来るだろ?&br;地震だ!と思って僕はすぐに両親の元へと走ろうとしたんだ&br;…だけど下から突き上げるような揺れで転んじゃってね。立ってもいられなくなって近くにあった岩に掴まったんだ。&br;そこから後は全部ゆっくりとしたものだよ。山肌が崩れて、畜舎や家が土に飲まれて眼下に消えて行った。&br;家が崩れる音も、家畜の鳴き声も、両親の悲鳴も爆音に全部掻き消されたよ。&br;奇跡的に僕のいたところは崩れず、岩の陰にしがみついてたから埋もれずにもすんだんだ。&br;……後はよくは覚えてない。警備隊の人に助けられてからここに来るまで、全部が夢であって現実でないとずっと思ってた。&br;これからどうするかって? そんなの分からないよ…もうあそこに僕の家はないからね………。
--&COLOR(#77b200){'' " 『 ベレッタの手記 』 "''};
---・すごく大きな地震が起きた。幸いにも怪我は無かったけど泊まっていた村が寸断されて面倒なことに&br;・仕方ないので宿屋のおじさんから回り道を教えて貰う&br;・はめられた。こんなの人が通る道じゃない&br;・途中で荷馬車ごと転落して怪我していたアベルって人を見つける。&br;・荷馬車の中身はウラスエダール製の竜製品だった。二人でくすねて山分け&br;・怪我していてもアベルさんは強くて頼りになる。でもどこかそそっかしい&br;・バルト山脈を越えて西ローディアへ
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-&COLOR(#cc5500){''黄金暦223年 2月''};
--&COLOR(#77b200){'' " ジャーナル・ラーディア 『 速報一面 』 "''};
---&br;''" ローディア大戦終結!? 人智を嘲笑う竜の審判 ─── "''&br;&br;何度目かの西ローディアとの戦争、バルトリア平原にて開戦の火蓋が切られた。&br;互いに譲らぬ戦局の中、ヌーザ山より突如として緑竜が現れるやいなや、その猛威を振るった。&br;これにより東西ローディアの軍は疲弊し、その場にて停戦の調停が執り行われる。&br;戦場から帰還中であった黄盾中隊のヨゼフ隊長殿に筆者は今回の戦争について話を伺うと、&br;『今回もこの戦争に勝利者などはいない。俺から言えることはそれだけだ。』&br;また今回の戦争についてボルジア卿のご子息であるジョン氏からもコメントを頂き、&br;『あの竜の邪魔さえ入らなければ西のクズどもを絶滅させることができたんだけどなあ&br; それよりも俺があの緑のトカゲを退治した方が良かったか?はは!今度は邪魔が入らないように先にあの緑のトカゲを退治しに行こうかな?』&br;一部の噂では緑竜は漁夫の利を狙うアルメナが竜をそそのかすよう卵に細工をしたなどの関与が疑われたが、当事者たちは真っ向からこれを否定。&br;竜害の前には人間は等しく無力であることを今回も教えられたのであった ────
--&COLOR(#77b200){'' " 『 ベレッタの日記 』 "''};
---まったく、参るよね。西ローディアとの戦争中だからって渡航制限をかけてるんだし&br;でも朝刊のジャーナル・ラーディアで戦争が停戦に向かったことを知ってボクは喜んだね。ようやくこれで動けるんだから。&br;後はなれよと、早速荷造りを開始。支店の留守をマレットに任せると彼女の深い溜息が聞こえたけど気にしない。&br;だってボクがこうやって自分の足で交易に行かないことには、東ローディア支店も回らないからね。&br;そうと決まれば明日にでも出発しよう。荷馬車に飛び込み干し草を枕にして身を揺らす…。&br;旅の醍醐味ってこういうところにあるよね。&br;あ、でもまだ目的地を決めてなかったや…。&br;幾ら停戦したからと言ってもまだ西への移動は難しそうだね。そうなるとウラスエダールかアルメナになるけど…&br;うーん……そうだ。手元にあるジャーナルが竜害の見だしだからウラスエダールにしよう。&br;そうと決まれば防寒着も用意しなきゃ。ん、マレットが何か言ってる。&br;どうやら本社から社長が連絡を繋いできたらしい。&br;…どうにかして誤魔化さないとなあ、社長。怒ると怖いし…
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