[[名簿/229977]]
-&color(#bd6856){(地下1階、まだラボにはなっていない広い空間から…激しい音がする)&br;(何かを殴打する音とそれを防ぐ音…ただし後者は明らかに魔法を使っているのか拳と拳の音ではない)}; --  &new{2010-12-03 (金) 22:59:11};
--COLOR(#00008b){……? 地下室から凄い音が…打撃音と魔術…シアが訓練でもしてるのかな&br;(適当にスポーツドリンクを見繕ってストローから飲めるタイプの水筒に入れて2つ用意。持って地下に降りていく)} --  &new{2010-12-03 (金) 23:01:34};
---&color(#bd6856){(タツマが降りてくると視線だけそちらに向けて微笑んだ…が、)};&br;&color(#999999){(中断する気などさらさらないと言うように拳を打ち続ける)ッはあああ!&br;(防御の結界は少しずつ削られており、純粋な拳だけの力ではなく何らかの強化魔術が施されていることは明らかだ)&br;(がさつな性格とは打って変わったしなやかな身のこなしに流麗な拳、三妖精の中で唯一%%脳筋%%肉体派なだけはある)};&br;&color(#bd6856){(防戦一方の妖精は特に焦るでもなく…妹の技をじっと眺めその型を学んでいる)&br;(12cm同士とは思えない(キアラによる)轟音と(ラゼンシアによる)派手なエフェクトを撒き散らしながらの訓練だ)}; --  &new{2010-12-03 (金) 23:10:43};
---COLOR(#00008b){む、やっぱり二人でしたね。シア、余所見しちゃだめですよー(こちらに視線を向けたラゼンシアに苦笑して)&br;なるほど。クリスタに負けたのが悔しかったのかなぁ…(壁に背を預けて観戦する事にする。二人の技の性質を確かめる様に見ながら)} --  &new{2010-12-03 (金) 23:14:50};
---&color(#bd6856){だって、タツマ君が来るまでの訓練だったし……(ちっともやめそうに無い妹をみて苦笑い)};&br;&color(#999999){…ッチ!(大きな舌打ち)&br;(最後に今までの勢いを殺さず…むしろ利用して舞うような回し蹴りを結界に叩き込む 拳よりも遥かに力の込められた一撃は……)};&br;&color(#bd6856){(カシャン 硬質な何かが割れるような音を立てて結界が割れる……光を放ち、尾を引くように散る結界はどうみてもラゼンシアの好みでしかない)&br;ああ、ずるい! 蹴りはダメって言ったのに!! ……もーしょうがないなあ………&br;というわけでタツマ君の仰るとおりくやしいから稽古してもらったんだけどー…キアラ教えるのすっごい下手なんだもん とりあえず見ることにしたんだよ}; --  &new{2010-12-03 (金) 23:21:30};
---COLOR(#00008b){そうだったんですか…お……妙な所に凝ってるなぁ(キアラの蹴りから結界が崩れる過程を見て)&br;いや、見取り稽古というのなら問題ないんじゃないですかね…教え方の上手い下手は勿論あるでしょうけど&br;まぁ、ともかくお疲れ様です。ドリンク作っておきましたけど、よく考えたら妖精だからどんな飲み物でもいい気がしますね。飲みます?} --  &new{2010-12-03 (金) 23:26:13};
---&color(#bd6856){散り際も美しくー桜のように〜♪(がコンセプトだったようだ)};&br;&color(#999999){相変わらずふざけてんなあ……はあ……。(結界の欠片が無くなったのを見て呆れ顔)&br;ボクが教師に向いてないのは一番よく知ってるだろーに頼む方が悪いんだ! 考えるな!動け!&br;お、サンキュー(一番に掻っ攫ってく)};&br;&color(#bd6856){まあ見るのも参考になるけどさぁ……… ありがとタツマ君! スポーツドリンクの方が気分的に嬉しいよ&br;で、キアラはタツマ君にゲートの作り方教えてあげてね}; --  &new{2010-12-03 (金) 23:31:03};
---COLOR(#00008b){綺麗だけど、変なコンセプトを…! 防御で余計な魔力使う余裕があるんですから凄いですよねぇ&br;なんらかの流派に則った感じじゃないですよね、キアラさんのは。どうぞどうぞ(キアラとラゼンシアに渡ったスポーツドリンクはよく冷えていて喉越しがいい)&br;そういえば。メルリーィさんちの大型ゲートと同じような物を作りたいんですよね。教えて下さい} --  &new{2010-12-03 (金) 23:41:48};
---&color(#bd6856){ふーさっぱりで美味しい………};&br;&color(#999999){(ぐびぐぶ)あー…ゲート………どうやってやったんだっけな? 同じのにはならないだろーけどとりあえず出来たらいいだろ いいか、一度しか言わないからよく聞けよ…の前にシア、クリスタ呼んできて(これは人払いのためだと…誰もがわかるだろう)};&br;&color(#bd6856){………むう。 いいよーだ呼んできますよーだ(二人分のグラスを持って上へ上っていき、いなくなった)}; --  &new{2010-12-03 (金) 23:54:32};
---COLOR(#00008b){運動した後はこれが一番いいんですよね&br;本当に感覚でやってるんですね…まあ機能が変わらなければ問題ないですよ。む、了解です…?(ラゼンシアを一旦この場から遠ざけたのに気付いて?マーク)&br;ふむ。他にも何か…?} --  &new{2010-12-04 (土) 00:05:38};
---&color(#999999){言いたいことはだな…月に関する話だ(僅かな間の間に完璧に外部をシャットアウトする結界が張られた…のだが、よほど注意深く結界の存在に気をつけていなければ気づかない程の高度なものだ)&br;ボクは月で色々見てきたんだけど詳しいことはクリスタにあとから情報が来るだろ、嫌っていうほどね&br;それでクリスタから情報を受け取ったら後で[[此処>名簿/229977]]に来てほしい&br;話したいことがあるんだ シアにはばれるなよ? ばれたらきっと真実が遠くなる}; --  &new{2010-12-04 (土) 00:16:08};
---COLOR(#00008b){月ですか……(話題が話題だけに表情が厳しくなる)&br;え、一時期機能がダウンしかねない程に情報が着てましたが……ふむふむ。了解です……月に直接ですか&br;シアに気付かれないように…今冒険出てないからちょっと大変ですが、なんとかしましょう。真実は…知りたいですから、ね} --  &new{2010-12-04 (土) 00:19:20};
---&color(#999999){未だ推測に過ぎないけど、真実を隠すことに一枚噛んでいるのはシアだと思う それとルーナ・リュミエールを含めたルーナ達全体。 隠されたのは…ヒヨリか。&br;(クリスタの得た情報を整理すればアルクレッサが得た情報と同等の情報を得るだろう)&br;ま、うまくやれよー&br;それでだ ゲートについては教えるよりもボクがコアだけ作っておいていった方が楽だからそうする(というや否や透き通る新緑色のクリスタルが床から生えた)&br;あとの細かい位置調律はタツマ、部品はメルに聞けばできるだろ}; --  &new{2010-12-04 (土) 00:25:14};
---COLOR(#00008b){ふむ、本人が意識してるのはしてないのかが問題ですね…あの月の妖精達は何をしているのやら。ヒヨリは…異質ですよねぇ。どう見ても…異質なのが正常だとしたら難しいですが&br;ええ、なんとかします。結果が出たら報告いりますか?&br;…そうするっていってすぐにー!? 速いなぁ…コアですか。位置調整に部品か…メルリーィさんにこっちに着て貰った方が速そうですね、わかりました(しゃがんでコアを眺めつつ)} --  &new{2010-12-04 (土) 00:29:38};
---&color(#999999){あの様子なら今はしてないんじゃないか………? よくわからんね&br;ボクは知ってるしタツマが理解できてようが出来てなかろうが別にいいから報告は要らない(暗にしっかり整理しておけと釘を刺しつつ)&br;ボクは待つのは嫌いだから早くしろよな&br;(クリスタルは高さ140cmほどでタツマが両腕で抱えられるかどうかの大きさ かなり大きい)そのくらいなら特に難しいことは無いんだ デカブツだしね&br;さて……(音も無く違和感もなく結界を解き)};&br;&color(#bd6856){クリスタちゃん呼んできたよ(顔に二人で内緒話ずるいと書いてある)}; --  &new{2010-12-04 (土) 00:35:12};
---COLOR(#00008b){やはり修正の影響でしょうか…厄介ですねぇ。む、そうなんですか、了解です&br;では出来る限り早く…待つの嫌いなんですか?&br;確かに大きいですね…(立ち上がり真上から見降ろし)やはり小型がどこでもネックか…む(結界が消えたのを察して)&br;おかえりなさい、後はメルリーィさんに着て貰えれば完成しそうですよ}&br;COLOR(#2e8b57){クリスタです。こんにちはキアラさん} --  &new{2010-12-04 (土) 00:39:33};
---&color(#999999){さあ、ね。&br;だいっっっっっっっっきらいだ!&br;よっすクリスタ、お土産だ(ぽん、とクリスタの頭に手を載せて情報伝達 「タツマにラゼンシアから渡されたであろう厳重に封印された箱も持ってきてって伝えといて」)&br;};&color(#bd6856){あとはメルか……って、ちょっとキアラ!どうせなら下の階に作ってよね!!!}; --  &new{2010-12-04 (土) 00:47:48};
---COLOR(#00008b){そんなに!?(意思表示が強いのでびっくり)&br;あ。そういえば……ここ、地下一階でしたねぇ…このクリスタル移動できるんでしょうか}&br;COLOR(#2e8b57){? はい(情報を受け取ると目線をキアラに向けた。了解の意だろう)} --  &new{2010-12-04 (土) 00:53:15};
---&color(#999999){移動したければ動かせばいいじゃないか 何とかなるだろ(どうみても床から生えています 頑張ってください)&br;そいじゃボクは帰るから またなー(消えた)};&color(#bd6856){はあー………タツマ君何とかできそう? それに何の話してたの??}; --  &new{2010-12-04 (土) 00:55:26};
---COLOR(#00008b){………これ、床毎になりますよ!? 大変だなぁ…今からやると…頑張ろう。キアラさん、お疲れ様です(キアラを見送るとラゼンシアに向き直り)&br;うーん…まあ、時間をかければなんとかなるでしょう。ああ、このクリスタルについてとかさっきの訓練についてとか色々} --  &new{2010-12-04 (土) 01:04:32};
---&color(#bd6856){床ごとはがすのー?!&br;…(信じてない顔)ふーんだ、別にいいもんねーーー(ひねひねしながらクリスタルを引っぺがす作業に入るのだった)}; --  &new{2010-12-04 (土) 01:07:53};
-&color(#999999){(キアラが指定した場所はなにもないただの荒野)&br;(木も草も生えておらず乾いた風だけが吹き荒れている)&br;(そこで宙に浮かびながら足を組んで暇そうに待っている)};&br;&color(#d1695f){どうして…こんな場所で待ち合わせしたの…。(ぼやきながらもタツマを待つ)}; --  &new{2010-12-04 (土) 01:27:28};
--COLOR(#00008b){(ぱっと空間転移で出現)&br;…ふう。シアに気付かれないようにするのに手間取…あれ。メルリーィさん?} --  &new{2010-12-04 (土) 01:30:52};
---&color(#999999){(おっそーーい!!!(キアラより前に来ない限りこう言われるのだろう)};&br;&color(#d1695f){こんにちは…タツマ君…お久しぶりね……。 私は…キアラに連れてこられたのよ……。 必要になるから…、だそうよ……}; --  &new{2010-12-04 (土) 01:35:27};
---COLOR(#00008b){これでも急いで来たんですが…すいません(苦笑し)&br;はぁ、必要に……この三人で一体何を?(キアラに視線を向け)} --  &new{2010-12-04 (土) 01:38:12};
---&color(#999999){アレ持って来たんだろ、アレ!(厳重に九重の封印が施された箱形を手で描き)&br;アレの封印を解くんだ 秘密主義者の秘密を暴くにはソレくらいの準備が必要だからなっ};&br;&color(#d1695f){…………つまり私にも属性召喚の補佐をしろ、と…………?(メルリーィも今事情を知ったらしく呆れている)&br;勝手にそういうことをするのは…どうかと思うわよ………}; --  &new{2010-12-04 (土) 01:41:01};
---COLOR(#00008b){ええ、勿論。クリスタから聞かされたので(随分前に渡された厳重な封印のある箱を取り出し)&br;…そういう事だったんですか! まあ、中身は気になってたので構いませんけど…まぁ出来るならやってみましょうよ} --  &new{2010-12-04 (土) 01:43:15};
---&color(#d1695f){タツマ君まで…乗り気なの………? それを使って…何をする気なのか、わかっているの…? 本当にそれで良いのかしら……。};&br;&color(#999999){それだよそれ。 そんだけ厳重に封印されていていシアだけの意思で使えるものといったら限られてくるからなー&br;ああメルの小言はうるさいうるさい(耳を塞ぎながら)}; --  &new{2010-12-04 (土) 01:47:35};
---COLOR(#00008b){元々これを解くのはシアからの課題みたいな所もあった気がしますし…そもそも中身が分からないので何をするかは分かってませんが…2人は推測がついているんですか?&br;ふむ………やっぱり気になるな、中身} --  &new{2010-12-04 (土) 01:51:28};
---&color(#d1695f){課題……。(それきり黙ってしまった)};&br;&color(#999999){まあいつまでも役に立たないようなものを渡すわけないんだから使って当然、シアだって…心のどこかでそう思ってたから用意したんだろう&br;それにもうどんなことがあったって向き合える……だろ?(にやり、と笑顔を、人の悪い…試すような視線を向けた)&br;(どちらも的を得た発言をしないのではっきりと推測することは出来ていないのだが…彼女達の姉の秘密を知りたいと…一方は少し、他方は多大に思っているのだ)}; --  &new{2010-12-04 (土) 01:56:26};
---COLOR(#00008b){やっぱり返してとか言われたりもしましたけどねー、返しませんでしたけど&br;まあ、僕はそういう心構えですが…(キアラの視線に迷いなく頷き)&br;やりましょう。これを開く事が真実に近づく道なら…通らずに置いておけるものでもありません} --  &new{2010-12-04 (土) 01:59:18};
---&color(#d1695f){返してって…シアらしくて、なんと言えばいいのか………。(またも呆れて)&br;それなら……};&br;&color(#999999){それなら尚のこと気が変わって没収されないうちにやるべきだな、むしろ今まで没収されなかった方が不思議だ 何せシアの秘密主義は重度のことだからね!&br;忘れているのに無意識に隠したくなるようなことだ きっとろくな事じゃないんだろーが…まあお許し(タツマが持っている小箱をぺちぺち)も出てることなんだからさっさとやるしかないだろ}; --  &new{2010-12-04 (土) 02:06:47};
---COLOR(#00008b){あははは…まあ、らしいのはなんとなくわかります。気が変わるんですかねぇ…?&br;忘れてるのに隠したくなる事か……色々秘密がありそうですもんね、シアは。キアラさんも生まれてない時代のシアの事とかも気になりますし…&br;やりましょう。手順は?(掌の上の箱を三人とも見安い位置に手を伸ばす事で移動させ)} --  &new{2010-12-04 (土) 02:09:54};
---&color(#d1695f){変わるわ…。 シアは、卑怯だもの……………};&br;&br;&color(#999999){手順はまず火、水、風、地、光、闇、星、月、それと&ruby(・・){存在};の力で九重の封印を解いて最後に封印布を解く…あとは封環くらいしてあるかもしれないからしてあったらそれも解く(自分の負担を減らすために妹に押し付ける妖精)&br;水…と地、光はタツマでやれるだろ? 火はボクがやるから…闇、星、月はメル&br;};&color(#d1695f){その分配…明らかにおかしくないかしら……どうせ封印布と封環の解除だってタツマ君にやらせるつもりなのでしょう…?};&br;&color(#999999){ボクはこういうの向いてないから(潔く) タツマだって失敗したくないだろー}; --  &new{2010-12-04 (土) 02:19:57};
---COLOR(#00008b){(手順を真剣な表情で聞き)&br;だいたい分かりました……封環とは?(一つ分からない単語について質問し)&br;まあ、シェーラ、リフィ、ローズマリアさんの順で呼べばいいなら魔力はなんとかなりますし。失敗は困りますね…!} --  &new{2010-12-04 (土) 02:30:24};
---&color(#d1695f){封環というのは…環の形の封印よ……環となることで自己完結していて…内の物をより強力に封じるためのもの………&br;封印布よりも大変だと思うけれど…大丈夫かしら……&br;シアが用意したものだもの…相応の力、試されるはず……補佐くらいなら…できるわ…… 必要がありそうだと判断したら…すぐに手伝うわね…};&br;&color(#999999){ああ、風が抜けてた しょーがないからボクがやるかあ メルには向いて無さ過ぎる(それでも一番少ないのに面倒くさそうに)}; --  &new{2010-12-04 (土) 02:36:29};
---COLOR(#00008b){ふむ、環の形にする事でより強固にしているわけですね…まあ、頑張ります。魔剣が入りそうですね(時間の魔剣を箱を持ってない手に持ち)&br;ええ、失敗できませんので。無理そうならお願いします(メルリーィに軽く頷き)&br;僕は契約してない精霊はどうにも使えませんからねぇ…こういう時にクリスタレスがあると楽なんですが。さて…手順とかはこれで問題無いですか?} --  &new{2010-12-04 (土) 02:41:11};
---&color(#999999){その剣見てみたいんだよなあ……見たらほしくなりそうだケド。};&br;&color(#d1695f){それじゃあ…手順は分かった所で……エーテルのを用意しておくわ…遠慮なく使ってね…。(3人の周囲にエーテルの大塊を創りだしては配置していく)};&br;&color(#999999){順番はさっきも言ったとおりに火、水、風、地、光、闇、星、月、存在、だからな 間違えるなよ!};&br;(//といった所でキリが悪くなりそうなので今日は切りたいと思います) --  &new{2010-12-04 (土) 02:52:47};
---COLOR(#00008b){父さんが森に返還しちゃったんですよね、もう。いつかは使い手を見つけるんでしょうか…&br;エーテル、ありがとうございます。魔力にあらかじめ一個くらい返還しておきましょうか…&br;火、水、風、地、光、闇、星、月、存在…よし、大丈夫です。地から光に移るのをスムーズにやらないとな…(口に出して順番を確かめながら軽く頷く)}&br;(//了解です、お疲れ様でしたー!) --  &new{2010-12-04 (土) 02:57:40};
-&color(#d1695f){そうね…念には念を入れて…準備しておいた方がいいわ……&br;わかっていたことだけれど……最後の方私ばかりじゃない……。&br;};&color(#999999){しょーがないだろー タツマは月や星属性は教わってないだろ? そもそもこの二つはどーゆーわけか特殊扱いなんだ&br;};&color(#d1695f){…………(なら少しは手伝おうと思わないのか的視線でキアラを見る)&br;};&color(#999999){ボクは専門外なんだ! 風と火を手伝うだけマシだろ(けろり)&br;ほらはじめるぞ、途中で魔力切れなんて情けない真似するなよ!&br;(キアラの周囲に炎が取り巻き、その炎の中から踊るようにフレアが姿を現す)&br;九重の封を今解き放つ、フレア!&br;(封印を解くために決まった呪文は必要なく、召喚された精霊任せのようだ それ故に迷うこよなく最上の精霊を呼び寄せる)&br;(たったこれだけの説明で精霊は理解したのか、元気良く頷くと解呪に掛かった)&br;(フレアの手に封印の箱は抱かれ、存分に炎が注がれる 幾重にも重ねられた封印の一部が炎によって溶け出され、どろりと形を失った)&br;上出来だフレア!(満足そうに相方を褒めると視線をタツマにや る 次は、おまえの番だと言うように)}; --  &new{2010-12-06 (月) 23:10:53};
--COLOR(#00008b){星は見た事があるんですが、それだけじゃ再現できませんからねぇ…すいません、頑張って下さいメルリーィさん&br;(二人の会話を聞きながら、現れたエーテル塊の一つを魔力に返還。吸収しておく)&br;…最初は火。フレアさんが出てくるわけですね…(火の精霊の呼び出し方とキアラを興味深く観察し)&br;(目配せされると軽く頷き、魔力を練る。ブレスレットをつけた手を箱へと真っ直ぐ伸ばし、長を瞬時に呼ぶだけの魔力を解放)&br;'''''海は幅広く、無限に広がって流れ出すもの'''''&br;'''''水底の輝きこそが永久不変'''''&br;(少し前から使いだした祝詞と共に召喚)&br;シェーラ、解呪をお願い(箱を見たまま短く指示)} --  &new{2010-12-06 (月) 23:35:31};
---&color(RoyalBlue){(フレアの炎を宥めるように水が舞い踊り、姿を現す)&br;(優しげな微笑みを一つタツマに返すと小箱を清流が包む)&br;(清らな流れに封印は紐解くように解けて行く)&br;(その様子をフレアが歯軋りしながら眺めていたが、シェーラは全く気にせずフレアにも笑顔を向けた)};&br;&color(#999999){(タツマの召喚を見守る 出来て当然という顔)&br;次っ 来い、クゥ!!(荒々しい風が吹き荒れ、仏頂面の男が姿を現した)&br;(この二人は特に仲がいいわけでもないが…それでもメルリーィよりは扱いに長けている…のでほんの僅かの間視線だけでの遣り取りを交わした)};&br;&color(#d1695f){不満そうだけれど…なんとかなるでしょう……。(その様子を眺め小さく呟く この精霊が快く力を貸してくれる時など極稀だということは分かっている)&br;};&color(#999999){(既に召喚された二人の長を一瞥し、クゥが面倒くさそうに風で小箱を引き寄せるとため息をつく様に風を起こす)&br;(驚くほど柔らかで温かい風が封印の隙間に入り込み新しい風と共に解けて行く)&br;(新緑を思わせる風を残し、精霊は姿を消した 残す封印はあと6つ)}; --  &new{2010-12-06 (月) 23:53:19};
---COLOR(#00008b){ん(シェーラに召喚に関しては何も心配していなかった。結果も含めてだ)……ん?(ただ、フレアとシェーラの間柄が少し気になったのか首を傾げ)&br;クゥさんはいつもあんな感じですねぇ…&br;(自分の記憶でもいつもあんな感じだった気がする。手を貸して貰ったのはいつだったろうか…と思いをはせている間に風は去る)&br;…イメージとは違う風だ…さてと。娘さんをお借りしますよ(冗談めかして言えるのはまだ余裕がある証拠。シェーラの召喚を解かずとも呼べるだけの魔力は既についている)&br;(こちらは詠唱は無く、魔力を練って地面から呼びだすイメージ。使用する魔力はシェーラと同じだが、後で引き出される分を考えてエーテル塊をもう一個魔力返還)&br;…来い、''リーフフィールド!''&br;…ふう。この箱の解呪を頼みたいんだけど…魔力どれくらいいる?(出来るかはあえて問わずに)} --  &new{2010-12-07 (火) 00:08:05};
---&color(#d1695f){ふふ…あの二人は…いつも、ああよ…(くすくす笑いながら)&br;いよいよ…リフィね…… 大丈夫よ……リフィだって、長…見習いだもの…解けるはずよ…(冗談に笑顔で返す)&br;(自慢の娘はちゃんと日々成長している 期待に、応えられる)&br;};&color(#66CDAA){(タツマの足元から美しい花々が咲き乱れ…シェーラによる水でそれは増長され、瞬く間に茎葉を伸ばす)&br;(魔力の消費も思ったほど多くはない シェーラによる補助効果だろう)&br;(閉じていた目をパッチリ開き)タツマ! この間の箱、やっと開ける? リフィは頑張って解く。&br;魔力は…これくらい!(大きく腕を広げて「沢山」を表現)&br;封印解くの初めて。 でも、出来る。 やってみせる!&br;(からかってくるフレアやクゥを他所にガッツポーズ)}; --  &new{2010-12-07 (火) 00:17:40};
---COLOR(#00008b){ええ、しばらくぶりの成長を見せて貰いましょう…&br;……んん?(思ったより魔力の減りが遅い。誰のせいかは…分かった、シェーラに軽く微笑み、リフィに向き直り)&br;そうそう。よろしくお願いするよ…これはリフィにしか出来ない事だからね(沢山と表現する仕草に苦笑し)&br;大丈夫。5秒後に一気に送るよ、リフィは魔力を気にせず封印の解除に集中して&br;(ブレスレットを嵌めた手をリフィに向け………きっかり5秒後。エーテル塊を変換した以上の膨大な魔力を注ぎ込む!)} --  &new{2010-12-07 (火) 00:25:40};
---&color(#66CDAA){(送られてきた魔力によって…いつもなら地割れでも起きそうなところだが、今回は起きなかった)&br;(全て己の力に変換して封印解除に注いでいるからだ)&br;(心配性のシェーラが若干水の力を貸していたり、そ知らぬ顔のクゥが風の力を貸していたりもするが…それを除いても力の扱いは格段に上手くなっている)&br;(封印を覆うように鉱石が成長し、そして爆ぜた)&br;(欠片は透き通る水晶となり周囲に散り、新しい緑を育んだ…)&br;(すっかり封印も解け、ピースする精霊)}; --  &new{2010-12-07 (火) 00:36:52};
---COLOR(#00008b){(シェーラの助力は予想していたがクゥの力添えは珍しかったのかちらっと見る。今日は色々な物が見られる日だなぁ…とか思ってる顔)&br;どの封印解除も綺麗に行くなぁ…&br;……成長したね、リフィ。バッチリだ…これなら憑依もいけそうかな(ピースサインに同じく応え、それじゃ少し離れてと指示)&br;(時間の魔剣をコツコツ叩く)ローズマリアさん、全力で起こすから準備していて下さいね。封印解除ですよ(そこまで言うと剣先を地面に突き立て)&br;'''''日は古より変わらず星と競い'''''&br;'''''定められた道を雷鳴の如く疾走する'''''&br;'''''そして速く 何より速く―――'''''&br;(タツマの周囲を天球が覆う。それはよくよく見ればびっしりと術式が陣として描かれた。三次元の球場魔法陣だ。光で輝き、術式を発動はせずに輝き続け。その魔力分を全て魔剣に注ぎこんだ)&br;…お願いします!} --  &new{2010-12-07 (火) 00:45:53};
---&color(#66CDAA){(タツマの視線には気付いていても知らない振りするクゥ)&br;リフィ暇だから練習した。 偉い?&br;憑依も練習したから、きっとできる!&br;(他の精霊の長達と同じ位置まで下がり、見守る 4大属性の長が揃った貴重な瞬間でもあったりする)&br;};&color(LightCoral){んーーーーんんん!!(球の中心から眩い光を放ちながら姿を現す) はふ、ばっちり目が覚めたよ!&br;それにしても長と同列に呼ぶなんて…これは凄いプレッシャーだ! でもだいじょーぶ、ちゃんとやるからね♪(微塵もプレッシャーを感じて居なさそうな口調で)&br;(4属性の残り香を楽しみつつも小箱を引き寄せて覗き込む)&br;(一層笑みを深くすると)なるほどね、本体の封印かあ…これは私には有利だ! 手に取るように術式が見えるよ?(右手を空に掲げると光の柱が降りてくる)&br;(神々しいと思えるほどの光の柱はそのまま小箱に突き立ち、封印をいとも簡単に切ってみせる)}; --  &new{2010-12-07 (火) 00:54:19};
---COLOR(#00008b){暇の使い方としては上出来じゃないかな。偉い偉い、憑依もいずれお願いするよ(笑顔でリフィを褒めると頷き)&br;……ローズマリアさんも十分格があると思いますけど…あ、やっぱり分かるんですか&br;さすがの仕事ですね……(呼んでしまえば見守るだけだ。供給した魔力を維持したまま見守る)} --  &new{2010-12-07 (火) 01:00:58};
---&color(LightCoral){そりゃあ本体のことなら私達にお任せあれーってね(ウィンク 基本性格は本当にラゼンシアにそっくりだ)&br;さてお次は闇かな…私は邪魔しちゃうから帰るね(ひらりと手を振って消えた)};&br;&color(#999999){おし、よくやった! 九重の封印の残りはメルの役目だな メル、しくじるなよ!};&br;&color(#d1695f){わかっているわ……。 大丈夫、任せて………(返事を返すと小さく詩を口ずさむ)&br;(彼女にとって最も魔力を使いやすい形式…それが詩だ なぜならば自身が遥か昔に音階と共に自身に合わせた術を定義したのだから それを用いて魔力の開放を行う)&br;(まずは深き闇。 穏やかな安らぎをもたらす旋律を歌い上げるとフリージアと同様の闇を抱えた…されど姿は全く違う精霊が夜を従え姿を現す) --  &new{2010-12-07 (火) 01:15:38};
---COLOR(#00008b){達……フリージアさんも含めてですね、なるほど&br;あ、維持できる魔力は……ってそうか。次は闇ですしね…(そのままローズマリアを見送り、キアラからメルリーィへと視線を移して)&br;これは詩か…………闇の精霊(そういえば4属以外は長がいるんだったかいないのだったか…等と考えつつ、夜を従えた精霊と封印を見据える)} --  &new{2010-12-07 (火) 01:20:26};
---&color(RoyalBlue){(物思いに耽るタツマにそっと耳打ちする親切精霊)精霊が居ないのは…星と月のみです…… 他の6属性には精霊の長がいますよ…。&br;メルリーィさんが今召喚しているのも…闇精霊の長です……};&br;&color(#d1695f){(闇の精霊が姿を現すだけで周囲は夜に変わる……星明りも月明かりもない何も映さない暗闇が辺りを包んだ)&br;(ただ目を開けているだけでは何が起きたのかはわからないだろうが作業は順調に進んでいるようだ)&br;(やがて、詩に変化が訪れる 闇に灯る明かり…道を指し示す柔らかな光を讃えた詩 何もなかった闇にぽっかりと月が浮び、周囲を星が彩る)&br;(目を凝らしたならそれぞれの妖精の姿が薄らと見えたかもしれない)&br;(闇と月・星属性はとても親和性があるので同時召喚に利用したのだ)&br;(月と星の光が小箱に注がれると九重だった封印は最後の1つを残して全て解かれた)}; --  &new{2010-12-07 (火) 01:25:31};
---COLOR(#00008b){…あ。そうだったか。ありがとうシェーラ…闇の長は初めて見るね、ありがとう(親切な精霊に小声で礼を付け加え)&br;…ってこれは(夜と言っても深い。人が想像する夜は明かりがあるものだ…多少驚いたが魔力を感じるようにして作業を感じ取ろうとして)&br;…ん。明かりが……星も妖精がいるのか……(薄らと見える星の妖精の姿を目で追う。月はあの月の関連だろうと思っているので自然と初めて見る方に目が向くのだ。そして封印が解かれたのをなんとなく感じ取り)&br;……残るは存在} --  &new{2010-12-07 (火) 01:36:19};
---&color(#999999){こっからがメルの本領発揮だな 思いっきり歌うのは久しぶりだろうしメルのためにもなるだろ(気楽に見守る姉)};&br; &color(#d1695f){(キアラの宣言通り詩はますます高らかに…普段の姿からは想像出来ない声量で歌われる)&br;(人間には到底無理な音域も音割れることなく歌い上げ、&ruby(エーテリックアイ){存在を操る金の瞳};で小箱の最後の封印を見据える)&br;(時間・空間・存在いずれかの力でしかとくことの出来ないこの封印…彼女達の世界においてほぼ三妖精以外に解く事は不可能である封印は頑なに解かれることを拒む)&br;(タツマにはラゼンシアの頑固な心が連想されるだろう)&br;(それでもどこか解かれる事を望むように…少しずつではあるが解け始めた)};&br;&color(#999999){解けたらすぐに封印布と封環の解除だ、気を抜くなよ&br;封印布は簡単に解けるだろうが封環は癖があるからな 環を断ち切ること、それが唯一の解く方法だ}; --  &new{2010-12-07 (火) 01:50:53};
---COLOR(#00008b){そういえばメルリーィさんの本気に近い事は一度も見てませんね…(興味津津と言った顔で存在の封印を解く作業を見守る)&br;この…これがメルリーィさんの歌か…それに…(どことなく、ラゼンシアの事を思い出させる封印に目を細める。これが彼女の心に近い物…だとするなら)&br;(キアラの声で我に帰る)……あ、溶けはじめましたね…と。封印布の後ですか…断ち切る…難しそうですね。イメージ…と魔剣でなんとかなるものですか?(地面に突き立てていた剣を握り直し、真剣な表情で封印が解かれる過程を見守る)} --  &new{2010-12-07 (火) 02:09:19};
---&color(#d1695f){(おっとりしている分本気を出すことも滅多に無い それでも決して他の二人に負ける実力ではないと言う事を思い知るだろう)&br;(一度解け始めれば残りは氷河が溶けるように崩れていく)&br;(美しい歌声に包まれ、まるで解封の瞬間であることなど忘れてしまいそうなほどに穏やかだ)&br;(そう思わせること自体が彼女の実力の一部でもある)&br;………………もう、解けるわ……&br;(言い終わると同時に音も無く、静かに九重の封印が解けた 残されたのは封印布と封環だがそれだけでは抑え切れない存在感と圧倒的なエーテル量)&br;(そして、強い時の力を感じる)&br;(それがそこにあるだけで、ただそれだけで周囲の時間に影響を与え、歪めている)}; --  &new{2010-12-07 (火) 02:17:09};
---COLOR(#00008b){…(ぞくりとするメルリーィの力の片鱗と共に、闘ってみたいと疼く戦闘衝動を抑える)&br;見事な物ですね…(実力だとしても、この穏やかさがその本質なら戦闘は向かないだろうし、ふっかけていいものでもない)&br;……解けました……ね。しかも、僕の出番のようで…(確かに強固な、時間の力を感じる)&br;エーテル量もとんでも無いな……(魔剣を両手で握り直す。今まで以上に魔力を使う事になるだろうと覚悟して)……後はタイミングですね……(静かに布が解けるのを待つ)} --  &new{2010-12-07 (火) 02:21:47};
---&color(#999999){なんとかなるのかって、なんとかしろよな(あぐらをかいて座りながら)&br;ボクの想像以上にたくさん封じられてたなあ…ま、これでどーしてあんなに厳重に封印されていたのかもわかっただろ?&br;};&color(#d1695f){ここから先は…私達ではサポートしか出来ないわ…。 ゆめゆめ気を抜かないよう……頑張って、ね…&br;(話している間にも封印布は消えていく 対象を抑えきれず、負荷に耐え切れず、破れる前に消えていく)&br;(最後の封印布が消滅して封環が姿を現した)&br;(内側が空である歯車のような環が輝く石を囲むように浮いている)&br;(ゆるりと時を刻むように回転する環を断ち切れば最後の封印は解けるだろう)&br;(金属のような硬質な光を放つ環を断ち切る知恵と覚悟があるのならば)}; --  &new{2010-12-07 (火) 02:30:45};
---COLOR(#00008b){そうですね。一体何を隠していたのか…隠していた意図も気になりますし&br;…歯車か。ええ、サポートはお願いします…これを断ち切る、か(時間を刻むように回る歯車を立ち斬るというのは)&br;(魔剣を両手で構え直し)&br;その流れを断ち切る……!&br;''&ruby(Verweile doch du bist so schoen!!){時間よ止まれ、お前は美しい!!};''&br;(歯車に魔剣を叩きこむと同時。歯車の時間を停止させんと干渉する!)} --  &new{2010-12-07 (火) 02:40:03};
---&color(#bd6856){(魔剣を突き立てただけでは当然何もおきない)&br;(だが時を止めるなら別の話)&br;(歯車からは新しい時が生まれ、抵抗してくる)};&br;&color(#d1695f){(抵抗してくるのを見越してエーテルの生成と魔力の譲渡を同時に行った)}; --  &new{2010-12-07 (火) 02:50:12};
---COLOR(#00008b){くっ…やはり一筋縄ではいかない…か(魔力の譲渡が行われれば出力も上がる…が。あと一歩)&br;なら…!&br;''&ruby(Stay thou art so beautiful){時よ止まれ、君は何よりも美しいから};''&br;(ラゼンシアにしか聞かせた事が無い第二の詠唱が、更なる時間の停止を呼ぶ…!)} --  &new{2010-12-07 (火) 02:59:24};
---&color(#bd6856){(出力差で負け、生み出す時ごと完全停止…歯車の動きも止まった)&br;(もとより動かずには維持できない仕組みだったのか、大きく亀裂が入り粉々に砕けた)};&br;&color(#d1695f){あら…まるで告白を聞いてしまったみたいね…?(少し笑いながら)};&br;&color(#999999){うし、解けたな………};&br;&color(#bd6856){封じられていたのは時の属性をもったエーテルの塊。 この属性には精霊が存在しないため精霊石と呼ぶのは相応しくない)&br;(慣例にしたがって呼ぶのならときのゆめ、というべきだろうか)&br;};&color(#999999){欠片とは言えボクもひさしぶりに見たなあ…メルなんて二回目くらいじゃないのか?(そのくらい希少なものだ 滅多にお目にかかれるものではない)}; --  &new{2010-12-07 (火) 03:12:27};
---COLOR(#00008b){……ふう。さすがにメルリーィさんは勘がいいですね(苦笑しながら剣を引くと…)これは……&br;…時の力を感じる…でもエーテル。という事はこれが…何でしょうね。時のゆめ…ですか?(キアラとメルリーィを交互に見て)&br;……ん? 欠片…完全ではないんですか、これは(まじまじと時のゆめに目を戻す)} --  &new{2010-12-07 (火) 03:17:55};
---(//なんとも微妙んと頃ですが種明かしも終わったので文通でお願い縞s) --  &new{2010-12-07 (火) 03:19:32};
---COLOR(#00008b){(//了解しました…色々眠そうなので無理しないでー! お疲れ様でした)} --  &new{2010-12-07 (火) 03:23:10};
-&color(#d1695f){気付かないのなんて…シアくらいじゃないかしら……&br;そうね…。 見たのは二度目だわ……ええ、ときのゆめに間違いないわ… 欠片とは言え…はあ………(呆れ顔)};&br;&br;&color(#999999){そりゃそーだろ、欠片じゃなかったらこの街の時間がおかしくなるだろ? そもそも本体は……あれだ、&ruby(幻想時計){クロニクルキー};。 シアだって層簡単にもちだせないのさ};&br;&color(#d1695f){これだけでも持ちだすのは…感心しないわ…………………………… はああああ………(大きな溜息)}; --  &new{2010-12-10 (金) 22:39:54};
--COLOR(#00008b){ふむ(なんとなくキアラの方を見る)&br;メルリーィさん随分呆れてますね…ってクロニクルキー?(聞き覚えがある)……てっきり仕事場で歌ってる歌の名前だと思ってましたよそれ…!&br;そんなに持ちだしちゃ不味いんですか……ふむ。とりあえずこれはどうしたものか…預かってていいものなんでしょうか。持ってたら間違いなくシアに開けたとバレそうですけど} --  &new{2010-12-10 (金) 22:44:46};
---&color(#d1695f){詩の名前でもあるわ… でも、もともとは幻想時計そのものの名前なのよ…… 両方とも、同じなの…&br;世界の根幹のひとつ、よ…?? 軽々しく持ち出して…いいわけないじゃない……(この妖精はいつだって慎重だ)};&br;&color(#999999){タツマが持ってなくてどーするんだよ!! まあもうばれてるだろうケドそのままじゃ持ち運び辛いだろ? ほらよっと(欠片の空間を周囲から遮断… 周囲と隔離された空間を作り出し欠片を包み込んだ)&br;これで暫くはふつーの人間にはわからんだろ、とっとと持って帰ってラゼンシアにぶつけてこい!(物理的に。 相変わらずの無茶振り)}; --  &new{2010-12-10 (金) 22:50:26};
---COLOR(#00008b){なるほど。両方同じだったんですか…つまり時計の方もエーテルで出来ていると…?&br;シェーラの時みたいに長い時間の蓄積から生まれたのかと…正真正銘、世界の根幹の一部なんですかこれは(改めてときのゆめを見直し)&br;まあこれだけ精霊大集合しててバレないはずないですよねぇ…む(とりあえず隔離されたのを見て手を伸ばす)&br;まぁ高位の魔術師以外には問題なさそうですね……ぶつけるってそのままですか!?} --  &new{2010-12-10 (金) 22:55:12};
---&color(#d1695f){全ての上位物質はエーテルで出来ているわ… 性質は違えども、ね…&br;一部例外があって…その例外が幻想よ………&br;ええ、正真正銘…根幹の一部ね……それ故に…シアとの親和性がとても高い……ほとんどシアの一部と言っても問題ないほどよ…};&br;&color(#999999){だーかーらー、ぶつけてやればすごいエネルギーが放出されるんだ けつごーなんとかってやつ 分かれてたのが戻ろうとする力だったっけな?};&br;&color(#d1695f){キアラ…、その説明で分かる方が凄いわよ………?&br;};&color(#999999){…わからないのか?(首をかしげ)}; --  &new{2010-12-10 (金) 23:02:52};
---COLOR(#00008b){重要な物は全てエーテルで出来ている世界か…(不安定な気がする、という顔を隠さず唸り) 月はとことんイレギュラーですねぇ…&br;シアの一部と言うと赤と青の欠片を思い出しますが、それと似たようなものですか…ふむ(改めて時の夢を見る)&br;…ぶつけると結合なんとか…? 凄いエネルギーが出てどうなるのかが分からないんですけど…! 周囲に被害とかなければ家でいいんですがね、ふむ} --  &new{2010-12-10 (金) 23:07:59};
---&color(#d1695f){……… 外の人から見ると、そうなのかしら…。 月に関しても…それが普通だと思ってきたから……よくわからないわ…};&br;&color(#bd6856){(欠片は白光を放っていて判別し辛いが、淡い紫に近い色。 なるほど混ざった色だとわかるだろう)};&br;&color(#999999){頭固いなあー! そのエネルギーを利用してかつ元に戻ろうとする性質も利用してシアの記憶を探るんだよ&br;普通は他人の意識なんかが紛れ込んだらすぐに拒絶するだろうケドときのゆめに混ぜとけば大丈夫だろ、多分};&br;&color(#d1695f){確証は…私ももてないわ… シアに拒絶されたらそれで終わり……。 でもね…不思議とあまり心配ではないの…… きっと、入り込める…そんな気がするのよ…&br;ただ、恥ずかしがりやだから…こうして…ときのゆめ、という大きな建前を用意してあげる……それだけのことよ…&br;周囲への影響は私達が抑えるから…思い切り、やってみるといいわ…(ふわりと優しく微笑み、タツマを促した)}; --  &new{2010-12-10 (金) 23:14:44};
---COLOR(#00008b){その辺りはまぁ、別の機会に…クリスタから情報貰いましたし、もう一歩踏み出せば色々分かると思うんですが&br;…あ、よく見たら紫に近い…?(改めてときのゆめをみて呟き)&br;キアラさんの説明がぶつぎりすぎませんかー!? 記憶を探る鍵になりうるって事ですか……混ぜる?&br;極度の恥ずかしがりだからここまで大きな建前がいるんですねぇ…(苦笑しながら)&br;…まぁ二人が抑えてくれるなら心配いらなそうですが…となると三人でこれからシアの所に?} --  &new{2010-12-10 (金) 23:21:25};
---&color(#d1695f){そう……。 喜ぶべきこと…なのかしらね………。};&br;&color(#999999){そんなことない!(きっぱり) 混ぜるって、そんなのはふたつしかないだろー ときのゆめの欠片とタツマの精神だよ(笑顔)&br;さすがに体を持ったまま入るのはキモチワルイとゆーか無理だからな、うん(爽やか)};&br;&color(#d1695f){どれほど恥ずかしがりやなのかは…よく、知っているでしょう…?&br;三人でぞろぞろと行ったら…格好付かないじゃない……(くすくす) 遠くから…サポートさせてもらうわ…}; --  &new{2010-12-10 (金) 23:28:22};
---COLOR(#00008b){それは…真相が掴めるまではわかりません&br;……混ざるんですか!? 具体的にどうすれば混ざるんだろう…ぶつけた時に自然にですか?&br;物理的な肉体のままじゃそれは無理ですよねぇ…(苦笑)&br;それはもう…嫌という程に。三人で行けば観念しそうですけど格好はつきませんねぇ(答えて少し笑い)…了解です。} -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-12-10 (金) 23:32:46};
---&color(#d1695f){きっといいことばかりでは…ないのかもしれないわ………};&br;&color(#999999){ぶつけたらぶわーっとなるからそれにあわせて自然に混ざれ!!!};&br;&color(#d1695f){残念だけれど…私は今回のようなケースに立ち会ったことがないから…キアラ以上の助言はできないわ…。 人語でなくて申し訳ないけれど…臨機応変に…頑張って…ね…(何気に酷いめるりさん)&br;観念させるのは……タツマ君の仕事よ…(くすくす)}; --  &new{2010-12-10 (金) 23:39:06};
---COLOR(#00008b){真実とはえてしてそういうものですからね…でも、見過ごしておくともっと酷い事になりそうですから&br;キアラさんの大雑把さに慣れてきた…その場で対応するしかないって事ですね…精神系の魔術はそんなに得意じゃないんですが&br;ははは…まあ、ここまできた以上なんとかします…たぶん。&br;見せるだけで観念してくれればいいんですが…頑張りましょう。さて…行きますか?} --  &new{2010-12-10 (金) 23:44:01};
---(//すごくお待たせしました………)&br;&color(#999999){おまえら二人して酷いこと言ってるよな!};&br;&color(#d1695f){シアがどう出ても……めげては…だめよ………。&br;ええ、そろそろね…いってらっしゃい……(暗に後からサポートに回ると示し手を振った)}; --  &new{2010-12-11 (土) 00:53:50};
---COLOR(#00008b){シアの恥ずかしがりに関してはフォローできませんし…&br;ええ、粘り強く頑張ってみます…では行ってきますね。とりあえず家かな…(時の夢を確保してから魔剣を起動して空間転移)}&br;(//いいんだ。イベントはこのままここで継続でしょうか?) --  &new{2010-12-11 (土) 00:57:57};
---(//すみませんすみません イベントは二人コメント欄でおねがいします) --  &new{2010-12-11 (土) 01:00:14};
---(//了解しましたー ではこちらから) --  &new{2010-12-11 (土) 01:02:18};
-COLOR(#00008b){(ときのゆめを抱えて家に帰還する)&br;さてと。シアはどこにいるかなぁ…} --  &new{2010-12-11 (土) 01:07:08};
--&color(#bd6856){(封印が解かれたことは分かっているのだが…出来るだけいつも通りに振舞おうとしているのか、陽のあたる窓辺でクッションに寝転がりまどろんでいる)}; --  &new{2010-12-11 (土) 01:08:55};
---COLOR(#00008b){(さすがにもう隠す意味もないと思っているので抱えたまま窓辺に歩み寄り)&br;シア、起きてますよねー} --  &new{2010-12-11 (土) 01:11:40};
---&color(#bd6856){(寝返りを打って背を向ける)}; --  &new{2010-12-11 (土) 01:13:52};
---COLOR(#00008b){(とりあえず逃げないので窓辺にでてすぐ傍に)&br;シア、分かってると思いますけど…例の箱の封印、解けましたからね} --  &new{2010-12-11 (土) 01:20:19};
---&color(#bd6856){…………(ぱたぱたと尾がゆれてクッションを叩いた)}; --  &new{2010-12-11 (土) 01:22:31};
---COLOR(#00008b){これがあれば色々出来そうですが…(さて、ぶつけるって叩きつけるわけにもいかないしどうしようかと思いつつ)&br;シアはこれをどうして欲しかったんですか?(ぱたぱた揺れる尻尾を見ながら)} --  &new{2010-12-11 (土) 01:24:42};
---&color(#bd6856){(寝返りで一回転、また背を向けた)}; --  &new{2010-12-11 (土) 01:31:11};
---COLOR(#00008b){(すばやく手を伸ばして捕まえようとする)} --  &new{2010-12-11 (土) 01:33:50};
---&color(#bd6856){(簡単に捕まる)}; --  &new{2010-12-11 (土) 01:35:37};
---COLOR(#00008b){むう(さすがに逃げるか反応があるかと思ったらしい)&br;なんでさっきから無言なんですか(とりあえず目を合わせようと顔が見える様に)} --  &new{2010-12-11 (土) 01:36:32};
---&color(#bd6856){だって………だってさあ(くてくて)&br;どうせキアラやメルに言われてさ、来たんでしょう?}; --  &new{2010-12-11 (土) 01:39:24};
---COLOR(#00008b){ぐにゃぐにゃしてる…&br;封印解除は手伝って貰いましたよ、別に命令されたわけでもないですけど…?} --  &new{2010-12-11 (土) 01:41:42};
---&color(#bd6856){(くったり)&br;そういう意味じゃなくて………… じゃあさ、逆に聞くけど…それで何しにきたの?}; --  &new{2010-12-11 (土) 01:47:38};
---COLOR(#00008b){(掌で上手く支える)&br;何をしに…か。確認しますけど、まだ色の識別が出来ないとか、視覚の障害は治ってませんよね?(そこに直結するので確認してみる)} --  &new{2010-12-11 (土) 01:51:57};
---&color(#bd6856){(やっと目が合う)&br;そう、だね…戻ってないね…………}; --  &new{2010-12-11 (土) 01:53:33};
---COLOR(#00008b){その原因が記憶の混乱とかそういうのなら…これでなんとか治る一助に出来ないかなと&br;目的はそんなとこですよ} --  &new{2010-12-11 (土) 01:58:19};
---&color(#bd6856){……でも、もっとひどくなるかもしれないよ?}; --  &new{2010-12-11 (土) 02:02:26};
---COLOR(#00008b){今のままほっておくよりは、悪くなるリスクとかけても直せる可能性を探した方がいいですよ…&br;ずっとそのままにしているわけには、いかないでしょう?} --  &new{2010-12-11 (土) 02:12:06};
---&color(#bd6856){(タツマの言葉に苦笑いを浮かべ)そういうと思ってたよ… 箱を渡した時からいつか開くだろうって思ってたし、いつか隠しててもばれちゃうだろうっていうのも薄々は感じてたし………(手から逃げ出し)&br;でもね、あんまり情けない私は見せたくなくって…… こうして逃げてるのも情けないって分かってるからこれでも心中複雑なんだよ}; --  &new{2010-12-11 (土) 02:17:09};
---COLOR(#00008b){まあ、それくらいは予想してますか…(逃げ出したのをすぐには追わず)&br;…情けない姿を見せたくないというのは分からないでもないです、が…それが自分の怪我に直結してるならダメですよ。それに何より…&br;ちゃんとシアの事は全部受け止めたいから…情けないのも全て見せて貰いたいです} --  &new{2010-12-11 (土) 02:22:35};
---&color(#bd6856){(苦笑いを浮かべたまま)かなわないなあ…………タツマ君ばっかりどんどん強くなっちゃってずるいよ&br;それじゃあ私がいつまでもうじうじしてるわけにはいかないじゃない…(近寄ってタツマの額に自分の額を当てる)}; --  &new{2010-12-11 (土) 02:30:17};
---COLOR(#00008b){シアに告白した日からは…シアの前でだけは何よりも強くなきゃいけないもので(少しだけ笑い)&br;……ん、これは……こっちはどうしますか(意識の共有をするのかと思いつつときのゆめを抱え直し)} --  &new{2010-12-11 (土) 02:35:27};
---&color(#bd6856){……それはそれで大変そうだ… 期待しちゃうからね?(一緒になって笑い)&br;タツマ君が知りたいと思っていることは…私だって覚えてないことだから、それがなきゃ無理かな…&br;(ときのゆめの欠片に手を伸ばしそっと触れる)&br;(途端エネルギーの暴発としか言いようのない事態になる)&br;(キアラの言葉で言うならぶわーっとなる、というやつだ)&br;(だがこの暴発のおかげでラゼンシアの精神のガードも緩んでいる 同調し、入り込むならチャンスだ)}; --  &new{2010-12-11 (土) 02:44:05};
---COLOR(#00008b){期待に応えるだけの備えはしてますよ…大丈夫です(安心させるように)&br;…ふむ。つまりどうすれば…ってうわ…!?!?(エネルギーの暴発状態になり驚くが、キアラの説明を思い出した)&br;(あまり意識の操作が出来るわけでもないが…精神への侵入を試みるべく額を合わせていた場所から侵入するイメージで魔力を解放する)} --  &new{2010-12-11 (土) 02:47:23};
---&color(#bd6856){(あまり抵抗はない…むしろ招かれているような、手を取られるような…そんな感覚がタツマを襲う)&br;(周囲はエネルギーが激流となって四方八方に発散されているにも関らず、暖かい手に導かれて穏やかに進んでいく)&br;(発散されているエネルギーを用いているため魔力もそう必要ではない ただ逆らわず穏やかに流されたら問題ないだろう)}; --  &new{2010-12-11 (土) 02:56:51};
---COLOR(#00008b){(引き寄せられる…これは招いて貰ってる感じだな…よし)&br;(穏やかに進んでいくのに任せ、ゆっくりと流されていく)}(//三時になりそうですしここまでで文通でしょうか…?) --  &new{2010-12-11 (土) 02:59:52};
---(//はい、文通でお願いします) --  &new{2010-12-11 (土) 03:03:24};
-&color(#bd6856){(導かれた先のラゼンシアの精神世界は淡いオレンジやピンクといった暖色につつまれた世界)&br;(新しい記憶から順にきれいに並んでいる 中には見覚えのあるものもあるだろう)&br;(上下左右どちらも先は白く翳んでいるため迷いそうにもなるが、目指すは過去の記憶…時間にそって並んでいる記憶を辿れば難しいことではないだろう)}; --  &new{2010-12-14 (火) 00:51:53};
--COLOR(#00008b){……ここがシアの精神の中……か(ぐるりと周囲を見回し)&br;記憶も並んでるけど…さて。あまりあれこれ見るのも問題かな…見なくちゃいけないのは(過去だ、と並んでいる記憶の方向を辿り、過去の方へ真っ直ぐ進む)} --  &new{2010-12-14 (火) 00:55:06};
---&color(#bd6856){(当然だが生きている時間がそもそも半端ないので普通に見ながら進んでいては時間がどれだけあっても足りないだろう)&br;(加速するために必要な力はラゼンシアに解けつつあるときのゆめの欠片が十二分に補ってくれている)&br;(急いだ方がいいだろう)}; --  &new{2010-12-14 (火) 00:56:26};
---COLOR(#00008b){…さすがに膨大だ。まあ、ここでの記憶は100年分くらいだろうけど…(ときのゆめの力がまだあるのを確認)&br;…残ってるうちにさかのぼった方がいいな…よし&br;(急加速するイメージは得意だ。光が走る速度を思い描いて、過去へ疾走する)} --  &new{2010-12-14 (火) 01:04:57};
---&color(#bd6856){(光速で遡ると周囲は白にしか見えない)&br;(進むべき先も白、見送った後も白)&br;(視界は白に染まるばかり)&br;(どれほどの時を遡ったか既に数えようもないが、まだまだ白いだけ)}; --  &new{2010-12-14 (火) 01:13:14};
---COLOR(#00008b){(『日は古より変わらず星と競い、定められた道を雷鳴の如く疾走する…そして速く 何より速く―――』そんなフレーズを思い浮かべ、光の速さで過去へと行く途中)&br;(一つの予感があった。きっとこの方法では…ラゼンシアの記憶の、原初の部分には触れられないだろうと)&br;…なら、行ける所までいこう(目的地を定め、ともかくの果てか、変化を見るまで走り続ける)} --  &new{2010-12-14 (火) 01:23:16};
---&color(#bd6856){(予感通りに最奥に届くこともなく…それどころかどこかに行き止る雰囲気すらない)&br;(ただ進むだけでは埒の明かない………無限遠をもつ空間、それがラゼンシアの精神)}; --  &new{2010-12-14 (火) 01:32:18};
---COLOR(#00008b){…変化が無いな。となると…時間の魔剣はないけど軽い時間操作でなんとか位置を特定できないかな(速度を落として周囲を見ながら)&br;精神体での行動は難しいな…!(ぼやきながら過去の記憶を捉えようと目を凝らし)} --  &new{2010-12-14 (火) 01:34:34};
---&color(#bd6856){(記憶を探ってもタツマにとって縁のなかった別世界の出来事ばかり 見ている時がいつなのか、計り知れないだろう)&br;(だが、ふとタツマの背後に気配がする…)&br;(それも良くない部類の気配だ)}; --  &new{2010-12-14 (火) 01:38:05};
---COLOR(#00008b){(ここが何時の記憶だか分からない、が分からないという事は)100年はとうに飛び越したか…っ(背後に気配を感じて咄嗟に振り向く)&br;なんだ…!?(この場で出来る対応を思い浮かべつつ警戒する)} --  &new{2010-12-14 (火) 01:47:23};
---&color(#bd6856){(実際には1500年ほど遡っているのだが…分かるはずもない)&br;(振り向いた先には黒の貴婦人。 漆黒のウェーブかかった髪をなびかせ妖艶な笑みを浮かべる…)}; --  &new{2010-12-14 (火) 01:54:32};
---COLOR(#00008b){(ラゼンシア、黒…と結びつけると思い浮かぶのは闇を司るフリージアだが、イメージと違う気がする)&br;……誰だ&br;(妖艶な笑みを浮かべた貴婦人に誰何の声を投げた)} --  &new{2010-12-14 (火) 01:59:37};
---&color(#bd6856){(さあ、とでも言うように軽く肩を竦める…その仕草ですらも妖美そのもの)&br;(タツマを見てただ妖しい笑みを浮かべ、手出ししてくる様子はない)}; --  &new{2010-12-14 (火) 02:01:13};
---COLOR(#00008b){(胡散臭い。の一言に尽きる、手は出してこないようだが逆に意図が掴めない)&br;…用事がないなら忙しいのでほっといて欲しいんですが?} --  &new{2010-12-14 (火) 02:14:42};
---&color(#bd6856){(タツマの意思とは無関係に笑うだけ笑うと背を向け、髪を靡かせ去っていった)&br;(何処からともなく響く蹄の音……… やがて遠のいていき、彼女の姿はすぐに見えなくなった)&br;(ただ、彼女が居た場が黒く澱んでおり明らかにおかしい)}; --  &new{2010-12-14 (火) 02:23:35};
---COLOR(#00008b){…蹄の音…?(去って行くのを見送りながら、聞こえた音に眉を顰め)…音がするのか…?(先程までの事を思い出してみる。音はしていたか)&br;…淀み…怪しいな。(時間が惜しい。注意深く調べるのではなく、よどみに向けて踏み込んだ)} --  &new{2010-12-14 (火) 02:27:20};
---&color(#bd6856){(この時注意深く進まなかったことを後悔するかもしれない…澱みからは濁流のように記憶の波が溢れ漏れてくる)&br;(先ほどの貴婦人の仕業であると確定して問題ないだろう)&br;(秩序を失った記憶が澱みを生んだのだ)&br;(視界は白から一変して深海のような…暗い青に埋め尽くされてしまった)}; --  &new{2010-12-14 (火) 02:33:47};
---COLOR(#00008b){…これは…(一かバチかで踏み込んだが、どうやら裏目に出たらしい…と思いつつ、一つの情報を得た)&br;(アレは敵だ。敵が精神世界にいるという事自体が問題だが)&br;この領域は…闇に近い青か…(周囲を見回しながら、ここでどれほど暴れていい物かを考えつつ)…進むしかないか(真っ直ぐ進んでみる)} --  &new{2010-12-14 (火) 02:38:42};
---&color(#bd6856){(だが踏み込んだおかげで表層を抜けられたのも事実…皮肉なことだが。)&br;(こうも秩序を失ってしまえば時系列を辿ることも難しくなる……だがこれは修正と言う特徴に近いものがある)&br;(表層には影響なく…されど確実に記憶を弄られているのだから)&br;(真暗に近い青の中、闇雲に進んだのなら時折記憶の欠片が流れ込んでくる)&br;(それはタツマの見たことのないラゼンシアの姿ばかり 時には姿形を変え日々を過ごしていたようだ)}; --  &new{2010-12-14 (火) 02:42:23};
---COLOR(#00008b){…思ったよりややこしい事になってるな…(層の移動には気付けないが、何かおかしいのは勘づいた)&br;(ラゼンシアが精神世界内の出来ごとに自覚できてないとしたら問題だ…と思いながら、流れこんだ記憶を知覚する)&br;…ふむ、長い時間を生きる術か…(姿形を変えるラゼンシアを見てそう思いつつ…他にする事が無いので先に進む)} --  &new{2010-12-14 (火) 02:46:05};
---&color(#bd6856){(流れてくる記憶は他愛のないものばかり…何故ラゼンシアが必死に隠そうとしたのか)&br;(進むタツマの先に、小さな明りが泡のように灯りはじけて消えた)}; --  &new{2010-12-14 (火) 02:48:35};
---COLOR(#00008b){うーん…(変わった記憶の様には見えない…ので首を傾げながら進むが)&br;…? 今の光は…(光が弾けて消えた辺りに向けて急いでみる)} --  &new{2010-12-14 (火) 02:57:00};
---&color(#bd6856){(進めば進むほど光の泡は増える)&br;(やがてその先に何がるのか薄らと見えるだろう)&br; http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst069951.jpg &br;(見知った妖精の姿だ)}; --  &new{2010-12-14 (火) 03:01:26};
---COLOR(#00008b){あの光はどこに…繋がって…あ(進めば見えてくる、見知った恋人の姿)&br;……シア……?(思わず声に出しながら、思わず急いで近付いていく)} --  &new{2010-12-14 (火) 03:04:37};
---&color(#bd6856){(口を閉じ、目を閉じ、耳を塞いで蹲る… 他者の一切を受け入れないように)&br;(タツマの声にすら反応することはない)&br;(光の泡に包まれ、記憶の波に漂う…静かに居るだけだ)&br;(//といったところで緊迫の次号へ続く…!(文通札を立てながら))}; --  &new{2010-12-14 (火) 03:10:13};
---COLOR(#00008b){(//了解しました、では次回開始時に返させて貰います…お疲れ様でした!)} --  &new{2010-12-14 (火) 03:15:51};
---COLOR(#00008b){(目を閉じて口を閉じているだけなら、寝ているのかと思えるのだが…蹲り耳を塞ぐその姿は強い拒絶を感じさせた)&br;…一体ここでなにが…シア?(ともかく近付く、その姿に触れようとそっと手を伸ばした)} --  &new{2010-12-15 (水) 23:36:15};
---&color(#bd6856){(手を伸ばしたのならその手に激しい痛みが走る)&br;(その原因は妖精らしき姿の頭上にある煌く魔方陣であろう)&br;(妖精を包むように、円筒形の不可視な何かが在るようだ)&br;(……蹲る妖精は身動き一つとりはしない…)}; --  &new{2010-12-15 (水) 23:50:46};
---COLOR(#00008b){つっ…!(顔を顰めて思わず手を引く。何か結界があるのだろうか)&br;魔法陣…これがシアを閉じ込めてる…か、閉じこもってるか…(どちらもありえそうだと思えた)&br;(まずは視線を凝らして、魔法陣がどのようなものか把握すべく解析しようとする)} --  &new{2010-12-15 (水) 23:55:58};
---&color(#bd6856){(暫く痛みは残り続ける じわじわと尾をひく痛み)&br;(術式を見ようとしても周囲がひどく揺らめいてはっきり見取ることは出来ないし、何よりも全く縁のない…とても古い時代のものだ それすら把握できないかもしれない…)&br;(とりあえず分かることは魔方陣は頭上と足元の二つあること、それぞれが微妙に違うこと、円筒を包むように海草の様な光が伸びていること、それくらいだろうか)&br;(最も奇妙な点は確かな隔たりがあるはずなのに波が回折することはなく、何もないように光の海草も泡も揺らめくと言う事だ)}; --  &new{2010-12-16 (木) 00:02:11};
---COLOR(#00008b){これは外向けにも対抗されてるな…(痛みの残る手をひらひら振る)&br;………見た事無いタイプだな。全く未知の術式か…(精神世界でなければもう少しやりようがあるのだが、ここでは出来る手段が限られると唸り)&br;波は通るのに他の物は通さないか…じゃあまずは魔法陣から…試してみるか(軽く飛びあがると恐らく痛みがあるだろうと分かりながら、頭上の魔法陣に掌を載せる様に突きだした)} --  &new{2010-12-16 (木) 00:07:43};
---&color(#bd6856){&size(25){''バチン!!!!''};&br;(想像を絶する衝撃、閃光…数テンポ遅れて痛みが訪れた)&br;(掌を焼かれ続けるような痛み)&br;(一度目とは比べ物にならない)&br;(何も対策せずに触ったのならば軽く数十メートルは吹き飛ばされるだろう)}; --  &new{2010-12-16 (木) 00:16:53};
---COLOR(#00008b){やはりこちらが本命…!(衝撃と閃光が放たれた瞬間に集中。痛みを受けると言う事はその瞬間だけは魔法陣と繋がりがあるという事だ)&br;お前の中身を見せろ…!(痛みの感覚をむしろ利用してそこにある魔法陣に魔力を送りこんでアクセス、構造を解析せんと走査を始め)&br;チッ…!(このままだと弾かれ吹き飛ばされると分かった瞬間に五指で魔法陣をわしづかみするように捕まえた。数10m吹き飛ばされるはずの衝撃に爪が剥がれて血が吹きだし)&br;好都合だ…!(噴出した血が手を覆う。赤い手の魔人のようになって魔法陣に食らいつき続け、走査を再開する!)} --  &new{2010-12-16 (木) 00:27:12};
---&color(#bd6856){(古い古い術式が脳裏を過ぎる…… とうに廃れた結界術)&br;(赤い染みが周囲の波に滲み、染めていくその間に解析は進んでいく)&br;(対外にはとても強固な結界であり、破壊するならばそれこそ精神そのものを破壊するほどの規模の衝撃を与えなければならないこと…ただし内側からは簡単に破られること…最後に……………………};&br;&color(Seashell){・・・・・・だれ・・・?};&color(#bd6856){(姿勢は変えないままの姿から小さな声だけが発せられた)&br;(声音こそ変わっていないが拙い喋り方、普段よりも格段に幼い口調で)}; --  &new{2010-12-16 (木) 00:38:21};
---COLOR(#00008b){(構造解析。開発時期不明の結界術。強度は極めて高く、外側から破るには覚悟が必要)&br;(そう、不可能ではないはずだが…自分にそれは選べない。血がなんと叫ぼうとも…)&br;(なんとなく理解した。これは中に居るものの成長を待つ物、なのかもしれない)&br;…起きていたんですか、僕の声が聞こえますか?(声が通るかをまず試し)} --  &new{2010-12-16 (木) 00:43:18};
---&color(#bd6856){(波が強くなる)&br;(両者の髪が靡く)&br;(収まる………)&br;(タツマの血はもうそれと分からないほどに滲み、散ってしまった)&br;(不思議ともう溢れてこない)};&br;&color(Linen){         };&color(#bd6856){(言語が変わった 異国の言葉)&br;(どの言葉が通じているのか分かっていないため各種言語を試している)&br;(どれも古いものばかりでタツマの故郷での古語も時折聞こえてくる)};&color(Linen){だぁれ・・・いるの・・・・・・?};&color(#bd6856){(この様子ではタツマの声は届いていないのかもしれない)}; --  &new{2010-12-16 (木) 00:53:02};
---COLOR(#00008b){(血が止まった訳ではないが…止まった、その向こうで謎の言語で喋るラゼンシアを見る&br;……む、東方語…古いけど…声は届いてないか…(魔法陣を揺らす…とダメージがきつそうだ。視界があるのかを確かめるために、ラゼンシアの視界に光を点滅させてみる)} --  &new{2010-12-16 (木) 01:00:41};
---&color(#bd6856){(点灯した光に怯え更に蹲った)&br;(見えているのは確かだ、だがそれを受け入れようとはしない)}; --  &new{2010-12-16 (木) 01:04:26};
---COLOR(#00008b){…?(まさかこれで怯えるとは思わなかったので少し困る。気を引くにも考えないと難しそうだ…光の色を変えてその場に常駐させておく。まずは海の中で目立つ赤)&br;………むう(危険を承知で結界に再度手を当てる。解析対象は何を通して何を通さないのか、あわよくば音を通す様にしたい所だが…)} --  &new{2010-12-16 (木) 01:09:26};
---&color(#bd6856){(三度目の衝撃。 二度目よりはマシとは言えど相当の痛みと引換えに情報を得る)&br;(通すも通さないも彼女次第…つまり怯えさせてしまってはもう光も通らなくなると言う事だ)&br;(現にタツマが常駐させている赤い光にはもう反応しない………)&br;(光の泡ももう侵入することは出来なくなったようで円筒を避けるように舞い上がっていった)&br;(変わらず通っているのは穏やかな波だけだろうか……)&br;(また、元より深海のように暗かったが更に暗くなった)};&br;&color(Seashell){いいの・・・これでいいの・・・};&color(#bd6856){(小さい呟きが静かに響いた)}; --  &new{2010-12-16 (木) 01:18:33};
---COLOR(#00008b){(顔を顰める、が先程ではない。なんとなくこの結界の全容が見えてきた気がした)&br;(破壊する事はできない、が中になにも干渉できないのでは話すらできない)&br;いいって何が…!(自身の痛みを省みずに魔法陣を全力で殴りつけた。元より彼女が何かを諦めているのが許せなかった性質だ、同じ物を見せられれば怒りもする)&br;人の! 話を! 聞け! ''殻に籠るな!''(腕が折れても構わないという勢いで何かを伝えようと魔法陣を揺らし続ける)} --  &new{2010-12-16 (木) 01:33:00};
---&color(#bd6856){(叫び声と結界胃を揺さぶる音が響き、それに続くように反発する音が響き渡る)&br;(反発する衝撃は益々強く、ひどい痛み、痛すぎて最早無痛になる)};&br;&color(white){・・・・・・っ};&color(#bd6856){(結界中の妖精は瞳を開いたものの強張り、恐怖を浮かべ怯えた目で固まっている&br;(ここで両目の色が良く似ている…タツマが知るラゼンシアのようにはっきりとしたオッドアイではなく…紫に近い色であることが分かる)}; --  &new{2010-12-16 (木) 01:47:21};
---COLOR(#00008b){くっ…(痛みが無くなっても止めるつもりは無い、どうせ以前は片腕が消し飛ばされたのだ、この程度ならんとも…腕がちぎれるまでやるかと覚悟を決めた所でふと目が合った)&br;(紫に近い瞳。どう見ても普段のラゼンシアとは違う…その疑念が少し頭を冷まして、振り上げる手を止めさせた)&br;…どういう事だ(少し冷めた頭で紫の瞳の意味と会話手段を模索する)} --  &new{2010-12-16 (木) 01:57:32};
---&color(#bd6856){(再び静寂が訪れると小さな嗚咽が聞こえるだろう)};&br;&color(white){・・・ひっ・・・・・・ ・・・っ ・・・・・・ぅ・・・};&color(#bd6856){(泣いているようだ)&br;(思考に耽ると遠くからまたも馬の蹄の音が聞こえる)}; --  &new{2010-12-16 (木) 02:04:17};
---COLOR(#00008b){これじゃまるで子供じゃないか…(と言った所で自分の言葉に気がついた)&br;……(子供の相手の仕方は知らないわけではないが、言葉は通じないわ触れもしないではどうしようもない)&br;…またか(魔法陣に触れたままでは闘えない。手を離すと音のする方向に身構えた)} --  &new{2010-12-16 (木) 02:15:32};
---&color(#bd6856){(//咳が止まらないので文通でお願いします)}; --  &new{2010-12-16 (木) 02:25:01};
---COLOR(#00008b){(//ぎゃーし、どうかお大事に…! 文通で)} --  &new{2010-12-16 (木) 02:26:22};
-&color(#bd6856){(一度子供のようだと認めてしまった途端に今まで目に映っていた妖精の姿がみるみる幼くなる)&br;(ここは、精神世界 心が、意思が全てを決めてしまう場所なのだ)&br;};あらぁ…やっと姿を暴けた所のようね……この引き篭もって出てこない妖精を出せるのかしらと期待したけれど…期待はずれだったのかしら(女の声はしっかりと、それでいて妖しく)&br;そうも構える必要はないわ、私は坊やには危害を及ぼすつもりはないの(艶かしい体に手を添えて笑う) --  &new{2011-01-03 (月) 23:51:30};
--COLOR(#00008b){…小さくなった?(精神世界の理を完璧に把握している訳でもないので、目を細めて様子を見)&br;出せる…? これは外側からはほぼ出せないようになっているだろうに。中身も言葉が届かないんじゃやりようもない&br;僕、にはという所に含みがあるな(警戒は解かずに視線を女に)} --  &new{2011-01-04 (火) 00:01:59};
---&color(#bd6856){(小さくなった姿のままで更に縮こまった 紫の両目はきつく閉じられもう見えない)&br;(タツマに対して…もあるが、黒の貴婦人に対しては特に怯えている)&br;};外界からはどうしようもないわぁ だからこその坊やでしょう? 私じゃ怯えさせるしかできない…こんな所まで入り込めると言う事は表の妖精に認められて来たのでしょう 頑張りなさいな&br;(警戒を顕わにするタツマにゆるりと歩み寄り)ほら…こんなところまで、助けが来ているでしょう…(くすくす笑いながらときのゆめの残り香を掬う素振りをしてみせる)&br;&color(#bd6856){(そう、薄くなってはいるがここにはまだときのゆめが流れ込んでいる)&br;(そして容易く結界の中へとも流れ込んでいる……)&br;};(ただ婦人の立つ足元からは黒い波が溢れ周囲の青もときのゆめも消してしまっている) --  &new{2011-01-04 (火) 00:21:13};
---COLOR(#00008b){……?(怯えの気配が変わった、気がする。やはり、この子にとって目の前の女は敵なのだろう)&br;接触手段が限られてたらどうにもならない…意思を伝える事が出来ないなら何ができるっていうんだ&br;……助け……(時の夢の流れと、それが消えているのを見て…)&br;ともかく。その黒い波は消して貰おうか!(魔術を使う。使えると信じて掌から光剣を両手に生み出した、二刀流だ。夫人の足元を波毎薙ぎ払おうと振り抜いた)} --  &new{2011-01-04 (火) 00:35:54};
---まあだ分からないのかしら…それとも、&ruby(ときのゆめ){エーテル};を変換する術もないと……?(黒のドレスを翻し薙ぎ払いをかわした その際にまた蹄の音)&br;(この「場」では相手の方が数段上手のようだ)&br;…くすっ これであの子の恐怖は私に向いたでしょう、後はがんばりなさい&br;(続く蹄の音 婦人の姿は遥か遠くに一瞬で離れた)&br;(黒い波は暫くはその場で揺らめいていたが徐々に薄まり青に飲まれていった) --  &new{2011-01-04 (火) 00:42:48};
---COLOR(#00008b){…ときのゆめを還元…!?(この場から下がらせる、という目的は果たしたので追撃せず。訝しげに問い返した。相手の方が上なのは認めるしかない)&br;……行ったか。結局何者なんだあれは……さて、と(情報をまとめつつ…ともかく、些細な事で怯えるのでとりあえずゆっくりと子供になったラゼンシアの方に向き直る)} --  &new{2011-01-04 (火) 00:49:24};
---&color(#bd6856){(貴婦人が去ったのを確かめるように恐る恐る目を開けたところだった)&br;(彼女が外を見たいと思えば外が見えるのか、タツマと目が合ったような素振りを見せると怯えた表情をした)}; --  &new{2011-01-04 (火) 00:58:10};
---COLOR(#00008b){……あ(思わぬ所で目が会った)&br;……そのー……もういませんよ、さっきのはそれと…さっきはごめんなさいね(通じては無いのだろうが困った様に微笑みながら謝る)} --  &new{2011-01-04 (火) 01:09:53};
---&color(#bd6856){(もう一度恐る恐る目を開ける)&br;(紫の両の瞳がタツマを見つめる)&br;(想像通り言葉は通じていないようだが、困るように微笑むタツマを不思議そうに眺めている)}; --  &new{2011-01-04 (火) 01:15:15};
---COLOR(#00008b){(とりあえずまだ見ては貰えているらしい…が、手を動かしただけで怯えさせかねない。かなり対応が困る)&br;…困ったな。そういえばエーテルって言ってたけど…(時の夢の気配を追ってみる事にした)} --  &new{2011-01-04 (火) 01:19:22};
---&color(#bd6856){(きょとんとしたまま見守り、両者動かないまま)&br;(ときのゆめの気配を探ると大分薄まってはいるがタツマの周囲を中心に漂っている)&br;(ゆったりと波に揺られタツマから結界の中へと…)}; --  &new{2011-01-04 (火) 01:25:27};
---COLOR(#00008b){(結界の中へと続いている、のは分かった。これはつまり…)&br;…糸電話…みたいになんとか…(これを伝って意思を伝えられるのではないか、とエーテルの流れに意思をシンクロさせようと目を閉じて集中する)} --  &new{2011-01-04 (火) 01:34:43};
---&color(#bd6856){(目を閉じたタツマの真似をするように目を閉じる)&br;(意思とシンクロしたエーテルも流れるようにゆったりと、結界内へ入ることが出来る)&br;(向きを変えることはできないが、なんとか意思の欠片を伝えることはできそうだ)}; --  &new{2011-01-04 (火) 01:40:18};
---COLOR(#00008b){(伝わった…感触に軽く頷く)…これならいけるかな……(例の婦人のアドバイスと思えば癪だが、利用するしかない)&br;(意思を送るならどんなものがいいか…ととりあえず、刺激しないように優しく。様子を伺うようなイメージを送る)} --  &new{2011-01-04 (火) 01:42:27};
---&color(#bd6856){(送られてきた意思に驚く)&br;………………?(逆に様子を伺うように一歩結界に近付きタツマを眺める)}; --  &new{2011-01-04 (火) 01:45:03};
---COLOR(#00008b){(驚かせてしまったか…と思ったがこれくらいなら大丈夫らしい)…ふう、これなら…&br;(安心して欲しい…という優しげなイメージと共にもう一度微笑む)} --  &new{2011-01-04 (火) 01:50:15};
---&color(#bd6856){(笑顔に安心したのかにこりと微笑み返した)&br;(子供ならではの単純さを持つようで思い込むと決して曲がらないが優しさにも恐怖にも敏感だ)}; --  &new{2011-01-04 (火) 01:53:15};
---COLOR(#00008b){(少しほっとする。このまま孤児院の子供に対する対応で問題なさそうだ…と思い)&br;(そっちに近寄ってもいいか? と尋ねるイメージ)} --  &new{2011-01-04 (火) 02:01:06};
---&color(#bd6856){(首をかしげる)&br;(どうして?という雰囲気がひしひし伝わってくる)&br;(近寄られるのに抵抗があるのと結界が外部に及ぼす影響を考慮して、の行動だ)&br;(//ここで文通でお願いします)}; --  &new{2011-01-04 (火) 02:04:14};
---COLOR(#00008b){(疑問の意思に苦笑する。そんな事は一つの答えしかないのに)&br;(君の事が知りたい。仲良くなりたいんだ…というイメージを返した)&br;(//了解しました。お疲れ様です…!)} --  &new{2011-01-04 (火) 02:09:34};
---&color(#bd6856){(「仲良く」という言葉に一度はとても嬉しそうな顔をしたが、すぐに笑顔は曇ってしまった)&br;(力なく首を振って拒絶する)}; --  &new{2011-01-05 (水) 21:54:37};
---COLOR(#00008b){(一瞬見えた顔を見るに、本心では望まれているのかもしれないが…何か問題があるようだ)&br;…ふむ(強く尋ねるのではなく不思議そうに問いかけてみるイメージを送り)} --  &new{2011-01-05 (水) 22:00:28};
---&color(Seashell){だめ、だめだから…だめなの。};&color(#bd6856){(イメージではなく音として 小さな声だが聞こえるだろう)};&br;&color(Seashell){お兄ちゃんは他所の人、でしょう? わかるんだよ、わたし};&color(#bd6856){(少し得意げに、見た目に反して深い悲哀も込めて)};&color(Seashell){他所の人と仲良くするのは…怖いよ。 また消えちゃうかもしれないもん………}; --  &new{2011-01-05 (水) 22:08:58};
---COLOR(#00008b){………ん?(音が聞こえたので首を捻る。内容は…なんとか聞き取れた)&br;(よくわかりましたね、ととりあえず褒めるイメージ)…うーん。消えちゃうのが怖いんですか?(言葉のままにイメージを送る)} --  &new{2011-01-05 (水) 22:14:18};
---&color(Seashell){うん。 すごく、とっても…こわい!&br;もう私のせいで誰かがいなくなっちゃうのは嫌だよ………………。&br;だから私はここにいるの ここに、ひとりで、ずっと…忘れないように…忘れさせられないように…………一人で、いるんだよ…}; --  &new{2011-01-05 (水) 22:18:15};
---COLOR(#00008b){わたしのせいで…?(寿命やら生物的限界での別れの話かと思ったのだが、少し話が違うようだ)&br;忘れないように、忘れさられないように、か…うーん…消えない人が着たらどうです?(声が届いてるのか確信が持てないのでイメージも同じく送る)} --  &new{2011-01-05 (水) 22:23:21};
---&color(Seashell){だって、あんなひどいこと…ひどかったけど、きっと皆忘れちゃう……… だからせめて私だけでも覚えてなきゃ…それが、セキニン…だよ………&br;消えないなんて、無理だよ!};&color(#bd6856){(強く言い切る)};&br;&color(Seashell){私だって、強いチカラ一杯持ってたんだよ それでもだめだったの! 皆みんな、いなくなっちゃった! 守れなかった!!!!&br;};&color(#bd6856){ [[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst070233.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst070233.jpg]] &br;(泣きながら訴えた)}; --  &new{2011-01-05 (水) 22:31:20};
---COLOR(#00008b){酷かった…事…? 一体何があったんですか…?(なんとなく月に関する話かなと思い先を促し)&br;ええ、まあそうですね。何も、消えない物なんて一つもないけど…&br;誰が悪いとか、責任があるとかでもなくて…一人じゃ寂しいでしょう?(泣いている子供に語りかける様に)} --  &new{2011-01-05 (水) 22:37:50};
---&color(Seashell){……言ったら、お兄ちゃんだって消えちゃう…………&br;………………(消えないものなんてないと言われて諦めたような顔をした)ほら…。&br;寂しいよ。 こんなところでずっと一人で居て、寂しくないはずないよ};&color(#bd6856){(泣いたまま搾り出すように)}; --  &new{2011-01-05 (水) 22:44:52};
---COLOR(#00008b){僕も…? ふむ、消えてしまう理由が何か分からないけど…それで君が消えて無いなら大丈夫だよ(ゆっくり噛んで含める)&br;そう、全ての者はいつか消える。でも…全ての事が忘れ去られるわけじゃないんだ。記憶は誰かに受け継がれて、必ず残る…どこかに。それを消しさる事はできないんだ&br;…寂しかったら手を伸ばしてもいいんだ。その手を握ってくれる人を探して、手を伸ばす事はどんな理由があっても悪い事じゃないんだよ} --  &new{2011-01-05 (水) 22:50:46};
---&color(mediumslateblue){(涙を振り切り)''大丈夫なんかじゃない!!!!!''&br;(伝えようという意思が強まったのかタツマにもはっきり聞こえるようになった だが、相当強い怒気を含んでいる)&br;何も残らない! 誰も覚えてない! 覚えてなんていられない!! だから私がここに居るの!!!!!!!!!!&br;外から干渉されないように結界を作って! 一人で、ずっとここにいたの!!&br;手なんか伸ばしたって何処にも届かないっっっっ!!!!}; --  &new{2011-01-05 (水) 23:00:08};
---COLOR(#00008b){(怒気の理由を見定める様にじっと幼いラゼンシアを見つめる)&br;それは、君の世界の存在だからじゃないのかな?(冷静に問い掛ける。これでNOならほぼ月の関連だろうかと思いながら)&br;その結界は。内からなら簡単に解けるはずだ…伸ばせば届くはずだ。君が伸ばしたい所に。それが君の本当の願いなら} --  &new{2011-01-05 (水) 23:06:43};
---&color(mediumslateblue){違う!! 本当の私だってきっと忘れてる………もう覚えてない… だからあのときの私だけがここに残って、ずっと、一人で!(タツマを睨む瞳の色が紫から蒼に近くなっている)&br;……… ……………… そう、そうだね、内側からなら簡単に壊れる! その代わり私が消えるだけ!};&br;&br;&color(#bd6856){(対外にはとても強固な結界であり、破壊するならばそれこそ精神そのものを破壊するほどの規模の衝撃を与えなければならないこと…ただし内側からは簡単に破られること…最後に……………………)&br;(最後に、内側から消えたのならその存在は消えること)&br;&br;};&color(mediumslateblue){最初からそう、作ったの}; --  &new{2011-01-05 (水) 23:17:50};
---COLOR(#00008b){…瞳の色が…本当の私…という事は表面上のシアの事は認識してるんですね(少し子供っぽくなくなったなぁと思いつつ言葉を並べ)&br;…ふむ。消えるのか…つまり、消えるのは君の願いではないと?(とにかく、彼女の事を理解しないと何もできなさそうだ、と割り切って話を勧める事にする)} --  &new{2011-01-05 (水) 23:29:39};
---&color(mediumslateblue){(もうほとんど蒼に近い 蒼は&ruby(フリージア){  闇側  };の色)&br;(恐らく紅と蒼が混ざり合った紫が通常の幼い状態、蒼が自己防衛の働いている側の色…… 紅が無邪気な子供の色なのかもしれない)&br;知ってるよ…向こうはもう覚えてないし、私からも見えないけど…………&br;消えたら誰が覚えているの?! それでおしまいになっちゃう!}; --  &new{2011-01-05 (水) 23:39:26};
---COLOR(#00008b){フリージアさんの色に近くなりましたね…青の方が(理知的なのか、もしくは防衛かまでは言わず)&br;僕はそのもう一人の方にここに通して貰ったんですけど…ふむ&br;君が消えても構わない、なんて事は絶対に言いませんが……別問題として、覚えてるものですよ。世界からの圧迫があったとしても…それを伝えようとした人が、意思がある限りは…月の妖精もそんな事してましたしね(クリスタから受けた情報を思い出し)} --  &new{2011-01-05 (水) 23:47:31};
---&color(mediumslateblue){(自身を両手で抱き)…フリージア…………?(目の前の小さな妖精はその存在を知らないようだ)&br;表の私が、ここに、あなたを……… 覚えては、なかったでしょう? 私のことなんて忘れていたでしょう?&br;ルーナだって…覚えてなかったでしょう? 覚えようとしたけれど完璧になんて覚えていられなかったでしょう?}; --  &new{2011-01-05 (水) 23:51:33};
---COLOR(#00008b){んー…表の事を説明したもいいか…聞きます?&br;それに関しては聞いていませんから…でも、何も覚えて無いならわざわざこんな所に人をよこしたりしないと思います…例え忘れかけていても…確認する為に貴女を見つけて欲しかったんじゃないかなと、そうお思いますよ&br;いいえ。過去に…消える前に。記憶を託した月の妖精が居ました。完璧でなくても、伝わるものはあります} --  &new{2011-01-05 (水) 23:59:42};
---&color(mediumslateblue){(小さく首を横に振る)ううん、いい……いらない……… 多すぎる情報はもてないから…&br;………………そっか。(少し嬉しそうな顔をした 完全に忘れられていないという事が嬉しかったのかもしれない)&br;どこまで…覚えてたの? どこまであなたは知っているの?}; --  &new{2011-01-06 (木) 00:07:07};
---&color(#bd6856){(//すみません1時間ほど霊圧消えます)}; --  &new{2011-01-06 (木) 00:07:46};
---COLOR(#00008b){そうなんですか…それも寂しいですねぇ&br;ええ、だから…ちゃんと思い出せるように貴女の事を伝えておきます。僕もそうそう消えませんから覚えてられますし&br;…話すと長くなりますよ? いいですか? 欠けてる所があったら教えても欲しいですね…(アルクレッサが得た情報、自分が持っている情報。月に関する事は全て話して行く//はい、了解しました)} --  &new{2011-01-06 (木) 00:23:49};
---(//おまたせしました)&br;&color(mediumslateblue){仕方、ないよ………これで精一杯だもん…&br;ん……ありがとう…。&br;(静かに、結界を隔てた向こう側でタツマの話を聞いていた)&br;…これで終わり………?(確認するように尋ね)}; --  &new{2011-01-06 (木) 01:07:34};
---COLOR(#00008b){制約が多いですね……いえいえ。どういたしまして…貴女もシア…ラゼンシア、でいいんでしょうか(呼び名の話だ)&br;…はい。このくらいですね…(情報の欠落具合が気になるのか、じっと目の前のラゼンシアを見て)} --  &new{2011-01-06 (木) 01:16:43};
---&color(mediumslateblue){だってあの時は精一杯だったんだよ! これでも、頑張ったんだから…存在も空間も、時間のチカラも&ruby(・・・・・){全部使って};やってもこれが限界(キアラもメルリーィも全く見に覚えがないと言っていたはずなのに時間以外の話がでた)&br;それじゃあ、あなたは過去についてはルーナが他所から来たってことしか知らないんだね… だから大丈夫なのかも。(つまりタツマやアルクレッサが知っている事は月に関する過去のほんの一端でしかないということだ)&br;えりゅくしあ…とかひよりとか…、そういうのについては知らないけど……… ……多分…… …………そっかあ………全部居なくなっちゃったわけじゃないんだ…}; --  &new{2011-01-06 (木) 01:22:52};
---COLOR(#00008b){(聞き捨てならない言葉があった)……え? 存在や空間を使って……貴女一人でですか?(名前が聞けなかったのでそのままの呼び方が)&br;ええ、過去については…他の世界からきたで有ろう事しか。大丈夫…という事は核心については触れて無いのか(情報不足にも程があったのでそれほどの驚きは無く)&br;…ふむ、時系列が気になりますが…ええ。具体的な数は分かりませんけど…月も月の妖精も存在してます} --  &new{2011-01-06 (木) 01:28:28};
---&color(mediumslateblue){そうだよ?(あっさりと言う タツマが何にそんなに驚いているのか分かっていない顔)&br;(名前に関しては何も言わない、言えない 名前など無かったのだからよく分からない)&br;あなたとルーナは一緒なんだよ 他所からきたってところが&br;違うよ、ルーナ達が無事だったのは私でも知ってるもん 私が言ったのは&ruby(ソル){太陽の妖精};の…………(はたと口を押さえる)な、なんでもない!}; --  &new{2011-01-06 (木) 01:34:49};
---COLOR(#00008b){……あのですね。今の表の貴女は…分かりやすく言うと時間専門です。同時に使えるのはありえないって話だったのに…(自分の事は棚上げしておく)&br;規模は違いますが一緒ですね…あの月ごと来たんですか、やっぱり&br;ふむ………え、ソル…?…む、凄く気になるんですが…} --  &new{2011-01-06 (木) 01:41:31};
---&color(mistyrose){(話し込むうちに徐々に瞳の色が蒼から紫へ、紫から紅に近い色へと変わっていく)&br;(彼女にとって黒の貴婦人以外の来訪者は初めてであり、話すことは…やはり楽しい)&br;(それが懐かしい話であればなおさらのこと 例え教えることが出来なくても)&br;………そうなの?(きょとん) じゃあ…表の私は、二度とあんなことが起きないようにしたんだね(一人納得する 思い当たることはあるようだ)&br;そう、私が見つけたんだよ! 消えそうだったルーナ達を見つけて、私の世界に招待したの! 助けて、あげたかったんだよ………(これで確信できるだろう 彼女は時間も空間も存在も、その全てを自在に操ることが出来たということだ そうでなければ…あれほどの質量のものを自世界に招くなど不可能だ)&br;ただ………………………。 だめだめ、私はお兄ちゃんには消えて欲しくないの 私みたいなことにもなって欲しくないし…ルーナ達みたいなことになって欲しくもないの}; --  &new{2011-01-06 (木) 01:52:12};
---COLOR(#00008b){…あ(瞳の色の変化に少し驚くが水は差さないようにする)&br;…シア自身がそうしたんでしょうか。その辺はちょっと分かりませんけど…気になるなぁ&br;…助かってますよね、月の妖精達は…貴女のおかげで、今も存在している(三週の力を使えたというのは間違いなさそうだ)&br;…そんなことにならないように。なんとかしますから…というのじゃ教えてくれませんか? そうそう消えない理由を見せてあげればいいのかな…(少し首を傾げ)} --  &new{2011-01-06 (木) 02:05:20};
---&color(peachpuff){(色はどんどん紅に近くなる 話し方も人懐っこくなっていく)&br;強すぎる力はだめなんだよーって、懲りたんだと思う コアとしても負担が大きかったしね&br;でも減っちゃってるんだよね…根本解決にはならなかったんだ…残念だなあ…&br;だめだよー… お兄ちゃんは強いの? 私よりも強い??    (聞こえないが、違和感の在る間が空き)よりも強い?}; --  &new{2011-01-06 (木) 02:11:45};
---COLOR(#00008b){(色の変化は…悪い物ではなさそうなので気にしない事にした)&br;力は大抵、代償を伴いますからねぇ…負担が大きかったんですか…危ない事はして欲しくないからよかったです&br;…できればそれも表に帰ったらなんとかしたい所なんですよ&br;(少し考え)……ええ。強いですよ、一度全力で戦って…(殺しかけた、はこの子には刺激が強いかと思い)…負かしましたから…(聞こえなかった、けど)…表の貴女の為に戦うなら、誰にも負けませんよ(断言した)} --  &new{2011-01-06 (木) 02:20:10};
---&color(peachpuff){最初から持ってたのに、負担が大きいなんて酷いよね 私何のためにいたんだろう…まあいいけどさ&br;うーーん…何とかって言っても…ルーナ達の世界はもう消えちゃってるし…私は時間専門になっちゃってるんでしょ? できるのかな&br;(断言されて瞬き)&br;どうしてそこまでできるって断言できるの?}; --  &new{2011-01-06 (木) 02:25:46};
---COLOR(#00008b){酷い話しですよね…なんのためかはわかりませんけど…今、居てくれてよかったです&br;世界がもうない。か…ああ、空間と存在担当の人がちゃんといますから協力してもらえますよ…そうすれば揃いますよね。&br;&br;まあ…色々ありまして。僕は存在と空間と時間を限定的ながら全て扱えますから(とりあえず当たり障りのない根拠から示して行く)後は…表のアナタは、僕にとって大事な人だから…かな。人間は大事な人なためなら強くなれるんです…何よりも} --  &new{2011-01-06 (木) 02:37:09};
---&color(peachpuff){   の考えることは私にもよくわかんない&br;消えちゃったから…こう、私の世界に招いて…… 別の担当の人…? なんだか変な感じだよ&br;じゃあ、私と一緒なんだ!(嬉しそうに) 表の私は負けちゃったってことは、弱くなってるのかなあ…それともお兄ちゃんが強いのかな…&br;お兄ちゃんにとって表の私は他所の者なのに、大事な人なの? 一緒に、居られるの?}; --  &new{2011-01-06 (木) 02:42:12};
---COLOR(#00008b){(相変わらず認識できない言葉に首を傾げる。重要そうなのだが…)&br;そういう事らしいですねえ…世界の復帰はさすがにおおごとだな…それが、仲いいですよ…兄妹みたいな感じで&br;ええ、一緒ですね(合わせてにっこり)どっちでしょうねぇ…まあ、今も負けない自信はあります(胸を張る。後ろめたさは完全に隠して)&br;ええ、違う所の出身です。接点も少ないけど…今まで一緒に居られてますよ。そして…きっとこれからも} --  &new{2011-01-06 (木) 02:47:09};
---&color(peachpuff){(恐らく何らかの力が働いて聞こえないのだろう こんな大掛かりなことが出来るのは一体誰なのだろうか)&br;例え世界が戻らなくても、ルーナ達が穏やかに過ごせるようにしたいんだ へええ…全然実感が沸かないよ 想像も出来ない…&br;じゃあやっぱり、お兄ちゃんが強いんだ(後ろめたさに気付かず、ますます嬉しそうに笑った)&br;じゃあ………};&br;&color(LightCoral){(完全に両目とも紅色になった)&br;(今までで一番嬉しそうな笑みを浮かべて)表の私は一人じゃないんだね}; --  &new{2011-01-06 (木) 02:52:42};
---COLOR(#00008b){(ラゼンシアに干渉しているとしたら…それが自分の最後の敵かもしれないと、そんな考えをしてすぐに取り下げた。とかくこの子の前で物騒な話はすべきでない)&br;穏やかに…ですか。そうですね(苦手ではあるものの、不幸を願う程ではない。幸福に過ごせるならそれがいいと思える)…会えればきっと仲良くなれるはずです&br;…ええ。保証しますよ、僕のこの……力は、シアのための最強ですから&br;(これには少し驚いた。目を丸くして)…はい。絶対に、一人になんかしてやりませんよ} --  &new{2011-01-06 (木) 02:58:36};
---&color(LightCoral){会ってはみたいけど………(結界を見つめる 秘密を教えても教えなくても、此処を出て無事ではいられない)&br;良かった、ずっと心配してたんだよ だって此処にいてもいなくてもずっと一人だったら…寂しいもの… &br;じゃあさ、お兄ちゃんは表の私のことをもっと知りたくて此処に来たの? それとも、頼まれて此処に来たの?}; --  &new{2011-01-06 (木) 03:06:51};
---COLOR(#00008b){…表のシアがここに通してくれるかどうかは難しいかなぁ…どうかなぁ…(自分だけであってほしいと思うちょっとした独占欲)&br;ん、そうだったんですか…心配してくれてるなんて優しいですね。今は大丈夫です&br;ん…ええ、表の君の事が知りたくて…それで。エーテルの助けを借りてやってきたんです…頼まれたわけじゃないですよ。さっきの姉妹の人達は心配してましたけどね、表の貴女の事を} --  &new{2011-01-06 (木) 03:11:37};
---&color(LightCoral){(独占欲を理解できるほど人の心に敏感ではない子供 ただ、タツマには思ったことが現実になる…そんな予感がするだろう 実際に妖精は妹達を此処に招くつもりはない)&br;それに他所者なのに消えてないって言うのも嬉しい 私に出来なかったこと、今の表の私は出来たんだね&br;このエーテル知ってるよ 時間のチカラが強いエーテルだね(名前はこのころなかったのか、固有名詞では呼ばない)おっきな時計の一部でしょ?(懐かしむように流れてくるエーテルを掬う)&br;ううん……………ますます教えてあげたくなってきたけど…でも、………  ……………教えたら、思い出したら、表の私はきっと泣くよ}; --  &new{2011-01-06 (木) 03:20:11};
---COLOR(#00008b){(なんとなく、ここには他には誰も来ないだろう…と予感しつつ)…余所者なのに消えない、か…色々あったんでしょうね…ええ、少しは変わってくれてると思ってます&br;ええ…いまはときのゆめって呼んでるんですよ…ああ、あれの一部でもありますか&br;……(泣くかもしれない、と言われて少し黙るが)……もし泣いたら…僕が慰めますよ。泣きやむまで…ね(静かに、しっかり頷く)} --  &new{2011-01-06 (木) 03:28:54};
---&color(LightCoral){名前があるんだ いいなあ……&br;(心が揺れる でもまだぐずる)お兄ちゃんは私のこと…ううん、表の私のことも嫌いになっちゃうかもしれないよ だって、本当に酷いことだったんだもん}; --  &new{2011-01-06 (木) 03:34:30};
---COLOR(#00008b){名前を持つ事はいい事ですよ…名前欲しいですか?&br;……そんな事があったなら尚更…知らないと。嫌いになったりするかは…分かりませんけど。ずっと一緒に居るなら、そういうのは避けて通らないのが仲良くする秘訣です(安心させるように微笑み)} --  &new{2011-01-06 (木) 03:39:24};
---&color(LightCoral){うんっ欲しい!(素直に言った)&br;……嫌われちゃうのはやだな… もう一人はやだよ…………(微笑みよりも不安がつよかったようだ)}; --  &new{2011-01-06 (木) 03:42:40};
---COLOR(#00008b){よし、何か考えましょう…何がいいかな。好きな物とかあります?&br;…ああ、そこが心配なんですか…大丈夫。一人にはしません、絶対に…この好きって気持ちが裏返る事は無いですよ…そんな事は考えられませんから(言いなおした)} --  &new{2011-01-06 (木) 03:51:36};
---&color(LightCoral){うー……(腕を組んで考え始める) 好きなもの…好きなもの……… 暖かいものが好き!&br;……………本当に……?(タツマを無垢な瞳で見つめる)}; --  &new{2011-01-06 (木) 03:55:52};
---COLOR(#00008b){暖かい物ですか…日と科は別にありそうだから…春、に関するのがいいかなぁ&br;…本当に。絶対にです(目線を合わせて、しっかりと頷いた)} --  &new{2011-01-06 (木) 03:59:21};
---&color(LightCoral){春ってぽかぽかしていいよね。&br;それじゃあ、教えてあげる 嫌いになるのはだめだし…消えちゃうのはもっとだめだからね! 絶対だよ、約束だよ!!&br;(結界に左手を伸ばし…一度は躊躇って引いたが、次は勢いをつけて触れた)&br;(結界はいとも容易く罅割れ崩れていく)&br;(内側からは本当に簡単に崩せるものだったようだ そして同時に幼い妖精も砂のように崩れ始めた)&br;(それでもまだ形を保っている右手をタツマに差し出して微笑んだ)}; --  &new{2011-01-06 (木) 04:10:26};
---COLOR(#00008b){ええ、好きな季節ですよ…さてと(名前を考え)&br;はい。両方とも絶対にしませんよ…約束です(と頷いたが次で驚いた)&br;…って。そんなことしたら…!?(容易く割れるのは分かっていたが…それでも驚き。慌てて差し延ばされた手を握る。緩く、優しく握った)}&br;(//すいません、時間的にそろそろ区切らせて下さい…これからなのにごめんなさい!) --  &new{2011-01-06 (木) 04:13:54};
---&color(LightCoral){………(握ってもらって満足そうに) えへへ、暖かいね…… どれくらい他人に触ってなかったのかもわからないや……&br;私は消える、それでいいの ずっと一人でここに居るのにはもう疲れたから…お兄ちゃんが覚えていてくれたら私がここに居る必要はもうないから…&br;暖かさを思い出したかった 一人じゃないって思いたかった&br;だから、いいんだよー…(安らかな笑みを浮かべ笑う 消えかかっていても幸せそうに笑ってみせる)&br;私はこの暖かさを忘れない…………&br;(青く暗い水底のようだった周囲に光る気泡が沸き始め、淡く周囲を照らした)&br;(その気泡一つ一つが幼い妖精がずっと隠し、守り続けた記憶だ)&br;(覗き込めば記憶を除くことが出来るだろう)&br;};(//遅くまでごめんなさい! ちょうどいいところなのでここで文通で) --  &new{2011-01-06 (木) 04:21:07};
---COLOR(#00008b){暖かさ…ですか。それじゃ…貴女の名前はマイアとかどうですか。春の神様の名前でもありますけど(指を一本立てて提案)&br;そんな…一人じゃない事を…なんて…(寂しすぎる、と付け加えるのも悲しく、黙り)&br;どうしてそんな幸せそうに笑えるんだ………あ&br;(淡く周囲を照らす気泡に包まれ。思わず覗きこんだ)} --  &new{2011-01-13 (木) 01:35:46};
---&color(LightCoral){ずっ…こんな所に居……に…春の神様…同じ名前……て、照…ちゃう……(照れ隠しにはにかんで笑う)&br;(姿は泡となって消えかかっているのにも関らず、だ)&br;大丈……私はただ、帰…………………戻る………一つ…………………(最期にはもう殆ど言葉を伝えることは出来なかったが悲しまないで欲しいという意思は伝わるだろう)&br;&br;(泡を覗き込むと、まるで絵本を開いているような感覚に陥る)}; --  &new{2011-01-13 (木) 01:42:53};
---&color(#bd6856){(//場面を変えて植えるので少々お待ち下さい)}; --  &new{2011-01-13 (木) 01:43:29};
---COLOR(#00008b){…泡になって…マイア…(悲しまないで欲しいという意識は伝わったにも関わらず。思わず手を伸ばして…&br;…っ。今は…今は見ないと…!(もう一度、泡の中を覗きこんだ)…絵本みたいな…} --  &new{2011-01-13 (木) 01:44:24};
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**これは、二つ目の奇跡のお話 [#cadc40ec]
お話はラゼンシアの視点に沿って語られていく~
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遥か昔 タツマには想像もつかないほど昔の出来事でした~
目覚めたばかりの世界…ラゼンシアの世界は、週末を迎えたルーナたちの世界を見つけました~
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それはラゼンシアにとって初めての発見…初めての自分の世界の物ではないものでした~
初めて他の世界を知った瞬間でもありました~
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それまではずっと一人だと…孤独だと考えていたが…そうではなかったのです~
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他を知りたいと強く願ったラゼンシアはその世界を救うことを決意します~
~
しかし、零れだす世界の命を止めることは容易ではありません……~
そのままの形状を保つことを断念せざるを得ませんでした~
~
諦めきれないラゼンシアは代わりに自世界に招くこととします~
~
対価はひとつの名もなき星~
当時何も生息することのない死の星でした~
皮肉にも数が相当減っていたルーナたちに捧げられることとなります~
~
時間の力を用いて自世界の周囲の時間を塞き止め…~
空間の力でルーナたちを、その力の源である幻想とともに自世界に招き…~
存在の力を以ってして名もなき星を月とすることで適応させました~
これらのことは当然のようにラゼンシアが一人で行ったことです~
~
時間、空間、存在の3つの力と新しき力、幻想の対応も出来ました~
これには少しばかり手を焼いたが…ラゼンシアは決して諦めず、根気良く、地味に調整を続けることで
-COLOR(#00008b){(現在地は十字路に入る前の塚。とりあえず真っ直ぐ歩く事にして…)&br;…とりあえず、扉ですね(通路の先にはやはり金属製の扉)} --  &new{2010-10-28 (木) 22:49:41};
--&color(#800000){(飴を舐めながら気配を探りながら歩く)&br;扉だねえ…あけるしか、ないよね}; --  &new{2010-10-28 (木) 22:57:35};
---COLOR(#00008b){(こちらも貰った飴を口に入れて)まあ、罠とかはないはずですよ。そういう場所じゃないですし…(扉を開ける)&br;(中央に締め縄の巻かれた大きな樹が生えている部屋だ。大地の精霊が存在しているのがありありと分かる)} --  &new{2010-10-28 (木) 23:01:06};
---&color(#800000){マキちゃんお手製の修行用罠とかないかなー………(ぶつぶつ)&br;これはまあ…大地の精霊っぽいね 友好的な精霊さんかな〜?}; --  &new{2010-10-28 (木) 23:06:21};
---COLOR(#00008b){僕らだけが入るならやりそうですけど、他の人もいるから……いや、やらないとは言い切れない…!&br;…少なくとも敵対的ではないですね。どうします?}&br;(ラゼンシアが様子を伺っていると…大地が隆起してハニワっぽい形になる。精霊が出てきたようだ) --  &new{2010-10-28 (木) 23:08:43};
---&color(#800000){でしょ? 何かサプライズがあるんじゃないかってひそかに期待をしてたり…&br;でてきたー! 愛嬌のある形だね、これは3層への道を聞けるかも!}; --  &new{2010-10-28 (木) 23:18:31};
---COLOR(#00008b){うーむ、何をしでかすかわかりませんからねぇ…ううむ&br;…この地方での昔の人形の形でしたっけ…ふむ}&br;&br;(大地の精霊が身振り手振りしている。中央の樹を指してから両手をばってんっぽく。テレパスを使った方が速いだろう) --  &new{2010-10-28 (木) 23:21:00};
---&color(#800000){いたずらマニアとして何か参考にならないかなって思ってね(にやにや)&br;こう…持って帰りたくなるような…………(気にいったらしい) かわいいわけじゃないけど愛嬌がある、よね&br;ジェスチャーで!? 分かりそうで分からないよ!(首を傾げるしぐさをして分からないとジェスチャーする) テレパスの方がいいね(ぴぴぴぴ)}; --  &new{2010-10-28 (木) 23:31:07};
---COLOR(#00008b){悪戯マニアなのは分かりますけど…! なんか洒落にならないトラップだったら嫌だなぁ(やりそうなので)&br;まあ、可愛いとかそういう感じではないですが…それは確かに(頷いて大地の精霊を見て)…中央の樹は封印だと言いたいんでしょうか}&br;&br;(ラゼンシアが首を傾げると同じ方向にぐんにょり頭が曲がった。念話をすると…)&br;『中央 妖怪 強い 封印 中 触るな 危険』(あまり高位の精霊でもないようだ) --  &new{2010-10-28 (木) 23:35:34};
---&color(#800000){そこを潜り抜けるスリルがー!(熱く語るのでほかっておきましょう)&br;ふむふむ…中央の樹には強い妖怪が封印してあるから危険なんだって タツマ君大正解だね&br;ありがとうね精霊さん 近寄らないようにするよ それとー…3層までの道って知らない?(とテレパスで伝え)&br;うわあ首が曲がった!? いっきにキモカワイイ分類になったっ}; --  &new{2010-10-28 (木) 23:48:03};
---COLOR(#00008b){悪戯越えマニア…!?(聞き流しながら)&br;だいたい、締め縄とかがしてあるのは封印ですからね…このフロアに来たのは初めてですけど。キモカワイイ分類…?}&br;&br;『三層 階段 あっち 健闘 祈る 神様』&br;(どうもラゼンシアが妖精だとは掴んでいないが何らかの神だとおもったらしい。なお、あっち、と差す時に手がにゅっと伸びた方向は…先程の十字路を戻るとすると右に曲がった方だ) --  &new{2010-10-28 (木) 23:52:22};
---&color(#800000){だってほら、見た目堅そうなのにぐにょっと首が曲がるのはキモイ、でも顔は愛嬌がある…つまりキモカワイイだよ!&br;っと、あっちなんだね ありがとう! それと私は妖精であって神様じゃないよ(お礼を言いつつ訂正テレパスを送った)&br;どうやら三層は十字路に戻って右の方にあるみたい 行ってみよう〜!}; --  &new{2010-10-28 (木) 23:56:15};
---COLOR(#00008b){ああ、確かに…粘土的な何かと思えば不思議じゃないですけど固そうに見えますねぇ…&br;→ですか? 分かりました、行きましょう(来た道を戻り十字路の方へ)}&br;&br;『妖精 ? 巨大 巨大妖精』(疑わない分変な誤解をしながら見送る大地の精霊達であった) --  &new{2010-10-29 (金) 00:00:15};
---&color(#800000){…………あの精霊さんにすごい変な解釈されたけど…まあいいや………………………(飴がなくなったので次のお菓子を取り出し、あられや小さな饅頭などを見比べながら後を追う)}; --  &new{2010-10-29 (金) 00:12:51};
---COLOR(#00008b){なんでシアはそんなにお菓子ばっかり持ってるんですか…(とか言いながら右に曲がり、また扉)&br;開けますよ……ああ、ここだここだ&br;(大部屋どころでは無い、大空洞が扉を抜けると存在した。このフロアだけ、すり鉢状になっており中央部に階段らしきものが見える)} --  &new{2010-10-29 (金) 00:17:13};
---&color(#800000){飲み物は重たいじゃない? だから必然的にお菓子に… あ、お菓子じゃなくておにぎりもあるよ?&br;はわー!! すごい広い!! あの真ん中にあるのが階段だねー…}; --  &new{2010-10-29 (金) 00:31:53};
---COLOR(#00008b){そういう問題なんですかっ!? 遠足みたいですねシアは…&br;僕もここまでは一度着た事あるんですよ。別ルートからでしたけど…ですね。あそこから先は僕も初めてです…行きましょうか}&br;&br;(一段一段、降りるたびに魔力的に違和感が…というよりも、結界が張られている。この部屋の構造全てがが一種の結界を為す様に配置されているようだ) --  &new{2010-10-29 (金) 00:39:05};
---&color(#800000){何事も楽しんだ方が勝ちだよ それにさっきのお供えみたいに役に立つこともあるんだしね♪&br;そっかーじゃあそろそろ気合いを入れ直そう!(違和感は嫌というほど感じる 巨大な結界が必要な類のものがこの奥にいるのだろう)}; --  &new{2010-10-29 (金) 00:46:57};
---COLOR(#00008b){油断は大敵ですよ…? ええ、あれにはびっくりしましたけどね。お地蔵さんにお供えは効果あるものなんですねぇ…&br;ええ……(だんだんと降りていけばようやく階段付近に辿りつく…階段らしき物は見えるが。透明な板状の何かで遮ってあり、進めない)&br;ここか…ちょっと待って下さいね(短剣を取り出すタツマ)} --  &new{2010-10-29 (金) 00:53:12};
---&color(#800000){油断はしない、油断しない緊張感も楽しみのうち〜〜 神様も信仰…とまではいかなくても何かしら思いを向けてもらえるのは嬉しいってことだろねえ&br;やっと着いたと思えばなんだか普通には通れなさそうな雰囲気… ふむ、じゃあタツマ君にお任せ(一歩下がって)}; --  &new{2010-10-29 (金) 01:00:33};
---COLOR(#00008b){スリルに飢えてるんですねシアは…(苦笑しながら) 信仰が力になる…という話は稀に聞きますけど…本当なんでしょうかね。精霊はどうなんでしょう?&br;マキ様が言っていたでしょう、3層以降は呉井の血族がいないと通れないって…(短剣で手首を切ると出血する、勢いよく噴き出たそれで紋を敷くと…)&br;(眩い輝きと共に透明の板が消滅。そして……神気ともいえる気配が一気に階下から押し寄せてくる!)} --  &new{2010-10-29 (金) 01:14:33};
---&color(#800000){この体質だとどうしてもね… 精霊や妖精でも信じてもらうっていうのは少なからず力になると思うよ 物体としての体がない分そういう力に左右されやすいんだよ&br;血って本当に血が必要っていう意味だったの!?(まず血液の量に驚き、続いて押し寄せる気配にまた驚いた)&br;う、わ…………っ}; --  &new{2010-10-29 (金) 01:20:51};
---COLOR(#00008b){体質というか寿命の長さ…? ふむ、実体が無い故に願いで揺らぐ…ですか。儚いですねぇ…&br;ええ、封印を血で為す事でより強固にしたそうな……(手首を抑えて簡易で治療しながら階段の下を睨みつけている)&br;(神気の噴出は止まらない。慣れそうなほどに密度が濃いのでしばらくすれば慣れそうなものだが)} --  &new{2010-10-29 (金) 01:26:11};
---&color(#800000){寿命がないようなものだもん 儚いかなぁ? その分タツマ君がいーっぱい思ってくれたら何か起きるかもよ?&br;(その横から念入りに回復魔法かけつつ)これは…止まらないみたいだけど、大丈夫なの…? さっさと潜ってふさいだ方がよくないかな……}; --  &new{2010-10-29 (金) 01:32:11};
---COLOR(#00008b){まあ、永遠の寿命というのも証明はできませんがないようなものですよねぇ…まだまだ足りなりならアプローチを激しくした方がいいですね(少し笑いながら)&br;ありがとうございます…止まりました(血の痕はあるが元通りに)…恐らく、そのためのこの部屋なんじゃないですかね…この部屋の中で押し留めておく為の結界なんじゃ…} --  &new{2010-10-29 (金) 01:35:17};
---&color(#800000){確かに永遠に続くことを証明するのは不可能に等しいね だって終りがないんだからどこまで見たってキリがない た、足りないとは言ってないよう!?&br;どういたしましてっと… つまりこの部屋ほどの大きさがないと抑えられないような神様ってことだねー………ふむ。 かなりの大物だあ}; --  &new{2010-10-29 (金) 01:41:46};
---COLOR(#00008b){果てが無いですからね、そういうのは…そもそも観測されないと意味ないですし。じゃあ僕が思い足りないという事で&br;ある程度血の量が無いと認証しないと言われたんですよねぇ…しかも、一体ではないらしいですからね…ともかく、行きましょうか、シア(階段を指差して)} --  &new{2010-10-29 (金) 01:48:17};
---&color(#800000){そもそも私が最初の例にして最後の例なんだからどうにもならないよね 学説にはなりそうもないや! ……………そうなの?&br;むむ…きついんだね んぅ、行こう!}; --  &new{2010-10-29 (金) 01:50:53};
---COLOR(#00008b){シアが最後の例…? 学説は無理ですね、はい……そうですよ? 色々とね? シアはどうですか?&br;それだけ、厳重な封印という事でしょうね…では(階段を降りはじめる。今までの階段より、かなり長い)} --  &new{2010-10-29 (金) 01:57:52};
---&color(#800000){だって次の世代ができないんだから…最初で最後でしょ? わたしぃ!? え、ええーっと…今でもいっぱい、思ってる、つもりだけど…?&br;ん…………(長い長い階段をその先を探るように降りた)&br;(//というところで文通でお願いしますー)}; --  &new{2010-10-29 (金) 02:06:41};
---COLOR(#00008b){(//では、これから次の階層へ、という辺りでセーブ! お疲れ様でした!)} --  &new{2010-10-29 (金) 02:10:28};
-COLOR(#00008b){(三層に着く。床を踏んだ、つまり階段から降りた瞬間に異様な感覚に襲われる)&br;(見た目は暗く、天井の視えない洞窟。何の変哲もないように思えるが…)&br;(一歩歩く毎に。空間の場所によって時間の流れ方が違っている。またはランダマイズに時間が乱れている。中には時間が停止場所も。集中すれば全てを把握できるだろうが…恐ろしく疲れる作業になるだろう)&br;(溢れる神気は、その影響か波の様に溢れては引くのを繰り返しているようだ)} --  &new{2010-11-08 (月) 23:54:41};
--&color(#800000){うわぁ……これは………………。(このような感覚、仕事場に似ていると思った それ故に)嫌な感じ………&br;もやもやというか規則性がないというか………… 普通の人はひとたまりもないね}; --  &new{2010-11-09 (火) 00:01:01};
---COLOR(#00008b){(さすがに気分が悪そう、というか難しい顔で)&br;それでも人間のままでここに来られる人しか、呉井の代々の当主にはなれないそうですけどね(苦笑しながら)&br;さらに戦闘まで起きるそうですから…さてと。ここからはシアの方が勘が働きそうですし、どっちに行きます?&br;(視界が悪く、この先はだいたい空間が続いているだろう程度しか見えていない。ただ、ラゼンシアの感覚から、時間を操る神の場所だけはなんとなくわかるだろう。北西だ)} --  &new{2010-11-09 (火) 00:05:46};
---&color(#800000){タツマ君でもやっぱり厳しい…?(そっと額に手を伸ばしてみる)&br;じゃあ昨日会った当主様、もここに来ても大丈夫なんだ…へええ… そう考えたらもしかしてタツマ君は時間に縁のある人だったのかも?&br;ここに来ると仕事したくなるけど時間操作禁止、なんだよね… …視界は晴れないけど向こうの方かな(北西の方を指差し)}; --  &new{2010-11-09 (火) 00:12:24};
---COLOR(#00008b){いえ、こう…この気に当てられてるとイラつくんですよ。時間の方はシアの仕事場で一度体験したのに似てますしなんとか…(顔を顰めているが、苦しみではないようだ)&br;平気なようですね…いえ、そういうのはないかと…マキ様以外は。単純に精神力だけで跳ねのけられないと、当主は務まらないという事なんでしょうね&br;恐らく時間の流れを封印にも活用してるんじゃないでしょうか…あっちに何かあるんですか? じゃあ明かり出しますからどうぞ&br;(光球を作ると周囲に視界が広がるが。あまり先までは見えない、とりあえず壁などはないようだ)} --  &new{2010-11-09 (火) 00:17:31};
---&color(#800000){この気? ああ、神様の……嫌い、なんだ……(苦笑して手を戻した)&br;マキちゃんには秘密が一杯ありそうだねえ… やーこういうのは普通精神力でなんとかするのは相当大変だと思う…&br;侵入者避け兼封印にも活用…なのかな そう、あっちに………いきっといるよ、神様。&br;(照らされて少し歩きやすくなった 回りに気を配りながらも足を進める)}; --  &new{2010-11-09 (火) 00:27:36};
---COLOR(#00008b){もう何か本能レベルになってきた気がします…&br;ありそうですねぇ…そうそう明かしてくれなさそうですが。発狂して死んじゃった血族も居たそうですからねぇ&br;かもしれません……神様が? 一応さらに下を目指すべきなんですが…手掛かりないですし、行ってみましょう&br;(どうやら大きな空洞であるらしく。北西にしばらく歩くと…神の気配が2つに増えた。というより、近くの壁際にある丸い石から強烈な気配がする)} --  &new{2010-11-09 (火) 00:35:00};
---&color(#800000){……私はいつかその憎しみが自分に向くんじゃないかってちょっと思っちゃうよ(振り向きざまに悲しげに、笑って見せて)&br;のらりくらりとかわされちゃいそうだなぁ…効き出せる気がしないや…むしろ苛め返されて…うぐぐぐぐ………っ 死……って……。&br;それでも確かに気配が…って、なんか二つあるんだけど それもすぐ近くの…そこ、壁際!(一先ずテレパスによる対話を試みる)}; --  &new{2010-11-09 (火) 00:39:15};
---COLOR(#00008b){憎んでるって程でもないはずなんですが…シアは神様じゃないでしょう? 力の総量はともかく&br;シアが弱い相手って珍しいですねー…実際あった事だそうですよ。ここに立ち入れないならこの封印を守れないわけですからねぇ…&br;…壁際…あ、シア待って!(テレパスを止めようとしたが遅かった)}&br;&br;(テレパスが逆流してきて精神攻撃のような衝撃を叩き返して来る!)&br;同時にゆらりと刀を持った狐の獣人が二体現れた。一方はタツマに襲いかかり、もう一体はラゼンシアの間合いに踏みこんでくる!) --  &new{2010-11-09 (火) 00:46:52};
---&color(#800000){憎んでるよりも酷いように見えるよ…? うん、まあ、そう…なんだけど…………(歯切れ悪く笑って誤魔化すだけだった)&br;だ、だって私の弱点を効率よく重点的に突付くんだもん…! そうまでして、ここを護ってきたというのも凄い話だね&br;え……… っ''くぅ!''(いきなりこうでは到底仲良く出来そうにない…悠長にもそんなことを思いつつ魔術展開)&br;(スピードマスターにより詠唱及び陣の形成は省略、ひんやりとした空気が周囲を包む)&br;(物理的な距離を開けるためにも半歩下がった)}; --  &new{2010-11-09 (火) 00:54:56};
---COLOR(#00008b){そんなにですか…?(自覚は無いようで首を傾げながら) ふむ(何か隠してるな、と思いつつ次の展開に続きは言えなかった)&br;なんというかそういうの見抜くのが得意ですからねぇ…&br;こっちはなんとかしますからそっちはお願いします!(と行ってから少し距離が離れたようだ)}&br;&br;(獣人はひんやりした空気に気付いているのか否か、冷た距離を正確に踏み込み…太刀をラゼンシアに突きつける。直接届く攻撃であるのと同時に形のある呪詛を放つ。黒いそれは剣先から糸の様に伸びてラゼンシアに襲いかかった) --  &new{2010-11-09 (火) 01:03:33};
---&color(#800000){こっちは任せて、気をつけてね!&br;(これだけの動作で熟練した腕前であると分かる 物理的に突かれるだけならばそれほどのダメージを負う事はないのだが黒い呪詛がまずい)&br;(精神攻撃の余波でやや頭痛がするも接近する呪詛に冷たく言い放った)''凍れ!''&br;(まだ様子を見ているのかこちらから仕掛けることはしない)}; --  &new{2010-11-09 (火) 01:10:07};
---(ラゼンシアの発声と共に黒い呪詛は凍結。砕け散るが…その先に既に獣人は居ない)&br;(音も無く地面から跳躍した獣人は太刀を両手に持って縦に鋭く一回転。かわさなければラゼンシアの頭部が後ろから両断される軌道だ!) --  &new{2010-11-09 (火) 01:16:07};
---&color(#800000){これはもう…話し合いの余地はないね!(太刀の軌道上、妖精の後頭部上ににフローズンフラワーが花開く 太刀を遮り、受けるは氷の華 差し詰め盾代わり)&br;(それで太刀が止まればよし…恐らく止まらないだろうが避ける時間稼ぎにはなるはずだ)}; --  &new{2010-11-09 (火) 01:25:51};
---(太刀は氷の華にその動きを確かに止められた。がその花を呪詛という名の毒が汚染。一気に黒く染まり)&br;(氷を毒にし、なお太刀を進めんとする力が加わった。対策が無ければ氷の華が毒液として飛び散るのと同時に太刀が襲いかかるだろう) --  &new{2010-11-09 (火) 01:30:45};
---&color(#800000){侵食されてる……………それなら!&br;(更に周囲の気温が下がる)&br;(冷たいではなく痛いほどに)&br;動けないくらいに凍らせてもらうよ!(空気に含まれる水蒸気は一気に凝結しまだ下がる)&br;(ついには水蒸気以外の期待も凝結し始め、氷よりも結合力の強い強固な盾として太刀を真っ向から受ける! 同時に氷が毒液として飛び散る前に凍結させようと試みる)}; --  &new{2010-11-09 (火) 01:39:57};
---(凍結して行く空気に対抗するように狐人の周囲に火が、狐火が渦巻いた。しかし魔力差からか、自分の凍結を抑える以上の力は無いようだ。そして氷の華を毒液にせんとする力と凍結の力は拮抗している)&br;(狐人は太刀から手を離すと着地。徐々に凍結によるダメージを追いつつもラゼンシアの首を狙い鋭い手刀を放った) --  &new{2010-11-09 (火) 01:45:23};
---&color(#800000){なるほど、狐火ね(これで完全に身動きを封じる心算だったのだが)&br;素手でもくるか!(呪詛の可能性を考えると素手で受けるのは危険、かといってここまで温度を下げてしまっては液体を使うのはナンセンスだ ならば…)ゴリ押しで申し訳ないけどね!(水を生成するだけで瞬時に凍る 手刀を貫くように無数氷柱が飛び交う 妖精は僅かに身を反らし直撃を避ける)}; --  &new{2010-11-09 (火) 01:56:12};
---(交錯する氷柱までをかわす事は出来なかったのか、突きだした腕をズタズタに貫かれよろめき)&br;(その瞬間に狐火の効果が切れたのか、全身が凍りつき動かなくなった。しかし、刀だけは相変わらず触れるもの全てを毒にせんと活動している) --  &new{2010-11-09 (火) 02:02:17};
---&color(#800000){はふ…。(まだ気は抜けない 刀から不穏な空気)&br;どうしたものかな…時間操作はダメって言われてるし…(一歩刀に近付いて刀の凍結を試みる)&br;(刀を中心とした大きな氷柱をイメージ…空気ごと凍らせる!)&br;(その際にふとタツマのほうへと注意を向けた)}; --  &new{2010-11-09 (火) 02:06:39};
---(刀は氷柱に凍結するが、あくまで呪詛は止まず…逆に氷を突き破り、飛びだす! …ただし、先程の石の方へ)&br;代わりにとでもいうのか、凍りついていた狐人の方が砕け散った。気配も残していない)&br;(タツマ達の方からは音はしない。時間の揺れ幅を考慮してもほぼ同時に戦闘は終わったようだ) --  &new{2010-11-09 (火) 02:10:20};
---&color(#800000){抑えられなかった!?(咄嗟に手で顔を庇うが何もおきなかった)&br;石の方に…ふむ、あれが本体かな&br;タツマ君大丈夫?}; --  &new{2010-11-09 (火) 02:12:50};
---(ほどなく、タツマの方角からも槍が先程の石の方向に飛んで行った)&br;COLOR(#00008b){大丈夫ですかシア!(という声が重なった。タツマ自身は多少傷はあるが、毒の攻撃は免れたらしく深手はない)&br;…大丈夫みたいですね。それと、気になる事があるんですが} --  &new{2010-11-09 (火) 02:17:06};
---&color(#800000){大丈夫だよ〜(安心させるようににこり ついでにタツマの傷を癒す)&br;私も気になることが…お先にどうぞ?}; --  &new{2010-11-09 (火) 02:18:35};
---COLOR(#00008b){ありがとうございます、割と手こずりましたね…(傷はすぐに癒えた、問題なさそうだ)&br;む、シアもですか…さっきの敵の死体の様なものが向こうの方に見えて…(指をさすのは北東の方角だ)} --  &new{2010-11-09 (火) 02:23:32};
---&color(#800000){神気を放つだけはあったね………なんだったんだろう&br;ほえ、死体? それも北東に…。 もしかして分体とかそういうのだったのかなぁ…&br;私が気になるのはそこの丸い石ね これが本体なのかなって思ったけど…違うみたい? 少なくとも依り代にはなってるみたいだけど}; --  &new{2010-11-09 (火) 02:29:37};
---COLOR(#00008b){狐の獣人でしたよね? 狐火とか使ってきましたし…&br;分体ですか…気になるのでちょっと見に行きませんか?&br;うーん…あれがもしかしたら殺生石っていうのですかね?(丸い岩の方を見て)} --  &new{2010-11-09 (火) 02:34:29};
---&color(#800000){うん……&br;もともとそっち行くつもりだし行こうか&br;あ、そうなのかも…?&br;(//微妙な所のような気がしますが文通でお願いします)}; --  &new{2010-11-09 (火) 02:49:13};
---COLOR(#00008b){(//了解しました。それではここでセーブ。お疲れ様でしたー)} --  &new{2010-11-09 (火) 02:50:42};

自世界に新たな力のベクトルを内包させたのです~
~
全ては何事もなく成功したように見えました~
全住民は無事新しい世界に移り住むことが出来ました~
~
ルーナもルーナ・リュミエールもラゼンシアに感謝を示し…この新しい世界を守ることを誓いました~
ラゼンシアは友好の証として妖精の姿を取るようになりました~
それまではただのコア…紫の球に近い靄に過ぎなかったのです~
月や星に精霊が居ないのは他世界からの移住者達がその力を担っているからです~
~
………ですが~
元々一つで完結していた世界に他世界の一部が入り込むことは尋常ではない負荷をかけてしまいました~
~
負荷は積り歪みが生まれ始めます~
明るく照らしていた太陽が奪われてしまいました~
~
一瞬の出来事……ラゼンシアにも手が及ばぬ絶対的力で瞬く間に太陽は消えました~
ショックで、悲しくて、ラセンシアは塞ぎこんでしまいます~
~
新しき力、幻想を行使しても助けられたのはたった一人の&ruby(ソル){太陽の妖精};だけです~
唯一残されたソルをルーナ達は必死に保護するも~
力の源たる太陽が失われてしまったことで日々狂気に染まるばかりでした~
~
また他を受け入れることを快く思わない者が、一人居ました~
世界の…   ~
悲劇は一つでは終わらなかったのです~
~
世界中全ての記憶が狂い始めたのはここからでした~
誰も正確な事を記録できません~
誰も覚えていられません~
誰も、誰も~
~
気付かないようにゆっくりと~
しかし確実に 記憶は 失われていきます~
~
これこそが「修正」と呼ばれる現象の始まり………~
~
~
~
~
~
このことに一番初めに気付いたのは言うまでも無くラゼンシアでした~
忘れてはならないと~
決して忘れるものかと躍起になって記憶を留める方法を探りました~
~
そして見つけた方法は…~
自分さえも忘れてしまうような心の奥底に自分の一部と一緒に封じることでした~
覚えている自覚が無ければ修正に怯えることもないはずだと考えたのです~
もしかしたら、ずっと、思い出すことが出来ないかもしれません~
それでも僅かな望みを託して封じました~
~
~
~
いつか、誰かが此処に訪れることを信じて~
~
3つ目の奇跡が起きることを信じて~
~
~
~
~
~
~
~
~


-&color(LightCoral){(伸ばされた手を握り返すように…伸ばすための手はもう無かった)&br;(全身が泡のように消え、記憶だけが淡々と……………)}; --  &new{2011-01-13 (木) 01:56:37};
--COLOR(#00008b){(記憶を、ラゼンシアの視点から見る。知らない事や考えるべき事が多すぎて…上手くまとめられない)&br;…でも(一つ思う事は)&br;…これで嫌われると思ってたのかい? マイア(確かに過ちと言われればそうなのだろう…取り返しもつかない)&br;…大丈夫。今もずっと、これからもずっと信じられているよ(消えたマイアに手向けるように、ひそやかに呟いた)} --  &new{2011-01-13 (木) 02:16:43};
---&color(#bd6856){(呟く声を聞く主はもう居ない タツマの呟きは波に揺られ、小さな波紋を呼んだが…じきに収まって消えていった)&br;(あとはただ密やかに……波だけが引いては訪れる)&br;&br;(此処でのやるべきことはもう無いだろう)&br;(遠くからまたも馬の蹄の音が聞こえる)&br;(長居をして得することは何もないはずだ)&br;(導としてときのゆめの残滓を辿れば…即座に戻れる)}; --  &new{2011-01-13 (木) 02:23:25};
---COLOR(#00008b){(忘れないように、見た事を忘れないように何度も頭に刻みつけ)&br;……帰ろう。話さなきゃいけない事が…沢山できた(時の夢の残滓を辿る。帰らなくてはいけない…そして、今はその顔を速く見たいと強く願った)} --  &new{2011-01-13 (木) 02:29:16};
---&color(#bd6856){(思いに比例してか、行きよりも速く進むことが出来た)&br;(記憶を遡ること幾許か、後を追うように続いていた蹄の音が静かになった)&br;(実際に体の目を開けたならいつもの部屋だ)}; --  &new{2011-01-13 (木) 02:41:40};
---(タツマが消えた後、一人笑う姿があった)…………ふふふ…っ そう、やっぱりあの坊やが封印を解いたわね&br;これで私も動きやすくなるわね…… 出来れば一欠けら頂きたかったけれど、二兎追うもの一兎も得ずというし…まあいいわ&br;(一人呟いたあと奥深くの層へと消えていった)&br;(蹄の音を響かせて) --  &new{2011-01-13 (木) 02:51:10};
~
~
~
~
-COLOR(#00008b){(一気に戻る感覚にしばしじっと目を閉じていたが、ようやく開き…)&br;……戻ってきた(//こっちに移ってみました)} --  &new{2011-01-13 (木) 02:43:18};
--&color(#bd6856){(タツマが精神に潜った時と同じ状態で…目を閉じ、宙に浮いたままの妖精がいる)&br;(眠っているのに近く、まだ覚醒していない)}; --  &new{2011-01-13 (木) 02:52:17};
---COLOR(#00008b){あ……(まず、ラゼンシアの顔が見えた事にほっとする)&br;……あれ。シア?(まだ何かしているのか、記憶の整理でもしているのかと声をかけるのに留める)} --  &new{2011-01-13 (木) 02:54:49};
---&color(#bd6856){(タツマが潜りやすいようにと自我を抑えているようで、無防備な状態)&br;(特に何かしている様子はない)}; --  &new{2011-01-13 (木) 02:58:24};
---COLOR(#00008b){…ああ、なるほど(ようやく分かった。まだ侵入が終わった事に気がついていないらしい)&br;…シア。シア?(声をかけながら軽く揺すって覚醒を促す)} --  &new{2011-01-13 (木) 03:01:42};
---&color(#bd6856){ん……………(揺すられて小さな声が漏れた)&br;………んぅ…………………おかえり……?(ぼんやりとタツマを見つめて)&br;あ………あれ……??(視界はいつになってもはっきりせず、首をかしげる すると大粒の涙が零れた)&br;(涙が頬を伝う感覚でやっと自分が泣いていることに気付いたものの、どうして泣いているのか分からずますます首を傾げた)&br;(その間にも涙を零し続け)おかしい……なんだろう、これ……………}; --  &new{2011-01-13 (木) 03:08:32};
---COLOR(#00008b){…はい、ただいま。帰って来ましたよ&br;…(涙の理由は、察せられる。認識してないだけど思い出したのだろうか…と)&br;こんな事言うのは恋人失格かもしれないけど…(ラゼンシアを胸元に抱き寄せ)…泣いて下さい(耳元で囁いた)} --  &new{2011-01-13 (木) 03:11:55};
---&color(#bd6856){(理解は出来ていないし認識も出来ていないが、封印は解かれたのだ)&br;(恐らく徐々に記憶は戻るだろう)&br;(タツマが直接話せばより早く思い出すだろうが、そっとしておくも話すも自由だ)&br;え、だっておかしいよ……?? なんで……泣いてるのかも分からないもん……(乱雑に涙を拭い)}; --  &new{2011-01-13 (木) 03:20:00};
---COLOR(#00008b){(ゆっくりラゼンシアの頭を撫でながら、さてどうするかと考える)&br;…これから、ゆっくり分かって行くと思いますけど…聞きますか?(ラゼンシアと目を合わせて静かに)} --  &new{2011-01-13 (木) 03:23:21};
---&color(#bd6856){タツマ君は……全部、見てきたんだよね……? 見てこれたんだよね……?&br;……タツマ君から、聞きたいな…(まだ治まらない涙を拭うのは諦めたのか、流れるがままにして)}; --  &new{2011-01-13 (木) 03:28:57};
---COLOR(#00008b){…見ましたよ。色々な事があったけど…なんとか。話したい事も沢山あるんです&br;…わかりました。では…核心から行きましょう。他の事は後で…(最後に見た、ラゼンシアの封印された記憶の事を最初から少しずつ話して行く)} --  &new{2011-01-13 (木) 03:30:49};
---&color(#bd6856){そっか………(安心半分、不安半分)&br;(聞き始めるとまた涙が溢れる 記憶が甦る)&br;………………………………………………………。(口を閉ざして聞いていたが)&br;…もう、もういいよ………………………………………(震える声で言った)}; --  &new{2011-01-13 (木) 03:37:49};
---COLOR(#00008b){…思い出しましたか(抱きしめる手も、頭を撫でる手もそのままで)&br;……シア?(ただ名前を呼んで、次の反応を待った)} --  &new{2011-01-13 (木) 03:41:35};
---&color(#bd6856){……(返事は無いが、その代わりに頷いた)&br;(小さな手で顔を覆い、小さな体を更に縮めるようにして震えを押さえるが止まらない)}; --  &new{2011-01-13 (木) 03:47:20};
---COLOR(#00008b){(辛かったですね、とか気にする必要は無い、とかそういう事も思っているけれど)&br;(まず最初に)&br;…大丈夫…昔なにがあっても、これからなにがあっても…一緒に居ますから(一番伝えたい事だけそっと囁いた)} --  &new{2011-01-13 (木) 03:51:07};
---&color(#bd6856){…っ!!!(その一言で、押さえきれなかった感情が決壊)&br;};&color(#800000){(瞬時に人間サイズになると無我夢中でタツマを抱きしめ)''うわああああんっ!!!''(大きな声を上げて泣いた)&br;わ、私は………………}; --  &new{2011-01-13 (木) 03:58:05};
---COLOR(#00008b){…(しっかり抱きとめると、泣くラゼンシアの背中をずっと撫でていた)&br;……(無言でまずは話を聞こうと先を促して)&br;(//非常にいい所ですが一旦この辺りで…文通を…!)} --  &new{2011-01-13 (木) 04:06:40};
---&color(#800000){(//わかりましたー 遅くまでありがとうございました)}; --  &new{2011-01-13 (木) 04:08:04};
-http://lh3.ggpht.com/_j-lPm-4l9OY/TS8pXwDMyMI/AAAAAAAAAFI/cREW_1fIZvE/s800/%E3%81%84%E3%81%B9%E3%82%93%E3%81%A8%E3%82%89%E3%81%8F%E3%81%8C%E3%81%8D.jpg &br;&color(#800000){私は…ひどいことをして、そのことも忘れて……ずっと、ずっと………っ!!!!(悔しいあまりきつく抱きしめる)&br;''あああああああああ!!!!!!!!''&br;(言葉にならない感情の濁流に任せるまま悲鳴をあげた)}; --  &new{2011-01-14 (金) 01:34:43};
--COLOR(#00008b){…忘れてじゃなくて。本当に忘れないために…隠しておいたんでしょう?&br;(きつく抱きしめられるのに答えて抱きしめる腕の力を強めて)&br;…大丈夫。思い出せたからには…先に進めますから…(悲鳴を上げ続けるラゼンシアを宥める様に、それが収まるまで抱きしめる)} --  &new{2011-01-14 (金) 01:40:57};
---&color(#800000){でも……だって………結局は、……ヒヨリが、ソルがああなるまで思い出せなかった…っ!&br;それに思い出したってまた忘れちゃう…!!!!!!!(声を殺すように掻き抱いて顔を埋め)}; --  &new{2011-01-14 (金) 01:45:33};
---COLOR(#00008b){…どうしようもなく狂っていた。けど…僕は一度、マトモに会話できた覚えがあります。遅くても…存在として消えていないなら何か出来る事はあるかもしれない&br;…だったら、まずは忘れる前になんとかする方法を考えて…そして、忘れない方法も探しましょう。一つずつ、出来る事を…もう、シアが同じ想いをしなくて済むように(ゆっくりと、静かに語りかけて)} --  &new{2011-01-14 (金) 01:51:36};
---&color(#800000){…………ほんと、に…?(少しだけ顔をあげて縋るように見つめた) ヒヨリ…が…………?&br;出来る……かな……そんなこと、私にできるのかなあ……………(自信なく呟く)}; --  &new{2011-01-14 (金) 02:01:45};
---COLOR(#00008b){ええ…まあ直接の原因ではなかった気がしますが…確かシアと同じく外世界に隔離した時だったかな&br;…出来るとかじゃないか…やります。やりましょう…存在・空間・時間。全て持っていたシアはもう居ないけど(ラゼンシアを顔をそっと上向かせて目を合わせ)…もう、シアは一人じゃないんですから} --  &new{2011-01-14 (金) 02:06:22};
---&color(#800000){まさか、あのときの……!?&br;(昔自分が全てを持っていたこともその感覚も忘れてしまったが)…………………うん……(タツマと目が合って安心したように頷いた)}; --  &new{2011-01-14 (金) 02:13:17};
---COLOR(#00008b){はい。あれから…何年かは経ってますが、今まで過ぎた時間に比べれば…何か糸口はあると思います&br;…(ラゼンシアが安心したのを見て取ると頷き)…では…ちょっとシアに聞いて見たい事がいくつかあるんですが…大丈夫ですか?} --  &new{2011-01-14 (金) 02:18:55};
---&color(#800000){そう……だね………(早速思考に耽っているのか、目を細めて)&br;いいけど……でも、その前に……………ふたつ。&br;まずは、あのね…………キス…してもいい…?}; --  &new{2011-01-14 (金) 02:22:38};
---COLOR(#00008b){はい…(さて、と質問を頭の中でまとめている時に)&br;…二つですか? ……はい、勿論&br;(ラゼンシアと目線を合わせたまま俯き)} --  &new{2011-01-14 (金) 02:28:56};
---&color(#800000){………………………(目が合ったまま動かないというか動けない)&br;(結局恥ずかしいので頬に軽くキスして離れようと手を緩めた)}; --  &new{2011-01-14 (金) 02:34:10};
---COLOR(#00008b){……ふむ(頬へだったので消化不良)&br;……ん(離れる前にこちらから唇に軽く触れる様にキスして)…これでよし(こちらも手を緩めた)} --  &new{2011-01-14 (金) 02:36:22};
---&color(#800000){ううう………!!(恥ずかしいからやめたのに、結局キスされてしまって若干悔しそうにタツマを見上げた)&br;(離れそうになった手を強く引き、屈めさせると今度こそ自分から、唇にキス)&br;(キスは軽いものだったが離れる前にぺろっと舐め、すぐ離れた)&br;それじゃ、私顔洗ってくるね!!!(照れ隠しもあって走って洗面所へ)}; --  &new{2011-01-14 (金) 02:41:21};
---COLOR(#00008b){(悔しそうに見上げられると苦笑していたが)&br;…おっと(強く引かれて驚いた所にキス。して舐められた)&br;…びっくりした…(しばらくラゼンシアを見送ってぼんやりした後、ソファーでラゼンシアを待つ事にした)} --  &new{2011-01-14 (金) 02:47:28};