[[MI突貫個人イベント『先の了りの物語』]]

-''吉峰区''
--''【サキの メガネだけが 落ちている】 吉峰山 展望台付近''

---&color(#b22222){え………? …なに…なんなのよ………。 ウソ、でしょ………?&br;(冬の吉峰山の冷たい土の上に落ちている、サキのメガネに震える手を伸ばし)&br;(それを拾い上げ、四つの掌の上に乗せて)(ぽつ、ぽつ、と、メガネのレンズに滴が落ちる)};  -- [[めぐ>MI/0025]] &new{2021-11-01 (月) 01:55:09};
---げほっ・・・げほっ(ネイジュカシージを吐き出し、吸血鬼化を解除する)ネイジュカシージ!お前・・なんで!!&br;「(べっちょり)助かる事が見えてたもの、頑張る必要はないでしょ?」 どこがだ!ふざけるなよ!&br;「ダイチ、貴方こそ勘違いしないでちょうだい?私、別に貴方の味方な訳じゃないのよ?・・・忘れたの?私はいつか貴方を喰い殺すんだから♪」・・・っ! -- [[大地>MI/0006]] &new{2021-11-01 (月) 01:57:37};
---……ちくしょう……ちくしょうッ!!!(異能の反動で体の末端から血を流し痛みに包まれながらも)&br; (そんな事が毛ほどにも気にならないくらいの感情が、身に満ちている。友人の母を、救えなかった。それどころか…)&br; すまねぇ…サキさん…!すまねぇ……!(ある意味では、その原因に手助けをしてしまった。悔やんでも…悔やみきれない) -- [[彼方>MI/0021]] &new{2021-11-01 (月) 01:58:12};
---……ねぇ。私のせい?私が……私がさ。イケメンさんの口車に乗って……これが正義だー、なんて……なんてさ、調子に乗って……(小刻みに震える。涙が溢れる)&br;ねぇめぐちゃん。私……私、めぐちゃんのお母さん……''殺しちゃったよぉ……!!''(くしゃくしゃの顔で滂沱の涙を流す。超人であることをやめた、ただの多々良恒河沙の顔と心は意外と脆かった!) -- [[恒河沙>MI/0013]] &new{2021-11-01 (月) 02:01:24};
---&color(#b22222){(ぎゅっ、と、一つの手でサキのメガネを握り締め)&br;ごめ…んね………ウチの…にいちゃんが………みんなに…迷惑………かけて………っっ&br;(一つの手で、大地の手を握り)&br;にいちゃん、と…かあさん、の………せいで………怪我とか………させちゃって………&br;(一つの手で、彼方の血を拭い)&br;ごめん………ホントに………ごめん……………こーちゃんに………つらい思い…させちゃって………っl&br;(一つの手で、恒河沙の肩を抱き)&br;………わたし、がっ………私が、バカだったせいで………にいちゃんと…かあさんが………何考えてるのか…わかんなくて………&br;それで…そのせいで…わたしのせいでっ!!! みんなが!母さんが!!…………………う…&br;''うわあああああああああああっっっっ!!!!!!!!''(滂沱の涙を流して慟哭する、四腕の少女の叫びが、吉峰に響いた)};  -- [[めぐ>MI/0025]] &new{2021-11-01 (月) 02:10:45};
---ううん……私……私だから……!!めぐちゃんは守ろうとしてくれた!私のことも!大地くんも彼方くんも!お母さんだって!!&br;私が……私が殺したんだ……だって私のせいで、お母さんはふじみじゃなくなって……イケメンさんは……サンダーサーベルで……!!(腕の一本にしがみつき、顔を埋めるようにして)&br;泣かないで……めぐちゃん……怒って……私を……怒って、憎んでよ……!!(鼻をすすりながら謝罪とも同国とも言えない繰り言を呟くのみだった!) -- [[恒河沙>MI/0013]] &new{2021-11-01 (月) 02:37:29};
---・・・・・・っ!(手を振り払う・・・するべき時に、ベストを尽くせなかった罪悪感から)&br;(あふれ出る彼女の涙を止めたくて)悪くない・・・誰も・・・悪くない・・・恒さん‥恒河沙!・・・君は悪くないんだ(歩み寄り、めぐに縋りつく彼女を強く強く抱きしめた) -- [[大地>MI/0006]] &new{2021-11-01 (月) 05:21:36};
-''吉峰区''
--''【&ruby(サキ){先};の&ruby(おわ){了};りの物語:4/4】 吉峰山 展望台付近'' (覗き見、雷電、ご自由に〜。乱入OK!)
---&br;&color(#ff1493){(水白を朱色に染めながら飛ぶ死の神は、吉峰の頂き近く)&br;(かつて自分が『見た』未来の中の、&ruby(おわ){了};りの地、&ruby(おわ){了};りの空で止まり、了へと向き直った)&br;(メガネの下で了を、最愛の人の息子を見つめるその瞳は、穏やかで、けれども死の色に赤く光り)&br;&br;さあ…了くん………ここなら…誰にも…迷惑…かからない…よ……………っっ!!&br;&br;(立ち上る『死』の苦痛に身悶えして両腕で己の体を抱く。だがそれでも、溢れ出る『死』を止める事など到底出来ず)&br;(身から出た赤黒い光は集まって天へと昇り、暗雲の中へと消え………)&br;&br;(…そして暗雲を裂いて、無数の''赤黒く鈍く輝く『死の剣』''が、天から降り注いだ!!)}; -- [[サキ(神化:死神)>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 23:43:18};
---(恒河沙を抱えて飛んでいると)・・・!!?まじか・・・(剣を構えて) ──莫迦ね、雲の上まで逃げちゃいなさい── それじゃなんも出来なくなるだろ!&br;(再びの縁切り、自分の周囲に振ってくるはずだった死の剣が逸れていく) -- [[大地>MI/0006]] &new{2021-10-31 (日) 23:55:50};
---ちょっ…いやいやいや!!(数が多すぎる。山に生えていた大木を何本も引き抜いて死の剣を必死に弾き飛ばす)&br; 待って!!サキさん!!俺ら!!その了とかいう奴だけじゃなくて俺らも居るから!!迷惑かかってるからーーーー!!&br; (めっちゃ叫んで大木をぶんぶんぶん回す。あの人高度高すぎて気づいてねぇんじゃねぇの!?) -- [[彼方>MI/0021]] &new{2021-10-31 (日) 23:59:33};
---あ、あの、だいちくん……ごめん、このじょーたいでたたかうのわたしむり!おろして!(わたわた。なんかかっこいいことになってるし惚れ直してまうやろ!)&br;(おろしてもらうもらった!恒河沙大地に立つ!)……ふぅ!いやあしかしこれは……どうしたものでしょうね!お母さん全開ですよ!?(なんかキリッとした顔で取り繕おうとしてますが触れないであげて下さい) -- [[恒河沙>MI/0013]] &new{2021-11-01 (月) 00:00:19};
---&br;&color(#0000cd){………&ruby(death from above){飛来する死};………翼持つ死の神………剣持つ亡者の王………&br;(天と己が両手と、そのすべてから雷を放って『死の剣』を次々と砕き、撃ち落とす。)&br;(その動きは大地、彼方、恒河沙や芙美たち、そしてD.D.さえも護るようでもあり)&br;…古きギリシアの民が抱いた死へのイメージ…''タナトス''まで其の身に取り込んだか…&br;&br;貴様…いや………サキ………なあ、サキよ…(蒼天の瞳で、サキの赤の瞳を見つめる。)&br;…それがお前の望んだ姿か? 周りの奴らがお前に抱いた、不幸の運び手だとか死神だとか、勝手なイメージ。&br;そんな負の感情に流され染まったその姿…それがお前の本当の姿なのかよ。&br;だったら俺は………我は、やはり貴様を滅さねばならぬ………}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-11-01 (月) 00:16:11};
---&br;&color(#ff1493){そんなわけ…ないじゃにゃい…!! 私は…いつもみんなを愛して…みんなに愛される…ラブリー&チャーミングなサキちゃんでありたいのら!!&br;でもでも!どんなに頑張っても!何をやっても!いっつもみんなを傷つけちゃう!!みんなに嫌われちゃう!!&br;今もこうして!また!めぐちゃんの友達まで巻き込んで!………止めたいのに、止めらんなくて…&br;…私、バカでドジで…そのうえ何でも、ぜーんぶ欲しがっちゃうくらい欲張りだから…だから………&br;(眉をハの字にして、ぽろぽろと涙を流して、両手で顔を覆って………)&br;(それでも『死』は止まらない。再び天が裂け、先ほどよりも多くの『死の剣』が降り注ぐ)&br;(今度は「一つ一つの縁など、運命など関係ない」とでも言うように、すべての者を等しく飲み込む『死』。「ヤコブの梯子」とも呼ばれるそれ)}; -- [[サキ(神化:タナトス)>MI/1215]] &new{2021-11-01 (月) 00:17:36};
---&br;&color(#0000cd){…だから、皆の命まで欲する、と? ……………違うよな?サキ。&br;死んだ母さん一筋だった親父の心を動かして、奪って虜にした女。&br;その息子の俺にも散々愛を囁いて、執拗に…マジで執拗に追い回した女。&br;そんなトンデモねえ女が、『死』だけで満足するハズがねえ…。&br;&br;(そして周囲の、水白の子たちをじろりと見まわして)…我は、あれを滅する。貴様たちは好きにしろ。&br;あれを止めるも善し。先程の様に、我を止めるも善し。 自らを助くるための道を選べば、我は貴様らを赦そう。&br;嗚呼、だが、そこな超人。其の力…お前が仮初だと思うていても、或いは歪んだ力だと言う超人が居ても、マグネットパワーは『生命』の力。&br;あれとは真逆の力だ。お前だけは…善く考えて、道を選べ。(それだけ言うとサキへ、タナトスへと向き直り、両腕を天に掲げ雷を呼び寄せる。)}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-11-01 (月) 00:18:08};
---ヤベぇ……!!(サキの悲痛な声が聞こえる。分かっている。自分たちが居ることも分かっているのだ)&br; (それでも止められない。親子喧嘩の時と一緒だ、自身を自身で制御できてない。戦慄が、走る)&br; う、おおおおおおお!!!(叫ぶ。多層感覚、広域展開。深化。異能の感覚を先鋭化させ、二つの神がおらぬ地の力を吸い上げる)&br; (空間反応増大。強い観測に彼方の周囲の空間が煌めいて輝く光を発し始める。そうだ、吉峰山には龍脈がある)&br; (そこへ、アクセス。地球そのものと接続して…その内側から力を、引き出す。その内に秘めた…どろりとした熱い力を)&br; 親子喧嘩は……いい加減にしろッス……!!!!(ぼこり、と地面が割れた。表れたのは土中深くに収まっていた…マグマだ)&br; (マントル層を形成する熱い熱い、岩石の溶けた姿。真っ赤に輝くそれを力づくで引き上げ、吹き出させる。上空へと)&br; (放たれる死の剣の嵐から、皆を守るように。そして、集まる轟雷から、サキを守るように)&br; こンのクソイケメン…!言われんでも…好きにするッスよ…!!!(赤く燃え上がる大量の溶けた岩が、天を突く紅柱の如くに、伸びた) -- [[彼方>MI/0021]] &new{2021-11-01 (月) 00:32:55};
---\めぐちゃんのおかあさーん!おかあさんアイドルの諸星きらりみたいでカワイイですよー!!/(とりあえず雑なはげましは入れておこう!)&br;そしてなるほど……だいたいイケメンさんの事情もわかってきましたよ!あえて口には出しませんがだいたいわかりましたなんとなく!(言わぬが花だねこの反抗期!!)&br;つまり!今の私がやるべきことは……''お母さんは私がなんとかします!!ふたりはイケメンさんを止めて下さい!!''&br;(そう叫んで走り出し……)おりゃー!!(と、飛んだァー!!大ジャンプは超人の基本スキルだからね!)&br;生命の力だかなんだかー!!(死の剣にマグネットパワーを当てると)\ばちぃ!/うっそほんとに効くんだ!?(相殺できた!!)&br;つーまーりーー!!(マグネットパワーが迸る手で死の剣を払い除け)お母さん!(サキの体を……掴む!生命の力!星の力!てゆーか恒河沙パワーで!!)&br;''あとであやまりますバスターぁぁぁ!!!''(空中で鎌固めの形に捉え…脚でサキの首を絞め上げながら落下!!こ、これはまさしく多々良恒河沙のフィニッシュホールド『恒河沙バスター』の形ではないかーっ!!) -- [[恒河沙>MI/0013]] &new{2021-11-01 (月) 00:34:06};
---(恒河沙に)降ろして大丈夫だったの!?・・・(絶対拙いんだけどと立ち塞がって)&br;──ねぇダイチ、この状況気づいてる?── あぁもう滅茶苦茶だよ(なんで守ろうとしたものに襲われて、アレに助けてもらう形になっているのか・・・わけがわからない、正直もう放っておいて帰りたい気持ちもある)&br;──あらら、これは大地には無理ね── ・・・!?(見上げて・・・) ──でも大丈夫、あれを喰らっても死ぬだけよ── (恒河沙を見る・・・やるしかない、そう思った所で)&br;って・・えぇ!!?(イケメンの方を止める?本当にそれでいい?恒さん死なない?おろおろ)&br;──あっはっはっ貴方振り回されてばかりよ?ほら、しっかり頑張って──&br;(駆ける!出来る?できない?)っくっそ・・・信じてるからね、恒さん!(了の前に立ちふさがり、左腕を掲げる・・・その手には青白い光を放つ手綱が握られていて・・・)こい、ネイジュカシージ!!&br;──(大地のすぐ横に、かつてのネイジュカシージが顕現して)無茶言わないでよ・・・貴方の魔力じゃまるで足りない・・・全部できなくても文句言わないでよ?──&br;(了からサキへと向けられる殺意の線・・・すなわち異能の働きかかる場所が・・・出た端から明後日の方向に曲げていく)&br;──・・・ほら、行くわよ若造!・・・──(いくら打とうが関係ないという様にひたすらに曲げんとする) -- [[大地>MI/0006]] &new{2021-11-01 (月) 00:47:55};
---&br;&color(#ff1493){………えっ?ほんとにぃ!?わぁいきらり!私諸星きらり大好きぃ!!(雑に励まされて、一瞬、『死の剣』の降る勢いが弱まる)&br;(そして恒河沙がサキの――死の神タナトスの体を掴むと、『死』が『生命』と弾けて混ざり、そこが『無』と化して皹が入り始め)&br;''にゃあぁっ!?これがホントの上げ落とし、ってやつなのらあああぁぁぁぁぁぁ!!!!????''&br;(『無』の皹に指を突き立て、脚を絡めるような形でガッチリホールドされたサキは恒河沙とともに勢いよく降下して――)&br;''ガガガアアアアァァァァンンンンッッッ!!!!!!'' (''決まったァーーッ!!『恒河沙バスター』ッッッ!!!!'')&br;………きゅう〜〜(コテン。と仰向けに倒れるサキ。『生命』の力はますます『死』と混ざり打ち消し合い、『無』の皹が広がって行く)}; -- [[サキ(神化:タナトス)>MI/1215]] &new{2021-11-01 (月) 01:09:10};
---&br;&color(#0000cd){そうだ。其れで善い。 サキや…あるいは千里眼を持つ奴らの言葉を借りりゃあ、『既に見た通り』だ。&br;(満足げに頷くと、彼方が噴き上げた溶岩柱の中、一際大きなそれに触れる。)&br;(そして、ゴゴゴゴと地響き…龍脈から力を、『生命』を引き出す音だ。)&br;其の皹…超人、貴様のお陰で、道は拓かれた。 ''此れより、『死』に『生命』を与え、『無』に還す。''&br;&br;(触れていた溶岩柱が眩く輝き、形を変え――了の手に握られたるは、光の槍。)&br;…グングニル、トリシューラ、天沼矛…様々な呼び名のある、神の槍…&br;超人にとっては、阿呆のように大きなサンダー・サーベルとでも思えば善い…&br;此れは『生命』の究極の形の一つ…&br;&br;そして我にとっては、至上神の技…宇宙すら砕く''ゼウスの雷''。&br;………これこそ、異能でも何でもねぇ。馬鹿みてえに真っ直ぐで、最強のパワーだ。&br;流石にこれは避けねえと、お前、消えるぞ。ちっちぇえコウモリ。&br;&br;&br;(言い終わるとそれを、振りかぶって、地に倒れたサキへと、投げる。 単純で、力強く、速い動き。)&br;&br;&size(15){''此れが貴様の&ruby(おわ){了};りだ、死神。''};}; -- [[了(神化:ゼウス)>MI/1310]] &new{2021-11-01 (月) 01:11:44};
---&br;&br;&br;&color(#b22222){&size(15){''何やってんだよ!母さん!!兄ちゃん!!!''};&br;&br;(四つ腕の人影が展望台から跳んで、二柱の間に割って入った!)&br;&br;えーっと!えーっと!!なんでもいい!!あのビカーッて光ってるヤバいのから母さんを、みんなを守れるヤツ!!&br;…そーだ!ゲームとかマンガでよくあるアレだ!アレ!!なんだっけ!!えーっと…そう!!!&br;&br;''母さんを、恒河沙ちゃんを、大地くんを護れ!!!'' &size(20){''神盾アイギス!!!!''};&br;&br;(叫ぶと同時に、ゼウスの雷に劣らぬほど輝く巨大な盾が現れて、サキや皆を護る)&br;(めぐが使ったのは、言葉の流れの力――言霊)&br;(母さんを護りたい。友達を護りたい。そんな思いを乗せたそれは、神代の盾すら顕現させた)}; -- [[めぐ>MI/0025]][[(神化:サラスヴァティー)>ロダ3:036327.png]] &new{2021-11-01 (月) 01:12:55};
---&br;&color(#0000cd){………''めぐ!?''&br;&br;…ふ…ふふ………あはははは! そーか!お前も“神に成った”か!!&br;だが…ああ、巡…やはり学びが足りん………その盾も、ゼウスの力の一部。&br;その源であるゼウスの雷を押し戻す事など、とてもとても…&br;&br;…いや、そこはどーでもいーか。だってよぉー…今から俺が…&br;''天神でもゼウスでもねぇ、この俺様が…ダメ押しするんだからなぁ!!''&br;(了の全身が、ボワァ…と青く光る…)&br;&br;  &size(15){''『我は、&ruby(かみなり){神也};。''};&size(20){''我が名は、I―――――』''};}; -- [[了(最終神化:I?????)>MI/1310]] &new{2021-11-01 (月) 01:21:12};
---&br;&br;&br;&color(#b22222){(この場に居た、最も優れた知覚を持つ者。その者が認識したときには既に)&br;&br;(''了の蹴りがゼウスの雷を押し込み、神盾アイギスを砕いていた'')&br;&br;なっ――(めぐが声を上げるよりも速く、しゅる、と腰に何かが巻き付く感覚)&br;(振り返ると、母の、サキの両手から伸びた糸がそこにあり)&br;(ガクン、と急速に上昇する感覚)}; -- [[めぐ>MI/0025]][[(神化:サラスヴァティー)>ロダ3:036327.png]] &new{2021-11-01 (月) 01:24:19};
---──(わるーい笑み)やぁってごらんなさぁい?そうやって強そうな名前をつらつら借りてばかりで本質が見えてない・・・だからあなたは坊やなのよ──&br;(彼女がしているのはいわばホースの行き先を変えるだけ、そこにいくら強力な威力を流そうが、そこにどんな曰くのある力を流そうがまるで意に介さない)&br;──・・あら?──(その手を止める) ・・・!?何やって!? ──気が変わった、もう必要ないわ── はぁ!?・・っ!!?(雷とアイギスの輝きに目をくらませて) -- [[大地>MI/0006]] &new{2021-11-01 (月) 01:24:22};
---&br;&color(#ff1493){…心配かけちゃって、ごめんにぇ。めぐちゃん。&br;……迷惑かけちゃって、ごめんにぇ。みんな。&br;(両手から出した糸を使って愛娘と、その友達を――もちろんネイジュカシージも放り投げる)&br;(そして皆がゼウスの雷の軌道から外れたのを見届けると、ぷつ、と糸を切り離し)&br;………ありがとにぇ。了くん。 最高のプレゼント、だね。&br;(両腕を広げ、白く輝く『生命』の結晶をその身に受け入れ――)&br;&br;(''天を劈く、巨大な音'')&br;(''実際に、引き裂いているのだ。蓬徒夜 先 という存在そのものを'')&br;(''恒河沙が作った皹を介して、サキの腹に突き刺さった神槍'')&br;(''その傷口から溢れ出て赤黒く光る『死』が、神槍の白く光る『生命』と混ざり合い、打ち消し合い'')&br;(''消えて行く。『無』へと還って行く'')&br;(''あるいは、すべてを欲した強欲な女、蓬徒夜 先 が、『生命』と、そして『無』を得た、と言ってもよいのかもしれない'')&br;(''どちらにしろ、結果は同じ――'')}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-11-01 (月) 01:28:49};

---&br;&br;&color(#ff1493){&size(30){     ''死神・蓬徒夜 先  寂滅''};};&br;&br;&br; --  &new{2021-11-01 (月) 01:34:04};
--''雷と電に護られた雷電ゾーン''

---これはなんとも、気が利いているなあ…(戦う最中にもこうして…彼にとっては守るべきものはどんな状況でも守らなければならないもので…その逆は。)&br;(ここが安心安全であればあるほど、その逆も…) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-11-01 (月) 00:04:39};
---あれ、めぐママ?え、皆と戦ってる!?(ここから雷電したらそうなるよね的な反応) -- [[芙美>MI/3100]] &new{2021-11-01 (月) 00:06:58};
--- (お参り行った帰りになんかいるので足を止める)&br; なんだありゃ…?オイ、そう…D.D.どういう状況だコレ -- [[祇>MI/0002]] &new{2021-11-01 (月) 00:09:16};
---やあみなさんこんばんわ。(席を確保しておきましたよ。というような態度)&br;どういう…と言われましても。見ての通りですよ?(楽しい事が起こってます!という…仮面の下からもわかる満面の笑み) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-11-01 (月) 00:11:31};
---それが分からんから聞いてんだろうが…&br; あの人はあれだろ?蓬徒夜さんのお母さんだ。相手は?あの様子だとやっぱご家族? -- [[祇>MI/0002]] &new{2021-11-01 (月) 00:13:25};
---ええ、めぐ君のお母さんVSめぐ君のお兄さん…愛憎渦巻く親子対決!…そしてその理由とは…&br;私も知りたい。(だからここで見ているんです。という)&br;なぜ見てるだけなのか?と言う意味なら…決着が付くまで観客席から見るというのは観客としてのマナー…ですから?&br;(単に危険のない場所にいるだけだろうと言われれば、むしろツッコミ待ち?) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-11-01 (月) 00:17:36};
---あれって、めぐっちのお兄さん……また親子喧嘩、にしては、なんかめぐっちの時とは雰囲気が不穏な気が…… -- [[芙美>MI/3100]] &new{2021-11-01 (月) 00:19:03};
---(午里の話を聞き)…やっぱ親子喧嘩かよ(予測通りだと、顔を顰めて)&br; 理由は知らんが、周りに迷惑行かねーなら、俺は手を出さねーぞ&br; (手を出すべきじゃないだろうと判断して見に回る) -- [[祇>MI/0002]] &new{2021-11-01 (月) 00:24:13};
---フーム…奔放な方だとは思っていましたが…これほどとは。(予想外でしたという態度で親子二代に求愛したという情熱家っぷりに口笛を吹く)&br;これは今回も『場外ホームラン』は取り損なってしまいそうですね?ザンネン。&br;(デッドボールで即死人生3アウトチェンジゲームセット級のホームランを受けたかった…などとメイウェザーのごとき物言いだが、ヒントは『生命の力』という直球なモノ、おそらく大丈夫だろうと。) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-11-01 (月) 00:34:26};
---めぐっちの家庭フクザツだったんだね……いえ、関係性は単純だけどまあ……っていうか吉峰山大噴火じゃんこれ!(二次被害ヤバくない?的な) -- [[芙美>MI/3100]] &new{2021-11-01 (月) 00:38:50};
--- 随分迷惑な親子喧嘩だな(ドッペルと似た感想を抱きつつ)&br; 噴火ぁ・・・?まあ、アイツ等なら何とかするだろう(と、仲間を信頼しているのでそこは気にせず見ている) -- [[祇>MI/0002]] &new{2021-11-01 (月) 00:54:40};
---って蓬徒夜さんまで来たんだな。うーむ…凄い事態だ&br; (参加しないと言ったもののジッとしているのは苦手なのでそわそわしながら様子を見る) -- [[祇>MI/0002]] &new{2021-11-01 (月) 01:35:40};
---…(結果を見届け、短く息を吐く)&br; (そもそも彼女は怪異だとは聞いていている。それでもやりきれなさそうにして)&br; 帰るか…(言って場を離れた) -- [[祇>MI/0002]] &new{2021-11-01 (月) 01:46:18};
-''奈多区''
--''【&ruby(サキ){先};の&ruby(おわ){了};りの物語:3/4】 JR線沿い 住宅街および商店街'' (覗き見、雷電、ご自由に〜。乱入OK!)
---&br;&color(#0000cd){(家々の屋根を、ビルの壁を跳び、ときに舗装された道路を駆けながらサキを追いつつ、語る。)&br;住宅街、オフィス街、商店街…近代の街と謂う物は、我ら天神にとっても快適な場所よ。&br;全国津々浦々、我らを祀る大小の神社・天満宮、その数は一万近く。主要なコンビニ各社店舗の1/2〜2/3に迫る数だ。&br;どうだ?凄いだろう? 公益社団法人全国天神協会の営業努力の賜物だぞ。&br;まあ大組織、そして職業天神ゆえの面倒臭さも多いのだが………&br;&br;…話が逸れたな。巨大な鉄塔に、建物の屋上に生え揃った避雷針…我らにとっては誘雷針だ。&br;兎角、街中は誠に金物多く、雷の流れを操るのが実に容易。(言うや否や、周囲の建物やら電柱やらに次々と雷が落ちて)&br;(それらが走る了の両腕に集まって…電気の渦を成した。)…雷の流れは磁力を生み、その磁力と雷が、更なる力を生む…&br;(そして了の体の周囲に、無数の鋼針が浮き上がり…)…まあ、貴様にも分かるように言えば…&br;&br;「フレミングの左手の法則」…我は、雷以外の物も操れる、と謂う事。(左手を例の形にして、撃つような仕草。)&br;(すると…鋼針の群れが、サキ目掛けて縦横無尽に飛んで行く!)&br;(その軌道は出鱈目に見えて、狙いは緻密。街中のあらゆる物、人に危害を与えぬように飛び、サキだけを執拗に追う!)}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-10-31 (日) 22:12:24};
---&br;&color(#ff1493){…了くん?だいじょうぶ?実はお仕事でいろいろ溜まってるんじゃにゃい??&br;つらかったら私の胸の中に………って、ひゃあっっ!!??&br;(了の、サラリーマンの悲哀めいたものを匂わせる語りに、思わず慰めの言葉をかけようとした所で)&br;(再び鋼針の一群がサキを襲った!)&br;でもっ!このくらいの速さなら、さっきも避けられたしぃ!&br;(先刻と同じように、空中でぐいんと大きく軌道を変えて避けようとしたものの)&br;&br;(ドス ドスドスドス と肉を貫く音)&br;な………っ''きゃああっっ!!!!''&br;(先刻と違った不規則な動きに加え………サキが飛ぶ方向を変えれば、鋼針も軌道を修正してそれを追い)&br;(すべては避けきれずに、幾本かがサキの翼を貫いた)}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 22:24:13};
---&br;&color(#ff1493){(サキの黒い翼にじわ…と赤い血の色が浮かび、流れ出て水白の空にたなびく)&br;(…しかしサキは速度を落とさない) まだ…まだ舞える!なのら〜!&br;(己を鼓舞するように力強く言って、胸元からTNTを取り出………そうとして眼下を、水白の街を見た)&br;(赤の瞳に映ったのは、大小の建物、道行く人々、様々な生命の営み、それと………愛娘の友達の姿)&br;&br;(…駄目ッ!爆破するのは………駄目ッッ!!)&br;(それなら…)&br;(飛びながら、自分を追う鋼針のほうを向き直り、両手両足で前羽めいた構えを取って)&br;ぜんぶ、ぜ〜んぶ打ち落としちゃえばイイにぇ!!&br;…''モス蛾、百裂拳&百裂脚!! あたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたおあたぁっっ!!!!''&br;(両手両脚を矢鱈滅鱈に振り回して、迫る鋼針を片っ端から叩き、へし折り、砕く!!)}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 22:38:56};
---&br;&color(#0000cd){…ほぅ。其れなりに鍛えている様だな。&br;異能ではない…フィジカルで此処まで耐えるとは。(感心交じりの声で呟き)&br;では…もう少し重い一撃なら…(了が左手だけでなく右手も上げると)&br;(街中から、ブワ…と6台の乗用車が空中に浮きあがって)…どうかな?&br;(東西南北上下すべての方角から、猛スピードでサキに向かって突っ込んでいく!!!)}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-10-31 (日) 22:39:35};
---&br;&color(#ff1493){…ぐうっ…ぁあっ…!!(鋼針の大半を叩き落とし、しかし幾つかはサキの腕や脚を捕らえ貫いて、また赤い血が空に舞う)&br;(更にそこに迫る、6つの大きな鋼鉄の塊!)………!!!&br;う〜………''るあぁぁぁっっっ!!!!''( ''ドゴォ バゴォ バギィ メギィ'' と大きく鈍い音を立て、内4台を四肢で受け止めるも)&br;&br;  ''ドガガッ!!………メ゛ギメ゛ギバギゴシカァァァン!!!!''&br;&br;(残る2台が前後からサキをメタルサンドイッチへと変え、その衝撃で、4台を押し止めていた手足の力が弱まって)&br;(奈多の街の上空に、巨大なスクラップの塊が出来上がった)}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 22:52:29};
---──あっこらっ!──(サキを圧し潰さんとする6つの塊・・そこに)&br;はぁぁあぁ!!(さらに上空から羽をはためかせて大地が舞い降り、魔力をみなぎらせた剣を振るう)&br;(了は確かに車に対して電気と磁力による相互作用の力を働かせていたはずだ、それは間違いない・・・されど、まるでその力そのものが断ち切られたかのように消え去り、車は重力に従って堕ちる事になるだろう) -- [[大地>MI/0006]] &new{2021-10-31 (日) 22:57:34};
---''その自動車ちょーっと待ったぁー!!''(6つの乗用車弾のうちの一つが……磁力に引っ張られる動きを止めただとーっ!?)&br;あーくそ、咄嗟じゃ一台がせいいっぱいです、が……!(神の磁力と星の力・マグネットパワーのせめぎ合いにめきめきと軋む音を上げつつ、モスマンの目前で静止する一台!ギリギリのところでトドメの激突だけは避けた!)&br;あっ……あなたねぇ!いくらめぐちゃんのお母さんが上部でモスマンでにゃあにゃあ言ってても……これはだめでしょう死ぬやつでしょう!?いえこのくらいじゃ死にそうにないのも確かですが!&br;それはそれとして!決着は尽きましたお母さんは断末魔の悲鳴を上げました!勝負あったでしょう!?&br;だったらこのダメ押しはトドメじゃない!鏖殺です!そして私は神と怪異の戦いには手は出しませんが……友達のお母さんが死なされそうに鳴ってるところには手を出します!ジャマします!&br;だってめぐちゃんお母さん死んだら絶対泣きますからね!えぇ絶対です!(額に決版走らせながら吠える!いやまじ無理磁力の出力に差がありすぎ) -- [[恒河沙>MI/0013]] &new{2021-10-31 (日) 23:03:43};
---はいはーい上で地獄のダービーやってるから逃げた逃げたー(野次馬を抱えたりしながら避難させる一般ウマ娘) -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-31 (日) 23:03:47};
---…ふう…いつも自分がやってることでダチの母親が痛めつけられてるってのぁ…気持ちいいもんじゃねーッスな&br; (了が落とした車へ…それより大型の車が何台か突っ込んでいく。それは、異能により重力のベクトルを変えられ、加速された車)&br;(見た目は同じでも、原理は違い…そして加えられた力の効率的にも、電磁力よりもなお直接的に…文字通り、重さを操る)&br; (すなわちサキを押し固めんとするスクラップの固まりを弾き飛ばし、彼女を助ける目論見だ) -- [[彼方>MI/0021]] &new{2021-10-31 (日) 23:04:37};
---(スクラップと化した車の破片、大地や彼方が処理したそれを目に、落ちてくる落下点にスタスタ歩いて)&br; 彼方ちゃんちょっと能力借りるぜ?…【皇帝】ベクトル操作&br; (口を開くと頭上に落ちてきた鉄塊が端へと追いやられる。威力は殺していないので普通に周りが壊れるが、気にした様子もなく両手を前へ)&br; 予測通りに落ちてくりゃいいけどなぁ(と、先が落ちて来るかどうかは分からないが、キャッチする為手を伸ばしておく) -- [[ドッペル祇>MI/0721]] &new{2021-10-31 (日) 23:07:02};
---&br;&color(#0000cd){まさに、手が足りぬ、か。巡なら全て止められたかもしれんが…&br;(などと冗談を言っていたが、車両を飛ばす力が弱まったのを感じ取り)&br;…む。『縁切り』…橋姫?…違うな。…さて、翼ある死神を助けるは、同じ翼ある死天使アズラーイールかサリエルか…&br;…嗚呼、我が怪異を滅する様を覗き見ていた小童…。(やれやれ、と言いたげに芝居がかった様子で首を振る。)&br;(その最中、車両の1台が明確に、強固な力で押し止められれば、僅かに驚きつつも)…ほう。マグネットパワー。&br;その星の力こそ、今の此奴に使うべき物だと我は思うのだがな…(淡々と語っていたがめぐの名前が出れば、語気を荒げて言う。)&br;…は!お前にめぐの、サキの何がわかる! (…その隙、と言っていいだろうか、ともあれその瞬間に)&br;(彼方のベクトル操作で加速された車両が、まるで卵の殻を砕き孵化を促すように、スクラップの塊を打ち崩して行った。)&br;………チッ。死んじゃうだ鏖殺だ言うがな、お前ら。まずは、アレを見てから語れ。な?&br;(そう言って、崩れ行くスクラップ塊の中から姿を現すサキの姿をキッと見据え――)&br;(あと、左手をクイッと動かして、ドッペル祇くんの位置にはサキの体の代わりにあさま山荘事件で使われたみてえなデカい鉄球を落としておいた。)}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-10-31 (日) 23:27:14};
---&br;&br;&color(#ff1493){  ''ドゴオッッッッッッ!!!!!!  うに゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっ!!!!!!!!''&br;&br;(サキの体の周囲に残っていたスクラップ塊が爆発四散する) (水白の地全土を揺るがすような咆哮)&br;(サキの腕に、脚に、腹に、胸に、突き刺さった鋼針や車両の様々なパーツ、その傷口から赤黒い血が…いや、『死』の概念そのものが流れ出て)&br;(刺さっていた諸々や飛び散った車両の残骸がそれに触れ、錆び、朽ちて…地上に落ちる前に、すべてサラサラと風化してゆく………)&br;&br;  ''サキ 第四の異能:『愛する人もいつか死ぬ それが運命だ』 - The Final Destination -'' &br;&br;………だ…め………りょう…くん………ここ…じゃ………みんな………巻き込ん…じゃう……………&br;(赤き死をたなびかせながら、死の神は、吉峰山へと飛び――)}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 23:28:43};
---&br;&color(#0000cd){(サキの変容、赤き死の神の顕現が始まれば、その顔からは薄い笑みも、気だるげな表情も消え…真剣そのものに)&br;………見ての通りだよ。多少瀉血した程度じゃ治らねえ。………わかってた事だけどよォ…&br;(呟いて、水白の子たちを残し、死の神を追って吉峰山へと駆ける。)}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-10-31 (日) 23:30:12};
---&br;''「[[次のコースは吉峰区です。水白高校交差点を左に曲がり――>ロダ:089643.png]]&br; ――エラーが発生しました。合致する怪異のデータが存在しません。&br; 近似するデータを検索します………Gデータベースで2件該当しました。&br;  ID:Zeus ID:Thanatos&br; 警告。警告。第五種神話級災害が発生する恐れがあります。直ちに討滅を中止してください。&br; 警告。警告――」'' --  &new{2021-10-31 (日) 23:35:31};
---やーですねー!だって私のコレは星から吸い上げてませんし私の自前パワーですし!私が使いたいように使うの!です!&br;いえまあ私にはイケメンさんとめぐちゃんたちの関係は確かにわからないのでアレですが!でもめぐちゃんとお母さんは\うに゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっ!!!!!!!!/&br;お、お母さん……今日もお元気そう…じゃないですねアレこの間の全力全開で死ぬやつですね!?(やべーモード入っちまった!)&br;うーん、こないだはTETSU先生が魔眼ガードしてくれたので耐えられましたが……アレなしでなんとかなりますかねえ?(ぶつくさ言いつつ吉峰山に向かうぞ) -- [[恒河沙>MI/0013]] &new{2021-10-31 (日) 23:36:22};
---──あーあーあーあー目をつけられるなって言ったのに・・・── うるさい!これ以上見てるだけなんてまっぴらだ!&br;──ざんねん、唯の怪異よ神様♪・・・むしろ私からすれば、どうして他の皆に同じ事ができないのか不思議でならないのだけれど・・・ひょっとして貴方にもできない?(くすくす)── はんっ調子出て来たじゃないか!&br;・・・!? 何を・・・お前が刺激しなきゃ済んだ事じゃないか! ──・・・ふぅん?── ・・・くそ・・(飛び立つ先や駆ける了を追いかけて飛ぶ・・・途中)恒さん!(恒河沙の手を掴んでピックアップしていった) -- [[大地>MI/0006]] &new{2021-10-31 (日) 23:37:40};
---・・・あらぁ?(目の前に予想と違い色気のない鉄球が出現したので素っ頓狂な声を上げる)&br; 四凶の一『檮杌』(呟くと彼の中に同居する怪異が力を発揮し、空間を削り取る黒球が発生しそれに触れた鉄球がこの世から消失する)&br; …オイオイ、折角の二人の出会いを邪魔するなんて随分野暮じゃないか、お母さんに対して嫉妬か?みっともねぇ(皮肉っぽい笑いをしていたが)&br; (さっさと立ち去る二人を目で追いかけ)&br; ・・・あらら、振られちまったか。つまらないねぇ(感想を漏らして、スタスタと道の脇に腰を降ろしそこにいる子猫を拾い上げ)&br; 【教皇】千里眼(目を輝かせながら商店街の路地裏に姿を消した) -- [[ドッペル祇>MI/0721]] &new{2021-10-31 (日) 23:37:52};
---いやはや…やっぱタフっすねサキさんは…(なにっ、って顔)&br; ……だとしても痛めつけていいって訳じゃねーッスけどね(了へは鋭い視線だけ向けて、サキの後を追って山へと飛ぶ) -- [[彼方>MI/0021]] &new{2021-10-31 (日) 23:38:09};
--''雷電ゾーン''

---(奈多区に現れ・・・目を見開く)なっ・・・アイツ・・・&br;──心配しなくても、サキ以外には当たらないわよ・・・縁をよく見なさい── -- [[大地>MI/0006]] &new{2021-10-31 (日) 22:17:41};
---……あいつ、分かってやがるッスな(電柱やらに雷を落とし、回収する姿を見て呻く。形は違えど、自身も似たようなことをやる)&br; (とはいえ…その精度と出力は凄まじいものだ。同じことが出来るか?と問われれば答えに窮するだろう) -- [[彼方>MI/0021]] &new{2021-10-31 (日) 22:20:46};
---なるほど、彼は『神』にしてはいささか…(『神』であることに拘る反面、その傲慢さに裏打ちされた己への戒めが強いと見る。)&br;故に、ああなるのか。(何事にも恵身を齎す『和魂』と破壊と禍を齎す『荒魂』…彼はそのバランスをある点において欠いているように見える。仮面はそう嘯く…) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-10-31 (日) 22:23:34};
---……その職業天神さんがこんな田舎で油売ってていいんですかね?(ちょっと疑問に思った)&br;まぁそれはそれとして!なんですかあれ私のパクリじゃないんですかァーッ!?(マグネットパワーじゃねーか!) -- [[恒河沙>MI/0013]] &new{2021-10-31 (日) 22:25:36};
---ちょっ!?グロ禁止!でもレースはみたい…!てかマジでパねぇ!? -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-31 (日) 22:26:13};
---…(負傷したように見えるモスマン、翼を奪われればもはや勝負あったようにも…)&br;……意地の悪い人だな…(そうなって、こうなる…織り込み済みであるなら、そして彼の性格なら…愉快そうに嗤う。) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-10-31 (日) 22:33:15};
---なんか騒がしいと思ったら・・・なぁにやってんだありゃ?&br; オイオイ、怪異と神との喧嘩か?随分迷惑な戦いだなァ… -- [[ドッペル祇>MI/0721]] &new{2021-10-31 (日) 22:37:10};
---ハハハ!違いない…そう、本来こんな不条理な力は『迷惑』なものなのです。(言いたいことを言われてしまったなあ。と笑う) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-10-31 (日) 22:45:20};
---躾のなってねぇ犬じゃあるまいし&br; 粗相をするなら人様の迷惑でない所でやれよな…やれやれ…(皮肉っぽく笑って)&br; おーお…そろそろ駄目かなこりゃ(スクラップが上空に発生したのを見て感想を抱き) -- [[ドッペル祇>MI/0721]] &new{2021-10-31 (日) 22:54:30};
---(大地が乱入するのを見て)&br; なんだよ、乱交OKなのかぁ?ふん。なら面白そうだから俺も入るかな&br; (浮き浮き気分で戦場へ) -- [[ドッペル祇>MI/0721]] &new{2021-10-31 (日) 23:02:36};
---まさかここで終わるとでも?(あわてないあわてない、と事態を見守って…)&br;…ね?(そろそろ誰か行くころ、いつもの展開でしょう?とワクワクしている様子。)) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-10-31 (日) 23:03:15};
---ふー、図らずとも人を救ってしまったー、てか、やっぱここの生徒って…アヴェンジャーズとかじゃね? -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-31 (日) 23:12:05};
---そう、お楽しみはまだ…これからだ。(まだゴールにたどり着いていない、いよいよ次が…) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-10-31 (日) 23:30:22};
-''幸田区''
--''【&ruby(サキ){先};の&ruby(おわ){了};りの物語:2/4】 高速道路 田園地帯沿い 水白空港ICまで'' (覗き見、雷電、ご自由に〜。…高速をどう覗き見するのかは置いといて)
---&br;&color(#ff1493){(了が投げた鋼針がサキに迫る。それも一本や二本ではない!まるで地から天に向かって雨が降るように、大量の針)&br;(あるいは地獄の底の針山が、罪人を串刺しにせんと地上に飛び出して来たが如し)&br;(とはいえサキは焦るそぶりも見せず)&br;ご忠告ありがとうにぇ〜りょうちゃん!でもだいじょーぶ。ここまでは『見えてた』のにゅ&br;&br;  ''サキ 第二の異能:『君達より高くあり 君達より遠くが見えるだけのこと』 - Tragic Prophecy -''&br;&br;(モスマンの未来予知。物体として視認するよりも遥か先に、鋼針がどこからどう来るのかを認識して)&br;(その合間を縫うように、速度を落とさずひらりひらりと軽やかに、優雅に飛ぶ)}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 21:38:34};
---&br;&color(#0000cd){…まあ、そうだろうな。(投げた鋼針を全て躱されても、了も悔しがる素振りを見せず)&br;では…『見えた』としても避けられぬ速さならば…どうかな?&br;(駆けながら再度構えて…千手と錯覚するほどの残像を残して腕を振るい)&br;雷光は1秒間におよそ30万km進む。避けるだけ…逃げるだけでは、如何ともし難いぞ。&br;(その多数の腕から、幾筋もの稲妻を放った!!)}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-10-31 (日) 21:41:35};
---&br;&color(#ff1493){…そーなのよにぇ〜。パパが怒った時もそーだったのら〜。&br;ママ、わかってるのにイタズラしちゃって、わかってるのに逃げられなくって〜〜&br;(とはいえ、どれだけ速い攻撃であっても、その狙いは術者の動きが教えてくれるもの)&br;(飛行経路をぎゅいんと大きく変えて、最初の数本の雷を避けた。…しかし)&br;&br;………''ぎゃんっっ!!…きゃいんっ!!!''&br;(地上の了の腕からだけでなく…天からも雷が降って、その一つがサキを捕らえ貫く!)&br;(そして天雷に打たれ、ほんの一瞬だが反応が遅れたサキの体を、さらに地上からの稲妻が追撃!!)&br;&br;いたた………こーゆーとき、パパは「ごめんねのキス♥」すれば許してくれたんだけどぉ…&br;(しょんぼりとした、寂しげな顔。…それをいつもの、なーんも考えてなさそうな微笑で覆って)&br;…りょうちゃんはパパに似てるけど…パパじゃないものにぇ。&br;私、ちゃーんと、私なりのやり方で…りょうちゃん…了くんと向き合うのにゃ!&br;(そう言って、胸の空いたドレスの中、胸の谷間にズボッと手を突っ込んで取り出したるは…工業用ダイナマイト)}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 21:49:31};
---&br;&br;  &color(#ff1493){''サキ 第三の異能:『橋は崩れるし 飛行機も墜ちる』 - TriNitroToluene Paranoia -''&br;&br;うにゃ〜!了くんと私で、季節外れの花火大会にゃ〜〜〜!!&br;(ババババッッッッ!!!!と次から次にTNTを放り投げるサキ)&br;(それらがサキを狙う雷に当たって次々と爆発! 機雷と化して、攻撃を防いでいく)&br;&br;(どん どん ぱん ぱん どん ぱん ぱん)&br; 冬の寒空曇り空の下、日本ではあまり馴染みのない、新年祝いの花火のごとく)&br;(雷の冷徹で鋭いそれとは異なる、馬鹿馬鹿しくも明るい光が、水白の地を照らした)}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 21:54:54};
---&br;&color(#0000cd){………逃げずに、向き合い…爆破する…成程。何ともお前らしいやり方よ。&br;だが其れも…他の誰も巻き込まぬ、この場だからこそ出来る事。}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-10-31 (日) 21:59:36};
---&br;''「[[そろそろ水白空港ICです。高速を降り、右折してください。&br; 次は奈多区。水白高校付近までJR沿い、住宅街と商店街を進むコースです。&br; 一般人への被害を最小限に抑えるよう努めながら、怪異討滅を楽しみましょう>ロダ:089643.png]]」'' --  &new{2021-10-31 (日) 21:59:52};
---&br;&color(#0000cd){多くの者、無辜の民が大勢居る中でも、その異能を振るうか?&br;…詰まる処、壊すだけの力では、誰も、何も救えぬ。&br;………サキ。お前は、まだ…死神のままだ。……………故に、我が、滅する。}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-10-31 (日) 22:00:13};
---&br;&color(#ff1493){…………………(了の問いに、サキは答えない。答えられない。…まだ、答えを出せていないから)&br;(壊す力も、死を司る力だって、きっと何かの、誰かの役に立つことが出来る。そう思う)&br;(めぐちゃんのお陰で、そう思えるようになった。けど…その方法は、まだ見つかっていない)&br;&br;(もっと時間をかけて、ゆっくり考えたかったけれど――)&br;…馬鹿の考え休むに似たり、ってやつなのかにゃあ…。&br;めぐちゃんが「かしこくなりたい!」って言ってた気持ち、ちょっとだけわかったのら。}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 22:03:19};
--- &br;(呟いたサキの言葉は、水白空港を飛び立った飛行機の音にかき消され)&br;(二人はナビに従って奈多区へと飛び、駆ける) --  &new{2021-10-31 (日) 22:03:38};
--''高速道路 田園地帯沿い 謎雷電ゾーン''

---やはり、互いの手の内は…(『親子』だというその戦いは旧交を温めるように…)&br;だが……(気にかかることが一つ、『見える』のなら…その行きつく先は。) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-10-31 (日) 21:40:50};
---ここまでは見えていた……つまりここからはアドリブということですね!(いいぞ…いいライブ感だ…)&br;そしてイケメンさんのほうは雷が自慢のようですね!お母さんがゴムゴムの実でも食べてない以上はだいぶ分が悪そうですがどうなるのでしょうか!? -- [[恒河沙>MI/0013]] &new{2021-10-31 (日) 21:45:44};
---(速度はいらない、名取ICで姿を消して、田園地帯に現れる)&br;──ねぇ見てるだけ?──&br;・・・ -- [[大地>MI/0006]] &new{2021-10-31 (日) 21:49:13};
---何か…思ったより神々の戦いっぽくなってきたんだけどゴールできなかったら世界滅亡とかないよね? -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-31 (日) 21:52:45};
---お嬢さん、『ゴール』は設定されているし、そこにたどり着かないということはない…と私は思いますよ。(それは世界が滅亡するということか!?)&br;問題は、『どういう形でたどり着くか』そこに尽きるとも。(『見えている』側が用意したコース設定、そしてそのゴールは…) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-10-31 (日) 22:01:46};
---むしろ…あのレベルだとどんな形だろうとゴールを用意できるッスからな。二人共(ふう、とため息をつくように) -- [[彼方>MI/0021]] &new{2021-10-31 (日) 22:13:07};
-''菊上区''
--''【&ruby(サキ){先};の&ruby(おわ){了};りの物語:1/4】 高速道路 名取IC付近'' (覗き見、雷電、ご自由に〜。…高速をどう覗き見するのかは置いといて)
---&br;「な…なんだぁ!」&br;「こ…高速道路の真ん中を…人が歩いてるうっ!」&br;「なにっ!」&br;「うぁぁぁ!へ…変な男女が、高速道路を練り歩いてる!!」&br;&br;高速で行き交う車の運転手たちが、次々に叫び声を上げた。 --  &new{2021-10-31 (日) 20:52:23};
---&br;&color(#ff1493){ん〜♪ りょうちゃんの方からデートのお誘いなんて、超めずらしくて超うれしいにぇ〜〜♪♪&br;てかスマホ買ったのにゃ?「…すぐ壊れる」とか言って、ずーーーっと持ってなかったのにぃ&br;(一人は身長2m、ヒールの高さを加えればそれ以上の長躯、加えて大きな翼の生えた、大女)}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 20:53:42};
---&br;&color(#0000cd){………貴様を呼び出すには、此れが手っ取り早いと思った故な。&br;其れと…デート等では無い。決して。断じて。&br;(もう一人は、女ほどではないもののやはり背が高く、不機嫌そうな顔、不機嫌そうな声の、長髪の男)}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-10-31 (日) 20:54:09};
---&br;&color(#ff1493){え〜?それじゃあ私のために買ってくれた、ってコト〜? あははは、嬉しいにゃ〜んラブラブにゃ〜ん。&br;(いつもの高い声。楽しげで元気な声。………いつもと違って、楽しげなフリをしてるだけの、空元気な声)&br;あはは………はぁ。………デートじゃないんなら、やっぱり………}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 21:01:11};
---&br;&color(#0000cd){…此処に来た時点で、もう未来は『見えて』いるのだろう?&br;………そうだ。''貴様を滅する事にした。''&br;…我ながら、判断が遅過ぎたかもしれぬ。貴様が怪異として、邪神として人間に…巡に害を為す恐れがある以上…&br;(歩を進めながら、ス…と両手に鋼針を握る)…天神として…貴様を止める…}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-10-31 (日) 21:01:32};
---&br;&color(#ff1493){………そうらね………愛する人もいつか死ぬ。それは今日じゃないけれど、でも………&br;……………死神が隣に居たら、それは必ず訪れる。(今度は哀しげな…それでいて、覚悟を決めた声)&br;(歩みながら、スマホを弄り…)}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 21:06:41};
---&br;''「[[最適なデュエルレーンの検索が完了しました。それでは、快適な怪異討滅をお楽しみください>ロダ:089643.png]]」'' --  &new{2021-10-31 (日) 21:07:00};
---&br;&color(#ff1493){(検索したデュエルレーンのデータを、了のスマホにも転送。そして)&br;…ね、りょうちゃん。久しぶりに鬼ごっこしない?昔みたいに。(タンッと道路を蹴って、宙に浮いて)&br;今日は私が鬼の役やるから、にぇ。(ヒュンッとそのまま飛び上がり) あ、でも…&br;(ザ…ザザ……と、サキの姿にノイズが混じったようになり、全身に影がかかり…朧げな姿になって)&br;&br;  ''サキ 第一の異能:『君は地を這う小虫に 自分という存在を説明できるか?』 - Notice Me -''&br;&br;…鬼ごっこじゃなく、かくれんぼになっちゃうかもなのら〜(「くす」と苦笑気味に笑う声。その後)&br;(風を切る音。時速160kmを超える、モスマンの飛翔が始まった)}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 21:07:26};
---&br;&color(#0000cd){………昔とは、違う。(両手に鋼針を握ったまま、歩を止めずに、淡々と語る)&br;…昔はいつも、貴様が追う側だった。 其の通り。今日は貴様が追われる番だ。&br;そして我は………あの頃よりも、ずっと、速い。(飛ぶサキを追って、了も駆け出す)&br;………''『我は、&ruby(かみなり){神也};。』''(同じく、風を切る音)&br;(初速から時速160kmを超える走り。人間ではあり得ない速さ)&br;&br;…破っ!(駆けながら空を見上げ、鋼針を投げる)&br;(狙うはサキ…ではなく、天を覆っている、雷雲)&br;  ''ガガガガガガッッッ!!!!!''&br;(鋼針が吸い込まれるや否や、幾筋もの雷が雲の中を走った)&br;(いわゆる雲内放電。通常のそれより遥かに大きく多いそれは、天を劈くような音と共に激しい光で地上を照らす)&br;(太陽よりも明るく、太陽よりも冷酷な光)}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-10-31 (日) 21:15:00};
---&br;&color(#ff1493){きゃんっ☆(天の光に晒されて、サキの姿が露わになる)&br;(翼があって、背が高くて、ウェイビーな髪をなびかせ、肌の露出の多いドレスを着ていて、たぶん今日もパンツはいてない)&br;(いつも通りの、めぐも見慣れたサキの姿。ちょっと…いやかなりエキセントリックだが、母親で、一人の女)&br;(そのメガネの下、赤く光る二つの、死神の瞳)&br;&br;…すごいにぇ〜。パパとおんなじにゃ。どこにいても…どこで迷子になってても、私に気付いて見つけてくれた、あの人とおなじ。&br;あのお空の雲を使って…(サキも空を見上げ、「ふふ」と笑う)…“くも”、にぇ…&br;昔、りょうちゃんは「空を自由に飛ぶ“雲”になりたい」って、めぐちゃんは「かしこいかしこい“蜘蛛”になりたい」って言ってたのらよね。&br;字は違うケド、おんなじ“くも”。…やっぱり兄妹なんにゃねえ…}; -- [[サキ>MI/1215]] &new{2021-10-31 (日) 21:15:38};
---&br;&color(#0000cd){フン…斯様な術を使わずとも、貴様を見つけ捕らえる事など容易いのだが、な。&br;………俺にとってアンタは、「蓬徒夜 先」だ。他の何者でもない。…親父にとっても、だ。&br;&br;風に流され漂う雲は、空を駆けるには遅過ぎる。巣を張りじっと待つ蜘蛛は、何かを得るには悠長過ぎる。&br;…昔話が多いようだが…今、この先に起こる事を気にした方が善いのではないか?&br;(駆ける脚は止めず、両手の鋼針を構え…今度はサキを狙って、次々と投げる!)}; -- [[了>MI/1310]] &new{2021-10-31 (日) 21:24:17};
---&br;''「[[このまま直進、川を越えると幸田区に入ります。引き続き怪異討滅をお楽しみください>ロダ:089643.png]]」'' --  &new{2021-10-31 (日) 21:24:51};
--''高速道路 名取IC付近 謎雷電ゾーン''
---へぇーこれがスピードの中で進化したデュエルってやつかー、やっぱ自分で走る決闘者もいるんかなー&br;てかこんな地方でやるとか珍しいからぜひ見ておかないとじゃん? -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-31 (日) 21:09:06};
---おやおや…ご丁寧に中継付きのようですね?&br;……(二人の対決、それは、その理由は…) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-10-31 (日) 21:11:33};
---お!思わせぶりな仮面の人も勝負を見つめている…!!てかこれあれじゃん!怒りのデスロードじゃん!&br;生でこんなバトル見ちゃっていいんかなっ!? -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-31 (日) 21:17:34};
---こんな仕掛けがしてある以上、みんな見たくて仕方がないんですよ…悲喜交々、ありとあらゆる全て…&br;私もその一人だし、貴女も?(どんなことでも見世物にする、見たい。その欲望の具現がこんなデュエルレーンと、中継…)&br;そこで行われていることもそうなら、胸中に秘めるモノまで知りたがる…(見た目に激しい力の炸裂よりも、その動機のほうに興味がある。そう言いたいのか?) -- [[D.D.>MI/0017]] &new{2021-10-31 (日) 21:23:08};
---怒りのデスロードの場合、イカした車が足りないようではあるッスが…うーむ…サキさんとイケメン神サンッスか…(渋い顔する) -- [[彼方>MI/0021]] &new{2021-10-31 (日) 21:26:58};
---(ばっさと翼をはためかせ二人の戦いを見る)そうか、『サキ』って蓬徒夜さんのお母さんか・・・え、でもじゃぁこの戦いって・・・&br;──親子喧嘩は周りの迷惑にならない所でやって欲しいわね── -- [[大地>MI/0006]] &new{2021-10-31 (日) 21:30:13};
---あたしはレースが好きだからねーこれも障害レースみたいなものならゴールまでの勝負として見れる!&br;わー、事実は小説よりとは聞くけどガチで見ごたえあるー… -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-31 (日) 21:31:45};