[[名簿/502189]]

-気になってたんだけど、相棒さんってどんな人?(はりつく監視の視線を気にしない様子で、あっけらかんと訊ねる) 切れ者なのよね? -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-10 (土) 23:11:25};
--&COLOR(#502189){相変わらずだな、息苦しくならないか?(肩をすくめて)フレットか・・・&br;うーん・・・ひょろくて陰気な男だな・・・元々はブルッフザールで義手義足の研究をしてたらしい、俺の体はその成果なんだそうだ&br;よく言えば純粋なのかね、知らない事は何でも吸収しようとするが・・・そのせいで方向性を見失う所のある奴だ・・・・・・切れ者・・切れ者なぁ・・(そうなんだろうかと首をひねってる)}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-08-10 (土) 23:31:16};
---慣れ、ってやつかしらね(ふふふと笑う) フレットさん?&br; …まさに相棒ね(純粋、という言葉に頷いて) いいパートナーみたいね&br; (首をひねる様子に) 歯切れはずいぶんと悪いのね。 何か、思うところでもあるの?(小首をかしげて、翠色の目がサムを見る) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-10 (土) 23:36:38};
---&COLOR(#502189){けっ慣れたくはねぇな・・肩が凝りそうだ・・・・・・そんな待遇を受けてるのに、なんで協力してんだ?&br;いやな・・切れ者っていうと隙のないイメージだろ?・・アイツは妙にマイペースというか楽観的というか暢気というか・・・兵士ではないという事を鑑みても時々不安になるレベルだ}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-08-11 (日) 00:04:45};
---こっちに来てからはずっと似たようなもの…というか、マシなほうだもの(100年以上、別人として各国歴訪してきた亜人。帝国とかよりはずっとマシ)&br; 竜を真っ先に見るには、一番便利そうな場所だし…ね(サムの言に、ふむ。と頷いて) 戦場的な「あやうさ」ね&br; 案外、向こうは向こうで貴方のこと心配してるかもしれないわよ(ふふふと笑う) 直接、会ってみたくなっちゃったわ&br;貴方のパートナーに -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-11 (日) 00:10:48};
---&COLOR(#502189){そうなのか?・・・・・・苦労してんだな(そうとしか言いようがなかったが、こんな体をしている以上自分もこの先その不安はあるのだが)&br;竜を見る。ね?殺す。でも護る。でもないんだな・・・(そうそう危機感がないのだと頷き)&br;(笑われるとちょっとむすっとして)そんな事はないっ・・・直接?・・・ふむ・・まぁいいか、練習になるし(頭をかいて)&br;(集会所の外、停船している場所を示して)今はアルテミス・・・陸船でイアフの整備中だ、暑い暑い言ってたから側面ハッチを開けて作業してる筈だ・・・案内はいるか?}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-08-11 (日) 00:35:43};
---竜がどういうものか、によっては殺すわ。一匹でも多くね。援軍も呼んじゃう。…でも、杞憂でしょうね(少し、翠の目が遠くを見る)&br; …あら(サムの答えに翠の目を丸く) まさか、言ってすぐ会わせて貰えるとは思わなかったわ。 …「いいの?」(複雑なニュアンス)&br; じゃ、遠慮なく(案内を軽く身振りで遠慮し、風に乗るかのような不思議な身軽さで…跳ぶように側面ハッチをを目指す) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-11 (日) 00:46:37};
---&COLOR(#502189){杞憂?・・・・・・どういう意味だ・・?(来ないという意味か・・殺す必要のないという意味か・・測り兼ねた)&br;男を囲う趣味はない、アイツも人になれるべきだ・・・この戦いの後の身の振り方について考えておく必要があるし・・・交友は広いに越したことはないんだ(教会の出方を見ておきたいというのもあったが、それは口にしない)&br;(アマレットを見送ると、こちらも少し間をおいて動き出した)&br;&br;};(示された場所、確かに民間用の大型陸船が停泊しており、その開かれた側面には6m級のイアフが横たわっている)&br;いっちにっちいっぽ、みっかでさんぽ・・・&br;(明るい歌を陰気な声で口ずさむ男が一人、植物繊維の交換作業をしている) -- [[フレット>名簿/502189]] &new{2013-08-11 (日) 01:18:39};
---三歩進んで四歩退がるのが英雄後の情熱…&br; お邪魔するわね(別のイアフの陰からひょっこり出て来る大振りな帽子の女。するりと帽子を脱ぐと尖り耳)&br; サムの「切れ者の」相棒さんよね?(聞いてるわよね?とばかり、名乗らない緑髪の女) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-11 (日) 01:24:15};
---お帰りサム、ちょうどよかった、そこのトコ支えておいて欲しいんだけど・・・(感じた気配にそう声をかけた所で、聞こえた女の声)え?(振り返る)&br;あ・・・・あぁこんにちはよく来たね(微妙に早口、目線をそらしてメガネの位置を直す)切れ者・・かどうかはわからないけど、そうなるね?彼の改造と、経過観察をしているマンフレートだ&br;聞いてるよ、アマレットさん・・だっけ?サムは今出かけているよ、集会所の方じゃないかな?(視線は合わせない) -- [[フレット>名簿/502189]] &new{2013-08-11 (日) 01:37:31};
---私、これ被ってたほうがいいのかしら…(ぶかぶかの帽子を改めて目深にかぶりなおす。緑の視線がフレットを居ることはないだろう)&br; そうね。アマレット(帽子の下で苦笑する気配) サムにはオフレコで話、できるわよ。逆は無理でしょう?(少ない情報からの、推測)&br; 情報交換。しない?//時間の許す限りですが… こっち遅筆だし、無理しないでくださいね?) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-11 (日) 01:43:51};
---・・・・・?(目線を逸らすのは無自覚だったりする・・アマレットが帽子を被り直すのを見てようやく気が付く)あぁいや、違うんだ、君の耳がどうってわけじゃなくて・・&br;いやサムとオフレコってのは出来なくはないよ、基本的に彼のプライベートは尊重するからね・・・そういう雰囲気を感じたらモニターはしない事にしているんだ&br;情報交換?・・・いいよ、どんな事が知りたいんだい?(はてと小首を傾げて)(//すみませぬ・・ちなみに文通でもよいでしょうか・・・そろそろ寝ないと) -- [[フレット>名簿/502189]] &new{2013-08-11 (日) 02:04:00};
---表向きモニタリングを切っても、一方的に聞くことはできるんじゃないの?(意外そうに目を丸くする…気配)&br; 想像以上に、「サムが言っていた通り」なのかしら?(すこし唇を尖らせる気配。…女性に接した経験の多寡にによっては、こうした気配は感じられないかもしれないが)&br; …貴方は、「竜」をどんなものだと思っているの?(こちらは元よりエルフ時間(人間よりまったりした進行)です。体調とリアル優先で!無理厳禁!これにもレス不要!  こっちはこっちで勝手に寝るので!) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-11 (日) 02:10:02};
---サム側の通信機は彼と一体化してるし、出し抜くのは難しいよ・・・なにより、そんな事するメリットがないかな?(ぱたぱた手を振って)&br;・・・?「言ってた通り」って何だい?(不思議そう、何か彼女の期待にそえなかったらしい事はわかるがそれがなんなのかはわからない、視線を泳がせ)えっと・・・・・僕は何か拙いことをしたのかな?&br;竜ねぇ・・・個人的には翼の生えた蛇の化け物みたいのがいて欲しいかな?カッコいいし(にへらと笑って)&br;(少し真剣な顔になると)真面目な意見を言うと、『何かしらの大災害の隠喩』だと思ってるよ・・・地震か台風か川の氾濫か山火事か、それはわからないけどね&br;でないと一種の巨大生物が千年近くも姿を現さない理由に説明がつかないだろう?・・・サムは実際に化け物がいるって信じて、それを殺す気でいるけど・・・&br;まぁ少なくとも唯の作り話ではない筈だよ・・・実際に巨大な生物がいたにしろ、何かしらの災害の隠喩だとしても、伝承っていうのは必ず何か元となった現象が存在するものなんだ・・・でないと信憑性が生まれず、語り継がれないからね&br;でも同時に、『それ』が何かについて議論してもキリがないとも思ってる・・・実際にそれを見ない事には全ては推測に過ぎないんだから、最大限の対策をとってテストの回答が出るのを待てばいいのさ(こんな所かな?っと頷き) -- [[フレット>名簿/502189]] &new{2013-08-11 (日) 02:38:27};
---そういう風に作ることもできたでしょうに…(なにやら、気配の動きはあった。でも、それだけ)&br; 何も、無いわ。サムと貴方は本当に、パートナーなのね(ここでも、なにやら気配の動きはあった。あるいは、気付かないかもしれないが)&br; …私も。何らかの災害だと思ってるわ。でも、それならここ1000年も起きてないほうが不自然なの(少し、眉根を寄せる気配)&br; じゃあ、それを奉る「教会」について。どう思ってるか聞いてもいいかしら?(寝てくださいね?) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-11 (日) 02:51:26};
---うぅん・・・どうかなぁ?通信は専門じゃないから・・・(何かを考えるように歩き出す・・ぶつぶつ呟きながらホワイトボードの前に立ち、配線図を書いていって)・・・できるかも・・ね?・・・でも戦闘中でもない限り、ずっと監視してても得るものはないかなぁ&br;・・・そうかい?・・(さっきから何やら帽子の向こうで動く気配ばかりが感じる・・・気になってちらちら、でもじっと見たりはしない)&br;あぁそれね・・・夢のない話をすると(少し考えるように遠くを見ながら)実はもう起きているんじゃないかって思うんだ、200年とか、300年とかの周期で・・僕らがそれと気が付いていないだけで、人類はとっくに『竜』を克服してるんじゃないかってね?&br;教会?んー難しいけど・・・目下の脅威である竜と、大自然に対する畏敬の念の象徴としての竜は分けて考えられるべきかな?時代が変われば宗教もそれに適応しないと(一種の穏健派な思想、人並み程度の信仰心は持ち合わせているらしい) -- [[フレット>名簿/502189]] &new{2013-08-11 (日) 20:27:50};
---竜が疫病なり洪水なりだとして、それに耐えられる文明を得たということね。200年あれば…人間の歩みならそれもできそう&br; 病に打ち克つ薬が発明されたり、治水技術が画期的に発展したり… そういうのはたいてい、竜殺しの英雄譚とセットだけど(少し考える)&br; 災厄を気付かないうちに克服しちゃうと、英雄も生まれないのかしら…(呟くように、少し寂しげに)&br; (フレットの答えを聞いて、うん。と頷き) 貴方みたいな人が居るなら、大丈夫そうね&br; 教会も一枚岩じゃないの。まだまだ頭の硬い人たちが頑張ってるけど、いずれ「ありよう」を教会の外の世界にも求めるようになるわ&br; なるだけ穏やかに融和できるといいわね(ありがとう。と、ぶかぶかの帽子を押さえて小さくお辞儀) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-12 (月) 21:17:08};
---200年の間に伝承の詳細が失われ、技術だけが発達して克服して・・・まぁ唯の楽観的な意見なんだけどね&br;そうかい?人は自然には敵わない・・でも抗おうとしないのもまた不自然である・・ただそれだけさ&br;そのいずれ、が早く来てくれるといいかな(頭を下げるのを見てもう行くのかい?と尋ねて) --  &new{2013-08-13 (火) 00:25:24};
---知りたいこと(貴方の人となり) は、わかったもの(問いかけに、穏やかに微笑む気配)&br; 逆に、聞きたいことがあるなら答えるわよ。フェアじゃないものね(姿勢を糺して、悠然と)&br; スリーサイズとかなら、答えは膝ですることになるけど(楽しげに微笑む気配) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-13 (火) 00:30:42};
---あー・・・んー・・・(ぼりぼりと頭をかいて・・・特にないらしい)そ、そんな事聞かないよ(ぶんぶん手をふる)&br;(しかし何も聞かないというのもなんなので少し考え)じゃぁ、そうだな・・・・・・エルフについて少し調べたんだけど・・・&br;君は・・・いつごろからこの地にいるんだい?ってか・・今いくつなんだい? -- [[フレット>名簿/502189]] &new{2013-08-13 (火) 01:19:17};
---(帽子を取って、緑の髪と尖った耳を見せ) このあたりは、100年ほど前からね&br; それと、レディに歳を聞くならエルフでなくても返事は膝よ?(にっこりと) …前に竜が来たという時には、まだ親も生まれてないわね&br; 古老の話じゃ、実際に何か「来た」らしいけど… 残念なことに記録は残ってないわ。エンティアは、遠すぎるもの -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-13 (火) 01:27:07};
---(おぉぅっと手を振って防御の構え)だ、大丈夫、聞くのが自由なら答えるかどうかも自由でなければならない、うん&br;少なくとも、君が僕らよりずっと経験豊富な人であるとわかればそれでいいかな・・今の話で大体あたりが付いたしね&br;そうだな・・後は・・・最後にいくつか確認したいかな・・?君は、教会に協力している、ただし信仰心はない・・・竜の観測を行いたいという目的に沿っているから協力しているんだ・・・(ここまであってる?と首を傾げ)&br;竜をどうするかについてまだ未定な部分が多い口ぶりだけど・・実際に巨大生物がいたとして・・君が&ruby(僕らの味方になる){竜を殺す};のと&ruby(敵になる){護る};のと、どっちが可能性たかいかな? -- [[フレット>名簿/502189]] &new{2013-08-13 (火) 01:49:03};
---女性一般に慣れてないみたいね(相手によっては質問した時点で平手がくるわよ?それ。と半眼閉じで) &br; そうね(首を傾げる様子に頷いて、先を促す) たまたま教会に行き着いただけ&br; 竜が居たなら… 竜を殺すか傍観するかね。敵になることはないわ&br; …教会には、悪いけれど(張り付いていた監視員の気配が、このドックにはまだ無いことを確認してから。ゆったりと言い放つ) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-13 (火) 01:57:27};
---そりゃどうも・・(ばりばりと頭をかいて)長命だとそんな事気にしないと思っていたよ・・変な意図があって聞いたわけじゃなかったし&br;(たまたま、ねと反芻し)おーけ、大体こっちの認識が正しいってわかってよかったよ・・・その話を聞いて安心した、これからもよろしくね、アマレットさん(相手の口ぶりをかけらも疑っていない様子でそういって) -- [[フレット>名簿/502189]] &new{2013-08-13 (火) 03:48:15};
---…こちらこそ。よろしくね(何かあったときの隠れ蓑。としてはもう使えないくらい教会に露出してるから… などと思いは巡るものの)&br; できれば、傍観できる竜であることを祈ってるわ(言って、ふふふと笑い) じゃあ、またね(ひらりと、ドックから姿を消した)&br;//はっきりしない語り口相手に長々と、ありがとー -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-08-13 (火) 03:56:38};
---あぁ、それじゃぁまた・・・&br;&COLOR(#502189){(帰るアマレットとすれ違いに戻ってきて)おぅ、うまく話せたか?};&br;「おう」じゃないよ、やっぱり君の差し金か・・・まったく・・・まぁ、多少得るものはあったかな・・&br;//いえいえ、こちらこそありがとなのです・・ -- [[フレット>名簿/502189]] &new{2013-08-13 (火) 23:58:42};
-'''<冒険を始めたい人も冒険を続けてる人も出会いは冒険者ギルド!冒険者たちよ、集え!>'''&br;(……というチラシが届いている) -- [[チラシ>施設/冒険者ギルド]] &new{2013-08-07 (水) 23:57:33};
--&COLOR(#502189){・・・ここはエンティアなんだが・・・&br;≪まぁ出張もたまにはいいんじゃないかな?≫}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-08-08 (木) 00:35:56};
-おい民草!民草め!食わずに帰りおっただろう!(干し海蛇を持ってやってくる) -- [[ドゥー>名簿/502264]] &new{2013-07-29 (月) 20:57:17};
--&COLOR(#502189){(入れ違ったので向こうを消し消し)&br;よう貴族様、なんだあれ俺にも言ってたのか(暢気に笑って)その後どうだ?あのバイアフ、大分ヤバイんじゃないか?}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-07-29 (月) 21:01:02};
---おかげで今月は徒歩行軍である…(格好良く後ろのほうで指揮をしていただけ)&br;そのままでもいけるが酒につけると滋養強壮に良いらしいぞ、褒美であるから有難く賜れ&br;ひも状であると筋植物に見えなくもないな… -- [[ドゥー>名簿/502264]] &new{2013-07-29 (月) 21:07:57};
---&COLOR(#502189){やっぱりなぁ(けらけらと笑って)まぁそんな状況でもちゃんと倒してはいたみたいだな&br;酒に?・・・マジかよ旨いのか?(うーんと疑わしげに唸ってまじまじ海蛇の干物を見る・・)まぁ折角だしな・・相棒にも飲ませてみたい&br;(たしかにっと広げてまじまじと眺め)動物を材料に筋繊維が出来れば、今のより製造期間が縮められそうだよな}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-07-29 (月) 21:23:15};
---そうそう巨大生物もおらん以上、安定した確保は難しいであろ&br;家畜化出来るものなら別であるが ナマモノはどうも日持ちが悪すぎる(上手く処理すれば千年単位で持つのがバイアフの筋植物だ) -- [[ドゥー>名簿/502264]] &new{2013-07-29 (月) 21:28:00};
---&COLOR(#502189){使わずに展示してるぶんにゃそうだけどよ、筋植物だって使ってりゃ結構消耗するだろ?・・&br;・・・まぁ筋肉だから早く成長するとは限らねぇか・・・・・・(難しいなと首を振って)}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-07-29 (月) 21:44:47};
---研究の余地はある。案外、帝国あたりではやっておるかもしれんぞ?士官の口でも探してみるか(くふふと笑いを残して、また徒歩で帰っていった) -- [[ドゥー>名簿/502264]] &new{2013-07-29 (月) 21:55:08};
---&COLOR(#502189){それも悪くないんだがな、相棒が二度とあそこにゃ戻りたくねぇってんで・・・&br;まぁ今の仕事が一段落して、落ち着いたら色々考えてみるさ(またなと手を振り見送って)}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-07-29 (月) 22:01:37};
-よく解らないけど私も見てないわよ(通りすがりの少女がポンポンと肩を叩いていく。買い食いの途中らしくドーナツを頬張りながら) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-07-24 (水) 01:50:45};
--&COLOR(#502189){そうか・・・なんにせよ人の少ない時間帯でよかった・・・(正座で見上げる形となったので帽子の奥が見えて)&br;・・・その耳・・アンタの種族の特徴か?}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-07-24 (水) 07:31:17};
---妖精よ。 …って言ったら、信じる?(帽子の縁を押さえながら、にっこり笑顔) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-07-24 (水) 08:50:01};
---&COLOR(#502189){(肩を揺らして笑い)信じてみたい話だ、それなら妖精の巨人を初めて見る事になる&br;(いい加減正座もなんなので立ち上がる)しかし成程、言われてみれば確かに妖精によく似た耳だ・・・隠しているのにも合点がいく・・・悪かったな、勝手に見て}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-07-24 (水) 19:30:19};
---あら。巨人でない妖精なら、何度か見たのかしら?(しげしげと、サムの目を覗き込む)&br; …礼儀正しいのね。いいわよ、帽子の中くらい(ふふふ、と笑って)スカートなら、許さなかったけどね -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-07-24 (水) 21:40:19};
---&COLOR(#502189){一回だけだな・・死んだ奴でいいならそこらじゅうにゴロゴロ石になってるが・・・・・・なんだ?何かついてるか?&br;(じーっと真正面から見返す・・・元は緑であったであろうその瞳は微妙な赤みを帯びており、見る角度でその色合いを変化させる)&br;隠すって事は見られたくないって事だ・・・俺も多少は隠すべきかもしれないが・・・・・・ふむ・・・(言われてスカートに意識を向けると)・・・おっと(酔っ払いからもらった小銭を落として拾おうとする、ちらちら)}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-07-24 (水) 22:12:20};
---(だがスパッツだ) 言ったそばから… 楽しい人 (笑顔で膝げり)&br; 綺麗な目をしてるから、許してあげるわ(許してないが) それじゃ、何があったか知らないけど今後は気をつけなさいね?(言って、踵を返して去っていく) -- [[アマレット>名簿/502208]] &new{2013-07-24 (水) 22:20:05};
---&COLOR(#502189){うんっ!(満足気に唸ると同時綺麗に決まる膝、吹っ飛ぶ どんがらがっしゃん)&br;そうか・・ありがたい・・・またな・・(雑多な物の山から手だけ振って見送った)・・・いい膝だ}; -- [[サム>名簿/502189]] &new{2013-07-24 (水) 22:27:22};
- 
- 
- 
-&COLOR(#ccffcc){テスト}; --  &new{2013-07-21 (日) 15:48:08};
--&COLOR(#502189){これでいいか}; --  &new{2013-07-21 (日) 15:49:30};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-21 (日) 15:51:13};
--≪ボディの調子はどうだい?サム≫ --  &new{2013-07-21 (日) 15:51:32};
---&COLOR(#502189){・・・あぁたった今異常が見つかった、薄気味悪い顔が視界の端に浮かぶんだ、声まで聞える}; --  &new{2013-07-21 (日) 15:52:23};
---≪・・・そりゃぁ大変だ、恐らく脳に異常があるね、摘出して処分するからすぐに戻ってきてくれ≫ --  &new{2013-07-21 (日) 15:52:39};
---&COLOR(#502189){勘弁してくれ・・・・それで?何だこれ}; --  &new{2013-07-21 (日) 15:52:59};
---≪通信だよ?これでアルテミスから君のサポートが出来る・・・・使った事はなかったかい?≫ --  &new{2013-07-21 (日) 15:53:12};
---&COLOR(#502189){傭兵団にいた頃あるにはあったが・・こんなにクリアに聞える事はなかったな・・しかも映像まで・・}; --  &new{2013-07-21 (日) 15:53:40};
---≪そうかい?・・こっちはノイズが酷いもんだよ、試験的に導入した映像も見れたもんじゃない・・・改良が必要だな・・・≫&br;≪あぁ失礼、クリアに聞えるのは多分君自身がバイアサイトと深く融合しているからだね≫ --  &new{2013-07-21 (日) 15:53:56};
---&COLOR(#502189){・・・どういう事だ?}; --  &new{2013-07-21 (日) 15:54:34};
---≪通信はバイアサイト同士の共鳴を利用した物だ、これを人間に聞えるようにする為に大掛かりな設備が必要になる≫&br;≪そしてこの設備の精度によって聞える音質は大きく左右されるんだけど・・・≫&br;≪君の場合イアフ体を土台にバイアサイトと融合状態にある、故に一度空気の振動に変換する必要がなく≫&br;≪受け取った情報をそのまま耳の神経に送ればいい・・・だから綺麗に聞えるんだよ≫ --  &new{2013-07-21 (日) 15:54:57};
---&COLOR(#502189){・・・人間を辞めた特典って訳だ}; --  &new{2013-07-21 (日) 15:55:51};
---≪そう卑屈にならないでよ≫&br;≪それより・・・その体になってはや半年、君にとっては久しぶりの実戦になる訳だけど・・・準備は良いかい?≫ --  &new{2013-07-21 (日) 15:56:01};
---&COLOR(#502189){リハビリは十分だ、まぁ見てろ}; --  &new{2013-07-21 (日) 15:56:23};
---≪期待してるよ≫ --  &new{2013-07-21 (日) 15:56:35};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-22 (月) 19:53:30};
--≪サム、毒ガスを喰らったのかい?≫ --  &new{2013-07-22 (月) 19:53:38};
---&COLOR(#502189){あぁ・・・呼吸が辛い・・この体でも毒はダメか・・・}; --  &new{2013-07-22 (月) 19:53:49};
---≪脳部分は生体部品だからね・・・それでも、普通の人達よりはかなりマシな筈だよ・・・眼なんかは痛くないだろう?≫&br;≪口や鼻のセンサーで有毒物が検知されると喉の奥に防毒フィルターが展開されて毒の流入を防ぐんだけど・・・≫&br;≪フィルターを通す影響で空気流量が低下して息苦しく感じるんだ≫ --  &new{2013-07-22 (月) 19:54:06};
---&COLOR(#502189){つまり毒ではなく俺の体が息苦しくさせていると?}; --  &new{2013-07-22 (月) 19:54:25};
---≪そうなるね・・・でも毒が脳に回るよりはマシだろ?≫ --  &new{2013-07-22 (月) 19:54:38};
---&COLOR(#502189){ままならないな・・・口のマスクや・・肺でどうにかできなかったのか?}; --  &new{2013-07-22 (月) 19:54:49};
---≪今の技術じゃ常時息苦しくなるだけだよ≫&br;≪・・・でもそうだね・・将来的には、肺の所で上手くシャットアウトできれば良いと思っているよ≫ --  &new{2013-07-22 (月) 19:55:02};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-22 (月) 23:32:57};
-- ≪『打ち砕く』メテオリート・・・あの[[ウーヴェ・ツヴァイクレ>名簿/502210]]と同行したみたいだね≫ --  &new{2013-07-22 (月) 23:33:06};
---&COLOR(#502189){あぁ、正に御伽噺の英雄に会った気分だ}; --  &new{2013-07-22 (月) 23:33:28};
---≪パラドスィでも有名だったのかい?敵国だろう?≫ --  &new{2013-07-22 (月) 23:33:44};
---&COLOR(#502189){子供の目から見れば国なんて関係ない、強さこそが全てだ}; --  &new{2013-07-22 (月) 23:33:53};
---≪はははっ・・・君、結構悪ガキだったんじゃない?≫&br;≪・・そんな勇猛実直な騎士も、今は見る影もなしか・・・負傷を理由に軍を追いやられ、心の支えを失って飲んだくれて・・・か≫ --  &new{2013-07-22 (月) 23:34:07};
---&COLOR(#502189){いや?あれはそんなやわな漢じゃない、同じ戦場に立てば・・そして眼を見れば判る・・・多少のブランクが合ったにせよ、彼はやはり歴戦の勇士だ}; --  &new{2013-07-22 (月) 23:34:21};
---≪酒瓶持ち込んでるのにかい?剣代わりって言ってたけど・・・≫ --  &new{2013-07-22 (月) 23:34:57};
--- &COLOR(#502189){そこは重要じゃない・・・というか、寧ろそれが凄い&br;イアフにしろバイアフにしろ、中は結構振動が激しい・・ダメージを受ければそれは搭乗者にも響く・・・そんな中にあって、あの酒瓶には傷一つなかったんだ・・・&br;あんな事はそうおいそれと出来る事じゃない・・・片足で不便だとか言っていたが、それを補って余りある経験があるんだ}; --  &new{2013-07-22 (月) 23:35:07};
---≪・・・随分持ち上げるね・・・まぁ、僕も子供の頃のヒーローにはいつまでも輝いていて欲しいと思うよ・・・≫&br;≪でも公式の資料が正しければ彼はもう65・・戦場に立つのは辛い筈だ・・・≫ --  &new{2013-07-22 (月) 23:35:18};
---&COLOR(#502189){あぁ・・・・・}; --  &new{2013-07-22 (月) 23:35:27};
---≪・・・・・・それはそうと、資料によると彼には弟子がいるみたいだね?・・名前は・・&ruby(ボールペン){クーゲル・シュライバー};?何だこれ?≫ --  &new{2013-07-22 (月) 23:35:38};
---&COLOR(#502189){・・・その資料、大丈夫か?}; --  &new{2013-07-22 (月) 23:35:50};
---≪大丈夫だよ間違いない!・・・きっと、うん、あれだ、所謂キラキラネームって奴じゃないかな?「子供に唯一無二の名前を付けたいーみたいな」≫ --  &new{2013-07-22 (月) 23:36:01};
---&COLOR(#502189){唯一無二でボールペンはないだろう・・・まぁいい、会えば判る・・・修繕技師をしてるって話だしな}; --  &new{2013-07-22 (月) 23:36:10};
---≪そうだね、そのイアフは僕が改造したけど・・・なにぶん専門じゃない・・一度ちゃんとした人にみてもらった方が良いだろう≫ --  &new{2013-07-22 (月) 23:36:22};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-23 (火) 00:34:04};
--&COLOR(#502189){・・・なぁ・・今、空を飛んでいた馬鹿でかいの・・浮船だよな?}; --  &new{2013-07-23 (火) 00:34:14};
---≪あぁ、ブルッフザールが誇る重巡洋艦[[ツァイテンブルク>名簿/502278]]だ≫&br;≪18魔力、最大バイアフ2機イアフ5機を収容でき、簡易の工房すら備えているって話だよ≫ --  &new{2013-07-23 (火) 00:34:31};
---&COLOR(#502189){随分豪勢だ・・・戦争でもおっぱじめようってのか?一体どんな奴が乗っているのか・・・}; --  &new{2013-07-23 (火) 00:34:46};
---≪そこまでは流石に、手元の資料にはないな・・・≫&br;≪でも、あれだけの物が普通の兵士に支給されるとは思えないし・・・多分かなり、手塩にかけて作られたバイア強化兵だろうね・・・≫ --  &new{2013-07-23 (火) 00:35:02};
---&COLOR(#502189){バイア強化兵・・・ブルッフザールが進めているっていう人間とバイアフとのリンクを高める強化兵・・・}; --  &new{2013-07-23 (火) 00:35:19};
---≪君も一応、分類としてはそれに当たるよ・・・≫&br;≪厳密に分かれている訳じゃないけど・・・バイア強化兵の研究は機械的なアプローチと生物的なアプローチの二種類があった・・・あれはどっちかな・・・≫ --  &new{2013-07-23 (火) 00:35:33};
---&COLOR(#502189){さぁな?・・・だが同じ戦場に立つんだ・・そのうち判るさ・・}; --  &new{2013-07-23 (火) 00:35:50};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-24 (水) 00:59:53};
--&COLOR(#502189){これだけバイアフが並ぶと、流石に圧巻だな・・・}; --  &new{2013-07-24 (水) 01:00:10};
---≪イアフが小さく見えるかい?≫ --  &new{2013-07-24 (水) 01:00:19};
---&COLOR(#502189){あぁ・・傭兵団では4m程の物に乗っていたから、今のを見たときは正直感動した物だが・・・こうして並ぶとやはり小さい}; --  &new{2013-07-24 (水) 01:00:30};
---≪大きければ良いというものでもないけどね・・・≫&br;≪・・・サムは相似形の比率って知っているかい?≫ --  &new{2013-07-24 (水) 01:00:51};
---&COLOR(#502189){なんだそれ?}; --  &new{2013-07-24 (水) 01:01:44};
---≪まったく同じ形の二つの物があったとして≫&br;≪その面積の比率は大きさの二乗、体積の比率は三乗になるという話だよ≫ --  &new{2013-07-24 (水) 01:01:56};
---&COLOR(#502189){それがこの話とどう関係がある?}; --  &new{2013-07-24 (水) 01:02:09};
---≪例えば、僕らのイアフと同じ6m級と・・平均的な大きさである7.5mのバイアフがあったとしよう≫&br;≪大きさの比率は1.25倍、仮にバイアサイトの出力や骨格や植物繊維の材質を同じとした場合≫&br;≪植物繊維の断面積の比率はおおよそ1.56倍・・・つまり発揮できるパワーが1.56倍7.5mが上回っている・・・≫ --  &new{2013-07-24 (水) 01:02:25};
---&COLOR(#502189){大きい方が有利じゃないか}; --  &new{2013-07-24 (水) 01:04:00};
---≪まぁまぁ、話は最後まで・・・≫&br;≪確かにパワーは自然と大きくなるけれど・・・・その代わり体積比・・・即ち質量の比は1.95倍にもなる・・・≫&br;≪パワーが1.56倍になっても2倍近くも重くなるんじゃ、どっちが有利かわからないだろ?≫ --  &new{2013-07-24 (水) 01:04:27};
---&COLOR(#502189){身軽さを生かして戦えという事か・・・&br;だがフレット、その理論にはそもそも根本的な問題がある・・・なんていうか、現実に置き換えた時に乖離が激しい&br;イアフとバイアフじゃ搭載しているバイアサイトの数がそもそも違う、俺のは擬似的に天然二つではあるが・・・向こうは三つも四つもつけている場合が殆どだ&br;それに国がバックについている向こうとあくまで個人経営の俺達とじゃ使っている繊維の質も違う・・・&br;大体軽さが武器だといっても戦闘では重い方が有利な場合もある、それに大きさが違えばリーチが違う・・パワーや重量だけじゃない、リーチの差と言うのは非常に大きな要素だ}; --  &new{2013-07-24 (水) 01:06:45};
---≪耳が痛い話だね・・・でもね、バイアサイトが多ければ単純に出力が大きくなるかと言われれば、それは少し違うんじゃないかな?≫&br;≪確かにバイアフの動力源はバイアサイトだ、多いほうが大きな力が出せる・・・でもそのエネルギーで実際に動いているのは植物繊維なんだよ?≫&br;≪どれだけバイアサイトを積んだ所で、植物繊維の許容量を超えた出力なんか早々発揮できるもんじゃないし、そうして発揮されたパワーも、結局は運動でかかる荷重を押さえ込むのに使われる・・・やっぱり質量がネックになるんだ、宝の持ち腐れだよ≫&br;≪確かに・・国家レベルの資金と人材があれば植物繊維に革新的な発展をもたらし、この問題をカバーできる場合もあるかもしれない・・・≫&br;≪でも植物繊維の育成には時間がかかる・・・僕が研究所にいた頃に聞いたレベルの出力なら・・・君のイアフでも渡り合う事は可能なはずだ≫&br;≪それに僕等だって相手の成長を指を咥えてみている訳じゃない・・・この先も改造は続けるし、植物の成長を鑑みれば、新しい素材は寧ろ小さい機体の方が早く適用できるんだ≫&br;≪馬鹿正直に正面からぶつかり合えば重い方が有利なのは確かさ・・・でも軽い機体の機動性に重い機体の関節がどれ程持つかは疑問だね≫&br;≪最後にリーチに関してだけど・・・これには『その為の薙刀である』としか応えようがないな・・・剣が主流だし、割りと良い勝負すると思うよ?≫&br;≪兎に角、小さい者には小さいなりの工夫なり武器があるのさ・・・他に質問は?≫ --  &new{2013-07-24 (水) 01:07:21};
---&COLOR(#502189){・・・・・・・・・言い訳の上手い奴め・・&br;まぁいいか、俺達の主業務はあくまで本陣の騎士達の露払いだ・・やりあう事は無いだろう・・}; --  &new{2013-07-24 (水) 01:17:11};
---≪そうそう、バイアフとの戦いはバイアフが考えるべき問題だよ、僕等は僕等の仕事をしよう≫ --  &new{2013-07-24 (水) 01:17:25};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-24 (水) 01:30:32};
--≪・・・・・・≫ --  &new{2013-07-24 (水) 01:30:44};
---&COLOR(#502189){・・・・・・}; --  &new{2013-07-24 (水) 01:30:54};
---≪・・・大丈夫かい?≫ --  &new{2013-07-24 (水) 01:31:04};
---&COLOR(#502189){あぁ}; --  &new{2013-07-24 (水) 01:31:20};
---≪そうか・・・君の体は特に疲労を感じる事はないけれど・・・≫&br;≪その分脳の疲れは顕著に現れる筈だ・・・眠気やルーチンワークで集中力が低下すれば君でもミスを起こす、休める時には休んでおくんだ≫ --  &new{2013-07-24 (水) 07:41:06};
---&COLOR(#502189){あぁ、休む事も仕事の内だからな・・・&br;それにしても・・『脳が疲れる』か・・・面白い言い回しだ}; --  &new{2013-07-24 (水) 07:41:27};
---  ≪おかしいかい?・・脳も立派な内臓の一つだよ≫&br;≪物事を判断するための器官だから・・・此処に疾患があれば、その人間の精神や判断力に影響が出る・・・≫&br;≪精神の問題と思われがちだから普通の内臓疾患と分けて考えられるのは必然といえば必然だね≫ --  &new{2013-07-24 (水) 07:41:47};
---&COLOR(#502189){ふむ・・・・とにかく気をつけよう}; --  &new{2013-07-24 (水) 07:42:04};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-24 (水) 23:08:47};
--≪・・・君、何してるんだい?≫ --  &new{2013-07-24 (水) 23:09:01};
---  &COLOR(#502189){[[あの女>名簿/502208]]・・・中々良い蹴りをする・・・・&br;それに結構美人だった・・・名前くらい聞けばよかったな}; --  &new{2013-07-24 (水) 23:09:39};
---≪・・・美人に蹴られる趣味があるのかい?≫ --  &new{2013-07-24 (水) 23:10:08};
---&COLOR(#502189){それもあるが}; --  &new{2013-07-24 (水) 23:10:42};
---≪あるんだ・・・≫ --  &new{2013-07-24 (水) 23:10:51};
---&COLOR(#502189){整った顔立ちに妖精のような長い耳か・・・この辺りじゃ見かけない種族だ・・・あれは一体なんだろうな}; --  &new{2013-07-24 (水) 23:11:01};
---≪聞いた事ある気がするんだけど・・・ちょっと出てこないな・・・≫&br;≪まぁもし人間大の妖精なんかがいたとしたら帝国が黙っちゃいないだろうね・・・案外、もう何処かの誰かに目を付けられていたりして・・・≫ --  &new{2013-07-24 (水) 23:11:16};
---&COLOR(#502189){そのようだ・・・}; --  &new{2013-07-24 (水) 23:11:42};
---≪え?≫ --  &new{2013-07-24 (水) 23:11:52};
---&COLOR(#502189){彼女は監視されている・・・さっきコインを拾う時に見てみたが・・・上手く隠れられた}; --  &new{2013-07-24 (水) 23:12:03};
---≪・・・あの子はその事、知っているのかな・・・≫ --  &new{2013-07-24 (水) 23:12:31};
---&COLOR(#502189){流石に気付いているだろう・・・ま、彼女の問題は彼女の問題だ。俺も人にお節介がやける程余裕がある訳じゃない・・・}; --  &new{2013-07-24 (水) 23:12:43};
---≪・・・≫ --  &new{2013-07-24 (水) 23:12:53};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-26 (金) 07:59:07};
--&COLOR(#502189){水中訓練か・・・ガイヴォタの本領発揮って所か}; --  &new{2013-07-26 (金) 07:59:19};
---≪噂の水中バイアフ、拝めるかな?≫ --  &new{2013-07-26 (金) 07:59:32};
---&COLOR(#502189){あんなもの、ただの噂話だろう?}; --  &new{2013-07-26 (金) 07:59:42};
---≪火のない所に煙は立たないよ、サム≫&br;≪・・・そういえば君はガイヴォタ国籍だったね・・・どういう所なんだい?いい所そうなら僕も移ろうかな≫ --  &new{2013-07-26 (金) 07:59:56};
---&COLOR(#502189){ん?・・・・・・あー・・・まず・・海があるな・・}; --  &new{2013-07-26 (金) 08:00:07};
---≪うんうん≫ --  &new{2013-07-26 (金) 08:00:17};
---&COLOR(#502189){海があるって事はだ、漁業が盛んな筈だ}; --  &new{2013-07-26 (金) 08:00:29};
---≪・・・・・・『筈』?≫ --  &new{2013-07-26 (金) 08:00:38};
---&COLOR(#502189){きっと海産物が名産だ}; --  &new{2013-07-26 (金) 08:00:47};
---≪・・・・・・『きっと』?≫&br;≪・・・ねぇサム?君本当にガイヴォタ人なのかい?≫ --  &new{2013-07-26 (金) 08:01:15};
---&COLOR(#502189){書類上はな・・・実はよく知らないんだ・・&br;パラドスィの実家を飛び出して良く当てのない俺を拾ってくれたのが、あの傭兵団なんだが・・・&br;彼らが偶々ガイヴォタ資本の傭兵団で、団員は全部ガイヴォタ国籍の方が何かと便利だとかなんとかで・・・籍を移したんだ&br;だから遠征の合間に戻ってくる程度で、あまり故郷という感じはしないな}; --  &new{2013-07-26 (金) 08:01:32};
---≪・・君、それガイヴォタ出身って呼べるのかい?・・・虚偽とまでは言わないけど・・≫ --  &new{2013-07-26 (金) 08:01:55};
--- &COLOR(#502189){だがパラドスィ出身を名乗る気はもっとしない・・・流浪の民とでも名乗れば良かったかもな&br;あぁでもそうだな・・・娼館の場所とかなら良く覚えているぞ?・・あっちは綺麗形だとかあっちはエスニック風だとか・・・今度行く機会があったら案内してやる}; --  &new{2013-07-26 (金) 08:02:14};
--- ≪い、いいよ別に≫ --  &new{2013-07-26 (金) 08:02:29};
---&COLOR(#502189){遠慮するな}; --  &new{2013-07-26 (金) 08:02:38};
---≪遠慮してないって・・≫ --  &new{2013-07-26 (金) 08:02:47};
---&COLOR(#502189){いぃやダメだ、前から思っていたんだが・・お前はどうも女に対して一歩引いているというか・・身構えているというか・・・・&br;言うなればそう、童貞臭い}; --  &new{2013-07-26 (金) 08:02:57};
---≪どっ!?・・・≫ --  &new{2013-07-26 (金) 08:03:08};
---&COLOR(#502189){俺より一つ上なのに・・・三十路の男がそれじゃどうかと思うぞ}; --  &new{2013-07-26 (金) 08:03:18};
---≪と、歳は関係ないだろう!・・・もう切るよ≫ --  &new{2013-07-26 (金) 08:03:27};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-27 (土) 01:12:54};
-- &COLOR(#502189){水中訓練は中止・・・か}; --  &new{2013-07-27 (土) 01:13:10};
---≪正直安心してるかな、水中戦は想定していなかったし・・どうしても間に合わせの装備になっちゃうから・・・≫&br;≪それに後が凄く面倒だ・・・あぁ面倒だ・・・≫ --  &new{2013-07-27 (土) 01:13:32};
---&COLOR(#502189){そこまで言うか?清掃は俺だって手伝う}; --  &new{2013-07-27 (土) 01:13:43};
---≪イアフはね、当然だよ・・・でも君の体はそうもいかないだろう?内部への侵食があったら誰が清掃すると思ってるんだい?≫ --  &new{2013-07-27 (土) 01:13:56};
---&COLOR(#502189){仰るとおりで}; --  &new{2013-07-27 (土) 01:14:14};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-27 (土) 01:14:25};
--&COLOR(#502189){・・・空中戦か・・・}; --  &new{2013-07-27 (土) 01:14:35};
---≪水中と同じく、僕らの課題だね・・・でも水中よりはハードルが低いかもしれない≫ --  &new{2013-07-27 (土) 01:14:44};
---&COLOR(#502189){そうなのか?}; --  &new{2013-07-27 (土) 01:14:55};
---≪海水の浸食や呼吸、浮力について考えなくていいからね≫&br;≪50m位なら、落下した所で君の体はびくともしない・・イアフは壊れるかも知れないが致命的な損傷はない筈だ・・・これも、軽さが幸いした結果だね≫&br;≪君の体をアルテミスのカタパルトに縛りつけ、魔術加速で竜目掛けて打ち上げる・・・後は空中でどう姿勢を制御するかを考えれば良い≫ --  &new{2013-07-27 (土) 01:15:09};
---&COLOR(#502189){俺を大砲の弾にする気かっ}; --  &new{2013-07-27 (土) 01:15:37};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-27 (土) 09:37:01};
--&COLOR(#502189){[[「爆炎の」フェーニクス>名簿/502184]]か・・・}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:37:14};
---≪コジマ博士の関わったバイアフだね・・・≫&br;≪本名、コジマ・ドロテー・コンスタンツェ・ブルンスマイアー・・・ブルッフザールの錬金術師だ≫&br;≪バイアフそのものは割りと平均的な仕様みたいだね・・・癖もなければ特徴もないと言った感じだ≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:37:38};
---&COLOR(#502189){それは重要な事だ&br;癖と特徴は紙一重だからな、長所と言うのは見方によっては短所となりうる・・・万人が認める優位性というのは中々ないものだ}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:38:00};
---≪君がよく言っている事だね≫&br;≪・・・さっきは特徴がないと言ったけど、武装の方はそうでもないみたいだ≫&br;≪というか、コジマ博士が関わってて、肩に強力な遠距離攻撃武装があって、二つ名が「爆炎」って事は・・・≫&br;≪まず間違いなくローエンシュタインの発射装置だろうね≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:38:28};
---&COLOR(#502189){ローエンシュタイン?・・・なんだそれは}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:38:56};
---≪・・・君はブルッフザールのバイアボンベを知っているかい?≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:39:07};
---&COLOR(#502189){いや?}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:39:28};
---≪バイアボンベ・・・帝国には研究開発用に製作工程を大幅に短縮した粗悪なバイアフが多数あるんだけど≫&br;≪そういったバイアフに強力なバイアサイトを乗せて特攻、オーバーロードさせて爆発させる兵器があるんだ・・・≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:39:46};
---&COLOR(#502189){酷い話だな・・・}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:40:07};
---≪ローエンシュタインはこの爆発の概念を発展させたものみたいだ≫&br;≪まぁ具体的な理論は違うのかもしれないけど・・・その辺は作った本人にしかわからない所だ・・≫&br;≪兎に角、ローエンシュタインは爆発させる事で対象にダメージを与える事を目的とした人造バイアサイトだ≫&br;≪バイアボンベと違って破壊のエネルギーが完全に物理的な現象らしいからバイアフの咒紋装甲でも霧散は出来ないらしい・・・≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:40:26};
---&COLOR(#502189){爆発か・・・そりゃ確かに強力な武装だ・・・あの少年は命中率が悪いといっていたが}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:41:02};
---≪爆発の範囲次第じゃ命中率はそれほど問題にならないだろうね・・浮船からばら撒かれたらと思うと、正直ゾッとしない・・・≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:41:20};
---&COLOR(#502189){破壊の規模が個人戦のレベルを大きく逸脱しているな・・・それに、空にいる竜を落とす用途だとも言っていた}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:41:38};
---≪対竜を想定した装備って事?・・・空にいる相手に当てようと思ったら・・・確かにちゃんとした命中率が欲しいなぁ・・≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:42:11};
---&COLOR(#502189){だからそれが課題なんだろう・・・見た感じ、射出口と思われる部分が複数ある・・&br;さっきお前が言ったとおり、ばら撒くんじゃないか?・・・一発当てる度に地上が酷い事になりそうだが}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:42:44};
---≪おっかないなぁ・・・≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:43:00};
--  &COLOR(#502189){ところで、さっき言ってた博士・・・}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:43:50};
---≪コジマ博士?≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:45:40};
---&COLOR(#502189){あぁ・・・知り合いなのか?}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:45:52};
---≪いいや・・ただちょっと有名な人だったからね≫&br;≪噂じゃ、背の低さを気にして閉じこもっているとか・・・君と並んだら頭二つくらい違うんじゃないかな?≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:46:08};
---&COLOR(#502189){まるで子供だな・・・}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:46:28};
---≪それでも、中身はローエンシュタインの開発者で、僕よりも年上だ≫&br;≪ないとは思うけど、もし会う事があったら失礼のない様にね?≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:46:46};
--&COLOR(#502189){あの少年・・フェーニクスの騎士らしいな}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:47:01};
---≪彼も尖り耳だね・・流行ってるのかな?≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:47:14};
---&COLOR(#502189){知らん・・・随分若く見えるが、腕は立つようだ}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:47:25};
---≪ブルッフザールは実力主義だからね・・コネで国の代表になれるような甘い国じゃないよ≫&br;≪血筋によるものか彼自身の技量による物かは判らないけど、実力があるのは間違いないだろうね≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:47:43};
---&COLOR(#502189){血筋か・・・角といい肌の色といい・・まるで悪魔のようだ}; --  &new{2013-07-27 (土) 09:48:03};
---≪・・・それ、本人の前で言ったらダメだよ?≫ --  &new{2013-07-27 (土) 09:48:15};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-27 (土) 10:18:17};
--&COLOR(#502189){・・・今、誰かが消えた気がする・・・}; --  &new{2013-07-27 (土) 10:18:29};
---≪はい?・・・サム、何を言っているんだい?≫ --  &new{2013-07-27 (土) 10:18:40};
---&COLOR(#502189){判らない・・・ただ、この会場に関わる者のうちの誰かが消えた気がするんだ}; --  &new{2013-07-27 (土) 10:19:00};
---≪死んじゃったって事?≫&br;≪胸のバイアサイトが何かを検知したのかな・・・≫ --  &new{2013-07-27 (土) 10:19:16};
---&COLOR(#502189){いや・・いうなれば・・そいつの事がすべて書かれた物・・・そう、名簿が消えて、企画の参加者一覧からも姿を消したような・・・}; --  &new{2013-07-27 (土) 10:19:28};
---≪名簿?企画参加者一覧?・・・・サム、君少し疲れているんじゃないかい?≫ --  &new{2013-07-27 (土) 10:19:44};
---&COLOR(#502189){そうかな・・・}; --  &new{2013-07-27 (土) 10:19:54};
---≪そうさ、そんな物最初から存在しない。消えた人がいるのは本当かも知れないけど・・・≫&br;≪きっと何処か遠くにいったのさ≫ --  &new{2013-07-27 (土) 10:20:06};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-28 (日) 12:48:20};
--&COLOR(#502189){[[「涼しき」パラシーム>名簿/502264]]か・・・}; --  &new{2013-07-28 (日) 12:48:42};
---≪面白いバイアフだよね・・・この炎天下を物ともしていないみたいだ≫&br;≪騎士が相当なタフか・・・何らかの冷却機構があるって事だね≫ --  &new{2013-07-28 (日) 12:49:01};
---&COLOR(#502189){あの態度のデカイ騎士の事だ、自身がタフならそっちの方を強調するだろう・・「涼しき」なんて名乗らない}; --  &new{2013-07-28 (日) 12:49:13};
---≪成程・・・やっぱり機構の方に自信があると・・・となるとどういう仕組みかな?≫&br;≪風通しは良くし過ぎると強度が落ちるし・・・外から騎士も見えるはずだ・・・≫&br;≪バイアフだと魔法が使えないから、何か物理的な・・・例えば氷室のような物を備えているのかもね≫ --  &new{2013-07-28 (日) 12:49:39};
---&COLOR(#502189){また無駄に豪勢な・・・と言いたい所だが・・・&br;暑さは集中力を奪う・・バイアフの用法は決闘が主流で兵士一人当たりのコンディションを保つのは大事な事だ}; --  &new{2013-07-28 (日) 12:50:08};
---≪スポーツマンに近いんだね≫&br;≪パラシームは4つのバイアサイトを搭載したサルタン共和国の砂漠戦用バイアフだ・・・≫&br;≪あの国の風土を思えば冷却機構が付いているのは納得だね≫ --  &new{2013-07-28 (日) 12:50:28};
---&COLOR(#502189){それだけじゃない・・胸のバイアサイトは妖精憑きだな、あれはかなりのレベルだぞ}; --  &new{2013-07-28 (日) 12:51:02};
---≪・・・それ本当かい?・・登録情報にはないんだけど・・・≫ --  &new{2013-07-28 (日) 12:51:18};
---&COLOR(#502189){バイザーを通して見た、間違いない}; --  &new{2013-07-28 (日) 12:51:32};
---≪国家旗騎級のバイアフを通常のバイアフに偽装して登録している?・・・何のために・・・≫ --  &new{2013-07-28 (日) 12:51:48};
---&COLOR(#502189){判らん・・ま、味方が強い分には良いじゃないか}; --  &new{2013-07-28 (日) 12:52:02};
---≪楽観的だなぁ・・・・・サルタンの国家旗騎といえば・・えぇっと・・・・「果てしなき」ガヴォード・エレフだっけ?≫&br;≪もう一騎作ったのかな≫ --  &new{2013-07-28 (日) 12:52:18};
---&COLOR(#502189){いや・・サルタンは将軍の独裁国家だ・・・クーデターを起こされる要因は作らないだろう}; --  &new{2013-07-28 (日) 12:52:43};
---≪じゃ・・・じゃぁこの正体不明の謎の騎士ドゥー・クラヴって・・・≫ --  &new{2013-07-28 (日) 12:52:56};
---&COLOR(#502189){将軍様の道楽の間、国内情勢がどうなっているのか気になる所だな・・・ひょっとしたら仕事が増えるかもしれん}; --  &new{2013-07-28 (日) 12:53:13};
---≪うわぁ・・・≫ --  &new{2013-07-28 (日) 12:53:25};
--≪さっき言ってたサルタン共和国だけど・・・≫&br;≪行った事あるのかい?≫ --  &new{2013-07-28 (日) 12:53:42};
---&COLOR(#502189){あぁ、傭兵団の仕事で少しな・・・崇拝に圧制・・・ま、典型的な独裁国家だ}; --  &new{2013-07-28 (日) 12:54:14};
---≪あまり良いイメージは湧かないないね・・・≫ --  &new{2013-07-28 (日) 12:54:24};
---&COLOR(#502189){独裁も悪くはないがな、意思決定が早い}; --  &new{2013-07-28 (日) 12:54:38};
---≪サルタンはバイアサイトが多く出土するからね・・・歴史的にも侵略や権力争いが多かったみたいだ≫&br;≪そんな状況が、救国の英雄・・強きリーダーを求めたのかも知れないね≫ --  &new{2013-07-28 (日) 12:54:57};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-28 (日) 14:28:13};
--&COLOR(#502189){護龍騎・・・竜の奇跡か}; --  &new{2013-07-28 (日) 14:28:28};
---≪ホントに水かさが増していたね・・・あれ魔法?≫ --  &new{2013-07-28 (日) 14:29:02};
---&COLOR(#502189){そうだな・・・搭乗者から魔力の流れが見えた&br;そうそう、それを確かめる為にバイザーを下ろしてみたんだが・・一緒に興味深いものが見れた&br;護龍騎な、あれやっぱりバイアフだ}; --  &new{2013-07-28 (日) 14:29:20};
---≪そうだろうね≫ --  &new{2013-07-28 (日) 14:30:05};
---&COLOR(#502189){驚かないな?・・・正直いうと判ってはいたんだが・・確信がなくてな}; --  &new{2013-07-28 (日) 14:30:21};
---≪技術って言うのは一本の木みたいな物なんだよ≫&br;≪その土地毎の土壌や気候があって、適切な&ruby(人材や支援){水や肥料、日光};が整う事で健全に成長していく・・・≫&br;≪そして根や幹、枝葉をしっかりと伸ばす事で花や実を作るんだ≫&br;≪バイア技術と一言で言っても&ruby(そこ){花};に到るまでに多くの積み重ねがあったんだ≫&br;≪そして今、エンティアであれだけの巨大兵器を作ろうと思ったらバイア技術は絶対に無視できない、外国から持って来ようにもそれを維持しようとすればかなりのお金や設備、人材が必要になる≫&br;≪他所から花だけ持ってきても長くは持たないんだ・・・だから、あれは間違いなくバイアフなんだ≫ --  &new{2013-07-28 (日) 14:30:43};
---&COLOR(#502189){成程・・・・・・随分熱演だったな・・思うところでもあるのか?}; --  &new{2013-07-28 (日) 14:31:54};
---≪バイアフは人の知恵の結晶だよ・・・多くの妖精を犠牲にしたね・・・奇跡の力なんかじゃ断じてなく、ちゃんと理由があって力があるんだ≫&br;≪それを戒めてくれる教会の姿勢は、正直嫌いじゃなかったんだ・・・僕たち科学者が面白半分に作っている物が、一体何を犠牲にしているのか忘れさせないでいてくれる気がして≫ --  &new{2013-07-28 (日) 14:32:16};
---&COLOR(#502189){だが・・教会は護龍騎を作った}; --  &new{2013-07-28 (日) 14:32:59};
---≪判ってはいるんだよ、現実的に考えれば考えるほどバイアフに頼らざるを得ないってね≫&br;≪バイアフを作る側僕がこんな事を言うのはおかしいけどね≫ --  &new{2013-07-28 (日) 14:33:17};
---&COLOR(#502189){・・あまり考えすぎるな、お前の悪い癖だ}; --  &new{2013-07-28 (日) 14:33:32};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-29 (月) 03:32:25};
--&COLOR(#502189){・・・っ・・・頭ががんがんする・・}; --  &new{2013-07-29 (月) 03:32:42};
---≪バイザーを使い過ぎたようだね≫&br;≪君の額のそれは君の人工義眼とバイアサイトの共感率を向上させるものだ・・・≫&br;≪この状態だと魔的・霊的な物が輝いて、その流れや痕跡・・・しいては先の動きまでがよくわかる筈だ・・所謂妖精眼だね≫ --  &new{2013-07-29 (月) 03:32:59};
---&COLOR(#502189){ただし普通の人間にとって妖精眼は負担が大きい・・・使いすぎるのは良くない・・だろ?}; --  &new{2013-07-29 (月) 03:33:35};
---≪あぁ・・・普通にちょっと見るくらいなら問題ないんだけどね・・・遠征の時とあわせて連続して使いすぎていたんだ・・・≫&br;≪廃人になりたくなかったら必要な時意外は控える事だね≫ --  &new{2013-07-29 (月) 03:34:03};
---&COLOR(#502189){おっかない話だな・・・}; --  &new{2013-07-29 (月) 03:34:19};
---≪僕は見たことないからあくまで君の証言に基づいた物だけど・・・どうやら魔的・霊的に高位な物ほど強く光って見えるみたいだね≫&br;≪このとき大事なのは霊的に高位・・って所だ・・・複数の人間がいた時・・君はその中でもっとも『支持されている人間』が判る・・・≫&br;≪地位が高かったり、信頼されている人間が誰かわかるんだ・・・これは対集団戦において大きな意味を持つ筈だ≫ --  &new{2013-07-29 (月) 03:34:34};
---&COLOR(#502189){要人暗殺向きな話だな・・・しかし霊的な高位さと地位の高さがどう関わりがある?}; --  &new{2013-07-29 (月) 03:35:04};
---≪人はどういう時に霊的に高位になるかという事さ・・・修行を積んで心技体を高めたというのもその一つだけど・・・≫&br;≪より多くの人間から支持される事も、その条件には含まれている・・・どれだけ信仰を集められるかが神の強さを表したりするのと同じだね≫ --  &new{2013-07-29 (月) 03:35:20};
---&COLOR(#502189){地位が高くても皆に認めてもらっていなければ気付かないわけか・・・}; --  &new{2013-07-29 (月) 03:35:46};
---≪信頼や畏怖なら判るんだけどね・・・≫&br;≪でも例えトップでなくとも、一番信頼されている人間がやられれば集団に対して大きな精神ダメージが見込めるはずさ・・・≫ --  &new{2013-07-29 (月) 03:36:04};
---&COLOR(#502189){まったくもって便利だな・・・ついつい頼ってしまう}; --  &new{2013-07-29 (月) 03:36:19};
---≪・・・さっきも言ったけど、便利だからって使いすぎない様にね?・・・何よりも君の為に≫ --  &new{2013-07-29 (月) 03:36:29};
---&COLOR(#502189){あぁ・・・}; --  &new{2013-07-29 (月) 03:36:38};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-07-29 (月) 05:05:54};
--&COLOR(#502189){なぁフレット・・・この剣・・ムラハチブレードについてもう一度説明してくれないか?}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:06:06};
---≪いいよ?≫&br;≪ムラハチブレード・・・高周波振動を纏わせる事で切れ味を大幅に向上させたバイアサイト武器だね≫&br;≪刃は専用の特殊鋼だけど・・・刀身部分はバイアフの咒紋装甲を使っているから≫&br;≪君やイアフが持つ事でその部分だけバイアフ並みの魔法防御力が得られる・・・おかげで人が使うには結構な大きさになっちゃったけど≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:06:24};
---&COLOR(#502189){ふむ・・・防御はまぁ良いとしよう・・・高周波振動ってなんだ?}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:06:46};
---≪高周波振動って言うのは・・・非常に周波数の高い振動って事さ≫&br;≪振動は言わなくても判るだろう?周波数っていうのは・・一秒間辺りに何回それが振動するかの値さ≫&br;≪ざっくりいえば、物凄く小刻みに振動しているって考えてくれればそれで良い≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:07:04};
---&COLOR(#502189){振動しているって言われてもな・・・そんな物感じないぞ?}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:07:27};
---≪振幅は少ないからね・・・振動にはどの位の幅で揺れ動くかという要素と、何回振動しているのかという要素の二つがあるんだけど・・・≫&br;≪触れ幅が少なければそれだけ気付きづらいのさ≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:07:47};
---&COLOR(#502189){ふむ・・・それで?何で振動すると物が良く切れるようになるんだ?}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:08:05};
---≪・・・さぁ?≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:08:15};
---&COLOR(#502189){さぁって・・・お前が作ったんだろう?}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:08:32};
---≪作ったのは僕だけど・・実はこれ同僚の特許を戴いて来た物なんだよ≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:08:48};
---&COLOR(#502189){それ・・大丈夫なのか?}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:09:01};
---≪良いんじゃないかな?売るわけじゃないし、実際便利だろう?≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:09:21};
---&COLOR(#502189){・・・まぁな・・}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:09:44};
---≪それで・・・まったく説明がないって言うのもなんだし・・・一応の説明をするとだ・・・≫&br;≪そもそもどうして刃物は物を切断できると思う?≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:10:05};
---&COLOR(#502189){・・・?何故ってそりゃ・・・・・・・・・・なんでだ?&br;いやまて・・・腕の力が刃物の細い範囲に集まるから・・か?}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:10:30};
---≪圧力の集中ね・・それもあるけど・・・それだと肉を切る時刃物を上から当てて体重をかけるのが一番良く切れる事になるね≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:11:07};
---&COLOR(#502189){違うな・・物を切ろうと思ったら、刃物を当てて・・・引いているな}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:11:25};
---≪そうだろう?刃を滑らせる・・・つまり摩擦を起こしている≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:11:40};
---&COLOR(#502189){圧力を集中させて、摩擦を起こす事が物が切れる秘密か?}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:11:54};
---≪そう、だから物をよく切ろうと思ったらなるべく沢山摩擦を起こす事が大事なんだ≫&br;≪振動させることで摩擦をより多く引き起こし、刃の能力を最大限発揮させる・・それが高周波振動剣だよ≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:12:19};
---&COLOR(#502189){最大限発揮・・・か・・・つまり元の刃物が優れていればもっとよく切れるようになる訳だな}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:12:42};
---≪そういう事・・・まぁこの理屈自体同僚から聞いた話を僕なりに噛み砕いたものだから・・・あっているかはわからないけどね?≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:13:49};
---&COLOR(#502189){面白いな・・・だがバイアサイト武器と言ったな・・・&br;バイアサイトは人間以外の形には反応が弱いんじゃなかったか?}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:14:07};
---≪そう、だから植物繊維を用いた振動素子が人間の形をしているんだ≫ --  &new{2013-07-29 (月) 05:14:21};
---&COLOR(#502189){あー・・・}; --  &new{2013-07-29 (月) 05:14:35};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026503.png,92x37); --  &new{2013-08-04 (日) 02:26:52};
--&COLOR(#502189){・・・ずいぶん長く眠っていた気がする・・・}; --  &new{2013-08-04 (日) 02:27:02};
---≪4,5日って所かな?実際長くかかっちゃったよ≫&br;≪初めてのオーバーホール・・・準備はしっかりしてあったけど、やっぱり想定外の事は多かった≫&br;≪今回やりきれなかった部分は次回のメンテまで持ち越しになるからね≫ --  &new{2013-08-04 (日) 02:27:16};
---&COLOR(#502189){まだかかるのか・・・だが、なかなか調子がいいぞ}; --  &new{2013-08-04 (日) 02:27:27};
---≪人工血液を入れ替えて、破損した神経も張りなおした・・≫&br;≪歪んだフレームも矯正して劣化した筋植物も交換・・・これで調子が悪かったら困っちゃうね≫ --  &new{2013-08-04 (日) 02:27:42};
---&COLOR(#502189){あまり聞いていて楽しい話じゃないな・・・だが、人間と違って壊れた部分を丸々交換できるというのは悪くないな}; --  &new{2013-08-04 (日) 02:27:52};
---≪その代り自然治癒力はあってない様なレベルだけどね≫&br;≪それに、人間だって定期的に自分の体を作り変えてるんだ、むしろ君のほうが交換周期は長いよ≫ --  &new{2013-08-04 (日) 02:28:05};
---&COLOR(#502189){だが欠損した腕を交換とはいかないだろう?&br;ふむ・・・自然治癒があってないような・・・とはどういう事だ?}; --  &new{2013-08-04 (日) 02:28:18};
---≪それは確かに≫&br;≪そういえばまだ問題になるほど大きな怪我は負っていなかったね・・・これは僕にも予想外な現象だったんだけど・・・≫&br;≪どうも人工血液中に溶解した極小の植物繊維がバイアサイトに反応してるみたいなんだ・・≫&br;≪傷を負うと血管が収縮してその部分の血流を弱めると同時、極小の植物繊維が傷口に集合してこれをふさぐ・・・ちょうど人間でいうかさぶたみたいな物になるんだ≫&br;≪まぁ出血が止まるだけで、そこから先の修理は僕の仕事なんだけどね≫ --  &new{2013-08-04 (日) 02:28:32};
---&COLOR(#502189){だからあってない様な・・・か、こちらとしては出血が収まってくれるだけで十分だがな&br;だが血液を交換したという事は、しばらくその機能はお預けな訳か・・・}; --  &new{2013-08-04 (日) 02:28:53};
---≪難儀な物だろう?・・・まぁ予測通りなら後48時間程で元の割合に戻ると思うけどね≫ --  &new{2013-08-04 (日) 02:29:05};