[[FF/0999]]

-地味に気になってたんですがね(唐突に現れて)ドクターって全身作りもんなんです?(ちょっと訝しげに) -- [[ヘルト>FF/0012]] &new{2024-02-14 (水) 22:37:48};
--作り物とは失礼な男だなキミは。とはいえ、今で言えばそうなるな?…どうしてそんな事を聞く? -- [[Dr.パンドーラ>FF/0999]] &new{2024-02-14 (水) 23:51:24};
---ほー…やっぱりそうなんですかい(白衣から覗く腕、首元。銀色のそれにそうでないかとは思っていたが、肯定されればやはり驚きがある)&br; いやね(言いつつ、苦笑を浮かべてだらしないシャツの胸元のネクタイを緩めれば、その胸元にあるのは…鈍い色の鋼の塊、エンジンだ)&br; 俺も胸がこれじゃねぇですか。ドクターももしや、同じようなお仲間なのか、とね。俺のこりゃあなんつーか不可抗力ですが…ドクターはなんでまたそんな体に? -- [[ヘルト>FF/0012]] &new{2024-02-14 (水) 23:59:21};
---ハハハ!無論知っているぞ。私は君達の事も見ているからな!それがどういう物から来ているのかまでは把握していないが、凄いパフォーマンスじゃあないか&br;ふむ。お仲間と言われれば否定はしないが。私の場合は自分が選んだ道の結果だ。&br;なに、ありていに言えばくだらん、俗物的な理由だよ。学問の進歩と言う物は日々未来に向かっているのだ。我々科学者…昔は魔術師もしていたがね。それらは皆、殆どがその深淵に触れる前に終生を迎える。&br;悔しくは無いか?何十年と積み重ねた叡智の結果が、己の目で拝めないというのは。私は優秀な学者共が、後の事は後の者達が作るという言葉を幾度と無く聞いてきたが…奴等が皆私の様になっていれば、今の世はもっと計り知れない物になっていたと思うのだよ&br;素晴らしいだろう?病気にもならず、ハハハ!運動不足とも無縁だ!睡眠も、食事も要らん。セックスは嗜むがね?私はね、踊り続けたいのだよ。10年先、100年先もな&br;君はそうではないのかね?ヘルト君。 -- [[Dr.パンドーラ>FF/0999]] &new{2024-02-15 (木) 18:53:31};
---さすが良くご存知で。いつか言ってた"目"の仕業ですかい?(くつくつと笑い、ネクタイを一応締め直して)&br; まあ俺のこりゃあ…色々あるんですが、一言で言や錬金術の産物ですよ。俺が造った訳じゃねぇですがね。&br; (そうして、彼女の語る理由を聞く。ある意味では偶然から得た胸のそれとは違う、明確な強い意思によって得た…いや、備えたその体について)&br; ほう、そりゃあつまるところ…長生きしてぇ、ってことですかい?(学のない男だ、叡智の果てを掴み取りたいというパンドーラの願いはいまいちピンと来なかったがそのくらいは分かった)&br; 確かにそれなら分からんでもない、俺もこのエンジンのお陰で大概頑丈ですがね、人間の体なんて脆いもんだ。あんたも良く知ってるように。&br; 鉛玉の一つでもありゃ、一秒でミンチだって出来ちまう(と肩をすくめて言うが…)でも、俺ぁ別に長生きしてぇとは思いませんねぇ。&br; 寝るのは好きだし飯も好きだ。…まあセックスは置いときますが、それでもそれを永遠に続けてぇたぁ思わねぇ(苦笑する)&br; うちの店長なら、ドクターの言う事も結構賛同しそうな気はしますけどね…かねがね言ってましたぜ、あの女性は、紛うことなき天才だ、と。 -- [[ヘルト>FF/0012]] &new{2024-02-15 (木) 21:39:21};
---…錬金術か。ほんの200年位前までは主流であったな?現代の科学技術では到達しえないレベルの術者も多くはいたが…殆どは失伝してしまった。全く、惜しい物だ…幾らその秘術を残そうとしても、それが人の目に触れ、100年の未来に受け継がれるとは限らん。アレだけ居た術者の殆どは、今この世には居ないのだ&br;だが、君の胸にあるのはそう言う類の物だというのなら。…フフ、無駄ではなかったのだろうな。(そしてヘルトの回答には、肩を竦めて)&br;ハハハ!若いな。私もはるか昔は今にこそ幸福があり、それが全てだと思っていたよ。日々を毎日歩みすごし、それが終れば己の価値を全うしたと…納得しようとしていた。だが、欲望という物は尽きぬ物だ。まだまだ欲しい。それこそ、世界の全てが欲しいのだ&br;フルメル君だろう?暫くはあまり目にも付いていないが…どうだろうな。ハハハ!私も小僧一人、手塩にかけてみれば考えが変わるのかもしれんがね -- [[Dr.パンドーラ>FF/0999]] &new{2024-02-15 (木) 22:11:00};
---へぇ、そうなんですかい?俺からすりゃあ怪しい魔術もどきにしか見えなかったですが、それが主流だった時代なんてもんがあったんですねぇ。&br; となりゃあ、うちの店長は数少ないその生き残り、ってぇ訳だ。そいつぁ有り難いこって(少し嬉しそうに微笑む。自身の胸にあるそれが、掛け替えのない歴史の結晶だと思えば誇らしげにも思える)&br; はっは!ドクターは欲張りですねぇ!酒もヤクも入れずに世界の全てを手に入れるだのシラフで言えるたぁ豪気もここに極まれるってなもんだ!&br; (からからと楽しそうに笑う。…ちらっと頭に刺さる筒?を見てあそこに薬は入ってそうだが、なんて思いつつも)&br; だったら時間なんて確かにいくらあっても足りやしないっすな。もしや千年先には…ドクターが造った人形で世界が支配されてんのかもしれねぇっすねぇ。&br; ま、似た機械の体を持ってたとしても…いっとう違ぇのはそこですかね。俺にゃそんな底なしの欲望はねぇですから。&br; 俺の鉄の心臓にあんのは、せめてこの命をきちんと使い切りてぇって思いだけですよ(とん、と服の上から胸を叩いて言う)&br; …そいや、そこまで生きるってぇならドクターは体の中身も機械なんで?(流石に脳味噌は違うだろう、違うよね、なんて思いながら聞く)&br; もしそうなら、近頃小説なんかで流行りのスペースオペラみてぇだ(SFの花開き初めている時代、それを体現するようだ、と笑う) -- [[ヘルト>FF/0012]] &new{2024-02-15 (木) 22:38:00};
---学者と言うのは欲張りな物なのだよ。私に限らず、皆がそうだ。それこそ人類有史、我々の様な者が現れてから今までに続き…人類有史が終えるその時までそうであると断言できる。&br;ふむ、大事なのはそれをどう使い切るか、ではないかね?単に使い切る事だけならば、それこそ私の実験体となって使って貰えたらありがたいのだがね。そうはいかないのだろう?(クククと笑って)&br;大体はそうである。魔術を使ったシステムも混ぜてはあるが、基本的には私の体は人造だよ。&br;とはいえ、全てが機械と言う訳にもいかぬのでな?こういう組織に一席を儲けているという訳だ -- [[Dr.パンドーラ>FF/0999]] &new{2024-02-15 (木) 23:57:35};
---(力強いその物言いに、どんなに奇矯に見えているのだとしても彼女は科学者なのであると実感する。その狂気の中に確かな芯があると)&br; このエンジンに限らず…その恩恵に預かってる身としちゃ頭が下がりますねまったく。末永く発展してもらいてぇもんです(と微笑んでいたが…)&br; いや!?ちょっとそれはカンベン願いてぇっすね!?(ぶんぶん手を振ってあとずさり)別に痛ぇのが好きでもなし機械なのはこの胸だけで充分で!&br; 実験体にすんのは俺らとドンパチやってる相手だけにしてくださいよ!(彼女のくぐもった笑いに治癒力の高い自分は良い実験材料なのではないか?なんて背筋がぞぞっ、として)&br; な、ならドクターの体も一部はきちんと自前ってぇ訳だ。ちょっと安心しましたよ、人の心も残ってるようで(とは言うものの、このままではちょっと指を一本、なんて言われなかねないと)&br; 面白ぇ話聞けて感謝ですがね、ちっと急用を思い出しました!失礼させてもらいますぜ!(とか言いながら、ダッシュでその場を去っていったとか) -- [[ヘルト>FF/0012]] &new{2024-02-16 (金) 00:13:55};
---ハハハ!君はこの私を誰だと思っている?!人類の叡智、最後の希望…Dr.パンドーラであるぞ!!&br;なぁに、痛く等しないさ!…実験体を優しく扱わぬ奴は科学者とは言わん!私とて例外では無い。まるで生娘を扱う様に君を取り扱うと約束しよ…って、おい!待てヘルト!少しだけでもいいのだぞ!?先っぽだけ…ちょっと見るだけでも…!いや、触らせて…………&br;………&br;(ドクターはヘルトを見送った!!) -- [[Dr.パンドーラ>FF/0999]] &new{2024-02-16 (金) 19:15:09};
-  --  &new{2024-02-08 (木) 17:24:13};
-  --  &new{2024-02-08 (木) 17:24:08};
-ふむ、テスト中だぞ -- [[Dr.パンドーラ>FF/0999]] &new{2024-02-03 (土) 23:28:14};
--わはは、これならよかろう。 -- [[Dr.パンドーラ>FF/0999]] &new{2024-02-03 (土) 23:29:07};