[[名簿/498185]]

-(終わりなき身であるが故に他者の死に対する感情も本来は薄い、だが)&br;(あの底抜けに明るく、真っ直ぐな少女が居なくなったという事実は確かな悲しみを胸に刻む)&br;君が行く先はきっと天国だろうさ、だから次がある…その時もっと良い運命でありますように&br;けれど…君の笑顔がもう見れないのは寂しいね(そう呟いて廃工場に花を供えていった) -- [[ルベウス>名簿/498154]] &new{2013-06-04 (火) 23:27:23};
-……どうして、だ……何故だ、エル君。&br;(一人立ちつくし、体を震わせる。)&br;何が、あったんだ。どうして、どうしてだ。なんで、こんなことに、なるっ……!&br;何が、《行動的探偵》だっ……大事な、助手一人、守れずに……!!&br;(レーチェルの叫びが響く。レーチェルはがくりと地に膝をつく。とめどなく涙があふれる)&br;……僕は、無力だ……。&br;大事な助手一人、守れずに……。こんな、惨い……。&br;くそぉっっ!!(レーチェルは地面を強く殴る。肌から血が流れるも、気にはしない)&br;エル、君ッ……! すま、ない……僕は、僕は、何も……何一つ、できはしなかった……。&br;守ると、決めた、はず、なのにっ……。&br;(しゃくりあげながら、涙で地面を濡らし、謝罪と、いと高きところにあるものへの怨嗟の叫びと、嗚咽。そのまま、ずっとその場所で、泣いていた。) -- [[レーチェル>名簿/498187]] &new{2013-06-03 (月) 01:40:12};
-COLOR(#339999){行かなくちゃ} --  &new{2013-06-01 (土) 11:13:14};
-COLOR(#339999){深い暗闇に迷い込んだ彼を 誰も助けてくれない} --  &new{2013-06-01 (土) 11:13:04};
-COLOR(#339999){信じてる いつかこの愛が傷つき疲れた君を癒す時がくること} --  &new{2013-06-01 (土) 11:12:52};
-COLOR(#339999){だから大きな声で何度も私の名前を呼んで} --  &new{2013-06-01 (土) 11:12:39};
-''それは自由からの逃亡だった COLOR(red){Soro}'' --  &new{2013-05-31 (金) 22:24:30};
--''' 私はその日、二つになった。二つはそれから三つになった。&br; 私が研究所の医務室にやって来た時、それは確かに私そのものだった。それが何故か二つになった。&br; 果実を包丁で二つに切ったのとは分けが違った。まったく別の果実、別個の皿、似ているが一緒ではないと感じていたものが&br; 自分自身になったのだ。自我が芽生えたと言うべきなのか、それとも魂の存在とはこの様なものであったのか。 &br;  しかし疑問が絶えない。&br; &br;  分離されたのが自分の方なのか、まんじりともしない様子で不安そうにこちらを見返す彼女こそが分離されたのか。&br; 私にはどうしても判断することができず、そして分からなかったのだ。&br;  彼女はプルーノ院長から薬を受け取ると、その場を泣きそうになって立ち去ろうとした。&br; 私は咄嗟に彼女のスカートの裾を掴んで何かを教えようとした。教えようとしたが、彼女は悲惨そうな表情を一杯にして、&br; それからその場を後にしてしまったのだ。私は走り出そうとする体を自分自身に制止されたのだと感じた。&br; &br;  今、逃げ出していった私が、切り離された私なのだ。&br;  そう、心の中でささやくような声で、誰かが教えてくれた。''' --  &new{2013-05-31 (金) 22:37:05};
--- 中央区から海まで続く用水路に面したカフェテリアには、学生の姿もちらほら見える。&br; カフェは店舗内よりも外の席が広めに用意されているらしく、日差しを避けて日傘のさしてある席が特に人気があった。&br; 私たちは人が少なく、植木鉢で外側からは視界が遮られて隠れている用水路側の丸いテーブルを選び、夏の照り返す日差しを&br; 背にして席に座った。それでも着慣れないセーラー服タイプの制服の胸元が風で涼しげに広がって心地よい。&br; すっかりブレザーを着込んで過ごした学生生活だったが、やせ我慢なのせず夏ばかりは、セーラーを着るべきなのだと確信した。&br; デザインから幼く見えるのがいやだったのだが、今は逆の気持ちを持っている。&br; &br;  私が店員にアイスカフェオレを注文するとそれを真似するように、同席していた彼女も「カフェオレ」と小声で復唱した。&br; 彼女は5歳くらいの子供だったので、カフェインに対する耐性がまだないのではないかと首を傾げる。&br; しかし目を輝かせて「かふぇおれ!」と言うのだ。これでは懇願されている様なものだ。&br;  その様子を察したのか、カフェの店員が苦笑い気味に私に耳打ちした。&br; 「小さなお客様の分は薄めにして、ミルクを多めにして置きますよ」&br; 「ありがとうございます。あと、この……これを二つください」&br; メニューの雑多な商品名を指差すと、店員は承知しましたと頷いた。&br; 「繰り返します。アイスカフェオレを二つに、五番目の季節で出来た野菜で彩った海洋風仕立てスパゲッティを二つで」&br;  にこりと肯定の意味を込めて頷くと、店員はさっと店舗内へ姿を消した。&br; &br;  ゆっくりと流れる雲を見ながら、片手で頬杖を首元の後ろ側を撫でた。ショートヘアが涼しくってだから気持ち良いもんだと思う。&br;  ふと、電波通信装置が「ざ、ざざ」とノイズを拾う。誰かが無線機を使って電波を発信している影響で、装置が自動で電波を拾おう&br; としているのだ。ゆれるリボンの方をちらりと見ると、彼女が「QRA、ALM185」と念を押すように二回呟いた。&br; 「ALM185……」&br;  私はその電波通信装置を手にとって耳に当てがった。ぶつぶつとノイズが聞こえるばかりで音声は聞こえない。&br;  背筋を伸ばして植木から覗き込むように一階下の外席を見た。テーブル席の傘が邪魔で視界は悪い。&br; 「QRLは確認されず。明確な意識を持たず全方位への電波発信。微弱……ALM185からの発信信号消失を確認」&br;  私は彼女に……エルシーに言う。&br; 「見失わないようにしてね。それにしても消失って、薬の効果が出たって事なんでしょうかね?」&br; 「……」&br;  エルシーは答えなかった。店員がカフェオレを持って来たのでそちらに注目を向けているらしい。&br;  カフェオレの入った透明な容器を不思議そうに眺めている。&br; &br; 「それ新型のひそひそ石ですよね」&br;  店員が私の手にしていた装置を見つけてそう尋ねる。&br; 「ご存知なんですか?」&br; 「ええ、僕も持っていますからね。よくお客さんがそれで喋ってるのを見て、面白そうだからって買っちゃいました」&br; 「はあ……」&br; 「宣伝にも使えるし、お客さんの居ない夜とかに……こうなんていうか耳が寂しい時も持ってるだけで紛らわせるというか」&br;  私はなるべく興味もなさそうに頷いた。熱心そうな視線があり、何だか落ち着かなくなってしまう。&br; そんな私の戸惑いなど無視するように店員は六桁の英数字の描かれたメモを私に渡した。&br; 店員は照れながら良かったらどうぞ、と言った。&br; 悪くは無かったので私はついもじもじしながら受け取って、頭を下げたのだった。&br; 「QRL?」エルシーが目を丸くして首を傾げる。&br; 「これは……違う。違うやつです」&br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026052.jpg &br;  照れたのを隠してストロー口からカフェオレを飲んだ。エルシーも真似してそれに続いた。&br; &br;  こんなに楽しい気持ちになったのは久しぶりだった。私もまだまだ棄てたじゃないな、などと思う。&br;  ……ALM185は今、何を想っているのだろう。傘に遮られた視界の先に、彼女は居る。彼女は私の事など知りもしない。&br;  そして私はそのことで何を想ってやればいいのだろうか。 --  &new{2013-05-31 (金) 22:45:44};
--- * --  &new{2013-05-31 (金) 22:46:05};
--- ALM185の消息が発見されたと報せが来たのは、あれから数週間もの時が過ぎ去ってからだった。&br;島南部、海岸近くの廃工場で犯人ともども発見されたらしい。&br; &br;  院長のプルーノにその事を詰問すると彼からは「犯人がなかなかに巧妙なやつでね」と白々しい返事が返ってくる。&br; 自由になる薬を与えられたALM185はその日の間に殺人鬼に誘拐され、犯人共々姿をくらましていたことになった。&br;  その現場に向かうと、やって来たのを事前に知らされていたのか、エルシーが飛んで抱きついて来た。&br;  何かを言いたげな黄金色の瞳が瞬きを繰り返す。&br; 「うん……大丈夫だよ」そういって頭を撫でてやると嬉しそうに何度も頷くのであった。&br;エルシーはずっと彼女を見守っていたはずだ。&br; &br;  何人かの研究員らしい姿がALM185を囲んで何やらかを調べていた。&br;  青いビニールシートに包まれたALM185は全裸で、それに身体のいたる部分に刺傷を追っている。&br;  その姿は私にそっくりで、痛々しさがまるで全身に逆流してくるような錯覚を受ける。&br; 様子を見ていた研究員の一人が「薬の効力が切れていますから、これ以上は近づかないで下さい」と警告した。&br; 「それは、彼女の電磁波がまだ生きている。ということですか?」&br;  研究員は頷いた。&br;  私がビニールシートに手を伸ばそうとすると、しかし肩を掴んで止められた。&br; 「今、君の電磁波も蘇りつつある。"それ"に触れてはいけない」&br; 「……彼女を、道具見たいに扱うのはやめてください」&br; &br;  「マザーである君がどうにかなってしまっては困るのだよ」&br; 「彼女と私とで何が違うというんですか」&br;  研究員は他の研究員に目配せをして、困ったように肩を竦めた。 --  &new{2013-06-01 (土) 00:06:40};
--- 制止を振り切って、ビニールシートを持ち上げる。彼女は幽かに息をしているばかりだった。&br; ポケットにしまったエルマニウム石が微震動している。&br; そっと、手をかざした。私自身が恐怖をしていないわけがなかった。だがそれでも、それは彼女と分離してから決めていた事だ。&br;  ALM185の体にかざしていた手を触れさせた。&br;  その瞬間、彼女の記憶が全て私に流れ込んでくる。電磁波の波がぶつかり合って、別の波を作り出すイメージそのものだ。&br; 跳ね上がるように体が仰け反るのを感じ、しかし不可抗力に苦痛と悲鳴が全身を駆け巡る。&br; &br;  私はぼろぼろと涙を流していた。&br;  私は助けてと泣き叫んだが、声を出せず、そしてその事実に絶望してしまったのだ。&br;  誰かが助けてくれるだろうという淡い期待。誰かが私を見つけてくれるだろうかという心細い気持ち。&br;  苦しく何かないはずはなかった。&br;  寂しくなんか無いはずはなかった。&br;  誰かにそんな簡単な事を理解して欲しかった。難しい言葉は必要なく、ただ私を必要として欲しかった。&br; &br;  弱々しい命が消えてしまいそうに呼吸を繰り返した。&br;  私は命を掬い上げるように彼女を抱きしめて、それからまた一つになるようにとお願いをした。&br; &br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026053.jpg &br; 「大丈夫……。生きたって事は簡単に消えたりなんかしないんだよ。&br;  私とあなたは元々一つの命だったんだから。私に還ってきていいんだよ。また一緒に、この世界で生きてみよう?」&br; &br;  失われた物は何一つない。私たちは種子なのだと想う。&br;  この種は私がエルシーと接触した日から撒かれていた。&br;  その日、私はエル・ショコラヴィエを喪失し、一個の基礎となるマザーネットワークの役を受け持った。&br; &br;  院長は言った。自由になる薬を君に与えよう、と。&br; その薬はたんなる劇薬に過ぎなかったのだが、彼らの目論見通り、実験は成功したわけだ。&br; 彼は君の身代わりを用意して、処分したことにするよ。と私に話を持ちかけたのだ。&br;  "エル"を処分して、君は別の存在に成り代われば良い。統治会はマザーが誰か何て事には興味を持っていないのだから。&br; 旧マザーネットワークはすでに限界を迎えている。君が必要なのだ。&br;&br;  私は彼らの提案を受け容れた。&br; そもそもエルシーと私が接触をした時点で、すでに私がマザーになることは決定事項であったと今は理解している。&br; 全ては仕組まれていたのだ。学園に通い、人の優しさや、ぬくもりを知った時点で、私は生きて居たいと願うようになっていた。&br; 本当に簡単なことで人は人を好きになるし、嫌いにもなる。&br;そうやって四季の様に心の変化することはとても美しいことだった。とても心の躍る事だった。&br;&br;  疲れ果ててしまう時も勿論ある。&br;  それでも何時か自由の羽を手に入れて、世界を受け容れたいと強く願っていた。 --  &new{2013-06-01 (土) 01:47:56};
---''そして自由への逃亡を願った COLOR(red){Fin}'' --  &new{2013-06-01 (土) 02:01:19};
- --
- --
-''黄金暦249年9月 COLOR(red){Soro}'' --  &new{2013-05-31 (金) 20:56:19};
--'''欲望深き男は神に与えられた自由で飛べない鳥を捕まえる。&br; そして嬲り、殺すのだ。神によって悪魔は創られたに違いない。人間と言う悪魔は自由によって創られたのだから。&br; &br; 物言わぬ私に男が言う。&br; 「泣き叫ばないんじゃつまらないじゃないか」&br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026049.jpg &br; 私はその声が聞こえないので、彼が何故欲求不満にしているのか理解出来なかった。&br; そして、何故、苦痛を与え続けるのかも分からなかった。&br; 私は奪われ、彼は得ようとしている。それは統治会に使われていた時と、どう違うのだろう?&br; 爪が深く胸に食い込む。深い胸の痛みはけっして血による出血だけのものではない。&br; 『助けて!』『助けて!』と叫ぶ事が赦されない心が絶叫して嗚咽しているのだ。&br; &br; いずれ、助けを呼ぶ心が自ら消えてしまいたいと願う。&br; それがもっとも赦されていないのだと理解しながらも。その刻をただ待つ。''' --  &new{2013-05-31 (金) 21:10:32};
- COLOR(#339999){思ってたより道は遠くて}
- COLOR(#339999){震える胸に勇気が欲しい}
- COLOR(#339999){大きな声で名前を呼んで}
-''黄金暦249年8月 COLOR(red){Soro}'' --  &new{2013-05-30 (木) 20:26:15};
--''' 自由になれる薬を貰った。&br; 薬は一度服用すればそれで良いらしい。その薬について院長はこう説明した。&br; 『飲めばもう我々も、統治会もお前を道具の様に扱ったりはしなくなる。その後は、好きな事でもして過ごしなさい』&br; この人の引き攣った笑みはその薬を飲めばどうなるのかを教えていた。&br; それでも、手を差し出し、薬を受け取る事が出来ないでいる私にこう言うのだ。&br; 『薬は君の異能の力をこの世から消去するだろうが。……飲まない事で、これからどうなるのか考えて欲しい。&br; 我々に君の苦しみを理解する物など居ない。だが君自身でこれからを考え理解する事が出来る筈だ』&br; &br; じわりじわりと耳元にノイズが広がっていく。&br; &br;  ドードーという鳥は天敵のいない島で過ごすうちに飛ぶことを捨てたのだと言う。&br; 何故、羽を退化させてドードーは飛ぶ事を忘れてしまったのだろう。&br; 小さな女の子がじっとこちらを見据えていた。私と似ていて、私と同じで、そして私自身の上位互換。&br; 人間は進化をし続ける生き物なのだ。それは神によって与えられた選択なのだ……。''' --  &new{2013-05-30 (木) 20:26:34};
--- * 
--- エルはすっかりと日の暮れたカフェテリアで目を覚ました。周囲は赤色の日差しが落ちている。&br; ほんの一口分残った褐色の飲み物と食べ跡にハーブの乗ったお皿、その横には開封された薬のラベルがある。&br; その薬の副作用なのか、首元から頭部の奥の辺りに鈍痛がある。&br; 営業の邪魔になってしまったかもしれないと、人の姿を探してエルは周囲を見回した。&br; &br; 世界は驚くべきほどの静寂に満ちていた。&br; 耳元にがざがざとしたノイズの音響もなく、しんと静まり返って、潮風が影の中の何かを揺らしている。&br; &br;  ━━何も聞こえない?&br;  見慣れた店員の姿を見つけて、呼ぼうと声を出そうと口を開く。&br; どうもごめんなさい、疲れていて眠ってしまった見たいで。ははは、良いんですよ。学生さんも大変だ。&br; &br;  ━━声が出ない。&br;  声を出そうとすれば息が苦しくなって胸がきゅうと締め付けられる。&br; 飲んだ薬の副作用かもしれない。騒ぎになったら色々な人に迷惑を掛けてしまって大変だ、早く寮へ帰ろう。&br; エルはふらふらと立ち上がると、それに気付いたのか店員が近づいて、にこやかそうに何かを言った。&br; 何を言ったんだろう。頷いて早々とその場を後にしようとして、お会計を済ませなければならないことに気が付いた。&br; 唇をかみ締めながら財布から紙幣を一枚握り締めて店員に渡した。&br; 店員は紙幣を受け取ったものの、一旦はエルの顔色を覗き込んで何やらかを喋って、さっとレジカウンターに向かった。&br;  店員が振り返る前に、エルは走り出していた。 --  &new{2013-05-30 (木) 21:19:34};
--- 周囲はすっかり薄暗い。&br; 息を切らせて胸を抑えて呼吸を整えようとするが、自分の吐く息の音もなく、そのせいか上手に呼吸を整えることが出来ない。&br; 等間隔に続く石畳の道、エルはここを何度も通った事があった。&br; この海岸の近くの道の先を行けば英雄通りへの近道で、その大通りから西南部へ行けば寮にたどり着くはずだ。&br; 心地よい風が吹き付けるはずの道が、今は何やら恐ろしかった。&br;  きーん、と耳鳴りがする。静寂を受け付けなくなった頭が発生させた錯覚だろうか。&br;  ぼんやりとしていてもただ暗がりが広がって行くだけだ。エルは足を踏み出して石畳を蹴った。&br; &br;  ふと、ぞっとする様な感触が背筋を走った。何かが背の方から近づいてくる。&br; エルは恐怖から咄嗟に身を石壁の後ろに隠れて身を縮めた。&br; この道は英雄通りに繋がっている。だから誰かが通るのは珍しい事ではない。&br; エルは何度か自分にそう言い聞かせて理由の無い恐怖を沈めようとする。石壁から覗き込めばきっと、この珍妙なかくれんぼを&br; している自分が恥ずかしく思えてしまうはずだった。そっと顔を持ち上げた。&br; &br;  刃渡り8cm程だろうか。&br;  そういうモノを持った人間が”ひたひた”とした足取りで歩いている。何かを探しているのかキョロキョロと周囲を窺っていた。&br; 凶刃を持った男は血走った興奮をその表情に湛えて、石壁をなぞるように刃を当てている。&br;  エルはその男を知っている。&br; 解剖能力を持つ異能者で、刃モノで何でも豆腐のように切ってしまうのだと言う。&br; 連続殺人犯として逮捕された経歴のある男だ。逮捕後は何故かすぐに釈放され、噂では統治会の汚れ仕事をやっていたらしい。&br; だが、二階級学生を残酷な方法で殺害することを趣味にしているその手の負えなさの性で、切り捨てられ今は指名手配犯とされて&br; 追われているはずだ。夕方過ぎの時間だとは言え、何故この場所を悠々と闊歩しているのか。&br; エルは情報科のデータベースにアクセスする事が出来た。男に殺された二級生徒の陰惨な死を見ていない訳もなかった。&br;  男は口から白い唾液を垂らして、攣った様な表情でぎょろりとした目を物陰に向けている。&br;  男がイライラとした表情で周到に石壁を刃物で切りつけると、壁には傷跡が残る。&br; &br; ━━私を探しているんだ。エルはその場から動けなくなった。 --  &new{2013-05-30 (木) 23:00:10};
---http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026037.jpg --  &new{2013-05-30 (木) 23:55:31};
--- カチカチカチ。と、歯が震えている。&br;  ノイズが聞こえない。音が聞こえない。だから今、男がどうしているのかも分からない。&br; &br;  私は用済みになったのだ。薬は私を簡単に始末するために飲まされたのだ。&br; 手段を静寂に奪われて、自身の一部であったはずの道具も今は何も応える事はなく、応えかける事も出来なくなった。&br; 何時だって出来た筈の『助けて』の言葉も赦されなくなった。&br; &br;  私は独りにされたのだ。自らそれを選ばされる形で。&br;  警笛はずっと鳴らされていたのにそれに気付かない振りをしていた。徐々に高くなる水位を声も息も出来なくなるまで。&br; 何かに裏切られる事を恐れ、裏切り続けたこれが結果なのだ。 --  &new{2013-05-31 (金) 00:15:17};
--- 羽を捥がれた上の自由。選択し、自らの決定をする自由。&br; やはりそれは人間に与えられた神の赦しなのだろう。はなから道具等にはその様なものは与えられてなど居なかったのだ。&br; 大丈夫、壊れた物はきちんとゴミの山に棄てられる。それも役目の内なのだ。&br;  ただ、出来れば海に棄てて欲しかった。壊された私が誰かに見つかるような事があれば、きっと迷惑を掛ける。&br; 違う、私は悲しまれたくなかったのだ。悲しまれる様な存在になりたくなんてなかった。&br; 良かったね、あの子は何処かへ行ってしまったんだよ。と誰かがひそひそと噂してくれればいいのに。&br; &br;  声にならない悲鳴を上げながら、石畳で身を引き摺りながらその場から逃げようとする。&br;  私は壊れたおもちゃではない。私だって生きているんだ。&br; &br;  でも、生きている事を私が棄ててしまった。 --  &new{2013-05-31 (金) 00:38:34};
- --
--(じっくり) -- [[吉岡さん>名簿/498228]] &new{2013-05-29 (水) 22:29:37};
---COLOR(#339999){吉岡さんが何か(コメントの)間に挟まってる!?(移動)} --  &new{2013-05-29 (水) 23:43:58};
---ソロ活動を眺めていただけだからあんまり気にしなくても良かったんだね、むっ…(可愛い) -- [[吉岡さん>名簿/498228]] &new{2013-05-29 (水) 23:46:05};
---COLOR(#339999){やめてください!私一人エッチなんてしてません!!} --  &new{2013-05-30 (木) 00:22:33};
---COLOR(#339999){歌詞の下だったので何だか意味深だなって思ってましたよ!} --  &new{2013-05-30 (木) 00:23:37};
---赤玉ででっかくソロって書いてあるからこれはもう覗き見しなくちゃって思ったんだね、ナイスアングル -- [[吉岡さん>名簿/498228]] &new{2013-05-30 (木) 00:26:17};
---COLOR(#339999){(…コレ見てても小気味良くなさそう)} --  &new{2013-05-31 (金) 00:23:11};
- --
-''黄金暦249年7月 COLOR(red){Soro}'' --  &new{2013-05-29 (水) 22:00:18};
-- ''' 必要なものは自分で創りだせばいい。でも壊れてしまったモノはどうしたらいいのだろう。&br; 私が壊れてしまったとき、誰かが悲しんでくれるのだろうか。&br; ただ、それには必要とされていなくてはならない。必要にされていなければ、壊れた人形はゴミの山に捨て置かれるのだ。&br; エルマニウム石のさざなみの様なノイズに耳を傾けて、海の中に沈んでいく様なイメージを浮かべた。&br; そこには何があるだろう。&br; ふと、死と言うキーワードが脳裏に浮かび上がる。ノイズの海で夢見ると、死そのものが連想されるのである。&br; &br;  つい先日、自由と言う話題をエルマニウム石による通信に持ち出した事があった。&br; 生命には神によって創られた自由が与えられているのだと言う。&br; そういう言葉に興味を持って買った本で、そんなお話を読んだ。私の神は、宗教の神様ではない。&br; ならば、何を与えてくれていると言うのか。本にはその答えは乗ってはいなかったのだ。''' --  &new{2013-05-29 (水) 22:12:30};
--- * 
--- 何時もの通りエルが異能学研究所へ顔を出すと、案内し通された個室には既に先客が居た。&br; 幼い、まだ4、5歳程の女の子で黒いドレスを着ている。髪は毛先が薄く赤みのある緑色で、幼い表情の割には&br; 表情を澄ましていて、その様がどこか大人びていた。&br; その傍らで腕を組んで「待っていたぞ」と揚々としてエルに声を掛けたのが院長である。&br; 「院長、お子さんが居られたんですか!?」&br; 「突然何を言っているんだ。それよりも、君に紹介したい娘が居る。━━ほら、ご挨拶しなさい」&br; 「……」&br;  ふりふりを揺らして女の子がぺこり、と90度のお辞儀をして見せる。&br; 「わー、なにそれ可愛いー!どこから来たのー?」「アメちゃん食べる?」&br; 等と、エルがはしゃいで女の子の頭を撫でると無表情そうに見えた顔にも赤みが掛かるのだった。&br; そこでごほん、と咳払いを院長がする。それから若干間を置いてから告げる。 &br; 「その娘は名をエルシーと言う。何を隠そう、見てくれれば分かる通り正真正銘、君の子供だ」&br; 「エルシーちゃんって言うんですかー!へー、私お母さんになったんですねぇ!」&br; 「おめでとう。正直、君があっさりと認知してくれて嬉しく思う。どうか二人、末永く仲良くやって欲しい」&br; 「可愛い女の子は好きですし、こんな可愛い子のお母さんになれるのなら幸せですよー!」&br;  笑顔と笑い声が個室を満たす。それが徐々に小さくなっていく。それからぽつりとエルが尋ねる。&br; 「……で、院長。この子は誰の娘さんなんですか?」&br; 「君の娘だが?」&br;  エルはエルシーをまじまじと見つめた。なるほど、確かに自分の子供時代によくにている。賢そうだが、そっくりだ。&br; 「冗談……ですよね?」&br; 「私は冗談が好かん性分だ」&br; &br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026024.jpg &br; 「本来ならば顔を合わさせる必要もないと判断する所であったが、エルシーがどうしても、と言うのでな」&br;  仕方が無く、会わせたのだと言う。&br;  エルが呆然としていると、小さい手が触れてエルシーがじっと視線を向けてくる。&br; すると、何処かで感じた事のある、妙な感覚がエルの異能持つ触角ともいうべき部分に触れ、流れ込んでくる。&br;  それは共振するスピーカーを二つ並べたような感覚であった。&br; 共感覚とでも言うべきその現象は、感情が同時に二つ存在していながらも一つであると言うような合一の感覚だった。&br;  もちろん、この感覚を味わったのはこの空間に置いて、二人だけである。つまりエルとエルシーだ。&br;  何かを訴えかけるような、エルシーを抱いてやり、エルはその一瞬の邂逅で彼女の全てを理解した。&br; 「ヒトクローンを、私の分身を創り出したんですか!?」&br; 「いや、それは少し違う」&br;  二人の邂逅を興味深そうに眺めていた院長が首を振って言う。&br; 「エルシーは君の分身ではなく電磁波能力者としての上位的生命体だ。ベースである母体は確かに君になる。&br; 早い話、彼女は生体エルマニウム石とでも言うべき存在として創られたのだよ。君のバックアップとして、ね」&br; 「何故ですか……?」&br; 「統治会のお偉い方々はね。何らかの実績が無ければそれを0として扱うんだ」&br; 「ぞっとしないお言葉です」&br; 「我々は君に重荷を背負わせてしまっていた事を後悔している」&br;  それはエルが今、一番聞きたくない言葉だった。 --  &new{2013-05-29 (水) 23:42:01};
-(電磁エアバイクを見ながら)…おおー、これもカッコイイし…(と、寮に帰ってくるところのエルに出会って)&br;…あ、エルさんっておねーさんの事だよねー?来月、僕の弟のユユが一緒だし。ユユの事、お願いするし! -- [[ヴェル>名簿/498285]] &new{2013-05-27 (月) 23:35:39};
--COLOR(#339999){おねーさんだなんて初めて言われましたけど!頼り甲斐のあるエルおねーさんに任せておいて下し!} --  &new{2013-05-28 (火) 20:02:53};
-COLOR(#339999){かたくなに扉を閉ざした君の両腕が 本当は求めている}

-COLOR(#339999){私なら愛しさだけでどんな場所へでも 迷わないで走ってゆける}
-COLOR(#339999){もっと大きな声で 今すぐわたしの名前を呼んで}
- --
-お尻もいいけど…じゃなくて…エルあけましておめでとう……、素敵ねそれ…?&br;(冬休みのとある日。散歩中に電磁バイクで移動中のエルを見かけて) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-23 (木) 20:43:21};
--COLOR(#339999){あー、クレハちゃんお散歩ー(ふわふわした動きでバイクをゆっくりと走らせながら)&br;!?(赤面して咄嗟にスカートを抑える。)そ、そんなに素敵な感じでしたか!?お安いバーゲン品なんですけどね!11!?&br;あけましておめでとうございます。もうそんな季節になってしまいましたか……。時間が流れるの早くないですか!} --  &new{2013-05-23 (木) 21:01:21};
---うん、散歩……え…? あ…最初のはこう電波がね…?&br;(顔を赤らめ手をパタパタするクレハの後ろ髪からぱらぱらと光の粒子が散って行く)&br;確かにエルは素敵だと思うけど……、ばいく…そっちの事……、島を移動するには便利そうね……&br;……早い…後数ヶ月後には四年生なのよね…… -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-23 (木) 21:16:02};
---COLOR(#339999){(クレハの隣をバイクで併走しつつ)なるほどー、電波ならしょうがないですね!&br;なんだか何を褒められてるんだか分からない状況ですけど、ありがとうございます!&br;鉄道があるとはいえ、学園都市って結構広いからこういう乗り物があると凄く便利ですよー!海を渡ったりは危なくって出来ないですけど。&br;今年でもう先輩と言える人たちは研究生か卒業生になっちゃうんですねぇ……。クレハちゃんは寂しくはないですか?} --  &new{2013-05-23 (木) 21:49:06};
---電波だから仕方が無いのよ……(うんうんと頷く)&br;ん、褒めてるつもり…ふふっ(エルのバイクと並んで歩きながらにっこり微笑んで)&br;電車だと行ける場所は限られるし…近場だとそっちの方が便利よね……、私も…あっちまでは……&br;(黄金橋の先にある街(酒場の街)の方を見るも、霞がかかりおぼろげで)&br;……寂しいわ……、研究生にならずここを去る先輩もいるだろうし…そして来年は私達の番なのよね…… -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-23 (木) 22:05:57};
---COLOR(#339999){そ、そんな褒められるのあんまりないので、照れちゃいますよう。&br;海は潮の影響もありそうです。クレハちゃんは普通の…って言うのも変ですけど、普通っぽい人魚さんみたいには海で生活をしたりはしないんですよね。&br;気付かない間にもう会えなくなってる先輩もいたりして、卒業式でボタンの一つでも千切っておけばよかったと思います。&br;卒業した後の事とか全然考えてないのに、卒業の方から迫ってきちゃうんですよね……。わー、どうしようかなー。} --  &new{2013-05-23 (木) 22:27:32};
---そうなの…? みんな見る目がないのかしら……(照れる姿に笑みを強くして)&br;あ…海中で暮らせない事もないけど…やっぱり陸の方が便利な物や事も多いし……、故郷の一族も…人間の街で暮らす者が多いのよ…?(だからクレハの様なハーフも多いと語り)&br;うん、今度卒業する先輩からは絶対にもぎとらないと……(ぐっ!)&br;…エルもまだ決めてないのね…私も今悩み中……、先輩や先生に相談したりしてはいるのだけど…中々道が見えてこなくて…… -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-23 (木) 22:43:22};
---COLOR(#339999){えへへ、褒めてる方のクレハちゃんが照れちゃってます。&br;それじゃあきっとエラ呼吸をする事が出来るんですね。人魚の事も全然しらないですが、クレハちゃんみたいなハーフの人魚さんになるとより生態系が複雑になってそうです。(頷いて)&br;なんとなーくどうなるか想像してみるんだけど、実際こうする!って思うと何も考えられなくなっちゃうんだよね。&br;先輩たちがどうしてるのか参考にできればいいんだけど。同じ境遇でもなかったりするし、本当に難しいことです……。(首を傾けるように横にして悩ましげ)} --  &new{2013-05-23 (木) 23:04:11};
---褒める事を褒められるとは思わなかったもの…ふふっ&br;あ…残念ながらエラはないわ……、んー…水から酸素を直接とりこめる的な…?(それと魔法的不思議科学的な)それほど苦労は無いけど…海だけ陸だけの生活って言うのは…もう無理かも……&br;…私も…いくつかイメージは浮かぶけど…そっちに進もう…!って強い決意がまだ……、同じ学生をしてても…別の人間…道もそれぞれにあるって事なのよね……&br;いっそ…一緒の道を歩める人でも見つかれば…また違うのだろうけど……(そんな人まだ居ないしと肩を竦める) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-23 (木) 23:18:36};
---COLOR(#339999){水の中で長時間過ごすって言う発想がまずないですから、その辺はやっぱり陸の方が便利だったり過ごしやすい環境なんでしょうか。人魚が陸に上がってきてしまうわけですねぇ&br;ふつーに生きて、何も不自由なく生きることって案外難しいです。学園都市がこれからどうなっていくのかも分からないですから……。&br;なるほどー、クレハちゃんって寂しがりやなんです。きっと、一緒に居られる人がみつけれるといいですねぇ……。&br;そうだ、クレハちゃん。今から寮に帰るなら後ろに乗っけててあげますよー!(と、背中の荷台をぽんぽん叩いてみせて)} --  &new{2013-05-23 (木) 23:30:48};
---人間の文化が便利すぎるのよ……、水着も人間の作った物を纏う者が多いし……(私もその一人と笑み)それでも…海から完全には離れられないのが人魚の性ね……&br;うん、普通が一番難しいって事ね…普通にだらだら生きれたら幸せなんだけどな……&br;(学園での暮らしは楽しくあり、それゆえ先の事に不安を感じつのは当然の事なのかもしれない)&br;さびしがり屋で…臆病…それが私……、良い出会いがあるといいな…ふふっ&br;…後に…二人のりもできるんだ…? じゃあ…お願いしようかしら…乗り心地も知りたいし……&br;(誘われるままに、よろしくと荷台に横座りして) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-23 (木) 23:43:04};
---COLOR(#339999){寂しいならそれを隠したりしちゃあ駄目なんですよ。我慢するとそういうのって毒みたいに心を溺れさせちゃうんです。&br;私はこの学園に入学する前の方がずーっと寂しかったんですけど、みんなに会って楽しく過ごせていますし、なので今以上を考えられなくなってしまいます。&br;クレハちゃんが想像よりも重くなければ浮かんでいられるはずです。さすがに二人で100kgちょいくらいですよね。たぶんいけるでしょう!&br;(クレハが荷台に乗れば少し車体が沈み込む。磁場反発で浮かんでいる為か、妙なぬるりとした液体の上を滑っている様な重量移動感があり)&br;おっこちないように、ちゃーんと捕まっててくださいね。(そのまま寮までの道のりを走る。走るよりも早く帰る事が出来たらしい。)} --  &new{2013-05-24 (金) 00:02:01};
-色々あってこんな時期になってしまったけど……クリスマスとバレンタインのお返しも兼ねてね、良かったら受け取ってはくれまいか(小さな箱を渡す、中身は真ん中に水晶のレンズが嵌った白い金属製の十字架)&br;なんだろうね、何となく君のイメージで……あまり食べ物は浮かばなかった -- [[リューハ>名簿/498199]] &new{2013-05-22 (水) 23:20:01};
--COLOR(#339999){わーわー!私がこんな綺麗なモノを頂いちゃってもいいんですか!?&br;ありがとうございます。十字架って言うと宗教的な意味合いのそれとかっこいいだろう!ぎゃきぃ!なスタンスがありますよね。&br;リューハさんのイメージしてくれた方はどっちなのでしょうか。どちらにしても嬉しいです。(嬉しそうにレンズを覗き込みながら)} --  &new{2013-05-23 (木) 19:46:23};
---君に選んだんだ、だから君にもらって欲しい&br;どちらかと言うと宗教的な感じ……なのかな?綺麗さと言うか清潔感と言うかがあって……色の方は、何色にも染まりそうでいて何色でも塗り込めちゃいそうな雰囲気があるからと言うか&br;ごめんね、言ってる方も本当に雰囲気だけで選んだから……レンズも同じ、光を集めるのが似合うなって、そんなイメージ -- [[リューハ>名簿/498199]] &new{2013-05-23 (木) 23:32:22};
---COLOR(#339999){リューハさんにそういわれてるとぐーっと来るものがありますね!えへへ、もちろん大事にさせて頂きます。&br;綺麗で清楚感……!?(その言葉はエルにはとても意外過ぎる答えだった)私そんなに透明感のあ人物像だったんですか!?&br;い、いえ!好意的な言葉だと思うので嬉しいです、身の丈以上な気はしてしまのですが!&br;自分で思うものと他人のイメージって結構違うものですよね。でもなんだかそういうのも楽しいと思います。} --  &new{2013-05-23 (木) 23:52:36};
---はは、喜んでいいところなのかな……うん、そうしてくれると嬉しいな、ありがとう&br;外見のイメージもあるのかも知れないけどね、僕から見るとそう言う感じに見えるんだよ……実際に会話してみて少し驚いたくらいにはね、外見の割に性格は面白明るいなって思った覚えがある&br;それはあるね、僕も自分で思うより良い様に見られてたりしたよ……あれはあれでプレッシャーだよね、嬉しいけどさ&br;エル君からの僕のイメージも聞いてみたいような聞くのが怖いような……うん、そんな訳でお返しでした、それじゃね? -- [[リューハ>名簿/498199]] &new{2013-05-24 (金) 00:02:22};
---COLOR(#339999){えへへ…、私は何かを人に与えたり出来ないですから。せめて元気をわけられたらって思ってます。&br;リューハさんのイメージかぁ……(頬杖をついて)こんどまたこっちからお返ししなくっちゃですね。その時に!} --  &new{2013-05-25 (土) 08:14:39};
-COLOR(#339999){通り過ぎてく寂しい景色も}
-COLOR(#339999){強く地面を蹴る力に変えて}
- --
- --
-・・・格好いい。だが俺乗る、壊れそう視える(じーっとバイクを眺める。体重160kg超の彼に乗れる乗り物、動物は少ないのだ) -- [[シュンク>名簿/498430]] &new{2013-05-20 (月) 05:34:15};
--COLOR(#339999){あー……確かに積載量的に軽駆動なので、あまり巨躯な方はお乗せできないかもですねぇ…&br;でもでも!もふもふさんが乗るならもっとこうワイルド重量級の荒野を流離う男専用!みたいな方が似合いそうだと思います。&br;伊達悪男全快のクールな背中にしがみ付きながら何処へともなく誘拐されて……そんなー!きゃー!(やんやんしながら)} --  &new{2013-05-20 (月) 05:48:12};
-やっお久しぶりぶりー♪(寮へと向かうエルへ手をひらひらと振り)ホワイトデー以来かなー? -- [[ルベウス>名簿/498154]] &new{2013-05-19 (日) 23:02:42};
--COLOR(#339999){(挨拶に面を喰らった様子だったが、すぐに笑みになり)おひさしぶりぶりです!ルベウスさん、こんな場所で会うなんて奇遇です。&br;ホワイトデーの時は変に忙しくなってしまったので、ちゃんとお礼も言えなくって申し訳ないです……。&br;えっとー……、もしかして誰かに会いに来たんですか?…逢引ですか!?} --  &new{2013-05-20 (月) 05:23:08};
---実際のところは奇遇じゃなかったり?だって君に会いに来たんだからね♪あっ危ない用事じゃないから大丈夫!&br;っとと気にしないで?むしろ申し訳無いのはこっちさ♪あんな面白いチョコ貰えたのに普通のお返しになっちゃって&br;で、今日来たワケなんだけど……君やっぱり瞳光ってるよね?あっナンパ文句ではなくね?綺麗ではあるけど、体質?(本当に何気なく気になったようだ) -- [[ルベウス>名簿/498154]] &new{2013-05-20 (月) 05:44:14};
---COLOR(#339999){筋肉むきむきのルベウスさんが女子寮の前で女の子の出待ちとか凄い犯罪ちっくな光景ですよ!?&br;やですもー!私こういうときどういう顔したら良いかわからな……ってナンパじゃないんですか!(漂うがっかり感)&br;……ナンパと言う事でもいいんですけどね?良いんですけどね!?(じと目)&br;えっとー、真面目にお答えしますと瞳が光るのは異能の力の影響みたいです。感情が起伏しても光るみたいなんですけど自分では確認できないんですよね。} --  &new{2013-05-20 (月) 05:58:23};
---あっ異能なんだ、綺麗な光だなー…もしかして恋?好きになると綺麗に見えるっていう?!って思ってた!(けらけらと笑い出す)&br;まあ光って鏡でも確認しにくいものねえ(そういう事だったのかーと納得の様子を見せて)ん、待てよ…このままナンパすれば周囲の目は犯罪的からナンパ師に良い方向にランクアップ?&br;んっよし♪というワケでーナンパだ!教えてくれたお礼も兼ねて何が晩御飯奢るよ♪女子寮の門限まだ大丈夫かい? -- [[ルベウス>名簿/498154]] &new{2013-05-20 (月) 06:16:48};
---COLOR(#339999){電磁波が可視光になって血液の中を暴れ回ってしまうそうです。人を好きになったら確かに大変な事になるかもしれませんね!&br;そういうことなんです。変な生き物だからぴっかぴかしてるんじゃないんですよ。ぴっかぴかー(点滅させてみせて)&br;わーい、ナンパされちゃいましたこれー!(子供っぽくはしゃぐ。餌に釣られやすく特に警戒心もないらしい)&br;はい、門限なんてあってないようなものですから。寮母さんに見つかったらお説教かもですけど、そこは経験で何とかしますので。ぐふふー。} --  &new{2013-05-21 (火) 05:37:32};
---電磁波が!?と驚いてみたけれど実際そういう波を集めたり操れるとなると凄いねえ…&br;色々と活用法があるモノだしね電磁波、かなり強力で便利かも♪(点滅するのを見て楽しそうに笑う)&br;ほほう経験、つまり君も中々の悪よのう?よーしそれじゃあ行こうか♪(と頷いて歩き出す)&br;(実際こちらも子供の様なもので特に変な事をするワケでもなく、英雄通りの人気の軽食屋に連れて行ったという) -- [[ルベウス>名簿/498154]] &new{2013-05-21 (火) 07:03:21};
---COLOR(#339999){電磁波が人体に与える影響はまだ全て解明されてはないですが、副次的なモノなので色々なものに混ざって存在しているんですよ。&br;中には健康に有害だっていって危険物扱いする方もいますけど、太陽だって電磁波を放出していたりするんです!暫定無害なんですよ!無害!&br;むふふ、悪い事はやって損しないと仰りまして。ナンパが成功するとデートになるんですよね。つまり今日はデートです。でーと!&br;(実際の年齢はともかく、絵面的には歳の離れた異母兄妹にでもみられれば良い方な二人。それでも風紀警察に通報されることもなく無事にご飯をご馳走になったという)} --  &new{2013-05-21 (火) 07:24:09};
-むっ!そのバイクいいねェ…俺の好みです。これ、どこで買ったんだ、エル?(興味深げにバイクを眺める少年) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-05-19 (日) 19:50:25};
--COLOR(#339999){えへへ、パッカー先輩なら食いついてくるかもとは思いました。そういうのわかっちゃう。&br;私が通っている研究所の役員さんがくれたんですけど、市販には出回ってない試作品みたいです!&br;動かすには、こうやって…こう(キー石をセットしてボタン一つ、その場で緩やかにホバーし始める。エンジンの周囲に温風が発生しているらしい)&br;初めは危ないかもって貰うのを躊躇ったんですけど、チンパンジーにものれるからって仰られたのでつい頂いちゃいました。} --  &new{2013-05-20 (月) 05:17:19};
---試作品か…!!くっそー早く発売しねーかなそれ!エアバイクか!乗りたい!くっ、羨ましい…&br;こう、ほら。びゅんびゅん街中を走り回ってみたいものですよ。マジで。いなぁ…! -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-05-20 (月) 07:21:42};
---COLOR(#339999){パッカー先輩なら普通のバイクも似合うと思うんですけどねぇ。発売は私が無事故で運転出来てたらきっとできますよ!&br;えへへ、先輩かっこいいから様になりそうですよね。なのに乗れない先輩ちょうくぁいそうです!(トドヤー)} --  &new{2013-05-21 (火) 05:26:51};
-COLOR(#339999){行かなくちゃ}
-COLOR(#339999){深い暗闇に迷い込んだ彼を 誰も助けてはくれない}
-COLOR(#339999){私なら愛しさだけで どんな場所へでも 迷わないで走ってゆける}
-COLOR(#339999){だから大きな声で 何度も私の名前を呼んで}

-''黄金暦248年某月 COLOR(red){SOLO}'' --  &new{2013-05-18 (土) 20:18:47};
-- 医療施設の様なつくりの個室にはデスクとパイプベットが備わっている。部屋には白衣の女とエルの二人っきりだ。&br; 「エル。提出されたレポートの件だが、一般学生としてはまずまずの合格点であると言ってもいい。&br; だがアリサ・L・マックスウェルの提出物としては赤点も良い所だ。一般下級生が作った制作物には引けをとならないだろうな」&br;  黒い長髪を揺らして白衣を着込んだ女が言う。手には束にされた数十ページのレポートがあり、ぺらぺらとめくられていた。&br; エルは女の前で丸い椅子に座っていて、膝に手を置いて上目遣いにその様子を伺っている。&br; 「はぁ……」&br;  要領を得ない頷き方をするエルに女は笑顔で言う。&br; 「凡庸でデータ資料以上でも以下でもない。ひどい出来栄えだ、よくやったな」&br;  エルは気持ち、半泣きになって尋ねる。&br; 「あのぅ……それって褒められているんでしょうか。貶されているんでしょうかぁ?」&br; 「愚問を言うな。もちろん褒めているのだ」&br;  当然だとでも言いたげな、憮然とした態度であった。&br; 「だ、だったらもっと言い方があるんじゃあ……。&br; 例えば『今日もよくやったね、エルちゃんはお利巧さんですねぇ』とか『素晴らしい、君は模範的に優等生ですよぉ』とかー!」&br;  沈黙の間がある。黒縁メガネから刺さる視線が痛い。&br; 「ばかを言え。お前は若干知能指数に傾向的に優れていないお蔭で、こうやって元気に学園生活を謳歌しているのだ。&br; 嘘でも身の丈以上に高い評価は与えられない。これは天恵と言ってもいい事なんだ」&br; 「ひ、ひどい!?」&br; 「ああ、これからもそういう調子で頼む。後二年ほどで例の研究もおしゃかになるだろう」&br;  エルは頭をぐしぐしと撫でられる。年頃なので髪の毛のセットにも時間を掛けているのだが、それがぐしゃぐしゃにされてしまって&br; 何とも言えない気持ちになる。この人からすれば自分はまだまだ子供らしい。&br; &br;  ふてくされて頬を膨らませつつ、ふと研究と言う言葉に反応する。&br; 「……あのー、例の研究って。ひそひそ石を使った生体情報の移行実験のことですか?&br; それともまさか幽霊を肉体に交霊させるというあの怪しいオカルト実験の方でしょうか。そんなものを本当に実験しているんですね」&br; 「ん?ああ……」 女は口元を抑えて、それから目頭を揉んだ。隈が出来ているところ徹夜の証であろう。&br; 「そんなものを真剣に研究するだけの事例が、それだけ報告されているからな。そういった実験はそもそも永遠の生命を作り出そうと&br; 言う人間の果て無き探究心がさせているものだ。決して可能性が0では無い限り、形を変えて研究は永遠を求め続けるだろう」&br; 「ほとんど0ならそれって無駄な研究なんじゃあ……」&br; 「これが馬鹿にも出来ないのだ。&br; 思考のプロセスにおける状況の観察と分析、それから仮説を組み立てて、それを立証すると言う過程を辿る上で想像もしなかった&br; 結果が変則的に現れる時がある。この偶然の産物が人間には想像し得なかった答えであったりするのだ」&br; 「え、えっと、それって運頼みってことなんですか?」&br; 「そうじゃない。&br; 少なくとも第一の段階で精確な観察データが無ければ予期せぬ創作物は生み出されたりもしない。……いいかい、エル。&br; この世界に存在する創作物には再現性が必ず存在している。ただ原初、神の如く智慧と力がそれを実現しているのだ。&br; 異能研究はそういった、神の英知を解明しようと言う人間の飽くなき探究心なのだ。&br; 物理学では解明し得ないこの世の理を暴くにこれほど恵まれた環境もないだろう。何せ意図せずとも、様々な研究対象が今もぽんぽんと&br; 生み出されているのだからな。素晴らしい!ジャストエクセレントワールド!」&br;  女の演説染みた熱弁に圧巻されながらも、エルは口をぽっかりと開けてうんうんと頷いた。&br;  単にこれはその場の勢いに流されやすいからそうなるのであろうが、頬に熱いものがこみ上げてくる所、エルもそういう生き物なのだろう。&br; &br; 「知的好奇心に祝福を!」&br;  白衣を広げて女は叫ぶ。完全に徹夜明けのテンションであった。&br; 冷え切ったマグカップからコーヒーを胃に流し込み、そのままの勢いで椅子にもたれて体重を預けると燃料が切れた様子でうな垂れる。&br; それから「もう今日は帰ってもいい」とエルに手を振って促し、まもなく寝息を立て始めた。&br;  エルは手馴れた様子で毛布を彼女に掛けてやり、お辞儀をしてその場を後にした。 --  &new{2013-05-18 (土) 20:24:37};
-- 医療施設の様なつくりの個室にはデスクとパイプベットが備わっている。部屋には白衣の女とエルの二人っきりだ。&br; 「エル。提出されたレポートの件だが、一般学生としてはまずまずの合格点であると言ってもいい。&br; だがアリス・L・マックスウェルの提出物としては赤点も良い所だ。一般下級生が作った制作物には引けをとならないだろうな」&br;  黒い長髪を揺らして白衣を着込んだ女が言う。手には束にされた数十ページのレポートがあり、ぺらぺらとめくられていた。&br; エルは女の前で丸い椅子に座っていて、膝に手を置いて上目遣いにその様子を伺っている。&br; 「はぁ……」&br;  要領を得ない頷き方をするエルに女は笑顔で言う。&br; 「凡庸でデータ資料以上でも以下でもない。ひどい出来栄えだ、よくやったな」&br;  エルは気持ち、半泣きになって尋ねる。&br; 「あのぅ……それって褒められているんでしょうか。貶されているんでしょうかぁ?」&br; 「愚問を言うな。もちろん褒めているのだ」&br;  当然だとでも言いたげな、憮然とした態度であった。&br; 「だ、だったらもっと言い方があるんじゃあ……。&br; 例えば『今日もよくやったね、エルちゃんはお利巧さんですねぇ』とか『素晴らしい、君は模範的に優等生ですよぉ』とかー!」&br;  沈黙の間がある。黒縁メガネから刺さる視線が痛い。&br; 「ばかを言え。お前は若干知能指数に傾向的に優れていないお蔭で、こうやって元気に学園生活を謳歌しているのだ。&br; 嘘でも身の丈以上に高い評価は与えられない。これは天恵と言ってもいい事なんだ」&br; 「ひ、ひどい!?」&br; 「ああ、これからもそういう調子で頼む。後二年ほどで例の研究もおしゃかになるだろう」&br;  エルは頭をぐしぐしと撫でられる。年頃なので髪の毛のセットにも時間を掛けているのだが、それがぐしゃぐしゃにされてしまって&br; 何とも言えない気持ちになる。この人からすれば自分はまだまだ子供らしい。&br; &br;  ふてくされて頬を膨らませつつ、ふと研究と言う言葉に反応する。&br; 「……あのー、例の研究って。ひそひそ石を使った生体情報の移行実験のことですか?&br; それともまさか幽霊を肉体に交霊させるというあの怪しいオカルト実験の方でしょうか。そんなものを本当に実験しているんですね」&br; 「ん?ああ……」 女は口元を抑えて、それから目頭を揉んだ。隈が出来ているところ徹夜の証であろう。&br; 「そんなものを真剣に研究するだけの事例が、それだけ報告されているからな。そういった実験はそもそも永遠の生命を作り出そうと&br; 言う人間の果て無き探究心がさせているものだ。決して可能性が0では無い限り、形を変えて研究は永遠を求め続けるだろう」&br; 「ほとんど0ならそれって無駄な研究なんじゃあ……」&br; 「これが馬鹿にも出来ないのだ。&br; 思考のプロセスにおける状況の観察と分析、それから仮説を組み立てて、それを立証すると言う過程を辿る上で想像もしなかった&br; 結果が変則的に現れる時がある。この偶然の産物が人間には想像し得なかった答えであったりするのだ」&br; 「え、えっと、それって運頼みってことなんですか?」&br; 「そうじゃない。&br; 少なくとも第一の段階で精確な観察データが無ければ予期せぬ創作物は生み出されたりもしない。……いいかい、エル。&br; この世界に存在する創作物には再現性が必ず存在している。ただ原初、神の如く智慧と力がそれを実現しているのだ。&br; 異能研究はそういった、神の英知を解明しようと言う人間の飽くなき探究心なのだ。&br; 物理学では解明し得ないこの世の理を暴くにこれほど恵まれた環境もないだろう。何せ意図せずとも、様々な研究対象が今もぽんぽんと&br; 生み出されているのだからな。素晴らしい!ジャストエクセレントワールド!」&br;  女の演説染みた熱弁に圧巻されながらも、エルは口をぽっかりと開けてうんうんと頷いた。&br;  単にこれはその場の勢いに流されやすいからそうなるのであろうが、頬に熱いものがこみ上げてくる所、エルもそういう生き物なのだろう。&br; &br; 「知的好奇心に祝福を!」&br;  白衣を広げて女は叫ぶ。完全に徹夜明けのテンションであった。&br; 冷え切ったマグカップからコーヒーを胃に流し込み、そのままの勢いで椅子にもたれて体重を預けると燃料が切れた様子でうな垂れる。&br; それから「もう今日は帰ってもいい」とエルに手を振って促し、まもなく寝息を立て始めた。&br;  エルは手馴れた様子で毛布を彼女に掛けてやり、お辞儀をしてその場を後にした。 --  &new{2013-05-18 (土) 20:24:37};
-しつれいしま…… ここも!?(リゼットさんの特命を受けてお邪魔しにきた和服メイドメガネ びびる) -- [[ジェイファ>名簿/498123]] &new{2013-05-18 (土) 00:50:24};
--COLOR(#339999){え、えっと、どういうことなんです!?} --  &new{2013-05-18 (土) 01:10:34};
---さっきから行く先々でキスしたい気配に包まれていて…?(自分でも何を言っているのか…と困惑中)&br;そうだ!こうしてはいられない…エルさん!わたしにコーヒーのいれ方を伝授してください!(和装メイド姿で土下座という風流な光景) -- [[ジェイファ>名簿/498123]] &new{2013-05-18 (土) 01:17:42};
---COLOR(#339999){うーん、キスっていうか寂しい気持ちはあるかなって思いますけど!そんなにあふれ出ちゃってますか?(恥ずかしそうにもじもじ)&br;って、行き成り珈琲の淹れ方をですか!?特にバリスタを名乗った覚えもないのですが、何でまたそんことを私に?} --  &new{2013-05-18 (土) 02:03:53};
---そ、そんな気がしただけなので…!だいじょうぶ!エルさんは冷静です!くーるびゅーてぃー?(ついさっきほっぺた吸引されたばかりなのでそんな事はなさそうなエルさんを見つつ)&br;リゼットさんからの特命です!わたしメイドとしてエルさんばりにおいしいコーヒーを淹れられるよう修行したいんです…&br;(メガネメイドは土下座の体勢から弟子にしてほしそうにチラチラとそちらを伺う) -- [[ジェイファ>名簿/498123]] &new{2013-05-18 (土) 07:39:19};
---COLOR(#339999){冷静じゃないとは思ってないですけど!?……なんだかジェイファちゃんが冷静じゃなさそうですねぇ&br;(何があったんだろうという視線)なるほど、それで美味しいこーしーの淹れ方ですか……。(困った様な表情でうーんと考え込む)&br;まあリゼットさんにはお世話になってるますし、少しくらいなら知識の共有も可能でしょうか。} --  &new{2013-05-18 (土) 10:28:45};
---わ、わたしが冷静さを欠いていたのですね…(そういえばほんのりほてったような そうじゃないような)&br;ダメですか…?(捨てられた子犬のような上目遣いをして様子を見守る…果たして)&br;…ありがとうございます!うおぉぉー!(腕まくりしてやる気まんまん、鼻息荒い) -- [[ジェイファ>名簿/498123]] &new{2013-05-18 (土) 10:37:22};
---COLOR(#339999){うん、じゃあまず珈琲がどうやって作られたか、から学んで行きましょう。&br;(ホワイトボードを引き摺って持って来て)一を知って十全に備えれば、全ては万事上手くいくのです!&br;そもそも珈琲豆とは農園で栽培された珈琲の木からなる種子の事を示しています。&br;これを焙煎してようやく珈琲のもつ苦味成分と特有の豊穣な香りが生み出されるのですが、この過程の違いで同じ豆であれ味わいも変わってきます。&br;ジェイファちゃんも飲んだ事のあるでしょう、豆の種類の中でブルーマウンテンがもっとも呑みやすい珈琲とされています。&br;よく聞くものではキリマンジャロ、モカなどが上げられますが、キリマンジャロは独特の酸味を持っていて好き嫌いが分かれると思いますので要注意です。&br;ちなみに私はどちらかと言えばモカが好きです。苦味より口の中に香りの広がる感覚が堪りません……。(恍惚)&br;さて、珈琲は色々な産地でその味を変えることを今はお教えしたのですが、通常、普及したものであれば好みの差はあれど、&br;そこまで気にもされないのが通常です。それはもちろん、正しく美味しい珈琲を飲んだことがないせいでしょう!&br;正しい珈琲の淹れ方を学べば十倍もの味わいと幸せを得る事が出来る。これが珈琲なのです!&br;(図の描かれたホワイトボードをばばーんと叩く)} --  &new{2013-05-18 (土) 10:52:45};
---ブルーマウンテンが、イチオシ…(取り出したメモ帳に走り書きをしていく、コーヒーは木の実で焙煎が大事!など…)&br;エルさん…?(しばしトリップするような様子を見てたじたじ、コーヒーを語らせたらすごいゾ!という雰囲気に押され始める)&br;飲む人の好みなワケですね…(飲む人のことを考えるのも重要なのだ!とエルさんはおっしゃってるのだと思い品種の大まかな特徴を書き込む)&br;たしかに、自分で焙煎からやるほど本格的には飲んでませんでした…!(缶コーヒーやインスタントのパックなど、すでにあとは飲むだけお湯を入れるだけというものしか飲んでいなかった)&br;では、先生!恐縮ですが実飲させていただいてもよろしいでしょうか!(ばっ!と手を挙げて一飲万解!と提案してみるメガネである) -- [[ジェイファ>名簿/498123]] &new{2013-05-18 (土) 11:08:05};
---COLOR(#339999){え、まだまだ座学は終わってないんですけど!美味しいコーヒーを淹れたいのならブルーマウンテン一択とか甘えです。&br;そんな好い加減な気持ちでコーヒーを飲んで欲しくはありません!(カフェイン中毒者特有の表情で続ける)&br;農家の皆さんの汗を一滴ともこぼさず飲み干すつもりで実飲するためにもこれから三時間ほどにも及ぶ、実際の農業の現場を学んでいきましょうね!&br;(そして数時間にも及ぶ熱弁が続く。&br; それは、とあるコーヒー農家の家族からその話は始まり、経済格差から来る苦難と受難、そしてそれを乗り越えて生産され輸出されるコーヒー豆の物語であった。)} --  &new{2013-05-18 (土) 11:15:43};
---ひぃっ!すいませーん!(情熱がこちらにも伝わる勢いで熱く熱く語る先生に縮み上がってビビる、正座)&br;(そして数時間後)&br;わ、わたし…コーヒー豆一つでも無駄にしちゃいけないって、その言葉の意味が解った気がします…&br;(艱難辛苦を乗り越えついに成功した農家のみなさんの話を聞けば最後にはきっと良いことがある!感動に咽び泣く…)&br;(決して足がしびれたからではない たぶん) -- [[ジェイファ>名簿/498123]] &new{2013-05-18 (土) 11:25:06};
---COLOR(#339999){(咽び泣くジェイファの肩にそっと手が置かれる。&br; そして差し出されたのは豊穣な大地と高い標高から厳選されて作られたコーヒー豆を丁寧に抽出した、最高の一杯。&br; 涙すらも笑顔にする味わい深い自家焙煎、鼻腔をなでるのは白い湯気であり天使の羽ばたきそのものだ。)&br;さ、コレを飲んで得た幸せを皆さんにもわけられるようにこれからがんばりましょう。&br;立派なバリスタになれるように一緒に、実践して勉強していきましょうね。(微笑み)} --  &new{2013-05-18 (土) 11:35:09};
---''はぁぁぁぁ…''(まさにヘブン状態!!という奴だろうか、さっき先生が恍惚としていた理由が理屈でなく鼻で理解できる香りにほっぺたをおさえてうっとり…)&br;またのみたくなるワケですね、これは…!(あっち!あっち!とふーふー息を吹きかけつつちびちびと頂く、今度は口の中や全身を駆け巡る香りとほのかな苦味…ミルクも砂糖もいらない!ブラック派の気持ちが解った気がする…)&br;わかりました!わたしやります…!立派なバリスタに…あれ?(メイド修行で、バリスタ…ん?とやや釈然としないものを感じた)&br;(その後は先生の指導のもと『苦くて黒い汁』から『コーヒーっぽいもの』は淹れられる程度になったって話だ…) -- [[ジェイファ>名簿/498123]] &new{2013-05-18 (土) 11:41:46};
-''キスしたくなっちゃう薬が振りまかれた'' --  &new{2013-05-16 (木) 18:42:47};
--COLOR(#339999){Kissしたくなっちゃった…(例の表情で)} --  &new{2013-05-16 (木) 21:04:34};
-今夜は…エルの部屋を訪ねてみんとす……(※絵のお礼も兼ねて)&br;…エル…こんにちわ…??…?(エルの姿に部分的な違和感を覚え首を傾げる) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-16 (木) 18:32:42};
--COLOR(#339999){(上から98,58,85のダイナマイトボディをポージングして見せつつ)どやー!&br;こんにちは、クレハちゃん。人魚って凄いんだね。私も吉岡さんのお蔭で人魚の暗黒面に落ちることができたよ。} --  &new{2013-05-16 (木) 21:02:52};
---おおーっ…エル…せくしーだいないまつ…?(思わずポージングに拍手を贈る)&br;…あ…やっぱり吉岡さんなのね……、でも…人魚の暗黒面とかないし…吉岡さんが特殊なだけだし…… -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-16 (木) 21:12:51};
---COLOR(#339999){えへへ……、大体クレハちゃんを目安に肉体が改造された感があります。&br;ええー!?クレハちゃんだってセクシーダイナマイトボディじゃないですか。これが暗黒の力と言わず何が世界を脅かす力だと言うんです!&br;わりと注目されてつらいので最近は日陰ものとなって毎日を過ごしています!……おっぱい大きい人って苦労するんですね。} --  &new{2013-05-16 (木) 21:34:34};
---…私目安…? なんだか恥ずかしいわね……(そんな風に見られてるのかしら?と照れるも)&br;ふぇぇ…? そっちなの…?……私がエルを暗黒面に落とした…!?(謎のいいがかりに目を白黒)&br;あ…急にだと余計目立つものね……、私も見られると恥ずかしいし…それも暗黒面なのかしら…… -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-16 (木) 21:45:20};
---COLOR(#339999){乳の利を得たんです、クレハちゃん!(おっぱいアピール)&br;力を持つ者は色々と持て余し気味になるというのは本当のことだと思いました。目立つし、動きも鈍くなるし、見た目よりもいい事尽くしとはいかないもんですね。&br;これからはクレハちゃんのおっぱいを眺めるだけで満足することにします。(はあ、と溜息まじりに)} --  &new{2013-05-16 (木) 22:20:36};
---乳を愛していたんです…?……はぅ……(ノリで言って赤くなる)&br;ん、実際その通りなのよ…海では泳ぎ辛いし…可愛い服は胸が大きいとバランスが悪いし……&br;わかってくれて良かったわ……いやいや…眺めなくてもいいから…?(両手で胸を隠すも、隠しきれずふわんとはみ出る) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-16 (木) 22:28:18};
---COLOR(#339999){愛情が募った結果だったんですね、そのおっぱい…。&br;浮き輪は必要なさそうですけど、人魚でも推進力を失ってしまったりするんでしょうか。お水着を選ぶのでも大変そうでしたもんねぇ&br;隠れてない、隠れてないです!おっぱいって自分のより他人の物の方がよく見えるのは、ビジュアル的な観測結果も含まれた上なのかもしれませんね…!(つんつんした)} --  &new{2013-05-17 (金) 03:11:45};
---…愛が一杯詰まって…だといいのだけど……(照れた笑みを浮かべつつ肩を竦め)&br;うん…なんて言うのかしら、速度を出すと水に引っ張られる感じ…? だからうっかりすると水着から…(言って遠い目をする…レンズで見え辛いが)&br;…え…だって……(何度か腕の位置を変えるがやっぱり隠れず)…そう言うものよ…私だって細い子が羨まし…ひゃん…? もう…えいっ(つんつんされ拗ねた表情を浮かべるも反撃つんつんしてみたり) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-17 (金) 18:19:48};
---COLOR(#339999){愛情って与えられるものだけが本当のものなんだそうです。クレハちゃんのおっぱいも誰かに分け与えたら本物かもしれないですね!&br;や、くつぐったいですよ、もー!(そんな事を言いつつ乳の突っつきあいになりつつ)&br;(しばらくそんな事を続けていれば当然のごとく息切れをし呼吸を上下して)ま、待ってください。私の負けでココは手を打ちましょう!&br;クレハちゃんも意外と反撃したりするんですね。ずっと前にお腹をむにむにして以来の新発見ですよ!} --  &new{2013-05-17 (金) 21:19:39};
---…ん、じゃあエルいる…?(冗談めかす様に言って)…なんて…簡単に分ける事出来ないわよね……&br;ふふっ…突いていいのは…突かれる覚悟のある者だけなのよ…?&br;(言ってる間に反撃を受け。しばらくサービスカット的なつつき合いが続き)&br;……ううん…引き分けでいいわ…へふぅ……(静かに息をしながら呼吸を整えて)&br;慣れてる相手だから……、約二年半…? それだけここにいれば…そうして大丈夫な相手もわかってくるし……(エルだってそうでしょう?と笑み) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-05-17 (金) 21:33:18};
---COLOR(#339999){もうたくさんあって私が誰かにあげたいくらいなんですけど!(ボインボイン)&br;うん……そうですね。それが良い事なのか良くないのか、私にはわかんないですが、人の気持ちをある程度理解するには十分すぎる時間です。&br;だから、明日も、楽しいといいなぁって思います。(微笑んで返した。それからお茶を飲んでは小話をして過ごしたとかなんとか)} --  &new{2013-05-18 (土) 01:08:31};
-チョコの礼、しかしオマエ何好き、知らない&br;(無難にケーキ差し出す狼)//似てないという苦情は受けるッ&br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp025764.jpg -- [[シュンク>名簿/498430]] &new{2013-05-16 (木) 04:00:08};
--COLOR(#339999){わーい!ありがとうございます。わんわんさん!&br;甘いものは好きですが、気持ちが篭ったプレゼントはもっと好きです。この幸せ、独り占めにはできません(頬を抑えながら)} --  &new{2013-05-16 (木) 05:31:21};
---COLOR(#339999){[[もふもふさんも一口食べて見てください。>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp025775.jpg]]あーんって!(ケーキを一口差し出した} --  &new{2013-05-16 (木) 05:36:50};
---ムゥ、俺オマエのため買った。礼分けられる気分変・・・ヌウ、やはり貰う&br;(考えてみれば、祝い事で仕留めた獲物を祝う相手と食べるのはよくあることだったな、と思い返して素直に口を開ける狼)&br;アー・・・(はぐはぐ)・・・甘い(もくもく) -- [[シュンク>名簿/498430]] &new{2013-05-16 (木) 10:20:16};
---COLOR(#339999){えへへ、かわいいー!(ぱーっと笑顔を咲かせて)&br;もふもふさんは余り甘いものを食べないイメージでしたけど、ケーキとか持ってくるギャップが何だか可笑しいです&br;もう一口食べますか?(めっちゃ食べさせる姿勢)} --  &new{2013-05-16 (木) 21:00:24};
---か、かわいい?俺、そんな言葉言われた、初めて。妙な気分なる&br;俺たいへん好き違う。街出て、若い娘人気何か聞いた。俺の故郷、甘いもの貴重。祭りだけ食う&br;ム、ムウ?オマエ分無くなる、良いか(めっちゃ食べさせる「意思」を感じたので、とりあえず二口目も貰う)&br;(もっちもっち)・・・甘い -- [[シュンク>名簿/498430]] &new{2013-05-16 (木) 21:19:47};
---COLOR(#339999){娘さんたちは吃驚したと思いますよ。おおきなお犬人間さんがホワイトデーのお返しを尋ねられるとは……。&br;(口元を笑いをこらえるように抑えて)ふふふ、すみません。想像するに可笑しな絵面です。&br;わー、もちもち食べてるー!(食べてる所をみるのが何やら感ずるものがあって楽しいらしい)} --  &new{2013-05-16 (木) 22:02:04};
---ウム、最初「食われる」「犯られる」ひどい悲鳴。俺、そんな怖い見えるか(軽く傷ついた狼である)&br;?なにか面白い、あるか(もきゅもきゅ ごっくん)・・・ムウ、並んで買った甲斐ある。程よい甘さする -- [[シュンク>名簿/498430]] &new{2013-05-17 (金) 00:02:34};
---COLOR(#339999){世間では狼男といえば群れをなして洞窟や森などに住まう、人型怪物として恐れられています。吃驚されちゃってもしゃーなしです。&br;でもケーキを持ってご馳走してくれるもふもふさんは全然怖くないですよ。よしよしです。(なでりこなでりこ)} --  &new{2013-05-17 (金) 03:06:18};
-…!?&br;え、エルさん…急成長です…? -- [[ナナモ>名簿/498159]] &new{2013-05-15 (水) 21:49:51};
--COLOR(#339999){私も大人の女になったんです、ナナモちゃん……(ナイスバディをセクシーにポージングしながら)} --  &new{2013-05-16 (木) 03:06:31};
---お、大人…エルさん大人です…セクシーです…!(ぱちぱち、と拍手)&br;お友達にも自慢出来ますね…!…あ、でもクレハさんのように、サイズに困ったりするかもですね…服とか、水着とか… -- [[ナナモ>名簿/498159]] &new{2013-05-16 (木) 20:07:23};
---COLOR(#339999){現に今ナナモちゃんにご自慢していますしね。他の女子におっぱいで勝ちましたが似合ってないのでつらいです。ろりきょにゅうはあくです。&br;吉岡さんの呪いでこのようになったのですが、来月辺りには元に戻るみたいなので水着は新調する必要はなさそうです。&br;ナナモちゃんもナイスバディに憧れちゃったりします?} --  &new{2013-05-16 (木) 20:56:11};
---そ、そうなんです?確かに…す、少し、大きすぎる、ような、気もする、かも、重そうです…&br;あ、なるほど…吉岡さんの…よ、吉岡さんの?そういう、薬がある、とはお聞きした事が…以前シアさんもナイスバディになったそうで…貴重な体験ですね&br;私は…ううん、どう、でしょう…憧れる、ような…ちょっと恥ずかしい、ようなぁ…?&br;太らない、ようには気を付けていますが…二年生の時よりもお腹細くなりました…! -- [[ナナモ>名簿/498159]] &new{2013-05-16 (木) 21:02:02};
---COLOR(#339999){ずっと前に吉岡さんの卵を食べた時があったけど、あの時は何にも変化しなかったんですよね。いえ、少し性格的な部分に変動がみられたのは確かですけど!&br;シアちゃんもこの耐久巨乳訓練しちゃったんだ……。ナナモちゃん、これ色々な意味で強くなれそうな気がしますよ。おすすめです。(お勧めじゃない表情)&br;ナナモちゃんは元々体のバランスはいいから、やせる必要なない様な気もするんですけど……(自分は少し太ったので)成長期なら太りましょうよナナモちゃん。} --  &new{2013-05-16 (木) 21:09:50};
---卵、は大丈夫みたいですね…それでもやはり怖い夢は見ましたが…!小さいたくさんの吉岡さんになんで食べたの…?という目を向けられるという夢は見ましたが…!&br;でもシアさんは嬉しかったようです…むちむちぼいんに憧れていらっしゃいますから…ひょ、表情がオススメの表情じゃないです…!ら、来月、来月までの辛抱です(こくこく)&br;いえ、その、多少、こう、むにっと、むにっと…(目を逸らしながら)…やっぱり、むにってなると、その、気になるものがあると言いますか…?&br;あまいもの、好きなので…つい、食べ過ぎて…ですね… -- [[ナナモ>名簿/498159]] &new{2013-05-16 (木) 21:14:49};
---COLOR(#339999){私は夢は見なかったですけど、吉岡さんになるはずだった力が今も肉体の細胞の一つに宿っているんですよね。生き物の世界って神秘的です。&br;シアちゃんも憧れてたんだ……。ううん、実際なってみると微妙なものって結構あると思うんです。大人になるってそういう事なのかもしれません。&br;昔は肩が凝っちゃうとか言ってる子にしたうちをする勢いでしたけど、今なら肩をおもみして笑顔でいられる強さがあります!&br;女の子が甘いものを遠慮するなんてとんでもないです!私の部屋には沢山の魅惑のお菓子があるから食べていってもいいんですよ。(ホワイトデーと書かれた袋を持ち出しながら)} --  &new{2013-05-16 (木) 21:27:41};
---う、うう、やはり、やはり知っている方の卵を食べるというのは罪悪感が…!&br;そ、そんなものですか…ほどほど、なら、エルさんも嬉しかったやも…わ、私も、肩はこったりしますね、はい…&br;あっ、や、やはり、まだ、全部食べていなかったのですね、すごかったですもんね、お菓子の山…&br;で、でも、エルさんへのお返し、ですし、私がいただいてしまうのは、悪いのではないかと、思ったりも… -- [[ナナモ>名簿/498159]] &new{2013-05-16 (木) 21:33:33};
---COLOR(#339999){ただでさえ女子寮に入居してからウエストがゆるやかになりつつあるのに、ホワイトデーで過食気味になってるんですよ!&br;そもそも基本的に私のホワイトデーは義理で成り立っているので大丈夫です。有効な資源として仲間内で分けあってもいいんです!&br;ホワイトデーは、ナナモちゃん的にはどうでしたか!何かほら、ご進展などがあったりとか(照れながら言う)} --  &new{2013-05-16 (木) 21:55:56};
---むにむになんです…?エルさんもむにむになんです…?&br;そ、そう、でしょうか、では少しだけ…身体測定も終わったので、少しなら食べ過ぎてもセーフ、セーフです&br;わ、私ですか?進展…という、と、コイバナ…というやつ、でしょうか…&br;ううん、私は、そういう話は、ないですね…恋、というものが、まだ、あまり分からなく…友達の好きよりももっと、特別な好き、という話はお聞きしたのですが… -- [[ナナモ>名簿/498159]] &new{2013-05-16 (木) 21:58:51};
---COLOR(#339999){そうなんですか……(少し残念そうに)……恋のお話などをするのも普通の女の子っぽいかなって思ったんですけど。&br;誰かを好きになることはそれなりに意味のある精神活動だと思うんですよね。無理にするものじゃあないとも思うんですけど。&br;それが大事なものであればあるほど、きっと人間は強くもなれるのでしょう。例えば私やナナモちゃんが体のスタイルを気にして欲望を抑制するのも、誰かに好かれたいって気持ちの現われですし!} --  &new{2013-05-16 (木) 22:15:17};
---そう、ですね…想いが強いから、こそ…辛い事もあるかもしれません、けど…でもやっぱり、素敵な事なんでしょうね…恋、というのは(こくこく)&br;エルさん、は、バレンタインは義理だったみたいですけど、やはり憧れたり、するんです?&br;マフラーを…二人で巻く、だとか、ポケットの中で手を繋いでしまう、だとか、…そ、想像すると恥ずかしいですね…! -- [[ナナモ>名簿/498159]] &new{2013-05-16 (木) 22:22:47};
---COLOR(#339999){うーん、憧れ……どうなんでしょう!寂しさ見たいな気持ちが胸に渦巻いている時ってたまにあるじゃないですか。&br;そういう時に恋をしたいとは思ったりするかもしれません。なかなかきっかけがないというか、扉を開かれているから真っ直ぐ進めって神様が言ってはくれてはないのですが。&br;それくらいだったらやろうと思えば、ナナモちゃんと私でも出来るじゃないですか!やっぱりどきどき感なら、ね、粘液的接触が特別なものだと思います!(赤面してやんやんしながら)} --  &new{2013-05-17 (金) 03:01:51};
---恋…というのは、一人では出来ませんから…中々、簡単にはいかないですよね…&br;ね、ねんまく…きす、きすですか…そ、想像出来ません…自分が、男子の方と、きすなんて…(両頬に手を当ててぽっぽと顔赤らめながら)&br;(と、お菓子をいただきながらしばしコイバナに花を咲かせたりしたという…) -- [[ナナモ>名簿/498159]] &new{2013-05-17 (金) 22:41:20};
-COLOR(#339999){'''昨日の雨は東の街に冷たい星を降らせた'''}
-COLOR(#339999){'''悲しい君はひとり静かに'''}
-COLOR(#339999){'''私の大好きな詩を口ずさむ'''}