[[名簿/469039]]
#pcomment(Ω 隠されし獣の 胎蔵界,2,below,reply)
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-おめが…隠されし…獣の…胎蔵界…っと(思考操作でエリアコードを入力。かつて二本角のバグPKと戦った後、訪れた際には誰も居なかった場所だが)&br;(ふと思い、再度訪れる。それはインベントリに収まった、初めてのまともな手作りクッキーが残りすくなくなってきた時)&br;(転送門に降りたてば、目の前に広がるはやはり箱庭のような奇妙な風景。以前来た時とも同じように思えるが…さて、箱庭の園丁有りや否や)&br;(//第二の文通狙い参ッ上!お暇なときにてきとーにー!) -- [[伊吹>名簿/469493]] &new{2012-01-30 (月) 23:34:17};
--(地下空間の箱庭、されども今、空は褐色色ではない。&br; 青空が高く伸びて、うっすらとした三日月が高く望んでいる。壁際に近づけばそれらが貼り付けられたテクスチャに過ぎないことが分かるだろう。)&br;(そんな風景の中、変わらずにぽつんと白いレンガの家が建っていた。庭で水遣りをする少女の姿もある。その足に足枷はない。)&br;♪〜♪〜(間の抜けた鼻歌) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-31 (火) 01:15:31};
---(初めて訪れた時の、暗く、重く、少女を捕らえる檻のようだった箱庭は…狭いことには代わりはないが、今はどこか牧歌的な空気を漂わせ)&br;(彼女の居たレンガの家に歩を進めれば…そこには当然のように庭で水やりをしている少女。その姿はかつての弱々しい雰囲気など無く、…なによりも)&br;…あ!おーーい!!ご無事でしたかーー!!(近づくのももどかしいとばかりに声を張り上げ、呼びかける。彼女を縛り付けていた枷がないことに、とびきりの笑顔を浮かべた) -- [[伊吹>名簿/469493]] &new{2012-01-31 (火) 21:34:08};
---(笑顔に応える様にふかぶかとお辞儀をする。どのように返事をしたらよいかと、迷って口を開閉する。)&br;(頬を赤くして口を開く)自由になった、とは言えないですが元気です。伊吹さんもすっかり……(以前よりも曇りの無い表情になられた、と言葉を飲んで)&br;色々と…ご心配をお掛けしました。えっと、あがっていきます…か?(もじりとしてじょうろを転送してしまう) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-02-01 (水) 02:56:52};
---(息を切らせて駆け寄る伊吹。しかしそんなことも気にはなっていない。かつて救えなかった少女が、元気でいてくれているのだから)&br;一体誰が…いえ、そんなことはどうでもいいことですね…よかったです。本当に…(呟き、安心のため息)&br;あ、よろしければ、ぜひぜひ。ずっと…あげたかったものがあるんです(にっこりと笑う、それはとても幸せそうで) -- [[伊吹>名簿/469493]] &new{2012-02-01 (水) 03:12:23};
---あげたかったもの……。(目を空色が映る。はっとして肯く。)&br;(伊吹を家に招きいれると、以前と変わらぬ様子で、しかし少し明るく言葉を紡いだ。それは嘘の中に隠した本当の話だった)&br;(話をしながら、ポットを傾ける。芳情な香りと共に暖かい紅茶がカップに注がれる。)&br;……と、そういう事だったんです。わたしがした事って……どうぞ!(とても悲しそうに顛末を語るが、暖かいカップを差し出すと何だか嬉しげな顔を浮かべる。) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-02-04 (土) 03:04:29};
---(グスタフが語り、放つ言葉の数々。その内容に衝撃を受ける…そこにあったのは思い)&br;(見知らぬ少女を巡り、敵対さえしたというデュランダルの思い、未帰還者となっていたゆずという少女の思い、そして)&br;グスタフさん…って言うんですね(眼の前の笑みを見せた少女の思い。自分程度の身ではグスタフの語る物語の全ての思いを理解したとはとても言えないが…)&br;大変…だったんですね…(それでもグスタフは最後に笑みを見せてくれた、ならば、きっとそれは笑顔で締められるべき物語)&br;あ…おいしい…これすごく美味しいです(かつての空のカップではない、暖かで、香り高い中身がちゃんと入ったカップに口を付けて)&br;本気を出したら、こんなの淹れられるなんて…ずるいです(自分もろとも全てを消し去ろうとしたそのやり方が正しかったとは言いたくないけども…)&br;私も頑張って、作ってきたんですけどね?だいぶトラヴィスさんに手伝ってもらいましたが(言って、最後に残った手作りクッキーを二枚。インベトリから皿へと置いて)&br;私にしては美味しくできたから自慢したかったんですけど…ふふ(だけども笑みを見せる。彼女は楔から解き放たれ、笑顔を見せた。であればそれに答えるのは…笑顔でしかない)&br;これじゃお茶に大分負けちゃいますね(それは伊吹の思い。ままごとではない、きちんとしたクッキーを食べさせてあげたかった、彼女らに比べればそれだけのちっぽけな思い)&br;よろしければ、どうぞ、です(たまたま残った一対の翼の形の二枚のクッキー。その片方を口にして、残る一枚をグスタフへと薦めた) -- [[伊吹>名簿/469493]] &new{2012-02-05 (日) 03:45:57};
---よかった…。(話しが済めば、しばらく紅茶を啜る伊吹を見詰めていた。物思いに耽っているようでもある。)&br;……わたし、クッキーを食べた事がありません。紅茶も本物を知りません。だからおままごとしかできないんです。&br;……変な話ですよね。現実には存在しないわたしですが、こんなにも嬉しくて、悲しくて、寂しい気持ちを持ってしまうんです。手作りの、クッキーひとつで……。&br;(顔をくしゃくしゃにして、伊吹から渡されたクッキーを口にする。止まらない涙を服の裾が拭って赤っぽさを残す。)&br;おいしいです。とっても。(伊吹の優しさに応えるように、少女は微笑んだ。) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-02-07 (火) 02:38:27};
---(その涙を、美しいと感じた。その笑顔を、かけがえの無いものだと思った。なら、なんの違いがあろうか)&br;…変な話じゃありません。グスタフさんが、あっちの世界で機械なんだとしても…確かに、グスタフさんはここに居ます。&br;だから、グスタフさんがそう思うこと…思えること…何も不思議じゃありません。&br;(自分が彼女の無事を喜べたこと、その気持ちとなんの違いが。そう思える限り…彼女は生きた'人間'だ。どうしようもなく、生きている)&br;(おいしいと微笑み、言ってくれた少女はこの世界で、確かに息づいている)&br;ふふ、一つお教えしますと先ほどの紅茶、そんじょそこらのリアル喫茶店の紅茶より、よっぽど美味しかったです。自信持っていいです。&br;……さて、ちょっと長話が過ぎちゃいましたね、色々と、ありがとうございました(席を立ち、ぺこり、と深く礼をして上げた面は晴れ晴れとした笑顔)&br;それでは失礼します。また、です(手を振って小さなレンガの家を後にした) -- [[伊吹>名簿/469493]] &new{2012-02-08 (水) 01:39:32};
-(バーン!)このあたりにギルドがあると聞いて!&br;(//寝入ったところを見計らって文通狙いで!) -- [[アクタラ3>名簿/468935]] &new{2012-01-30 (月) 04:11:21};
--フフフ……ようこそ!(黒光りするサングラス、孔雀の様な羽を背中からのばして) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-31 (火) 01:07:50};
---なるほどそういうギルドね (眼鏡をマジックで黒く塗りつぶしながら)&br;あっしまった 羽根は手持ちにないわ (悔しい)  -- [[アクタラ3>名簿/468935]] &new{2012-01-31 (火) 01:51:59};
---(羽をわさわさと躍らせながら腰を振ってアクタラに近づく)&br;グラ・サンバ倶楽部に足を踏み入れてそれではこれから先が知れてしまいますよ!アクタラさん! -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-31 (火) 02:04:30};
---ま、待ってください師匠!次っ次までには必ず!&br;今一度のチャンスを〜 -- [[アクタラ3>名簿/468935]] &new{2012-01-31 (火) 02:32:37};
---はあ……重い……。(貧血になり壁に手をつけて、羽を外した)&br;ええっと、アクタラさん……でしたっけ。何時しかはゆずちゃんが…(咳払い)…ユン・グーがお世話になりました、わたしはグラサン部のギルマス、グスタフと申します! -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-31 (火) 02:50:10};
---(羽を外す手伝い中) よし&br;はい アクタラ・アクタ・アクタと申します&br;''<<ギルド加入申請(仮)が一件あります>>''&br;よろしくお願いしますね 師匠&#9829; -- [[アクタラ3>名簿/468935]] &new{2012-01-31 (火) 03:00:27};
---(申請を受け入れる。アクタラのインベントリデータにでかでかと白い羽の生えたグラサンのシンボルが浮かび上がる。&br; とは言え、このギルドは公式への目晦ましの様なもので、活動はしないものだ。)&br;ごほん!このギルドはグラサンの掟で固く結ばれております!決してその辺りを蔑ろにしないようにうんぬん&br; -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-31 (火) 03:28:42};
---いえっさー師匠 大丈夫です凄く愛してますグラサン &br;グラサン一つでご飯三杯まで行けます &br;それでは さっそく羽集めに行ってまいりますね いってきま〜す&#9829;(手をふりふりログアウト) -- [[アクタラ3(偽グラサン)>名簿/468935]] &new{2012-01-31 (火) 03:46:03};
---グラサンはおかずじゃないですよ!白米ですよ!(見送りながら大手を振った) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-02-01 (水) 02:11:04};
-(ごろごろ) -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-29 (日) 01:07:30};
--(ちらちら) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-29 (日) 02:20:28};
---グスタフちゃーん!(だきっ すりすり) -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-29 (日) 02:25:03};
---ぐう…(死んだ魚の目でPDAの操作、画面上のアイテムクリエイトに視線を戻す) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-29 (日) 02:34:34};
---うゆ?何してるのー暗いよ?(視線の先にある画面を覗き込む) -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-29 (日) 02:39:42};
---タタンターンッ(と、キーを叩いてドや顔) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-30 (月) 01:37:29};
---(イラッ)え、なに?ぜんぜんわかんない -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-30 (月) 01:40:46};
---むふふ、まあ……なんですか!立て込んでたのを消化したので!(ごろごろ) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-30 (月) 01:57:10};
---そっか、よくわかんないけどつまりもういちゃいちゃできるってことだね!(ぎゅーっ) -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-30 (月) 01:57:49};
---その理屈はおかしい&br;ですけど、ぎゅーぎゅーするぐらいならいいですよ!変な事しないでくださいね!絶対ですよ!(ぎゅむーっと応じつつ -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-30 (月) 02:01:36};
---えー、変なことってなによぅ(むぎゅぎゅ)私がそんな事するように見えて? 見えたらごめん!&br;そーいえば、グスタフちゃんはこの世界で何して過ごしてるの? -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-30 (月) 02:08:09};
---みえます、見えます!(抱き合うこと自体に変な感覚を覚える元ロボッツ)&br;何をって、えーっと、引き篭もってネットしたりアイテム作ったりカメラを確認したりして過ごしています!後、寝たりもします! -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-30 (月) 02:15:50};
---見えるの!?うひひ……じゃあお姉ちゃんと一緒に変なことしちゃおうねえ……うふふ!(こちょこちょ)&br;不健全な……せっかくだし狩りとかしてみない?あ、でも危ないのかな -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-30 (月) 02:22:35};
---(変な鳴き声をあげる)……そういうのです!そういうのがですから!&br;なんというか…わたしこんなんなので。一緒に狩りをしても楽しくは…ないかなって思います。はい。(名前表示の後につくLv:1) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-30 (月) 02:36:48};
---うへへ、その可愛い声をもっと聞かせろー!……なんてね!グスタフちゃんかわいい!!&br;え、私グスタフちゃんと一緒にいるだけで楽しいよ?私のグスタフ愛を舐めてもらっては困るね!レベル上げのお手伝いするよー! -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-30 (月) 02:40:07};
---そうやっておもちゃにされちゃうんだ…(泣き顔アイコンのシンボルを吹き出しで表示しつつ)&br;わたしには……そういうのよく分からないです。何かしなくてはいけなくて、一緒にいるだけだじゃ駄目なんだって思ってしまいますから。 -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-30 (月) 03:02:40};
---ならグスタフちゃんも私をおもちゃにすればいいのさ!&br;んーとね……人間にはね、そばにいるだけで安心するっていうのがあるの。だから全然ダメじゃないんだよ?でも、ふふ。どうしても役に立ちないなら尚更レベル上げしないとね? -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-30 (月) 03:10:16};
---そうですね。人間には……。(自分は人間ではありません。と、そういう言葉を飲み込んで)&br;(ため息をひとつ)…わかりました、狩りに行きましょう。補助系なので、攻撃はお任せします。場所は……(PKが禁止されている安全なビギナーズエリアを指定する。)&br;(//もう眠さがマッハなのですみません!) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-30 (月) 03:23:02};
---そう、人間には。まあ、人間じゃなくとも知能を持った存在ならそう思うかも知れないけど&br;やった!うんうん、わかったゆるりとやるよー!まあ私もどっちかって言うと後方支援ばっかりしてるんだけどねー普段は(苦笑しながらポータルへ)&br;//はい、おやすみなさい! -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-30 (月) 03:33:14};
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-(少女は、はじめは別に強くなんてならなくとも楽しければそれでいいと思っていた。ここで生活すること事態が有意義だったからだ)&br;(少女は、ある時から強くなければいけないなと思うようになった。人を守るには余りにも自分は非力だったからである)&br;(そして少女は今、迷っていた。守りたい人がどうなったのかさえもわからず、残ったのはやみくもに増えたステータスばかり)&br;……はぁ……&br;(少女は、守りたい少女がいた場所に来ては溜息を付くことが最近多くなっていた) -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-14 (土) 23:12:48};
--(白いレンガの家から寝起きの様な体で出てくる。大きな欠伸。)&br;(物思うイヴェールに気がつく、全てを臨み見ていたのでどういう人であるか、何となくではあるが分かっている。)&br;んー……、なんだ……。グスタフの、レギーナのお友達でしょ?あの子なら家の中にいるよ。&br;(ギルド『グラサン』本部(仮)内部を示す)……寝てるけど。まあ起こしてやってよ!じゃあの!(転送門からワープ) -- [[†ユン・グ−†>名簿/469039]] &new{2012-01-14 (土) 23:54:28};
---はい?(声がかかるとは全く思っていなかった。きょとんと目を丸くして)……え?家?あっ(今まで何故気が付かなかったのだろうか、見覚えのある可愛らしい家がそこにはあった)&br;え、なんでそれを……って、本当に!?あ、ちょっと!!(真偽を確かめる前に行ってしまった。ワープポータルをぼーっと眺めて)……今の人、どこかで……いや、あの子はあんなに大人びて無いよね。それより……(ごくり、と唾を飲んで家の前に立ち、コンコンと扉を2回ほど叩いた) -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-15 (日) 00:11:37};
---(家の中から返事が返って来るわけではないが、扉はぎぃと音を立てて開いた。独りでに開け閉めされるわけではなくノックされたからだろう。)&br;(果たして家の中で大口を開けて眠っている一本角の少女。ソファーに体を預けて、白いポットを抱えている)&br;(何か目の前で映像を流しているらしく、見覚えのある光景が流れていく。) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-15 (日) 00:55:01};
---(思わず息を飲んだ。そこで無防備に眠りこけているのは誰でもない突如消えた友人、レギーナであった)&br;あ、あ……(わなわなと打ち震え抱きしめようとしたが、眠っているのでそれも憚れて、結果その隣に座るだけに留まった)&br;(横目でチラチラとレギーナを覗く。そういえば、さっきの人はグスタフとも呼んでいた。もしかして本当の名前がわかったのだろうかと少し嬉しくなって)&br;(何気なく、その映像を覗いてみる) -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-15 (日) 01:12:46};
---(映像は戦いの様子を映し出しているもので、どうやら戦いを繰り広げているのは『OTH』と称されるギルド員達の様である。)&br;(もしも彼らと面識があれば、それが伊吹というキャラとの大立ち回りである事が知れるだろう。)&br;(目まぐるしく映像の中でデータが何らかの数値を算出しており、意味はともかく、何らかの情報収集をしているものと見える。)&br;(画面がフラッシュして、ノイズが生じる。少女が飛び起きる。)あーーーー!!?(途切れ気味の映像に食いつく)&br;どうなっているのか見逃したー!?(涙目で)って、あれーーー!?(イヴェールの存在に気がついて抱えていたポットを手から落とす) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-15 (日) 01:30:10};
---(OTHのメンバーは何人かぐらいしか知らず、伊吹に至っては見た覚えもなかった)&br;(が、そのキャラクターが尋常ならざる動きで戦っているのは分かった。この人も未帰還者なのだろうか……などと想像を巡らせる)&br;うわぁっ!?(と、そこで急に横の少女が大声を揚げ出したのでびくっと体を震わせて)&br;……ふふふ、いえーい☆(ダブルピース) -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-15 (日) 01:34:52};
---(取り合えず、映像は手で掻き消してしまう。音声だけは聞こえるので隠したと言う事なのだろう。)&br;いえーいじゃないですよ!な、何でこちらにイヴェールさんが?玄関開いてましたか!?(そわそわそわ)&br;と…と、りあえずお茶をどうぞ…。(ポットを拾って、カップを転送。お茶を注いで差し出す。空ではない、ちゃんと液体が注がれている。)&br;……(腰掛けたまま体育座りで体を丸める。) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-15 (日) 01:45:49};
---(そんな事出来るんだ、とちょっと感心、そして安心、元気そうですごく安心)&br;だって私、レギーナちゃんのそばにいるって言ったもん。だから、急に消えちゃったときは寂しかったよ? えとね、なんか綺麗な女の人にレギーナちゃんがここにいるって言われて。&br;うん、ありがと……おぉ。(初めて注がれた紅茶に少し驚いて、口をつける)……ん、おいしい。&br;どうしたの?ぽんぽん痛い? -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-15 (日) 01:52:25};
---(首を振る。目に大粒の涙を溜めていたので零れ落ちる。)&br;ごめんなさい……わたし!イヴェールさんにいっぱい嘘をついていて…!(必死に言葉を紡いで目を擦る)&br;それなのに、謝りにもいけなくって……。わたしレギーナじゃあないです、グスタフって名前何です。それで、それで……!(言葉に詰まって、しゃっくりを繰り返す) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-15 (日) 01:57:19};
---いいんだよ。(ぎゅっと、今度こそ抱きしめる。嗚咽を胸に感じつつも、優しくその頭を撫でて)&br;嘘ついてたんじゃない、覚えてなかっただけなんでしょう?例え嘘ついてたとしても、私は許すよ。今こうして、ここにいてくれてるんだから。&br;でも、グスタフちゃんかあ。なんかちょっと、かっこいい寄りの名前だね?(くすりと茶化すように笑って、涙を指で拭ってやる)なんて呼べばいいかな、グっちゃん?グフちゃん?可愛い呼び方がいいよね&br;(言いながらも撫でる。ひたすらにプラチナの髪を、ゆっくりと丁寧に) -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-15 (日) 02:07:31};
---(言葉にする事を憚る程の悪事であったと悩んでいた。それはまさしくも小さな子供が、その無邪気さ故の過ちから命の大切さを気がついた時と同じ様に。)&br;(それ程の事を、した。忙しなく情報を取り込む事でログの山の中に埋もれさせようと努めていたが、イヴェールによって掘り起こされ涙になった。)&br;(今は、仮にではあるが生きてGLOに存在する一個の個体だ。鼻水まで流して嗚咽する。)&br;な、名前はとても気に入っています!お嬢様が名づけてくれたものなので…。わたしは、あれですよ。寸胴で鉄で出来ているんです。なので全然。いいんです。&br;(身振り手振りでリアルの自分を説明する)本当はもっと屈強な……そうでもなかったですけど。 -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-15 (日) 02:26:39};
---(前はこんなにも感情的であっただろうか。情けなく鼻汁まで出ている姿に、ああ本当にこの子は助かったんだな、と逆に安心してしまった)&br;お嬢様?寸胴の鉄?……まさか、グスタフちゃんってロボットなの?(軽く言う。本人的には冗句のつもりだからだ) -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-15 (日) 02:29:45};
---ロボットというか……鉄くず!鉄くずですよ!(自虐ではなく事実を包まずに表現する。今は生きたようにGLOに内在しており、現実をそう表現するしかない)&br;(ぴょんと跳ねて、ポットを掲げる)これがわたしです!わたしは……えーっと、こう高い所から落とされて……がっシャーン!(地面を跳ねるポット、すぐに拾い直して)&br;……それで鉄くずに。(しょんぼり顔)&br;以前、イヴェールさんに未帰還者ですって紹介しましたけど、あれだけは本当です。帰る体がないんですから!鉄くず! -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-15 (日) 02:36:40};
---鉄くず……?(言っている意味がよく分からない。少なくとも人間ではないということは分かったが)&br;ああ、もったいない……そっかー……じゃあ、いまのグスタフちゃんはここにしかいないんだね?今もここに囚われている……というより、囚われざるを得なくなっている。&br;……よく分からないのだけれども、直すことはできないの? -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-15 (日) 02:46:09};
---そうですね、例えばイヴェールさんの"現実"が脳の記憶組織だけになったらどうなりますか。居ても、居ないのと同じで、まさに鉄くずでしょう。&br;直す事は多分ありません。必要じゃないでしょうし。今の不安定な状態に置かれたわたしを治める器が一般の家庭に納まるとも思えない。&br;(悲しんだ様子はなく、事実として受け止めいるらしい。)でもいいんです、それで。なにより今はここで、沢山のやるべき事柄がありますから!&br;イヴェールさんもご存知のはずです、巷を賑わす黒いウィルス!やっつけたいです! -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-15 (日) 02:54:10};
---……そんなこと急に言われても想像つかないよ……でも、悲しいってことは分かるな……いてもいなくても同じなんて。&br;そうなんだ……じゃあ、ずっとこの世界に住むしかないんだね……でも、ここってすごくリアルだしある意味それはそれで……?&br;やっつけるって……どうやって?普通の子じゃ倒せないって話も聞いたんだけど……(内に輝く因子。それは持っているがまだ発芽の機会を得ていない) -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-15 (日) 03:07:22};
---イヴェールさんはまだこの世界の……(違和感に気がついていないのですか、そう言葉を紡ごうとして、ぴたりと止まる)&br;いま……また一つのウィルス体が駆除された様です。先ほど…映っていた映像は、Live映像でした。(隠していた映像を出現させる、既に問題のエリアには誰も残っては居ない)&br;(録画されていたらしい、逆再生になり、因子の解放がされるシーンに戻ればそれらを再生する。純白の光がバグを駆除している。)&br;因子の力の源は誰しもが持っている力です…。救おうと手さえ差し伸べれば誰でも力を解放する事が出来るはず!&br;残念ながら……人間だから持ち得る力なのでしょうが。しかし、それを理解させるのも手を差し伸べることなのかも知れません!&br;(満面の笑み、若干であるがイヴェールの因子に気がついているのかもしれない。) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-15 (日) 03:34:06};
---?(この世界の、の続きが気になったが、何故か踏み込んではいけない気がした)&br;あー、そうなんだ……(録画映像を見ると、見たこともないスキルでどんどん黒いキャラクターが浄化されて行っているのが分かった)&br;いんし……?もしかして、それがさっきの光……?でも、前にグスタフちゃんを助けたいって思ったときはそんなの発動しなかったけど……&br;というかそれ、私に言ってる?私に、そんな力があると? -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-15 (日) 03:40:08};
---わたしの救いを願う事は、神社で賽銭箱にお金を投げ入れる事と変わらないこと……ではないですか。&br;(自らの体験と、ワイズマンの語り、それからOTHの面子から得た情報を統合していく。)つまり、人類の平和を願うのでは駄目です。アバウトで、あやふやで形になりません。&br;力は因子のエネルギーを具象化してようやく高揚を成します。想い入れが媒体です。&br;イヴェールさんとわたしの出逢いは未成熟でした。わたしがどこかで歪んでいたので……(申し訳なさそうな顔をして、懐いた犬の様にイヴェールの隣に座って)&br;イヴェールさんの大事な物ってなんですか! -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-15 (日) 03:50:37};
---そ、そうなの?うーん難しいね力を引き出すのって……出来るのかな、私に……&br;想いがそのまま力になる感じなのかな、うん。だとしたら……確かに私達、出会いも結構唐突だったしね。私の大事なものかあ……(そう言われて、考える。大事なもの。それは良くしてくれる皆以外の他になかった。皆がいなければ私はこのゲームをこんなに楽しんでない)&br;強いて言うなら……ギルド、かな。他にも色々あるし勿論グスタフちゃんもすごく大事、比べることなんかできないけど……あそこは、何も傷つかずにこの想像をやり過ごして欲しい。&br;//すいません眠気が……! -- [[イヴェール>名簿/468902]] &new{2012-01-15 (日) 04:23:24};
---想いは人に告げるからこそ、高揚するんです。初対面で愛を告白されたってぜんぜん!&br;でもずーっと長い事憧れていたりした相手ならどうですか、出力は大きいです。つまりそういうことなんですよ!&br;傷つく事をおそれてはいけません!ぜんぶ前倒しでどーんとぶつけるのが大事!&br;(お茶を再び注ぐ、長い夜になりそうだからだ)…だから、もっとお話しをしましょうイヴェールさん!&br;(それから、イヴェールが寝落ちしてしまうまでも話は続いたとか。その中には勿論、自分がデュランダルに退治された話も含まれていただろう。)&br;//(わたしも限界なので、これ〆ってことで!) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-15 (日) 04:49:21};
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-(Live映像(ふんどし踊り)を見て舌打ち) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-14 (土) 02:29:55};
--(現実側の事は今はさっぱりだ。もしくは現実の方に十分な設備と頭脳があればワイズマンについてもっと確信を知る事も可能かもしれない。)&br;(しかし、現状自分の方が泳がされている可能性もある。考えてみれば、ウィルスの力とは言えあれほどの大規模なシステム干渉をした自分である。&br; 関知されていない理由もない。余計な詮索はしない方がユズちゃんにも被害がなくてよい。+Jyou+や牛ヨリの言葉から、必要な情報だけをログに残していく。)&br; -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-14 (土) 02:45:18};
---けだもの!けだもの!(Live映像に向かってキンチョールを噴射する) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-14 (土) 02:57:19};
---(鼻を押さえながら)……感情の増幅、もしくは精神を具象化している…。その力はわたしみたいな記憶だけの存在にも影響を与えてしまった…。&br;まるでGLOの中にいるわたし達が、まさに生きた存在であるかの様に……。&br;表現は正しくないけれども、現実、わたしは思考し……この現状を打開しようと努めている。 -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-14 (土) 03:02:55};
---(とある発想が脳裏を過ぎる。自分もまた因子の力、もしくはウィルスの━━その具象化に過ぎないのではないか。&br;今を生きる存在ではない。花火と同じだ、その場だけのプログラム。本来ならば既に用済みとなった存在。)&br;って、どんだけ食らってるの!この人たち! &br;(干渉し過ぎれば特定されるが、OTH、このメンバーなら大丈夫だろうと踏み、そのまま転送。)-- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-14 (土) 03:07:26};
-(随分前のログの話になる。ユン・グーは『光る石』と言う貴重品を入手していた。)&br;光る……。ログではただの置物だって言ってましたけど、実際のところはどうなのか……(インベントリから転送してテーブルに) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-14 (土) 01:19:14};
--(瞳を深く閉じる。恐らくユズちゃんは覚えてすらないことだろうな…今ごろグラサンとデート中だろうか。)&br;(データを裏返してログをフラッシュバックさせる。)もしかして……気付かれない、見えない形で因子の力を先んじて配っている?誰しも可能性を与える為に…。&br; 『Δ 導かれし 最果ての 丘陵 』で与えられたのは因子そのものではなくて……原因では無く、きっかけだったのかも……。 -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-14 (土) 01:30:47};
---(どうせワイズマンの方にはばれているだろうが、『Δ 隠されし 禁断の 蔵書庫』からさりげなくビットを手元に転送。ログに痕跡を残さずに回収する。) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-14 (土) 01:33:32};
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-''Ω 隠されし獣の 胎蔵界'' --  &new{2012-01-12 (木) 22:46:32};
--(ログインすれば、そこは見覚えのある白いレンガの家だった。アバターは嫌に豪華なベットに寝かされていたらしい。)&br;(起き上がって、それから装飾の翼が揺れる。)……ええー……これはないんじゃないかー… -- [[†ユン★グ−†>名簿/469039]] &new{2012-01-12 (木) 23:50:02};
---ありあり!(吹きだしながら) -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-12 (木) 23:51:16};
---とりあえず、ここがユズちゃんの為のデュランダルファンクラブギルド(通称:グラサン)の本拠地となりますので、皆様によろしくお願いします。 -- [[グスタフ>名簿/469039]] &new{2012-01-12 (木) 23:57:47};
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-(アクセスした瞬間、鈍痛が背筋を上るように走る。&br; そのエリアが例の認知外領域の中で、ログインしたキャラがバグ破損PCであることを否応もなく判らされた。神経の繋がり方がぐちゃぐちゃで、自我を立て直すのに少し間が必要だった。)&br;(私は、ここだ。ぼやけた視界が繋がる。そして……どうなってる?)&br;(怪我をしていた。胸に弾丸が一発まだ残った状態にある。それに片腕が折れているらしい、奇妙なねじれ方をしている。)&br;(現実での一日はGLOのおよそ一ヶ月。あれから四日で、四ヶ月間、怪我をしたまま瓦礫の下敷きになっていたわけだ。)&br;(現実の自分の身体であったならば数日でお釈迦であっただろうが、傷口そのものは当の昔に塞がっている。ただし異物は体内に入ったままである。)&br;(何とかもがいて瓦礫から身体を逃がすと、ついでに装備を外してしまう。錆付いていた装備は脆く歪み、錆色が肌に付着していたが、現実ではないのだから見なかった事にする。)&br;さてと……&br;(認知外領域は既に崩壊した後で、狭い空間が残されているだけだ。もしも自分がここにログインしたのならば、すぐ傍に居る筈だ。)&br;グスタフ!!&br;(名前を叫ぶ。置いてきぼりの迷子の名前だ。すぐ側に小石が転がる。)&br;……女の子だと判ってれば、もっと可愛い名前を付けたのにね。決まんないなー……。&br;(場所の目星をつけると、足を引き摺って近付く。) -- [[ユ$+グー>名簿/469039]] &new{2012-01-11 (水) 23:49:27};
--(転ばないように小さな瓦礫の山を登ると、小柄な女の子が体を這って自分から逃げ出そうとしていた。)&br;(鞭を打って近付いて、背中から押さえ込む形で捕まえる。逃げ出す赤ん坊を捕まえる要領だ。)&br;これ、逃げない!探し物が逃げ出してたら一生見つかんないっつーの!&br;(片足がない事に気が付く、手を回して抱えてやる)…起きろグスタフ、お嬢さんの命令!この夢からは目を覚まさくっちゃ……。 -- [[ユ$+グー>名簿/469039]] &new{2012-01-12 (木) 00:18:45};
---(ユズにグスタフと呼ばれた少女は両手で視界を遮って嫌々をする。)&br;わたしを消しに戻って来られた!分かっています!けれど、けれど……!&br;(泣き叫んでユ$+グーの両腕の中でもがく。) --  &new{2012-01-12 (木) 00:25:19};
---たぶん、お前を消したら何処にも帰れないよ……私。&br;下手したら私以上に吉川ゆずを知っているからなお前は。私は自分が昔どんな子だったのか何て忘れていたのに、やったら覚えているんだもん。&br;あんたが居ないと壁、越えられないよ。このつまんない夢からも醒めないし。ずっと廃墟の中に埋もれて息が詰まっちゃう。&br;(グスタフを背負って立ち上がる。辺りを見回して出口を探す。) -- [[ユ$+グー>名簿/469039]] &new{2012-01-12 (木) 00:38:08};
---(抵抗を止めて、黙り込んでぎゅっと服の裾を掴む。今にもやぶけそうなのは、布地が脆くなっているせいだけではないだろう。)&br;(声はないが肩を揺らしている。鼻水まで垂らしている。) -- [[グスタフ>名簿/469138]] &new{2012-01-12 (木) 00:42:52};
---(どうしよう、本当に帰り方何て分からない。けれどもここに来れて、この子を拾えて良かった。心からそう思う。)&br;リアルだとドラム缶みたいな鉄の塊だったくせに、こっちだと子供みたいで可愛いジャン。&br;(思い起こすのは自分の小さな頃で、このグスタフにあやされていた自分の姿だ。しかしどういう訳だか、今は立場が逆転してしまっている。)&br;つうか、私って意外と子供いけるんだね……。ゲームで新しい自分発見しちゃったかもしれない。小さい子って苦手だったのに。&br;(出口は何処にも無かった。&br; どうも四角いボックス空間に閉じ込められているらしい。壁を伝ってもすぐに一周してしまうのだ。) -- [[ユ$+グー>名簿/469039]] &new{2012-01-12 (木) 00:48:14};
---後は……(上、だけだろうか。暗がりが広がるばかりで分からないが、天井の方は何処までも続いている様に見える。)&br;(突起物を探して見る。取っ掛かりでもあればもしかして登る事も出来るかもしれない。)&br;(……無い。瓦礫が山となって積まれていても途中までだ。)&br;これは、飛ぶしかないかびゅーんって…………飛べないし!&br;(叫ぶ、虚しく声が反響する。背中のグスタフがもぞもぞと動いてくつぐったいのが救いだ。) -- [[ユ$+グー>名簿/469039]] &new{2012-01-12 (木) 01:04:20};
---ゲームってさー、クリア出来るから皆やるんだと思うんだけど。 -- [[ユ$+グー>名簿/469039]] &new{2012-01-12 (木) 01:08:29};
---……&br;……人間は好き好んで無力感、閉塞感に苛まれたりはしません。しかし大体は袋小路に追い詰められている事に気付かないでいるだけです。&br;(最初はもそもそと。しかし一度声にしてしまえば後は紡ぐだけだ。)&br;……お嬢様はその様な玩具を買い与えられると何時もお壊しになられてました。残された道が無くなればそれまでです。&br;……わたしのことも。(だからユ$+グーが動き出した時、逃げ出したのだ。) -- [[グスタフ>名簿/469138]] &new{2012-01-12 (木) 01:20:34};
---(小さい頃の自分はあやふやな存在で、しかしグスタフが言うならそうだったのだろう)&br;(今も自分はそれと変わってはいないのだろうか。不快なものは全て遠ざけて、自分すらもだ。)&br;……うん、そうだったかも。それに今もそういうのは地って奴なのか変わってない……。&br;でもさ、グスタフの事は違う。壊そうとしたんじゃないよ……。(言葉にしても理解は出来ない事だろうと思う、見えない部分が人の感情で、子供は感情だけで動く時がある。)&br;(つまり、行動で示すしかないのか。ふと、グスタフの温度を感じて、そう思う。)&br;……そういうこと&br;(ぶら下げられて、宙釣りになった鳥かごを想像する。中には飛べない鳥が二羽。定かではないが出入り口はきっと鍵が掛けられている。)&br;ゲームのテクスチャの裏側って何にも無いんだよね。何か貼ってあるだけっていうの。&br;(恐らく、このエリアは特殊なサーバーの中だろう。それもたいした性能ではない。グスタフと自分のPCがリンクして生まれている空間だ。)&br;(上は……分からない。しかし下には何があるかという事だ。)&br;(足場を虱潰しに探していると片足が持っていかれる感覚がある、崩れかけの地面の中に隙間が見つかった。認知外領域の小さな穴だ。)&br;(背中のグスタフが声を荒げる。今更何を言っているの、と鼻で笑って。意を決する。)&br;(もしかしたら、どう頑張っても、もう現実にはたどり着かないのかもしれない。……この穴はそういう地獄に続いているのだ。)&br;(腹の中に残留した弾丸が痛む。しかし今はそれがデュランダルからの勇気何だと思うことにする。)&br;割と人間って、何処へなりとも繋がっていくもんじゃん?&br;(足場を叩き割る。脇から血が噴き出して、弾丸が飛び出す。したり顔を努める。)&br;(それから、奈落の底へと落ちていく。データ領域の海だ。) -- [[ユ$+グー>名簿/469039]] &new{2012-01-12 (木) 01:59:17};
---(データ領域の奔流にあおられて、どうやらユズは意識を失ってしまった。それも仕方の無いことで、脇の傷口……想像を絶する痛みがあったはずだ。)&br;(離れないように何とかユ$+グー の体にしがみ付く、一部がどうやら分解をされはじめている。)&br;(……吉川ゆずは、このままでは死んでしまうかもしれない。)&br;(折角、あの天翼に助けられたのに!)……ばかじゃないですか!昔からそう思ってました!ゆずちゃんはばかです!&br;(本当は知っていたのだ。数年前の誘拐事件、あれは吉川ゆずの自作自演であった。自分の子守ロボットに自身を見つけさせて、廃棄させないための。)&br;(勿論、理由はそれだけではない。自分は何も出来ない駄目な子で、だから他人が必要だとそう両親に伝えたかったのだ。)&br;(気が付く)……わたしも、ちゃんと人間として勘定されていたんですね。&br;(下から上に流れていくデータを掴んで、内部処理を書き換える。)&br;違う、これじゃだめ!(この流れを自由に飛び回る翼が必要だった。しかしそのデータが何処にあるかなんて分からない。落下する激流の中にいる。)&br;……!(はっとする。腕輪だ!)&br;(すばやく腕輪のデータを書き換えてアイテムクリエイトのスキルを発動する。チート仕様だがその分リソースを食う。足りない部位は自分の内部データで補った。)&br;(それからユ$+グーのステータスを書き換える。バグが残した偽の因子の力ではあったが、今は何よりも頼りになる力になった。)&br;&br;(データの海を突き抜けようとしている。夢の果ての、さらに果てだ。) -- [[グスタフ>名簿/469138]] &new{2012-01-12 (木) 02:35:31};
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