#menu(empty)
[[名簿/456110]]
-
-
-
-''レネス・ファイルカスタムの追試'' -- &new{2011-08-14 (日) 18:07:08};
--COLOR(darkorchid){（自分の研究室の生徒が泣いているのをいつまでも見ていられるほど残酷ではない）&br;（医務室を出ると、壁に背中をもたれさせてタバコを吸うシークエンス教授と鉢合わせる）&br;（私が笑顔を零すと、にぃっと教授は口の端をゆがめて、私の先に歩き出した）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:08:56};
---COLOR(#008B8B){（タバコの火を消し、シガレットケースに入れる）&br;この後のこと、考えてあるんだろ、勢いだけのあいつらと違って。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:10:26};
---COLOR(darkorchid){（たずねられたので用意しておいた答えを提示する）&br;余り、彼らのことは笑えませんよ。実戦形式の講義を増やそうかなと思うくらいです。&br;精霊研究室にも声を掛けてみようかと思いますし、可能であれば私設騎士団への訪問も考えているくらいですかね。&br;あとは……個人的に私も英雄候補生について調べてみる、といったところですか。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:12:18};
---COLOR(#008B8B){ふうん。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:12:35};
---COLOR(darkorchid){ふうんて。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:12:55};
---COLOR(#008B8B){いや、まあ、興味あっただけだしな。興味本位だよ今の質問。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:13:34};
---COLOR(darkorchid){（らしいといえばらしいその意見に、後ろで含み笑いを漏らす）&br;（ふと、そのシークエンス教授に感じる懐かしさが、郷愁を呼び起こしたのか、教授の後姿に言葉を投げる）&br;……中々、上手くいかないですね、こういうの。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:15:03};
---COLOR(#008B8B){（立ち止まり、振り返る）こういうのって、ああ、まあ、仕方ないだろ。ホイムの問題なんだしな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:15:45};
---COLOR(darkorchid){いえ……彼の問題に限らず……ボクは、貴方やゼンアード前室長のように、上手くはできませんでした。&br;ホイムさんの身体も心も傷つけ、それでいて何も解決させてあげられていない。&br;……本当に、難しいですね、こういうの。（困ったように笑った）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:17:03};
---COLOR(#008B8B){（にぃーっと笑い）なんだ、珍しいな、泣き言か？&br;っていうか……僕だってそんなに上手くいろんなこと解決できた記憶ないけどな。&br;結果的にこじらせた問題も多かったし、神格化しすぎなんだよ、特にあの髭面クソおっさんなんか全部適当だったぞ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:19:12};
---COLOR(darkorchid){いえ。私にとっては、やはり凄い人でしたよ。教授も、評議長も。&br;……室長になってみてから、その凄さに遅まきながら気づきました。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:20:26};
---COLOR(#008B8B){んだから買い被りすぎだって言ってるだろ。&br;なんでどいつもこいつも過大評価したがるんだよ。どこにでもいる30代のおっさんでいさせろよ。&br;……先月も変態に命と技術狙われたし、なんだってんだ、ほんとに（ぶつぶつ言いながら振り返り、先を歩いていく）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:21:38};
---COLOR(darkorchid){（くす、と笑う）&br;（多分それは、不器用な教授の照れ隠しなのだと思うと、笑いがこみ上げてきた）&br;（研究室の前に差し掛かったところで、後姿に声を掛ける）&br;あれ、研究室寄っていかれないんですか…？} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:22:31};
---COLOR(#008B8B){（振り返らず手を振り）あー。いや、まあ、取り越し苦労だろうけど、ホイムが総務窓口に退学届けだしてないかだけ見てくる。&br;それに、今日講義にならないだろうから休講扱いにして月報書かせてくれ。&br;んじゃ頼んだぞ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:24:23};
---COLOR(darkorchid){分かりました。鍵はテレシアに預けておきます。&br;&br;（その去っていく教授の後姿を見て）&br;（何故か、私は声を掛けた）あの。教授。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:25:21};
---COLOR(#008B8B){（声を掛けられて振り返る）……ん？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:26:02};
---COLOR(darkorchid){（何故、そんなことを聞いたのかは分からない。ただ、その質問はすでに口から滑り出しており）&br;あの。……どうでしたか。&br;後の処理を含めて……私は、室長として、正しかったでしょうか。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:27:07};
---COLOR(#008B8B){……（少し考える）&br;……昔な。&br;僕がゼンアード師匠から室長譲り受けたときも、僕同じ質問したんだよ。&br;しかも、偶然にもここで。&br;&br;だから、そのときと同じことを、お前に言ってやるよ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:28:19};
---COLOR(#008B8B){&br;――それを、僕が決めていいのか？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:28:51};
---COLOR(darkorchid){（一瞬、自分でも驚くほどに体が硬直した）&br;（言われている意味を理解し、出てきたのは苦笑だった）&br;……いえ、結構です。&br;そうでしたね。……ええ、評価は必要ないです。&br;（自分は、第八研究室の、室長なのだから）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:30:05};
---COLOR(#008B8B){（苦笑して答えるレネスに、来た道を戻って近寄りながら笑う）そうか、了解。&br;&br;んで、ここから先は僕なりにアレンジした、一人の人間としての僕の意見だよ。&br;（とん、と拳で、背の高いレネスの胸を押し）……「よくやった」&br;（それだけ残して、踵を返す。仕事は山積みだからだ）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:32:12};
---COLOR(darkorchid){（胸を叩かれ、その言葉を残され）&br;（しばし呆然とその後姿を目で追ってしまった）&br;&br;（そして、静かに笑い、ようやく言葉を返す）&br;（もう見えなくなってしまいそうなくらい遠い、自分の教授に）&br;ありがとう、ございます。&br;&br;（一礼し、研究室に戻る）&br;（そう、何しろ……仕事が山積みだからである）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 18:34:00};
--- ''レネス・ファイルカスタムの追試・了'' -- &new{2011-08-14 (日) 18:34:27};
-''ホイム・ヒューイットの問題・４'' -- &new{2011-08-14 (日) 16:31:50};
--COLOR(olive){（夢を見た。それはいつかの夢だったのかもしれないし、そんな現実はなく、ただ自分の頭が作り出した幻影だったのかもしれない）&br;（父と、母と、自分が、村人に囲まれて、談笑をしていた）&br;（誇らしい父、英雄と呼ばれるが鼻に掛けず、人々の平和と平穏だけを願う、本物の英雄）&br;（ボクは父を尊敬し、母も父を愛し、父は僕たちを愛してくれる）&br;（どこにでもありふれている家族の光景）&br;（余りにもありきたりで、笑いすら誘う幸福の形）&br;&br;（ボクが――欲しくて、仕方がなかった……幸福の形だった）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:36:02};
---COLOR(olive){（ゆっくりと目を開く。夢からは、いつか覚めなければならない）&br;（仰向けに横たわっていたらしく、見覚えのない他人顔の白い天井が、自分を迎えてくれた）&br;（白い天井。薬品の匂いから言って、多分医務室だろう）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:37:27};
---COLOR(olive){（腹部に痛みを感じて、小さく呻く。軽く触れてみると包帯の下で傷口が熱を持っていた）&br;（嘆息する）&br;……負け、ましたか。&br;（どこかこうなることすら予測していたような気もする。言葉にすると虚脱感は一入で……）&br;（再び眠りの中に落ちてしまいそうなくらいの疲労が、今になって襲ってきた）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:39:04};
---COLOR(olive){（ギィ、とドアが開く音がしたので、上半身を起こす）&br;（誰か来たのかと思ったが、視界の先には、バツの悪そうな顔で医務室を出て行こうとする教授の姿があった）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:41:03};
---COLOR(#008B8B){……見逃せよ、油断しろよ、大怪我人なんだからさ。&br;あー、なんだ、死ななくて良かったな。んじゃ。（シュビッと手を上げて医務室を出て行こうと一歩踏み出した）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:42:03};
---COLOR(darkorchid){……何してるんですか。普通に出ていけばいいでしょうに。（医務室のドアが開いていたので誰かと思えば、教授が抜き足差し足で出て行くところだった）&br;ああ、ホイムさん、気がついたんですね。（バツの悪そうなシークエンスと対照的に、笑顔で言う）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:43:25};
---COLOR(olive){（何か言葉を返そうと口を開くが、言葉が出てこなかった）&br;（その間にすり抜けるようにシークエンス教授は医務室を出て行き、レネス先輩は枕もとの椅子に座り、荷物を置いた）&br;……負けましたか。（今度は感慨ではなく、疑問系で呟いてみる）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:45:19};
---COLOR(darkorchid){よくあることです。（こともなく言葉を返す）&br;……生憎、こう見えて手先が不器用なのは教授と同じで、林檎は剥いてさしあげられないのですが、何かしてほしいことはありますか？&br;流石に全治一週間は安全に、とのことです。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:46:41};
---COLOR(olive){いいえ。……ただ、一つだけ尋ねさせてください。&br;……これで、何かが変わりましたか？&br;ボクが負けて、先輩が勝った。ボクの方が先輩より弱い、それは証明されました。&br;&br;ただ、それから先はどのようにお考えなのでしょうか。&br;ボクは、この先にハッピーエンドが待っているとは思いません。（断言の形で言う）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:48:26};
---COLOR(olive){流れで言えば、ボクは自分の無力さを感じ、改心してゼミに、大学に残る展開が一番物語として美しいんでしょうね。&br;きっと、先輩も、教授も、ゼミ生も……誰もがそれを望んでいる。そういう、分かりやすい形での解決を望んでおられるはずです。&br;でも、それで何かが変わりますか？&br;（そこに含まれる諦観は、もはや自傷行為のように心を傷つけていく）&br;''月に一度、国から逃げた犯罪者としてボクが訴訟を起こされることも、&br;ヒューイットが英雄という亡霊に呪われた血族であることも、&br;一歩この国を離れれば、どこであろうが私刑に処される可能性があることも――。&br;何一つ、変わらないじゃないですか。''} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:51:49};
---COLOR(olive){苦悩と懊悩の中で死んだ父の無念はそのままです。&br;心を病み、廃人同然になってしまった母親の正気が戻るわけでもない。&br;これは、物語ではないんです。紛れもない現実で、ボクの人生だ。&br;他人が何か口出しや手出しをして、問題が根本的なところから解決するなんて、そんなの。&br;ただの夢物語じゃないですか……。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:53:55};
---COLOR(darkorchid){………（黙って、ホイムの静かな慟哭を聞く）&br;（目を閉じ、自分こそがその痛みに耐えるように）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:54:57};
---COLOR(olive){何一つ変わりませんよ。何一つ変えるつもりはないです。&br;変えるには、やはり自分の力しかないんです。……自分の努力で、覚悟で、道を切り開いていくしかない。&br;すみません、茶番に付き合わせてしまい。……一週間の後、やはりボクは英雄候補生の話を受けようと思います。&br;……すみません。レネス先輩の、教授の、好意だけは、好意という形のまま受け取っておきますから。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 16:58:07};
---COLOR(olive){それとも。&br;（手が、震える）&br;（声も、震えてしまう）&br;（たかが皮肉を言うだけなのに。どうしようもない現実に斜めに構え、皮肉という形で受け流そうとしただけなのに）&br;（それでも――顔を押さえた両手の隙間から、なくしたはずの涙と感情が零れる）&br;'''貴方が――背負ってくれるんですか。'''} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:00:50};
---COLOR(olive){人、が、人の役に立ちたいと、思えるのは、自分に、それだけの余裕が、あるからです。&br;でも、''人間の腕は二本しかない''じゃないですか。&br;人はそんなに、多くの荷物を……持ち歩けるようにできていないんですよ。&br;自分の問題を抱えてしまえば、伸ばせる腕は一本しかなくなる。&br;そして一度繋いだ手は、まるで呪いのように付きまとうじゃないですか……。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:03:11};
---COLOR(olive){父は、遺言書を、遺して行きました。&br;そこには、汚い字で……脳の半分がないから、書くことすら困難であったろうに。&br;何ページにも、何ページにも渡って、僕と母への謝罪の言葉が詰まっていたんですよ。&br;ボクは……ボクは本当は。&br;そんな父を、助けたかった……救いたかった……！！&br;英雄なんてならなくても……ボクの自慢の父親だって、ちゃんと伝えたかった……！！} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:05:34};
---COLOR(olive){誰かの救いに答えてやれないことは、呪いに変わるんです。&br;だからボクは、誰もが解決できないこの問題を……誰かに背負わせるつもりは、ないんです。&br;それは、ボクが志半ばで倒れたとき、その人の呪いに転じてしまう。&br;……そんな呪いを、何故ボクが大好きな人間たちに、背負わせなければならないんです。&br;何故ボクは、幸福になりたいだけなのに……存在するだけで、周囲を不幸にするんでしょうか。&br;……もう、疲れたんです。&br;英雄候補に志願するという自分の行為を以って、父への尊敬を迂遠的に証明するなんて言葉遊び、笑われるかもしれませんね。&br;&br;でも、それでも……誰もが石を投げてきたボクの人生が、価値のあるものだったって、思いたいから……！！&br;だから、最後のお願いです。……ボクを、&ruby(たすけて){助けないで};ください。……お願いします。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:10:25};
---COLOR(darkorchid){……（独白を全て聞き、小さく嘆息する）&br;（本当に。……何故この世代の人間は、全てを自分の中で処理してしまおうと思うのか）&br;（自分にも、心当たりはある。と、いうより、あった）&br;（本当の幸福は、すぐそばに存在していることを……私は伝えられるだろうか）&br;（あのときの、シークエンス教授のように）&br;&br;（肩を竦める）と、いうわけですよ。''ランドくん、バージルくん''。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:13:22};
---COLOR(navy){んぎっ……！（扉の向こうで硬直する）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:13:55};
---COLOR(darkorange){がっ……！！（同じく硬直する）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:14:21};
---COLOR(olive){ランド、バージル……？（不意に居心地の悪さを感じる）&br;（もはや、あそこに籍も席もないというのに、笑える話だ）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:15:26};
---COLOR(darkorchid){ホイムさんがどうしたいかは、お聞きになったとおりだそうです。&br;だから、次は貴方がたがどうしたいか、ですね。&br;……意見は平等に聞くべきですから。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:16:22};
---COLOR(navy){（バツが悪そうに出てくる）……なんでバレてたんだか。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:21:02};
---COLOR(darkorange){透明化の魔法とか使えねーしな……元々隠密行動苦手だしオレら。&br;あー、じゃあ率直に言うわ。''行くなホイム''} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:21:54};
---COLOR(navy){''同じく。行くとしてももうちょい待てホイム''} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:22:20};
---COLOR(olive){……最後は、情にほだす作戦ですか？&br;すみませんが、感情論で動くほど、自分の論理に自信がないわけでもありません。&br;口撃でシークエンス教授とレネス室長がボクを説得できなかったのに、貴方たちに何ができるんです……？（明確な拒絶の意味を込めて、侮蔑的に言う）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:23:54};
---COLOR(navy){知るか。意見言っていいっつわれたから希望言っただけだ。&br;お前が抱えてる問題とか、教授から聞いた程度にしか知らないしな。あと今お前からちょろっと聞いただけだ。（どこか苛立たしげに返す）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:24:53};
---COLOR(darkorange){オレもだよ。っつーか、言えよ。ホントに。そこまで困ってるなら、言えっての。&br;オレたちお前の何なんだよ、改めて考えると滅茶苦茶腹立ってきた。（ランドのイライラが伝播したように頭を掻く）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:26:06};
---COLOR(olive){貴方たちに。&br;貴方たちに、何が分かるって言うんです。&br;貴方たちに、何を分かってもらうって言うんですか……？&br;何かの解決に、慰めにでもなれば喜んで相談しましたよ……ボクもね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:27:09};
---COLOR(navy){ああ、わかんねえよ。分かってもらおうとしてねえやつの問題察してやるほど、気ぃ利く性格じゃねえしな。&br;つか、テメエ思春期の少年みてえなこと言ってグズグズ言ってんじゃねえよ本気でムカついてきた。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:28:36};
---COLOR(darkorange){同じく。どこの悲劇のヒロインだよお前。誰もがお前の不幸に興味あると思ったら大間違いだぞ。&br;ちゃんと言やあオレたちだって方々当たって何か解決案ねーか探してだな――} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:29:41};
---COLOR(olive){''それが余計な世話だと、言っているでしょう！！！&br;ボクは、貴方たちをボクの穢れた人生に巻き込みたくないだけなんだ……！！&br;何も知らないくせに、何も分かってない癖にえらそうな口叩くなよ！！！''} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:30:57};
---COLOR(navy){''漸く調子出てきたじゃねえかクソホイム。ああ、そうさ何一つ分かってねえけど、これだけは分かるぜ&br;何が父親の汚名を雪ぐだよ、何が自分が志願することで父の遺志に答えるだよ！！&br;他人に過去にこだわらないことを願う癖に、自分だきゃあ過去に拘ってんじゃねえか！！''} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:32:36};
---COLOR(darkorange){''一度手を握ったらその問題を解決するまで呪いになる、とかも言ってたな。&br;フザケろよお前。過去だの未来だの。オレが勝手に腹立っただけだけど、本気でムカついたわ。&br;お前な、今を生きてるオレやランド、お前自身を馬鹿にしてんのか！？&br;先や前に拘って、今をないがしろにして、何がお前の人生だよ！！''} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:34:32};
---COLOR(olive){''問題は、そんな単純な話じゃないんですよ！！&br;貴方たちがボクの手を握れば、絶対に共倒れになる。&br;それすらも理解せずに勝手に人の力になるなんて自分勝手じゃないですか！！''} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:35:46};
---COLOR(navy){ああそうだな、お前は頭良くて俺たちに見えてないもんいっぱい見えてんだろうな。&br;過去も覚えてるし未来だって見えてりゃ、今がおろそかになるのも理解できるわ。&br;悪ぃけど、そんでも俺たちが生きてるのは今なんだから、今お前に何ができるかくらいは理解できるわ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:37:23};
---COLOR(darkorange){なんでこう、ピンポイントに腹立つこと言えるのかぜんっぜん理解できねーわ。&br;お前、今しかない人間のこと考えたことねーだろ。でも今があるから生きていけるんだよ、人間ってのは。&br;だから、オレも今のお前に何が必要なのか、すっげーよく分かるわ。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:39:11};
---COLOR(olive){&br;''貴方たちに……ボクの苦しみの何が分かるって言うんです！！''} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:39:47};
---&br;COLOR(navy){''わかる''}COLOR(darkorange){''わッ！！''} -- [[ランド・バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:40:57};
---&br;&size(20){COLOR(navy){''親友''}COLOR(darkorange){''だろっ！？''}}; -- [[ランド・バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:41:31};
---COLOR(olive){&br;（そこに、理論はなかった）&br;（何一つ解決にもなっていないその言葉を力説する二人に、単純に勢いで押されただけだった）&br;（ただ、その理論も論理もない一言が、ボクを物理的に押したように怯ませ）&br;（出るはずの罵倒の言葉が喉に詰まり……出てこなくなってしまった）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:43:03};
---COLOR(navy){……正直、お前の問題を根本的に解決してやることなんて、誰にもできねえよ。&br;でもな、努力くらいさせろ。お前がいなくなったら俺は誰にツッコミしてもらえばいいっつーんだ。&br;……片手なら、今はお前に貸せる。ちょっと荷物よこせ。&br;''永遠にお前の荷物を背負ってやることはできないが、今、お前の手を握ってやることはできるんだよ''} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:45:12};
---COLOR(darkorange){難しく考えすぎなんだよ。ちょうど、今はお前の荷物借りてやれるやつが周囲にいるってだけだ。&br;また、オレらがいなくなったら違うやつ頼りゃいいじゃねーか。お人よしっつーのはどこにでも一定数いるんだしな。&br;そうやって、他人に少しずつ迷惑かけて生きていけよ。その苦しさが人生ってやつなのかもしんねーし。&br;''三人で割りゃ、痛みは1/3でいいだろうが。あと二年半だけは、オレたちが力になってやるから。それからのことは、それからお前のいい頭で考えろ。''} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:47:47};
---COLOR(olive){（何の力になれるっていうんだ）&br;（痛みは３でなんか割ることはできない。ただ徒に、他人を不快な目に合わせるだけでしかない）&br;（それだけじゃない。今この手を取ってしまえば、その脅威がこの二人にも及ぶかもしれない）&br;&br;（そんなことは。全て。全て分かっている）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:49:39};
---COLOR(olive){（だけど）&br;（だけどこんな風に）&br;（自分に手を伸ばして貰えたのは――生まれて初めてだったから）&br;&br;（病んだ父と病んだ母の手を引く、幼い自分が瞼の裏に浮かぶ）&br;（一度も泣かなかったはずなんだ。あの時は）&br;（泣いてしまえば、ボクが泣いてしまえば。両親の手を引くボクが泣いてしまえば）&br;&br;（視界が閉ざされて、前に進めなくなってしまうから）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:51:54};
---COLOR(olive){（声にならない）&br;（言葉にならない）&br;（悪態も、感謝も、拒絶も、全て嗚咽の中に紛れて、喉から漏れ出てしまう）&br;&br;（とめどなく溢れ出す涙と感情に、情けないくらいの声が出る）&br;（何かを言わなくては、話は前に進まないというのに）&br;（視界が歪んで、何も見えない）&br;（見えないから、伝わってきた）&br;（両手に、しっかりと別々の想いが伝わってきた）&br;&br;（多分、そのときが）&br;（ボクが初めて誰かの手を握ってもらった……そのときだったように思える）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 17:55:04};
--- ''ホイム・ヒューイットの問題・了・先送り'' -- &new{2011-08-14 (日) 18:00:40};
-''ホイム・ヒューイットの問題・３'' -- &new{2011-08-14 (日) 06:57:02};
--COLOR(olive){これは。後に聞けば五分にも満たないほどの時間の、主観的な記録である。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:02:14};
---COLOR(olive){不可解な攻撃を受け、一歩だけ蹈鞴を踏む。&br;道理を超えて、消滅しない氷の柱。だが''異変はそれだけに留まらない''。&br;腹部を貫いたその氷の柱に実際に手を触れてなお、その氷の柱はそこに存在し続けていた。&br;ありえない。魔法陣の組成は完璧で、消滅しない道理は、どこにもないというのに。&br;腹部に走る鈍痛のせいで、恐慌状態に陥っている自分を自覚していながら、思考の暴走を止めることができない。} -- &new{2011-08-14 (日) 07:03:08};
---COLOR(olive){&br;あまりに理解不能なその状況に、安易な回答を求めてしまう。&br;すなわち、その怪異の出所である、目の前のレネス・ファイルカスタムを見た。&br;&br;見てしまった。&br;後に思う。どんなに好奇心や恐怖心に後押しされたとしても、あの時目の前だけは見てはならなかったと。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:04:49};
---COLOR(olive){&br;それは生涯で初めて見る、ファイルカスタムという男の激怒だった。&br;何が彼の琴線に触れたかはボクの分かるところではない。&br;ただ、そこに存在していたのは悪夢のような、悪魔のような形相で。&br;それに答えを、回答を求めたことは、腹部の傷以上にボクの心を真っ二つにへし折った。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:06:27};
---COLOR(olive){喉元に、血が溢れる水音が広がる。&br;喀血は気道を圧迫する、できることならこの戦闘中には防ぎたい、と模擬戦で何度も実感した苦しみから思うが、無駄だった。&br;完全に貫通傷となり、内臓を上へと押し上げた代償としての血液が、口いっぱいに広がり、飲み込もうとして鼻から溢れた。&br;一瞬呼吸が不能になり、酸素を求めて口を開いたところで、地面に赤い花が広がった。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:08:24};
---COLOR(olive){膝をつき、えづき、喀血する。体が動くたびに、氷の柱が身体の中をかき混ぜるような痛みを生じさせる。&br;苦しい。痛い。冷たい。熱い。様々な感情が吹き荒れる中、耳が言葉を捉える。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:09:49};
---COLOR(darkorchid){「貴方の敗因は、貴方の思い込みの中にあります」} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:10:38};
---COLOR(olive){痛みに咽ぶ中、冷酷な声だった。&br;激情に任せて叫ばれていれば、まだ心は楽だったかもしれない。&br;だが、よりにもよってこのタイミングで、まるでゼミナールの最中かのような言葉で、ボクを責める。&br;それでも耳は傾き、その言葉を聴いて、理解しようとしてしまう。……死の講義のようだと思った。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:12:14};
---COLOR(darkorchid){「一つ。貴方は私を氷使いだと思い込んだ。&br; 確かに属性としては氷に適正がありますが、主武器として氷だけを使う専門家というわけではないのですよ」} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:13:20};
---COLOR(olive){意味が、理解できない。&br;じゃあこのボクの腹部につきささったこれは、今ボクが触れているのに消えないこれは、一体なんだというのだ。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:14:08};
---COLOR(darkorchid){「正真正銘の氷ですよ。ただ、言ったでしょう、氷を使うわけではないのです。&br; 私にとっては、氷だろうが炎だろうが、何でも良かったんですよ。&br; ''ただ適正があったから氷で攻撃する''、という方法を選んだだけです」} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:15:29};
---COLOR(olive){更に混乱する。&br;じゃあ、凍傷で相手を焦がす、「真火のファイアカスタム」とは一体なんなのか……。&br;目の前に存在するこれは、一体誰なのか。&br;全てが理解できない。&br;その強さの理由が、その強さを以ってして何故助教授で、何故シロマル・ルーデンスの陰に隠れ、セータ・シークエンスの教室にいたのか。&br;&br;''レネス・ファイアカスタムという存在全てが、理解できない。''} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:17:52};
---COLOR(darkorchid){「一つ。噂を信用しすぎた。&br; 噂はあくまで噂です。二つ名の由来程度で、相手の戦法を思い込むというのは愚の骨頂ではないでしょうか。&br; 例え''親友の頬を焼いたのが私の氷''だとしても、それが二つ名の由来というわけではないという第二の選択肢は、ちゃんと最初から見えていたはずですがね」} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:19:57};
---COLOR(olive){ギア・ハークマンの頬。火傷。やはり氷使い？ でも、それでは理解できない。納得できない。&br;真火のファイアカスタムの由来？ それがボクの目を曇らせた？ 噂が真実でない？&br;混乱した頭が次々疑問を生じさせ、解答を提示できないまま霧散していく。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:21:27};
---COLOR(darkorchid){「特別に教えましょう。恐らくですが、最初にこれを使い始めたのは、シロマルです。&br; 彼との戦闘は、たった一回でしたが私が生涯で本気で戦った、たった一回の戦闘でしたから。&br; その際にシロマルは私の召喚魔法を見て、そう名付けたのでしょう。本当に、余計なことばかりする……」} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:23:08};
---COLOR(olive){シロマル・ルーデンス。そうだ。シロマルさんも、倒さないといけない。&br;英雄になるには、天才は超えていかなければならないから。&br;だからボクは、シロマルさんの対策を。あれ。なんで、ボクは。&br;レネス、さんと……？} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:24:36};
---COLOR(darkorchid){「『真火』とは、『アポロンの火』のことなのでしょうね。&br; 神話の中で、アポロンはその火を地上に齎すことで、時を刻みはじめるのを手助けしたと言います。&br; ……ホイムさん、貴方が第八研究室に来ることをシークエンス教授が勧めた本当の理由は、貴方の属性が召喚魔法に属するから、ではないんです。&br; 前例があったんですよ。……概念を召喚するという、レネス・ファイルカスタムという前例が。&br;&br; 貴方が''数という概念を召喚し、対象に付与する魔術師''であるなら、&br; 私は''停止という概念を召喚し、対象に付与する魔術師''なのです」} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:29:39};
---COLOR(olive){停止。前例。&br;つまり、それは。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:30:51};
---COLOR(darkorchid){「貴方が氷に対しての数値を変化させる前に、&br; 氷に対する影響を停止させておいただけにすぎません。&br; 溶けない、溶かさせない氷を作れば、貴方は対処できないですからね。&br; 貴方が対魔術師魔術使いならば、私は対対魔術師魔術使いなのですよ」} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:33:11};
---COLOR(darkorchid){「相性の話をしていましたね。それで言うならば、貴方と私の相性は貴方にとって最悪です。&br; まだシロマルの方が勝ち目があったかもしれません。&br; だから、私が志願したというのもありますけどね」} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:34:28};
---COLOR(olive){意識が。&br;混沌の中に。&br;落ちて、行く。血が。&br;&br;最後に、聞かない、と。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:35:18};
---COLOR(olive){「それだけ強い概念召喚を持ちながら。&br; 何故、物質召喚なんてものを習っているんでしょうか」} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:36:10};
---COLOR(olive){頭の中では言えたが、もはや意識も切れ切れな自分が、&br;どこまで伝えられたかは、分からなかった。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:36:48};
---COLOR(olive){だが、伝わったようで、レネス先輩は。&br;……にこやかに、こう言った。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:37:24};
---COLOR(darkorchid){「……私にしか使えない力を研究しても。&br; ――誰かの役には立てないでしょう…？」} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:38:38};
---COLOR(olive){&br;なるほど。&br;&br;優等生（えいゆう）の、解答だ。&br;&br;意識は、闇に沈んだ。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 07:39:25};
-''ホイム・ヒューイットの問題・２'' -- &new{2011-08-14 (日) 05:49:50};
--COLOR(navy){（演舞場の外野席で、演舞場を見る）……実際、現室長が戦うとこ見るの、俺初めてなんだけど……そんなに強いのか、室長。&br;ホイム、あれでちょっとおかしいレベルの特異体質っつーか、特異魔術士だから、物質召喚じゃ分悪いんじゃねえかな……。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 05:51:37};
---COLOR(hotpink){確かに、ね。１ｖｓ１での勝負なら、私でさえ37勝42敗で負け越してるもの。&br;色々条件決め手対等な勝負にしようとしてるけど、それでもホイムの概念召喚はちょっと一つ頭抜けてるからどうしようもないわ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 05:53:05};
---COLOR(darkorange){オレに至っちゃ７勝68敗だからな……どーにも精霊召喚士にゃ分が悪いわ。&br;まだ肉弾戦に持ち込めるランドのほうが勝ち目あるくらいだしな……。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 05:54:12};
---COLOR(navy){それでも22勝62敗で散々だよ。ぶっちゃけ、搦め手で来られると俺も手も足もでねえ。お手上げ侍。&br;……正直、こん中では1vs1だったらギアさんやシロマルさんといい勝負なんじゃねーかな、あいつ} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 05:55:48};
---COLOR(#008B8B){お前はすぐに肉弾に頼りすぎなんだよ。……あと、僕は実戦形式でホイムに勝ったことはない。&br;あいつ、強いよ。何が強いって魔導師への対策が完璧だからな。対魔導師魔導師だよ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 05:58:16};
---COLOR(gray){教授がそれはいささか不味いのでは……？} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 05:58:46};
---COLOR(#008B8B){放っておけ。若い世代の天才系に勝てるほど才能ないんだよ僕は。シロマルにも勝ったことないしな。&br;ただ、シロマルに対しても落ち着いて対処すれば勝負になると思うから、やっぱりあいつは強いと思う。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:00:05};
---COLOR(darkorange){んじゃ、やっぱりやべーんじゃ……今からでもシロさんと交代してもらったほうがいいんじゃねーかな……！} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:00:50};
---COLOR(hotpink){現室長、典型的なデスク型魔術師ですものね。特許と研究の内容は、とても優秀だけれど。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:01:36};
---COLOR(#b22222){……なんかお前ら面白いこと言ってるなあ。&br;ていうか、俺らの下の世代も、結構生徒同士で勝負とかしてるんだね。やっぱり。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:02:31};
---COLOR(gray){懐かしいな……。俺たちも、現役のころは四人でよくここを利用したものだ。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:03:21};
---COLOR(#b22222){だね。三年で2000戦くらいしてたね。……そのときの、レネスvs俺の勝敗成績聞いたらお前ら驚いて評価変えると思うよ。（ゼミ生の後ろから言う）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:04:39};
---COLOR(navy){えっ！？ まさかシロさんより強いんですか！？ 現室長！？&br;レネスさん圧勝で勝ち越しとか！？} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:05:25};
---COLOR(#b22222){いんや？ 俺の勝ち越しだけど？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:05:53};
---COLOR(darkorange){え。&br;んじゃ、何に驚けっつーんですか？ シロさん。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:06:22};
---COLOR(#b22222){（真っ直ぐ、遠い目で演舞場を見る）&br;……''１勝０敗''。&br;それが、僕から見たレネス戦の生涯戦績だよ。&br;&br;……俺が、一度戦って、二度と戦いたくないと思った相手は、レネスだけだ。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:08:23};
---COLOR(#b22222){（真っ直ぐ、遠い目で演舞場を見る）&br;……''１勝０敗''。&br;それが、俺から見たレネス戦の生涯戦績だよ。&br;&br;……俺が、一度戦って、二度と戦いたくないと思った相手は、レネスだけだ。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:08:23};
--''演舞場'' -- &new{2011-08-14 (日) 06:08:50};
---COLOR(olive){正直に言いましょう。この展開は予測ができていました。&br;そして、同時に、この展開までなら、ボクは許容ができています。&br;……後にしこりを残さないために、必要な儀式なのだとしたら、ボクは喜んで受け入れますよ。（杖を片手にレネスに向き合う）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:11:24};
---COLOR(darkorchid){本当に貴方は、小賢しいですね。……何故か助教授だったときの室長を思い出さずにはいられない。&br;貴方が一種の天才と謳われていることは存じていますが、それにしても人を舐めすぎではないですかね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:13:27};
---COLOR(olive){生来こういった性格ですので、気に障ったのならば謝ります。&br;ただ……自分の心にどこか折り合いをつけるためにも、こういった場面は必要だと思っていました。&br;シロマル先輩が来るかと思い、対策をしていたので抜かりはありません。&br;それに……（瞳に、少しだけ感情が宿る）&br;今から、ボクが身をおこうとしている場所は、加減も何も存在しない、淘汰だけが存在する場所です。&br;だから……こんな優しさに包まれた場所で、誰かの庇護下にいることは、もう許されませんから。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:15:49};
---COLOR(darkorchid){（ホイムの決意を聞き、目を細める）私は、貴方の説得に来ました。&br;いらぬ世話だと、言われるのを覚悟でここに立っています。&br;貴方の問題を知りながら、それほど親身に話を聞いてやれなかったことを悔やむ、自分への慰めかもしれません。&br;ですが……話を聞いてください。聞ける状態になってください。&br;……それが今の、私が杖を取る理由です。（ホイムと同じ型の杖を構える）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:18:06};
---COLOR(olive){……ありがたいですが、迷惑です。これを、ありがた迷惑と言うらしいですよ、先輩。&br;……ボクは、ようやく汚名を雪ぐ機会を得たんです。テレシアのときとは違う。&br;ボクがボクの意思で、第八研究室を離れようとしているんです。&br;邪魔をするなら、排除します。（自然体に杖を構える）&br;（と、そこで気がつく。すでに、目に見えないほどの速度で、陣が編まれている）&br;！？ （とっさに右足に纏わりつく魔法陣を消そうと論理解除を試みるが、遅い）&br;（キィン！！と張り詰める音が生じ、右足が氷の棺の中に閉じ込められる）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:21:14};
---COLOR(darkorchid){……''開始の合図が必要でしたか？''&br;貴方の赴く戦場では、開始と終了の合図があるのでしょうかね？&br;（恐るべき緻密な構成で氷の魔法陣が編まれていく）&br;（まさにその勢いはブリザードのようで、ホイムの視界を蒼色の魔法陣が埋め尽くす）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:23:28};
---COLOR(olive){『真火の、ファイアカスタム』……！（思わず、二つ名を口にしていた）&br;（絶対零度の氷によって齎される凍傷は、余りにも程度が酷く、焼け爛れたような痕が生半可な回復呪文では回復しきれず）&br;（まるで天界から落ちた真火で焼かれたような痕になって残るとさえ言われ、ついた二つ名）&br;（呼吸をする間もない。呼吸をしようとする空気中の酸素すらいてつかせる絶対零度が、周囲を埋め尽くす）&br;（余りの攻撃の波濤に、体が氷の棺の中に閉じ込められるのを、どこか他人事のように見ているしかできなかった）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:27:16};
---COLOR(darkorchid){（単なる物質の召喚である。ただ、水を召喚する際にその状態を変化させているだけだ）&br;（一つの本魔法陣の横に補助的な魔法陣を加えることで可能にしただけの、拘束術）&br;（人を動けなくするだけの自分が磨き続けた魔術の形）&br;どうしました。これで終わりではないですよね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:30:43};
---COLOR(olive){ええ。まさか。&br;（''凍った棺の中''で。凍結をしたまま、その言葉を口にした）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:31:33};
---COLOR(darkorchid){（流石に、驚く……凍結を防いだのではなく、凍結をしながら、動くというのは……ありえない）&br;（幻術の類ではない。召喚のための魔法陣が、ホイム自身を覆っているから）&br;（だとしたら目の前で行われていることこそが、彼の得意とする「概念召喚」の一つらしい）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:33:18};
---COLOR(olive){……自らの手の内を、余り他人に晒さなかったのは、こんな日が来るかもしれないと、心のどこかで思っていたんでしょうね。&br;（氷の中を、一歩進む。氷は氷のままボクの棺にはならず、そのままの形でゴトンと地面に落ちた）&br;（まるで、氷をそのまま透過してきたように見えるだろう）&br;……ボクは、数を召喚できるんですよ。&br;だから、ボクは言ったんです。絶対にこれは、召喚に分類されるのはおかしいと。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:35:54};
---COLOR(darkorchid){（この狡猾な後輩が、自身の手の内を明かすということは、手の内を明かしても勝てる自信があるということで）&br;（だとしたら、彼の言う「数」の召喚というのは……）&br;なるほど。対魔術士用魔術、ですか……本当にそれは、デタラメだ。&br;（相手の魔術構成を知り、頬を冷や汗が流れた）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:37:33};
---COLOR(olive){前例がなく、研鑽に乏しいため決め手には欠けますがね、防御という面で言えば、これ以上に有用な能力はないと思っています。&br;（レネスが作り出した氷の塊に手を添えると、まるで水に手を突っ込むかのごとく、氷の中に沈みこむ）&br;……温度を、融点まで下げ、ある程度の距離が離れたところで凝固点まで戻しているだけですよ。&br;対象が物であれば、温度だろうが硬度だろうが、存在が可能な範囲まで変化させることができるんですよ。&br;……そんな相手に、貴方はどう勝ちますか？ この''公平な状況''で。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:40:40};
---COLOR(darkorchid){（それは、余りにも桁違いで、一人の個人が持ち合わせていいような能力ではない）&br;（これを特異体質ではなく、特異魔術として分類し、抱え込もうとしたこの大学の意図も、理解できる）&br;（この力は、研究に値する唯一無二の能力でもある）&br;（本人に直接氷が効かないのであれば、演算と魔法陣展開が間に合わない速度で氷雨を降らせるのはどうだろうか）&br;（不可。速度を０にされれば、その場で氷雨は落下する）&br;（周囲をもっと巨大な氷で埋め、状態変化をされても窒息するという戦法はどうか）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:43:32};
---COLOR(darkorchid){はは……なるほど、貴方が私に対して抱いている優越感の正体、ようやく理解できましたよ……。&br;（呟く。呟かざるを得なかった）&br;（''そうだ、最初から決まっていたのだ。氷使いでは勝てないことは''）&br;（そして、それを目の前の後輩は理解している）&br;（氷は、細かく見れば水分子H2Oの集まりである。その分子が分子の形を維持するのに必要な、分子間力。それを０にされてしまえば）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:45:58};
---COLOR(olive){（手で触れていた氷が、一瞬で風と消える）&br;（蒸発ですらない。それは、消滅と言っていいほどの速度で）&br;……私に、貴方は届かない。&br;多種多様な魔術が使えれば、ボクの脳の処理を超える多彩さで力押しは可能です。&br;ただ、貴方は自身の能力だけを研鑽しすぎた。&br;''氷使いはボクに勝てない''んですよ。&br;同じように、多属性を私用するシロマルさんも、物質の転送を使用するギア先輩も。&br;ほとんど魔力の残っていないシークエンス教授ですら。……ボクはもう、止めようがないんです。&br;……今まで、ありがとうございました。（ぺこりと、頭を下げる）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:49:20};
---COLOR(darkorchid){&br;（その言葉に）&br;（そして、礼に）&br;（自分の中の、何かがキレた音がした）&br;&br;（紡いだのは、たった一つの魔法陣。氷の柱を精製するという、基本的なもの）&br;（それを、常識的な速度で撃ちだす。ただそれだけの魔法）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:51:46};
---COLOR(olive){&br;（撃ち出された氷の柱は）&br;（どう考えても、何度見ても苦し紛れの一撃にしか見えず）&br;&br;（僅かな落胆と、少しの嗜虐心で）&br;（その氷の柱を霧散させようと、杖を振った）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:54:06};
---COLOR(olive){（だから、ボクが）&br;（''その氷の柱が自分の腹部を貫通したこと''に気づいたのは）&br;&br;……''え？''&br;（間抜けな、その声を上げたときということになる）&br;&br;（氷使いの氷が、真正面から飛来したはずの氷が。……なんの脅威でもないはずの氷が、''ボクの内臓を貫いていた''）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 06:56:07};
-''ホイム・ヒューイットの問題'' -- &new{2011-08-14 (日) 03:43:50};
--COLOR(#008B8B){（喫煙スペースでタバコを取り落とす）……は？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:45:07};
---COLOR(darkorchid){ええ……今日付けで。理由は、聞かないで欲しいと仰ってましたが、恐らくは本日の評議会の結果が関係しているのでは、と思います。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:45:59};
---COLOR(#008B8B){に、しても……ちょっとそれは唐突すぎる、だろ。なんでホイムあいつ、誰にも相談せずに''大学辞める''なんて決断を。&br;（首筋を掻く）……いや、評議会での議決に何か不服があって、問題が生じたならゼンアードのクソバカ髭面が面白半分に台詞の全部に（笑）つけて僕に丸投げしてくるはずだ。（タバコを消す）&br;だとしたら、あの師匠、じゃない、評議長でも笑えない事態が起こってるってことだろ（喫煙スペースを出る）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:48:39};
---COLOR(darkorchid){しかし、妙だと思いませんか……？ ホイムさんの打算的な性格で、わざわざ私に退学を報告に来るでしょうか？&br;しかも聞かないで欲しいという言葉には、失踪の際の探さないでくださいと同じ印象を受けます。ホイムさんらしくないと思いませんか？} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:52:01};
---COLOR(#008B8B){（歩を止め、ちょっと引き）……お前容赦ないな。&br;逆に読み取ってやれよ、それだけホイムにとっても異常事態だったんだろう。&br;（がちゃりと研究室の扉を開ける。中にいるメンバーを確認するまえに言葉が飛んでくる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:54:46};
---COLOR(navy){教授！？ なんか、ホイムが……あの馬鹿大学辞めるって……！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:55:35};
---COLOR(darkorange){あいつ、オレらが何言っても聞かねーし……何かあったんですか……！？} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:57:20};
---COLOR(#008B8B){知らん、待て、落ち着け。僕も今室長に聞いたところだ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:59:04};
---COLOR(#b22222){なんか、表情はいつものホイムだったけど、結構切羽詰ってたみたいに見えたよ。&br;なんか、不自然に不自然すぎた。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:59:57};
---COLOR(gray){ああ見えて……いや、ああ見えるからこそ、抱え込むタイプだろうからな。&br;……俺たちの知らない苦労が、あいつにもあったのかもしれんな。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:00:37};
---COLOR(hotpink){（がちゃりと扉を開け、入ってくる）……？ どうかしたの？ なんか空気重いけど。&br;きょーうじゅ、そこでホイムとすれ違ったんだけど、何かこれ渡して欲しいって。（ごそごそとブランド物のバッグから開封済みの便箋を出す）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:02:37};
---COLOR(darkorchid){便箋、ですか……？ 中身は……。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:03:09};
---COLOR(#008B8B){いいからちょっと離れろテレシア。……中身は、空だ。&br;だけど、意図は伝わった。……あの、馬鹿。&br;（いらだたしげに、その便箋を、レネスに裏返して渡す）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:04:18};
---COLOR(darkorchid){……英雄、候補生選出、ですって……？&br;これは。&br;……これは、余りにも（苦渋に顔を歪める）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:05:20};
---COLOR(#008B8B){……便箋をレネスや渡すことなくテレシアに渡したのは、自分の意図……自分の目的を言外に伝えたかったからだろうな。&br;つまりは、あいつは自分の退学の理由を僕かレネスにさせたいみたいだ。……打ち明けた僕たち以外にもキーワードを提示しておけば、当然疑問の声は上がるだろうからな。&br;……本当に小賢しいやつだよ、ホイム。（問題の根深さに、額に痛みを覚えて呻く）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:07:39};
---COLOR(darkorange){どういう、ことですか。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:08:39};
---COLOR(navy){英雄候補生、って……？？} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:09:08};
---COLOR(darkorchid){わざとやってるみたいなレベルで完璧に術中ですね、貴方たち。（呆れたように言葉を零す）&br;……しかし、運命にしては皮肉すぎるでしょう。&br;自らの人生を歪めた英雄候補生制度に、親子二代でとは……。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:10:40};
---COLOR(#008B8B){疑問は当然だが、ゼミ生には後で僕が話す。今はもう少し蚊帳の外にいてくれ、問題がややこしくなる。&br;だが、英雄候補生制度は、在学、特殊勤労の期間中は免除される制度のはずじゃないか……？&br;何故、すぐに退学を申し出てきたと思う、あいつの、ホイムの意図は何だ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:12:39};
---COLOR(darkorchid){考えられるのは、二つです。&br;一つ、英雄候補制制度に対するホイムさん自身の不信感は相当なものです。&br;その制度のせいで父親を失い、名誉に傷が付けられた。そう思っていてもおかしくはない。&br;ゆえに、この問題にゼミ生を巻き込みたくなかった、それがまず綺麗に考えたときの発想ですね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:14:26};
---COLOR(#008B8B){あいつは、先々月、僕がテレシアの抱えてた問題を解決しているのを実際に目にしている。&br;僕がいかにお節介かっていうのを理解しての行動なら、あいつ人を見る目あるよくそったれ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:15:32};
---COLOR(darkorchid){……もう一つは。恐らく、父親の二の舞にならないため、でしょうか。&br;……少なくとも、OJTに積極的な制度ではないようですからね、聞くところによると。&br;あの制度は「英雄を輩出するための制度」ではなく、「結果的に英雄を生み出す制度」であると聞き及んでいます。&br;実践にいきなり投入され、淘汰の篩に掛けられる。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:17:21};
---COLOR(#008B8B){だから、今のままでは無理だと判断し、デスクワーク中心の大学から一線を引いたわけか……。&br;確かに、研究を続けるよりは存在的な強さを得られる選択肢はいくらでもあると思うが……19の人間が選ぶような道じゃないぞ。&br;（頭を掻く）……あいつの性格から言って、前者三割、後者七割ってところだろうな。一人でどうにかできる実力がなまじあるから、そういう思考に至る。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:19:37};
---COLOR(gray){やけに断定的に話すのだな、教授……。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:20:05};
---COLOR(#008B8B){分かるさ。&br;あいつは……十台のころの僕とそっくりだからな。&br;一人で何でもできると思い込んで、自分がどうにかしなければならないっていう使命感に酔ってる。&br;こうと決めた道があった場合、力づくで引き摺り下ろされないと、その道が誤っていることに気づきもしないんだ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:21:33};
---COLOR(darkorange){じゃあ、なんでオレたちに相談しなかったんですか……。&br;オレらも……蚊帳の外じゃなく、ちゃんと問題を理解していれば、あいつの苦しみを知ることだってできたっつーのに……。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:22:51};
---COLOR(#008B8B){……お前らのことを友人だと思ってるからに決まってるだろ。&br;その相手がどんなにお節介でもな……（言葉を切り、レオ、ヒメカの顔を思い出す）……お節介だからこそ、背負わせたくないんだ。&br;バージルやランドみたいなのは、他人の問題を背負えるからこそ、自分の問題を背負って欲しくはない。&br;……僕があいつくらいの年齢だったときは、そんなことを考えてたよ。別に、バージルたちを慰めてるわけじゃないからな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:24:46};
---COLOR(#b22222){……えと。じゃあさ、そのときのセータ少年はどうやって更生して真人間になったの？&br;もしかしたらそこにヒントがあるんじゃないかな。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:25:53};
---COLOR(navy){それだ！！ 中二病こじらせた少年がどうやって更生してインテリヤクザになったか教えてください教授！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:26:53};
---COLOR(#008B8B){殺した。ランドは。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:27:17};
---COLOR(navy){''倒置することで強調の効果を！？''} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:27:43};
---COLOR(#008B8B){……そうだな。そのときは……。&br;（もやもやと頭の中に渦巻く、過去の記憶）&br;（全力全快で、思いっきり頬をぶん殴られて、漫画みたいに吹き飛び、不法侵入した喫茶店のカウンターに突っ込んで全治半年の怪我を負った記憶）&br;（親友と闘技場に立ち、炎の剣で散々相手をえぐっていたぶった後、魔剣使いのくせに全力で顎をぶん殴られて意識が彼岸まで飛んだ記憶）&br;（青い顔で）……'''''全力で、殴られたかな'''''} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:30:10};
---COLOR(darkorange){''映りの悪い映像魔道器か！！？''} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:30:51};
---COLOR(hotpink){いや、でも一理あるわね。&br;あの年頃の男子って、やっぱり殴りあいでしか他人を認められないもの。&br;……やーね、男子って野蛮で。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:31:39};
---COLOR(navy){いや、めっちゃお前もこっちの側だぞ。&br;敵が俺にベギラマ打ってきたらお前にも当たるくらい同じ種類の人間だぞ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:32:38};
---COLOR(hotpink){メガンテ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:32:56};
---COLOR(navy){''そんなに嫌かテメエ！！''} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:33:21};
---COLOR(#008B8B){だが、まあ……この際、あいつを説得するにしても、頭に血が上ってるあいつを止めるには、テレシアのときよりさらに血なまぐさい方法しかなさそうだな。&br;あいつの優秀さを考えると、気が重いが……どうして僕の周りには僕より実力があるくせに問題抱えてるやつしかいないんだよ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:36:43};
---COLOR(#b22222){んじゃ、俺がやろーか。殴り役。&br;まあ、問題全部把握してるわけじゃないけど、何か問題があってそれに一人で立ち向かおうとしてるんだろ？ホイム。 なんか、そういう酔ったやつ見るとどうにも昔の血が疼く。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:37:48};
---COLOR(gray){いや……。シロマルでは言葉が軽すぎるだろうな……。&br;そうなると、俺の……出番ということになる。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:39:02};
---COLOR(navy){いや、待て待て、死ぬから、ギアさんにぶん殴られたら。&br;っつーか、まず俺が納得できてねーよ！！ 水臭いどころか怒りが沸いて来たわ！！&br;教授、俺にやらせてください！！ あいつは俺が説得しますから！！（身を乗り出す）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:40:22};
---COLOR(darkorange){そんなん、オレだって納得できねーよ。&br;なんだよあいつ……これで、お別れとか……ありえねえだろ……（目元を拭う）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:41:04};
---COLOR(hotpink){……うわあ。&br;久々にバージルが感情移入して泣いてるの見た。気持ち悪い。超気持ち悪い。マジ泣きだわ……。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:41:49};
---COLOR(darkorange){あいつ、辛いだろうに、誰にも相談できねーでさ……そんなのを放っておいて、オレ、あいつと馬鹿な会話しかしてねーでさ……。&br;教授、オレがやります……オレにやらせてください！！ オレ、ここでホイムと分かれるのなんて嫌だ！！} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:43:06};
---COLOR(#008B8B){（自分のときも）&br;（周囲こんなんだったのかな、と思うと、とても罪悪感が沸いて、胃がキリキリする30代）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:43:59};
---COLOR(darkorchid){&br;（シークエンスの肩に手を置く）教授。&br;……私がやります。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:44:51};
---COLOR(#008B8B){レネス、お前……？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:45:21};
---COLOR(darkorchid){私は、第八研究室、室長ですから。……本来ならば、テレシアの問題も、私が解決すべきでした。&br;いつまでも、貴方やゼンアード恩師の影を追いかけているのは、自分でも情けないと思いますから。&br;……私に、やらせてください。いえ。私がやります。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:46:32};
---COLOR(#008B8B){うん。分かったし任せるけど、うん、肩にね、爪が食い込んで、というか、レネスさん？&br;あの、鎖骨が折れそう、教授の鎖骨が折れそうなんだけどレネスさん、応答せよ、あの、応答せよレネスさん。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:47:34};
---COLOR(darkorchid){久しぶりに、自己嫌悪まで生じてますよ。ここまでふがいないとは。&br;（瞳がぼんやりと赤くなり、虚空を眺める）……連れ戻します、必ず。&br;もし、退学届けを私に渡したことが彼なりのSOSなのだとしたら……私が手を差し伸べなければ、なりませんから。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:49:18};
---COLOR(#008B8B){ギャー痛い！？ 30代で恥ずかしげもなくギャーって言っちゃった！！&br;あの、レネスさん！！ 室長！！ 僕の肩口が凍り始めて！！ あの！！} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:50:43};
---COLOR(#b22222){こりゃ、キレてるわ……エクアの事件以来かな、これ。&br;『真火のファイアカスタム』降臨か……（避難済み）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:51:51};
---COLOR(gray){俺たち世代は、一種の懐かしささえ感じるな……（避難済み）} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 04:53:02};
-（資料を評議題の上に置く）以上を以って、ホイム・ヒューイットの弁論とし、出頭拒否の意向を示します。&br;国内民法の150条に基づき、代理裁判として、引き続き処理を。&br;議決を取ります、反対の方は挙手を。……（しばらくの間）……いないようなので、全会一致とし、これを以ってホイム・ヒューイットの答弁を終了いたします。&br;皆様お疲れ様でした。 -- [[評議長>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 23:38:50};
--COLOR(olive){（黙ってその大学評議会の統一意向を聞き、居心地が悪そうに視線を動かす）&br;（周囲から明かりが消え、魔道通信が終了したことを視覚的に示された）&br;（何度来ても、慣れない。大学評議会室で、ボクは大きく伸びをして、自身の中に凝り固まった何かを外に逃がす）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 23:41:08};
---お疲れ。月一の恒例行事とはいえ、四時間も拘束されるってのはなっかなか慣れるもんじゃねーだろ？ -- [[評議長>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 23:42:43};
---COLOR(olive){……ボクは、まだ当事者ですから。それを言うなら、評議長の方が、このような形で評議会を招集しなければならない苦労が偲ばれますよ。&br;それとも、それを暗に示唆している、皮肉のおつもりでしょうか、ゼンアード・ギ・ナイヴス評議長。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 23:44:10};
---誰のクソ教室でクソ育ってんのか知んねーけど、口の利き方ハンパなく知らねーなこのガキぁ。（笑いながらガシガシとホイムの頭を撫でる）&br;ガキがそんなに気ぃ使ってんじゃねーよ。それに、これもゼンアード大評議長様がお給金頂くための大事なオシゴトってやつだ、気にすんな。（笑いながら無精ひげを撫でる） -- [[ゼンアード>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 23:46:53};
---COLOR(olive){（ものすごく鬱陶しそうな顔で）誰の教室で育っているかといえば、現レネス・ファイルカスタム室長が指揮を取る、どこかの髭面のおっさんが創設した「第八研究室」っていうところですけどね。髭面のおっさん、あ、いえ、ゼンアード評議長。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 23:49:01};
---クソセータ、クソ元気？ あのベビーフェイス髭生やし始めやがったらしいな、何オレにホの字なの？ 愛しちゃってるの？ 時々顔出せっつっとけな、あいつ意図的にオレ避けてやがるし。&br;まあ、お前は月一でオレに会ってるからまだ分かるんだけど、こないだランドとバージルにも学内で声かけられちまったよ。現役生でもオレ知ってるやついんのな、カーッ、有名人は困るな、カーッ！（大げさに顔を手で覆う） -- [[ゼンアード>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 23:52:20};
---COLOR(olive){人間40超えたらもう少し落ち着きが出てきてもいいのでは？ と思うのですけど余計なお世話でしょうか？&br;流石に評議長までご出世されている方の名前くらい存じてますよ。たとえ、月一でこうやってボクの出頭拒否書類作成に付き合ってくれていなくとも、です。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 23:54:01};
---おいおいなんだなんだ？ ホイムちゃんもデレ期ってやつ？ おじさん結婚してんだけどなぁ……困っちゃうわ、天然タラシっつーか、溢れる魅力がそうさせるっつーか。&br;まあ、それを言うなら、評議長じゃなかったとしても、お前のこの問題には付き合ってたさ。オレもそんなに鬼じゃねーし、ぶっちゃけ情には厚いほうだ。&br;大学の意思決定機関、って言う肩書きがなきゃ、もっとお前に味方してやることもできるくらいなのにな。わりぃ。（廊下を歩きながら、ぽつりと零す） -- [[ゼンアード>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 23:56:32};
---COLOR(olive){貴方こそ、急にデレないでください。ゼンアードルート入ったのかと思って、前回のセーブポイントまで戻りたくなりました。&br;いえ、これは……（少しだけ声のトーンを落とし）……ボクが背負うべき、業ですから。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 23:57:55};
---べき。……べき、ねえ。 べっきべきなのは夜だけでいーんじゃねーの、とかいう発想しか出てこねーのは、オレが40超えたからか？&br;まあ、お前がそういうなら、オレはオレのやり方で、オレの立場で以ってお前の力になってやるだけだよ。&br;ぶっちゃけセータからも頼まれてんだ、この問題については。……あいつらも、毎月毎月よくやるわ。（苦虫を噛み潰したような表情で呟く） -- [[ゼンアード>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 23:59:41};
---COLOR(olive){……流石に。ボクが第八研究室に入るときに、この問題についてだけは、室長と教授には話していましたから。&br;それでも問題がないと……いえ、問題が許容範囲だと受け入れていただけたことは、ただ感謝していますよ。これだけは、本音です。&br;他にやることがないからでしょう、''月一でボクを訴える''、なんて発想が出てくるのは。&br;（唾棄するように）……あの町の。あの国の歴史は、英雄制度ができ、それが頓挫したあの日から進んでいないんですよ。……根深く残る敗北の歴史の爪あとの清算を、誰かに押し付けたくて仕方がないんです。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:02:15};
---訴状によると、罪状は「国の名誉や威信に関する著しい毀損行為」……まあ、他にもどっから持ってきたのかしんねーけど、それっぽい言葉で頭の悪い文章がよくもまあこんだけ書けるもんだってくらい連なってたわ。&br;こんなムチャクチャな訴状内容でも、出頭や代理答弁がなけりゃ敗訴っつーのは、なんかこの国の裁判制度がいいようにキチガイに利用されてる気がして呆れる話だわ。 -- [[ゼンアード>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:05:42};
---COLOR(olive){誰でも。何でもいいんですよ。押し付ける相手は。&br;ただ、ボクの家が昔標的にされたことがあり、そして分かりやすく現在は「逃亡者」として見られている。……格好の餌食ってだけです。&br;それでも、実際に乗り込んできて引きずりまわされることがないだけ、まだマシっていうものですよ。&br;正直、その手の頭のオカシイ連中は、大学内でもEATなんて名前を変えてボクの視界の中にも入ってくるわけですからね……。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:08:28};
---（表情が、少し厳しい物になる）……酷かったな先月。関係者の殆どは退学、再入学不可措置にしたが、オレ個人の意見を言わせてもらえりゃ、生皮剥いでやりたかった。&br;あいつら、他種族に自分と同じ精神があると思ってない。あんなに程度がひでえもんだとは、オレも思ってなかった。完全にオレの認識違いだったよ。&br;（先月起こった学内暴動を思い出し、大きくため息を吐いた） -- [[ゼンアード>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:12:28};
---COLOR(olive){触れるべき内容ではありませんでした。&br;すいません。……自己分析すると、相手のさらに興味を引く話題で、話題の矛先を自分からずらしたかったのでしょう。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:13:45};
---そこまで赤裸々に自己分析すんな。なんかオレが室長んときのウジウジしたシークエンス思い出して気色悪いわ。&br;あー、わりぃ、ここんとこオレの方も問題続きでな、気が重いことばっかりだわ。つーか、この程度の書類作成が息抜きになる程度には、年末は忙しいんだよ。&br;……まあ、でも、なんだ。嫌な話題振っちまって、嫌われついでにもうちょっとホイムには嫌な思いしてもらうことになるわ。&br;（言いながら、自分の研究室に入り、荷物をデスクに投げ、ポストを開ける） -- [[ゼンアード>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:17:02};
---COLOR(olive){いえ……それこそお気になさらないでください。勝手にボクの自己嫌悪が始まっただけですから。&br;……この上さらに嫌な思いをさせられるとなると、ゼンアード教師ルートは永遠に攻略不可でしょうね（肩を竦める）&br;……総務課に行かず、ボクについてきていたのは、何か他に理由があったわけですね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:18:41};
---ああ。&br;わりぃな。&br;本当は、こっちも本当にお前のこと思うなら、破り捨てておくべきだったんだろうが……お前を一人の大人としてみなすことで、渡しておく。&br;判断は、お前に任す。&br;ただ、短気を起こすな。ちゃんと考えて、その上で自分の取るべき行動を見定めろ。&br;（真剣な目で、ホイムを見、白い封筒をホイムに差し出す） -- [[ゼンアード>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:20:07};
---COLOR(olive){（恋文、だとしたらすみませんがお友達から始めましょう。そう軽口を返そうとして、その便箋に並ぶ文字に、言葉が次げなくなる）&br;&br;（手が、震えた。いや……心が震えた）&br;（その便箋に……''自分は見覚えがあった''から）&br;（呼吸すらも苦しくなるような静止した時間の中で、自分の鼓動だけが早くなる音が、身体の中に響く）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:25:31};
---COLOR(olive){&br;どうして。&br;こう、運命は、残酷なんでしょうね……。&br;神が、理路整然とイベントを組み立てているとしたら……ボクなんかより、よほど性質が、悪い。&br;……''英雄候補生、選出の、知らせ''。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:27:45};
---COLOR(olive){（かつて）&br;（父が志願し、志半ばに破れ、家系が汚名を被ったその制度が）&br;&br;（――今度は、ボク自身に、ゆっくりとその足跡を伸ばしてきていた）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:29:15};
-
-
-
-（セータの後をつける様に歩くブレッドと名乗る男と二人のお付き。&br;にこにこと笑顔を浮かべるブレッドに対し、従者たる二人の顔はピクリとも動かない）&br;いやあ今日はいい日だ、実に、実にいい日ですな！まさか高名なかのセータ・シークエンス教授に召喚術を直接ご教授いただけるなど！ -- [[ブレッド]] &new{2011-08-14 (日) 00:44:49};
--COLOR(#008B8B){（余りにイライラして口寂しいのか、火を付けてないタバコを上下させながら男の先を進む）&br;その言い草ではまるでボクが週に二回行っている講義やゼミナールに価値を見出せないようで心外ですがね。（振り返る）&br;というか、よくもまあお調べになったもので、こちらこそ感服しますよ。……ブレッドさん、と仰いましたか。&br;どのような理由でカミサマがご入用で？ 信仰の対象としてなら、馬車道前で教本を配っている団体が、今日も布教をしていますが？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 00:49:29};
---いやいや、これは申し訳ない！けして私はそのような事は…失礼、少し舞い上がり過ぎた様ですね&br;（無論嘘だ、ここに至るまでのこの男の行動は、全て本心とは真逆のもの、唯一真実があるとすればセータの召喚術への興味位だ）&br;ふふふ、じつはあの街には私の旧友や部下も何人かおりましてね、彼女についてはそこの彼を通して耳にしたのですよ&br;そうですね…私はこう見えて炎の魔術師でして、従えるのならやはり炎を司る神がいいですね…ちょうどあの頃の貴方の様に、ね&br;（徐々に本性を現し、露骨に神経を逆撫でする。男の方は何一つ表情を変える事無く、となりの少女と共にセータの後に続いてる） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-14 (日) 01:00:08};
---COLOR(#008B8B){（指摘に、目の前の男への怒りより先に、疼痛にも似た痛みが右掌の火傷に生じ、指を擦り合わせた）&br;（呆れたように）……どの経路にしろ、探し当てる人種っていうのは、一定数存在する。&br;一時期、偶然にでもその力を持ったことは、十分にその引き金になりえると、覚悟もしてきたからな。（口調を変え、呟く）&br;（立ち止まる）……あれを使役しえたのは、単なる偶然だ。偶然に偶然を重ねたせいで、外から見れば万能の剣魔を仕っていたように見えるだけだ。&br;……穏便に済むのならば、諦めてご帰宅願いたい。神は、使えない。それが、僕の貴方への講義……希望への回答です。（真っ直ぐにブレッドを見て言う）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 01:07:40};
---（真っ直ぐに己を見つめる瞳、セータの真摯な回答に対し、目の前の男は）&br;ふむ…聞いたか君達、セータ教授は御自身の技術を他人に安売りする気はないそうだ、しかしこれは困った…私としては是が非でもその術の秘密を知りたい&br;ああ、では質問を変えましょう、''どれぐらい払えば貴方の秘密を売って頂けますか？''&br;（最悪の返答を返してきた。この男の中に誠実さという言葉は無い、金と力、それだけが彼の基準であり、全てなのだろう…無論、その基準の頂点に立つのは自分だ） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-14 (日) 01:15:06};
---COLOR(#008B8B){（嘆息する。と同時に、その態度が真剣なものではなく、擬態だとしたら、なんと面倒な問題だろうと頭痛を感じた）&br;例えば。（タバコの先に火をつけ、空中で回す。光の残像が網膜に赤い円の軌道を残す）何かのボタンが存在して、それを押下することで、何かの反応が返ってくる箱があるとする。&br;その反応は百通りで、貴方が目的の反応を得るには、確率論的には100回押下しなくてはならない。&br;（自分の書いた円の横に円を足し、棒を書く）この例では100回押下すれば、確率論的には目的の反応が得られる。だが、反応の種類が1000だったら？（円を描く）10000だったら？（円を描く）&br;''逆に聞きましょう。貴方は神を使役するために、何年支払うことができますか？''&br;もしくは、貴方は何分の一の確率ですらも、最小の試行で目的の反応が得られる存在か何かでしょうか。だとしたら……貴方こそ神ですね。&br;（直接には回答せずに、そう返し、タバコを口に咥える）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 01:25:06};
---参りましたなあ…ただお願いするだけではダメ、お金では駄目、となれば…教授の地位への復権ですかな？&br;私こう見えてそれなりに付き合いは広い方でして…望むなら貴方の地位の復権にお力添えもできますが…&br;それとも、まだまだ自らの術の価値をつり上げられると思われてるのですかな？&br;だとしたら…自らに利がある取引で終われる内に、早々に手を打たれた方がよろしいかと…私こう見えて気が短いので&br;（雰囲気が変わる、人の悪意の形はそれぞれあるが、この男の悪意を物に例えるならそれは炎）&br;（燃え盛る様に湧き出す悪意を、微塵も隠さずセータにぶつけてくる…従者の二人も目つきが変わる、少女の方は縫い針のような細い針を持ち、男は指を鳴らし自然体に近い構えをとる）&br;時間等腐るほどある、つべこべ言わずにさっさと教えてくれないかねミスター？&br;そもそも偶然で神様を召喚できました、なんて漫画ではあるまいし、信じられるわけがないだろう（ここへ来てまだセータが真実を語っていると思っていない、相当に疑いぶかい性格なのだろう） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-14 (日) 01:40:33};
---COLOR(#008B8B){こちらこそこう見えて、今の生活には満足していてね。何も引かず、何も足さない今の生活に、取引なんていう言葉が入る余地はないんだ。&br;（紫煙を口の端から漏らす）だったら、人に頼らず自分の命を賭けたらどうだ。（悪意には、悪意で答える）&br;吹けば飛ぶような一回の教授職止まりの魔術師にすら到達できた領域に、それなりに付き合いの広い発言権のある魔術師が到達できない道理はないだろう。&br;加えて、一つ訓戒だ。――''魔術師に、侵略戦を仕掛ける愚を知れ''。お前は敵意を隠さず魔術師（ｷｬｽﾀｰ）のテリトリーに入りすぎなんだよ。&br;この状況を三対一だと思っているなら、考えを改めたほうがいい。ここはこの国が誇る、一つの城で要塞だ。&br;そしてもう一度言う。国を相手にして、それより力を持つものが存在するとすれば、それは神だ。&br;お前がそれだけ強いなら、アグニのような不安定な力を、偶然を代償に召喚しても、それは枷にしかならない。そして、その強さがないなら。（タバコの火で、服の腹部を破る）&br;''――持っていかれるぞ。命、そのものをな。''（露になった腹部には、肉の空洞が開いている。とめどなくあふれ出す血液の向こうに、臓器は一切ない。まるで口のようにぽっかりと開いた傷口だけがそこにある）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 01:54:17};
---（セータの動きに、反射的に少女の方が行動を起こし…弾かれる様に吹き飛んだ&br;無理も無い、突如顔前の空間で爆発が起きて、避けれる者等まずいない、増してそれが無音であれば）&br;邪魔をしないでくれイール。私は大事な話の途中何だ（目もくれず少女へ注意を促す、少女の方は…顔から湯気を上げ、ぴくぴくと痙攣を繰り返してる）&br;…どうやら、ここまでいっても駄目という事は本当に知らない様だな、ふう…とんだ無駄足だったよ&br;（やれやれという様子でため息をつき）国を崩した程度で神にはなれんさ&br;そう、真の神というのはもっと圧倒的な存在…それこそ、あの方の様な…（一瞬だけ、男から傲慢さがなりをひそめ別の感情が浮かぶ…それは、恐怖）&br;（男の方は少女に寄るでもなく、セータのその姿を興味深そうに眺めている） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-14 (日) 02:09:57};
---COLOR(#008B8B){（凄惨な一撃に、眉を歪める。どのような虚勢の上でも、やはり現在の自分には太刀打ちのできない相手のようで）&br;（どうして、自分はこう不幸な星のめぐりをしているのだろうか、と口内で悪態を吐いた）&br;疑り深いのはいいが、嘘を吐けない状況で嘘を述べるほど命を無駄には使いたくないだけだ。&br;……何かしらの事情があるようだが、生憎と手一杯だ。案外僕の人生は忙しくてな。&br;それと。……あれは、神なんかじゃない。&br;ただの一人の、寂しがりやだよ。（肩を竦めた）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 02:17:16};
---やれやれ…[[妹>名簿/446100]]の監視を任せていたらいいものを見つけたと思ったのに…&br;全く、どうして私はこう肝心な時にツキが回ってこないのか…&br;ふん、神等皆寂しがり屋だろう？だから自分達を崇め、奉らせるんじゃあないか、時に恩恵を、時に災厄を齎してね&br;まあいい、どうやら邪魔をしたようだね…最も、君は邪魔される程忙しいようではなかったが（謝ってやっている感丸出しの謝罪） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-14 (日) 02:32:13};
---COLOR(#008B8B){だとしたら。……利用されたのは、僕なのかもな。（どこか遠くを見るように、小さく呟いた）&br;いや、話せば分かる相手で良かったです、と言っておきましょうか。&br;正直、二度とこういう修羅場には縁がないことを祈りますけどね。（両手をポケットに突っ込み、苦笑して言う）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 02:36:10};
---それは無理だな、僕の見立てだと君は死ぬまでこうした揉め事に巻き込まれる体質のようだからね。&br;さて、では用も済ませた事だし…私はお暇させてもらうよ&br;（自分が吹き飛ばした少女の元へ寄ると、あろうことか腹を蹴り上げ）いつまで寝てるんだねイール、さっさと帰るぞ&br;（顔を押さえて、むくりと立ち上がる少女。顔を手で押さえているためよく見えないが、指の隙間からは痛々しい火傷の跡が覗ける） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-14 (日) 02:48:50};
---COLOR(#008B8B){生憎占いの類も間に合ってるんだが。あんまり占い信用してないしな、ウィノのせいで。&br;………（狂ってる、と思うが、すでに口は出せない）&br;（ポケットに突っ込んでいる手の震えが相手に伝われば、そこが付け入る隙になるかもしれないから）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 02:54:26};
---それではミスター、御機嫌よう…とその前に一つ&br;人生の、魔術師の先輩として訓戒を一つご教授させてもらうよ&br;魔術師はね…&br;''負ける戦いは絶対にしないんだよ''&br;（真紅に染まった目が見開かれ、耳まで裂けんばかりの笑み…それはまさに、童話に出てくる悪の魔法使いのイメージそのものだ）&br;では…（振り返りもせず、その場を後にする二人の男…対して顔を押さえた少女は、セータを感情の無い瞳で見つめる、。何か言いたそうだが、声のかけ方がわからないという様子だ） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-14 (日) 03:09:01};
---COLOR(#008B8B){……この歳で、他人から物を教わるとは、思いもしなかったよ。&br;（背筋に、冷たいものが走る。去勢でも、捨て台詞でもない。それは紛れもない、自分の中に打ち込まれた呪いのような言葉）&br;（これから何千何万と繰り返されていく日常の中に打ち込まれた、微かな綻びだった）&br;……あまり、女性に見つめられるのに慣れてないんだが、まだ、何かあるのか？（直視はできないが、視線を感じたのでたずねる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:17:24};
---イールだよ…僕の名前、イール・グリード…本名は忘れた。後ジャージのがスネーク、僕の顔を吹き飛ばしたのがマジシャン&br;マジシャンは本当の名前はアーモリー・アーセナル。（痛がる様子も無く、今更仲間と、自分の自己紹介を始める）&br;何となく、言っておいた方がいいと思ったから。おじさんの生徒達&br;根がこっちよりの人達が多いみたいだったし、気をつけた方がいいよ -- [[イール]] &new{2011-08-14 (日) 03:25:04};
---COLOR(#008B8B){……生憎、アドレス帳が研究室に置いたままだ、覚えていられるかは微妙だよ。&br;おじさんと言われたことはさておくとして、余計な世話だと言っておこう。&br;他人の問題に口を出す前に、自らの問題を省みたほうがいい。&br;それは、僕自身も同じことだ。……僕が生徒にしてやれることなど、ほんの一部だ。&br;あとは……あいつらがどうしたいか。どう生きていたいかという問題だからな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:29:35};
---そっか、それならいいや。&br;僕の問題…晩御飯とか？明日着る服とか？&br;まいいや、それじゃあねおじさん、多分もう会う事はないと思うけど&br;（顔を押さえたまま、同じようにセータの元を去っていった） -- [[イール]] &new{2011-08-14 (日) 03:35:12};
---COLOR(#008B8B){……差し当たっては、何が問題として指摘されているか理解できていないことが問題だが。&br;……ああ、僕のほうもそれを願っているよ。（ひらひらと軽薄に手を振る）&br;……（振った掌の火傷を見て、その手を握りこみ、握りこんだその手を隠すようにポケットにしまい、研究室に戻っていった）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-14 (日) 03:39:25};
-失礼します、セータ・シークエンスという方はこちらにいらっしゃいますか？&br;（ある日の事、白いタキシードを着た男と、そのお付きであろう男女が二人、彼の後に続きやってくる） -- &new{2011-08-13 (土) 01:08:47};
--COLOR(darkorchid){はい。……教授に、ああ、いや、シークエンス臨時講師に御用、ですか。&br;少々お待ちください。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:10:18};
---COLOR(#b22222){（うっわ、これまでの来客でトップクラスに怪しい、なんだあの服装）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:10:42};
---COLOR(navy){突然ですがお嬢さん、運命というものを信じますか。（おつきの女の方の手をとる）&br;命を運ぶと書くんです。ちなみに努力という字は女の又に――} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:11:37};
---COLOR(olive){（グラップ音と共に後ろに回りこみ、バックドロップ）&br;失礼しました。引き続きお待ちください。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:12:15};
---COLOR(darkorange){あいつ、ちょっと最近頭可笑しいレベルに女って単語に反応するようになってんな……。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:12:52};
---どうもどうも、私の名はブレッド。しがない三流魔術師ですよ&br;（にこやかに挨拶をするブレッドと名乗る自称魔術師。&br;糸のように細い目は、微笑みを浮かべながらもどことなくハ虫類を思わせる冷淡さを漂わせる）&br;実は私、兼ねてから一目お会いしたいと思っておりまして…遠くに死の方から、こうしてはるばるやってきたというわけです -- [[ブレッド]] &new{2011-08-13 (土) 01:21:36};
---COLOR(#b22222){（うわあ、すっげ、説明が加わって怪しさ三割り増しだよ）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:23:08};
---…（長い金色の髪、どこにでもいそうな服装の少女はランドを見ると人目）&br;「男性ホルモン強そう…将来ハゲるね、あれは…うん、絶対禿げる…」（暴言をぶちかました） -- [[女]] &new{2011-08-13 (土) 01:23:28};
---COLOR(darkorange){なんか、教授もしかしてすっげー各所で有名な功績残してるとかねーよな。&br;外来で教授目当ての人間多すぎんだろ、最近。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:23:59};
---COLOR(navy){えっ、禿げても愛してくれるんですか！？（がばっ）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:24:27};
---COLOR(olive){そこまで行くとポジティブシンキングっていうより、言ってもない言葉が聞こえる頭おかしい人ですから。&br;あと、金髪の女性に最近トラウマができるようなことされておいてよく声かけれますね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:25:40};
---COLOR(#b22222){えっ、なに、ランドまた振られたの？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:26:06};
---COLOR(darkorange){いや、まあ、今度は振られたっていうか、避妊具にあｎ} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:26:44};
---COLOR(navy){ギィィイィ！謎の呪文が俺を苦しめる！！スタンド攻撃の可能性があるぞこれ！！&br;っつーかてめえ、金髪関係ねーだろ、あの女がクレイジーだっただけで！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:27:27};
---（対して男は気だるそうに外を覗いている、長身の割に線は細く）&br;（さらにありふれたジャージ姿はお付きと呼ぶには余りにも似つかわしくない姿だったが）&br;（放つ異様な雰囲気、ピリピリと殺気だった視線は普通ではない事を伝えるには十分だ） -- [[男]] &new{2011-08-13 (土) 01:28:10};
---COLOR(#008B8B){（奥からのっそり現れ）……お前ら、来客が来るたびはしゃぎすぎだろ。&br;……？？ どうも。セータ・シークエンスですが。（見覚えのない顔に、頭を下げる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:28:37};
---COLOR(darkorchid){（男性の様子を改めてみて、気分を害したのではと気を使う）&br;ランド、バージル、今月の月報、先に仕上げてなさい。五時までですからね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:29:57};
---COLOR(#008B8B){（いぶかしげにタキシード、女、男の順番で顔を眺める）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:30:57};
---（ちょっと笑顔がひくついてる）ええと、それでセーｔ&br;女「やだよ、君みたいなのは生理的に受け付けない…」（言葉の包丁で思いっきり突き刺してくる） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-13 (土) 01:31:17};
---COLOR(darkorange){うっわ、きっつ。言葉の刃ってこういうのだろーな。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:32:47};
---COLOR(navy){ははん、ツンデレ？} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:33:04};
---COLOR(olive){ごめんなさい、ランドを今、ボクも生理的に受け付けません。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:33:38};
---COLOR(darkorange){脳内に花でも咲いてんじゃねーかって時々心配になるな……。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:34:07};
---COLOR(navy){ばっか、お前最初からいい感触得られた女の方があとで手痛いしっぺがえしくるもんだぜ？&br;警戒してるってことはそれだけ興味があるってことなんだよ、どういう部分が気に入らないかわかりゃこっちのもんだしな！このど素人どもが！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:35:24};
---おお、貴方がセータ・シークエンス教授ですね！（微妙に青筋が浮かんでいた顔がぱっと満面の笑顔になり、セータの両手を掴みぶんぶん握手する）&br;私の名はブレッドと申します…今日は貴方にお話しがあってまいりました…いやあ、それにしても&br;元気な生徒さん達だ、これだけの人数を指導するのは大変でしょうに&br;（感心しきり、といったようすでべらべらと喋る男、男は外を、女はランドへ暴言の槍をぶん投げている、無表情で） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-13 (土) 01:35:43};
---COLOR(darkorchid){''ランドくん''} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:35:45};
---（内心帰っていいかな…と思い始めてる男） -- [[男]] &new{2011-08-13 (土) 01:36:24};
---COLOR(navy){''はい！月報大好きラウドバンドくんは月報かきたーい！！''（冷や汗）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:36:30};
---COLOR(#008B8B){……（色々なものに疲れた顔）&br;はあ、そんな大層な人間ではありませんが。……大体のことは外来も受け付けてる授業で分かると思いますし。&br;……まあ、それなりに苦労も、してますけど、何か私に御用でしょうか。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:38:17};
---「ともかく君とは付き合いたくない、臭いしデリカシーが無いしうるさいし臭いし嫌悪感を催すし&br;それに…君の言葉は薄っぺらい、だから何となく透けて見えるんだ、君の本音が…」（やや面倒そうに、ぴしゃりといい放つと興味無いとばかりにそっぽを向く） -- [[女]] &new{2011-08-13 (土) 01:40:45};
---COLOR(navy){おっと。（デスクに向かう途中に振り返り）&br;（何かを反論しようとして、やめる。にぃ、っと笑ってそれでも俺は愛してるよ、とキザっぽく言ってデスクに戻った）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:43:15};
---COLOR(darkorange){（欠伸をしながらデスクに戻る）終わらすかぁ、冒険自体は楽だが、面倒だな、月報……。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:44:37};
---おや、どうかなされましたかな教授？顔色が優れない様ですが&br;ええ、実は…貴方の召喚術、もっと言うと…貴方の召喚するものについてとても興味がありまして&br;是非、その召喚術の仕組みを私にも少し講釈をして頂ければと…（誰が見ても造り物の笑みを浮かべながら、白々しい言葉を口にする）&br;（口調は丁寧、態度も卑屈といえるほどに謙った様子だが、断らせる気が無いというのは&br;雰囲気から感じ取れる） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-13 (土) 01:45:49};
---COLOR(#008B8B){（大体ランドの性質について理解しているつもりなので大きく嘆息して）&br;いえ、こちらの話です。……ええ、専攻は一応、召喚術の概論ですが。&br;個人授業は残念ながら受け付けてはいません。&br;……できれば講義の予約を取って、１生徒として聞いていただきたい、というのが教師としての意見です。（肩を竦める）&br;それ以上のことは、ここにいるゼミの生徒にも教えてはいませんから、同じことです。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 01:49:20};
---そうですか（大袈裟にため息をつき、残念そうな顔で肩を落とす）&br;…時にセータ教授、貴方は神を信じますか？紙などという冗談ではありませんよ？&br;正真正銘人々が崇める神という存在の事です。或いは神と呼ばれる程の超高次生命体…とか&br;ああいった存在も召喚術を極めれば、この世界に呼び出す事ができるのでしょうか…教授はどう思われますかな、その辺り？（明らかに、セータにだけ通じる様に、脅しをかける&br;あの街でセータが共に過ごした存在…アグニの事を、この男はどういうわけか''知っている''） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-13 (土) 01:55:42};
---COLOR(#008B8B){いえ、特に信仰は。………。（なるほど、と内心ため息を吐く）&br;大体、用向きは理解できました。そして何故、召喚魔術士が多数いるこの大学において、僕を選んだのかも。&br;どこから聞いたかは知らないが、よくお調べになりましたね。（皮肉を以って返す）&br;（レネスを振り返り）レネス、少し出る。研究室を頼む。&br;（ブレッドを振り返り）少し歩きましょう。どうにも、興味深い話ですから。（知りたければ着いて来い、と言わんばかりに笑顔で言う）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-13 (土) 02:00:37};
---ええ、喜んで…（今までとは違う、耳元まで裂けた様に錯覚させる様な、笑みを見せる）&br;（うっすらと開いた目は血の様に一面赤く染まっていた）&br;（セータの後を追う様に、研究室を後にする…続いてお付きの男と女もゼミ生達のもとを去っていった） -- [[ブレッド]] &new{2011-08-13 (土) 02:07:03};
-
-
-''テオドール・レヴ・イヴラスカヤの問題・４'' -- &new{2011-08-12 (金) 22:36:50};
--COLOR(#008B8B){（結論から言おう。あの後バックヤードから出てきた歓喜の涙に咽ぶゼミ生にしこたま胴上げされてた）&br;（そこまではいいのだが、その後ランドかバージルのどちらかがキャッチをミスり、地面に思い切り叩きつけられて、左肩を脱臼という洒落にならない祝い方をされた）&br;（いつの間にかテオドールの姿はなくなっており、テレシアいわく、一礼をして去っていったとのことだ）&br;&br;（そして今に至る。……これは、翌日の話だ。そして、物語の本質に関係ない、ただのあとがきのような物だ）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:40:05};
---COLOR(#008B8B){（まあ何が面白かったかというと、出国のために馬車に乗り込もうとしたテオドールに向かって手を振ったところ）&br;（あいつは腰を曲げて笑い、馬車から降りてきた）&br;（昨日の勝負のときもどこかに潜ませていたであろう黒服の男たちに先に行っていろと命令し、僕のそばまで歩いてくる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:42:01};
---COLOR(#008B8B){（改めて見上げるに、身長172cmの僕に比べてなんと長身でなんと美形な人間だろう、といらん嫉妬が沸いた）&br;（早めに寿命で死ねと思う）&br;悪役なら、負け惜しみの台詞の一つでも吐いていったらどうなんだ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:44:02};
---COLOR(palevioletred){（肩を竦める）こちらこそ。まさか見送りに来て頂けるとは思いもしませんでしたよ。&br;いいのですか？ 大学の教授ともなれば忙しい身でしょうに。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:45:01};
---COLOR(#008B8B){臨時休講だ。……こんな日も悪くはない。お前もあと10年生きたら、分かる日が来る。&br;（タバコを取り出し）吸うか？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:45:50};
---COLOR(palevioletred){吸えますよ？ 吸いませんけどね。（そう言って、笑う）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:46:22};
---COLOR(#008B8B){（馬車の待合椅子に座ると、テオドールもそれに合わせてか、隣に座ってきた）&br;……テオドール。（名前を呼ぶ）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:47:57};
---COLOR(palevioletred){（遮るように）……本当に貴方は、優秀な教授……いえ、優秀な人間ですね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:49:17};
---COLOR(#008B8B){（苛立ちに首筋を掻く）お前にだけは言われたくない。&br;それと、これだけヒントを与えられて、気づかないほうがどうかしてる。&br;お前は、全てが不自然すぎた。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:50:05};
---COLOR(palevioletred){……たとえば、テレシアを連れ戻すと言っているにも関わらず、最初に貴方に声をかけたこととか、ですか？} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:51:09};
---COLOR(#008B8B){（片方の眉を上げて苦笑する）お前実は性格悪いな……？指摘してドヤ顔してやろうと思ったのに。&br;それに、決定的なのは、テレシアの三文芝居に付き合ったところだな。&br;何度も言うが、お前は完璧で天才なんだ、あんな馬鹿な行動とってたら、流石に誰もが不自然にくらい思うって。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:52:42};
---COLOR(palevioletred){……貴方は本当に人を見る目はあるようですね。&br;もし、教授をお辞めになったときは、イヴラスカヤの家で私の子供を見てくれませんか？ 給料は今の倍以上払えますが。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:54:16};
---COLOR(#008B8B){僕の今の給料知らんくせに、倍払うって言い切れるのが最高に性格悪いなお前。いや、そっちがお前なのかな。&br;……ドヤ顔ついでに言っておく。&br;お前の本当の目的は、それなりの報告の理由を作ることだったんだろ、イヴラスカヤ家に対する。&br;報告書には恐らく、「テレシアは使い物にならない」とかそういう文でも付け加えるんだろ。&br;つまりお前は、最初からテレシアを連れ戻す気はなかった。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:56:37};
---COLOR(palevioletred){でなければ……''自分のしたイカサマを指摘しないのはおかしい''、ですか？&br;（くすくすと可笑しそうに笑う）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:57:23};
---COLOR(#008B8B){ほんっと、いい性格してるわお前……。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:57:50};
---COLOR(palevioletred){''長大な口上、場の盛り上げ、演出''。&br;そんなものは全て嘘だったんですよね？&br;本当は、あの派手な演出の最中、自分が行う''すり替えに気づかせないためのブラフ''……。&br;挑発して、私に先に手札を捲らせた時点で、貴方は勝っていた。&br;それは、勝てますよ。だって最後に手札を持ち上げたときに、私の手札に勝てる手札に、すり替えればいいんですから。&br;再三イカサマ禁止に承諾していたのは、その上でイカサマをしたほうが、より相手を騙しやすいから、ですね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:01:15};
---COLOR(#008B8B){僕が言えること何にも残ってないじゃねえかお前……。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:02:34};
---COLOR(palevioletred){あはは、すいません。……でも、あの時は場の空気に飲まれてて、実は分かってなかったんですよ。&br;私が気づいたのは帰ってから、どこかおかしいところがなかったか検証していたときです。&br;気づいたときは、それはそれは大笑いしましたよ。……教授は教授にならなければ立派な詐欺師になれたでしょうね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:04:37};
---COLOR(#008B8B){''お前毎ターン僕のこと馬鹿にするのやめろな！！''&br;……はあ、んで、結局これで全てがめでたしなのか……？&br;僕には、どうもそうは思えない。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:06:43};
---COLOR(palevioletred){めでたし、ですよ。世は並べてこともなし。&br;私にも、テレシアにも、今までと変わらぬ生活が待ってるだけです。&br;……まだ、何か暴きたいことでも、残っているんですかね（笑いながら言う）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:08:00};
---COLOR(#008B8B){（タバコを、灰皿に置く）――ここから先は、僕の妄想だ。&br;テレシアから聞いた話を僕なりに分析した、結果の話だ。&br;……お前は、12の成人の日の仕官時代、部隊全滅が報じられたらしいな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:09:43};
---COLOR(palevioletred){（内心で笑い）ええ。それが、何か。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:10:04};
---COLOR(#008B8B){そこから四年。テレシアが15で出立するまでの間、イヴラスカヤにお前の存在はなかった。&br;それが、僕には引っかかった。&br;四年という空白は、お前が考えているより、僕には違和感を覚える期間なんだよ。&br;''生きているのなら伝えられる。伝えられないなら帰ってこれる。''&br;四年って言うのはそんな期間だ。……あまりにも不自然すぎる。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:12:02};
---COLOR(palevioletred){（黙って、そのシークエンスの言葉を聴く）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:12:30};
---COLOR(#008B8B){つまり……お前は、テレシアと同じだったんだ。&br;気づくべきテレシアがそれに気づけないのは兄と自分が全く違うものだという、先入観のせいだろうな。&br;''お前らは双子なんだ。環境が同じなら、同じことを考えてもおかしくないのにな。''} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:13:53};
---COLOR(palevioletred){……そうですね。&br;仰る、通りです。&br;本当に、貴方の前で隠し事はできない……たった二日の出会いでしたが、今まで出会えた誰よりも貴方を尊敬していますよ。&br;……私は、かの戦争で、一度命を落としかけました。二ヶ月の昏睡の後、息を吹き返したときには、すでに死亡が報じられていました。&br;私は、やっと神が自分にチャンスをお与えになったと思いました。笑うでしょう、イヴラスカヤに信仰などないのに、私はそのとき神の存在を信じたんですから。&br;……本当は、二度とあの家には帰らないと、そう誓っていたんですけどね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:16:44};
---COLOR(#008B8B){だが、テレシアの存在があった。……お前の代替として酷使されているテレシアの現状を、お前は何かの拍子で耳にしたんだ。&br;だから、お前がイヴラスカヤに戻ってきたのは、イヴラスカヤという家のためではなく……。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:17:55};
---COLOR(palevioletred){（シークエンスの推測には答えず）……先ほど、私の目的はそれなりの報告の理由を作ること、と仰っていましたが、訂正します。&br;……一目、見たかったんです。&br;自分が負わせた運命という頚木から、テレシアという最愛の弟がちゃんと逃れているか、どうかを。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:19:27};
---COLOR(#008B8B){………（黙って、タバコに口をつけた）&br;……やっと、お前と会話できた気がするよ、テオドール。&br;……だが、家にテレシアが必要というのも、あながち嘘ではないんだろ。冗談で吐く嘘にしては切羽詰っていた。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:20:52};
---COLOR(palevioletred){ええ。ですが、僕の妹としてのテレシアを必要としているのは、私ではなく家のほうですけどね。&br;恥ずかしながら、それほど子孫繁栄に貢献できる体ではないのです、私は。一応、遺伝子を与えた息子はいるので、家系図的には安泰なんですけどね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:22:45};
---COLOR(#008B8B){そいつは……なんか、悪い。聞かなかったことにする。&br;だが、同時に納得できた。その息子が一人、だという状態が、イヴラスカヤは気に入らないというわけか。&br;それこそ、テオドールとテレシアのような、存在が欠けるような状態ができたとき、その子供が一人ならば、家が絶える。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:24:14};
---COLOR(palevioletred){ええ。そういうことです。ですが、こうあっては私の両親がテレシアを連れ戻す力も、執着もない以上、テレシアにこれ以上何かが降りかかることはないでしょうね。&br;私がいれば、家は続くと、彼らは思っていますから。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:25:29};
---COLOR(#008B8B){（その言い方に、ピンとくるものがあった）&br;……じゃあ、テオドール。お前の本当の目的は。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:26:04};
---COLOR(palevioletred){……貴族、なんてものに執着する時代は、もう終わりだと思うんです。&br;特にイヴラスカヤ家は、それほど力を持たない貴族ですからね。……何かを犠牲にして、名前を守る必要なんて、私はないと思っています。&br;あとは、私の両親が幸福のまま死ぬのを看取り、そこでイヴラスカヤの歴史は終わらせようと思っています。&br;親戚縁者には、二つある金鉱山の分配計画をちらつかせたところ、もうすでにこの計画に反対する者はいなくなった。&br;……けっこう野心家なんですよ、私。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:28:36};
---COLOR(#008B8B){お前の若さから見て、四十年……いや、もしかしたら、もっと掛かるだろうな。&br;……気の長い、話だ。お前は、結局、イヴラスカヤという家に囚われたまま、人生の半分を過ごすことになる。&br;……本当に、それでいいのか。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:30:02};
---COLOR(palevioletred){''ええ''。&br;（回答は即答で。それは、紛れもない本音で）&br;&br;大好きな兄弟と一緒にいることができない思いを。……少なくとも私の子孫にはさせたくありませんから。&br;（若すぎる天才は自分すら騙して笑い、両手を広げた）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:31:37};
---COLOR(#008B8B){（大きく息を吸い、吐く）&br;（ままならないことが世の中だと割り切ることは必要なことだが、それを19の少年にさせるのは、気が重い）&br;（重いが、何もしてやれないことも、事実だ。自分には、テオドールのような才能も、覚悟もないのだから）&br;50年。……ぎりぎり、間に合うかもしれんな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:33:23};
---COLOR(palevioletred){………？ どういうことでしょうか？} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:33:42};
---COLOR(#008B8B){……（苦笑して立ち上がり、タバコを踵で踏んで消す）&br;もし、貴族を辞めたときは、うちでゼミ生を見ろ。 給料は、今の数百分の一になるだろうけどな。（言って、笑う）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:34:59};
---COLOR(palevioletred){（その笑顔を見上げ）……それは。&br;（少年は、歳相応の笑顔で嬉しそうに笑った）&br;&br;それは、本当に、楽しそうだ。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:35:58};
---COLOR(#008B8B){&br;（次に来た馬車に乗り、テオドールは帰っていった）&br;（最後にありがとう、という言葉を残したが、こっちの台詞だと思った）&br;&br;（生憎、まだ仕事は残っている）&br;（僕を追いかけて、木陰で様子を伺っていたテレシアを）&br;&br;（両手で目を押さえて泣きじゃくるテレシアをあやし……日常へと帰る仕事が）}&br;&br; ''テレシア・イヴラスカヤ、テオドール・イヴラスカヤの問題・了'' -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 23:38:52};
-''テレシア・イヴラスカヤの問題・３'' -- &new{2011-08-12 (金) 20:51:23};
--COLOR(navy){……あの二人、腕組んだまま動かないし、喋らないんだけど、もう戦いは始まってるってやつなのか。&br;ああやってただ座っているにもかかわらず、あの二人の間には幾筋もの交錯が……。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 20:57:18};
---COLOR(#b22222){いや、ないだろ。ていうか、実際に手出されてたら教授なんか二秒で蒸発すると思うぞ。&br;ただ単に俺にはテオドールが勝負の内容に呆れてるだけみたいな気がするな。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 20:58:43};
---COLOR(darkorange){つか、今までの教授の言葉の中で一番疑わしいんだが、''勝率80%''って本気かよ。&br;また80って数字がどっから出てきたか全然わかんねーんだけど。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 20:59:50};
---COLOR(hotpink){今、私たちにできることは教授を信じることよ。&br;……勝負の勝敗関係なくキリッとした目線の教授に若干ドキドキするのは分かるけれど、黙ってみてなさい。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:00:56};
---COLOR(olive){あんただけです。（ローキック）&br;……それにしても睨み合ったまま動かないのは勝負の内容が勝負の内容だけに若干不自然ではありますけどね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:02:32};
---COLOR(gray){……むう、あれは。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:02:51};
---COLOR(darkorchid){知っているんですか、ギア。&br;いや、知ってるわけないでしょう。緊迫したシーンで慣れないボケしなくていいですから。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:03:30};
---COLOR(gray){スマン。……しかし。流石の俺も驚いたな。&br;まさかこんな大事な勝負を……『じゃんけん』で決めようと言い出すとは。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:04:14};
--COLOR(#008B8B){（目の前には三枚のトランプ。それぞれこちら側はハートのエース、２、３）&br;（対するテオドールの目の前にあるカードはスペードのエース、２、３）&br;（それぞれ１２３にグー、チョキ、パーを割り当ててある）&br;（ただのじゃんけんにしてしまえば、何かしらの活路を見出されてしまうかもしれないので、保険としてこのような形をとった）&br;（勝負は三回勝負。つまり、二回勝ったほうが、勝利を収める）&br;ポーカーフェイス、というやつか……？ 昨日に比べて口数が少ないな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:07:39};
---COLOR(palevioletred){……正直に言いましょう。他人に期待することが少ない私にとって、久々の落胆でしたよ。&br;……まさか、運に賭けて来る、なんてね。期待外れも甚だしい。&br;もしくは、このジャンケンでの勝負であれば、私に勝てるとでも？} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:09:14};
---COLOR(#008B8B){一番勝率が高いと判断した。……お前について、テレシアから情報を引き出した結果な。&br;お前がどういう人間で、どういう人となりをしていて、どういう人生を歩んできたか、吐き気がするほど聞かせてもらったよ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:10:34};
---COLOR(palevioletred){（両手を顔の前で組む）それで、この運任せの勝負が勝率が高い、とは……それこそ目が曇っていると言わざるを得ない。&br;私は……。貴方の知略に期待していた。昨日の夜、久々に胸が熱くなり、眠れなかったほどだ。&br;それを、このような形で汚されるとは……勝敗に関わらず、残念としか言いようがありません。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:12:57};
---COLOR(#008B8B){……気分が乗らないと？&br;何の勝負でもいいと言ったのはお前のほうだろうが。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:13:55};
---COLOR(palevioletred){確かに言いました。ですがそれは、貴方に本気で挑んできて欲しかったからです。&br;貴方が一番自信のある種目で、貴方を蹴散らすことで、貴方に諦めてもらえれば、そう思った故の行動です。&br;ですが、緒戦だからといって、このような負けたところで運のせいにできるような種目で、貴方の何を認めればいいというのです？} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:15:41};
---COLOR(#008B8B){……つまり、危機感が足りない、と言いたいわけか？&br;じゃあ、お前の望む危機感のある戦いにすればいいんだろ？&br;……じゃあ、三つだけ言わせろ。これは、勝手な僕の宣言だ。聞き流してくれてもいい。&br;一つ、''この勝負、絶対に僕が勝つ。''} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:18:14};
---COLOR(palevioletred){不可能です。確率の勝負になってしまう。気まぐれで私が最後に選んだカードを変えただけで、貴方の勝敗が左右される。&br;そんな紙一重の勝負に、絶対などという言葉を持ち込んで、相手を御そうとしないでください。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:19:24};
---COLOR(#008B8B){じゃあ、負けた場合。''テレシアのことは諦める''。&br;''この勝負、絶対に僕が勝つからこそ、もう次はない''。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:20:19};
---COLOR(palevioletred){（顔色が変わる）……ほう。&br;……その言葉を聴いて、一つ、私もルールを追加していただきたく思います。&br;''私が貴方のイカサマを見つけた場合、即座に貴方の負けとさせてください。''&br;必ず勝つ方法など、それしか思いつきませんからね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:22:35};
---COLOR(#008B8B){了解だ。（タバコに火をつける）&br;そしてこっちの最後の一つは……まあ、選んでから言おう。&br;お前には、色々と言いたいことがありすぎる。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:37:46};
---COLOR(palevioletred){こちらもです。（す、とカードに手を伸ばし、手元で弄ぶ）&br;（その凹凸を確かめるように撫でながら、何かの魔力付与が行われていないかを肉眼で確認する）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:39:05};
---COLOR(#008B8B){……安心しろ。ジュースカードなんて真似で勝負を濁すようなことはしていない。もっと、確実にお前に勝つ方法を……。&br;（だん、とカードを一枚、手札から伏せた状態で置く）……用意してある。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:40:24};
---COLOR(palevioletred){（そのあまりにも横柄で、あまりにも不遜な態度に、失いかけていた勝負への熱が篭る）&br;面白い。……下してみてくださいよ（同じように、一枚カードを伏せる）&br;この、私を――。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:41:39};
---COLOR(#008B8B){………。一つ、提案がある。&br;お前がカードを置いたのを見て、僕は確信した。&br;この勝負、確実に僕の勝ちだと。''お前が置いたカードに、このカードは必ず勝てる''と（身を乗り出し、とん、と人差し指でカードを差す）&br;……だから、これで終わりにしたい。三回勝負と言ったが、これだけ簡単に術中に嵌ってくれるお前を見て、僕はそれを撤回したい。&br;''この勝負だけで十分だ。一発勝負、これで勝ったら、お前はテレシアを諦めろ。''} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:45:17};
---COLOR(palevioletred){（眉根を動かす。動じた様子はない）……なるほど。それが貴方の最後の一つの宣言、提案、というわけですか？&br;''尊大な態度で不安を煽り、私の動揺を誘って行う心理戦こそが、この勝負の本質、そう言いたいわけですね？&br;だったら、貴方が確実に勝てると言ったのにも頷けますからね。''} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:47:22};
---COLOR(#008B8B){（そう。勝負はすでに――始まっている。どれだけ自分のペースに引き込めるか、それが勝敗を握っている）&br;（勝負方法はなんだってよかったんだ。''こういう戦いの場に引きずり込めなければ、万が一にも自分の勝ちはない''と確信していたから）&br;……僕はな。お前ほど自信満々には生きられない。&br;それほどの能力にも、才能にも溢れているわけじゃない。だから、自信を持って胸を張ってお前に誇れることなんて、そう何個もないんだ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:49:47};
---COLOR(palevioletred){それでも、いくつかは心当たりがあるようですね。&br;でなければ、このような場で、私に向かってそんな言葉を吐くことはできないでしょうから。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:50:31};
---COLOR(#008B8B){''信じている''んだよ。&br;僕を信じてくれるあいつらを。僕なら勝てると、夢物語を願っているあいつらを。&br;だから、僕も信じることにした。……僕にあって、お前にないもの。それは『''信頼''』というたった一つの命綱だ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:51:52};
---COLOR(palevioletred){それは、言葉としては美しいですが、私に勝てる理由にはなりません。&br;物語ではないのですから、仲間への信頼が未来への活路を切り開くなんて、思わないで頂きたい。&br;現実は、己の力で、己の判断で打ち勝っていく物です。&br;……貴方のその虚勢が、ただの虚勢でないことを、私は――。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:53:58};
---COLOR(#008B8B){''だから僕は、パーをこの場に伏せた''んだ。&br;お前が場に伏せた、''グーに打ち勝つ、パー''をな。（トランプの上に手をかざしながら、真っ直ぐにテオドールを睨み付ける）&br;（まるで、視線で焼き殺すアグニの神のような、熱すら篭っている視線が、テオドールを真正面からねめつけた）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:56:36};
---COLOR(palevioletred){（表情筋は、僅かすらも反応しなかった）&br;……ブラフですね。貴方に私が何を出すかなど、分かるはずがない。&br;そうやって動揺を誘い、僕にカードを交換させる魂胆ですか……？このゲーム、今この状態からカードを交換することもできるのですか？} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:58:11};
---COLOR(#008B8B){''必要ない。''&br;僕は、このカードで、お前に勝つからだ。&br;もちろん僕も交換せずに、このまま勝負をする。&br;だからこれは、ただの虚勢と思ってもらっていい。もはや結果は決まっているし、それを聞いてお前も自分の勝敗が分かっているんだろう？&br;言っただろう。''お前のことは''} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 21:59:43};
---COLOR(palevioletred){''調べさせてもらった''。ですか？&br;（怒気が）&br;（いや、殺気というべき巨大な害意が、蜃気楼のように背中から立ち上る）&br;（もう、自身の中に眠っている、眠らせていた感情を封じ込めるのはやめよう）&br;（そう、思った）……''余りにも、それは、お粗末な結果ではないですか。''} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:02:06};
---COLOR(#008B8B){（焦る。だが、焦りを感じさせてはいけない。自分が相手を見誤っていたことを、修正に入れろ）&br;（だが、この怒気は、殺気は余りにも……''今まで相手をしてきた誰よりも''…！？）&br;……ようやく、人間らしい顔になったな、テオドール。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:03:30};
---COLOR(palevioletred){''信念のグー''。……ここにきて、貴方が頼ったのが、そんなオカルトだと分かり、心底がっかりしているところですよ。&br;（怒りは、視線に殺気として載る）……この勝負、いえ、勝負以前の何かは。&br;（''カードを持ち上げ、叩きつける''）&br;''終わりにしましょう。私の、勝利で。''&br;&br;（裏返されたカードは………''チョキ''）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:06:30};
---COLOR(#008B8B){（血の気が引く）&br;（''読まれていた''。自分の思惑を。付け焼刃の虚勢を）&br;（信念のグー、という単語を口にされた瞬間、心の中で敗北を認めた）&br;（この相手には……''どう足掻いても、勝てない''と）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:08:04};
---COLOR(palevioletred){（絶望の表情をしたシークエンスを見下ろす。いや、見下す）……ジャンケンの、最初の一手は、ある程度統計による分類ができるそうですね。&br;手を開く、手を握るという簡単な動作から、もう一段階進んだ形態であるチョキを、人は嫌います。&br;すなわち、たとえば奇襲でジャンケンを持ちかけた場合、考える時間が短ければ短いほど、その相手はグーかパーを出す確率が高い。&br;そしてもちろんそれは、''頭に血が上っているときも同じ''なわけですね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:11:11};
---COLOR(#008B8B){（だから、挑発し、興味を持たせ、冷静な判断をできなくした、こちらの意図すらも、この短時間の間に読まれていたらしい）&br;（それは……最初から勝ち目のない戦いだった）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:12:13};
---COLOR(palevioletred){つまり。奇襲型のジャンケンではパーを出しておけば、負ける確率は極めて少なく……勝率は50%程度でしょうかね。&br;そしてその''人間の性向''が加わる。&br;ここから先はかなりオカルトですが、''信念を持ち、自分に自身がある者はグーを。日々を平穏に暮らし、変化を嫌う者はパーを出す''。&br;その統計の結果から見れば、私がグーを出すと判断されるのは妥当なところではあると思います。&br;……ですが、すみません。私も、自分の目標のためならば、''信念を曲げることすら厭わない''ですから。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:15:14};
---COLOR(#008B8B){（椅子にもたれ掛かり、顔を手で覆う）&br;（……悪い。テレシア）&br;（僕は、お前の教授に徹することは、できなかった）&br;（この勝負を、お前の教授として戦おうと、そう誓っていたのに）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:16:57};
---COLOR(palevioletred){貴方の信じた自分は……私には届かなかった。&br;ただ、それだけです。（一転、悲しそうに目を伏せた）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:18:08};
---COLOR(#008B8B){&br;（もう一度、謝るよ、テレシア）&br;（お前の教授として。''お前の愛するシークエンス教授として戦うつもりだったんだ。''&br;（でも、僕は――''セータ・シークエンスだから''）&br;&br;（どうしてもこういうとき、こんな顔になってしまうんだ）&br;（堪え切れない、自分の中の感情に任せると、視界の中で前髪が金色に染まっていく、ような気がした）&br;（実際には、何の変化もない。ただ……アグニ。……お前と過ごした数年間は、確実に僕の中に生きている）&br;&br;自分を信じる、か。&br;――''お前は勘違いしてるよ、テオドール''。&br;（野獣のような牙を剥いた笑みで。数年前に捨てたはずの、あの町にいたセータという抜き身の刃のような存在の笑みで）&br;（僕は、テオドールに、''哂う''）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:22:10};
---COLOR(palevioletred){………何…を…？} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:23:15};
---COLOR(#008B8B){僕が信じたのは、僕でも、僕の味方でもない。&br;言ったろ。''お前のことについて調べさせてもらった''と。&br;いいか、何度でも言ってやる何度でも繰り返してやる。&br;''僕は絶対にお前に勝つと言ったんだ。&br;お前に勝てると思う要素が、僕にはあると言ったんだよ、テオドール・レヴ・イヴラスカヤ。&br;全てをつまびらかにしてから戦いを挑むべきだったな、人造の天才ッ！！''&br;僕がお前に勝てる要素……それは、「人を見る目」なんだ。&br;今まで、僕は隣町で、様々な人と出会い、様々なことを経験した。&br;サラ、キー、レイル、レオン、ミーニャ、千、大地、コージョにアニマにキョヌー……！！ お前は知らないだろう、僕の一筋縄ではいかない幼馴染のことを！！&br;個性に溢れててな、その一人一人の人間が、僕に「''人を見る目''」を養わせてくれた！！！&br;だから、僕が信頼をしていたのは自分なんかじゃない……お前という存在だったんだよ、テオドール。（テオドールを指差す）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:29:39};
---COLOR(palevioletred){……私を、信じるだと……？&br;それが……！？（何かに気づいたように自分のカードを見る）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:30:29};
---COLOR(#008B8B){そう、僕は信じていたんだよ。&br;''僕がどう動くか読んでくれるお前''を！！&br;''僕がどう読んで、「お前が何を出すかを読みきること」を、「読みきる」お前を''！！！&br;&br;だから、僕はお前にだって勝てる。&br;僕が今まで生きてきた人生全てが、お前に届かないはずがないんだ！！&br;（カードを高らかに上げ）&br;&br;（''ダァンッ！！！''と全力で机に叩きつける）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:33:42};
---COLOR(palevioletred){………。（絶句し、ただその置かれたカードだけを見る）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:34:22};
---COLOR(#008B8B){&br;（置かれたのは。奇策のチョキを下す、''信念の、グー''）&br;&br;（にやりと、笑う）……僕の勝ちだ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 22:35:26};
-''テレシア・イヴラスカヤの問題・２'' -- &new{2011-08-12 (金) 00:14:05};
--COLOR(#008B8B){……夢オチとか、いいんじゃないかな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:15:31};
---COLOR(darkorchid){だとしても確実に悪夢でしょうね。……どうするべきなのか助言もできませんよこれ。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:16:00};
---COLOR(navy){まあ、もう腹括って結婚しちまえばいいんじゃないかな？} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:16:35};
---COLOR(#008B8B){''ランドは殺す。''} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:17:03};
---COLOR(navy){''怖っ！？'' 少なくとも生徒に向けていい視線じゃねえこれ！？} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:17:44};
---COLOR(olive){まさに前門のテオドール、後門のテレシアですね。&br;ああ後門ってそういう。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:18:24};
---COLOR(#008B8B){いいか、お前ら。自分の生死が賭かっているつもりで真剣に打開案を考えろ。&br;いい案が出てきた者には500G、いや、600Gやろう……！！} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:19:36};
---COLOR(darkorange){額がリアルだ！？ 必死すぎるだろ！！ 尊厳と威厳どこいったんだよ！？} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:20:21};
---COLOR(gray){……む。少なくとも敗北を続けることで、何かが解決するとは思えぬな。&br;テオドールと名乗った彼奴の目的が、テレシアの奪還なのだとすると、現状維持というのも聊か採りかねる判断だ。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:22:04};
---COLOR(#b22222){まあ、ねえ……ぶっちゃけ教授が負けたら、立場がどんどん悪くなってくだけだと思うなあ、俺も。&br;やっぱ前提条件として、一度テオドールに勝って、それから誤解を解くっていうのが現実的だろーな。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:23:17};
---COLOR(darkorchid){ですね……。実際あの態度と物腰は、おそらくシークエンス教授をはじめとして、我々第八研究室自体がかなり下に見られている証拠です。&br;一矢報いたところからでなければ反撃は難しいでしょうね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:24:36};
---COLOR(#008B8B){つまり……30超えたロートルが、あの貴族の英才教育坊やに勝て、と……？&br;お前……簡単に言うけどな……。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:25:25};
---COLOR(olive){備えあれば憂いなし、敵を知り己を知れば百戦危うからず、ですよ。（テレシアを起こしながら）&br;やっぱりどんなにトラブルメイカーでも、打開策もまたこの男がキーな気がします、ねっ、と（どむっ、と活を入れる）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:27:45};
---COLOR(hotpink){''ゲハッ！''……ちょっと、何もう、身重の身体なんだから大事にしてよね、&br;あ、ダーリンおはようございます。（にこっ）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:28:56};
---COLOR(#008B8B){今すぐ殺したい（今すぐ殺したい）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:29:21};
---COLOR(navy){すげえ、頭に血が上りすぎて本音と建前が逆になってる。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:29:53};
---COLOR(darkorange){いや本音も建前もこれ一緒だろ！！} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:30:16};
---COLOR(#008B8B){（ため息）……テレシア。これは真剣な話だ。&br;少なくとも、テオドールという男は、なんらかの楔がなければ、恐らくお前を連れ戻すことを諦めない。&br;……ふざけているようで、この状況を作り出したのは、一縷の望みを掛けてのことなのだろう？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:31:37};
---COLOR(hotpink){……………実はそうだったの。&br;ごめんなさい、教授、こんなことに巻き込んでしまって。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:32:15};
---COLOR(olive){明らかなる間が存在しましたが今。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:32:44};
---COLOR(gray){……そもそも、兄がいるという話自体、俺たちも初めて聞く話だ。&br;あまり……テレシアは自分のことを語りたがらんからな……。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:33:55};
---COLOR(#008B8B){その辺りは後で説明してもらおう。……テレシアの出来る範囲でな。&br;今はとりあえず、テオドール……あいつに勝つために何をすればいいかを、考えたい。&br;テレシア、率直に聞く。僕の魔術はあいつに通用するか……？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:35:22};
---COLOR(hotpink){（表情が少し曇る）……正直、難しいと思うわ。自分を良く言うのはあまり好きではないけれど、私と同じ、それ以上の魔法の教育は受けているもの。&br;それも、血の滲むような鍛錬の末のもので、更に今あの男は前線で「英雄」として戦い続けている。&br;同じ歳なら、シークエンス教授の才能を知らないからどうともいえないけれど、長らくデスクワーク中心になっている時点で、難しいと思うわ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:37:48};
---COLOR(#008B8B){買いかぶらなくていい。恐らく現役だろうと、魔術であいつには勝てない。&br;さっきテレシアの魔術を封じ込めたとき、組成式を見たが……精度といい範囲といい、生半可なものではなかった。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:38:56};
---COLOR(navy){絶望的じゃねえか。……30台のおっさんが消し炭にされる同人誌のアップロードを希望します。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:40:18};
---COLOR(#008B8B){''ランドは殺した.''} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:40:37};
---COLOR(navy){''過去形！？''} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:41:00};
---COLOR(darkorange){んじゃあ、剣での勝負とかどーなんだよ。&br;シークエンス教授、握力微妙っつったけど、そこそこ剣できますよね？} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:41:42};
---COLOR(hotpink){無理ね。&br;兄は剣技検定で計ると十二段だから。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:42:19};
---COLOR(olive){いや、十二て。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:42:47};
---COLOR(hotpink){他にも七ヶ国の剣技について有段者で、剣がない場合でも王前試合の演舞員をしていた経歴を持つわ。&br;熊すら素手で倒せる使い手だと、賞賛されていたのを見たことがあるわ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:44:27};
---COLOR(gray){つまり……肉体や魔法での力押しでの勝負は不可能、ということか。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:45:06};
---COLOR(#b22222){んじゃ、知識の方で攻めたらいいんじゃない？&br;腐っても教授は教授なんだし、専門分野でのテスト勝負とかにしたら余裕で勝てるんじゃないかな。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:46:04};
---COLOR(hotpink){それも、多分難しいわね。&br;言うべきか分からなかったのだけど……「インブリフト魔道変数」の著者、私の兄だもの。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:47:31};
---COLOR(#008B8B){（ぶしっ、と鼻血を出す）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:47:57};
---COLOR(hotpink){他にも経営コンサルタントとして、魔道器で有名なレオテック社の経営に携わってるし、&br;これは幸いにして国内だけの話だけど、政治界にも強いつながりを持っているわ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:49:33};
---COLOR(darkorchid){……何故、対策を練るはずの情報引き出しで、ここまで絶望が齎されるんでしょうね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:50:14};
---COLOR(navy){んじゃ、あれだ、女性関係！こう見えても教授祖国には女の知り合い多いぞ！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:50:53};
---COLOR(hotpink){兄は既婚で、愛人を四人囲っているわ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:51:20};
---COLOR(navy){ダメだこりゃ、勝ち目ねえ！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:51:44};
---COLOR(#008B8B){''ランドは殺されていた。''} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:52:09};
---COLOR(navy){''自動的に！？''} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:52:31};
---COLOR(hotpink){（ポンッと手を打つ）そうだ、一回だけ、兄が悩んでいたことがあったわ！} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:53:19};
---COLOR(#008B8B){それだ！！そういう情報が欲しかったんだ！！} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:53:40};
---COLOR(hotpink){オリンピックでは銀しか取れなかったって！} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:54:06};
---COLOR(#008B8B){''次元がおかしいだろうがああああ！！&br;ていうか、どんだけダイス振りなおしたらそんな外見藤崎性格虹野、夜は鏡みたいなパーフェクトジオングが生まれるんだよ！！&br;本当に人かそれ！？百歩譲って同じ次元の存在かそれ！！！？''} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:55:30};
---COLOR(olive){これは……ちょっと旗色が悪いどころの話じゃないですね。&br;何なら勝てるんでしょうか……。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:56:48};
---COLOR(#b22222){世の中上には上がいるんだなーとか思った。&br;しかも貴族の出身だろ？ 人生どんなイージーゲームなんだよ。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:57:56};
---COLOR(hotpink){そんな兄を失ったからこそ、私は英才教育を施された。&br;……私はどんなにがんばっても、あいつには、あいつの影にすら届かなかったけどね……。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:59:03};
---COLOR(navy){もういっそのことテレシアを連れ去って遠い地で二人で家庭築いたらいいんじゃないか？} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:59:51};
---COLOR(#008B8B){''ランドは殺した（笑）''} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 01:00:26};
---COLOR(navy){''面白半分で！！？''} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 01:00:52};
---COLOR(darkorange){もういっそのこと運とかに任すしかないんじゃねーかな……。&br;それなら少なくとも能力とか関係ねーし。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 01:02:01};
---COLOR(darkorchid){それでも勝負は五分五分ですか。&br;なかなか、賭けるには心もとない数字ですね。しかもそれで勝利して、彼が負けを認めるでしょうか？} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 01:02:59};
---COLOR(#008B8B){（何かに気づいた顔）………レネス、バージル。良くやった。&br;……それだ。&br;確かに五分五分じゃ分が悪いが……だったら、もっと勝つ確率高めてやれば、勝利に手が届くわけだ。&br;百回やって、六十回勝てたら、その一回目を勝利にすることもできるわけだよな……。（口内で呟く）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 01:04:51};
---COLOR(darkorange){……なんか、わかんないですけど。はい。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 01:05:40};
---COLOR(darkorchid){………？} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 01:06:16};
---COLOR(#008B8B){……この方法をとるには、できるだけテオドールの情報が必要だ。&br;テレシア、やっぱりこの勝負、お前が鍵になる。&br;……話せることだけでいい、何故テオドールがお前を連れ戻そうとするのか。&br;話してくれないか。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 01:07:51};
---COLOR(hotpink){……本当は、ずっと隠しておこうと思ったんですよ……？&br;同情とかでなく、本当の気持ちで、教授の気を引きたかったから。&br;……でも、うん、みんな、ありがと。……巻き込んでしまって、ごめんなさい。&br;だから……お願いします、もし、嫌いになるんでも……最後まで聞いてから、嫌いになってください。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 01:09:53};
---（テレシアの口から語られる過去）&br;（それを聞く間、誰も、一言も言葉を挟まなかった）&br;（全てを話し終え、シークエンスが頭を撫でるまで……テレシアも涙を零さなかった） -- &new{2011-08-12 (金) 01:11:01};
---&br;（決戦は、明日）&br;（賭ける誇りすらない者たちの、最大にしょうもない戦いが始まる） -- &new{2011-08-12 (金) 01:12:26};
-''テレシア・イヴラスカヤの問題'' -- &new{2011-08-11 (木) 20:52:59};
--COLOR(#008B8B){（応接間に招いたのは、単に立ち話も何かと思った、というだけの理由ではない）&br;（この相手には、おそらく我城の中でなければ防御もままならないという確信めいたものがあったからだ）&br;（レネスがお茶を振舞うと、まるで教科書に載っているかのような完璧な所作で、ブロンドを後ろで結んだ美丈夫は笑顔でありがとうと答えた）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:55:30};
---COLOR(palevioletred){簡潔に用件を述べましょう。&br;テレシアを連れ戻しに来ました。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:57:09};
---COLOR(#008B8B){（この男は心理戦を心得ている。攻撃に何より必要なものは早さだ。初撃を入れてやろうと腰を浮かせた瞬間のこの攻撃は、かなり有効であると冷静に分析していた）&br;まるでテンプレートだな。ありきたりな展開すぎて意外性の欠片も見当たらない。&br;大方、その発言で一気に僕らを蚊帳の外に置き去りにしていくつもりだろうが、全ての相手にその方法が効くと思わないほうがいい。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 21:00:51};
---COLOR(palevioletred){論理的に話ができる方で安心しました。いえ、この場合は安心をすべきところではないかもしれませんね。&br;感情論に走っていただければ、私としてもやりやすかったのですが。&br;その様子では、何故テレシアを連れ戻すことになったのか、大体予測もついているわけですか……？} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 21:02:42};
---COLOR(#008B8B){兄を名乗る貴方が貴族式の会釈を見せた時点で、テレシアの「イヴラスカヤ」という苗字に対して僕が覚えていた疑問が氷解したからな。&br;もちろん、そこまでのヒントを与えられておいて予測も何もない。&br;あいつの類稀なる才覚は先天的なものではなく、後天的なものだ。（それは、シロマルと対極の才覚だ、と心の中で付け足す）&br;以上から、あいつの境遇に関して、僕なりに推測を立てていった結果、今貴方が考えているような内容に辿り着いただけです。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 21:06:05};
---COLOR(palevioletred){敬語は結構ですよ、シークエンス教授。これでも、まだ19ですから。歳を上に見られることには慣れていますけどね。&br;成る程、テレシアが貴方の教室を選ぶわけですね……（面白そうにシークエンスを眺める）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 21:07:29};
---COLOR(#008B8B){（外見の問題ではない。纏う空気が、19の青年のそれではない。どのような人生を送ってきたら、こんな笑顔を他人に見せれるのだろう）&br;褒められているのならば、調子に乗りましょう。&br;貴方にテレシアを連れ戻す権限があるとでも……？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 21:09:23};
---COLOR(palevioletred){少なくとも、赤の他人が自分の下に縛り付けているのを、連れ帰る権利くらいならばあると私は思います。&br;これを家庭の問題とするならば、不介入の原則により他者の干渉を拒絶する権利が生ずる。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 21:10:38};
---COLOR(#008B8B){しかし優先されるべきは本人の意思である、という前提を抜かしているのは意図的なものだろうな。&br;加えてイヴラスカヤが存在する貴方の国では、成人は12だと聞いている。こちらの大陸でも成人は15。&br;テレシアが立派な成人であるとするならば、それこそ兄がそれをどうこうするような道理はないだろう？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 21:12:19};
---COLOR(palevioletred){仰る通りです。（目をつぶり、笑みのまま肯首をする）&br;ですから、用件を簡潔に述べた言葉を訂正とするならば、&br;私はテレシアに帰国を勧めにきた、そうなるでしょうね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 21:14:08};
---COLOR(#008B8B){（一筋縄どころか、縄を何本用意しても、捕まえられる気がしない。まるで雲を相手に全力で剣を振っているような錯覚すら覚える）&br;……成る程。では、今のところは僕は貴方を歓迎しないといけないようですね。小話でもしましょうか、普段のテレシアに関して。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 21:15:44};
---COLOR(palevioletred){いえ、お茶まで出していただいてそれでは、イヴラスカヤの名折れです。文武楽、三拍子揃ってよしとする我が家系が許してくれないでしょうね。&br;ですから、小話は私がしましょう。それほど長い話にはならないでしょうから、楽にして聞いていただければと思います。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 21:17:31};
---COLOR(#008B8B){楽しみだ。……職業上、他人に小話をすることはあっても、他人の小話を聞くことなど滅多にないからな。&br;それも……身の上話となれば尚更だ。（お茶を一口含む）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:10:35};
---COLOR(palevioletred){それほど理解していただけるとは思えない話にはなりそうですが、所詮小話です、空想の産物だとお思いください。&br;私とテレシアは、双子として生を受けました。19という年齢から判断されて、もうすでに理解されているとは思いますが。&br;貴族という特殊な環境、そして双子という特異性から、二人の子供は明確な区別をつけられました。私は男として、そして弟のテレシアは} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:12:48};
---COLOR(hotpink){女として。とでも続けるおつもりですか、お兄様。&br;（ぱちん、ぱちんと空中で魔力そのものが弾ける音がする。射殺すような瞳で、応接間の入り口から、実兄を見る）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:14:14};
---COLOR(palevioletred){ああ、テレシア、久しぶ――} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:15:12};
---COLOR(#008B8B){（一瞬、脳が焼き切れるような感覚を覚える。テレシアが詠唱していた三重破壊魔法のそれぞれに緻密な魔力をぶつけ、論理式を破壊する）&br;（椅子を蹴って跳び、テレシアの口に右手を伸ばし、物理的に詠唱を封じ込めて四重目に紡がれていた精霊魔法を封じる）&br;（左手でルーンを描いているのを視界の端で捕らえていなかったらあるいはテレシア自身すら巻き込んで呪殺の呪文が紡がれていただろう）&br;（左手を取り、大きくテレシアの背中側に捻って肩を外す。自身も回りこみ、力任せに地面にうつ伏せに押し倒す）&br;（ドスンという感触と共に、テレシアの肺から空気が漏れるような音がして、無傷で抑えられない自身の無力さを呪った）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:19:17};
---COLOR(hotpink){（うつ伏せに地面に組み伏せられ、鼻腔から血液が滴る）&br;（感謝すべきところだ。今自分が怒りで紡いでいた魔術は、トリニトロトルエンの合成だ。魔法の範囲内には他のゼミ生や愛すべきシークエンス教授すら入っていた）&br;（だがそれでも、自分の激情を抑えきれずに、勝手に手足が動く）&br;（目の前の兄が許せないわけでも、兄が持ってきたなんらかの問題が許せないわけでもない）&br;（ただ、''この男が、私のパーソナルエリアに易々と侵入してきたことだけは、どうしても許しがたい''）&br;（私から居場所を奪っておいて、私の帰る場所を奪っておいて、何故そうのうのうとした顔で私の世界に足を踏み入れることができる）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:22:57};
---COLOR(palevioletred){形式上。そして外から見た場合、私は助けられた体になっているのでしょうから、ありがとうと申し上げておきます。&br;仮にその呪文が完全に発動してからでも、力任せに封じることができたとしても。&br;少し私から見ればその方法が手荒なものだったとしても、その程度で腹を立てたりするような狭量な人間ではありませんから。&br;……それに、何より私はテレシア。シークエンス教授。……話し合いに来たのですからね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:25:00};
---COLOR(hotpink){帰れ……帰れッ…！！&br;私の目の前から消えてよ！！ あんたはいっつもそうやって自分勝手で、私の都合なんか一切考えずに…！！} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:26:06};
---COLOR(#008B8B){良く見ろ、お坊ちゃん。話し合いができるような相手と自分か？&br;自身を鑑みる能力を持たない成人は滑稽でしかないぞ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:27:32};
---COLOR(palevioletred){随分と、嫌われたものですね。……ああ、これは予想の範囲内なので昨日用意していた台詞です。一度言ってみたかったんですよこういう悪役台詞。&br;……テレシア。何度も言います。私は話し合いに来ました。&br;けして貴方が思うように、自分の意見だけを貴方に押し付けに来たわけではない。私は嘘は嫌いです。だから、真実しか口に出しません。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:29:51};
---COLOR(#008B8B){テレシア、落ち着け。……感情で動くな、理論と知性で感情を制御しろ。&br;頭に血が上った状態は、腕力、知力、どちらで戦うにしても不利にしかならない。&br;あと自動迎撃的にお前から生じてる自動反撃魔法を僕が制御しきれなくなるのも時間の問題だ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:30:51};
---COLOR(hotpink){……頭に血が上ったときは、十数える。（以前怒りやすい自分にシークエンスが教えてくれた言葉を思い出す）&br;それでも怒りが収まらなかったら百数える。（言いながら深呼吸をする）&br;それでも無理なら。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:33:04};
---COLOR(#008B8B){千数える。&br;……お前はいつでもあいつを排除できると思えば、怒るのは全ての話を聞いた後からでも遅くない。（外した腕をごくん、と戻し、拘束を解く）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:34:05};
---COLOR(hotpink){痛っ……♥ い、入れるなら入れるって言ってからにしてください……♥} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:35:09};
---COLOR(#008B8B){よし、いつものテレシアに戻ったな。&br;そこまでいつものテレシアに戻らないで欲しかったが。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:35:53};
---COLOR(palevioletred){ああ、そういう関係だったのですか。&br;それならばテレシアが帰りたくないと言うのも頷けますね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:37:13};
---COLOR(#008B8B){頷けませんが。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:37:30};
---COLOR(hotpink){そうよ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:37:47};
---COLOR(#008B8B){''どう''だよ！？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:38:06};
---COLOR(hotpink){（ウィンクをして話を合わせてのサイン）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:38:37};
---COLOR(#008B8B){（滅茶苦茶嫌そうな顔をして、合わせろってどの話にどう合わせたらこの状況が収まるっていうんだお前、&br; っていうかお前この状況を利用してとんでもないことをしようとしてないか、もしそうだったらさっき腕外すんじゃなくて首外せばよかった、というサイン）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:39:53};
---COLOR(palevioletred){成る程成る程。シークエンス教授、貴方が先ほどから私に対して敵意をむき出しにしていたことも、納得ができました。&br;つまり、貴方がたの気持ちは、同じということですね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:41:17};
---COLOR(hotpink){''そうよ。''} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:41:39};
---COLOR(#008B8B){だから''どう''だよ！} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:42:03};
---COLOR(hotpink){いい、今更貴方が何を目的として私を連れ戻そうとしているかは知らない。&br;でもね、私は絶対にイヴラスカヤには帰らない。&br;何故なら私は……''セータ・シークエンスと結婚をするからよ！！''} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:43:12};
---COLOR(navy){（''えーーーーっ！？''という顔）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:44:04};
---COLOR(darkorange){（''えーーーーっ！？''という顔）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:44:40};
---COLOR(olive){（''えーーーー。''という顔）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:45:12};
---COLOR(darkorchid){（わぁ……という顔）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:45:41};
---COLOR(gray){（ほう……という顔）} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:46:02};
---COLOR(#b22222){（爆笑しすぎてそれどころじゃなくのた打ち回っている）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:46:36};
---COLOR(#008B8B){（心象風景・死刑台）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:47:06};
---COLOR(palevioletred){確かに、隣国では同性婚が認められている地域も多いと言われていますが、流石に隣国出身なだけあって多様な価値観をお持ちのようだ、シークエンス教授。&br;……それならば、また話は別だ。テレシアと話をつけるだけでは、どうやらこの問題は解決しないようですね。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:48:37};
---COLOR(#008B8B){（喉まで出掛かっている文句や罵詈雑言を飲み込む）&br;（単（ひとえ）に任せろといったサインを送ってきたテレシアを信じている故）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:49:46};
---COLOR(hotpink){そうよ。だからもう、私はイヴラスカヤとか関係ないの。&br;何故なら、てテレシア・シースエンクなんだから！} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:50:38};
---COLOR(navy){おいあいつシークエンスの苗字に自分の名前つけるの照れすぎて噛んだぞ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:51:20};
---COLOR(darkorange){思春期の少年かあいつは。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:51:59};
---COLOR(palevioletred){……分かりました。では、テレシアには少し酷ですが、絶望してもらうことにしましょう。&br;私には、イヴラスカヤにはどの道、テレシア……貴方が必要なんです。&br;シークエンス教授、いえ、義兄さん。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:53:35};
---COLOR(#008B8B){（''血を吐く''）} -- [[義兄さん>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:54:02};
---COLOR(palevioletred){もし、貴方が本当にテレシアを愛しているのならば、私にそれを認めさせてください。&br;勝負方法は、なんでもいい、私に参ったと言わせることができれば、私はこのまま祖国に帰ります。&br;ですが、私に参ったを言わせることができない間は、私はテレシアを説得し続けます。&br;それでいいですね、義兄さん。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:55:46};
---COLOR(#008B8B){''おいやめろお前、ぶっちゃけスタッドに殴られたときの四倍は痛ぇ''} -- [[義兄さん>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:56:27};
---COLOR(hotpink){スタッドとはこちらの国の言葉で「望むところだ」という意味よ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:57:24};
---COLOR(palevioletred){分かりました。ではそのように。&br;差し当たって明日までに、何か自身が勝てそうなものを用意しておいていただきたい。&br;最初に与えられる絶望は、なるべく早いほうが毒が回りやすいですからね（笑顔で言うが、そこには言いようのない殺気のようなものが含まれていて）&br;テレシア、最後にもう一度言います。私には、貴方が必要です。……なんとしてでも、貴方を取り戻します。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:59:17};
---COLOR(#008B8B){スタッドスタッド！！} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 23:59:51};
---COLOR(hotpink){二回繰り返すと「愛するテレシアをお前のような男に渡しはしない」という意味になるのよ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:00:25};
---COLOR(palevioletred){心得ました。……努々、自分の欲しいものを手に入れる道が、それほど易い道だとは思わないことですね。&br;では、失礼します。（ぺこりと会釈をして帰っていった）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:01:55};
---COLOR(#008B8B){''えっ！？ 幕引き！？''&br;何らかのフォロー入ってちょっといい話になる流れじゃないのかよ！？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:03:31};
---COLOR(hotpink){（マイクを持って）愛し合う二人の前に立ちはだかる大きな壁。初めての障害に、立ちすくむ二人だった。&br;果たして、シークエンス教授はクソテオドール兄からテレシアを守り通すことができるのであろうか。&br;戦えシークエンス教授、このままではテレシアが二度と帰らぬ人になってしまうから！} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:06:07};
---COLOR(#008B8B){（首に手を添える）スタッド。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:06:33};
---COLOR(hotpink){（ごきり、と首を折られる）&br;＼ぎゃーーーー！！／} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-12 (金) 00:07:09};
-COLOR(#008B8B){簡単に言えば精霊召喚はタンク、精霊魔法はフィルター。&br;一発の出力は召喚魔法の方は召喚する対象に依存するため、使用者の腕に関わらず契約さえ成功させれば、高威力が期待できる。&br;ただ、伸びしろに関しては精霊魔法のほうが上だ。数ある魔法の系統の中でも、自らの魔力を使用する魔術師が特に功績を残している理由でもある。&br;場面に応じて機転でどうにかできないことも召喚魔法の問題だな。契約を履行している暇がないときなどの即効性に欠ける。&br;ただ、その反面たとえ使用者の魔力が枯渇状態にあったとしても、契約の方法さえしっかりしておけば、危機を脱することもできる。&br;要は自分の力の使い方を理解していれば、どちらの方法にしろ対処が可能な問題も多い、ということだ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:09:58};
--COLOR(#008B8B){少し早いが今日は以上。残りの10分は質問のある生徒を受け付ける。&br;臨時講師なので答えられることは少ないけどな。（トントン、と資料を纏めながら言う）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:11:19};
---センセセンセ、ちょーっといいですか？ -- [[カチア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:11:54};
---COLOR(#008B8B){（呼ばれて顔を上げると、ブロンドの快活な少女の顔。その後ろにも見知った顔が何人か）&br;なんだその顔。少なくとも僕の授業が面白すぎて質問したいことがあふれ出たみたいな顔はしてないな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:13:49};
---えっへっへー、召喚術専攻しないので単位だけ貰えたらうれしいなーって……？ ダメ？&br;あ、ちがうの、センセセンセ？ ちょっとお願いがあって、ね？（後ろの女の子たちを振り返りウインクすると、少女たちはクスクス笑い、頷く） -- [[カチア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:15:04};
---COLOR(#008B8B){正直が美徳なのは12くらいまでだぞ。後は掬われる足元になるか、余計な一手にしかならない。&br;（どうもこの手の年代の女性は苦手だ。この年代に自分がいたときにあまりにも女性に対して距離を置いていたからだろうと自己分析する）&br;言ってみろ。聞けそうなお願いなら聞き流してやるから。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:16:37};
---（後ろから桃色の髪の少女が歩み出て）あのあの、その、明日から休みじゃないですか、大学、三連休。で、で、それで、カチアが、海に行こう、って。&br;えと、えと、でも海って遠いから、その。ちょっと先生の、力を、お借りしたいなって。（上気しているのか赤い頬で言う） -- [[ヒニス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:18:46};
---そ。そんなとこ。カチアのいとこが隣国にいるらしくてさー、潮干狩りにでも行こうと思って。&br;でも三連休じゃないですかぁ？ 往復一日掛かるとこにいくのもちょーっとめんどいかなって。 -- [[ペチュニア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:19:58};
---COLOR(#008B8B){それが僕にどういうお願いをしたら解決できるのか皆目見当もつかないんだが。&br;僕がそれを受けるかどうかは別にして、興味があるな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:20:38};
---そ・こ・でっ、センセ、以前冒険者してたんでしょっ？ うちのいとこも冒険者なんですよっ。&br;ほら、なんていうんでしたっけ、冒険者ゲート？ あれってIDさえあれば繋がれるって聞きまして……どうか、お願いしますっ、休日を有意義に過ごさせてくださいっ（ぱんっと両手を合わせる） -- [[カチア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:22:08};
---お、おねがいします（そっと手を合わせて頭を下げる） -- [[ヒニス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:22:37};
---甲斐性見せてよ、セーンセ。（笑いながら頭を下げる） -- [[ペチュニア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:23:12};
---COLOR(#008B8B){……お前らな。&br;本気で僕に関係なく、僕でなくてもよく、僕に一切利益がない取引持ちかけてきやがって。&br;お前、うちの研究室の連中も冒険者に登録したことくらい知ってるんだろ？ ランド辺りに頼めよ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:24:32};
---あー、ダメダメ、ランドは、知ったらあいつ着いてくるじゃん。女だけの小旅行なのにさー。 -- [[ペチュニア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:25:06};
---そういうわけっ。それに、第八の生徒どーうも皆怖くてさ、にゃはは……。センセなら後腐れないかなって。 -- [[カチア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:26:23};
---COLOR(#008B8B){ああつまり一番御しやすそうで後腐れなく、女の色香で押したら押し込めそうな僕を選んだと。この野郎。&br;んじゃカチアがうなじ触らせてくれたらいいぞ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:30:13};
---いいよ。（髪の毛を上げる） -- [[カチア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:30:31};
---COLOR(#008B8B){良くねえよ。（ファイルで頭をはたく）&br;躊躇えよ。恥らえよ。断れよ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:31:38};
---COLOR(palevioletred){あの、シークエンス教授様、でしょうか……？} -- [[？？？>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:33:43};
---COLOR(#008B8B){（減るもんじゃなしと親父のようなことを言うカチアにもう一発くれてやろうかと思ったところに声がかかり、そちらを向く）&br;（授業の質問だろうか。まあ、とりあえず）17時、西第二校門前。（カチアに言うときょとんとしやがった）いいか、二度とやらんからな。あと僕が引き受けたっていうのを言いふらした場合それなりの刑に処す。&br;（釘を刺すがキャーキャー、やったーっ！ センセ愛してる！ と女三人寄った面目躍如に姦しい空気を纏いながら教室を出て行った）&br;（その様子にため息をつきながら、声をかけてきた青年の方を向く）悪いな、質問かなに、かじゃないみたいだな。（胸に生徒証がない）&br;（改めて顔を見ると、明らかに生徒とは違う精悍な顔つきの男だった）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:37:06};
---COLOR(palevioletred){すみません、先に名乗るべきでしたね。&br;名を、テオドールと申します。（胸に開いた手を当てて会釈する）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:39:43};
---COLOR(#008B8B){（貴族式の会釈。しかし、こちらの国では貴族制度がなくなってからしばらく経つ）&br;（財界や政治界で顕著な功績を残す一部の貴族や、数年前に一族再興で少し有名となった「エリオルネッド家」のような自分たちと住む世界が違う場所に、未だに息づいていることは知っているが……）&br;（だが、未だに完璧な所作でそれを行える人間ということは、その一部だということだろうか）&br;……どうも。外来の方でしょうかね。&br;有名な、高名な教授の授業に比べたらあまりにも拙い授業で申し訳なく感じますね。（肩をすくめてみせる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:43:29};
---COLOR(palevioletred){いえ、大変参考になりました。久々に有意義な時間をすごせましたよ。&br;やはり、貴方がセータ・シークエンス教授なのですね。（朗らかに笑う）} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:44:49};
---COLOR(#008B8B){二点ほど訂正を。一点目、教授ではなく臨時講師です。薄給で雇われている外来の教師という扱いですね。&br;それともう一つ、こちらは謝罪ですが、フルネームで名乗る習慣が僕の祖国にはなくてね。&br;改めて、セータ・シークエンスと申します。（右手を差し出す。自分に敵意がないことをまず証明せねば）&br;（何故そう思ったかは分からない、ただ、そうしておかねば自分の身が危ういと、そう直感が告げていたから）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:46:44};
---COLOR(palevioletred){（その右手を即座に握り返す。力強く握手が交わされ、歯を見せる笑顔で笑う）&br;どうぞ、弟がお世話になっています。&br;……''テオドール・レヴ・イヴラスカヤ''と申します。} -- [[テオドール>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:48:16};
---COLOR(#008B8B){（いやな予感は二つ）&br;（一つは、テオドールと名乗ったこの男が、爵位名レヴを自分の名前に入れていること）&br;&br;（もう一つは……握手にしては、にじみ出る敵意が抑えきれずに力がこもりすぎていることだった）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 20:49:39};
-
-
-
-''turning-point'' -- &new{2011-08-10 (水) 23:52:49};
--COLOR(olive){親は子を選べないし、子は親を選べない。&br;仮に選べたとしても、自分は、もしもう一度人生があったとしても、この家庭を選び、同じように絶望する気がしている。&br;その愚かしさこそがヒューイット家に受け継がれている愚鈍性なのだとしたら、もしかしたら自分は逃れられない運命の中に産み落とされた子供ではないかと、思ってしまうのです。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:43:25};
---COLOR(olive){ただ、個は個であるという認識のみを救いとして生きていける強さがあったことも、また一つの事実で、&br;拙くも自分はそれを拠り所にしているのだなと、民衆から石を投げられた子供の時分に感慨を持ったりしました。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:46:41};
---COLOR(olive){ただ、投げられた石はそんな自分の認識をお構いなしに額に当たりましたし、出血をしましたし、今でも痕が残っています。&br;そのとき心まで傷つかなかったのは、その石に載せられた悪意の色までを知るような賢しさがまだ存在していなかったからでもあるのでしょう。……今考えれば多少は幸福な子供だったのでしょう。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:48:13};
---COLOR(olive){石を投げられたときの母親の顔が思い出せません。ボクにとっての父親、彼女にとっての夫を失い、どんな顔をしていたのか、全く思い出せないのです。&br;それはきっと、自分に他人を気にするほどの余裕がなく、また気にしても自分にできることがないと気づいていたからでしょうね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:50:09};
---COLOR(olive){&br;ああ、別に大罪を犯した犯人の子供というわけではないですよ？ そこの辺りはしっかりと言及しておきましょう。&br;……それならば子供心に多少の納得はできたでしょうが、現実はもう少し自分たち家族を突き放していました。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:51:39};
---COLOR(olive){ラウドバンド・射ノ原が東方で生まれたのと同じように、バージル＝イレーリオが北方で生まれたのと同じように、&br;ホイム＝ヒューイットもまたこの国の出身ではありません。バージェス北軍領なんていうメジャーな場所で生まれたバージルと比肩するのも果果しく、比較するの馬鹿ばかしい辺境国でホイムという少年は生まれました。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:53:55};
---COLOR(olive){セータ＝シークエンスが生まれた隣国で、冒険者制度というものが存在するように、&br;その国にも実に似たような、似ているからこそ全く違う制度が存在しました。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:56:46};
---COLOR(olive){それは人々の羨望と栄光を冠とし、''英雄制度''という名前をつけられていました。&br;隣国でいう冒険者制度が、各々のギルドが自己によって登録し、自らの命を支払って冒険をするのと同じく、&br;英雄制度は自ら志願した英雄候補が大いなる功績を残すために英雄を目指すというものでした。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:59:52};
---COLOR(olive){まだ、数ヶ月の冒険をこなしただけなので、隣国での英雄の扱いがどのようになっているかは分かりませんが、&br;少なくともその国では、英雄候補生は真の意味での英雄としての扱いを受けました。&br;国から様々な援助が行われ、護衛に討伐に、人々の羨望を集める制度として国が一丸となって取り組んだ施策でした。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 02:02:49};
---COLOR(olive){そしてその国策は、わが国で一番の失策として教科書に載ることになります。&br;理由は簡単で、一年を待たずしてその国を蹂躙した巨竜によって、その全てが冒険など行くことのできない体となったからです。&br;今でも覚えていますし、長らく国から離れはしましたが、あの日は平和祭日として今でも忘れがたい一日として数分の黙祷を義務化しているのではないでしょうかね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 02:05:06};
---COLOR(olive){まあ、ここまで書けばどのような顛末でボクの家族が石を投げられるようになったかは、分かるというものですが。&br;ホイム＝ヒューイットの父親は英雄候補で、英雄候補であったにもかかわらず、巨竜襲来で生き残ってしまった数名のうちの一人だったのですよ。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 02:06:36};
---COLOR(olive){&br;後は二次関数の数式よりも簡単な図で表記できるでしょうね。&br;失策による国に溜まった鬱憤。&br;守るべき存在が仕事を履行しえなかったことへの鬱憤。&br;特別待遇を元より快しとしていなかった者たちの鬱憤。&br;その全ての向く先が、どこになるかというのは自明の理です。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 02:08:31};
---COLOR(olive){廃人同然の父を守りながら石を投げられる母親の哀れさを目の当たりにして、正気を保っていられたのは痛みのせいだったと思います。&br;今同じ光景が目の前に広がっていれば、結果はまた違っていたでしょう。&br;国を守るために手足の片方と右脳をなくした父親に、与えるべき仕打ちでないことは一歩引いた者であれば誰でも分かることでしょうに。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 02:10:42};
---COLOR(olive){家族は村を追われ、国を追われました。&br;満足な医療機関の治療を受けられない父親の延命など、もはや奇跡でも起こらなければ不可能であり、国を追われて二年目に苦悩のうちに逝去しました。&br;何故これだけの目にあって、そんなに安らかに逝けるのだろうと思うような澄んだ眼で、父親は旅立ちました。&br;感情をつかさどる脳の一部にすでに損傷があったので、反射で笑顔になったのだろうという冷静な分析が、さらに自己を苦しめました。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 02:13:21};
---COLOR(olive){まあ、追われることがなかったとしても、村にはいれなかったでしょうね。&br;石を投げられたからでも、家に落書きをされたからでも、数々の嫌がらせを受けたからでもなく。&br;&br;笑い話をしましょうか。あの町の言葉で臆病者のことを「ヒューイット」と呼ぶんです。&br;そんな町に誰がいられます？} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 02:14:50};
---COLOR(olive){ああ、すみません、長話になってしまいました。この辺で終わりにしておきましょう。&br;何しろ……何故こんな話を貴方にしたかというと、それに関する問題ごとが、今になってボクの身に降りかかっているんですよ。&br;……笑えますね。今になって、こんな。&br;ええ、すみません、ありがとうございました。では、失礼します。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 02:16:24};
--COLOR(darkorange){朝だ。目覚める。目覚めた。&br;特に低血圧というわけではないが、朝はぼんやりする。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:05:04};
---COLOR(darkorange){机の上にライ麦パンが置いてあったので食べる。齧り掛けで昨日のオレが置いたのだろう。&br;かなり硬くなっていたので水で流し込む。ぶっちゃけ食えりゃなんでもいー。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:07:50};
---COLOR(darkorange){軽く身体をほぐしながら日記を開く。これがオレの日課の一つになっている。&br;今日の予定を見る。試験はまだ先だし、学会もないから研究室は開いている。&br;とりあえず今日のオレに命じることは、いつもどおりの日常を過ごして研究室で馬鹿やることらしい。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:09:44};
---COLOR(darkorange){日記を捲る。シークエンス教授が今日はいない予定になっている。&br;何かあっただろうかと何枚かページを捲ると、数週間前に休暇届を出している情報を発見。&br;完全に忘れていたが、先月に引き続き今月も休みかよ！とその日のオレが書き残しているところを見るに、また私用での休暇らしい。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:12:21};
---COLOR(darkorange){第八研究室は居心地がいい。たまにその居心地のよさで本文を忘れるような気さえする。&br;どうやら今までいろんな場所を転々としてきたが、あの研究室はかなり肌に合っている。&br;今日だってけして暇ではないが、それなりに心躍っている自分を分析するに、やはりあの場所はオレにとって心地のいい場所なのだろう。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:14:17};
---COLOR(darkorange){ああ、忘れてた。朝の分書いてしまうか。&br;随分と今日のオレは機嫌がいいらしく、独り言など呟きながらペンを取る。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:15:23};
---COLOR(darkorange){&br;９月○日。晴れ。起床6:34。机の上に置いてあったライ麦パンを食べ、水を飲む。&br;6:45、日記参照。これまでの記録を追記。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:17:04};
---COLOR(darkorange){&br;オレは、''この身体を不便と思ったことはない''。仮に不便だったとしてもどうしようもないならば、受け入れるしかねーんじゃねーかと思ってる。&br;日記のページを捲る。多分これ、ほかの誰かが見たら引くんだろうなと机に足を乗せてそれを読みながら思った。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:18:45};
---COLOR(darkorange){そこに記されているのは、昨日一日のオレの行動。筆まめなほうではないし、文章力もないのでかなり切れ切れだが、それでも３ページに渡って一日の日記をつけているというのは、異常の部類に入るかもしれない。&br;教科書と違い、斜め読みするわけにはいかないので朝は一時間を掛けてじっくりこれを読み込む。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:20:17};
---COLOR(darkorange){昨日一日、自分が何をして、何を思い、それを今日にどう繋げるかがオレなりの言葉で書き連ねられている。&br;これを読み返すことでようやくオレは今日という一日を始めることができるのだ。一種の追体験ってやつだろうな。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:21:39};
---COLOR(darkorange){&br;''自分の昨日と今日が接続されていない''ことに気がついたのは、何年も前の話だ。&br;簡単に言えば昨日の記憶を、今日に引き継げない。連続性疾患という脳の疾患の一種らしい。&br;どーいう経緯があってオレがそーいう疾患に悩まされているのかを知る術はない。だって思い出せねーから無理ってもんだ。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:24:00};
---COLOR(darkorange){誰かが定めたルールってわけじゃないらしく、たまに昨日のことを丸々覚えていたり、他人への印象を忘れないこともあるらしい。&br;らしいというのは、そういう情報がオレというパーソナリティのすべてが表記されているページに載っているからだ。今ちょーどそこ読んでる。&br;まあ、起きた時点で昨日と今日が接続されてねーことには自覚あるし、ランドやホイムの名前みたいな固有名詞は忘れないらしいんで、まだ重度のものではないようだ。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:26:30};
---COLOR(darkorange){ただ、特に厳重に忘れさせられるのが自分が起こした行動で、自分が何をしたかは覚えていない。全く。なのでこういう追体験の時間が必要になる。&br;概ねオレがやりそうな行動がずらーっと書いてあるんで、読むのもそう苦痛じゃないし、二週間ほど前まで遡れば、あとは忘れっぽい、馬鹿っぽいっつー不名誉なオレへの印象である程度は誤魔化せる。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:28:21};
---COLOR(darkorange){特に緊急を要する赤字での書き込みも二週間以内にはなかったし、昨日までのオレは概ねよくやってくれてるらしい。&br;ご苦労、昨日までのオレ。おかげで今日のオレを始められる。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:29:44};
---COLOR(darkorange){時計を見る。いつの間にか八時を回っている。なんてこった。完璧に遅刻だ。爆笑。&br;まあ、こうなったら一時間目はサボることにしよう。他人の予定も大体は日記が把握しているので、一時間目はランドが暇をしているのは知ってるしな。&br;&br;さて、今日を始めよう。今日のバージル＝イレーリオを始めようじゃないか。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:31:27};
--COLOR(navy){ぼんやりとしていた。自分が今何をしているのか、下腹部の幸福感で思い出す。&br;身体を動かすと、飴色の肌がその運動に従って跳ね、視界の中で蠢く。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:27:41};
---COLOR(navy){視界を少し動かすと、見慣れた自分の部屋。一間に遮光カーテンが陽をさえぎる、我が愛すべき城。&br;その城の中、褐色の肌をした美女が強請るように視線を向けてくる。&br;覆いかぶさりながら一際強く腰を使うと、耐えるような小賢しい演技で以って答えてくれた。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:30:09};
---COLOR(navy){綺麗な耳をしているね、と耳元で呟くと、吐息がくすぐったかったのか小さく笑いながら顔を背ける。&br;男を誘う手管かと思うと悪戯心が沸き、その耳に優しく歯を立てる。&br;漏れ出る吐息のような嬌声に、力がみなぎる自身を相手の深くまで到達させる。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:32:35};
---COLOR(navy){一瞬だけ蕩けた顔を見逃さない。そこを刺激されまいと少しだけ姿勢を変えようと、したところを再び突く。&br;初めて漏れる自身の淫猥な喘ぎでようやく男女の交合を行っているという自覚が出てきたのか、女は羞恥に頬を染める。&br;そこまで演技でできるのだとしたら、俺はもう一生女に勝てなくていい。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:34:55};
---COLOR(navy){男女の交わりは俺にとって主導権の争奪戦だ。ただ、その勝敗は主導権を握るのが勝ちなのか負けなのかを曖昧にしておくという大人しか楽しめない要素を盛り込んでいる。&br;汗にまみれた太ももを開かせ、舌を這わせると、単調な刺激にエッセンスが加わったのか、耐えるような目で女は首を振った。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:37:17};
---COLOR(navy){&br;なんて名前だったろうか、と脳の一部で考える。&br;確か一つ上の先輩だということは覚えている。前から良く校舎の前ですれ違っていたから、顔だけは覚えていた。&br;女性は顔で覚えるようにしている。名前は同じでも顔が同じ女性は滅多にいないからだ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:38:40};
---COLOR(navy){下半身に煮凝りのような欲望が溜まるのを感じ、現実に引き戻される。限界が近い。&br;柔らかな羽毛の布団に両手をつき、女の身体を鳴らす。貪欲に欲望を貪ろうとするその姿勢に、一種の共同作業であるような感覚すら覚えた。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:40:39};
---COLOR(navy){自分だけ達するのは癪だが、先に四回も達している相手とのバランスは取れている。&br;バレンタインでも三倍返し、こっちでは四倍返しと男っていう生き物は女に搾取されるために生まれてきたとしか思えないね。&br;最奥まで突きこみ、欲望の白濁を注ぐ。律儀なことに相手もそのタイミングで絶頂するように、自分の身体をコントロールしていたらしい。&br;蠕動する中に甘く締め付けられながら、最後の一滴までを注ぎ込む。ちなみに避妊の魔法は俺が魔法を習い始めてから六番目に覚えた魔法だ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:45:00};
---COLOR(navy){絶頂の余韻に浸っていると、俺の背中に回した両手が、何かに気づいたかのように軽く揺れた。&br;顔を動かして相手の顔を確認すると、目が合った。……今しがたまでそんなこと気にならないくらい絶頂してたんじゃなかったんですかお姉さん。&br;瞼にごまかすようにキスを落とすが、やはりごまかしきれないようで、言葉には出さないが疑問の視線が俺の顔に突き刺さる} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:49:56};
---COLOR(navy){夏の暑さは流石に和らいだが、いつまでも汗だくで抱き合えるほどまだ涼しさは感じない。身体を離すと差し込んでいたものが抜け、軽く女が嬌声をあげて抓ってくる。&br;どうやら最後にいいところに当たってしまったようで。知るか。&br;後始末をするために身体を捻ったところで、褐色の腕が両肩から伸びてきて、頬を撫でた。後ろから抱き付いてきたらしい。誰の処理するところを誰が邪魔してんだよ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:52:25};
---COLOR(navy){「……ねえ、その傷どうしたの」 名前も分からない先輩は言う。&br;聞かれたくないから誤魔化したのだが、伝わらなかったらしい。もしくは伝わっていて好奇心が勝ったかのどちらかだ。&br;女は傷物に弱い。自分だけが知る傷を求めるということは知っていたが、ここまで入れ食いだとありがたみがない。&br;加えて、処理を中断されてなお背中に吐息をかけられ、背中に大きく走るその「傷口」を撫でられて、流石に嫌悪が勝る。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:54:41};
---COLOR(navy){風呂浴びてきます。淡白にそう言い、交合の後始末もせずに立ち上がる。&br;明確な拒絶であることが分かるように、まとわり突いてきた腕には触れずに振り払うように逃げる。&br;撫でられた傷口を、他人に触れられた秘密を、''早いところ『消毒』''したい。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:56:43};
---COLOR(navy){水場に行き、冷水を浴びる。火照った身体にはちょうどいい。&br;念入りに身体を洗うと、背中に痛みが生じた。股下を眺めると、赤い点。&br;……少なからず、この交合に関しても幸福感を抱いていたようで。''それが作用したのだったら、もう潮時だ''。&br;約8時間の恋愛ごっこが、ここで終了したことを示していた。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:58:40};
---COLOR(navy){傷口からあふれ出す血液をそのままにして、シャツを着て、その上から制服を羽織る。9月だ、制服を脱がずとも違和感はない。&br;''背中一面が血に塗れていても''、一日くらいなら隠し通せる。&br;脱衣所から出ると、女がにこりと微笑んできた。&br;鍵開けておくんで、閉めないで出ていってくださいね、と言うと、まるで恋人であるかのように口を尖らせて、拗ねる演技をする。&br;本当に男を手玉に取るのが上手い、最高の女だな。身体の相性もいいし。&br;でもごめんな、お別れだ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:01:46};
---COLOR(navy){作り笑いをしながら、ドアに手を掛ける。いってらっしゃいと今度は女房気取りなのか、ベッドで手を振っている。&br;居座られては困る。自分の部屋にも、俺の心にも。&br;だから言うのだ。終わりの呪文を。&br;「先輩、一個質問いいですか？」 言うと女は首をかしげた。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:03:09};
---COLOR(navy){&br;「先輩、名前なんでしたっけ？」&br;&br;軽やかに、その恋は怒声と共に終わりを告げた。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 01:03:49};
--COLOR(hotpink){視界が歪む。すれ違う人の嘲笑の声が聞こえてくる。&br;泣きながら廊下を疾駆する自分の姿は、さぞ滑稽に映っているだろう。&br;「男女」が愁嘆場を演じていると、道化だと嘲笑いたいならそうすればいい。今までだってずっとそういうのに耐えてきたんだから} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:55:05};
---COLOR(hotpink){自分の異質さが理解できないほど、徒に歳を重ねてきたわけではない&br;男が女の格好をする意味というものくらい、分かっているし、そこに対する自己分析もすでに終了している&br;ひらひらとしたスカートも、玉のようなソックスも、女性物の下着も、私を包む記号の一つでしかないが、全身でならちゃんと言葉としての意味を持つ} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:59:38};
---COLOR(hotpink){イヴラスカヤ家は名門の貴族の家だった。だったというからには先の大戦で戦争没落をしたという簡単な矢印で説明できる&br;大戦も終わり、爵位など二束三文で売り払う貴族もいる中、時代錯誤もはなはだしいが、名と姓の間に挟まる「レヴ」という爵位名をありがたく思う者もまだ一定数いるのだ。&br;イヴラスカヤ家は貴重にもその一定数の中に属し、その過去の栄光にしがみつく当主が爵位を捨てなかったため、逆説爵位に捨てられることを恐れる一定数の中でも生粋の愚か者だった。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:03:10};
---COLOR(hotpink){そんな中、待望の血族として世に生まれてきたのが、私と……私の兄だった。&br;皮肉なことに私たちは双子で、しかも望まれない双子であった。&br;これがもっと昔の話であるならば口減らし、相続争いのために私が切り捨てられているところなのだが、&br;時代は残酷にも二人の子供を同時に育てる裕福さと心のゆとり、時代を錯誤していながらも正気を保つという妙なバランスを与えたもうた。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:06:52};
---COLOR(hotpink){私は女として育てられた。&br;そこに何の意味があるのかは知らないが、貴族の一部にはそういった好事家もいることから、家存続のための「次善策」だと知ったとき、&br;背筋に走る冷たいもののせいで眠れない夜をすごしたものだ。&br;だが、日々は平穏に過ぎていったといえる。与えられる服の着心地にも違和感を覚えるだけの「知識」はなかったし、そもそも外界からは隔絶されていたのだから。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:08:58};
---COLOR(hotpink){時間は少し進み、二人の兄弟は成人を迎えていた。&br;私のいる小国は12を成人とする旧制度がまだ生きている国であり、つまりそれは12から戦場に立てるという意味でもあった。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:10:50};
---COLOR(hotpink){&br;すぐに兄が武功を立てるために家から送り出され、二ヶ月の後に戦死した。&br;大陸歴史学の教科書にも載らない小さな村への侵略を防ぐために、兄の小隊が全滅したと、短い文面が届けられた。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:12:29};
---COLOR(hotpink){家督は揉めに揉めた。&br;かつての栄光を取り戻すためとはいえ、功を焦りすぎたのだと、遠目に見ていて私は思った。&br;だが、遠巻きに見ている私にこそ、その重圧は降りかかってきたのだ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:13:41};
---COLOR(hotpink){矛先は私に向いた。&br;習い事の数が月を経るごとに、比喩でなく倍加されていった。&br;睡眠時間を睡眠学習に充てることが決まったときなど、睡眠時間は一度のすでに一時間を切っており、何を学べるものかと力なく笑ったものだ。&br;分刻みでスケジュールが決まり、食べるものはグラム単位で定められていた。&br;今しがた剣の稽古で刺し貫かれた左手の甲に血が滲む中、塗れた手でピアノを弾く自分をあの時は疑問に思っていなかった。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:16:37};
---COLOR(hotpink){ありていに言えば、それまで一度も必要とされたことのない子供が、いきなり手厚い愛を受けたと錯覚しても、おかしくない話なのである。&br;多分に漏れず、私もそのクチであり、皮肉にも与えられるものを吸収する才能も備わっていたため、&br;兄が死んだときの教訓を生かし、私は齢を15まで重ねたとき、すでに一線で戦うことができるレベルの宮廷魔術師として完成していた。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:18:49};
---COLOR(hotpink){&br;兄の生存と受勲が報じられたのは、その歳の時である。&br;寝耳に水だったのは、私だけでなく私の家族も同じだったと思う。&br;小国を守った英雄として舞い戻った兄は、肩書きに英雄という二文字を携えて家族に向けて笑った。&br;&br;その笑顔が、私の家族から私の存在を一瞬にして消し去った。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:20:47};
---COLOR(hotpink){何が悪かったといえば、間が悪かったのだ。&br;双子として生まれてきたことも、兄が自分より機会に恵まれていたことも。&br;何もかも運が悪かったとしか思えない。&br;&br;私は家を出た。&br;止める者は、いなかった。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:22:05};
---COLOR(hotpink){私の中に存在している鬱屈を、すべて出自のせいにするつもりは毛頭ない。&br;それでも、未だにあの日狂信的に学び続けてきた魔術が、自分の根底を支えていると思うと、どうしても苛立ちは募る。&br;自分が何でできているかが時々わからなくなるのはそのせいだ。&br;皮に覆われた肉の塊に思えてくる。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:24:48};
---COLOR(hotpink){&br;どれだけ走り、教室から逃げ続けても、過去が追いかけてくるような気がして、&br;私は息が切れ、走れなくなるまで……死ぬまで、この走りを止めることはできない。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-11 (木) 00:26:02};
-
-COLOR(hotpink){教授……。&br;教授は、私のこと嫌いなんですか……？&br;面と向かって、はっきりと私に向かって嫌いって言えるほど、嫌いなんでしょうか……。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:26:13};
--COLOR(#008B8B){……少なくとも、人が研究中にいきなり押し倒してきてそういう意味のわからんことをいうやつは嫌いだが。&br;ていうか、どけ。お前、細い腕で140cm後半しかない癖に腕力僕より膂力あるってどういうことだ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:27:24};
---COLOR(hotpink){愛の賜物ですね……♥ } -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:28:15};
---COLOR(#008B8B){いいか、良く聞け、愛はワイルドカードじゃない。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:28:40};
---COLOR(hotpink){つまりワイルドに攻めろと……？} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:29:05};
---COLOR(#008B8B){これがマイルドならお前の野獣性は法に触れるから永遠に仕舞っておけ。&br;あと会話しているように見えて下腹部に向かいつつある右手を頼むから理性の制御下に置け。人は理性を持った生き物だ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:30:47};
---COLOR(hotpink){じゃあ、質問に答えてください。&br;これでも、真剣なんです……（俯いた髪の幾筋かシークエンスの顔に掛かる）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:31:48};
---COLOR(#008B8B){……（目をつぶり、嘆息し）……戦争と恋では、あらゆる戦法が認められているというが、聊か卑怯さを感じざるを得ないな。&br;面と向かってこれからも付き合いのあるであろう人間に嫌いであるといえる人間は、人として少し社交性に問題がある。&br;消去法では愛は生まれないよ、テレシア。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:33:32};
---COLOR(hotpink){じゃあ、何で……そんなに悲しそうな目で私を見るんです。&br;性別の差が気になるのであれば、自分を変えることも厭いません。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:34:28};
---COLOR(#008B8B){（ゆっくりと肘をつき上半身を起こす）……お前がテレシアであるという問題よりも、僕が僕であるという問題が先行する。&br;悪いが僕は……誰かを支えてやれるほど余裕のある人間じゃない。&br;自分のことで手一杯の30代が、一時の感情で皮膜を通したようにぼやけて見えるのを、好意と勘違いしているだけだ。&br;……要は、僕が、そういった感情を持てないことに起因しているんだよ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:36:52};
---COLOR(hotpink){ズルいん、ですね。好意の名前を勝手に変えて……、&br;あまつさえその好意にすら悪意で返さずに論理で嗜める。&br;嫌いなら、そう思えないならばっさり切ってもらったほうが、まだ優しいのに。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:38:03};
---COLOR(#008B8B){言ったろ。手一杯だと。（起き上がり、テレシアに手を貸す）&br;（実験デスクの上で行っていた実験は、テレシアのタックルにより反応が終わっており、変化を観測することはできなくなっていた）&br;（実験はあきらめてテレシアに向き直る）……お前が、誰でもいいと思っている、とは僕も思っていないが、&br;それでも、「僕でもいいこと」は確かだと思っている。&br;大学という閉塞した空間の中で、選択肢の中から正解を見つけるのは、いささか視野狭窄だといわざる得ないな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:40:41};
---COLOR(hotpink){（起き上がり、ひざで手を握りながら俯き、何かに耐えるような表情を作っている）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:41:36};
---COLOR(#008B8B){一つ、言っておく。お前の元担当教授としてではなく、人生の先輩として。&br;……想いが絶対に届くことがない片思いは、辛いぞ。&br;……辛いんだ。（くしゃりと、テレシアの髪を撫でる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:42:59};
---COLOR(hotpink){（今度の言葉は、優しさが迂回して自分に届いたため、その衝撃に少しだけ傷を負った）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:43:49};
---COLOR(#008B8B){……僕は、テレシアと特別な関係にならなくとも、一人の人間として必要とすることはできると思っている。&br;だから……僕という幻想に縛られるな。テレシアはまだ若い。確かな才覚もある。&br;お前がどんな気持ちで第八研究室を選んだのか、全く適正がない召喚術の教室を選び、どんな苦労をしているのか、&br;そのすべてを理解してやることはできない。&br;ただ、本当にお前のそのこだわりが、第八へと縛り付けている理由なのだとしたら……僕としてもテレシアという才能が世に出ないのは心苦しいんだ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:46:43};
---COLOR(hotpink){（いつか言われると思っていた、自分の成績の不振）&br;（それを指摘されて身体がこわばった。シークエンス教授が、頭に触れているにもかかわらず）&br;（なのでその緊張は確実にその手に伝わってしまい、それは自分の動揺も伝わってしまっているということで）&br;……失礼、します。（教室から出るまで、なかないで置こうと思ったにもかかわらず、教室の中に１，２滴の涙くらいは落としてしまったかもしれない）&br;（足早に教室を去り、打ちひしがれたわけではないことを示すためか、少しだけ乱暴に扉を閉めた）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:48:52};
---COLOR(#008B8B){（去っていくテレシアに、どこか遠い目をしてその後姿を追った）&br;……教師に向かない人間って言うのは、確かに存在するんだろうね。（シガレットケースを取り出す）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:50:21};
---COLOR(#008B8B){（ぽん、ぽん、とシガレットケースの尻で手のひらを叩くうち、自分で言った言葉がぼんやりと思い出される）&br;……片思いは辛い、か。（くしゃりと前髪を纏める）&br;30超えて、何本音零してるんだろうな……。（再び実験器具に向かい合い、ため息を零した）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 23:51:44};
-
-
-
-COLOR(darkorchid){……まさか三人で同じ月を見ながら呑む日が来るとは思いませんでしたよ。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:07:21};
--COLOR(#b22222){10年くらい早いと思うけど、その台詞。完全に精神がおっさんだよな、レネス。&br;まあ、俺もこういうの悪くないとは思える歳になったけど。（果実酒の入った杯片手にベランダに肘を置く）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:08:41};
---COLOR(gray){しかし……レネスも寛容になったものだな……。&br;研究室での酒盛りなど、現役の頃であれば是が非でも止めていただろうに。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:09:50};
---COLOR(darkorchid){それだけ、時間が経ったということですよ……。&br;むしろ、あのシークエンス教授の助手をこれだけ長く続けていて、今に至るまでそういった感想を抱かせなかったことに賞賛があるべきでは？} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:11:00};
---COLOR(#b22222){確かに。ゼミの門戸叩いたときのレネス、ガッチガチの優等生だったもんな。&br;来年の辞書の優等生の欄には例示としてレネス・ファイルカスタムを掲載していいくらいの。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:12:04};
---COLOR(gray){つい、先日のことのようだがな。&br;瞼を閉じると、あの日の事が鮮明に浮かび……吐き気を催す。（口を押さえる）} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:13:53};
---COLOR(#b22222){ひっどかったな……ゼンアード教授の頃。俺ら以外皆辞めるわけだよ。ホント。&br;それを考えると今のランドたちはある意味で羨ましくもあるわ、シークエンス教授がパーフェクトな教授とは言いがたいけど。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:15:34};
---COLOR(darkorchid){そのゼンアード教授、評議会とのパイプを得て、今評議長をされているようで。&br;誰が一番の出世かといえば、彼が一番の出世頭なのでしょうね、第八研究室は。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:16:57};
---COLOR(gray){ただ……そのおかげで残った四人は大層な二つ名までいただいているじゃないか（ふっ、と小さく笑い）&br;「シロマルエフェクト」、「フライフェイス（火傷顔）」……そして。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:18:24};
---COLOR(darkorchid){「真火のファイアカスタム」、ですか。……あまり今となっては呼ばれることに意味がなくなっていますし、徒に印象を食い違わせる原因にもなっていて困っているのですけどね。&br;いまだに学界の中には私が炎使いだと思っている人がいる始末ですよ。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:20:05};
---COLOR(#b22222){……懐かしいな。ギアの顔見るまで忘れてたよ。……エクア元気？&br;伝書でくらいやりとりしてたんでしょ？（どちらにともなく聞く）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:21:16};
---COLOR(gray){俺は……特にはしていない。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:21:44};
---COLOR(darkorchid){私もしてないですね……。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:22:17};
---COLOR(#b22222){''お前ら馬鹿だろ！！''&br;俺が言えた義理じゃないけど、せめてお前らは伝書送れよ！？ お前らエクアの} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:23:16};
---COLOR(gray){（ラリアットをかます）} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:23:42};
---COLOR(#b22222){（油断していたのでまともに食らい、ぶしっと酒を吹く）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:24:10};
---COLOR(darkorchid){便りが無いのがよい便り、ではないですが、彼女の場合、彼女からも手紙がないことがよい便りなんですよ。&br;一年前、私たちは彼女が宮廷に出向すると聞いたとき反対しましたが、今になって思いますよ。……きっと、それは彼女にとって必要なことだったのだと。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:25:59};
---COLOR(gray){確かに、な……。（ちびりと米酒を飲む）&br;……あいつにとっても、瀬戸際だったのだろうな。俺たちの世界と……繋がれるかどうかの。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:27:11};
---COLOR(#b22222){げっほ、油断した。畜生。&br;……まあ、エクアあれで結構強いからな、俺らより。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:28:30};
---COLOR(darkorchid){戻ってきたときには笑顔で迎えてやるのが私たちの仕事でしょう。&br;例えそれが『''エクアに伝わらないとしても''』……私たちが私たちのためにする笑顔でもあるんですからね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:30:20};
---COLOR(gray){上手く、笑顔が作れるような人間ではないのだがな……。&br;善処しよう。フライフェイスに賭けて。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:31:13};
---COLOR(#b22222){いや、ただ笑顔で迎えるだけなのになんでそんな気負うんだよギア。何賭けてんだよ。&br;……まあ、ただもう一度会いたいな。そしたら今度こそちゃんと、俺は自己紹介できるし。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:33:32};
---COLOR(darkorchid){では、どこかの空の下にいる同胞を思って、&br;そして再会を祝い、杯を交わしましょうか。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:34:22};
---COLOR(gray){む……乾杯。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:34:39};
---COLOR(#b22222){はいはい、乾杯乾杯。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 03:34:59};
-
-
-
-COLOR(olive){お帰りなさい。（馬車から降りてきた男に向かって手を上げる）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:45:45};
--COLOR(gray){む……。&br;……そうか。迎えに来たか。……悪いな。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:46:21};
---COLOR(#b22222){俺は放っておけって言ったんだけどねー、どーうも後輩がいい顔したがってさ。&br;でもまあ、久しぶりに会うんだし、フライングしとくのもいいかな、ってさ。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:47:20};
---COLOR(gray){相変わらずだな、お前は。……その口調だと、レネスは来なかったわけか。&br;……あいつは、誰かを心配して動くような魂ではないか。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:48:27};
---COLOR(olive){いや、いやいや？ 一応誘いはしたんですよ。&br;ただ先客があるらしくて。それとシークエンス教授から手紙を預かってます（ごそごそ）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:49:17};
---COLOR(#b22222){…まあ、レネスとギアが感動の再会って、もう今口にしただけで鳥肌立つくらい似合わないよな。&br;へー、教授も教授で粋なことするな。ああ、教授、今週いっぱい隣国で同窓会だってさ。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:50:37};
---COLOR(gray){……その旨が、書いてあるんだがな。&br;お前は……本当に人の努力を無にするのが好きな男だな、シロマル。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:51:21};
---COLOR(olive){中年男性の可愛い気遣いが水の泡ですね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:51:57};
---COLOR(#b22222){……俺から言わせてみれば、そんな用件手紙に書くなって話なんだけど。&br;あー、そっか、まあ、教室の生徒帰ってくるのに自分は私用で不在っていうのはバツが悪いかー。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:53:25};
---COLOR(gray){手紙にしたためる、という行為で以って、それ自体が手紙なのだろう。（ふっ、と笑い）&br;なんにせよ、ホイム、シロマル、出迎えありがとう……。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:55:11};
---COLOR(#b22222){うわ、キモ。エーテル石採掘場で人間まで削られて丸くなった？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:55:48};
---COLOR(olive){ええ、確かにキモいですね。以前のギア先輩を知っているので更にキモいです。&br;もっとこう、教室にいたころのギア先輩は抜き身のナイフのように尖っ} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:56:46};
---COLOR(gray){ホイム、シロマル、出迎えありがとう……（アックスボンバー）} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:57:15};
---COLOR(#b22222){（仰け反って避ける）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:57:41};
---COLOR(olive){（顔面に上腕二等筋が炸裂する）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:58:16};
---COLOR(gray){（ダウンしたホイムを抱え上げてタワーブリッジ）&br;……ランドやバージルの姿も見えないが、元気でやっているのだろうな。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 00:59:33};
---COLOR(olive){いやいやいやいや、ツッコミに打撃技は確かによくありますけど、&br;その後追い討ちで拾い上げて関節技って単なるイジメですよねこれイジメですよね。&br;っていうか身体の中から何かボキボキ言ってるんですけど聞いたことない音なんですけどギア先輩。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 01:01:14};
---COLOR(#b22222){お前に散々関節技食らったせいか、ランドが最近テレシアへの突っ込みに関節技使うようになってきてな。&br;変なところに影響残すなよお前。ギアエフェクトとか名前つくぞ。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 01:02:15};
---COLOR(gray){ともあれ、またよろしく頼む。&br;エクアはまだ戻っていないらしいな。……随分長い間出向しているのだな。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 01:04:13};
---COLOR(#b22222){まあ、あいつは宮廷だしね、出向先。一年以上掛かるんじゃないかな。&br;四人そろったらまた四天王とか言われんのかな、俺ら。とりあえずお前地属性で一番手な。（ばんばんと背中を叩く）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 01:05:37};
---COLOR(olive){いや、ちょっと表情変化なくて伝わりにくいなら申し訳ないですけど、ランドやバージルが元気でやってる傍らで、一つの後輩の命が潰えようとしているんですけど。&br;というかこの人掛け合いの云々分かってないせいかツッコミ長くないですか、何でいまだに徐々に力篭って行ってるんです？&br;いや、マジでギブギブギブ。というかツッコミもう一人連れてくるべきでしたねこれ！} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 01:08:02};
---COLOR(gray){……では、向かうとしよう、我々の学び舎に。} -- [[ギア>名簿/456110]] &new{2011-08-10 (水) 01:08:43};
-COLOR(#008B8B){（校門をすぐ出たところ。隣国行きの馬車を待っている）&br;（やがて馬蹄が鳴る音が近づいて来て、帽子のつばを挙げて御者を見た）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:10:50};
--COLOR(#008B8B){（チケットを買ってある、これを渡せば隣国まで国境での手続きさえ済ませれば行くことはできる）&br;（恐らく今も、あそこでは自分があそこにいたときと同じ時間の流れで、幼馴染たちが笑い、話し、久闊を除しているところだろう）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:12:26};
---COLOR(#008B8B){（恐らく、歓迎はされる。時間を空けた自分でも、受け入れてくれる温かい人たちだったから）&br;（御者が乗るなら乗れと自分を促してきた）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:13:38};
---COLOR(#008B8B){（……どれくらい長い間考えていただろう。……僕は、御者に対して首を振った）&br;（怪訝な顔で眉を上げると、人の良さそうな御者は肩を竦めて馬に鞭を入れる）&br;（馬蹄が近づいて来たときと同じ音を鳴らして、ゆっくりと去っていった）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:14:55};
---COLOR(#008B8B){（指先に点る火が、チケットを熱し、白い灰にした）&br;（嘆息する）&br;（まったく、自分でもどうかしていると思う）&br;（先月から休みを取り、今の今まで行く気でいて、荷物も三泊分用意している）&br;（アタッシュケースの中にはこちらの国の土産物が詰まっているし、どんな顔をして会おうと面映い思いまでしていたというのに）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:16:48};
---行かないんだ？ -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:17:28};
---COLOR(#008B8B){（馬の蹄の後が残る目の前で、あの日の僕がそんなことを聞いてきた）&br;……ああ、やめた。知ってたか？ セータ＝シークエンスは気まぐれなんだよ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:18:28};
---ふうん。&br;……でもなんで？ 楽しみにしてたんでしょ？ -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:18:51};
---COLOR(#008B8B){昔の僕は遠慮ってものを知らないのか……いや、知らなかったな、確かに。&br;（過去の自分に見せるように、ヴァージニア・S・ライト・メンソールを一本咥える）&br;（指先で火をつけ、紫煙で肺を満たす）……そこに、あいつがいても――&br;あいつがいなくても傷つくと思ったからだよ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:20:53};
---COLOR(#008B8B){（一口だけ吸ったタバコを、指先で灰に変える）&br;（炎の向こうに、すでに過去の自分はいなかった）&br;（首筋を掻き、なんて謝罪の手紙を書こうか、面倒くさいことになったと愚痴りながら、研究室の方に歩いていった）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:22:14};
-COLOR(hotpink){会議よ。&br;第一回、シークエンス教授はどうして私になびいてくれないのおかしいじゃない会議よ。（ばんっ）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:21:13};
--COLOR(navy){簡単に言ってやろう。&br;お前が男だからだ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:21:45};
---COLOR(darkorange){つか、テメエ、休日に研究室呼び出しやがって……それが集めた理由だったらここから突き落とすぞ。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:24:05};
---COLOR(hotpink){そうですが、何か？} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:24:26};
---COLOR(darkorange){よっと（テレシアを担ぎ上げる）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:25:06};
---COLOR(hotpink){いやああ！ノーモーションで担ぎ上げないでよ変態！痴漢！どこ触ってるのよ！！&br;（じたばたじたばた）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:25:43};
---COLOR(navy){……頼むから暴れるな、俺がこの世で一番見たくない下着が忌まわしい記憶としてブックマークされちまう（げんなり）&br;ていうか、お前、本気で女物履くのやめろよ、あとなんで勝負下着なんだよ……（げんなりげんなり）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:26:52};
---COLOR(hotpink){見るな！！殺す！！後で絶対殺すからランド！！} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:27:29};
---COLOR(darkorchid){前日に鍵を持って帰ったのが敗因でしたね、まさかこんな理由で教室の鍵を開けさせられるとは。&br;教授が不在な今しか話せないことと言うから、彼に関係したことかと思った私が馬鹿でしたね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:28:56};
---COLOR(darkorange){同窓会、でしたっけ。先月から休むとかなんとか言ってましたね。（窓を開けながら）&br;わざわざ隣国までねえ……（落とす先にいる生徒にそこどけ、とジェスチャーしながら）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:30:18};
---COLOR(hotpink){ちょっと何淡々と落とす準備してるのよ！ やめなさいこの薄毛！！} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:30:54};
---COLOR(darkorange){せめて薄い色の髪の毛の略称だって分かる略し方しろよ！！&br;オレがハゲで悩んでるみてーじゃねーかテメエ！} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:31:51};
---COLOR(navy){それよりだ。俺が何故二ヶ月前に四回目の失恋をしたかについて会議したほうが有意義なんじゃないのか。（きりっ）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:35:35};
---COLOR(hotpink){簡単に言ってあげるわ。&br;アンタがランドだからよ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:36:06};
---COLOR(navy){もはや逃れようがねえじゃねえか！！ 死ね！ 勢いよく死ね！！ まろやかに死ね！！ &br;よし、落とそうバージル、流石にこのクソ変態でも４Fから思いっきり落としたら息の根止まるはずだ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:37:47};
---COLOR(darkorchid){……この流れで代替的に種明かしがないとなると、まさかテレシア本気で私たちをその理由で集めたのですか？} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:38:47};
---COLOR(hotpink){……だって。&br;どれだけアプローチしても一向に防御崩れないし、今月だって教授が好きな例の幼馴染のいる隣国に帰ってるんでしょ？&br;……寂しいじゃない、休みを一人でって。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:40:06};
---COLOR(darkorange){まー確かにたった四日の休みっつっても、ここんとこ学会に試験にって出ずっぱりだったしなー。&br;オレも家帰ってやることなくてどーしよーかと思ってたぜ正直。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:41:00};
---COLOR(darkorchid){まあ……たまにはハメを外すのもいいかもしれませんね。外れているかどうかは疑問ですが。&br;ただ、実際シークエンス教授は日に日にやつれていっている気がするので、攻撃という意味でなら成功していますよ、テレス。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:42:39};
---COLOR(hotpink){つまり「魔性の女」ってことね（ふふんっとドヤ顔して、ようやく下ろしてもらえたのでバージルの脛を蹴る）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:43:46};
---COLOR(navy){「魔性」でも「女」でもねーだろ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:45:04};
---COLOR(darkorange){強いて合ってるとこ挙げるなら「の」だな。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:45:32};
---COLOR(hotpink){''「の」って何よ！？''} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:46:03};
---COLOR(navy){安心しろ。「つのだ☆ひろ」の「の」だ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:46:36};
---COLOR(hotpink){''ネタとして間違ってるわよ！！&br;☆が入ったときのネタでしょそれ！！''} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:47:26};
---COLOR(darkorange){んじゃ「チャゲ＆アスカ」の「の」だな。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:48:00};
---COLOR(hotpink){''「の」どこよ！？&br;「の」入ってねーわよ！！''} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:48:39};
---COLOR(darkorchid){しかし、これだけアプローチを繰り返していて成就しない思いを持ち続ける、というのはテレシアとしても辛いのではないですか？&br;……正直、彼に脈があるとは思えませんが。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:49:59};
---COLOR(darkorange){つーか、なんかどっか枯れてんだよな、教授。まあ、テレシアが男っつーのは置いておくにしろ。&br;なんか昔女性関連でトラウマでも背負ったりしてんのかね。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:50:53};
---COLOR(navy){周りの年上の女性に、非性的な意味で玩具にされまくったとかか？&br;それか、女性に対する幻想ボロクソにぶち壊されるような現実味溢れる女性ばっかりだったとか。ビール飲んで腹出して寝てるとか。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:52:18};
---COLOR(darkorange){昔男だと思って遊んでた相手が軒並み女で、成長したら巨乳になってたとかな。&br;あとは、なんだ、初めて告白された相手が実は女装した男だったとか。テレシアの前にトラウマ負ってたら頷けるよな。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:53:54};
---COLOR(darkorchid){貴方たちいないと思って本当に適当に言いますね。&br;そんな珍奇な過去持ってる人間がいるわけないでしょうが。どれか一つでもトラウマ物ですよ。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:54:49};
---COLOR(hotpink){……きっと、彼は心の底では孤独を感じてるに違いないの。&br;いつもどこか遠くを見てるもの……。はぁ……。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:56:01};
---COLOR(darkorchid){いや、彼が軽い近視だからですが。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:56:41};
---COLOR(navy){何言っても無駄だぜ、こうなったら。&br;多分ハンマーとかで頭かち割っても最後まで惚気るだろうし。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:57:19};
---COLOR(hotpink){そう、貴方たちは何も分かってない……。&br;決めた、来月私、決めて見せる……！既成事実作る……！！} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:58:04};
---COLOR(darkorange){''男同士で何作るつもりだよ！！ 人体練成か！！''} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 21:58:54};
---COLOR(hotpink){止めないで、もう愛は走り出したのだから、&br;貴方たち有象無象の出番はもはや、バージンロードを歩く私に向かって紙ふぶきを投げるときのみだから！！&br;そうと決まれば計画練ってくる！ありがとねみんな！！（投げキッス）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:00:05};
---COLOR(navy){（飛んできた投げキッスのハートに延髄切り）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:00:41};
---COLOR(darkorange){（飛んできた投げキッスのハートに踵落とし）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:01:06};
---COLOR(darkorchid){（飛んできた投げキッスのハートにネリチャギ）&br;……ふう、テレシアには困ったものですね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:01:40};
---COLOR(navy){まあ、本当に困るのは、帰国した後の教授だろうけどな……。&br;図書室でも行ってくるかな……レネスさん〆ましょう教室。ここあっちいわ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:02:56};
---COLOR(darkorange){図書室ならちょっとは風通しいいだろうしな……。&br;鍵番変わりますよレネスさん。また呼び出されたら堪らんでしょうし。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:04:15};
---COLOR(darkorchid){助かります。（魔道鍵をバージルに渡す）&br;では、今月の月報でも書いてしまいましょうかね……（肩を鳴らして教室を〆て三人で図書室に向かった）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 22:05:20};
-''ごくありふれた発情薬が振りまかれた'' -- &new{2011-08-09 (火) 11:51:16};
--（大学内清掃回収判が清掃していった）
-COLOR(navy){あっ。海が俺を呼んでいる。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:04:43};
--COLOR(olive){今月で一番ウザい発言ですね。&br;理由なく死にませんかねこの人。（依頼書で自分を扇ぎながら）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:05:41};
---COLOR(darkorange){あっちーなー、このクソ暑い研究室で海とか言うんじゃねーよランド。&br;オメーもまだレポートできてないじゃんかよ。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:06:38};
---COLOR(#008B8B){明日から隣国戻るから、提出期限五時だからなお前ら……。&br;このクソ暑い中海とか行ったら死ぬぞランド。羨ましさか直射日光で。お前また振られたんだってな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:07:49};
---COLOR(navy){いや！！ むしろ次の女の子への出会いが早まったと言うべきでは！？&br;つか教授テメエ教授だからって何言ってもいいわけじゃねえぞオラッ！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:08:45};
---COLOR(darkorange){初デートで白タキシードにバラの花束はねーよ……オレが女でも引くわ。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:09:43};
---COLOR(navy){ちなみに白馬に乗ってみた。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:10:17};
---COLOR(olive){そこまで行くともはや嫌がらせじゃないですか。わざとやってるんですよね？&br;あんまり女心弄ぶといつか本気で刺されますよランド。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:10:57};
---COLOR(navy){いや、最初は喜んでくれてたんだよ、お姫様抱っことか。&br;二人でいるときは姫扱いとか。そのためにスイーツの作り方覚えたからな、俺。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:11:47};
---COLOR(#008B8B){お前その努力を勉学に向けたら二年以内に宮廷推薦来るぞ……。&br;だから海行って新しい出会いを、ってわけか？ このクソ暑いのに。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:12:49};
---COLOR(navy){いや。海には単純におっぱいを見に行きたい。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:13:24};
---COLOR(olive){ほんの五分くらいでもう今月で一番ウザい発言が更新されました。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:14:09};
---COLOR(darkorange){あー、それならオレも行きてーかも……。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:14:42};
---COLOR(#008B8B){……早く月報レポート書けな。一応単位当てようとこっちも努力してんだから。&br;ランドお前おっぱい星人なの？（書類の最後にサインをしながら）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:15:45};
---COLOR(navy){ハァア！？ 聞くに事欠いておっぱい星人かだと！？&br;笑わせんな、男に生まれておっぱい嫌いなやついるかよ！！ もしおっぱい星人が存在するなら、ここがおっぱい星だ！！&br;イイヤッホーウ！！ おっぱい最高ーっ！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:17:12};
---COLOR(#008B8B){いいから机の上乗るな。揺れる。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:17:48};
---COLOR(olive){このランドのテンションはどこから沸いてくるんですかね、一体。&br;気温で脳が茹ってるわけではなく、素面で、常時こんな感じです。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:18:41};
---COLOR(darkorange){ホイム誰に言ってんだ。&br;まあ、オレも好きか嫌いかで言ったら大好きだが、教授胸とか興味ないんですか？ 30超えたらどこに興味いくんです？} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:19:52};
---COLOR(#008B8B){僕も好きか嫌いかで言ったら好きだが、それだけが女の魅力じゃないだろ。&br;それに、好意を持った相手の胸を受け入れるのも男の度量だと思わないか？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:20:42};
---COLOR(navy){出たよこのチェリーナイズな意見。教授ごめんなさい鼻で笑いますね。&br;好きな女の胸が好きだ？ だから胸の大小は関係ない！？ 笑うね！！ へそで茶が蒸発するぜホント！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:22:12};
---COLOR(darkorange){沸きすぎだろ。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:22:31};
---COLOR(olive){沸いてるの別の物みたいですけど。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:22:52};
---COLOR(navy){（ガラッと窓を開けて外に）いいか世の中の男子ども！！&br;好きな人の体系が好きとか甘ったれたこと言ってんじゃねえ！！&br;意見的に好みを言わないことで誰でもウェルカムな状態を演出してるだけのチェリーにゃ女は寄ってこねえんだよ！！&br;つーか胸の大小と好意持った相手の好き嫌いは別もんだろーがよ！！ 胸は胸で好きでいいに決まってんだろ！！ 胸を張れ！！ おっぱいだけに！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:25:12};
---COLOR(#008B8B){うわー……これ数日前に女に振られた男の意見じゃなかったらちょっとは説得力あるだろうに、&br;今聞いたら負け犬の遠吠えにしか聞こえないな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:26:04};
---COLOR(olive){ていうか止めましょうよ。向かいの講義室から物凄い怒声聞こえてきてますけど。&br;あ、メルクホルン助教授だ。これランド多分解析精霊学落としましたね。（手を振って煽る）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:27:08};
---COLOR(darkorange){連帯でオレまで落とされたらたまったもんじゃねーな。&br;ちょっとランド悪い。死んでくれ（横からラリアットで吹っ飛ばす）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:28:24};
---COLOR(navy){（ぐったりと動かなくなった）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:28:50};
---COLOR(darkorange){そういや振られた相手精研の子らしいんですけど、おっぱい大きかったような。&br;……どうもトラウマ化してるみてーな。南無。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:30:05};
---COLOR(#008B8B){こいつまだ精研に粉かけてるのか、いい加減精研の男連中から目つけられてるだろうによくやるわ……。&br;まあ、胸がどうでもいいとは言わないけど、大きさに関しては僕もトラウマがないこともないからな……（周囲の巨乳まみれの馴染み連中を思い出してげっそりしながら）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:31:31};
---COLOR(darkorange){いや、やっぱ大きさより形でしょ。こう手のひらの形とですね……（目の前で両手を出して眉を寄せる）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:33:21};
---COLOR(olive){感度じゃないですか？ 胸へのタッチが云々てレベルだったらそっちのほうが重要かと。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:33:59};
---COLOR(#008B8B){この場に存在していいレベルじゃない玄人意見だなそれ……。&br;ああ、ホイム先月合コンやったんだろ、結果どうだったんだよ、胸で思い出すのもなんだけど。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:34:52};
---COLOR(olive){ああ、自己紹介で所属教室言ったらドン引きされまして。&br;以降要所要所でにやりと笑って震え上がらせる役に徹してましたよ。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:36:14};
---COLOR(#008B8B){………その、なんだ、すまん。（目を伏せる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:36:45};
---COLOR(darkorange){ホイムお前そーいうの好きだな……。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:37:31};
---COLOR(olive){まあ相手も第四教室の男日照りのアラサーばかりでしたからね、悔しくなんてないですよ、ええ、悔しくなんてね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:38:48};
---COLOR(#008B8B){いや、なんか悪かった、本当。後で酒場でエールとエルフ携帯食でも奢ってやるよ。&br;おら、ランド起きろ。お前が幸せそうな顔して寝てるの見ると僕の不快指数がどんどん上がっていく。（蹴る）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:40:20};
---COLOR(navy){ぐふっ。あれ、俺をめぐって白雪姫とシンデレラがキャットファイトしてたのに、なんで教室？&br;つか夢だろこれ。あと胸はやっぱり大きさが重要だろそこ譲れねえよ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:41:23};
---COLOR(#008B8B){起きてただろお前、期限迫ってるぞ、早く月報書け。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:42:15};
---COLOR(olive){ちゃっちゃとやりますか……流石にちょっと限界近いくらい暑いですし。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 01:44:03};
-
-
-
-前回は迷ったけれど同じ轍は二度踏まない学習機能を我ながら素晴らしいと自賛するわ&br;というわけでシロマルさん、今月はお疲れ様。 -- [[フェオ>名簿/456127]] &new{2011-08-08 (月) 22:37:15};
--COLOR(#b22222){（大学構内から出たところで）ああ、えっと、お疲れ様。&br;お互い無事で何より。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:38:32};
---COLOR(#008B8B){ああ、同行者か。流石に今月は波乱なかったみたいだな。（邪魔にならないように一歩下がる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:39:44};
---全くね、オーカーゼリーが出た時は危機を感じたけど。新人冒険者の死因の3割がアレだっていう噂もあるし -- [[フェオ>名簿/456127]] &new{2011-08-08 (月) 22:45:45};
---COLOR(#b22222){まあ、でも俺は多分大丈夫だとは思ってたけどね。なんとなくだけど。（肩を竦める）&br;もしかしたら頻繁に組むことになるかもしれないし、そのときは宜しくね。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:48:32};
---COLOR(#008B8B){（こんな自信満々なやつが新人気取ってて後ろから殴られないだろうかと教え子を見て思う）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:49:47};
---そうねえ、確かに何となく調子は良かったわ（苦笑する）&br;冒険者登録の番号も近いし、方針が合えば確かにね。こっちこそ頼むわ&br;…それはそうと、前職学生って聞いてたけど。この様子だと現役じゃないのかしら。冒険との両立とか大丈夫なの？（興味本位で聞いてみる） -- [[フェオ>名簿/456127]] &new{2011-08-08 (月) 22:54:00};
---COLOR(#b22222){それはそれは。まあ冒険者が副業の禁止をされていないのと同じで、現役学生でもあの欄は学生かなと思ってさ。&br;それに正直、馬鹿丁寧に過去の経歴を載せるよりは、ある程度自分を偽れたほうが望みの依頼も来安いんじゃないかな、とちょっと思った。&br;やたら占い師多かったりするけどあれ絶対嘘だよね（へらへら笑って言う）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:58:47};
---支給武器の関係で占い師を偽る若年冒険者は後を絶たない…（何故かナレーション風に）&br;そこはあれよね、マスターに深く調べる気が無いのが悪…悪くは無いけどなんていうのかしらね&br;あの登録以外は基本無関心な態度も処世術なのかしらね、あの街での -- [[フェオ>名簿/456127]] &new{2011-08-08 (月) 23:07:22};
---COLOR(#b22222){それ以前に出自に関して色々とやかく言われないのがいいんだろうね。&br;ほら、衛兵や下級兵士だったら仕官先まで聞かれるけど、占い師って実績なくてもある程度自称でもいいわけだし。出自を明かしたくない人間にとって最適の隠れ蓑なんじゃないかな。&br;そういう意味では学生っていう選択肢も、どっちかというと前者だけどね。こうやって調べればどの学校に属しているか、もしくはいたか分かるわけだし。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 23:10:13};
---COLOR(#008B8B){それは僕たちの時代と同じだな。僕は馬触ったこともない。&br;年齢もある程度査証できるあの制度は、逆説その程度の情報を鵜呑みにするなという一種の訓戒であるようにも思うけどな、僕は。&br;調べて出てくる情報に、大したものはない、みたいな（後ろでタバコを吸う）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 23:12:07};
---結局のところ、紙切れだけじゃ人となりとはわからない…って事かしらね（苦笑を見せて）&br;実際こうして見に来るまで、こんな立派なところの学生だとは思わなかったわけだし。うちの国にも大学はあったけど流石にここまでじゃなかったわー…（半ば感心、半ば呆れて） -- [[フェオ>名簿/456127]] &new{2011-08-08 (月) 23:24:01};
---COLOR(#b22222){まあそっちの国が何営かは知らないけれど、一応これでも国が全出資して作ってるからね。&br;それなりに大きい施設でもある。新入生が教室にたどり着けないことが遅刻の正当な理由になる唯一の施設って言われてるし。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 23:28:10};
---COLOR(#008B8B){あとなんだ？ 三人で入学したが途中餓死しかけたので二人で卒業しました、っていうのもあったな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 23:28:47};
---COLOR(#b22222){入るまでは完全にジョークだと思ってたんだけどな。&br;なるべく通学に下り坂が多い学部を狙いなさい、みたいなジョークもあった気がする。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 23:29:54};
---はー、なんともスケールの大きい冗談だわ…&br;これだけの規模で魔道研究なんて、よっぽど魔術に関して進んでるのねぇこっちは。…科学とか、他の分野はどうなの？それ関係もでかい大学があるとか？ -- [[フェオ>名簿/456127]] &new{2011-08-08 (月) 23:39:15};
---COLOR(#b22222){科学…ああ、化学のことかな。どうなんだろ。確かに反応式とか専門にしてる研究機関はあるだろうけど、&br;それで学部が立つようなことはないと思うな……。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 23:43:56};
---COLOR(#008B8B){他の大学のことは分からんな。中央にこれだけでかいのがある以外のところに通うとなると、東の方に馬車でも二週間は掛かる。&br;伝書でも到達率が５割超えないから、その地域はここらの人間にとってはブラックボックスだよ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 23:46:11};
---ケミストリーじゃなくてサイエンス…んー、むしろメカニクスとかのほうかしら&br;んーむ、その辺も魔道で補っちゃってるって事かしらね… -- [[フェオ>名簿/456127]] &new{2011-08-08 (月) 23:47:49};
---COLOR(#b22222){……なんのことやらさっぱり。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 23:48:28};
---………しまったわね、通じない話を振った時の心地悪さを今まさに体感中だわ…&br;よし話を変えましょう話を！そういえば後ろの方、ここの教授さんかしら？（無理やりな方向転換） -- [[フェオ>名簿/456127]] &new{2011-08-08 (月) 23:54:36};
---COLOR(#008B8B){まあ、そんなとこだな。&br;……そろそろ門が閉まる、馬車の便がなくならないうちに乗ったほうがいい。僕もそうしよう。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-09 (火) 00:29:43};
-COLOR(#b22222){（荷物を纏めて帰ろうとしたところ、扉が開いたのでそちらを向く）&br;ああ、学会終わったんだね、教授。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:45:07};
--COLOR(#008B8B){……なんだ、まだ残ってたのか。珍しい。レネスにでも当てられたか？（揶揄するように口角を上げて荷物をデスクに置く）&br;定例報告会はいつだって退屈な催しだよ。机上で他人の研究成果を聞いて何になるっていうんだ。&br;僕にはどうも自己顕示欲の強い連中が、他人より優れていることを誇示したい集まりに見えるがな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:47:13};
---COLOR(#b22222){主観の上での観測のみに留めるってことは、それほど悪いものだと思ってない証拠と見ていいかな。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:48:03};
---COLOR(#008B8B){確かにな。三大欲求ほど生命活動に直結しているわけではないが、自己顕示欲や名誉欲は人を動かす大きな欲望の一つだ。&br;定例報告会自体が無意味だとしても、それを活力に動いている人間は、いずれ何かを成せると思っている。&br;賢ぶって前に進まず他人に文句を垂れて足を引っ張る人間よりは数倍社会のためになる。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:50:13};
---COLOR(#b22222){すげえ自虐。&br;流石に俺も笑えないけど。来月の査察どう乗り切るかっていうのでかなりこれでもテンパってるし。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:51:19};
---COLOR(#008B8B){僕は他人に向けて研究してるわけじゃなく、自分のために研究してるってだけだよ。&br;まあ、外から見たらシロマルの言う通り偏屈な批評家なんだろうけどな。知るか。給料上げろ。&br;（タバコに火を着ける）……ああ、シロマル、そうだ、お前に一個刺しておきたい釘があったんだった。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:53:11};
---COLOR(#b22222){研究室は禁煙ですが？（笑いながら心当たりがあるので話を逸らす）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:54:02};
---COLOR(#008B8B){知らなかったのか。だから美味いんだよ。（悪びれず同じようにへらっと笑ってタバコを吹かす）&br;（灰皿に一口だけ吸ったヴァージニア・S・ライト・メンソールを置き）……なんでバージルを揺らす。&br;お前らしくもない。何の八つ当たりだ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:56:34};
---COLOR(#b22222){別に揺らしてないけど。ただ、あいつが助言を求めてきたから真摯に返しただけです。&br;結構長く吸ってる割に軽いな……教授のタバコ。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:57:50};
---COLOR(#008B8B){別に揺らすこと自体を悪いことだと切り捨てるほど柔軟性が無いわけじゃない。&br;あいつらの年代にとって、お前やレネスみたいなのが上にいるってだけで軽いプレッシャーではあるんだろうしな。&br;ただ……徒に僕の評価を上げるのだけはやめろ、何の嫌がらせだ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:59:02};
---COLOR(#b22222){真摯に答えただけです。&br;あれが、バージルを納得させるのに最良の選択肢だった。ただそれだけだよ。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:00:16};
---COLOR(#008B8B){''事前に、バージルが使用するであろう召喚術を、使用する順番すら同じに使用し、僕と模擬戦をしておいてか？''&br;僕にとってバージルとの「真剣勝負」は再試でしかなかった。&br;あいつがどう思っていたかは知らないが、狐に摘まれたような顔をしていたぞ。&br;当たり前だ、僕がどんな高名な魔術師であっても、「対抗呪文を呪文より先に唱えるなんて化け物じみたことができるわけない」からな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:02:03};
---COLOR(#b22222){傷つくな、その言い方は。&br;言ったでしょう。''分かりやすい形''にしたと。&br;数十、数百の言葉を並べ立てるよりも、何よりも説得力のある言葉だったと思うよ。俺は。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:03:54};
---COLOR(#008B8B){……全員がお前のように、機知と才覚に溢れているわけじゃないんだ。&br;今回はお前の罠にはまってやったが、次からは容赦なく格好悪くならせてもらうからな。&br;……お前とテレシアだけでももてあましてる一介の元教授でしかない僕に、何を求めてるんだお前は。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:05:53};
---COLOR(#b22222){（フードの下で笑み）……で、どうでした、肝心のバージルは。&br;本気で向かってきた？ 教授から見てどうだった？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:07:09};
---COLOR(#008B8B){おかげさまでじっくり構成から発動まで目で見れたよ。あいつは構築は上手いが結びが甘いな。&br;恐らく一つの魔法陣を編み上げる前に次の魔法陣に心が移っている。&br;多重召喚学を薦めてみることも視野に入れておく。あいつはもしかしたら平行思考に資質があるかもしれないからな。&br;加えて適正があるのは電撃だな。破軍の構築より迅雷の構築のほうが0.2秒早かった。&br;大精霊召喚ともなればおそらく2.0秒は差が出る。あいつの身を危うくするには十分な秒数だ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:10:13};
---COLOR(#b22222){（黙って、その評価を聞く。まるで自分の評価を聞いているかのような、そんな顔で）&br;なるほど……話変わるけど、教授、先月バージルの論文にダメ出ししたらしいね。&br;あれってなんて言った？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:11:28};
---COLOR(#008B8B){お前人が話してる最中に腰を……。論文、ああ、論述か。&br;覚えてないな……いや、確か精霊変数を「ワルシュネスの公式」を引用してきたから、指摘してやっただけだ。&br;「この数値はありえない。書物庫で古い資料ばかり読まずに、最新の魔道書を買って書き直せ」くらいには言ったと思う。それが何か？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:14:01};
---COLOR(#b22222){「インブリフト魔道変数」くらい貸してあげれたろうに。&br;……あの年代の青年が最新魔道書買える金があると？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:15:08};
---COLOR(#008B8B){……まあ、確かに安くないが、買えないほどじゃないだろう。&br;それに「インブリ書」がないとあいつ後々困るだろうが。基礎論だってB取るつもりなら、メイアー教授の間違った古い知識植え込まれる前に繰り返し読むべきだ。&br;……金銭的なものが問題ならうちに三冊あるから一冊やるのに、それもバージルから言われたのか？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:18:38};
---COLOR(#b22222){……いえ？（笑う）&br;じゃあ、バージルの論文について最後の質問。&br;その問題点があるところ以外は、バージルの論述どうだったの？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:19:25};
---COLOR(#008B8B){妙に聞いてくるな。まあ、簡単に言えば完璧だった。&br;お前だってあいつに魔術の理論構築の才能あるのもう知ってるだろう？&br;表現が拙い部分もあったが、論理としては完璧だ。あいつはいい魔術師になるよ。僕と違ってな。（鞄から魔術書を出し、バージルの机に投げる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:21:39};
---COLOR(#b22222){………はあ。（呆れたように笑う）&br;……表現が拙いから、他人に伝わらない論文、っていうのは身に覚えがあって面映いな。&br;覚えてます？ 俺の卒論。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:23:23};
---COLOR(#008B8B){……一時も忘れたことない。脳が口から出そうな一ヶ月半だったからな。&br;現役で学び舎にいたころすらあんなに書物を漁ったり論理に頭を悩ませたことはなかった。&br;ニル、ああ、僕の知り合いにも協力をしてもらったしな。非公式で。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:24:52};
---COLOR(#b22222){つい、この間のことのように思えるけどね。&br;……どんなに突出した才能も、それを評価してくれる誰かがいなければ、けして開花しないんですよ。&br;凄い魔力を持つ者、頭の回転が早い者、潜在的な能力が高い者。……色々いるけど、俺は、少なくとも、自分を見て、評価してくれる人間が、凄い人間だと思うんだ。（口の中で呟く）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:27:13};
---COLOR(#008B8B){聞こえん。人に聞こえない独り言が格好いいと思ってても法で取り締まられないのは15までだぞ。&br;もう帰るんだろ。第八〆るぞ。鍵貸せ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:28:17};
---COLOR(#b22222){まあ、あんまり卑下してると、またハードルあげるんで、頑張って喘いで欲しいかな（へらっと笑い、鍵を投げようとして）&br;あ、ちょっとその前に一服。（胸のシガーケースから、タバコを一本出して、咥える）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:29:41};
---COLOR(#008B8B){研究室は禁煙じゃないのか？（笑いながら自分もタバコを出す）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:30:27};
---COLOR(#b22222){知ってます。&br;――だから美味いんでしょ？（同じ顔で笑った）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 22:31:00};
-
-
-
-（研究室に不似合いな出で立ちの女性が廊下をあっちへふらふらこっちへふらふら彷徨っている） -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-07 (日) 23:32:16};
--COLOR(navy){ああっ、なんという悲劇だろう、君に出会う前に恋に出会ってしまった。&br;運命の女神よこの俺を笑うがいい、今また僕の心は深淵より深く恋という溝に落ちていく。お嬢さん、初めまして、結婚しましょうか。（きらっ）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:36:29};
---COLOR(hotpink){意識も落としてやろうかしら。ていうかアンタでかいんだから立ち止まらないで。邪魔。クソ邪魔。（ランドを後ろから蹴る）&br;……見ない顔ね。それと、こっちには授業中の教室ないはずだけど。（フラフラを眺め）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:38:25};
---COLOR(olive){ここ最近、閉鎖的な大学内で見ない顔を良く見るのは、やっぱりボクたちが冒険者始めたからなんでしょうか？&br;第二教室にも波及してるみたいですし。（特に興味もないような顔でつぶやく）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:40:13};
---ごめんなさいね〜、お姉さんはぁ・・・そう言う権利持ってないの〜。あ、でもでも・・・一夜限りなら『結婚』できますよ♡（にこー）&br;（濁った眼の少年に向き直り溶けたような笑顔をする）はい〜、えっとですね、ある男の人を探してるんです。えーっと・・・セイタさん、と言う方をご存知でしょうか〜？&br;（メモを片手に迷いすぎちゃって疲れちゃいました・・・とため息をつく） -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-07 (日) 23:43:21};
---COLOR(navy){マジですか！！後から90分で一区切りで30分ごとに追加料金が発生するタイプでない愛の育み方をしても！？} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:44:47};
---COLOR(hotpink){ちょっと、どういうこと。なんで先月から今月にかけて教授に女の人がこんなに尋ねてくるの、貴方あの人のなんなの。（ゆらあ）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:45:38};
---COLOR(olive){（纏めて画面内から蹴りだす）話が一歩も前に進まないのでちょっと掃除しますね。生まれてきたことが邪魔です二人とも。&br;……一応ボクら、彼の……セータ・シークエンスの教室生なので、案内はできますが、ご用ということでしょうね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:47:09};
---（部屋の番号と連絡先を書いたメモをズボンの中に入れて無言で微笑む）&br;えーっとぉ、わたちとセイタさんは会った事が無いんですけどぉ・・・そうですねぇ、私実は賭けをしにここに来たのですよぉ&br;（蹴りだされた二人に向かって手を振る）まぁ、セイタではなくセータさんなんですね・・・ごめんなさいねぇ・・・。はい、ご用と言うことなんですよ〜 -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-07 (日) 23:50:17};
---COLOR(olive){（少しだけ表情を変え）賭け、ですか？ あまり彼と結びつくような単語じゃないですね。&br;東方読みではセイタで合ってますよ、最初ランドもそう呼んでましたし。&br;……とりあえず第八研究室行きましょうか、すぐそこですし。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:53:56};
---COLOR(hotpink){いたた、思いっきり蹴りやがったなレイプ目野郎……ちょっと！変なとこ触んないでよランド！！（げしげし）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:54:58};
---COLOR(navy){生物学的に見てお前の身体の構造上で触れることが禁忌な未知の領域なんかあるかボケェ！！&br;（へらぁ、と手を振り返そうとして側面からシャイニングウィザードばりの蹴りを顔面に食らう）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:56:19};
---離すと長くなるんですけどねぇ・・・今から50年ほど前に3人の預言士がある預言をしたんですよ〜&br;それでぇその予言内容というのが、ここに今日あるものが届くそうなんです。けど届くものが3人とも一致しないでぇバラバラなんです・・・それでぇ、何が届くか賭けをしたんですよぉ&br;私はその確認に来たんですよ〜 -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-07 (日) 23:58:38};
---COLOR(olive){ボクたちに言われたくないかもしれませんが、不思議な方ですね……（どうも自分には理解できないと思い、肩を竦める）&br;（扉の前でノックをし、返事が帰ってくる前に開ける）シークエンス教授、お客様がお見えです。ええと（そういえば名前聞いていないと思い目線をフラフラへ）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:01:32};
---COLOR(#008B8B){……客？（奥から面倒くさそうに出てくる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:02:16};
---フラフラって言います。（にこりと微笑む） -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 00:02:53};
---COLOR(#008B8B){……？？（フラフラという女性にも名前にももちろん見覚えはなく、状況が飲み込めずに茶を片手にホイムに視線で説明を促す）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:04:51};
---COLOR(olive){（げ、知り合いじゃないのか、という顔）……いえ、実は、その。なんでしたっけ。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:05:27};
---COLOR(navy){何か賭けをしてるとかで、教授尋ねてきたんですよこの女（ひと）。&br;ていうかなんで美人は全員教授向きの用件なんだよ、泡吹いて死ね。びっくりして死ね。安らかに死ね（死ね電波を送る）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:06:54};
---COLOR(hotpink){あるものが届くそうなのですが、教授何か心当たりは？} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:07:58};
---COLOR(#008B8B){……いや……？（頭の中で思い当たるものを探すような煮え切らないような返事）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:08:31};
---（ほやーっと雰囲気が引き締まる）賭博都市『Sun's』のホテル『バニーバニー』所属のフラフラ・シナイと申します。&br;この度は唐突の訪問をお許しくださいませ・・・&br;こほん、黄金暦194年6月21日14時15分、今から30分後にあなた宛てに包みが届けられます。&br;その包みの中身を対象に賭けが行われているのです。私は立会人としてセータさんの研究室に来た次第です。&br;もし邪魔でなければ・・・荷物が届くまでの間、お邪魔してもよろしいでしょうか？ -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 00:13:48};
---COLOR(#008B8B){『Sun's』とは……また華やかなところから、どうも、こんな地味な教室まで。&br;……また、規模の大きな話ですね。&br;それくらいならかまいませんが、基本的に他人を持て成すことのできる空間ではないので、そちらの皮椅子にでも座ってお待ちください。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:17:47};
---COLOR(olive){規模が大きいというよりは、荒唐無稽って感じですね。&br;（当たり障りのないことを言いながら、セータに向けて左手の指を二本立て、二秒で折る）&br;（サインの内容は空気と法則から読んで「信用してもいいのですか？」程度のサインだろう）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:19:55};
---COLOR(#008B8B){まあ、当事者じゃないっていうのが不満ではあるが、僕は自慢じゃないが賭けで負けたことなくてな。&br;お前らも上級者誰が早く取れるかくらい賭けしてみろ。（人差し指を立てた後、小指を立て、折る）&br;（サイン内容は「教訓その１。魔術師の基本は、設置と待機」）」} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:22:03};
---COLOR(olive){（意味は分からないが大丈夫というなら大丈夫なのだろうと納得する）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:22:37};
---それでは失礼いたします・・・（兎の耳が針になっている時計を膝の上に置いてイスにちょこんと座る）&br;（ランドの視線を感じて恥ずかしげにスリットを手で隠す）私、こう言った場所には馴染みが無いんですけど意外と賑やかな所なんですね〜&br;あ、そろそろ時間ですね・・・（じぃっとドアを見つめる。きっかり14時15分にゴーグルを付けた宅配員が訪ねてきた）&br;（紙に包まれた箱をセータに渡しサインを求める。差出人にキョヌー・マシンと書いてあった） -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 00:23:56};
---COLOR(#008B8B){（その文字列を見て、まるでその文字に魔法が掛かっているかのように固まった）&br;（二秒ほどの硬直の後、気取られないよう自分の名前をサインし、宅配員に礼を言った）&br;……どういうことだ。これは……。（疑問と不審を混ぜて心臓に塗布したような痛みを覚え、その箱を受け取って自分のデスクの上に置いて、フラフラと名乗った女を見た）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:27:59};
---５０年前に３人の預言士がある預言をしました。聖女が今日この場所へ何かを送り届ける・・・と。何かと言うのは３人ともバラバラの者を予言したので・・・それが何か当てるのが賭けになったのです。&br;あ、もちろん貴方の名前も預言されてましたよ・・・・・あの、そう言う事ではありませんの？ -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 00:31:27};
---COLOR(#008B8B){（理解をできないことを本質的に拒む学者にとって、頭痛がするほどの現実を突きつけられ、呻く）&br;違う。もっと、根本的な疑問だ。&br;悪戯にしても、性質が悪すぎる……。貴方が誰か、賭けをしている者が誰かは知らないが、この包みの差出人は。&br;（思い出す、金色の髪の、大切な幼馴染。ある日、住む場所ごと、まるで存在をしなかったかのように消えた彼女）&br;（アデルやチップは話そうともしない、その突然の失踪）……キョヌーマシーンは、僕の消えた幼馴染だ。&br;（箱を、見る）これが、貴方の探していた箱ってことになるな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:37:25};
---はい、彼女の失踪に関してはこちらも把握しています。新聞に載るほどでしたからねぇ・・・&br;（きらりと目が光る）はい、その箱の中身を見せてくださいな。 -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 00:40:27};
---COLOR(#008B8B){ああ……（包み紙をデスクのペーパーナイフで裂き箱を取り出す）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:42:31};
---（[[箱の中には手紙と４本の角が捻じ曲った王冠が入っていた>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp006972.png]]）&br;（手紙の内容は「この荷物が届いたと言う事は自分はもうこの世に居ないこと」「この王冠は身につけたものの力を数倍に増幅させる危険なものだということ」「王冠の処理を任せる」と言う内容であった）&br;王冠・・・でしたか、それにしてもなんだか禍々しい雰囲気が漂っていますね？ -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 00:48:29};
---COLOR(#008B8B){（その手紙を見て、耐え切れずに表情が微かに歪む。筆跡を見たことはない、だがそれは、確かにキョヌーの言葉で）&br;（静かに目を閉じ、しばらく黙った後で、王冠に目をやる）……キョヌーが、これを僕に、か。&br;……あいつ、いつだって自分で暴走して……僕の事情お構いなしだったな、そういえば（小さく、苦い笑みが零れる）&br;（手紙を丁寧に畳んで）賭けの内容は、中身の「確認」だったな、フラフラさん。（王冠を眺めるフラフラを見て言う）&br;手紙の内容から見るに、とても危険なものだ。本来なら譲渡したいところだが、これは僕が預かっていいだろうか。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:53:00};
---（冷たい金属がセータのこめかみに押しつけられる）嫌だと言ったらどうしますか？ミスター。 -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 00:55:59};
---COLOR(#008B8B){''テレシア''。（返す言葉は返事ではなく、生徒の名前だった）&br;（静止の意味を込めて激情に走りそうな生徒に、動き始めようとした瞬間に釘を刺す）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:57:58};
---COLOR(hotpink){（名前を呼ばれて、踏み込もうとした足を先んじて防がれ、ビクッと身体を揺らす）&br;（すでに魔力がタクトの先に溜まり始めており、今か今かと爆発の時を待つように余波を撒き散らしている）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:59:03};
---COLOR(#008B8B){落ち着け。&br;駆け引きや相談ができない相手なら、警告なしに撃ってる。&br;お互いに穏便に済ませたい証拠だ。それくらいレネスの教室にいたら覚えろ。&br;（背後のフラフラに向かって尋ねる）先に質問に答えるよ。嫌だといわれたら、この王冠をどうするかを尋ね返す。……この王冠を、どうする気だ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:01:11};
---回答の入力を、ミスター。（銃口をこめかみに押しつける）&br;私は貴方に聞いてるんですのよ？（そう言ってテレシアを見る） -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 01:01:49};
---COLOR(hotpink){（言葉の意味を反芻し、理解する）&br;（タクトを納め、魔力を霧散させる）……その人に手を出したら、死なせでもしたら、その後にしっかりと私が殺すから。&br;貴方たちの交渉を続けていいわよ。（言うべきではないと分かっていながら、言わずにはいれなかった）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:05:38};
---（眉を寄せて銃をスカートの中に仕舞う）どうする気だ？・・・・・・・・・・・ですか、些かつまらない結果になりましたわねぇ&br;（腕を組んでため息をつく）あぁ、できればそちらのお嬢様の物騒な竿を仕舞うように言って頂けませんか？いつ暴発するのか気が気でありませんわ・・・&br;はぁ、それにしても「どうする気だ」・・・・だなんて。私は「君のハートと交換だ」に賭けたのに・・・（はぁ、とため息をつく） -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 01:09:14};
---COLOR(#008B8B){……（スゴイ、スゴイ嫌そうな顔で）……あのな。（大きくため息）&br;どういう賭けでどういう事情で、どういう話になっているのか知らないけど。&br;僕にそういう洒落た台詞、と、待て、はい、どうどう、どうどうテレシアいい子いい子（大暴れするテレシアを羽交い絞めする）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:14:56};
---COLOR(hotpink){こいつ！こいつ今すぐ殺す！！殺すまでいかなくても絶対殴る！！（ギャーギャー！！）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:15:12};
---COLOR(#008B8B){……とう。（軽い掛け声と共に手刀をテレシアの延髄に落とす）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:15:26};
---COLOR(hotpink){はぁうっ♥（昏倒した）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:15:42};
---COLOR(#008B8B){洒落た台詞を言わせたいなら、もう少しムードある場を用意してほしいところだ。&br;それと、一つだけ間違いを訂正しておく。&br;たとえ僕は君のハートが手に入るとしても、幼馴染が僕を信じて送ってきたものを&br;――例え君が悪魔でも神でも渡すつもりは毛頭ない。（その目には敵意が一瞬滲んですぐに消えた）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:18:41};
---まぁ、見かけ通り過激なスキンシップをならるのですね・・・（♡が飛び交う折檻に頬を赤く染める）&br;写真ではなかなかワイルドな風貌でしたので・・・オッズもなかなかのものですし当ればデカイと思ったんですが〜・・・、やっぱり学術者には無理でしたよねぇ・・・&br;ちなみに略算ですが今の一言で最大20万Gの金額が動きました。 -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 01:19:29};
---COLOR(navy){27まで童貞でなければ……！（今までビビって動けなかったので拳を握って主張）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:20:52};
---COLOR(olive){ちょっとフレームの外に出ていましょうね、ランド。（蹴り出す）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:21:20};
---安心してください、私達の関心は賭けの結果だけですので・・・その王冠に関しては力尽くで奪おうなんておもってませんよ&br;それに私こう見えても博愛主義者なんですよぉ♡ -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 01:22:08};
---COLOR(#008B8B){悪いな。期待はずれなことだけが期待通りな男っていうのは昔から定評があってな。（嘆息する）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:22:20};
---COLOR(#008B8B){（どうだか、と肩を竦めて笑い、タバコを取り出した）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:23:03};
---そんなに卑屈にならないでくださいまし、其方のほうが愛らしくてご婦人方には人気ですのよ？&br;あ、それではこれ以上色んな方の神経を逆撫でするのも得策ではないので私はお邪魔しますね。&br;本日は大変お騒がせしました・・・（そう言ってセータの頬にキスをして名刺を胸ポケットに入れる）&br;眠れない夜を過ごしたい時は・・・ご連絡を。（そう言って顎下を指で擽り研究室を後にした） -- [[フラフラ>名簿/456278]] &new{2011-08-08 (月) 01:28:03};
---COLOR(#008B8B){はあ……できれば遊びで男心を誑かさないでくれると色々ありがたいが。（昔年上に弄られすぎたのでされるがまま）&br;嵐のような女だったな……（ため息を零し、一人になった部屋でタバコに火を着けるため、着火器を擦る）&br;（擦る）&br;（擦、ったところで、気づく）……震えてるか、流石に（生徒に見られないよう、その手をポケットに仕舞う）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:31:19};
---COLOR(#008B8B){（デスクの上に残った王冠を見る）……キョヌー。&br;（まるでそこに相手がいるかのようにつぶやき、一人、目を閉じて幼馴染を想った）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 01:32:28};
-COLOR(darkorange){教授、ちょっといーすか。（廊下で後ろから呼び止める）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:09:01};
--COLOR(#008B8B){（振り返る）ああ、いいけど。登録済ませたなら帰って寝てろよ。&br;一応撤退命令出たくらいなんだから身体本調子じゃないんだろ、バージル。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:10:04};
---COLOR(darkorange){その、ちっと確かめてーことがあって。&br;今時間大丈夫ですか？} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:10:54};
---COLOR(#008B8B){研究者に大丈夫な時間なんてない。今の時期学会近づいて多少忙しいのお前も肌で感じてるだろ。&br;暇つぶしならランドとやれ。（ため息を吐き研究室に歩き出す）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:12:18};
---COLOR(darkorange){ちっげーんすよ、五分、いや、二分でいいです！&br;ちょっと一回だけオレと勝負してください！！} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:13:36};
---COLOR(#008B8B){……あん？（怪訝な提案に眉根を寄せて振り返る）&br;……勝負？ 僕と？ なんで？ 嫌だが。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:14:27};
---COLOR(darkorange){''断るならなんで今理由聞いた！？''&br;いや、その、はっきりと言い辛いんですけど、シロさんが、その。&br;（言いにくそうに視線を逸らす）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:15:21};
---COLOR(#008B8B){言えよ。腹芸できるほど頭良くないだろお前。&br;精霊研究Ａ落としやがって……精霊研究ＡないとＢ履修できないんだぞあれ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:16:36};
---COLOR(darkorange){勝負の前からダメージ与えるのやめてくんねーかな！！座学苦手なんですよ！！&br;あー、その、なんでシロさんが教授についてるのかわかんねーって話して、&br;そんでシロさん曰く、実際に相手してもらえば理解しやすいって……（ごにょごにょ）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:18:08};
---COLOR(#008B8B){エクイーフ助教授に話通してやるから後期でＡＢ同時に履修しろ。&br;……ああ、なるほど、シロマルの差し金か。……それでか。（納得する）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:20:07};
---COLOR(darkorange){うぎ。はい。&br;つーわけでお願いします！！（ぱんっと両手を合わせて）&br;納得できねーことがあると眠りが浅くなるんですよオレ！８時間しか寝てないオレのためと思って！} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:21:46};
---COLOR(#008B8B){……お前、こっちは昨日不眠なんだぞ。&br;二分だったな。じゃあ二分間だけ攻撃して来い。全力で防ぐから。&br;フィールドコート地帯でよかったな。（使役した小人で床の端のスイッチを押すと魔力が廊下をコーティングしていく）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:24:46};
---COLOR(darkorange){もちろん、ここ数日ＦＣ地帯に入るまでずっと後つけてましたから。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:25:35};
---COLOR(#008B8B){僕が今お前に感じている気持ち悪さはランドとテレシアを足して２で割った値だよ。&br;（片手に書類を持ったまま目と顎で促す）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:26:29};
---COLOR(darkorange){ランドとテレシア足した時点で数値が無量大数超えるんで測定不能でエラーです。&br;……構えないんですか。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:27:49};
---COLOR(#008B8B){構えてください、だろ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:28:32};
---COLOR(darkorange){（舐めやがって、と心の中で歯噛みする）&br;――『破軍』。（呪文に呼応するように魔方陣が描かれ――）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:29:56};
---COLOR(#008B8B){軍』。 （ると同時に、まったく同系の魔方陣が描かれたところから解けていく）&br;（感応するかのごとく、バージルの目の前に描かれていた魔法陣も同じように消える）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:31:04};
---COLOR(#008B8B){『迅雷』（続けて魔方陣が描かれ、指先を通って解けていく）&br;（空中で幾何学的な文様が片手の指先によってするすると解かれる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:32:02};
---COLOR(darkorange){！？ 『迅っ （驚愕が脳天を貫く）&br;（ありえない。論理破壊が構築より先立つなんて、ありえない）&br;（全く同量の魔力で同形の魔法陣が描かれれば、共振を起こして瓦解することは自分も知っている）&br;（だが、それを前もって配置することで行える道理などない。''未来でも見えていなければありえない''）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:34:08};
---COLOR(#008B8B){………。（小さく笑う）&br;大学内の教授の中には中の下くらいだぞ、僕は。まあ、種も仕掛けもあるわけだけどな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:43:08};
---COLOR(darkorange){……あり、えねえ。（不意打ち気味に指先で魔法陣を描こうと手を動かす）&br;（が、すでに今度は描いたところまでの魔法陣を模されている）&br;（しかもこの魔法陣は前の二つと違い、最近バージルが自己構築したオリジナルの魔法陣で……）&br;……参り、ました。（指先で魔法陣を解く）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 23:51:15};
---COLOR(#008B8B){少しは、納得させることができたか……？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 00:13:54};
---COLOR(darkorange){はい……とりあえずは。&br;すいませんっした、こんなことに付き合ってもらって。論文手直ししてきます！（勢いよく走って帰っていった）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:24:53};
---COLOR(#008B8B){……お前、あの論文直せっていったの先月なんだけどな。&br;（はあ、と嘆息する）……シロマル、厄介なことばっかり僕に押し付けやがる。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-08 (月) 21:26:01};
-
-
-
-なんじゃここ じじい興味津々?（潜入するじじい） -- [[じじい>名簿/456232]] &new{2011-08-07 (日) 20:58:22};
--COLOR(#008B8B){（廊下を歩く途中後ろからその姿を眺め）……？ 多少不味いな、ハーフエルフってとこか……。&br;ストップ。（簡易召喚陣を発動して、目の前の相手に手足に小人を纏わりつかせる）&br;手荒な真似はしたくない、なので抵抗しないでくれるとうれしい、もう一つ突っ込んで言うと、害しようって意思はない。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 21:52:53};
---COLOR(#b22222){珍しい、どこから侵入許したのかね。ここの警備も僕らが現役だった時代からしたらだいぶザルになったんだな。&br;（後ろから杖を持って現れる）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 21:53:59};
---COLOR(#008B8B){（首筋を掻き）研究室連れて行くか……面倒だが。&br;少なくともEAT（異種族弾圧派閥）に見つかって荒事になるのは僕も望むとこじゃないからな。あいつら話聞かないし。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 21:57:37};
---やだ…ジジイ大ピンチじゃない？っていうかこれ可愛いのう、ジジイの老金時をむちむちされちゃうんじゃわ…(小人をぱたぱた）&Br;あ、そうそう、最近ひっこしてきたジジイと申すよ、これおみやげね（ぽいっと引越しそばを投げる）&br;あ、動いちゃダメなんだっけ、ジジイ反省、むしろ猛省。なんだったらジジイのプロフィール全公開してもええよ、名前以外じゃけど -- [[じじい>名簿/456232]] &new{2011-08-07 (日) 21:57:52};
---やだ…ジジイ研究室とかいうところに連れて枯れて子種を取られたり無理やり豚と交尾させられたりするんだわ… -- [[じじい>名簿/456232]] &new{2011-08-07 (日) 21:58:31};
---COLOR(#b22222){また妙な話し方するなあと思ったけれど、どうやらそれが証左みたいだ。&br;ジジイって、俺たちより年上なんだろうな、この人……。&br;いや、男性のプロフィールに興味のある連中は幸いにしてこの場にはいないので結構です。ああ、どうも（お土産を受ける）&br;……どうやら無害っぽいですよ？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 22:00:20};
---COLOR(#008B8B){話してることはめちゃくちゃ有害だがな。誰が子種取るか。ホムンクルス作るなら自分の使うわ。&br;じゃあシロ、お前がEATに無害ですって一人一人に説得しろよ。一気にサスマタで押さえられて異端審問だ。&br;……プロフィールは結構なので、大学に何か用ですかね。なるべく手短に言っていただけると僕も貴方も助かりますが。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 22:02:38};
---よしよしそういう君たちにジジイの半生を30秒くらいでまとめてあげようジジイは御年78歳、クオーターリザードマンなエルフ。…毎度この説明に困るんじゃよ、ようするに4分の1だけリザードマン あとエルフ そんな感じ&br;って聞いてない？ジジイしょんぼりだわ、要件はさっきいったとおりジジイは引越ししてきたから引越しそばを振舞ってるとこじゃよ、近隣住民に 有無を言わさず&Br;というわけではい、引越しそば（そば） -- [[じじい>名簿/456232]] &new{2011-08-07 (日) 22:06:55};
---てゆーかホムンクルスって人工生命体ってやつ？ジジイ憧れる&br;ジジイ思うんじゃけどジジイの女の子のホムンクルスとジジイがスケベしたらそれはどうなるんだろう こうどな自慰行為なんじゃろうか(考えこむ） -- [[じじい>名簿/456232]] &new{2011-08-07 (日) 22:07:57};
---COLOR(#b22222){うわあ、脳の領域が限られているんだとしたら限りなく領域の無駄遣いになるであろう今後役に立てそうもない知識をありがとうございます（聞いてた）&br;一番気になる名前が伏せられているのが怪しさ倍増ですね、三倍増くらいだ。個人的に。&br;近隣って、そんなに近所ではないと思うのに、わざわざご苦労様です（多分ボケてるんですよ、とシークエンスに耳打ちする）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 22:16:30};
---COLOR(#008B8B){ご年配の方に失礼だぞ、シロマルくん。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 22:16:55};
---COLOR(#b22222){おい、蕎麦で釣られただろおい。&br;ホムンクルスは一つの禁忌であるので、これ以上立場を危うくしたくなければめったに口にしないことです。&br;人体練成はまだしも、人魂練成は今だに禁忌の一つですから、新しい自慰行為の開発は近くの同好の士にご相談ください。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 22:18:27};
---えーでもジジイ自分ではいうのなんだけどレアケースよ、ハーフエルフ以外の混血エルフ。ジジイの知り合いにはまずいないね（どやっ）&br;あ、ジジイの名前を教えないのはなんとなくかっこいいからじゃよ、かっこいいじゃろ?(きりっ）&br;;えっあぁ、ジジイ近所ここキンジョ。冒険者登録ナンバーキンジョ。オーケイ？(カタコトになるジジイ）&br;おいそこのフードネクラ、聞こえてるぞジジイはボケちゃうよ、ジジイはジジイゆうけどボケちゃうよ！大事なことだから二回いうよジジイは。&br;禁忌ィ？なんだ、つまらんなぁ君たちの探究心はそんなものかとジジイしょんぼり。っていうかジジイほら、ジジイ自体禁忌の塊だし…（小人を捕まえていじりながら） -- [[じじい>名簿/456232]] &new{2011-08-07 (日) 22:25:42};
---COLOR(#b22222){まあ、でしょうね、特にこっちの大陸には異種族が少ないですし、多分貴方も隣国の人ですよね。&br;いや、人じゃないけどさ。……とにかく、その長い耳だけは隠してください、ニット帽貸しますから。袋叩きにされても知らないよ俺は。（ポケットからスペアのニット帽を出す）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 22:28:29};
---COLOR(#008B8B){いえ、それは違います。我々は知識と探求の権化ではない。&br;神のごとき力が欲しいわけでも、何人も屈っしざるをえない技術を作りたいわけでもない。&br;人の世の中の上に設立された魔道の大学であるなら、その力を全て人のために使うために研究をしている者ですから。&br;それだけは否定してもらっては困る。（少し目を細めて言う）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 22:31:09};
---COLOR(#b22222){（横で口笛を吹く）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 22:31:33};
---COLOR(#008B8B){（シロマルの脹脛をローで蹴る）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 22:32:35};
---りんごく、ジジイわかる、隣の国。気づけばこんなところまで流されてたジジイ、ちょっと愕然とした。 帰りが不安&Br;えー？ジジイの耳隠すの？別にいいけど（ニット帽つける）おーおそろい？ちょっとおそろいじゃの(なんか上機嫌)&br;ほへーんなんかわからんけどわかったことにしておくジジイは賢い子。 賢いジジイだった（照れる）&br;あ、ここであったのも何かの縁だしジジイの連絡先やるから、近く寄ったときは遊びにくるとええんじゃよ、おかしもあるんじゃよー(さらさらメモ書いてフードに渡す）&br;そういうことでジジイは帰るのであった。馬車とかどっかにないかなー…帰れるかなー…（ふらふら） -- [[じじい>名簿/456232]] &new{2011-08-07 (日) 22:37:22};
---COLOR(#b22222){（お揃いといわれて微妙な表情になる）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 22:40:37};
---COLOR(#008B8B){ああ、送りますよそれくらい。シロ、先に研究室戻ってて。（鍵を投げ渡す）&br;いや、隣国在住なら少しばかり話できると思いますよ、こう見えて昔冒険者やってましてね。&br;（当たり障りのない会話をしながら周囲に気を使いながら馬車口まで送っていった）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 22:42:26};
-広い…（同行者挨拶に来て構内で迷った） -- [[フェオ>名簿/456127]] &new{2011-08-07 (日) 20:41:01};
--COLOR(navy){何かお困りですか、お嬢さん。もしかして迷いですかお嬢さん。&br;ちなみにこの俺ことラウドバンド・射ノ原19歳も、たった今迷ってしまいそうです、貴方という、恋の迷路に。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 21:48:39};
---COLOR(darkorange){わりぃ、病気なんで生易しい目で見てやってくれると嬉しい（構内で新しく登録した冒険者登録を片手に）&br;つか珍しいな、こっちの棟って確か女子あんまいねーはずなのに、新入生？} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 21:49:47};
---COLOR(darkorchid){貴方たちはいつもそのペースで他人と会話してるのですか？&br;呆れるを通り越して何か感心しますね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 21:50:35};
-COLOR(#008B8B){ぶはははははははは！！！！！&br;ひーっ、ひーっ、ありえん、予想通り過ぎて笑いが止まらん&br;（目の端に涙まで滲ませて）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:23:44};
--COLOR(darkorange){''てめ''}COLOR(navy){''え！！''} -- [[バージル・ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:24:29};
---COLOR(darkorange){仮にもそれで教師のつもりかテメエ！！貴方に人の心はないんですか！？&br;つーか笑いすぎだろ、死ねよ！！オレが入学してからそんな爆笑見たことねーよ！！！} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:25:43};
---COLOR(navy){予想通りってなんだコラ！！ テメエの教室の生徒が二ヶ月る方に賭けるとか愛情のかけらも見あたらねえ！？&br;フザけろこのクソ童貞教授が！！ 思春期を殺されてた童貞の翼で首吊って死ね！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:28:32};
---COLOR(#008B8B){そう考えると僕の周囲は優秀な奴ら多かったんだなあ。&br;仮にも大学機関の中でこんだけ躓いてるやついるのに、あの町の連中かなり強まってたしなあ……。&br;（うつむき、笑い出す）お前らどっちが長く冒険続くか賭けてたんだろ？ なあどうするの？ どうするの賭け？ 今どんな気持ち？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:30:41};
---COLOR(olive){これが仮にも30超えてる男の行動かと思うと軽い絶望感が漂いますね。&br;しかしブラックプディング怖いですね、これ……。しばらく討伐に逃げようかな。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:31:53};
---COLOR(hotpink){ま、これで３馬鹿のうち２馬鹿とは一緒の依頼に回される可能性は限りなく０になったわけでせいせいしたわ。&br;一緒に帰って噂されると困るし……。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:32:53};
---COLOR(navy){いいか、俺のシナリオにテレシアルートなんぞ存在しない。皆無だ。&br;ついでに言うと貴様のCGはどのルートを通っても見当たらない俺の人生のモブ中のモブだからな。そこははっきりさせておきたい。&br;おいテメエ教授いつまで笑ってんだ後なんだその動き俺よりキメエじゃねえか！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:34:16};
---COLOR(darkorange){俺よりって自覚あったのかよ！！ ああ段々腹立ってきた30代男子のドヤ顔ダブルピースがこんなにムカつくもんだと知りたくもなかった！！！&br;つかもうなんだ、手っ取り早く死ねとか言わずに今殺してやるこの野 } -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:35:53};
---COLOR(#008B8B){へえ、面白い、やれるものならやっ} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:36:50};
---COLOR(darkorchid){ふっ} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:37:08};
---COLOR(#008B8B){（背後から細い両腕が伸び、音もなくシークエンスの首に回され）&br;（ごきりっ、と鈍い音がして首をもたげたまま動かなくなる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:38:06};
---COLOR(#b22222){………ファイルカスタムさん？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:38:34};
---COLOR(darkorchid){何か？} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:38:50};
---COLOR(#b22222){いえ、特に意見は……。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:39:13};
---COLOR(navy){（げえ、瞳孔が燃えてる。真火のファイ「ア」カスタム降臨かよ）&br;（思わず正座する）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:40:42};
---COLOR(darkorange){あ、あの、室長、すいませ} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:41:06};
---COLOR(darkorchid){''バージルくん、ランドくん''。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:41:37};
---COLOR(navy){ひゃいい！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:41:56};
---COLOR(darkorange){ふぁい！！} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:42:12};
---COLOR(darkorchid){当初の予定は１度登録を抹消された場合、そこで終わりにする、と教授は仰っていましたが、&br;これだけ早期に躓くことは教授も想定されていなかったと思います。&br;ですので、これから私と共に再登録にいきましょう。いいですね？教授。&br;（レネスがシークエンスの頭をつかむと、だらんと首が垂れる）&br;教授も肯首してくださいましたし、お言葉に甘えましょうか。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:44:20};
---COLOR(navy){''サー！！イエスサー！！''} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:44:48};
---COLOR(darkorange){''お供します！！しないことがあろうか！！いやない！！''} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:45:19};
---COLOR(darkorchid){では、三人同行で唯一無事に帰還したシロマルくん、本日の講義は貴方に任せます。&br;テレシアさんとホイムくんは三人同行で唯一無事に帰還したシロマルくんに教鞭をとってもらってください。&br;三人同行で唯一無事に帰還したシロマルくん、宜しくお願いしますね（にこり）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:46:44};
---COLOR(#b22222){うわあ……俺とお前も五年の付き合いだけどこんなに悪意向けられたの初めてだ。&br;（引きつった笑みで鍵を受け取る）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:47:49};
---COLOR(darkorchid){さあ、ランドくん、バージルくん、行きましょうか。（二人を引き連れて出て行く）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:48:39};
---COLOR(olive){どこをどう発掘したらああいうキャラが出てくるんでしょうか、恐怖で一歩も動けなかったんですけど。&br;こんな無表情で申し訳ありませんが今すごく驚いていますよ。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:49:38};
---COLOR(#b22222){現役時代、真火のファイ「ア」カスタムとか揶揄して呼ばれてたからな……実践になるともっと怖いよあいつ。（年齢は違うがほぼ同期）&br;……ところでテレシアなんか異様に静かだけどあそこで涎たらして生存が確認できないシークエンス教授の扱いには納得してるわけ？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:51:29};
---COLOR(hotpink){いや、だって……どう見てもこれはシークエンス教授が悪いじゃない……。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:52:14};
---COLOR(olive){クレイジーサイコデスビッチのくせに正しい評価も下せるんですね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:52:44};
---COLOR(hotpink){聞くたびに新しい悪口が一つ追加されてるんだけど、寝てる間に左の鼻の穴と右の鼻の穴つなげるわよ？} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:53:25};
---COLOR(olive){ご安心を。&br;テレシアがいる場所で寝るほど危機管理能力低くないので。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:54:01};
---COLOR(hotpink){右脳と左脳混ぜてやろうかしら……。&br;それに、気絶してるときのほうが教授優しいんだもの♪ねっ、きょーうじゅ♪&br;（椅子から引き摺り下ろしてゼミ室へ運んでいく）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:55:25};
---COLOR(#b22222){成る程、合理的だ。&br;ただ無言で気絶してるほうが優しいっていうのが優しさかどうかはちょっと議論の余地あるけどなあ。（見送りながら）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:56:17};
---COLOR(olive){いや、止めましょうよ。&br;安定のクレイジーサイコデスクソビッチじゃないですか。&br;本日の講義が魔存在召喚論の座学から性教育の実践学になるのはごめんですし（それでもマイペースに歩いて追いかける）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:57:36};
---COLOR(#b22222){はあ、まあ、そのうち起きるだろうしね……（嘆息して後を追った）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 17:58:40};
-
-
-
-COLOR(#008B8B){……お前な。（色々言いたいことはあるが噤み）&br;まあ、もうフォローめんどくさいわ畜生。&br;わざわざ隣国まで手製のサンドイッチ届けてくれる献身的な奥さんがいたら、僕だって歓迎するとこだけどな。&br;歓迎していいのか、この場合（何か言いたげにキエルドの前の皮椅子に座る）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:57:41};
--ぷっ…あっはっはっはっ！（生徒たちが出ていったのを見送って暫くしてからお腹を抑えて笑い出し）おなかいたいおなかいたい…&br;（ソファーに腰掛けると手をひらひらと振り）俺としてはおせっかいのつもりだったんだけどなぁ、どうせこっちでも女っ気の1つも無いからホモ疑惑立ったりして生徒に心配されてるんじゃないかと思って&br;しかし俺もまだこんな簡単な女装で女って通じるんだね、びっくりしたよ。…あれ？歓迎してくれないの？&br;わざわざ隣国にまで出向いてきた親友だぞー？ -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 02:02:05};
---COLOR(#008B8B){どうやって誤解を解くかで今から頭痛い。今キーの知らないところでかなり脅かされてるぞ僕の平穏。&br;研究者に女っ気なんて不要だろ。それにこっちでよろしくやってるのバレたらどんな顔してあっちの家帰ればいいんだよ。&br;なんでナチュラルメイクで普通に女として通用してんだよ。もはや妖怪の類だぞそれ。性別どこいった。&br;（穏やかに笑い）歯に衣着せずに、親友として迎えることが最大の歓迎だと思ったけど？（肩を竦める）} -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 02:08:55};
---平穏よりも混沌、それが俺等の生まれた街の日常だろ？彼らもなかなか面白いキャラしてるみたいだし、これから更に退屈しないで済みそうじゃん&br;内助の功って奴があるとも聞くけどね。…え、こっちで宜しくやっちゃってるの？マジで？&br;性別キエルは伊達じゃなかったって事だ…（違い無い、と笑いを零すと）&br;ん、こっちでも変わりなくやってんだな。ちょっと安心したよ。…そういやいい忘れてた、久しぶりセーたん -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 02:28:29};
---COLOR(#008B8B){それでいて移り変わりは僕らのいた町よりはだいぶ早い。あいつらもどうするかはいずれ決めなきゃいけないだろうしな（タバコに火をつける）&br;やってるように見えるか？見えるかというかやってると思って聞いてないだろ。&br;（苦笑して）昔はキーがいないと一週間生きられないんじゃないかとか言われてたな、そういえば。&br;……（タバコを灰皿に置き）久しぶり、キー。長らくお前の顔見てなかった気がする。} -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 02:36:09};
---…なんか急に老け込んだ気がするのもそのせいかね？我らが故郷の不老効果とか研究してみたら？&br;そりゃ当然、そんな器用な事出来る性格じゃねえのは誰より一番俺が良く知ってる。…ってか未だ童貞でしょ？&br;それが数年も俺の顔を見ないでも済むようになった…どころか生徒にモノを教えてるんだから大人になったもんだ。…あのセーたんが先生やって…た、だっけ今は。変わるもんだよ&br;あぁ…ほんと、久しぶりだよ。こっちから顔見に来なきゃ、最後に一目も会えないとこだったかもしれねえんだから。結構大変だったんだぞこの体でここまで来んの -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 02:45:03};
---COLOR(#008B8B){興味ない。寿命で死にたい。……長く生きるには、ちょっと思い通りにいかないことが多すぎるからね（小さく苦笑する）&br;どうだろうね？ ……その話は置いておこう（神妙な顔で）僕は何もしてないさ、学ぼうとするものが勝手に先人の失敗から学んで行ってるだけだし。&br;（きち、と爪が指を抉った。僅かな痛みで表情を変化させずに喋る）……そうか。&br;……このタイミングでキーが僕に会いにきて、純粋に歓迎できなかった理由でもある。……目を逸らしても、追いかけてくるのは厄介だな、期限、っていうのは。} -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 02:57:52};
---そうだな、俺も出来りゃあそうしたかった。ったく、ほんとままならないことばっかりだよ人生ってさ（同じく、苦笑を零して）&br;別に俺もそーだから隠す事ねーのに…それでも、あんだけ懐かれてんだから大したもんでしょ。昔のセーたんからすりゃ、想像も出来ないよ今の姿はさ&br;やっぱ連絡くらいは行ってたか。んで、俺の顔見てすぐどういう状態なのかは分かったんだろ？何せ、元とはいえ教授様…今の俺と似たような存在の研究してんなら尚更だ&br;むしろ、待ち構えてるくらいの気持ちだよ。本当だったら、今ここでセーたんとも話す事も出来なかったんだろうからさ&br;（持参した紙コップと水筒からコーヒーを二杯入れ、片方を差し出す）まぁ、有体に言えばお別れに来たってとこ。セータには、嘘つきたくねーしさ -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 03:05:50};
---COLOR(#008B8B){……そうか。（語尾が震えてないか、表情は歪んでないか、それだけが心配だった。その僅か三文字にすら、恐れが乗ってしまわないか）&br;そんなんじゃない。……肩書きも、知識も関係ない。……ただ、キーの顔を見て。そんな気がしただけだ。&br;少なくとも、何かを隠してるときの笑顔くらいは、見ただけで分かる。ただ、それだけだ。&br;……アキも、アグニも僕の元を去り、次はキーか……中々、残酷なことしてくれるよな。（皮椅子に凭れるように上を向く）} -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 03:16:33};
---流石親友、話が早くて助かる。（へら、と笑う。普段通りの、何も裏のない笑顔を）&br;そうだな、残酷だよ。人生とか運命って奴はこれと同じくらい苦い（コーヒーを一口啜る、砂糖もミルクも入っていないコーヒーは苦く、少し顔を顰める）&br;それを割と早い段階から知ってたし…それが怖くってさ、早く死にたいなんて思ってた事もあったし、死なないから生きてる…そんな生き方してた気がするけど&br;こうして本当に死が迫ると案外、無念とか後悔とか浮かんでくるものなんだな…そんでちょっとさ、俺の夢の話を、話しときたくなって。（揺らぐカップの中のコーヒーを見つめながら、ぽつりと呟く） -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 03:26:37};
---COLOR(#008B8B){（身体を戻し、自分もコーヒーに口をつける）……苦いな。……いつまで経っても、好きになれる味じゃない。&br;（その状態はどこか過去の自分と似ていて、それが更に自身を責め立てる）&br;そういえば、いつも語るのは僕で、キーの夢に耳を貸したこと殆ど無かったな。&br;……持って行くには重すぎるんだったら、半分借りておくくらいはできるよ。（先を促すようにコーヒーを、苦いコーヒーを啜る）} -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 03:36:49};
---でもこうして…砂糖とミルクを入れてやれば、味はずいぶんと変わる。ブラックが好きだって奴もいるけどさ、俺はこっちの方が好きかな&br;（かき混ぜたコーヒーの色は黒から褐色に変わってゆき、それを啜ると満足気に頷く）&br;そりゃそうだよ、意識的にずっとそうしてきた。自分の本当の気持ちを誰かに伝えたのなんて告白した時くらいのもんだ&br;（今も胸に残る想い人の顔を脳裏に浮かべて、苦笑する）別にそんなに重いものじゃあないよ、セーたんの、消火器になりたいってあの夢&br;それと、大して変りない。（マドラーで手遊びする手を止めて）俺の苗字、もうバカリズムじゃないって話は知ってたっけ？&br;実家と縁を切って…まぁ、別に何か理由がなけりゃバカリズムで通してんだけどさ。今の俺の名前、キエルド・グラ・ホームタウンって言うんだ。グラってのは母さんの旧姓ミドルネームに貰ったんだけどさ&br;今の俺のファミリーネームは、夢をそのまま苗字に付けたもんなんだよ -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 03:45:07};
---COLOR(#008B8B){いや……初耳だ、同時にかなりショックだよ。……そうか、実家とは、もう縁切ってたのか。&br;（家のこと、叔父のことは流石に知っている。知っているからこそ、納得できた）&br;よく覚えてるな、そんな昔の僕の夢の話。……夢。&br;ホームタウンが、キーの、夢……？（その言葉の意味するところを思い、場違いな笑みがこぼれた）} -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 03:49:00};
---まぁ縁切った…とは言っても、戸籍上の話ね。俺が色々と裏でやってたってのは知ってるんだろ？変に、巻き込まれでもしたら困るからね&br;そう。…大体意味はわかるだろ？何時までも、変わること無くそこにあり続けて…何時か帰り着く場所&br;そういうものに、俺はなりたかったんだ。本当はセーたんとか、他の皆だけのつもりだったけど…それになってあげたいと思う人もいたし&br;（笑えるだろ？と双眸を崩して）俺は臆病だから、何処かに行こうなんて思わない。その代わりに誰かの帰りを待っていたい、そんな風に思ってたんだ、ずっと -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 04:01:15};
---COLOR(#008B8B){知ってて言わないのは別にキーのお家芸じゃないからな……それくらいの距離のほうが、僕が心地よかっただけだ。&br;本当に。……本当に、僕とお前は、正反対でいてそっくりだったんだな。&br;やりかたも、生き方もまったく違うのに。……まったく同じ事を夢見てた、なんてな。&br;……（ひとしきり笑った後、笑顔を真顔にして）……なあ、キー、一個だけ、お願いしていいか。} -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 04:04:36};
---ほんと、その通り。ガキの頃から正反対の性格してんのにさ、妙にウマがあったのは…そのせいだったのかもしれないなぁ&br;（苦笑混じりだった笑いは何時しか本気の笑いに変わって）…ん？&br;…らしくねえにゃぁ。そうじゃないだろ、セーたんは。改めてお願いだなんて気持ち悪い&br;断った事なんてねーだろ。…俺に出来る事なら何でもやるよ -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 04:11:39};
---COLOR(#008B8B){（じゃあそれは、とても皮肉なお願いになる、と心の中で笑った）……一つだけ。これが最後でいい。&br;そうだよな……今まで何千何万とキーに対してはお願いしてきた。&br;でも、これが最後でいい、これを最後に、お前に心配をかけることも、お前を頼りにすることも。&br;お前の未練になることも辞めるから。……だから、一つだけ僕の頼みを聞いてくれ。&br;……僕は、今からお前をとても困らせる。今まではどうにかそれを解決してくれたキーだけど……。&br;『最後は、それを断ってくれないか』。&br;最後は……今から言う僕の頼みを、『断ってほしい』んだ。それを、ずっと一緒に歩んできた僕らの……決別にしたい。} -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 04:13:02};
---………んな事、ねえよ。俺だってセータがいなきゃ、出来なかった事が一杯ある…&br;ずっと一緒で、持ちつ持たれつでやって来たんだよ俺等は。…それが何時の間にかこんなに手のかからない子になってたけどさ&br;（冗談めかして言うが、笑みは浮かべず。これからセータの口から出るであろう言葉は分かりきっていたから、笑う事は出来なかった）&br;…そっか、そうだよな…そればっかりは…どうやっても聞いてやれないもんな。&br;（頷いて、目を閉じる。それはとても穏やかで、眠っているかのように黙り、待つ）&br;（不器用な親友の、最後の願いを静かに、静かに促す） -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 04:20:07};
---COLOR(#008B8B){&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074277.png,200x200);&br;&br;（空を仰ぐ）&br;（天井が滲む）&br;（耐え切れず、手のひらの火傷が残る右手で、顔を覆う）&br;&br;''逝くな。''&br;&br;逝かないでくれ。キー。&br;&br;どんなになってもいい、ずっと僕の傍にいてくれ……。&br;もう誰かが、僕の傍から大切な人がいなくなるのは……。&br;キーがいなくなるのは……辛い……っ。&br;（顔を覆う手の隙間から、涙が零れる）&br;（搾り出された願いは、無様な形となって指の隙間から零れ落ちていく）} -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 04:22:10};
---&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074278.png,200x200);
---（目を閉じたままでも、どんな表情をしているのか…どんな思いでその言葉を紡いでいるのかが、分かる）&br;（分かるから、その顔を。きっと見られたくはないであろうその表情を見ないままで静かに首を振る）&br;駄目だよ、それは…幾ら俺でも、誰よりも大事な親友の願いでも…聞いてやれない&br;…俺だって、逝きたくない…ずっと、ずっと皆の事を待ってたい…&br;（言葉が震える、閉じたままの瞼から熱いものがこみ上げてくる）&br;けど、逝かなくちゃ。（大好きだった叔父が死んだ、あの時に枯れ果てたと思っていた涙を瞳から零しながら）&br;…ここに、こうしていられることすら…もう奇跡なんだ。本当なら…何も言えないまま終わるところだったんだ&br;…もう、大丈夫だよ。俺がいなくたって、セータは大丈夫だ。&br;（この国に訪れて、教え子達に慕われる様子を見る事が出来た。親友への最後の心配の種だった事も、もう消えた）&br;だから…最後は笑って、送り出してくれ…親友。（目を開く、涙をこぼしたままで、笑顔を見せる） -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 04:33:39};
---COLOR(#008B8B){（指を顔から剥がすように離し、キエルドの顔を見る）&br;（幼馴染で、無二の親友で、かけがえの無い友達）&br;（いつだって傍にいた。いつだって自分の憧れだった。背中を追っていた自分がいつしか並び立ち、同じ方向を向けた）&br;……酷い顔だな、おい。多分、いや、絶対お互い様だけど（耐え切れないように笑い、肩を揺らす）&br;しょうがないな……（笑んで）親友の頼みだ、聞かないわけにはいかない。&br;……ありがとう。もしもう一度人生があるなら、またキー……キエルドっていう親友の傍で生まれるよ（立ち上がり、笑いながら手を顔の横に出した）} -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 04:43:51};
---（腰掛けていたソファから立ち上がり、服の裾で涙を拭って）そん時にはもうちょっと、自分で何でも出来るようになっててくれたら助かるなぁ&br;（杖をつく手とは逆の手を上げて、セータの手と合わせる）&br;…さよなら、じゃあない…またな。次会う時も、親友になろう、セータ。&br;（親友の笑顔をその目に焼付け、そのままセータの新しい居場所から、ゆっくりと去っていく。振り返る事はしない、別れはもう済ませたから。）&br;（パタン、という無機質な音を立てて第八研究室の扉は閉まり、キエルドの姿は見えなくなる。それが二人の、今生の別れとなった） -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 04:56:08};
---COLOR(#008B8B){（またな、と告げ、扉の閉まる音に、静かに皮椅子に腰を下ろす）&br;（ふと火をつけたタバコが、長い放置に灰になっていた）&br;（一つずつ、傷を増やし、痛みを残し、それでも日々は前に進む）&br;（馴染みの慣れた世界は終わりを告げ、それぞれの覚悟と共に一歩を踏み出していく）&br;&br;（明日から、また笑おう）&br;（笑おうじゃないかと、そう思った）} -- [[セータ>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 05:03:48};
-（太陽が直上に来る少し前、けだるい昼下がりこんこん、と第八研究室の扉を叩く音が響き渡る） -- &new{2011-08-07 (日) 01:01:04};
--COLOR(darkorchid){はい。（扉を開く）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:02:10};
---失礼します…セー…シークエンスは在室していらっしゃいますでしょうか？&br;（猫撫声で返事を返したのは長い赤髪を背で束ねた、背の小さな人影が。薄く化粧を施しているが見た目は10代と言っても差し支え無い程に童顔に、手元にはそれにそぐわない杖。もう片手にはバスケットを抱えて柔らかく微笑んでいる） -- [[？？？>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 01:07:29};
---COLOR(darkorchid){ああ、はいすぐに呼} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:10:23};
---COLOR(navy){（フレームイン）ＣＭ開けでーす。突然ですが結婚を前提に結婚してください。お嬢さん。（キメ顔シングルピース）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:11:52};
---COLOR(olive){（フレームから蹴りだす）すいません彼取り返しのつかない病気なので。お気になさらず。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:12:59};
---COLOR(navy){人の恋路を邪魔してんじゃねーぞテメエホイム！！&br;ちょっとミス研からちやほやされて今度の週末に合コン決まってるからって調子に乗ってんじゃねーよ俺も連れて行ってくださいお願いします！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:14:07};
---COLOR(darkorchid){（何言っても取り返しはつくまいと奥に元室長を呼びにいった）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:16:06};
---（バスケットをかけた手を口元に、くすくすと笑いを零し）やだ、こんなおばさんを相手にからかっちゃあダメですよ。多分君よりも一回り近く年上なんだから&br;（あくまで柔らかくたしなめると、ホイムの方に向き直り）君も、可哀想な病気を患っている人相手とは言っても暴力は良くありませんよ。私は気にしていませんからね&br;（レネスがどうやら呼び出しに向かった様子を見ながら、室内に足を踏み入れる）話は少し聞いていたけど…ほんと、そのままみたいね彼の生徒さん達は -- [[？？？>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 01:19:37};
---COLOR(navy){二回りまでは守備範囲です。振り向けばすぐ傍に、貴方のラウドバンド・射ノ原を宜しくお願いします。&br;……？ あれ、火傷したり衝突する前に聞いておきますけどダイチさんじゃないですよね？&br;ダイチさんだったら今すぐ研究室の青髪に後ろから→→Ｐしてきますけど。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:24:05};
---COLOR(olive){叩かないと直らない旧式の魔道具のようなものなので。叩いても直らなかったみたいですが。&br;……中で待ちましょうか。研究中に呼ばれると区切りまで大抵人待たせるマイペースなので、うちの教授。&br;（言いながら研究室の扉を開けて応接間のような皮椅子（ソファ）が向き合った場所へと案内する）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:24:23};
---COLOR(navy){しかしそうだとしたらテレシアが実地研修でよかった。修羅場るとこだったな……（一人肩を竦める）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:25:18};
---あら、聞いてないのかしら…まぁ、そういう事を言いふらすような人でもないけれど。ええ、大地では無いわ。彼女も私の友達だけどね。&br;（案内されたソファーに腰掛けて、杖を置きホイムにバスケットを手渡す）皆さんお昼はまだかしら？そうだったら、良ければ召し上がって。彼も含めて七人くらいと聞いていたから少し量を多めにしてあるけどお弁当をこしらえたの。&br;（バスケットのカバーを開けば主食のサンドウィッチを中心に色とりどりの美味しそうなおかずが並んでいる）あぁそうそう、申し送れたけど私はキ………じゃなくて、エル。エル・シークエンス。セータの妻です&br;（さも当たり前のような笑みを浮かべながら、微塵もそれを感じさせずに嘘をつく わざわざ女装までしてきたバカ一名） -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 01:34:07};
---COLOR(olive){は？} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:34:53};
---COLOR(navy){え？} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:35:17};
---COLOR(olive){既婚…！！！？？？} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:35:42};
---COLOR(navy){オオオオーマイガアアアーーーッ！！！（仰け反ってブリッジ）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:37:33};
---COLOR(#008B8B){（奥のスペースから出てきてブリッジするランドに蹴りを入れながら）……おいうるさいぞランド、口を塞げ。できれば鼻も塞げ。&br;（顔を上げるとキエルと目が合う）………。&br;……客って、ああ……（額を押さえる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:40:21};
---COLOR(navy){俺が大学に入って神学部のリニちゃんにフラれたときに27まで童貞だったって俺を励ましてくれたシークエンス教授！！！&br;ありゃあ嘘だったんですか！！こんなに可愛い嫁さんいて27まで童貞のわけないでしょう！！！！&br;あとダイチさんのことバラされたくなかったら週末何かおごってください！！！！！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:42:12};
---（吹き出しそうなのを一瞬、少し頬を膨らませただけで涼しい顔で抑えながら）ええ、もう…十年くらいにはなるかしら&br;やっぱりあの人は一度もその事を話してなかったのね…全く、酷い亭主。私に相談もせずに隣国に勤めるとか言い始めるし…私がどれだけ苦労してるのか分かってるのかしら…&br;（頬に手を当てて唇を小さく尖らせる、仕種の1つ1つとっても完全に女性のそれ。性転換してた時の経験が役に立っている）&br;あら（やって来たセータの顔を見てひらひら、と手を振り）来ちゃった☆ -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 01:42:12};
---COLOR(olive){……正直表情が変わらないので分かりづらいかもしれないですけど、&br;第三の教室が火炎系魔法で爆発して消失したとき並に驚いてます。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:43:26};
---COLOR(#008B8B){来ちゃった、はいいけど。&br;キーお前こいつらになんて説明したよ。あと27まで童貞で悪いか死ね。ランド来月の依頼で一人寂しく死ね。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:44:50};
---COLOR(navy){ああやべえ、奥さんの手料理美味しい……長年料理してる母の味がする。（泣きながら食べてて聞いてない）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:47:28};
---COLOR(darkorchid){ご結婚されてたんですか？僕も初耳ですが。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:48:05};
---え、なんてって…（杖をついて立ち上がり、ゆっくりとセータに近寄り、寄り添うようにしなだれかかる）&br;妻をほっぽりだして仕事ばっかりしている旦那に耐え切れず会いに来ちゃった健気なお嫁さん、っていう風にだけど？ -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 01:48:30};
---COLOR(#008B8B){お前、僕に何の恨みがあるんだよ……（げっそりした顔でしなだれかかるキエルドに言う）&br;（説明が面倒になった）……室長。確かに僕の客だった。&br;そのバスケットと馬鹿二人持ってちょっと席外してくれ。（嘆息しながら言う）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:50:25};
---COLOR(darkorchid){それは構いませんが……中間報告はどうします？} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:51:11};
---COLOR(#008B8B){遅れた分は後で僕がどうにかする。&br;ランド、ホイム、実地レポート一日期限延ばすから今日はこれで解散でいい。テレシアにも伝書で伝えてやれ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:52:30};
---COLOR(navy){うい、了解。バージルが真面目に期限守るからこういうことなるんだろうな&br;んじゃ奥さん、ごゆっくり、色々気づかない振りくらいはできますの（言いながら出て行こうとしてホイムに蹴り出される）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:53:47};
---（げっそりするセータの顔を見て思わず顔をその肩に埋めてぷるぷると震える、笑いをこらえるのでイッパイイッパイという様子） -- [[キエル>名簿/437335]] &new{2011-08-07 (日) 01:54:12};
---COLOR(darkorchid){ではそのように。失礼します。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-07 (日) 01:55:00};
-COLOR(darkorange){（眉根を寄せたまま歩いていると前方に見慣れたフード姿を見つけて走り寄る）&br;ああ、シロさんシロさん。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:01:09};
--COLOR(#b22222){ん。ああ、バージルか。珍しい。&br;何の帰り？ 一時間目授業入れてたんだ。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:10:32};
---COLOR(darkorange){いえ、研究室に。……この間の論述で、ちょっと。&br;自分でも理解できなかった部分ごまかしたらすっげー指摘されて。（ため息をこぼす）&br;なんなんですかね、あの教授の重箱の隅突付くみたいな指摘。痛いところだらけだっつーのに。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:12:11};
---COLOR(#b22222){あの人は……。良くも悪くも研究者だからな。本人に言ったら否定するだろうけど。&br;他人の論理の粗を探しているんじゃなくて、ただ単に納得したいだけなんだろ……。&br;俺も現役時代よく絞られたな……。本人そのつもりないんだろうけど。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:15:01};
---COLOR(darkorange){（指折り数えて）シロさんがオレらくらいだったときってもう教授は助教授なんでしたっけ？&br;添う考えるとすげー人なんだろーけど、なんか納得できねーっつーか（ぶつぶつと言いながらシロマルの後ろを歩く）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:17:56};
---COLOR(#b22222){（普段から感じる反目半分、指摘されたふがいなさによるいらつき半分ってとこか、と分析して）&br;納得？ 面白いこと言うな、バージル。それこそシークエンス教授伝染ってきてるだろ、それ。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:19:14};
---COLOR(darkorange){いや……だってオレの友達もみんな言ってますよ。なんで『シロマルエフェクト』のシロさんがシークエンス教室にいるのかって。&br;精研の友達とかすっげー聞いてくるんですよ。なんか、やっぱ気になるみたいで。&br;……まあ、なんで？っていう発想が出るのは、主に第八の評判下げてるオレとかランドが悪いんですけど。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:21:39};
---COLOR(#b22222){……（改めて自己を鑑みて）……まあそうだな、当然の疑問だと思う。&br;それこそ精霊研究室みたいな100人規模の教室からしてみたら、割り当てられてる予算もホント少ないしな、第八。&br;外から見たら不思議だと思うのも頷けるよ（さらりと返す）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:24:24};
---COLOR(darkorange){（うっわ言い切ったとちょっと引きながら）シロさん以外が言ったら噴飯物ですけど……。&br;大方の言いたいことは大体そんな感じですね。テレシアの風評被害もスゴイですけど、シロさんの陰に隠れて分からないくらいになってる。&br;……実際のところどうなんですか？ テレシアはアレだから、まったく素養のない召喚術のゼミ入りしてるのには違和感ないですけど、&br;多重召喚なら第一のキッシバルド教授がいますし、先進魔道学（パイオニア）の連中だってシロさんほしがってると思うんですよ。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:27:39};
---COLOR(#b22222){パイオニアは断られたよ。シロマルエフェクトが邪魔だって。確かに独力で一学問育ててる人間にとって、他人の力が少しでも影響してくるっていうのは気持ちいいことじゃないだろうしな。&br;第一は……ちょっと考えたことも無かった。あの規模の教室は選択肢に無かったかな。もはやあれはゼミっていうより講義だ。（もっと言うなら演説だと心の中で付け足す）&br;……ところでお前、その言い方だと俺に出て行ってほしいみたいに聞こえるな。（肩を竦めて笑う）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:30:43};
---COLOR(darkorange){ちゃいますって。人聞きわりーな！ 単純な疑問なだけですよ！&br;なんつーか、テレシアにしろシロさんにしろ、なんつーんですか。こう……もっと生かせるっていうか。上手く表現できねーけど……（がしがしと頭を掻く）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:32:33};
---COLOR(#b22222){（頭を掻く様子を見て歩きながら顔を背けて笑う）&br;……お前、やっぱセータさんに似てきてるよ。かなり笑える。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:33:34};
---COLOR(darkorange){''なんでやねん！！''どこに笑う要素あった今！？&br;ああもう、とにかく、なんだ、納得したいんですよ！ そのセータさん、シークエンス教授につく理由って何なんですか！？} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:34:39};
---COLOR(#b22222){（まだ肩を震わせながら）お前どの辺が似てるのか自覚ないのがまた面白いな……。&br;そうだな……そういうのは、持論として自分で見てみるしかないんじゃないのかと思うよ？&br;僕がいくらいいところ教えたところで、バージルが納得するとは思えないし。&br;手っ取り早く勝負してもらいなよ、シークエンス教授も精霊召喚くらいは修めてるからな。&br;あれで枯れた草食系みたいな顔してて結構血の気多いから、ちょっと挑発したら本気出してくれるよ？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:38:10};
---COLOR(darkorange){えっ、本気て。本気で怒らせるのは怖ぇな……断ったらしいですけど仮にも宮廷から推挙の声上がってた召喚術士でしょ…？&br;オレみてーな入学二年目の生徒が相手になるとは……。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:39:59};
---COLOR(#b22222){その辺はシークエンスさんも伊達に歳くってるわけじゃないだろうし、お前がやられたら俺が味方してやるって。&br;今なら多分シークエンス元教授くらい片手でひねり潰せる。（くくく、と笑う）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:41:51};
---COLOR(darkorange){''全然ありがたくねえ！？ 結局オレやられてんじゃないですかそれ！？''&br;あー……でも考えときます。とりあえず来月も乗り切ってそれから考えることにします。&br;ああ、シロさん、来月オレ前衛に志願するんで。ランドに負けられねーし。お疲れス。（たったった…）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:43:38};
---COLOR(#b22222){（少しきょとんとして）……前衛に立ちます、ってな。&br;これはいい傾向、なのかな……？ シークエンス教授の考えは、今でもわかんないしな、俺には……（ぽりぽりと頭を掻く）&br;（小さく肩を竦めて自分も帰路についた）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 23:45:13};
-
-
-
-（入り口で一度引っかかったため頭にバンダナを巻いて角を隠している）&br;やれやれまさかちょいと冒険を共にしたものにねぎらいの言葉をかけようとしただけで隣国まで行かされるとはのう…&br;おっとレネス殿の所在はここ…うぬぅ、学校ではないか…（勉強に縁遠い姫子は学校という知識の場そのものが結界のような役割を果たす） -- [[姫子>名簿/456151]] &new{2011-08-06 (土) 19:30:59};
--COLOR(darkorchid){おや……先日の。&br;いまどき律儀ですね、信書で十分でしたのに。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 20:36:03};
---COLOR(#b22222){……知り合い？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 20:37:53};
---COLOR(darkorchid){ええ、依頼で。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 20:38:12};
-COLOR(darkorange){オレの人生マジ楽勝コースすぎるわ。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:11:26};
--COLOR(darkorchid){何故そう思うかはわからないが、これも教授が出した課題の一つなのだとしたら、&br;むしろこのバージルの同行は包囲網だと思ったほうがいいんじゃないのか？} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:12:14};
---COLOR(hotpink){なんっ、でっ、探検じゃないのよ！！腹立つ！！&br;しかも同行がこの何考えてるか分からないキモい男だっていうんだから更に腹立つわ！！（げしげし）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:14:04};
---COLOR(olive){どう考えても腹立つのもキモいのもこっちの台詞ですが。&br;冒険中は半径３ｍ以内に近寄らないでくださいね、伝染ると怖いですから。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:15:05};
---COLOR(navy){………（教室の端で羊皮紙を片手に落ち込んでいる）&br;お前ら、もしかして俺のこと嫌いなのか…？（唯一誰とも同行できない）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:16:27};
---COLOR(darkorange){嫌いじゃねーけどキモいとは思ってる。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:17:10};
---COLOR(olive){本当にランドはキモいですね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:17:36};
---COLOR(hotpink){安心して、私はちゃんとキモいから嫌いだから。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:18:03};
---COLOR(navy){よっと。（流れるような動作でテレシアに卍固め）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:18:57};
---COLOR(hotpink){''いだだだだだっ！！なんで私だけ！？''&br;ていうか触るなキモい！！ 失恋が伝染ったらどうするのよ！！} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:19:48};
---COLOR(navy){失恋が伝染るかボケェ！&br;テメエにだきゃキモいとかその類の言葉言われんのは許せねえんだよ！！（ギリギリギリ）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:20:57};
---COLOR(#008B8B){んで、レネスたちは誰が下やんの？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:22:55};
---COLOR(darkorchid){……下。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:23:16};
---COLOR(#b22222){……とは？} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:23:32};
---COLOR(#008B8B){……三人で同行だろ？&br;……お前らまさかポーズ取らないで登場するの？} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:24:25};
---COLOR(darkorange){やばい。&br;この人が何言ってるか全然わかんねー。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:24:50};
---COLOR(#008B8B){はぁ！？ 知り合い三人で同行すんのにポーズ取らずに登場ってお前冒険者舐めてるだろ？&br;僕が現役冒険者だったときは登場シーンの爆薬で負傷者が出たことすらあったんだぞ？&br;やろうよ。やれよ。少なくともやらねーならこの教室から出て行け！（ばんっ）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:26:33};
---COLOR(darkorchid){研究室に関してもう一切権限ないのに言い切りましたね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:27:10};
---COLOR(#b22222){短い付き合いでしたね、っていうほど付き合いが短くない場合はどうボケればいいんだろう。&br;（荷物を纏めながら）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:27:47};
---COLOR(#008B8B){ジェネレーションギャップを感じた。&br;これが覚めた世代ってやつか……。嘆かわしいわ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:28:58};
---COLOR(darkorange){あんたが目ぇ覚ませ。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:31:10};
-こんにちは。こちらのシロマルさんにうちのじゃじゃ馬がお世話になったようですので、御挨拶に。御迷惑おかけしました。次回がありましたら、またどうぞ宜しくお願いいたします。 -- [[Sebastian>名簿/456065]] &new{2011-08-06 (土) 16:35:56};
--COLOR(#b22222){ああ、どうも、わざわざ。……いいとこのお嬢様だったんでしょうか？&br;なんにせよ、こちらこそまだ未熟な身ですので宜しくお伝えください。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-06 (土) 17:10:27};
-COLOR(navy){………（階段の踊り場でぼけーっと上を見ている）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:29:55};
--COLOR(darkorange){………（同じ方向を見上げている）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:30:14};
---COLOR(olive){………（同じ方向を見上げている）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:31:18};
---COLOR(#b22222){（通りがかりに気づいてビクッとする）……何やってんの、そんな狭いところで三人。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:32:01};
---COLOR(olive){（上を向いたまま）このたびラウドバンド・射ノ原くんは、入学して四回目の失恋をしたようで。&br;ランドくん曰く、} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:33:23};
---COLOR(navy){冒険者になったらよぉ、モテるって言ったじゃねえか教授……！！&br;許せねえ、あの27まで童貞野郎を信じた俺が馬鹿だった……！（上を向いたまま拳を固める）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:34:41};
---COLOR(olive){などと供述しており、当局は余罪がないかを追及していく方針である。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:35:25};
---COLOR(darkorange){おいホイム途中からランド犯罪者になってんじゃねーか。&br;つか、今回何ヶ月だっけ。0.5ヶ月？} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:37:20};
---COLOR(olive){今回戯れに計測してみたところ二週間くらいですね。爆笑ですよ。&br;二週間て。クーリングオフ期間か。（無表情でげらげら笑う）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:38:31};
---COLOR(navy){正確には一週間と５日と7時間半だ。覚えておけ。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:39:27};
---COLOR(darkorange){''ランドキメぇ！！'' そりゃ振られるわ、キショいなお前！（爆笑）&br;まあ、つーわけでシロさん、ランドの失恋記念、じゃねえ、失恋慰安に付き合ってやってんですよ。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:41:24};
---COLOR(navy){''うるせえ死ね！適度に死ね！ありったけ死ね！''（狭い踊り場で寝転んだ姿勢のまま蹴りあう）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:42:38};
---COLOR(#b22222){（ため息）いや、まあ、大体分かったけどさ。&br;慰安旅行にしちゃ手ごろ過ぎない、ここ。&br;ていうかくつろげるほどスペースないだろ。ん？（眉根を寄せる）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:43:45};
---COLOR(darkorange){（しーっと指を口の前で翳し、裾を引っ張ってシロマルを踊り場に引き込む）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:44:51};
---COLOR(olive){（ちょいちょい、と上を指差す）&br;（同時にかつんかつんと階段を下りてくるような音）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:45:27};
---COLOR(#b22222){……………（納得した顔）&br;なるほど、穴場なわけだ。（呆れたような感心したような声）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:46:29};
---COLOR(navy){あれは精研のアリナ・タカハシだな。&br;……ありがとう、アリナさん、君の白が失恋で傷ついた俺の心をすーっと癒してくれて……。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:48:03};
---COLOR(darkorange){やっぱいいもんだな…シロ…いいよね} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:49:02};
---COLOR(olive){いい…。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:49:20};
---COLOR(#b22222){そこで区切るとオレの品評会みたいだからやめてくれないか。&br;……まあ、オレも現役のころは似たようなことしてた記憶ないわけじゃないし、何も言う筋合いないけどな。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:50:30};
---COLOR(darkorange){あれ？ シロさん彼女いんのに？} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:50:59};
---COLOR(navy){彼女いるのかよ！！ 聞いてねえぞ！！ どこで買いました！？ おいくら万Ｇ！？} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:51:37};
---COLOR(#b22222){いや……当時から付き合ってたわけじゃないから。&br;それに別に火遊びを否定するような無粋さは無いからなオレも……。&br;また誰か来たな。うわ、ハリウカだ。（やってきた清楚さが売りのミス魔道技研に眉を顰める）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:54:04};
---COLOR(navy){………} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:56:34};
---COLOR(darkorange){………} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:56:52};
---COLOR(olive){………} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:57:09};
---COLOR(#b22222){………} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:57:27};
---COLOR(navy){………。&br;……'''なんで黒。'''（この世の全てに絶望したような声）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:58:09};
---COLOR(olive){黒はないわ……。（レイプ目が酷くなる）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:58:39};
---COLOR(darkorange){仮にも清楚系で売ってて黒かよ…しかも透けてたぞ……。&br;これからオレたち何を信じて生きていきゃいーんだよ……（地面にうな垂れる）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:59:26};
---COLOR(navy){大学のミス研が勝負下着履いてんじゃねえ！！ 誰と勝負してんだよ！！ 何と勝負してんだよ！！&br;そんな強い武器装備しないと勝てない相手って誰様！？ そりゃ勝てるよ！！ だって強いもん！！} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:00:49};
---COLOR(darkorange){流石にダメージきっついわ……あんな顔して黒履いてオレらの前で手を口に当てて微笑んでるんだぜ……？&br;軽く死にたくなってきた。早く、早く口直しを、って、マジ来た…。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:02:43};
---COLOR(olive){……おお。（思わず感嘆の声を漏らす）&br;（小ぶりな果実を包む薄い桃色はすーっと心に染み渡り…）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:04:52};
---COLOR(#b22222){………（あれ、これ）&br;（長いブロンドに僅かに感じた違和感）&br;（その違和感を確かめる前に、こつんと靴音が止まる）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:05:59};
---COLOR(hotpink){（人の気配に階段の隙間から覗く）&br;……何してんの、アンタら。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:06:36};
---COLOR(navy){''テンメーーーッ''（怒りで立ち上がったところ頭上に階段があるのを忘れていて''ゴンッッッ''と周囲が各自迎撃姿勢に入るほどの轟音を鳴らした）&br;（頭と心に受けた致命傷でその場で倒れて泡を吹く）} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:08:18};
---COLOR(darkorange){''完璧な女物履いてんじゃねーーーよっ！！！''（今にも吐きそうな顔で指差してツッコム）} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:09:15};
---COLOR(olive){あとで記憶を消す魔法調べておこう……でも今は、ちょっと、これは、きつい（踊り場で力尽きる）} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:09:53};
---COLOR(#b22222){（しんどい顔）……お前もある意味で徹底してるんだなテレス……。&br;結果、精霊魔法並の被害が訪れたわけだが……（死屍累々の周囲を見ながら）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:11:38};
---COLOR(hotpink){何か分からないけど早急に不思議な理由で死なないかしら、こいつら。&br;今回はシロさんまで何をやっているの？ 馬鹿の仲間入りなの？ シロマルエフェクトは馬鹿さにも利くの？} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:13:12};
---COLOR(#b22222){エフェクトの効果ならオレには利かないはずなんだけどな……。&br;まあ、火遊びには火傷がつき物っていうのも、知ってたはずなんだけどな。&br;登録済ませたのを教授に報告にいってたのかな。} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:14:52};
---COLOR(hotpink){ええ、その帰りよ。室長とすれ違ったので彼に書類を渡してきただけだったけれど。&br;個人的に教授にも会いに行こうかとも思ったけれど、明日はゼミだものね。……焦らした方が愛は燃え上がるというもの。ふふ。} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:17:03};
---COLOR(olive){相変わらずのクレイジーサイコビッチですね。} -- [[ホイム>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:17:49};
---COLOR(hotpink){ホイム徐々に細胞が壊死する奇病で苦しんで死ね。&br;この様子だと、馬鹿たちも登録済ませてきたようね。&br;……ＩＤが近いから同行にだけはならないよう祈るばかりだわ。（ため息をついて帰っていった）} -- [[テレシア>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:19:44};
---COLOR(darkorange){登場しただけなのに地獄のような苦しみだったな……。教授の苦労が偲ばれる。} -- [[バージル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:21:27};
---COLOR(navy){俺公務員目指すわ…。} -- [[ランド>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:21:56};
---COLOR(#b22222){いや、そこまで改心するほどのことじゃないから、ランド。&br;冒険者か。……まあ、なるようになるかな。（嘆息して自分も帰っていった）} -- [[シロマル>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 23:22:43};
-COLOR(#008B8B){さて、どうなるかな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 21:53:40};
--COLOR(#008B8B){僕の予想だと息巻いてるランドかバージルのどっちかがいきなりへし折れる。&br;ホイムはいつの間にか引退、テレシアはそこそこまで行ってボンミスで帰ってくる、ってとこか。&br;（椅子を回して書類をレネスに投げる）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 21:55:16};
---COLOR(darkorchid){少しは自分のところのゼミ生に期待を寄せるってことをしないんですか？（皮椅子で書類を受け取りながら）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 21:56:08};
---COLOR(#008B8B){期待は寄せるより裏切られ、上回られる方が好きなんだよ。（自分で煎れた茶を飲む）&br;シロはなんて？ 今回嫌にすんなり承諾したな、あいつも。（２Ｐ目を見ろとジェスチャー）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 21:58:19};
---COLOR(darkorchid){……シロマルが室長の頼みを断れると思ってるんですか？ いや、その言い方は正確じゃないか。&br;（２Ｐ目を見る。シロマルの顔写真が載っている）彼も彼なりに思うところがあったんでしょう、室長の提案に。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:00:08};
---COLOR(#008B8B){元・室長な。&br;おかげで評議会からまたお冠だよ。&br;あいつだって一人の大学院生なんだから、自由意志ってもんはあると思うんだが、僕は。（苦い顔で茶を啜る。お茶が苦かったわけではない）&br;甘やかして育つ子供なんていないんだよ。それはただ歳を重ねてるだけだ。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:02:01};
---COLOR(darkorchid){（聞き覚えのある格言に小さく笑い）レーギン・レイムの新刊ですか？ 好きですね、人間成長論。&br;あの歳で背負うものにしては重すぎると思いますけどね、僕も。&br;……まあ、だからこそじゃないですか、こんかいすんなり冒険者に登録したのも。&br;あれで狡猾で強かな部分多いですからねあいつ（紙の束をシークエンスに投げ返す）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:05:01};
---COLOR(#008B8B){（紙の束を受け取る）あと、早急にテレシアが脱落した場合、フォロー頼む。&br;ああ見えて。大事なことなので二回言うが''ああ見えて''一番繊細なのがあいつだからな。} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:07:13};
---COLOR(darkorchid){そういう細やかな気遣いが気を引いてしまうのでは？&br;（いつもの仕返しとばかりに意地悪く笑いながら言う）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:08:23};
---COLOR(#008B8B){室長の仕事だろうが。（机にあった丸めた羊皮紙を投擲する）&br;第一、折れたとき僕がフォローすること、僕だけが依存先になること、どっちのルートでも僕のエンドはあいつになってＣＧが埋まる気がする。&br;人生にセーブポイントはないからそのままあらゆる意味でエンドだよ。&br;……昔からなんでこう、同性にばっかり（首筋を掻き、深く嘆息する）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:11:25};
---COLOR(darkorchid){（指先で魔力を操り、ダストシュートの方向に紙片を逸らす）&br;心得ました。僕の出来る範囲で。&br;では、僕も今日は寮に帰って寝ることにします。……実地は室長と一緒にいった死の行軍以来ですからね。} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:13:45};
---COLOR(#008B8B){（肩を竦める）嫌なこと思い出させるの上手くなったな。&br;いい傾向だこの野郎。（しっしっと追い払うように手を動かす）} -- [[シークエンス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:14:40};
---COLOR(darkorchid){それこそご指導の賜物では？&br;では、また明日。（一礼して研究室を出て行った）} -- [[レネス>名簿/456110]] &new{2011-08-05 (金) 22:15:33};
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")