[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp006003.png>名簿/437739]]

-''【茨の世界-Climax】'' --  &new{2011-07-28 (木) 23:03:49};
--『瞬く間に鋼の装甲が宙を舞い、その身に装着されれば夜空に舞い上がり大太刀を振るって斬りかかる』&br;『しかし斬れば斬るほど茨は増えて、魔人はその姿をより大きく増殖させるのみであった』 --  &new{2011-08-07 (日) 20:24:27};
---…!どういうことだこれは、ただの再生能力ではない……これで憲兵はやられたのか!&br;(傷つければ傷つけるほど再生し、枝分かれを繰り返し力を付ける魔人。その眼で見れば源はおそらく…磔にされた人々の生命を搾り飲み干している) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-08-07 (日) 20:28:17};
---≪これほどのとは…再生強化の魔術、いやそれに特化した悪魔に転生したか≫&br;≪ここまでくればレールビームライフルでも完全に殺しきるのは難し…!≫(雨、いや既に吹雪とも呼べる茨の棘が打ち出された雨という雨が降り注ぐ)&br;(斥力と重力の障壁が押し負けるほどの圧殺するような物量、障壁を貫いた棘が装甲を三度穿つ) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-08-07 (日) 20:36:25};
---『黒い大和甲冑と外套を流すヨシュアを囲うようにその街ごとせり上がる茨の魔人達』&br;『その繋がりと吸い上げる生命の雫は勢いを増して、茨の鞭が縦横無尽と舞い、叩き付ける。逃げ場は最早残されていない) --  &new{2011-08-07 (日) 20:40:04};
---ぐぁっ…!(抉り取られるように胴から右肩にかけての装甲が棘の鞭でこそぎ落とされる)&br;修復に魔力を流せん…何か手はないのかディア!(大太刀を構えて寸でのところで避けきれない鞭だけを叩き切るも徐々に限界が見えてくる)&br;(避けたと思えば鞭の幾重も重なった指が抜き手のようにわき腹を掠める) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-08-07 (日) 20:45:20};
---≪なれば我が魔剣の本来の姿を取り…魔導剣・『呪対術兵装』終焔を持って斬る他あるまい!≫ -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-08-07 (日) 20:49:34};
---&COLOR(white,black){『呪対術兵装』}; --  &new{2011-08-07 (日) 20:51:26};
---&COLOR(white,black){呪対術兵装とはある術に対して放たれる攻撃性の高い呪術のことであり、Curse-to-magic Weaponとも呼ばれCTMと略される。&br;この兵装を主として作られた魔導剣・終焔は再生能力や生命力増加の術を使った物に対してのみ発動しその摂理とは異なる外道の術式ごと焼き尽くす呪いの形を取った魔導剣である&br;剣のみならず装甲からも放たれる炎の魔術式により触れれば即ち業火に包まれて異端の術を用いて節理を外れたものを裁く&br;その由来は人がエデンの園にある二本の木のうちの一つ。善悪の知恵の木の実を口にし、楽園から追放された後&br;もう一本の生命の木の実を手にしないように神が楽園の入り口に置いた智天使ケルビムが持つ煌く炎の剣を模したもの。永遠の命を手に入れた人間へ放たれる最大の力に擬えて作られたものなのである。}; --  &new{2011-08-07 (日) 21:14:07};
---≪だがそうなれば我が本来の力を解放することになる。使えて5分、それ以上は仕手の肉体と精神を蝕み鬼に変えるだろう…わかるか、これが≫&br;(かつて仲間もろとも狂人と化して人の住めぬ惑星を生み出し滅ぼした経緯より、封印し封印され追放され廃棄された力。今一度使い方を間違えればまた同じことを繰り返してしまう) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-08-16 (火) 23:13:40};
---はっ……ならばその前に斬ればよい!術式の構築は任せる…制御は任せろ。一太刀で滅ぼす!&br;(危険であるのは確かなのだろう。相棒が言うのならその通りだ。だがそれを任せるに値する、今更疑い聞かぬ物ではないと)&br;(既に足の膝当てが弾きとびつつも、精神をひとつに集中させる。ただ、あの敵を討つために) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-08-16 (火) 23:20:39};
---≪ならば今、勅命を外れた魔剣の力を解放する!  剣に振り回されるなよ仕手よ!≫&br;(その途端に鎧の全身に術式が泡立つように音を立てて鎧を軋ませる)&br;(篭手、大袖、胴、その鎧のパーツが拘束を外れたように宙を浮き魔術の鎖でつながれる)&br;(その隙間隙間から漏れ出た赤い魔術光が伸びてくる数多の茨の鞭を滅ぼし、破裂させていく)&br;(湧き上がる魔力のままに天に飛び上がれば体にまとう魔術光が赤い帯となって闇夜を切り裂く)&br;(充分にいきわたれば兜の額、バイザーに今一度魔術紋が浮かび上がり、その紋章に沿うように外へ、外へと裂けて展開し…)&br;(兜の鍬型のように紋章型の飾りと変貌した) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-08-16 (火) 23:29:33};
- 
-''【古い城跡が残る村-夜-Middle】'' --  &new{2011-07-07 (木) 23:46:46};
--'''夜。草木も眠るような静けさが覆う村。その中で肉を裂き引き絞る音と悲鳴が交わる&br;小さな足音がその悲鳴と異音から遠ざかろうと駆けていたが、ぴたりと止まる''' --  &new{2011-07-07 (木) 23:49:17};
---あぁ神様。どうして私は今ここにいるんでしょうか。どうしてあのぐるぐるした怪物がいるのでしょうか&br;どうして通りすがった私とお父さんとお母さんはこんな目に合っているんでしょうか&br;ただお父さんの生まれた村に行こうとしていただけなのに、村の人もみんな十字架に磔にされてしまったのでしょうか --  &new{2011-07-07 (木) 23:54:07};
---お父さんもお母さんもどうしてあんな姿になってしまったのでしょうか。振り返って戻ろうと思ったけれども、もうどうして生きていないとわかるのでしょうか&br;どうしてあんな茨とか蔓とか草木がぐちゃぐちゃになったような怪物がみんなを縛り付けているんでしょうか&br;どうして…どうして昼にあったあの人は今、あんなレンガの壁の上で 笑っているのでしょうか --  &new{2011-07-07 (木) 23:58:45};
---http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073753.jpg --  &new{2011-07-07 (木) 23:58:58};
---見つけた…しかし成れの果てとしてもとんでもなく外手物だなぁ、あぁ?(カラリと崩れたレンガの破片を踏みしめて立ち上がる)&br;(首を鳴らしながらゆっくりと立ち上がれば夜空の妖しい満月と並ぶ歪む口元の三日月)&br;(風がなくとも運ばれる血の香と魔の気配が体を沸き立たせるように一層奮い立つ) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-07-08 (金) 00:49:45};
---(風を裂く音が響けばすぐさま石壁を削るように網のような茨が伸びる)&br;(石を削ぎ落とすように打つ茨の放射。ヨシュアのいたところはあっという間に石砂利へと変わり)&br;(満月を背に虚空へと軽やかに飛ぶ武者。地に降り立てば降り注ぐ砂利を気にも留めず刀を鞘から抜き放つ。銀の月が抜かれた) --  &new{2011-07-08 (金) 21:47:51};
---範囲が広い。なるべく早く戻るが適当に暴れて時間を稼げよ&br;(鋼鉄の蜥蜴の体を利用し少女を掴み持ち上げる。悲鳴が上がるも聞いていればあの怪物に捕まる。すぐさま飛び立ちこの場を離れた)&br;(後に残されたヨシュアは一刀、打刀である魔人殺しを手に駆け出す。後を追うように茨の鞭が集束し削り殺すが如く迫る!) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-07-12 (火) 22:25:56};
---クハハハ…!&br;(岩壁や民家を抉りつつ迫る茨の束。瓦礫に潰されて死んだか村人の死体を見つければ絡み取って引き絞り十字に貼り付けられる)&br;(途轍もない力が宿っている。骨が折れて肉が裂け血が弾ける音を背に駆け出す) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-07-12 (火) 22:39:39};
---一対一と言えど無数の茨が地を破り壁を破り家を壊しヨシュアに迫る。破砕により飛散する瓦礫すらも砲弾のように降り注ぎ殺意の雨を降らせる --  &new{2011-07-28 (木) 21:26:21};
---(ひたすら斬る。小枝も、飛ぶ瓦礫も大袖を撃ちつつもその心を切るために駆ける)&br;(狙うはこの瞳に映る白く流れるその茨の心臓。両断すればすぐさま枯れ果てようぞと夜を斬り駆ける)&br;(さすればするりと流れ、吸い込まれるように茨とハガネは交差し…心臓に付き立てられた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-07-28 (木) 22:03:21};
---(ざわつく大地。茨は枯れて、魔人もまたざんばらりと引き裂かれて散る)&br;(周囲に静けさが戻る。しかし沈殿するような死の空気は重く、大漁の屍だけが残る) --  &new{2011-07-28 (木) 22:12:15};
---…終わったか(今思えば杞憂だったかもしれない。レオンやレイトの力を借りずとも)&br;(今の自分ならここまでの相手でも追従し斬ることも可能な領域に足を踏み入れている)&br;(あとは埋葬してやり、ディアの帰りを待つだけかと刀を鞘に収めて到着を待つ。いつもながら、この後の空気というのは好ましいものではないなとつくづく思う) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-07-28 (木) 22:15:38};
---…(しかしどうしたことだろうか。この死の臭い…センシビリティ、神経に訴えるような何かは…)&br;(まだ危険は去っていない?しかしこの瞳に映るのは影ばかり…)&br;(瞳を凝らしても見えるのは月と薄暗い世界。人の魂の消えた肉体の殻と荒れ果てた村が映るばかり) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-07-28 (木) 22:32:35};
---(その時。ヨシュアの瞳にはぽつぽつと白い点が浮かぶ。一つ二つ三つ…いや気が付けばこの周囲を途方も無い数が溢れ帰り…) &br;(爆音と共に塔の如く巨大な十字架が渦を巻くように生まれてくる。その十字架は茨で編まれた巨大な楔) &br;(その十字架を軸にして先ほどの魔人が巨大な姿となって再び蘇る!その数はまさに無数!) --  &new{2011-07-28 (木) 22:49:08};
---…なんだこれは(瞬く間に自分を取り囲むように現れた巨大な怪物群。今までみたことのない相手) &br;(しかしこの剣、臆する事など在らず。心と共に自らの剣を呼ぶ!) ディアーーッ! -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-07-28 (木) 22:53:08};
--派手にやっているな…うむ。貴殿の此度の不幸、かける言葉も見つからぬ。&br;今は生きることだけを考えよ。突然のことであろうが、それだけを考えてくれたまえ&br;(咥えて飛んでいるためか少女に電信するように金属振動で骨振動へと伝える。どこから話しかけているのか不思議そうだったが今は大人しくしているため混乱はしているのだろう) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-07-12 (火) 23:14:26};
---…終わったか。(しかしこの魔術の胎動はなんだ…?途絶えたはずではないのか)&br;(疑問が残る。あっけなく倒したのはまぁよいが、こうも静かで…しかも魔術の空気が倒す前と変わっていない。ヨシュアも薄々気づいているだろうが)&br;ここから走ればあの宿屋に近いだろう。主人にいってここから離れるように頼むがよい&br;何、ご家族の仇は必ず討つ(そう少女にいえばすぐさま飛び立ち仕手の元に高速で舞い戻らぬと飛び立った) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-07-28 (木) 22:18:28};
---(仕手が我の名を呼ぶ、ならば飛ぶ。空を切り裂いて走る。巨大な魔族の群れがいくら集まろうと) &br;(それを切り裂くのが剣の使命!首を洗って待っていろ魑魅魍魎!すぐさまそのそっ首落とし地獄の業火に焼き殺してくれようぞ!) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-07-28 (木) 22:54:56};
-''【西の街道-宿屋- OP】'' --  &new{2011-06-30 (木) 23:04:22};
--'''春の暖かい日差しの朝、テラスで茶と軽食を取りながらこの地方の話を宿屋の主人と宿泊客の少女から聞いていた&br;どうも最近ここから離れたところで怪物が何度か出ては村を襲っているらしく…この少女と家族はその先にある故郷に帰る途中らしく決めあぐねていたようだった''' --  &new{2011-06-30 (木) 23:07:31};
---ならば落ち着くまでゆっくりなさってはいかがですか(と軽食という名の夕食まがいの量を食いつつ答える。少女は半ば圧倒されていたがそれでも真摯に答える)&br;(なにせこの宿屋の主人の作った料理はここらの郷土料理で…ということとは違い、その出現しているらしき怪物は依頼を受けて追っている者であるからだ) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-07-01 (金) 00:31:36};
---「話を遡ろう」&br;「依頼が来たのは今より一週間ほど前…もっともその時はまだ被害は村2つ、と言う話だった」&br;「最初は地方領主の武官らからの話だった。場所は古い古い教会が丘の上にある村。その村からある日突然交流がなくなったことから発覚した」&br;「いや、人はいた。いたらしいのだが村から村へ、道から道へという人の流れが消えてしまったのだという」&br;「それをおかしく思った駐在の武官らが調べに言ったことにより事が大きくなった」&br;「その武官が村に訪れたのは夕刻に入った辺り。周囲を夕焼けの色が染み渡っている時節だった」 -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-07-01 (金) 00:39:15};
---「その武官が村に足を踏み入れて見たものは幾つもの十字架の影。いつからこの村は熱心に崇拝するようになったかと」&br;「村のいたるところに建立された十字架の一つに近づいたその時、気づいた」&br;「十字架より伸びる黒い影が赤黒い影で血の滴る臭いがこびりついていることに」&br;「ふと近づき見上げれば、その十字架は建立された木の杭でも石柱でもなく」&br;「茨で覆うように磔にされた人。人、人。老若男女問わず茨でぐるぐると簀巻きにされた人間が雑巾を絞るように茨で磔にされて血を絞られていたという」 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-07-01 (金) 00:45:42};
---「慌てて逃げ帰った武官はすぐに国の領主らに報せた。翌日には調査部隊と教会のものらが村に向かうも」&br;「遅かった。すぐ隣の村から悲鳴が聞こえる間もなく人々は茨で磔にされた」&br;「わけのわからぬまま戻った武官らと教会の者達は領主に嘆願し我々の住む街に、専門家を探すように令を発し我々は引き受けた」 -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-07-01 (金) 00:50:43};
---「そうしてここまで来たがそれでも一週間はかかった。その間にもその現象は螺旋を描くように広がり」&br;「いまやこの先の村にも近づこうとしていた。実を言えば、[[レイト>名簿/432770]]や[[レオン>名簿/437292]]の力を借りるべきかとも思う案件ではあったが」&br;「レイトは傷が癒えず、レオンは魔女絡みだけならず魔剣使いの事件で動いている…些か憚られたため、こうしてディアと共にきているわけだが」&br;「そう思うほど敵は強大ではないかという疑念があり、この少女…年は魔法少女の子らと同じくらいか」&br;「いかにも学生という子とそのご家族にはこの先は危険すぎると遠まわしに伝えているのだが」 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-07-01 (金) 00:57:51};
---「学問的分野の畑の人間か、あまりそういうことに関心がないのか、まぁ楽観的にみえる」&br;「強く言えば不信がられるものでこいつは適当に飯くいつつ我に周囲を索敵させているわけだ わけだがな」 -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-07-01 (金) 01:01:05};
---…別にただ飯を食っているわけではない(口に出してしまったせいか宿屋の主人も少女も不思議な顔で見てくる)&br;(失礼、と断りを入れつつ)態々危ない橋を渡る必要もありますまい。折角の家族旅行…何も危険がないことは何よりです(食い足りたのか茶を啜りつつ皿を重ねて) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-07-01 (金) 01:24:14};
---しかし予想以上に被害範囲が大きい…汝の不安も頷ける。一筋縄ではいかぬ相手となろう&br;(宿の屋根から出立する先ほどの少女と両親を見送りつつ下で茶を啜るヨシュアに語る)&br;(先ほどからもそうだが契約した二人の間では声を出さずとも意思疎通が可能であるためにこのようなこと不可思議なコミニュケーションが成り立っている)&br;(最も魔術的なものが関係しているのだろうがなれぬ身のヨシュアにとってはつい口に出るときが多かった) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-07-02 (土) 23:08:27};
---(手を振って親子らを見送る。あの怪物に遭遇せねばよいのだがと)&br;しばらくはここに腰を落ち着けよう。探そうにも闇雲に村々を巡っても仕方あるまい…気配が出た時に打ち合えばよし&br;(それが適わぬなら足を運ぶか、と呟くディアを他所に宿屋の主人に焼き菓子を頼む。これ以上食うのかとあっけにとられる主人を他所に茶を啜り腹を慣らした) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-07-02 (土) 23:21:00};
-  --  &new{2011-06-30 (木) 23:03:37};
- 和を以て貴しと為す 
- 忤ふること無きを宗とせよ 
-''【冬の酒場】'' --  &new{2011-06-14 (火) 21:56:01};
--''冷える中、酒場の騒ぎはまた酒を求めるものも多く日夜騒がしいものと化していた&br;その一角、酒場の丸テーブルでは杖やら何やら広げた男と一人の精霊が茶を飲みつつ言葉を交わす'' --  &new{2011-06-14 (火) 22:28:26};
---で、この魔導器と呼ばれるものだが…この非常に出来の良い杖、が闇の属性&br;	極めて出来の良い杖が…氷の属性と。しかし非常に出来の良いロングボウ…弓はさておき杖なぞ使わぬが&br;(机の上に置かれた二本の杖に大きな和弓が一つ、一際目立っていたが構わず茶を飲み相棒に声を) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-06-14 (火) 22:31:22};
---いやお前が使わずとも我が調べるのにつかうのだ。特に闇…あの烏野朗が使っていた魔術は1度記憶しているでな&br;方式を改めれば近いうちに使えるはずだ。重力などの制御も可能になるはずだが…氷、熱量吸収や停止術…これも、どれも組み合わせが非常に難しい&br;だがそれゆえに強力で使えれば非常に頼もしいが、まだ多重混成魔術に組み込めるようになるのは遠いな…(ため息をつきつつ解析を続ける。弓はもう仕舞って良いぞと投げかければヨシュアはいそいそと袋に修めて) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-06-14 (火) 22:34:44};
---…さて(どう話を切り出すかと思った。個々最近魔性の…特に悪魔、魔女、魔獣や魔人、魔剣と戦わねばという思いが強くでている)&br;(気が付けば左の髪には師匠よりいただいた何よりにも変えがたい赤い結い紐があったはずなのではあるがそれも消え)&br;(今あるのは色を失った宝玉が一つ、左髪に結び付けられている。変えがたいもの代わりとなるほど変えがたきものがこの色あせた宝玉なのかと、思い何度か外そうと試みるも)&br;(触れれば触れる度に、切ない…というより戒め、苦しい、悔しい思いに締め付けられて外す気にもなれず…そうして一年が過ぎてしまった)&br;(言葉をどうにか選ぼうと思案していれば腹も減るが通り過ぎる給仕を、ただ横目に見やりぼんやりと眺めていた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-06-14 (火) 22:41:11};
---…この前死亡報告が出てた[[ヒメカ・エンブテン・ハヤチネ>名簿/437254]]のことか。[[ゲイラス>名簿/437076]]が言っていた話も合わせると気になるな&br;(小さい姿にA4サイズ…虚空に浮かぶ何枚かの大きい透明なディスプレイから目を上げてヨシュアを見上げる)&br;ここらで1度聞いていた話を整理してみるか。汝も我も最近はどうも記憶に自信をなくしつつある…よいな -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-06-14 (火) 22:46:23};
---…そうしよう。ゲイラス殿曰く&br;''『種族として存在する奴、人間から成る奴、人間が生み出した奴、環境が生み出した奴』''&br;が大まかな区分であり、そこから細分化されるらしい&br;我らが戦ったのは''『魔女にさせられた魔女』''であり''『迫害されたか恨み辛みを与えられたか、負の感情が募って出来る奴』''だったな&br;''『話も通じなければ原因によっては強烈に強くなったりもする、そして一番厄介なのはこの類の魔女は世界中どこでも生まれる事があるって事』''&br;であった。人が人であり、人の世であるかぎりどこにでも生まれる影の産物だ。&br;''『毒のようなものをばら撒いてただろ?もしくは広範囲に危害を加えるような魔女』''&br;その通りであり、毒華を模した姿で毒をばら撒いていた…素のままだった故に神経を侵食する毒で左手が鈍かったなあのときは -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-06-14 (火) 23:07:41};
---そしてこれは''『人間からなる奴』''であったな。話を続けよう&br;次に出た話は…''『人種としての魔女』''だったな。おそらく上で出た''『種族として存在する奴』''のことだろう&br;これは''『才能の遺伝的なもんではあるが…魔女と言っても力が強すぎた結果そう呼ばれた人間』''のことを指すようだ。&br;''『そういうタイプの魔女は寿命がえらく長かったり常人とは違う体質を持ってる事が多いがあくまで心は人だし共存出来る』''&br;らしいということ。この街にも多くいるとのことだ。だが''『邪教徒の結果魔女と言われたのはヤバイ』'' らしく稀にだが存在する&br;この場合心さえ穏やか、普通の人間と変わらなければただ変わった力を持つ人間…という枠に収まるはずだな&br;それが穏やかならざる時…邪教の類。''『人を生贄にして人を辞めた場合は何時か人に滅ぼされる、強くも脆い力でもある』'' &br;これはほぼわかっているな。人の命は金貨より思い質を持っておりそれを奪い力とする悪しき外法だ。だがそんなものが長く存在するわけがないのがこの世の掟であり剣の掟だ -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-06-14 (火) 23:19:01};
---おそらくこの邪教徒の結果…は''『人間が生み出した奴』''と''『人間から成る奴』''&br;どちらにも掛っているのだろう。次は''『力を継承する魔女』'' か。これは…そう&br;''『魔法使いとしての才能のある人間に自分の技術を伝えるタイプ』''か。魔法使いは己を高めるために研究するが&br;それを譲り渡すのが魔女の中にいる…と。理由は不明だがゲイラス殿は''『魔女の力を渡してそろそろ休みたい』『力を後世には残したい』''というのではないかと考えていたな&br;''『進んだ技術を持つからこそ理解されず異端とされた連中が魔女の始まり』''といわれる故に、''『後世に遺して行く』''という目的があるのでは…とのことだった&br;''『力だけじゃなく精神も継がせて体を乗っ取るタイプの魔女も居る』''がそういうものは''『大抵悪魔と契約して成ったタイプ』''ゆえに''『悪魔と契約すると死後地獄行きになる』''ものだから''『生き延びようと』''して才能のあるものを乗っ取るらしい&br;このタイプの魔女は人と変わらぬ故に、1度傾けば闇に底まで浸るのだろう…と思う。良い人もまた、いるのだろうが -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-06-14 (火) 23:33:54};
---故に思うにいたるわけだ。''ヒメカ・エンブテン・ハヤチネが魔女によって殺された''のではないかと&br;酒場での''『突然現れたおかっぱ髪の少女、恐るべき力を持つ彼女によって倒された』''&br;この話だ。皆、信じてはいなかったが…この少女とやらが先にあげた''『邪教徒の結果魔女と言われた存在』''か''『種族として存在する奴』''ではないかと&br;…お前のことだ。''『種族として存在する奴』''があの子らが名乗っている''『魔法少女』''とやらのことに当てはまると考えているのだろう&br;なにせあの子らはまさしく''『力が強すぎた結果そう呼ばれた人間』''であり''『常人とは違う体質を持ってる事が多いがあくまで心は人』''であるからだ&br;…ヒメカ・エンブテン・ハヤチネも[[猫屋敷のミウ・キュリア>名簿/437291]]もこれが当てはまる…いや、まさにそれであると言っても過言はない&br;彼女らは心が穏やかであり…人の心を持っているからあぁであるだけで、1度闇に捕らわれれば悪しき心により力を振るうものと成るのであるから&br;そして酒場で言われていた少女、とやらも少女としての姿を持っていたのなら…悪しき心を持つに至った、彼女らと同じか近い存在でありそれに討たれたのではないか…と -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-06-14 (火) 23:54:32};
---…あぁ。故に彼女ら''『魔法少女』''は''『魔女』''なのではないかと。今は心が穏やか…いや、そうではないな&br;ヒメカさんが倒れ、みうさんも塞ぎこみとても穏やかとはいえぬ…&br;このままでは彼女が、彼女らが魔女になるのではないかと…止めねば成らぬと思っている -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-06-15 (水) 00:05:44};
-  --  &new{2011-05-23 (月) 21:06:56};
-  --  &new{2011-05-23 (月) 21:06:53};
-''【炎の雨が降る夜の泉の辺】''  --  &new{2011-05-23 (月) 00:44:26};
--炎が段々と落ち着いてきた中、泉の辺を歩く。家に帰るために --  &new{2011-05-23 (月) 00:45:52};
---みればそこかしこに振っている肉片は既に骸、燃える姿はまさに火葬の如し&br;今までヤツが喰らってきた人が今解放されて、このような姿で散らばっているのだろうという…この世の終りのような、世界&br;しかし、疲れた頭にふとよぎる…この中に、師匠は 自分の師匠はいないのかと&br;見て探す、見て探す 師匠がどこかにいるはずだ。師匠のあの心はまだ死んではいないはず…いや、他の人とも同じく死んでいるのかと…探せば&br;見える。泉の畔に、漂流したように流れ着いたかのように伏せている 銀の髪の間違えようもない人が&br;「師匠!」 足を引きずりながら精一杯走る。今か今かと地を踏みしめ、水の浅瀬を騒がせながら駆け寄った -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-23 (月) 00:50:44};
---漣ようにに揺らぐ湖畔の水を浴びて息ふ吹き返したように、朦朧と眼を覚ます&br;今がいつかはわからない。しかし聞いた声が、近くに来ているはずだ。そうあの声が段々と近づいてきている。顔を見なければと起そうとするが、力が入らない --  &new{2011-05-23 (月) 00:52:43};
---「師匠!師匠!しっかりしてください、気を確かに!私です!」&br;急ぎかけより崩れるように湖畔に腰を落とし、師の体を抱き上げ顔を向けさせるが、あまりの軽さに気づく&br;師匠のアバラから下、胸から下がごっそりと無くなっていた。かすかに聞こえる呼吸がなぜできているのか、というほどに&br;言葉は出なかった -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-23 (月) 00:56:28};
---「義明……ヨシュアか…その、声は…」&br;そして思い出す。なぜこうなったのか、今が死ぬ間際であること。最初にとりこまれたせいか奇跡的に今、この時間があること&br;「よく、聞け。冥府魔道はお前の道ではない。人として人の世に生き、人を救え。肉体ではなく心の底を救うのだ。今のお前ならできる、見えるのだから」&br;もっと色々話したい言葉もあろうが、今言わねばならないのは最後まで師匠として言葉を残すこと&br;導くことを心に決めたあの時にも誓った、最後の教えと最初の教え&br;人を助けるために教えてきた視る力、そのせいか今ここに時間が生まれた --  &new{2011-05-23 (月) 01:09:59};
---「…はっ」&br;戒めるように、諫めるように響く前と変わらぬ声が湖畔に透る&br;だがそれゆえに、そうだからこそ涙が溢れ出す。己のせいでこのようなことになったというのに&br;最後までこの人は私のために言葉を残してくれている。涙が落ち続けても気にせず、抱き上げる腕にもう出ぬだろうと思っていた力が入る&br;そして再び、師匠の口が開く。最後の一言まで声を聞き逃さぬように耳を傾け、聞き取れば…師の口は二度と声を発しなかった&br; &br;揺れる漣の音だけが闇に包まれながら消えていった -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-23 (月) 01:18:57};
---その日、近くに住んでいた老夫婦に事情を話し湖畔に小さな墓と広い墓地を建てさせてもらった&br;もてる殆どの金を投げ出しこの辺りの土地を買い、管理を老夫婦に頼んだ。といっても軽い掃除ぐらいなので特に負担にはならぬとのことだったが&br;時折、師匠の知り合いと折りを見ては墓参りにいく男の姿が何度か見られた --  &new{2011-05-23 (月) 01:21:30};
---あの日、師匠を看取ったときの最後の言葉&br;たった一言「生きて」とだけだった。戦い続けることになる生であろうと生き続ける&br;宿命か試練かは判らない。だが望まれた生、託された生がこの胸の内にある限り如何様な敵といつ何時でも戦えるだろうと&br;墓の前で手を合わせる。供える花も飾るように、好きだった花を置き…再び立ち上がる&br;また新たな戦いは必ず起きる、どこかで戦いは既に戦っているのだろうと墓に背を向けて歩き出す&br;きっと師の教えに背くときも来るだろう。だが背に負う限り忘れはしないと深く胸に近い歩き続けた -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-23 (月) 01:26:34};
---''【復讐編】 【魔獣殺し編】【終】'' --  &new{2011-05-23 (月) 01:27:52};
-''【暮れ時の空】'' --  &new{2011-05-14 (土) 23:35:37};
--風を斬る音と漆黒の戸張が落ちる音が重なり合う。幾重重なったか&br;黒い鳥獣の悪魔と 黒い武者甲冑の騎士が紅い外套をはためかせ飛ぶ --  &new{2011-05-16 (月) 23:14:02};
---≪ハァァァァァ-----------!≫&br;気合と共に大太刀を切っ先を後ろに、真横一文字に構え疾風の如く飛ぶ&br;大袖の斥力カウルが推力をグンと増して群雲を穿つ。夕暮れ時の朱色の空に白い軌跡が月と浮かぶ -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-16 (月) 23:20:50};
---「クズ鉄が一丁前に飛んでるんじゃねぇ!とっとと おっ死ねや!」&br;黒い羽が雪のように舞うかと思えばその全ての先が黒い甲冑に向き、飛ぶ。重力具現化か&br;周囲の空間が歪みつつも雲を打ち抜き機関砲が如く、世界に逆らう漆黒の雨のように -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-05-16 (月) 23:27:23};
---『ヨシュア!左舷から右舷まで270度!三次元投影面積…』&br;≪見えている…その魔技、戯い無し!ディア、刀身に斥力集中!薙ぎ払うぞ!≫&br;『了解……魔導斥力集束!』&br;虚空を蹴り大太刀に斥力が集まる。ぐんとより瞬間的に加速した踏み込みと共に大きく弧を描くように大太刀を振りぬく&br;刀身に集中した斥力と重力羽が反発しあい、一気に拡散し霧散した -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-16 (月) 23:38:17};
---「バァカ!調子に乗るなよ!忘れたわけじゃないだろうなぁ、テメェの力は俺も持っているんだよ…あの女のオリジナルをなぁ!」&br;けん制か様子見かうち放った羽の行方に気をも止めず、虚空に静止すると大手を広げ羽を全て広げた。その全ての羽から開かれる無数の眼&br;「ヒャァハハハハハ!!!!見せてやるよ…テメェの眼の完成を!目覚めろ!アルゴスの眼ェ!!!」&br;景色がぐっと変わる。世界は闇に包まれ漆黒に代わり白い月も雲もない。黒い鳥獣の魔人が全て観測し把握、見通せる世界と塗りつぶされた&br;今この世界の観測者はこの漆黒と変わりつつあった -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-05-16 (月) 23:45:25};
---『これが闇に染まった眼か…!世界の事象を観測し、自在に操ることができるとは…!』&br;≪委細承知!師から聞いている…ならばこちらも真の力を持って斬るまでだ!ディア、発動の承認を!≫&br;『了解…コード:MSF起動!魔術マトリクス多重チャンネル解放!混成術式方陣展開…!』&br;≪よく観ていろ…これが破壊の剣だ!≫&br;足元から魔方陣が展開しそのまま体全体を通るように全身を透るとその漆黒の甲冑は真白の鏡ように輝き&br;赤い外套も飾り毛も青く煌く炎と変わる。黒から白へ、白銀の武者が黒い世界に月と浮かぶ!&br;≪行くぞ魔獣!その魂、斬り捨てる!今ここに散るがよい!≫&br;『貴様のような冥府魔道の魑魅魍魎が死ぬには勿体無い日ぞ!』&br;真白の大太刀、その切っ先を向けて金属が撃ち響く澄んだ声が黒い世界に凛と鳴る -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-16 (月) 23:55:46};
---「だったらどうしたクソガキ!てめぇがいくら姿変えようが効かねぇっつっただろうが!」&br;黒く塗りつぶされた空間が弓のようにしなり、棘のようにヨシュアに狙いを定めて引き絞られる&br;「俺はテメェのマトリクスコードも見えているんだぜ……第888マトリクス解放!コード:EOG起動!無限の重力渦に消えろや!」&br;蒼く燃え盛る炎の髪を揺らす白き武者の周囲を囲うように放たれた無限地獄へ導く重力砲撃。当たれば生み出される数々の小ブラックホールの結合により無限に重力の底に捕らわれて消滅する…重力術式を使った禁断の消滅魔術法陣、それを魔術方陣の行使を視ただけで応用し使えるようにできる…隙の無さ、それも含めてのアルゴスの眼である -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-05-22 (日) 00:19:44};
---≪…無駄だ。貴様のその魔術…見切っている!ディア、斥力防御方陣攻勢展開!≫&br;『…!? 正気か!?』≪俺を信じろ!感覚を俺に委ね術式制御を任せる!≫『…了解!』 &br;点在するように白武者の周囲に展開する斥力場。全面ではなく局所的に発生させてより力を増している…防御力場を&br;≪………!≫ 高速で動き、迫る重力砲撃に体当たりをいくつかに仕掛ける すると&br;斥力で弾かれた黒い砲弾が他の黒い砲弾に辺り、そしてまたその砲弾が当たり…いくつか交差すれば その己と己の分身の力に耐えられず、一斉に消滅した&br;斥力による重力反射、そしてその対消滅である。途轍もないエネルギーが爆発的に生まれ、黒い空間は一瞬にして霧散した -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-22 (日) 02:42:07};
---「てんめぇ…何をしやがった!ぐぃぎぃ……!!!」&br;重力同士の対消滅から起きる膨大なエネルギー波に押されて目の眩む、全てを消滅させるような光が第二の太陽のように照らされる。その魔術、科学を超えた膨大なエネルギーに全ての眼はつぶれる&br;「どぉこいきやっがったぁ!でてきやがれクズ野朗ッ!!もういちど粉みじんに消してやるよ!」&br;当てもなく乱雑に黒い羽を撒き散らし探り当てようとするがそれでも見当たらず… -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-05-22 (日) 02:47:47};
---≪既に貴様の魂は見えている…そしてこの間合いは、俺の間合い!≫&br; &br;『破壊で終り、創世を始める…魔導術式集束 &ruby(エンチャントブレイドアーツ:スタンバイ){魔導剣の構え};…取る』&br; &br;≪333から666術式混成連術始動。マトリクス制御術式委譲、斥力刀身偏在波構成………力を全てこの一刀に篭め、俺は射斬る!!≫ &br;&br;『良し……行くぞ魑魅魍魎!今こそ引導を渡してくれる!輝け!闇を切り裂く我が破壊の煌き…咲けよその一刀!』&br; &br;''『&ruby(エンチャントブレイドアーツ:オブ:ワン){魔導剣:一心奥義};』≪&ruby(エンド・オブ・ダークネス){終焔天浄華};!!!≫''&br; http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072863.png &br; &br;超神速の閃刃が飛び…蒼雷を纏った赤き閃刃黒き悪魔を、切り裂いた -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-22 (日) 03:05:54};
---狙うはやつの魂の根源。存在の拠り所となる闇の器。深淵を覗くものはまた深淵に覗かれている、然り&br;深淵から覗くものは深淵を覗くものに 視られているのだ&br;その一点だけをただ狙い済まし射抜き斬るのは超神速まで高められたただ一刀、飛ぶは膨大な熱量を内包する超破壊のエネルギー・・・&br;M3 多重混成マトリクス術式&br;それは異なるマトリクス術式を混成接続させより多くのマトリクス方式により複合された新たな次元の魔術式&br;それを同時展開し発動する必滅の魔術。その必要とされる仕手の熱量はすさまじいものだが、その発動された時のエネルギーは言うに及ばず&br;雷撃を司る333系統のマトリクス回答と炎を司る666系統のマトリクス工程を重ねることで生み出された…電磁螺旋突、その流れに乗り刀身から斥力により形とられ、打ち出された灼熱のエネルギー…&br;それはまさに電磁加速粒子ライフル砲、我らが星間戦争の時代に必殺の一撃として艦載兵器から機士の一刀へと移り変わった…&br;最強の個人携行兵装【レールビームキャノン】である 打ち抜けぬものも断てぬものも…仕手の目を持ってすればまさに存在しない -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-05-23 (月) 00:21:14};
---「…あ…ぁ………? あ…お…ふざ…冗談…ろ…」&br;首でも胴でもない、左胸でもない…右の胸を打ちぬかれたヒビか余波か、逆の袈裟切りを受けたように右の脇から左の肩まで両断され&br;一気に剣閃に内包されていたエネルギーが大爆発を起す。その姿、まさしく花火のように咲いた熱量が、沈みかかっていた夕闇の夜を彩る&br;炎に包まれた肉塊か、何かが力も何もかも消えうせた燃える花びらとなって&br;真下の湖に、幾つも無数に散って落ちる&br;爆発の音と空を切って落ちる炎の塊が振る夕闇の時&br;今ここに、悪魔は散り消えた -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-05-23 (月) 00:26:08};
---最大の力を持って放ち、半ば自由落下のように真下の湖のほとりへ落ちる&br;何度か装甲を打ちつけ、息も絶え絶えに仰向けになると見える、夜を切り裂いて振る炎の雨と爆発&br;まるで隕石の雨が降るように湖やそこらに落ちては轟音を立てている&br;「…勝ったのか、俺は」 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-23 (月) 00:34:17};
---『あぁ…そうだ、仕手よ…汝は、勝ったのだ…!』&br;感無量と言わんばかりに言葉を振り絞り伝える。既に熱量の乏しい今の体を解き、実体を持たぬ姿で仕手に語りかける&br;この男が背負った長かった戦いの連続と、懺悔は今ここに終わったのだと ありもせぬが心というものでしかと感じた -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-05-23 (月) 00:36:48};
-''【復讐編】'' --  &new{2011-05-14 (土) 22:56:51};
--師は東方の文化が好きだ。着物を好み袴を持ち茶を嗜み花と四季を愛でる --  &new{2011-05-14 (土) 22:57:51};
---師はダークエルフという種族であった。銀の美しい髪に長い耳、褐色の肌。しかしどこか凛と咲く貴き華の如く美しい女性だった --  &new{2011-05-14 (土) 23:08:36};
---師は拳法家だった。そして視える人であった。あるところでは破壊神と呼ばれ大邪神の創世の杖というアーティファクトをも破壊した英雄であった --  &new{2011-05-14 (土) 23:13:29};
---師は優しい人だった。蛮勇ともいえるような出鱈目な人であったがとかく元気で気高く、その生き様に何度惹かれ尊敬していたか --  &new{2011-05-14 (土) 23:14:44};
---師は私が7つのときに師となった。以来離れずともに過ごしてきた。母であり師であり私の人生の指針であり慕う人だ --  &new{2011-05-14 (土) 23:16:35};
---師は私の不注意で目の前で生きたまま食われ死んだ。私の見る力が見てはいけぬものを見てしまったせいで蘇った邪悪な魔物に食われた --  &new{2011-05-14 (土) 23:23:03};
---だから殺す。存在をかけて殺すと誓った。そうせねばならぬと復讐を決めた&br;あのひとを殺した仇を取るのだとひたすらに戦い続けてきた。しかし、今はわかる&br;それは正しくも無ければ間違いでもない、人として当然の心ではある。人の理であるが&br;それを喰らうのが魔獣であり悪魔であった。だからこそ今ハッキリと判る。剣を持つものの使命、剣の理として討つこと&br;それがあの時師を殺された私と、見えることが叶う今の私の 戦いであると&br;我は剣 我は鋼 我は破壊 人魔塵殺刀 推して参る --  &new{2011-05-14 (土) 23:30:27};
- 塵善
- 殺悪
-''東の東の山の中の村'' --  &new{2011-05-04 (水) 00:32:27};
--'''轟と音を立てて崩れる木造の家屋 黒い花びらの渦が渦を巻いて暴れる''' --  &new{2011-05-04 (水) 00:34:47};
---『生まれ出でた獨華の魔女。黒く濁る毒華の魔物を率いて村を黒く染めていく毒婦』&br;『既に3つの村が飲まれていった。小さな集落から村へ、このまま進めば麓の街、その先は都市にまで至る』&br;『昨日まで何も不自由がなかった人々の生活は悲鳴と暴魔の渦に蹂躙されていく』 --  &new{2011-05-04 (水) 00:40:21};
---(慌て逃げる人々の波を穏やかに泳ぐ犬猫のように歩いて魔女に向かう)&br;しかし妖精術とも精霊術とも違う…あれは魔術か?(経験からの観察眼を持って黒い妖華の魔獣と魔女を見やり) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-04 (水) 00:47:16};
---魔術でもないな。あれはいわば超能の類。形を持たぬ力の渦を用いているのだろう -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-05-04 (水) 00:49:38};
---ゲイラス殿が言っていた魔女、不定形の化物に近いか…ヒメカさんやみうさんが言う魔女もあんなものなのか?&br;(知るか、とディアの答えを受けつつ歩いていく。周囲の人々はそのようなことなどお構いなしに逃げていく。天と空は黒い花吹雪に覆われていく) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-04 (水) 00:54:19};
---(黒い花吹雪と笑い声に包まれる村。人々は逃げ残る人は死体とそのなりそこないばかり)&br;ほう、特殊な力場のようなものが形成されているな。ここに構え滅する力を蓄えているわけか&br;(死に損なった人々がまるで酸欠のように苦しみもだえると干からび骨となった) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-05-04 (水) 00:58:43};
---『生者を見つけたか嬉々として蔦がうねりより合わさった魔物、たとえるならば巨大なワームのような怪物が地面を抉りつつのたうつようにヨシュアに襲い掛かる』 --  &new{2011-05-04 (水) 01:01:52};
---(怪物が飛び勇んでくる姿を見ればその腰の二本差しはどういうことか、というほど横に飛び、蹴りとび家屋の群れの屋根に飛び移る) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-04 (水) 01:04:51};
---『怪物はそのまま突っ込み、家屋の群れの一つに突っ込み砂埃と土煙、瓦礫を撒き散らしながら鎌首をもたげ天を仰ぐ。奇声のような軋む声が魔女の笑い声と重なり合う』 --  &new{2011-05-04 (水) 01:05:57};
---(とっと再び屋根を蹴れば虚空に浮かぶ大太刀の月。のたうつ蔦束の根元めがけて大太刀を振りかぶり、降ろす) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-04 (水) 01:08:00};
---『空気の震える音と共に根元から切断された蔦束の怪物は奇声を上げてそのまま重力のままに倒れ家屋を押しつぶしていく』 --  &new{2011-05-04 (水) 01:11:14};
---うむ、華道は師匠から教わっていなかったが何とかなるものだなぁ(大太刀『魔獣殺し』を肩に担ぎ首を鳴らす) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-04 (水) 01:13:19};
---この外道を活けても死んどるわ阿呆め、侘も寂もありはせん(左肩に乗ったまま魔女を一瞥) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-05-04 (水) 01:14:25};
---『ギリギリとうねりを上げて巨大な魔獣花が走りより花束を寄り合わせた魔女が放つ花びらの渦が濁流となって襲い掛かる』 --  &new{2011-05-04 (水) 21:57:36};
---しかしおかしなものだ。人を視ようとすれば霞のごとく見えぬというのにあやかしか、魔性の化物を見れば真昼の月が如く白く見える&br;(ふっと川の濁流の中を留まる岩のように残る瓦礫を足場に飛び避け、魔獣花に向けて千本を投げつける。その先は見える存在の中心点 魂といってもいい要の場所)&br;根の離れた菜は干し物になっていろ(黒い花と毒で溢れる地を駆け上がるように瓦礫の街を飛ぶ) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-04 (水) 22:55:46};
---青天に見える白い月か…しかしお前のいう視方ならこの力場も見えるというのに壊さないのはどういう了見だ&br;(黒い毒花が舞う死骸の街は既に人が歩ける場所ではなくそこにいるものの肺や臓器、皮膚を蝕むものとなっている。ヨシュアはというと手に持つ魔獣殺しやディアのサポートスペルのおかげで気にならぬ程度には中和されていた) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-05-04 (水) 23:01:48};
---『既に残るのは魔女と呼ばれた化物のみ。狂乱の声を上げて黒い毒華の濁流が溢れ出す。瓦礫も石も大地も腐敗させる毒が広がっていく』 --  &new{2011-05-08 (日) 22:15:46};
---この毒を外に出してはならん…それだけはいかん。そして長引けば毒で満たされ俺が朽ちる…なら兼ねてよりのあれを試したい&br;『残り少ない瓦礫を蹴り飛び、最後の廃墟の屋根に飛び移る』 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-08 (日) 22:43:55};
---正気か?しかしあの鳥野朗を倒すために試しておくのも…フン、一撃で仕留めろよ&br;『2人を囲うように魔方陣が2つ現れ雷撃と炎が周囲に湧き上がる』 -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-05-08 (日) 22:48:57};
---'''そして村に静寂が訪れた''' --  &new{2011-05-09 (月) 22:41:32};
---'''''そのすぐ後、轟々と炎が上がる。笑い声が響き踊る。切り裂かれた首と体が踊り狂い全てが燃えていく''''' --  &new{2011-05-10 (火) 00:20:02};
---(…いささか体を酷使しすぎたか、とは言え魔獣殺しに救われたともいえる)&br;『強すぎる身体強化の魔術はヨシュアのもつ魔獣殺しの力、魔力を抑える力のおかげか普段よりずっと緩和されていた。轟々と燃え踊る魔女を看取り続ける』 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-10 (火) 00:24:41};
---M3(Multichannel Magic Matrix)の制御率……シミュレーション通りだ。これならば装甲の折も問題あるまい。その大太刀を持っていると余剰出力を維持ではなくアンチディスペルに回せねば鳴らぬのが問題であるが&br;(形状維持機能を切り、姿の見えぬままヨシュアに語りかける。いつのまにか静寂が戻った村に村人が戻り始めていた) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-05-11 (水) 20:44:55};
---おおおぉ…貴方があの魔女を!騎士団の方々から聞いておりました。此度はなんとお礼を言えば…!&br;(周囲をこの地方の騎士団に封鎖されていたのだろう。対処が早かったためか終われば戻ってくる人達が喜びの顔と共にざわめいている) -- [[村長>依頼先]] &new{2011-05-11 (水) 20:58:05};
---…礼には及びません。&br;人の理が世界を滅ぼすのなら人の理を剣の理にて断ち切り&br;人の理のために人の理を犯し生きるのであれば剣の理にて断ち切る&br;善も悪も諸共に滅ぼすのが我らの誓約であり使命…故に&br;(既に息は整っている。うつむいたまま大太刀を握り締め喜ぶ村人達の先頭に立ち、今目の前にいる村長を見据え)&br; &br;''あなた方のお命を頂戴する'' (大太刀は村長の首を刎ねた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-11 (水) 21:07:54};
---『村長の首は飛べば再び静まり返る村。その一瞬後、首が落ちる音が木霊すれば悲鳴が泉のように沸く&br;後に残るのは阿鼻叫喚の地獄絵図だった。助かったと思った村人達は目の前の絶望にただ体を動かし逃げることだけに専念するも&br;すぐさま千本に足を射抜かれ転がる。父親だったのだろう、足を射抜かれ転がれば駆け寄る子供と引きとめる女がいたがすぐさま首が飛ぶ&br;子供の前で子供の命だけは助けてくれと必死に懇願する老人がいた。頭を下げればすぐに首を刎ねた』 --  &new{2011-05-11 (水) 21:12:41};
---(内側からこの惨状の外側を見る。先ほど我々が斬った魔獣の死骸である&br;既にそこに異形の屍ではなく、洗われたのか幼い少女と女性の首がない死体が残るだけであった&br;魔女も、華の根の魔獣も、蔦の怪物も全て人の死骸と変わっていた&br;理由など知らぬ。だが因果と原因と経緯と末路は知っている。この村の連中と、滅ぼされた村の連中が彼女らを魔女としたのだ&br;集団の悪意が彼女らを生贄にし集団の曖昧さが村人達を許した&br;凶星の原因はこの娘だ、不作の原因はこの女だ、長引く雨の原因はこの魔女達だと罵り迫害したのだろう&br;人々の社会を形成するのに必要なあくだったのかもしれない。だがこの世に必要な悪は無し。それはただの詭弁である&br;病に倒れた娘を助けるために盗みを働く貧しい母親であれば許そう。だがこの村人達は集団という寛容さと残酷さを持つ免罪符を持って彼女らを生贄にすることを選んだのである&br;人の理にて人の理を犯し、人の理を守った。ならばこれを斬るのが我ら剣の理である&br;その集団である寛容さ、曖昧さが生む悪が当然となれば広まりそれが許される人の世になるだろう&br;それだけは断じて許してはならなかった) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-05-11 (水) 21:23:42};
---(後に残ったのはただの死骸の山のみ。大太刀を仕舞い、何事も無かったかのように足をそのまま街への帰路に向かう&br;剣理塵殺刀がこの理の名にふさわしいと言っても 過言ではなかった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-05-11 (水) 21:28:24};
---'''''そして村に三度目の静寂が訪れた''''' --  &new{2011-05-11 (水) 21:29:13};
-  --  &new{2011-04-28 (木) 20:54:51};
-  --  &new{2011-04-28 (木) 20:54:47};
-''【東国街】'' --  &new{2011-04-20 (水) 21:05:49};
--『昼前の午前10時ぐらいだろうか。人もまばらな蕎麦屋で丼の中身をひたすら啜る男がいる』 --  &new{2011-04-20 (水) 21:09:47};
---…(やはり花巻蕎麦はうまい。と一人呟きもせず黙々と啜る。一方相方は黙して語らず、いつもの通り)&br;『花巻蕎麦とは熱いかけ蕎麦の上に焼いた海苔を盛ったものである。薬味などは特についていない。&br;海苔を磯の花と見立てたものでこの店ではラーメンなどに使うような海苔ではなくもっと薄いものを盛って出していたる&br;海苔の香りと共に蕎麦を楽しみ一気に啜るのが粋であるとされているが、ヨシュアはただ早食いで大食いなためこの蕎麦を好んで頼んでいた』 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-20 (水) 21:18:19};
---『ここ最近は気の滅入ることばかりだった。師を食い殺したクジャクとの戦い。ヤツもまた冒険者として活動している&br;そのせいかココ最近とくに共に冒険に行くことが多い。他の冒険者は知らぬものであるから諍いを起すわけにもいかず&br;ただ黙って冒険に行き、終われば戦うことを繰り返す。されど勝てず師の仇も討てない。見る力がまだ足りぬ証拠でもあった』 --  &new{2011-04-20 (水) 21:24:35};
---『冒険では気を張り続け、酒場に戻れば顔をつき合わせることができない人がいる&br;なぜあんな酷いことを言っているんだろうか、自分が嫌になる。ふつふつと沸く苛立ちは何に当てたものか&br;優しい言葉でもかければよかったのか、何を今更と思う。酒場にもあまり顔を出せなくなった。&br;もちろん仕事もある、札を下げて適度にいるぐらいだ。そんな中でも唯一落ち着くのは家だ&br;同居人のレイトはミイラのようになってはいたが。毎日のように風呂に入れて布団でねれる。特にすることがなくても落ち着く&br;家幽霊の白貴婦人は食事以外の家事一切よくやってくれているもので、何も考えずとも暮らしていける安心感があった&br;しかしそこに甘んじていてはいけないと言い知れぬ不安があり、やはりこうして街をうろついていた&br;といってうろつけど見えてくるものもなく…こうして腹が減れば店に入り蕎麦を啜るのが最近の日課になり&br;食うことが唯一の楽しみとなっていた』 --  &new{2011-04-20 (水) 21:31:48};
---ん… (ふと蕎麦を啜る手が止まる)&br;ディア「…食う手が止まるとは珍しいな」&br;『そういえば東の国で蕎麦を啜っていたときを思い出した。確か師匠がこの地にいる知人に手紙を出してたときだ』&br;『確かちょうどこの街の方向へ向かうからと手紙を出していた。名前も人種も覚えている。』&br;『特にすることもなしと、尋ねてみるかと思うにいたるが…』&br;はて、どこで何をしている人だったか…(最後まで飲み干すと金を払い暖簾を払うヨシュアだった』 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-25 (月) 23:36:59};
---親方「んで、俺のところに来たってか」&br;『その短く切りそろえた髭がしおれるように呆れた顔でヨシュアを迎えるのはドワーフの鍛冶師』&br;『東の技術に魅入られてここに移住してきたらしい変わり者の鍛冶師だった。名前はゼドというらしいが』&br;『東の言葉に合わせるために瀬戸と改めていた。瀬戸の親方という名でこの辺りで知られていた』&br;いやこの辺りのことなら親方に聞くのが一番かと思いまして…&br;ディア「どうしたヒゲ、珍妙な顔が一段と情けないぞ」&br;『深いため息の後、諦めたように顔を手で拭い』&br;親方「で…そいつはどういういきさつで名前を知ったんだお前さんは」 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-26 (火) 00:10:46};
-  --  &new{2011-04-20 (水) 21:05:22};
-''【どこか】'' --  &new{2011-04-19 (火) 21:20:02};
--『静かな暗闇の中椅子に座る虚ろな人影がいくつか闇に照らされている』 --  &new{2011-04-19 (火) 21:20:35};
---「接続は充分と見たけれど彼女はまだ気づいていないみたいだ」&br;「いやはやまさか最初に目覚めたのが彼女だったなんて…これは予想外か」&br;「左様。しかし好都合でもある…あの七節<破壊>が出たとなれば」&br;「今ここにいる私達もでなければならないということ」 --  &new{2011-04-19 (火) 21:27:14};
---「彼女を通したところに見るとこの惑星、いや世界といったほうがいいかな。面白い派閥があるね」&br;「魔剣という概念が違えど異なる文明の兵器を利用するもの、奪うもの、破壊するもの」&br;「くだらぁん!実にくだらん。ならば我らが斬るまでよ!」&br;「人は実に罪深い。経験していないからといって許されるものではないわ」&br;「左様。我らは兵器、利用する者が溺れれば惨劇を生むのは必死」 --  &new{2011-04-19 (火) 21:31:16};
---「しかしこの魔鎧…アーデルハイドといったかな、興味深いね」&br;「我ら魔剣に近いが世代がいくつか前のようだ」&br;「しかしこれも別のルーツ。実に面白いよ…3世代後なら脅威に感じるくらいには」&br;「ならばその姿、拙者が貰おう!実に気に入ったぞこの姿。カラクリもユニィクだ」 --  &new{2011-04-19 (火) 21:36:11};
---「まったく君は一番槍ということばを良く好むね」&br;「横槍は無用だぞ」「誰がうまいことを言えと」&br;「じゃぁ君にしよう。変換再構築、姿を借りる生き物はどうする?」&br;  -つづく- --  &new{2011-04-19 (火) 21:40:20};
-  --  &new{2011-04-12 (火) 20:44:09};
-  --  &new{2011-04-12 (火) 20:44:06};
-''村の焼け跡'' --  &new{2011-04-10 (日) 21:48:03};
--『あの後体も治らぬままにでも向かった。いかなければならない気がして足はそこに走っていた』 --  &new{2011-04-10 (日) 21:48:43};
---『見渡せば人の枯れたような死体と人同士で無残にも殺しあった傷が残る死体ばかり』&br;『中には押しつぶされて死んだような者、子供を食う大人、大人が子供に喰らいついて死んでいる白骨死体まであった』 --  &new{2011-04-10 (日) 22:51:55};
---あ…が……(吐いた。シルキーにより無理やり胃に入れられた軽食も全てその場で吐き出した) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-10 (日) 23:01:10};
---(この中でどれだけの数の人たちが己のせいで死んだか想像するにたやすい)&br;(そこにある命は全てあのクジャクが現れたことにより失われたものだ。しかし戦っていた自分はどうなる)&br;(そこにある命を護ることとも視野に入れなかった。誰が死のうと関わり無くただ、あの男を殺すことだけに専念した結果だ)&br;(護るために戦うのではなく戦うために戦った、その結果は敗れ何も残らなかった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-10 (日) 23:20:58};
---やめろ仕手よ!あそこでお前が盾になればお前まで死んでいた。今死んでどうする気だ!&br;それとも貴様は村人全員を護り、やつを殺せるほど強かったのか!(ごまかしにしかならないこともわかっていたが言わずにはいられなかった) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-10 (日) 23:23:28};
---(その通りではある。あの時彼らを庇いつつ戦うことができただろうか。しかし、それは結果と過程という定規の話でしかなかった)&br;うぅ……(あの日に薬を届けて助かり明日から生きられる子供たちや喜ぶ人たちを歯牙にもかけなかった)&br;(俺は命を見なかった……今ようやくあの男が言っていたことがわかる。 俺は何も見ていなかった)&br;『どさりと膝をついて倒れこむ音が何も無い村に通った』 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-11 (月) 00:04:52};
---(いつもは口やかましく殴るように怒鳴る口もどう伝えればと、口をつぐむだけだった) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-11 (月) 01:51:31};
---『しかしその時。人のうめき声が微かに聞こえた。木造家屋が倒壊した瓦礫の下から軋むような音も聞こえる』 --  &new{2011-04-11 (月) 01:54:04};
---は…!(何かに打たれたように立ち上がり瓦礫の元まで走る。微かに聞こえる声を頼りに瓦礫を押しのけた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-11 (月) 02:50:11};
---おい…!(止めるように声をかけるが、あまりの必死な形相にためらう。ただの災害現場ではない。あの後の村…生きていた村人がいたとしても どうなっているかは想像するに難しくなかった) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-11 (月) 02:52:57};
---『瓦礫を押しのけたヨシュアの前に現れた村人の姿。成人男性くらいの背丈だろうか。しかしその体の左半分は黒い羽毛に覆われ手足は異形と化していた』&br;『瓦礫から解放されたためか口から唸り声を挙げてはいずり出てくる。にごった目は赤黒く変色し何も捉えていなかった』 --  &new{2011-04-11 (月) 02:56:28};
---ぁうぁあああああああ!!!(この顔は知っている。あの時薬を届けたときに喜んでいた子供の父親だった)&br;(その変わりようが恐ろしく、瓦礫に足をとられたかその場に腰が落ちた)&br;(あのときの父親はもう、いなかった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-11 (月) 03:00:54};
---(目を逸らしてしまう。その侵食されたあの子供の親の姿からも、おびえる仕手の姿からも) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-11 (月) 03:07:09};
---『目が見えぬためかヨシュアの声を消えば異形と化した腕で瓦礫を漁る様に這いずり出てくる』&br;『右半分が牙となった口を大きく開け、怨嗟のような唸り声を挙げてヨシュアに向い這いずってくる』 --  &new{2011-04-11 (月) 03:11:54};
---許してください…許してください許してください!!(ただ泣き言のように謝罪の言葉が出たが)&br;(今何を持って罪なのか誰のせいなのかもわからぬまま両の掌で顔を掴むように目を塞いで覆う) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-11 (月) 03:31:04};
---斬れ!(とは言えなかった。もはや殺すしか術が見えぬこの父親を殺させることは判っていてもやらせることができなかった) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-11 (月) 03:36:42};
---『だがそれでもなお飢えのためか大きく口をあけ唸り声を挙げているその村人はヨシュアのすぐ近くまで這いずりでると』&br;『殺して喰わんと異形とかした鴉のような右手を振りかぶった。獣のような一撃が、ヨシュアに降りる』 --  &new{2011-04-11 (月) 03:41:52};
---(その腕が振り下ろされる直前。打刀が抜き放たれ)&br;(腕諸共に落ちた首と体が地に伏せる音が短く落ちた)&br;ああぁぁっぁぁぁぁああああ!(反射的だった。常日ごろから襲われたときに出すようにと鍛錬していた抜刀の太刀が)&br;(半狂乱となった声と共に瓦礫を蹴り走る。どこでもいい逃げたかった。ここにいたくなかった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-11 (月) 03:50:13};
---(もう駄目かもしれん、と思った。この男は今まで一度も人を殺めたことがなかった)&br;(人を助けるように救うように師から教えられていたと聞いた。だからそう戦っているんだと)&br;(命を護るために命を救い戦うことを芯としていたが、今ので破綻した)&br;(怪物になりかけていようと人は人。今この男は自分でその誓いと教えと芯と心を折ってしまった)&br;(追うことなどできようはずもない。ただ諦めたように佇むしかできなかった) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-11 (月) 03:53:59};
---『村を走り回るとあの日、空から叩き付けられ落とされた広場の中心にいた』&br;『そこでもまた周囲の瓦礫からうめき声が聞こえる。生きている人間に反応しているのか崩れる音と共に半人半獣の怪物が這い出てくる』 --  &new{2011-04-12 (火) 00:06:50};
---ひぁあああぁぁぁあああああ!(枷と防波堤が崩れたように刀を振った)&br;(二度、三度、足を止めず走りながら斬り続ける。瓦礫によって身動きが取れない怪物には)&br;(瓦礫の隙間を縫うように刺し続けて仕留めた。広場には血の臭いが咽るほど広がっていく) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-12 (火) 00:47:26};
---『広場には既に動く音はない。しかし耳を澄ませばこの村の方々でもまだ声が聞こえる』&br;『魔術的な呪縛か、この村に訪れた者達を食い殺すように仕向けられた巣と化していた』&br;『これもまたあの悪魔による計画のひとつなんだろう。住民が生き残っていた場合のアフタープラン』 --  &new{2011-04-12 (火) 00:56:25};
---(血塗れの広場に呆然と立ち尽くしていた。今自分が何をしているのかも曖昧になりつつあった)&br;(方々で唸り声が耳に微かに入る。逃げなければならない。こんなところからもう逃げよう)&br;(それで剣も置いて適当に暮らそう。もう戦わない戦わず生きていこうと思った)&br; &br;(しかし気づけば村中を歩いて生き残りを殺して回っていた)&br;(短い断末魔が細かくいくつも流れていく) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-12 (火) 01:07:14};
---『生き残りを殺して回ればこの村には誰一人生存者はいなくなる。静かな静寂だけが再び支配する』&br;『ただ違うのは強く色濃く血の臭いが漂うことだった』 --  &new{2011-04-12 (火) 01:10:05};
---終わったか(全てが終わったとき。村の入り口で膝を付いて蹲る主の前に立つ) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-12 (火) 01:23:52};
---(全てから目をそむけるように蹲っている。自らの先に何も見出せない暗闇から目をそむけたかった)&br;(何をすればいいのか、何をしたいのか、何のために生きるのかが見えない) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-12 (火) 01:45:49};
---お前が結果と過程に意味を見出さなかったようにこれもまた結果と過程だ&br;だがこの世は全て二つに割れるものではない善と悪は二律背反でも表裏でもない。&br;それが人の理。そしてその人の理が世の理を壊す。命も生も死も平等にある理を壊すのが人の理&br;欲望、悪意、優しさ、厳しさ全てが人が人ゆえの心を持つから生まれる人の理&br;
だが理は時に己の意志、他者の介入で暴走し果てなく螺旋を描く&br;
そしてその人の理を壊せるのは剣の理。殺すことと生かすことは表裏ではない。&br;
人の理を殺さねば生かせぬこともあるし、壊さねば護れぬものもある&br;それ即ち剣理殺人刀である…仕手よ。汝はそれを己が意志に寄らず行ったまで -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-12 (火) 01:56:51};
---ツルギノ、コトワリ…(顔を上げると放り出すように捨て置かれた刀が目に入った)&br;(あらかた斬り終わった後、自然に手放していた刀が鈍く光る) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-12 (火) 02:24:33};
---さぁ剣を取れ仕手よ!汝が剣は我が御魂!汝が御魂は我が剣!&br;人の理を斬り世の理を斬る剣の理は今ここにある!&br;人の理を棄てる愚者も振りかざす暴君も、貪る悪魔も囁く天使も剣の下に斬れ!&br;それが我が剣!破壊の太刀となれ仕手よ! -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-12 (火) 02:30:50};
---(剣に手を伸ばし、構えて…空に振り降ろす)&br(手に体に馴染む;一体感が溢れてくる。やはりこれであると)&br;(血が祓われまた黒く輝く刀身を見、鞘に仕舞う)&br; &br;世話をかけた(短く言い放ち、心も元の鞘に収めた。心は再びここにある) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-12 (火) 02:38:08};
---よいのだ仕手よ(この村に来る前と同じように肩に乗り)&br;…然るにこの村の人々を弔わねばならぬ。 燃やすがよいか(返事など判っていたが) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-12 (火) 02:43:35};
---『放たれた火により村は轟々と音を立てて燃え盛る』&br;『骨までも燃やし尽くしそうな炎を村の外から眺める二人の影が伸びる』 --  &new{2011-04-12 (火) 02:45:46};
---…俺は斬ることで護る。それが例え悪意に満ちた人でも、人に救う邪悪であろうと。&br;愛に満ち溢れた人であろうと、人に救いの手を差し伸べる慈愛であろうと&br;行過ぎた人の理であるならば…剣の理とこの目を持って斬る。そのために視る&br;今、ここに誓約する -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-12 (火) 02:50:34};
---承知致した我が仕手よ。その誓約を持つ限り我はどこまでも仕手と共にあろう -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-12 (火) 03:00:10};
---『炎を背に再び街に戻る。振り返らなかった、戦いはまだ待っているから次の戦いに赴くのだと』 --  &new{2011-04-12 (火) 03:00:55};
-  --  &new{2011-04-07 (木) 16:40:33};
-  --  &new{2011-04-07 (木) 16:40:30};
-''冒険後 南の村'' --  &new{2011-04-06 (水) 01:32:26};
--『薬品を届ける簡単な依頼だったもので、春に向けての金が必要で受けた依頼だった」 --  &new{2011-04-06 (水) 01:33:13};
---ありがとうございます。これで子供たちも助かりましょう…&br;『年始の忙しさが積もっていたためか簡単な依頼を受ける人も少なかったため遅れたらしい』 -- [[村長>依頼先]] &new{2011-04-06 (水) 01:35:16};
---いえ、このようなことでも助けとなれてようございました…それではこれにて御免&br;『報酬は酒場のマスターから貰う手筈であるし長居しても迷惑になるだけ。帰路に向かう』 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-06 (水) 01:47:42};
---『しかしその帰路から、男が歩いてきた。身なりのいいスーツにシャツ、帽子をかぶりとてもこの村のものとも冒険者に見えない』 --  &new{2011-04-06 (水) 01:53:57};
---いやー冒険の後にお話する機会がなかったものですから、苦労しましたよホント&br;私のこと覚えていらっしゃらないようでしたし、説明するのも大変なんですよヨシュアさん -- [[男>依頼先]] &new{2011-04-06 (水) 02:07:55};
---…あぁ、貴方はクジャクさんでしたか(思い出した。今月同行した人だと)&br;しかしなぜ態々…何か忘れたものでもありましたでしょうか -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-06 (水) 02:16:17};
---いやぁ覚えてらっしゃらない?私ね、貴方と同じ時期に冒険者の街に来たんですよ&br;ほら、えぇと街の東に大きな街道があったでしょう。あそこ経由できたんですよ -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 02:20:37};
---『立ち止まる2人。いつしか村人も各々の生活に戻っている。』&br;『だか一瞬、この時からヨシュアの時間は止まる。そう…冒険者の街の東の街道、そこは』 --  &new{2011-04-06 (水) 02:26:42};
---あの街道から…いや、しかしあそこは(あそこは、言葉に詰まる。なぜならあそこは思い出したくない) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-06 (水) 02:40:45};
---…おい仕手よ、どうした(先ほどから様子がおかしい。今までみたことのないような恐怖、懺悔、哀しみの色が顔から見えた) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-06 (水) 02:41:30};
---そうですよねぇ。不幸な事件があってあの時期は修繕のため閉鎖されていましたから&br;いやぁー悲しい事件でした。まさかあんなことになるなんて、貴方も思っても見なかったでしょう&br;お察しするにはあまりある事件でしたね -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 03:04:10};
---(不安と恐怖に押しつぶされそうになってか鼓動が異常に早くなる。吐きそうなほどに胸を苦しめる痛みが生まれる) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-06 (水) 03:10:27};
---仕手よ!?おい、何を…しっかりしろ!どうしたんだ!(こんな姿みたことがない。根暗ではあるがいつも適度に力を抜きやることをやってきた相棒が、死にそうな顔をしている) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-06 (水) 03:11:20};
---あっこれは申し訳ない。まさかそんな今にもゲロしちゃいそうになるとは思っていなかったものですから&br;まさか貴方がそこまで苛まれているとは…それも仕方ありませんか。だってあの街道でそうですよね&br; &br;貴方のせいで貴方の師匠、死んじゃったんですから -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 03:13:46};
---&br; なん……だと……&br;(この街に来る前にこの男の師匠が死んでいたのはしっていた。だがなぜ死んだかは 聞いていなかった) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-06 (水) 03:15:53};
---ぁ ぁぁあ!(塞ごうとしていた傷を抉られた。当り散らすようにクジャクに掴みかかろうと飛び掛る) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-06 (水) 03:17:02};
---(飛び掛るヨシュアを弾き飛ばすようにクジャクの右腕から巨大な漆黒の翼が生まれる)&br;(その漆黒の翼にはいくつもの瞳が浮かび上がりヨシュアを見詰める。悪魔の翼、孔雀の羽のように広がった)&br;いやいや、本当に感謝しているんですよ貴方には。だって俺を視て新ってくれたおかげで存在が浮かんでこれたんだからなぁ&br;あの女は気づいてたから止めようとしてたが、一歩遅かった遅かった…いやー便利なものじゃないの見る力ってのは! -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 03:21:22};
---貴様…何者だ!この反応、魔族には相違あるまい!(先ほどから男からにじみではじめた瘴気のような霧、翼がはためく度にあふれ出ていた)&br;『村の住人たちは何事かと足をとめ2人と一人をみている』 -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-06 (水) 03:22:55};
---こいつは…こいつは!あの時師匠を殺した…魔獣!(弾かれ転んでいた地から起き上がり、魔術式詠唱のために構える) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-06 (水) 03:26:13};
---惜しい!ヨシュア君の師匠を食った悪魔でした! 復活一食目がダークエルフの女ってのは最高にうまかったぜヒャハハハ!&br;(そのまま全身が黒く沈みこみ人の姿を変えて魔獣の姿に移り変わった。魔気が周囲に津波のように押し寄せる) -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 03:28:12};
---…こいつ!  仕手よ!装甲だ!構えろ!(ヨシュアの盾となるよう緑青色の巨大な鎧大蜥蜴が虚空から落ちてくる。地を響かせ金属の声が上がる) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-06 (水) 03:29:26};
---創世の闇生まれれば闇を斬り…!再生の光瞬けば光を斬る!&br;ディア≪我は破壊、力の剣!≫&br;今ここに破壊の雄叫びを上げろ!&br;(巨大な鎧大蜥蜴が分離、パーツとなりヨシュアの体に装着される。現れたのは鎧甲冑を装着した白銀の武騎士)&br;ウォオオオオオオオオオオオオ!(抜刀、斥力場を展開し唐竹割りに飛び掛る) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-06 (水) 03:36:01};
---ヒャーッハッハッハ!あまぇよクズ鉄がぁ!&br;(翼を大きく広げ虚空に舞う。すでに空。翼に浮かぶ数多の目がヨシュアを視ている)&br;言ったろう!あのうぜぇ女を食ったから視る力は俺にもあるんだよ!てめぇみたいな成り底無いと違ってな!&br;(腕を振ると漆黒の球体が7つ現れる。その全てが虚空に止まったかと思うと 弓のように撓り、ヨシュアむけて打ち出された) -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 03:40:40};
---ディア≪飛ぶぞ仕手よ!地では不利だ!≫(大袖が開き斥力力場が発生、地の引力を解き放ち空に飛び上がる)&br;ちぃ…!   まさかあの眼は…嘘を言うな!貴様のような魔族が力を行使できるはずが…!&br;ディア「なんだあの砲撃は!?」 (飛び上がる中、肩の装甲に衝撃を受け、揺らぐ) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-06 (水) 03:44:03};
---テメーはアホか!つくづく聞いてねぇやつだなぁえぇ?これじゃあの女が教えてたことは無駄だったってわけだ!&br;ヒャハハハ避けていいのかぁ?クズ鉄が動けてもぉ下にいる人間たちだったらひとたまりもないんじゃないんですかー?&br;(黒い球体に押しつぶされるように、この村で何事かと集まっていた先ほどまで普通の生活をしていた人々が巻き込まれて消えた)&br;おら今度は重力散弾七連だ!避けたらどうなるかわかってんだろうなクズ公!(漆黒の球体がヨシュアに向けて打ち出される。その数7、だが途中で分裂しシャワーのように黒い雨が打ち出された) -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 03:49:10};
---貴様が…あの人のことを語るな…!(よければ下にいる村人たちに被害がでる。だが、今そんなことは重要じゃなかった)&br;斥力加速!(斥力のベクトルと力の強度を増して虚空をさらに走る。目的はただひとつあの怪物の首だけ)&br;ディア≪な、何をしている!?≫ (斥力障壁ではなく斥力加速。この男が取るとも思えない、護ることではなく敵をただ討ち取るために動いている)&br;ガァアアアアアアアア!(肩に担いでクジャクめがけて疾風のごとく飛ぶ) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-06 (水) 03:54:59};
---てんで学習してねぇなぁオメェは!これじゃなんのためにあの女が死んだやら!&br;だがいいぜぇその殺意!衝動!本能!純粋な願い!真っ直ぐでさぁ!(炸裂する重力散弾の雨。地上では村が、血と泥と土煙。悲鳴に溢れていた)&br;下の連中も言ってるぜ!死にたくない〜!助けてくれぇ〜ってなぁ(体が旋回、メキリと骨を変形させるような音が鳴ると右足が巨大な鷹の爪に変わり、向いくるヨシュアにくいかかる) -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 04:00:14};
---とっとと、死ね!(振りぬく。刀身に斥力を集める術式を固めて抜き放った)&br;(エンチャントなど必要がない。ただこいつを斬る。魔術もいらぬ、その力全て斬るためだけに一刀にかける)&br;ディア≪何を考えている貴様!全ての力を使い果たすきか!?≫(先ほどから消耗が激しい。己も周囲も気に留めずただ赴くままに戦っている) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-06 (水) 04:03:43};
---お話にならねーやっぱりダメだわオマエ。点でダメダメじゃない(胴体が真っ二つになる魔獣。しかし)&br;はー、もうだめ。つまんない。犬以下だわ(コールタールのようにとけて、再び癒着した。先ほどの足は武者の胴体を鷲掴みにしていた)&br;つーわけで、今回も悔しい〜悲しい!悲劇のヒーローにでもなっとけや(そのまま一回点、重力の加速をつけて地表に叩き放たれた。漆黒の羽が村に降り注ぐ 黒い雪のように) -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 04:07:42};
---バカっな…ぁ!(確かに手ごたえが合ったはずなに 見えていなかった。体の自由が聞かないと思った時すでに遅し)&br;ディア「重力制御だと…なぜこの惑星の悪魔がこんなっ…!」(意識を刈り取られるような衝撃が襲う。村の噴水広場のド真ん中に叩き込まれた)&br;(水と血がまざる広場、装甲はダメージとヨシュアの体力が尽きたため、解除されていた)&br;うっ…あっ…あ…(視界がかすむ。ディアがなにか言っているが聞こえない 空から黒い羽が降っているのが 視界を覆う) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-06 (水) 04:14:06};
---『空から降り注ぐ黒い羽。かろうじて生き延びた村人たちが空を見上げると…額に吸い込まれるように消えた』&br;『途端、雄叫びが方々であがり村人同士の狂った声が重なる。出会えば持っているもの、そこらにあるものを手に殺し合いを始めた』 --  &new{2011-04-06 (水) 04:16:36};
---さぁ…てめぇらの衝動を解放しろ!生きるネガイを解放しろ!殺してでも生き延びろ!&br;その願いと本能を全て!解き放て!ヒャーッハッハッハッハ! -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 04:18:23};
---やめろ…やめろ…やめろぉおおおおおお!起きろ仕手よ!何をしている!助けろ人間を!&br;あやつらは巻き込まれただけなんだぞ!戦う術を持たぬただの人間であるのに、力がないものであるのに何をしているのだ!今起きないでどうする!起きろ!起きるのだヨシュア!起きてくれ!&br;(悲痛といってもいい叫びで訴え続けるも、その相手も息が途絶えかけていた) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-06 (水) 04:20:27};
---あーだめだめゴミ鉄ちゃん。だってそいつ、護ることやめちゃったじゃない?今更護ろうなんて都合が良すぎるでしょ&br;見捨てたなら捨てておきなよ、そいつも捨てられてるんだしさ。クズ鉄ちゃんも捨てられてたんでしょ?お似合いじゃないですか&br;(先ほどまでの魔獣の姿から戻り、冒険に行く時の姿に変わり、埃を払う) -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 04:23:25};
---き…きさまァ……どこまで知っている!ただの悪魔ではないな下郎!(この惑星で自分の来歴を知るものなどいないはず。それがなぜ…だがそんなことはどうでもよかった)&br;(今、この村は衝動にまみれた生物の狂った戦場に変わっていた。悪夢のような地獄に) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-04-06 (水) 04:25:54};
---いやいやゴミにも5分の魂というかおやさしい限りで。まぁそんなことどうでもいいじゃないですか&br;今はゆっくりこの地獄を楽しんでくださいな。いい衝動、最高の美酒でしたよディアさんヨシュアさん&br;それではまた今度(宵闇に歩き消えていき 残るのは地獄だけであった) -- [[クジャク>名簿/443253]] &new{2011-04-06 (水) 04:28:40};
---『この日。豊かとは呼べぬものだったが静かな1つの村が消えた』 --  &new{2011-04-06 (水) 04:29:15};
-  --  &new{2011-04-06 (水) 01:33:43};
-''屋敷の一軒屋'' --  &new{2011-04-02 (土) 21:45:24};
--『死霊の手により死ぬ目にあったもので、なんとかつれてこられたが一月畳に伏せる』 --  &new{2011-04-02 (土) 21:46:03};
---…情けない(そういえば前にもこのようなことがあったようなと まどろみに身を任せて目を瞑った) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-02 (土) 21:46:45};
--''【黄金歴 167年 東の国】'' --  &new{2011-04-02 (土) 21:56:22};
---『修行の旅だかといって、たしか東の国に腰をすえて5年ほどした時だったろうか』 --  &new{2011-04-03 (日) 01:25:48};
---『あの頃は俺もまだ白髪で、借りた一軒屋で師匠と寝泊りしていたんだっけか。畳の部屋で』 --  &new{2011-04-03 (日) 01:30:35};
---こら義明!いつまで寝ているんだ!もう座学が始まる時間だろう!起きないか -- [[師匠>依頼先]] &new{2011-04-03 (日) 01:31:53};
---『あの頃は確か、郷に入りては郷に従えということで。俺は名前を阿上 義明と無理やりこじつけられていたっけか』 --  &new{2011-04-03 (日) 01:32:35};
---そろそろこの国を離れるとき。ではこの国で得た逸話を再び参照し、この国での滞在を終える&br;化け蟹退治の話は覚えているか義明よ。酒呑童子でも土蜘蛛でもなく、蟹坊主とも呼ばれる化け蟹だ -- [[師匠>依頼先]] &new{2011-04-03 (日) 17:12:09};
---『布団をたたみつつ思い出す。化け蟹といえば武装集団ではなく僧が退治した話だったはずと』 --  &new{2011-04-03 (日) 17:15:43};
---その通り。鬼退治や土蜘蛛大事では武士の軍団が討伐したと言われている。&br;しかし化け蟹を例に挙げるように、この世には謎を問い掛け答えられなければ殺されるという怪物もいる&br;化け蟹もその1つ。身の丈4mもあろう甲殻類の化物は問いかけに答えられぬ僧を叩き殺していたという -- [[師匠>依頼先]] &new{2011-04-03 (日) 17:19:10};
---しかし、その問いかけに答えた僧は声がした者にヴァジュラという装具を投げて&br;装甲貫通一撃必殺血を吹いて死んだという。ここで取り上げるべきはヴァジュラや御仏の強さではない -- [[師匠>依頼先]] &new{2011-04-03 (日) 17:32:00};
---化け蟹ほどの強力な妖怪がなぜ一撃で倒されたかということである。&br;その僧が、謎かけに正解したこと。これにつきる。 僧は謎かけに正解したことで怪異に有為に立ち…''見破った''のだ -- [[師匠>依頼先]] &new{2011-04-03 (日) 17:41:52};
---いかに化け蟹、いや死霊や実態のないものでもその存在を見破れば有効打から一撃必殺までブチこむことができる!&br;この見破り方が私が修めた□□□法である。これがあれば問いかけ謎かけなど無しに人でなきものに立ち向かうことができる&br;だが私の修めた方法では人の中にある存在は見えぬ。なぜなら□□□であり□□□□□であったからだ…私はこの事に気づくことができなかった -- [[師匠>依頼先]] &new{2011-04-03 (日) 17:50:06};
---だから人間であるお前にはこの法をさめ人のために使うのだ義明よ&br;人を見ることができれば人に取り付いている悪霊も悪魔も、見えぬ悪しき存在を斬ることができるはずだ&br;だがいいか義明、これだけは忘れてはいけない! 深遠を見るものはまた見られているというように 見るということはその存在を浮き彫りにし、実態を持たせること&br;すなわち・・・・ -- [[師匠>依頼先]] &new{2011-04-03 (日) 18:05:01};
---『ここで目がさめた。    また、こっちの修行を始めてみようかと思った』 --  &new{2011-04-03 (日) 18:10:15};
-  --  &new{2011-04-02 (土) 17:09:43};
-  --  &new{2011-04-02 (土) 17:09:39};
-''郊外の屋敷 の一軒屋'' --  &new{2011-04-01 (金) 01:46:20};
--『依頼も終り、シルキー達との頼みもあり一軒屋に住まうことになったヨシュア』 --  &new{2011-04-01 (金) 01:47:01};
---『あの後、墓を空けて女の骨をすべて掘り返した。その後洋館まで運び…』&br;『洋館の庭にある彼女の夫の墓の隣に墓穴を掘り、そこに埋めたのだ』 --  &new{2011-04-01 (金) 01:48:36};
---『90と数年の間離れていた夫婦はまた、再び共に寄り添うことができた』&br;『その後現れた夫婦の霊にディアはかなり混乱していたが、話を聞くと』&br;『礼のためにここに住んでほしいこと。権利書は正式にヨシュアのものということ』&br;『であったがヨシュアはこれから埋め合わせの夫婦生活があるでしょうし、私もなれませんので』&br;『一軒屋の方に住まわせてほしい、と願い出た。ではしばらくの間と夫婦は再び礼をいい…』&br;『ヨシュアは夜空を眺めつつ縁側で酒を飲んでいた』 --  &new{2011-04-01 (金) 01:51:51};
---まったく幽霊だらけの事件だったな。魔術的要素は皆無、こんな話ならハナから受けるべきではなかった -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:52:45};
---まぁよいだろうディア。こうして腰を落ち着ける場所は必要だったし何より男一人&br;足らぬ手もあるし、彼女らが居てくれるのは心強い。(酒を注いでくれるシルキーに礼をいい) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:54:02};
---味覚の関係か食事は作れぬようだがな。茶は生前の習いかまぁまぁのようだが…&br;で、仕手よ。あれはどうなるんだあれは! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:55:10};
---…しばらくは、続くだろうな。長かった別離の時間だ。埋め合わせも足らぬものがあるだろう -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:55:47};
---だからといって…毎晩あの屋敷で!灯をつけて連日連夜舞踏会!大騒ぎ!アホか!&br;知っているか仕手よ!近所でまた幽霊屋敷の話がでていたぞ!根暗な影の男がいてなぁ!&br;毎晩幽霊どもと踊り狂っているという話しとなっているぞ!聞いているのかこのアホゥめ! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:57:09};
---『ディアのいう通り。ここ最近灯が灯った屋敷では人もいないのに舞踏会が開かれており』&br;『中では夫婦とシルキーや昔の使用人達が華やかに幸せを満喫していた』&br;『もっとも、ただの近隣の住人から見れば 不気味な光景でしかなかったが』 --  &new{2011-04-01 (金) 01:58:26};
---世は全てこともなし だったか。まぁよいではないか 幸せならばな(ごろりと横になり腕枕で寝そべる) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:59:50};
---ハァ…まったく幽霊屋敷Lvが上がっただけではないか…!おちおちねれんわ! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 02:00:29};
---''どっとはらい'' --  &new{2011-04-01 (金) 02:01:02};
-  --  &new{2011-04-01 (金) 01:44:35};
-''郊外の豪邸'' --  &new{2011-03-31 (木) 23:16:11};
--''【MIDDLE PHASE4】'' --  &new{2011-03-31 (木) 23:22:49};
---『応接間に招かれた二人。シルキー達が集まり、茶を差し出した』 --  &new{2011-03-31 (木) 23:25:16};
---『茶を入れる一人、他のものはなにやらかみ束に絵をかき始めている』 --  &new{2011-03-31 (木) 23:29:24};
---…うまい(驚いた。幽霊が淹れる茶など初めて飲むものだがそれでも喫茶店など酒場で飲むより1つ上といってもいいぐらいだ) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-31 (木) 23:31:56};
---紙芝居でも始めるのかこやつらは(落ち着かん…と所在なさげというよりやたら警戒してる) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-31 (木) 23:43:15};
---『ディアに正解かのように拍手すると、パラパラと紙を立てて説明をし始める』&br;『どうやらこの屋敷に住んでいた最後の夫婦の話らしい。黄金歴で83年と書かれている紙に挙式の絵が書かれていた』 --  &new{2011-03-31 (木) 23:46:20};
---『夫はこの土地に住むものだったが嫁は東の国の出だった』&br;『親類の反対が強かったが結婚したらしく、寂しい思いをさせないように庭に日本家屋の一軒屋を建てた』 --  &new{2011-03-31 (木) 23:51:22};
---『しかしある日夫が体を壊すと親類が屋敷に閉じ込め嫁と離れ離れにした』&br;『2人が会えぬ時間はすぎてついに夫は死ぬ。嫁は夫が死んだ日の夜』&br;『屋敷のドアをたたきながら死んだらしい』 --  &new{2011-03-31 (木) 23:57:11};
---『葬儀も別に行われ一軒屋の裏に嫁は埋葬され、夫は屋敷の庭に埋葬された』&br;『そんなときから90年ほどすぎた後のことだった』&br;『つい最近のこと、その女が夜な夜な唸り声を挙げて屋敷の戸を叩いているという』 --  &new{2011-04-01 (金) 00:00:52};
---『シルキーの一人が窓から覗くと、悪魔のようなおぞましい姿になった女の姿が』&br;『毎晩屋敷の戸を叩いていたという』 --  &new{2011-04-01 (金) 00:04:53};
---…なるほど、つまり奥方が悪魔になり、この屋敷に入ろうとしてきた…のをとめていたと -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:08:10};
---悪霊じゃないのか?まったく迷惑な話だな… -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:09:57};
---『説明が終わると、ヨシュアの回答に頷き一同は頭を下げた。解決を頼みたいらしい』 --  &new{2011-04-01 (金) 00:10:27};
---…わかりました。その件引き受けましょう。いずれあなた方の力も弱まり…この屋敷から暴れ出る可能性もあります -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:11:28};
---やるなら夜だな。クソッ…悪霊なら知らんぞ我は! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:11:47};
---『喜び手を取るように集まってくるシルキー達』 --  &new{2011-04-01 (金) 00:15:57};
---ではまた夜に伺います。内側ですと外に出れませんから… -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:16:27};
---だから寄るなぁぁあああ!散れっ!散れっ!しっしっ! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:16:50};
---『こうして1度屋敷を離れ、酒場で飯を食い休んだ  つづく』 --  &new{2011-04-01 (金) 00:17:23};
--''【CLIMAX PHASE】'' --  &new{2011-04-01 (金) 00:19:49};
---『真夜中の郊外の敷地 既に唸り声と屋敷の戸を叩く音が響いていた』 --  &new{2011-04-01 (金) 00:21:35};
---オォォ…アケロォ……!イレロォオ…!  (どぉんどぉんどぉんと響く音) --  &new{2011-04-01 (金) 00:22:18};
---く…遅かったか!発生までを見たかったが……!(門をくぐり中に飛び込む) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:27:22};
---あれは悪霊…なのか? -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:28:00};
---『みれば身の丈以上、巨大な姿となっている。禍々しい魔気は妖怪、幽霊ではなく悪魔となっていた』&br;『その姿は…巨大な女王蟻の体を持つ女の姿』 --  &new{2011-04-01 (金) 00:30:28};
---…1度あの姿の悪魔を、倒さねばならんか!この中で解決するとなると… -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:31:13};
---仕手よ!装甲だ! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:33:51};
---承知!&br;創世の闇生まれれば闇を斬り 再生の光瞬けば光を斬る…≪我は破壊、力の剣!≫&br;今ここに破壊の雄叫びを上げろ! -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:38:12};
---『巨大な鋼鉄の鎧大蜥蜴が分離しパーツとなりヨシュアに装着される』&br;
『その姿は武者甲冑と騎士甲冑を織り交ぜた[[威風の姿>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp006522.jpg]]』&br;『黒い迷彩用の外套と靡かせて 今ここに堂々と登場した!』 --  &new{2011-04-01 (金) 00:40:32};
--- オ…オオォ……オマエモォォオ……!アイツラトォ…!(戸を叩くのをやめ、ヨシュアに振り向くと巨体を唸らせ雄叫びを上げて突撃してきた!) -- [[巨大女王魔蟻>依頼先]] &new{2011-04-01 (金) 00:47:12};
---ディア≪飛ぶぞ仕手!斥力整流装甲(カウル)展開!流れを天に…上昇!≫&br;応ッ!(展開された武者の大袖が斥力を地に働かせて一気に天へ上昇する)&br;空ならば追ってはこれまい。一気にその首貰い受ける…!(鳴る音は空気を切る音だけ、斥力の左様による発動機要らずの推進力である) -- [[ヨシュアとディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 00:54:19};
---(派手に庭を削り壁に衝突する巨大女王蟻。しかし顔をヨシュアに向ければ)&br;オォォォ…!(メキメキと外骨格が変形。背から6枚の羽が現れ振動を始める。周囲にドドドと重低音が響き、飛び上がった!)&br;ガァァァァ!!!!(そのまま一直線に砲弾のごとく突撃を敢行してきたのだ!) -- [[巨大女王魔蟻>依頼先]] &new{2011-04-01 (金) 01:03:38};
---何ッ!?(予想外の反応、しかも巨体があそこまですばやく動くのは完全に不意打ち!)&br;ディア≪馬鹿なっ……!≫&br;(装甲を貫通するほどの衝撃が脳にまで響く。はじき出されるように屋敷の敷地を外れて飛ばされる)&br;ディア≪仕手!起きろ!体勢を整えるのだ!≫(ゆらぐ装甲、なんとか消えかけた意識を引きずり戻し、大太刀を手にする)&br;く…!これは手間を取っていられん…一撃できめなければ!&br;ディア≪ならば魔導の剣を撃つぞ…!備えろ!≫(再び上昇、巨大女王蟻を引きつけるように飛び、その真上に飛んだ) -- [[ヨシュアとディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:10:03};
---マァデェェェェェ!!!!!&br;(ヨシュアめがけて巨体が飛ぶ!その巨体もあってか垂直には些か鈍い)&br;(月と、ヨシュアと、その巨体が 並んだ) -- [[巨大女王魔蟻>依頼先]] &new{2011-04-01 (金) 01:14:09};
---ディア≪貴様に向けて斥力を働かせた…月と地、天と地の狭間!もう動けまい悪魔よ!≫&br;(重力に働きかけるように圧力をかけて巨大女王蟻の巨体を押し留めた 必殺の一撃を放つために)&br; &br;…その魔を、撃ち貫く(左手を地に向け、右手を引き、剣を地に向けた…平突きの構えが弓のように撓る!)&br; &br;ディア≪第333マトリクス術式構成領域解放…リミッター解除!≫&br;
≪第六空間干渉制御方陣展開!!≫&br;(天に、月に重なるように巨大な魔方陣が門のように浮かび上がった。天に描かれるように)&br; &br;魔導剣(エンチャントブレイドアーツ)・天浄(ライトニング)!&br; &br;(突き出した剣から神速の弾丸となった雷撃の突きが巨大女王蟻の悪魔めがけ 地に落ちた!) -- [[ヨシュアとディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:29:14};
---(気づいたときには遅かった。既にこれ以上飛べぬ、下がれぬと)&br;グアァ……!(だがそのときにはおそし、天から落ちる雷がその身を打ち抜いていた)&br;(巨大な女王蟻の悪魔は、砕けて砂のように、消えていった) -- [[巨大女王魔蟻>依頼先]] &new{2011-04-01 (金) 01:37:16};
---ディア≪周辺に悪魔の魔力、魔気など反応なし。終わったぞ仕手よ≫&br;…よし(地に下りると装甲を解除し、一息ついた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:38:32};
---『騒ぎが収まった頃に、屋敷から駆けつけてきたシルキー達。心配そうに2人を見ているが…』 --  &new{2011-04-01 (金) 01:39:40};
---委細承知、問題はない…悪魔を倒すという依頼では、無かったしな(スコップを肩に担いでシルキーの頭を撫でる) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:40:37};
---はぁ…えぇいこんなことを今時するなど…フン!我は消えているからな!(肩の上にのり掻き消えるように消えて) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:41:29};
---では、引き離されたお2人のヨリを戻さなければ。手伝ってくれ(そういうと一軒屋の裏手に向かい、墓らしきものを掘り返し始めた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-04-01 (金) 01:42:34};
---『そんなこんながあり、事件は終り…この屋敷は前の住人の認可もあり、ヨシュアのものとなった』 --  &new{2011-04-01 (金) 01:43:21};
-''郊外の豪邸'' --  &new{2011-03-29 (火) 00:47:22};
--''【MIDDLE PHASE2】'' --  &new{2011-03-29 (火) 00:47:43};
---『今2人は敷地の前にいる。豪勢な門が迎えてくれるが異様に静まりきっていた』 --  &new{2011-03-29 (火) 00:55:44};
---…閑静な住宅街とは言いづらいな(門に手をかけ中を覗く) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 00:56:19};
---魔気に乱れはないな。入ってみろ(ヨシュアに入るように促す) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 00:59:10};
---仕方あるまい…  失礼!お邪魔いたす!(門を押しあけた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:02:09};
---『門を開けると大きな屋敷が見える。洋装の二階建ての大きな屋敷だ』&br;『離れとして和装の立派な古い一軒屋が建っている。広い敷地のようだ』&br;『しかし門を押し広げて見えた景色の中にはその景観を崩すものがそこかしこに見えた』 --  &new{2011-03-29 (火) 01:03:53};
---…なんだこれは?(景色をぐるりと眺めて呟く。違和感の正体を探し、見る) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:10:20};
---『そこらかしこ、庭の芝生が巨大な足跡で踏み荒らされていた。その大きさ直径60センチもあろうものだった』 --  &new{2011-03-29 (火) 01:11:19};
---これが悪魔のつけた足跡か?ずいぶんでかいな…装甲する必要がありそうだ -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:13:14};
---ふむ…して、どちらに向かう。一軒屋と洋装の屋敷 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:14:04};
---そうだな……ん?芝?芝に多いのか足跡は(ふと気づく。日本家屋のような古い一軒屋に芝は似合わない。つまり洋装の屋敷の周りに足跡があるということではと) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:17:56};
---『ディアの思うとおり、屋敷を中心に芝に多くの足跡が付いていた。屋敷を中心とするかのように足跡は無数にある』 --  &new{2011-03-29 (火) 01:20:42};
---…きまったな(荒れている芝を渡り屋敷の前まで進む) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:21:15};
---何があるかわからん、気をつけろ(肩の上に乗りつつ警戒を強めていく) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:24:35};
---『ヨシュアが屋敷の前にくれば立派な玄関扉が迎えてくれる。なにやらこの辺りの芝が一番踏み荒らされている気がしないでもない』 --  &new{2011-03-29 (火) 01:27:11};
---[[蹴破るなよ>名簿/412260]] -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:30:53};
---するかっ!    …もし、誰かいませんか!(大きなドアを四度 ノックした) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:32:58};
---うむ。作法がなっているな仕手よ(満足げに) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:33:22};
---『ノックの回数が4度、それは礼儀が必要な初めて会う相手に対する作法である』&br;『扉は静かに、開かれた』 --  &new{2011-03-29 (火) 01:37:36};
---失礼します(そのまま中へ入っていく) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:44:16};
---さて…邪が出るか鬼がでるか -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-29 (火) 01:44:45};
---『屋敷に招かれた二人…    つづく』 --  &new{2011-03-29 (火) 01:48:27};
--''【MIDDLE PHASE3】'' --  &new{2011-03-30 (水) 00:10:29};
---『屋敷の中に入れば独りでに扉は閉まる。1度日の光を入れたものの薄暗くなる屋敷の中』 --  &new{2011-03-30 (水) 00:11:49};
---なんだ!?魔族の気配もないぞ、魔力も感じぬ…どういうことだ仕手よ! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:34:28};
---むぅ…これが、屋敷にでる幽霊か…!(幽霊屋敷のお約束かと言わんばかりの扉の締まり具合を確認し) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:36:46};
---『扉をあけようとしているとエントランスホールに徐々に白い影が集まってくる。目の眩むのような白い影がいくつも群れ始めている』 --  &new{2011-03-30 (水) 00:37:44};
---仕手!集まってきたぞ!スキャニングにも探査にも引っかからんノイズが集まってきているぞ!おい!聞いているのかバカ!なんとかしろ! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:39:40};
---待てディア、操霊の心得ならある…なんとか意思疎通を図ってみよう -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:40:44};
---『ヨシュアには操霊の才がある。その才能を使い気配を探るとこの幽霊たちは家事妖精のシルキーだとわかるだろう』 --  &new{2011-03-30 (水) 00:42:05};
---…家事妖精と呼ばれているシルキーがなぜこんなにも。悪霊ではないから落ち着けディア、無害だ -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:45:15};
---知るかバカ!正体不明というだけで充分だ! えぇい意思疎通はどうした!早くしろ!早く散らせ! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:46:05};
---…やってみよう。  突然の訪問を許して欲しい。実はここの権利書を持ち主から貰ったのだが…&br;幽霊と悪魔が出ると聞き、一体何があったかと見に来た次第。決して屋敷を荒らしに来たわけではないんだ&br;もし何か困りごとがあるのなら、話して欲しい。力になれるかもしれない -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:47:58};
---『言葉は聞こえないものの何か話し合っているように見えるシルキー達』&br;『相談が終わったのか、ヨシュアに礼をするとそのまま導くように屋敷の中に立つシルキー達』&br;『どうやらこの先に来て欲しいようだ』 --  &new{2011-03-30 (水) 00:52:53};
---…よし -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:54:10};
---行くのか? -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:54:20};
---ではないわボケが!罠だったらどうする気だ!墓場に向かう気か貴様!白い参列など…! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:55:47};
---シルキーは追い出そうとする相手にはポルターガイストなどを行うという…&br;それがないというのなら本当に困っていることがあるんだろう。なら力になりたいんだ&br;悪魔の正体も知らん…話を聞く価値は充分にあると思う -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:58:06};
---チッ…知らんぞどうなっても!フン!(肩に乗りしぶしぶ付いていく) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-30 (水) 00:58:43};
---『次回!ついに明かされる真実!正体が明らかになった悪魔にどう挑むのか!? つづく』 --  &new{2011-03-30 (水) 01:02:23};
-''酒場のテーブル'' --  &new{2011-03-27 (日) 23:06:12};
-- ''【OPENING PHASE】''
---『[[カー・ファイン>名簿/438589]]の助けもありカブラ村での依頼がひと段落した5月』 --  &new{2011-03-27 (日) 23:06:39};
---『[[燕舞天神社>名簿/437254]]から貰ってきた桜の花びらを水盆に浮かべ遅れた花見を満喫していた』 --  &new{2011-03-27 (日) 23:13:51};
---まぁ…こういうのも悪くはないか(木札に腰をかけて猪口を前に) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-27 (日) 23:18:00};
---時期を外してしまっては仕方あるまい。来年にかけよう…(猪口に酒を注ぎゆっくり口に含む。肴は煮びたし等野菜が中心だった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-27 (日) 23:24:38};
---また暇そうだなお前らは。そういえば前の依頼の…土地屋の、報酬きてたぞ(するとテーブルに置かれる箱。あければ極めて上質な羊皮紙) -- [[酒場のマスター>依頼先]] &new{2011-03-28 (月) 00:41:27};
---……間違いでは?(上質な羊皮紙にはとある土地の権利書と巨大な屋敷と和式の離れがあることが書かれているが) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 00:44:56};
---…賭場荒らしとヤクザ者の始末と割りが合わんな。たしか報酬はボロ屋敷だったろう、東国街の。これはこの街のだぞ -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 00:48:02};
---たしかあの依頼では…東国街の取り壊し前になる屋敷を手配していただけるはず &br;その屋敷近隣の土地で勝手に賭場を開いていたヤクザ者と &br;賭場荒らし、両名を取り締まり方に突き出して終い。今日あたりにでも権利書を送る…との話でしたが -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 00:56:46};
---どこで化けた…?おい主人よ、何も話はきいていないのか? -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 00:57:56};
---…なんだか知らんが念を押すように「この箱の権利書が報酬で間違いない」 と言って押し付けては早々に帰って行ったな -- [[酒場のマスター>依頼先]] &new{2011-03-28 (月) 00:59:35};
---…はて、どうしたものか。とりあえず見に行くべきか(権利書に書かれた屋敷の住所を調べ) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 01:06:55};
---現地で裏を取ってみる必要があるな。しかしなぜそんな話がここに来るやら -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 01:07:35};
--''【MIDDLE PHASE】''
---『というわけでヨシュアとディアは権利書にかかれた屋敷まで足を運ぶこととなった』 --  &new{2011-03-28 (月) 01:16:54};
---『郊外の方に些か歩いたところだがそう遠くもなく。しばらく歩いたところで屋敷は見えてきた』 --  &new{2011-03-28 (月) 01:17:39};
---『屋敷をみて思い出すのは[[猫屋敷>名簿/437291]]とよばれているみうとちなの屋敷だった』&br;『だがそれと大きくことなるのは庭に一軒屋、古そうではあるが立派な和装が建っていた』 --  &new{2011-03-28 (月) 01:21:24};
---『今、それらが見える洋装で作られた鉄の門の前にいる。洋式の中に和をぽつんと入れた不可解な屋敷だった』 --  &new{2011-03-28 (月) 01:22:31};
---…おい、本当にここか?(どうみても依頼人から約束されていた屋敷の様相と違う。というか、豪華すぎる) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 01:26:03};
---…らしい。しかしなぜこんな屋敷を私に…何かあると見て間違いない。少し回りで情報を集めよう、それからでも遅くは無い -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 01:30:29};
---この地域の住人に聞けばわかるだろう。噂話かこの土地の情報を知っているとなれば、酒場か近所の者だな -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 01:32:43};
---『ということで少し出費はあったものの酒場で聞いた情報、近隣のところで聞いた話を纏めることになった』 --  &new{2011-03-28 (月) 01:38:19};
---【酒場で聞いた話】 どうやらあの屋敷は幽霊屋敷らしい。&br;逐50年になるが手入れをされずとも勝手に手入れがされ庭もつねに新しいという。&br;気味悪がって誰も買い手が付かず、何回かそれを知らずに権利者を渡り歩いたたしい -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 01:40:11};
---【近所で聞いた話】どうやらあの屋敷には悪魔がでるらしい。&br;夜な夜な敷地を踏み荒らし屋敷を揺らす怪物がでる。&br;しかも退治するにも姿が見えず、問題が解決できず終い。&br;それで何度か権利者が変わるたびに悲鳴が上がっているとか。 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 01:41:59};
---…悪魔屋敷? -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-03-28 (月) 01:44:07};
---…幽霊屋敷? -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 01:44:22};
---幽霊に悪魔がでる屋敷だと?次は妖怪かキョンシーか…?(とんでもない物件を押し付けられたものだと怒り) -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-03-28 (月) 01:45:15};
---…これは、中に入って見てみるしかないか(ふぅ、とため息。昼飯のパスタを食いつつどうしたものかと思うヨシュアだった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-28 (月) 01:46:06};
---『こうして昼飯をとりつつ屋敷に入り調べることを決めた二人だった』 --  &new{2011-03-28 (月) 01:47:22};
- --  &new{2011-03-28 (月) 00:03:10};
-''カブラ村'' --  &new{2011-03-22 (火) 22:53:47};
--『ということでこの男は今後の予定を村長ら青年達と広場で鍛錬の中、話し合っていた』 --  &new{2011-03-22 (火) 22:54:31};
---後日、ですがカー・ファインという方が訪れるかと思います。残っている女性の方や槍を持てぬ人のために魔術を教えていただく手筈&br;(村長と茶を飲みつつ、青年団の男たちが剣、槍を振る姿を見守っている) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-22 (火) 23:02:57};
---もっと体全体で振らんか!腰が入ってないぞ腰が!鍬を振るっている腕はどうした腕は!農夫とはお嬢様か! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-22 (火) 23:03:49};
---話の通り、柵を増やしましたが…それで、そのカー・ファインという方はどのような…?&br;(その間にも小さい精霊に叱咤激励され農民たちはようやく慣れてきたという感じで槍を振り続けている) -- [[村長>依頼先]] &new{2011-03-22 (火) 23:05:22};
---…オシャレな眼鏡をかけている人です(苦しい表現だった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-22 (火) 23:11:42};
---オ↑シャ→レ↓ですか…(驚愕に見開かれる目) -- [[村長>依頼先]] &new{2011-03-22 (火) 23:14:33};
---いえ、オ→シャ↓レ↑です(半ば肯定するように返す) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-22 (火) 23:15:08};
---そんな方がなぜこの村に……!(恐れおののく村長) -- [[村長>依頼先]] &new{2011-03-22 (火) 23:19:30};
---この世を憂いてのこと……決して悪い方ではありません。是非、よしなに…(深く頭を下げて) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-22 (火) 23:21:24};
---ガンホーの精神だ!貴様らにはガンホーの精神が足りない!そんな気合で野党を追い払えると思ったか!一撃に全てを込めろ! -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-22 (火) 23:23:00};
---「「「「「「ガンホー!ガンホー!ガンホー!」」」」」」 -- [[村民>依頼先]] &new{2011-03-22 (火) 23:24:39};
---お話によると玉子焼きが出来れば出来る、とのことでしたので女性の方々にと…(アイツは何を教えているんだ?と思うが突っ込めず) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-22 (火) 23:27:21};
---女連中も意気込んでいましたから、まさに鬼に金棒となりましょう -- [[村長>依頼先]] &new{2011-03-22 (火) 23:30:07};
---本来はこのようなことにならなければよいのですが…事態が事態です。少しでも多いほうが有利となりましょう(空になったコップを置き) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-22 (火) 23:31:50};
-  --  &new{2011-03-22 (火) 00:42:26};
-  --  &new{2011-03-22 (火) 00:42:23};
-''酒場のテーブル'' --  &new{2011-03-19 (土) 22:08:49};
--『ということで村の用心棒、というより指南役が今求められているのではという話がでた』 --  &new{2011-03-19 (土) 22:09:48};
---なるほど。つまり用心棒やるより、村人とかに武術教えたり防衛策講じるのが仕事になりそうだ、ってことか -- [[酒場のマスター>依頼先]] &new{2011-03-19 (土) 22:10:42};
---はい。一人で出来ることは限られます。何人か用心棒を雇うより、村人が継続的に出来るようにすれば安上がりにもなりますし依頼する村もでてくるのではと -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-19 (土) 22:16:40};
---まぁ確かに、騎士団とかに頼るのも限りがあるしな……いいんじゃないか? 流通とかいざというときの頼り先としても教えておけば商業的な繋がりもできるかもな -- [[酒場のマスター>依頼先]] &new{2011-03-19 (土) 22:18:27};
---タクティクスなら我も嗜んでいる。屋敷の壁修理よりはやる気になるかもな -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-19 (土) 22:20:53};
---まぁた金稼ぎの相談か?しみったれてるなぁ、おいエール頼むぜ(どかっと向いの席に腰を下ろした褐色のドワーフ。東国街に住み着いた鍛冶師でよくヨシュアが世話になっている男だ) -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-19 (土) 22:23:51};
---ヒゲ貴様昼間から酒とは良い身分だなぁえぇ!?  (うるせぇ何頼もうが俺の勝手だチビ介、とまたいつもの罵りあいというか、他愛も無いじゃれあいのようなものが始まる) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-19 (土) 22:26:57};
---しかし珍しいですね、親方が酒場まで出てこられるのは……何かあったのですか (だいたいは東国街の蕎麦屋で酒を頼んだりしている男である。義理堅いのか一つの店を贔屓にするタイプ、らしいのだが) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-19 (土) 22:31:55};
---ガリオンのことだよ侍さんよ(ガリオン統合帝国。酒場でも噂が流れていたが、今大きな政治変動が起きているらしいとのことだった)&br;(前から政情不安定だったがなにか引き金になるような事件が起きたのだろうか。そのせいもあってか鉄鋼関係の輸出も今はわからない。とのことだった) -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-19 (土) 22:37:13};
---なるほど…その事となりますと、残りのガリオン強化鋼の使い道についてでしょうか。&br;(鉄鋼の輸出が不安定なら補修するときもある。在庫は確か10kgほどあった。しばらくというより使い潰すしてもお釣りが来るくらいだ) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-19 (土) 22:41:04};
---あー…いやそれなんだがよ、ほらガリオン強化鋼。こいつは[[魔術に対して抵抗がある性質>名簿/317372#cc0a0481]]を持ってることはぁ…知ってるか?&br; ディア「あぁ。こいつの太刀の周囲では微弱だが観測している。お守り程度だがな、せいぜい魔よけか呪い避け程度か。相手からの魔術付与を受けにくくなっているな。無論我の術式も集束させるのに織り込んで演算しなければならないから面倒だ」&br;いや、わかってるならいいんだけどよ(と、袋から一つ。全長70cmほどの脇差をテーブルの上に置いた) -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-19 (土) 22:47:47};
---これは…?(みると丁寧な装飾がされた鞘に柄、鍔。どれも一品といっていいほどキメ細やかな彫刻が施されている。大柄のこのドワーフの鍛冶師から作られたとは思えぬほどだった。だがどれも丹精込めて作られた、というのが触れずにも伝わってくる) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-19 (土) 22:50:16};
---5kgほどの強化鋼を精錬して純度を上げて作ったんだよ。純度が高すぎたのか知らねぇがそいつがあれば並大抵以上の魔法でも切裂いちまうはずだ…&br;ただそいつは一度抜けばおまえ自身に掛ってる魔術を打ち消しちまうだろうな。鞘と鍔にアンチディスペルの護符陣を刻んでるから鞘に収めている間は問題ねぇはずだ。ここぞというときの切り札にはなる、はず(そういって脇差を差し出した) -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-19 (土) 22:53:33};
---よろしいので? (俺が持っててもしやぁないだろ。という言葉を聞くや脇差を受け取りその鞘から少し、解き放つ)&br;(冷たい刃金が鋭く輝いた。特に何か感じるような気配はなかった。魔剣やらなにやら…そういう悪しき気配はせず、その重みからただ純然たる刃金の芯を感じることはできた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-19 (土) 22:57:11};
---くっ…こいつは! なんだこの…(存在しているそのものが拒絶を現しているような波動。全ての魔術に対して憎悪を抱いているのではないかというほどの冷たさを感じた。確かにこれが1度抜き放たれればヨシュアが扱うことのできる魔術など一発で消し飛ぶだろうというものだ) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-19 (土) 22:59:51};
---…どうした?(相方のあまり見ない顔に些か歪み)&br;ディア「フン…こいつは飛んだ魔剣殺しになるな」 &br;魔剣殺し…(再び鞘に収めれば机に置き) 造作をかけました。かたじけない親方&br;(いいってことよ。んじゃその用心棒の話だがなぁ、 と酒場のテーブルは賑やかに) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-19 (土) 23:04:35};
-''酒場のテーブル'' --  &new{2011-03-16 (水) 22:37:44};
--そういえば色々胡散臭い件2つぐらい抱えてなかったか?整理してみろよ -- [[酒場のマスター>依頼先]] &new{2011-03-16 (水) 22:47:39};
---rァ【酒場の噂話を聞いて纏めてみる】 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-16 (水) 22:51:10};
---……どっちも金になりそうにないなこりゃ -- [[酒場のマスター>依頼先]] &new{2011-03-16 (水) 23:11:14};
--【魔剣狩り:について】 --  &new{2011-03-16 (水) 22:56:49};
---魔剣を集めている連中がいるらしい&br;1:雑魚は普通の剣に魔術を付与されたものを使う。灰色のローブを着ている&br;2:現状親玉らしいのは白髪、紅の禍々しい(棘棘?)鎧を着ている&br;3:未だ目的は不明。集めているとのこと&br;関係者リスト [[レオンとイスト>名簿/437292]] -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-16 (水) 22:59:33};
---何度か威力偵察を行っているようですが本格的な戦闘はまだ、とのことです。 -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-16 (水) 23:00:09};
--【魔女・魔法少女:について】 --  &new{2011-03-16 (水) 23:09:09};
---よくわからんが魔法少女とかいう色物に変身するヤツらが魔女と戦っているらしい&br;魔女やそれに連なる連中は魔物というより知能を持ち相手の弱みや弱点を突いて攻撃してくる狡猾で陰湿な相手だ というらしい -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-16 (水) 23:10:37};
---わからないことが多すぎますね -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-16 (水) 23:10:55};
---関係者  [[ヒメカ>名簿/437254]]  [[みう・ちな>名簿/437291]] --  &new{2011-03-16 (水) 23:12:45};
-''酒場のテーブル'' 復帰後すぐ --  &new{2011-03-08 (火) 22:28:00};
--つーわけで持ってきたんだけどなぁ…まったく出来てすぐ黄泉路彷徨うとかこいつも肝冷やしたろうよ(ドワーフという種族もあるがまさに身の丈の倍はあろうかという大太刀を担いで現れた) -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-08 (火) 22:30:01};
---……その、それは?(対比もあいまってか打ち直しにだしてきたときより大きい気がする いや、明らかに大きかった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-08 (火) 22:34:17};
---刀一本打ち直すのに5kgありゃ充分だが30kgもあったらつい…な。打ち直したのはほれ、内刀として3尺の、脇差代わりにさしておけ(もう一本、普通の刀だという姿の打ち直された刀剣を渡されたが…) -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-08 (火) 22:39:09};
---見たところ倍はあると思うのですが……(どう控えめにみてもでかかった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-08 (火) 22:40:47};
---五尺(150cm)で刃の暑さもマジで入れたからな。重量15kgちょい、ガリオン産強化鋼で作り上げた一品だ…こいつを越える剣はそうそう出ないと見てるな。ガリオンの連中もドンパチ間近だし、こいつこそお前の求めている『魔獣殺し』かもしれんぜ -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-08 (火) 22:43:44};
---……これを、どうもてば?(腰にさせないことはなかったがどう差せばいいやら) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-08 (火) 22:46:46};
---…………太刀緒が必要になる。そいつなら用意しておいたが、やられるかもしれねぇしどっかでいい生地探してくるのもありだわな。こいつは上着の上から結んでだな…(太刀緒の結び方と携え方講座があったとさ) -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-08 (火) 22:48:35};
-''南に4日ほど行ったあたりの遺跡'' --  &new{2011-03-07 (月) 17:14:38};
--『トロルとの激戦が祟ったのか半死半生のパーティーはスライムの不意打ちによって壊滅した。この男もまた倒れた一人』 --  &new{2011-03-07 (月) 17:16:29};
---(刺しぬかれた腹と足、腕の傷は致命傷で動くには足らず……得物のせいにしたくは無いが、打ち直しに預けている時にとは……運の悪い) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-07 (月) 17:21:52};
---(声もでんか…ついぞ果たせず異邦の地で果てるとは情けない…………師にはあの世でなんと弁明すればいいか) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-07 (月) 17:26:28};
---死ぬ前からもう死ぬ気でいるか…情けないヤツめ…今一度契約を持ってその力を示そうではないか。傷から血が溢れるのなら焼いて止めろ!臓腑も焼け!足も焼け!動かぬなら凍てつかせろ! 動けるのならば負けではない……さぁその身を焼き、凍らせ、奔らせろ!敵は目の前にいる!破壊しろ! -- [[ディア>依頼先]] &new{2011-03-07 (月) 19:05:51};
---ク……クク………(腹と臓腑が焼ける臭い。引きつった腹は喉を震わせて笑い声が木霊した) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-07 (月) 20:20:58};
---(左腕は砕け右足は垂れ下がり満足に動けない。それでも願った……戦いたいと!戦い続けると!) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-07 (月) 20:33:23};
-  --  &new{2011-03-07 (月) 17:12:18};
-  --  &new{2011-03-07 (月) 17:12:14};
-  --  &new{2011-03-07 (月) 17:12:10};
-  --  &new{2011-03-07 (月) 17:12:06};
-''ふたたび東国街'' --  &new{2011-03-06 (日) 22:33:05};
--『つまれた30kgの強化鋼を前にため息ついているドワーフの親方』 --  &new{2011-03-06 (日) 22:33:31};
---ッ はぁ〜…………(頭を抱えている。悩みがあるとすれば一目瞭然だ) -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-06 (日) 22:34:05};
---…如何なされましたか。確かに使えると思われる鋼材を持ってきたのですが…… -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-06 (日) 22:36:36};
---いやな、侍さんが買い物下手だってのがよくわかったわけだよ…… -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-06 (日) 22:43:46};
---…はぁ、何か不都合でもあったのでしょうか -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-06 (日) 22:44:42};
---いんやまぁいいよ…しかしこいつはいい鉄だ。前の芯と一緒に鋳造しなおすってのがよさそうだな…いいもんができるぞ。一ヶ月くれや、その間に仕上げてみせらぁよ -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-06 (日) 22:47:10};
---造作をかけます…(一礼しここで昼食を取っていくとそのまま仕事に出かけた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-06 (日) 22:47:48};
-''東国街'' --  &new{2011-03-05 (土) 20:31:14};
--『今日は冒険後に鍛冶師の家まで修繕の金を払いに来ていた』 --  &new{2011-03-05 (土) 20:31:52};
---きっちり500G、これで修繕と鍔の金は払い終わったわけだ。しかし侍さんよ、どうすんだいこれから。その刃じゃいずれ芯までダメになっちまうぜ -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-05 (土) 20:33:25};
---再度刃を入れることになると…?(浅黒い肌で背の低い親方は頷く。東国街に流れてきたドワーフの職人らしいがこの辺りの技術に引かれてずいぶん前からここで鍛冶屋を開いていた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-05 (土) 20:37:31};
---入れねぇとこのままじゃ芯まで痛む。まぁきっちり払ってくれたわけだし素材さえ持ってきてくれりゃぁ打ち直す金はいらねぇ(昼間から飲んでる酒瓶を机に乱暴に置いた) -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-05 (土) 20:40:24};
---素材ですか…?鉄とかでしょうか(討伐や探検依頼なら受けたことがあるが鉱脈探索依頼は受けたことがなかった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-03-05 (土) 20:43:10};
---侍さんがよそっちにうといのは俺も知ってらぁ。だからどっから良質な鉄を持ってきてくれりゃぁいいんだよ。精錬前ならたくさんな。最近は色んな国の大使が来ているらしいじゃねぇか。ちょっと見てくるってのもありだぜ…それまで預かっておいてやるよ -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-05 (土) 20:45:02};
---はン。あの[[連中>企画/興亡国家ロワイアル]]か。気に入るものがなければ別だ。上質な鉄さえあれば構わん -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-05 (土) 20:47:12};
---まぁ俺もどれだって構わないけどよ、侍さんが納得するもん持ってきてくれよな(再び酒瓶に手を) -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-05 (土) 20:49:17};
---フン。どうせ貴様の腕が酒で震えているからだろう、クズ鉄精錬がいいところだなこのヒゲは(バカにしきった声で呆れて) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-03-05 (土) 20:50:16};
---んだとぉうっこのチビすけぇ!「クズはクズだといったまでだこの酒樽!」(小一時間喧嘩してた) -- [[親方>依頼先]] &new{2011-03-05 (土) 20:51:06};
-  --  &new{2011-03-05 (土) 20:26:22};
-  --  &new{2011-03-05 (土) 20:26:19};
-  --  &new{2011-03-05 (土) 20:26:15};
-  --  &new{2011-03-05 (土) 20:26:09};
-  --  &new{2011-03-05 (土) 20:26:05};
-''南西の洞窟'' --  &new{2011-02-20 (日) 23:44:03};
--'''今回は冒険先でのお話''' --  &new{2011-02-20 (日) 23:44:26};
---これは…(部屋の奥にあった古い一本の刀。柄は腐りおち、鍔は割れている。他の皆は取ろうとしなかったので結局持ち帰ることになったわけだが) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-20 (日) 23:48:26};
---こいつはいいものだな(キッと視線を強く見据える。その先には古ぼけた刀 刃こぼれも酷い 柄もくずれ落ちている 酷い有様だったが) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-02-20 (日) 23:51:17};
---このサーベルがか(細身の曲刀。それも持ち手もないほど朽ちた剣。クラスとなれば非常に質の悪いものだ。それがなぜ) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-20 (日) 23:53:14};
---フン!節穴め。長い年月と風雨、怪物どもの巣の中で放置されていたとしても形を残す芯鉄を持つこの剣がわからぬか。それにこれはサーベルではない…刀だ、一振りの刃&br;また打ち直せば貴様の使っている剣と同じ、それ以上というほど伸ばせぬが剣よりもよい。数打ちとも真打ちとも取れぬ姿になっているが…それでも芯を感じる。持って帰り柄、鍔を作り直すぞ。異論はないな -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-02-20 (日) 23:57:07};
---承知…それとこの折れた剣だが(冒険開始まで使っていた万人が使う事のできる剣…それが手元にあったが。先ほどの戦いで折られてしまった…)&br; -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-20 (日) 23:58:04};
---持ち帰り供養しろ、捨てたら殺すぞ(ということで持って帰りました) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-02-20 (日) 23:58:34};
-''雪の街道'' --  &new{2011-02-16 (水) 23:00:00};
--'''今回の依頼は街から街への貴重品を届ける依頼。夜明けから走り続け朝までに 夜までに とのことだったが運悪く、ゴブリンの群れに遭遇してしまった''' --  &new{2011-02-16 (水) 23:01:49};
---ハァァアアッ!  (ゴブリンの首が飛んだ。ちょっとした道行く旅人を襲って殺す算段だったようだが時間が悪かった。夜明けの刻に走り続ける人間が尋常な旅人であるはずもなく) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-16 (水) 23:06:47};
---(そしてさりとて特に問題もなく依頼を終えて街に帰る。冒険者としても一人前になった頃合であった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-18 (金) 01:20:46};
---雪が深々と降りしきる街道のこと。行き交う人々が白い道に足跡を残し、道を作っていた。道中の休み木にて腰を下ろし茶を飲めば…深々と振る雪が濃く音となり耳を通る。まだ2月も半ばのことだった --  &new{2011-02-18 (金) 02:06:32};
---注ぐ茶はすっかり冷え切っておりヨシュアの喉を辛く掻く。口の中で咀嚼し飲み込めば幾分かマシになった。周りを見れば立ち止まるものもいない。どこぞで先月のことを師走と言っていたが、この寒い中は早足で宿に戻るのが冒険者や旅人の心中なのだろう。そんな中でふと立ち止まってみたことに理由はなく。あるといえば雪を見てみたかったからだろうか。酒場にいれば依頼と戦いに赴き、飯を食い寝るだけの生活。ふと人らしいゆとりを感じてみたくなったというもの --  &new{2011-02-18 (金) 02:15:41};
---雪を見、師の言葉を思い出せば思えば遠くに来たものだと零れる。あの街に流れて早一年。子供のころは雪の日となると雪の霊や妖精と共に庭で遊んだものである。森の古い家、遊ぶものも少なくただ外にでて見えるものと遊ぶのが日課であり生活であった。父と母が咎めることなく寧ろ良しとしていたのはその仕事柄であったせいだろうか。10余年の月日が流れ今ここにいるが華族の期待に答えることならず、異郷の地にて剣を古い血を流す日々。師と共に旅にでてから覚悟はしていたが終わる事ないであろう血と破壊と剣の螺旋の未来を思えば。普段は気に掛けぬよう努めているが、どうしても気が重くなった。 --  &new{2011-02-18 (金) 02:22:56};
---雪を見て思うも降りゆき消える刹那の雪に投げかけても返らず。ただしんしんと降る雪が視界を揺れる。再び腰を上げて街道に戻るかと上げたときには些か雪がまた積もっていた。雪かきの仕事は残っているだろうかと明日のことを案じて帰る --  &new{2011-02-18 (金) 03:15:26};
-''北の雪山'' --  &new{2011-02-15 (火) 23:22:59};
--'''駆ける走狗と鋼の色 雪山に柳の足跡を刻みながら赤く染める''' --  &new{2011-02-15 (火) 23:27:33};
---ガァウ!  (雪を蹴り、手に持つ棍棒で雪をかき…もろとににとヨシュアに下から力の限り振り放つ!) -- [[コボルト>依頼先]] &new{2011-02-16 (水) 00:01:15};
---はっ! (直線的な動きを読んでかコボルトがいるであろう場所に向けて平突きを放つ。雪を裂いてコボルトの喉元を切裂き紅白の飛沫が舞った)  ひとつ! -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-16 (水) 00:05:10};
---グルルルルアァアア! (雪を散らさず横薙ぎに手斧を振りかぶり走り飛び掛るコボルトの一刀。小さく飛びすさぶその姿は砲弾の如く) -- [[コボルト>依頼先]] &new{2011-02-16 (水) 00:27:23};
---(迎える、否。瞬時に飛び正眼へと構えなおし、コボルトの斧が届く前に一刀を下ろす。相対する速度もあってか吸い込まれるようにコボルトの額は割れて脳漿を垂れ流す) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-16 (水) 00:48:24};
---ギュラアアアア (脳漿を噴出し血溜まりを白い平原に塗りつける。その間も一刀、二刀。コボルトは首をへし折られアバラを叩き折られ伏せていった) -- [[コボルト>依頼先]] &new{2011-02-16 (水) 00:53:56};
---(白い吐息が赤に混ざり粉雪雪の霧が舞う。剣の血を払うと斑が生まれた)  依頼…完遂… -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-16 (水) 00:56:07};
---まだだ…まだ見えない…まだ足りない…(ふっとコボルトたちの首を切り取り麻袋に詰めるとそのまま下山した) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-16 (水) 00:59:30};
-''西の森'' --  &new{2011-02-15 (火) 00:16:47};
--'''オークのパーティ、その数は6人。荒々しく地を踏みしめ街道に向かうかという時に まず一体、首が飛んだ''' --  &new{2011-02-15 (火) 00:17:51};
---「プギッ!?」 突如駆ける何者かに首を刎ねられた仲間に気づいたときは遅かった。何者かは既に森の中に消えてあたりには風は強く吹き荒ぶ 嵐が通った -- [[オーク>依頼先]] &new{2011-02-15 (火) 00:20:33};
---フン…木偶にも劣る、愚劣極まりない。我の力を使うまでも無い… -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-02-15 (火) 00:21:19};
---(次に見えたときは既に遅く、剣を持ってオークを袈裟切りに、踏み込む。この森の中 襲っている最中ならまだしも 雪の降りしきる山で襲う前となれば 戦う準備すらできておらず 血飛沫が雪に舞う) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-15 (火) 00:27:36};
---「プギヤァ! ガッ!」 槍を持つオークは茂みに柄を取られ 自らの置かれた状況を理解するまもなく 首が飛んだ -- [[オーク>依頼先]] &new{2011-02-15 (火) 00:31:26};
---(瞬く間に5人血祭りに上げる。残った一人は体勢を立て直し八双に構えた剣で駆け抜けてくる リーダー格であるが…) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-15 (火) 00:34:39};
---「プギュァアアアアアアアア!」 (その気合と共に一心となりヨシュアへ振りかぶるも…胴はがら空きだった) -- [[オーク>依頼先]] &new{2011-02-15 (火) 00:35:45};
---フ…他愛もない (返す駆け抜けに胴をなで斬りにされ血を噴いて倒れる…オークがそこに) -- [[ディア>名簿/437739]] &new{2011-02-15 (火) 00:38:16};
---依頼…完了(そのままオークたちの首を斬り、麻袋につめて依頼主に報告に向かった) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-15 (火) 00:39:23};
-''東の森'' --  &new{2011-02-07 (月) 00:20:26};
--'''野草畑を荒らす大鼠の群れの中に一人の男が飛び込んだ''' --  &new{2011-02-07 (月) 00:21:28};
---ギッ! (群れと異なる臭いが近づけば牙をむき出しに次々と飛び掛る) -- [[大鼠>依頼先]] &new{2011-02-07 (月) 00:28:16};
---フッ(突撃してきた鼠に肩当を当てていなす。鼻血を噴いて倒れる大鼠から視線を移し)&br;(すぐさま背後から突撃してきた大鼠に剣を叩き付ける。下顎から抉れるように削れた大鼠は悲鳴を上げてのた打ち回る) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-07 (月) 00:38:38};
---ギャッ!(すかさずヨシュアを挟んで三匹の大鼠が襲い掛かる。頭、腹、足めがけての突撃) -- [[大鼠>依頼先]] &new{2011-02-07 (月) 00:53:12};
---…!(隙を与えず腹に向かってくる大鼠に剣の柄を付き立てる。脳髄ごと粉砕されて奇声をあげ痙攣する大鼠)&br;(頭にめがけて飛んできた大鼠に続いて剣を付き立てる。下あごから脳まで貫通するように刺し出された剣は喉元まで抉り絶命させた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-07 (月) 01:03:04};
---シィーァ!(しかし足元を救う突撃は避けきれず払うようにヨシュアをひっくり返し地面に叩き付ける) -- [[大鼠>依頼先]] &new{2011-02-07 (月) 01:04:31};
---ぐっ……!(たたきつけられ頭を打つも剣だけは放さず、地に膝を付いて大鼠を捉える)&br;(すれば飛び掛ったその瞬間であり 剣を前に突き出し、大鼠の顔ごと貫いた) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-07 (月) 01:09:50};
---ふぅ…    首を取っていかないと…(ザクザクと大鼠の首を取ってから酒場に帰る) -- [[ヨシュア>名簿/437739]] &new{2011-02-07 (月) 01:13:20};