[[花売りの魔女>名簿/397621]] [[セイバー>名簿/397623]]


-&color(MediumPurple){(ほとんど修復の終わった花畑に踏み入る)&br;(花を踏まないように慎重に足を進め、ちょうど真ん中あたりに辿り着くとしゃがみこんだ)&br;……いい香り…。 ちゃんと、土が、花が生きていてくれてよかったです……………}; --  &new{2010-04-16 (金) 13:58:52};
--&color(MediumPurple){気が付けばもう2年も、経ってしまったのですね… 私はもう25歳です(ふと考えてみると四捨五入で三十路に突入、大きなため息をつく)&br;と、歳なんてどうでもいいことでした(首を左右に振って思考から追いやる)  思えば色々な人に会いました …こんなことになるなんて、誰も想像していなかったでしょう}; --  &new{2010-04-16 (金) 14:07:45};
---&color(MediumPurple){私は相変わらずセイバーさんの足を引っ張るばかりですし……… もしも、  が生きていたらもう少し役に立てたのでしょうか&br;…いえ、考えても仕方の無いことです もう、いないのですから…(独り言は止まらず、誰も返事などしないと分かった上でしゃべり続けた)}; --  &new{2010-04-16 (金) 14:18:20};
---&color(MediumPurple){(花に顔を埋め、香りを楽しんだ後に6輪摘み)戻りましょう………。&br;(来たとき同様に慎重に帰った)}; --  &new{2010-04-16 (金) 14:31:16};
-&color(MediumPurple){(日が暮れて、夜の帳が降りて、月が輝く)&br;(眩しいその光りは他の星々を圧倒し、ぽっかりと存在を主張していた)&br;(そんな夜に、目立つ白銀の毛並みを持つ猫が………じっとセイバーを見つめていた)}; --  &new{2010-04-18 (日) 03:03:37};
--COLOR(#555555){今日は随分と…月が強いな(天上を見上げ、視線に気付くと)&br;そうは思わんか?(結界に反応した「猫」に声をかける)} --  &new{2010-04-18 (日) 03:06:57};
---&color(MediumPurple){(猫は無表情に「にゃあ」と鳴いただけ)&br;(それだけなのだが…)&br;(セイバーにはどこかで見たような…否、むしろ同類とさえ思えるような気配、そして魔力の質を感じさせる)&br;(この白い「猫」は本当に猫なのか? 「何処」から来たのか? &ruby(ディアナ){魔女};と繋がっているのか……?)&br;(猫はただ佇み、セイバーを見つめている)}; --  &new{2010-04-18 (日) 03:11:27};
---COLOR(#555555){(見た目は猫、だが…なんだこいつは?)&br;……(どことなくシンシアと似た気配だが、彼女は猫に変化する魔術など使うだろうか)&br;(だが、危険を感じないので猫から目を外すと)&br;餌ならマスターに貰った方がいいぞ(猫から月へと目を移す)} --  &new{2010-04-18 (日) 03:15:14};
---&color(MediumPurple){(セイバーを見つめる一対の瞳 両方とも深い蒼であったにも関らず、月が写り込んで蒼と金のオッドアイのように見える)&br;(否定のような返事を一鳴き「にぃ」)&br;(それきり、結界に触ることもなく、猫の姿は消えていた)}; --  &new{2010-04-18 (日) 03:18:30};
---COLOR(#555555){……ん?(瞳の色の一瞬の変化に気を取られた次の瞬間、猫の姿が消えていた)&br;…結界に引っ掛からない猫…か。単なるノラネコじゃなさそうだ(軽く欠伸をすると、周囲の警戒に戻る事にした。後日マスターに猫について問おうと心の隅に留めつつ)} --  &new{2010-04-18 (日) 03:25:07};
-(神妙な顔で御玉で味見をし)&br;……うむ、今日も良い出来だ(得意料理のポトフを自画自賛する) -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-04-19 (月) 23:29:08};
--&color(MediumPurple){(廊下を歩き、鼻をひくつかせる)&br;(ぱたぱたと小走りに台所まで近寄ると静かに扉を開けて)やっぱり…ランサーさんのポトフの香りですね♪&br;とても良い香りなので、廊下からもわかりましたよ}; --  &new{2010-04-19 (月) 23:30:44};
---COLOR(#555555){…ふむ、食事の用意が出来たのか&br;(窓から外を眺めたり屋根の上を眺めたりしたりしていた)} --  &new{2010-04-19 (月) 23:32:48};
---おお、二人とも来たか。ふふふ! 今日は我ながら自信作だぞ?&br;サリア君はどうせまだ寝ているし、冷めないうちに先に食べてしまおう&br;(手早く準備をして自分も席に着く。勝手知ったる他人の家という奴だ。すっかりキッチンなど扱いなれている) -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-04-19 (月) 23:40:22};
---&color(MediumPurple){ええ、そんな気がします…楽しみです サリアさんには悪いですが……まだ起きてこられないようですし、先に頂いてしまいましょう&br;冷めてしまったら美味しさも半減です…… セイバーさんにもわかりませんか? こう、いつもよりおいしそうな香りがします(食器の準備を手伝った後に席に着き)}; --  &new{2010-04-19 (月) 23:42:47};
---COLOR(#555555){また件の仕事でも長引いたのかね、わかった(軽く頷くと席につき)&br;……ふむ、確かに自信作というだけはあるな。冷まさない方がいいか(珍しく素直に認める)} --  &new{2010-04-19 (月) 23:50:22};
---ああ、また夜遅くまでなにやら書類とにらめっこしていたよ。アレでよく身体がついていくものだ……いつも心配させてくれるよ(やれやれといった風に肩を竦める)&br;シンシア君がそうやって褒めてくれるもんだから、ここに着てからまた腕によりがかかったようでなぁ。サーヴァントになったらもう技術は向上しないはずなのだが、不思議なものだ。やはり気の持ちようという奴かね?(以前のように含みのある笑顔ではなく、何処と無く角の取れた笑みで戦友たるシンシアとセイバーに語りかける)&br;しかし、結構長い縁になったな。情報を集める限り、何組か脱落したようだし、当面の問題となっている漆黒サーヴァントも対処法が分かった&br;いよいよ上手く進めば、最期に残るのは我々二組となるな、はっはっは! -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-04-19 (月) 23:57:22};
---&color(MediumPurple){セイバーさんが素直です、珍しいです……! これもランサーさんのおかげですね&br;つまり……きっとランサーさんの技術に磨きがかかったと言う事ですよ(こちらも最早警戒はなく、屈託なく笑う)&br;上手く……進めば……………。(その先に待ち受けるのは。 気分が沈みそうになる…) ………っ、さ、さぁ…バケットの用意もできましたし、頂きましょう!}; --  &new{2010-04-20 (火) 00:02:58};
---COLOR(#555555){経験自体は蓄積されるのかもしれんな、その様子を見ると…どうも味覚も。こんな上等な物を受け付ける舌じゃなかったはずなんだが&br;ま、確かにこの前の騒ぎでかなり情報が取れたしな。いい方向性には向かっている…のかもしれん(僅かに気が緩んでいるのかそんな事もいい)&br;珍しくて悪かったなマスター。珍しく妙な仕事をしていたからかもしれんが…(律儀に他が食べ始めるのを待つ)} --  &new{2010-04-20 (火) 00:06:20};
---ふふふ、シンシア君がそういってくれると……そうなのかもしれないと思えるな。ありがとう。ったく、セイバー! お前本当に良いマスターもったなコイツめ!(ぐりぐりとデコをつつきつつ、笑う)&br;何、シンシア君案ずる必要は無いぞ? 流石にここまで親密になってしまっては搦め手は返ってこちらの足元が救われてしまうからな、その時になった場合は正々堂々真正面からセイバーと喧嘩するさ。まぁ、私が勝つがね!&br;さて、まぁ、それはまた後で話すとして! それじゃあ頂こうか(皆に促して先じて一口食べて)&br;うむ、美味くできたな! -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-04-20 (火) 00:17:52};
---&color(MediumPurple){でしたら、セイバーさんはこの先もおいしいものをおいしいと感じることが出来ると言う事ですよ 素敵なことです&br;妙な仕事って何でしょう…?(できるだけ先のことには触れたくないのか、必死に話題を逸らそうとしている)&br;(ポトフをスプーンで掬い、口に含むと笑顔になり)……とってもおいしいです♪ 今度はレシピを教えてください}; --  &new{2010-04-20 (火) 00:21:16};
---COLOR(#555555){ええい、悪くないマスターなのは認めんでもないがそれはやめんか(額に伸びる手を邪険に手を払う、ように見えて気安くあしらえる相手だと思っている様なそんなじゃれ合いになった)&br;味覚に関して成長するとは思わなかったぞ…いや、物騒な話じゃなくてな、猫探しだ(マスターの気配を感じ取ったのかそんなフォローを入れた)&br;(黙々と食べている、がこの男の場合がそれが美味しいと感じている証拠かもしれない)} --  &new{2010-04-20 (火) 00:36:44};
---はっはっは、お安い御用だ。いくらでも教えるよ。なぁに慣れれば簡単さ&br;それに教えるときに手取り足取り色々とだね……ふふふふ&br;猫探しとはまたセイバーにしては可愛らしい仕事だなぁ。実に似合わん……むしろ、変……もしかして、この前の騒動で悪い気にあてられすぎたか!?(真面目な顔で心配) -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-04-20 (火) 00:43:57};
---&color(MediumPurple){ありがとうございます… ランサーさんのように美味しく作れるようになりたいです …で、ですが…! 色々は余計ですよ!(じゃれている二人を眺めながら付け足した)&br;(黙々と食べているのを見て)同感ですよランサーさん…… 前の一件で打ち所が悪かったとか…………ですか…?(どうやら猫というキーワードだけでは気付かないようで、普通に心配している)}; --  &new{2010-04-20 (火) 00:50:36};
---COLOR(#555555){あれとは一切関係ないぞ。というか思い出したくない、悪い気でもないから心配するな(仏頂面で)&br;こう、白銀の毛並みを持つ猫でな。この前この辺りに迷い込んでいたんだが…妙で気になっていたから探してる。心当たりはないか?} --  &new{2010-04-20 (火) 00:54:17};
---今度何か滋養に良さそうな料理を二人でつくったほうがいいかもしれんぞサリア君……いまセイバーに倒れられると困るからなぁ、特に買出しのときとか(戦いの話とかはもうすっかりでない)&br;猫……? いや、私は心当たりないが……ああ、猫ってそういう(シンシア君の胸のあたりを見つつ) -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-04-20 (火) 01:04:28};
---&color(MediumPurple){セイバーさん力持ちですからね 一杯持ってくださいますし、確かに居ないと困ります…… 身体に良いものを作りましょうか&br;白銀……? まさか、蒼い目の…ですか……? そんなはずは、ないですよね…(思い当たるような節はあったがすぐに否定して) ……どうして私を見て納得するのですか?(ランサーに首をかしげた)}; --  &new{2010-04-20 (火) 01:11:26};
---COLOR(#555555){くっ、親から人の話を聞けと教わらんのか、俺は教わったぞ…!(最早こちらも戦闘っぽい話は忘れていた)&br;ふむ、ランサーは知らないか…どっち見てるランサー。ああ、よく知っているなマスター、その通りだ。一瞬オッドアイにも見えたが…やはりマスターの知っている猫か? それなら特に警戒する気も必要もないか} --  &new{2010-04-20 (火) 01:14:13};
---あ、いや、シンシア君は猫がすきなのかなぁとか思っただけだよはははは(わざとらしく誤魔化しつつ)&br;……ぬ、いかん、そろそろ商店街のタイムセールの時間ではないか……!&br;私はちょっと出てくる。サリア君着たらそれ適当に食わせてやっといてくれ! ああ、あと、そっちの食器はとりあえず水につけとくだけでいいぞ。あとで私がやる(てきぱき適当に指示を出しつつ)&br;ああ、そうそう、今度みんなで軽く遊びにでも行こうではないか。イリエス君とかも誘ってな。そろそろ脱落者も増えてきたし、それほどの危険はあるまい。たまには羽をのばさんとな、はっはっは! -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-04-20 (火) 01:30:31};
---&color(MediumPurple){………?(不思議そうにランサーを眺めたがそれ以上の追求はしなかった)&br;知っては居ますが…もう大分前に居なくなってしまったはず…です……(おおよそセイバーがまだセイバーと呼ばれなかった頃、シンシアに至っては生まれても居ない頃の話 白銀の猫は確かに居た 語り継がれる程度の事を成し、突如消えたのだ)&br;はい、わかりました お任せ下さい… お買い物、いってらっしゃい&br;……それは名案ですね、皆で楽しく…そんな日があってもいいと思います(心弾む提案に乗り気の魔女)}; --  &new{2010-04-20 (火) 01:39:42};
---COLOR(#555555){なんとなく起きる気配も感じないが…了解した。どうでもいいが指示が的確だな…&br;ん? 遊びに…気楽だな、全く。どうせほっといたら三人で行きそうだから俺も行くしかあるまい…(呆れた様子だが、そこに刺は無かった。軽く手を振ってランサーを見送り)&br;…居なくなった? ふむ、俺が目撃した時は幽霊や何かの様には見えなかったがな…まぁいい、その辺りはまた今度聞くさ(珍しく暗くなりそうなマスターを見て追及はしなかった。そんな日もある。和やかに過ぎる一日というものも)} --  &new{2010-04-20 (火) 01:44:40};
-&color(MediumPurple){(魔女は一人部屋でぼんやりと月を眺めていた)&br;(先日セイバーが話していた猫。 間違いない、&color(white){シロ};だ)&br;(私の使い魔を残し、姿を消し、そして随分経った……… 私の使い魔が  で、それからも随分と時が過ぎた)&br;それなのに、どうして…今………。 私は……一体どうすれば…………}; --  &new{2010-04-20 (火) 22:33:36};
--COLOR(#555555){(その日の夜は仕掛けた罠の動作のチェックと交換を行っていた。定期的に整備しなければ問題が出て来るものだ)&br;……ふむ、よく月が出ているな(庭の辺りから空を見上げる)} --  &new{2010-04-20 (火) 22:41:45};
---&color(CornFlowerBlue){(魔女の悩みとは裏腹にソレはやってくる)&br;(器用に罠を避け、結界を避け、それでも自然に音も立てずに歩いてくる)&br;(セイバーが月を見上げている、そのすぐ足元に白銀の毛並みの猫はいた)&br;(鳴きもせずセイバーを見上げている)}; --  &new{2010-04-20 (火) 22:47:22};
---COLOR(#555555){…罠を避ける知性があるのか、まあ猫相手に発動はしないんだが(地雷の話のようだ)&br;よう、また会ったな。シンシアに会わなくてもいいのか&br;(十中八九マスターの知っている猫なのだろうと、見当をつけて足元に声をかける)} --  &new{2010-04-20 (火) 22:50:02};
---&color(CornFlowerBlue){(試すように計るようにセイバーを見上げるだけ)&br;(鳴きもしなかった)&br;(本当に目の前にいるのはただの猫なのか? ただの使い魔の類なのか? そう思わせるほどに自由で、意思を持った瞳で、見上げている)}; --  &new{2010-04-20 (火) 22:55:58};
---COLOR(#555555){(見上げるだけの猫を単に見返す。この猫には何らかの意図と意思がある、それだけは確信した)&br;どうした、喋られないタイプの使い魔か? それでも念話くらい使えるだろうに&br;(試しに少し屈む。こうすると猫に手が届く距離だ)} --  &new{2010-04-20 (火) 23:01:24};
---&color(CornFlowerBlue){(相手に屈まれると意思のある瞳を閉じた)&br;(同時に白銀が煌く 月光を弾いているのではなく、自ら発光しているのだ)&br;(しかしすぐにその煌きは嘘のように闇に包まれ月光の下では不自然な完全の暗闇が出来た)}; --  &new{2010-04-20 (火) 23:07:27};
---COLOR(#555555){……む……!?(瞳が発光しているのに気がついた)&br;(だが、次の瞬間周囲は全くの暗闇だ)&br;ふむ……これがお前さんの能力か。それで?(闇に恐れる風も無く、猫にただ呼びかける)} --  &new{2010-04-20 (火) 23:16:25};
---&color(CornFlowerBlue){(暫くの間沈黙が流れた)&br;(返事をすることもなく、静かに闇の中央に佇むのは人の形をしたナニカ)&br;(完全なる闇に紛れず、されど違和感もなく)………闇を怖がらないの……}; --  &new{2010-04-20 (火) 23:21:14};
---COLOR(#555555){やっと喋ったか、愛想のない猫だな…いや、化けてただけか?(人型を取り喋り出したのを見て)&br;そりゃあな、子供じゃあないんだ。闇やら夜やらを怖がる時分はとうに過ぎたさ(肩を竦めて答える)&br;(もっとも、根本に、本質に虚無的な物を抱えている。そもそも何かを恐れる事等ないのだろう)} --  &new{2010-04-20 (火) 23:34:18};
---&color(CornFlowerBlue){……私は猫じゃない…。 愛想もない… 愛想を振りまくのは…私の役目じゃない…&br;………あなたが闇を怖がらないのは…大人・子供といった問題じゃない…そう感じる…… けれど、今はあなたしかいないから………&br;(金と蒼のオッドアイを持つナニカは真直ぐにセイバーを見据えて喋る)}; --  &new{2010-04-20 (火) 23:38:40};
---COLOR(#555555){さっきまで猫だったろうに、愛想がないとモテんぞ。じゃあなんだマスターの元使い魔か?(カマをかけてみる事にする)&br;そうかね? 自己分析は得意じゃないんでね、そっちの判定に任せるさ…&br;俺しか居ない? 何の話だ?(話が見えないので、目の前の何かを見返して尋ねる)} --  &new{2010-04-20 (火) 23:51:36};
---&color(CornFlowerBlue){(軽口には反応せず淡々と)私があの姿を借りたのには理由がある… あの姿をした猫に、縁と…恩があるから…… そしてその猫と…あの子…シンシアの使い魔は……血縁…&br;白銀の猫の願い…フィーア家を守ること… それはシンシアの使い魔に私の力を継承させることで…叶うはずだった… でももう居ない…亡くなってしまった…… それ以来ずっと見守っていたけれど… 聖杯戦争…それから守り抜くために…欠片の私だけじゃ…出来ない………&br;今の私は…ほんの欠片に過ぎず… そして資格を失ったキャスターのサーヴァントに過ぎない………&br;(ナニカは詳しく説明するつもりが無いようだ 自ら思い出した事実のみを断片的に語る)&br;だから…シンシアを守れるのは……あなたしか、いない……}; --  &new{2010-04-21 (水) 00:01:43};
---COLOR(#555555){猫そのものではないと。恩と縁か……&br;使い魔の意思をお前さんが引き継いだって所が、ご苦労様な話だ…キャスターのサーヴァントだと(初めて軽く顔を顰め)&br;そりゃあまあ、マスターを守らなければ敗北だしな。適当にやっておくさ} --  &new{2010-04-21 (水) 00:11:58};
---&color(CornFlowerBlue){(表情の変わった部分にだけ興味があると思ったのかその部分だけ説明を付け足す)…この世界で聖杯戦争が起きたのは…これで、3度目…… 私は…初期に敗退し…資格を失った…欠片……&br;(知っているのならばそこに大きなタイムパラドックスが含まれることに気付くだろうが、二人は余りにも遠くそのことにさえ気付かないかもしれない)&br;私は……あなたに、力を託そうと…思った…… でも、あなたは……本当に…敗北したくないと…思っている……?(やはり目線を逸らすことなく直視したまま)}; --  &new{2010-04-21 (水) 00:17:52};
---COLOR(#555555){三度目だというのは聞いているがな…まさか消えていないサーヴァントがいるとは思わなかった&br;(当然、持ちうる知識以上の事は分からずにそう答え)&br;力ね、別に貰える物は貰っておくしくれる気がないんならいらんが。さぁ…どうだろうな、それほど聖杯に欲があるわけでもない。黙って負ける気も無いがね(透徹した、ゆるぎない態度で目の前の何かと相対する)} --  &new{2010-04-21 (水) 00:21:50};
---&color(CornFlowerBlue){………私には消えられない理由がある。&br;………………。(揺るがない相手の喉元に突きつけた闇の刃 温度を持たないため冷たい感触が伝わるだろう)&br;(予備動作もなにもなく、初めからそこにあったように生成された)&br;(相手はキャスターのサーヴァント…そしてここは言うなれば彼女の陣地内、闇の空間なのだからこれしき事は当然起こり得ることだ)&br;(殺意はなく、その意思を、生き残る意義をただ試している…………)}; --  &new{2010-04-21 (水) 00:28:56};
---COLOR(#555555){何か大層な願いでもあるのかお前さんは、大変だな&br;(ここで刃を突きつけられる。だが特に動揺も無く。その手はいつの間にか現れていた宝具たる剣を握っている)&br;なんだ、戦って認めさせないと力はやらんとかそういう小説みたいな話か? 俺は構わんがね?&br;(殺意を感じないからか、これがスタンスなのか。次の瞬間死んでいるような状況で相手を煽るような事を言いだす)} --  &new{2010-04-21 (水) 00:36:19};
---&color(CornFlowerBlue){そうじゃ…ない…………。(それは彼女の意思とは関係なく働く力 目の前の相手が知る由もないが少し顔つきが険しくなった)&br;私はあなたを試した… あなたの生きる意志を試した… 殺気がないと判断した故の行動か…それとも…?(宝具を握る相手へさらに刃を進める)&br;(挑発に乗せられた様子はなくただただ試すためだけに)}; --  &new{2010-04-21 (水) 00:48:55};
---COLOR(#555555){ふぅん、まぁ俺には関係なさそうだが&br;(進んだ分だけ正確に、1ミリの狂いもなく首を逸らす。傷は一つもついていない)&br;試すのは構わんがね、そろそろ反撃するぞ? まさか刃を突きつけておいて交戦しないとは言わんな?&br;(進んで死ぬ事だけはしない。それだけは出来ない、後僅かでも目の前の何かが刃を進めれば魔術の迎撃が走るだろう)} --  &new{2010-04-21 (水) 00:55:30};
---&color(CornFlowerBlue){………(刃を進めることも引くこともせず時が過ぎた)&br;(やがて闇を霧散させ、小さく溜息をつき)………わかった…。(少なくとも自ら死を望むことはないようだ 最もそうしているのは自分の意思と言うよりも何らかの理由があるように見受けられるのだが)&br;何にせよ…あなたしかいないことに……変わりはない……。 闇を恐れず…統べる力を…………           から…あなたに…。&br;(その名を聞かせることもなく一人納得し一人で決め力の譲渡を開始する 周囲を黒に染めていた闇がセイバーへと侵食を始めた)}; --  &new{2010-04-21 (水) 01:11:18};
---COLOR(#555555){俺に不満があるならシンシアに言って別のサーヴァントに鞍替えする様に吹きこむ手もありそうだがね(闇が霧散すると詰まらなそうに肩を竦め)&br;闇を統べる? また大層な……ぬ?(名前が聞きとれなかったので眉を顰め)&br;こいつは……(対魔力が有効ならば、これは魔術では無いという事なのか。今は特に動かず闇の様子を探るのみ)} --  &new{2010-04-21 (水) 01:15:09};
---&color(CornFlowerBlue){あの子は…私の姿を見たらきっと泣いてしまうから……会えない…&br;(この場に&ruby(      ){もう一人の私};が居たならば大魔法の一つや二つ吹き荒れそうな相手の物言いにも表情を変えない)信じるも…信じないも…あなた次第……&br;力を…どう使うのか、その行方に…私は責任を負うことは出来ず…帰るだけ…(侵食する闇は魔術に違わず、だがそれでも侵食が止まらない…深淵 少なくともホラで「統べる」と言った訳ではないのだ)&br;(譲渡などという生易しいものではなく、投げつける様に闇が蝕んでいく)}; --  &new{2010-04-21 (水) 01:28:59};
---COLOR(#555555){泣いて喜ぶんなら別にいいんじゃないのか? よく知らんがね&br;判断材料がないので保留にしておこうか。貰いもんは勝手に自分の力で使わせて貰うぞ?&br;(闇に蝕まれていく自己を淡々と見降ろし)&br;いやはや、髪がこれで黒く染まったらマスターに別人扱いされそうだ&br;(やはり畏れもなく、出て来るのは軽口)} --  &new{2010-04-21 (水) 01:39:11};
---&color(CornFlowerBlue){喜んでくれたら…いいのに…。(つまり悲しむと言う事)&br;それでいい…、知らなくて良い… あなたと…私達は…違う物語を紡ぐ………。&br;(心配しなくとも見た目にはまったく変化は残らないのだが、それを説明してやる性格ではなかった)&br;(霊体そのものの構造を知り尽くした彼女は知識として渡すのではなく情報を直接焼き付けるようにして「闇を統べるための方法」を差し出す)&br;(どれほどの不快感と苦痛をもたらすか分かったものではないが、周囲の闇は薄れてきておりじきに訪れる終わりを示していた)}; --  &new{2010-04-21 (水) 01:43:23};
---COLOR(#555555){なるほど、どうにも複雑そうだなお前さんらも&br;随分詩的な表現だな、まぁいいさ。俺みたいのはな、他人とかかわり合いにならない方がいいんだ。その点はマスターに同情してるよ&br;(虚無性と絶望を抱えた人間等、真っ当な人間と関わらせても軋轢かよくない影響しか与えないと思っているのだ)&br;………なんとまぁ、久しぶりの感覚だな…昔は薬吸ってからやったもんだが(さすがに不快感に顔を顰めているが、それだけで耐えている)} --  &new{2010-04-21 (水) 01:58:08};
---&color(CornFlowerBlue){  である私が…豊かな表現を好み使うこと…それは何もおかしくない…(時折訪れる間、敢えて聞かせないようにしている言葉がいくつかある)&br;…そう思っているから……あなたは変わらない… 変わろうとも…思っていない様だけれど…。(普通なら痛みにのた打ち回ってもおかしくないにも関らず顔を顰めるだけの相手に少しだけ不思議そうな顔をした)&br;(やがて闇は晴れ、ナニカの声も姿も消え いつの間にかセイバーは一人残された)&br;(帰るだけというだけあって何の前触れもなく帰ったようだ ただ、セイバーのその身には確かなチカラが残された………)}; --  &new{2010-04-21 (水) 02:07:22};
---COLOR(#555555){ふむ、どうにも聞きとれん箇所が多いな…秘密主義な事だ&br;(最後の言葉には答えず、ただ苦しみを受け入れていた)&br;力は得られたようだな……変化ね。そんな事を思うわけがないだろうに、俺は…(空を見上げていた。彼が欲しているモノ、それが未だ訪れない事を不満に思い。切望するかのように)} --  &new{2010-04-21 (水) 02:17:09};
-(魔女の家に少女からの手紙が届く。内容は簡潔に、自分の体が病に侵されて長くない事、それゆえに最期に伝えたいことがあるということがあるということだ)&br;(文末に[[屋敷の場所>名簿/397571]]と弱弱しい署名が記されている) --  &new{2010-04-23 (金) 21:41:49};
--&color(MediumPurple){(手紙が届けられたのはこれで二度目のこと さして驚くこともなく封を切り、内容に驚いた)&br;……え…っ そんな………!!(手紙を持つ手に力が入り震える 皺になることも構わず、握り締めて家を飛び出した)}; --  &new{2010-04-23 (金) 21:45:54};
---COLOR(#555555){…ん?(手紙の確認くらいで今さらとぼけた事はしないだろうと対して気にして居なかった、突然走り出すマスターを見て)&br;待て、何があった!(その後を追いながら声をかける)} --  &new{2010-04-23 (金) 21:48:24};
---&color(MediumPurple){(声を掛けられて振り向く、それでも足は止まらない)イシュさんが… イシュさんが、もう………長く、ないと… 最期にお話したいことがあると書かれていました&br;行かなきゃ……………っ}; --  &new{2010-04-23 (金) 21:53:22};
---COLOR(#555555){あの娘が…?(見た目通りの年齢ではないだろうと思っていたが…死期を伝える理由が分からない)&br;…行ってどうする気だ、というのは分かりきっているから聞かん。だがな、罠の、待ち伏せの可能性はあるぞマスター…それでも行くのか(走りながらシンシアに追いつくと静かに問いかける。息を切らした様子もなく)} --  &new{2010-04-23 (金) 21:56:59};
---&color(MediumPurple){(死が近付くとはどれほど恐ろしく心細いことだろうか 魔女にとってイシュの願いを叶えたいという思いは極自然に生まれた そこに…例えば待ち伏せや罠が仕組まれているなんて考えられない)&br;(それ故に強く頷くだけで返事をした)&br;(これ以上話せば息が切れる、息が切れれば到着が遅くなる 少しでも早く…彼女の元へ…………)}; --  &new{2010-04-23 (金) 22:02:47};
---COLOR(#555555){やれやれ…せめて箒くらい持って行けばその方が速かろうに(力づくで止めても無駄だろうと。霊体化してついていく事にした)&br;(思えばこの選択が、ミスの始まりだったのかもしれないと感じるのは、もっと後の事だった)} --  &new{2010-04-23 (金) 22:04:52};
-COLOR(#555555){(既に息があるかどうかも怪しいマスターを抱えてひたすら歩く)&br;(既に現界は解けそうで、気力だけがそれを維持している。自分でも何故ここまでするのか分からないが…家までどのくらいだろうか。それすら分からない)} --  &new{2010-04-24 (土) 03:05:46};
--&color(MediumPurple){(溢れていた血液は出尽くしたのか、今は穏やかに雫を落すのみ)&br;(抱えられてもたじろぐ事も無く、虚ろな瞳は開いているだけで生物としての反応さえない)&br;(魔力の供給も途絶え、意識は暗い海に沈んだまま)}; --  &new{2010-04-24 (土) 03:13:02};
---COLOR(#555555){…死んだか(魔力供給が完全に途絶えた)&br;(気が抜けたのか、マスターを地面に下ろすと自分も地べたに座り込む)&br;…やれやれ…(結局自分は、この娘に自分の目的に突き合わせてしまったのだろうか。そう思うと…)&br;…すまなかったな(消滅する間際にそんな言葉が出てきた)} --  &new{2010-04-24 (土) 03:16:44};
---(異質な少女は唐突に現れる)&br;(実際には不機嫌そうな顔で歩み寄っていたのだが足音は無く、なによりこの状態のセイバーに気付かれるほど間抜けではない)&br;(座り込んだ男に十二分に近付いてから見下したように声を掛ける)おい。 ・・・まだ消えるな、めんどくさい・・・。 -- [[莢>名簿/372452]] &new{2010-04-24 (土) 03:29:24};
---COLOR(#555555){…ん?(消えかけの体ではどこから来たのかまでは掴めなかったが)&br;まぁそういうな、存在する方が億劫なんだよ…何か用か人外の(死ぬ間際まで人を相手にすれば子の軽口は絶えないらしい)} --  &new{2010-04-24 (土) 03:34:26};
---だがお前が消えたら・・・私はもっと面倒だ・・・ そもそもあの馬鹿が・・・言い出さなければ放置しておいたものを・・・ああめんどくさい・・・(欠伸をし終わっても不機嫌な顔で)&br;とにかく・・・今おまえが消えたら・・・厄介だ、死にたがりのようだが・・・もう暫く・・・「おまえのまま」で存在してもらう&br;(最早熱を持っていない女に躊躇することなく近寄ろうとする) -- [[莢>名簿/372452]] &new{2010-04-24 (土) 03:40:56};
---COLOR(#555555){面倒面倒と叫びながら仕事をこなすのは働き者の証拠だな(くつくつと笑い)&br;なんだ、わかってて存在させる気か…まあ、それでそっちが助かるならもう少し働いてやる(横目でマスターに近づく不機嫌そうな顔を見て。手は腹を抑えるようにコートの内側を掴む)} --  &new{2010-04-24 (土) 03:46:39};
---私の5倍は働いて10倍は喋る奴が居るからな・・・ あしらうよりもとっとと済ませた方が早い(笑う男を蹴り飛ばしてやろうかと思ったが、それが原因で消えられても困るので辛うじて踏みとどまる)&br;勘違いするな・・・、仮初の命をやるだけだ・・・ 蘇生はしない。 この女は・・・死んでいないが生きてもいない・・・そうなるだけだ&br;それでもおまえを維持できるくらいの魔力は・・・あるだろ・・・(試してダメだったら別の方法を考える、それだけだと付け足して祝詞を上げ始める) -- [[莢>名簿/372452]] &new{2010-04-24 (土) 03:52:50};
---COLOR(#555555){なるほど、相方で苦労しているようだな(相変わらず皮肉気な笑みを浮かべたままで)&br;……仮初ね。随分と器用な事だ……(ならばその間に完璧に蘇生させる方法を探す、当面の目的はそれで行く事にした)&br;かもしれんな。じゃ、上手くやってくれ(利用できそうだと分かるなら余計な力は必要ない。コートの中で掴んでいた拳銃から手を離すと消滅しない様に気を張る事にした)} --  &new{2010-04-24 (土) 03:58:38};
---完全な蘇生をしてやるほど親切じゃない・・・ おまえたちは・・・そうだな、後で働いてもらう そうだ、それが一番だな・・・(今思いついたのか嬉しそうに耳が揺れた)&br;ああ。 それが賢明だな・・・おまえは離れて見てろ・・・(男から物騒な気配が消えると祝詞を中断して追い払うように手を振った) -- [[莢>名簿/372452]] &new{2010-04-24 (土) 04:08:15};
---COLOR(#555555){やれやれ、死後働かされるのは英霊の宿命か…どうでもいいがね(苦笑しながら働く事は拒否せず)&br;離れる方が億劫なんだよ…寝がえりを打つのも面倒だ(ごろりと仰向けになるとそこで止まる)} --  &new{2010-04-24 (土) 04:13:14};
---(それにしてもこの男、あっさり働くことを認めたり何も聞いてこなかったりと不審に思う)&br;(普通に考えたら真っ先に正体を聞くものじゃないのか? まあ聞かれても答えてやるつもりもなし、面倒ごとは全部ライダーにおしつけてやろう)&br;(動けないと言う事は余裕も無いんだろうしな そこで思考を中断して転がったセイバーを一瞥してから再び祝詞を上げた)&br;(一言、二言と続くと神気が跳ね上がる 器には過ぎた力を行使して負担を逸らしきれないのか爪の先から鮮血が溢れた) -- [[莢>名簿/372452]] &new{2010-04-24 (土) 04:23:04};
---COLOR(#555555){(絶望している者が周囲に抱く感心等その程度、という事かもしれない)&br;(この人外の正体も目的にもさして興味はわかなかった。ゾンビにでもしたら銃弾の一発くらいは撃ちこんでから消えようと思っていたが)&br;血が出てる音だな(気配だけで神の類かもしれないとは思ったが、頭の隅に留めてただ宙空を睨んでいた)} --  &new{2010-04-24 (土) 04:28:23};
---ふん・・・(セイバーの声に対する返事、小さい声を打ち消すように遠くから鈴の鳴る音が響き高貴なるものが降臨する)&br;(光の柱を従える姿は威厳を備えていた)&br;(煌く柱が一本女に打ち込まれ、薄らと血の気が戻る)&br;(二本、三本と打ち込まれると嘘のように傷は塞がり冷たかった身体には温度が戻る)&br;(それにあわせるようにサーヴァントへの魔力供給も戻るだろう) -- [[莢>名簿/372452]] &new{2010-04-24 (土) 21:17:00};
---COLOR(#555555){(なるほど、神降ろしの類かね)&br;(光の柱を英霊になってから得た知識でなんとなくそう判じているとマスターには血の気が戻り魔力供給のラインが復帰した)&br;よっ……と。悪くはないな(体を持ち上げ起き上がる。まだ傷は癒えていないがその程度の事は出来るようになったようだ)} --  &new{2010-04-24 (土) 21:24:03};
---(儀式が終わる頃には瞳からも血が零れていた 白い巫女服の袖で拭い、セイバーに目線をやる)&br;・・・おまえがその調子なら・・・上手くいったって事だろ・・・ 帰るか・・・(とにかく疲れた。 あとは放っておいても大丈夫だろうと思い背を向ける) -- [[莢>名簿/372452]] &new{2010-04-24 (土) 21:29:32};
---COLOR(#555555){振るえる力の割に随分体は脆いんだな(去りゆく背に声をかけ)&br;それとあれだ、別に放置でもいいんだが。仕事とやらはいいのかね?} --  &new{2010-04-24 (土) 21:33:10};
---うるさいな・・・わたしはこれでいいんだ・・・。(振り返った顔はかなり不機嫌そう) 今は疲れた 必要があれば勝手に連れてく・・・(何処にとも誰をとも言わず)&br;それと・・・(ちらりと眠っている女に目を遣る 恐らく起きた時には相当痛みに悩まされ、また死んだときのフラッシュバックで錯乱すると思うが… こんな失礼な奴に教えてやる義理も無い 言葉は途中で止まった)・・・。 もういいな? 帰る・・・(今度こそ呼び止められないように飛翔し、姿はすぐに見えなくなった) -- [[莢>名簿/372452]] &new{2010-04-24 (土) 21:39:22};
---COLOR(#555555){ま、いいんならいいんだがね。呼ぶか…なるほど(魔術的に監視でもつけられたかとマスターにちらりと目をやり)&br;随分適当な雇い主だ。まぁ気楽でいいか(と特に含みもなく飛翔する姿を見送った)} --  &new{2010-04-24 (土) 21:43:35};
-&color(MediumPurple){(魔女はまさに死んだように眠ったまま、どれほどの時が経ったのだろうか)&br;(もう起きなければ身体が先に限界を迎えてしまう)&br;(しかし未だ意識の戻らぬまま、深い深い眠りの底に落ちている……)}; --  &new{2010-04-27 (火) 21:58:28};
--COLOR(#555555){(死んでいないなら、すなわちサーヴァントとの繋がりが仮にでも残っているならば、夢の続きというものがある)&br;(ざぁざぁと走るノイズの奥に見える光景は。位置は見たであろう訓練所の風景。生徒の数は10人を切っていた。まだその中にセイバーの姿もある。そしてそのまま訓練所の外に出ていくのだった)} --  &new{2010-04-27 (火) 22:01:11};
---&color(MediumPurple){(夢の中で人事のように呟く)おかしいですね…もう死んでいるはずなのに… まだ、夢のようなものが見えます………&br;あれは………(随分と人数が減っている……つまりは、   …………生徒たちの中からセイバーの姿を見つけ、目で追う)}; --  &new{2010-04-27 (火) 22:04:42};
---COLOR(#555555){(施設を出てからは残忍な光景自体は減った。しかし、強制された訳でもないだろうに戦闘の密度は濃さを増す)&br;(冒険で戦い。闘技場で義腕を持つ英雄と相対し。同じ施設の後輩とも戦い。街道に現れる巨大な化け物の殲滅に参加した事もあったようだ。その戦いは善悪を問わない)&br;(生命を狙われる意味で寝込みを暗殺者に襲われる事もさほど珍しくないようで、穏やかな日常を送る風景は皆無と言っていいほど映らなかった)} --  &new{2010-04-27 (火) 22:10:23};
---&color(MediumPurple){……(戦いに明け暮れる姿を見ると段々悲しくなってくる) どうして、あのようなことをするのでしょう……&br;(平穏とはかけ離れた生活風景が続くのを見ているだけでも辛い)&br;(善悪を問わず戦いに参加すること、すなわち誰かの恨みを多く買うこと…襲撃される度に目を瞑る)&br;(ここまで戦闘に没頭する意味がわからず、思考は出口のないループにはまったようだった)}; --  &new{2010-04-27 (火) 22:15:08};
---COLOR(#555555){(死ななかった。恨みを買い、過去の組織と半ば敵対し終われ。戦い続けて。英雄と呼ばれる冒険をこなしても生存者と名乗り続けた)&br;(やがて、何かの理由で冒険に飽き引退する。この街の郊外に家を置き、私塾を立てたりもしたが。言える事は結局。彼は最後まで死ねなかった)&br;(ぶつんと切れる。風景。以前最後に見た荒野が一瞬だけ移り視界は空へ移るだろう)&br;(そこには無数の処刑器具が浮いていた。ギロチン、鎖。首を刈るための鎌。等々。その数は数え切れず無数にとしか把握できないだろう)} --  &new{2010-04-27 (火) 22:21:41};
---&color(MediumPurple){(やがて英雄と呼ばれる名誉を得ても彼はそれに満足することなく戦い続ける姿、引退しても尚戦いから離れることのなかった姿、そして最後まで生き続けた姿をずっと見ていた)&br;(途切れた映像、次に映し出された風景は初めに見た荒野……それも一瞬のうちだった)あの荒野は…セイバーさんとどういう関係なのでしょうか…?&br;(疑問に思ったのも束の間、映し出された器具にまた首をかしげることになる)&br;(あまりにも縁のない品々に始め理解が追いつかなかったのだ)&br;(次第にそれらが何のための道具であるかを理解し、小さな悲鳴を上げた)}; --  &new{2010-04-27 (火) 22:29:48};
---COLOR(#555555){(悲鳴を上げても変わらず、処刑器具はそこにある。だがもしよく見る余裕があったなら。その処刑器具が真新しく、血の濁りも何もない事に気付くだろう)&br;(使われる事無い処刑器具の浮く空…それも、また切れた)&br;(そろそろ夢の終わり。覚醒の時間だ)} --  &new{2010-04-27 (火) 22:37:11};
---&color(MediumPurple){(怖い、けれど見ないといけないような…確かめなければならないような気がして薄ら目を開ける)&br;(器具には汚れがなく使われていないということが理解できた)………? 新しい…もの………?&br;(またしても疑問が浮かんだが対象は消えていった)&br;(もう目覚めなくては…)…どうして、私はもう…死んで、いるはず…………。(イシュと…そのサーヴァントに、殺されたはず)&br;(そう、殺された…………………)''………………!!!!!!!!!!!!!!!!!''(死んでいるにも拘らず魔女を強烈な痛みが襲う)&br;(飛び起き、もがき、悶え、悲鳴を上げて暴れる)嫌… 痛い……………… ''ああああああああああっ!!!!!!''}; --  &new{2010-04-27 (火) 22:42:10};
---COLOR(#555555){(マスターの様子を見ていたが、まさか悲鳴を上げて飛び起きるとは思わない。軽く眉を上げ)&br;やれやれ…っと、錯乱して舌でも噛むなよマスター、痛いなら生きてるって事だ(自傷しないように両肩を抑え。しかしこの調子ではすぐには正気にはなるまい)&br;''しっかりしろマスター!''} --  &new{2010-04-27 (火) 22:56:24};
---&color(MediumPurple){(巫女服の女が言った事は現実となり、魔女は痛みに震えることとなった まだ自分が生きているということも分からず波のように押し寄せる痛みにただもがく)&br;(両肩を押さえられると振りほどくように爪を立てる 幸か不幸かもとから非力であったのと寝ていたことで更に力が落ちたのかそう傷を負うようなこともないだろう)&br;嫌…痛い……痛い……!!(目は開いているものの焦点が合っていない 一瞬セイバーの方を見たが認識できなかったようだ)}; --  &new{2010-04-27 (火) 23:06:09};
---COLOR(#555555){痛いのは分かった。守ってやれなくて悪かったな、だが…いい加減に少し大人しく(両手を片手で掴んで下に下げさせると)&br;しろ(もう片手の人差し指をマスターの鼻先に近付ける。目の焦点を強制的に合わせ、錯乱した者を落ち着かせる初歩の催眠術だ)} --  &new{2010-04-27 (火) 23:10:06};
---&color(MediumPurple){(両手を押さえられると僅かな抵抗をした 当然敵う事もなく押さえられる)&br;(更に目前に指があればそれに注目するのは必然、始めは視界も何もなかったが徐々にぼんやりと指が見え)………う、………………(落ち着きを見せたところで涙が滲む)&br;わた………し……死、死んで……………っ どうして…………}; --  &new{2010-04-27 (火) 23:21:02};
---COLOR(#555555){ようやくお目覚めか。寝過ぎだぞマスター(手を離すと肩を軽く叩き)&br;何時死ぬかわからんがまだ生きてるようだぞ、そこも確かめてみろ(胸元の令呪がある辺りを指差し)} --  &new{2010-04-27 (火) 23:25:33};
---&color(MediumPurple){……セイバー……………さん……………?(涙を振り落とし、漸く声と目で確かめる)&br;(見知った顔に安心したようにほうっと息をついた)……あ、あの理解できないのですが…………(指差された先に視線を送るとしっかりと令呪がある)&br;(安心すると同時にまた激痛が走る)……っぅ………!!!}; --  &new{2010-04-27 (火) 23:32:28};
---COLOR(#555555){俺の場合と違って随分痛みが残るようだな……見た感じ怪我はしてないはずだ&br;収まるまで待っててやるから深呼吸しておけ(肩に手を置いたままそう促した)} --  &new{2010-04-27 (火) 23:37:47};
---&color(MediumPurple){(外傷は全く無いと言っていいほど無い しかしそれでも魔女は痛がる どうやらただ癒しただけではなく内部にも変化を及ぼしているようだ)&br;どうして…こんなに痛いのか……さっぱりわかりません…………(弱まったり強まったりする痛みに耐えて途切れ途切れ話す)&br;(言われた通りに大きく息を吸い、またその動作で引き起こされた痛みに眉を寄せながら)あの…いったい何があったのでしょうか…?}; --  &new{2010-04-27 (火) 23:44:31};
---COLOR(#555555){…ふむ。見た目からは少しもわからんが……内部はゾンビ状態かもしれんな。様子見は後でしておくか(若干顔を顰め)&br;さて、俺も完璧には把握していないが…どうも敗者復活戦、と見せかけた何かが起きているらしい(肩を竦めてそう答えた)} --  &new{2010-04-28 (水) 00:02:45};
---&color(MediumPurple){ゾ、ゾンビなんて嫌です〜〜〜〜!!!!!!(必死に訴えるとまた痛みがきたのかうずくまる)&br;何かって…要するにぜんぜん分からないということですか(蹲り顔を上げないままぼそぼそ)}; --  &new{2010-04-28 (水) 00:11:44};
---COLOR(#555555){…そうか(やはりなんとか生き返してやろう、と思ったのか特に笑いもせず頷き)&br;ああ。それをこれから調べに行く。君が動けるようになったらすぐに行くぞ(否定もせず次の行動へと促した)} --  &new{2010-04-28 (水) 00:16:28};
---&color(MediumPurple){(絶対にからかわれると思っていたのだがそうではなかったため不審に思い顔を上げる)…?&br;動けるように…ですか…? ちょっと…待ってくださいね……(恐る恐るベッドから降りようと足を動かしてみる)}; --  &new{2010-04-28 (水) 00:27:05};
---COLOR(#555555){(一瞬、慮るように見ていた時に目が合ったが、すぐに逸らした)&br;夜はどうもきな臭い様だ。ああそれと、目覚めて体が痛くなったなら悪いが魔力をくれ、傷が治ってない(以前炭化した刀傷が深々と残っているようだ)} --  &new{2010-04-28 (水) 00:30:00};
---&color(MediumPurple){(その一瞬が少し嬉しかった、どうやらとても心配をかけてしまったようだ)&br;(手足を動かすだけで身体が悲鳴を上げる…どうなってしまったのか… そんな不安はセイバーの傷に気がつくとどこかに消え去った)…お、大怪我じゃないですか…!!!! すぐに、すぐに送ります………!!!!!(ぎゅっと目を瞑り魔力を注ぎ込む 魔女は整然と同じように行っているつもりだが送られてくる魔力の量は増加している)&br;(恐らく魔女の身体の痛みは魔力回路を弄られたためであると分かるだろう)}; --  &new{2010-04-28 (水) 00:34:25};
---COLOR(#555555){(がらにもない事した、という自覚はあるのか仏頂面だ)&br;アサシンの宝具を食らってこれで済んだんだ、そこは褒める所だぞマスター…ふむ(送られてくる魔力量が段違いな事に驚き)&br;…なるほど。しばらくマスターは魔術を使うと体が痛みそうだが…そのうちなれるだろう。&br;さて、外に行くぞ。本来聖杯戦争は夜に行うものだ} --  &new{2010-04-28 (水) 00:39:31};
---&color(MediumPurple){(仏頂面にくすりと笑った) 褒めません! 怪我はしないのが一番です……!! 行くって、大丈夫なんですか!? 私よりもセイバーさんが休むべきです…&br;(あんな怪我を見ては泣き言を言っている場合ではない、思い切りよく立ち上がった)}; --  &new{2010-04-28 (水) 00:42:22};
---COLOR(#555555){サーヴァント相手に無傷で勝てるわけないだろうに…大丈夫だ。頑丈だからな(肩を竦め)&br;よし、行こうマスター。どうも、終わりにはまだ早いらしい(扉を開き夜の聖杯戦争へと向かう)} --  &new{2010-04-28 (水) 00:44:06};
-&color(MediumPurple){(ぼんやりしながら夕食を作っている おなかが減るということは何よりも生きている証拠なのかもしれないが、やはり「どうして」が気になるようで上の空)&br;(そんな風に調理をしていれば当然野菜と一緒に指も切れる)………っ!&br;(僅かに滲む血を洗い流しながら小さく溜息をついた)}; --  &new{2010-04-30 (金) 23:50:20};
--COLOR(#555555){……なんだマスター。注意散漫だな(指が切れた音が聞こえたかのように)&br;そういえば話してない事があったが…食事が出来たら二するか(こちらも何か思案顔でテーブルの前の椅子に座っている)} --  &new{2010-04-30 (金) 23:55:58};
---&color(MediumPurple){あ…見られてしまいましたか(苦笑) ええ、もうほとんど煮込むだけですからお食事の時に聞きますね&br;(暫し炒める音、そして煮込む音… やがてカレー独特の香りがし始めた スパイスを入れたのだろう)}; --  &new{2010-05-01 (土) 00:04:24};
---COLOR(#555555){なんとなく雰囲気でな。煮込むだけ……(次第にする香りで何か分かったのだろう。なんとなく顔を顰め)&br;……カレーか。なんでまた突然に?} --  &new{2010-05-01 (土) 00:06:54};
---&color(MediumPurple){それが、私も不思議なのですけど…急に食べたくなったんですよ いえ、むしろ食べないといけないような…そんな気がしたんです&br;カレーは嫌いでしたか?(鍋に蓋をして振り向いた)}; --  &new{2010-05-01 (土) 00:08:06};
---COLOR(#555555){急に食べたくなる? カレーが? よくわからんが……(何か思い出せそうな気がするが、思い出せない)&br;…いや。昔よく食べたな(珍しく難しい顔で、ぼそりとはっきり喋らない)} --  &new{2010-05-01 (土) 00:22:43};
---&color(MediumPurple){私にもよくわからないです&br;(小さな声はちゃんと聞こえたようで)ですが嫌いでないなら良かった…という割には難しい顔をしていますね?}; --  &new{2010-05-01 (土) 00:27:48};
---COLOR(#555555){……(思い出そうとする度に思考に靄がかかる感じだ。引っ掛かるが…)……まあ、気にしても仕方ないか&br;何、恐ろしく昔の事だからな。本当に好きだったか思い出せないくらいに。出来たんなら運んでくれマスター、さっさと話に入ろう(話を変えようというのが準備を促した)} --  &new{2010-05-01 (土) 00:30:18};
---&color(MediumPurple){どうせ、もう不思議なことばかりですしね&br;そうですか… セイバーさんが思い出せるような口に合う味だといいのですけど……(火が通っているかを確認してから皿に盛る カレーだけでなくサラダもあるらしい 林檎サラダだ)}; --  &new{2010-05-01 (土) 00:35:38};
---COLOR(#555555){だが不思議なままでは困る、だろう? だから夜歩きに精を出している訳だ&br;…どうだかな。とりあえず貰おう…(まず早速カレーを食べ始め)…さて、ここに着た経緯。というよりも君は自分の生死を気にしていたな?} --  &new{2010-05-01 (土) 00:37:47};
---&color(MediumPurple){(中辛と甘口の間くらいの辛さのカレー 魔女は黙々と林檎サラダの林檎だけ食べている)&br;ずっとこのままなのか、何がおきているのか…知らないと不安です もちろんここに来た経緯も気になります&br;私は…生きているのですか?}; --  &new{2010-05-01 (土) 00:43:33};
---COLOR(#555555){なんだ、少し甘めが君の味か…スパイスの入れ具合は悪くないが(食事中に珍しく饒舌になり)…で、何故サラダしか食べない&br;その辺りはあれだな、俺も説明を怠っていた…そこは悪かったな。さて、生きているかどうかと言えば…&br;分かっているだろうが。まず、君は一度死んだ、現状はそこからの仮の蘇生と言った所か} --  &new{2010-05-01 (土) 00:49:32};
---&color(MediumPurple){やっぱり…甘いと思いますか? 友人にも甘いと言われたことがあるのですよね 私はコレくらいが普通だと思っているのですが、通常ではもう少し辛目が普通のようですね …え、私サラダしか…言われてみればそうですね どうしてでしょうか(漸くスプーンを手に取るとカレーを食べ始めた)&br;いえ 私も聞きませんでしたし…聞くのが怖かったんです 仮の…………?}; --  &new{2010-05-01 (土) 00:57:49};
---COLOR(#555555){ま、どれが普通なんてのはないだろう。だいたい家の数だけカレーの作り方があるものだ。具まで含めてな…ああ。カレーを食わないのも勿体ない。ダイエット中でもあるまいに&br;流れを追って行くと…まず戦闘後。ほぼ死んでいる君を運んでいたんだが、その途中で妙な神モドキが出て着てな。マスターを復活させていった&br;そいつ曰く仮復活、仮蘇生だって話だな…ついにで妙な依頼も受けたわけだが} --  &new{2010-05-01 (土) 01:02:49};
---&color(MediumPurple){カレーには入れて美味しい具はたくさんありますよね だいえっと………(何かが思い出せそうな気がしたが気のせいだった)&br;神もどき…? えっと…その方が仮復活を…… 仮、ということは完全に生き返ったというわけではないのですね 妙に痛かったこと以外は変わらないような気がするのに…不思議です&br;依頼とは何ですか?}; --  &new{2010-05-01 (土) 01:09:59};
---COLOR(#555555){だが同時に入れては不味くなるものもある…深いな。まぁ緊急に要りそうな体では無いな(マスターの体をざっと見て失礼な事を言う)&br;モドキだな。成りかけなのか加護を受けているのかその辺りは分からなかったが。確証はないが、そもそもここは通常の世界ではないらしいしな。検証できんだろう&br;どうも、ここでも聖杯戦争がまた起きているらしい。しかも参加者に勝手にリストアップ中だ。で、参加しつつ色々怪しいから調べて来いと} --  &new{2010-05-01 (土) 01:15:40};
---&color(MediumPurple){そんなに悲惨なものはありましたっけ… ………………(笑顔に罅が入ったことは言うまでも無い)&br;神様ではないけれどそれに近い何か、ということでしょうか そうですね…もう一度死んで見るというような事は嫌ですし……一先ずはこのままでいるしかないですね&br;''聖杯っていくつもあるものなんですか!?''(思わず立ち上がって身を乗り出す)}; --  &new{2010-05-01 (土) 01:19:38};
---COLOR(#555555){悲惨というよりは味に対する追求の一環だな。まぁ前衛になる気もないだろうしそれ以上絞る必要もあるまい(ヒビが入っても気にしないのだった)&br;だろうな。まぁ神とは縁遠い生活だったが、似たものと戦った覚えがあるからそう感じただけだ。ま、止めておいた方がいいな もう少し命には気を配れ&br;…何か根本的な勘違いをしていそうだが。確認して行こうか。まず聖杯とは何かね、マスター 願望機という答えじゃなくもっと根本的に} --  &new{2010-05-01 (土) 01:33:35};
---&color(MediumPurple){(更なる追撃にスプーンを持つ手が震える 恨めしそうにセイバーを睨んだ)&br;そんな機会がある方が不思議ですよ ええ………気をつけます&br;聖杯は…願いを叶えてくれる遺物のこと、ですよね?(具体的にと言われてもこの程度の認識だったようだ)}; --  &new{2010-05-01 (土) 01:38:37};
---COLOR(#555555){うん? そのままでも美人だと言ったんだぞマスター?(本気半分からかい半分程度で)&br;戦いを求めていれば自然と行きあたるもんだ。魔女なら神とは折り合いが悪そうなもんだがね? 俺も気をつける事にしよう&br;願いを叶えてくれる遺物、というのは「願望機」であって聖杯とは厳密に違うだろう。聖杯とは聖者の血を受けた杯の事だ。これは真贋問わず色々あるな、伝説含めて。つまり複数あるかと言われればイエスだ} --  &new{2010-05-01 (土) 01:47:15};
---&color(MediumPurple){そういう心にも無い言葉は余計に傷付くって知っていましたか?(震えは収まったもののへそを曲げたまま食事に戻った)&br;私は確かに神様といった部類とはあまり接点がありませんでした 教会に追われるくらいでしたから…ですが、特に嫌いというわけでも無いですよ 私の家系は魔と交わると言うよりも精霊信仰に近いです ……神以外の信仰を認めない教会にとってはどちらも同じなのかもしれませんね&br;ああ、そういう意味でしたか…すっかり聖杯戦争の聖杯に捕らわれていました}; --  &new{2010-05-01 (土) 01:58:57};
---COLOR(#555555){いや、本当に外見はいいと思うがね。現世に戻ったらせいぜいいい男を引っかけろよ?&br;ふむ、教会側からいう魔女は神を信じない異端だしな。精霊信仰だろうが土着の神だろうが同じか。&br;そういう事だ。この聖遺物を召喚して願いを叶えて貰う…というのが恐らく聖杯戦争の…はずだが。マスター、俺は召喚されて以来一つ疑問に思っている事がある。意見が欲しいんだがいいか} --  &new{2010-05-01 (土) 02:07:22};
---&color(MediumPurple){……(さらっと言われると真に受けてしまう)ななな、何言ってるんですか!&br;何でしょう…? 私に答えられることなら答えますよ}; --  &new{2010-05-01 (土) 02:18:53};
---COLOR(#555555){何って顔がいいと。鏡はよく眺めているだろう?&br;さて、答えられるならいいんだがな…マスター。根本的な話だが。我々は「願いが叶うから聖杯を求める」わけだ、マスターもサーヴァントもその利害の一致でまずは行動する(ここまではいいな、と前置きし)&br;では問題だ。聖杯は俺達の願いを「どういう手段で」叶えるんだと思う。まさか願った瞬間に全世界が改変されると?} --  &new{2010-05-01 (土) 02:22:14};
---&color(MediumPurple){〜〜〜!!! そういうことをあっさり言わないで下さい!(赤い顔を逸らした)&br;はい…私達は願いをかなえて貰うために聖杯を求めますね(頷き)&br;……私は漠然と、聖杯には願を叶える強い力が宿っていて………それこそセイバーさんが言うとおりに世界すら変えてしまうような力があるのではないか、と考えていますが……(違うのですか?と尋ね返した)}; --  &new{2010-05-01 (土) 02:27:03};
---COLOR(#555555){やれやれ、そんな調子じゃ色々と大変そうだな&br;確かに聖杯というのは極上の聖遺物だろうが…それだけで世界の改変まで為せるとは思えんのでな&br;それに何でも叶うなら誰か一人くらい今までに大災害を起こしていてもおかしくないと思うんだがね。そんな話も聞かない…が、確定していない以上、手にしても安易に何かを願うのは危険かもしれんな。そう思っただけだ(話をおしまいだ、と肩を竦め)} --  &new{2010-05-01 (土) 02:33:34};
---&color(MediumPurple){余計なお世話です〜〜〜!!&br;もしかしたら…大災害であったことすらも忘れてしまうくらい改変されたという可能性もあるかもしれませんよ? 良くないこと…(俯いて考える)&br;(考えている間にどうやら話を変えられてしまったようでもう続けることも出来なかった)&br;(ただ魔女には聖杯に対する微かな疑念が残った)}; --  &new{2010-05-01 (土) 02:43:01};
-&color(MediumPurple){(月明かりが十分に眩しい夜、魔女が珍しいことを言い出した)&br;あの、セイバーさん お願いがあるのですけど……私に戦う術を教えて欲しいんです}; --  &new{2010-05-03 (月) 00:21:10};
--COLOR(#555555){今日は妙に光が強い…ん?(月夜を見上げていたが、マスターの言葉を聞くとふと視線をマスターに向け)&br;…珍しいな。心境の変化でもあったのか。構わんが…まず、戦いにおいて重要なのは何だと思う?} --  &new{2010-05-03 (月) 00:26:47};
---&color(MediumPurple){私に…いまできることをしようと考えたんです そのためには戦う力も必要ですから…………。(争いを好まない彼女にとてっては苦渋の決断だったに違いない だが意志を貫くためには時に力も必要であると何度も思い知らされてきた)&br;いきなり、難しい質問ですね… 戦いにおいて重要な……ううん、自分の力量を知っておくことでしょうか?}; --  &new{2010-05-03 (月) 00:36:25};
---COLOR(#555555){……ほう。マスターにしては珍しい言葉だ&br;(素直に変わったな、と思えた。なんだかんだと理由をつけて戦いから遠ざかっていた彼女にしては上出来だろう…それが本物かはは実戦でしか見られないが)&br;それもあるが、最初に必要なものがある…心構えだ。覚悟と言ってもいい。最低限戦闘中に迷いを見せない、戦いに臨むに当たって確たる理由を持っておけ&br;お前さんは感情を殺して戦えるタイプでもないだろう、なら克己するしかあるまい(剣を呼び出すと右手に握り)} --  &new{2010-05-03 (月) 00:40:38};
---&color(MediumPurple){迷わないために必要なのは、自分が傷付く覚悟と…相手を傷つける覚悟…でしょうか?(言い方は敢えて柔らかく)&br;…はい、わかりました(剣が呼び出されると一層気を引き締めた)}; --  &new{2010-05-03 (月) 00:44:16};
---COLOR(#555555){マスターが戦うのにその覚悟が必要だと思うならそれを弁えておけばいい。戦う理由が人それぞれな以上覚悟もそれぞれだ。いざという時殺せる覚悟は持っていくか?&br;よし。だが君が戦うと言っても…(剣を振る。風が舞い一瞬でシンシアの首筋につきつけられるだろう、肌を傷つけるようなミスはしないが。一般人レベルでは反応し難い速度だ)&br;これで終わりだ。どういう事か分かるか?(サーヴァント相手でなくても接近されたらかなりの確率でアウト。ならば彼女の取るべき戦法は一つしかないはず)} --  &new{2010-05-03 (月) 00:50:28};
---&color(MediumPurple){できれば……殺しは、したくないです………でも、必要とあれば…………………………………&br;(気を引き締めたにも関らず全く剣が見えなかった ぴたりと首筋に当たる冷たいものに息を飲む)!!&br;接近されないこと、遠距離攻撃……ですね?}; --  &new{2010-05-03 (月) 00:58:33};
---COLOR(#555555){自分が死ぬ事よりも相手を殺す方が辛い、というなら戦わない方がいい。それは自殺しに行くのとなんら変わらんぞ。それだけは覚えておけ(忠告染みた返答を返し)&br;…そういう事だ(満足げに頷いた)&br;肉体運動の方もそれくらい飲みこみが良ければ近接戦を仕込んでやってもよかったんだが、見込み無し。だが幸い君には箒があるだろう、あれで飛びながら戦闘すればいい(剣を引きながら箒の所在を目で追い)} --  &new{2010-05-03 (月) 01:03:44};
---&color(MediumPurple){……(頷いただけで返事をした)&br;今、遠まわしに運動できないって言いましたね? 否定はしませんけど……………、ひどいです… 戦闘開始時にはまず距離をとれと言う事ですね&br;(箒は近くまで持ってきていたようで、すぐ手に取った)}; --  &new{2010-05-03 (月) 01:15:36};
---COLOR(#555555){長い時間かけて本気取り組めば一般人よりマシレベルにはなるはずだがな、そんな時間はないだろう?&br;そういう事だ。相手に攻撃してダメージを与えるよりは距離の維持に専念した方がいい。勿論その意図を相手に悟らせない様にだが&br;さて、飛ぶ前に一つ。攻撃魔術の方はどうだ。不得意だろうが遠距離戦で使えそうな心当たりは?} --  &new{2010-05-03 (月) 01:19:40};
---&color(MediumPurple){…長い時間かけても一般人よりはマシレベルですか……(がくり) はい、もちろん時間はありません… 限られた時間を最大限に利用するしかないですよね&br;距離をとりながら相手に悟らせないなんて無理ではないですか? 距離をとる以上遠距離の方が得意だと言って回ることと同じだと思うのです&br;攻撃魔術は…火と光属性の矢を飛ばすものがあります(裏を返せばそれしかない)}; --  &new{2010-05-03 (月) 01:28:16};
---COLOR(#555555){ああ。弱点を克服する暇は無いからな、長所を伸ばす方向で行くべきだ&br;そうでもないぞ? 自分から高速で相手に突っ込む機会を何度か作ればいい、もっとも相手の攻撃範囲ギリギリを見極める必要があるがね。ま、初見以外の相手には通用しないがやらんよりはマシだ&br;火も光も矢の状態では射程距離が知れているな。雷が使えるならアレが一番便利だが…まぁいい。飛びながら撃つ練習からやるか} --  &new{2010-05-03 (月) 01:34:08};
---&color(MediumPurple){自分から突っ込む、ですか… ……学ぶことは沢山ありそうですね&br;撃つだけなら飛んだままでもできなくはないです ですがセイバーさんの言うとおり射程距離に問題がありますね…}; --  &new{2010-05-03 (月) 01:39:07};
---COLOR(#555555){ま、戦術については空いた時間でいくらでも講義する。まずは攻撃魔術の強化からだな&br;射程ともう一つ、命中精度。俺は魔術の発生地点を自分で操作できるが(剣の柄を軽く叩くと、頭上数mの所でごく小規模の爆発が発生する。こちらに来るのは強い風程度)&br;弾幕レベルに連射出来るならともかくそうでないなら当たらない攻撃に意味はない、狙いにもよるがな。…ああ、忘れていた。マスター、魔力その物を攻撃威力に転換して撃ちだせんか?} --  &new{2010-05-03 (月) 01:50:43};
---&color(MediumPurple){(強い風に髪を押さえて)自在な場所で魔法を使えるのはうらやましいです……。 私はだいたい…自分を中心にして2mほどが限界だと思います 火を灯す程度ならもっと遠くてもできますが…攻撃として成り立つレベルになるとできません&br;連射は出来ますが弾幕と言うには心もとないですね&br;その…、そういう本は読んではみたのですが…攻撃にはとても…………(やってみせる、一応みょんみょんと発せられるものの発散しすぎて攻撃には使えそうも無い) 上手く収束できなくて…}; --  &new{2010-05-03 (月) 02:04:58};
---COLOR(#555555){自在と言っても無論限界はあるがね、人間の時でも周囲5mくらいはいけたが。&br;ふむ、まぁ俺に回ってくる魔力が削られても困るしな。やはり威力の高く、命中精度の高い攻撃を重ねていく方がいいか…&br;…集中力がないわけでは無いのにどうしてそうなんだか。魔術は魔力による意思の精神世界面から現実世界面への以降…というのが俺の考え方だが。まぁともかくイメージ、意思を現実に顕現させる物だ(自分の拳銃を懐から取り出すとシンシアの隣で真っ直ぐ構え)&br;放つ前に魔力を銃弾…砲弾でもいい。あの形をイメージして集める。そして(引鉄を引く。弾薬は装填されていないのでカチリと音だけが鳴り)…放つ。魔力弾なんてのはこれだけだ} --  &new{2010-05-03 (月) 02:13:25};
---&color(MediumPurple){……器用ですね……………。(師として扇ぐには十分すぎる魔術師、それがよりもよってセイバーというクラスであることが不思議に思える)&br;私…実は銃を撃ったことは無いのですよね(武器とはずっと無縁の生活だったのだから当たり前) だからイメージが固まらないのかもしれません}; --  &new{2010-05-03 (月) 02:26:04};
---COLOR(#555555){今回はセイバーだがキャスターでも呼ばれるしな。この程度なら出来るさ(肩を竦め)&br;なら撃ってみればいい(弾丸の入ってない拳銃を差し出し)&br;魔力弾を使うかはともかく、威力を上げるなら魔力の「集束」は必須だ。これだけは覚えて貰う} --  &new{2010-05-03 (月) 02:36:54};
---&color(MediumPurple){そう、だったんですか… 違うクラスで呼ばれることもあるんですね&br;え、ええっ!?(てっきり実弾が入っているのかと思ったが、先ほど装填されていなかったことを思い出して手を伸ばす)&br;これは…引き金を引けば撃てるもの…ですか?}; --  &new{2010-05-03 (月) 02:41:20};
---COLOR(#555555){どのクラスに該当するかは生前次第だからな、例えば名剣と名槍両方持っている英雄がいたとしたらセイバーかランサー、どちらかになる&br;(ポンと拳銃を手渡す。女性では両手で持たなければ、それでも重いだろう)&br;実際撃つ人間がそれだと間違いなく死ぬが…限りなく単純化すれば弾丸を装填して、相手を狙って、引鉄を引く。この装填から狙いをつける辺りが集中、集束に近くなるはずだ…まずは両手で構えろ(横から手を伸ばして正しい姿勢で拳銃を構えさせる)} --  &new{2010-05-03 (月) 02:48:21};
---&color(MediumPurple){(興味深そうに説明を聞いていたが渡された銃の重さに取り落としそうになる)ひゃ、あああ!! 危ないじゃないですか、落しそうになりましたよ!(両手で支えているにもかかわらず重いそれを何とか持ち直した)&br;こんなに重いものでどうやって狙いを………う、うう………(何とか構えて見せるものの重さで震えている)}; --  &new{2010-05-03 (月) 02:53:29};
---COLOR(#555555){落としたら銃を落としたらいけないという貴重な体験が暴発と共にできたかもしれん。惜しかったなマスター&br;全くひ弱だな…小型拳銃でもあればよかったんだが今はこれで我慢しろ(背後に回ると両手を回して重みだけを支えるように手を重ね)&br;今は魔術の狙いの付け方の方で考えればいい。要するに着弾地点のイメージだな、まずは銃口に魔力を集束してみろ} --  &new{2010-05-03 (月) 03:00:27};
---&color(MediumPurple){やめてください、笑えません!!!(それはもう必死にツッコミ)&br;ひ、ひ弱ってセイバーさんの認識はおかしいですよ、こんなに重たい銃を世の女性はそう簡単に持てませんです!(支えられた手が恥ずかしいのか緊張しているのか語尾がおかしくなった)&br;(こんなに落ち着かない状態で撃ったらそれこそ暴発してもおかしくない、と思うだけの分別は残っていたようで、大きく深呼吸をして落ち着かせると集中、魔力を収束させる その濃度、力量ともに以前とは比較にならないほど上がっていた)&br;あの……生前よりも魔力が扱いやすいような気がするのですけど…これって、気のせいではないですよね…?;}; --  &new{2010-05-03 (月) 03:12:08};
---COLOR(#555555){ブラックジョークで笑えるようになると人生が少し豊かになるぞマスター(くつくつと笑いながら返し)&br;…まあそれもそうだが、少し落ち着け。何でそんなに慌てているんだ(こちらはマスターが動揺しているのにも気づかず)&br;……ふむ、蘇生した時に魔力回路を弄られたようだからその影響だろうな。今なら以前の調子で魔術を撃っても威力が倍増しているだろう&br;集束し終えたら放つだけだ。呪文なりなんなり一声叫べ。無詠唱で出来るならそれでもいい(姿勢を維持したまま次の指示を飛ばす)} --  &new{2010-05-03 (月) 03:20:58};
---&color(MediumPurple){そんな風に豊かにはなりたくないですし、慌てても無いです!!!(一人動揺しているのが余計に気恥ずかしかったので大声で否定)&br;もしかして…暫く身体が痛かったのってそのせいでしょうか 呪文…は、何も思い浮かばないので無詠唱で、いきます!(トリガーにかけた指が僅かに動くと共に魔弾を撃つ)&br;(本人が思っていた以上に強力で、また反動も大きかったので銃口は大きくぶれて弾は3m程先の地面を抉った)}; --  &new{2010-05-03 (月) 03:29:21};
---COLOR(#555555){……よくわからんが慌ててるのは確かだと思うんだが。よくわからんな君も(不思議そうに)&br;蘇生の反動と魔力回路の増強両方だろうな、順当に考えると。ふむ、今のは「行きます」がトリガ―だな、俺の場合はイグジスト、だし何か考えておくといい&br;で…サーヴァントにはともかく人げ泣いてなら十分な威力だな。今の反動を踏まえてもう一度撃てばいい、そのうちイメージさえ出来れば銃を構える必要も無くなる} --  &new{2010-05-03 (月) 03:37:19};
---&color(MediumPurple){あ、慌ててないですってば…!(相手が不思議そうな顔をすればするほど恥ずかしい)&br;撃て、ましたね……(ちゃんと収束できたこととその威力に本人が一番驚いている) はい…何となくコツというか、収束のさせ方がわかった気がするのでもう一度いきますね&br;(構え直しもう一度放つ 今度は地面を抉ることはなかったがやはりぶれて空に向かっていった)&br;命中させる的がないと…どこを狙って良いのか分かりませんね}; --  &new{2010-05-03 (月) 03:46:32};
---COLOR(#555555){まぁいいか…ああ、コツがわかれば後は意識しないでも出来るようになるまで撃ち続けるだけだ&br;…ああそうか。俺は人型のターゲットを仮想して撃つから忘れていたな…(シンシアから離れると、前方3m程の所に自分の剣を突き立て)&br;この剣の柄を狙って撃て。何、君の魔術で壊れるほど柔じゃない(その場でシンシアが撃つのを待つ)} --  &new{2010-05-03 (月) 03:51:41};
---&color(MediumPurple){撃ち続けるだけって、まさか………今日、じゃないですよね…?(ひやりと背中に冷たいものが流れた)&br;(ヒトガタですか、と言いたくなったが夢の内容からしてふざけているわけでもなくただ当たり前のことを言ったのだと分かる それが何となく、悲しかった)いくら壊れないといわれても流石に気が引けますけど… 本当に、いいんですね? 撃ちますよ!&br;(支えがなくなるとやはりまだブレが酷いのか銃口の震えが収まらない)&br;(それ故に魔弾は柄よりも大分下、刃に向かった)}; --  &new{2010-05-03 (月) 03:57:03};
---COLOR(#555555){何、今日中に命中率が90%を越えればそこで終わりだ。簡単だろう?(こともなげに言ってのけ)&br;壊れる樹やらなんやらを的にする方が君の性格上やりづらいんじゃないのか? …ふむ(銃を扱い切れていないのは分かる、そしてややずれる照準)&br;マスター。銃についてのイメージが分かったならこれでいいんだ(人差し指と親指をまっすぐ伸ばし他の指は全て折る。所謂、指鉄砲の形)&br;ガンド撃ちと同じ要領だな。銃を受け取るからやってみろ(シンシアの横に移動すると手を差し出した)} --  &new{2010-05-03 (月) 04:02:48};
---&color(MediumPurple){90%って…鬼です、鬼が居ます………!!!(人選を誤ったかと思ったが時既に遅し…………)&br;言われてみればそうですね…どうやら、本当に丈夫なようですし…… え…?(実際に指を曲げてみようと思ったが片手では銃を支えきれず先にセイバーに返した)&br;指先……指先に集中ですか…(言われた形に指を折り、人差し指を真直ぐ剣の柄に向ける)&br;(これなら震えることも無く、余分な力も必要ない そのおかげで魔力の収束率はやや向上、撃ちはなってもぶれることはなかった)&br;(ここで、もとより射撃の腕がよければ命中するのだろうが……魔女の運動音痴を考慮すればそんなことは夢だということはわかりきっていただろう)&br;(魔弾は柄の横を通り過ぎて発散した)&br;(この後セイバーに絞られ、しごかれ、魔女が魔力切れを起こす頃にはなんとか命中率が85%あたりまで向上したって話だ)}; --  &new{2010-05-03 (月) 04:14:10};
-COLOR(#555555){(終わったはずの夢に続きがあるというのはおかしなものだが、寝ている間にまた夢を見るだろう)&br;(内容は、今まで見た物の逆回し。訓練所を出た後から訓練所に居る間の事がフラッシュバックするように)&br;(だが、今回はそれより先があるようだ)} --  &new{2010-05-10 (月) 21:05:58};
--&color(MediumPurple){(そろそろこの夢にも慣れてきた それゆえに余裕を持って眺めている)&br;(どうやら時間が遡っているようで、見覚えのある光景を思い返しながら)…… あれ…まだ、戻ってますね…?}; --  &new{2010-05-10 (月) 21:13:57};
---COLOR(#555555){(訓練所の入る前に戻ったようだ。逆回しが終わり、時間が正常に流れていく映像)&br;(その中にはうって変わって平和な家族が映し出されている。両親に、赤ん坊に、灰青の髪の少年)&br;(彼の人生にしては異質なほど穏やかな時間が映像として流れ始める)} --  &new{2010-05-10 (月) 21:18:08};
---&color(MediumPurple){セイバーさんとそのご家族のようですね…(これまでとは打って変わって平和な光景に顔が緩む)&br;あの赤ん坊は…妹さんでしょうか?それとも弟さん………?}; --  &new{2010-05-10 (月) 21:23:23};
---COLOR(#555555){(ごく平穏の中に流れる風景にも、どこかしら問題が浮かんでくる物だ、彼らの場合はそれは、周りより少し貧しい事だったようで)&br;(両親が働き、さらに子供のセイバーらしき影も働いている風景がたまに映っただろう)&br;(その苦労をしつつも幸せに流れる時間、だが、子供の彼はこう思ったようだ。貧しいままで両親を居させるのは可哀そうでは無いのかと)&br;(場面は代わり、少年はどこか別の場所で一枚の書類を握っていた)} --  &new{2010-05-10 (月) 21:26:57};
---&color(MediumPurple){(あまり裕福ではないことは見ているうちに理解できた それでもやはり穏やかに流れる時間は安心できる)&br;お金に苦労しているようですが…ご家族揃っていますし…(だが書類を持つ姿に僅かな不安を覚えた)}; --  &new{2010-05-10 (月) 21:32:15};
---COLOR(#555555){(ようするに家族に楽をさせたかった、という子供なりの行動だったのだろう。書類の中身は単純、魔術実験の被験者になる事で莫大な金額を得られるという事)&br;(新しい家族も増え、ますます厳しくなる状況に対して子供心なりに何かしたくなったのか、その危険性に気付かず少年は書類にサインする)&br;(場面はまた飛んだ。硝子張りの部屋の中に被験者らしき少年少女と、それを外から見守る研究者らしき影、そして少年の家族3人)} --  &new{2010-05-10 (月) 21:35:29};
---&color(MediumPurple){(書面を覗き込み顔を顰める 早い話が人体実験ではないか)&br;セイバーさん、だめです、それにサインをしては……!!(魔女がどんなに喚いても騒いでもサインする手を止められず、場面は移り変わる)&br;………これから実験と言う事ですか。(妙に冷静に)}; --  &new{2010-05-10 (月) 21:41:49};
---COLOR(#555555){(魔術式を脳内に焼き付け、一声で魔術を発生させる実験。だが、魔術を使う物ならそれがいかに危うい物か察するのは容易いだろう)&br;(そんな事を子供を使ってやるのだから結果は分かりきっていた。少年少女の目は虚ろだったり、トランス状態に近い物も多く)&br;(研究者が手を上げ、実験が始まり…当然のように、暴走。硝子越しの観客まで閃光と炎に包まれるのも、必然的な結果というものだった)} --  &new{2010-05-10 (月) 21:50:40};
---&color(MediumPurple){(危険だ、こんなことはそうそう上手く行くはずなど無い!)&br;(周囲を見渡せば負荷に耐えられなかった少年少女がいるのだからそんなことわかるはずなのに…実験は止まらず目の前は炎に包まれ)………っ!!!&br;まさか、まさかっ!?(炎の中、彼の家族の姿を探す)}; --  &new{2010-05-10 (月) 21:55:00};
---COLOR(#555555){(彼らが居た部屋に境界は最早無く、生存者もごくわずかのようだ。その中で動いている影もあった)&br;(爆発の衝撃で全身に傷を負いながらも這い続ける少年が辿りついたのは、赤く汚れた地面に)&br;(折り重なる様な三人分の死体。庇われたであろう赤ん坊も息は無く。視界は赤く染まり))&br;(ぶつんと映像が途切れて。いつか見たであろう荒野が映る)} --  &new{2010-05-10 (月) 22:01:18};
---&color(MediumPurple){(思わず顔を覆う)&br;(見たくなかった、見ていられなかった)&br;(場面が荒野に戻り、手を少しだけずらす)}; --  &new{2010-05-10 (月) 22:04:23};
---COLOR(#555555){(恐らく最も大事にしていた物をその手で壊した事。贖罪を考えた事は無かった、許してくれる人は全て死んだのだ。断罪だけを待ち続けていた)&br;(いつか、理不尽な死が自分の身に降りかかる様にと。楽になれる自殺を封じ、戦い、、戦い、戦い続けて…結果は、シンシアの知っていただろう、死ねなかった。だから最後に辿りついたのは…)&br;(風景が繋がった。空には無数の処刑器具が浮かぶ、ここは荒野の処刑場だった。そこで咎人は一人、未だ訪れない断罪を待ち続けている…)} --  &new{2010-05-10 (月) 22:18:58};
---&color(MediumPurple){……………(宙に浮かぶ器具、これはセイバーの心の表れであったと理解する)&br;&br;セイバーさん…いえ、リオットさんは…ずっと、ずっとその生が終わるのを待っていたんですね&br;自殺はせず、ただ他者によってその生が絶たれるのをずっと待っていたんですね(過去の行動にも納得がいく、戦いの節々にも)&br;………………。(もう処刑器具を怖がることなく、じっと眺めた)}; --  &new{2010-05-10 (月) 22:26:44};
---COLOR(#555555){(処刑器具でよく目立つのはやはりギロチンだが、汚れの一つも無い。ここは彼の心象風景、下されぬ断罪の在処だった)&br;(映像として見えていた世界も途切れる。夢は終わり、また、彼女の意識も現実に戻るだろう)} --  &new{2010-05-10 (月) 22:36:58};
---&color(MediumPurple){(夢から覚め、静かに瞼を開けた)&br;(意識の覚醒が予想できたので静かなものだった)&br;(一度瞬きすると暖かいものが頬を伝い、泣いていたということを知る)&br;(静かに起き上がり、零れるものを拭った)セイバーさん………………(寝室に魔女の呟きだけが響いた)}; --  &new{2010-05-10 (月) 22:55:39};
-&color(MediumPurple){(夢のこと、セイバーと話すべきなのか、そのデリケートな話題について悩ませながら夜道を歩く)&br;…暗いですね、もう慣れてきたとは言え…暗いです…(探索にも力が入らず、心此処に在らず)}; --  &new{2010-05-14 (金) 22:21:48};
--COLOR(#555555){(一方こちらはどこまで過去を見られたか等は知らず。何時も通り探索に入っていた)&br;…ん? そうだな、どうにも暗いが…いい加減夜目も効くんじゃないか? にしてもここまで暗いと闇を連想するが…} --  &new{2010-05-14 (金) 22:27:19};
---&color(MediumPurple){目は慣れてきましたけど……(じっとセイバーを見上げる)&br;(この様子だと自分の過去が見られているなんて露ほどにも思っていないことだろう)&br;闇……ですか…?}; --  &new{2010-05-14 (金) 22:38:25};
---COLOR(#555555){どうしたマスター、俺の顔に何かついているか?(肩を竦めて)&br;ああ、どうにも前に闇らしき力を注がれてから…こういう環境の方が力が出るようでな(ぐるりと肩を回し)…とはいっても索敵出来るわけでもないがね。結局は足だな} --  &new{2010-05-14 (金) 22:42:55};
---&color(MediumPurple){い、いえ…顔に問題があるわけではなくて………あの、その………(言い出しにくいのか何度も口を開いては閉じた)&br;闇の力を注がれた…って、そんなことあったんですか いつの間に…&br;(とぼとぼと歩みを進める間も気もそぞろ)}; --  &new{2010-05-14 (金) 22:56:19};
---COLOR(#555555){……マスター、そんな調子で不意打ちを食らったら死ぬぞ? 気を張ってれば即死は免れるかもしれん。つまり、何か気になる点があるなら解消しておけ(歩みを止めて呼びかけ)&br;あれはいつだったか……妙なネコが着てな、まぁネコじゃなかったんだが} --  &new{2010-05-14 (金) 23:00:58};
---&color(MediumPurple){(死という言葉にびくついた)は、い…そうですよね………&br;では…あの…ちょっとお伺いしたいことがありますので…どこかで足を休めて、お話しませんか? ネコについても詳しく聞きたいです}; --  &new{2010-05-14 (金) 23:10:57};
---COLOR(#555555){そうだ、マスターにいつでもとはいわんが今は気を張る時だろう&br;ふむ、話をするにしても外よりは拠点の方がいいだろう。戻るか? その辺で立ち話、で済むほど短くなさそうだしな} --  &new{2010-05-14 (金) 23:15:27};
---&color(MediumPurple){調査が進んでいないこの時期に戻るのは気が引けますが、戻りましょう&br;気になって調査どころではないです(踵を返し、元来た道を戻る)}; --  &new{2010-05-14 (金) 23:30:58};
---COLOR(#555555){何か決定的な情報が欲しい所だが…全く持ってない、な&br;やれやれ、一体何がそんなに気になるのやら(欠伸しながら拠点まで歩きつく)} --  &new{2010-05-14 (金) 23:35:18};
---&color(MediumPurple){(拠点に戻るとまずは紅茶をいれて…長い話に備えて茶菓子も用意し、テーブルに着く)&br;あの……夢を、見たんです(これだけで気付くだろうか。 試すように言い放った)}; --  &new{2010-05-14 (金) 23:56:44};
---COLOR(#555555){(マスターが茶菓子を用意するとその対面に座り)&br;…夢? ああ、そういえば俺も見た事があるな、最近は特にないが(それがどうかしたか、というように問い返し)} --  &new{2010-05-15 (土) 00:02:34};
---&color(MediumPurple){私はつい最近も夢を見ました 内容は…… &size(6){内容は…………};(言い難いのか口篭る)&br;内容は、セイバーさんの過去…です………}; --  &new{2010-05-15 (土) 00:05:49};
---COLOR(#555555){…俺の過去か。まあそういうのも見るらしいが…(納得いった、と軽く頷き)&br;どうも魔力のパスを通じてそういうのが流れ込むらしいな、俺の過去なんぞ見ても君には理解できないか気分悪くなるだけだろうに。それが原因か?(核心を見られていたとは知らずに話を続け)} --  &new{2010-05-15 (土) 00:33:15};
---&color(MediumPurple){はい、そうです… 見てしまったのは、恐らくセイバーさんが……知られたくない、と思っているところまで…見てしまいました ごめんなさい…&br;(不可抗力とは言え勝手に見てしまったことに対して謝る)}; --  &new{2010-05-16 (日) 00:07:34};
---COLOR(#555555){知られたくない事ね…特に思い出せんが…まあ、気にするな。マスターとサーヴァントの間の不可抗力の様なものだ(本気で見当がついていない、それほどあの光景は彼の心の奥底に仕舞われていて、出てこないのだろう)&br;それで謝るなら俺もマスターの過去は見たしな?(肩を竦め)} --  &new{2010-05-16 (日) 00:11:17};
---&color(MediumPurple){……………?(もっと呆れるか、最悪落ち込むのではないかと思ったのだがそうでもないようだ)&br;い、いいんですか!? いえ…セイバーさんが、そう仰るならいいです(恐らくああも深いところまで見られたと思ってはいないのだろうが、だからこそ今ここで掘り返してはいけない…むしろ今そのことに触れても素直に聞き入られるわけがない…そんな気がした)&br;私の過去…も………っ!?(色々思い返して顔を手で覆う) 変なのは、見てませんよね!?}; --  &new{2010-05-16 (日) 00:20:31};
---COLOR(#555555){俺よりもマスターの方が心配だがね、君みたいなのだと吐き気がするような場面が何度かなかったか?(主に訓練所の話だろう)&br;心配しなくても着替えを覗いたり寝姿を見たわけじゃないからそう慌てるな(くつくつと笑い) ああ、だが気になる事はあったな、使い魔の話だが(マスターの様子を見ながら切りだす)} --  &new{2010-05-16 (日) 00:26:02};
---&color(MediumPurple){確かに…見るのは辛いものでしたが…(そんなことよりも衝撃的なものを最後に見た、それで吹き飛んでしまっていた 思い出すとやや顔が青くなり)&br;〜〜!!! 見てないなら、いいですけどっっっ え、使い魔………………クロの事、ですか…}; --  &new{2010-05-16 (日) 00:42:01};
---COLOR(#555555){何だ、それ以外にもあったのか? まあ、余り深く考えない事だ、関わりたくもないだろう&br;そもそも過去というのは生活全て見るわけでもないしな、だいたい重要ごとしか映らん…なんだ、そういう名前だったのか…そいつは君を守っていたのか?(あの猫の形をとっていた何かと同じなのか確かめるために聞いてみる)} --  &new{2010-05-16 (日) 00:55:30};
---&color(MediumPurple){違います! 関りたくないとか、そういうのじゃないんです!!(勢いあまって椅子から立ち上がったが、咳払いをして座った)&br;黒い猫だったので……クロ、です 我ながら安易だと思います ええ、使い魔でしたから…守ってもらっていましたね(セイバーの元を訪れた猫は白い猫。 魔女の元に居たのは黒い猫。)}; --  &new{2010-05-16 (日) 01:18:21};
---COLOR(#555555){……どうした、一体何が合ったんだ(いつにない魔女の様子にさすがに目を丸くして問い返し)&br;…黒い猫?まぁよくある名前なのは否定せんが…白くは無いのか。ふむ…とりあえずその猫は昔死んだわけか?} --  &new{2010-05-16 (日) 01:32:59};
---&color(MediumPurple){恐らくですけど…セイバーさんが不快に思うような、そんなところまで見てしまったんです………&br;(死んだのかという問いにただ頷いて答えた)}; --  &new{2010-05-16 (日) 01:41:07};
---COLOR(#555555){…ふむ、やはり曖昧だと分からんな。そもそも俺は他人に自分の過去を話した事がない。それで、それが気になるのか?&br;ふむ…以前な、白い猫が…厳密には猫じゃあなかったが、ともかくお前さんと所縁のある相手が訪ねてきた事がある、もしかするとマスターの使い魔と関係があるんじゃないかと思ったんだが} --  &new{2010-05-16 (日) 01:49:19};
---&color(MediumPurple){ええ、とっても気になります ……だって、セイバーさんがどうして戦うのか…わかってしまいましたから………。&br;白い……………? 猫じゃないとは、どういうことですか…?}; --  &new{2010-05-16 (日) 02:07:05};
---COLOR(#555555){(さすがにその言葉には表情が変わる、真剣な物ではなく、物憂げなモノに)……そんな所まで見えたのか、それはそれは…面倒な事だな、マスター&br;さて、何やら闇を操る、精霊か何かの気がしたがな…本人はサーヴァントとも名乗っていたが。お前さんの家系にそういう伝承はないか?} --  &new{2010-05-16 (日) 02:15:23};
---&color(MediumPurple){だから、どうしてそうなるんですか!? 私は面倒だなんて思っていません! ただ、ただ……悲しい、だけです…&br;そうでしたか…… はい、そういう話は聞いたことがあります 昔の話ですが…何やら闇の属性を持つ妖精と、使い魔の猫が仲が良くて……その先に何があったかは曖昧なのですが、それ以来守護を受けている、との話です}; --  &new{2010-05-16 (日) 02:30:44};
---COLOR(#555555){いや、そもそも君が関わる必要がない話だっただろうに、夢なんぞ見なければ…悲しいのか?(腑に落ちない、という表情で)&br;なるほど、…その妖精がサーヴァント化して俺の所にわざわざ、お前さんを守護するようにと力を寄こした…これで繋がったな。何故直接マスターに加護を与えなかったのかはよく分からんが} --  &new{2010-05-16 (日) 02:35:04};
---&color(MediumPurple){関る必要が無いというのも寂しいですよ… こうして何かの縁でご一緒しているわけですから…&br;そんなことがあったんですか ……私にも理由はよくわかりません}; --  &new{2010-05-16 (日) 23:04:26};
---COLOR(#555555){縁に関しては未だ不思議だがな…なんであんな所に俺の拳銃が落ちていたのやら…俺の人生は、君の様に善良な人間は立ち入らない方がいいという話だ、何を見たのか知らんが…余計な事は背負わなくていい&br;…分からないのか。ふむ…(彼女はこの手の事で嘘はつかなそうだ、とすると)…まあ、いいか。ともかく闇属性の魔術を仕込まれた様な物だ。今回の結界張りに活かせる} --  &new{2010-05-16 (日) 23:58:29};
---&color(MediumPurple){私は…関りたいです(後ろ向きな思いに囚われている目の前の青年を何としても引き止めたい、そうは思うものの具体的な方法も浮かばない)&br;闇属性の結界を張るということでしょうか}; --  &new{2010-05-17 (月) 00:12:24};
---COLOR(#555555){………君も難儀な性格をしているな。それで…どうしたいんだ(やれやれ、と言った何時もの表情で先を促し)&br;そういう事になる、あれは恐らく何かの影だからな…影を逃がさない様にするタイプの物を。本来なら光属性の出番だが…恐らくこの世界でマトモに働かせるのは難しいだろう} --  &new{2010-05-17 (月) 00:18:20};
---&color(MediumPurple){…目標は…そうですね………今のところ、ですが、セイバーさんの望みを妨害することでしょうか 私はセイバーさんに死を望んで欲しくないんです(とにもかくにも胸の内を明かす)&br;同質だからこそ捉えられるかもしれません 光の属性はこちらの世界では恐らく発揮するのは難しいでしょうし…闇属性の結界というのは案外いいかもしれませんね}; --  &new{2010-05-17 (月) 00:30:10};
---COLOR(#555555){…望み、ね。そんな事が分かるくらい過去が見えたのか…別に自分から死のうとする気は無い。そんな事では意味がないからな…だが、望むなと言われてもな?(ならばどうすればいいのか、そんな物は無いと割り切るこの男は軽い調子で返す)&br;そういう事だな、網を張るなら同じモノがいい。で…結界術に関して心得はあるのか? マスター} --  &new{2010-05-17 (月) 00:37:04};
---&color(MediumPurple){ええ…申し訳ないですが見えました。 自殺なさるつもりがないのも承知です できるならきっと…もっとずっと前にしているでしょうしね&br;もっと前向きに…と言ってもきっと簡単に変わらないですよね …これからじっくりと説得していきます&br;私は…(覚えている魔法を思い返す)あまりありません せいぜい虫避け程度ですね}; --  &new{2010-05-17 (月) 00:49:15};
---COLOR(#555555){自殺ってのはある種の逃げだからな…俺にはふさわしくない、それでは楽になってしまう。全く、どこまでお節介なんだか…せいぜい頑張ってくれ、時間はともかくもうしばらくお前さんが生きてられる様にするさ&br;…なるほど、今回は中に閉じ込めるタイプだから勝手が違うな…魔術式でいいなら俺が書いてみるが、読み解いて使えるようになる自信は?} --  &new{2010-05-17 (月) 00:57:51};
---&color(MediumPurple){自分のこともままならないのにお節介だということは自覚しています ですが見過ごしません 私はセイバーさんに、前を向いてもらいたいんです&br;ええ、頑張ります セイバーさんがやめてくれといってもやめません&br;全く魔術式が読めないわけではないですから…努力します}; --  &new{2010-05-17 (月) 01:03:55};
---COLOR(#555555){……なんというか、お節介通り越してどうでもいい心配がだな、お前さん、悪い男にひっかかると破滅するタイプだな(間違いない、と頷き)&br;前向きにね…長い事サーヴァントをやってきたが望むものも違う物も見えてこなかったあるいはそれを……いや、期待し過ぎだな。忘れてくれ(肩を竦め)&br;よかろう、別に脳内に焼き付けろとは言わんしそれでいい。さて…紙はあったか?} --  &new{2010-05-17 (月) 01:13:09};
---&color(MediumPurple){どうしてそう自信満々に頷くんですかっ そんなのは今はどうでもいいことです!&br;忘れませんよ それが私の目標ですから(いつもの笑顔で)&br;紙ならここに…(雑用紙を数枚取り出し、テーブルに乗せた) できるだけ、簡単に書いてもらえると嬉しいです…}; --  &new{2010-05-17 (月) 01:22:13};
---COLOR(#555555){ま、確かに半死人のままじゃどうでもいい事だな(いずれなんとかしてやろう、と改めて心の中で頷き)&br;全く、人をどうにかするより自分の願いを叶えればいいものを…(笑顔に向けて苦笑するだけに留めた)&br;簡単にね、なら段階を踏んで書くか…(用紙にまず細かく、紋章と魔術文字で構成される魔法陣を書く。極めて複雑だ)&br;…これが完成図だ。これが一発で理解できるなら然るべき魔力があれば今すぐ発動できる(そうはいかないだろうと、次の紙に何やら書き始めた)} --  &new{2010-05-17 (月) 01:26:26};
---&color(MediumPurple){半死人というのも実感がないのですが…生きてる頃と何ら感覚は変わりませんよ(心のうちに気付いてか気付かないでか、元気に振舞う)&br;諦めてください 私はこういう人間です&br;(始めのうちは必死にペン先を追いかけていたが、すぐにその難解さに混乱し始め)う……ううう………(唸っている)}; --  &new{2010-05-17 (月) 01:29:37};
---COLOR(#555555){それはおそらくこの世界だからだろうがな、まぁいいんだ。気にすると動けなくなるだろう&br;諦めた。全く先が思いやられる…(シンシアが唸っているのを余所に、3枚ほどの図を書き上げ)&br;マスター、こっちを一つずつ見てみろ(3枚の用紙には紋章・魔術文字・魔法陣の円とそれぞれが分割されて書かれている。セロファンか何かで透過出来る素材であれば、重ね合わせて最初の複雑な魔法陣にする事が出来ただろう)} --  &new{2010-05-17 (月) 01:43:51};
---&color(MediumPurple){…? え、ええ……。&br;これは…先程のを層毎に一枚ずつにわけたということですか これなら見やすいですし…解読もなんとかなりそうです(まず紋章の描かれた紙を手に取り、にらめっこ)}; --  &new{2010-05-17 (月) 01:49:47};
---COLOR(#555555){さすがに頭は悪くないなマスター、そういう事だ。後は自分のやりやすい様にアレンジして使えばいい&br;その書式は俺の使いやすいものだからな、君がそれに合わせる事は無い(しばしマスターを見守る)} --  &new{2010-05-17 (月) 01:53:40};
---&color(MediumPurple){どうも褒められている気がしませんが…………、褒め言葉、ですよね?&br;(書かれている内容を自分に合うように解釈し、実際に指先でなぞりながら理解を深める)こうして…他の人が書いた魔術式を読み解くのは随分と久しぶりで、懐かしいです}; --  &new{2010-05-17 (月) 01:59:44};
---COLOR(#555555){物事に対する理解力は優れているし頭の回転も悪くない、酷くお人よしなのが利点を消している時がしばしばあるが。こんな所だな&br;ついでに魔術に関しても才能はありそうだな、ここはさすが魔女という所か…ふむ、師匠でもいたのか?} --  &new{2010-05-17 (月) 02:03:20};
---&color(MediumPurple){褒められても、最後に思い切り打ち消されてしまっては……(苦笑) いえ、なんでもないです&br;(やがて紋章を暗記したのか、ソラで描きながら)私は専らお母さんと祖母に教えてもらっていました こういう風に、描いて貰ってから覚えることもあったんですよ}; --  &new{2010-05-17 (月) 02:06:03};
---COLOR(#555555){ま、今のは戦う面から見た話だ、平和な場所に居るんであれば君は美点の方が遥かに多いだろうよ、それは保証してやる(少しだけ笑いながら)&br;…ほう、もう覚えたのか。ふむ、魔女の魔術の継承という奴かね…書いて覚えるのはやはり基本か} --  &new{2010-05-17 (月) 02:09:50};
---&color(MediumPurple){それはありがたいですね?(一緒になって笑った)&br;紋章のこの部分は見たことのあるものでしたので…そういう関連付けがあると覚えやすいです(一点を指しながら) そうですよ 描いて覚えるのは基本中の基本です!&br;(続けて2枚目、魔術文字に取り掛かる こちらは関連付けが難しいようで難航)}; --  &new{2010-05-17 (月) 02:12:22};
---COLOR(#555555){ああ、だからとっととそれを覚えて平和な場所に戻る努力でもしておけ、マスター&br;…ふむ、意外な所で共通点があるものだな…記憶術の基礎だな。この辺りは人間である以上そう変わらん&br;魔術文字が読みづらいなら口頭詠唱に置き換えてから自分の文字に変換するといい} --  &new{2010-05-17 (月) 02:17:20};
---&color(MediumPurple){…そう、ですね………平和な…家族の下に…。&br;体系が違うとどうにも読みづらくて…辞書が欲しいです この部分はどういう意味なのでしょう?(一節を指差して首を傾げる)}; --  &new{2010-05-17 (月) 02:22:04};
---COLOR(#555555){そうだ、とっとと戻ってやれ&br;まぁ当然だな、辞書ね…体系化したから俺がいた国にいけばある程度あるが。その部分は結界強度の設定だろう(指示された部分を簡単に説明していく)} --  &new{2010-05-17 (月) 02:28:43};
---&color(MediumPurple){(頷き、紙に目を戻す)セイバーさんの故郷ですか…&br;ん…なるほど、そういう意味でしたか(説明を聞いて理解できたようで、続きに励む)&br;(いくら飲み込みが早いとは言え親しみのない魔術を覚えるのには時間がかかる…それを体現するかのように一晩たっぷり使って漸く3枚の紙の意味を理解した)&br;これで…最後ですね…………やっと終わりました…}; --  &new{2010-05-17 (月) 02:33:57};
---COLOR(#555555){ん? いや違うぞ、故郷じゃあなくてな(近隣の軍事国家の名前を口にする)&br;(適宜見守り、追加説明を行い、気付けば時間はかなり経ち)&br;御苦労、さて実践…と言いたい所だがこれ以上は明日以降の活動に支障が出るな、今日はもう休んでおけマスター} --  &new{2010-05-17 (月) 02:39:51};
---&color(MediumPurple){違うんですか? …ふむ。&br;ええ…そうさせてもらいます… 起きて、忘れてたなんてことがないといいのですが……大分詰め込み気味なのでちょっと自信がありません…&br;(ふらふらと立ち上がりつつ)それでは、おやすみなさい……}; --  &new{2010-05-17 (月) 02:42:16};
---COLOR(#555555){引退後はそこに居たからな(肩を竦め)&br;問題ない、明日になったらまた術式の復習をしてそれから実践だ、一夜漬けで覚えられるほど簡単な魔術ではない&br;ああ、早く寝ろマスター、お休みだ(ひらひらと手を振ると自分は寝る必要がないため、何かの作業に入った)} --  &new{2010-05-17 (月) 02:50:30};