[[名簿/412260]]

-SIZE(15){''女性''}
--''アトリア・***''
---呼び方はアトリアさん&br; 不老不死の最古龍、カウェントの目標のひとつ&br; 父親が冒険者を始める以前から居た存在として尊敬し彼が敬称を用いる数少ない相手&br; ただ不気味な出現の仕方と気の抜けた喋り方はどうにかかして欲しいと心の中では思っている&br; 怖いので口にはしない&br; あと100年以内に彼女の角ぐらいは斬れればいいなと漠然と考えている
--''リーリャ・マイヤーズ''
---呼び方はリーリャ。ただし生前呼んだ事は無い&br; 褐色銀髪赤目の女性&br; カウェントとの付き合い自体はほんの僅かの間だったが&br; その際に流れで彼の偽名「ジョン・レッドブル」を作り出す原因となった相手&br; 過去に一度街を離れ戻ってきた際には彼女は亡くなっていたが&br; その出来事は彼の記憶の中にずっと刻まれている
--''ラララ・ライラゥラーラ・クァクキングダム''
---呼び方はララ&br; 水の満たされた泡に常時入った海の中の王国クァクキングダムのお姫様&br; ふわふわとした綿菓子のような性格で付き合っていて疲れないからとちょくちょく遊びに行っていた&br; 彼女の父親との戦いはお互い不完全燃焼であり再戦したいと思っている&br; ある日彼女の家に行った折に姿が見えなくなったので残念そうに土産の鯛焼きを咥えて&br; カウェントは帰っていった&br; 以降旅立ちまで会っていない
--''キライ・アナタガ''
---呼び方はキライ。もしくはわざとらしくキライ先生&br; 元押し掛け弟子で依頼人で元養成校教師、背の低い黒髪おかっぱの小動物系&br; 小ささと愛らしさにどこか掴みどころのない所を持つ女&br; 彼女が故郷に戻る際に護衛依頼を受け一ヶ月ほど街を離れる&br; その間の旅路はカウェント曰く「退屈のしない旅」だったらしい&br; 送り届けた後の帰路はたいそう暇だったようで、行きの三倍以上時間を短縮して戻ってきた&br; 旅立ちの際途中で会いに行こうと考えていたようだが実際会えたかは不明
--''スアラセニア・ディムホルゲルツ''
---呼び方はスアラ&br; カウェントの心残りのひとつ&br; 伯爵令嬢で依頼途中の依頼人&br; 容姿は可愛げで明るい性格のお嬢様らしくないお嬢様&br; 自身の運命に決着をつけるべく助力としてカウェントを雇ったが&br; その約束を果たさぬうちに姿が見えなくなった&br; 必要になったらカウェントを呼び出すかもしれない&br; その時は何時でも依頼を果たすつもりだとカウェントは思っている&br; 戦闘スタイルは複数の武器を操り、策を弄して相手を追い込むタイプ
--''チャトラ・ドラック''
---呼び方はチャトラ&br; 帽子を被ったお子様冒険者、その実英雄称号持ち&br; 酒場での依頼(群像劇)で行動を共にし以来&br; 明るく能天気で何も考えていなさそうな所と戦闘好きな所に惹かれて&br; 二人でよく戦ったり馬鹿な話をしていた&br; 実の所その他の事で世話になっていたが&br; カウェントもチャトラもその関わりを理解していない&br; 彼女が英雄称号を取ったのち冒険者を引退、別れ際に手合わせするもこっぴどく負け&br; そのせいで一時期カウェントの目標だった相手。追いつき追い越した&br; 背の低さに相反する腕力を持ち合わせ二挺一対の双斧を難なく振り回す戦闘スタイル
--''ジュノ・プレイア''
---呼び方はジュノ、モブ子&br; 騎士鎧に身を包んだ目隠れ属性の物理的に重い女。装備は防御特化の鎧に両手盾&br; 性格はいたって普通で見た目も目立たないのでカウェントはモブ子と呼んでからかっていた&br; 基本的にアクが強い街の冒険者たちの中でその何気ない所が気に入ったのか良く遊びに行っていた&br; 一度お姫様抱っこで抱き上げられるかの挑戦をしてみたい相手&br; 引退しただけと知っているので旅先で出会ったらチャレンジするかもしれない
--''カンタレラ・ザーネブルグ''
---呼び方はカンタレラ先生&br; カウェントが気まぐれでやっていた養成校の教師時代に出会った&br; ドレス姿の似合う毒花のような怪しく妖艶な雰囲気を持つ女教師&br; 養成校生徒達への授業として魔物が必要となり&br; 魔術素養のないカウェントは彼女の力を借りる事となった&br; その事について彼はとても感謝し礼も述べたが&br; 自分の正体を隠していた事もあってその後会う機会は無かった&br; しかし、彼女と行った授業の内容と楽しかった思いは忘れる事は無いだろう
--''ルイ・シシルイ''
---呼び方は子供&br; 闇の世界に蔓延る数多の邪悪な組織。『真夜中のパーティ』所属の夜魔術師&br; らしいがカウェントと数度渡り合ってもまるで勝負になっていなかった&br; 恐らく隠された真の力とかがあるのだろうとカウェントは期待していたがその力は見る事は出来なかった&br; 芸人気質の面白いリアクションをするのでからかっていて楽しかったらしい&br; 戦闘スタイルは悪霊等を使った遠距離攻撃タイプ&br; ある日突然どこかへ消えた
--''エンドリン・アートプッケ''
---呼び方は遠藤さん&br; 養成校教師時代に出会った相手。元教え子&br; 上記ルイ・シシルイの所属していた『真夜中のパーティ』に同じく所属する肉魔術師&br; 養成校の授業で敵役の魔物が再び必要になったカウェントだったが&br; 以前に協力を得たカンタレラの姿が見えなかったため&br; 急遽似たような力を持った当時養成校生徒だったエンドリンに協力を求める&br; 授業中に見せたルイと似たようなリアクション芸人気質を見て&br; 「教師と生徒じゃなきゃ苛め倒したのにな」と心の中で残念に思っていた&br; 卒業後行方知れずになった模様
-- ''エミューナ・ザンシュニン''
---呼び方はエミー&br; 気の抜けたお天気者の斬首人&br; 根っこの部分では暗い過去を背負っているがその事を感じさせない健気な娘でもある&br; 元エンターティナーの血か、リアクションが面白いのでカウェントは出向くたびに弄っていた&br; 彼女も彼女であまりに能天気な考え方をするのでカウェントが呆れる事はしばしばあったが&br; 苛めすぎた為かある日突然姿が見えなくなる&br; 「やりすぎちまったかなぁ」と当の本人は弄る相手が居なくなってつまらなそうだった
--''エンディアルレーゼ・ローゼドラゴン''
---呼び方はエンディ&br; ピンク色の鱗を持つ珍しい竜。人間体は同色の長い髪の毛が印象的なドレス姿の女性&br; 男を見守るタイプの女で騙されるのも厭わない。という変わった性格をしており&br; 売れば一財産築ける竜の鱗を、金の為に欲しいとカウェントに乞われて、気にした様子も無く一枚譲渡した&br; 後日売りさばいたとカウェントは言ったがこれは嘘であり&br; 竜の鱗を己が剣で斬れるかどうか試したかった為、欲したのが真相である&br; 数日練習を繰り返したのち二つに割れた鱗を前にカウェントは彼女に感謝をしたという&br; その後エンディは戦友アラジンと良い仲になったようだが&br; 男女の関係に首を突っ込むわけにもいかずその先は知らずにいる&br; 幸せになって欲しいとは願ってはいたようだ
--''レナータ・カサリーニ''
---呼び方はレナ&br; 魔女の万屋店主。電気の魔法を操る『雷神』の称号持ちの魔女&br; カウェントをジゴロと呼んで憚らない女で、言いたい事をストレートに口にする&br; レナと呼ぶと恥ずかしがったりするたまに見せる乙女っぽい一面も含めて気に入っていた&br; カウェントの戦いたい相手の一人でもあったがその時のレナータとカウェントでは勝敗は明らかであり&br; 男を傷つけない気遣いからか惑わすように戦いを避けられていた&br; ある日を境に会う事は無くなったが忘れた訳でもなく&br; 再会の機会があれば何時もと変わらない態度で接するであろう相手でもある
--''アリアリア・ピッピ''
---呼び方はアリア&br; 浮遊した球体に乗った不思議系女子&br; 闘技場で戦い合ったのをきっかけに部屋に出入りする事となる&br; 話があんまり通じないが気を使う必要も全くと言っていい程なかったらしく&br; 気楽でいいな。と、息抜きする時によく訪ねていた&br; 闘技場での対戦ではアリアリアが負けており。その事を気にしていたのか、彼女はカウェントとの再戦を希望していた&br; しかし、ある日突然壊れた球体だけ自室に置き去りにして彼女の姿は見えなくなり&br; 以来彼女とは会っていない
--''ガラス・ホウロウ''
---呼び方はガラス&br; 自身の記憶も定かではなかった浮遊霊の娘で、何でも屋家業の元部下&br; とは名ばかりで実際の所殆ど仕事はさせておらず、立場を笠に着て弄っていたりした&br; 冒険中はこん睡状態だった少女の身体に憑依して依頼をこなしていたようだが&br; その少女の親に見つかり学生として生活するようになると&br; その生活の邪魔になるからとカウェントはガラスを解雇する&br; その後実家に帰ったらしくそれ以降会っていないが&br; 幸せに暮らしているのならそれでいいとカウェントは思っている
--''ハナエ・アオキ''
---呼び方はナエ&br; 東国出身の黒い長髪が似合う影のある美人。快楽殺人者で復讐者&br; その雰囲気もさることながら危うげな性質を持つ彼女に&br; カウェントは深くは関わらないようにしつつも気にかけ部屋に訪問していた&br; ある日を境に街から姿が見えなくなる&br; 後に彼女が東国の故郷で復讐におよび其の後死んだ事を知った時に&br; 「若い身空で勿体ねぇの」と残念そうにカウェントは呟いたという
--''ニキ・ナバラ''
---呼び方はニキ&br; あっぱら系小身長大胸囲の悪魔&br; カウェントの何人かいる弄り相手のうちの一人&br; 出会いの時から剣で脅したり、暇があれば剣で叩こうとしたりとするカウェントを&br; 怯えながらも明るく出迎え、相手をした悪魔らしくない広い心の持ち主&br; カウェントの弟妹も世話になっており非常にツェペシュ家と多く関わった相手でもあった&br; ある時カウェントがふらっと街から居なくなりその間に旅立ったようで&br; 彼が戻ってきた時には部屋には誰も居なかったが&br; どうやら随伴する物が居たらしく不幸な結果ではないようだ&br; それを後に知ったカウェントは「それなら良いやな」と思ったとか
--''ジナ・ルフスフルントゥカロス・アプラル=マク''
---呼び方はジナ&br; 森のエルフを統べるハイエルフの王族で&br; 訳があり故郷の森を離れこの街で冒険者をやっていたところを不幸にもカウェントの襲撃を受けてしまった王女&br; 以降カウェントは彼女にガミガミと騒がれながらも暇な時には顔を出すようになる&br; 多少のいざこざは有りながらもダンピールとエルフ、本来相容れないふたつの種族でも普通に接していられた事に関し&br; 「世界規模でだってやりゃできるはず」とカウェントは多少なりと希望を見出していた&br;そして、同時に自主族の頂点に立つ運命を負った女を見て自身と似たものを感じ、その行く末に多少なりとも気に止めていたようだ&br; とある日に目的を果たしたのか、彼女は街から姿を消す&br; 以降は会っていないが。幾百年後か彼女がエルフの女王に即位した事を噂をカウェントが耳にした時、彼は懐かしげに笑うだろう
--''ミヤコ・ナナシ''
---呼び方はミヤコ&br; カウェントの心残りのふたつめ&br; 明るく温かみがある性格の雪女らしくない雪女&br; 彼女との出会いは彼女の息子であるくぅという雪ん子冒険者と知り合ったためである&br; 気楽に話せる話し相手として、暇を見つけては遊びに行き二人で馬鹿をやる仲&br; 気まぐれな所がありふらりと20年ほど姿が見えなくなることがあり&br; カウェントが旅立つ少し前に再び街から姿を消す&br; 何れ彼女が戻ってきた時に出迎えてやれない事を気にしつつもカウェントも同じく街から旅立っていった
--''シトリン・レイトローズ''
---敵だったので特に呼んでいない&br; 様々な魔術を使いこなすアークメイガス&br; ミロク・ピーチブロウの依頼で彼に助力をしていた際に敵側から送り込まれた刺客の一人&br; カウェントを吸血鬼の弱点である流れ水で追い込んだが&br; 死闘の末、彼の銃弾で胸を貫かれ黒い霧となり滅び去った
-- ''『ヴァンパイアクィーン』ニッキ''
---敵だったので呼ばなかった&br; 吸血鬼真祖の妹。ヴァンパイアクィーン&br; ミロク・ピーチブロウの依頼で助力をしていた際に敵側から送り込まれた刺客の一人&br; カウェントと三度死闘を繰り広げた。お互いの出会いから終わりまで約二十年の時間があり&br; 英雄まで上り詰めたカウェントの成長を真に体験したであろう女&br; 一度目は勝ち、二度目は分け、そして三度目に負ける&br; 心臓を貫かれた後、十字に分断され灰になって滅びた
--''ヨナ・ウィング''
---呼び方はヨナ&br; 邪神の娘。複雑な事情があるようだがそれ以上の事はカウェントは知らない&br; 元は敵、今は大事な友人の一人&br; 前記の通り元々は敵でありカウェントと数度戦いを繰り広げた後&br; サイラス・ブラックモアの庇護の元に入りカウェントはその刃を収める事となる&br; 紆余曲折あったが最終的に彼女と共に新たな場所(鯖)に向けて歩き出した&br; その後彼女がどうなったかは知らないが、ピコ・デッラ・ミランドラの情報では&br; 健在だという事で彼的にはそれで満足らしい&br; 旅立ちの際に暇だから探してみようとカウェントは呟いていた
--''ピコ・デッラ・ミランドラ''
---呼び方はピコ。鍛冶屋&br; 狩人がこよなく愛する鍛冶屋の娘&br; 彼の武器は一時期拳銃以外全部彼女の製作した物だった位入れ込んでいた&br; 曰く「無茶な注文でも聞いてくれるし頑丈だから」という理由で気に入ってるらしい&br; 狩人は彼女が命を落としたと聞いた時「新しい鍛冶屋を探さなきゃな」と酷く残念そうに呟いたとか&br; 彼女が打った大剣を壊れる寸前まで使い潰すとそれを事務所の壁に飾りかけ&br; 旅立つ寸前まで大切に保管していた
--''モコナ・メルンツ''
---呼び方はモコ、もしくはモコナ&br; 吸血鬼と蝙蝠娘のハーフ、英雄を目指していたようだ&br; 他者の血を求めないタイプの吸血鬼で、そうでない同族には厳しいカウェントともすぐに打ち解ける&br; 明るく影も裏表もない性格の彼女をカウェントは同族であった事も手伝って家族として見ていた&br; 結局彼女は英雄にはなれなかったようだが不幸な結果にもならず&br; カウェントは「そういうのは俺に任せて幸せにやってればいい」&br; と、思っていたので家族の元に戻っていったモコナの冒険者としての結末は彼の中では良い事であった
--''ハスチェ・カンデュラス・シェラザード''
---呼び方はハスチェ&br; 吸血鬼の犠牲者である母親から生まれ、その力が遺伝した娘&br; 同族の匂いを追ってきたカウェントに部屋を襲撃されるが&br; 他者の血を欲さない同族だと知れると次第に仲が良くなる。モコナと同じく彼に家族だと思われていた娘&br; 我儘、偉そう、高慢と吸血鬼の性格をそのまま体現したような性格を持っていたが&br; それ以上に健気な事情と憎めない部分を持っており、カウェントは大層彼女を気に入っていた&br; 彼女の行方が知れなくなると。カウェントは彼女が出入りしていた場所を暫く探し回っていたようだ
--''トラトラ・シナイ・チューチュー''
---呼び方はお前&br; 吸血鬼ハンターとしてのカウェントを愛した吸血鬼&br; 狩人として彼女を狩りたてるカウェントに一目惚れし&br; 愛されようと試みるも人間の血を啜る吸血鬼であることを理由に拒絶される&br; 諦めずに幾度となく好かれようと試みる彼女をカウェントは狩人として拒否し追い立て続ける&br; それに疲れたのか最終的に血に狂う吸血鬼と化した彼女は&br; 吸血鬼討伐の依頼を受けたカウェントに心臓を大剣で貫かれ滅ぼされた&br; 滅ぶ寸前に彼女の願った事は狩人に「嫌いだ」と諦めを得る為の一言を言ってもらう事だったが&br; 願いを受けたはずの狩人からはその言葉は発せられる事は無かった&br; 約束を果たせず救えもしなかった相手として未だに彼の心の中に留まっている
--''トラトラ・シナイ・アカジャージ''
---呼び方はトラ子さん&br; 心残りの三つ目&br; カウェントが養成校の教師をやっていた時に出会った上記の吸血鬼と似た面影を持つ同姓同名の別人&br; 吸血鬼に血液を吸われた犠牲者で、己が手で吸血鬼を滅ぼそうと吸血鬼ハンターの道を行く女&br; 教師であるジョン=カウェントに好意を寄せていたようでたびたび彼に迫っているが&br; 過去に救えなかった相手と余りに似すぎていた彼女の好意は、応える以前にその相手と重ね合せる結果となる&br; 救い、助けようとカウェントは考えるが。それは彼女にとって誰かの代わりと感じさせるものであり失望させる事となってしまった&br; 彼女が卒業後、教師としてのカウェントは姿を消し以降会って居ない&br; しかし再び出会いそして彼女が望むのなら自分の相方として共にハンター家業をやっていくのも悪くない&br; そう狩人は思っていたようだ
--''リュミエ・ファントゥーム''
---呼び方はリュミエ、リュミ、リュミーン等気分によって適当に呼ぶ&br; 人狼とシェイプシフターのハーフ。カウェントと付き合いの長い話し相手&br; マッドサイエンティスト気質で過激な発言でたまにカウェントを引かせていたりもした&br; カウェントが頻繁に家に訪れる事から彼女との話は楽しいという事が知れる&br; 超常現象の塊のようなダンピールと理論と科学の追及をする科学者で&br; お互い違う意見を交わすのが好きだったらしい&br; 旅立ちの際に誘ったが振られてしまったのは周囲への秘密&br; 「結局最後まで人間の耳部分はどうなったか知れなかった」と残念そうにしながら&br; 「ま、港は帰る場所だからそれでいいか」と思いつつ彼女製作のバイクに乗っていった
--''ナコル・ベイクドチーズ''
---呼び方はナコ。もしくはナコル&br; 恐らくカウェントと試合った回数が最も多いであろう喧嘩友達&br; また成年雑誌月刊ゴルロアの表紙を最も飾ったであろう太眉が特徴的なナイスボディの美人でもある&br; 気軽に遊びに行っては暴虐武人な振る舞いをする彼を嫌がりつつも受け入れるので&br; その人の好さに付け込んだ狩人は暇な時に良くからかいに行っていた&br; 見た目に反して力が強く細腕で野太刀を振り回し体術も得意&br; 狩人が旅立ちの際に娘のウィステリアを同行させようとした&br; 娘を預ける程自分の事を信用してくれている彼女に感謝しつつ&br; いつかまた彼女と喧嘩するために戻ってこようとカウェントは心に誓った
--''ウィステリア・ベイクドチーズ''
---呼び方はウィス、ウィステリア&br; 上記のナコルの娘、元教え子&br; ウィステリアが養成校に通っていた時代にカウェントは気まぐれで教師をやっていた&br; その折に接触して戦う事になる。親子二代で戦闘好きのその性質に彼は大変満足したようで&br; 狩人が旅立つ際にナコルの薦めもあり彼についていく事となる&br; 親の馬鹿力も受け継いでおり戦闘スタイルは大金槌に体術&br; 槌の機能を付加した彼女の一撃は大剣で受けた狩人の手の関節を外すほど&br; 男性に免疫が無いのか抱き上げられると酷く照れるので狩人はそういった部分も気に入っている&br; 戦いの際カウェントの背中を守る事になる彼の未来の嫁候補
--''クーネ・ワイバド''
---呼び方はクーネ。気分によってはクーネさん&br; その身に神を宿すエルフの娘、最高の茶飲み友達&br; 控えめで清楚なイメージが浮き上がる目隠れ属性の美人&br; 狩人は暇を見つければ彼女の所に顔を出しお茶と茶菓子で持て成してもらっていた&br; 「美人の顔見れて茶も菓子もタダなんだから言う事ねぇだろ」と狩人は言っているが&br; 実の所初見で一目惚れしておりそれ以降、狩人の仕事で精神的に疲れた際や&br; 暇な時には彼女の元へたびたび顔を出す事となる&br; 100年以上の長い付き合いをへて旅立ちの前にその想いを伝え共に旅立つ事となる&br; 実の所彼女以外に一人同伴者が居るのだが、そのカウェントの浮気性を許容する懐の広い女&br; カウェントが戦いに疲れた時の帰る場所であり未来の嫁候補
-''男性''
--''ミロク・ピーチブロウ''
---本名カムシーン・アル・ナジャ&br; 呼び方はミロク&br; 赤い狩人を語るうえで欠かせない男 褐色肌の女性と見まごうばかりの美貌を持つ男で&br; とある[[連邦国家>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%A5%EC%A5%AA%A5%B9%A5%BF%A5%F3]]の擁するマスターアサシンにして同国家ナジャ州太守の跡取り&br; 彼の依頼を受け彼の復讐劇を手伝う事となる。(詳しくは[[ナジャ改変>http://notarejini.orz.hm/?%C0%DF%C4%EA%2F%A5%EC%A5%AA%A5%B9%A5%BF%A5%F3%2F%A5%CA%A5%B8%A5%E3%C0%AF%CA%D1]]を一読してください)&br; 報酬は金貨で1億枚という飛びぬけて高い依頼料だったが&br; 一つの国が様相を一変させるほどの出来事だったので狩人はこれでも安いと思っているよう&br; カウェントは相手側の人外しか手を出していなかったが、それでも無関係だったこの街の一部に被害が出た&br; その事については非常に気にかけていたようで受け取った報酬を使って密かに復興を支援していたようだ&br; アラジンと並んで彼の中では戦友という呼ばれる事すらまれなポジションに位置づいている
--''アラーウッディーン・バースィル''
---呼び方はアラジン&br; カウェントと共にミロクの依頼を受け別々ではあるが同じ目的の為に戦った戦友&br; それ以前から共に酒を酌み交わしたり剣を交えたりしていた&br; 砂漠出身の男らしくそのイメージ通りの男臭い性格でそこがカウェントの性格とよく合っていたようだ&br; 上記エンディの恋人でもあったようだが詳しい事は聞かないようにしていた為その後どうなったかカウェントは知らない&br; 彼本人はこの世にはいないであろうがその記憶はカウェントの中でずっと生き続けていくであろう
--''ガスト・ヴィルボーヴォ・ウィンドワード''
--- 呼び方はガスト&br; 堂々とした体格とそれに見合う男臭い性格の戦い好きの貴族の男&br; カウェントと同じ大剣使いだが自己流で剣を振るカウェントとは違い&br; 人間が生み出し連綿と受け継ぎ練り上げたヴェルアード流剣術という業を持って剣を振るう&br; 狩人は彼と数度戦った事があるがその時の彼の剣技を酷く気に入っており&br; 一度か二度見たきりの構えやそこから派生する技などを度々真似していた&br; カウェントの剣に影響を与えた男の一人
--''ツンデレ・スットン''
---呼称はツン&br; 長髪黒髪低身長の出身地不明、侍ボーイ&br; 明るく裏表のない性格で戦い好きの少年で&br; 当然のようにカウェントと戦う事になる&br; 日本刀を駆使し相手の攻撃をいなして反撃に移るスタイルに苦戦を強いられ&br; カウェントは後にこのいなしを大剣で真似しようと四苦八苦する事となる&br; 冒険中に命を落とし共同墓地に静かに眠る&br; しかし彼の剣技は狩人の記憶と体に永遠に生き続ける&br; カウェントの剣に影響を与えた男の二人目
--''リッド・アースバーグ''
---呼び方はリッド、もしくはリッド君&br;
女装系魔法青年。普段はただのノリの良いアンちゃん&br;
上記ナコル・ベイクドチーズの友人でもあり&br;
狩人は3人で馬鹿話したり馬鹿な事やったりするのが非常に好きだったらしく&br;
彼の姿が消えた時は心底つまらないと思ったようだ&br;
死んではいないようなので次に会った時はまた共に馬鹿をやらかしたいと思っているようだ
--''ヨシュア・アーウィン''
---呼び方はヨシュア&br;
黒髪青眼の傭兵&br;
彼が冒険者初期の頃から付き合いがあり何かと縁のある男&br;
ヨシュアを似た職業で似た感性を持つ似た者同士だと狩人は思っていた&br;
違いは人間であるかそうでないか。で、あり。その人生に大いに興味を持っていた&br;
冒険者引退後、再び会った時には彼は道場を構え自分の培ってきた業を弟子達に教えていた&br;
ヨシュアの老後は狩人には限りなく輝いて見えていた
--''ヨウセイニナリタイ・オッサン''
---呼び方はオッサン&br; ハードボイルドな雰囲気漂うナイスミドル。ただし冒険時は黒タイツ&br; カウェントが15歳の冒険者最初期に出会った男で&br; 後の狩人としての生き方に多大な影響を及ぼす事となる&br; 酒と音楽を愛す男で彼と酒を飲みかわしたのがきっかけで&br; 酔いもしない酒を交流の手段として使っていた&br; カウェントが良く飲む酒の銘柄はその時口にした酒と同じものである&br; ある日の冒険を境に姿が見えなくなった&br; 彼がなりたいものになれたかどうかは不明である
--''サイラス・ブラックモア''
---呼び方はサイラス&br;
身長体格がカウェントと似た黒髪黒服メカクレのギャルゲ主人公&br;
狩人が肩を並べて共に戦った初めての戦友。そして親友である&br;
後にサイラスが共に歩む伴侶見出し彼自身が抱えていた暗い過去と傷を二人で癒したと知り&br;
狩人は密かに安堵し笑ったという
--''キリク・ケマル''
---呼び方はキリク&br;
黒髪ロングウエーブの飄々とした出で立ちと性格&br;
狩人が街にいる間情報をやり取りし、お互いに仕事を請け負った間柄で&br;
狩人がこの街で戦った最後の男であり旅立ちを見送った男&br;
最後の戦いで狩人に並んだ男の約束を彼は一生忘れないだろう
-SIZE(15){''家族''}
--''ラインディーク・ネグル・ツェペシュ(ラデューク・ネロ)''
---父親。カウェントが最も恐れる人物&br;
幼少の頃より嫡男として厳しく育てられ&br;
修行と称して毎日のように血反吐を吐くまで剣の相手をさせられていた&br;
その為カウェントが冒険者になる頃には十分な強さを彼は手に入れていたが&br;
同時に父親に対する恐怖と嫌悪が沸いていた&br;
現在はツェペシュ家当主の座をカウェントに譲り、成長したカウェントも以前ほどの暗い感情を父親には抱いてはいない&br;
未だ剣の修行に明け暮れる生真面目な朴念仁である
--''ルゥ・ツェペシュ(ルゥ・ルー)''
---母親。カウェントが最も尊敬する人物&br;
カウェントを含め5人もの子を育て切った偉大なるツェペシュ家の母&br;
厳しくする父親と対照的な母親で幼少時の心の拠り所でもある&br;
本来血液以外受け付けないダンピールであるカウェントが甘味を感じられるのも母親の特長が遺伝しているためであり&br;
以降の彼の嗜好に多大な影響を与えている&br;
違う意味で父親と同じ頭の上がらない人物
--''ディノーテ・アルヴ・ツェペシュ''
---姉。呼び方は姉さん、愚姉&br;
自分より子供っぽい印象を受ける姉であり&br;
幼い頃に色々と傍若無人な振る舞いで被害を受けていたためか&br;
彼女に対する対応は割とおざなりである&br;
彼女が結婚したと聞いた時分には彼らしくもなく驚き&br;
結婚相手を聞いた時は二重に驚いていた&br;
子供は相手の方に似るようにと心の底から願っている
--''リヒャルト・ミュラー''
---ディノーテの夫、カウェントの義兄。呼び方はリッチー&br;
金髪碧眼の中性的な顔立ちを持つ優男&br;
姉の旦那であるリヒャルトは、そうなる以前からのカウェントの知り合いであり、友人である&br;
年下ながら探偵業もこなす、聡明で物怖じしない彼を、カウェントは好ましく思っており&br;
暇をつぶしと称して度々彼の元を訪ねている&br;
会った事はないが彼の息子であるロルフ共々いつまでと姉と壮健に暮らしてほしいと思っている
--''キャッツァ・ロズ・ツェペシュ''
---妹。呼び方はキャッツァ&br;
時分よりよほどしっかりした印象を受ける妹&br;
冷静な性格で頭も良く、姉弟中唯一魔法の才を持っており&br;
その為か一番信用のおける姉弟だとカウェントは思っている
--''リカルド・フェルエンベルク''
---キャッツァの夫、カウェントの義弟。呼び方はリック&br;
銀髪のハンサム。ハイラーグ皇国閃光騎士団団長&br;
キャッツァの伴侶になる以前からの知り合い&br;
戦った事もあるが、閃光騎士団独自の技『閃光剣』に苦しめられ勝ち星を挙げれたことはない&br;
そういう意味もあって妹を任せるに足りる人物だと思っている&br;
ただ心配する事があるならば、夫婦そろって真面目な所があるので&br;
融通が利かずに苦労する事がありそうだと邪推している
--''リオーレル・フェルエンベルク''
---キャッツァとリカルドの息子。カウェントの甥&br;
一時期吸血鬼が増えた時期に匂いを追ってたまたま鉢合わせた&br;
彼が街に来ているのを知らなかった為、剣を向けかけるが&br;
話を聞いて甥だと知る。過去に会った事があったようだが&br;
幼少時過ぎてカウェントは全く覚えていなかった&br;
吸血鬼のクォーターである彼の悩みを聞き、心配しながらも陰ながら気にはかけている
--''リエヴル・フェルエンベルク''
---キャッツァとリカルドの娘。カウェントの姪。呼び方はうさ子&br;
リオーレルに教えられ彼女の家を訪ねる&br;
両親どちらにも似ていない明るく奔放な性格で&br;
カウェントは自身の姉を思い起こし心配をしていた&br;
後に吸血鬼ハンター登録をしたのを知り、なおの事心配をしていたようだが&br;
見えない吸血鬼を退治しているだけの安全な仕事のようなので安心して好きなようにさせている
--''ソァル・ガーヴェン・ツェペシュ''
---弟。呼び方はソァル、愚弟&br;
家族のだれよりも明るく無鉄砲な性格は「太陽」の名前に相応しく&br;
姉弟の中でカウェントが最も気にかけている弟&br;
昔からよく稽古や兄弟喧嘩をしておりその度にカウェントが勝っているが&br;
実の所ソァルの優しすぎる性格のせいで戦う事に今一歩踏み込めていないせいだと兄は察していた&br;
弟が街から出ていく際に一人の女を取り合って戦っているが&br;
それは弟が兄である自分を越え、精神的に強くなる為に焚きつけたのが真相であるのだが&br;
その事はソァルには一切喋っていない&br;
普段はバカ一辺倒だがやる時はやる弟を、カウェントは誇りに思っている
--''シルコンフレクス・レッセフェール''
---ソァルの妻、カウェントの義妹。呼び方はシルキー、義妹&br;
明るく、前向き。打てば綺麗な音を返す鐘のような女&br;
こちらもソァルの伴侶になる以前からの知り合い&br;
初見で受けた印象は女版ソァル。初めて会った時に弟との相性の良さを看破したのか&br;
以降『義妹』と呼んで可愛がっていた&br;
事実その通りになり、義兄としてとても満足している&br;
冒険で一時行方不明になるも、彼女を探す為に街を飛び出したソァルに見つけ出され&br;
以降彼の伴侶となっている

--''ミュケレッタ・モォヴ・ツェペシュ''
---妹。呼び方はミュケ&br;
魔女気取りの肉体派。男を見下ろすのが好きな困った妹&br;
身長が180cmあり、高めのブーツを履いてカウェントを見下ろすので&br;
余りいい気はしていない。度々注意をしても聞く耳を持たないので&br;
こんな困った妹をもらう奴がいるのだろうかと心配でたまらない様子