[[戻る>空中学園都市/上空]]

//-''上空''
//--連絡用ツリー
//--空
//--地上



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|CENTER:''エリュシオン上空、地上からも確認できます。''|
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|#pcomment(空中学園都市/コメント/上空,1,below,reply)|

#region(|BGCOLOR(#DEB887):COLOR(#ffffff):CENTER:&SIZE(20){''コメント収納''};|)

-''上空''
--連絡用ツリー
--空
--地上
-''上空''
--連絡用ツリー
---ただいまレースに向けて練習中。乱入歓迎! --  &new{2014-02-27 (木) 22:35:51};
--''雲海空域''
---[[風に乗る、波に乗る…音に乗る…>http://www.youtube.com/watch?v=jB33Sbwl0nI]](ブツブツと呟きつつ、BGMをボードから流して恐怖心を克服しようとする。蛇行飛行中) -- [[アレックス>名簿/508334]] &new{2014-02-27 (木) 23:10:34};
---(少女はエンジンの始動には従来のキーではなく、リボルバーと酷似したイグニッションガンと呼ばれるものをねじ込みプラグに点火する)&br;(エンジンが振動から低く響くような駆動音をあげ、推進式の後部プロペラが回り始める)&br;(推力によって押された機体は係留所より飛び出すように発進し、[[最古のガンナーマシンが空を駆る>イメぐぐる:スカイガンナー]])&br;&br;おい! そんなよちよち飛行でレースに行くつもりかよ!?&br;(蛇行飛行するアレックスの脇を飛び、アレックスが乗る風の波を揺らす) -- [[ショウコ>名簿/509420]] &new{2014-02-27 (木) 23:17:58};
---ぬわーっ!!(風に煽られれば落ちぬように必死でしがみつく…)&br;しょ、ショウコ氏!?(技術的にはかなりローテクに分類されるそれ、結局それにしたのかという意味合いのセリフである)&br;何を!こういっては何ナリが骨董品に負けるワガハイではないナリ!!(煽られれば単純な性格が幸いし恐怖心を払拭、ショウコの機体と並び速度を競う構え) -- [[アレックス>名簿/508334]] &new{2014-02-27 (木) 23:32:11};
---ばーか、前のエアバイクのときもそうだけどオレらが出せる金で買えるのがこんぐらいだろ&br;(ガンナーマシン、アブニールは単発推進式という後進技術にも関わらず、完成度の高い機体として今なお評価の高い機体である)&br;オレもエアバイクと違うから勝手を掴まなきゃならねんだ。オマエも他の機体に呷られて下に落ちるような真似はすんなよ&br;今回はオマエがオレの前を走るランナーなんだからよ (と、いえば再び風を生んで飛びアレックスを風の波で煽る) -- [[ショウコ>名簿/509420]] &new{2014-02-27 (木) 23:38:04};
---オレ『ら』…?(アレックスは訝しんだ、ショウコ氏の財布としては聞き逃せないセリフを聞き追求するジト目)&br;(しかし宇宙船のオペレーションなど雑多な方面に造詣の深いショウコ氏の意見を反映したマシン、確かによい仕上がりのようで無理に風を引き裂いて飛ぶのでは追いつけそうもない)&br;同じ手を二度も喰らうワガハイでは…ないナリ!(逆らわず、煽られる形でそのままボードごと『側転』をし雲海に落下する前にボードに着地!)&br;これにてランナーの面目躍如ナリなーっ!!(そのまま煽られた風の揺り返しを利用し一気に加速!追い風に乗って前を走る…) -- [[アレックス>名簿/508334]] &new{2014-02-27 (木) 23:46:24};
---ほお、やるじゃねえか。でもよ…&br;(アレックスが追い風に乗ろうとしたとき、先行していたショウコの機体が煙を噴き上げたのだ)&br;(如何にと思うかもしれない。だが噴き上げた煙は故障などではない、前方に噴射するように蒸気がエンジンより吐き出されるのだ)&br;(スチームブレーキと呼ばれる急制動は彼女の機体の足を止めその場での滞空を維持し、アレックスがその脇を抜けて追い抜いてしまう)&br;次はこいつで練習しようか (と、両腕で握る操縦桿のトリガーを引く。追い抜かせたのもこの為だ)&br;(機体より発射されたのは猟犬の形をしたミサイル、それらは口をがちがちと噛み鳴らしながらアレックスのボードへと噛み付きリフティングの邪魔をする) -- [[ショウコ>名簿/509420]] &new{2014-02-27 (木) 23:54:19};
---やはり骨董品だったナリな!?(すわ事故か!?と身を乗り出してそっちを見たところ…)&br;まさか…これが噂に聞くピヨリだけを殺す機械という奴ナリかっ!!&br;(軌道から自分を追尾していることは明らか、噛み付かれてはボードが破損するどころか雲海に墜落し一巻の終わり ナムサン!)&br;しからばこれをたたきおと…はっ!?(そしてこの行動の意味を悟る)&br;なるほど、ランナーでは迎撃もできないということナリな…(あくまで避けるための訓練、しかしゴールが設定されないまま闇雲に避け続けるのではいつか直撃を喰らう…なんとか攻撃を加えずやり過ごさねば) -- [[アレックス>名簿/508334]] &new{2014-02-28 (金) 00:02:05};
---そういうこった&br;(スチームブレーキはエンジンに過負荷が掛かり、温度が上昇しすぎるとオーバーフローを起こして失速による墜落が生じてしまう)&br;(アレックスを後ろから追いかける形で飛翔を再開し、噛み付いた猟犬ミサイルは直接的なダメージはないが相手の動きを阻害するものである)&br;(ゆえに回避行動が取り辛い状況、その中で再びトリガーに指を掛けると機体に装着された二門の機銃より弾が飛び出す)&br;(今は訓練用としての模擬弾だが、当たれば痛い。それをアレックスの左右へと弾を散らしてまずは牽制)&br;レース中はオマエが警戒しながら飛ぶこともあるんだ。いつもみたいにショーメン突破ナリ!とか言ってると足元掬われるぜ -- [[ショウコ>名簿/509420]] &new{2014-02-28 (金) 00:06:33};
---重い…風の流れも硬くっ…!(単純に機体の重量が増すだけでなく、異物が付着することで空力特性を大幅に悪化させる…ちょうど噛み付かれたケツの周囲を起点にして重心が後方にズレる感覚を覚える)&br;(牽制は焦って動けば動くほどに相手の思う壺、機体のバランスを取りつつまっすぐ減速せず加速することに専念)&br;今回からは全機一様に全力飛行に制限がつく…そのことナリな!&br;(やろうとすれば全速力でコースすべてを突っ切ることも可能だった前回と違い、『ここぞ』という時にしかショーメン突破は使えない、かかる火の粉も自分一人では振り払う事が困難、より連携が重要となること必至である)&br;なれば…ワガハイが最初から全速力を使うと思い込んでいる相手の虚をつくこともまた兵法ナリ!&br;(『だます』のではなく相手の『思い込み』ならばそこから攻略することも悪くはない、ショウコから学んだなんでもあり戦法を前向きに活かす事を覚えつつある)&br;(自分がしそうにない事、そうショウコが考えている事があるのならばそれに逆らうことも戦い方だ)&br;''加速…削減走ッ!''(叫ぶが早いか急降下、事前にあれだけ恐れていた雲海に突っ込むコース…そして)&br;(雲海とボードとで噛み付いた猟犬をサンドイッチにし『削り取る』と同時に発生した雲で煙幕を作り機銃の照準をぼかす!) -- [[アレックス>名簿/508334]] &new{2014-02-28 (金) 00:22:45};
---おおー!&br;(あれほど雲海に飛び込むのを嫌がっていたアレックスが、自ら雲海へと飛び込んでいく覚悟に感嘆の声をあげる)&br;(猟犬ミサイルは噛み付いていたリフティングボードから外れ、雲海に沈むように後方へと流れていく)&br;だがそこからどう持ち直す!? (元より牽制での機銃、そして下を狙い撃つことは難しい。ゆえに彼がどう立て直すか見るのだろう)&br;(風を掴んで乗る以上、上昇にはその流れを掴み物としなければならない) -- [[ショウコ>名簿/509420]] &new{2014-02-28 (金) 00:26:19};
---要は、『攻撃』を行わなければいいという事…(雲海上を滑るように、上昇しないまま進むボード ショウコの言う通りここから風に乗らなければ復帰は難しい)&br;(雲海の波に乗り、サーフィンのごとく波に乗って復帰するのがスマートな方法なのだろうが)&br;(相手は自然、そう都合よくおあつらえの波が吹くとも限らず時には向かい風が吹くことさえあるだろう)&br;(風に舞う木の葉ではなく意思のある生物であるからこそできる悪あがき、自然への干渉…)&br;(ショウコがその場でその動きを見ることができるのならば、ボードの上で最小限の動きで演舞を行い気を集中するさまが見えるだろう)&br;''鬼穿ァァァァーッ!!''&br;(どすんと、ボードがへし折れかねない勢いで震脚を行い後方へ拳を突き出す!師の拳にヒントを得て編み出した拳、掌打の形で拳を伝い放たれる気)&br;(それを動力にして雲海の雲とボードと自分自身を反動で空へ舞い上げ…ショウコの狩る機体と同じ高度に復帰する) -- [[アレックス>名簿/508334]] &new{2014-02-28 (金) 00:42:09};
---(それは武術を嗜む少女からすれば一目も瞭然、以前のアレックスとは見違える演舞であった)&br;(後方への拳圧を推力とし、自然の力ではなく自分の力で機体を持ってきたのだ。そのことにショウコの口笛が鳴ると同時に心が躍る)&br;いいじゃねえか。これならレースのとき、オレが後ろで付きっ切りにならなくてもいい&br;…だから安心して組むことができる。頼むぜ、相棒 ───── &br;&br;(少女の口より出た一言は少年の心を鼓舞するには十分であったことだ。その後、「あと何週かして慣らしていこうぜ」という少女からの提案により)&br;(二人の飛行練習は遅くまで続いたとされている) -- [[ショウコ>名簿/509420]] &new{2014-02-28 (金) 00:49:43};
---ふぅー…(呼吸を整えると同時に残心、追撃があるとも限らない。すぐさま回避に転じることができるように警戒を…)&br;''えっ!?いまなんてーっ…''(ショウコが何かをつぶやいたように聞こえた、それは待ち望んでいた言葉に聞こえたので聞き返す)&br;(大きな声でもう一度プリーズ!と慣らし運転を終えるまで何回もしつこく聞いて顰蹙を買ったとか、見直された分がまた振り出しにもどったとか なんとか) -- [[アレックス>名簿/508334]] &new{2014-02-28 (金) 00:57:30};
--''係留所''
---…つうわけで、特訓がてらに来たのはいいけどよ。オマエは今回何で飛ぶんだ? -- [[ショウコ>名簿/509420]] &new{2014-02-27 (木) 22:19:49};
---よくぞ聞いてくれたナリ!ワガハイこう見えてリフを嗜むゆえ…ボードを新調してきたナリ!([[ボードを小脇に抱えて気分はサーファーである>イメぐぐる:ネオボードバイザー ソードダンサー]]) -- [[アレックス>名簿/508334]] &new{2014-02-27 (木) 22:25:22};
---へー、波に乗るのかよ。意外な趣味じゃねえか (なら雲海に出て波に乗ってみろよ、と) -- [[ショウコ>名簿/509420]] &new{2014-02-27 (木) 22:27:53};
---………落ちない限りはどうということはないナリ!!(地面に叩きつけられたほうがまだマシ、というより水に沈むくらいならそっちのほうがいいというくらいに水は苦手)&br;(雲海でも似た感覚を味わったので絶対に落ないぞ!としがみつくような格好、情けない) -- [[アレックス>名簿/508334]] &new{2014-02-27 (木) 22:31:03};
---安心しろ。わざわざ雲海のある空域を選んだんだ&br;波乗りに失敗しても大丈夫だ (にこりと微笑む) -- [[ショウコ>名簿/509420]] &new{2014-02-27 (木) 22:35:32};
---な、なれば…''あいっ!きゃんっ!ふらぁぁぁぁい!!''(ボードに乗って風を捕まえる![[鼻歌を口ずさんでリズムをとる>http://www.youtube.com/watch?v=ArF8lrby8xY]]) -- [[アレックス>名簿/508334]] &new{2014-02-27 (木) 22:40:22};
---先に雲海に行ってろよ。オレはこいつの整備してから行くからよ&br;(アレックスの実家、S.N.R.I.に発注していた飛空艇の調子を見てから飛ぶつもりなのだろう) -- [[ショウコ>名簿/509420]] &new{2014-02-27 (木) 22:42:37};
---了解!したっナリなぁぁぁぁっ!!(遠くからでもよく響く声、雲海に先回りしてテスト飛行だっ!) -- [[アレックス>名簿/508334]] &new{2014-02-27 (木) 22:58:39};
- 
-''上空''
--連絡用ツリー
--空
---''浮島''&br;(いつの頃からか上空にぽつんと浮かんでいる全周200mほどの小さな島である) --  &new{2014-02-25 (火) 00:05:06};
---(その上は平らで、ところどころに丈の短い草が生えているだけの場所、見るべきものは特に無い、しいて言えば地上の景色が良く見えるくらいだろうか)&br;到着ーっと、とりあえずここならまわりを気にしなくてもいいわ -- [[43011&アグリ>名簿/508330]] &new{2014-02-25 (火) 00:20:48};
---(小島を端から端まで使って減速して停止。端っこから戻ってくる)セーフ。&br;よく見つけたなこんなとこ。(などといいつつ、本体の到着を待つ) -- [[エイベル>名簿/508275]] &new{2014-02-25 (火) 00:24:22};
---見つけた、と思うでしょ?実は作ったのよね、今まで時間がかかったのはコレくらいに成長するのを待ってた、と言うわけで&br;っと、じゃあ早速呼ぶわね丁度この真上に待機させてるから(そう口にして手を上へ掲げる、よくよく見れば腕に光を放つ幾何学模様が浮かび上がっているのが見て取れるだろう)3分くらいかな -- [[43011&アグリ>名簿/508330]] &new{2014-02-25 (火) 00:28:15};
---マジで。すげえ!!(めっちゃ地面とか確かめる)……お手数おかけします(礼) &br;(腕を光らせて宇宙船呼ぶのを見て)なんかスゲーかっこいいな!陳腐な表現かもしれねえけどSFみたい。……カップ麺でも作って待つか(などと冗談をいいながら待つ) -- [[エイベル>名簿/508275]] &new{2014-02-25 (火) 00:35:59};
---これは私と船体のリンクサイン、まぁ通信みたいなものよ、あとカップ麺作るくらいなら上を見て他方がいいんじゃないかな?(手を下ろしそんなことを言うアグリ)&br;(広い広い青一色に染めつくされた空にやがて黒い染みのようなものが広がり、それがどんどんこちらに迫ってくるような……)&br;(錯覚、ではない、風の音に混じり低く響く駆動音のようなものも大きくなってくる、やがてそれは浮島の真横へと静かに降りてきた)-- [[43011&アグリ>名簿/508330]] &new{2014-02-25 (火) 00:40:11};
---確かに。(と、上空を見上げていれば、何やら黒くて、冗談みたいに大きな――といっても、学園都市に比べれば小さいのだが――ものが、迫ってきた) &br;(漫画や映画で見たような、心の中のオトコノコを刺激するようなフォルム。有宙部の機体とは趣を異にするそれは、きっと戦うためのカタチ) &br;(息を呑み、言葉もない。ただただ嬉しそうな子供のような表情を浮かべている) -- [[エイベル>名簿/508275]] &new{2014-02-25 (火) 00:47:21};
---http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084905.png
---この惑星に来たときに私が乗ってきた、そして私自身だったのがコレ&br;最初に話したっけ、全長1500mの重砲撃艦、戦うための船よ、まぁ先月はみんなを助けるために使ったけどね&br;(あまりに巨大なため気流の影響を受けやすいのか、時々ぱしゅぱしゅとスラスターを噴かせバランスをとる)どう、見てみれば意外とあっけないものでしょ? -- [[43011&アグリ>名簿/508330]] &new{2014-02-25 (火) 00:51:47};
---なんか砲撃がどうとかって通信は聞いてたから、お前だろうなって思ってた。(茫洋とした声音で) &br;(聞かれれば首を振って)スゲーカッコイイ。男の子の夢!!って感じ。漫画の主人公に会えたくらいの気持ちだよ俺!(と、内に湧き上がっていた興奮を一息に吐き出した) &br;これが、アグリっていうのが、ちょっと信じらんないけどな。アグリになるまでよくがんばったな、っていうか。うまく言えねえけど。 &br;見せてくれて、ありがとな。もうどうお礼したもんだか全然わかんねえ。 -- [[エイベル>名簿/508275]] &new{2014-02-25 (火) 01:02:25};
---あはは、うんありがとエイベル、それだけ感動してもらえれば私も見せた甲斐があったわ、って言うか本当にこう言うの好きなのねぇ&br;漫画や娯楽で同じようなお話しは結構作られてるけど、人間の想像力はやがて同じものを作り出す、という証左になるのかな&br;(改めて自分自身だったものを見上げる)この体で船体を見上げれば確かに私もおんなじ思い、よくもまあこの私は人間を調べようと思ったものよねぇ&br;(興奮冷めやらぬエイベルにいいっていいってと手を振る)もう少し時間はあるし、良かったらバイクで飛んで見てもても大丈夫、後部スラスターにだけは近づかないって約束してくれるなら(と飽きるまで見学させる心意気) -- [[43011&アグリ>名簿/508330]] &new{2014-02-25 (火) 01:13:30};
---人間が想像しうるものに実現できないものはない、って、聞いたことある。 &br;今はこんなに女の子してるんだもんな。世の中は不思議だ。 &br;! ぶつけねえようにするよ。あと、焼け死なないようにもな。(言って、バイクで飛び出す。遊園地のゲートをくぐった子供みたいに) &br;(そうして、どのくらいの時間だろうか、気の済むまでぐるぐると見て回った。隅々まで脳裡に焼き付ける。金属生成でミニチュアを再現できるくらいつぶさに) &br;(やがて、戻ってきて満面の笑みで親指を立てる)満足した!! -- [[エイベル>名簿/508275]] &new{2014-02-25 (火) 01:22:51};
---よし!(子供のような満面の笑みにやっぱり笑顔で答えるアグリ、サムズアップも忘れない)&br;さて、それじゃあこれは元の位置へ、宇宙へ戻すわね、地上から見えちゃうしここにおきっぱなしだと色々問題がありそうだもん&br;(アグリが合図を送ると下部スラスターが空気を吐き出しその巨体を持ち上げ始める、降りてきたときを逆再生するかのように、やがてその影は青空の中へ溶けて消えていった)&br;と言うわけでお披露目会はお開きね、帰りましょうか、興奮しすぎて運転ミスらないでよ?(とタマコに飛び乗る -- [[43011&アグリ>名簿/508330]] &new{2014-02-25 (火) 01:30:29};
---了解だ。名残惜しいが、美味しいものは食べ過ぎないのがいいんだ。今し方腹いっぱい食ったしな。 &br;(遙か上空、空の域を超えて宇宙まで飛びさるそれを目を細めて見送って) &br;舐めんなよ、俺はタッグレース優勝してんだぜ?……操縦技術関係ない役割だったのはともかくだ。ともかく。 &br;(頷いて)帰ろう(またけたたましいエンジンをかけて、空に飛び出す)お礼は何か考えとく。今は全然思い浮かばねえけどな。 &br;ありがとな、ホントに!!(また笑顔でそういって、夢の時間は終わり。眼下では学園都市が待っている) -- [[エイベル>名簿/508275]] &new{2014-02-25 (火) 01:41:27};
---(来るときとは逆にエイベルの姿を前に見てゆっくりとエリュシオンへと降下する)&br;(じゃじゃ馬のタ図名をしっかり握っているよう見えて、無邪気な興奮がその降下軌道から見て取れるようだ)&br;帰る、か……そうね帰ろうか(そう呟いて後を追うように学園都市へと) -- [[43011&アグリ>名簿/508330]] &new{2014-02-25 (火) 01:56:26};
--地上
-''上空''
--連絡用ツリー
---あのワイバーンが最後の1匹だとは思えない… --  &new{2014-02-06 (木) 22:53:25};
---[[黒き亡霊出現時のイメージBGM>http://www.youtube.com/watch?v=nrnFNG9g4V4]] -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-02-07 (金) 01:24:33};
---[[大機関砲発射時のイメージBGM>http://www.youtube.com/watch?v=T5FW709QcRs]] -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-07 (金) 02:28:09};
---自演戦闘終わりました、長い時間お借りしましたありがとうございました!&br;空戦? 的なことができてよかったです! -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-07 (金) 02:47:38};
--空
---「ワイバーンが出現!?」その知らせを受けて出撃したものの、そこに彼の巨大なるものの影はなかった。&br;『すでに倒された後だったのか……』&br;我らが《空挺騎士団》の旗艦たる《キング・スチーム》にてエイダは空のパトロールを行う。まだ危険が完全に去ったともいえない。 -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-06 (木) 23:28:19};
---機関モニターに機影は無い。だが、ワイバーンなるものは複数確認されている。学園都市の空域の全てが安全と確認されたわけでもないのだ。&br;『私はこれより哨戒に入る。何かあったらすぐに連絡してくれ』&br;(空挺騎士団詰所に待機しているモブ部員に連絡すると、エイダは、スロットに差し込まれている機関カードを入れ替える。飛空艇キング・スチームは哨戒モードへと移行した。&br;現在《解析機関》は索敵に最大の能力を注いでいる状態だ。)&br;『静かだ――』&br;奇妙な静けさがこの空域を包んでいた。穏やかではあるが、不穏な空気が漂っている。 -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-06 (木) 23:40:07};
---『――! これは!?』&br;機関モニターに、赤いランプが灯る。と共に、何かの唸り声がとどろいた。エイダは即座に機関カードを差し替え、戦闘モードへと移行する。&br;『現れたのかッ! ワイバーン!』 -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-06 (木) 23:43:54};
---''慄然たる叫びが木霊する。それは人々を恐怖へと導く声である。&br;龍とは、古代より人々の意識の中に植え付けられた恐怖の形である。神のかたちである。&br;雷鳴をとどろかせ、洪水を起こす荒ぶる神である。それが、いま、そこにいる。&br;&br;『GAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!』&br;&br;地の底よりは良い出るように、それは真下の空域より恐ろしいスピードでキング・スチームの前に姿を現した。しかし、それはただのワイバーンではなかった。&br;それは異形であった。&br;それは機械と龍の複合体であった。&br;65フィートはあろうかと思われる巨体。その翼は、体は、機械のようなものに浸食されていた。&br;おお、見よ、ワイバーンの目は怒りに燃えている。ひとへの怒りに燃えている。&br;《何か》を埋め込まれたことにより、異形と化したのだ。迎撃されたワイバーンの一匹が。&br;そう、《王立協会》の仕業である。&br;キング・スチームを視認するや否や、それは一直線にキングスチームへと突撃をかけた。'' -- [[機関ワイバーン]] &new{2014-02-06 (木) 23:54:03};
---『機械化したワイバーンだと……!? これでは、まるで……!』&br;自分がいくつか砕いてきた《王立協会が》放つと思われる、異形の機械群によく似ていた。&br;『まさか、これも……くぅっ!』&br;レーダーを確認するまでもない。その巨体が既にエイダの目の前にいたのだから。&br;巨体の突進を避けるべく、機関カードを入れ替える。高速戦闘モードだ。&br;そしてすぐさま機関プログラミングを始める。様々な機関カードを一気に用いて、複雑な飛行を可能とするものだ。&br;キング・スチームは一度大きく蒸気を噴きあげると、斜め上に一気に加速した。&br;『く、うぅぅぅ!!』&br;急な加速と上昇にエイダの体にかかる負担も大きい。だが今はそれどころではない。&br;『あれほどの巨体……キング・スチームだけでは撃破は困難だ。空挺騎士団に応援を――何ッ!?』&br;空挺騎士団に救援の電信を送ったときである。恐ろしいスピードで“何か”がキング・スチームの脇を通り過ぎて行った。 -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-07 (金) 00:00:56};
---風よりも早く、“それ”はキング・スチームの横を飛び去って行った。そして大きく旋回して、機関ワイバーンへと向かって行く。&br;『よお、空挺騎士団のお姫さん。困っているようじゃねえか。ここはひとつ俺にも飛ばせてくれよ』&br;キング・スチームに通信を入れてくるものがあった。そう、高速飛行する謎の機影からである。それは男の声であった。&br;かつての飛行部隊ライトニングソルジャー隊の元エース、アハト・フロムビヨンドからであった。&br;彼は愛機である「ライトスピード」にて空を駆けていた。恐るべき速さ、学園都市最速を自称するその機体で、ワイバーンをあおるかのように飛んでいるのだ。&br;とてもキング・スチームでは負えないようなスピードだ。まさしくそれは、“最速”を自称するだけの速さはあった。 -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-02-07 (金) 00:04:55};
---『お前は……アハト! アハト・フロムビヨンドか!』&br;エイダは声を上げる。エイダはその男を知っていたからだ。飛行舞台の元エースのことを。&br;今では無謀とも思えるような速度で飛び、狂人ともささやかれている男である。エイダはいつも彼のことを、スピードの出しすぎだと警告していたのだ。&br;『こんな時に何をやっている! 目の前のワイバーンが見えないのか!? 今は遊んでいるときじゃないんだぞ!』&br;強い語調でエイダは言う。今は最速がどうと言っている場合ではないのだ。アハトの機体は武器も積んでいない。エイダには彼がまた酔狂な真似をしているように思えた。 -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-07 (金) 00:09:17};
---『まあそういうなよお姫さん。別に俺も今回は遊びに来たわけじゃあない。あんたに協力しにきたのさ――そして、レースをしに来た』&br;何処かのんびりした口調であるが、その表情には鬼気迫るものがある。彼にとっては空を飛ぶことは己の楽しみではない。友への贖罪なのだ。&br;『このワイバーンってのはとてつもなく速いんだろ? ならよ、学園都市最速を名乗る俺が越えるべき相手だ』&br;そう言ってのけると、大きく操縦桿を切る。アハトの卓越した操縦技術により、ライトスピードは自由自在に動き、ワイバーンの頭上付近を旋回する。&br;『俺が奴を引き付ける。その間にあんたは仲間に連絡を取って艦隊を集めといてくれ。&br;俺が艦隊のところまでこいつを引き付ける。俺がゴールをしたら一斉に攻撃をかけてくれ。それならこいつも一網打尽だろう。座標の指定はここだ』&br;アハトはキング・スチームに電信を送る。艦隊を集めておく場所を指定したのだ。そこまで艦隊を集めておいてくれという。 -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-02-07 (金) 00:15:47};
---『レースだとぉっ!?』&br;エイダは素っ頓狂な声を上げる。&br;『貴様、馬鹿にしているのか! 遊んでいる場合じゃないと……何?』&br;その後、アハトの説明を聞く。自分がワイバーンとレースをしている間に、ワイバーンを倒しきれる戦力を用意しておいてくれというのだ。&br;『馬鹿な! もしお前が落とされたらどうするんだ!? そんな賭けのようなま…』 -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-07 (金) 00:19:18};
---『頼んだぜ、お姫さん。オーバー』&br;そういうとアハトは一方的に通信を切ってしまった。&br;『さあ、レースと行こうぜメカのドラゴン。俺は最速だ。お前がなんだろうが俺は負けない。負けてはならない』&br;アハトの瞳にゆらゆらと炎が宿る。執着である。後悔と自責の念。アハトを最速に駆り立てるものが燃え上がる。&br;『お前に負けているようじゃ最速とは呼べないからな。龍よりも速いとなると一層箔がつくぜ……来いよドラゴン! レースの時間だ!』&br;煽るような動きでワイバーンの前を飛行していたライトスピードが、一気に加速しワイバーンの前から飛び去っていく。 -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-02-07 (金) 00:23:32};
---''『AAAAAAAAAAAA!!!!!』&br;&br;煽られ怒りに燃えた機関ワイバーンは絶叫を上げながら、小さな小さなライトスピードを全速力で追い始めた。&br;二つの影は速い。とてつもなく、速かった。&br;一瞬にしてキングスチームの居た空域から彼らは飛び去っていく。&br;アハトの飛ぶコースは学園都市から少し離れており、迂回して後再び学園都市へと戻るつもりのようだ。&br;そこに、エイダの率いる空挺騎士団の艦隊が控えているという計画なのだ。'' -- [[機関ワイバーン]] &new{2014-02-07 (金) 00:26:49};
---遠ざかっていくアハトとワイバーンを見ながら、エイダはすぐさま行動に入る。舌打ちはするものの、今は彼の案に従うほかない。&br;祈るは、彼が落とされることなく、ワイバーンよりも速く指定したポイントまで来ることだ。&br;彼の指定したルートは学園都市を離れている。学園都市の居住区などに被害が及ぶことはないだろう。&br:『――私だ! いいか、これから私の言うことをすぐに行うんだ! このポイントに空挺騎士団の全戦力を集めろ。&br;あと10分もすればワイバーンとあのアハトのライトスピードがそのポイントに来る。そこを総攻撃するんだ。私も今向かう、迅速に準備するんだ、いいな!』&br;部員たちにそう連絡すると、再び機関プログラミングを開始する。今度の指令は、最大速度で指定されたポイントへ向かう、である。&br;「……今回ばかりは信じるぞ、アハト。失敗してくれるな……!」&br;学園都市の空を突っ切って、エイダのキング・スチームは指定されたポイントへと向かった。 -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-07 (金) 00:32:50};
---「―――!!」&br;ライトスピードは加速する。基本的に、アハトは原則しない。常に最大速度で飛びこむ。たとえカーブであっても、&br;曲がるときはその卓越した操縦技術でなんとかするのである。失敗すれば即ち死、正気の沙汰ではなかった。&br;超スピードにアハトの体は操縦席に押し付けられる。だがアハトはスピードを緩めない。緩めてはならない。速度を捧げるのだ。速度を捧げるのだ。今は亡き友人のために。&br;「中々速いじゃないか、ワイバーン。デカブツでも十分にスピードは出せる……だが、まだまだだぜ!」&br;アハトの機体が空を舞う。一時的に学園都市を大きく離れた後に再び学園都市に戻る。&br;ゴールでは空挺騎士団が待ち構えている。そこでワイバーンは倒され、アハトはワイバーンに勝利したという事実を得るのだ。&br;まっすぐ機体は飛んでいく。鉄の棺桶は最速目指して飛んでいく。たとえそれが、どんな状況であってもアハトには同じなのだ。 -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-02-07 (金) 00:41:29};
---''『OOOOOOOOOOAAAAAAAAAAA!!!!!』&br;&br;絶叫と共にワイバーンは小さなライトスピードを追う。そのスピードはアハトのライトスピードに負けないほどに速い。機械化した翼はその速度をさらに上昇させる。&br;めきめきと音を立てながら、彼の体に埋め込まれた機械が膨張する。翼を巨大にさせ、その体からは肉を突き破って、巨大な機関銃が何本も出現する。&br;&br;『GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!』&br;&br;その苦しみにワイバーンは吼える。その憎しみはアハトの機体へと向けられる。&br;蒸気を、排煙を体中から吐き出しながら、ワイバーンの機関銃が閃光がほとばしった。ライトスピード目がけて無数の弾丸が飛んでいく。&br;さらに、ワイバーンは大きく口を開き、炎を吐きだす。それらの脅威がアハトへと向かう。'' -- [[機関ワイバーン]] &new{2014-02-07 (金) 00:49:25};
---速度を上げ一気にワイバーンを引き離したアハトであったが、突如ワイバーンは猛烈な速度の上昇を行い、アハトの真後ろへとたどり着いた。&br;そしてアハト目がけて機関銃は、口は、火を噴いた。それがライトスピードに襲い掛かる!&br;「んだと!? レースって言っただろうがよおワイバーン!」&br;後ろから迫るものを無数に確認したアハト。それは弾丸、その後に来るのは炎だ。避けられない。アハトの機体は虚しく火を噴き、撃ち落とされるはずだ。&br;「無粋なことをする奴だ――しかたねえ、なら全部避けてやるよ!」&br;アハトはそう叫ぶと巧みに操縦桿を操り始めた。アハトがこうして巧みに操縦桿を操ることはめったにない。普段は直進とカーブだけだからだ。&br;しかし、二年前の事故で友人を亡くすまでは、「超絶技巧のアハト」と彼は呼ばれていた。彼の神髄は巧みな機体操作にある。&br;機体に弾丸が直撃する瞬間、アハトの機体はくるりくるりと回転し、弾丸を華麗に避けていく。&br;後ろを視認しているわけではない。ただレーダーに映るそれのみを見て避けているのだ。翼にかすめるぎりぎりのところを見計らい、アハトは機体を傾け、それを躱す。&br;しかし、後から来る炎は避けられるのか。既にそれを大きく避ける時間はない。&br;弾丸を全てよけきった直後、炎が迫った。アハトは機体をわずかにずらし、炎が真後ろに迫った瞬間、機体を90度回転させた。&br;機体の腹に沿うようにして炎がほとばしっていく。&br;アハトはあろうことか、さらにその炎を周りを囲むようにくるくると回り、炎が消えるまでそれを続けた。&br;迫る危機を彼は全て避けてしまった。「超絶技巧のアハト」は健在だったのだ。&br;「……曲芸飛行なんて、二度とやらねえと思ってたんだがな」&br;アハトはぼそりとそう呟く。&br;「さあ! ゴールまであと少しだ、ワイバーン! 俺にそんな妨害は意味がないぜ、“速さ”で勝負しろ!」 -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-02-07 (金) 01:03:50};
---''『SHAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!』&br;&br;攻撃を全て避けられた機関ワイバーンの怒りは大きい。咆哮を上げながらワイバーンはさらに速度を上昇させる。&br;それに呼応するかのように身体に埋め込まれた機械も蠢き、ワイバーンの羽にはロケットノズルめいたものが出現し、それが火を噴いた。&br;そしてワイバーンの体は大きく前進する。加速得て、ぴったりとライトスピードの真横について、大きく口を開き、ライトスピードをかみ砕こうと襲い掛かる。'' -- [[機関ワイバーン]] &new{2014-02-07 (金) 01:11:38};
---「しつこい奴は嫌われるってな! ――最速の俺に、噛みつけるわけねえだろ!」&br;迫りくる牙をアハトは操縦桿を大きく動かして真横に避けていく。ガキン! と歯の噛みあう音が響く。ガキン! ガキン! ガキン! アハトは何度も何度も繰り返されるそれを、巧みな操縦によってすべて躱していく。機体には傷一つない。&br;すると、ようやく遠目に再び学園都市が見えてきた。このまままっすぐ進めば、《空挺騎士団》がいる。そこでこのレースも終わりだ。&br;「さあ、このデッドヒートもいよいよ終わりだ。このまま一気に抜き去ってや……」&br;その時、アハトは絶句した。突然背後より迫りくる機体があった。&br;「な、これ、は……!?」&br;アハトの悲鳴にも似た声がコクピットに響く。&br;「クシャナだと!?」 -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-02-07 (金) 01:16:32};
---'''それは漆黒の機体であった。&br;アハトのライトスピードとよく似た、戦闘機のような形状の超小型飛空艇である。&br;漆黒の機体の周りには、鬼火めいた光がいくつも現れ、光、尾を引いていた。コクピットは漆黒に塗りつぶされており、搭乗者を見ることはできない。&br;アハトはそれに見覚えがあった。亡霊めいた揺らめくその機体の形状は、アハトの今は亡き親友ランドルフの機体「クシャナ」そのものだったからだ。&br;見間違えるはずもない。機体の色は違えど、間違いなくそれは「クシャナ」そのものだった。「ライトスピード」と「クシャナ」は二人が自分でくみ上げた機体だ。同型の機体など存在しないのだ。&br;亡霊の如く現れたその漆黒の機体もまた、恐るべきスピードだった。アハト達をぐんぐん追い抜いていく。&br;鬼火の青い輝きを後に残しながら、信じられないスピードでそれは飛ぶ。''' -- [[黒き亡霊]] &new{2014-02-07 (金) 01:23:48};
---「なんでだ……なんで、お前がここにいるんだ……」&br;アハトは青い顔で震える。速度は落とさない。だが、その表情は恐れと驚愕に満ちていた。&br;&br;''「なんでお前がここにいるんだ、ランディッ!!!」''&br;&br;クシャナは搭乗者たるランドルフとともに空の藻屑と消えた。その瞬間をアハトはしっかりとその目で直視している。&br;生きているはずがない。&br;存在しているはずがない。&br;なのに、それはそこにあった。アハトの前を飛んでいた。&br;アハトの前を飛べるものなど一人しかいない。クシャナを操りきれるものなど一人しかいない。今は亡きランドルフ以外、それはない。&br;『お前なのか……!? ランディ、答えてくれ! お前なのか!?』&br;アハトの絶叫めいた通信にも黒き機体は答えない。ただ亡霊めいた揺らめきを以てアハトの前を飛ぶだけである。&br;「くうぅっ!!」&br;もはやアハトの意識の中にワイバーンはなかった。操縦桿を思いっきり引いて、アハトは加速する。ものすごいGが体にかかる。&br;アハトは知らず知らずのうちに血を吐いていた。しかしそんなことは気にしてはいられない。アハトは黒き機体へと近づいていく。&br;コクピットは確認することができない。そこは漆黒であるために。&br;「どうなってるんだ! 答えろ、答えろよ! ランディ! 俺は、俺は……ああああああっ!!!」&br;アハトは発狂したように叫びながら機体を加速させる。黒き機体を、亡霊を、引き離さんとするかのように。&br;しかし、追い抜けない。恐るべき速さで飛ぶ黒き亡霊にを、追い越すことができない。&br;見れば、ゴールは既にそこまで来ていた。《空挺騎士団》の艦隊が砲門を開いている。 -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-02-07 (金) 01:34:29};
---'''黒き亡霊はアハトの通信に答えることなく、アハトの前を飛行し続ける。その飛び方はまさにランドルフそのものだった。&br;まっすぐ飛び、ひたすら速さを追い求める姿は、ランドルフそのものだった。&br;ライトスピードが隣を並走してもすぐに追い抜いてしまう。常識はずれの速さを黒き亡霊は持っていた。&br;ゆらりゆらりと揺らめきながらも、高き空を超速度で飛ばしていく。ああ、それはまさにあのランドルフの姿そのものではないか。&br;決してアハトに声をかけることなく、それは無慈悲に一気に加速し、艦隊のいるゴールへと到達すると――霧のように消えてしまった。&br;それがまるで、アハトの見た白昼夢であるかのように、忽然と、姿を消したのだった。''' -- [[黒き亡霊]] &new{2014-02-07 (金) 01:44:05};
---まるで夢幻であったかのように、黒き機体は姿を消した。アハトを一気に抜き去って。&br;「ちくしょお……ちくしょおおおおおおお!!!!」&br;アハトは高速で飛行しながら絶叫した。&br;「負けた、俺が、負けた……!? そんな、そんなこと、出来る奴……あいつしか、いねえじゃねえか!」&br;生きているはずのないものが、存在しているはずのないものが、アハトを抜き去って行った。&br;ランドルフが死んでから築き上げてきたアハトの無敗は崩された。&br;親友の機体と同じ形を持った黒き機体の亡霊によって。&br;アハトも黒き機体の後にゴールした。そしてそのまま、その空域を突っ切って行った。&br;黒き機体はもういない。まるで夢幻であったかのように消えた。&br;アハトはただ叫びながら、空へと消えていった。 -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-02-07 (金) 01:49:55};
---《空挺騎士団》の艦隊の頭上をアハトが飛び去って行った。特に何か通信があるわけではない。&br;だがやることは決まっている。あの機関ワイバーンを撃破するのみだ。&br;エイダのキング・スチームを中心に、横一列で並んだ艦隊は、全て向かってくるワイバーンに向けられている。&br;『目標視認! 全艦、撃ち方用意!』&br;空挺騎士団の全艦隊にエイダの勇ましい声の通信が届く。エイダは操縦席から立ち上がり、戦艦の艦長のように手を振りかざしていた。&br;「――この、新たな力。お借りします、お爺様」&br;エイダがいち早くこの地点に到達する為に機関プログラミングを繰り返していたころ、解析機関の中に隠された、一つの機関プログラムを発見したのだ。&br;否、それは発見したというより、ひとりでにエイダの前に姿を現したと言っていい。まるで、エイダの危機に呼応するかのように、機関モニターに出現したのだ。&br;&ruby(メガ・エンジン・ブラスター){《大機関砲》};と表示されたそれは、機関の力を最大限までチャージし、光と変えて放出するものであった。&br;解析機関の計算により、物理法則なども全て考慮の上放たれるそれは、一撃必殺。計算上はそうなっている。&br;エイダが即座に発見し、くみ上げた機関プログラムにより、キング・スチームの先頭には巨大なバレルが展開されていた。&br;『――目標がこの空域に突入するとともに一斉砲火! 行くぞ皆、我ら空挺騎士団の力を見せてやれ!』 -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-07 (金) 02:06:06};
---''艦隊が構えると同時に、ライトスピードを追ってきた機関ワイバーンが猛烈な勢いで、空挺騎士団のいる空域へと突入してきた。&br;エイダたちもワイバーンもあの黒き機体は視認しなかったようである。ワイバーンは吼え、アハトを探すが既に機影はない。ふと下を見れば、無数の艦隊がワイバーンに砲身を向けていた。&br;&br;『GRRRRRRRRRRRAAAAAAAAAAAAA!!!!!!』&br;&br;ワイバーンは大きく口を開いていく。ワイバーンの口元に粒子が集まっていく。熱線を浴びせ、艦隊を一掃しようとしているのだ。そして、それが放たれようとする瞬間――'' -- [[機関ワイバーン]] &new{2014-02-07 (金) 02:14:13};
---&br;''『全艦全砲! 攻撃開始! 重力抵抗、計算良しッ! ――《&ruby(メガ・エンジン・ブラスター){大機関砲};》、発射ッ!!!』''&br;&br;エイダの勇ましい指令とともに、空挺騎士団の全艦隊の全砲門が一気に火を噴き、光が炸裂した。&br;実弾、魔術弾、光線、重力砲、あらゆる種類の艦で構成された艦隊はあらゆる種類の砲撃を行う。&br;キング・スチームの砲門からは眩い白の輝きが放たれた。キング・スチームの全機関エネルギーを砲門に集め発射する一撃必殺の兵器である! 放った瞬間、キング・スチームからは大量の蒸気が噴射された。&br;艦隊から放たれた砲弾は一気にワイバーンを直撃し、次々炸裂、爆裂していく。&br;そして、大機関砲から放たれた一撃が、ワイバーンを討ち貫く! -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-07 (金) 02:27:21};
---''『AAAAAAAAAAAAAAAAAAA――……』&br;&br;無数の閃光に機関ワイバーンの体が包まれていく。無数の爆裂が起こり、ワイバーンの機械と融合した体が崩れ落ちていく。&br;そして、最後にキング・スチームの放った大機関砲の一撃により、ワイバーンの機関が打ち貫かれ、赤黒い光がワイバーンの体を包み始め――一気に爆散した。&br;機関ワイバーンは崩れ落ち、巨大な爆発を起こして空の藻屑へと消えていく。悲痛なる叫びを残して、消えていく。'' -- [[機関ワイバーン]] &new{2014-02-07 (金) 02:40:51};
---&br;閃光と成り果てて、ワイバーンは消えた。勝利したのである。エイダたちは、空挺騎士団は、学園都市の危機を救ったのだ。&br;ワアアアアア! と歓声が上がる。空挺騎士団の面々から、その様子を固唾を飲んで見つめていた学園都市の人々らが、一気に歓声を上げたのだ。&br;危機は去った。一人の無謀なレーサーと、空挺騎士団の力によって。&br;&br;歓声に包まれながら、エイダは祖父の愛した空を護れたことを誇りに思い、静かに目を閉じた。&br;「……お爺様、私は空を護ることができました。そして、これからも……」&br;だが、これですべてが終わったわけではない。否、始まりなのかもしれない。ワイバーンをわずかな時間のうちに改造したものがいるのだ。&br;「《王立協会》……」&br;エイダの調査によって、その存在は明らかになりつつあった。彼らが、かつての異形の機械の魔物のように、ワイバーンをならしめたのだ。&br;「……かならず、追いつめて見せるわ」&br;歓声の中、エイダはそう誓ったのであった―― -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-07 (金) 02:42:27};
---&br;''――外伝「《黒き亡霊》と《大機関砲》」 完'' --  &new{2014-02-07 (金) 02:45:56};
--地上
---(双眼鏡にて空を見れば、未だほとぼり冷めやらぬ空。静寂が一見して立ち込めていても、その実そうでもないことは在る)&br;(そんな空こそ面白いものだ。眺めるのも、飛び回るのも。レンズ越しに見える遥かの空に、飛空艇の姿はよく見える)&br;ひゅうっ。(口笛) -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-02-06 (木) 23:49:32};
---ド頑張ってますねッ!ド墜落はしませんかねッ!何しろアハトさんなので落ちてきたら私の仕事かもしれませんが、空挺騎士団がいっぱいいるのでサボれそうです!(裸眼で眺めてた) -- [[フェイジョア>名簿/508333]] &new{2014-02-07 (金) 01:50:00};
-''上空''
--連絡用ツリー
---(デートが始まったので正座する。あ、ワイバーン使ってもらえるんだ… 反応してもらえて嬉しい) -- [[わいば]] &new{2014-02-06 (木) 18:35:12};
---(ワイバーンは自分が動かす予定です。タイミングいいイベントは有効活用しなきゃね!) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 18:38:43};
---(ワイバーンは何匹居てもいいので大立ち回りしてあげてください。マッスルドッキング!隠語とかでなく!) -- [[わいば]] &new{2014-02-06 (木) 18:41:35};
--空
---うん?うん、置いてかないでね?頑張るから(オルガの意訳に首を傾げてから、フレキに笑う。)&br;(強い風が吹く。少年の長い髪が流れ、防寒の為の羽織が翻るが、気持ち良さそうに声を上げる。)はい、この風なら、乗りやすいです!&br;無風だと、完全に自分で体を支えなきゃいけないけど……とっ(オルガには見えない風の動きが見えてるようだ、突風が吹く度に軽業のように体を捻り、更に高く舞う。)&br;風に乗れば、そこを滑れば良いので。部長、寒くないですか?(飛び石を跳ねる様に風を渡りながら、隣をかけるオルガに笑顔を向ける。) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 19:11:51};
---…風にのる、かぁ。リンちゃんもそんなこと言ってたわね。あたしにはつかめない感覚だけど…(しかし、楽しそうな少年の姿を見れば、こちらも気分が高揚してくる)&br;大丈夫よ、今は夏だし…暑さとか寒さには強い方なの。ノイ君こそ、あんまり動き回りすぎておっこちたりしないようにね?&br;(フレキの足取りは、宙に地面を描くように…そこには渡る風なども見えないが。やはり、神獣ということなのだろう)&br;(ノイに笑顔を返して)…どのあたりを見に行こうかしらね?地上の眺めが一望できる発着場とか行ってみる? -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 19:16:26};
---ふふ、オルガさんも僕と稽古してみますか?フレキの力が借りられるなら、オルガさんも乗れるかも&br;はい、大丈夫です!まだまだこれ位じゃあ!(すでに町の教会の十字架よりも高い位置。階段を上るように、段々と上へ上へ。)&br;フレキはどうやって飛んでるんでしょうね……僕のとは違うみたいだから、やっぱり、魔法的な何かかなぁ……(興味深そうにしながら、ぐるっと回って見回して。)&br;じゃあ、あっちですね!……(振り返って、にんまり笑う。そんな表情は、悪戯小僧のようで。)競争です!(先に駆け出した。フレキは手加減するだろうけど…秒数一桁多い方が勝ち!) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 19:29:30};
---風を掴めたら空中で超人技がかけやすくなるかもね…じゃあ今度教えてもらおうかしらね(と、会話を楽しみつつ…気づけばかなりの高高度へ)&br;神様だからね、昔友達の神獣に教えてもらったって言ってたわよ、空を飛べるようになったのは50年前くらいなんだって。(ノイと同じように見渡して…)&br;ふふふ。だってよ、フレキ?(『ふ、象に蟻が挑むようなものだ』と、本気にならない程度に追いかける…その先には発着場が) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 19:34:23};
---50年前……僕からすると凄く昔だけど、神様からしたら、最近の事なんですかね?&br;(そんな事を言ってるうちに、ヤムチャレベルで競争に負ける少年。ちょっとフレキが力を込めればこんなものだ。)&br;つ、次は!次は負けないから……!(悔しそうに言いつつも、空中デートの約束を提示する。自覚はない。)&br;ん、と。あ、部長見てください!こないだ使った場所も見えますよ!(下を指差して楽しそうに。更にそこから行けば……。)&br;……!部長!海ですよ海!(国の外は、一面海だった。煌く真っ青な風景。遠くにぼんやりと島影が見える。) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 19:40:25};
---1000年以上生きてるんだって。想像できないよね…(と、この自分の股の下の狼神に、少し想いを馳せて)&br;(ふふん、と言った感じの意外と大人げないフレキと)…ふふ、それじゃあ、またこの次にね?(と満面の笑みになるオルガ)&br;あら…そうみたいね、桜は散ってるようだけど…(言われれば、見える。広い海が)……綺麗ね…&br;…あたし、山国育ちだから、海って行ったことないわね…どういう所なのかしら。釣りって言うのもしてみたいし…(と話は弾みつつ。)&br;(しかし、楽しいデートの時間は、それで終わりだった)&br;&br;…発着場…今日は人が少ないわね?(到着してみれば…いつもはぶんぶん飛んでいるはずの航空機が一隻もいない。普通では考えられないが…)&br;(そして。オルガの耳にかすかに聞こえる………魔獣の嘶き)…っ!ノイ君、ちょっとまずい事態のようよ…? -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 19:47:25};
---せんね……っ!?……フレキのご飯は、柔らかい物にしないとですね……(子供の頃飼っていた老犬を思い出す。)&br;はい、また次にです!って、部長、海には行った事無いんですか?……じゃあ、いつか行きましょう。お供しますから(そう言って微笑んだ。)僕、釣りは得意ですから&br;……うん?そう言われてみれば……。でも、そう言う日もー……え?(まだ気付いていないが、オルガの声に辺りを見回し。)&br;……?あ、部長、船が来ますよ。船がー……。あれ?え?(目を凝らしてそれを見る。) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 19:53:25};
---釣りが得意なの?(と、嬉しそうに振り向けば)じゃあ今度教えてくれない?教室で話題に出て、今までやったことないから興味あるのよね(と、嬉しそうに)&br;(発着場のこういった姿は、大嵐の日にしか見られない。そうでなくて、人がいない。そしてこの嘶き。)&br;…船じゃないわ、おそらく…モンスターね!(鷹の様な視力でこちらに迫ってくる影を見る。)&br;(迫ってくる影は……ワイバーン。3匹いる。そして、そいつら全員、臨戦態勢でこちらに向かってくる)&br;ノイ君!恐らくワイバーンの群れとぶつかって…交戦しているんだわ、今!で、あれが多分打ち漏らしで…このままだと(後ろをちらり)…町に襲い掛かってくるかも。&br;…どうする?(と聞いてみる。もちろん、この隣の少年の答えは分かりきっているのだが…) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 19:57:46};
---はい!えへへ、実は、実家は海に近かったから、ちっちゃい頃から釣りと泳ぎは大好きなんですよ!&br;僕も、部長に教えてあげる事ができるんですね、なんだか嬉しいです。いつも教えてもらってばっかりだったから。(恩返しです、と。)&br;モンスター!?ワイバーンって奴ですか……ヌビアさんが、剣で落としたって言う……(マネージャーの昔話を思い出す。迫ってくる竜を見て、)……あれを!?&br;(臆病風が吹く。そこに留まれたのは、オルガが居たから。そして、オルガが町を振り返ったときの言葉で、その臆病風はとこかに吹き飛んでいった。)&br;(どうする?と問いかけながら視線を戻したその場所に、すでに少年は居ない。フレキが呆れた様に主に告げるのは、ワイバーンが迫る方角。)&br;(すでに、飛び出していた。フレキと競争したとき以上のスピードで空を駆けていた。) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 20:08:31};
---そうね……かなり強いって話だわ(ノイもワイバーンに気付き。そして、問いかけの言葉と共に視線を横に戻すと…既に突撃した後で)…よ、ね。&br;(『あの坊は、主に負けず向こう見ずよな』と、苦笑交じりに先に走るノイのほうを鼻先で指すフレキ と、ため息をつくオルガ)…そうねぇ。あたしが惚れるくらいだもの。&br;向こう見ずな子ほど、なにかやってくれるかも、って思うのよ(こちらも、フレキの毛を引っ張って、前に出るように促す。ワイバーンとの相対距離がぐんぐん迫る…接敵前に、ノイと並び)&br;ノイ君!!敵は3匹、こちらも三人。それぞれ一匹ずつやるわよ!(と、フレキと自分も頭数に入れて。確固撃破を指示した)&br;(今のノイなら…ワイバーンだって、きっと。フレキの背中でそっと立ち上がり、風を受けつつ…少年の背中を信じる)&br;&br;(ワイバーンは咆哮を上げつつぐんぐん迫る。まず前に出ていた一匹の口から、ノイとフレキに向かって炎弾が放たれた!勝負の幕が開ける) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 20:15:06};
---一匹、ですね!(ぐんぐんと近づけば、その大きさと迫力に、肝が冷える思いがする。それでも、ぐっとそれを飲み下し、腹を据える。)……頑張りますっ!&br;部長も、ご無理なさらず!(ごうごうと鳴る風に負けない声で、はっきりと。)……部長が怪我するの、僕、嫌ですからね?(横顔は真剣に。しかし、ちょっと耳が赤かった。)&br;……炎、来ますっ!(宙で前を蹴り、踵で勢いを堪える。急停止した所から、反動を使って後ろに背をそらして跳ねる。少年の体と髪が描く円の中を、火球がすり抜ける。)&br;(逆さの体勢のまま視線は外さずに、そこから宙を蹴れば、竜とすれ違いざまに、)いやぁっ!(その頭に、硬い靴の踵を見舞う。回転蹴り!) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 20:20:48};
---……その言葉。そのままそっくりお返しするわ(気を付けてね、と火球が跳んでくる寸前…ノイの肩をぽん、と叩いて)&br;(さて、火球が来れば……フレキを足場にし、オルガは跳躍する。空中で接敵するにはそれしかない…飛行能力を持たないオルガだから)&br;(しかしその速度矢の如く、一匹のワイバーンめがけて飛び出たそれは見事に)…っしょぉっと!!(捉え、腕を絡めて半回転し背中を取る。ワイバーンに騎乗したような形に)&br;&br;(さて、ノイと相対するワイバーンは…固い靴のかかとを見舞われれば、ギィ、とうめき声を漏らすが…致命傷にはならない)&br;(ノイにも足裏を通して、弾性のある肉感が伝わるだろう。並大抵の威力では落とせそうにない。そして反撃と言わんばかりの噛みつきをノイに向けて放つ)&br;&br;(フレキは?…安心していい。既に一匹、空から地に落ちる首なしのワイバーンと、その上で牙を拭う白狼の姿がある) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 20:25:38};
---……はいっ!(叩かれた肩が熱い。そこから勇気が沸いて来る。頑張らなきゃ!)&br;!(空に躍り出たオルガを見て、先程の、オルガが飛べない話題を思い出して血の気が引く。騎乗するのを見ればほっとするが、それも束の間。)&br;うわっ、った!(長い首を撓らせ噛み付いてきたワイバーン。すんでで身を捻ったが、羽織が牙に掠れて破り飛ぶ。肉には達していない。)&br;こ、のぉっ!(そのまま更に腰を捻れば、すれ違う長い首の根元に、突き刺さるような綺麗な蹴りを放つ。)&br;(基本に忠実な少年の蹴りは最短距離で無駄が無い。しかし、それだけでは……。)防御は敗れない……っ、とぁ!?&br;(ワイバーンが強く羽ばたけば、風が乱れて足元の風が乱れる。よろけるが、何とか堪える。) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 20:35:58};
---(ワイバーンの背中に乗り…首をフロントチョークで絞める。空中だろうとやることは変わらない、いつもの超人レスリングだ)&br;(ワイバーンが苦しみで暴れるが、脚の力で背中に乗ったまま…)……暴れるんじゃあないわよぉぉぉ…!(ぎりぎりぎり、とそのまま締め上げる)&br;(さて、トドメは何にしようかしらね、超人技で空中でダメージ…とぼんやり考えていれば…苦戦するノイの姿が目に入る)…ノイ君!!(心配で、急いで駆け付けたくなるが…ここは空の上)&br;(ならばフレキに…、と考えかけたところで。ふと思う。…頑張ります、と自分に返した、ノイの言葉を。)&br;(信じよう。)……頑張って!!(と、声援をかけ…ノイが、一人の力でワイバーンを堕とせると信じて。踏みとどまった フレキも主人の意志を読み取り、いつでも助けに入れる位置で待つ)&br;&br;(ワイバーンのはばたきにより、小さい敵が姿勢を崩したのを見れば。どうやら勝機ととらえたのか、キャシャーー!と奇声を上げて)&br;(反転し、脚を前に出した爪の攻撃でノイに迫るワイバーン。食らえば死が近いが…同時に、腹部の柔らかい部分もさらけ出している。それに気づけないノイではないだろう) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 20:42:49};
---く、そぉっ……!(暴れる風に踏ん張るのが精一杯。しかし、その時に気付く。すれ違った瞬間の風で、着物がボロボロになっている事。鎌鼬だ。)&br;ワイバーンの勢いが凄いから……?(先程すれ違った時の感覚を思い出す。間違えて引っ掛けられデモしたら、それだけで、馬車に轢かれたのと同じ……いや、それ以上の衝撃で跳ね飛ばされただろう。)&br;……怖、いっ(歯の根が鳴る感覚。圧倒的に強い相手との対峙だ。竜の纏う風が臆病を乗せて吹き付ける。)&br;(逃げても良いかな、と思う。フレキはもう倒してる、物の数ではないのだろう。任せれば話は早い。それに、オルガが相手をしている竜も落ち始めている、弱い自分が無理に戦わなくても、ここは納まる。心が折れかけた。)&br;(しかし、そこで下した決定は。)''嫌だっ!''(逃げたくなかった。ここは、逃げちゃいけないと思った。ここで逃げたら、)僕はもう、逃げ続けなきゃいけなくなる&br;(思い出す、ガスマスクの暴漢への憎しみと悔しさ。しかし、それと同時に、オルガの声。自分の名前を呼ぶ声。自分は、これに応えなければ。)……困るん、ですよね、オルガさん……っ!&br;(追い詰められた時に本性が見えるという。しかし、少年の本性は、か弱い羊などではなかった。踏み止まって、腕に力を込める。避ける姿勢は無い。相手に喰らい付こうとする狼の意思!)&br;(怖ろしい爪が迫る。しかし、少年の目は迫る死よりも、その奥に見えた勝利を見抜く。柔らかな竜の腹。そこに、決定打を叩き込めれば……そうだ!)……オルガさん、見ててください! -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 21:05:03};
---(ワイバーンの首を絞め付けながらも……少年の動きに集中する。魅入る。一瞬、迷った心は…あきらめないほうへと、舵を取ったのが見えて)&br;……見てるわ!やっちゃいなさい、ノイ君!!(ノイに迫る爪に…しかし、見てくれと言われれば。勝算が彼の中にあるのだろう。なら、それをあたしは信じる)&br;(ふ、とフレキが口角を上げる…この先の展開が分かっているかのように。そして、何もわからないワイバーンは、満を持してノイに爪を突き立てんとする。) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 21:09:07};
---森の木の葉の如くに体軽やかに、腕を弓の如くに引き、流れ星の如くにふり下ろす……(口伝。構えは、オルガも知る。)&br;その時、手刀筋骨"壮"となる、その壮拳もって風擦れば炎立つ……!(開掌、振り上げる腕。撓る細く小さな体は、竜の爪にかかる瞬間、前に踏み出した!)&br;敵の懐に深く入り、肉斬り骨断てば!(死中に踏み込む少年の気合。外れる爪は、少年の肩をえぐる。しかし、止まらない。)ベルリンに赤い雨が降る!&br;(足元の風が破裂し、爆発的な推進を得る!竜の滑空速度と、自分の風踏みの速度、合わせて、腕に乗せれば、生まれる鎌鼬!!)&br;''ベルリンの…赤い雨ぇえええええっ!!!''(真一文字に、腹を断つ!!) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 21:10:00};
---(ワイバーンの爪の一撃は、想いの籠る手刀一閃に敗れる。手刀を柔い腹部に受ければ……ぱくりと、まさしく鎌鼬のように腹が裂け。雨の様な血しぶきが、空に舞う)&br;(そして、それを見ていたオルガも声が出ない。…感動していた)……そ、そうよ、それよ…!(自分が最初に教えた技。手刀を使う、実戦での極意)&br;(それを、空中で、死闘の中で放てるなんて。…やばい。すっごいときめいてる。と自分の胸に手を当てて…あ。チョーク離しちゃった)&br;…っとと、わっ(自分の乗っていたワイバーンが暴れ出す。振り落とさんと全力で)…いい所だったのに…閉まらないわね。&br;いいから(両手を相手の翼にきつくしがみつけ)あんたは(右足をワイバーンの首に)黙って(左足をワイバーンの左足にクラッチ。そして)なさい!!(思いっきり引き絞る。)&br;(マッスルスパークと呼ばれる、空中で放てる最強の超人技で。羽を捥ぎ腰骨を砕き。ノイが倒した2匹目に続く、3匹目のワイバーンを撃墜した。落ちる前に飛び跳ね、フレキの背に着地して)&br;&br;(あたりにもうワイバーンの姿はない。一応、こちらに来た分は全滅できたらしい)……ノイ君!すごかったわ!(と、フレキでノイの隣に駆け寄って、褒め言葉をかけた) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 21:26:26};
---はぁっ、はぁ……っ、で、出来た……?(返り血を浴びて、藍から黒に濡れ上がる着物。少年の肌も赤く返り血に染まっていた。赤い雨に濡れながら、空に踏み止まる。)&br;出来た、出来ましたよっ!部長……。……(振り返れば、生身のままでいつも通りに技をかけワイバーンを落とす少女の姿。抉れた肩で息をしながら、思わず笑って。)&br;敵わないなあ、まだ……!(駆け寄ってくるフレキとオルガ。無事な様子を見れば、ほっとして。)は、はい、部長が最初に、教えてくれた技ですから……&br;実は、型だけは、ずっと稽古してたんです……恥ずかしくて、秘密にしてましたけど……。ちゃんと、出来てましたか?&br;(そこまで言って気が緩んだか、不意に蘇った肩の熱に呻く。見れば、身体を濡らす赤は、返り血と同じ量の少年自身の血。翼竜と戦ってこれなら、まだ運が良いが。)&br;……ご、めんなさい、部長。……折角、ご一緒してくれたのに、僕だけ……(宙を踏む足に力が無くなる。そして、ある一歩は、空気を踏めなかった。落ち始める。) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 21:35:49};
---うん、すごかった!…あたしが教えたとおりに出来てたよ!ばっちり!威力も十分だったし…!(と興奮した様子で、血濡れの少年に喋りかける)&br;…ベルリンの赤い雨は、手刀だから…普通の戦いの時にも使えるし。これからももっと練習ー…(と、そこで気づく。血の匂いが、ワイバーンのものだけではないことに。)&br;(匂いの元をたどれば、少年の肩口に大きな傷)…ノイ君!?(よく見れば血まみれで…そして、落下を始める)&br;っ!フレキ!(と叫ぶ前にフレキがより速く下へ走り、落ちてくるノイを、オルガが抱き留めるようにキャッチ)……もう!無茶ばかりして!(腕の中の少年は…気を失っているようだ。急ぎ、フレキのヒーリングをかけてやり)&br;(傷が癒え始め…血も止まれば。ふぅ、と安堵のため息をつく)…本当に、君は…向こう見ずで、まだ弱くて、でも…怖さを乗り越える強さもあって…(それは、前に自分が語った強さ。この少年は、強い。心も…そして、いずれは体も)&br;…かっこいいよ。(ぎゅぅ、と正面に抱きかかえ。……………………少し、ずるいことをしてから。急いで、自分らの住む町へ駆けて行ったのでした) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 21:46:52};
---ん……。オルガ、さん……。(抱き止められて、薄い意識が僅かに浮上する。その時に、一番に感じた事を、何も考えずに、口にしていた。)&br;……やっぱり、良い匂い……。僕、これ、好きです……。&br;(そのまま意識を失うが、ヒーリングの甲斐あって容態は安定する。肩に傷が残ったが、誉れ傷としてそのままにしたのだった。) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 21:57:33};
--地上
---(オルガの用意を待つ間に、こちらも着替えてくる。)&br;(制服を着替えて、藍染めの和装。胴着とは違う、少年が故郷で好んでいた服装だ。)&br;空を翔るなら、こっちの方が動きやすいしね……。ん、そろそろ時間かな?(わくわくしながら待つ。) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 18:26:25};
---…結局悩んでいつもの姿、って言うね(遠目にノイを見つけて…時折見る和装に着替えている少年を見て、小さくため息)&br;(初デートだと意気込んでみたものの、そもそも服のレパートリーなど大したことはなく。空を飛ぶのでスカートを履くなんてもってのほかで。)&br;(普段と違うところを挙げるなら…少し、香水の香りがする所くらいだろうか)……ごめん、待たせたわね(大きなフレキを従えて、ノイに声をかける) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 18:30:09};
---(乙女らしく悩みに悩んだオルガに対し、こちらはデートだということを意識していないのか、オルガに気づいて大きく手を振るいつもどおりの様子。)&br;いえ、僕も丁度来たところですから!……あれ?(何か不思議そうに首を傾げて……もう一度傾げてから、気のせいかな、とか思って頷く。)&br;今日は雨雲の予報もないですし、天気は大丈夫そうですね。絶好の空中散歩日和です! -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 18:43:47};
---そう?…気が利くわね(たぶん結構待ってたんだろう、準備に(主に悩む時間に)時間を取ってたし。そう言ってくれればありがたい)&br;…(なんだか、香水のにおいに気付かれると急に恥ずかしくなる。これじゃあたしだけすっごい本気みたいじゃない…!と心の中でテンパりつつ)&br;(でも表情には出さないのだ)…そうねー、晴れててよかったわ。…それじゃ、早速だけど、行きましょうか?(と、フレキに跨るオルガ 首回りの体毛を掴んで)&br;ノイ君のペースに合わせるわよ。どこでも好きなところを走って頂戴(と、男の子にエスコートを任せるのであった) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 18:47:15};
---男の子は、女の子を待つものでしょう?(最近、時々背伸びした発言をするようになった。自分で気付いてるのかどうなのか。少しはにかむ。)&br;(オルガの内心には相変わらず気付けない少年。女慣れしていれば、ここで一言褒めたりするのだろうけど……。)はい!行きましょう(まだまだ子供だ。)&br;フレキも、よろしくね?(そう言って微笑み、オルガに断ってからフレキの首をフカフカと撫でる。)&br;(軽く屈伸運動をしてから、)では、行きます……(目を閉じて深呼吸。呼吸を丹田に込めて集中すれば、少年の周囲に渦巻く風の動き。そして、それを脚に込めれば、ぐっと身を屈め。)&br;はあっ!(飛び上がる。風が巻き上がり、少年の跳躍はまるで花火を上げるように真っ直ぐ空に上る。そこから、何度も空気を蹴って上空へ。) -- [[ノイ>名簿/507663]] &new{2014-02-06 (木) 18:55:05};
---(その発言に…くすり、と笑ってしまう。緊張もだいぶほぐれた。…どんな時でも、やっぱりノイ君はノイ君ね。と)&br;(『男を見せるがよい』と口角を上げつつくっくと笑えば、オルガに毛を引っ張られる狼神)…よろしくー、だって(そして誤訳するオルガ)&br;うん……行きましょう(風の流れが変わるのを感じる。ノイの力…きっと前に行っていた、武術の家のものなのだろう)&br;(空を駆ける姿を見れば、感嘆する。自分には、あんなことはできないから)…フレキ、行くわよ(と、こちらも狼を駆る 追うように空へ)&br;(一面の青空の下……ノイに高さを合わせるようにして。狼の上で髪がたなびく)…んっー…いい風ね…(夏だが、上空の風は澄みきる涼しさで) -- [[オルガ>名簿/508118]] &new{2014-02-06 (木) 19:01:21};

-''上空''
--連絡用ツリー
--空
---(蒼天の空を凄まじい速さで疾走するものがあった。)&br;(白銀の鋼鉄をきらめかせ、恐るべき速さでそれは上空を飛んでいた。)&br;(かつての飛行部隊のエース、アハトが駆る「ライトスピード」である。光速の名を冠した不遜なそれは、その名に恥じないスピードで空を駆けていた。)&br;(今日もまた、アハトは最速を目指して飛び続けているのだ。) -- [[アハト>名簿/508310]] &new{2014-02-04 (火) 03:36:56};
--地上
-''上空''
--連絡用ツリー
--空
---(解放された蒼の世界を悠々と魚が泳いでいく) -- [[空飛び魚>名簿/508103]] &new{2014-02-01 (土) 22:01:03};
---余です。(シンプル)&br;(空を歩く)……フム、高みから見下ろす我が国エリュシオンもまた絶景!!&br;見ろ!! 人が人ゴミのようだ!! 普通!! それ普通!! 普通に人が多いだけだし!!-- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:22:32};
---っていうか人が空を飛べるわけないじゃん。(落下する) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:23:44};
---この辺の空域に魚とテレビが生息するらしいな(メモった) -- [[セティ(飛空艇)>名簿/508271]] &new{2014-02-02 (日) 01:24:08};
---空飛びテレビ。たまに空にいる。落ちる。(修正した) -- [[セティ(飛空艇)>名簿/508271]] &new{2014-02-02 (日) 01:25:57};
---『割と危険区域かもしれないわねここ……』(飛空艇より、空から落ちていく撥条王を見ながら) -- [[エイダ>名簿/507834]] &new{2014-02-02 (日) 01:26:51};
---しかも増える(修正した) -- [[セティ(飛空艇)>名簿/508271]] &new{2014-02-02 (日) 01:28:42};
---撥条王……彼がこの学園都市の中で一番の謎かもしれないわね。お爺様も遭遇しているし…… -- [[エイダ(飛空艇)>名簿/507834]] &new{2014-02-02 (日) 01:30:32};
---追記どころが植えたわ… -- [[セティ(飛空艇)>名簿/508271]] &new{2014-02-02 (日) 01:33:50};
---余ですわ。(お嬢様口調のはずがニュアンスで関西弁に聞こえてしまう悩ましさ)&br;はっはっはー!! 待て待てー!!! (全力疾走して飛空艇を追いかける) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:42:07};
---エイダ! ここはお前に任せて先に行く! -- [[セティ(飛空艇)>名簿/508271]] &new{2014-02-02 (日) 01:42:44};
---落ちてまた最初からやり直したりしないかな… -- [[セティ(飛空艇)>名簿/508271]] &new{2014-02-02 (日) 01:43:24};
---余です。 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:43:25};
---余です。 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:43:35};
---余もいます。 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:43:44};
---余らです。 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:43:53};
---(200人くらい四方八方から追いかけてくる) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:44:09};
---えっさっき普通に堕ちていったのに!! 追いかけてきた!? え、機関全開っ!&br;(撥条王から逃げる飛空艇。非常にその光景が恐ろしかったためである――) -- [[エイダ(飛空艇)>名簿/507834]] &new{2014-02-02 (日) 01:44:32};
---あっちょっと!! セティエム君一人逃げるなんてずるいわ!!&br;うわ、いっぱいでてきた……!! 怖い、怖いわ!!(飛空艇に乗っているのに性格が変わらないほどの恐怖であった。機関カードを読みこませて左右上下に逃げ回る) -- [[エイダ(飛空艇)>名簿/507834]] &new{2014-02-02 (日) 01:46:20};
---ヒント:この中に一人本物の余がいて、その余を撃ち落とすと一人減る。 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:47:24};
---200人って空中だと多いのか少ないのかわからん…どうしよう -- [[セティ(飛空艇)>名簿/508271]] &new{2014-02-02 (日) 01:48:56};
---結局一人しか減らないんじゃないのそれ!? これからも撥条王増えそうだし……とりあえず、今は!&br;(暴徒鎮圧用捕縛ネットを射出しておく) -- [[エイダ(飛空艇)>名簿/507834]] &new{2014-02-02 (日) 01:51:07};
---(高速で反復横跳びしながら近づいてくる撥条王達)&br;(そしてそのたくさんの撥条王はお互いを求めるように一箇所に集まり、大きな塊となり)&br;(――光が満ちる)&br;(光が晴れたそこには、200人の撥条王がいて、とりあえず今日は女の子たちが明日朝早いので二次会までにして解散になった。行きたい人は課長とサシで呑みにいってもいい) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:54:53};
--地上

---(ぐしゃあ!!と落下して破砕するブラウン管と外装)&br;(周囲に散らばる部品とぴくりとも動かない撥条王) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:24:19};
---・・・歩いてやがる・・・(ぽかんと見上げて)&br;っておちたーっ!? -- [[ジョン>名簿/507820]] &new{2014-02-02 (日) 01:24:44};
---・・・・・・(ブラウン管の向こうの顔を確認してみんとする) -- [[ジョン>名簿/507820]] &new{2014-02-02 (日) 01:25:29};
---(倒れこむ撥条王の傍らにしゃがみ)空から人が降ってきたぞ!! 大丈夫ですか!? 救急車だ!! 救急車を呼べ!!&br;……ダメだ、もう息がない。余らは……なんて無力なんだ。 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:26:12};
---そこの人!! 救急車だ!! -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:26:45};
---・・・・・・・多重存在!?(びっくり) -- [[ジョン>名簿/507820]] &new{2014-02-02 (日) 01:26:46};
---お、おう・・・(救急車を呼んだ) -- [[ジョン>名簿/507820]] &new{2014-02-02 (日) 01:27:09};
---救急車です。(現れる救急車の模型を被った撥条王) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:27:31};
---撥条王の母です。(撥条王の母も現れる) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:27:57};
---・・・・・・・・・さて問題です、この場には一体何人の撥条王がいるでしょう・・・&br;まぁいいや・・けが人いるんで・・(そこに・・と示して) -- [[ジョン>名簿/507820]] &new{2014-02-02 (日) 01:29:05};
---……いや、救急車だからって救急できるわけじゃないし、余どうすればいいのこれ(困る救急車) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:31:07};
---(埋める) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:31:27};
---(芽が出る) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:31:38};
---(花が咲く) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:31:50};
---(大好きだった都会に住んでる親戚のお姉ちゃんが今度、僕の知らない男の人と結婚することになった報告が届く) -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:32:51};
---幸せそうに微笑んでいたんだ。……だったら、もう余はいいかなって。 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:33:30};
---駄目じゃねぇか救急車!救急しろよ救急車!なんで救急車なんだよ!&br;(謎の感動)&br;・・・なんか疲れた・・・じゃあな‥(とぼとぼと帰った) -- [[ジョン>名簿/507820]] &new{2014-02-02 (日) 01:34:23};
---馬鹿野郎!!(撥条王の頬を殴る撥条王)&br;余、お前、それでいいのかよ……自分の気持ちを押し殺して、大人になった振りをして!&br;一生後悔するぞ……!! どうせ悔やむなら、自分で選んだ道で悔やめよ!! -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:34:34};
---余……。そう、だな。&br;余、ちゃんと伝えるよ、余の精一杯の気持ちを……。 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:35:21};
---コレクトコールで!! -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:35:52};
---『フ、フフフ、フヒヒ、お姉ちゃん、今どんな下着履いてんの……?』 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:36:29};
---履いてねえってよ。そういうの困るわ。&br;注文のときにドリンクバー頼んだのに気利かせて全員分の水持ってくるやつくらい困るわ。 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:38:02};
---信じられるか? シラフなんだよ今。&br;ジラフじゃないぞ? ジラフだと日本語に訳すとシマウマになっちゃうから!!シマウマになっちゃうから!! -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:39:55};
---キリンだわ。&br;冷静に考えたらキリンだわ。マジ余うかつ。 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:40:18};
---予です。(誤字)&br;いやー、空飛ぼうかなあ。 -- [[撥条王>名簿/508302]] &new{2014-02-02 (日) 01:41:17};
-''上空''
--連絡用ツリー
--空
---私のドラゴンは大型犬の小さい奴サイズですが。ドラゴンと神っぽい何かのハ&br; ーフである私の、内包しれきれないドラゴン成分の集まりで、概念的存在なの&br; で肩にのせても重くありません。&br;  ちなみに伸縮自在です、今までやった最小サイズは餅に挟んで食えるくらい&br; で、最大サイズは天の川銀河の端から端くらいですかね。&br; あ、広げた翼の長さが銀河のサイズと同じなので全長はもっと長いです。&br;  そして私は今誰も居ない空で、独白しながら落下しているわけですが。この&br; レスの秒数下1桁が奇数ならこのままドラゴンを広げて飛び立とうと思います。 -- [[アトイ>名簿/498097]] &new{2014-02-01 (土) 03:18:10};
---(地面にサボテンダーのシルエットみたいな穴を明けて墜落した) -完- -- [[アトイ>名簿/498097]] &new{2014-02-01 (土) 03:19:36};
--地上
-さっきのスレにあったから作ってみたが・・・やっぱり報告してからの方がよかったかね・・ -- [[ジョン>名簿/507820]] &new{2014-02-01 (土) 02:25:10};