[[名簿/484048]]

-(馬の立てる砂埃は彼方からも確認できる程に高く舞い上がっていた&br;毒された大地を無数の馬が西へ西へと進んでいく 爛の旗を携えて) -- [[バトゥア>名簿/484048]] &new{2012-07-19 (木) 21:37:55};
-  --  &new{2012-07-12 (木) 01:07:04};
-  --  &new{2012-07-12 (木) 01:06:59};
-痩せこけたロバと羊を引く男が草原を渡っていた 皮袋から中身の山羊乳を飲み、煙る太陽を見上げていた 大爛西側にあるこの草原には東ローディアの砂漠から流れた砂で昼間でも薄暗いのだ&br;草原は遥か地平の彼方まで続いている 陽炎に揺れる地平線に黒い影が見える 男は脚を止め、地平を注視する&br;小さかった影は次第に大きく広がり ついには地平のすべてを埋め尽くすほどに膨れ上がっていった&br;「ひぃっ」男は小さく声を上げ、ロバと羊たちを急がせた 遠くから地響きのような音が立ち始める &br;地面を打ち付けるのは無数の馬のひづめ その背に乗るのは決然とした顔の男たち 若い男が多いが中には老練そうな壮年の男もいる&br;地平を埋め尽くす騎馬達の列はまた、遥か彼方まで続いていた 翻る旗は''「爛」'' --  &new{2012-07-05 (木) 14:51:08};
-(音も無く、前触れも無く、陣内に現れる人影 黒一色、顔まで頭巾で覆われている) -- [[影>名簿/484005]] &new{2012-07-01 (日) 23:24:10};
--(国境に近い大爛の街の郊外 無数の陣幕が張られ、あちこちに煙が上がっている 大勢の兵士が集結しつつあるのだ&br;その数、すでに数千を数え、今尚膨らみ続けているのだった)&br;・・・ご苦労、詳しい報告は後で聞こう それで・・・どうだった? -- [[バトゥア>名簿/484048]] &new{2012-07-01 (日) 23:32:42};
---ローディアの各要所、道、知る限りの人物など全て書簡にて記録してございます・・・ &br;「梁」は細く、いくつも建っておりますな 大工はあまり腕がよろしくない様子 腐れた戸板は容易く蹴破れましょう -- [[影>名簿/484005]] &new{2012-07-01 (日) 23:39:45};
---そうか・・・(足を伸ばし、座した姿勢のまま顎を手で撫でる)・・・天壌帝の御為に・・・ &br;よくやった、引き続き任務を続けろ この戦の勝敗 お前にかかっている -- [[バトゥア>名簿/484048]] &new{2012-07-01 (日) 23:46:00};
-時は来たれり・・・ 備えよ、我が氏族よっ兄弟たちよ! -- [[バトゥア>名簿/484048]] &new{2012-06-22 (金) 00:31:44};