[[ZS/個人イベント/Phantom of the Moon's Spirit]]

-''戦いの果て'' --  &new{2023-06-10 (土) 23:50:15};
--''自身の渾身の一閃を放った直後、世界がスローモーションのようにゆっくりと見えた。&br;&br;七色の一閃に見惚れた。こうも美しい太刀筋、自分には真似できぬ。&br;白の極光が眩い。魔法少女の全力を、守る意志を、暖かいと感じた。&br;異形の鬼の、世の理を超越した巨大な金棒。只管に自身の長所のみを特化させた絶技に心で賞賛を贈る&br;息の合った二人のレールガン。他者に合わせる事が如何に困難か知る故に、羨望の念を抱く。&br;異能と天候操作の併せ技。科学者の卓越した頭脳あってこその計算。策での敗北を知る。&br;&br;&br;五百年の長きに渡って溜め込まれ続けたどす黒い怨念。それが、仲間達のそれぞれの想いを乗せた技とぶつかり…打ち砕かれて行く。&br;そうだ、これで良い。同胞達の無念を、振り上げた拳を下ろす為の機会を用意できた。&br;渾身の月刀・零式無残は敗れ去った。&br;相殺されるだけでは足りず、その余波が…妖力を使い果たした残月に襲い掛かる。&br;&br;&color(darkred){「がっ……ぐ、は… っ………」};&br;&br;もはや刀を振り切った姿勢から防御もままならず、石畳を砕きながらもんどり打って倒れ…血を吐いた。決着はついた'' --  &new{2023-06-10 (土) 23:50:47};
---なんとか、なったか……!(あれだけの莫大な力を圧し切るのに手加減はできなかった。しかしその結果は)&br;残月さんぶっとんでるじゃねえか。治療しないといかん&br;(ひとまず駆け寄って様子を見る) -- [[『黒衣』の灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-10 (土) 23:58:51};
---(相殺のつもりが完全にやりすぎである 無論加減なんてできる相手ではなかったからこその結果だが)&br; うわー!? 残月君ーーーー!!!(レールガンを置いて残月に駆け寄る)&br; (背負っていたリュックから救急キットを取り出し)&br; (そこにはもう恐怖はなく いつもと同じように仲間として接した) -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-11 (日) 00:00:27};
---刀はなぁ 向ける矛先を 間違えたら あかんのやぁよ&br; (ばちんと納刀)&br; ちなみに今回 救護班っておるん? (モブ等の中にもいないか一応探して) -- [[片刃>ZS/0013]] &new{2023-06-11 (日) 00:01:40};
---う……ぁ…(変身が解除され、その場に蹲る)はぁ……はぁ…(近くに妖精ヴェルデが現れて治癒に回る) -- [[千歌>ZS/0001]] &new{2023-06-11 (日) 00:03:30};
---………(全身を捻るような魂の負荷。しかしそれとは別に、言葉が無い。残月が先程言っていた、樒の見た光景。…自身も聞いた、それがこれから残月にも訪れてしまうのか?)&br; …!(嫌だ。それは嫌だ。駆ける。彼は、死なせないと言ってくれた、そう言ってくれた。死の未来など、誰にも訪れてほしくない)&br;残月先輩…!(ありったけ、自分が倒れてもいいからありったけの霊力を込めた治癒術を彼に駆け寄ってかけようとする) -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-11 (日) 00:04:27};
---ふぅー……(…大きく息をついて、赤鬼が肥大化していた己の体躯をもとに戻す。そうして)…へっ、良い技だったぜ。千年にも稀に見る、な(赤い光になって、戻る) -- [[義覚>ZS/0026]] &new{2023-06-11 (日) 00:04:51};
---(禍々しい気が断ち消えていくのを感じ、一息つく)狐野教諭の治癒札ならまだある。反復すれば生半可な傷ならば治る(札を出して残月の元へ駆け寄っていく) -- [[刹那>ZS/0003]] &new{2023-06-11 (日) 00:12:13};
---&color(darkred){(駆け寄り治療を試みる仲間達に、首を弱々しく横に振る。黄昏月のメンバーにも医療技術持ちはいるが、そういう問題ではない)&br;いや…これで良い。 まずは、詫びねばなるまいな…貴様達を、騙して利用した事を。&br;俺はもとより正気だ…怪異の気配を装うこともまた、化ける事に等しい。そうでもしなければ、この構図を作り出せなかった…&br;雨月樒が見た、俺の死…その運命を欺くため、貴様達をも欺く必要があった。 すまない…&br;(残月の身体が、末端から燐光となって解けるように はらはらと夜空に散っていく)&br;次に…礼を言わせてくれ。 俺の、理不尽な運命への…復讐に手を貸してくれたこと、感謝する。&br;ありがとう……本当に。(身体は解けた先から塵となっていく。存在を維持できなくなっていき)}; -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-11 (日) 00:15:24};
---えっ えっ(正気のままあの大立ち回りだったというのか すっかりと騙されたものだ)&br; なんだ、そうだったの それならそれでいいんだけどっ 全然許すんだけどっ&br; お別れとかそういうのはダメだからね!?(解ける様に消えていく残月を留めようと手を伸ばす)&br; これも嘘、でしょう!? -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-11 (日) 00:27:21};
---ん? 騙した…?(どういう事だ? と思っていたら残月の身体が解けていく)&br;最初からこの結末を狙ってたのか!? あんた…!&br;(そりゃあないだろ、と嘆くが少なくとも自分には残月の消える過程をどうにかする術がない)&br;そういう事なら介錯は俺だけ呼んでほしかったんだが……&br;(制約を投げ捨ててコーザリティカードを使ってとしても自分の能力では時間稼ぎしかできない。)&br;いやありがとうじゃねえだろ……?(何か術がないか。考えてはみるが思いつかずに。冷静さを保とうと深呼吸する) -- [[灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-11 (日) 00:28:30};
---嫌だ!嫌だよ先輩!(それでも、全身を巨人の手で握られたような痛みに耐えながら、残月が塵と化していく光景に駄々っ子のように首をふる)&br; (だって、だって残月が彼が見た運命をなぞり死んでしまったら…あの人が悲しむ。ボロボロのあの人が軋んでしまう。そんなことは、嫌だ)&br; (それに…梨月はもっと悲しむ。眼の前の彼を楽しそうに兄と呼んでいた彼女の笑顔を思い出す。あの笑顔が消えてしまう。そんなのは、嫌だ)&br; (運命を欺いたのではないのか、ならばなぜ彼は消えていくのだ、なぜ、なぜ) -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-11 (日) 00:28:46};
---ええよぉええよぉ&br; 何にも謝ることないでぇ&br; 楽しい楽しい斬り合い やったやんかぁ?&br; ゆっくりと&br; 向こうで休みぃやぁ? -- [[片刃>ZS/0013]] &new{2023-06-11 (日) 00:29:41};
---ヴェルデ……再変身だ…今すぐ……奇跡を……(それでも力が入らず立ち上がれない) -- [[千歌>ZS/0001]] &new{2023-06-11 (日) 00:32:11};
---(正気のままアレほど恐るべき刃を振るってみせたのか、と身震いがした 仲間たちならば乗り越えてみせるという信頼があったのだろう)&br;(しかし。解けるように消えていく残月に)おい、待て!やめろ!!私は諦めないと言っただろう!!!(慌てて駆け寄る 激情を顕にして)&br;こんな終わりがあるか!!呪われた宿命を恨んで、運命を欺いて……その結果がコレでは辻褄が合わん!!非ィ合理的っ、だっ……(ワナワナと握る拳が震える 献身に報いがないなどあって良いものか) -- [[刹那>ZS/0003]] &new{2023-06-11 (日) 00:36:45};
---&color(darkred){(何かを喋ろうとするが、もはや声を発する事もできず…狐面と刀を残して、塵の山となった)&br;(その山が、もぞもぞと動く)&br;…けほっ。 く……どうやら、これで一からやり直しのようだな…。&br;(塵の山をかき分けて出てきたのは一匹の黒狐。それが人語を発しているのだ)&br;人の姿は失ったが…約束は果たしたぞ、ブレイズめ。 ハッピーエンドと呼べるのか、分からんがな…(人の姿であったなら、さぞかし苦い表情をしていた事だろう)&br;……臥待月の始祖は、生まれながらに人の姿をとることはできん。 狐より変じたゆえな…これが本来の姿だ。&br;(当分はこの姿のまま過ごすことになるだろう。それでも、死者は出さずに終わる事ができたのは…この場に居合わせた者達の、想いの結果だといえる)}; -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-11 (日) 00:40:56};
---………ん?(塵に消えるのを静かに見送っていた。思わず月を見上げそうになるが…物音を耳が捉える)&br;………そうきたかあ………(ほっとしたの半分。心配かけやがってが半分)&br;とりあえず希望する奴全員にモフられる刑でどうか&br;(心配をかけた罪の代価を要求するのだった) -- [[灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-11 (日) 00:46:06};
---そんな…っ(どんなに手を伸ばしても掴めるのは塵ばかり)&br; 嫌だ、い…………(絶叫、のまえに塵の山が動いた)&br; …………?(ぴょこんと飛び出た黒い耳、続いて身体が出てきて黒狐だと分かる)&br; (喋る口調は残月そのもので、渋い表情が浮かぶのが目に見えるよう)&br; (そこでへたり込んで座った 全身脱力した)&br; 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もう! ビックリさせないでよ!!!!&br; この後もふりにもふってもふりたおすからね!!!!!!!!!!!!!(わきわきと指を動かす 猫カフェ店員のもふりテクニックが光って唸る) -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-11 (日) 00:47:37};
---(不条理を嘆く刹那を他所に現れたのは……黒狐の姿だった)……ふっ、ははははははっ(緊張が反転して、思わず笑ってしまった)&br;よくも私に心配させてくれたな なぁ、残月?(身を屈めて残月に目線を合わせる 小さくなったものだと)&br;この埋め合わせはお前の毛繕いをさせてもらって埋めさせてもらうとしようか(すっかり可愛い物好きになってしまった数学者!)&br;まぁ、今日はお互い疲れただろう。お開きでどうだ。モフり券、発行しておけよ(びし、と指を刺し笑顔で山を降りていったという) -- [[刹那>ZS/0003]] &new{2023-06-11 (日) 00:51:28};
---(ぽかん、となった。涙さえ滲んでいたその顔が。鳩が豆鉄砲を食ったよう…いや、柿の種を食ったようと言えよう)&br; ……馬鹿…。もう…なにやってのぉ…残月先輩ぃ……(へたれこむように…だけども黒狐になってしまった彼に、笑顔を見せた)&br; …あ、私モフりたい。最近ちょっと色々あって。すごいモフりたい(ヤバい!こいつ目がちょっと据わってるぞ!) -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-11 (日) 00:51:35};
---ははは……やった、ハッピーエンド………(ズタボロのまま笑った) -- [[千歌>ZS/0001]] &new{2023-06-11 (日) 00:51:36};
---なんやぁ 残念 一尾になってもたんかな?&br; そのあたり含めてぇ確認せんとなぁ&br; (もふり一番乗り のついでに一応けがとか無いかとかも確認しとこう します) -- [[片刃>ZS/0013]] &new{2023-06-11 (日) 00:52:31};
---&color(darkred){お、おい…なんだ貴様ら揃いも揃ってその目と手つきは……!?&br;よせ…こら、''やめろぉぉぉー!!''&br;(臥待山に残月の断末魔が響いた…いや死んではいない。 そして月は、変わらずそこにあった…)&br;&br;&br;Phantom of the Moon's Spirit  完}; -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-11 (日) 00:56:41};
-''片刃の作り出した偽の残月の姿から繰り出される11の斬撃、半身を向けるようにして4つの妖血刀で迎え撃つ。&br;刹那の起こす豪雨は炎の壁の勢いを弱らせて行く 最初から居たなら天候操作にも警戒しただろう。登場タイミングが功を奏したといえる&br;そしてつばさの正確な分析は内心舌を巻いた。今まで誰にも悟らせなかった隠し玉だけに&br;キミの言葉にはちらりと視線を向けるのみ。面の下で苦い表情をしたとて、それを見てとることはできない。&br;義覚のダメージを顧みぬ突進。当然壁の向こう側では迎撃の準備が整っている…大質量の金棒を片刃に使っていない5つの妖血刀で、強引に軌道を逸らす事で直撃を避けた&br;千歌までもが壁を突破してくれば、左手の哀月鉄刀がその拳の連打をいなし、弾き、打ち上げる&br;この時点でまだ右手の月魄がある。灯華の目論見は読めないが、太刀が伸びるという未知の動作を見れば、警戒は必須&br;直撃コースでないと悟ったがゆえに、逸らすまでもないと判断した。&br;ならば反撃を…カウンター気味に繰り出そうとしたさ中、鈴の音がした。帯から切り離され、石畳に落ちた鈴の音が。&br;&br;&color(darkred){「………。 嗚呼、やはり雨月樒の見た光景は、正確だったのだな。」};&br;自身の死は予見されていた。それをなぞった行動だとでもいうのか'' --  &new{2023-06-10 (土) 22:48:14};
--''不意に、九尾の妖血刀を解除し…手の中の二刀も鞘に納める。戦意喪失か?否、禍々しい戦意は、殺意は寧ろ高まる一方だ。&br;帯から外した哀月鉄刀を鞘ごと放り捨て、月魄だけを残し…&br;&br;&color(darkred){「漸く理解した…どうして、こうも簡単な事に気付かなかった。」};&br;僅かに切れた左手首の傷から、血が滴る。一滴、二滴と…刀を伝い、鞘の中を妖血が満たしていく。&br;手元の月魄に残る全ての妖力を注ぎ、低く取る構えは零式閃。児戯のような技と自身で言ったそれ。&br;&br;&color(darkred){「最後の勝負だ……全力で来い、でなければ死ぬ事になるぞ。」};&br;11本の刀を使う事を辞め、ただ一振りのみに注力すれば、その威力は単純計算にしてこれまでの11倍。&br;鞘の中の妖血が摩擦係数を限りなくゼロにし、振り抜く力のロスを最小限に留める。その上で刀身に纏う妖血のコーティングは切れ味を更に増加させるだろう&br;一閃が、線でなく…面で世界を切り裂く。範囲内の、視界の届く全てをこそげ取って細切れに刻み、消滅させていく。&br;&br;&color(darkred){「月刀・零式無残!」};&br;戦国の世の異端の刀鍛冶が作りし月刀は、令和の世に遂に完成を見た。&br;その破滅的な威力に対抗できるのは、君達をおいて他にいない。残月を打ち破れ。'' --  &new{2023-06-10 (土) 22:49:32};
---(ばきんっと刀が砕けるようなエフェクトと共に 元の黒い姿へと戻れば)&br; (残月にあわせるように納刀)&br; 生きるため 生かすために&br; いざ!&br; 尋常に!!&br;&br;  ''色即是空''「 http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037462.png 」&br; (一刀にして七色 七つの技が込められた一振りが)&br; (面で世界を切り裂かんとする剣閃をさらに斬り裂かんと煌めく) -- [[片刃>ZS/0013]]@[[コーザリティ>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037413.png]] &new{2023-06-10 (土) 23:01:16};
---(拳を跳ね上げられると、後方に吹き飛んで片膝をつく)&br;(最初の斬撃と劫火の壁で既に限界に近い)&br;(それでも)私は……街を守り…(立ち上がる)人の願いを叶える………&br;魔法少女だッ!!(防ぐ手段は力を拮抗させる他ない、それも生半可ではダメだ)&br;神鳴手ー!!(両手から白の極光を放つ最終能力、それは最後の力を振り絞って) -- [[プリンセスアベリア>ZS/0001]] &new{2023-06-10 (土) 23:11:00};
---(妖狐が、刀を捨てた。ぞわり、と背筋に鳥肌が立つ。その殺意に、身体が、鬼の身が反応しているのだ)&br; (来る。人を遥かに超えし強大なるあやかしの妖技。それが遠くなく、襲いくる)&br; <輪転し廻転せよ:想起:夢幻に溶け:嫋嫋に震えよ>!(鬼言を唱えれば、鬼が負っていた傷がみるみる間に癒えた)&br; (万全の身でなければ、死を迎えると判断した。そして…それ以上に己の背に背負う、主の身を案じた)&br; (だから、前へ出る。刃技の極地の一つ、それへと赤き身は進む)&br; <往相し還相せよ:悔恨:歪曲:粛々と汚れ纏い:軋め:悪の路よ>!&br; (増節鬼言。赤鬼の鬼気が強まる。その身に満ちる妖力が巡るように、流れるように)&br; <腐臭放つ天網よ:千々に弾け一へ還れ:単一なる万砂に沈め>!&br; (多重増設鬼言。体内を巡る妖力が、渦巻くように。勢いを増して更に、更に高まっていく)&br; <懊悩よ:諦観よ:豊葦原に嘆き:この腕に満ち溢れ:捧げし血肉貪り尽くせ>ぇぇ!!&br; (三重拡張鬼言。元より筋骨を増していた鬼の身体が、もはや縦横に倍程になり巨人と見紛う程の体格を成していく)&br; (だが、まだ足りない。九つの尾の狐にはまだ足りない)&br; <懊悩よ:諦観よ:豊葦原に嘆き:この腕に満ち溢れ:捧げし血肉貪り尽くせ>ぇぇぇ!!!&br; (四重拡張鬼言。左腕限定作用。既に丸太の如くであった鬼の左腕へ更にざわざわと生まれ集まる筋繊維。その左腕に剛力有り)&br; <懊悩よ:諦観よ:豊葦原に嘆き:この腕に満ち溢れ:捧げし血肉貪り尽くせ>ぇぇぇぇぇ!!!!&br; (五重拡張鬼言。右腕限定作用。右腕に湧き上がる肉の糸。腕を覆い集まりながら震えるように。その左腕に豪力有り)&br; (もはや完全に人の形を成していない両の腕。其はまさに、赤き鬼の、人外なる合力であった)&br; (その両腕で、金棒を振り上げる。瞬間、金棒は異形と化していた鬼に見合う大きさ、太さ、重さ、硬さに変化)&br; (鬼の妖鉄、鬼鉄にて作られた金棒は、一本の大柱の如し。その柱棒を、妖しく輝く月へと高く掲げ上げ…)&br; くら…えぇ!(ただただ、振り下ろす。世界全てを切り裂く超越技へ、超硬度、超質量、超重量を、鬼の腕力で) -- [[義覚>ZS/0026]] &new{2023-06-10 (土) 23:12:19};
---(石畳に鈴が転がり九尾は刀を納めた)&br; (しかして戦いの終わりを示すものではない)&br; (解析の結果がそう告げる)&br; とーか…くるよっ 計り知れない怨念が妖力に変換され血とともに月魄に込められてる!&br; ……でもこれを凌げたら怨念も残らないかも…………(そうであって欲しい、願いも込めて)&br; (背負っていたレールガンを構える 灯華に頷いて見せた)残月君を取り戻すために…撃つよ 相殺しよう!&br; (11本分の威力を持つ一閃を凌げと無茶なオーダー)&br; (世界を侵食するように刻み付ける一閃へと)&br; エネルギーオーバーロード…(レールガンは極限までエネルギーチャージされ青白く光る)&br; ''リリース!''&br; (18.8km/sで弾を撃ちだした) -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-10 (土) 23:23:05};
---(目論見はなった。鈴の破壊とはいかずとも、その装備を外した。それだけでも意味はあるだろう。だが……!)&br;これだけ皆で仕掛けて余裕があるか…!(白い太刀の長さを元の長さに戻し、鞘に納める)&br;剣技で面制圧か…コーザリティカードがあればできたんだがなあ…アレはいらん。何故なら俺にはつばさがいるからだ。(こんな時でも胸を張る)&br;(何度も見せた電磁抜刀の構えを取る。違うのは、気を充溢させていること。そして縮地で走る構えも見せている)&br;参考になる抜刀術だ、盗みたい所だがまだまだかかるかな…妖力に変換ねえ…OK。相殺だな?(信じてるぞ、なんてわかり切った事は言わない)&br;(つばさの声は全て聞いた。上手く相殺すれば残月が助かる。つまり…全力で撃ち、つばさも仲間も守り切れば勝ちだ)&br;(秒速18.8km/sに生身で追いつく方法はない───本当に? そんな事はない。)&br;(迫りくる、零式無残の威力の前に怯えずに進み…!)&br;(先読みで縮地、虚空に向けて超電磁抜刀を放つ。その着弾は、つばさのレールガンの弾着と完全に同時。相乗効果で弾丸と斬撃双方の威力を押し付ける。その技をこう名付けよう)&br;&br;''&ruby(ツインレールガン!){電磁弾刀・比翼!};'' -- [[『黒衣』の灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-10 (土) 23:31:22};
---(変わり果てた残月はただ怒りと憎悪に燃え刃を振るうのみ その痛ましい姿をどうして直視できよう)&br;(まるで世界全てを……己の存在をも呪っているかのよう その呪縛から開放するためには、打ち勝つ必要がある 決して殺さぬ手で)&br;(「ディザスター・リポート」の嵐はみるみるうちに拡大し、構える残月へ暴風が吹き荒れる)&br;(その暴風はあくまで下準備だ コレで止められると言うほどほど残月のことを軽く見てはいない)&br;(その嵐の渦中で、刹那は反復の魔法陣を展開する 世界を底抜けさせるフォースでも、オートとはいえ単純な事象の反復しか出来ないサードでもない)&br;(事象を変化させるに留まるセカンドステージ、拡張反復 だが刹那の脳には数多の演算が走り、過集中で目から血涙が溢れる)&br;(ネガポジ反転した蒼い魔法陣が示すのは)''&ruby(ストーム){嵐}; &ruby(マイナスディカプル){−十重};''&br;(嵐、台風とは低気圧……地球上の空気圧が低い部分が生じて発生するものである 物によっては880hpaまで低下するものすら)&br;(それを反転した上で10倍。平時の気圧差からすれば一挙に2200hpaまで上昇したことになる)&br;(大気圧が普段人々にどれだけ圧力を掛けているかご存知だろうか 1cm^2で1kg 1m^2で1トンととてつもない重量だ それを広域の嵐ごと反転し大気圧に変えればどうなるか。)&br;(視界全域を薙ぎ払おうとした残月の刃に天より振り来る高気圧の壁が立ちはだかる 広い範囲を薙ごうとすればするほど、空気の圧力が増し遮っていく)&br;(それでいて身体のさほど大きくない残月には比較的重量の低い……それでも表面積次第ではトンを超えるだろうが、圧力が掛かる 必殺を殺し、人を殺さぬ科学者の一手だ) -- [[刹那>ZS/0003]] &new{2023-06-10 (土) 23:32:32};
-''戦いの始まった臥待山'' --  &new{2023-06-10 (土) 21:57:18};
--''&color(darkred){「千歌…否、プリンセスアベリアよ、それは貴様の技ではなかろう 借り物の技で…俺を仕留められると思うな」};&br;龍殺しの技は、龍相手であってこそ最大の効果を発揮する…が、この妖狐のは龍の力をも取り込んでいる&br;選択自体は誤りではない。だが、膨大な瘴気がその拳を減衰させ…体表の龍鱗化とダメージを最小限に抑える体捌きがそれを無効化した&br;&br;&color(darkred){「何色にも染まれるのだったな、片刃。黒一色は味気なかろう、俺が血の紅一色に染め上げてやる」};&br;狙う箇所が分かれば対処もしやすい。まして自身と同じような技を返されれば、首を僅かに傾けて軌道を逸らし…刀で弾く。&br;よく見れば狐面の破損した左目側は紐すら無い。何らかの力で固定しているとみるべきだろう。&br;&br;&color(darkred){「どうした、手加減は貴様の死に繋がるぞ…灯華。それとも、得意武器の刀を握っても…その程度か、それが人の限界だ。」};&br;電磁抜刀の一閃を尻尾二本の妖血刀を交差させて受け止めた。ジャブの後にストレートが来ると想定するように、追撃に対しても備えはある&br;音の壁を越えた斬撃は、この九尾も到達済みの領域!火花を散らして月魄が袈裟斬りを弾き返した&br;&br;&color(darkred){「違うと言うなら、行動で証明して見せろ…鍵峰つばさ。もはや、言葉は不要だ…ぬるいぞ!」};&br;氷の術は封印の為に既に十全に使いこなせる。元々の狐火の術と併用すれば…それぞれ氷には炎を、炎には氷をぶつけて相殺した&br;まるで目が幾つもついているかのように、複数の同時攻撃に対処する。帯についた鈴の音が、やけに響く。&br;音の反響を利用したエコーロケーションのようなものだと気付くかもしれない&br;&br;&color(darkred){「梨月は黒狐ではない…俺の言う同胞とは違う。ほう、鬼を呼んだか…数で勝負しているのは果たしてどちらだ?」};&br;義覚の出現を確認するや、キミよりもそちらを優先すべきと判断。金棒が砕いた石畳の散弾は、着物に幾つもの穴を穿つ&br;その下から覗くのは、肌ではなく鱗。かつて喰らった龍の力によるものだ。&br;&br;&br;&color(darkred){「この姿での全力は久しぶりでな…聊か鈍りを感じる。こちらも手抜きは礼を失するな…ゆえに。」};&br;残月の足元から立ち上る赤黒い狐火。それは横一列に繋がるように…無数。&br;&color(darkred){「剣術だけが俺の全てではない…灰になれ。 赫炎壁!」};&br;その名の通り、全てを燃やし尽くさんばかりの劫火の壁がゆっくりと押し寄せる。さながら火の津波の如く。&br;側面へ回り込むならば、相当遠くまで行かねばならないだろう その頃には炎に追いつかれてしまう。&br;上から飛び越える事も、超人的な跳躍力をもってすれば可能かもしれないが。'' --  &new{2023-06-10 (土) 21:59:06};
---ごめんなぁ この(コーザリティ)状態 血ぃも出んし&br; 炎も割かし 耐えれるんよなぁ?(丈夫さは全身刀そのものの硬度で)&br;  (相性良さげでごめんなぁ顔で 劫火の壁へとずぼりと突貫)&br; ほんでなぁ うちの剣術以外の技ぁ言うたらこれくらい やなぁ?&br; ''空即是色''&br; 「&COLOR(#C27526){狐};(きつね)」&br; (劫火の壁を突破してきたのは 九尾の 赤い赤い血刀を生やした 残月そのものの姿で)&br; (斬撃を十一振り放った) -- [[残月?>ZS/0013]]@[[コーザリティ>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037413.png]] &new{2023-06-10 (土) 22:13:42};
---(全てを焼き滅ぼし押しつぶさんとする紅い壁が迫る 臥待山を全て赤く飲み込んでしまいかねないほどの勢いで)&br;(しかしその勢いを阻まんとするように、)''&ruby(スコール){雨}; &ruby(オクタプル){八重};'' (風が舞い嵐が吹き、臥待山に熱帯地方もかくやという豪雨が降り注ぐ)&br;(紅い壁の進行を食い止めるように振り来る蒼い雨の壁は、一行の進む道を作るべくザアザアと降り注ぐ)&br;(そしてその天災を纏い現れたのは数学を司る魔女)残月。(大人びた姿はコーザリティを使用した物 本気でなければ勝てないという覚悟 それでも)&br;私はお前を諦めていない。止めてみせるぞ、九尾の狐(それはフォースを使わないという決断 殺すのではなく救わなくてはならないのだから) -- [[刹那>ZS/0003]] &new{2023-06-10 (土) 22:14:56};
---(デュアル・ハーロゥの炎も氷もあっさりと消されてしまった)&br; これでも強化済みなんですけどー! そっちが反則だー!!(強化された異能でこれでもかとチューンアップしたというのに)&br; (防御を灯華に頼り切りのため他の面々の様子を見るに、あまりダメージが通っていないとしか見えない)&br; (何か突破口はないか…思考に耽る脳裏にやけに鈴の音が響く)&br; (ピンと閃く 鈴は、音は、エコーロケーションの役割をしているのではないか)&br; とーか、防御よろしく!! それと次は鈴を狙って!!! たぶん音で皆の居場所や動きを把握してる!&br; (伝えるべきことを伝え、迫りくる劫火の対処は丸投げだ 怯んでいる暇すらないと自分を叱咤し)&br; 私は解析してみる!&br; (このままゴリ押せる相手ではない、突破口はないか目を細めて残月を見据えた)&br; (いつぞやに残月に見せた光がしていたように読めない文字列がつばさの周囲にちらついて残月の解析を開始する!) -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-10 (土) 22:18:51};
---…あなたこそ違う、そういうことじゃ、そういうことじゃないんだよ…!!(楽しそうにザン兄ぃ、と呼ぶ彼女の顔が浮かんで) -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-10 (土) 22:20:02};
---くそっ…!龍まで取り込んでやがるだと…!?んなの千年遡っても聞いたことも見たこともねぇぞ!?&br; (戦慄を覚える。元より強力な九尾が同じく強力な龍を取り込んでいるとは。達人たる剣の腕のみならずなまはかな攻撃は通用しまい)&br; <あまねく光:閉じゆく夜:沸き立つ汚泥:頑迷なる穂の先>!(こちらへ壁のように迫る業火を見て、鬼言を叫ぶ)&br; (その瞬間、その体躯、肌の表面が赤くなり硬化する。即ちそれは元より頑強な鬼の身に強靭な鎧を身に纏ったに等しく)&br; っざけんなオラァ!!(赤い両腕を身体の前に重ね、炎の壁へ突進してく。全身を強烈な炎に焼かれ、激しい痛みが襲うが…それに耐え)&br; (壁の、更に先。その奥で待ち構える残月へ駆ける。体中からくすぶる煙をあげながらそれでも勢いは全く衰えず)&br; ぶっとべってんだよぉ!!(振り払う金棒。超腕力のそれは、人間大の者などかするだけでも小石の如くに砕くだろう) -- [[義覚>ZS/0026]] &new{2023-06-10 (土) 22:20:20};
---な!?(攻撃が通じない、だがそれだけで勝負を諦める理由にはならない)&br;センパイ……アンタ、やっぱすげーよ。(刹那の降らせた飴で弱まった炎、多少のダメージを覚悟の上で劫火の壁に突っ込む)&br;だからこそ、全力で挑む!!(壁を強引に輝甲ゼロ・リグレッションで割り割く)&br;うおおおおおおぉぉ!!(接近、一瞬で両拳の連打を放つ) -- [[プリンセスアベリア>ZS/0001]] &new{2023-06-10 (土) 22:21:21};
---刹那! 来たのか! おせーぞ三倍活躍しろ!!(とか仲間に叫びつつ)&br;&br;(手加減ではない。しかしいつでも背後につばさを背負い、その攻撃を全て受け止める前提の攻撃は──見切られ、いなされる!)&br;(しかし。それを悔いる事はない。背後にあるモノを守るのは自分の最もやりたい事。為すべき事なのだから)&br;届かねえか…ッ! しかしまあ……有難いこった(怯む事はなく。獰猛に笑い)&br;RPGやった事ある? りっちゃんから聞いてるか? その中に格上相手じゃなきゃまともな経験値はいねえゲームがあるんだわ。&br;(この1年、自分が成長したと言える機会は直近2回の大物殺しだけである。大きく息を吸い、気を充溢させて)&br;''&ruby(Vulnerant omnes ultima necat){時間はすべて傷つける。最後のものは殺す};''&br;(まずは、刹那の雨で緩んだ炎の壁を、異能でさらに切り裂いて背後のつばさを守護し。返す刀を突きの形に構える)&br;───鈴か。&br;(技も、戦闘経験も上である相手の裏を掻く手はただ一つ。「未知」の挙動。この白い太刀が変形するのは目にしていただろうが…)&br;(白い太刀が鞘を吸収して更に伸びる。2m以上に伸びたそれをもって撃ち放つ。)&br;''三連刹''&br;(音速超過など当然。それでいて同じ場所を刹那に三度突く絶技は、仲間の攻撃に紛れて、残月の腰の鈴を狙う!) -- [[『黒衣』の灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-10 (土) 22:26:08};
-''2024年2月某日 京都市 臥待山'' --  &new{2023-06-10 (土) 20:22:36};
--''黄昏月からの依頼で、百狐夜行の阻止を目的に残月塚へと急行した一同。&br;しかしそこに事前の説明にあったような光景は広がっていなかった。&br;&br;異様な濃度の瘴気。赤い月。不気味な色の空。&br;残月塚のある楓の木の手前…鳥居の上に立つ人影。&br;君達のよく知る人物の姿でありながら、禍々しい怪異そのものの気配を持ったそれは&br;刀を抜き、既に臨戦態勢で睥睨する''&br;&br;&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037458.jpg,320x400);&br;''&color(darkred){「来たか…待ち飽きたところだ。今宵、俺は同胞達の無念を晴らすため、これから市街地に向かう。」};&br;&br;何の予備動作もなしに、石畳が割れ…横一本の長大な線が引かれる&br;&br;&color(darkred){「この線を越えた者は、例外なく…命は無いものと思え」};&br;&color(darkred){「貴様達が選択しろ。俺の邪魔をするのか、黙って見過ごすのか」};&br;九尾はただ、君達の行動を、選択を待つ。'' --  &new{2023-06-10 (土) 20:29:16};
---そぉやねぇ 邪魔なんてせぇへんし むしろ手伝ったろかぁ?&br; 言うたら 背中くらい 任せてくれるんかなぁ? -- [[片刃>ZS/0013]] &new{2023-06-10 (土) 20:37:00};
---私……残月センパイのことをすげぇ人だと思ってる。でも……&br;だからこそ、こんなこと止めさせないといけない。(顔を左右に振ってシャイニングプリンセスコンパクトを取り出す)&br;変身!(白の輝きが少女を戦える姿へと変えていく)願い守る薄紅の姫花!! プリンセスアベリア!!&br;センパイの……本当の願いを守る…!(ぐ、と拳を握って) -- [[プリンセスアベリア>ZS/0001]] &new{2023-06-10 (土) 20:40:00};
---(茶庭経由で危機の情報が入り、仲間……自分に任務が回ってきた。)&br;(危急の事態という事で、車から下り次第黒衣を纏い「閃翼」を携えて辿り着いた場所は……)&br;この瘴気は……月まで赤くなるほどかよ。異界化じゃねーか&br;(殺す殺さないで悩むレベルじゃない力の高まりを感じる)&br;残月さんには借りがあったなあ。手伝う……と言いたい所だが。あの日の残月さんなら止めろって言うだろうな&br;(線を踏み越えるために歩き出す) -- [[『黒衣』の灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-10 (土) 20:41:57};
---(梨月からの連絡、事の次第。それを受け取って急ぎ向かった場所。しかしてそこは現世にして異界にも思えるような…瘴気の海の底)&br; (見上げれば、月。辺りを照らす月の光は、今は妖しく輝いて。そして月下のもとに…刃備えた黒き怪異が、居る)&br; …残月先輩…!?まさか…こんな…!(石畳が割れた。それは最後通達だ)……やめてよ残月先輩…梨月ちゃんが、悲しむ…!(数珠を取り出す。そしてそれを握り…構えを取った) -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-10 (土) 20:42:29};
---これは…言葉は届きそうにもないね(鳥居の上にたつ九尾を見上げて呟いた)&br; (もしかしたらまだ話す余地はあるのではないかなどと考えていたが甘すぎた)&br; それでも止めるんだけどねっ!&br; りっちゃんも悲しむし残月君もこんなの不本意でしょ? -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-10 (土) 20:44:10};
---''&color(darkred){「手伝いは不要だ。臥待月の悲願、それは一族のみで成されるべきだ…」};&br;片刃の提案には断りを入れる、あくまで静観か阻止かの二択なのだ。&br;&br;&color(darkred){「俺の本当の願いか…ならば、今ここで死んでくれ。すぐにだ」};&br;千歌の変身を戦意ありと受け取り、突き放すように答える。&br;&br;&color(darkred){「いつものふざけた武器は無いのか。やはり警告は無駄か…だが、それでいい。手間が省ける」};&br;灯華の歩みを見れば、意思表示は明らか。黒衣である時点で、手抜きは一切無いと理解した&br;&br;&color(darkred){「…貴様は、いつぞやの。俺は幾多の同胞の無念を背負っている…梨月一人とは比較にならん」};&br;梨月の名が出れば、不愉快そうに吐き捨てる。説得は通じそうにない。&br;&br;&color(darkred){「不本意、だと? 元より俺は復讐の為に現世に蘇った…貴様はそれを知らんだけだ。」};&br;これこそが自分の望んだ形だと言わんばかり、短く息を吐き…&br;&br;&color(darkred){「貴様達を殺すのは最後にしてやろうと思ったが…世話になった礼だ、死んだ事にすら気づかずに逝かせてやる」};&br;鳥居を蹴り、挨拶代わりとばかりに赤い軌跡を曳いて飛ぶ斬撃を十一振り。約束通り線の向こうへは到達しないように放つ!&br;だがそれだけではない。着地の隙を狙う事も見越して自分を中心に石畳へ衝撃波を放つ。「封月無辺」だ&br;'' --  &new{2023-06-10 (土) 21:03:27};
---!?(飛ぶ斬撃は今まで受けたことがある)&br;(しかしこれは空間の断裂に等しい威力を秘めている!! 防御した上で全身から血を吹き出して)&br;う……おおおおおおおおおおおぉぉ!!(光のオーラで巨拳を作り、相手へ向けて飛ばす)&br;鬼角凛華拳ッ!!(異世界の龍殺し、その技を放った。ただ、彼を止めるために) -- [[プリンセスアベリア>ZS/0001]] &new{2023-06-10 (土) 21:12:51};
---あかんなぁ また フラれてもうたし&br; ほなまぁ(コーザリティカードを開放し その身を黒く黒く変色させていく)&br; しゃーない 斬り合おぉかぁ?&br; (飛んでくる斬撃は全て その身から生える黒い刀身が受け弾いて)&br; ''色即是空''&br; 「&COLOR(#282928){黒橡};(くろつるばみ)」 &br; (返すのは同じような跳ぶ斬撃 幾重にも飛ぶ斬撃が執拗に残月の付ける仮面の紐を狙っている)&br; せめて 顔くらい見せぇやぁ? -- [[片刃>ZS/0013]]@[[コーザリティ>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037413.png]] &new{2023-06-10 (土) 21:14:09};
---チッ…まずいな。理性は十二分にあるのか。記憶も残っていらっしゃる。&br;(ブレイズやリーセを除けばおそらく映研では一番場数を踏み、戦闘経験を持っているだろう残月。暴走して理性がないなら付け入る隙もあったろうが…)&br;手ぇ抜ける相手じゃないぞ…!(思った通り、着地という隙が発生しやすいタイミングを消している!)&br;(少なくとも、ギリギリまで殺す気でかからないと太刀打ちできる相手ではない!!)&br;(つばさの前に立ち、こちらに飛んでくる赤い斬閃を精妙にいなす。ほんの僅かな狂いで切り裂かれて死ぬ所だが、捌ききり……)&br;(衝撃波を切り分けるように電磁抜刀の一閃を走らせ。更に、振り上げた太刀を両手で握りなおし、反動を自身の回転で巻き取る)&br;閃ッ!(電磁抜刀より威力だけは上、渾身の袈裟切りが超音速で残月に向けて放たれる!) -- [[『黒衣』の灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-10 (土) 21:17:13};
---そうかなぁ…? 最初は本当だったとしても…今は違うんじゃない?(自分たちが此処にいることがそう思えて仕方がない)&br; (九尾が動いた 白狼がいない今、つばさ自身に防御手段はない)&br; (逃げたところで避けられそうもない攻撃を防ぐのは灯華に任せて)&br; (斬撃と衝撃派が灯華によっていなされたタイミングでデュアル・ハーロゥを残月に投げる) ターゲット残月、ホーミングオン!&br; (動きに追従する氷晶が残月の足元を、火炎が尾を狙って放たれる) -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-10 (土) 21:20:40};
---(石畳が割れた線の先へ、一歩、踏み込む。数珠へ霊力を込めて結界の意念を。極小規模、自身を守るに特化した守護結界)&br; …梨月ちゃんだって…同胞じゃないの!?(今の残月は、梨月が言っていた怪異災害に匹敵するように思える。ならば自分ができることは…)&br; 前鬼、招来!!(叫び、腕の紋様を指でなぞった。そこから赤い光が溢れだし…長い赤き髪と、角持つ鬼が現れる。自身は守りと回避に専念するのみ。狐は、鬼が止める) -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-10 (土) 21:21:39};
---……けっ。九尾かよ。いつだって九つの尾の奴ぁ手強いって決まってんだ。だからまぁ…希未ぃ、耐えろよ!&br; (鬼をしてこの相手は只事でないと知れる。主の身へは攻撃が届かぬように立ち守りながらも…鬼の力を発揮する事による主への負荷には耐えろ、と)&br; <懊悩よ:諦観よ:豊葦原に嘆き:この腕に満ち溢れ:捧げし血肉貪り尽くせ>!!(単節鬼言。それを高らかに詠唱)&br; (現れた筋骨逞しい鬼の肉体。それがばくん、と膨れ上がるようにして一回りも二回りも大きくなる。鬼言による筋力増強)&br; 刃が多けりゃいいってもんじゃ…ねぇぞ!!(赤き残撃を金棒で弾き)せぇら!(そのまま石畳へ金棒を激しく叩きつける)&br; (衝撃波を吹き飛ばしながら、超腕力で砕いた石畳の破片が弾丸のごとく残月へと放たれる) -- [[義覚>ZS/0026]] &new{2023-06-10 (土) 21:22:00};

- 
- 
-&color(darkred){こっちが相談コメだ ひとまずページだけ作った…前回の流用?気にするな。}; -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-04 (日) 19:47:15};
--''相談ツリー'' --  &new{2023-06-04 (日) 19:49:20};
---参加者募集はここで締め切りだ。今から開始の文を考える…! -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 19:49:17};
---ちなみにやけど コーザリティはアリでええんかな? -- [[片刃>ZS/0013]] &new{2023-06-10 (土) 19:51:36};
---当然アリだ、全力をぶつけるような戦いの方がきっと楽しい! -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 19:54:38};
---頑張るぞ……! -- [[千歌>ZS/0001]] &new{2023-06-10 (土) 20:03:04};
---臥待月からの連絡が灯華君に来るか何らかのルートでうちの茶庭に来るかで登場シーンが変わるかもしれない。(わくわくしながら正座) -- [[灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-10 (土) 20:12:33};
---どっちのパターンで登場したいか、好きに選んでもらって構わないぞ! -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 20:18:42};
---わあい。では臥待月から茶庭への連絡ラインが生きてたという事で一つお願いいたします。本気モードだ〜。 -- [[灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-10 (土) 20:20:45};
---開始直前なので[[BGM>つべ:IDgKEdPSQhU]]を置いておこう -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 20:22:07};
---いい…この曲大好き…(とか言いつつ待機) -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-10 (土) 20:27:47};
---そろそろ時間だ、始めよう…よろしく頼むぞ! -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 20:29:47};
---済まぬいくらか遅れる! 気にせず進めてくれ! -- [[せつな@ケータイ]] &new{2023-06-10 (土) 20:32:21};
---ん〜 この超かっこいいの倒せるの? 無理じゃね? 油揚げ効く?(1枚絵の格好良さに土下座を考える) -- [[灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-10 (土) 20:32:37};
---うおー! いきなりカッコイイ!! -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-10 (土) 20:33:41};
---了解だ刹那、途中参戦も美味しい…かっこよい登場を期待するぞ。こちらもレスは遅いのでゆっくりになるかもだしな!&br;この絵がなかなか塗り終わらずに苦労した…油揚げは頂こう(はむはむ) -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 20:34:53};
---あっすごい。すごいボスだ。(語彙) -- [[千歌>ZS/0001]] &new{2023-06-10 (土) 20:35:06};
---あ、もう喋っちゃって大丈夫だ! あと、多分黄昏月の面々も付近にいるけど邪魔にならない範囲での支援しかしない&br;中の人のキャパがいっぱいになっている可能性が高いので、描写も特に行われない背景と思ってほしい -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 20:37:24};
---音楽と合わせるとまさにって感じで相乗効果すごいカットすぎる…… -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-10 (土) 20:44:15};
---うおお…遅くてすまない まずは1ターン目開始だ! 各自BGMは好きに設定しちゃっていいと思うぞ(さっきのはあくまでオープニング的なあれ) -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 21:04:42};
---[[今、聴いてるの……>https://www.youtube.com/watch?v=gHzQ-Vz2S0U]] -- [[千歌>ZS/0001]] &new{2023-06-10 (土) 21:09:05};
---負けたら素材を剥ぎ取られそうな気がする! ライズ版のアレンジ凄いな… -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 21:13:07};
---いっぱい尻尾があってお得ってそういう… -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-10 (土) 21:23:20};
---じゃあ私はある意味ストレートに[[これ>https://www.youtube.com/watch?v=GNtzmOliIos&ab_channel=NovaQwerty]]を。&br; なお私自身はこれ以降ほぼ背景化するぞー!(居るし喋るかもだけど) -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-10 (土) 21:26:15};
---戻た。タイミング合わせるために2ターン目まで待とう……!! -- [[刹那>ZS/0003]] &new{2023-06-10 (土) 21:27:50};
---というわけで2ターン目だ!待たせた刹那! ほんと時間かかってすまない…&br;キミのそれは処刑用BGMなので最終ターンにかかると効果的。 カラミティウォールみたいな技を出しておくので頑張って貫こう! -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 22:01:46};
---凄い勘違いさせる文章間違いをしていたので慌てて直した。すまねえ…すまねえ…! -- [[灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-10 (土) 22:36:42};
---多分修正後を確認した上でのレスなので大丈夫!最終ターン!俺は実は皆の必殺技をまとめて喰らっただけで負けるぞー! -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 22:51:20};
---2ターン目の解析結果はどんな感じでしょうかー? 大変なところお手数ですが成否のリアクションをいただけると助かります! -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-10 (土) 22:57:49};
---しまった見落とした!しっかり解析完了でオッケーだぞ!怨念を妖力に変換して使ってるので、全部出し切らせれば勝ち!&br;なのでこの一撃を凌げばそれだけで事足りてしまうかもしれない… -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 23:01:06};
---ありがとうございます 了解でっす! -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-10 (土) 23:02:27};
---いい…超超ゼロセン…とてもいい……凄いいい…(刀の名前も技名もくらくらきてる山伏) -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-10 (土) 23:18:27};
---銀閣元ネタなのが伝わってくれてありがたみ…斬刀狩りはいつかやりたかった(まんぞく) -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 23:21:08};
---「狐」 が地味にうち一番のドッキリ技やってんやけど&br; ラスボス状態のヒトドッキリさすんはなかなか難しやったねぇ -- [[片刃>ZS/0013]] &new{2023-06-10 (土) 23:26:43};
---いいよね銀閣…剣客としては一番好き。個人的には塵赤魅刀の方が名前好きだけど哀月鉄刀ももちろんいい -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-10 (土) 23:29:52};
---中の人的にはまさか真似されるとは!?という驚きはあったよ!確かに狐色、というものな…!&br;塵赤魅刀はずっと昔にリーセちゃんが手放しちゃったんで、持ち主は多分別にいる。なので一足先に陽刀は完成していたのだ… -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 23:35:31};
---臥待山壊れるんじゃないかな。(斬撃にしろ大気圧にしろ) -- [[刹那>ZS/0003]] &new{2023-06-10 (土) 23:36:16};
---新学期からはキャンプカーで残月さんとりっちゃん達が暮らす事になるな… -- [[灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-10 (土) 23:51:59};
---地形が変わるぐらいは昔もあったし大丈夫だろう!というわけで決着!&br;あとはちょこっとお話しておしまい、かな… -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 23:52:16};
---若干誤解があるようだけど、臥待月家は臥待山には無いのだ…あるのは別荘という名の訓練場だけでな -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-10 (土) 23:53:33};
---あっ これマジで消える方向なん? (今気付いた顔) -- [[片刃>ZS/0013]] &new{2023-06-11 (日) 00:23:27};
---ハッピーエンドを約束した手前、消える訳にはいかぬ…!&br;次のレスでネタばらししておしまいです。遅くまでお付き合い頂き本当に感謝…! -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-11 (日) 00:25:22};
---良かったぁ 大丈夫な奴やった!&br; 気兼ねなく手向けを送っとこ -- [[片刃>ZS/0013]] &new{2023-06-11 (日) 00:27:47};
---本人と殆ど面識がないので人をダシにせざるをえない…ごめん残月先輩…(梨月ちゃんのかわいい笑顔を月夜に思って誤魔化す) -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-11 (日) 00:30:53};
---本当に手向け送られててダメだった というわけで、俺のイベントはこれでおしまいだ!&br;腹いせにどつくなり、モフり倒すなり好きにしろー!お疲れ様でしたっ! -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-11 (日) 00:42:34};
---(わきわき) お疲れ様でしたー! 絶対にもふりたおすのでおぼえておれーーー!!! -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-11 (日) 00:48:20};
---ひたすら残月さんかっこいい!! で進んでたイベントがオチはこれか〜〜! あざといが!!!?!?&br;お疲れ様でした! 繰り返しいうけど非常にかっこいいイベントであった、一枚絵に限らず挙動も。楽しかった〜ありがとう! -- [[灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-11 (日) 00:48:20};
---モフるかー!! ありがとうございました、楽しかったです!! -- [[千歌>ZS/0001]] &new{2023-06-11 (日) 00:52:15};
---お疲れ様でした!!すっごいこの落ち好き!!!(絶対今の先輩可愛い!)私はこの後モフっていったでしょう…ありがとう! -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-11 (日) 00:53:33};
---お疲れ様ぁ ああええなぁ ええ〆しやぁるわぁ -- [[片刃>ZS/0013]] &new{2023-06-11 (日) 00:58:23};
---ギャグで終わるというのは人を選ぶかなと心配しつつ、進行遅くて申し訳ない!&br;やりたい事は全部できたので大満足…楽しませて頂きました!ひたすらにありがとう… -- [[残月>ZS/0002]] &new{2023-06-11 (日) 00:58:55};
---お疲れ様でした!俺は後でモフらせてもらうことにしよう。触るスペースが無くなりそうだからな。 -- [[刹那>ZS/0003]] &new{2023-06-11 (日) 00:59:04};
---素敵な終わり方だった…! -- [[千歌>ZS/0001]] &new{2023-06-11 (日) 01:18:17};
--''参加希望者ツリー'' --  &new{2023-06-04 (日) 19:49:34};
---奇跡の力を見せてやる!(キャラクターセレクトボイス) -- [[千歌>ZS/0001]] &new{2023-06-04 (日) 20:10:45};
---ここか、こゃーんの場所は…!(参加希望) -- [[灯華>ZS/0023]] &new{2023-06-04 (日) 20:12:25};
---(スポーティな視線の数学者) -- [[刹那>ZS/0003]] &new{2023-06-04 (日) 20:14:31};
---私は梨月ちゃん経由マン(スィーティな視線) -- [[キミ>ZS/0026]] &new{2023-06-04 (日) 20:18:07};
---ススッ(特に関わりはない部活後輩枠!)&br; 残月パイセンは剣術スゴいしいつか喧嘩売りたいとは思っとったわぁ -- [[片刃(カタノハ)>ZS/0013]] &new{2023-06-04 (日) 20:20:37};
---とっくに参加宣言をしたつもりがしていなかったので遅ればせながら参加希望です!! -- [[つばさ>ZS/0022]] &new{2023-06-10 (土) 00:29:36};