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//||5:00&br;6:20&br;&br;7:20&br;8:00&br;&br;12:10&br;13:10&br;&br;16:10&br;17:50&br;&br;18:20&br;19:00&br;&br;22:00&br;&br;&br;&br;2:10&br;|起床&br;朝の祈り&br;ミサ&br;朝食&br;活動&br;&br;昼食&br;&br;活動&br;&br;晩の祈り&br;夕食&br;入浴&br;個人活動&br;&br;一日の懺悔&br;睡眠前の祈り&br;就寝&br;&br;個人活動|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072131.jpg &br;普段は玉葱剥いたり、家畜のお世話をして過ごしているらしいですよ|
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[[名簿/442895]]
-''あくる日の修道院・裏庭'' --  &new{2011-06-14 (火) 00:25:25};
--[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst073253.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073253.jpg]] --  &new{2011-06-14 (火) 00:31:39};
---'''「これはどういう事なのだろうか、シスターエーリヒ。」&br;一冊の本がエーリヒの足元に投げ棄てられる。&br;「司祭様、それは……」&br;「君がシスターになった時、全てを私に告白してくれたと思っていたのだかね。&br;君にある程度の自由を保障したのは私だが、この様な思想の持ち主であったとは露にも思わん。&br;代わって赦しをのたまうにも言葉も無い。」&br;エーリヒに、司祭と呼びかけられた男は神官の格好をしていた。''' --  &new{2011-06-14 (火) 00:32:12};
---[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst073254.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073254.jpg]] --  &new{2011-06-14 (火) 00:36:00};
---'''「私は、ただ事実を書いただけです。……本当の心で。&br;真摯でなくては神が遠ざかると仰られたのは司祭様ではないですか。&br;昔の貴方は少なからずそうでした。今は遠くて、遠くて、居られます。&br;私を好きにさせてるのだって元々は━━━━」&br;「黙れ!」&br;「……ぐ」&br;司祭の手がエーリヒの喉に押さえこまれるように切迫する。&br;「……何か、勘違いをしているようだな。&br;自由を保障したがね。人を屈辱するのは違うだろう?&br;尊敬して敬うべき人物に対しては、心根から敬服するべきじゃあないかのね」&br;「敬服は支配では……」''' --  &new{2011-06-14 (火) 00:36:20};
---[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst073255.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073255.jpg]] --  &new{2011-06-14 (火) 00:42:36};
---'''親指がエーリヒの口中に突っ込まれる。抵抗があるが、喉元を絞める力が込められる。&br;「支配、支配か。それは例えばこの様な事かな……?」&br;司祭は口中から強引に舌を引っかきだした。相手が従順だからだ。&br;「敬服がその様な綺麗なものであると、そう思うかね。ならば教えてやろう。&br;人間はね。記憶する事で敬服の念を持つ事でやっと出来るのだよ。支配は人間が人間たるための証拠だ。&br;例えば匂いがそうだ。匂いと言うものはは前頭葉をおおいに刺激するのだそうだ。前頭葉が創造力や意識を司っているのは知っているだろう。&br;だからだ、ある厭な匂いの想い出があると、体感や他の五感を差し置いて情動から引きずられてしまう。&br;思わぬ拒否反応を示してしてしまう事がある訳だ。」&br;司祭は眼前で息苦しそうに悶える女の髪の毛を口元に運び、啜る様に匂いを嗅いだ。&br;「香を焚いているな、下賎な女の匂いだ。」&br;司祭がくぐもった笑みで髪の毛を食べる。纏わり付くような唾液と口臭がエーリヒの髪に粘着した。''' --  &new{2011-06-14 (火) 00:42:54};
---'''嫌悪の色でエーリヒの思考が一杯になる。逃げ出したい。&br;だが首に掛けられた司祭の手はもがく事を許さなかった。&br;急所を押さえられている。逃げたい。逃げられはしない。自由に言葉を発することも出来ない。悲鳴も喉に詰まった様なものになる。&br;獣。&br;この男は獣だ。この獣は修道女がただ十字架に跪いて屈服していると思っている。&br;狩をするような気持ちで居るのだろう。それならば。''' --  &new{2011-06-14 (火) 01:01:44};
---[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst073256.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073256.jpg]] --  &new{2011-06-14 (火) 01:02:44};
---'''『それならば』''' --  &new{2011-06-14 (火) 01:03:20};
---'''『この男を打ち倒し、殺すしかない。』&br;しかしどうやって……護身用の拳銃は洋服箪笥の上だ。&br;身体から力が抜ける。抵抗が弱まったせいだろう、司祭が嬉々とした優しい声色で話しかけている。&br;「良い子だ」&br;司祭の息がいやに荒い。修道服の裾をやけに焦って持ち上げようとするのでぼろぼろにされている。&br;「昔から君は利口で助かるよ。法を重んじているし、ここぞという時にはどうすれば良いかよく知っている。」&br;「……はじめからその様にするつもりだった?」&br;「エーリヒ君の様な者もいれば、抵抗するものも居た。それでな……」&br;「それで、更生された?」&br;「勘違いしないでくれ。更生された女はみな優遇したのだからね。&br;ああ、それに全員ではない。司祭として、寛容さ与えたものもある。何人かは野に放ってやった」&br;焼かれた臭いと、ケロイドのヴィジョンが脳裏を過ぎた。''' --  &new{2011-06-14 (火) 03:34:44};
---[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst073258.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073258.jpg]] --  &new{2011-06-14 (火) 03:35:34};
---'''ふと。&br;はっとする。……誰かか居る。&br;『他の修道女が?』&br;『いや、ありえない、皆出払っているはずである』''' --  &new{2011-06-14 (火) 03:36:00};
---'''こんな場所で存在を感ずるとすれば、それは一体どのような者であるというのか。&br; それも耳元で囁き、倒れた身体を支え、あまつさえ引き金を引けと言うのだから。&br; 蚊が泣くようなぼそぼそとした声。&br; それは天使か、悪魔ではないのだろうか。'''&br; --  &new{2011-06-14 (火) 21:08:53};
---[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst073269.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073269.jpg]]--  &new{2011-06-14 (火) 21:09:02};
---'''『いいや、……それとも……』''' --  &new{2011-06-14 (火) 21:09:20};
---'''『……』&br; 『しかし、しかしだ』&br; 存在を掻き消すように思い直す。&br; 『この男には屈服させてやることが必要なのは獣だけであると、証明する必要があるのではないか。&br; そうしなければ、獣はこの男だけではないのだから。』&br; 首に回されていた十字架を引き、くくりを強引に千切る。''' &br;
'''『これが丁度いいだろう』''--  &new{2011-06-14 (火) 21:44:36};
---[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst073271.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073271.jpg]] --  &new{2011-06-14 (火) 21:45:30};
---'&br; ''「マンハルド!!」''&br; '''罵声が轟く。この声の主は……。'''&br; --  &new{2011-06-14 (火) 21:46:02};
---[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst073274.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073274.jpg]] --  &new{2011-06-14 (火) 23:46:10};
---'''女が修道服を靡かせて駆け抜ける。手には不釣合いな剣を。&br; 彼女は獣を、司祭を殺そうとしている。''' --  &new{2011-06-14 (火) 23:48:44};
---[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst073275.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073275.jpg]] --  &new{2011-06-14 (火) 23:51:08};
---'''「司祭なのよ!」&br; 矛盾した言葉が叫ばれる。切り殺しては駄目だ。もっと別の方法が━━&br; 「ならば、祈れば良いでしょう」&br; 金属のかち合う音。''' --  &new{2011-06-14 (火) 23:51:27};
---[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst073277.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073277.jpg]] --  &new{2011-06-15 (水) 00:05:51};
---'''「祈りなさい」&br; 音を立てて頭部が首から引きぢぎられる。既に絶命しているのか、悲鳴もない。&br; 頭部は地面をはねて転がった。あっというまに司祭は彼女の手で殺されてしまった。''' --  &new{2011-06-15 (水) 00:06:01};
---'''司祭の顔が収まっていた場所から鮮血が迸る。&br; 「間に合って良かった……」&br; マンハルド司祭の死体には見向きもせずに、血糊で彩られた修道服を着た女が言う。&br; 「……私はずっと、獣が人間を食らうのだと思っていました。&br; だけど違いました。人間を食らうのは人間です。飢えた人間は五体までも食い千切ったのです」''' --  &new{2011-06-15 (水) 01:47:13};
---http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073280.jpg --  &new{2011-06-15 (水) 01:48:15};
---'''「全く、彼らは浅はかです。ずっと共食いをして…………ああ、本当に間に合って良かった…」&br; 喜びを語り、左手薬指に口付けをする彼女の頬は明らかに紅潮していた。''' --  &new{2011-06-15 (水) 01:49:00};
---'''『棒立ち』&br; 突如、銃声が響いて、血糊が宙を踊る。''' --  &new{2011-06-15 (水) 22:24:31};
---'''『棒立ちで、見守ることしかできなかった。』&br; 突如、銃声が響いて、血糊が宙を踊る。''' --  &new{2011-06-15 (水) 22:24:31};
---http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073294.jpg --  &new{2011-06-15 (水) 22:25:20};
---'''「ああ、これで全部、渡せたんでしょうか……」&br; 『彼女は笑って崩れ落ちた。胸を鉛で撃って抜かれたにも関わら視線はずっと私を見ていた。&br; 全てこれで良しとでもいいたげに。』&br; 銃声の持ち主が姿を見せる。''' --  &new{2011-06-15 (水) 22:25:34};
---'''「ああ、これで全部、渡せたんでしょうか……」&br; 『彼女は笑って崩れ落ちた。胸を鉛で撃って抜かれたにも関わら視線はずっと私を見ていた。&br; 全てこれで良しとでもいいたげに。その瞬間に、救われていた。彼女は確かに救われている様に見えた。』&br; 銃声の持ち主が姿を見せる。''' --  &new{2011-06-15 (水) 22:25:34};
---http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073295.jpg --  &new{2011-06-15 (水) 22:27:34};
---'''『現れた男は、レッドウィング神父。そう確かマンハルド司祭の……』&br; 「『司祭を殺害せんと凶器を振り翳した修道女を止む得ず射殺。司祭は手遅れであった。』って所か。」&br; 何時の間に居たのだろう。そして何と言うタイミングで現れるのか。&br; もしかしたらずっと見張っていたのかもしれない。&br; 「しっかし、この女が司祭を殺すとはね。正直、吃驚したよ」&br; 崩れ落ちた女に執拗に鉛をくれると、神父が問う。&br; 「さて、君はどうする。シスターエーリヒ」''' --  &new{2011-06-15 (水) 22:28:12};
---http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073299.jpg --  &new{2011-06-16 (木) 02:41:34};
---'''『恐らくは……母親と友達を一度に失った』&br; 足が立たないから擦り寄って……彼女の死を確認した。&br; 「……まあ、何も知らないままじゃ、答えも出ないか。」&br; 血は、まだ生暖かい。&br; 「初めは君、シスターエーリヒに司祭を退場させて頂こうと思っていたんだ。反抗するなり、それが駄目でも……。&br; まあ、司祭は知らなかった見たいだけど、君の家の権力があれば司祭の一人ぐらい安く片付けてしまうだろう?&br;(ま、一人の修道女が傷物になるがね…)そう思って、俺…僕がけしかけたんだよ。&br; それをこの女……、邪魔してくれちゃって。&br; けどまあいいかってね、この女の妄言を聞くのも飽いていた所だし。」&br; 『……さきほどの笑顔の意味は?』&br; 「でも、この人は何で赤の他人の君を助けて満足そうに死んでいるだろうね。」''' --  &new{2011-06-16 (木) 02:41:41};
---'''「……」&br; 「よせよ、その女は確かに殺人を犯したんだぜ。」&br; もしも生きていても、確実に、かつ迅速に教会は彼女を宗教裁判で死刑にしうるだろう。&br; 誰かが彼女を匿っても結果的には同じだ。むしろ雲隠れした事で不要な確執が生まれる、より犠牲が増える。不幸が連鎖する。&br; 「『連鎖、連鎖だ』 ……その女の口癖。&br;分かっていたんだよ。僕も死活問題で手段を選んでいられなかっただけだって。&br; そしてマンハルドは死んだ。君をどうしようとも思っていない。」&br; レッドウィング神父は銃を見せるように地面に置いて、肩に手を掛けた。&br; 「前もこんな事があったんだ。誰か一人が犠牲になってしまわなければならなかった。&br; そうしないと終わらなかったから。今回は彼女の番だったんだな。そして彼女は嬉々として受け入れた。」''' --  &new{2011-06-16 (木) 04:00:48};
---http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073303.jpg --  &new{2011-06-16 (木) 22:40:32};
---'''神父は彼女の前で十字を切って黙祷する。&br; 「妹がお世話になりました。……僕もそれなりには。」&br; 「これで……いいはずがないわ&br; 死を嬉々として受け入れたって何……、そんなはずない。」&br; 「より良く生きたと思うよ。」&br; 「……」銃口を定める。&br; 「彼女の犠牲を無駄にするのか」&br; 「…連鎖を、止めるだけよ」''' --  &new{2011-06-16 (木) 22:40:49};
---'''神父は彼女の前で十字を切って黙祷する。&br; 「妹がお世話になりました。……僕もそれなりには。」&br; 「これで……いいはずがないわ&br; 死を嬉々として受け入れたって何……、そんなはずない。」&br;忌まわしげに神父は振り向く。まだそんな事をいっているのか、そういう表情だ。 &br;「より良く生きたと思うよ」&br; 「……」銃口を定める。&br; 「彼女の犠牲を無駄にするのか」&br; 「…連鎖を、止めるだけよ」''' --  &new{2011-06-16 (木) 22:40:49};
---http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073304.jpg --  &new{2011-06-16 (木) 22:44:31};
---'''『銃弾が頭部を通り過ぎて行く、どうか……。&br;どうか願わくば、彼女を殺したお前に私の愚鈍な脳を吹き飛ばして欲しい。』&br; 今日と言う記憶はここで途絶える。''' --  &new{2011-06-16 (木) 22:44:41};
---'''引き金を引く。撃鉄が火薬を殴打する衝撃が頭に響いた。不思議と痛みは無い。&br;そういうものなのかと考える反面、がっかりとした。&br;『銃弾が頭部を通り過ぎて行く、どうか……。&br;どうか願わくば、彼女を殺したお前には私の愚鈍な脳を吹き飛ばして欲しい。』&br; 今日と言う記憶はここで途絶える。''' --  &new{2011-06-16 (木) 22:44:41};
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-うーむ、結局あの後何も出来ずに帰ってしまったのだが……俺って男としてどうなんだろう、もしかして全然ダメなのでは……&br;あー、いかんいかん!自信を無くしてどうする俺!とにかく今日もエーリヒとワクワク恋人タイムを楽しまねば!(ここまでひとりごと)&br;……あ、こんにちわー エーリヒさんいますかー?(こんこんとノック) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-06-02 (木) 02:02:06};
--COLOR(purple){(半開きのドアから半身を覗かせて、開口早々冷たい眼差しを向けると)ごめんなさいバッド&br;今日は用事が込んでいて相手をしてあげられないの。なんだったら、これで女でも買って帰るといいわ。&br;(50Gを手渡しにするや、横髪を一撫で) それではね。(扉がバタンと閉じられる。)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-06-02 (木) 17:58:06};
---(あっ、タイミング悪かったかな、とか思うまもなくお金を渡されてドアを閉められる)&br;えっ!?俺なんか悪いことしちゃった!?俺なんか悪いことしちゃった!?(ガビーンと古めのショック音がなってしまうほどにショックを受けたらしい)&br;っていうか女でも買えって……そういうのじゃねえ……そういうのじゃねえんだよーーーーっ!!畜生ぁーーーっ!!(と、叫んでからそっと玄関先にお金を置いて、また立ち上がってから走り去っていく) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-06-03 (金) 00:48:52};
---COLOR(purple){(バッドの見えなくなった後でため息をひとつ)冗談のつもりだったんだけど……まあいいわ。お金を受けとらなかっただけね。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-06-03 (金) 05:03:36};
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-さて……今度こそ!エーリヒ、えーっと……顔を見に来たって言うか、まー、その、お茶でもしようぜ……?&br;(途中で買ってきたらしいドーナツの箱を掲げて)ていうか、なんで俺は一々此処に来るたび緊張してんだよ!ええいシッカリしろ俺! -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-27 (金) 00:48:45};
--COLOR(purple){(本を片手に顔を見せて)…別に気を利かせなくてもいいのに。私も特段利かせないのだから。&br;(部屋に招き入れると、乱雑に散らかっている本を示した)調べモノの途中だったのよ。ちらかってるけど気にしないでね。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-27 (金) 03:32:06};
---いやー、まぁ…ほら、俺って一応お客さんだしさ、なんか手土産でも持ってきたほうがエーリヒも喜ぶかなーとかなんとかな。&br;調べ物?ま、このくらいなら……別にな。   ……やっぱり片付け手伝ってやろうか?(しゃがんで手近にあった本をペラペラめくる) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-27 (金) 23:19:15};
---COLOR(purple){(本は、童話であるらしい。文章の列なりの中には挿絵がちらちら見える。)&br;…お客様は、人の部屋で散らかってる本を片付けたりしない(めくられている本を逆側から閉じてしまう)&br;(本を閉じたその姿勢のままじっと真正面からバッドを見据える)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-27 (金) 23:52:27};
---……っと、ハハハ、お前ってこういう本読むんだな。なんか難しそうな本とかばっか読んでるイメージだったから……&br;って、な、何で御座いましょうか、エーリヒさん……!?(真正面から見つめ合う形になると自然と頬が染まる。)&br;(これは別に女性に免疫がないとかそんな設定が有るわけでもなく、仕方が無いものだと主張しておきたい所だがそんな余裕もなく。だってやっぱ何度見ても可愛いもんなー。そりゃ頬も赤くなるわー…)&br;(などと無駄な事を考えてしまうレベルにベタ惚れだった!) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-28 (土) 00:21:35};
---COLOR(purple){童話だって棄てたものじゃないのよ。そりゃあ、ばかばかしいお話しをするだけのものもあるけど、不要ばっかりじゃないもの。&br;……別に、なんでも(何ともなさ気にほうけているバッドの手から本を抜き取ると抱き込んだ)&br;(本は備え付けの机に置かれる、思いつめた表情)…理屈ばかりではね。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-28 (土) 01:52:29};
---あっ、いや別に悪く言ったつもりじゃあないんだ、意外だなって……俺もこの手の話は昔、近所の子どもとかに読み聞かせてやってたしさ。&br;な、なんだ、気になるだろう。前も言ったけれど、俺に手伝えそうなことがあればなんでも手伝うつもりだぜ?&br;まぁ、考えすぎてもあれだろうし、折角だからお茶の時間にでもしようか。(箱を開けてドーナツを見せて)ほら、特別にエーリヒから好きなの選んでもいいぜ。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-28 (土) 02:08:30};
---COLOR(purple){…ううん、悪くはとってないわ。ただ…ちょっと疲れてるのかもしれない。&br;……ずっと調べ物をしていたの。特にバッドに手伝うことはないけど、邪魔をしたりしないっていうのならあるわ。&br;(ベットに腰掛けると)お土産は一人で食べて。少し休みたいから………(そのまま仰向けに)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-28 (土) 02:28:40};
---あ、あぁ、そっか……いや、悪かった。そんなに疲れてるとは思ってなかった…… ごめんな(頭をかいて侘びる)&br;一人で食べろってなぁ……(もそもそドーナツを一つ食べて) ふふふ、ちょっと虚しいな。まぁ、邪魔はしないがせめて寝顔を肴にドーナツを頂かせてもらおう、せめてもの抵抗だ!(椅子を運んでベッドを眺められるようにしながらドーナツを食べる) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-28 (土) 02:44:46};
---COLOR(purple){(片目だけ開けてバッドの様子をちらみする、ため息を一つ。「何だか居た堪れない」とそんな風だ)&br;(横向きに姿勢を崩して視線を合わせると)よぼよぼの髭を生やしたおじい様が枕元に現れたら、起こしてね。&br;(再び仰向けになって、胸で両手を組む姿勢で一度深い深呼吸をすると、それきりぴくりともしなくなる)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-28 (土) 03:07:18};
---なんか憐れまれちゃった!?なんで俺こんな場面でダメージ受けているのだろう……(ドーナツ2つ食べて何となく食欲も落ちる)&br;お爺さん?なんだよ知り合いか?っていうか枕元ってなんだよ!?心霊現象でも起きちゃうの!?&br;ってオーイ眠っちゃってるし……のび太君並みの寝付きの良さだな……。(とりあえず寝顔を見守りつつ) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-28 (土) 15:03:57};
---COLOR(purple){…… ……&br;(お爺さんは現れない。しばらくしてぱちりと目を開けるとうっとおしそうに足元をすり合わせる)&br;…バッド、お暇なら靴を脱がせて欲しいのだけど。(両足をぱたぱたさせる)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-28 (土) 17:07:31};
---いや、暇って訳ではないのだけど、お前の寝顔を観察するという重要な仕事があるのだけれど……&br;そうだな、確かに靴は邪魔だな。ついでに靴下も脱がしてやろうかー?なーんて…… いや、まぁ取り敢えず脱がしますよエーリヒさん……(そっと靴に触れる 靴と足の隙間に指を通して脱がすことになるのだが)あ……くすぐったかったらすまん…… -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-29 (日) 01:57:45};
---COLOR(purple){(きっ、とにらみ付ける)……寝てない。バッドがそうやって変な顔しているんだもの。&br;ええ、バッドに出切ればね(靴に触れられても余裕の顔。だが指が靴中に通されるとと見るからに身体を強張らせたのが分かるだろう)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-29 (日) 02:48:37};
---変な顔とか言われちゃった!違う、違うぞこれは幸せそうな表情と言っても過言ではないぞ、俺が幸せの定義を語るのもアレではあるが……&br;(指を引っ掛けて靴をずらす)……あの、さ。やっぱりというか、前から思っていたんだけれど。男に触れたりするのが怖い、とかなのか?&br;(片方の靴を脱がしてベッドの隣に並べておく)実は俺もお前に触れるのが怖いんだ。もしも、何かの拍子で嫌われでもしたらどうしようとか、お前からしてみればちっぽけかもしれないけれど。そんなふうに考えて踏み込むのが怖かったんだよ(もう一方の靴を脱がしながらそんな事を語る) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-29 (日) 18:49:53};
---COLOR(purple){(胸を上下させる)……自分から触れる分には構わないの。だけど…………。&br;……男は支配をする為に接触するから嫌…。でも本当に怖いのは自分が壊されるかもしれないって事なの…。&br;でもそのせいでバッドに嫌われるのはもっと…嫌……。(息を震わせながら言う、身体を強張らせているのは恐怖だけのためではない様子)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-29 (日) 20:07:12};
---……!(暫く眼を閉じて頭を押さえる あー、かわいいなーコイツ!と脳内で身悶えしていただけなのだが)&br;あー……まぁ、それなら俺は。そうだな、お前に嫌われたって嫌いにはならねーよ。(靴を両方脱がし終えると苦笑するようにそう言い放って)&br;それにこの構図だとどうみたって支配されているのは俺だしな…… くそう、頭くらい撫でるべきか。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-29 (日) 21:52:29};
---COLOR(purple){支配なんて……(しばらくもじもじと迷ってから、意を決した様に身体をずらして上半身を持ち上げる)&br;(ベッドに腰掛ける形になり、距離もお互いの近付く)……頭はやめて。他の所なら触っても…いいけど。うん…頭以外。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-29 (日) 22:51:06};
---む、そうか……まぁ、順当に行けば先ずは手、辺りからかな。……と、いうことなので、だな。&br;エーリヒさん!そのー、手を握ってもよろしいでしょうか!(床に正座し姿勢を正して真剣な表情でお願いをする)&br;あ、手を握ると言ってもシェイクハンドじゃなくて、こう、ぎゅっとだなー……(ゆっくりと手を差し出してみる) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-29 (日) 23:04:19};
---COLOR(purple){(少し躊躇いはしたものの、手を合わせることには躊躇はないらしい)&br;……さっきも言ったけど、自分から触れる分には問題ないのよ。流石にそれでは日常生活に支障、あるでしょう。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-29 (日) 23:13:07};
---まぁ、それは分かってはいるけれど……ほら、順序を踏んでというか、俺からしてみれば未知の領域なんだぜ。(そこから更に手に手を重ねてみる)&br;なんていうか、さ……お前の手って、柔らかくて綺麗だよな……。(重ねた手で優しく撫でてみる) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-29 (日) 23:25:24};
---COLOR(purple){(ほんのり頬を朱で染めるが、先程より緊張していない様だ)…外では何時も手袋をしているから……。それに元より書類を片付ける方が多いのもあるかも&br;でもね、バッド。手だったら始めてあったときにほんの少しだけ触れたことがあったわ。……貴方は自覚してなかったかもしれないけど。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-29 (日) 23:44:36};
---最初にあった時って……そんな事を考える余裕もなかった気がするぜ…… というか今思えば酷過ぎる出会いだな……(遠い目)&br;いや、でもまぁ結局色々してもらったわけだし酷いけれど良かったと思うし、逢えてよかったと思うし。よし、この調子で肩でも抱いちゃってもいいかー?なーんて……(手を肩に伸ばしてみて反応を見る) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-30 (月) 00:03:33};
---COLOR(purple){…本当にね。求めてもいない助けをしようだ何て、それで結局こっちは迷惑をしたんだから……。&br;……(「だめ」とも「いい」とも言わないが、伸ばされた手を意識しないようにして視線を下へ向かわせている。)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-30 (月) 00:14:02};
---い、いやー……本当にごめん。さんざん謝った気がするけれどもう一度謝っておこうごめんなー……ハハハ(苦笑浮かべたまま謝って)&br;えーっと……大丈夫だ、怖くない……(それは、相手に聞かせているのか、自分に言い聞かせているのか。背に手を回すようにして肩をそっと触れるようにして、抱いてみる) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-30 (月) 00:33:27};
---COLOR(purple){(蝋で出来た人形の様に身体を強張らせて、両手を強く握り締める。抵抗は無い)&br;(伏せた顔は前髪に隠れてしまい、表情はうかがい知れないが耳がほんのり赤くなっているのが分かるだろう。)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-30 (月) 00:48:56};
---(触れただけで緊張しているのが手に取るように分かって。それを何とか振り払ってやりたくて。)&br;(そっと背中を撫でる、丁度子どもをあやすように)エーリヒ……大丈夫だ、何も怖くないだろ…… もっと、してほしいこととかあったら言ってもいいんだぜ。俺も出来る限りリクエストに応える! -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-30 (月) 01:24:44};
---COLOR(purple){(微かに毛先が横に揺れる、首を横に振ったらしい。)&br;(ゆっくりと、それほど多くない体重がバットの肩に預けられる。花が開花するように緩やかな動きではあるが落ち着きつつあるらしい)&br;……バッドの…ううん。バッドがしたいようにして…私は絶対的に無力だから。(きつく握られた手が緩み、バッドの身体に回される)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-30 (月) 01:55:01};
---おっ、う……(密着、と言ってもいいほどに抱き合っている現状に対応するべく、必死に理性を落ち着かせながら)&br;したいようにって……いや、それはしますけれど!お前が壊れないくらいには……ってなんかこのセリフ色々とアウトな気がするけれど……&br;あ、いや そ、それじゃあまず顔を上げて貰えるだろうか。(語りかけてから身体を少し離すとエーリヒの方に向き直って) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-30 (月) 02:13:33};
---COLOR(purple){(微かな衣擦れの音の中には、どこか壊れることを望んでいるようなそんなところある。)&br;(男性からの愛情は彼女の弱さなのかもしれない。だからだろう、首をしきりに横に振る)&br;(肯いて、一間置かれて素直に顔が上げられる、脆く崩れそうな微笑がむけられる。)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-30 (月) 02:47:47};
---(多分、胸元にスピーカーを突きつければ心音がご近所まで聞こえてしまうのではないのだろうか、なんてくだらない事でも考えなければ一瞬にして押し倒したりしてしまっているんではないだろか、そのくらいの薄い自制心でなんとか抑えているような状況だった)&br;……お(見上げた顔と向きあって、何かを言おうとして言葉を飲み込んだ) その、そうだな……前はされっぱなしだったし、キス、とか。ステップアップというか、なんというかその。……させて頂いてもよろしいでしょうか……(なんか口調が丁寧系になってしまう俺だった) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-30 (月) 03:22:19};
---COLOR(purple){(言葉を口にしないのは体のいい言い訳を、逃げ出す口実を言ってしまうからだろう。)&br;(返事の代わりに、身体を蒸気せんばかりに震わせて肯いた。量目を閉じて申し訳なさそうな程度だけ口元をバッドへ近づける)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-30 (月) 03:38:00};
---(ごくっと生唾を飲む音まで大きすぎるだろうと自分の体に苦情を言いたくなる程に静かな空間で)&br;(こうして向い合って健気な迄に勇気を振り絞ってくれる彼女を前にして、それに応えないようでは男ではないだろうと俺は思う、というか今直ぐ帰れというレベルだろう。)&br;(そっと未だ震える頬に手を添えて落ち着かせるように撫でる。一度深呼吸をしてから唇を近づけていく)&br;(ある程度近づくと眼を閉じて。最初に、軽く触れた、柔らかな感触は、多分一生忘れないんじゃなかろうかと言うほどに鮮明に記憶に残ったと思う。)&br;(震える彼女の背を抱いて 暫く、そのまま唇を重ね合わせていた) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-30 (月) 03:51:19};
---COLOR(purple){(重ねられた唇から身を引く。雫が頬から零れそうになっていることに本人が気がついたからだ)&br;(気が付かれない様にバッドの胸に顔を埋めると、ぎゅっと裾に力が込められる。悟られないように涙が止まるまで離れるつもりはないらしい。)&br;(顔を押し付けたまま何やら口元を動かした、それと同時に緊張の糸が切れて、疲れ果てていたのもあるのだろう、そのまま眠ってしまった。)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-30 (月) 04:09:07};
---(抱きつかれて暫く背中を撫でていたが、どうにも眠っているということに気がつく)&br;(この姿勢のままどうしたらいいのか困ったり、理性との葛藤やら色々と悩んで悩んで悶々と寝顔を見守るお仕事をこなしました) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-06-01 (水) 02:43:12};
- --
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-(取り込み中っぽくて遊びに来ていいものかどうなのか悩んでみる俺)&br;(取りあえず、ただ待つのも、することもないので、敷地内の修道女に声をかけて仕事の手伝いを始める) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-20 (金) 02:00:14};
--(見覚えのあるであろう修道女らしき女性が調理場の裏庭でバッドを手招きする。玉葱を剥いている最中であるらしく石畳の段差に腰を掛けている)&br;あんまりうろうろしているとエーリヒさんに後で叱られますよ。ご機嫌にとはならないでしょう。 -- [[見覚えのある修道女]] &new{2011-05-20 (金) 02:41:54};
---いやー、ははは、先日はどうも……なんか暇を持て余しちゃってまして(荷物運びを終わらせて修道女の近くへ)&br;まー、別に機嫌取りでやってるわけでも何でもなく、だからといって出会い頭から不機嫌全開でも困るな。こういう手持ち無沙汰なときどうしたら良いっすかね。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-20 (金) 02:57:05};
---私は暇を見つけては連想ゲームをして暇を潰していますよ。例えばこの玉葱、皮をずっと剥いていくと何もお残りにならないですが、まるで人の心の如くです。&br;ある地点に行き着いてしまうと何も無くなってしまう。残らない。おいしく頂くには皮剥きはほどほどに留めて置かねばなりません。灰汁もでないのでは食べ物にもならないのです。;……灰汁も旨みといいますか。&br;(綺麗に身をはがされた玉葱を膝元に置くと、妙に気遣うような視線をバッドに寄越して言う) バッドさんは何か心にしがらみの様な物をお持ちですか? 心理的な不可侵領域とでも言う様なものです。 -- [[見覚えのある修道女]] &new{2011-05-20 (金) 03:28:14};
---はは…確かに何も残らないなぁ、でも観測点を変えて、目線を変えてみると剥き終わった玉ねぎの皮は大量に残るんですよね。&br;残ったものは思い出とかそういう連想とかしたらちっとはロマンチックすかね、なーんて(はははと笑って見せて)&br;でもまぁ、向き過ぎて全てが過去になっちまう、なんてことは無いよう気をつけておきますよ、オネーさん。&br;えっ、俺に?割と誰とでもフレンドリーに接している心算、なんすけどね。拒絶や拒否みたいなもんは無い、と思いたいんですけどね。&br;……有るとすりゃあ、諦めとか……俺は意識してないんですけどね、無意識に諦めてることが有るのかもしれないですね。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-20 (金) 03:47:21};
---はい、その通りです。ですがそれが選択ではまるで心の存在は無意味であったと言うことです。&br;観測者はばらばらを見て満足するでしょう。綺麗になった、よい眺めだと。『プエナ・ピスタ』とでも言って悦に浸るかもしれません。&br;(生真面目そうな口調を続けるが、厳しい表情ではない。誰にでもそうしているのだろう、勿論、バッドの良く知る修道女にもだ)&br;人生相談をしようというのではありませんが、しがらみはどのような形であれ弱みでありながらも最大の武器です。そうであることを知るが前提ですが。&br;修道女などは殿方とのみだりな接触を禁じられているので、肉体接触には余計な抑圧があります。勿論、目的があっての律ではあるのですが、意図的に生物学的な性に反する訳ですから禁欲の反動が常人の非ではありません。&br;ですが問題は有り余った情欲が何処に向かうのかという事です。直向な信仰に向かうか、密事にそれる事に熱心になるか。また無欲に化するのも欲望の裏返しです。 -- [[見覚えのある修道女]] &new{2011-05-20 (金) 20:32:01};
---俺は……満足できないだろうな。やっぱ今を生きてるこの瞬間が一番だと思うし、楽しいのも辛いのも。&br;最大の武器?良くは解らないけれど…… そりゃあ我慢していたらどこかで発散しなければいけないのが人間だしな……&br;俺が遊びに来てたのもあいつのストレス発散させてやろうなんてお節介とかもあったんだっけな。&br;しかしまぁ……その、話を俺にして……どうするっていうんですかね、思春期の青年である所の俺はよからぬ妄想で頭が一杯になってしまったりするのですが。(ハハハ、と冗談っぽく笑って見せて手持ち無沙汰から玉葱を剥く手伝いを始める) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-22 (日) 00:40:49};
---さて、どういたしましょう……(あだらしくバッドの耳元で囁かれる言葉、ふと身体が寄せられる)&br;それならば妄想を吐かせて差し上げましょうか、鬱屈した修道女の無垢なる献身的精神とでもいいましょうか&br;……それをお汚しになるのです…(玉葱に向かうバッドの手先を手で重ねるように止める。手先は冷たい。鼻腔に近付かれた部位からは、水辺に落ちた熟した果実の様な曖昧な匂いを漂わせている。)&br;(するりと腕を絡めて逃げ場を無くすと、憂鬱そうな息を洩らして、冷えた指先で玉葱を絡め取ってしまう。) -- [[見覚えのある修道女]] &new{2011-05-22 (日) 02:49:48};
---ってうおおおおいっ!?冗談、冗談っすよお姉さん!?(大人の色香、とかいうのだろうか 絡まれて思わずドキリとしてしまったことに罪悪感を覚える)&br;いやっ、ていうかほら、こんなトコロをエーリヒに見られたら俺、多分も例外もなく殺されますからねっ!?ねっ!?&br;(力を込めて押し返せば離れそうだとは思うが、女性に手荒なマネをするのは避けたいところであり、そもそも何で急にこんな流れになってるんだと混乱した頭を精一杯回転させていて其所ではないのであるが) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-22 (日) 03:37:37};
---はい、エーリヒ・フロムは苛立ちを覚えるでしょう。それど同時に焦燥感に煽られますが、バッドさんが殺されることはないと思います。&br;(可笑しそうにくすくす笑うが、どうやら大分真面目な行動であるつもりらしい) あの子にはそういう拘束力がありません。平静、冷静を勤めます。&br;私は……違います(組んだ腕をさらに絡めていくが、力の込められ方がどうやら腕を捻る方向に込められているらしい) 良いですか、いい加減に青春をしようという相手を探しているのならあなたはこの痛みを知るべきです。……そして忘れて下さい。&br; 彼女はいわば連鎖なのです。もしくは終わりかもしれません。(込められた力が徐々に弱まっていくと相対的に伏目がちになる、表情からは後悔の念が感じられる) -- [[見覚えのある修道女]] &new{2011-05-22 (日) 23:22:58};
---……ま、まぁよく良く考えてみれば言葉の槍には何度も貫かれたけれど暴力的なことは一度もされていないもんな……&br;って、イタたたたたたたたたたたたたたッ!?いい加減……な、気持ちで、アイツと正面から向き合えるわけ無いだろ……っ!(痛みに堪えながらも歯を食いしばりつつ其れだけはなんとか返した)&br;心配させてしまったかもしれないし、正直見ていて未熟な所だらけだと思うけれど…… 俺は……真剣に、あいつと向きあって、付き合って行きたいって思っているんです。……そういうの、やっぱ甘っちょろいって、思いますか。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-23 (月) 02:09:16};
---あまっちょろいです。私はまず貴方が先にへたれると思っています。ロマンチックを信望していませんから。けど、協力したいとも考えています。塩だとかコショウだとかそういう協力です。&br;恐らく……その手の真剣さは足枷になるでしょうが。いっそあなたが極悪人であれば良かったのかもしれません。それこそ修道女を強姦して回る様な…。&br;(剥き身の玉葱を袋に押し込む)……ある意味、神様次第とでも言えますけれど。&br;……差し出がましい事ばかり言って御免なさい。どうかしているとお思いでしょう? …そう思われても間違ってはいないのです。 -- [[見覚えのある修道女]] &new{2011-05-23 (月) 04:37:09};

---ハハハ……まぁヘタレ属性っすもんね俺……(そういう目でみられているのだなーと頭をかいて)&br;ほほう、つまりお姉さんが適度にスパイスになってくれると……!でもまぁ甘い生活なんてそんな期待してないんで激辛なことになりそうな気もするんスけど……&br;だ、大分過激なことを言ってのけるんスねお姉さん。まー……アイツに指一本手を出せてない時点でなんつーか俺、ダメだなとは思うんスけどね……情けねえ。&br;あ、いやっ、そんなことねーっスからね!?お姉さんはお姉さんでアイツのこと大事にしてるみたいだし……だから、念入りなまでに心配になるってのも、無理な話じゃないって、俺は思うっていうか。問題の原因である俺が何を言ってるんだろうという話なんですけれどね。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-24 (火) 01:37:04};
---私は過去の清算をしているだけです、エーリヒ・フロムは私にとって帰化するべき存在でもあります。&br;あなたが彼女を手篭めにしてしまえば、手短です。…どうにしても穏便には済まないのですよ。バッド・ヴァーツマルクさん。&br;ヘテロ同士の愛では必ず誰かが切り捨てられてしまう。雑種等と言うのはそういうものです。ですが己を切るのならば、何時でも出来る事です。 -- [[見覚えのある修道女]] &new{2011-05-24 (火) 02:38:04};
---……なんっつーか、俺とエーリヒがさっさとくっつくんならさっさとくっついちまえばイイのに、見たいな感じじゃないスか姉さん?&br;保護者的な主観なのかはたまた別の観点からの物言いなのか分かりませんけれど、俺は誰かに言われたからそれに従ってホイホイ行動するのって好きじゃ無いんスよ。&br;俺は俺のやりたいようにやります。自分で選んで進む道なら辛い道だろうが後悔はしないっスから。&br;まー、もうちょい積極的に接してみようとは思いますよ。その結果殴られようがなんだろうが、めげずにやってけば良いだけだし。よっし頑張ろうっと!(立ち上がる) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-24 (火) 21:48:23};
---(痛切な表情で言う)連鎖、連鎖なのです。……時は人を頑なにしてしまいます。&br;私ではどうしても出来なかったことをして頂きたいと思っています、…そしてそうなるように願うだけでもあります。&br;もしも何もかも立ち行かなくなったら、蛇の出る井戸を探してください。色々なことの答えがそこにあるかもしれません。&br;(立ち上がるバッドを横見に見上げると微笑んだ。力無く、少しだけ寂しげな微笑。) -- [[見覚えのある修道女]] &new{2011-05-25 (水) 00:22:59};
---そんな顔しねーで欲しいとこなんだけどな、ハハハ…… ま、任せてくださいって!ちょっち頼りねえかもしれねえけど……(後頭部を申し訳なさそうにかいて)&br;蛇の出る井戸……この敷地内に有るのか?ま、そうだな……アドバイスとして受け取っておくさ!&br;そんじゃ、行ってくるぜ!ありがとな、お姉さん!(にっと笑ってみせると宿舎に走っていった) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-25 (水) 01:54:40};
---COLOR(purple){……(微妙な顔で宿舎裏に身を隠した、遠巻きにバッドを見送って、それから修道女を見遣った)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-26 (木) 00:59:45};
-こちらに美人シスターがいるって謹厳実直なワンちゃんから紹介されたんですが美人爆乳シスターはいらっしゃいますかァーー!?&br;愛の狩人が即日結婚式を挙げにやってきましたーーー! 修道院でも結婚式は出来ますよねェーーー? -- [[キリク>名簿/433817]] &new{2011-05-15 (日) 02:23:37};
--COLOR(purple){(男の叫びに驚いた様子で、だが微笑みは崩れない) まあ。記憶の限りその手の方は存知ませんけれど、どういうことなのかしら。&br;それにしても……とんだ駄犬も(飲み込まれる言葉)……困った噂もあったものね。&br;お気持ちは分かりますけど、そういうのはいけません。邪な気持ちで儀式をされる前に、きちんとご相談を為さられになって、それから…ですわ。(にこぉっ)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-15 (日) 17:12:37};
---くっ……[[モンスくん>名簿/444460]]の情報、アテにならないな……しかし美人シスターは今まさに俺の目の前にいらっしゃる!&br;(エーリの微笑みに、ヘラーっと笑い返す) お気持ち分かっていただけますか! そうですよねカミサマだって「産めよ増やせよ地に満ちよ全弾子作り発射せよ」って仰られてますもんネ! 結婚=子供=セックスですもんネ! 主の承認を得た絶対の真理ですよネ! ね? ね? ね?&br;あ、申し遅れました。ラブハンターのキリク・ケマルです。貴女の花婿です (恭しく頭を垂れる) -- [[キリク>名簿/433817]] &new{2011-05-15 (日) 21:18:36};
---COLOR(purple){(名前を聞くと「ああ…」と言う表情を一瞬だけ浮かべる)&br;一般的には結婚は人生の墓場とも言いますわね。主の言葉をしては、「あなたは姦淫してはならないと」&br;どうかこの修道女を困らせないで、冗談であっても、どんな素敵な……殿方を相手にしても神には逆らえませんわ。きっとキリクさんは余程懺悔するべきお方ね。(残念そうに言う)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-16 (月) 00:39:54};
---厳格なカソリックの修道会をしても俗界の婚姻を禁止してはおられないでしょう? 姦淫の範囲についても宗派によりけり、だ。&br;信仰は人を救うが、宗教がそうであるとは限らない。懺悔して生きている内に救いが訪れるならいくらでも懺悔しましょう。&br;この世のあるとあらゆる存在は、主が作り給うたかもしれないが、仮にそうであったとしても、我々の意思決定は我々自身が定めるものだ。&br;……で、あるからして、僕ァ貴女に睦言を囁くわけで (へっへっへ、とだらしなく笑う) -- [[キリク>名簿/433817]] &new{2011-05-16 (月) 00:56:10};
---COLOR(purple){けれど、貴方は十分姦淫しておられますわね。ぼやかして、はぐらかしても駄目です。&br;問題は貴方がそういう場に踏み込みながらもそういう理屈を持ち出すことですわ。それに宗教者を侮っていられでしょう。それとも、試されているのかしら(困ったような笑顔で応じる)&br;自由意志を尊重なさっているのはご立派なことだとは思います、でもそう仰る方ほど何かに囚われているものです。……欲望ですとか。そもそも神が何時人の意思すら操ろうとしたのでしょう。&br;……方法はどうであれ、宗教は弱きものを救います。冠を被った権威主義者は神ではないのですから、その辺りはどうか勘違いなさられないで。(取り付く島もなさそうな微笑を崩さない修道女)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-16 (月) 01:36:11};
---勘違い? では事実のみを話しましょうか? 貴女方が所属しておられる修道会派に信認を与える宗教界の長であり、姦淫はおろか性交渉すら厳しく律せられるハズの猊下諸氏に、何故か当たり前のように庶子やら実子がいることとかァ?&br;神それ自体は我々の意思を操ろうとせずとも、それを奉ずる宗教家達はやたらめったらと人の意思を縛ろうとするとかァ?&br;まァ、ダブルスタンダードの二枚舌なんて宗教家の伝統芸能みたいなもんッスから、そういった現実を踏まえてみると、一般信徒は別として天上人の宗教者に対して侮りこそすれ、敬う気持ちなんてコレっぽちも起きませんねェ。&br;カミサマ信じるのは個人の自由だし、それによって救われる人がいるのも事実ですが、それは『宗教』なしでも十分に成立するモンですよ。&br;……つっても現に宗教はあって、それで上手く回ってるトコがあるんだから、やっぱ俺の勘違いなんスかねェ? (エヘラエヘラ笑う) -- [[キリク>名簿/433817]] &new{2011-05-16 (月) 02:01:45};
---COLOR(purple){やっぱり勘違いされていられますわね。表題的な問題しか捉えておられないように私には思えます。&br;その様な事は全く問題にもなりませんのよ。つまりね、貴方の批判はごもっともで、だけど本質的な宗教部分とは全くの別物なのよ。&br;貴方が宗教を嫌う理由がそういった、特定の人物の粗相であるならば何も私は構わないのだけれど。よほど偉い人物であられるのでしょう、自由を選択すると言うのはそれほどのことですものね。&br;でも、貴方は宗教を知りもしない。それで神を知ったつもりで言うのでしょう。宗教があっても、無くても成立していられるのですもの。勿論、言い分は正しくあられますけれど。&br;それでは逆に私からお尋ねします。貴方の生活に宗教は存在せず、貴方は死する時は鳥にその肉体を啄ばまれて、魂は何処にも向かうことが無くあられますの? 一度でも宗教儀式を行わずいましたの?そもそも貴方の神様のイメージは宗教で語られたものでしかないのではなくて?(微笑んで首を傾げる)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-16 (月) 02:31:41};
---そうですねェ……本質的に貴女と俺とでは宗教というモノに対して致命的な齟齬があるようだ (ヘラヘラ笑いと間延びした抑揚を止めて、静かにゆっくりと言葉を紡いでゆく)&br;俺は最初から『宗教』と『信仰』を別個のものとして捉えていますが、どうやら先程から続く話し振りだと貴女は『宗教』と『信仰』が不分離なものとして論じられているようだ。&br;これは貴女方が信ずるところの『宗教』の神が『主』ただ一人であられることに起因しているようですが、残念ながら俺が認識するところの神は、宗教と分離しても『信仰』可能な存在であると考えています。&br;人は遥かなる昔から人の死を悼んだとき、花を捧げていたという記録があります。しかしその時果たして『宗教』は存在したのでしょうか? 物理的には認識出来ない観念的な存在に対しての敬いや畏れ、それを行為に表したものが『信仰』です。&br;『宗教』というのは、一つの集団における観念的な思想を束ね、布告するものでしかありません。そして残念ながら、集団というのはそれ自体の利益に供する行動を取らねば遠くないうちに滅びる性質を持っています。歴史が証明するように多くの『宗教』はある文化集団の利益誘導体でしかありません。&br;……もう一度言いましょうか。 ''信仰は人を救うが、宗教がそうであるとは限らない。'' この言葉をもって貴女の疑問の回答とさせていただきます。&br;それでは俺からもお尋ねしたいことがある。貴女にとって『宗教』とは? 『信仰』とは? 『神』とは? ''本質的''な答えがあるのなら是非聞きたい。 -- [[キリク>名簿/433817]] &new{2011-05-16 (月) 03:07:02};
---COLOR(purple){それは私の問いには応えていませんわ。私は今となっては曖昧になってしまった過去の話ではなく目の前の貴方が宗教から剥離されて存在しているのかと聞いているのですから。&br;少なくとも貴方が祠の前で頭を垂れる時は、潜在的に宗教の概念をお持ちではなくて。貴方のする宗教否定は自身を省みてもいない。&br;そういうことならば、一神教から一歩引き下がっても私は構わないのですけれど……。つまり物に神霊的な存在が宿ると言う様な考えね。&br;『神道』と言ったかしら。社も宗教施設だけど、貴方が生来今の一度もその施設を利用したことがないとしても、宗教に属していないと言う人間がそこで頭を垂れるのは何故なのかしら。&br;もしも宗教が存在せずにいたら、誰が頭を垂れるのでしょう。お猿がお祈りをして? まさか、『自然』に頭を垂れている連中が無宗教の信仰者だ何て仰られているの。&br;……貴方自身、宗教に潜在的に組み敷かれているのではなくて。自由意志を選択しているのならば知識ではなくて省みなくてはならいわね。&br;貴方は宗教嫌いをこじらせて揚げ足をとって喜んでいる性質なのかしら。&br;『信仰』と『宗教』というお話しですけれど、貴方の言う『信仰』は自分の正しさを強調するものね。宗教の粗探しはよほど楽しいでしょう。それ、分かるわ。&br;きちんとお互いが理解されるように、ここは『神』を持ち出してお話しましょう。&br; 『宗教の神』と『信仰の神』、これが祈りの時や、そうでなくてもふと意識を向けるときには分離されて居ると言うのは事実だと思うのよ。&br;誰も聖書の内容の全て鵜呑みにして跪いている訳ではないのですから、当然ですけれど。『宗教の神』は言わば『法』で人を特定の文化や過ちから制御しようという試みであると思っているのよ。だからこそ善悪有り定めから聖書の物語は始まっている。神が絶対的支配者として語られている所、よほど集団を結束させなくてはならない文化的な事情があったのね。&br; 反逆をする人間を「よし」とせずに、動物や自然だけを「よし」としたのだから。人間はまず法に従って生きねばよしとされないのね。&br;まさに利益誘導体。至高の地位を守るのは順ずる者が必要だったからなんだもの。この『宗教の神』に祈る人はよほど権力が好きなのでしょうね。&br;(一度、息を吐いて調子を整える。区切りをつけているというものか)&br;私の様な修道女にとって『信仰の神』に祈るのは、生命に対する慰みに他ならないのよ。貴方の仰られる様に、本当に必要なのはこの慰みなのですから『宗教の神』はお払い箱にされて然るものですわよね。&br;ただ困ったことにこの『信仰の神』は『宗教の神』をなくして存在し得なかったのよ。権力がなくては誰も祈ったりしないし、神に向かわないからね。&br;ここで私の考えを言ってしまうと、どっちも純粋な『神』ではなくって、人間の弱さと自分本意が招いた汚物の如くものでしかないと思うのよ。これについては貴方も例外にはならないでしょうね。&br;死を前にして信仰の神にすがらないでいられるのならば、宗教の定める死後を想わないのであれば例外になりえるでしょうけど。遠回りな言い回しをしてしまっているけれど、それが特異なことだとはお認めになって欲しいのよ。&br;『宗教』と『信仰』はともかく、『神』の本質を問われた時にはそう応えなくてはならないわ。&br;『宗教』は神の言葉ではない。『信仰』は神の本質に向かうことではない。ただこの二つの矛盾を飲み込んだ上でなくては『神』は有り得ないと思っているの。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-16 (月) 12:17:16};
---どうにも…… (迂遠な言い回しや軽薄な態度が過ぎたか。言葉の上っ面を矢鱈と突付かれるなあ、とボリボリ頭を掻く)&br;直截に申し上げると俺は宗教嫌いですけど否定はしていませんし、人間に必要なものだと思っています。&br;先程俺が申し上げ、さらにいま貴女が詳しく論証していただいた様に、『宗教』は特定の集団の最大公約数的利益を達成するための理法であります。人民が絶えず自己利益と他者の利益を調停して、公共の利益を創出するためには『市民宗教』が最も有効な手段の一つですから、そうした結果に形成されている社会的インフラの恩恵を間接的にも直接的にも授かっている俺は、なるほど貴女の言う通り宗教に組み敷かれている存在でしょう。&br;&br;しかしここで問題になってくるのは、『神』なる存在は如何なる経路で我々が知覚するに至り、そして『神』とは一体何なのか? ということです。&br;勿論ここでいう『神』は、貴女が仰った『宗教の神』でも無く、『信仰の神』でも無く、純粋な『神』のことです。&br;&br;俺が思う『神』とは……『神』って言葉だとあまりに偶像的な意味合いが強すぎて、あんまし使いたくないんですけど……一言で表してしまえば真理です。&br;死に相対した時、人は『存在』というモノについて鋭敏になる。未だ生きている『わたし』という存在、未だ生きている『あなた』という存在、既に死んでしまった『誰か』という存在、そしてこの世に存在するありとあらゆるもの。&br;何故『わたし』は存在するのか? 何故『あなた』は存在するのか? 何故死して形の無い『誰か』の何かが存在すると感じるのか? 何故この時この場に無いモノの存在を感じるのか?&br;何度も何度も何度も何度も考えても答えは出ず、思考を打ち切り、しかし諦め悪く考え続け、やはり答えは出ず、それでも考え続け、その結果、薄ぼんやりと見えてくるものがある。&br;『神』です。&br;万物の根源とその行く末を思う時、その究極的な説明要件として超自然的な存在がどうしても頭からチラついて離れない。&br;俺が知る限り、そうした存在を表す言葉は、真理であり、叡智であり、また『神』でもあります。&br;……稚拙でしょう? この俺が信ずるところの『神』は、貴女の言うところの『信仰の神』という範疇に入ると思いますが、それにすら達することの無い拙劣で浅はかなモノでしょう?&br;加えて言うならば、ヒトが人間社会で生まれた以上、宗教の齎す影響力から決して逃れえず、その思考というものが宗教の影響下にある先人達の遺骸から形成されていると捉えるならば……貴女の言うとおり、俺は「宗教から剥離されて存在」し得ないでしょうね。&br;&br;(重々しく溜息を吐いて肩を垂らす。それから暫しの間を置いて、佇まいを正してから真剣な面持ちでエーリを見る)&br;……それともう一度御聞きしたいことがあります。貴女が先程仰った『信仰の神』と''純粋な『神』''のことです。&br;すいませんが俺の頭では、貴女の先程のご説明では、この二つについて明確な回答を頂けていないようにみえました。&br;もしや全ての抽象的思考は『宗教』に基づいており、ゆえに『信仰』もソレ無くしては定立しえない、というのが貴女の考える『神』の本質なのでしょうか?&br;貴女の話の流れだと『宗教の神』でもなく、『信仰の神』でもなく、''純粋な『神』''というものがある……という風に見受けられました。&br;その''純粋な『神』''というものが、どういったものであるとお考えなのか。是非お答え頂きたいのです。 -- [[キリク>名簿/433817]] &new{2011-05-16 (月) 22:20:56};
---COLOR(purple){貴方急に真面目になるのね。そっちの方がよほど男前で好意的に思いますわ。何故、初めからそうならなかったの?&br;その物言いでは私が何故、だとか、どうして、だとか言う気持ちが一生分からないのでしょうね……。私、貴方と会話していると?&br;貴方のその高説が上辺だけでないのならば、とても価値のある考えかただと思いますわ。純粋さを求めていると感じますもの。考えそのものは否定しません。&br;何故だか急に格好を付け出した訳も詮索しないで置きましょう。お心変わりがあったと思ってよ。&br;&br;理論武装も完璧で責め様がないし、粗が無いから正しいとは思わないけどそこまで言われたら、特に追及することも出来ませんわ。&br;それに貴方のいう事はスタンスに近くって、持論にまではいってないでしょう。肯くことが一番穏便な会話。リアリズムの欠如もそこまで行けば完成形になるのね。&br;私からすれば逆にその根本的とも言える問いを持ち出した事は、貴方自身のハードルを上げたことになるわ。&br;本当にその問いが上辺でないと言うのなら、その証拠を貴方は、貴方自身だけの仮説を私に提示することが出来るはずだもの。何処かで覚えただけの借り物の&br;問いかけを話されるのは、物凄く不快ですわ。どうか、そうではないと証明してくださいな。&br;貴方は冗談が過ぎるあまりに、私に対する本来言葉と言うものが持っているであろう信用をと言うものをごっそりと失ってしまったのよ。&br;貴方の何故が貴方の為にあると、そう感じてしまうから。私は思い違いをしているのだと、正直言ってそう思いたいわ。貴方ほど考える人は人として好意的だもの。&br;&br;……でも、質問には答えるのが礼儀ね。貴方もそうしたのだから。(思考を練るように目を瞑る、開く。それから言う)&br;貴方の神ってどちらかというと時空的な存在よね。人間は時間と空間の交差にいるのだから、神と言う存在がそう捉えられるのも肯けると言うものです。&br;私もその様に神を捉えているのよ。人は生まれながらに理不尽に苛まれているでしょう?&br;その理不尽が神の所有であると思えばこそ、その絶対の力関係に服従してしまうのが宗教であり信仰なのだと思うのよ。信仰をするということは、その絶対に対し&br;て、自分の腹を見せて負けを認めることよ。ここで勘違いのない様に断って置きたいのは、この『信仰』事と、『信じる』は違うと言うことね。&br;貴方の信じる神は全体に梱包されているから、それを信仰するのであれば自由意志をまず放棄せねばならないはずよ。その辺りも私が貴方の事を上辺だけでない&br;かと感じてしまう理由ね。神の領域、つまり『カオス』は未だに私達には理解できないことであって、私達を閉じ込めている理不尽の檻であると考えられるでしょう。&br;私はその『カオス』からは『人間の自由意志』を感じ得ないのよ。手が届かない、思考すらも届かない。自然の猛威であるとか、宇宙のルール。目に見えない微細な&br;運動、そういう『カオス』が私達の世界には溢れていて、周到にしてその存在を隠されている。だからね。&br;ここまで言って勘違いされてるってことはないと思うけど、『宗教の神』『信仰の神』は全く本質とは異なるもの。だけど不可欠であることは否定されない。否定するこ&br;とが出来るとすればその神に踊らされている馬鹿だけよ。馬鹿を馬鹿呼ばわりするのは全く心外に思わないけど、この場では赦されて欲しくはありません。&br;純粋な神の話しをする前に申し上げて置きますけれど、その純粋な神を持ち込むには『誰も例外にされないこと、自身も他人すらも』。と言う事が必要だと私は心から&br;思っているのよ。それは知識だけで誰かが愚か者になったりはしないという事。不真面目に過ぎる答えは無知と知りますわ。&br;この神の特徴をあげましょう。お互いが納得するように具体的に。そして性別はきっと、ないのでしょうけど…ここでは便宜上彼とします。&br;彼の特徴の一つは全体を掌握していること。これは普遍的な神と相違ありませんわね。&br;彼の特徴の二つ目は善悪の価値で身動きを取らない事。矛盾すると言う訳ではなくって、これは宗教の想定する神を否定する事ね。&br;彼の三つ目の特徴は信仰には必ず応えると言うこと。だけど奇跡を起こすことは決してないという事。二つ目と合わせれば人間の期待には応えない彼が見えてくる。&br;四つ目の特徴は、何処にでも彼が存在していると言うこと。これは多数に分離して存在しているという意味ではなくてそのままの意味合いで捉えてほしいわ。&br;五つ目の特徴、きっとこれが貴方と私の違いね。この神は私達が想像するより遥かに意図的であると言う事。そしてその意図は人から『自由意志』を奪うことも含まれ&br;ていると言う事。何処かの誰かが言うようにサイコロを降らないし、ただ人間を天から見下ろして見守っているわけでもない。&br;貴方の言う超自然的存在でありながらも、決して絵空事にはならないのが私の『本質の神』。……もっと時間を頂ければもっと正しく特徴を挙げられるかもしない。&br;それに『私の』と言う言い方には違和感があるものよ。私にとっては本質よりも複雑な存在でもあるのだから…………それでは、貴方の番ね。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-17 (火) 02:27:14};
---(うんざりといった様子で溜息を吐き、冷たい眼差しをエーリに向ける) 話が些事に囚われぬよう、申し上げておきます。&br;俺は貴女から大変興味深い話が伺えると思い、その話を聞けるためならば尽力惜しまぬつもりで、今この場に居ります。&br;貴女から発せられる疑問や要望が、ただ貴女の心証に寄与するためだけのものであるならば、俺は応えるつもりが一切ありません。&br;貴女が先程仰られた幾つかの疑問、要望、感想。それらの言葉の真意が、貴女のお考えを引き出すに寄与する類のものであるならば、俺は全力でお答えしましょう。&br;俺はただ、己にとって未知の領域であろう、貴女の『神』に対するお考えを知りたいだけなのです。&br;&br;さて…… (腕を組みながらエーリの話を頭の中で何度も反芻し) 特徴、ではなく、出来ればその純粋な『神』について包括的な見識を伺いたいのです。貴女の仰る個別的な事例を繋ぎ合わせても、その全体像は受取り手次第で如何様にも変化し得るものでしょうし、そうした誤解の無いよう、ハッキリと貴女の口から全体像を御聞きしておきたいところです。&br;そして『カオス』や『自由意志』などといった言葉を、貴女がどのような意図をもって使っていらっしゃるかが今ひとつ不鮮明で、貴女の語る前提が大変な論理の飛躍を起こしているように見受けられました。&br;類例に照らせば「群盲、象をなでる」ところによって、神の存在を認識している立場に近いようですが……貴女はその神の存在を、あやふやなものではなく、確固として意思や意図を持った存在として捉えられているようだ。&br;興味深いのは、貴女がどのようにしてその存在を知覚するに至ったか、ということです。俺と貴女の決定的な違いは、ここです。&br;ただ論を捏ねくり回して、その先にある究極的な説明要件をとりあえず神とする……といった俺のあやふやな神の捉え方ではなく、一つの意思をもった存在として神を知覚……いや体得といったほうが正しいか……兎も角、貴女が神を知るに至った契機を御聞きしたいのです。御答え頂けませんか? -- [[キリク>名簿/433817]] &new{2011-05-22 (日) 23:18:31};
---COLOR(purple){(冷えた視線を向けられても動じた様子はないが、余裕を振っている訳でもないようだ。ただ眼前の男の口振りに対した時からずっと発火を潜めている。)&br; 心証、それを言うのなら私も同じです。侮られたとは感じていますけど、それは神の前で私情に出す程のことではない。鈍い人間だけがそれをやるのよ。&br; 貴方が、ただ土俵の外側から宗教を批判するだけならば私は相手にしようとも思わないのだから。好い加減さを呪わなくてはね。&br; &br; そもそも。神と言う存在を定義しようというのが何処か無理がある話なのよ。自己の感覚視野で存在として確立させる為にではない理屈があると思う?&br; 月を指差す事で月を存在させようという考えでは、恐らく妄想の域を越えた神を知ることは出来ないわ。&br; 哲学を心得た人間の悪い癖は、神を考える自己内在的な部分から切り離せない事だと思うの。『考える上でだけ神を確立しようとする』と言えば分かり易いかしら。&br; 何処かで神を考える事を内部に潜めてしまっている。私の神の特徴を、貴方も思考の中で転がして見て欲しいわ。&br; あくまでも神は外側にいる。だからこそ純粋だとも言い切れるのだけど、これは決して自我がもたらした物ではないと言えるからなのよ。意思存在を得ようとすると必ず先入観がもたげて来る。&br; そういった意味では、哲学で神を消去するのも宗教経験で神を作り出すのも大差ないのではないかしら。どちらも得ようとするでしょう。&br; 理論を問題にしているみたいだけど、それらを説明するのは少々『事』よ。思い付きで話している訳ではないのだから。だけど興味を持って頂けたのは素直に嬉しいわ。&br; 後、反省。どうも中途で面倒臭がって圧縮して話そうとするのは私の悪い癖ね。&br; 簡単な補足をさせて貰えるのなら『カオス』は『理不尽』を大よそに拡大した物だと考えて欲しい。運命だとかに言い換えても良いけど、広義では当て嵌まらないのは確かね。&br; 『自由意志』は思考そのものを言うのではなくて、選択の問題。選択の問題というのは……これは本当に納得させるのが難しいと思うのだけど、先の理不尽に梱包されている程度の大衆的な意味での『自由意志』。&br; もしかしなくたって貴方の考える『自由意志』とは履き違えているかもしれないけど、自由主義を否定しているのだと思ってくれても問題ない。あくまでも主義、なのだけれど。&br; 私は自由の構造が想像するよりもずっと簡単なものではないのだと考えているの。貴方自身が想像する以上に宗教から切り離されて存在していないということを思い出して。それも一つの『カオス』なのだと言えると思う。&br; 理不尽の輪廻から回脱することは容易ではない。その癖、理不尽は人間の自由意志をいとも容易く剥奪するでしょう……?&br; だからこそ、人間が神から手放しにさていないのだと言い切るのだけれど、そもそも与えられたものにどうやって、自由意志を感じるのか。……人は確かに理不尽に対して思考することが出来る、人の存在理由って観点から言ってもそれそのものが否定されることはない。だけど選択ではない。選択と言うのは与えられるものではないはずだからよ。&br; 恐らくこれは貴方の最後の質問の答えにもなると思うのだけれど。『神の起こした象』をより拡大した形で受取らなくてはそういう考えには至らないと言う事ね。&br; 体得、近い表現として受取っても良いと思うけど、至るには知覚を思考を放棄してはならないのだと言わせて。ヴィジョンに縋る事も必要だと思うのだけれど、本質は自己に必ずしも内在してはいない。&br; 偉そうに貴方に高説を垂れる私だって程遠いと感じているのだから……。多分ね、それを貴方の前に具象化しようというのは不可能なのだと思う。私は貴方と同じ人間で、神の高みから覗く存在ではないんだもの。&br; ただ同じ視点を得ることは決して難しいことではないかもしれない。その程度の『至る』でもある。全然、これっぽっちも高尚じゃあない。&br; (ため息を一つ)&br; 今この場で納得はしなくてもいいわ。そういうのは期待しないし、簡単にされても困る。正直に言ってしまってこれ以上の答えを求められて反証されても答えに窮する所よ。&br;それに全ての答えを我が物顔で分かっていますと言えるほど、見栄ははれないものね。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-23 (月) 04:18:39};
---(今までで一番、眉根に皺を寄せる) 不可解だ。しかし非常に興味深い。&br;貴女の仰る『カオス』と、存在しない『自由意志』は、わざわざ『純粋な神』を持ち出さずとも、十分に成立するものです。&br;互いに理解の一致をみた『宗教の神』……いわば宗教を内在した社会によってソレらは実現し、現にその楔に囚われた人間がいるわけです (無表情に己を指差す)&br;しかし貴女は…… (エーリを指差そうとして、止め) ……どうも、そうした社会が構築された仕組みの外郭に『純粋な神』が存在していると確信し、またそうした存在の意図が社会成立の根幹である、と考えられているように見受けられる。&br;貴女ほど現実的な見識と慧眼を持ちながら、それでも猶、『純粋な神』なるものが存在していると貴女を思わせる『何か』を、是非知りたいが……。&br;(心底残念そうに溜息一つ) どうにもソレは言葉などでは到底語りえないモノのようだ。&br;&br;ありがとうございました (儀礼ばった仕草で恭しく頭を下げる) 非常に有意義な御話を聞かせて頂いて感謝しております。&br;(最後に目礼一つ残して、静かに静かに修道院を立ち去っていった) -- [[キリク>名簿/433817]] &new{2011-05-25 (水) 23:26:51};
---COLOR(purple){いいえ、成立し得ないわ。だからこそ私はここにいる。&br;貴方が否定なさらられた宗教に身を浸している。神を今、この場に呼び出そうと言う試みをしようとすれば論理的思考では必ず頓挫してしまうの。&br;キリクは言葉の魔術師で、だから私よりも多くの事柄を分解できるのだと思う。だけどそうやって分解されたら純粋な像が見えなくなってしまう。&br;……私も有意義な時間だったと思うわ。宗教者と論理者として出なく同じ立場にあったのならもっと仲良く出来たでしょうね……。&br;(キリクの背に惜しそうに微笑む、が、見送ることもなく本来の立ち位置に戻って言ったという)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-26 (木) 00:55:39};
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-(懲りもせず、恥も外聞もなく、厚顔無恥に、つい先日の出来事だというのにまた、やって来ては戸を叩く)&br;……たのもー!エーリヒ、今日はゆっくりと話しがしてみたいから来てみたんだけど、今、大丈夫か?&br;……まぁ、正直なところ会い辛くはあるだろうから判断はそっちに任せる。玄関越しで、っていうんならそれでも構わないぜ、話が、できればな。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-09 (月) 04:13:16};
--COLOR(purple){(ドアが開かれる、呆れ顔が浮かべられる) バッド…………そんなんじゃ完全に飼い慣らされた犬じゃない。もう……しばらく会わないものと思ってたのに。&br;いいわ、お話しましょう。だけどお散歩をしながらね。その方が理解できることもあると思うから。&br;バッドが思っているように二人きりで解決できることではないもの。……行きましょう。&br;(普段通りの仕草と表情。だが向かう先は修道院の堂内であるらしい)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-09 (月) 18:54:58};

---犬か…返す言葉もないって感じだよ。正直なところは穴があったらずっと引き篭っていたいレベル、武士の世界なら切腹して果てていてもおかしく無いレベルの恥ずかしさだからな。&br;でもまぁ、成長してやるって決めたんだ、成長するには前に進むしかないだろ?じゃあ立ち止まってる時間なんて本当は一日でも少なくしなきゃいけなかった訳だしよ。&br;あぁ、散歩な……部屋に二人で面談、ってのよりよっぽどいいかもしれない気分的には。(はははは…と遠い目をしつつエーリヒの後について行くように)&br;堂内、か 以前は結局こっちに来なかったから 入るのは初めてになるか……(あたりを見渡して) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-09 (月) 21:49:12};
---COLOR(purple){……したければすればいいじゃない。止めないから。(その言葉を皮切りにじっと黙って歩みを進める)&br;(今月は12月で行事の無いこの日ではないが、堂内は時間帯のせいだろう人気はない。)&br;薄暗い石畳の廊下には他の修道女の姿も見てとれない。それでも遠くから足音が響くことがあり、その度に前を進む修道女は歩みを止めて様子を覗った。そして「ばったり会いたくはないでしょう」と言いたげに振り返る。)&br;(ほどなく歩くと二人は礼拝堂に出る。ちらちらと礼拝する者の姿もあり、隅に備えられた長椅子へ座るように促すと)……さ、ヴァーツマルクさん。こちらでお話しをお聞きしますわ。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-10 (火) 00:01:26};
---死んだらそこで終わりだし、こういう冷たい言い草も聞けなくなるので止めておくとするよ……&br;(振り返り顔を合わせれば 同意だな、と言わんばかりに大人しく足を止め、先に進むのを待つ)&br;(椅子に座り、佇まいを整える それにしても猫かぶりしてるコイツも久々に見た気がするなと、どうでもいいことを考えたりもしつつ)&br;……えー、では宜しくお願いします。(と、余り周りには聞こえない程度の音量、遠目で談話しているレベルで話を始める)&br;この、首輪のこと、なのですが。(さすがに外してきているので、ポケットから取り出して手に持って見せる)……これに纏わる話、俺は知りたい。例え語るのが辛い話であっても、知りたい。知っておきたい、お前のことを。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-10 (火) 01:02:29};
---COLOR(purple){ヴァーツマルクさん、私のこと、ではないでしょう?(口調は穏やかなものだが表情はにこやかを添え物にした、と言うものだ。)&br;貴方はその首輪を貰った彼女の真意が知りたい。彼女は修道女で、だから同じ立場にある私ならそのことが分かると思って、意見を聞きに来たのでしたね?&br;そうよね?(念を押すように微笑んで言う) 深刻に悩んでいるのは存じていますけれども、お願いしますから、私を困らせないで。&br;ヴァーツマルクさんはその首輪は彼女の趣味でなくて、深刻な悩みだとどうして思ったのでしょう?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-10 (火) 01:45:16};
---あっ、はい……すいませんっ、そうっス、俺の彼女のことなんスけどねーハハハ、まったくもってそのとおりでー……(貼りつけられた笑顔から目線をそらしつつ)&br;あー……そうです、ね……なんていうか、趣味なら冗談で終わるじゃないですか。&br;そうじゃなかったっていうか、俺、この首輪を貰ったときその彼女のことがとても弱々しく見えたっていうか…… その後はいつも通り振舞ってくれたんですけどね&br;大体、首輪なんて趣味で持っていないと考えればあとはペットの持ち物だって考えればいいわけで……でも、その彼女ペット飼ってる雰囲気でもなさそうだったし、飼っていた、になるんですかね。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-10 (火) 02:02:04};
---COLOR(purple){まあ、彼女だったのですか。それは初耳でした。&br;そうね。SM趣味の修道女はまさかいないでしょうし、別にヴァーツマルクさんに強要した訳でもないのでしょう?&br;もしくは彼女が詩的な人物であったとは考えられません? つまり首輪は暗喩でその事を貴方に理解して欲しかったのだとか。&br;因みに、この修道院にはお犬は飼われていません。けどある修道女は実家に犬を飼っていて、その子の事がとっても大事なので首輪だけ持っているのだとか。&br;そうそう、こんな話しもありますわね。動物は原罪を背負っている人間と違って魂が完全なのですって。従順な家畜の方がそれを従える人間より完全だなんて、ちょっと冗談のようですけれど。(くすくす笑う)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-10 (火) 02:22:09};
---いえ、冗談ですはい……口が過ぎました……彼女じゃないでしたすいません……(当然といえば当然だが、冷静に返されて心が折れる俺)&br;ポエマー的な趣味は あるかもしれないなー……(ちらちらと表情を伺いつつ)暗喩、ねえ…… そうだったとして、俺を犬の代わりに、なんてわけじゃないだろうしな。その方向性もありえるけれどあっては困る……!&br;大事な、犬か…… その犬はそんなに思われてるんなら幸せ、なんですよね。なんだ、ちょっと悔しいかもしれない、なんて思ってしまった辺り&br;どうにもその魂の話も間違ってなさそうな気がしますね…… 動物ってのは純粋できっと余計なことは考えたりしないんだろうな、合理的ともいうんだろうか 俺は犬には道を歩くたび噛まれるような記憶しかないから余り良くは言ってはやれないけれど -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-10 (火) 02:57:39};
---COLOR(purple){(バッドの態度については問題としていない、そういう然とした対応で、どこか他人事にしている風でもある)&br;まあ、多分何もかもを理解するとは彼女も思っていないのでしょう。わざわざ相談しないとならないのですから。&br;ですけど、貴方は正真正銘人間よね。ここに来る時も二足歩行だったのですから、そのことはずっと確かね。それに犬は飼い主に疑問を投げかけたりしないでしょう。&br;それに本当に大事なものなら、簡単に人にあげたりはしないでしょうし。何かのきっかけとして普通は預けたりするだけでね?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-10 (火) 03:30:17};
---ですよねー……あー畜生、こういう時自分のバカさ加減とか無知っぷりとかに嫌気がさしてくるぜ……(くしゃくしゃと髪をかきながら)&br;ま、そりゃあそうだけど…… って彼女は俺の飼い主じゃないから!俺も飼い犬じゃないからな!?&br;これを預かって何かの切欠が生まれるとしたらそれはM奴隷の資質を目覚めさせたいとかくらいしか思いつかない辺り俺は完全に毒されてる気がするぜ……&br;……まぁ、真面目に考えて見れば…… 首輪は縛るもの、連れて行くもの、己が物と誇示するもの…… それ以外の観点、だと単純に思い出、とかか -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-11 (水) 02:44:12};
---COLOR(purple){ヴァーツマルクさん、無知は罪ではありませんわ。相談してでも解決しようというその態度は賛美されるでしょうね。&br;それは勿論。でも…(なじるような視線を投げて)帰属しようという意識は心のどこかにありそうですわよね、貴方。そういう返答も含めてですけれど。&br;……貴方の。考察の単純さはとってもよく分かりましたわ。(ため息を吐いて両手を膝に乗せる、一応は降参の合図らしい)&br;(礼拝堂の高い天井を仰いだ)……きっと、ゲームねその首輪は。鍵付きの。そのしちめんどくさい首縄、多少強引にでもどうにかしようとは思わないの?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-12 (木) 02:30:33};
---ハハハ、最近そう言われてハッキリと断れるのかどうか自信がなくなってきたのだけど、どうしたらいいかな。もし、はい、って言ったらどうなるんだろうな……(遠い目)&br;ごめんなぁ!単純な奴で!!いろんな意味でな!あぁ、そうだよ俺が考えるのは休むのに似ているようなものだよ!もういっそこのバカと罵ってもらったほうが幾分か気が楽だ!&br;強引に、ってな 手段的に強引にか、力技的に強引になのか、精神的に強引になのかで色々と変わってくると思うんだけれど -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-13 (金) 02:55:47};
---COLOR(purple){(話し込んでいる間にすっかり辺りは暗くなってしまっている、礼拝堂にはもう祈りを奉げる者の姿も居なくなっていた。)&br;どちらかであるかどうかは問題ではないと思うの。ただその発生だけが問題ね。…何故、そうせざるを得ないのか。&br;……子を想う母親の強引さは、決して悪意から発せられるものではないでしょう。愛しているからの叱咤、だとかね。&br;自分が満たされたいからそうするのかどうか……、そういうことの意味を履き違えている人は多くて、だから人間は不幸なのかもしれないのよ。それが動物が完全な魂を持つと言う意味でもあるのかもしれないわね……。&br;人を騙さないから、自分をも偽らないから。自分の為の愛を人の為の愛と偽ったりはしないから。完全。(言い切って、一呼吸落ち着けるように横髪を撫でる)&br;……私はね、バッド。決して動物の魂を完成系として見ているわけではないのよ。ただ無償の愛はこの世の何処にも存在できないものじゃないかって思っているの。それって誰かの為の愛よ……。そして自己から切り離された愛。&br;だとすれば、そうだとするなら、愛するという事は、愛していると口にするのは何故なのかしら……。&br;(バッドを見据えるように視線をくべた、決して馬鹿にした表情でもなければ拒絶のそれではない。ただ純粋な問い掛けをする少女がそこにいる。そして彼女はちょっと困ったような表情で微笑んだ。)&br;……子供のときから礼拝堂にいる時は、ずっとその事を十字架に向かって問いて来たけど神は返事をして下さらなかった。&br;……夜、独りであの男の磔刑と向き合っても答えは返っては来なかった。&br;多分ね……主を仰いで答えを乞おうと言う時に、磔刑にされていたのはきっと私だったのよ。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-13 (金) 22:31:01};
---……自分のためでいいんじゃねえの?そんで、いつか自分も相手も満たされればそこに誰が為なんて意味はなくなるだろうしさ。最終的に互いが互いを満たせばいいんだ。&br;俺はさ……お前と一緒に他愛ない話をして、無駄話をして、為になる話をして。そんな中、いつからか、俺の前で笑ってくれるようになっただろう、作った仮面の笑みじゃなくて、楽しいって思えるから、そう思えるからこそ笑いあえた。&br;幸せだって、思えたんだ。幸せになんかなれないって、諦めてた俺が。そして、自惚れかもしれないけど、微力ながらお前にも少しだけでも笑顔を届けられるんだって、前も言ったけど自慢だし自信にもなったんだ。&br;些細なコトでも俺はお前の役に立てばいいと思う、お前からは笑顔をみせてもらえればいい。例え無償じゃなくギブアンドテイクでも。今はちっちゃくてもちっぽけでも、愛なんて無理に定義しなくても、そう、日常で思える事実があればいいんじゃねえかな。愛を伝えるっていうのが重要なんじゃなくて好きだって気持ちを、想いを伝えるのが重要なんじゃないかな。&br;もし、明確に答えが欲しいなら、俺も一緒になって考えていくからさ。一人より二人のほうが考えるのだって楽だろう?&br;うん、なんだろうな、糞真面目に何言ってるんだろう俺。乙女回路でも出来上がってんのかな……はははは…… -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-14 (土) 03:26:33};
---COLOR(purple){バッド、私は貴方に悩みを相談している訳ではないの。そのことで優しく慰められたいとはとてもじゃないけど思わない。&br;その辺りが貴方の自惚れだと思うわ。「メシアは今も門前に居られます」……けどそのお方は決して救うと言う事を為さらないのよ。&br;ハラカー、と言う言葉を貴方が知っているかわからないけど、もしも迷える子羊が救済されるとすればそれが徴になるのでしょうね。&br;()……ごめんなさい、私はバッドを傷付けていると思う。ううん、傷付けている。(掌を胸元で合わせて、心苦しそうに言う)&br;……だけど。だけどね。そういう貴方が、必要な時には一緒にいてくれるならちょっと良いって……思ったの。&br;それだけが事実で、それって辻褄が合わない様な気がして。…それで私は貴方に冷たい言葉を言うのかもと気付いたのよ。&br;本当に呆れちゃうぐらい下らないことなのに、色々と……。だから遠回しな言葉を弄してしまったけど……(落ち着かない様子になって顔を赤める、それからぱっと長椅子から立ち上がって首をぶんぶん横に振った)……そもそも、バッドが単純過ぎるから、私も性質じゃじゃないことになってるのよ。&br;そもそも私が、馬鹿の一つ覚えみたいに愛に応えたりできるわけないじゃない。なのに、求めて来るんだから、逃げても逃げても……。(詰問するように身を近づけて睨み付ける、実際に責めているのだが心境は複雑らしい) ただ……動物ならこんなことしなくたっていいでしょうに……。それだけよ……。(言って、不意打ちにバッドのおでこに口付けをする。)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-14 (土) 23:22:53};
---ははは、すまないな。今日は俺が質問する側なのにさ。正直、傷つくのも告白失敗してダメージうけてるのも大体が自爆なんだぜ俺 冷たい言葉だろうが毒舌だろうが、それがお前なら何時ものように受け止めてやるさ&br;随分と鍛えられたからな、精神的にも。それにさ、神様が助けてくれないのはきっと、人は自分たちだけでも何とかできるだろうって思ってるからかもしれないぜ。&br;大抵の問題は結局、解決するのは自分や、周りの人達のおかげだったりするしさ。俺は、神様みたいになんてなれないけど、けれどお前の側で助けたり助けあったり出来るんだ。そうだったんだよな。俺は人間だ、人間なんだ。&br;ははは……それも悪かったな……出来れば付き纏っているとか犯罪者チックに吹聴しないことをお願いしておきたい。お、おい そ、そんな怖い顔すんなよ落ち着けって……  っ!??(身を寄せ睨みつけられると冷や汗を掻きつつ宥めようとする なんか何時もと違うような気配も感じていたが そんな事を考える間に額に柔らかな感触が)&br;(あれ、俺いま、何されたんだ。と呆けたような間抜けな表情を晒していた)あっ、あれおいエーリヒ!?い、今のって!! (状況と行動を理解して瞬時に赤くなる顔) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-15 (日) 01:54:53};
---COLOR(purple){この体たらく、二度も三度もしないのだから言葉を操ってないでちゃんと意味合いを理解して。……しなさい。&br;(有無を言わせないといった調子で、そのまま前髪を指先で掻き分けてやり、丁度古傷のある部位に口付けをする。今度の行為は長めに行われていて、念押しの意味もありそうだ)&br;(行為が終わると身を引いて、恥らうように身を縮めたようだった。両耳までも赤くしていた。)&br;(ふとして、鐘の音が遠くから響き渡った。それらしいこの場にそった清らかな響きで、定刻になると鳴らされるものだ。)&br;……もうそんな時間なのね。バッド、誰か様子見に来てしまうかも。だから今日はもう一人で帰って…お願い、私今はちょっと問題だから多分一人分しか取り繕う事が出来そうにないから……。&br;(色々といっぱいいっぱいそうな様子で、力が抜けるように長椅子に座り込むとだんまりを決め込んだ様だ)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-15 (日) 17:04:28};
---〜〜〜〜〜〜ッ!!!(完全に真っ赤になりつつ直立姿勢で敬礼しながら)……はっ、あ、はいっ!!も、申し訳有りませんでしたァ!!&br;つまりその、色々と……OK貰っちゃったってことでいいんだよな!浮かれちゃってもいいのか、俺!&br;あ、ああぁ、分かった、……取り敢えず今日のところは帰るよ。ありがとう……それじゃ、またなエーリヒ(此方からもお返しに、……なんて頭を過ぎったものだが身を縮めている彼女を前に怖がらせても悪いかなと、手を振って何時ものように別れを告げ)&br;(部屋をかけ出してしばらくして、外のほうで車と何かがぶつかる音など罵声などが聞こえたりはしたが、そのあとキャッホウなどとテンションの高い歓喜の声も上がっていたので大体だいじょうぶだったと思われる) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-15 (日) 23:38:43};
- --
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-よお、エーリヒ元気してたか?また来てみたぜ。……一応聞いておくけど首輪をつけるのはお前に会う時だけでいいんだよな?&br;流石に買い物いくときも首輪をつけて歩いていたら町の人からドン引かれた目線で見られてしまう! -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-03 (火) 01:23:44};
--COLOR(purple){それで四つ足になって来て、とは言ってなかった?&br;何だかんだと色々と言っているけれど、それ、私のお下がりなのよね。体感的にはそれほど気にされるものじゃないと思うわ、見せびらかしたりしなければ。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-03 (火) 12:03:34};
---言われてねえよ!?過去の記憶を呼び覚ましてみたけどしないでねと注意されはしてもして来いとは一言も言われてねえからな!?&br;あ……そうなのか   …………いやいやいやなんか普通に納得しそうになったけれどお下がりってなんだーッ!?えっ なに お前自分に首輪をつける趣味の持ち主なの!?俺も仲間に引き入れたかったの!? -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-03 (火) 16:56:49};
---COLOR(purple){(襟もとをずらして痕の様なものを見せる)私に自傷癖があるようにみれるなら。でも後者は事実かもしれないわね。&br;ただ、もう私には必要の無いものだから。貴方にあげたのよ。いい、バッド。それは私から貴方へ渡せる十字架の如く物なのよ。とても原初的な信仰心の片鱗で作られた、知恵の輪…みたいなものね。&br;……(もうその事については話したくないとばかりに、壁に向かってそっぽを向いてしまった。壁を指先でつついていて、考え悩んでいる様でもあるが、後悔とも見れる。)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-03 (火) 18:22:55};
---な、……あ、いや。なんか悪ィ……あんまし茶化すようなシロモンじゃないってわけか……&br;あの、さ どういう経緯でこの首輪をお前が付けることになったのかは知らないし、お前が話したくないなら俺も聞かないでおくけれど&br;お前の大切なモノだったんだ、ってのは何となく判った。(首輪に手を添えて)だから、せめて大事にするさ…… それにやっぱお前からのプレゼントだと考えれば悪い気はしないしな。(にっと笑って見せて適当に椅子に腰掛けた) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-04 (水) 04:45:43};
---COLOR(purple){ううん、違うのよバッド、違うのよ……&br;貴方は多分、半分もその首輪に含まれるものを判っていない。それは良くも悪くも痕を遺す様なものなのだから、価値があるとも言えないのよ。&br;ただ大切なものをあげるだけなら、もっと選びよう…あるもの。だから……あんまり大事にしないで、バッド……。&br;(悩ましげにして、ベットに仰向けに倒れこむと顔を枕で覆って足をじたばたする。それからぴたりと沈黙した)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-04 (水) 11:24:59};
---な、なに言ってんだよ…… 謂れとか価値とか意味とか、そりゃわかってないだろうけどさ……&br;それでも、お前から貰ったものなんだから、経緯は知らないし意味もわからなくても……。俺がいくら言ったところで何の足しにもならないんだろうけどさ……少しだけお前と距離が縮められたのかな、って俺が少し嬉しいなって思った気持ちは嘘じゃないし偽物でもないから……&br;(椅子を降りるとベットに近づいて、黙ってしまったエーリヒを見てくしゃ、と髪をかいて)いや、すまん……押し付けがましいっていうんだよな、こういうの。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-05 (木) 02:48:52};
---COLOR(purple){(言葉は聞いているらしく、だからであろう。枕はそのまま、悶え逃げる様に背中を向ける。低血圧でだから目覚ましから逃れるといった様子でもある。)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-05 (木) 08:18:11};
---(女の子がベッドの上でもぞもぞと動いてる様子を眺めて不謹慎ながらも少々ドキリとしてしまうのは俺も男の子なのだから仕方のないことなのだろう、うん、全くもって仕方がない)&br;あ、あのな、エーリヒ。俺がなんか恥ずかしい発言をしているのにそんなに無反応だと俺が唯の恥ずかしいバカみたいじゃねえか!?&br;せめて何時ものように毒舌で厳しくあしらうとか、なにかツッコミとかいれてくれー!?(ばふ、とベッドを両手でたたきながら訴える) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-06 (金) 00:14:53};
---COLOR(purple){(随分にゆっくりと半身だけ起き上がって)…空腹に耐えかねた家畜が、ぴーぴー鳴いてるのかと思った。&br;貴方のその手の発言には突っ込むのもめんどうよ。…ばか。後、埃が散るからやめて(枕をぽんと投げ付けて)&br;……(再び仰向けになると、両手を組み、上下に重ねて合わせて置いて)バッドは信仰の本質をしらないのだから、そういうことを言うのよ。一人の修道女を弱くしたくて堪らないみたい…。&br;…………外道。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-06 (金) 02:08:37};
---本当に随分と酷い毒舌ーーっ ぶほ!?(顔面で枕を受ける) あ、いや、悪かった。なんか俺もムキになっちまってさ。&br;外道とかずいぶんな言い草だな!?俺は生まれて以来宗教観なんて持ち合わせたことはねーし、そういう点ではお前に無責任で無神経なことを言ってるのかもしれない、それは本当すまないと思っているさ……。&br;でも、なんっつーかこんなだから、知らないから無知だから思ったことをそのまま言うけれど……弱くってもいいんじゃねえのかな。別に。強い奴が偉いわけじゃねえし、弱いからって誰からか怒られたりなんかしないさ。&br;俺は……お前から見て随分と弱くて頼りないと思うけどさ、お前が困ったり泣きたいことがあったら力になろうと思う、いや…なって見せる!弱くても、そんな評価関係ねえって無視して、さ。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-06 (金) 02:40:38};
---COLOR(purple){(染み込むように赤が差す頬、視線を逸らして自分に言い聞かせるように言う) ……外道、外道、外道、外道。&br;そんなことばかり言って、私から何を奪いたいのよ……あくま。突き放しても貶しても優しい言葉ばっかり…。&br;(おもむろにバッドの首から垂れ下がる鎖をぎゅっと手元に引いて、体重を軽く乗せて反動で起き上がる)&br;そこまで言うなら、徴を見せて……。モーセみたいに、不安と偶像をかたくなな私から取り払って。……それが出来ないのならほって置いて。そうすればエーリヒ・フロムは、造られた園で静かに暮らして果てるまで挫くことなく生きていられるのだから。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-06 (金) 17:58:43};
---まーそりゃあ俺は外道高校三年生だからな!ちっとは外道なところもあるかもしれないぜ!&br;何をって……そりゃうおおっ!?(がくん、と引っ張られて前傾姿勢になりつつも膝をついて持ち直し、彼女を見上げる)&br;徴、か。懇切丁寧にご高説賜りやがって……あぁ、それじゃあ俺も全力で返答してやる!!&br;先ず、一つ!お前から奪いたいモノ……以前、俺はこういったよな、お前の笑顔を曇らせてやる!って……でもな、ありゃ間違ってた。お前が泣いて気付いちまった、俺が欲しかったのは、求めていたのは、見ていたかったのは……お前の笑顔だ。&br;俺と一緒にいるとき、時折見せてくれる笑った顔が……綺麗だって思った!だからだ、奪うって言うか、俺のモノにしたい。&br;そんで徴がどうとかなんとか言ってたけどさ、俺は人間だ!神様じゃねえ!出来ることより出来無いことの方が数え切れない程有るさ!&br;でもな、その限られた出来ることの中からお前に、エーリヒにしてやれる事があるとするなら……&br;それは……!''お前のことを全力で愛してやる''ってことだ!!あー畜生、言っちまったよ!もう後戻りは出来ないな!&br;何度でもいってやる!''お前のことが大好きだ!''不安で仕方ないって言うんなら、俺が誰よりも神様よりだってお前のことを一番に想い続けてやる!外の世界が怖いっていうんなら、俺がお前の居場所になってやる!(まっすぐに瞳を見つめながら、誠意を込めて思いの丈をぶつける)&br;あークソッ!こんなド恥ずかしいこと言ってやったんだ!まだ徴が足りねえって言うんなら誓いのキスだろうがなんだろうがお望み通りにしてやるぜ!!コノヤローッ!! -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-06 (金) 22:15:25};
---COLOR(purple){(鎖を引っ張る手を緩めると、耳を赤くして終始大人しくしていた。視線はずっとシーツを握りしめている手元で、痛みに耐えている風でもある。)&br;…………私も……バッドのことはSIZE(12){割かし好きよ……} 男の中ではそんなに嫌いじゃないし、でもだからって、貴方の所有になったりする気はないし、逆にするつもりもない…。&br;居場所だって同じよ。だってね、バッド……私を勝ち取ろうというのは神如き存在にならんとするって事で、つまり…そんなこと容易に出来る事ではないし、多分誰にも不可能なことよ…。&br;(鎖から手を離して、顔を上げる。)バッド……ありがとう。愛するって言ってくれて、好きって言ってくれて。逃げ出した時に部屋まで追いかけてくれた時、嬉しかった…少なくとも必要としてくれているんだと思えたからそういう意味で…ね。&br;だからか、私今…葛藤しているかも知れない。必要としてくれるなら貴方の望むままに全て投げ出してしまいたいと、心の内のどこかで願っているのかも知れない……&br;ただ…バッド、棄てられないのよ。神という存在は例え甘美な言葉で色塗られた言葉であっても棄てられないのよ……。&br;貴方は二番目ね……きっと貴方はそういう私なのだから、愛想だってすぐ尽きるもの。そうなったら感じなかった哀しみがずっとずっと増して、押しつぶされて死んでしまうかもしれない。&br;……私ね、バッドはまだ徴を持っていないのだと思う。私には十字架があるし、ここで私と住まっている人も恐らくはね……。バッドはまだ蛹ね……。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-07 (土) 21:41:04};
---あ、はは……そうか、いや、まぁ……今の俺じゃ、話にならねえってことかな。(思いの外、冷静に相手の言葉を受ける、床に座り、くしゃりと前髪を掻き上げる)&br;ええい、カッコ悪いな俺!!笑い話にもほどがある…… そうだよな、以前も言っていたよな、全てを得るということはそれに伴う犠牲とリスクも得てしまうことになるってさ。俺にはその覚悟も足りてねえっていうんだろ?何より、お前のこと知らな過ぎだよな……。&br;蛹ね、いつかスラムのオッサンにも言われたっけ……俺は繭なんだとさ、不幸の繭に包まれた蛹。繭の中から、殻の中からしか物事を知らない。知らなかった。これは運がないからとかそういう問題じゃなくて、俺が未熟すぎたんだ……。&br;だから…… 今が蛹なら、繭だって言うんなら成長してやる。そんで、もう一回お前に気持ちをぶつけてやる。もう俺は諦めねえ、諦めて行きたくないんだ。諦めるってことは死んでいるのと同じだから……。&br;ま……取り敢えず今日のところは出直してくるぜ。何を言っても情けねえまんまだからさ。 ん、じゃあな……また来るぜ。(に、っと何時もの調子で笑って背中を向ける 今振り返ったら、きっと情けない顔を見せそうだったので振り返らず、真っ直ぐに歩いていく) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-05-07 (土) 23:18:12};
---COLOR(purple){……そういってしまえるのかもしれない。&br;でもね、バッド…。きっとこういうのって個人の問題じゃないって思うのよ。恋愛も愛欲も人の弱さを補おうとすることで、どこまで言っても終わりが無い……寂しくて脆いことよ。&br;ううん、それそのものは否定されない。弱さを曝け出すことはリスクだもの、……だから、バッドのことを好意的に感じることが出来るのだから…。&br;不幸の繭……。そう……。(身動ぎせずに彼の背中を見送りながら反芻する。声は掛けられないが)……またね(と呟いた)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-05-08 (日) 09:18:37};

-(学校の帰り道、修道院へと様子を伺いにやって来る)&br;あー……エーリヒの奴、まだ怒ってるかなァ…… アイツのあんな顔初めて見ちまったしな……(悩みつつも歩いて行って、結局個室のドアの前まで来てしまう)&br;……。(後はドアをノックするのみ、なのであるが、中々踏ん切りがつかない。ここまで行動に不安が纏うなんてこういう事態は今まで無かったな、と頭の中で思って) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-29 (金) 03:20:43};
--COLOR(purple){(まもなく扉が内側から開けられて、顔を出す)…入って、今日は中でお話しましょう。&br;(一歩身を引いて入室を促す、表情は落ちつたもので、怒っている…と言う風ではない。)&br;(部屋の中は質素な装いの二人部屋で、ミルク色を基調とした色合いでカーテンやベット等が合わされているといった風だ。特別なものは存在しないが、隅の方で専門書の類が床に積まれている)&br;あんまりじろじろ見ないでね。…椅子が無いからそのベットに座って。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-29 (金) 04:10:44};
---と…… あ、あぁその方がいいよな……。(促されるまま部屋へと上がると、座ることなく)&br;いやその、なんていうかだな……(体を前に折るように頭を下げる) 悪かったごめん!&br;なんかさ…暗黙のルールみたいなものはあったと思う!どんな理由があれ破ったのは俺だろ!だからごめん!(頭を下げたまま謝り出す どことなくしかられた後の犬のようでもあって) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-29 (金) 15:42:38};
---COLOR(purple){絶対に赦しません。(ぴしゃりと言い放って)&br;……だって私、あなたに頭を下げられるほど謝られる覚えがないんですもの。(困ったような表情を浮かべてベットに腰を下ろした)…とにかくね。&br;…そういう勘違いが無いように、お話しようというんです。いいから今は隣に座って…話しづらいから。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-29 (金) 23:32:58};
---うぐっ…… あ、そういう意味か……わ、わかったよ。座ればいいんだな座れば……&br;(少々間を開けて、ベッドへと腰を下ろし、隣を見やる)&br;……で、話ってなんなんだ……?勘違い……?俺はお前を傷付けちまったんだと思っていたのだけれど……。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-29 (金) 23:43:30};
---COLOR(purple){(苦笑いに近い表情で)…そうやって構えられると話しずらい、普段どおりへらへらしなさっていればいいのよ。&br;(じろじろバッドを見返しては、なにやらため息を吐いて)&br;…話すのを、やっぱりやめてしまっても良い?別にたいしたことじゃないから、無かった事にしても構わないもの。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-30 (土) 00:23:50};
---へらへらはしてねえよ!?俺は至って真面目に生きてる善良人間だぞ!?&br;……な、なんだよ……!?って言うか人の顔を見てため息とか吐くんじゃねーよ!?俺も割と緊張してるんだぞ……お前の部屋入ったの初めてだしさ……こんなシチュエーションでもなければワクワクでもしたものだが……&br;いやいや待て!お前ここまで引っ張っておいてそれはないからな!?それに…………たとえ最終的にああいう結果に終わったとしても、俺はあの食事会楽しかったからさ、いい思い出なんだ。無かった事になんかしたくねえよ。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-30 (土) 00:41:06};
---COLOR(purple){そうね、大体この部屋は二人部屋だし殿方を招く場所じゃないもの。気を遣ってくれた彼女に感謝するべきね。(向かいのベットをちらり)&br;「気兼ねなく好きな様になさってください、どなたも近付かないようにしましょう」……って。その気があれば、何でも出来てしまうわね。&br;(泣きそうな表情で)ああ、バット様、どういたしましょう。私も思い出を棄て去る事なんてとても出来ません。いっそここで新しい忘れられない思い出を…(棒読み)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-30 (土) 01:20:32};
---なっ……何を言ってんじゃあの人はーーーー!?何なんだ!?俺はあの人いたって普通の優しそうな女性だなとそういう認識だったのに、なんなの何時もそういうノリで生きてるのかよ!?&br;えっ、ええいっ!やめっやめえい!何でお前までそんな下手な小芝居始めてんだよ!?作らねえよ!?&br;っていうかかなりの修羅場に挑むつもりでやってきた俺の覚悟とか台無しじゃん!?返して!俺の貴重な真面目ゲージ返してよエーリヒさん!! -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-30 (土) 01:30:39};
---COLOR(purple){(否定できないという表情で肯く)&br;まあ、そうよね。(顔を赤くして小芝居を止めると横髪を片手で梳いて)……やっぱりやりにくい。&br;その前提が間違いなのよ。全部、私の弱さが原因だわ。なのにどうしてバッドが申し訳なさそうにしてしまうのよ。そんなのずっと変。&br;だから……だからね……(少し躊躇った後に、息遣いが聞こえるほどに身体を寄せて、バッドの首に黒い帯を巻き着けた。息遣いを残してまた離れる。)&br;(触ればどうやら犬用の首輪であることが分かるだろう。何気に鎖付きだ。)今度から、私とこうして会うときは、それを着けていて欲しいの。そうしたら思い出も壊れないし、私も大分上手にやれるから……。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-30 (土) 01:57:50};
---あぁ、そうだったなァ!ここにはお前をも上回るすこーし特殊な趣味をお持ちの方々が暮らしてらっしゃるんでしたねちくしょう夢も希望もねえよ!!&br;……っそ、それは…… お前を……泣かせちまったからだよ。事故でも何でも、お前にそんな表情させたくなかった……っていうか……&br;って、お……おいっ!?(急に至近距離まで身体が寄せられ、体温が上昇してしまうのが自分でも判った。吐息が肌に触れ、長い黒髪の香りが鼻孔を擽る などと、激しく高鳴ってしまう心臓音と脳内で格闘していると)&br;(気がつけば首輪がつけられていたわけで)……えっ、何で首輪…… 俺、完全に犬認定!? ……これを、付けてって……思い出……?ど、どういう事なんだエーリヒ……俺は真面目に接すればいいのか、関西風のツッコミを入れてやればいいのかどうすればいいんだ……教えてくれ…… -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-30 (土) 02:17:51};
---COLOR(purple){泣かされたんじゃないの、私が勝手に泣いたの、逃げ出したの。……初めからこうしてれば良かったわね。&br;これからはバッドを犬小屋に繋いで飼おう、何て訳じゃないから安心して、突っ込みも必要なしね。……つまりね、その首輪が私の線引き、境界線なのよ。&br;この間話したでしょう。私に優しくされたかったら譲渡するものがあるって。それよ。嫌だったら外してもいいし……その事で私気を障ったりしないわ。&br;そういうの…だめ?…趣味じゃない?(上目遣いで、何故かけなげなって言う)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-30 (土) 02:55:32};
---そうなるか!?お前って割と意地っ張りだな…… じゃあ、そういう事にしとくさ。&br;線引き、ね…… あぁ、趣味っていうか、少なくとも俺は首輪をして喜び出すような奇人変人ではねえよ。(眼を閉じて、そう言い放つ)&br;……でも、まぁー…なんだ…… お前に優しく接してもらえるなら、それはまぁ安いもんだな、とも思える。&br;それに……、お前みたいな可愛い女の子に真摯に頼まれたことを、一蹴して無下にしちまうような出来ていない人間じゃあ無いんだよ、俺は。&br;という訳だ。付けておいてやるさ、意外とお洒落として見られたり……なんて事はなさそうだが。(首輪をつけたまま、はは、と軽く笑って見せて) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-30 (土) 03:14:34};
---COLOR(purple){そうなるの。そもそも貴方が邪な考えを持ってして、私を泣かせたのなら穴と言う穴からその邪を引き摺り抜かれているわよ。&br;(両手を合わせながら微笑んで)ありがとう、バッド。可愛いエーリちゃんの為に人間を半分やめてくれて。&br;チョーカーにも見えないこともないけど、鎖は服の中にしまった方がいいでしょうね。後、よっつんばいになったり、知らない人に吼えてかかったり、拾い食いをしないこと。…バッド、ちゃんとできる?&br;…そんな感じで私のお話しはおしまい。あの人(同居人の事を言っているらしい)が部屋に戻るまでもう少し時間があるけど、どうする?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-30 (土) 03:38:33};
---例えが一々怖いんだよ!?ええい、お前だけは邪でない方法で何時か泣かす!泣かすからな!&br;やめろォ!?いうなよ、皆まで言うなよ!!俺の頭の中ではもうこれはお洒落であると、そう、認識されたんだから現実に引き戻すようなことを言うのはよせよ!?&br;うるせえ、俺は犬じゃねえから万が一にもそんな奇行を行ったりはしねえよ!(鎖はしっかりしまいながら)&br;あー……いや、今日はいいさ。別にお前に嫌われたわけではないって判ったからな、それだけで俺の目的は果たせたようなもんさ。&br;というわけで今日は帰るさ。正直俺の現状をお前のルームメイトに見られでもしたら散々な勘違いをされそうだからな!それだけは御免被る! ……じゃあ……またな、エーリヒ。何で首輪なのかについてはいつか聞かせてもらうことにするさ(軽く手を振ってから部屋をでる そして襟元はしっかり締めて隠しながら帰る俺だった) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-30 (土) 03:59:36};
-(急いで追いかけてきたが、結局追いつくこと無く教会まで来てしまった)&br;くっそ、わけ分かんねえぞ……ていうか足速いなアイツ……(息を切らしながらも、まだ開いている修道院の敷地内に)&br;(何度か来てるのでエーリヒの部屋は判る。結局、玄関先で話しかしてないので部屋の中へ入ったことは一度もないのだが)&br;(修道院から大分離れたところにある小さな個室、そのドアを片手でノックする)おい…… いや、あの、さ。エーリヒ。どうしたんだよ急に。……怒ってる、のか……? -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-27 (水) 02:38:39};
--'''[[「どうか…したの?」>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072396.jpg]]&br;部屋の中でのことだ。修道院服で身を包んだ女がエーリヒに抱き付かれて、困惑の声色で問う。&br;エーリヒは問いかけに答えなかったが、首を横に振って問いかけを否定した。  &br;(何も無いのに、泣くような娘ではなかったのだけれど……。)&br;ふとして、バッドが部屋前のドアをノックする音が個室に響いて、エーリヒは[[少しだけ顔を上げて>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072397.jpg]]言った。&br;「今日はもう何処  にも居ないと言って……。お願い……。」&br;「……」''' --  &new{2011-04-27 (水) 17:06:47};
---(個室から顔を出したのはバッドの見知らぬ修道女で、修道女の方は何処か周知している…と言った様子である)&br;……エーリヒ・フロムには今日はもう会わない方が良いと思いますよ。 ああ……でも安心してください、少しくらいしたらすぐあの子、元通りになりますから。&br;(見知らぬ修道女は洗濯籠を部屋の隙間から引きずり出すと、笑顔を寄越した)……お願いしますね。 --  &new{2011-04-27 (水) 17:07:06};
---……そ、そうですか いや、ご迷惑お掛けしてスイマセン……&br;あ、そうだコレ…… アイツが元気でてきたら食べさせてやってください。お願いします。(と言ってシャーベットの箱を渡して)&br;そんじゃ…… まぁ、懲りずにまた来るんで…… 俺、一応アイツの友達っすから。(一礼してから踵を返して去っていった) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-28 (木) 00:15:56};
---COLOR(purple){……友達。(扉の隙間から去り行く青年の後姿を彼が見えなくなるまで見送った)} --  &new{2011-04-28 (木) 00:45:38};
-エーリヒいるかー?……ま、直接じゃなくてもいいか。とりあえず、俺がやっておくべき事は、アイツに期日を知らせればいいだけなんだからな。&br;……と、これでよし。(ポストにわざわざ丁寧な文章でそれらしく認めた招待状を入れて置く俺)さて、帰って準備だ。買い物とかもしとかねえとな…… -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-22 (金) 00:54:45};
--COLOR(purple){(修道院にあるポストと言えば門前に一つだけ。そして受取人が手紙を受取ったのは夕餉前、比較的なかの宵修道女の一人から手渡しにされる形で、である。)&br;(招待状を眺めながらため息を一つ)……どうしてくれようかしら。……まあ、いきますけど。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-22 (金) 02:31:36};
-成程……エーリヒさんが言ってたのが、ここか……。修道院なんて、改めてしっかり見ようとするのは初めてだ。&br;(街から少し遠出をした折。ふと思い立って、以前会った時に伝えられた修道院の場所へ足を向けた。修道院を仰ぎ見る)&br;……ふむ、うちの孤児院は……教会を改修したものだと思ってたが。(幼い頃暮らしていた場所を思い出す。ひび割れた窓、軋む床)&br;こうして見ると、居住スペースが広かったし、修道院を改修して作られていたのかもしれないな……。 -- [[カー>名簿/438589]] &new{2011-04-20 (水) 02:02:56};
--COLOR(purple){(修道院を仰ぎ見ている男を見つけて) まあ。ファインさんね、お祈りにでも来られたのかしら。&br;(近づいて、男の様子からどうやら感傷的な雰囲気を感じ取るとお邪魔しない方がよいだろうか……と少し間を置いて再び口を開く)&br;私、あまり修道院の見た目って好きではないんですのよ。石造りで灰色尽くめで……。よい思い出があればきっと、貴方見たいになれるのでしょうけど。(手を自身の胸に置いて、微笑む)&br;そうだわ。丁度お仕事の方もひと段落ついた所ですし、よかったら礼拝堂の方へ案内しますけれど…どうかしら。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-20 (水) 03:16:41};
---(暫くぼうと雲でも見上げるように、修道院の建物を見ていたが、人の気配に気がついてそちらを向く)これは、エーリヒさん。&br;確かに……ひどく無機質で、パンを焼く窯のような。硬さというかね。窮屈な感じだ。肩が凝りそうでたまらない。&br;うちはといえば所々隙間風が漏れるほどで、窮屈どころの話ではなかった。……なにせよ、住めば都。よい所も見つかります。&br;(「よい思い出がないということだろうかね」修道院だから、劇的に心揺さぶる出来事は起こらなくて然るべきなのだろう)&br;…………ここの教徒でもなし……だが、今ほんの少しだけ悩んでいる。祈って罰を与える神は居るまい。お願いできますでしょうか。 -- [[カー>名簿/438589]] &new{2011-04-20 (水) 03:45:32};
---COLOR(purple){(無言の笑顔で肯いて) はい。&br;まあ。とっても正直な意見でうれしいですわ。古い建物だってこともきっとあるのでしょうけど、黴臭さは隠せないのね。&br;子供の無垢さがあれば、神もそう捨ててはくれないのでしょうけれど。世を捨てた女ばかりの石の檻ではやっぱり、ね。&br;(愚痴のようでもあるが笑顔で表情が固定されていて、どうにも無感動な印象を与える口ぶりである。)&br;それではご案内いたしますわ。教会は民にこそ開かれているのですから。それではご案内いたしますわ。&br;(言って院内に入っていく、中はよほど簡素な造りで古めかしい雰囲気すらある。ただ対照的に石畳の廊下をすれ違う修道女達は若いものが多く、花が咲いた様ににこやかだ。度々、廊下を歩く二人に挨拶をする者もあるだろう。カーを紹介するように求める者もいて、それらを丁寧にお断りして行きながら小声で)……院内が退屈だからですわ。ごめんなさい。&br;(それから少し歩いて、数十人が寝泊り出来そうなスペースがある、天井は高くスタンドグラスで覆われている様で、どうやら十字架掲げられた祭壇中に向かって頭を垂らしている近隣住民の姿もある)&br;…早朝にはとっても眩しくあるのですけれど。お昼を過ぎてからだけ誰でも出入り出来る様にしているのです。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-21 (木) 01:45:21};
---しかし、そんな所だからこそ……振り子時計のように節制を持ち、四季の廻りがごとく運命に沿って歩けるというものです。&br;(冗談を言っているのだろうかと思ったが、どうも違う。表情が固く、まるで仮面のように笑顔のまま。動かない)&br;(ともあれ、エーリヒについていく。成程、外見通り。檻というか、鳥篭だ。鉄の格子の内に入ると鳴き声が聞こえるわけだから……)&br;水は鋳型に嵌めこんでも、やはり水のまま動きたがるものなのですな。(面くらいはしたが、一笑に伏して流しておいた)&br;……ふむ。(視線はステンドグラスのほうを向く。孤児院にも、それがあった。それを眺めるのがとても好きだった)綺麗ですねえ。&br;(言葉で言い表せば陳腐になるので、そこで留め置く。綺麗なものは綺麗で良く、それ以上言うのは畏れ多いことだ)&br;(詩人でもない自分には多少荷が重い)陽が高くなれば解放されていると。へえ。ならやっぱり僕が入っても良かったわけだ。&br;(言葉尻が弱まり、口が縺れる)あ、いや。謙り、招かれずとも足を向けるでなく、僕は招かれてやっとここへ来たのだから。&br;他の人と一緒にしては少し拙いかな。……しかし、祈れば一緒か。過程など……。(祭壇へ向かい、両手を組む) -- [[カー>名簿/438589]] &new{2011-04-21 (木) 03:02:55};
---COLOR(purple){この場所でね?(真顔で振り返ると)唯一の救いは神という観測者が己と共に在ると常に自覚していられることなの。&br;あなたの言った事は四季っていう時間が秩序立って要るから人間がその恩恵を得られているってことだと思うのですけど、普通、神様って感じたり見れたりしないから恩着せがましかったりするでしょう?(修道女らしからぬ笑顔で言葉を吐く、周囲に気を遣って声は大分抑えているが)&br;食前の祈りに然り、そんな感じね。でも……。貴方の言葉を借りれば、この場所は神の鋳型の様なもので、だからその中に溶け込むことで自身もその一部何だと感じる事ができる。…多少の不自由の代価としてはお釣りがきますわ。&br;(ふいに、口に手を当てて笑う)ファインさんは時折お顔で喋りますのね。&br;拙いと言うことは純粋に似ているのかもしれませんわ。……ええ。(送るように祭壇に祈る男を見守った)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-21 (木) 03:55:51};
---はあ……。(「なんと言うべきか、随分と」神を信じてはいるが、修道院等は信じていない。しかしその上でここを利用しているようだ)&br;(流される時計の歯車ではなく、転がる馬車の車輪。型に嵌まった姿をしていても、同じように愚鈍ではない)&br;(院長も「神は金をせびるぐらいしか能がない」と、時たま漏らしていた。ただ一人、神の抜け殻となった孤児院で祈りながら……)&br;(とにかく、エーリヒの言葉が少し意外だったので考えは覚えつかず、気の抜けた生返事を返してしまった)&br;? え、顔に出ていました? いや、はは、普段からこうで。目よりも口がお喋り。だから、こうして隠している。(眼鏡を揚げる)&br;(事実、自分の目はよく動く。人よりずっと。だからといって隠すために眼鏡をかけているわけではないのではあるが)&br;(それよりもっと、先ほどの会話で生返事を返したとき、勝手なことを考えていたのでそちらを読まれていないかどうかが心配なった)&br;(とにかくと、祈りを終える。祈るときは何も考えない。頭を空にして祈りの形をとる。手を胸の前で組む、それだけ)&br;(それでも浮かんでくる考えがある。神への愛ではない。ただの自分の悩み、憂いであるが……祈っていると、それが洗われる思いがする)&br;(そうして心中に、まさに何も乱れたものがなくなったとき、祈りを終える。「アター・ガドール・ル・オーラム・アーメン」)&br;(院長に教えて貰った祈りの形。正式ではないそうだが、迷ったときはたまに、どこともなく誰ともなく、思い出したように祈る)&br;(向き直る)……エーリヒさん、きっと貴女は神を信じているのでしょう。ここでそれを問うのはナンセンスだから、問いません。&br;そこで卒爾ながら一つ聞きたいのですが、死後の世界、天の世界っていうのは、あるとお思いですか? -- [[カー>名簿/438589]] &new{2011-04-21 (木) 04:36:57};
---COLOR(purple){(また。この人は何か考え事をしている。)&br;(そう思わず目を見張るが、表情から全てを悟ろうとするのは難しく、度の過ぎた行為であろう。)(何よりも。) 修道女も黒衣の下に多くを持ちますわ。だから、こうして誰かを招いてお話しをするのでしょうけれど(そう恥じる様な笑みで言う)&br;(祈りを見届ければ、信心を問われる。さすがに意外であった様子を浮かべるが、内容のこともあってかすぐに壁際を寄るように示して)&br;神を信じる。…そうね、そう言ってもよいのでしょう。ただ、信じる事の形は様々ですわ。天国についてもそうね。&br;(言葉を区切って佇まいを直す、ハニカンでいる様でもあり言葉を選んでる様でもある。)&br;貴方が訪ねているのはきっと見解なのだから、正直になってしまいますけれど、詩篇は伝え聞きの信仰でしかありませんのよ。&br;身も蓋も無い言い方をすれば絵本や文学小説と違いませんのね。だけど在るというのは実感する事に近しいと思うの。&br;……今日は太陽は眩しいから、今日は少し風が肌寒いから。だから季節を感じて、自身もその中の歯車と感じる。&br;私見たいに今日、この時間にある十字架の鋳型にそれを感じている人もいれば、大きな死の墓標に、例えば像の墓場に信仰を見出す子もいますわ。&br;そして、どこかその感覚によって救われている。親密さに似た、心地の良い揺り篭に揺られる想いで……。&br;だからね、もしも人間が彼が彼の信仰を果たせたのなら、それが。……それこそが天国なのだろうと信じていますわ。……いえ、そう在る事を切望してるのかも知れません。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-21 (木) 06:51:25};
---修道女が潔白なのは黒衣で隠しているからそう見えるだけと。然し醜いもの浅ましいものに蓋せず生きるより、どんなに良いことか。&br;(そう言って、話し終えて、呼ばれた壁際に寄る。壁の近くに行くと、少し閉塞感がある。石造りの堅牢な壁はそれを助長する)&br;(相槌もそこそこに話を聞く。不安か安心か、懺悔の答えを聞くような心持。場所が場所だから、そう思うのかもしれない)&br;(話すエーリヒは睡蓮を思わせる。しかし先ほどと同じく、言葉の内容からは浮草以上の、マグノリアのような強き芯を感じる)&br;(「こりゃ、壁際に寄るわけだ」)正直の頭に神宿る、と言います。先ず、そう言ってくれた貴女のこうべに礼を。&br;そうだ。何もかもそんなものだ。僕だって、母は天に居る、ではなく、母は地の下に居る、と言われれば天ではなく地を仰いだ。&br;要はそこに居ると感ずることが、肝要。神か紙か、など議論にあたわず。何もかも物である。然し、宿るものが違う……。&br;(母に会いたいとレディ・バードのように空を目指し続けた。同時に、そこは死後の世界……けしてたどり着けぬ場所だと思っていた)&br;最初にあるのは天国でなく、物や法則でもなく、自分である。我思う故に我あり。一切を疑うべしとは言えど、それだけは確かな事だと。&br;(そこで言葉を吐き切った、すぅと深く静かに息を吸う。白い空気が胸を満たす。自然と表情は和らぎ、微笑みが浮かんだ)&br;どうもありがとうエーリヒさん。御前で言うのもなんだけれど、祈りよりずっと心が晴れた。 -- [[カー>名簿/438589]] &new{2011-04-21 (木) 15:57:38};
---COLOR(purple){こういうのって、動的なパーソナリティってよばうのかしら。好奇心旺盛な子に聞き耳を立てられていなければいいのですけど。&br;(くの字に体を曲げて言う。どこか隠れて悪戯を楽しむ子供の様でもあるが、よほど巣の顔に近いのかもしれない。)&br;天は人の為にあるのにそれにしては余りに遠くありますわ。それでも地に足を付けて見れば、今が約束の時だと気づくはずです。&br;そうでなくては、夢見がちな王子様はお星様に焦がれる余りに、ただ一つの大事な体を捨ててお星様になってしまいますもの。&br;(どこかほっとした様な表情を浮かべて、男が作り出した間に余興を感じ取っている。横髪を後ろに撫でるとそれから肯いた)&br;……どういたしまして。でもね、私も何だか嬉しげだって感じていますもの。お礼には及びませんわ。&br;それに人間の脆さは一人では救われないのだと、実感もしましたもの。その様な会合は祈りの性質にはありません。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-21 (木) 22:31:51};
---一人では、どうしようもありませんよね。最近では科学がもてはやされる国が多く、一人でも生きることができ、神など居ないと。&br;そう思う者も多い。神が居ない、人の創作物だと。しかし、人はきっと自分より強くて偉大な存在を求めている。父のような。&br;なればこそ神が生まれた。人の中に神が居たのだ。否定しようもない……北極星の存在のごとく……偉大なる父と神を崇める。&br;(言って、考えを纏めようとして、纏まらない。言葉が詰まる。袋小路に突き当たったように。それから、誤魔化すようにはにかんで)&br;あはは、どうも、慣れず哲学のような神学のようなどうとも言えぬ愚考をしてしまったようで。&br;悩みが抜けたから、そういう余裕も出来たようだ。窮屈だった頭が軽い。(こめかみを掻いて)&br;……そろそろ帰りますよ。ここに来た甲斐はあった。また悩みが出来たら祈りましょう。迷わぬ仔羊となった今は道を歩むのみ。&br;(来た道を引き返していく)ああ、そうそう、ここへの案内に礼を言っていなかった。重ねて、ありがとう。帰りは一人で大丈夫です。 -- [[カー>名簿/438589]] &new{2011-04-22 (金) 03:08:15};
---COLOR(purple){そうね……生活する上で神を感じる必要が無いのは事実ですわ。科学とは対照的にしてはあまり頼りになりませんもの&br;よく、勘違いなさっている方が多いのですけれど…神は一筋縄ではけっしてないの。人間の願望を適えるだけの存在でもないし…王でもありませんわ。もっとも密やかなるものにおられる……。(胸元に手を添えて目を瞑って)&br;ファインさんの考え方はより現実的で冷静であられますから、すぐに煮詰まってしまいがちと言えるかもしれません。もっと肩の力をお抜きになられればきっと答えにも近づけますわ(言って、微笑む)&br;はい。祈りのついで、鳥かごで暇を持て余している修道女とお話しして下さればとてもお嬉しく思いますわ。&br;後、あまり他の修道女にお構いしませぬように。私よりもずっと彼女たちは気難しくありますわ。(片手をちょいと挙げて見送って)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-23 (土) 00:22:58};
-あー……エーリヒ。最初に謝っておくけれど、なかなか時間が取れなくてうちに招待も出来なければ冒険で撃墜されてそれどころじゃなくなったりと何か、色々とすまなかった……。(松葉杖で体を支えながらも頭を下げて謝る)&br;ま、こんな怪我今月中に治して、来月にはもう準備もバッチリ整えられるくらいになっているからさ。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-20 (水) 00:08:39};
--COLOR(purple){(垂れた頭をしばらく見つめた後)…少なくとも罪悪感があるってことは判りました。だから別にいいのよ、気にしないで。&br;それより貴方。その言い方では私がまるですっごーく楽しみにして、お預けを食らって怒っているみたいじゃない。子供じゃないんだから割り切れる所はちゃんとできるのよ。…今は自分の体の方を心配しなさい。(びしっと指を刺して)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-20 (水) 02:55:32};
---いやそうじゃなくてだな、何というかあんだけ言っておきながら周りにものすごく心配をかけてしまったという自分自身が情けなくて、というか……&br;まぁ…… お前に心配してもらっているというこの現状はあんまり悪い気はしないな、といったら不謹慎だけれど 正直なところやっぱりちょっとは嬉しくもあるのさ 不覚ながら。&br;さてと、そんじゃあ言われたとおりさっさと休んで身体を治すか!治ってたら来月あたりにでも招待するから物凄く楽しみにしてやがれ!じゃあな、エーリヒ!(笑顔でそう言うと松葉杖をついて帰っていく) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-20 (水) 17:29:23};
---COLOR(purple){心配されないぐらい強くなりなさいな、バッド。がんばって。&br;もしもどうしてもそれが出来なかったら……。そうね、私がしつけてあげる(不適に笑う) 進もうとする人を労わるのって修道女の務めでもあるもの。&br;周りの人たちにも無事な姿を見せにいくのね。物凄くということはないでしょうけど、少しぐらいは楽しみにしてるわ。またね。(姿が見えなくなるまで見送った)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-21 (木) 01:06:00};
-ん、おー エーリヒじゃねえか。こんなとこで合うなんて奇遇だな。なんだぁ買い物の途中か?&br;ま、かく言う俺も買出しの途中だ。今日の晩ご飯はカレーでもつくろうと思っててさ。(材料が入ってると思われる買い物バッグを見せながら) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-15 (金) 23:31:55};
--COLOR(purple){自給自足はとっても退屈ですもの。…私に出会って不幸だ、とは言わないのね。&br;へぇ……そうなの(買い物バッグを見た後にしかめっ面になりつつ)……バッドが何を晩御飯に食べようが知ったことないけど。学校帰りなの?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-16 (土) 00:11:45};
---ま、野犬に追い掛け回されるよりは全然幸せだろ?俺は基本プラス思考の人間だぜ。よし、このプラス思考によってお前も段々可愛く見えて…………やめておこう、俺の残存プラス思考力を使い果たしそうだ……&br;へえへえ、そりゃあご尤もな話で。あー、そうだよ。外に出てる時のついでっていうか……&br;そーいや、結構学校のこと聞いてくるな。案外興味とか有るのか?外面さえよくしてりゃ、お前って結構人気でそうだしなぁー 学園のアイドルとかさ。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-16 (土) 00:28:57};
---COLOR(purple){プラスとマイナスだったら、ちょっとはエネルギーになりそうなものだけど。貴方って存外日常に気を遣って生きている方なのね&br;そうよ。栄養満点なドッグフードから出直しなさい。&br;行きたいって訳ではないのだけど。……今以上に精神を減らす結果になりそうだし(ため息) それにそうなったらきっと貴方は蚊帳の外よ。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-16 (土) 01:12:08};
---気を遣って生きてなきゃあ今更どうなっていることやらだぜ。ま、そうでなくとも大体毎日が楽しいものだけれどさ&br;だから!俺は種族:人間だっつーの!言っておくが俺の料理は故郷の子供たちには大人気だったんだぜ!何時も残さずおかわりとかしてくれたり、最近は食べさせるような奴も居ないんだけどな&br;まー、そうだろうな。でもま、仮面なんてなくとも仲良く出来る奴がもしかしたらあと2、3人くらいは出てくるかもしれないじゃん。&br;俺が?ふーん……それでお前がちやほやされて蚊帳の外になるのは確かに面白くないかもな。……でもまぁ、その時はその時でまたこんな感じの間柄に落ち着くんじゃねえかな、トラブルに見舞われる確率にだけは自信があるからな。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-16 (土) 01:29:51};
---COLOR(purple){見たら分かるわ。四足ではないものね。でも人間の文化にはお友達をご飯に招くっていうものがあったと…思うのだけど。&br;しつけられて仲良くしようという心意気を持った子何てワンちゃんかマゾぐらいよ。&br;……大した自信ね。私としても…(ほんのり照れながら)…貴方がそこまでいうならその時はそうなっても構いませんけれど。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-16 (土) 01:56:06};
---COLOR(purple){(話の合間合間に足先を上下に地面にとん、とんとさせている修道女)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-16 (土) 02:03:40};
---おっ、そーいやそうだな、それじゃあ後日にでもお招きさん第一号にでもなってもらおうか、お友達のエーリヒさん?&br;お前にとって俺はしつけの対象かよ!?確かにお行儀はいい方じゃあねえけどさ!&br;おう!任せておけって!たとえ時代や立場が違ったとしても友だちになってみせるぜ俺は!……っと、夕飯の支度しねえと今晩の飯が抜きになっちまうな。&br;すまんな、時間取らせたみたいで!んじゃ、さっきも言ったが暇ができたらウチのご飯にでも招待してやるからなー またなエーリヒ!(買い物バッグを抱えて自分の宿の方へと走っていく) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-16 (土) 02:19:34};
---COLOR(purple){お招きさん一号になれて嬉しい事よ。文化的な食事ができるならそれにとってもがつくわ。&br;それぐらい難しいってこと。まるでロミオね……、貴方のその辺りの情熱はいったい何処からのものなのかしら。別に構いません、それまでどうかお料理の方をがんばってね。約束よ。(見送って自分も帰路についた)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-16 (土) 02:40:09};
-修道院か・・・相性が悪い相手はさっさと逃げるに限るが修道院といえばシスターでもある 少しのぞいてみるか(修道院の上空で竜が旋回する) -- [[ファーブニル>名簿/444813]] &new{2011-04-14 (木) 00:44:56};
--COLOR(purple){(上空で旋回する竜を仰ぎ見る修道女が一人。他の修道女達があれを見つけたらどう思うか、悲鳴を上げるだろうか。ふとそう考える)&br;……礼拝していくドラゴンもいるものだったかしら(上空に向かって片手を差し上げる)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-14 (木) 01:03:51};
---おやべっぴんさんだ あちらに行ってもよいということかな(そうつぶやいてゆっくりと下降する)&br;お主は我を怖がらないのか?シスターはもっときゃあきゃあ騒ぐものかと思ったぞ(羽ばたきながらゆっくり着地 周囲に風が起きる) -- [[ファーブニル>名簿/444813]] &new{2011-04-14 (木) 01:16:20};
---COLOR(purple){(黒地の布を抑えながら竜の下降を待ちながら) まあ。自身の事よりも好奇心の方が勝ってしまいましたわ(にこりとして)&br;ですけれども、お声を掛けて下さったのならば襲うつもりはきっとないのでしょう。修道女達の園へはお戯れに参られたの?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-14 (木) 01:25:10};
---好奇心は猫をも殺す伝家の宝刀だが幸い修道女は殺さないようだな&br;身も蓋もない言い方をすればそうなる ここにはどのくらいの修道女がいるのだろうか? -- [[ファーブニル>名簿/444813]] &new{2011-04-14 (木) 01:33:27};
---COLOR(purple){主のご加護があればこそ、ですわね。(本気とも付かない愛想を付けた様な表情で竜を見上げて)&br;ドラゴンの指でも数えられる程ですわ。もっとも足の方も含めて…ではありますけれど。少なからず胆の据わった方もいますけれど、貴方が私を食べようとしてる様に見えたのならその限りでないでしょうね。&br;(花壇から白い花を一輪、選んで摘むとそれを差し出して)平和の証ですわ。お受取ってくださる?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-14 (木) 01:47:50};
---神というのもたまには良い仕事をする お主のようなべっぴんが死ぬのは我にとっても世界にとっても損失であろう&br;その人数にはまだ勝てぬ、大人しくしておくとしよう(頭を下げて白い花をそこに乗せる)&br;我はファーブニル、お主の名は? -- [[ファーブニル>名簿/444813]] &new{2011-04-14 (木) 01:52:48};
---COLOR(purple){(きょとんとしながら)…ドラゴンって人間におべっかを言う事もあるのね。&br;聡明なことですわ。それにとってもお似合いでいらっしゃるのね(可笑しそうにして) そのお姿であれば怯える者も少ないでしょう。&br;エーリヒ・フローム、変哲もない修道女の一人ですわ。(裾に手を添えながらぺこり)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-14 (木) 02:05:07};
---事実を言ったまでだ&br;ならばこの花が枯れるまではここに付けておくとしよう(竜鱗を器用に操って鱗の間に挟み込む)&br;我はファーブニル、見ての通り竜だ 来月からは冒険者でもある -- [[ファーブニル>名簿/444813]] &new{2011-04-14 (木) 09:11:16};
---COLOR(purple){それならば、修道女としてファーブニルさんのご武運をお祈りさせていただきますわ。&br;それとも、これから礼拝堂に案内しろだなんてお言いつけになりませんでしょうね? (にこっ)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-14 (木) 21:52:07};
---これはありがたい 冒険もうまくいきそうだな&br;他の修道女も見てみたいが全員が全員エーリのようではなかろう、礼拝堂への案内は丁重に辞退させていただく それにこの巨体で簡単には入れるとも思えぬしな -- [[ファーブニル>名簿/444813]] &new{2011-04-14 (木) 22:11:31};
---COLOR(purple){愛が放棄でないならばですわね。実際は無力なものですけれど。(困り眉を作りながら)&br;そう……ほんの少しばかり残念でもありますけれど、そう仰るのならしかたがありませんわね。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-14 (木) 23:26:50};
---次来るときまでにエーリが話しておいてくれれば行けるかもしれぬがな 目的の修道女も拝めたことだし我は帰るとしよう&br;それではなエーリ その信仰に加護があらんこと(羽を打ち空に上がっていった) -- [[ファーブニル>名簿/444813]] &new{2011-04-14 (木) 23:58:11};
---COLOR(purple){ふふっ、私のような修道女でご満足頂けたのでしたら幸いですけれど&br;正面の扉口からこられましたら、他の修道女もきっと。(空を仰いで見送った)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-15 (金) 00:51:45};
-(町はずれの修道院の前に、黒衣と頭巾を身にまとった褐色の肌を持つ少女が現れた。)&br;……。(こんこん、と扉を叩き、それを開けて中に入ろうとしている。見た目は幼い少女である。) -- [[鳴>名簿/444578]] &new{2011-04-13 (水) 22:16:36};
--COLOR(purple){(律儀に修道院の戸を叩く幼い女の子らしき黒衣の背中を目視して、背中越しに声を掛ける)&br;御機嫌よう、もしかして礼拝堂に御用?(にこりと愛想の良い表情で扉を押し助け、堂内を示す)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-13 (水) 22:48:33};
---……!?(背中越しに声をかけられて、びくりと体を震わせ、後ろを振り向いた。そこにはどうもシスターらしい人物が立っていた。)&br;そう、礼拝堂、見に、来ました。(ぺこりと小さく礼をし、赤い瞳でシスターを見つめた。黒衣の少女は褐色の肌で目は赤いが、顔立ちは東洋人のそれである。)&br;入ってもいい、ですか? 私、墓守、だから。(黒衣の少女からはどこか、死の気配じみたものが感じられるかもしれない。聖なる場所に入るにおいて、常に死者とかかわる墓守という職業を気にしているらしい。) -- [[鳴>名簿/444578]] &new{2011-04-13 (水) 22:54:05};
---COLOR(purple){(ぴくりと震えた小柄の体に目を丸くするが、笑みは絶やさすに)…驚かせてしまったかしら。私はここに住み込んでいるただの修道女よ?(くすくす)&br;それならすぐ目前にありますから、遠慮なさらないで。…見に来たと言うことはきっとお祈りに来たのではないのね。&br;(下から上に視線をやり) そういう事を気にしてるのなら、主はその様な些細な事でお怒りにはならないでしょう。&br;犬だって平気で入れるのよ、蝙蝠も屋根裏にたまに巣を作ったりしてるのだもの。貴女を拒む理由はありませんわね(にこりとしつつ再び堂内を示す)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-13 (水) 23:20:43};
---しゅうどうじょ……、シスター……。(確認するように自分でもそれを反芻した。)&br;前のものが、そう、なの? ……うん、ごめんな、さい。私、記憶がないです。だけど、聖地、記憶にあります、だから、巡礼。&br;(過去の記憶がないこと。そして、とある教団の施設が記憶に残っていること。そして、それを探すために、様々な宗教施設や聖地を巡っていることを告げた。)&br;なら、よかったです。お邪魔します、神様。(修道院の前で小さく礼をすると、堂内の中に入っていった。とりあえずは安心したらしい。) -- [[鳴>名簿/444578]] &new{2011-04-13 (水) 23:25:55};
---COLOR(purple){(終始肯いて話を聞くと) まあ、それは大変。ここに貴女の手掛かりがあると良いですわね&br;修道院の前にわが子を捨てる方はいますけれど、もしかしたらそのような過去をお持ちなのかしら。他の修道女に貴女を知るものでもいれば幸いなのですけれど……。&br;(目の前とも言えないが少し歩けば見える礼拝堂、日課に勤しむ修道女や、近隣の住民らしき姿もあるが特別に二人を気に掛ける様子もない。時折、こちらに気づいた様に修道女が頭を小さく縦に揺らす程度だ)&br;(小声で鳴に言う)…皆、熱心に祈っているのです。あまりお邪魔にならぬようにいたしましょう。…何か思い出せそう?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-13 (水) 23:44:10};
---うん、あると、いいです。&br;ううん、わかんない、です。両親、どうなったのかも、わかりません。ただ、何かの聖地は、覚えてる。顔のない、神様……。&br;(少し歩いていけば礼拝堂が見えてきた。修道女や近隣住民らしい姿が見える。こちらに気づいた修道女が頭を縦に揺らせば、こちらも礼をした。)&br;そう、なんですか、お祈り……。(そうして、鳴も皆の真似をして祈ってみる。)……ううん、思い出せ、ないです。きっと、ここでは、ないです。(ふるふると残念そうに首を横に振った。) -- [[鳴>名簿/444578]] &new{2011-04-13 (水) 23:55:11};
---COLOR(purple){手掛かり、とっても少ないのね。(礼拝堂の天井をぼんやりとみやった)……顔のない…。&br;(祈りをする様子を困惑の内にみつめる)早く思い出せましたらいいですわね…。信仰に関わるのであれば色々と問題も多いでしょうし…。&br;貴女を見て思ったのですけれど、確かに私たちの主とは遠いものではないかと…ふとその様に思いましたわ。&br;だって貴女。「神様、お邪魔します」って言ったでしょう? …恐らくあまり馴染みがないからね。無意識的な言葉って奥底のものをきっちり吐き出していると思うの。&br;(髪の毛を手で後ろに梳いて)……お力になれなくってごめんなさいね。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-14 (木) 00:23:18};
---……そう、顔のない、神様。(自分の過去。何故か覚えていないもの。それに関連するものは、その神様。)&br;うん、思い出さないといけない、です。私がその神様を信じていたのかどうか、わからないです、けど。&br;貴女の神様と、ちがう? 違う?(こくりと首を傾げて。)&br;……言ったら、ダメ、だったの? だって、神様のところ、行く、から。(何かいけないことだったのかと頭を下げて謝った。確かに無意識なものであり、特別、ここの神への信仰を持ち合わせているわけでもないようだ。)&br;ううん、いいん、です。そんなすぐには、思い出せない、から。私は、大麻 鳴です。貴女は?(相手に大丈夫だよと両手を前に出して) -- [[鳴>名簿/444578]] &new{2011-04-14 (木) 00:37:38};
---COLOR(purple){(シンパシーを感じたように肯いて)&br;少なくともその様には考えませんわ。ここにお住みになられているのは修道女達ばかりなので、神様がどっしりと構えられて居られる訳ではありませんもの。&br;だから首を傾げてしまったのよ。私自体は特段気にする程のことではないと思っていますから安心しなさって(くすりと笑うと)&br;私はエーリヒ・フロームです。律儀な大麻さんはきっと東洋人ね。(遠慮がちに手を取る)}-- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-14 (木) 00:40:27};
---ここに、神様、いないの? そう、なの。(ここに神様がいないといわれると不思議な顔をした。ここにいるものだと思っていたようだ。)&br;そうなの、そうなの? 怒ってないの? なら、よかった、です。私の国、神様いっぱいいた、から。(そして、こちらも小さな笑みを向けた。)&br;エーリヒ・フローム……うん、ありがとう、です。エーリヒ。私、東の国から、来ました。(そういって、相手の手を握り返して)&br;……それじゃあ、私、今日は、帰ります。また、来ます。それでは。(そういうと、深々と礼をして、踵を返し、服を引きずりながら帰っていった。) -- [[鳴>名簿/444578]] &new{2011-04-14 (木) 01:05:56};
---COLOR(purple){……ええ。でも私に神の居場所に関して、大麻さんにお話しする資格はないのでしょうね…&br;私も貴女の事を言えたものではありませんわね。寛容なる神のご加護が貴女とその御心を扱う者にあらんことを(微笑んで見送る、その後もその場に少し留まっていたという話だ)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-14 (木) 01:11:29};
-● --  &new{2011-04-12 (火) 02:22:20};
-○ --  &new{2011-04-12 (火) 02:22:16};
-よぉっす、エーリヒ お仕事お疲れ!毎日毎日規則正しく、って大変だとは思うけど慣れてしまえばそうでもないものなのかねぇ&br;まぁ、どっちにしろ俺は高校の朝礼時間に間に合う程度に寝て起きてくらいでちょうどいいぜ 大事なのは自由時間をどうするかだしな -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-09 (土) 22:00:35};
--COLOR(purple){(相槌で応えつつ)むしろ規則正しくなければ、こんな仕事やってられないと思うのよね。秩序ってそれなりに人間文明には必要不可欠なのかもしれないわ。貴方がこの時間にやってくるって分かっていると違うものはあるしね。&br;そういえばバッドはその間に学校へ行っているのよね。保健所ではなくって。貴方の学校って一体どの様な場所なの?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-09 (土) 23:09:30};
---まぁ制約やら規則やらルールとかそういうのがあるほうがその後に得られる結果も価値を帯びてくる感じがするしなぁ&br;あれだろ?我慢は最高の調味料理論!速弁するより授業が一段落してからの弁当のが美味かったり&br;な、なんだよ俺が来るのってそんな身構えないといけない様な事柄なのか!?緊急対処しなきゃならんのかー!?&br;ああ一応俺も学生の身分だからな、保健所に引き取られることなく無事に高校生活を送っているさ。あと俺は宿持ちだから野良じゃないし犬でもないからな!?&br;そしてそこを聞かれるとはな… 正直な所保健所の方がマシなんじゃないかと思える程に世紀末な風体の学校だぜ?カツアゲ、パシリなんでもありな自由過ぎる校風が自慢さ(遠い目をしながら) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-10 (日) 02:16:20};
---//ぐあー!用事が立て込んで返事遅くなりました!すんません! --  &new{2011-04-10 (日) 02:30:07};
---COLOR(purple){その話の流れで貴方は、自分が調味料だとは考えないの。(呆れた表情でため息)&br;それじゃあどちらかというと……出荷される前のって感じなのね(にこっ)&br;それはまた随分とアグレッシブな学校に通っているのね。貴方ってそこまで不良にも見えないのに……もしかしてM体質だったりしちゃうの?&br;まさかバッドがその学校の頂点を取ってる訳でもないでしょうし……(と言う表情は心配そうでもあり) 苦労慣れしてそうなのってそういう環境の賜物なのかしら…。&br;どうにしてもこの修道院とは雲泥の差ね。こっちには自分の取り分を分けあたることを態々探してるような子までいるのに。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-10 (日) 13:57:59};
---COLOR(purple){//自分のペースでいいんだ} --  &new{2011-04-10 (日) 13:58:47};
---俺が調味料ならだれが美味しく戴くんだ……ってお前か!?そういう発言はな&br;そんなに俺と会うのが楽しみだったのかと普通の奴なら好意的解釈と捉えるのだろうけれど&br;そんな希望的観測が出来るようなお付き合いは一切合切させて頂いてないので戦々恐々只々絶望感に苛まれるんだが!&br;いやいや競りも始まらなければ出荷されないし小売り業者に引き渡されることもないのだけどなんなんだその笑顔は……!?&br;断じてMじゃねえよ!?なんというか色々な不手際の積み重ねによって間違いで入学して後に引けなくなっただけだ!&br;宣言しておくが俺は一般普遍的な全く普通の真面目な男子生徒であるので不良的な行為からは全力で避けさせて貰っているからな!&br;苦労に慣れていると言われれば一概に否定出来ないんだけどまぁ……ひとえに言えば小さい頃からの環境の賜物だよ。昔からツイてないのは変わらないんだ&br;へぇ……そりゃ立派な事だな……元々からして高校と修道院を比べるのから無理な勝負だったと思うけど。&br;でお前はどうなんだよ……?こないだのバレンタインみたいに分け与えたりしてるのか? -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-10 (日) 17:38:39};
---COLOR(purple){甘い物を食べた後って辛いものが欲しくなるでしょう。そんな感じよ。&br;一日中猫被ってなきゃいけないものだからもう大変なの。……そういった意味ではその好意的解釈は間違ってないかもしれないわね。&br;私的には光栄に思っていただけるかと考えていたんだけど…(両手を組んで祈る姿勢になると声色を作って)「…エ−リヒ様の心の捌け口になれて嬉しいです!」っていう風な具合にね(聖母の微笑み)&br;そうなの?…まあ一応信じて置くとして、毎日のように不幸が重なっているって話していたけれど、あながち誇張という訳でもないのね。生まれが選べないのはどうしようもない不幸だって思うけれど、ずっとそうなのは神様が働いていない証拠ね。&br;そうね。比べられない。だってずっと修道院の方が窮屈で…救いようがないんだもの。…自分の為に生きられるってそんなものよりずっとずっと純粋。&br;……私もその修道院の中にすっぽりだから…少なくとも表ではね。バレンタインの時は偽善の不法投棄先になってくれて感謝してるわ} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-10 (日) 19:16:58};
---だぁれがポテトチップス感覚で美味しくいただけるストレス発散要因だっ!?本当にそんな事を口にしだしたら完全に唯のM奴隷じゃねえか!?ていうか滅茶苦茶いい本職の満開笑顔で酷い事言い出したんですけどこの人!!&br;だがしかしそこまで言うなら俺の中では、今日は来てくれるのかなと仕事が終わるとちょっと玄関先覗いたり、居なかったら寂しくてため息を付いてしまったり、来てくれることを心待ちにして今日も仕事を頑張ります的な感じにまで好意的解釈を全力全開でポジティブシンキングして捉えてやる!!これがせめてもの俺なりの反逆だーっ!!&br;不幸不幸って言うけれど何度か言うようだけれど俺は別に自分の人生を不幸だなんて嘆いたことはない。確かに人生は不公平で不平等で神様がいい加減な籤引きで適当に決めてるんじゃねえのって位人其々、バラバラだ&br;でもな、俺は自分の人生楽しんで生きてるんだよ 毎日悔いが残らないくらいに楽しいぜ?不運だからって嘆き続けても仕方が無いだろ、だったら愉しむしかねえんだ。割とスリリングで毎日退屈しねえしな。ちなみにお前と話をしている今も其成に楽しいぜ。(ニッと笑って見せる)&br;……そっか、エーリヒはずっとここで過ごしているのか それは……(自分では到底想像もできない、言葉につまる)&br;あ、あぁ……そうだな、アレでも一応同じ年頃の女の子からもらえた唯一のチョコだったからな こっちだって感謝はしてるんだ、不覚ではあるが 偽善で義理のチョコだったとしても感謝はしている。……ありがとう。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-11 (月) 00:40:35};
---COLOR(purple){油っぽいものって胃がもたれるけどたまに欲しくなるのよね。まあバッド、そんなに声を荒げて興奮しなくたってぽりぽりしてあげるから安心していいのよ。&br;そんなこと……しないわよ。それじゃあ新婚生活で夫の帰りを待つ若妻か何かではないの。調味料ごときが調子に乗らないでよね。……まったく。&br;(笑いを見せられると呆れた表情で)貴方ってタフなのか能天気何だかよく分からないわね……呆れる反面、羨ましい気持ちも持ってしまうけれど。…少なくとも愉しんでいるのであれば自分を呪ってうじうじ過ごしているよりずっと素敵なことかも知れないわね。&br;……ここがね、私の唯一の居場所なのよ。特別、ここに居ろと強制されてる訳でもないんだけど…そう感じているのね。(大したことでもなさそうに言ってからぽつりと)まるで象の墓場……。(そう洩らす)&br;それって素直に喜んだ方がいいことだったかしら。……どういたしまして、修道女達の手作りだから代表してね。}-- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-11 (月) 00:59:37};
---安心出来るかー!?ポリポリと齧られてすり減ってるのは俺の心じゃねえか!そうだな、しないってわかっているよ!敢えてやりそうもないことを連々述べて見ただけだよ!あぁ、実際虚しい気持ちにしかならなかったさ!ていうか扱いが調味料って犬から退化しているんだが、いやもう扱いとか拘った所で仕方がないと諦めてはいるけれど!&br;タフさに関しては自分自身の成績表に大変良く出来ましたを贈呈したい程だぜ お前の辛辣な言葉により最近より一層磨きがかかってきたからな!……って言ってしまったがこっちは磨きをかけてはいけない方向性のような気がするーーっ!?&br;自分の、居場所か そりゃあ……そこしか、知らないからじゃないのか?居場所なんて探してみれば結構居心地のいい所だって見つかるもんだ 俺だってこの街の出身じゃないけれど友人も出来たし知り合いだって増えて色々助けてもらったりしている 今はこの街がもう一つの故郷だったんじゃないかって思えるくらいにはなったぜ。散策やら散歩やらで大分歩きまわったしな ……なんて何の事情もしらないしお前のこともまだよくわかってない俺ごとき調味料ごときが差し出がましいことを言っちまった、すまねえ。&br;まぁ、俺の中ではってことだ、さっきの話と似たようなもんだよ いいじゃん、貰ったものは貰ったものなんだから俺のものである訳でどう捉えようとも俺の自由!これまた虚しい限りだけれど。 -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-11 (月) 02:07:25};
---COLOR(purple){それならば素直になりなんなりなって、わんわん吼えて一回転してお座りでもすればいいのよ。他人の振りするでしょうけど、生き物には昇格するのだから願いは適うものね&br;……私もちょっーとだけ饒舌になってしまってるとは思うわよ。元に戻らなくなったらバッド、全身全霊で責任をとってよね。&br;私だって生まれた時は別に居場所があったわ。それで結局ここに収まったんだもの。だから……自虐をしてるという訳でもないのよ。…ううん、調味料らしくって悪いは気持ちはしない。……それは本当よ。私の世界が狭いだけでそうと思い込んでしまっているのかもしれないものね。;} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-11 (月) 02:33:37};
---俺は人間だ!人間で沢山だ!そんな扱い一つの為に人間の尊厳を捨てられるかーーっ!!というかやらせた場合他人のふりするのかよ放置プレイになるのかよ!?確かにもしもそんな事をやっている人間がいたらもう犬としか呼ぶしか無いよなぁ!!絶対やらないけれど!!&br;そういえば。お前って最初の頃は話すのも目を合うのも嫌がってたしな いや、まぁ初対面のあの状態では誰であっても話をしようとも面倒見ようともするような奴は皆無だっただろうが。その点、さすが修道女と褒めるぜ、今さらながら。&br;ははは、そん時は……といってもペラペラ喋り続けるエーリヒなんて想像もできないんだけれど、責任をとってお前が飽きてしまうまで話し相手になってやるさ。&br;なんていうか、とりあえず今はこの修道院がいいんだろう、規則に従って生きるのも仮面作って行儀良く振舞うのも、案外心の何処かで居心地がいいし、楽だって思ってるのかもしれないぜ。&br;でも、それでも何処か、気まぐれにでも新しい自分の居場所を探してみたくなったらさ、俺も手伝ってやるよ。一人だときっと大変だ 人間ってのは手助けして、されてそうしてなんとかかんとか生きていってるもんだしな。規則破ってカラオケオールなんてやらかしたりとかさ?そんなことをすれば学生だって怒られたり休学処分になっちまったりするかもしれないけどな(うちの学校に限ってはそんなことはないだろうけれどとも付け加えて) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-11 (月) 03:15:58};
---COLOR(purple){そう……やらないのね。残念。貴方がどの段階で耐え切れなくなるのか見てみたかったわ(心の底からそう言っている様な口ぶりで)&br;それは買い被り過ぎていると思うわ。あの時はただどうやって他の修道女の視線を掻い潜ろうとやっきになっただけだもの。ほめられるような修道女ってそんなこと省みないと思うわ。&br;貴方もお人よしね。普通そこまでしないもの……そうね…カラオケオールするぐらいならもっと、あっと言わせることをしたいけれど。&br;やるならそれこそ徹底的に。バッドが全裸で修道院ないで暴れまわってでもくれたら頼みたいわ。それで私は銃を乱射するのよ。いわばロックンロールね。普段は御しとやかで通していらっしゃる修道女たちが何人ほど気絶するかカウントしたいわ。(いい笑顔で)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-11 (月) 03:53:49};
---もう既に最初の段階で折れてるわ!!畜生、俺は犬ではなく狼のように逞しくなるんだ!&br;それもそうだな……でもまぁイイヤツだなとは思ったんだ、俺に対する行動や言葉はともかく。行動や言葉はともかく……此処は大事なので二回言いたい。&br;御人好しって言うか……なーんか凝り固まってるお前のその考え方をぶち壊してやりたくなっただけだ!&br;そしてその案は却下だーっ!!?その案件でいけば俺、確実にお前に射殺されているよね!?されていなくても俺は二度とこの街を出歩くことは敵わない事になるって言うか!&br;前々から思ってはいたことだけれど意外と、ということはなくとも過激派だよなお前……国と時代が違えば立派なテロリストとしてやっていけてんじゃねえかな…… -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-11 (月) 22:53:35};
---COLOR(purple){びしばし言いたい放題されて良い奴扱いだなんて、貴方ってやっぱりMの素質でもあるんじゃないの。…私貴方に何かアクションしてたかしら&br;だからそういうのを御人よしと言うの…。初めて会ったときも私の仕事を独断で手伝おうとしたでしょう? …その事はいいの。だけど…(表情に陰を落として)…好意以上の行動の押し付け何て迷惑よ…。&br;当然却下よ。やるならの話だものね。こういうのは実際やったりはしないからこそなんだから。……嫌よ、半狂乱の全裸男を追っかけまわす何て事。変質者だってもうちょっとお上品だわ。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-12 (火) 00:16:27};
---だから言ってんじゃんだから言ってんじゃん!!言動とはた目に付く行動を除いて!まぁ言ってみれば本質的なところで、ってことかな。嫌な物があるなら逃げ出してしまうって選択肢があったのに選ばなかっただろ、表面だけ取り繕うなら別に自分のハンカチ渡す必要もないし水で洗った時点で終わりでいいんだ。&br;わかったよ、そんじゃあコレは嫌がらせだ!好意でもなんでもなく、友達に対する冗談みたいな嫌がらせ。そうだな、俺はお前に仕返しがしたいんだきっと。そうであるなら迷惑で当然だろう?成功した暁には何時もお前に曇らせられている俺が笑顔になる訳だ。(意地悪く笑ってみせる)&br;ちょっと!?なんでそんな俺が発案したみたいな言い草になってるの!?俺を変質者以下であるようにいうのはやめていただこうか!?そしてテロリストは半狂乱の男を銃乱射しながら追いかけまわすことじゃねえよ!?考え方が過激だなっていってるんだぞ!?普通に生きてて自分が育った場所で銃乱射してみたいなんて妄想、する奴はいないと思うんだがな! -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-12 (火) 00:45:01};
---COLOR(purple){その言い方だとまるで結果的に貴方に首輪を付けて縛り付けてしまった見たい。&br;もしかして貴方……私に告解をさせたいの? 私が何故、部外者の貴方にハンカチを渡して修道院にいれたのか。優しくしたのかって。&br;(意地悪く笑ってみせるバッドにきっ、と表情を作る。息を短く吐く。それから静かに近づいていく、喉元に噛み付こうとする様な仕草で耳元まで口を寄せると)&br;(文章を諳んじる様な調子で言う)『修道女がいずれ私の子供を産み、その子はエンマヌエルと呼ばれるでしょう』 ……罪深いことね。私がそれを赦すと思っているのだとすれば。(より意地悪い笑をみせ。とんと、肩を押して元の距離を取る)&br;それはそうかもしれないけど、でも私は別にテロリズムしたいんじゃないの。…あんまり本気にされても困ると言うことよ。被害者になってやろうって気持ちではないのよ。&br;私……そろそろ部屋に戻るわ。あんまり密会に勤しんでいると修道女達に怪しまれてしまいそうですもの。……それじゃあね、おやすみなさい。(踵を返して行った)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-12 (火) 01:42:39};
---首輪も縛られる趣味もねえから、違うと思うけどな。俺がここにいるのは自分の意志だ。&br;いや、別に……だってそれも表面上を取り繕うためにとかいうんだろ……っとなんだ、お、怒ったのか!?お、おいエーリヒ……っ!?&br;(耳元で囁かれている間、身動きひとつ取れず息も止まり心臓さえも動かない、そんな時間が凍ったような錯覚さえ覚えた)&br;(離れれば、ふぅ、と大きく息をひとつついて) な、なんだ……えっと、聖書かなんかの引用か……?よくわかんねえけどお前の思い通りには絶対ならねえってことか…… いいだろう、挑戦と受け取ったぜ俺は!!&br;……あ、まぁそれもそうだ なんで毎回こんな落ち着かないトコで話ししてんのかも自分でも分かんねえけど 時間取らせて悪かったな、おやすみエーリヒ。また、な(軽く背中を見送ってから街へと戻った) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-12 (火) 02:16:27};
-COLOR(purple){(にこにこと笑顔を浮かべながら個室に戻ると、ばしんと自分の顔を両手で叩いた)&br;ああー……疲れるわ、まじで。ストレスって変な所に溜まっていくのよね…………ちょっと気分転換にゲートをまわして見ようかな。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 21:16:06};
--[[一回目>名簿/431944]]  …在席が不明ね-- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 21:19:16};
--[[二回目>冒険中/442047]] …所在も不明  -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 21:19:53};
--[[三回目>名簿/441205]] …話せそうね -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 21:20:27};
--[[四回目>名簿/427270]] …あらやだ -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 21:24:04};
--[[五回目>名簿/443038]] …この間行ったものね -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 21:25:46};
--[[十一回目>名簿/443100]] …おじさま -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 21:40:38};
--[[十二回目>名簿/441103]] …いないかも -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 21:42:01};
--十三…は無かった事にして、 [[十四回目>名簿/438242]] …お姉さま -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 21:43:32};
-うっうー、やっほーエーリ!悪いヤツ順調に殴ってるかー? -- [[クムー>名簿/442830]] &new{2011-04-05 (火) 00:14:58};
--COLOR(purple){(周囲を見渡して息を一つ)もう……人聞きの悪いことを仰らないで。それに悪いやつは殴れない奴のことなのですからね。&br;殴れるようなのは小物も小物よ。特に善人面した抜け目ない奴何かが最高にリビドーの余る…………ごほん、この話はこの辺で止めましょう。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-05 (火) 23:58:10};
---……よく分かんねーけど、殴れてないってことだなー。大変なんだなーオマエも(よくわからない頷き)&br;クムーは順調に霊を集めれてるぞ!うー、最初が最初だけに冷や冷やしたぜー -- [[クムー>名簿/442830]] &new{2011-04-07 (木) 23:50:13};
---COLOR(purple){殴られる奴はちょろいだけなのよ。ほら、例えば…貴女の神サマが悪いヤツだとしてもとうてい殴れないと思うの。&br;ん……貴女、今何を集めているって仰ったの? レイってまさかこの0の事じゃ無いのでしょうね(指先で丸を作って)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 00:08:03};
---ウェリアニュクス様は悪くなんかないぞ!いつもクムー達を導いてくれるんだ!!例えばの話でも止めろよな!!&br;そりゃゼロだろ、レイなんてよばねーよ(けらけら)あれだ、ゆーれいだな!クムーはシャーマンなんだー -- [[クムー>名簿/442830]] &new{2011-04-08 (金) 00:16:33};
---COLOR(purple){ウェリアニュ…何とか様を悪く言ってる分けではないのですけど……。それが貴女の信仰だと言うのならしょうがないわね。&br;つまりそれってそういう系の神様を崇めているって事なのね。シャーマンって火の棒を両手で振り回して踊るっていうあれ?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 00:21:09};
---そうなのか?うー、ならクムーの勘違いなのかなー……そーいや、エーリの神様はなんて言うんだ?&br;え、なにそれ!ぜんぜん違うぞ!そりゃ踊り子じゃねーのかー?シャーマンってのは、霊を操って戦ったりするヤツらのことだー -- [[クムー>名簿/442830]] &new{2011-04-08 (金) 00:28:16};
---COLOR(purple){そうねぇ……(考えるしぐさをしてから)……私の神様、何とも呼ばないのよ。強いて言えばそれが名詞とも言えるかもしれないけど。ただ主様って呼ぶのよ。&br;例えていうなら、新婚の夫婦がいたとしてその妻が「あ・な・た❤」って言ったらそれはもう旦那様を示していって思うじゃない?&br;霊を操るのに踊ったり叫んだりする…んじゃないのね。(どうも頭の中で部族の戦士が踊り狂っているらしい)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 00:40:52};
---ふーん……名前がないのかー、なんかそれ布教しづらくねーかー?オマエら信徒にはいいかもだけど、クムー達は知らない神様を主さまなんてよべねーしなー&br;……そーいえばかーちゃんがとーちゃんに何かおねだりするときはいっつもそれ言ってたなー……懐かしい&br;そんな事しなくても命令与えるだけでいいんだぞー。踊るのは好きだけどな、うっうー☆(ずんどこずんどこ -- [[クムー>名簿/442830]] &new{2011-04-08 (金) 00:44:56};
---COLOR(purple){いいえ、むしろそれって強みなのよ。布教するのに必要な記憶的概念が受け入れ易いのね。誰もが漠然と意識しているものを信仰するのだから、それもそのはずなのよ。愛だとか…ね?&br;幽霊を服従させているのね。(ぽんと手を打つ)…そうそうそんな感じで操ってるのかと思っていたのよ。死者であるのに陽気なイマジネーションってなのって不思議よね。}; -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 01:02:51};
---うー、なんか難しいこと言うなー……さっぱりわからん……(うー、うーと頭を抱えて)&br;おう、そうだぜ。今は12体の霊がいるぞ! んー、なにで覚えたんだろうなーそれ。普通に杖振ってそれいけー!って感じだぞ? -- [[クムー>名簿/442830]] &new{2011-04-08 (金) 01:10:23};
---COLOR(purple){空気の存在を認知させるには息を吸っている事を意識させればよいってね。ちょっとまだ貴女には早い事柄かもしれないですけど(頭をなでてあげつつ)&br;そんなに?大所帯なのね……(そのあたりの空間になんとなく視線をくれる)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 01:40:42};
---うーん、なんかすげー悔しい感じ……(ぶすーっとしつつ撫でられてる)&br;倒した魔物は全部捕まえてるからな!!(それなりに魔力などがあれば、淡い魂のようなものがふよふよ浮いているのが見えるかも知れない) -- [[クムー>名簿/442830]] &new{2011-04-08 (金) 01:45:14};
---COLOR(purple){貴女に早熟さは似合わないもの、年相応で結構なことです。&br;全部ね…、それじゃ色々なユーレイなんでしょうけど。(魔力は無いが感覚的なもので何となく感知しているらしく、目を凝らしたりする)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 01:59:12};
---ぐぅー、コドモ扱いしやがって!クムーはもう成人なんだぞ!!(ぷんすか)&br;おお、狼にゴブリン、ゾンビとかオーカーゼリーとかもいるな。中でも一番強いのは、テックだけどなー(目を凝らすと、その中に一際大きな存在感を放つ魂があるのが見える) -- [[クムー>名簿/442830]] &new{2011-04-08 (金) 02:02:36};
---COLOR(purple){まさか、嘘でしょう。どうしたって貴女十歳もいってない様に見えるもの。&br;それだけ強いのなら冒険したって心配はなさそうね。(視力の悪い人間の様な表情で魂の方を見やりつつ)……ぱっと見ても判らないですけど。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 02:17:59};
---は?成人は8歳だぞ!クムーは今8歳なので、成人したてなのだ!(えっへん)&br;おう、冒険も順調だ!一時期はどうなることかと思ったけどなー。 んー、しょうがねーなー。ぱにぷー☆(そう唱えつつ杖を振ると、巨大なジャガーがゆらりと姿を表した)こいつがテックだー、強そうだろー? -- [[クムー>名簿/442830]] &new{2011-04-08 (金) 02:24:43};
---COLOR(purple){それなら相応に対応した方がよいものなのかしら。どこの国の八歳もたいして変わらないとは思うのですけれども&br;シャーマンというより魔法…いえ呪文少女って感じよね。うーん…どうかしら、質量が無いってそれなりに不気味ですけれども。テックさんってユーレイなのでしょうけど肉食なのかしら?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 02:42:11};
---おう、そうしてくれー。 んー、でもそれが村のオキテだったからなー。&br;呪文とはちょっと違うんだなー、今の掛け声は気付けの一発みたいな意味しかねーからなー&br;「……いや、肉というより魂を喰らう。そうして俺は自らの霊力を高めて行ったのだ」(口を開けば流暢に語る。その声は威厳に満ちた張りのあるものだった) -- [[クムー&テクリール>名簿/442830]] &new{2011-04-08 (金) 02:54:50};
---COLOR(purple){&br;魂を食らう……ね。それじゃあ私の魂も捕食されてしまったりするのかしら、怖いわね(笑顔で応えて)&br;犬も食わぬって言葉はありますけど。……ずっと背後霊見たいに一緒にいるの貴方達。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 20:33:40};
---「必要と有らば喰らう。必要でなければ喰らわん。お前の魂を喰っても何の足しにもならなさそうだからな、喰わないでいてやるさ」&br;んー、普段はバラけることもあるぞー。呼べばすぐ来るけどなー。でもまあ、だいたい一緒にいるなー。 -- [[クムー&テクリール>名簿/442830]] &new{2011-04-08 (金) 23:34:53};
---COLOR(purple){敬虔なクリスチャンってそんなに不味そう? まあ感謝して置いた方がよかったかもしれないけど。&br;それを聞いて安心したわ。それなりに身を繕わなくてもいいってことだものね。畜生を……ごほん、動物さん相手には考えることもないかもしれないですけども。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-08 (金) 23:39:05};
---「ああ、食えたもんじゃないな。食ったら腹でも下しそうだ」&br;まあヤバくなったらすぐ呼ぶけどなー。どこにいても呼び寄せられるんだー。&br;さて、じゃあそろそろクムーは帰るな!またなーエーリ、今度はなんかして遊ぼうぜ!(ぶんぶん手を振って去る) -- [[クムー>名簿/442830]] &new{2011-04-08 (金) 23:47:34};
--- COLOR(purple){(にこりと笑って髪を後ろに手に梳く)&br;貴女の言う遊びって何だか想像だにしないけど。ええ、またね、クムーちゃん。(そっと手を上げて見送った)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-09 (土) 00:07:19};
-よっ、また会ったな。あの後なんもお咎めなかったか?(前回ので懲りたのか教会の活動が終わる頃合いにやって来る) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-06 (水) 01:04:02};
--COLOR(purple){川で溺れた子供を助けるためにずぶ濡れになった方を修道院で休ませて差し上げて、誰が咎められるでしょう。と……一先ずそういう話なのよ。&br;…後始末もちゃんとしたのだし、それしき問題はないのよ…二回目はごめんですけれど。&br;(扉の前に陣取る形で体重を預けつつ)タイミング、分かってるのね(にこりとする)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-06 (水) 01:31:54};
---ハハハ……一応、話の内容はどうあれ俺自身は別に悪いことをしてああなった訳ではないからな?そっちの方でそういう話であるなら聞かれれば合わせるけれど&br;まぁな、大体この時間になれば仕事も終わるだろうしな、と目星は付けていたさ。&br;以前みたいに教会内でのお前の姿を見せられて二度目まで耐え切れるとは思わないからな。なんだあれ!24時間耐久絶対に笑ってはいけない修道院とかそういう企画か!?どんだけ猫被ってんだよ!? -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-06 (水) 01:40:44};
---COLOR(purple){それなら見事な犬掻きをして子供を助けた事にして置いて、勿論仔細を尋ねられたらでよいですけど。&br;……別に好きで取り繕ってるわけじゃないのよ。修道院でそれなりの立場を保つのには必要な態度なんだもの。&br;ちゃんちゃらね…………修道女がそんなのでがっかりした?} --  &new{2011-04-06 (水) 01:55:56};
---なんだと!俺はコレでも子供の頃、河童のバッドボーイと呼ばれるほど水泳は得意だったんだ!それなら見事なバタフライをキメつつ子供を背に乗せて1500M泳ぎましたとか尾ひれ背ヒレ付けてやるぜ!……っていうかやっぱり犬にこだわるのかよ!?&br;まぁ、だろうな。あんな生真面目なトコに馴染むにゃ、俺のような好青年であっても口調全篇敬語にでもしねえと無理だからな。&br;……あ?なにいってんだ?するわけ無いだろう、人間誰だってそういう面はあるもんだしな。俺にしてみたらそっちのが取っつきやすくて気が楽だぜ?(一歩二歩、と近づいて)&br;ほれ、前回色々と迷惑かけちまったからな 侘びだ。(軽く放物線を描くよう、紙袋を投げ渡して)&br;お前だって女の子なら可愛げのあるモノ使えってな。これで貸し借りとかチャラな!(可愛らしいクマの刺繍入りのハンカチが入っている ちょっと可愛いのランクが子供向けではあるが) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-06 (水) 02:18:45};
---COLOR(purple){……沼地の妖怪の方がお好みだって言うなら、それでも構わないけど犬の方が可愛いって思えると思うのよね。この修道院、動物が好きな子も多いし、こっちにして置いた方がちやほやされると思うのよね。……拘ってるというよりはお勧めしてるってとこね&br;表面だけをなぞると生真面目に感じるかもですけど……物好きな人も多くって。何ていうか、ちゃんと少数派も水面下で元気にしてる……っていうのかしら。眼前にその部位の修道女がいるのだし説明は必要ないかもしれないけど、そういうものなのよ。&br;(近づかれると心なしか訝しげな表情になるが)……何、お詫び?(紙袋を受け取るとその緊張もすぐに解かれたらしい)&br;これを私に……(ハンカチを目を丸くして見つめる、きょとんとした表情でいたがそれからすぐに吹き出した)&br;……ご、ごめんなさいちょっと待って!ちょっとね……!(紙袋で顔を隠して体を前に曲げてひとしきり笑った後、なみだ目を拭ってから)……あー、可笑し。ねえ、貴方ってなかなかに面白いのね。&br;ううん、あのね悪い意味じゃないのよ。すっごくいいわこれ……ちょっと可愛すぎるけど、大事に使わせて頂くわね。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-06 (水) 23:39:59};
---先ず、最初に行っておくが俺は別に この修道院の女の子たちからちやほやされたいわけでも可愛いキャラとして売り出してる訳でも一切ないからな!?&br;犬が可愛いのは衆目当然の事であるが、それと俺を犬扱いとはイコール出来ないと思うのですが、そんなに俺って犬っぽいのでしょうかねエーリヒさん!?&br;説得力ばつぐんすぎるぜ……でもそんな物好きとか、私、尖ってますよみたいなアピールはこの場合なさらなくてもよろしいのではないでしょうかエーリヒさん。確かに!お前が尖ってるのは認めるけれど!&br;えっ、爆笑されちゃったーーーーーーっ!?俺の精一杯の選びに選び抜いた渾身の贈り物が爆笑に伏せられた!?面白いって別に俺は笑いのネタ提供しにやってきたわけではないからなぁー!?&br;……でもまたコレ意外だ。なんというかお前ってこうやって話してるとどんどん色んな一面見せていくな。正直なところ、お前ってそんなふうに笑ってると普通に…… あ、いやなんでもねえ。(思ったことばかり口にしてたら墓穴を掘りそうなので口を紡ぐ) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-07 (木) 02:00:41};
---COLOR(purple){犬っぽい手いうか……奴隷の素質はあるんじゃないかしら。わざわざハンカチを刺繍入りのもので返すあたりとか。&br;卑下してるわけじゃないのよ、むしろ私位でびくついていたのじゃ食べられてしまうってこと。でもその台詞、ほめ言葉として受取って置くわね。&br;……渾身に選び抜いてこのハンカチだったの…? もうちょっとその辺考えた方がいいと思うわ、だって……ねえ(刺繍を広げて可笑しそうに笑い、布地をひらひら揺らす)&br;って、突然に変なこと言うのね。そういう風に改まって言われると気恥ずかしいのですけど………やだ、もしかして変な顔とかしてた!?(顔を抑えて)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-07 (木) 20:33:57};
---要らねえよそんな素質!?もしも有るというのなら真っ先に俺のパラメーターから削除してやる!&br;ハンカチは……あれだよ……なんていうか俺なりの手心を加えてやったつもりだよ。仮にも女の子なんだからな、そう言うのも必要ではないかと……&br;なんだと……上には上がいるって言いたいのか!?考えたくもないのだがどうなってるんだこの修道院!?&br;わ、悪いか……!故郷では小さい子くらいしか知り合いがいなかったからな、そう言うのを送るとよく喜ばれたものなんだよ!え、ええい笑うな、ヒラヒラするな!くそっ、途轍もなく恥ずかしいことをしてしまったのか俺!?&br;えっ、いや、変なことはなくてその、可愛いものだって……あぁー!そうだよ!不覚にも思ってしまったさ!一生の不覚だ!&br;と、とにかくだな……今日はそれ、届けに来ただけだからな!帰る!俺は帰るーーーっ!!(流石に自爆しまくって恥ずかしくなったのでそのまま駆け出していった) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-07 (木) 21:14:39};
---COLOR(purple){あら、なかなか良い素質だと思うのに。削除するくらいなら……(にこー)&br;そして途轍もなく私を嬉しがらせたってところね。こっち久しぶりに笑ったかも、ありがとう御座いますね、バットさん(ふざけるように猫かぶりの調子で)&br;え……?何?(言葉がが伝わらなかったのか目を丸めて) あ、帰るのね。またお話する機会があったらお年頃の女の子の欲しいものをレクチャーしてあげる。ばいばい(背中を見送った)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-07 (木) 23:59:39};
-…ここにいらっしゃいましたか……この前エーリヒさんの居場所を、聞きそびれてしまいまして&br;酒場でちらっと名前を拝見したので、その…ご無事かどうか 気になったんです…お怪我は、ありませんか…? -- [[ノーヴェ>名簿/443122]] &new{2011-04-03 (日) 19:47:15};
--COLOR(purple){酒場で…名前を? 私そのようなお下品な場所に行った覚えはなかったと思ったのですけれど…&br;冒険を失敗した事で噂にでもされてしまったのかしら。私は無事よ。心配して下さってありがとう、ノーヴェ。(修道院内であるせいか健やかなる笑顔で応じつつ)&br;言わなかったのは会いにくると思わなかったからよ。貴方、もしかして匂いを辿って来たの?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-03 (日) 20:51:37};
---どなたかが、報告してくださったんだと思います… 何事もないのでしたら、安心しました(以前と違う雰囲気に、ここでの顔というものがあるのか と思い)&br;それもありますけど…こういった施設であれば、会えるかと思いまして… あの…ひょっとして、来るべきではなかったでしょうか……(会いに来ると思わなかった、との言葉に) -- [[ノーヴェ>名簿/443122]] &new{2011-04-03 (日) 20:59:24};
---COLOR(purple){…普段から見られてる様であるならそれなりに気を付けなくてはいけないかも、知れないわよね。&br;それも、なのね。……ううん、違うのよ。私はむしろ嬉しく思っているのよ。犬の……ううん。&br;あ…でもね。今度会いにくるのなら個室のほうへ直接尋ねて欲しいかもしれないわ。だって…分かるでしょう、ねっ(春風になびく花の様に身体をしなりつつ)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-03 (日) 21:14:19};
---(言わんとしている事は理解できたが、表情を曇らせ)…そ、そうですよね… 僕が踏み入っていいような場所では……&br;配慮が足りていませんでした、次からは…気をつけます…。 では、ここに長居してはご迷惑ですし 今日はこれで…失礼しますね…? -- [[ノーヴェ>名簿/443122]] &new{2011-04-03 (日) 21:26:43};
---COLOR(purple){(曇った表情を見て目を丸くする)あら…自虐的になられないで。然るべき場所でお会いしたほうがお互いに落ち着けでしょうと、それだけのことなのですからね。&br;…ご迷惑だ何て。修道院は誰にでも開かれている場所なのですから。……そうそう、今度ゆっくりできる機会があれば子犬の話でもしましょうね。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-03 (日) 21:34:53};
-はぁー……教会か 懺悔でもしたらちっとは運が上向きになんてなりゃしねえかな……(ぼけーっと教会を眺めている) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-03-31 (木) 22:37:15};
--COLOR(purple){(その教会の脇からドラム缶を重そうに持って歩く若い女の姿。中身をこぼしそうにしながらバッドに近づいている。)}; -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-03-31 (木) 23:04:52};
---お、おわっ!?あ、アブねえ!?ちょ、ちょっとそこのお姉さん危ないんすけど!?&br;零すでしょう!?そんな重いもん持って歩いたら絶対零すでしょう!?い、一旦下ろすかどうかしてしてくれ!?運ぶなら俺も手伝いますからだから危なッ!?(随分と質量の有りそうなドラム缶が近づいてきて嫌な予感しかしない俺は慌てふためいて声をかけた) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-03-31 (木) 23:15:08};
---COLOR(purple){危ない、危ないと騒がないで……。本当に零してしまうじゃない…。&br;ああんもう…(中身に神経を使っているらしく、半分ほど隠れた顔の額から汗を流しながら運んでいる。)} --  &new{2011-03-31 (木) 23:25:26};
---えっ、あ わ、悪かったよ!というかどうにも手に持て余してるように見えるから手伝うよ!零されて俺が騒いだせいにされても敵わないしな(苦笑しつつ反対側を支えるように持って見る)&br;とりあえず、これで零れたりはしないだろう?そして少なくとも俺に被害が被る事もない!ナイスアイデアだな……で、どこまで運ぶんだ?(相手の歩調に合わせて後ろ向きに歩を進める) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-03-31 (木) 23:31:58};
---COLOR(purple){(ふとざわつくものがあるが、状況がそれを引っ込めた。一瞬、躊躇いがちになりながら)……命拾いしたのね。&br;向こうにある飼育小屋まで運びます。……うっかりでも絶対倒して欲しくないのですけど、中身がナマモノだからなのよ。&br;……凄く臭いのだから、気をつけられてね。(と釘を刺す様に言うが、その本人の腕は堪え忍ぶ様に震えている。)}; -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-03-31 (木) 23:44:19};
---ハハハ……俺の直感がここは手伝えと告げていたんで……&br;って、コレナマモノなのかよ!?お、おう!そりゃもう全力で運ぶさ!飼育小屋って何を飼育しているのか気になるところだけれどもそれどころじゃあねえ!&br;(グッっと支える手にも力が込められて幾分かは楽になるかもしれないが、此方からは相手の様子が見えないので限界ギリギリな状況とか露程も知らないのであった) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-03-31 (木) 23:54:22};
---COLOR(purple){(もぞもぞと動くがドラム缶越しであってもなるべく"男性"との距離を取ろうとしているからである)&br;…飼育するのは家畜だけに決まっていますわ。豚や牛の為に運んでいるのです。…安心なされましたらもう少しの辛抱なのでどうか…&br;……(終始無口になりながら、息も絶え絶えに飼育小屋の手前まで。ドラム缶が目的の場所にやってくると限界そうにへたり込むように崩れ落ちる)&br;……後は…お願い!本当にお願いするから!(指先で大きな箱を示す、そこに中身を流し込んで欲しいということらしい)}; -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-01 (金) 00:18:24};
---(段々と小屋に近づくに連れてか、歩くに連れてか相手の握力が弱ってきてるのが判る)&br;えっ、ちょっと……そんな急に!?俺まだ後ろ向きなんですけど!?方向転換もままならねえって!?あ、おっ……これ、無理……う、うおおおおおおおおおおおおっ!!!!!&br;(後方に見える餌入れらしき箱の中へとドラム缶をバックドロップの用量でぶち撒ける 但し自分自身もそのまま勢いと重量に負けてブリッジのような姿でエサ箱に頭を突っ込んでいるのだが)&br;(しばしの間を置いて突っ込まれたままの頭を引っこ抜く)ご、ゴハッ…ゲフッ…… やっぱりなんて言うかこうなるとは思ってはいたけどツイてねえ……(動物の餌特有の臭いにまみれてその場でほろりと涙を流す) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-01 (金) 00:29:20};
---COLOR(purple){(飛び跳ねた内容物を指先で拭い、独特の臭いにむせ返りながらも)……これに掴まって&br;(飼育糧をまぜる為の棒を向ける。半泣きであるが色々な事の積み重ねが原因らしい)&br;……ごめんなさい。私がちゃんと持ててれば良かったのですけれど…色々と不慣れだったから…。…けれど、どうしてどうも…派手に入浴しなさるのね。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-01 (金) 00:49:54};
---お、おお……サンキュ…… でも何だ、この距離感 いや人であるなら誰しも今の俺のような状態の人間には近づきたくもない気持ちはわかるけれども!ちょっと対応が寂しい……&br;そして好きで入浴してるわけじゃねえよ!?っていうか入浴にしても逆半身浴ってどんな特殊な状態だよ!?そんな事を日常としてる奇々怪々な奴らがいたら俺が見てみたいよ!!!&br;あ、まぁ……缶のことについては気にするな、というか女の子の細腕であんなのキツイだろ 家畜の餌だっていうならいつもやってるんだろ?大変だな……。(と声をかけたところで餌まみれのままなので全然締まらない) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-02 (土) 00:43:29};
---COLOR(purple){…無理を言わないで。……修道女だって皆が皆、聖女ではないのですから…。これで私的にも随分と譲歩しているのです。&br;汚物が好きでそうしたのでなくて安心しましたわ。男は生ごみ……ごほんほん。(臭いにむせるふりをして)&br;…気にしますわ。特にドラム缶の後始末とこれから貴方がその身体から異臭を零しながらどうなさるつもりなのかと…そういう方向でですけれど。&br;それより……早くお上がんなさいな。……棒を引っ込めたい気持ちの方が膨れ上がってきましたわ。…さあ。(棒の先をぐいぐい押し付けて)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-02 (土) 18:24:08};
---あ、はいすいません……ってなんだか物言いが段々辛辣になってきてるー!?そして誤魔化したつもりなのだろうけど誤魔化しきれてないし酷い事を言われてないか俺!?&br;というか汚物が好きってどういう認識だよ!?さっきまで半泣き状態だったからなんか俺、悪いことしちまったなぁって気持ちが一瞬で吹き飛ぶレベルにドSだこの人!?&br;痛いいたい!早く上がるんで押し付けないでグリグリしないでくださいお願いします!(棒に掴まって上半身を起こすとよろよろと餌箱から離れて)&br;俺自身の状態はともかく(手で顔や上についた汚れを取ろうとしながら) ……ここをこんなに汚したのは俺だし、余計なお世話で迷惑をかけちまったてのも済まないと思ってるしさ…… せめて後片付けは俺が責任をもってしっかりやっておくよ。つーわけで掃除道具だけ貸してくんないかな? -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-03 (日) 00:47:41};
---COLOR(purple){…聞こえの悪い事をいわないの。(周囲を見渡して)他の修道女に見られたらどの様な叱咤を受けるかとハラハラしているのですからね…。&br;「殿方を汚物まみれにするのがご趣味なのかしら」って。……最悪よ。そうなったら貴方、本当に生ごみにして差し上げるのだから。&br;責任を取ろうとする態度は好感に値します。ですけどその様な汚れた格好で掃除などしなされても困るのです。&br;(棒切れを放ると、近くの水場からホースを持ち出す)しゃんと立っていてね。。家畜と同じ扱いですけれど、清潔さでは天と地でしょう…?&br;(ホースの先からアーチ上に水を放流させて、その中に入るように促すと)…さ、ちゃんと綺麗になったら掃除を手伝って下さられるよう、願いますわ。} --  &new{2011-04-03 (日) 01:57:00};
---いや本当に申し訳ございません生塵にするのだけはどうかご勘弁を……(平謝り) ……確かにこの状況は傍から見れば酷いもんな&br;ハハハ、全くもって御尤も……(改めて自分の格好を見なおしてみる 本当に酷い)家畜と同じってのはアレだが、この際、四の五の言ってられない、つーか俺もこのまま街を出歩いていたら警察あたりに職質間違いなしだろうしな。&br;それでは修道女様のご好意に預からせて頂くとしますよ!こんな冬真っ盛りな時期に楽しく水浴びをするハメになるとは思ってなかったぜちくしょー(ダババババと頭から水をかぶって)&br;う、うひょおーーーっ、つ、つめてえ…… ハハハ、服着たままだと風邪引くなこれ……(取り敢えず上着だけ脱いで上半身タンクトップ姿に)あっ、やっぱりこれはコレで寒い!北風容赦ねえな!! -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-03 (日) 02:26:25};
---COLOR(purple){(くすくす笑って)まあ。職務を質問されたのなら野良の犬とでもお答えすればよいかもしれませんわね。しつけは足りているようですけれど…。&br;ついでに心を清める儀式であると思えば、なかなか悪いものではないでしょう。汚れさえ落として下されば修道院の暖炉で身体も乾かせましょう。&br;掃除をするのはそれからでも遅くはないわ。…どうせ家畜の当番は私に任されているのだから……それくらいは。&br;(上着が脱衣されると視線を外しつつ)……致し方ないとはいえ私は何をしているのやら…………はぁ…&br;ところで野良犬……。ではなくて貴方は一体教会の方の前で何をされていたの?まさか乞食ではないのでしょうね…?(水量UP)} --  &new{2011-04-03 (日) 03:06:13};
---野良でも犬でもねえよ!?ちゃんと家もあるし俺は学生だっ!ていうか野良犬とか答えたら保健所に連れて行かれそうなんだが!!&br;禊にしては神聖さもなにもあったものじゃねえけどぁぶえくしっ!……はぁ、温かいお言葉、感謝したします……このままじゃマジで風邪を引きかねんしな……&br;今さり気無くも無い程にナチュラルに野良犬呼ばわりされたーーー!?俺には一応バッドって名前があるからな!犬じゃねえからぶわっ!?こらてめえ、水圧あげんばぁ!?顔を集中的に狙うと喋れんだろうが!?&br;いや、まぁ何故って最近以前にもましてツイてない気がしてな 教会みたいな神聖なとこで懺悔でもしたら現状よりはマシにならねえかなとか淡い期待を抱いて来てみたんだけれども結果はこうだったよ!今日も今日とて全力でツイてねえ!! -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-03 (日) 03:27:40};
---COLOR(purple){私的には野良犬の方が良かったわ。修道院に入れさせるのにまだ理由がありそうなものですもの……いっそ今すぐに風邪でも引いてしまいなさいな。&br;よく喋るからよ……。行儀よくしていればすぐ流せるのよ。お座りと言ったらちゃんとするの?&br;バッド……ああ、BAD?(気にならない程には汚れが落とされたのを確認すると、放水を止めて)……じゃあ今日の出来事は貴方の為の天罰か何かなのかしら……。人を巻き込んで…承知しないわよ。&br;…暖炉の前で私に迷惑を掛けた事を懺悔して欲しいわ。(白い質素なハンカチを腕を一杯に伸ばしながら差し出して)} --  &new{2011-04-03 (日) 03:54:37};
---ちくしょう最早、辛辣な言葉しか掛けてくれないんですけどこのシスター! 座らねえしお手とか他の芸もしねえぞ!?生憎俺はそういう躾はされてなかったみてえでな!&br;ん、まぁ……名前に関しては如何様に言われようとも仕方がないレベルにBADではあるな…… いや、だからそこは謝ってるじゃん!&br;天罰……なのかは解らねえけどこれでアンタが罰せられたりでもしたらそんときゃ俺をどうしてくれてもいいぜ、俺の落ち度だ。出来る限り自分の不幸には他人を巻き込まないようには気を付けているんだけどな……&br;(ハンカチを渡されて意外そうな表情を浮かべつつも精一杯伸ばされたてからハンカチを受け取り)いいのか?俺みたいなのがこんな白いハンカチ使ったら汚れちまうぞ?なんつーか……言葉は金網デスマッチの有刺鉄線のように棘だらけだけど案外、優しくていい奴なのかなアンタ? -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-04 (月) 00:34:19};
---COLOR(purple){私のテリトリーに入ってくるからそう………って、それでは私のほうが犬みたいじゃない。今の学校の教育ってどうなってるのかしらね。&br;本当に謙虚なのね……。責任を取ろうとする姿勢は好ましいですけど……(息を一つ吐いて)…あんまり自分を呪わないで欲しいわ。…出会ったことが不幸になってしまうみたいで少し嫌だもの。&br;…気にしないわよ。ハンカチなんて汚して使うものじゃない……だけど返そうとは思わないでね。大体こういう行為は自分の為なのよ。&br;(照れているのかもにょもにょすると修道院の方に踵を返して)………ちゃっちゃとしなさってね。それと修道院の中ではそういう無駄口は慎むようお願いします。(さっと歩いて行く)} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-04-04 (月) 01:56:06};
---少なくとも俺が通ってるのは動物看護学校じゃねえから犬猫のことを習うことは一生無いぜ。&br;謙虚……とはちっと違うんだよな。これは俺の決めたルールだからさ 俺は不運で毎回悪いことが起きても仕方もないと思っている。正直どう仕様も無い事実だしな。&br;だがそれが切欠で事故やらを起こして他人に危害を加えたら俺の不注意だろ、自由に普通に暮らすにゃその位は気をつけてねえと申し訳が立たないわけだ。そんなの当然至極の事で誰だってそう云う世界で生きてるんだから別に俺だけが特別って事じゃないんだけれども。車に乗るなら事故を起こさないよう気を付けるようなものさ。&br;へいへい、解りましたよ、んじゃせめてこいつはボロボロになって役目を終えるまで使い切ってやるか。(ポケットにハンカチをねじ込むと、上着の水を絞りつつ跡についていく)&br;了解、教会の中ではお静かに過ごさせてもらうさ、ちなみに俺は不運で本当に毎日ツイてねえけどさ、自分が不幸だって思ったことは一度もねえぜ。(にっと笑ってみせた そしてそのあとその笑みは修道院内での彼女の様変わりっぷりに苦笑いへと変化することになるのであった) -- [[バッド>名簿/441845]] &new{2011-04-04 (月) 03:09:41};
-修道院か……まさかメシア教ではないだろうけれど(と、外から修道院を見る) -- [[飛雄>名簿/442891]] &new{2011-03-29 (火) 20:39:08};
--COLOR(purple){……救世主を崇める教団もありますが、ここにいるのは神に魅力を感じている人間ばかりですわ&br;……ごきげんよう。この修道院に何か?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-03-29 (火) 22:13:05};
---あ、どうも(かけられた声に振り向き浅く頭をさげる)&br;ここにエーリヒさんという冒険者の方は居ませんか? 異能ロワイヤル……というのに参加しているはずなのですが(平坦な、感情の感じられない声で尋ねる) -- [[飛雄>名簿/442891]] &new{2011-03-29 (火) 22:15:43};
---COLOR(purple){あら……どうだったかしら。でもそんなロワイヤルに参加している様な人物ならすぐ見分けが付きそうなものです&br;ケムクジャラで手足の爪が長かったりするかもしれませんわ。血吸いこうもりに化けているのかも。(髪を撫で付けてコロコロ笑うと)&br;(窺うような視線を投げながら言う)少なくともわたくしはその様な方は見ていませんけどね} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-03-29 (火) 22:26:51};
---(窺うような視線に気づいていないのか、気にしていないのか)なるほど、確かにそういう人も居るかもしれないですね&br;でも僕が今まで会った参加者の人は一見して人間と変わらない方の方が多かったです&br;参加してる事を……というか冒険者であること自体隠してるのかもしれないですし、会えないならそれはそれで仕方がないですから諦めます -- [[飛雄>名簿/442891]] &new{2011-03-29 (火) 22:32:16};
---COLOR(purple){それが貴方の秩序なら気をつけたほうがよいかもしれませんわね。&br;気が付いた時には心の臓からえぐられて捧げものにされてしまっているかもしれませんもの。……人間の皮を被った緑のぶよぶよに。&br;……探しているのは、貴方も参加者の一人だからなのかしら。それとも見世物小屋に置いて置く為?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-03-29 (火) 22:44:24};
---そういう事も、あるかもしれないね(自身の生き死ににすら無頓着なように答え)&br;はい、その答えは前者 僕も参加者の一人です -- [[飛雄>名簿/442891]] &new{2011-03-29 (火) 22:48:15};
---手足の爪も短いし、毛むくじゃらでもないけれど -- [[飛雄>名簿/442891]] &new{2011-03-29 (火) 22:48:51};
---COLOR(purple){貴方も、ね。(あくまでもそっけない視線を向けつつ)&br;見た目はそうですわね。それでも貴方のその淡白な薄皮を一枚でもおむきになったらどうかしら……。&br;修道女たる私にはこれっぽちの想像もつきませんわ。緑のぶよぶよも同じ考えかも…しれませんね?} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-03-29 (火) 23:17:55};
---はい、僕も(短く応える言葉にも視線にも感情が感じられない)&br;僕の中身か……今の僕にはまだ何も入っていないも同然だから面白くもないと思うけれど -- [[飛雄>名簿/442891]] &new{2011-03-29 (火) 23:25:14};
---COLOR(purple){愉快ではなさそうですけれども、魂すらない木偶人形とは違うのでしょう?&br;空っぽだって言ってもオガクズぐらいは誰でも入ってるものですものね。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-03-29 (火) 23:34:32};
---魂の無い木偶人形、起点はそのようなモノだと思います(事実、自分の素となったのは一体の人形だ)&br;もう、少し違ってはいるけれど、人間から見たらまだ人形に近いかもしれません -- [[飛雄>名簿/442891]] &new{2011-03-29 (火) 23:38:03};
---COLOR(purple){まあ、謙虚なのですね。それともやっぱり中身が緑のブヨブヨにお近くいられるのかしら。&br;自分が人間じゃないって自覚してる人間なんて自虐主義者でなければ、やっぱり皮の下は毛むくじゃらなんだわ…。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-03-29 (火) 23:46:47};
---人間でない種族が自分を人間ではないと認識する事は自虐になるのですか? -- [[飛雄>名簿/442891]] &new{2011-03-29 (火) 23:51:21};
---COLOR(purple){無自覚なのかもしれませんわね(横髪を撫でて修道院を示すと)…それで。人間もどき様はお祈りをしていかれるのかしら。} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-03-30 (水) 00:02:48};
---はい、それでは祈らせて頂きます(ここで断る意味は無いだろうと判断し、形だけの祈りを捧げてから立ち去った) -- [[飛雄>名簿/442891]] &new{2011-03-30 (水) 00:04:39};
-てすと。 -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-03-28 (月) 20:12:56};
--COLOR(purple){立ち向かうこともなさそう・・} -- [[エーリ>名簿/442895]] &new{2011-03-28 (月) 20:17:56};