[[名簿/474901]]
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-(ドアをノックする音が聞こえ、すぐにドアベルが鳴り響く)こんにちは&br;今はここに二人で居るそうだね -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-04-16 (月) 00:56:30};
--&color(#CC3366){(おや、と言う顔でユキヤを迎える。簡単な挨拶をして)ああ、お蔭様で元の鞘に戻ってやれているよ。&br;余計な心労もなにもない穏やかな日々さ。俺は好きなようにモノを拾ってきて、売りさばく。エアリーは……まあ君の知ってる調子でぼんやりさ。&br;今日はエアリーに会いに来たのかい?}; --  &new{2012-04-16 (月) 21:28:58};
---エアリーさんにも会いに来たし、ヴィンセント君、キミにも会いに来たんだ&br;学校は卒業しても絆は断ち切りたくなかったからね……何か、変わった事はあるかな? -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-04-16 (月) 21:31:53};
---&color(#CC3366){それもそうだな。彼女に会いたければ裏から回ってみればいい。第三者の俺にはユキヤ君と彼女の仲は分からない。&br;理解できないというんじゃない。それだけ、距離を保っているとそういう事でもある。&br;(煙草に火をつける。冗談っぽくまずそうな顔をしてみせる)……変わった事。どんな風な答えを知りたい。俺の主観では妹のそれが変わった事なんだよ。}; --  &new{2012-04-16 (月) 21:40:30};
---そうだね、エアリーさんには後で会いに行こう。元気だと良いのだけれど……&br;エアリーさんが帰って来た事で、キミがどう変わったのかなって……キミ達の兄妹としての絆に何か変化が無かったのかな、と思ったんだ&br;エアリーさんは変わった、ボクもそう確信できる。それが良い事か悪い事か分からないけれど、キミにも良い影響を与えて居たらいいな…… -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-04-16 (月) 21:44:27};
---&color(#CC3366){何だか勘違いをされてる気がするから、この際に言って置こう。&br;俺は彼女の幸せを望む唯一だ。それは天変地異が起こっても変わることじゃあない。そいつは絆とはまた違う信念の様なものなんだよ。&br;そいつに問題があるとすれば、幸せの定義が俺と他者の間でおおきくずれる可能性があると、そのぐらいのものだろうな。彼女が変わった事はよいことだと、俺は思うよ。&br;その事で新しい道が啓けるかもしれない。……が、やっぱり変われない本質はあるからな。ああ……あるんだよ。ユキヤ君。&br;逃げても追いかけてくる宿命は誰にだってあるんだ。君にも……そうだろう?(碌に吸わない間に煙草が灰に変わっていく)}; --  &new{2012-04-16 (月) 21:53:17};
---そうだね……ごめん。キミと話す時はついこんな事を言ってしまうよ&br;でも、ボクはキミと仲良くしたいと思っているんだ。そして力になりたいとも思っている……迷惑かな?&br;変わって行く物、変わらない物確かにあるね……これからそれとどう向き合っていくのもその人次第だ。でも……&br;手を取り合う事で楽になれると言う事がある、それをボクは学んだんだ -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-04-16 (月) 21:57:48};
---&color(#CC3366){いやなに、ユキヤ君が勘違いするのも分からないことじゃない。&br;時折、その手の感情に襲われるのも確かではあるんだ。&br;完成度の高い作品があったとして、その上に泥靴で踏んだり蹴ったりとされたらと考えると、自らの手で破壊したくなったりする様な……そんな具合にさ。&br;俺の力にかぁ……(間の抜けた様な顔)いいや、迷惑じゃない。できるならエアリーと仲良くしてくれれば、俺はその手の事で悩まなくても良いんだけどな。&br;手を取り合うか……。良い響きだ。……俺はそれが出来なかった人のためにこんな事をしているのだからな。羨ましいことだよ。}; --  &new{2012-04-16 (月) 22:06:16};
---キミが言うまでも無く彼女の事は大切にしたいと思っているよ。大事な友達だからね&br;キミのこの店……沢山の物があるけれど、これは全て……キミの物なのかい? -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-04-16 (月) 22:13:33};
---&color(#CC3366){話をすれば分かるとは思うが、俺の源は過去からのものなんだ。その大切と、今の大切の違いは分かるだろうか。&br;端的に言ってしまって、俺も救いを求めているんだよ。エアリーはどうだろうか……だが妹だって多分そうなんじゃないかな。&br;発掘した奴だったり、もらい物もある。中には盗品もあるが……一番大事なものがそれさ。}; --  &new{2012-04-16 (月) 22:21:55};
---救いを……それなら……(自分がと声をあげそうになるが、彼らの心境は計り知れない)&br;なるほど、キミの大切な物が沢山ある訳だ。でも、この雰囲気……ボクも好きだよ(初めて微笑んで見せた)&br;もう少し他愛の無い話もして見たいのだけれど……ボクはそこまで面白みの無い存在だからね(自嘲気味に苦笑して) -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-04-16 (月) 22:29:31};
---&color(#CC3366){ユキヤ君。(ユキヤを心中を何となく察したのだろうか、にこやかに応答する)&br;本当の救いって言うのは他人から与えられた答えじゃあない。差し伸べる手は答えへの橋渡しとして、機能させるべきではないだろうか。&br;ははは、確かに女性の事でもあるんだが……。(目の奥をふ、と光らせて)ま、色々とあることは確かだなぁ。&br;俺もそうとうだが、ユキヤ君。君も相当自分に参ってしまってるって性質らしいな。君には自分自身を抱きとめて置ける、そんな人は居ないのだろうか?}; --  &new{2012-04-16 (月) 22:49:48};
---そう、だね……(自分の未熟さを恥じて俯く)&br;ボクの拠り所は皆の笑顔だ。それがあるからこそ頑張れる、いや……自然に体が動いてしまうんだ&br;ボクはまだまだ人の心を理解できないけれど……それでも皆を笑顔にする方法を模索しているよ&br;ただ病や怪我を治すだけじゃ幸せになる人が居ないと言う事も分かっている&br;子供達とも触れ合って彼らの幼いなりの想いも知った。だけどまだまださ……&br;でも、ふとした時に見せてくれる皆の笑顔がたまらなく……好きなんだ……(照れたように頬を紅潮させて) -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-04-16 (月) 22:59:01};
---&color(#CC3366){(すっか灰に消えた煙草を咥えて、紅潮するユキヤをまじまじと見た。)……そうか。君は友人に恵まれているんだなぁ。&br;なあ、ユキヤ君。君に一つ俺の疑問を共有させてもいいだろうか。つまり……悩みともいうべきか。&br;ああ、とはいっても何も難しいお話ではないんだ。ただ俺は常に想う。愛って何だろうか……と、そう想い耽る。&br;君の行為はまるでアガペとも言うべき側面を含んでる様でもあるが……愛情と定義するには相手が不特定多数過ぎる。いや、待ってくれよ、否定したいんじゃないんだ。&br;心に、魂に本当の安らぎを与えてくれることが愛の本質なのではないかと、俺は想っている。自分でいうのも何だが俺は愛に貪欲な性質でな。&br;だから半端な愛情は不敬に想う。そしてその度に問うんだ、さりげない言動を通して心を通わせるような事があったか。&br;奇麗事ではなくても、心に清らかな風の道筋が通る気持ちでいられているのか。&br;愛の女神が居るとするならば、微笑みの裏からは慈愛が満ちていなければならないだろう。真に救いにあって有る愛は対価では決してないんだ。&br;……人は孤独だ。自虐ではないが、俺はそう叩き込まれて生きてきたよ。だがそんな俺でも救われる様な愛はあるのだろうか、と。}; --  &new{2012-04-17 (火) 20:54:53};
---愛に対価が必要だと言う事かい? そしてキミも僕の事を心配するのかい?&br;愛の形は様々だよ、そして捉え方も様々だ。ボクは例え報われなくてもこの行為をやめる事はしないし、相手が良ければボク自身どうなったって構わないよ&br;恋人同士の愛は求めあう物だし、愛されていない事に怯え、渇愛する。それも愛の形だ&br;キミの言う愛の形も正解だし、それぞれ万人の答えがあると言っても良いだろうね……だからこそ&br;もう少し視野を広げてみないかい?愛に対して素直になろう、そうすればきっと……&br;ごめん、お節介だったね。だけど……ボクはキミにも愛を与えたいと思っているよ。それじゃあ駄目かな……? -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-04-17 (火) 21:05:59};
---&color(#CC3366){いや、単に個人的な悩みを尋ねて見ただけなんだ。ユキヤ君はそんなに心配をされて過ごしているのか。(難儀だな、とつぶやいて)&br;俺は基本的に他人をどうこうしようとは考えないよ。ユキヤ君の生き方からの愛への答えを聞いてみたかっただけだ。&br;つまり、似た物同士ではあるわけだ。全ては何か大きな見返りを求めているからの行為に過ぎない。俺の場合はこの疑念への答えが、それさ。&br;君が怒ることを承知で言うが、人を救うだなんて……やっぱり建前なんじゃあないのか。無関心にやろうとしている俺にすらも君の端から愛への欲求を感ずる。&br;さっきから言っているが、俺はそんな半端な愛はいらないな。欲しがってる奴にくれやれ、&br;何より……本質を見失う事を恐れるよ。ある時に失った大事な存在を想うが故にさ……。そうだろう?}; --  &new{2012-04-17 (火) 21:20:39};
---そうなのかな、そう見えるのかな……ボクはただ皆の力になりたいと思っているのに……&br;だけどキミの様な意見をくれる人も貴重だ。だからこそ手が届く範囲全ての人を救える為に役に立つのかもしれない&br;ありがとう、肝に銘じておくよ&br;キミと世間話をするのは難しそうだね(くすくす)それじゃあお店を見せて貰っても良いかな? -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-04-17 (火) 21:25:19};
---&color(#CC3366){よく知らない男から突然こんな事を言われて、戸惑う気持ちは分かる。理屈が過ぎたかもしれないが、これが俺の実直な想い方だとでも思って欲しい。&br;少なくとも、半端な愛じゃ俺は救われないさ。……もう、俺を救うだなんて口にしないでくれ。それはとても寂しい。&br;ああ、だからこそ普段は女性を口説くことに回っているんだよ。……不思議と君は口説く気にはならなかった。&br;さて、案内か。近々にある程度の荷物は整理しようと思っているんだ。女の子の興味がありそうなものでも置いてみたくてさ。&br;さ、お手をどうぞ、お嬢さん。(手を取ると、演技らしく慇懃に扱ってみせる。)&br;最終的にはカウンター裏の作業場までご案内しよう。そこではちょっとした仕掛け遊びが見られるよ。女の子はそういうは好きじゃあないだろうかな?}; --  &new{2012-04-17 (火) 21:40:51};
---うん、そうだね。非礼は詫びるよ。ボクの悪癖なんだ……本当にごめんなさい(深く頭を下げた)&br;ふふ……こんな見た目だから気味悪がられないだけマシだと思っているさ、話をしてくれてありがとう&br;(手を取って)ううん、興味はあるさ。ふふ……どんなものが見れるのか楽しみだな…… -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-04-17 (火) 21:51:06};
---&color(#CC3366){悪い癖でもあれば、それが君の持ち味でもあるんだろう。俺にすればより深い寂しさだ。&br;謝ってくれるなよ。俺はこれで妹の大切なお友達と仲良くなろうと、打ち解けようとしているつもりなんだ。&br;興味がなさそうであったら、遠い国の話でもしようじゃないか。世界は広い。独りで佇んでいるのであれば寂しくて泣いてしまうほどには。&br;さて、あれ見えるのがかの有名な……(と、芝居がかった調子で冗談を交えて案内をする。古代の遺物から最新の兵器、観賞価値のある高価な品物まで詳しく紹介して回ったとか)}; --  &new{2012-04-17 (火) 21:59:49};

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-&color(#663399){(ヴィンセントの前で膝をついて、頭をそっと下げる。眼前には腕の方からちぎられたように破壊された義手)&br;……私が自分で壊しました。直して……ください。お願いします……。&br;(彼が振り向くのから目を逸らすように伏せた。内心、気が気ではない様子。)}; --  &new{2012-04-12 (木) 21:30:41};
--&color(#CC3366){ふむ。&br;(エアリーのそんな様子を眺めながら、そんな言葉しか声にはならなかった。)&br;……いや、君の方から直してくれと言われなくても、そうする。……頭を下げてお願いすることはないよ。&br;それでも、後ろめたい気持ちがあるのは分かる。俺が耳にすれば、怒る様な事を君はしてしまったと自覚している訳だね。&br;(……それも、まるで小さな子供の様に"しおらしく")&br;(小鼻を撫でて、釈然としない想いを持つ。君はそんな奴だったのか、とそう問うて見たくて堪らない。代わりに眉をしかめて見せる)}; --  &new{2012-04-12 (木) 23:10:45};

-&color(#663399){……。&br;(震える、手。)&br;(人間の手が震えるのは、その筋肉の内部で神経が圧迫を起こしてしまっているからだ。普通は、そうだ。)&br;(しかし、中身まで機械仕掛けで敷き詰めらている義手が、こうも震える理由は何だろう。義手そのものがそれを掴む事を拒絶をしているからだと、そうとしか思えない。)&br;(……もしくは、自分の心が拒絶をしているのだ。理由は分からないが、とにかくただ、途方もなく恐れている。)&br;(ケースに翳していた手を胸に置く。ケースの中には骨董品が納まっており、中には銃器も含まれていた。)&br;(これらの品々は、ヴィンセントが特に大事にしているものらしい。)&br;(沿うように側面に指先をさしこんでみる。ケースには簡単だが鍵が掛かっているらしかった。)}; --  &new{2012-03-29 (木) 22:57:38};
--&color(#663399){(当然に然り、ケースの鍵はヴィンセントが管理をしている。肌身離さず、持ち歩いている。)&br;(鍵は手元にあった。余程大きな仕事を抱えていたらしい。ヴィンセントはソファーでぐったりと倒れて、頬に冷たい手を差し込んでも寝息を立てたまま起き上がらなかった。)&br;(祈る様な気持ちで、鍵を錠に差し込んだ。)}; --  &new{2012-03-29 (木) 23:25:06};
---&color(#CC3366){(開きかけたケース。背後から手を重ねるように押さえる。)&br;この中にあるのは……ガラクタだ。&br;どうしようもなく……くだらないものばかりの箱詰めさ。探している答えなんかじゃあないんだ。開けたりなんかするな。&br;(冷たい物言いをしたつもりだったが、どうも想いの外に優しい口調になってしまった)&br;(肩をひょいと引いて、ケースからエアリーを引き離してしまう。)&br;そういうことだから、どうか鍵を返して、渡して欲しい。}; --  &new{2012-03-30 (金) 00:14:14};
---&color(#663399){(鍵を抱えて、ヴィンセントを見上げる)&br;過去……何があったかを知りたいんじゃないの。ヴィンセント……必要なの。&br;……答えが必要なの。ヴィンセントは言ってくれた、自分の信じる事をしろって……、だから……。&br;(唇をきゅっと、下唇を噛んで)}; --  &new{2012-03-30 (金) 01:01:08};
---&color(#CC3366){それなら、尚更にこの箱の中身はガラクタでしかない。&br;(鍵を取る事は諦める。力ずくで奪う事は容易い、必要な場所に指先を無理に押し込み、義手を無効化にしてしまえばいいのだから。)&br;(『それをしないのは、俺自身……感傷的になっているからかもしれないな』)&br;(ケースを抱えて持ち上げる。重い。当然だが、中には貴金属類が多い。それを大部屋まで引き摺って、ぽいと暖炉に投げて叩きつける。)&br;(がしゃんと、割れる音が響いた。その上に薪を積み上げてやり、小さい火種がその上に乗り上げた。それから指先をぱちんと鳴らす。)&br;さすがに燃えやしないだろう……オイルが必要だな。(懐から瓶を開けて、中身を被せる)}; --  &new{2012-03-30 (金) 01:20:18};
---&color(#663399){(ぽかんとして、彼の行動を見た。)&br;あんなに……大事にしていたのに。何で……。&br;(燃え盛る暖炉の手をいれようとして、怯む。オイルの性か火の勢いが強すぎる。)&br;だめ……だめ……!(とうとう火がケースの全身を包む。火を消さないといけない。これはヴィンセントが大事にしていたものだ。)}; --  &new{2012-03-30 (金) 03:09:42};
---&color(#CC3366){ばか、取るな!&br;(腕を掴む、ぎゅ、と自然と力が篭る。)&br;失ったものは、どんなに生き急いだって帰っては来ない。ましてや……&br;いやこれじゃあ……少し月並みかもな……(口を抑えて、思案する表情)&br;……そりゃあ中身は母さんの指輪だったり、イヤリングだったり、時計だったり、入ってたけどさ。……それが全てじゃない。&br;なにより、問題なのは『どう生きたか』じゃなくて『今、生きているか』どうかだ……。存在しないものに心を引き摺られてはいけない。&br;答えは何年も昔に箱詰めにされた、古ぼけた遺物ではないよ。答えはあくまでも今在る事、その生命の中にある……。&br;&br;(そっと、エアリーから離れた。壁に背中を預けてしゃがみこむ。)……ああー(両手で自分の顔をわしづかみにして)&br;……しっかしきっついなこれ……!俺、しばらく仕事、休むわ……。ぼーぜんだよ……。&br;……母さんに殺されるな……これ。(ふらふらしながら、自室に帰って言った)}; --  &new{2012-03-30 (金) 23:31:23};
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-&color(#CC3366){(珍しい物を見た。意外だと、そういう顔をする。)&br;(勿論それは錯覚でもある。妹ならば、そういう表情をしても可笑しくはないだろうと思い直した。真っ白なキャンバスの上に青色が伸びる様な事だ。)&br;&br;(裏庭の手入れはエアリーがしている。美術的な観念はあるとは思えなかったが、その通りに何ともでたらめな庭園が作られている。&br;(庭園といってもこじんまりとしたものだ。&br; それでいて良くみれば妙な空間だった。例えば拾ってきた物を無造作に彼女は地面半分に生めていて。地面から生えている様だと、彼女はにこにこしていた。)&br;(……ふいに、彼女の口から聞こえる茶道部と言う場所も、もしかしたらそんな場所になっているのかもしれないが。)&br;(庭園に白いテーブルと椅子が鎮座していて、果たして妹はだんまりを決めて座っている。空のティーカップには落ち葉が一枚。)&br;(見れば、彼の目から見ても相当に参っているらしい。)&br;(普段する困った様な表情は思考をする上での癖の様なものなのだろうか、とそう考えている。&br; それが、無表情でじっと何も場所をみつめている。そして時折に思い出すように……さめざめと泣きさめいてる)&br;(そういう姿を店内から目の当たりにして)&br;見てられん。&br;(と、立ち上がってダージリンの茶葉と熱湯をポットに注ぐや、それから彼は近づいたものだ。)}; --  &new{2012-03-27 (火) 04:18:22};
--&color(#663399){(放心状態にあると言ってもいい、涙はあらかた目から落ちてしまっている。)&br;(一心に落ち着きが座り込んで、しかしそれでよいのだろうかと、思い出したかのように哀しさを反芻させた。)&br;(初めは友達を救えぬ悲しさからであったが、ぽつんと一人、そうしていれば想う所が徐々に変わってくる。)&br;(だからだろう、ヴィンセントが近づいてくる気配が僅かにとがりを感じていても、それを受け入れたいと思う。彼女にとって、ヴィンセントは常に責苦であった。)&br;(それが過去と関係しているのは察しているが、その事で期待を裏切っていても、どうしようもなくなるしかなかったからだ。)&br;(もう過去に責任はないと、逃げ出すのは止めにしたかった。)&br;(どうせ傷だらけでしかないのなら、全部受け入れてしまえばいい━━彼がテーブルで真新しいティーカップに紅茶を注ぐのを待った。)}; --  &new{2012-03-27 (火) 20:27:52};
---&color(#CC3366){やあ、笑顔の素敵なお嬢さん。ここしばらくは天気も調子が悪いね。まったく、眩しい陽射しが恋しいよ……。&br;(にこやかに紅茶をカップに注ぐ、空をわざとらしく仰いで見せる。太陽は傾斜気味ではあるものの、快晴だ。&br; 雲の一つもない秋の空。夜にはお星様も機嫌よく映えたコントラストを映し出すだろう。)&br;……&br;いいか、エアリー。何が正しい事かなんてあるものか。&br; 自分が正しいと思うから、他人がこうだと言うから、それが常識だからと正しさを求めるもんじゃない。&br; この世に無二の正しさがあるとすれば、それは神の視点だろう。それは、真理と言っても過言ではないかもしれないな。&br; だが、それも人間の様な愚かさを伴った生き物には少しばかり崇高が過ぎる時がある。ほとんどの人間にはそうだ。俺にも。エアリー……恐らくは君にも。&br; それが裁きとも言うべき神の部分だ。こいつは残忍さを容易く許容する側面、真逆に奇跡を行うことすらもある。&br; 人の命がそれ一つである事、生まれながらに祝福など授からない事、知恵の実を食い、愚かさを生まれ持った才能とする人間には神の如くある事何て理解出来ないのさ。&br; 神父何て生き物もいるが、例え今のお前の罪を赦せたとしても、それが真理からの赦しだとは言えないだろう。誰しもが人間として神を鑑みている。&br; (片目をこする。饒舌になればなるほどにぽっかりと空いた、今は義眼が鎮座する眼部から熱い物がこみ上げてくる。)&br;(それはこの男にとっても意外な事であった。何やら言わされてしまっているな、と怪訝な顔をする。)&br; ……そうすれば、どうしたら正しい行いが出来る?&br;…… 罪無き事は何だ。そして、罪とは何だ。&br; 信念と言う言葉は好ましくはないが、俺は俺である限りを果たす事を信望している。そして、それが正しいと、信じている。&br; ……罪とは、何も行わない事さ。少なくとも俺はそうと母さんから教わったよ。&br; (紅茶を淹れる。一つは輪切りのレモンと砂糖を二つ。もう一つにはミルクを入れた。)&br; (ティーカップをどちらも差し出さないで、エアリーを見た。優しく、どうぞと微笑んでみせる。)}; --  &new{2012-03-27 (火) 23:50:01};
---&color(#663399){ヴィンセント……。&br;(身につまされる思いで、彼の言葉に耳を傾けた。それは苦しさが解かれる様な、頑なになった心への優しげなノックであった。)&br;(奇麗事でもなければ、嘘めいた同情でもない。想像しているよりも……親しさがある。はじめて母親の事を彼の方から口にしたことでも、そう思わせた。)&br;(今までは、親のことを聞くと、それだけで彼はただ微笑んで話を逸らすのだった。もしくは嘘を言う。何度か試してみて、両親の事は尋ねてみなくなっていた。)&br;(ミルクティーに手を伸ばそうとした手が止まる。彼女なりに頑張って言葉にした。)&br;……お母さんはどんな人、だったの?(その内実、母親なら今をどうするだろうと、そういう想いがあった)}; --  &new{2012-03-28 (水) 05:20:36};
---&color(#CC3366){先刻、君の姿を遠くで見ていたらね。……とてもそっくりだったよ。&br;(まるで錯覚をしてしまう程に。その言葉だけは飲み込んだ。)&br;けどこうして話をしてみると、やっぱり別人だな。母さんは気丈な人で、俺が何か自分の考えを言うと鋭い言葉をくれたもんさ。&br;それがなかなかに痛い所を突いてくるもんだから、俺は何も言えなくなってしまう。けど、どこか補助輪を外している様な所があって……。今にして思うと、考え抜くってことを教えてくれていたんだな。&br;そんな感じで、だから子供なりに甘えようにも甘えられなかったな。……威厳のある人だった。そして……&br;(言葉を句切る。言いよどんだ訳ではない、ただ、小さな旋風が彼の耳で囁いた。それだけの事だった)&br;(ミルクティーに伸びたエアリーの手を取って、もう一つのカップに誘導した。テーブルを挟んで一つのカップに手を重ねている姿勢になる)&br;(そのままエアリーの側にカップを滑らせて、距離を縮めた。耳元に呼吸が掛かる程に近く。囁く。)&br;……君は、こっちだ。}; --  &new{2012-03-28 (水) 05:49:39};
---&color(#CC3366){(呆気からんとしている(だろう)エアリーの口にカップを運んで紅茶を含ませると。髪に指先をさして一度撫でた。)&br;それにしても、随分伸ばしっ放しにさせてしまったな。&br;哀しみの後は髪を切るのが初心な乙女らしくあると思う。……髪鋏を持って来よう。&br;(さっと、離れる。そのまま屋敷内に鋏を取りにいったらしい。)}; --  &new{2012-03-28 (水) 06:26:31};
---&color(#663399){ええっと……うん、ヴィンセントがそういうなら……。&br;(呆気カランとして、しかし彼なりの元気付け方なのだろうと思った)&br;(ぽつんと、待ちながら、ふと置かれた紅茶のティーカップを見つめるとその上に見た事も無い花びらが浮かんでいる。)&br;(紅茶の湖に白いボート。しかし風に吹かれればひゅるひゅると回転してしまっている。)&br;(それから気が付く。ミルクティーはどこへ行ったのだろう。跡形も、無いのだ。)}; --  &new{2012-03-28 (水) 21:56:00};
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-彼女の話だとここがあのお店だと……聞いた(少しドアに触れてベルを鳴らす) -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-03-21 (水) 22:45:52};
--&color(#CC3366){(しばらくして内側からドアが開かれる)……すまない。手が込んだ仕事をしていてね&br;時計というやつは一度手を入れ込むと手放せなくなるんだよ。複雑なものほど形の再現性がわからなくなってしまう。&br;ひとつの部品が足りなくなってしまうだけで、動かなくなるような代物で、その一つが虫程に小さいのだから。(指先を縮めてこんなもんさ、と笑って)&br;それで、お客さん……は何処かで見たことのある格好だな。……何が入用で?(カウンターをこつり、と叩いて)}; --  &new{2012-03-23 (金) 21:36:56};
---&color(#CC3366){//気付くのがおくれてすまない…}; --  &new{2012-03-23 (金) 21:37:20};
---(//こちらこそ突然訪問してすみません……)&br;うん……お邪魔します(カラカラとベルが鳴る、ドアをくぐり礼をして)&br;あの……お客で来たのじゃなくて……キミに聞きたい事があって来たんだヴィンセント君&br;キミの話を、天葉……いや、アマンハから聞いているからね。エアリーさんのお兄さんと、ね…… -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-03-23 (金) 21:48:26};
---&color(#CC3366){(お客ではないと聞いて訝しげな表情を浮かべる、しかしアマンハと、その名前を聞けば表情をやわらかくする)&br;ああ……なるほど。君はアマンハ君のお友達か。同時にエアリーの同級生でもあるらしい。&br;(さっと、身を翻してティーカップを並べる。その中によく冷えた紅茶が注がれる。)暑いからな、アイスティーがいいだろう。&br;……それで、アマンハ君から何か言付けでもあったのかな。}; --  &new{2012-03-23 (金) 22:46:33};
---うん……ありがとう……(カップを受け取って)&br;エアリーさんとは……同じ部活なんだ。ボクが無理言って入れて貰って……本当に感謝しているよ&br;それで……アマンハに言われた事。それは……エアリーさんとキミを……見守って欲しい、と言う事なんだ&br;……ごめん、ボクがキミの妹さんに近づいたのは。初めはそれが理由だった&br;だけど……今は違う。彼女の笑顔、彼女の表情……そして優しさ&br;アマンハが気にかけるのも分かるくらい、魅力的で……そして儚い……&br;いつそれが壊れてしまわないか、アマンハは不安だったんだと思う。そしてボクも同じ気持ちだ&br;時が経ってからキミの所に来たのは……ボクのこの気持ちを聞いて欲しかったのと、これからも彼女の傍に居ても良いか、と言う事なんだ -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-03-23 (金) 23:08:18};
---&color(#CC3366){……ふむ。(顎に手を添えて撫で付けながら、ユキヤをみやる。)&br;(片目がカップの深い茶色のまどろみに落ちる、左眼だけがユキヤを見つめたままだ。思案深そうに頷いた。)&br;……エアリーは変わった。まるで過去の事なんかはなかったかのように振舞い始めている。それが良い事なのか、どうか……俺にはどうも判別がつかん。&br;いや、正直に言えば君たちには嫉妬すらしている。……しかし、俺の務めはなんだ、その最後まで見届けてみると言う事だ。&br;約束しよう。決して、君、だけじゃあない、エアリーを取り巻いている友人である君らの想いを邪魔したりはしないよ。&br;……傍にいたらいい。もとより俺がどうこう言えることじゃあないしな。妹に嫌われたくもない(苦笑するようにおどけて、手をひらひらさせる。)}; --  &new{2012-03-23 (金) 23:29:03};
---(カップに口をつける、暑くなった、熱くなった気持ちを抑える様に)&br;話はまだ終わって居ないよ。アマンハは"キミの事も"頼むと言ったんだ。兄妹以上の絆で結ばれている&br;そして……病的なまでに妹に執着しているキミの事、をね。ボクはキミの事を知りたい&br;彼女の手足の事も少し聞いているよ。だけど、全ては知らない。ボクは人の為に生きる。それにキミも含まれる&br;ボクは例え迷惑だと言われても……キミの力になりたい。だから、出来れば話して欲しい。何故彼女を……縛りつけていたのか -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-03-23 (金) 23:37:25};
---&color(#CC3366){幾つか……勘違いがあるように思う。それは、俺は別に妹に執着はしていないと言う事だ。&br;それに……兄妹以上の絆、何てものありもしない。妹は、この手元から居なくなってしまっても構わないんだよ。&br;寂しくはあるがそれが條ならば、筋道ならば良いことだ。&br;むしろだ……君、縛り付けられているのは俺のほうですらある。肉親を失った世間を知らない彼女をどうして、手放しにできる?小鳥を飼う様な事だ、籠を開け放てば、小鳥は果たして自由の身だが……同時に、外敵という現実に押しつぶされる事を意味している。&br;……俺なりに、大事にしていると思うぜ。}; --  &new{2012-03-23 (金) 23:51:29};
---そうなのかい……? ボクが聞いたのはアマンハからの話だからね……&br;そうか……それなら良いのだけれど……でも、もうエアリーさんは……十分に強くなった……&br;それはキミの手を縛るほどじゃない。それにキミだけの手で支えてる訳じゃない。ボクだっている。皆だっているんだ&br;キミがそう言うのなら……その籠から……自由になって見ようよ……ボクはそれを望むよ……キミに…… -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-03-24 (土) 00:01:57};
---&color(#CC3366){……俺から言えることは、役者が揃えば舞台は勝手に動き出すだろうって事だ。&br;俺の意志なんて物はそこにはない。いや、あったとしてもそれはちっぽけなもんさ。&br;俺は人の意志で自由の身になったが故に、殺され、朽ちた井戸に投げ捨てられた女の話を知っている。……少しエアリーに似ているな。&br;女は権力を捨てて、何者にも依存せずに生きる決意をしたんだが……楯突いた相手が悪かった。何も出来ずに殺された。&br;……つまりだ、無責任な自由は、籠の中の鳥を無駄に殺すだけなんだ。俺が飼い主になる必要はないが、死ぬと分かっていて放してやる事もないだろう。&br;(ため息を吐いて目頭をもみしだく、この男なりに悩んでいるらしい。)&br;……まあ気を直してくれ。俺は、悪いようにはするつもりはないよ。&br;それにね、彼女もどこかで望んでいる事でもあると思うんだ。今は楽しい学生生活をしているが、だがそれが終われば、必ず行き着く場所があるだろう。&br;(ユキヤを諭すように優しげな表情を浮かべる)それとも、君が彼女の騎士にでもなるつもりか。}; --  &new{2012-03-24 (土) 01:31:12};
---……ごめん。出過ぎた真似なのかもしれないね。いずれボクもこの世界から消えて無くなってしまう&br;彼女を見守る事が出来るのはその間だけ……分かった、もうこれ以上は言わないさ&br;でもボクには……キミとエアリーさんがそんな結末に向かうとは……思えないし、思いたくないんだ&br;いきなり来て失礼な事を言ってごめん。今度はお客として来るよ。それじゃあ(珍しく一度も微笑まずに店を後にした) -- [[ユキヤ>名簿/476457]] &new{2012-03-24 (土) 11:23:18};
---&color(#CC3366){"ユキヤ君"、君の背中はきっとエアリーや、ましてや俺等を救うという、そんなにスペースはきっとないはずだ。&br;むしろ、守られたいのは君のほうなんじゃないか、とすら思う。俺はその事で君を責めたりはしないが…&br;…しかし、一人を救うと言う事はその為にどれだけの犠牲が必要なのだろう。肉親をも捨てなければ、ならないかもしれない。&br;考えて、よく悩んでみると良い。幸いなことにそれに必要な時間はたっぷりと存在しているのだろう。&br;ただ、行動にする時は迅速にする事をおすすめする。俺も……そうするつもりだ。&br;いいさ、君は優しい女の子だ。……エアリーにもそれで十分だろう。&br;(ユキヤの背中を見送る。少し言い過ぎたかもしれないと、彼女が去った後に後悔をして、疲れたため息を吐き捨てた)}; --  &new{2012-03-24 (土) 14:41:57};
-&color(#CC3366){(……勘弁してくれよ、エアリー)}; --  &new{2012-03-15 (木) 00:31:50};
- --
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- --
-&color(#CC3366){(結局、アマンハという少女が何処の何者だったかっていう事を聞きそびれてしまったな。)&br;……まあ…いい。俺は一頃の安らかなるを演じなければならんと…それだけだ。&br;(煙草をふかそうと、口に咥えて火を付けて見る)……こりゃあ、不味いな。いや本当に……不味いぞ。&br;(苦々しく、ぺ、っと吐き出す。気持ちが悪い、目も眩む。)……そうか、蛇は煙草を嫌うん……だったな。}; --  &new{2012-03-09 (金) 23:50:05};

-ヴィンセント、いるかな? -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-03-03 (土) 21:03:25};
--&color(#CC3366){(店内には独りたたずむ男の姿。男は左の眼をなぞり、そして口元を静かに笑わせた)&br;アマンハか……。&br;いや……どうしたんだい、エアリーならまだ学校の部室辺りにいるんじゃないかな。}; --  &new{2012-03-03 (土) 23:40:54};
---ううん、今日はヴィンセントに用事が会って来たのよ&br;ああ、えっと……この前買った時計、ちゃんと使ってるわ! 結構お気に入りよ&br;でさ……エアリーの事なんだけど…… -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-03-03 (土) 23:43:10};
---&color(#CC3366){気に入ってくれたならうれしいよ。学校生活、社会生活は共有の時間に左右される。だから正確な時計って奴が何より君のお役に立てるものと思っていたよ。&br;エアリーの?……ふむ、何か問題があったろうか。少し、待ってくれ。&br;(そういうと紅茶を入れて戻ってくる。アンティークに注がれる紅茶、カップをアマンハに差し出して)……これでよし、さ、話してくれ。}; --  &new{2012-03-04 (日) 00:28:52};
---う、うん……あれに何度遅刻の危機を救われたか分からないし感謝してる……&br;あ、ありがと……(大人しくカップを受け取り口をつけ)う、うん&br;話したくなかったら全然断って良いんだけど……エアリーの手足、なんであんな事になったのか教えて欲しいなって&br;えっとね! 別に言いふらすとかそんなんじゃなくて! ……もっとエアリーの事が知りたいと思ったから…… -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-03-04 (日) 00:31:23};
---&color(#CC3366){アマンハは活発にやっていると聞いているよ。その中で妹も世話になってしまってるようだ。……こちらこそ感謝しないといけない。&br;(にこやかに言葉を、しかしエアリーの事を訊ねられれば、少しの間だが沈黙をしてしまう)……。&br;……核心に迫ることだ。彼女の手足が何故と問えば……。アマンハ、君を信用していないわけじゃない。ただ、彼女自信も知らない事なんだ。&br;いくつか君の不安を取り除く言葉を言うとすれば、まず、彼女は別に何者かに壊された訳ではないと言う事だ。そして壮絶な不幸を背負わされた訳でもないと言う事。&br;……彼女の義手義足はね、神様からの贈り物なんだよ。俺にとっても、妹にとってもね。幸せへの鍵、とも言うべきかもしれない。}; --  &new{2012-03-04 (日) 00:44:12};
---……(普段の騒がしい様子とは違い、静かに噛み締める様に聞く)&br;そっか……それなら悲しむ必要も無いんだね。安心した……けど&br;幸せへの鍵? どう言う事? エアリーに何が……? -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-03-04 (日) 00:47:16};
---&color(#CC3366){そう、悲しむべき事は何も無い。ただ受け入れるべき結果だけが、そこにある。&br;アマンハ、今のエアリーをどう思う。……俺はまるで別人のように明るくなったと感じている。君や、同級生たちを通じて世界が広くなったんだ。&br;もしも彼女の五体が不満足のままであったらどうなっていたと思う。……今、と言う可能性は無かっただろう。そして未来への道も閉ざされていた。&br;(ふ…と、優しげな表情をアマンハに向ける。)世界の広がり。ずっと、待っていた事だ。}; --  &new{2012-03-04 (日) 00:56:33};
---そっか……そう言う事ね。てっきりヴィンセントがあれを作ったのかと思ってたわ……&br;でもそれは切っ掛けに過ぎないし、もしそれが無かったとしてもエアリーの事だもん、変われてたよ&br;ご、ごめん……何の根拠も無い事言っちゃったけどでも、アタシはそう信じてるから…… -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-03-04 (日) 01:00:05};
---&color(#CC3366){あれの事は俺が一番によく知っている。……いいや、これは過信に過ぎないだろうが。&br;アマンハ、君は人間の人生にどれだけのターニングポイント、つまり分岐点が存在していると思う。何にも切欠は些細な事だ。&br;そして一度動いた滑車は止まらない。何かにぶつかるまでは。そして、ぶつかる前に扉の鍵を開けてやるのが、俺の使命でもある。……俺も、そういう風に信じているのさ。}; --  &new{2012-03-04 (日) 01:12:07};
---アタシバカだからさ……ヴィンセントの言ってる事が難しくて良くわからないけど……&br;止められない運命があるって事はわかる。その流れを止めたくない気持ちも分かる&br;だけど、ヴィンセントがそこまでする必要があるの? エアリーに任せてみても良いんじゃないかなって……思う -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-03-04 (日) 01:14:53};
---&color(#CC3366){……すまない。若干ね、判って欲しくない部分もあるんだ。それは…俺の中の汚点とも言うべき部分なんだ。&br;アマンハ……俺も、一人の寂しい…ただ一人の孤独な男に過ぎないんだ。&br;何もかもがエアリーの為にしている事ばかりじゃあない。決して、己の愚考を押し付けたりもしない。現に彼女の失敗に口を出してもいないさ。&br;ただね……俺は止められないだろう。俺は、動かされている滑車だ。}; --  &new{2012-03-04 (日) 01:32:08};
---ヴィンセント……(そう呟いて見つめる瞳には少しの陰りと悲しみが見え)&br;うん、まだ言いたい事があったんだった。あのね……エアリーに巡り合わせてくれて、ありがとう&br;アタシが此処で時計を買わなかったら、もしくはヴィンセントがエアリーの事を話さなかったら、気付けなかったかもしれない&br;もしそれがアンタの言う滑車の一部だとしても……アタシはヴィンセントとエアリーに会えて良かった、と思う&br;ごめんね。お礼を言いに来ただけなんだけど、悪い気にさせちゃったね……(そっと立ち上がり)&br;お茶おいしかったよ、じゃ(振りかえらずに扉を閉めて出て行った) -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-03-04 (日) 01:41:44};
---&color(#CC3366){分かってる、悪い顔になっているだろう。……今の俺は。&br;(自嘲気味に、両の手で顔を隠した。次の瞬間には元のヴィンセント・カラブレーゼ。親密そうな笑顔を浮かべる。)&br;……こんな一方的な話をしてあれかもしれないが、また来てくれるとうれしい。…元気で、アマンハ。}; --  &new{2012-03-04 (日) 01:45:02};
-(怪獣が現れた!)&br;ヴィンセントいるかにゃー?次の仕事で同行するカラビンカにゃ、よろしくにゃー -- [[カラビンカ>名簿/475367]] &new{2012-02-28 (火) 20:56:05};
--&color(#CC3366){そうだったか、挨拶ありがとうカラビンカ。俺と同行した事、決して損はさせないよ。&br;(怪獣とはいえ一応はレディ、慇懃そうに挨拶をする男。完璧なスマイル)}; --  &new{2012-02-29 (水) 00:18:31};
-&color(#663399){着物をありがとう。ヴィンセント。}; --  &new{2012-02-27 (月) 21:21:28};
--&color(#CC3366){く……っ (こめかみを押さえて唸る。何とも形容し難い父性に襲われる男)…いや"、いいんだ}; --  &new{2012-02-27 (月) 21:26:23};
-あら素敵なお店……お店に住み込み……なのかしら……(エアリーを探して中を覗く) -- [[ユズリハ>名簿/475266]] &new{2012-02-26 (日) 16:56:48};
--&color(#CC3366){ニカッ…(と、紳士な笑顔を称えて店内から自己主張をする男。店主、ヴィンセント・カラブレーゼ。)}; --  &new{2012-02-26 (日) 17:27:13};
---&color(#663399){引っ込んでいて(びんた)&br;ユズリハ……?(ラフな格好でカウンター席にちょこんと座っている)}; --  &new{2012-02-26 (日) 17:29:07};
---(店主に微笑んでお辞儀を返した……ところいきなりのビンタに驚いて大丈夫かな……という顔になる)&br;はい、ユズリハです……エアリーさん、ちょっとお怪我をされていたような感じでしたので……ちょっと様子を伺いに参りまして、思ったよりお元気そうで安心しました(ほっと胸をなでおろす仕草) -- [[ユズリハ>名簿/475266]] &new{2012-02-26 (日) 17:31:57};
---&color(#CC3366){俺のことは気にしないでくれ……妹の''女''友達なら歓迎するよ。可憐なお嬢さんなら尚のことさな(目線をくべつつ壊れた義手、工具箱を持って部屋奥に消える)}; --  &new{2012-02-26 (日) 17:36:32};
---&color(#663399){心配してくれてありがとう……もう、全然平気。ちょっと手に怪我をしただけで、見た目ほどではなかったみたい。&br;少し先が思いやられるかもって、兄に今言われていたところなの。……ユズリハの方はどう?}; --  &new{2012-02-26 (日) 17:42:19};
---ありがとうございます、ではお邪魔させていただきますね?(兄に会釈して)&br;そうですか、それなら良かったですけど……ふふ、その為に学校に通っているのですよ?頑張れば先は明るいはずです!私の方は、まぁ……普通、でしょうか?この先はやっぱり不安ですけれど……お互い、頑張りましょう? -- [[ユズリハ>名簿/475266]] &new{2012-02-26 (日) 17:47:48};
---&color(#663399){一度、実戦に行った事があって……その時はもっと酷い目にあってしまったの。今回も訓練でなければとても酷かったかも。&br;……ユズリハも気をつけてね。最初の数ヶ月が肝心だって言うし、本当に頑張らないと。}; --  &new{2012-02-26 (日) 17:58:19};
---そうでしたか……何にせよ無事で良かったです、安心しちゃってそれしか申し上げられません……&br;はい、ありがとうございます!精一杯頑張りますね、それで帰ってきて一緒にお茶を点てて……もっと部員も増えるといいのですけれど、今月の活動はどうなさいますか?怪我をされているなら無理はなさらずと思っているのですけれど…… -- [[ユズリハ>名簿/475266]] &new{2012-02-26 (日) 18:02:16};
---&color(#663399){あんまり体力を使うものではないから……茶道部、問題なく活動できるとおもいます。(部長と言われて少し改まって見る、すぐに肩を落として)&br;……実のところ、家にいるよりは居心地がよいから活動しないのは少し心寂しいの。怪我をしても活動はすると思うから、安心してね。&br;部員は……うん、取り合えずもう数人は。}; --  &new{2012-02-26 (日) 18:08:52};
---はい、分かりました!それではまた後ほど……(嬉しそうに手を打って)部室を開けて下さればなるべく私もすぐに駆けつけますわ、私が開けることもあると思いますけれど&br;そうですよねぇ……ちょっと興味のありそうな子、探してみましょうか……さて、それではここで一旦失礼いたしますね?ではまた、教室か部室あたりで……(頭を下げて帰っていった) -- [[ユズリハ>名簿/475266]] &new{2012-02-26 (日) 18:14:39};
---&color(#663399){上善は水の如く……そういう言葉もあって、私は少し達観してみることにするね。よほど人が来なければ…流石に考えるけど。&br;また部室でね、ユズリハ……お見舞い嬉しかったよ(ゆっくりと手を振って見送る)}; --  &new{2012-02-26 (日) 18:20:53};
-エアリーっちゅう子はここか…なんや雰囲気ある店やなぁ、俺が入るの場違い感が凄いわコレ&br;せやけど気にせず侵入する、頼もうー。冷やかしではなく同級生へのご挨拶ですよー。エアリーはいらっしゃりますかねー。 -- [[レッド>名簿/475234]] &new{2012-02-26 (日) 11:32:55};
--&color(#663399){(丁度お店から出入りをする所、同級生と顔を合わせる。顔見知りではないけれど)…自己紹介で見かけたかも&br;確か、レッド……そうだよね。私に……挨拶を?(目を丸くする)……こんにちは。}; --  &new{2012-02-26 (日) 14:42:48};
---やっほーい、せやせや、レッド。覚えといてくれたんやな、ありがたいこっちゃ(しゅたっと手を上げて)&br;今全校生徒に挨拶回り行脚中なんよ、教室とかで顔は合わしてもこうして面と向かって話した方が相手の事よう分かるやん? -- [[レッド>名簿/475234]] &new{2012-02-26 (日) 17:30:37};
---&color(#663399){そうなの……ネーアも同じ事をしてた。人が家に、それも会いに来るって今までされた事なかったから……少し嬉しい。&br;教室ではあまり人と話せないからっていうのもあるけど……。あいさつ回り頑張ってね。……お水でも飲んでいく?}; --  &new{2012-02-26 (日) 17:46:44};
---俺も回ろ思ってたら先に来られたからなぁ…しかも一ヶ月で全員回りきったらしいであいつ、流石にあれには敵わんけどな&br;そうやって喜んでもらえたら回る甲斐もあるってもんや、俺はそんな無理しないペースで回ってるから大丈夫やー&br;そんで、ついでに宣伝もさせてもらっとくな、俺手伝い屋言う仕事やっててな、手助けが必要やったら呼んだってな -- [[レッド>名簿/475234]] &new{2012-02-26 (日) 18:09:33};
---&color(#663399){不自由なのを言い訳にしたりはしないけど、どっちも私には真似出来ない……な。&br;沢山とか少しとかの程度じゃなくて心意気の問題だとは思うから。……お手伝いしてくれるの?分かった、何かあったら、ね。&br;茶道部をやっているから、何かあって、手が必要になったら……レッドの事を思い出します。(微笑んで)}; --  &new{2012-02-26 (日) 18:16:29};
---まぁやる気がなんでも大事や、その気になれば大体なんでも出来るような気ぃするし&br;そうそう、そんなんでええよー。荷物持ちとかなら別に仕事でなくとも手伝うしな&br;そしたら次に行く事にするわ、今度は店の方も見せてもらうかもしれへんからそん時はよろしゅう。そんじゃー(手をひらひら、店を出ていった) -- [[レッド>名簿/475234]] &new{2012-02-26 (日) 18:37:03};
---&color(#663399){そのときは頼りにする(見送って、背中に手を振った)}; --  &new{2012-02-26 (日) 19:02:25};
-こんなお店あったっけな……何かアーティファクトみたいなものがあれば良いけど……(ドアを少し開く、カラカラとベルが鳴った) -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-02-26 (日) 09:47:20};
--&color(#CC3366){(来客にゆっくりと視線を投げる。それから笑みを作ってカウンター席から立つ)&br;いらっしゃいませ、お嬢様。何か特別なものをお探しで……?&br;例えばそう、過去に失われた思い出の品ですとかもございます。もしくは今ここにある情熱……をお求めで?(ニコッ)}; --  &new{2012-02-26 (日) 14:33:16};
---(ジト目)キザなやつ……でも、お店の雰囲気は悪くないわ(辺りを見回してその雰囲気に少し癒される)&br;時計が多いのね、ここ。最近ケータイ持ってれば時間分かるし時計とか持ってなかったけど……改めてみるとちょっと良いかも -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-02-26 (日) 17:45:47};
---&color(#CC3366){(視線を受けつつ)ははは、お褒め頂いてありがとう御座います。それこそが我誉れともいうもの。&br;元々時計技師をやっていましてね。結果的には骨董品を扱う事に落ち着きましたが、まあ骨董にも時間はある、とそんなものです。&br;(ショーケースから時計を並べて見せる、どれもなかなかに値の張るものだ)}; --  &new{2012-02-26 (日) 17:52:59};
---ふーん……難しい事はあんまりわかんないけど。良い物って時間が経っても良い物なんでしょ?&br;う……高い……(値段を見て)あ、アタシ学生だし、何か安い奴ってある? -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-02-26 (日) 18:59:27};
---&color(#CC3366){性能の良いものは正確に時を刻んでくれる。大量生産ではない時計は部品一つに匠の心が宿っているものでね、そういう価値は時間とともに無くなってしまったりはしないものさ。&br;そういうことなら(煌びやかではないが、シンプルな輝きを持つ金の時計を持ち出す)……こういうものなら手が届くのではないでしょうか。この国では金は安いからね。}; --  &new{2012-02-26 (日) 19:10:54};
---難しい事言うのね……(眉間に皺を寄せて)&br;わ、綺麗。アタシこういうのが良いんだ(ちょっと嬉しそう)んーそれじゃあ&br;……これ貰おうかな。売ってくれる? -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-02-26 (日) 19:15:12};
---&color(#CC3366){簡単に言えば、二つと無いものは時間以上に大事にする価値がある。勿論、お嬢さんの笑顔もその一つで(胸に手をあてて一例)&br;お買い上げありがとう。可憐な女性のお客様には割引をさせてもらっているからね……(値札に横線を二つ、半値に引いて値段を直す)&br;ああ、このまま持っていくかな?それともお包みしましょうか?}; --  &new{2012-02-26 (日) 19:21:24};
---へ、変な事いってんじゃないわよ!? (赤くなって)&br;ってえーっ!? 大丈夫なの? めちゃくちゃ安くなったんじゃ……&br;うん、包んで貰える? 今日のは自分用だけどプレゼントとかに使っても良いかもね -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-02-26 (日) 19:24:12};
---&color(#CC3366){いや、その辺りの時計ならその値段でも元は取れる。所謂骨董品ではないからね。&br;(箱詰めにすると包んで渡す)その時はご贔屓を、きっと後悔はさせない。&br;……ああ、そうそう。学生って言ったけどもしかして最近開校したっていう養成校に通ってるのかい?実は家の妹も通っていてね、縁があれば仲良くしてやってくれると嬉しいよ。}; --  &new{2012-02-26 (日) 20:14:13};
---あんがと。えへへ……(珍しく嬉しそうに袋を抱え)&br;ん? そーだよ。へぇ……クラス全員の名前はまだ覚えてないけど……ここまで良くしてくれたんなら良いよ&br;なんて名前? -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-02-26 (日) 20:16:37};
---&color(#CC3366){値を安くしたのは、そういう取引をするためじゃあない。だから気に入ったらでいいよ…悪いね。&br;エアリーっていう子でね。髪が黒くて紫色の瞳をしている。&br;…そうそう、一応、お嬢さんのお名前を聞かせて貰って置いていいかな?}; --  &new{2012-02-26 (日) 20:32:31};
---あそっか、ごめん。変な事言っちゃったね……&br;ん、いーよ! エアリーだね、今度学校で見つけたら話しかけてみる&br;アタシはアマンハ。宜しくねえっと……店長さん! -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-02-26 (日) 20:34:46};
---&color(#CC3366){アマンハか……いい名前だ。胸に刻んで置こう。&br;俺はヴィンセント、ヴィンセント・カラブレーゼ。店長って言うかこれで店主。(ウィンクして見せて)}; --  &new{2012-02-26 (日) 20:38:42};
---(イケメンスマイルにどっきーん)わ……わかったわ。ヴィンセントね! そ、それじゃあアタシは学校行くからこれで!&br;(照れ隠しか逃げる様に駆けだして行った) -- [[アマンハ>名簿/474899]] &new{2012-02-26 (日) 20:45:29};
---&color(#CC3366){ああ、授業に遅れたりしないように。またのご来店を!(店先まで見送った)}; --  &new{2012-02-26 (日) 20:47:31};
-えーと、エアリーってのはこちらかな、お邪魔します。挨拶に来たよ、同級生のネーアっていうんだ、、よろしくな。&br;生徒全員に挨拶して回っててな、ま、よろしく頼むよ。…アンティークショップ? -- [[ネーア>名簿/475104]] &new{2012-02-25 (土) 21:03:30};
--&color(#CC3366){(店内からぬっと姿を見せて)俺はヴィンセント・カラブレーゼ。エアリーの兄だ、よろしく。そう、ここは骨董屋だよ。(言い捨ててすぐに顔を引っ込める)}; --  &new{2012-02-25 (土) 21:42:20};
---&color(#663399){はい、エアリーは私。……挨拶に来てくれてありがとう。……兄のことは気にしないでね。&br;そういうことをする人ってたぶんいろいろな人に頼りにされると思うから、……大変ね。}; -- [[エアリー>名簿/474901#dabe7b2e]] &new{2012-02-25 (土) 21:54:17};
---…あり?(間違えたかな、と再度生徒名簿を確認してると)…あ、そっちか。どうも、エアリー。お兄さんと一緒に暮らしてるんだな。&br;はは、ただ顔と名前を一致させたいだけだよ、そっちのほうが楽しいだろうしな。面白い所に住んでるのもいるし、案外飽きないぜ?この店とか(店内を見渡して)&br;…ま、きょうはあいさつ回りなんで、今度暇な時間に、ゆっくりと店は見せてもらうよ。これから四年間、よろしくなエアリー。じゃ、また学校で(笑顔で手を振り、去っていった) -- [[ネーア>名簿/475104]] &new{2012-02-25 (土) 22:09:15};
---&color(#663399){面白いところ……そうかも。入学式の様子はまるで動物園みたいだったって思ったけど…。&br;家に関しては…ただ何が何だかわからないから、誰も来ないでしょうって私の考え。別口を用意しておいた方がいいかな…&br;学校であったらよろしくね、ネーア。(笑顔を返すと、手を振って見送った)}; --  &new{2012-02-25 (土) 22:35:58};
-(お店開いてないのか、と窓から中を覗き少し肩を落とした) -- [[姫美>名簿/475031]] &new{2012-02-24 (金) 21:02:05};
--&color(#CC3366){はて……小さなお嬢さんのお目に叶うような品物は扱ってなかったと思ったけれどな。&br;(室内から窓を開け放つ)やあ、レディ。一体何を探しているのかな。ここは古物ばっかりで甘いものはないのさ。}; --  &new{2012-02-24 (金) 21:45:07};
---あっ…えーとね、中が気になるんだけどどんなお店か分からなくて、古物ってことはここはアンティークショップ? -- [[姫美>名簿/475031]] &new{2012-02-24 (金) 22:06:23};
---&color(#CC3366){ああ……まあそんな所かな。&br;ある物はあるし、無いものは何時までたっても無い。品物は店主の目利きしだいって、つまりそういう場所さ。}; --  &new{2012-02-24 (金) 22:10:18};
---そっかー、本物の魔道変身グッズとか流れてこないかなーこないよねー(ヒーローに偶然は付き物かなと自分に言い聞かせ) -- [[姫美>名簿/475031]] &new{2012-02-24 (金) 22:15:18};
---&color(#CC3366){そういうのは素直に玩具屋に行った方がいいんじゃないか?&br;少なくとも家には変身ヒーローだったりは来ないしさ。最近出来たってしまむらだかを頼った方がいいかもしれないね。}; --  &new{2012-02-24 (金) 22:18:43};
---ううん違くって、昔本当に衣装まで変身で着ちゃう魔法アイテムが作られた事があるって聞いたの&br;もしかしたら…あははごめんね、僕ももうちょっとアニメの話題は場所を選ばないとなぁ&br;でも、普段あんまり見たいものも置いてありそうだからたまに来てみようかな -- [[姫美>名簿/475031]] &new{2012-02-24 (金) 22:24:33};
---&color(#CC3366){そうだったか。いや、もしかしたらって事も無くはない、万が一そういう品物が流れて来たらお嬢さん家に一報を入れるよ。&br;良ければ名前だけ聞いて置いても?}; --  &new{2012-02-24 (金) 22:45:22};
---えへへ、ご親切にありがとう!僕は柑凪姫美だよ!店員さん(地図を書いて渡して) -- [[姫美>名簿/475031]] &new{2012-02-24 (金) 22:54:26};
---&color(#CC3366){俺はヴィセント、ヴィンセント・カラブレーゼ。親切よりも、か弱い女性の手を取ってやる事が趣味でね。&br;またのご贔屓を姫美。(若干真剣さの欠けるウィンクの後、地図を受け取る)}; --  &new{2012-02-24 (金) 23:00:38};
---はいっ!よろしくお願いねっヴィンセンとさん!女性に優しいなんて紳士だねー?&br;悪い気はしないもんー、それじゃあ僕はそろそろ失礼するよー!またねっ -- [[姫美>名簿/475031]] &new{2012-02-24 (金) 23:04:09};
---&color(#CC3366){Bon voyage.(見送りつつも肩をすくめて苦笑してみる)}; --  &new{2012-02-24 (金) 23:21:34};
-&color(#CC3366){(学業には服が少し可愛い過ぎるかこれ…&br; いやそういう意味じゃなくて、幼く見えてしまうことで変な男が寄ってきてしまうんじゃないか?ジャージにして置いたらどうだ…?)&br;うーん……仕立て屋に新しいのを作らせるか…}; --  &new{2012-02-22 (水) 22:09:34};
--&color(#CC3366){養成校がどんな集まりになるか分からないもんだからな……。&br;しかし制服がない理由はなんだ。制服がないってことはフルコースでメインディッシュがないって事と同義なんじゃなかろうか。&br;これでは満足のいくバーニングをすることが出来ないな、焼身自殺になりかねないからだ。}; --  &new{2012-02-22 (水) 22:21:33};
---&color(#663399){(ヴィンセント……また独りで服に向かってぶつぶつ言っている……。)}; --  &new{2012-02-22 (水) 23:22:21};
- --
- --
-&color(#663399){(アーティファクトの誤作動。そして5年間時間が"飛んだ")&br;それ…本当なの?(兄を疑う訳ではないが、どうしても眉を潜めてしまう)&br;(記憶が曖昧で、そもそもベットに寝ていた事すらもよく分からない。ふわふわとしていて、着地点のない気球にでも乗せられている様だ。&br; 宇宙にでも向かっているのかと問いたくなる。)&br;それで……お店の方は大丈夫だったの?(じっと、ヴィンセントを見据えて答えを待つ)}; -- [[エアリー>名簿/474901#h578555b]] &new{2012-02-21 (火) 23:56:33};
--&color(#CC3366){納得してくれてありがとう。……とはいかないか、やっぱり。(言葉尻に苦笑をまぜて見るが、誤魔化せていない。その事が手に取る様に分かる。)&br;(下手な嘘をまぜたのはやはり、失敗だったな……。表情からその事を悟らせたりはしないよう努める。)&br;店の方は埃を被っていたよ。せっかくの新装開店だったと言うのにね。準備中って立て札を置いとかなければ……客は来ないだろうが。&br;多分だけれど、この場所はアーティファクトの影響で空間から切り取られた状態にあったんだ。だから大丈夫、強盗も誰も入っては来れなかっただろう。&br;実際、何もかもが無事だ。……失ったものはなにもない。(にこり、と笑って応える。)}; --  &new{2012-02-22 (水) 00:08:44};
---&color(#663399){んんー……(嘘を言っている事が分かって拗ねた表情でヴィンセントを睨む。)&br;(…それでも今は肯くしかない。信頼は置いていたし、何より疑う理由も存在しなかった。ただ、何やら秘密にされているものを感じる)&br;分かった……。無事ならそれにこしたこと…ないもんね&br;(ベットから起き上がろうとする。足がかじかんでしまっているかのようで上手くできなかった。義足が鉛のように重く感じた)&br;……立てない。}; --  &new{2012-02-22 (水) 00:17:16};
---&color(#CC3366){(ほっとして息を吐く。)&br;……ああ、おみ足を拝見いたしましょうか…お嬢様?&br;(冗談らしく洒落たもの言いで床にかた膝をつける。その様にしても嫌味にならないだけの自信はあるらしく、何より嬉々とした表情を浮かべる。)&br;(工具箱から、左から二つ目に並ぶ新しい油を手に取ろうとして止める。……使い物にならなかったな。隣の、古い方を手に取る。)}; --  &new{2012-02-22 (水) 00:22:49};
---&color(#663399){(やり難い人……、そういう視線を投げて足を差し出す)&br;そういえば、すごい高価な新しい油だって、あれは……どうしたの?&br;この前は……もうずっと昔の話しになるみたいだけど、その時はすごい誇らしげにしていたのに。}; --  &new{2012-02-22 (水) 00:30:29};
---&color(#CC3366){……意地悪を言わないでおくれ。(エアリーに気を遣って、義足を態々取り外さないで関節に油を差す。)&br;(方法は簡単で、医療用の注射を使う。内部の構造さえ理解していればバラさないでも関節部分を円滑にするにそう難しくない。)&br;(若干、いや、多分に気を遣うが、この方がずっといい。今の自分にとって少女の微笑はバセロンの印そのものだ。信用だ。)&br;(義足は内部劣化が激しく調子が万全とはならなかったが歩く分に問題はない。それから、これからの事や時間に関する埋め合わせの話をして時を過ごした。)}; --  &new{2012-02-22 (水) 00:39:04};
-&color(#CC3366){……&br;(目を開けて、まず時計を確認する。)&br;(時針が五時間進んでいた。分針は20分程で、秒針も当然"動いて"いるが、今はたじろぎもせずにいる。)&br;今は210年の…十二月か……。(ポケットから懐中時計を引っ張りだして一応確認を取る。合っている。)&br;(年老いた老人の様に腰をとんと叩く。気分の問題なのかもしれないが、そういう行為が必要に感じた。)&br;(品物が置かれた平台を眺め、息を吹きかける。埃が舞い散る。)……もう、こんなになってしまって…。掃除をしなくては。&br;(━━いや、その前に。そう心の中でごちる。)……お姫様が先だな。今回ばかりは言い訳もしない、その方が良いだろう。&br;(ひょいと、工具箱を持ち上げる。埃が気になり手で払う。)……よし。}; --  &new{2012-02-21 (火) 22:49:27};
--&color(#CC3366){(階段を上がり、伸びる廊下の一室の前に立つ。紳士的にノックはするが返事は待たない。応えがないことは分かっているからだ。)&br;(白い息を吐く、しん…と冷え切った部屋の中を見渡す。腐り落ちた苗木を見つけ、処分する。)&br;(ベットに腰をかけて、工具箱をすぐ足元に置いた。それから静かな寝息を立てている少女の頬を掌で撫でる。)&br;失礼するよ。(慇懃そうに手を取って、その腕関節を上下させる。油の切れた発条と似た悲鳴があがり眉をしかめる)&br;あの油屋め……神聖な植物の実を使った油だと。すっかり乾いてぎこちなくなってるじゃないか。やはりそう長持ちをするものではないのだな。&br;(そっと少女の腕を取り外して━━それからは慣れたものだ。あっと言う間に元に戻せる状態にしてしまう。)&br;(……交換は必要だろうがね。)&br;(しかし、まだ起きない。今の間に全部済ませてしまおうか。日付の言い訳はまあ……なんとかなるだろう。)}; --  &new{2012-02-21 (火) 23:18:37};
---&color(#CC3366){……もしくは、このまま動かなければ良い。&br;(両の目を細めて言う。しかしバセロンの印に嘘を重ねる気持ちもない。)&br;(寝息を立てる少女のために、まずは部屋を暖かくして置こうと考える。身を震わせる事をしない彼女のために。)}; --  &new{2012-02-21 (火) 23:24:39};
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-ほォ、時計屋……オレもおしゃれの一つでもしてみっかな(店の入口を見つけて戸を叩く)すンませェん、誰かいるかァ? -- [[カテン>名簿/473572#l5c5ff46]] &new{2011-12-04 (日) 00:47:32};
--&color(#CC3366){(戸を開けて、カテンの姿を見るや微笑を顔に讃えて)いらっしゃい、ええ、営業していますよ。&br;たいしたものもないですが、どのような時計をお探しで?}; --  &new{2011-12-04 (日) 20:30:22};
---お、ドーモドーモ。えっとォそうだな……あンまでけェのがあってもな。あー、カイチュードケイっつーの? ああいうのある? -- [[カテン>名簿/473572#l5c5ff46]] &new{2011-12-04 (日) 20:31:49};
---&color(#CC3366){ありますとも、小さな懐中時計から大きな人間時計まで……。そう、人の心のね。&br;されども、人時計はあまり精巧に出来ていないものだから困ったものだ。(カウンターをこつこつ叩いて)そうそう、予算はいかほどですか。}; --  &new{2011-12-04 (日) 20:40:40};
---ひ、人時計? なンだそりゃ、え、何ココもしかしてマッドでサイエンスな研究所か何か?(不安気に)&br;えーっとォ……(ごそごそ、金貨袋を除く)……すまねェ、質問に質問で返すが、懐中時計って一番安いのでどンぐらいする? -- [[カテン>名簿/473572#l5c5ff46]] &new{2011-12-04 (日) 20:49:20};
---&color(#CC3366){まさか。こちらの時計の事ですよ。こちらのね…ふふふ(胸の辺りに手を添えつつ言う)&br;そこは最近勉強しましてね。300程から…って所でしょうか。(棚から懐中時計を取り出しつつ)作りも比較的に簡素なものですが壊れにくい、冠婚葬祭の贈り物にもぴったり。まあ…女性にプレゼントするのにはちょっとデザインが野暮ですが。}; --  &new{2011-12-04 (日) 21:02:23};
---? なンだそりゃ、キザなセリフのタイプみてェな? 「キミに僕の時計をオーバーホールして欲しい」とか。ないわー(首をかしげつつ)&br;300、か……あーうん、それくれェならいける! ちっと飯を我慢すればOKだな。あァ、プレゼントとかじゃねェから。自分用自分用。&br;(とり出された懐中時計を見分して)へェ、ちゃンと時計してンだな。ちなみに高ェのだとどうなンの? -- [[カテン>名簿/473572#l5c5ff46]] &new{2011-12-04 (日) 21:04:32};
---&color(#CC3366){そういう事も言えますが、店を構えるこちら側としてはして差し上げる方になる訳です。錆も取って差し上げる、油は程ほどに。そうするのには、何よりも信用が肝心なのですがね。&br;うちで扱っている高い物だと十万の前後……。貴重な貴金属を含むものならもう少し値が重なります。&br;大体、人生の中での思い出の品として買われる方のほうが多いので、そういった意味ではこれでうちは庶民派ですよ。}; --  &new{2011-12-04 (日) 21:39:56};
---はァー、口も立つみてェだなァ。顔に似合う弁舌だわ、さぞかし女性客人気あンだろうな。一人暮らしのイケメンとか万馬券すぎるし。&br;で、えーとフーン十万かァなァn は!?(面食らい)時計パねェ、何ヶ月飯我慢すりゃいいンだそりゃア。&br;なるほどな、アクセサリーてェわけか。ンっじゃそうだな、一番安いのだとカッコつかねェし、これより一つ高ェやつくれ!(小市民だった) -- [[カテン>名簿/473572#l5c5ff46]] &new{2011-12-04 (日) 21:49:17};
---&color(#CC3366){それはどうも。ですが一人暮らしではないのですよ。素敵な一厘の紫陽花と一緒に暮らしています。&br;そのせいか壊れてしまって、もう価値のなくなってしまった時計であっても大事に保存なさるかたも多い。そういった時計も出来れば直して差し上げたいものなのですが…(寂しげにつぶやいて)&br;すると、数千値ほど上がりますが…(先程とは別の懐中時計が差し出される。その時計は室内の仄かな光の中にあってもどこか煌びやかに佇んでいる)その分にやはり……磨きが違う。かっちり作られているので耐水性もあるし、なにより錆難く壊れない。値段相応の価値はあります。}; --  &new{2011-12-04 (日) 22:09:24};
---へェ? その口ぶりからすると妹さンか。いくつだ? いや別にナンパとかじゃなくてな、オレ学園で教師やってンのさ。編入生徒、いつでも歓迎だぜ。&br;ふーん……(寂しげな様子に相槌を打ちつつ)ま、時計職人的には心苦しいやら嬉しいやらだわな。&br;えっいきなりそこまでランクアップ!? しかし……なるほど、たしかに十分だな、いやしかし、うーン……(しばし沈思黙考し)&br;OK、オレも男だ。買った!(向こう一ヶ月の生活費を天秤にかけての決断である) -- [[カテン>名簿/473572#l5c5ff46]] &new{2011-12-04 (日) 22:27:29};
---&color(#CC3366){…10の中頃です。学校。教師の方でいられましたか。…友人も出来て良い場所なのでしょうが、何分難しい子でして。まあ、彼女にはお伝えして置きますよ。&br;形見の品を修理に持ってこられる方もおりますから。そういう時の仕事は気を抜けない物です。&br;毎度ありがとう。お支払いは分割でも構わないですよ。壊れた時には修理もサービスでしますのでご安心を。それから…(にこりと笑って黒塗りのケースを取り出して渡す、保証書付きらしい)…しめて5000金貨になります。}; --  &new{2011-12-04 (日) 22:42:52};
---年頃の娘っ子だもンなァ、ま、一応ってことでヨロシク。で、なるほどねェ……職人てェのは大変なモンだ。&br;いやいや、男は一括払いだ! 壊さねェようには努力する。うっわァ高級感あっふれってるゥ(脂汗かきつつケースを受け取り)&br;おっしゃ! もってけ泥棒! はダメだな、はい謹んでお支払いしますです(金貨袋をそのまま渡した。きっちり入っている) -- [[カテン>名簿/473572#l5c5ff46]] &new{2011-12-04 (日) 22:45:49};
---&color(#CC3366){盗んだ物が心であれば幸いです(慇懃に礼をした後に金貨の袋を受取る、特に中身の確認はしない)確かに頂きました。}; --  &new{2011-12-04 (日) 22:56:28};
---(生活費をまるまる渡したことに内心ヒヤヒヤしつつ)あァ、たしかに渡した。……これもまた冒険!(黒いケースを手に自分に言い聞かせるように)&br;このままここにいると冷静になっちまいそうだから失礼するわ。サンキュー時計屋さ……っと。&br;オレはカテン、カテン・ナイトウェストだ。また故障したりしたらココ来るからよ、よろしくな時計屋さン。ンじゃな! -- [[カテン>名簿/473572#l5c5ff46]] &new{2011-12-04 (日) 22:58:45};
-&color(#663399){(バタンと、音を立てて扉を背にする。)…ただいま。}; -- [[エアリー>名簿/468513]] &new{2011-11-29 (火) 23:17:57};
--&color(#CC3366){(油で汚れた指先を絹で拭いつつ額を拭い、つとめて優しげな笑みを浮かべる)&br;おかえり……エアリー。コロッセオの方に行ったのだったね。まあ正直に言って君が血だの争いだのに興味があるとは意外だったよ。&br;で……どうだっただろう。やはり……(横目に伺う)}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-29 (火) 23:30:37};
---&color(#663399){……もう行きません。多分…想ってたのと違っていたから。&br;(身を震わせるように自分の身体を抱くと、下唇を噛んだ表情で家の方へ)}; -- [[エアリー>名簿/468513]] &new{2011-11-29 (火) 23:37:07};
---&color(#CC3366){(目を丸くして背を見送る)……なんだ?&br; 一体……。}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-29 (火) 23:44:34};
---&color(#CC3366){(トトントントン。指先で木机の端を叩く。目端に僅かに皺を寄せて元の作業に戻った。)}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-30 (水) 00:05:53};
-セックス!! --  &new{2011-11-27 (日) 21:48:47};
--&color(#CC3366){男です}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-27 (日) 22:10:05};
---&color(#CC3366){(おもむろにソックスを頭に装着する)}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-27 (日) 22:45:00};
---&color(#CC3366){幸運の女神よ……どうかこの俺から離れないでいてくれ…。}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-27 (日) 22:45:48};
---&color(#CC3366){(祈る)}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-27 (日) 22:46:09};
-(新しいけども古い、見回りに出かけた先で見つけた店舗が気になって顔を覗かせる) -- [[モニカ>名簿/467333]] &new{2011-11-27 (日) 21:44:14};
--&color(#CC3366){(店内は荷物が無造作に積まれており、一見してガラクタ置き場の体を成している。)&br; (カウンターから頭を垂れる男。手元にはばらされた携帯時計。)いらっしゃいませ、レディ。準備中ですが品物はありますよ。}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-27 (日) 22:06:56};
---ごめんなさい。新しく出来た店舗みたいだから気になって…&br;(時計の修理中だったのだろうか? カウンターの上におかれた時計のパーツを見て) ここは時計屋さん? -- [[モニカ>名簿/467333]] &new{2011-11-27 (日) 22:15:39};
---&color(#CC3366){ええ、まあ……そんなところです。多少趣味が込んでいて素直に頷けないところはあるけれど。&br;……時計師のヴィンセントです、よろしく。(視線を覗うように再び会釈しつつ)気になりますか。機械式は長持ち何ですが…旅をした帰りにはこうして丁寧に洗浄をしてやらねばならんのです。レディーと同じでしょう。}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-27 (日) 22:27:55};
---私はモニカ、銀の籠手(民間ギルド)に所属する冒険者なの (身分証である手帳を提示)&br;見たところまだ若いのに時計修理ができるなんて凄いのね&br;(手元を見てもいいかな?と、尋ねて) -- [[モニカ>名簿/467333]] &new{2011-11-27 (日) 22:49:38};
---&color(#CC3366){銀の籠手……。名前からすると戦いを専売しているギルドですか?(モニカの体格を下から上に見て一人頷く)&br;…いや、修理そのものはちょっと手先が器用なら誰でも出来る。より複雑な機構を扱えなくてはたいしたものではないのです。&br;どうぞ…古い奴なんで錆が回ってますが。(時計の裏蓋を開けて内部構造を見せる。)&br; (時計内部は仕組みそのものは一見単純で、だがよく見れば極小のパーツがみしりと組み合わさって動作するようになっている。)}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-27 (日) 23:07:33};
---ううん。戦うこともあるけど基本は人の為にあれっていう何でも屋のギルドかな&br;(内部構造を見て説明を受けてもとちんぷんかんぷんで)&br;ごめんなさい。私には逆立ちしたって真似できないかも…… -- [[モニカ>名簿/467333]] &new{2011-11-28 (月) 21:02:52};
---&color(#CC3366){なに、人の為にあれと言うのであれば日々が戦いであるということに実質違いありません。人を救う行為はそれだけ難しく……時計なんぞよりも複雑に思います。&br;(ふっと笑って)適材適所ってこともあります。つまり冒険先のより危険な領域にこのお姫様を…いや、時計を連れ出せるのは騎士か王子かであれ、お姫様のお身支度は僕の様な軟弱者がするのです。}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-29 (火) 00:20:54};
---&color(#CC3366){……ッ(謎のはにかみ)}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-29 (火) 00:30:54};
---(はにかんでるのをどうしたのだろうと口を結ぶように歪ませる)&br;折角だから何か買っていこうかな? (手頃な値段のものはないですかと聞いて) -- [[モニカ>名簿/467333]] &new{2011-11-29 (火) 00:35:13};
---&color(#CC3366){人間のひめたる心は真に(うんたらかんたら)&br;ああ、買っていきますか。……手頃な奴か、実のところ実用性だけを重視して買うのであればその辺りの雑貨店で求めた方が相当にいいんだ。しかし好き物であれば話は違う。&br;まずまずなところではコレ(金無垢、シンプルな携帯時計を差し出しつつ)。まあ素晴らしい仕上がりだと思う。デザインはね。ただ枠が柔らかな金で出来てるものだから使っている間にすぐにボコボコニになる。値段は…(人差し指とすっと立てて)…万金貨。ショーケースにしまってろって感じだ。}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-29 (火) 00:44:43};
---(同じ動作で人差し指を立てると、首を横に倒すように傾げた)&br;……万? ちょっと私には出せない値段かも&br;(たははと苦笑いしてまさか高級店だったのと一歩後退り) -- [[モニカ>名簿/467333]] &new{2011-11-29 (火) 00:48:47};
---&color(#CC3366){ふふふ……いやしかしね。(業とらしい悩まし系ポージング)レディが…取引の相手ならば千でお譲りしても損じゃないかな。&br;金貨千枚。一万Gって値段は言わば金を持て余した貴族、ご夫人へのサービス料金。人の為に日々活動する女性を相手にする値段ではない。&br;さて、いかが?(慇懃そうに時計を持ち上げつつ)}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-29 (火) 01:01:35};
---ごめんなさい……。せめて0を2つほど落として貰わないと買えそうに無いの&br;(アンティークって怖い…と、肩を落として) -- [[モニカ>名簿/467333]] &new{2011-11-29 (火) 01:07:58};
---&color(#CC3366){レディモニカ……100枚金貨で売るのでは金無垢の君に失礼になってしまうよ。参ったな…千で高いか…(うーんと唸り)&br;そうだな……。じゃあこうしよう。もしも貴女のギルドの方でお世話になる時があったらどうかこの日の事を忘れないでいて欲しい。その条件に頷いてくれるのなら100枚で譲ってもよいよ。}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-29 (火) 01:20:34};
---それじゃ貸しという事でなら (と、頷いた) -- [[モニカ>名簿/467333]] &new{2011-11-29 (火) 01:24:18};
---&color(#CC3366){おうけい。取引成立。(時計の物らしい箱をぽんと置いて)&br;ああ、すぐに着けていかれますか?(時計を差し出す) }; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-29 (火) 01:29:13};
---(巾着から金貨を取り出して支払う)&br;この携帯時計、着けて貰えるかしら -- [[モニカ>名簿/467333]] &new{2011-11-29 (火) 01:32:20};
---&color(#CC3366){喜んで、レディ。(身を乗り出し気味に手馴れた仕草でモニカの手首に金無垢をあわせる)&br;枠はさっき言った通り柔らかいけど、内部機構は鋼できっちりだから。まあ…ご安心を。(固定を確認しつつリューズを巻く)さ、こんなものです。}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-29 (火) 01:40:10};
---(手首に巻かれた時計を物珍しくいろいろな角度から眺め、その細工を改めて見て感嘆の声をこぼした)&br;これだけのを安値で買ったのが忍びないわ&br;(銀の籠手支部への連絡先を書いたメモをヴィンセントの手に)&br;困ったことがあったらいつでも言って。それこそ店の棚卸しから店番までやるのが私たちの仕事だから -- [[モニカ>名簿/467333]] &new{2011-11-29 (火) 01:48:16};
---&color(#CC3366){時計の真の価値は内側に秘められていると言っても過言ではない。旅先で金銭に困った時はレディを潤す事もあるでしょう。価値とは誰の目にあっても不変動でなくては。&br;(メモを一瞥すると)まさか、レディに店番なんて頼めない。けれど困った時は泣きつかせて頂きます。ありがとう。}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-29 (火) 02:05:11};
---今度は姉さんと一緒にでも来店するから&br;(それじゃあねと店主に微笑んで店を後にした) -- [[モニカ>名簿/467333]] &new{2011-11-29 (火) 02:06:24};
---&color(#CC3366){是非とも&br;(礼をしつつ見送った後)……うーん、またやってしまったな。}; -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-29 (火) 02:11:50};
-よし -- [[ヴィンセント>名簿/468513#y512721d]] &new{2011-11-27 (日) 20:28:34};