[[名簿/424490]]

-（とりあえず掃除しておいて、キナリの霊力がまた復活するのをただ待つ）&br;（そばにいながら、これしか出来ない事を辛く思いつつも、いつか戻ると信じるしかなかった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
-（とある休日、昨夜本を遅くまで読んでいたためにベッドの上でぐっすりと寝ている耳長）&br;（布団の上には本を持ったまま、いつも起きる時間になっても熟睡中だった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--……ノイエ？あさ、だよー。…あさごはん、できたよ…？（起きてくる時間になっても起きてこず、朝食の準備が出来ても降りてこないため様子を確かめに来た）&br;………ねてる。ノイエー……？（本当に寝ているのか確かめるため、耳元で名前を呼んでみる） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---（ドアを開けると、ノイエの寝室。人の事を言っておきながらその部屋は大量の書物以外はほとんど無機質な部屋だった）&br;……むぅ（耳元で呼ばれると、眉をしかめてゴロンと反対側の壁の方へと顔を向けて寝返りをうつ）&br;（そのくらいでは起きない雰囲気で、むしろ邪魔されないようシーツを耳元までかぶった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---……あいかわらず、なにもないね（ぐるりと部屋の中を見渡して、無機質な部屋にため息。人の事は言えないのだが）&br;……むー。おきないき、だね？いいもん、そっちがそのきなら……（むぅ、と不満そうに顔をしかめ、わきわきと手を動かして）&br;おきろーーー。のーいーえーーーー。おーーーきーてー（勢い良くノイエの上に飛び上がり、思い切り脇をくすぐって） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---ぐっ！……ぬっ？…くっ？（飛び上がった衝撃で息を吐き出し、脇をくすぐられ薄目を開ける）&br;…キナリか…もう少し、寝させてくれ…（そう呟くとキナリの両手を掴み、巻き込むように寝返りを打つ）&br;（ノイエと壁に挟まれたキナリを抱きしめるような状態で、額と額がくっつきそうになりつつ、ノイエ自身はともかく寝ようと目を閉じる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
-…しかし、本当にいいのか？また冒険に行くだなんて…別にもう行かなくてもいいんだぞ？&br;俺の稼ぎも増えてきたのだし…家事だけでも十分助かっているのだしな&br;（キナリの傷が癒えたころ、冒険に出ると聞いたノイエの反応がこれだった）&br;（ノイエとしてもキナリの存在が大切になっており、先日の事で失う怖さを知ったからだった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--……うん、いく。だって、ノイエのやくにたちたいんだもん&br;ノイエは、りっぱなしょうかんじゅうをつれて…こきょうに、かえるんでしょ？&br;キナリが、つよくなったら……ノイエも、むねをはれる…よね？ -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…あぁ、その通り。俺は立派な召喚獣を連れ、そして誰にも文句を言わせないだけの実力をもって故郷に帰るのが夢だ&br;…まったく、それなのにモンスターに負けてどうする…いいか、もう二度と負けるんじゃないぞ？それが条件だ&br;…でないと、強くて立派な召喚獣とは言えないからな…いいか、絶対だぞ？（言っても聞かないキナリだけにこういうしかなかった）&br;…まぁ、キナリがもう少し成長したらそれはそれで俺も胸を張れるんだが（ついでに怪我も治ったところで久しぶりに意地悪も言っておくのも忘れない） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---う……うん。こんどは、もうまけないから。ノイエのごえいじゅうだ、って……むねをはれるように、がんばるから&br;……やくそく、する。だから……ノイエも、キナリを……みまもっててね？（自分がやられてしまったことで、愛想を尽かされはしないかと心配なようで）&br;うー……キナリも…ホントはおとな、なんだよ？（手にした水晶玉を胸に抱き、ぶーと、むくれる） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---あぁ、期待してるぞ…だから、頑張れ。そして、今度は絶対に負けるんじゃないぞ？&br;（不安ではあるがキナリの事は信頼しているため、複雑な表情で心配そうなキナリの頭を撫でていた）&br;…ハハッ、流石にそれは無茶があるぞ。まぁ、キナリの場合それで大人なのかもしれんが（しかしこのことに関してはまったく信じていない） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---むー……しんじてない、でしょ。いまのすがたはね、かりのすがたなんだよ？&br;（と、初めて聞く事実を口にする。到底信じられないことだが、本人はどうだと言わんばかりに胸を張って）&br;キナリはね、こっちのせかいじゃ…まりょくのコントロールがうまくできないから、このすがたになってるの&br;このすいしょうに、じぶんのまりょくをためて…すこしずつ、このすがたになるのに、ひつようなぶんだけ…つかってるの&br;だから…このすいしょうのまりょくをかいほうすれば、おとなのすがたになるんだよ？&br;（手にした水晶をノイエに差し出し、淡々と述べる。要するにこの水晶によって力を押さえ込んでいる、とのことらしいが…） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…むっ、冗談ではなくそれは本当の事なのか？…にわかには信じがたいんだが…（椅子にもたれながら、腕を組みつつ）&br;…いや、その説明は納得できるし…その水晶にかなりの魔力が込められているのも分かるんだが…&br;…じゃあ、実際のお前はどんな姿をしているんだ？（今まで接してきたものが仮初目のように言われ困惑気味）&br;あぁ、でも力を使うというのなら別に見なくてもいいが…（一応信じるが、あまり納得が言ってない様子） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ホントだよ…？もとのすがたにもどると、すいしょうのまりょく…だいぶ、へるから…あんまりつかえないけど&br;ん、とね……ちゃんと、おとなのすがただよ。………む、むねも…おおきいんだから（ノイエの知り合いの大人の女性たちを思い浮かべ、それにも負けていないと）&br;いまのすがたは…キナリの、むかしのすがたなの。もとにもどれば、もっと…おとなっぽいんだから&br;……また、きかいがあったら……みせてあげるね？…きっと、びっくりするとおもう&br;（ノイエの驚く顔を想像し、楽しそうに笑う） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---あぁ、やっぱり魔力が減るのか…なら、大事に取っておけよ。お前の大切な魔力なんだからな&br;大人の姿、か…想像つきにくいが…いや待て、別にそんな事は聞いてない…というか何で今そんなことを改めて言う？（妙な事を言い出すキナリにちょっと戸惑う）&br;…まぁ、お前の言いたい事は分かったし無理は見る気もないさ…そうだな、機会があったらだな&br;ただ…そうだとしても、今は小さい事には変わりはないが（ひょいと抱き上げると、膝の上で頭を撫でた）&br;（大人の女性の扱いではないが、ノイエ自身も何だかこうしていると落ち着くのだった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---だ、だって……ノイエ、むねがおおきいひと…すきなんだよね？（変な勘違いはまだ続いていたようだ）&br;いつか……ノイエのこきょうに、かえるときには…おとなのすがたのほうが、いいのかな？（そっちの方が立派に見えるか、と考えて）&br;ん…そだね。おとなのすがただと……おひざ、すわりにくいもんね（撫でられ、嬉しそうにリラックスして。彼女としてもこの体制はとても落ち着くようで）&br;（のんびりとした二人の時間。いつも通り、何も変わらない幸せな時間をしっかり満喫したキナリだった） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-（誰もいない家、それでも最初のうちは早く帰りすぎたと思っていた。そして１時間がたち、心配になりつつ寄り道しているだけだと思うようにした）&br;（けれど、それでもまだ帰ってこず、流石に不安から椅子に座ってもいられず、リビングを落ち着かない様子でうろつき回る）&br;……遅い…ハンバーグの材料で悩むにしても、あまりにも…やはり、依頼で何かあったと考えるべきか&br;（そう考えるや否や、持てる装備を手を取ると玄関に立ちキナリが向かった地へ旅立とうとする）&br;待っていろよ、キナリ…俺が今、助けにいってやるからな…（そして、玄関のドアを開けようとした） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--（戸を開け、通りに出た所でボロボロになった少女を見かけるだろう）&br;（和装は引き裂かれ、白い肌に鮮血がこびりついて痛々しい。足取りのおぼつかない少女は、通りに出てきたノイエを見て口を開いた）&br;ノイ、エ………ただいま……（掠れる声でそれだけ言って、緊張の糸が切れたかのように倒れ伏した） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---しかし、場所を知るには…まず酒場か、何にしてもあそこなら情報が……キナリ！？&br;…ただいま、じゃないだろ！（怒鳴るように叱りつつ、全力で駆け寄り倒れ伏す前に抱き留める）&br;…大丈夫か？くそっ、こんなにやられて…キナリ、大丈夫か？キナリ！（手や外套に血が付こうが全く気にせずに）&br;（今はキナリが生きているかを確かめるためにも強く名を呼ぶ） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---…ぅ、…ぁ……（名を呼ばれ、うなされるように小さな声を漏らして）&br;のい、え………ごめ、んね……（うっすらと瞳を開け、途切れ途切れに言葉を紡ぐ）&br;ごはん、つくって……あげられ、なくて…（震える手をノイエの顔に伸ばし、何とか主の温もりに触れようと）&br;で、も…よかった……ノイエ、が…ぶじで… -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…良かった、まだ意識はあるな…待ってろ、今すぐ医者に連れていってやるからな…！（キナリを抱き上げると医者がいる方向へと走り出す）&br;…馬鹿ものが！そんなものはいつだって作れるしいつだって食べれるだろうが…&br;作る、お前が死んでしまっては…食べれないだろうが…（頬に触れる手ごと強く抱きしめつつ）&br;…いいから、お前は自分の体の事だけを…体を治す事だけを考えろ。いいな、これは命令だぞ（滅多に使わない命令と言う言葉を使ってでもいう事を聞かせようとする） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---でも……やくそく、したから……（抱きしめられ、安心したのか幾分呼吸が落ち着いてくる）&br;うん……なお、ったら……はんばーぐ、つくるから……（ノイエの言葉に、静かに瞳を閉じる。抱きとめられている安心感からか気を失ったようだ）&br;（腕の中、規則的な呼吸だけが彼女が生きていることをノイエに伝えている） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…だから…まったく…お前を言う奴は…（揺らさぬよう、それでいて早く走る事の難しさに四苦八苦しつつも、歩みを止めようとはしない）&br;傷が…治ったら…お前には…説教してやらないと…いかんな（気を失って少し不安になるが、呼吸を確認して生きていることに安堵する）&br;…絶対、お前を死なせやしないからな（人目も気にせずに、いつものプライドもかなぐり捨てて、病院に駆け込むのだった）&br;（その甲斐あってか、キナリは一命を取り留めることが出来て、朝になるまで見守っていたノイエはようやく安堵してキナリのベッドのそばで眠る事が出来た） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---……ん……ぅ？（目が覚めると何時ものベッドの上。どうやら気を失っている内に、病院から自室へと運ばれていたようで）&br;ぁ………（軋む身体をこらえて上半身を起こせば、ベッドに伏せるようにして眠っている主の姿）&br;………ありがとう、ノイエ……（主の奔走で命を取り留めたことを知り、眠っている主の頭を優しく撫でる） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---（顔や大事な外套にはキナリの血と思われる痕がいくつも残されていたが、拭う事も忘れていたのだろう）&br;（いつもと違う部屋では心配するからと、医者に頼み込んで連れ帰り、キナリの部屋で無事を確かめつつ過ごした夜）&br;…フッ…だから…お前という…すー…（頭を撫でられつつキナリに説教する夢を見ながら寝息を立てる）&br;（しかしその顔はどこかやり遂げた満足感とキナリが助かった安堵感から、幸せそうに笑っていた） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---……だいじなすいしょう……きずが、はいっちゃったな……（枕元に置いてあった水晶玉に目をやって）&br;（どうやら戦闘中に敵の攻撃で傷が入ったらしく）……また、いちからがんばらないと…&br;ノイエ、こんどは……キナリが、おんがえし……するからね&br;（命を救ってもらった恩をいつか必ず返すと。その為に、これまで以上に主に尽くすことを心に固く誓うキナリだった） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-　
-（居間で気難しげに依頼書を睨んでいる耳長、今なら背後に立っても気付かれないだろう）&br;（その依頼書の中身は、信頼度は高くなく金額は今までの３倍、さらに同行者が４人までしか記されていなかった）&br;（要するに、危険な依頼と言うものだった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--ノイエ……？（二階から居間に降りてくれば、何やら真剣に依頼書を見つめている主の姿）&br;……？（そろそろと邪魔にならぬよう、後ろから手にした依頼書を覗き込んで）&br;………ん（ただ、椅子に座ったノイエの服をぎゅっとつかんだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…むぉっ！？…キナリ、いつの間に？（掴まれてようやく気づき、慌てて依頼書を隠す）&br;あー…これはだなー…まぁ、大丈夫だ。そう心配しなくても俺は強いからな（心配かけまいと虚勢をはる）&br;（もとより、キナリには見せないつもりではあったのかもしれない） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---……つい、さっき。なんか……しんけんに、みてたから。こえ、かけづらくて&br;……だいじょうぶ、だよね？……ぜったい、ぜったいかえってきてね？（服を握る手に力を込めて）&br;ひとりにしちゃ……いやだからね？ -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…まったく、そんな気を使う事もないのに…まぁ、それほど怖い顔をしてたという事か（自分の頬に触れる）&br;…フッ、俺を誰だと思っているんだ…お前の主だぞ？お前より先に引退や死亡などしてたまるか（笑みを見せつつ頭に触れる）&br;それに俺には故郷に帰って錦を飾るという夢もある…ここで終わったりはせんさ（その手で頭を撫でる、とはいえ今はそれくらいしか言えなかった。ノイエも不安だったのだ） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---だって……しょうかんしの、はばつの…かんけいかとおもったから…（派閥のいざこざについては良くは知らないが）&br;うん……だよね。らいげつもね、ごはんつくって…まってるから。いつもどおりに、…ね？&br;そう、だもんね……そのときは、わたしもいっしょにかえる。むねをはって…ノイエのごえいじゅうです、っていえるぐらいつよくなったら…&br;そのときは、つれていってね…？ -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…まぁ、故郷に帰れば多少は煩わしい対立ではあるが…この街では心配いらんさ、気にしてる連中なんぞは少数みたいだからな&br;あぁ、待っててくれ…そうだな、来月の戻ってくる日にはハンバーグがいいな。作り方は教えただろう？（肉料理の中でも一番の大好物らしい）&br;…もちろんだ、その時までお前も無理せずに…それでいて強くなれよ&br;…まぁ、今はまだこんなに小さいがな（雰囲気を戻すために、両脇を支点に抱き上げ、まるで高い高いのように持ち上げる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---みんな、いいひと…だよね（冒険で何度か同行した召喚士達も、皆ノイエ同様気さくな者たちばかり）&br;ハンバーグ…うん、わかった。いっぱいつくっとくね……だから、ちゃんとかえってくるんだよ？（まるで息子に言い聞かせる母親のように）&br;むー…すぐにおおきくなるもん。ノイエのとなりにいても、おかしくないぐらい…おおきくなるんだからね？&br;（かるがると持ち上げられ、むー、とむくれながらもすぐに笑顔に戻り。いつも通りの夜は更けていく） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-…フハハハ！どうだ、見ろキナリ！元の姿に戻れたぞ！（喜びのあまりノックもせずにキナリの部屋に入る耳長）&br;（苦節３か月、頭を撫でられたり抱きしめられたりからかわれたりとしていた日々がようやく終わりを告げたのだ）&br;（その喜びを一番に伝えたくて、ついノックをし忘れてしまったらしい） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--っ！？……あ、ノイエか…びっくりしたー（自室でごろごろしていた所に突然ドアが開き、ビクリと振り向けば嬉しそうな主の顔）&br;びっくりしたー……あ、もとにもどったんだね。おぉー……なんか、ひさしぶりかも…（ついこの間まで自分と同じ程度の背だった主をまじまじと見て）&br;でも……やっぱり、こっちのほうが…おちつくね？ -- [[キナリ>名簿/424489]]
---おっと…ノックを忘れていたか、すまんな…（その事を思い出し、バツが悪そうに頭をかく）&br;あぁ、ようやくだ…長かったが、これでいつも通りだ…お前にも迷惑をかけたな（以前と同じように頭を撫でつつ）&br;うむ、俺としてもあの状態では違和感があったからな（こうして撫でるのも実に撫でやすい） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---びっくりしたけど…べつに、きにしてないよ？とくに、なにかしてたわけでも…ないし&br;ううん、べつにめいわくなんて……からだがちいさくても、ほかはいつもどおりだったし……&br;あ、でも……ちょっと、もったいないかも。おはなみのときの…ひざまくらとか、ね？（可愛らしい顔で、自分の膝の上で寝ていたノイエを思い出して） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---それはそうかもしれんが、親しき仲にも礼儀ありと言う言葉がある…礼節はきちんとしておかねばな（割と古臭くて真面目）&br;ハハッ、それはそうだろう。外見が変わったからといって中身までが変わる訳ではないからな&br;…くっ、それは忘れろと言っただろう？（やや赤面する、後で聞いて恥ずかしく感じたらしい） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---そういう、まじめなところは…おおきくても、ちいさくても、かわらないね（ノイエらしい言葉にクスリと笑い）&br;それも、そうだね…でも……ほんとにちいさいころの、ノイエも…ちょっとみてみたいかも&br;（小さい年相応にやんちゃなノイエを思い浮かべて楽しそうに笑う）&br;わすれないよ？……だって、たいせつな…おもいでだもん。…ぜーったい、わすれない&br;（主が自分に身を任せられるほど、自分が信頼されているということを確認できた、大事な思い出のようだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---あー…小さい時の俺は辛気臭いぞ？今の俺も明るいとまでは言えないが…&br;（以前花見でも少し話した通り、昔は決して恵まれた環境にいた訳ではなかった）&br;むぅ…このわからずやめ…（嬉しそうに言われては、それ以上言えず悔し紛れに耳を指先でモフる）&br;…と、そういえばキナリの部屋は久しぶりに入るが（部屋の中を見渡した） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---そう…なの？……へんなこときいて、ごめんね（あまり良い表情をしないノイエに、申し訳なさそうに耳を伏せて）&br;わからずやで、いいもん。これは、キナリのおもいでだか―あぅぁー……（耳を触られてふにゃふにゃと力が抜ける）&br;…どうか、した？キナリのへや…なにも、ないよ？（つられて自分の部屋を見渡して）&br;（簡素な部屋の中には、どこで買ってきたのか、東洋風の置物などがぽつぽつとある以外は特に何も無い） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…お前が暗い顔をする必要はないぞ？大切なのは今なのだからな（ニヒルに笑ったつもり）&br;フッフッフッ、忘れないならそれでもいい。だがこれも大切な思い出として覚えておいてもらおう（ふにゃふにゃになるキナリを見て嗜虐心からは両手で耳の先をサワサワ触れる）&br;…いや、もう少し色々とものがあってもいいと思ってな。お前の小遣いもいっぱいあるだろう？ -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---…うん、ありがと、ノイエ（自分を気遣った言葉に、こくりと頷いてぎゅっといつものように抱きついた）&br;あぅあぅぁー……ぅぅぅ、これは、べつに…うれしいおもいでじゃ、ないー……（耳を弄られて完全に脱力しきっている）&br;んー……とくに、ほしいものって…ないから。ぼうけんがえりに、あまいものかったりは…するけど…&br;（基本的に甘味以外の物欲はあまりないようで。というより、欲しいものが東洋風なモノのため、売っている場所を知らないので買えないのが現状） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---おっとっと…まったく、キナリは何かあるとすぐに抱きついてくるな（元に戻った今は余裕で受け止め、その頭を撫でる）&br;俺の嬉しい思い出でなくても覚えるのなら…俺もまたこの思い出を覚えるという訳だ、うむ（満足そうに耳から離してしたり顔）&br;なるほど…今度街に詳しい人に色々と聞くのも手だな…俺もまだまだよくは知らないからな&br;あるいは…適当に二人で散策と言う手もあるが…あぁ、詳しい人と言うのはこないだ家に来たナコルだ。ナコルはこの街の出身だそうだからな -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---えへへ……だって、せっかくもとにもどったんだし……ね？（嬉しそうに目を細めて）&br;うぅぅー……いじわるー。いいもん、ノイエにいじわるされても…あのおもいでは、わすれないんだから（むー、と頬を膨らませて）&br;んー……そだね。ふたりで、いろんなとこ…いきたいし。きっと、たのしいよね（二人で知らない場所を散策することを想像して頬が緩む）&br;む……ナコルさん、って…あの。いいの…ノイエとふたりで、さんさくするんだもん&br;（またも、話したこともない相手に勝手に対抗心を燃やしてむくれるキナリだったとさ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-ノイエー……ちょっといい？……あの、そうだんというか…おねがいというか&br;（ある春の日の朝、キッチンで朝食の片付けをしていたキナリがカウンター越しに話しかけてくる） -- [[キナリ>名簿/424489]]
--うん？…どうした、キナリ。改まって…（食後のコーヒーを飲んでいたノイエがキナリの方を見る）&br;（体は小さいままだが、日々の生活はもうある程度慣れてきたらしい） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---あのね…いま、はるでしょ？シルターンではね、はるには…そとで「サクラ」をみにいく、ってふうしゅうがあるの&br;このまちに、サクラがあるかはわからないけど…もし、あるんなら…いっしょに、みにいきたいなぁ&br;キナリがおべんとうつくるから…ふたりでね、サクラみながら…おべんとうたべるの（どうやら花見をしたいとのことらしい） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---あぁ、４月だからな。いい小春日和と言う奴だが…ふむ、サクラを見に行く…そういう風習があるのか&br;まぁいいぞ、どうせ今日は何も予定を立ててなかったからな…お前と一日過ごすのも悪くないだろう&br;ほぅ、お弁当もか…ピクニックみたいなものだな…それで、「サクラ」とはなんだ？（まずサクラが分からなかった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ほんと？…へへ、やったぁ（ほわん、と嬉しげに頬を緩めて小さくガッツポーズ）&br;ん…サクラ、しらないの？…えっと、ね。はるにさく、はな…なの。うすーいももいろで…ちいさなはなが、きのえだいっぱいにさいて…&br;すごく、きれいなんだよ？かぜで、はなびらがまってたりすると…すごく、げんそうてきなの（故郷で毎年春に見ていた桜吹雪を思い出しつつ）&br;それじゃ、おべんとうつくっちゃうから…ちょっとまっててね…（言って、嬉しげにキッチンで料理を始めた） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…あぁ、もしかしてチェリーの事か？なるほど、シルターンではサクラと言うのか…（説明を聞いてチェリーの事だと分かった）&br;あぁ、確かにチェリーの散り方は見事なものだ…しかし、あれで花見か…それも面白そうだな&br;あぁ、俺は身支度をしておくからそっちは頼んだぞ（席を立つと外出の準備を始める） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ちぇりー……？あ、ノイエのくにでは、そういうなまえなのか…（名前が国によって違うことを初めて知ったようで、成るほどと一人頷く）&br;うん…おとなのひとは…おさけのんで、みんなでさわいで…たのしそう、だよ？（しかし今のノイエの姿で酒など飲んで大丈夫かと思ったが考えないようにして）&br;ん、わかったー……がんばって、おいしいのつくるね（へへ、と笑いながら。1時間後、大きな弁当箱にぎっしりと料理の詰まった弁当を作って）&br;ん、できたー…。おそくなってごめんね？……それじゃ、[[いこ>http://notarejini.orz.hm/?%C9%D4%BB%D7%B5%C4%A4%CA%B8%F8%B1%E0]]？ -- [[キナリ>名簿/424489]]
---あぁ、そういう名前で愛されてるな…まぁ、美に関しては国の差はないといった所か&br;俺の所でも多少はするが…外であまりお酒を飲んで騒ぐのはしないな、これも国の文化の違いと言う奴か&br;あぁ、お前の弁当なら大丈夫だろうな。期待してるぞ！（頭を撫でつつ、自分の準備を進め、二人して玄関に立つ）&br;いや、待ってないぞ…むっ、今からか…まぁ大丈夫か -- [[ノイエ>名簿/424490]]
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-…くっ、なんだってこんな小さな体に！…あれか、やはりあの皆既日食とやらのせいか！&br;…困ったぞ、これではホワイトデーのお返しが恰好つかんではないか（小さくなって外套を引きずりながら室内をうろうろ）&br;（ポケットには、ホワイトデーのお返しのものらしき箱が入ったままになっていた） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--ただいまー…（いつものようにドアを開けて帰ってきた。主が若返っているとも知らずに）&br;…………ノイエ？（そのままリビングへと歩を進めれば、そこに居たのは謎の子供。ノイエの外套を引きずっている少年に、主の面影を感じ取り） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…むっ、キナリか。今月もよく帰ってきたな、えらいぞ（キナリが帰ってきたのを見て、普段通りに頭を撫でようとするも）&br;…あー…そうだった、俺が小さくなっていたんだったな…（撫でにくい感じに気付き、苦笑いをして手を下ろす）&br;あぁ、流石に驚いてるな…だが、俺はノイエ本人だぞ…まぁ、原因は皆既日食だとは思うんだが…なんでそれで小さくなるかはさっぱりだ（気難しい顔で腕を組んで唸る） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---かえってきた、けど……なんか、ノイエがかわいくなってる……（いつもどおり撫でられつつも、目の前の主は自分より年下かと思う程に幼くて）&br;かいき、にっしょく……おつきさまには、ふしぎなちからがある、っていうけど……ふしぎだねー&br;（へぇ、とため息をつきながらまじまじと主を見て）&br;………よしよし、いいこいいこー（気付けばわしわしとノイエの頭を撫でていて） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---月と太陽の魔力を使って、何らかの儀式でこうされたと考えるべきかもしれないが…全員でないのがよく分からんな&br;ただ俺だけではなく、俺の知人の母親もそうなっていたというのだから…何らかの関連性があるかもしれんが（普段通り難しい考察をしている）&br;（そんな中頭を撫でられ）……おい、どういう事だ。いいこいいことは（笑顔で言いつつ両手でキナリの頬を引っ張る）&br;（丁度背丈も変わらないレベルなので、子供の喧嘩のようでもある） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---そう、だよね……わたしは、なんともないし……（うーん、と首を傾げて考えてみるも分かるはずは無く）&br;ノイエの、しりあいも……？ほんとに、なんなんだろ。……なにか、いみがあるのかな…&br;だ、だって……ノイエ、なんかかわいいし……いつも、なでられてるし…たまには、ね？&br;（要するに、いつもと違う小さいノイエが可愛いので、たまにはお姉さんぶってみたかっただけであるが）&br;あぅぅぅー、いひゃいー……（両頬を引っ張られ、変な顔になりながらじたばた） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---あぁ、ナコルと言う奴の母親でな…まぁ、あっちは楽しんでいたそうだが（上でバレンタインのチョコもらったのを見られていたのはまだ知らない）&br;ええい！可愛いというな！男は可愛いと言われたくないものなんだぞ！（小さい頃よく言われたので余計に反発）&br;…まったく、分かったら今後は可愛いなどと言うなよ？（頬がちょっと赤らむほど引っ張ってからようやく離す）&br;…さもないと、ホワイトデーのお返しはやらんぞ？（ポケットから取り出し、箱を見せる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ナコル………あの、チョコプレゼントしたひと、か……（ナコルという名前に、覗き見していたのを思い出してむすっと）&br;あぅぅー……いたいー……（赤くなった頬を摩り、ノイエに可愛いは禁句だと心に刻み込んだようで）&br;―！（ノイエが手にしている箱を見て、耳をぴくんと立てて反応。甘いものに目が無い彼女としては是非貰いたいもので）&br;わ、わかった…もう、いわないようにする……（素直に頷くも、目線は既にノイエの手の小箱に釘付けだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---あぁ、その子だ…って、お前見ていたのか？なら出てくれば良かっただろうに…&br;（そして、見せた途端に耳がピクンと立つのを見て笑いつつ）…しかし今年は、甘いものではないぞ？（確かに箱は細長くて薄いものだ）&br;まぁ、正直お前が気に入るかどうか…甘いものの方が良かったのかもしれないと悩んだんだがな…（とりあえず手渡す） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---……だって、なんか……ノイエ、たのしそうだったんだもん（笑顔で応対するノイエを見て、割ってはいるのは気が引けたようで）&br;……そう、なの？（甘味ではないと聞いて意外そうに首を傾げて。改めて細長い箱を見てみるが中身の見当はつかず）&br;ん……とりあえず、あけるね……？（手渡され、どきどきしながらがさがさと包装を解いて箱を開けて） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---楽しい…まぁ、友達と話すのに楽しくないというのは珍しいんじゃないか？ただ、知らない人との間には入りにくいのも確かか…&br;よし、今度来た時は紹介してやるからな。ナコルも友達になりたがっていたようだし、お前たちならいい友達にもなれるだろう&br;あぁ…シルターンの女の子に喜びそうなものを調べたつもりだが…どうだ？（箱の中身は髪などを梳くための櫛が入っていた）&br;お前は特に髪だけでなくて尻尾も多いからな…（豪華ではないが、実用的に作られたシルターンにもありそうなものだった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---それも、あるけどー………むー、なんでもないもん（自分でも良く分かっていないモヤモヤのせいで上手く説明が出来ず、ぷいっとそっぽを向いて）&br;ふつーの、ともだちなら………いいけど（取りあえず、今のところはノイエが友達として認識していることで良しとしたようで。ただ何が良かったのかはやっぱり分からないようだ）&br;わ、これ……くし、だ。ありがとう……！こっちのせかいの、くし…シルターンのと、ちがったから…うれしい（箱の中の櫛を見て瞳を輝かせて）&br;ありがとう……すごく、うれしいよ…（故郷の和櫛と同じ形の櫛を大事そうに抱きしめて。先ほどまでの不満顔はどこへやら、柔らかな笑顔をノイエへ向けた） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---まったく、普通の友達以外何があるっていうんだ…今のところ敵対している奴もいないから、心配するな（そんな風に勘違いするノイエであった）&br;あぁ、こっちの櫛でも機能的にはそんなには問題ないだろうが…こっちの方が喜ぶと思ってな&br;そうか、嬉しいか！うむ、それなら頑張って選んだかいがあったな（その笑顔に満足そうに頷いた）&br;…せっかくだし、俺が梳いてやろうか？まぁ、女性の様に上手ではないだろうがな（椅子に座るといつもの癖で埋もれて、気を取り直して体勢を戻しつつ膝の上にくるように） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん……すっごく、うれしいよ……ノイエが、えらんでくれて…わたしに、くれたものだもん&br;（主が自分のためを想い、喜んでくれる物を選んでくれた。それだけでとても幸せだった。護衛獣としても、彼の傍に居る者としても）&br;…いいの？それは、うれしいけど……だいじょうぶかな（言って、小さくなっているノイエを見て。何時ものようには行かないのではないかと少し心配げ）&br;……えっと、くるしかったら…むりしないでね？（しかし、彼に髪を梳いて欲しいので、おずおずと彼の膝の上に腰掛けて） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---ハハッ、そんなに喜んでもらえるのならもう少し奮発してやっても良かったかもしれんな（喜んでもらえて上機嫌）&br;な、なに…まだこの体の勝手に慣れてはいないが…キナリの体も小さいし、大丈夫だろう&br;うむ、大丈夫だ…よし、それでは梳いてやるぞ…痛かったりしたら言ってくれよ？こういうのは初めてなんでな…（キナリから櫛を受け取るとゆっくりと髪に櫛を入れる）&br;むっ…なかなか難しいな…大丈夫か？これで（膝の上に乗せて、体が小さいため抱き寄せるような恰好でしつつ、その櫛の動きは不器用かつ不慣れなものだった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---…ほんとに、むりしないでね……？（大丈夫とは言われたものの、やはり何時もより小さい背中にどこか不安げ）&br;ん……うん、そんなかんじで…（髪に通る真新しい櫛の感触と、不器用な彼の手つき。小さいながらも優しい腕に自然と頬が緩む）&br;……ほんとに、ありがと…ノイエ。……キナリ、ノイエにしょうかんしてもらえて…よかった（心地よい時間をかみ締め、呟くように。穏やかな2人だけの時間は過ぎていく―） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-（普段通りに過ごしているつもりのノイエだが、若干そわそわもしている）&br;（なぜなら今日はバレンタインであり、今年はどんなものをくれるか楽しみにしているからだ）&br;（とはいえ、そんな事を切り出すようなノイエでもなく、こうしてそわそわしつつ普段通りを装うのだ） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--………ノイエー……（ガチャリ、と扉の開く音がしてキナリが帰って来る。が、その顔は晴れやかとは言いがたく）&br;うー……（後ろ手に何かを隠したまま、今にも泣き出しそうな顔で玄関に立って） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---むっ…おぉ、キナリか…どうした？（わざとらしくゆっくりと振り返るが、キナリの顔を見て心配そうになる）&br;…何があった？…この街のものなら、お前を見ても何かする奴がいるとも思えんが…&br;（どうやら苛められたりしたものだと勘違い、そうだと言えば今すぐにでも外に出て仕返ししそうな勢いだ） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---……ちがうの、べつに…なにかされたわけじゃ、ないの…（心配そうなノイエを見上げて首を横に振る）&br;あの、ね……きょう、バレンタインでしょ？だから……ことしは、「チョコレート」あげようとおもって……&br;つくってきたんだけど………（そこまで言って言葉に詰まる。後ろでに隠した何かをチラリと見やり、しょんぼりと耳を伏せてしまって） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…そうか、なら良かったが…もし、何かされたら言うんだぞ。俺が出て行って解決してやるからな…&br;あ、あぁ…そうだな、すっかり忘れていたが…うむ、バレンタインだ…（今気付いたと言わんばかりの演技、上手くはない）&br;ふむ、チョコレートか…まぁ、キナリなら料理上手だから大丈夫だろうが…うん？どうした？&br;ほら、作ったのなら渡してくれ。後ろに持っているのだろう？（しょんぼりする理由は分からないが、とりあえず後ろに持っている事には気づいて手を伸ばして渡すのを待った） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---……その、つくってきたんだけど………（ぐ、と唇を結び、おずおずと後ろ手に隠していた小さな包みを差し出して）&br;（そこに入っていたのは割れてしまったハート型のチョコレート。真ん中から真っ二つに割れてしまっている）&br;われちゃった、の……かえってくるとちゅうに、ころんじゃって…それで…&br;（目の端に涙を溜めながら状況を説明し始める。どうやら、早く届けたくて急いで帰っていたらこけてしまったようで）&br;ご、ごめんなさい……ちゃんとした、チョコ……あげられ、なくて… -- [[キナリ>名簿/424489]]
---うむ、作ったんだろう？…どれどれ（おずおずと差し出された包みを受け取り、中身を見る）&br;……（無言で中身を見て、キナリの今にも泣きそうな顔を見て、そして手を振り上げる）&br;……まったく、美味しそうにできているじゃないか。心配させないでくれ（笑顔で、振り上げた手をキナリの頭に置いて撫でつつ）&br;しかし味が問題だな…むっ、これは…美味しいじゃないか。市販のよりもな（割れている事など全く気にせず、美味しそうに食べる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---―っ………？……ぁ、ぅー…（手を振り上げられた瞬間に思わず目を瞑ってみるも、すぐに頭を撫でてもらっているのだと気付いて）&br;…ノ、ノイエ……でも、その…われ、てるんだよ？ハートが、ばらばらに…&br;（おいしそうに食べるノイエを、信じられないといった目で見つめて）ほんとに、おいしいの……？ -- [[キナリ>名簿/424489]]
---あぁ、割れてしまっているな…それが唯一残念なところであると言えるかもしれないが…食べやすくもあるぞ（割れてしまったチョコをひょいひょい食べる）&br;…フッ、当たり前だろう？俺はマズい時はマズいと言う男だぞ？もちろんその反対もだ&br;…何をそんなに心配してるんだ、お前のチョコはよく出来てるぞ。美味しいチョコを有難うな（嘘偽りのない笑顔で、礼を言うノイエ） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---う、ぅー……（不器用ながらも優しい言葉と、頭を撫でてくれる彼の温もりに感極まったのか、気付けばノイエに抱きついていて）&br;………らいねんは、ちゃんとしたのあげるから。だから……ことしは…これで、がまんしてね（顔をノイエの服に押し付けたまま、かすかに震える声でそう言って）&br;……ありがと、ノイエ（最期の言葉は独り言のような小さいもので。自分の主の優しさに触れ、ノイエの服を掴む手に力が篭った） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---あぁ、お前なら来年はきっとちゃんとしたのを作ってくるだろうさ…期待してるぞ（抱きついてきたキナリの頭を撫で続ける）&br;…ハハッ、お礼を言うのはチョコを貰った俺の方だろうに…しょうがのない奴だ（そのまま落ち着くまで抱きつかれたままにしておいた）&br;（その後は、二人で残ったチョコを分け、どこを改良すればいいかなどを楽しく話し合いながら、２月１４日が過ぎていった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
-すっかり秋めいてきたな…この地方は森の表情が変わって面白い、俺の故郷だとこうではなかったからな&br;…ただ…それはいいとしても、こうやる気がないのはどうにかならないものか…（テーブルに頬杖をつきつつため息）&br;…もっと冒険とは心躍るものだと思っていたのだが…キナリの場合は俺より重症みたいだが（情熱の話をしているらしい） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--ふたりとも…やるきでないねー……わたしのばあいは…さみしいから、なんだけど（珍しくぐでー、とテーブルに突っ伏している）&br;ぼうけんじゃ、いっしょにこうどうできないし……つよくなっても、ほめてくれるひとがいないから…ふぅ（手の先で水晶玉を転がして遊びながら） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---さみしいから、でやる気がなくなるか…まぁ、お前らしい理由ではあるな…（苦笑しつつ、その姿を眺める）&br;あぁ、それは大きな誤算だったな…でも、強くなったら褒めてくる人はいるじゃないか。ほら、こっちに来い（水晶を転がしてるキナリをそばに呼ぶ）&br;お前は良くやってるぞ、本来はしなくても良かった冒険をやってくれてるんだからな…感謝してる（頭に手を置き、耳にあまり触れないように撫でる）&br;…そうだな…今日はキナリがしてほしい事を一つ聞いてやってもいいぞ。いつものご褒美みたいなものだ -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---―！（こっちに来い、との言葉に耳を立てて反応し、いそいそとノイエの隣に移動して）&br;えへへ……キナリ、えらい？ノイエも……いつも、いっしょにいてくれて…ありがとう（頭を撫でられ、嬉しそうに目を細めながら）&br;…ほんと、に？ん、っと……それじゃ、ね。キナリ…ノイエのつくった、ごはんがたべてみたいの…&br;（召喚されてから家事の殆どを受け持っていたため、ノイエの手料理というものにあまりお目にかかったことが無かった）&br;いつも…キナリがつくる、シルターンりょうりばっかりだし…たまには、ね？&br;（期待に目を輝かせてノイエを見上げて。要するにシルターン料理ではない、普段食べない料理が食べてみたい、ということらしい） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---フッ、それは当然だろう…お前は俺の護衛獣なんだからな…（素直に言えないのはノイエの悪い所だった）&br;…なんだ、そんな事でいいのか？…そういえば、俺の手料理は見せた事がなかったか&br;俺も最初は外で食べるか出来合いを買って帰ってくるかだったな…それをキナリがこっそり食べていたものだが（避けられていた時の頃の話）&br;普通の家庭料理と言うものはなかったな…よし待ってろ、俺の腕前を見せてやろう（腕まくりしつつキッチンに向かう） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん…ごえいじゅう、だもんね……（素直になれないノイエの言葉でも、「護衛獣」として認めてもらっていることが嬉しかった）&br;そう…だっけ？……たしかに、さいしょは……そのへんにあったの、つまんでたかも（んー、と口元に指を当てて思い出してみる）&br;えへへー…たのしみかも。ね、よこで…みててもいい？（楽しげに耳をぴこぴこ動かして、キッチンに向かうノイエの横を歩き） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---まぁ、餓死されては困ると俺も余分に色々と買ってはいたんだが…そういえば、こっちの料理は避けてた感じはするな&br;やはり見知らぬ土地の料理は怖かったか…リンゴなどは変わらないようだし、食べていたみたいだが……もう何年も前のようだな&br;…別に面白いものではないぞ？ただ料理するだけなのだからな…まぁ、お前の好きにしろ（手を洗ってから、材料を集める）&br;（長細い乾麺や、トマト、ひき肉、タマネギやマッシュルームなどを用意していく） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん……どんなあじがするか、わかんなかったし……なんか、なつかしいね？（くすくすと小さく笑いながら。今やあの頃のよそよそしさなど何処にも無く）&br;それが、おもしろいとおもうの……べつのくにのりょうり、ぜんぜんしらないし……&br;おぼえておけば、ノイエも…よろこんでくれるかな、って（はにかみながら、じっとノイエの作業を見つめている） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---そういう意味では…最初は驚かせて、そしてそのまま放置してしまって済まなかったな&br;だが、お前にも問題があるんだぞ？あの後冷静になったのに、逃げまわってばかりいるのだから…&br;ふむ、そういうものか…あぁ、なら料理上手そうな奴を呼ぶのもありだな。ナコルも上手そうだが、イーリスも得意そうだ（しかしそこで、キナリが知らない女性の名前を上げる）&br;ハハッ、確かにシルターン料理だけでなく地元の料理も食べたくなるからな…どうした？（ミートソースを作りつつ、首をひねる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うー……だって、こわかったんだもん…。ちかづいたら、またおこられるかもーって…おもったから（うー、とばつが悪そうに口をとがらせて）&br;ナコル…イーリス……また、おんなのひとのなまえ……（知らない女性らしき名前に、むすっと口を結んで）&br;わたしが、ノイエのこきょうのりょうり…おぼえれば…その、りょうりのうまい、おんなのひと…よばなくてもよくなるし&br;（またも謎の使命感に駆られ、一層ノイエの手元を注視しつつ）&br;（//ごめん、今日はこのへんで文通ON−…） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---それは…まぁ、俺の責任でもあるな。最初俺も余裕がなかったからな…今の俺があそこにいたら殴り飛ばしてる所だ&br;…あぁ、まだキナリは会ってなかったか…最近知り合った二人でな、召喚士ではなかったが…キナリ？（話を続けようとして気づく）&br;い、いや…俺の知らない料理も知ってる可能性が…なんでもない（謎の気迫に押されるようにこの話題はやめておいた）&br;（そうこうしている間にも鍋が沸騰したので塩を入れてからパスタを入れ、茹で上がる間にミートソースも作り終えておく）&br;…どうだ、なかなかの手際だろう？俺の得意料理だからな（ある意味パスタくらいしか作れないとも言う//了解、お疲れ様ー） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---……むー。なんでもないもん！……ノイエのしりあい、おんなのひとばっかり…&br;（そんなことは無いのだが、キナリと面識のある共通の知り合いがたまたま女性が多いため、そんなイメージがあるようだ）&br;うん……いいにおい。おそば、とはちがうんだよね…？（ミートソースの香りにクンクンと鼻をひく付かせてほんのり笑顔）&br;おしる、は……ないの？（キナリが知っている麺類が、つゆを伴うものだけだったため、ソースと絡めて食べるパスタが珍しいようだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---そ、そんなことはないぞ？えぇっと、召喚獣のサイシュウに召喚士らしきシグリッドに、同じく召喚士のルキウスがいるぞ！（慌てて男性の名前を並べる）&br;（実際女性と知り合っているというよりも男性が少ないのがこの街の現状だが、二人はあまりよく知らなかった）&br;ソバ？あぁ、ソバか…あれもなかなか美味だがかなり違うな…パスタはな、こうしてゆでた麺をザルに挙げて、皿に盛ってからミートソースをかける&br;これで完成だ、このミートソースがお汁みたいなものだな…まぁ、四の五の言わずに食べてみろ。美味しいぞ！（知らずに笑顔でキナリの前に皿を置き、自分の前にも置いて座る）&br;それでは、頂きますだ…（そしてキナリの目の前で見本となるように、器用にフォークで麺を絡め取って食べていく） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---……でも、キナリがしらないだけで…ほかにも、おんなのひと…いるんでしょ？（むすー、と眉根に皺を寄せたまま）&br;ふんふん……へぇ…うん、おいしそうかも…（自分の前に置かれたパスタを見つめ、ほのかに口元を緩めて）&br;ん、いただきます……（フォークやスプーンの類に慣れていないようで、不器用に握りながら見よう見まねで口に運び）&br;ん…！……すごい、おいしい…（ぴくぴくと耳を動かして反応し、未経験の味に驚いている様子） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---……それは、だな…まぁ、いいじゃないか。冒険者仲間が多い事はいいことだぞ？うむ（答えずに誤魔化そうと試みる）&br;あぁ、プロ級とはいかないものの、それなりに食えた味のはずだぞ？材料もこの辺りと故郷はさして変わっていないからな&br;…やはりまだ慣れてはないか…ハシなどを買ってくるまでそれだったが、期間は短かったしな…（それでもなんとか食べている様子に安堵）&br;…フッ、美味いか。この粉チーズを振りかけても美味いぞ！（その言葉に上機嫌になる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---それは、そうだけど……なんか、やなの（自分が何故怒っているのか良く分からないため、こんなあいまいな答えしか出来ず）&br;なんか、やっぱりむずかしい……ノイエのきもちが、ちょっとわかったかも（む、とフォークと格闘しながら、普段なれない箸を使っているノイエの気持ちを味わっているようだ）&br;うん、おいしいよ。たべたことないあじ、だね……でも、すきかも…（トマトの風味や肉の旨みを生かした料理に馴染みは無かったが、気に入ったようで）&br;チーズ…？ん、しょ…（言われるままにふりかけて一口）…ん、おいしい……これ、なに…？（チーズの容器を手にとって不思議そうに見つめている） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…やれやれ、何かは分からんが…前みたいに喧嘩はするなよ？コルネーユだから気にするところか楽しんでたようだがな&br;ハハッ、そうだろうそうだろう…まぁ、ハシの時のように後で俺が教えてやるからな？今すぐでもいいが&br;そうか、俺としてはなじみ深い味だが…うむ、この味は万国でも通用するという事だな…あぁ、これは牛の乳を凝固させたものだ&br;そのまま食べておいしいのから、こういう風に何かに混ぜておいしいのまで様々だな…今後も時々はこうして違う国の料理が食べたいか？ -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---むー……ノイエが、ふらふらするからだもん…（むすー、と聞こえないように不満を漏らす）&br;ん、もうちょっと…じぶんでがんばる。こうして、こう…かな…（首を傾げながらフォークと格闘している。まだまだ使いこなすまでは長そうだ）&br;うし、の…つまり、ぎゅうにゅう…だよね？ふしぎ…ぜんぜん、あじがちがう…（チーズのかかったパスタを一口食べて不思議そうな顔）&br;うん…！まだまだ、しらないりょうり…あるんだよね？いっぱい、たべてみたい…それでね、こんどはキナリがつくって、ノイエにごちそうするの&br;（瞳を輝かせて、まだ見ぬ料理に想いを馳せて。それからというもの、キナリが作る食事に少しずつ洋食が混じっていくことになったそうな） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-ふー…やっぱり一番風呂はいいな…ここに住むまでこうやって浸かる風呂の習慣はなかったが&br;こうしてみると…うむ、素晴らしいな。故郷に戻れば流行らせたいものだが…（満足そうな笑みで肩まで浸かっている）&br;（広めの風呂らしく、割と背の高いノイエでも足が延ばすことができ、とてもリラックスしていた） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--……ノイエ、おふろはいっちゃったし……ひま、だな…（リビングの椅子の上。足をぶらぶらさせて天井を見上げ）&br;―！そうだ。うん、そうしよう…（ぴん、と何か妙案を思いついたらしく、足早に脱衣場まで駆けて行き）&br;……ノイエー、おゆかげん…どう？（戸の向こう側に居るであろうノイエに声をかけた） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…うん？…誰かいるのか？（脱衣所に気配を感じ、家の中なのでキナリだと思いつつも問いかける）&br;…あぁ、やっぱりキナリか…いい湯だぞ、俺が上がったらすぐ入るといいぞ。丁度いい温度だからな…（キナリだと分かると、少し警戒していた気持ちもほぐれる）&br;最初のうちは加減が難しくてブクブク煮えたぎったりしたもんだが…うむ、極楽だ（最初は魔導式だけに苦労していた） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ほんと？それなら、ちょうどいいや…（言って、何やら戸の向こうでごそごそと）&br;いいゆかげんなら…キナリも、はいる…（がらり、とドアを開ければバスタオル姿で立っているキナリ）&br;（どうやらねだっても一緒に入ってくれないので強硬手段に出ることにしたようだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…どうした？着替えならもう俺が自分で持ってきているはずだが（脱衣所で何かしている様子に不思議がる）&br;あぁ、いい湯加減だからお前も……なっ！？（ドアが開いて一度見てから再度慌てて二度見する）&br;こ、こら。誰が一緒に入っていいと言った？（腰を隠すものは何もないため、浴槽で体を隠すようにしつつ、叱るように問い詰める） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---キナリが、はいるってきめたの…！（ふん、と有無を言わさずズカズカ浴場へと入ってくる）&br;だって、ノイエ…キナリがはいる、っていっても…ダメっていうから…&br;たまには、いいでしょ…？（浴槽の前でしゃがみ込み、ノイエと目線を合わせて。どうやら本人としては純粋に一緒にお風呂に入りたかっただけのようで） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---ま、待て！入るなと言うに…あぁ、まったく…（強引に入ってきたキナリに、浴槽の外に両手を放り出すように項垂れる）&br;…それは約束しただろうに、一緒はダメだと…（苦笑しつつも、もう半分説得は諦めていた）&br;…はぁ…仕方のない奴だな…脱衣所にあるタオルを一枚持ってきてくれ、俺も腰に巻くから…&br;（渋々ではあったが、キナリの純粋な気持ちに折れる形で許す事にした） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---だって……ひとりのおふろ、ちょっとさびしいんだもん…（一人で風呂に入っていると、水音などが少し怖く感じる時があるらしい）&br;―うんっ！（ノイエの言葉に、彼女にしては珍しく満面の笑みを浮かべ、素早く脱衣所からタオルを取ってくる）&br;えへへ……いっしょに、おふろだ…（にこにこと嬉しそうに洗面器で浴槽の湯を掬い、身体にかけている） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---寂しい…か、確かに一人で暮らしていた時は寂しく思うときもあったな…（ノイエとてホームシックにかかりかけた時があった）&br;まぁ、特にお前はここにきて一人は特に寂しく思うようだからな…（タオルを受け取りつつ、一応の理解を示す）&br;…全く、そんなに嬉しいか？（腰にタオルを巻きつつ、嬉しそうに湯を浴びるキナリを眺める） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん…ノイエといっしょだと、だいじょうぶだけど……ひとりになると、やっぱりさびしいの（信頼出来る相手がまだノイエぐらいしか居ないためだろう。彼が居なくなると、本格的に何も出来なくなるようだ）&br;うん…シルターンでもね、とうさまや、かあさまと…いっしょにはいってたから（昔を思い出してほんわかと笑いながら）&br;ん、それじゃ…ゆぶね、はいるね…（あらかた身体を流し終わり、一応確認を取ってから湯船に身体を沈め）…はぁー……きもち、いー… -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…そんな調子で良く冒険は大丈夫だな…ちょっと心配になってきたぞ…まぁ、今の所順調だから大丈夫とは思うが&br;あぁ、それでか…そういえば、キナリの家族についてはあまり聞いたことがなかったな…（その笑顔に幸せな家庭だったのだろうという想像はついた）&br;お、おぅ。いいぞ…あぁ、ただし背中を向けてだぞ？（キナリと一緒に入るには、流石に向かい合っては厳しいので、足を広げてその間にキナリに入ってもらった）&br;…ふぅ、これでしばらくは安心だな…フッ、どうだ。いい湯だろう？（背中なので、足を広げても見られる心配はなく、再度力を抜いてノイエも落ち着く） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ぼうけんちゅうは…がんばれば、おうちにかえれるー…って、おもってるの&br;キナリの、かぞく？…んーと…かあさまと、とうさまと…ねえさまがいたよ（んー、と思い出しながら）&br;ん、きもちいー……おゆも、ノイエも…あったかい（んー、と気持よさげに背をノイエに預けて） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…そうか…すまんな、つらい仕事をさせてしまって…（キナリからは顔は見えずとも、声が申し訳ないと告げている）&br;…ふむ、４人家族か…キナリみたいな奴がいたんだ、きっと幸せで楽しい家族なんだろうな…（それを引き離したことに少々心が痛む）&br;…むっ、こら…俺を背もたれにするんじゃない…全く（直接キナリの背中とノイエの胸板がくっつくが、これくらいなら許容範囲だった）&br;（しかし距離が縮まったために）…ん？…くくっ…尻尾が当たってくすぐったいぞ（多数の尻尾がノイエにあたっていた） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---…いいの。いまは、ノイエのちからになれるのが…うれしいから（嘘偽りのない、本心からの言葉。彼を主と認めた時から変わらない、キナリの正直な気持ちだった）&br;んー…くすぐったい？………えい（尻尾が気になるという言葉に、暫く間を置いて。悪戯心から、こちょこちょと尻尾の先でノイエをくすぐってみたり）&br;（//ごめん…っ！ちょっと早いけど今日はここで文通スイッチONで…！） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…それでこそ俺の護衛獣だ…今後も、よろしく頼むぞ（キナリの言葉を聞いて、よしよしとするように頭を撫でる）&br;あぁ、もうちょっと尻尾を…って、こら…お前、わざ…くくっ！（笑いを押し殺しながら腰を引いて逃げようとする）&br;バカ、それ以上すると…くっ！（そして尻尾の一つが、とある場所に触れて今までと違った声が出た）&br;（//そしてここで文通ＯＮ了解、まぁのんびりとマイペースでいいから） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---しっぽがあるとね、こーいうこともできるんだよ…？（くすぐったがるノイエを尻目に、得意げに尻尾を動かし続けて）&br;……？（ノイエの反応が変わったことでピタリと動きを止めて）……どうか、した？&br;（//おまたせー！今日は大丈夫だー！） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---それは分かったから、あまり動かすな…特に今は（尻尾の先が絶妙な位置にあり、浴槽の中では逃げるに逃げれない）&br;…い、いや。なんでもないが、くすぐったいのは苦手なんでな…（あながち嘘でもない事を教えておく）&br;キナリだって、逃げ場のない所でくすぐられるのは嫌だろう？それにお風呂はゆっくり入るものだ、うむ（風呂歴はキナリより短いのにしたり顔） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ノイエはくすぐったいのが、にがて……おぼえとこう（弱みを握った！とばかりにクスクスと楽しそうに笑い）&br;ん……たしかに、いやかも。…そう、だね。ゆっくり、しよう（うんうんとノイエの言葉に幾度かうなずくと、改めて背中をノイエに預けて）&br;はぁー………ねぇ…ノイエ。おねがい、してもいい？ -- [[キナリ>名簿/424489]]
---クッ、しまった…しかしそういう事をしたら、今後のおやつがどうなるか…分かっているのだろうな？（弱みを握られても、主導権はこちらだと言うつもりだ）&br;…分かってくれればそれでいい…ふぅ（くすぐられるのが終わり、ようやく安堵して力を抜く）&br;…なんだ、どうしたんだ？内容にもよるが、聞いてやらんことはないぞ（大体聞いてやっているが、一応そう言っておく） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ぅ………ご、ごめんなさい…（お菓子に危機が及ぶとなると反論は出来ない。耳を垂らして素直に謝るのだった）&br;ん、とね…？きょう、こうやって…いっしょにおふろにはいって…すごく、うれしかったの&br;ひとりではいるより…ずっと。おちつくし、たのしいし……だから…（ぽつぽつと、言いづらそうに俯きがちになりながら）&br;また、いっしょにはいっても……いい？ -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…そんなに落ち込むな…俺も冗談なんだからな（自分も言い過ぎたと反省しつつキナリの頭を撫でた）&br;（キナリの言葉を黙って聞き、言いづらそうに、しかしとてもしてほしそうに言う姿にため息をつく）&br;まったく…お前は仕方のない奴だな…今しているようにバスタオルありでならいいぞ、お前がそんなにしたいのならな&br;…あぁ、それともう一つ…俺と入っている事は口外するなよ？絶対だぞ？（キナリと一緒に入っている事がバレでもしたら社会的に危険だった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ほんとに…？へへ、ありがとう…ノイエ。それじゃ…あしたのおふろも、いっしょにはいろうね…！&br;（許しの言葉に目を輝かせて喜んで。後ろ向きなので顔は見えないが、耳が嬉しげにぴこぴこと動いている）&br;…なんで？…べつに、いっしょにおふろはいるのって…わるいことじゃ、ないよね…？&br;（社会的云々やら今のこの状態の絵面の微妙さなどは全く気付かない様子で） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---礼を言われるほどじゃないがな…明日もか？やれやれ、毎日になりそうだな…（苦労しそうだと苦笑しつつ）&br;…しかし尻尾と言い、耳も良く動くものだな（目の前で動く耳をちょっと摘まんでみた）&br;…いや、悪いことじゃないが…まぁ、いいか…（説明の面倒さから特別そんな言う機会もないだろうと安易に考える） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---//余裕があれば上の返答もしてくれると助かるが、無理そうなら恥ずかしがってor出かけていたにするから安心してくれー -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---―ひゃぅっ！（耳を摘まれ、今まで聞いたことのないような声を出してビクンと身体を震わせて）&br;ぁ、ぅー……みみ、さわっちゃだめー…（潤んだ瞳で、恨めしそうに振り返って。どうやら耳は感覚が集中しているため敏感なようだ）&br;……？？（結局意図を測りかねて頭の上に？を浮かべたまま。後日同行者に自慢げに話していることは秘密だ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…うぉ…ど、どうした？痛かったのか？（聞いたことのない声に慌てて指を離し、様子を伺う）&br;…そうか、すまなかったな…以後気を付ける（恨めしそうな目に謝りつつ、申し訳ない気分になる）&br;さてと、俺はそろそろ上がるとするか…あまり入っているとのぼせてしまうしな…（先に入っていた事もあり、先に出ようと腰を上げて湯から出ようとした） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---みみ、さわられると……ぞくぞく、するの（しゅん、と耳を伏せて）&br;んー…キナリ、もうすこしつかってからでるね……（湯船から出るノイエを横目に見て、改めて湯船の中で足を伸ばし） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…ぞくぞく、か…それならあまり他人に触らせないように注意しろよ？弱点は狙われるものだからな（召喚士らしく注意する）&br;（その一方でキナリの弱い所は耳か…と考えかけて、首を振って忘れようとしている所は見られたかもしれない）&br;あぁ、ゆっくりとしていけ…俺はリビングでのんびりしているからな（そして腰のタオルを落ちないように注意しつつ出て行った）&br;…ふぅ、無防備すぎるというのも考えものか…かといって教えるのも…むぅ（今後について一人悩む事になるノイエであった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
-……ん……（春の陽気の中、椅子に座ったまま、うつらうつらと船を漕いでいる）&br;―っ………ん…（時折首がガクンと落ち、目を覚ますのだが、またすぐに夢の中へ落ちていき） -- [[キナリ>名簿/424489]]
--（ノイエは対面の椅子に座りながら本を読んでいたが、ふと顔を上げると今にも寝そうなキナリの姿）&br;…フッ…まぁ春眠は何とやらと言うからな…（せっかくなので、しばし起こさずに見守る事にする）&br;（もし本格的に寝るようなら毛布くらいはかけてやるつもりでいる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---………（いつしか机に突っ伏して本格的に寝息を立て始めた。と、同時に力が抜けたのか、何時も抱えている水晶玉がゴロンと床に落ちて）&br;……んー……（その音で一瞬ピクリと耳が動くも、結局起きないままだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…ぐっすりだな、しっかりと寝ているだろうに…まだまだ子供か（笑みをこぼしつつ、床に落ちた水晶玉を拾い上げる）&br;（そしてキナリに毛布をかけてから）…しかし、そういえばこの水晶に触れるのは初めてだな&br;一種の魔導器のようなものだとは思うが…（キナリの隣に座って、しばし水晶玉を観察する） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---（水晶玉を手に取れば、膨大な量の魔力が込められているのを感じるだろう）&br;（それもその筈。彼女が常にこれを持ち歩いているのは、人間の形を維持するためである）&br;（四六時中人間の姿を維持するだけの魔力を供給し続けているため、ほぼ無尽蔵とも言える量の魔力を常にキナリに供給しているのだ）&br;……んー？…（ピクリと耳が動く。どうやら目を覚ましたようで）あ……ノイエ、おはよう…（ぼんやりとした顔でほんわかと笑顔を向けて） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…なに……これは…（目を見開き、その触れて初めて分かった驚くべき事実に驚嘆するノイエ）&br;…そうか、やはりキナリも召喚獣なのだな…俺とは秘めたるものが違うか（自嘲しつつも、その一方でさほど敗北感はなかった）&br;（それはキナリが自分の召喚獣だから、と言うだけではなく、キナリの事を相棒として認めているからでもあった）&br;…おっ、目を覚ましたか…大事なもの、あまり手放すなよ？（寝起きのキナリの手に、水晶玉を手渡す） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ん…。ありがと、ノイエ（水晶を受け取り、寝ぼけた顔で柔らかに微笑む。その姿は人間の子供にしか見えなくて）&br;ね、ノイエ。きょうのごはん…なにがいい？…キナリ、おかいもの…いきたいな&br;（ぐーっと伸びをして夕食の献立を考える。献立によっては買い物に行く必要も出てくるだろう。彼女としてはその買い物に行きたいようで） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…フッ、どうという事はないさ…だが、それはあまり人に触られないようにしろよ？（魔力の塊だけに売ることを考えるのもいそうだったからだ）&br;ご飯か…春だし、春に似合うごはんがいいが…シルターンでは春には何を食べていたんだ？&br;あぁ、でも確かコメがもうほとんどなかったんだったな…よし、俺も一緒に行ってやろう。お前ではコメ一つで手一杯になるからな&br;なに、俺とて早く食べたいのだ。別にお前を手伝う訳じゃないぞ？うむ（偉そうに言うが、結局の所やっぱりキナリには甘かった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん……だいじなもの、だもん（水晶玉をキュッと抱きしめて。どうやらこの水晶の大切さは理解しているようだ）&br;はる…か。あのね、このきせつだとね…よもぎもちとか…（パッと思いついたのはご飯ではなくお菓子だった。が、それでもよもぎ餅のおいしさを力説する）&br;ついでだし……かいものして、いっしょに…よもぎもちとか、たべたい…！（きゅ、とノイエの服の裾を掴んでおねだり。既に彼女の中では食べることが決定しているようだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---ふむ、モチと言うのあのうにょーんって伸びるあのモチか？でも前につくという事は去年食べたワラビモチみたいに別種という事か…&br;…うん？つまりは結局のところ、それはお菓子に類するものじゃないのか？俺が言ってるのはご飯、主食だぞ？&br;…おい、キナリ。既にお前の中で決定してないか？決定権は俺にあるのだぞ？（裾を引っ張られつつ、言うべき事は言う） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん…おしょうがつにたべるおモチとは、ざいりょうがちがうの…おいしいよ？&br;おかし、だけど……おいしいもん（むぅ、と何故か不満そうだ）はるの、ごはん…んー……さわら、とかたけのこ、とか…？（むー、と指先を口にあてて考えて）&br;ぅ、そうだけど……でも、よもぎもち……おいしいのに（ぐ、と言葉に詰まるもまだ諦めきれ無いようで） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---ふむ、美味しいのか…まぁ、お前が俺に勧めたものでマズかったのはあのナットウくらいだが…&br;…ふむ、また新しい見知らぬ単語が…シルターン文化を覚えるのも大変だな、まぁ美味しいのならそれでいいぞ&br;……はぁ、分かった分かった。売っていて高くなければ、だぞ？（俯き気味になったキナリの頭に手をおきつつ、折れてやる）&br;（ノイエも意地悪がしたい訳ではないし、キナリの喜ぶ姿が見たいからだ） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---なっとう、すきになれない…？おいしいんだけどなぁ……（むぅ、と考え込んで。どうにかしてノイエに好きになってもらえないかと考えているようだ）&br;ほんと？…ありがとう、ノイエ（ぱぁっと表情を明るくし、ノイエにぎゅっとだきついて）&br;それじゃ、いこ？きょうのごはん、がんばってつくるね…！（よもぎ餅を買ってもらえるようで嬉しいのか、うきうきしながらノイエの服を引っ張るのだった）&br;（ちなみにその日の晩ご飯は春の食材てんこ盛りで食べるのに大層時間がかかったとかー） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-ふぅ、ただいま戻ったぞー…キナリ、いるか？（ノイエも雨に降られたらしく、冒険からの帰宅時には外套が重く感じられるほど濡れているノイエ）&br;（ただ、声はかけたもののキナリが先に帰っているかは分からない。その月の冒険内容にとって違うのだ）&br;（その辺り実際帰ってみないと分からないので、まずこうしてただいまを言う習慣がついてしまったらしい） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--（返答は無い。部屋の中の明かりも付いておらず、ただ雨音が耳に響くのみだ）&br;―わ、ぷっ（と、思った瞬間。背中に衝撃が走る。どうやら雨に降られて慌てて走ってきたキナリがぶつかったようだ）&br;え、あれ？……あ、ノイエ。ただいま…（鼻を摩りながら顔をあげれば主の顔。走ってきたのか、崩れた衣服を整えて帰りの挨拶を交わした） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…むっ、俺が先か…キナリが先ならタオルなどを持ってきて貰ったんだが（少々残念そうにしつつ、諦めて家に上がろうとする）&br;どわっ！？……なんだ、キナリじゃないか…突進してくるから強盗か何かかと思ったぞ（衝撃が走りノイエらしくない声の後なんとか立て直し、振り返ってキナリを見下ろす）&br;…なんだ、お前もずぶ濡れじゃないか…少し待ってろ、すぐにタオルを持ってきてやる（先にいた自分の役目だと言わんばかりに外套をすぐそばに置き、洗面所へと向かう） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---いそいで、かえってきたの…あめ、ふってきて…せんたくもの、ほしたままだし…（耳をぴこぴこ動かし、水滴を落として）&br;あ……ありがとう、ノイエ（玄関先に残され、濡れた身体を獣そのものに震わせて水滴を落とし）&br;……くちっ（可愛らしくくしゃみをひとつ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---少しぐらい雨宿りすればいいだろうに…まったく、そんな濡れては仕方ないだろう？&br;…すまん、待たせたな。ついでに湯を入れるために魔力を込めてたんでな（家の風呂は魔力点火式らしかった）&br;ほら、こっちにこい…じっとしてろよ（そしてキナリを呼び寄せると、バスタオルを頭からかぶせてやや乱暴気味に拭きつつ）&br;あぁ、湯が沸いたらお前から入るか？俺は外套があるからお前ほどではないしな -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---だって……ノイエのふく、ぬれちゃいけないとおもったから（家の奥から戻ってきたノイエの姿を認め、ぴくんと耳を立てて）&br;ん、……む、ぅー…（ガシガシと髪を拭かれれば目を瞑り。おもわず声が漏れる）&br;あ……いいの？でも、ノイエもかぜひいちゃうし……（外套があるとはいえ、割と濡れている主の姿をみて心配げに）&br;あ……いっしょに、はいる？（名案を思いついたと言わんばかりの顔で） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…もうこんなに濡れたら一緒だ、今度からは余程近くでない限り無理するなよ？（大体拭き終わってから、タオルから手を放す）&br;フッ、俺はそんなひ弱では…はっくしゅっ！（言った傍からくしゃみが出てしまう）&br;…な、なに？…い、いや…そういう訳にも…（異性という事もあり拒否しようとするも、詳しく説明するのも前と同じ理由から憚られ、他にいい理由は思いつかない） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ん……わかった。…あとで、もういっかいせんたくしなきゃ…（タオルを手に取り、今度は自分で髪を拭きながら）&br;ほら…やっぱりかぜひいてる。すぐ、はいらないとだめだよー…（くしゃみを聞けば髪を拭く手を止めて）&br;でも、ノイエ…かぜひいてる。いっしょがいやなら…ノイエがさきにはいるの（むー、とむくれつつ。割とこういう時のキナリが頑固であることはノイエも既に分かっているだろう） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---あぁ、それは任せるが雨の中取り込む必要はないぞ。雨が止んでからでいいからな、こうなっては…（外を見ると、水浸しになった洗濯物が見えた）&br;別にくしゃみをしたからといって風邪を引いた訳じゃ……あぁ、分かった分かった…それなら一緒でもいいが（キナリの顔を見て、言葉で説得するのは諦めた）&br;ただし、まず俺が先に風呂に入るからキナリがその後に来て、体にはバスタオルを巻くことだ。いいな、外すんじゃないぞ？（それがノイエの最後の防衛線とも言えた）&br;（そして先に脱衣所に入るとじれて入ってこないうちにさっさと脱いで浴室に入り、腰にタオルを巻いたまままずは湯を浴びる）&br;…ふー…なんだかんだでやっぱり湯はいいな…冷えていただけに有難い…（まずは一人で安堵の息をついた） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---…わかった。タオル、まけばいいんだよね？（こくこく、と頷いて脱衣所へ向かうノイエを見送って）&br;……ん（浴場の戸が開き、水音が落ち着いてから自分も脱衣所へ向かい、服を脱ぎ）&br;―ノイエ、はいっても…いい？（タオルをまいた状態で、少しだけ開けた戸から顔を覗かせて問うてみる） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…来たか…落ち着け、なんでもない事だ。ただ一緒に入るだけじゃないか…すーはー…よし、入っていいぞ&br;（相手が意識していない以上自分が意識する訳にいかない、と自分に言い聞かせた後に普段通りに答えた。もしキナリが何らかの意識をしていればこんな選択はしなかったはずだった）&br;ほら、早くお前も湯を浴びないとお前の方が風邪をひいてしまうぞ？（桶で湯をすくって、入ってくるのを待つ） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ん…それじゃ、はいるね…？（言って、控えめに戸を開けて入ってくる。バスタオルは胸までしっかり巻かれており、とりあえずは安心）&br;ん…おゆ、あびる…（屈み込んで桶を手にとり、静かに身体にかけて行き。水が肩口から流れていく）&br;（湯気で僅かに蒸気してほんのり赤みが差した真っ白な肌から水がしたたって）あったかい……&br;（ほぅ、とため息を吐いてほんのり笑顔）ゆぶね、つかってもいいかな……// -- [[キナリ>名簿/424489]]
---（内心バスタオルを巻いている事に安堵しつつ、それを顔に出さないように注意する）&br;あぁ、浴びた方がいい。急に湯に入っては体もビックリするからな…フッ、俺が温めておいた湯だからな&br;（したり顔で言いながら笑っているものの、目線はキナリをあまり見ないようにしている辺り紳士とも臆病とも言えた）&br;あぁ、もちろんだ。まずお前が暖まらないとな（濡れた頭を少し撫でてから先に風呂に入るように勧めた）&br;（その後は、若干落ち着きを取り戻したこともあり、時々動じつつも何事もなく二人一緒の風呂を過ごす二人だった）&br;（しかしながら、以後時折一緒に入ろうとするキナリに悩まされるのはそれはまた後日のお話…） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
-さて、キナリ…先月のバレンタインは知っていたが、なら今日が何の日かは知っているか？&br;…キナリの事だから教えられていても、バレンタインの事で夢中で聞き逃しているかもしれんがな（意地が悪そうな笑みで問いかける） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--むぅ…しってるもん。ほわいとでー、でしょ？（ノイエの言葉にぷくーっと頬を膨らませ、知っているということをふふん、と得意げに述べて）&br;おとこのひとが…おんなのひとに、おかえしするんでしょ？………おかえし…（じー、と指を口元にあてて何かを期待する視線を投げかけてみる） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---ハハ、ちゃんと聞いていたか…まぁ二つで１つのセットみたいなイベントだからな、当然聞いているか…それは残念だ&br;知らなければ、渡さずに済んだかもしれないんだがな…まぁ、知られているのなら仕方がない&br;ほれ、これがホワイトデーのお返しの定番…ミルクキャンディだ（飴玉を一つ、キナリの手のひらに置いた） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---むぅー……ノイエのいじわる。……キナリがしらなかったら、あげないつもりだったんだ…（プライドの高いノイエの言葉に少し不満が残るが、貰えるのは貰えるので良しとした）&br;ん……あめ、だま？（手に載せられたのは小さな白い飴玉。飴自体はシルターンにもあったが、ミルクキャンディは食べたことがないようで）&br;ん…ぁむ…（少しの間、じっとキャンディを見ていたがそのうちにパクリと口にいれて）&br;…あまい…おいしぃ…（口の中に広がる、ミルクの香りと優しい甘さに頬を緩ませてご満悦だ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---フッ…いつも甘い顔を見せていてはいけないからな…（ニヒルに笑っていうが、実際は知らなくてもあげるつもりだった）&br;なんだ、シルターンにはなかったのか？割と簡単にできるものなんだが…&br;…そうか、美味しいか…キナリは甘いものが好きだし大丈夫だとは思ったが一安心だな…&br;……ちなみに、１個だけでいいのか？（頬杖をつきながら、ミルクキャンディがいっぱい入った袋をガサガサと揺すって見せる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うー……それなら、キナリもノイエにあまくしないもん…あしたのあさごはん、てをぬくことにしよう…&br;うん……これ、おいしいね。あますぎないし…たべやすいよ（コロコロと飴玉を口の中で転がして、嬉しそうに笑って）&br;―！！（飴玉の入った袋の音に、耳をピクンと動かしてそのまま静止）………ちょうだい…？&br;（ん、と両手をノイエへと伸ばしておねだりのポーズ。表情にあまり変化は無いが、尻尾と耳は期待でソワソワと動いている） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…待て、落ち着くんだキナリ。実際にこうしてあげた訳だろう？だから十分甘いじゃないか、うむ（うろたえはしなかったが、口早に言う程度には焦っている）&br;そうか…気に入ったのならそれでいい…フッ、やっぱり欲しいか…まぁ、最近頑張ってるしこれはお返しだからな&br;でも、食べ過ぎるなよ？一杯入っているとはいえ、次々と口に入れればすぐ無くなってしまうからな（キナリの様子に目を細めつつ、その手に袋を乗せる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---……じょうだんだよ。ありがとう、ノイエ（口早になるノイエがおかしかったのか、口元を手で抑えて笑いながら）&br;うん…だいじにたべるね。いちにち、３こまで…！（袋を受け取り、大事そうにぎゅっと胸元に抱きしめて柔らかに微笑んだ）&br;えへへ……あまくて、おいしい…ノイエも、たべる？（ガサガサと袋から一つ取り出してさし出してみる） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…分かればいいぞ、分かれば（自分のプライドは守れたと、笑われてるとは知らずに満足げ）&br;そんなに大事にするほどのものでもないがな…まぁ、キナリの好きにしろ（あまりに大事そうにするキナリにもう少しいいものを渡すべきだったかと少々後悔）&br;…うん？なんだ、お前の大切なキャンディなのにくれるのか？（とりあえず手を伸ばして受け取る） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ううん、だいじだよ？…ノイエからもらったものは、ぜんぶだいじなの（袋を抱きしめたまま、曇りの無い瞳でノイエを見つめ返し）&br;あのね、むかし…おかあさまがいってたの。あいてがなにか、うれしいものをプレゼントしてくれるときは…&br;あいてが、じぶんのことを「たいせつにしてくれてるしょうこ」、なんだって。だから…ぜんぶだいじなの&br;だって、おいしいから。おいしいものは…ふたりでいっしょにわけるほうが、うれしいの（ノイエが受け取ったのを見て、満足気に頷いて） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…まったく、お前という奴は…（純真なその心に、プライドの高い自分がバカらしくなる思いだった）&br;…キナリの母親が？…ふむ、それでキナリは大事にしてくるという訳か…&br;俺の母親は…色々と教えてくれたが、気持ちには気持ちで答えろ、とも教えてくれたな（懐かしそうに母親の事を語る）&br;…なら、キナリのためにも一緒に食べてやらねばな…うむ、なかなかの味だ（頭を撫でつつ、口にキャンディを入れて笑顔で笑った） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ふたりでたべると、やっぱりもっとおいしいね（ノイエの笑顔を見て更に頬を緩ませ、きゅっと抱きついて満足気だ）&br;（その日から暫くは、ノイエが見る度にキナリの頬が飴玉で膨れていたそうな。飴が無くなった後、自分で飴を買いに行ったのは秘密だったとさ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-ノイエ、ノイエ……あのね、きょうは…とくべつなひ、なんだって！&br;（冒険から帰ってくるなり、彼女にしては珍しく興奮した様子でくいくいとノイエの袖を引っ張る） -- [[キナリ>名簿/424489]]
--…うん？どうしたんだ急に…特別な日？…お前の誕生日とかか？&br;（まったくピンと来ず、後自分が知らないものとなるとそれくらいしか思い浮かばなかった）&br;あぁ、シルターンの特別な日という可能性もあるが…でも、なんだってという事は聞いたばかりって感じだな…それで、何が特別なんだ？（引っ張られつつ聞き返す） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---あのね、いっしょだった…ぼうけんしゃのひとから、きいたの！&br;きょうはね、ばれんたいんでー、なんだって！（シルターンには無い習慣であり、好奇心の強い彼女は初めて知るその行事をやってみたくて仕方ないらしく）&br;おんなのこが、おとこのこに、プレゼントするんでしょ？（彼女が聞いたのはその程度のモノで。そのプレゼントに特別な意味があるなどとは聞いてないようだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---ふむ、同行した冒険者からか…あー、あー…なるほどな、バレンタインか（召喚士の勉強ばかりで縁遠かったのですっかり忘れていた）&br;あぁ、それで間違いはないぞ。主にチョコを渡す地域も多いが、なんでもいいって地域も結構あるな&br;しかし、バレンタインか…懐かしい、昔は貰ったもんだが…（見た目美少年だっただけに、人気はあったらしい） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ノイエは、しってるの…？ちょこれーと…、って、あの…くろくて、あまいやつ？（以前、二人で街に出た際に、スイーツショップで買ってもらったことがあった）&br;……べつの、よういしちゃった……（む、と後ろ手に持っている何かを隠して難しい顔）&br;ノイエ……むかしは、いっぱいもらったの？……むぅ（その言葉に、さらに難しい顔になり一歩後ずさる。複雑な心境なようだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---もちろんだ、この世界のイベントだからな…東の方の人は知らない人も結構いるみたいだが…そうだ、よく覚えていたな&br;ハハッ、構いやしない。こういうのは気持ちが大事だというからな…それで、何を用意してくれたんだ？（笑顔で笑いつつ、何かを隠してるキナリに問いかける）&br;あぁ、最近は召喚術の勉強で忙しくてほとんど貰ってなかったが…どうした、くれないのか？（後ずさる理由が分からない鈍感//上でキナリに来客があるので余裕があれば頼むー、無理なら断るが） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん…あれ、おいしかったもん。あまくって…くちのなかで、とけて…（ほわーん、と口の中でチョコの味を思い出して幸せそうな顔）&br;うー……でも、ノイエ…いっぱい、もらってたんでしょ？キナリのなんか、もらっても……&br;（貰ってたという言葉に、急に自分が用意したものが見窄らしく思えてきたようで、後ろ手に隠したまま）&br;（微妙な気持ちの理由はそれだけでは無いのだが、彼女本人はまだそれが何なのか気づいていないようだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---キナリは本当に甘いものが好きだな…シルターン菓子だけでなく、こっちの菓子も好きみたいだからな（その顔にこちらも笑顔になる）&br;フッ、俺にかかれば当然だ…　…だが、久しぶりにもらえるバレンタインというのも事実と言えば事実だ&br;お前がくれなければ…今年は０個になってしまうのかもしれんのだが…くれないのか？（何故かくれないとなると寂しい思いにかられていき、表情も寂しげになる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん……だって、おいしいんだもん。シルターンのおかしもおいしいけど…こっちのも、すきだよ&br;（へへ、と照れたように笑いながら頷いて。街に出る度に、新しいお菓子を見つけてはモノ欲しげに眺めているキナリだった）&br;うー…ノイエが…キナリのがほしい、っていうんなら…あげる（今更素直にあげる、というのも何だか恥ずかしかったらしく、こんな言い回しをして）&br;…あとで、いらないとか…いわないでね？（言って、おずおずと差し出したのは街の高級和菓子屋の包み紙。中身はおはぎのようだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---俺もそうだな…こっちのお菓子が一番と思っていた　しかし、シルターンのものも悪くない。自然な甘みという奴だな&br;（そのモノ欲しげな視線に最終的には負けて、一緒に食べるのが今の二人の日常になっていた）&br;…くっ…何だかこれでは俺が欲しがってるみたいじゃないか…まぁ、いいか（諦めたように苦笑を一つ）&br;そんな変なものなのか？…なんだ、これはあのお店のじゃないか…高かったろうに（一度訪れてあまりの高さに買わずに出た覚えがあった）&br;…お前の小遣いはお前のために使えと言っただろ？（苦笑しつつ、そばにいるキナリの頭を撫でる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---こんど…じかんがあればね、キナリがつくってあげる…（えへん、と得意げに胸を張りつつ）&br;たかかった、けど…キナリも、まえにアブラアゲもらったから…おかえしだよ（クリスマスにプレゼントを貰ったことが嬉しかったらしく、今回のはそのお返しも兼ねているようだ）&br;あのね…キナリが、ノイエにあげたいから…かったの。だから、これはキナリが、じぶんのためにかったんだよ…？&br;（自分のプレゼントしたい、という目的のために買ったのだから、自分のために使ったのと同じだ、ということらしい）&br;……よろこんで、くれる？（少し不安そうな顔で首を傾げ、下からノイエの顔を覗き込むようにして） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…キナリが？…まぁ、確かにシルターン料理が出来るんだから…菓子も自作できなくはないのか（納得した様子）&br;…なるほどな、あのアブラアゲとても喜んでいたものな…フッ…分かった、それなら受け取ろう（頭を撫でてから、箱を開ける）&br;…うむ、流石は高い店のだ…んまいぞ（一つ取って頬張り、満足げな笑顔）&br;（それでもまだおはぎに不慣れなのか、口に餡子がついているのはご愛嬌だろう） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ふふっ…ノイエ、こどもみたいだね（餡子のついた顔を見て楽しそうに笑って）&br;ね、ノイエ…おちゃ、いれるから…いっしょにたべよ？（言って、ノイエの手を引いてリビングへ向かう。要するに買ったは良いが自分も食べたかったらしく）&br;（結局、買ったおはぎの内、半分はキナリが美味しく頂いたそうな。その分、おはぎを食べてる間はとても幸せそうだったとさ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-ノイエ、あけましておめでとう。ことしも…よろしくね？（新年の朝、雑煮の香りが漂うリビングでぺこりと頭をさげて） -- [[キナリ>名簿/424489]]
--おぉ、あけましておめでとうだ…今年もよろしく頼むぞ（椅子に座りながら新年のあいさつ）&br;…しかし、これがシルターンの新年の料理か…以外と質素なんだな？（具がたっぷりのスープを見てそう感じた）&br;いや、別に豪華がいいって訳でもないしキナリの郷土料理は好きだからいいんだがな…むっ（早速フォークで餅を刺したが伸びる様子を少し戸惑い） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん。ほかにもね、「おせち」っていうのもあるんだよ？いろんなりょうりがね、おおきなうつわに…いーっぱいはいってるの&br;（故郷で食べたおせち料理を思い出し、へへ、と楽しそうに笑って）さすがに、ひとりじゃ…じゅんびできなかったから…おぞうにだけになっちゃったけど&br;クスクス…おもち、たべたことないの？…これはね、おはしでたべたほうが…たべやすいよ？&br;（ほら、と器用に箸をつかってお餅をつまんで口に運ぶ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---オセチか…小さなバイキング料理みたいなものか？一度食べてみたいものだが…そうか、さすがに一人は難しいのか（見たことがない料理に思いをはせつつ）&br;いや、これはこれで美味しそうだから問題ないぞ…少々食べにくいが（先端を食べて、伸びた部分ヲフォークで切って食べていく）&br;…ハシか、どうもまだ慣れなくてなー…持ち方からして難しいからな（まだ上手く使えないのか肩を竦める） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ばいきん、ぐ…？（今度はこちらがバイキングを知らないため首を傾げて）うん……がんたんからね、３にちは…おせちだけですごせるぐらいね、いっぱいあるんだよ…？&br;むずかしい…かな？なれれば、べんりなんだけど…ほら（言って、箸を持った手をノイエの前にさし出して。めったに無いノイエに物を教える機会で少し嬉しそうだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---バイキングとはな、洋風料理が大皿に盛られてそれが何種類もあって好きに選べるものでな…ほぅ、３日も持つとは…日持ちするものが多いのか？&br;むっ…前にも教えてもらったが…こうか？（せっかくやっているので、ノイエも試すが持ち方が若干違う）&br;…むぅ、これでは微妙に違うし、食べにくいな（うまく餅を切れずに悪戦苦闘） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん…にものとか、つくだにとか…さめてもおいしいものがメイン、かな（故郷で食べたお節の品々を思い出しつつ）&br;ううん…そうじゃないの。あのね、うごかすのは…うえのはしだけ。したは、ささえてるだけで…（ノイエの手を取り、丁寧にレクチャーしつつ）&br;（//ぎゃー寝落ちておった…ごめんよー…） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---煮物は大体分かる、ニクジャガと言う奴は美味しかったからな。しかしツクダニはまだ食べたことがないが…ふむ、なるほど…（口では言わないが食べたそうな顔をしている）&br;…むっ…こうか？…ちょっと脇だと分かりにくいな…よっ（隣にいたキナリの両脇に手を入れて持ち上げる）&br;（そして自分の膝に置くと）…よし、これで分かりやすい…それで、こうだったか？（丁度見下ろす形となって、ノイエとしてはやりやすかった//いいってことよー、ただ続けるか２月のイベントをするかは任せる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---…こんど、つくってあげるね？おさかなのつくだに…おいしいんだよ（ノイエの表情から察したのかえへへ、と笑いながら）&br;―ひゃっ！び、びっくりしたぁ……あ、うん。そうそう…じょうずだよ（持ち上げられ、可愛らしい声をあげるもののすぐに慣れて）&br;（その日の朝食は結局その耐性のまま食べたとか。ノイエからは見えないが、キナリの表情はいつになく嬉しそうだったとさ）&br;（//それじゃ２月のイベントを…！！こっちから振るねー） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-今年ももう１２月２４日か…早いものだな、時が立つのは…ん？１２月２４日？&br;…おい、キナリ。１２月２５日と言えば何の日か分かるか？（カレンダーを見ていたノイエが唐突にキナリに問いかける）&br;（どうやらクリスマスを知っているか気になったらしい） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--…１２がつ、２５にち………（ノイエの言葉に振り返り、暫し首を捻って考えて）&br;……わかんない。なにか、とくべつなの…？（どうやらシルターンにはそんな習慣は無かったらしく、見当も付かないといった表情だ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---そうか、やはりそうか…うむ、なんでもないぞ。さぁ、明日も早いから今日は寝るぞー（何度かの頷きの後、説明せずに寝室へと向かう）&br;おっと、それではおやすみキナリ。明日もよろしく頼むぞ（そして２階に上がったところで、お互いの部屋に入る前にいつものおやすみの挨拶をしておく）&br;（そして、自室に入ると）…そうと分かれば明日のための準備だな…まずはケーキと衣装か、ケーキはともかく…むぅ（ベットの上で唸りつつ思案を始める） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---……？？けっきょく、なんなのかな…（そそくさと寝室へと向かうノイエの後を首をかしげながら付いていき）&br;う、うん…おやすみ、なさい…（いつもの挨拶をされれば、余計にさっきの言葉が何だったのか気になってしまい、一人布団の中で考えて）&br;１２がつ………２５にち…？（暗い部屋の中で、一人で呟いてみても分かるわけもなかった） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---（翌日、普段通りに夕方まで過ごしていたが、時間をチラリと見ると立ち上がって外出の用意を始める）&br;…ちょっと出かけてくる…あぁ、キナリはお留守番を頼めるか？なに、ちょっと出かけてくるだけだ…では、行ってくるぞ&br;（ついて来ようとするキナリを押しとどめ、一人外に出かけてしまった）&br;（もちろんノイエとしては悪気はなく、むしろ驚かして喜ばせようとしての行動だった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---むぅ……いっしょに、いきたかったのに……（一人家の中に残され、不満そうに口を膨らませながら家の掃除をして）&br;…はやく、かえってこないかな……（一通り掃除し終わった部屋の中。いつもノイエが座っている椅子に腰掛けて手持ち無沙汰に時計を見つめて） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---（そして夜になりかけた時）…ただいまー、戻ったぞー（玄関からノイエの声がした）&br;（キナリが玄関に行くとそこにいたのは）フッ、どうだ…見事なサンタ姿だろう（サンタ服に白ヒゲをつけた別人のようなノイエの姿だった）&br;…どうした、そんな顔をして…あぁ、サンタを説明してないから当然か…いいか、サンタとはな（まずサンタの説明から始めようとした//返事遅れてすまんー！） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---―！（ドアの開く音とノイエの声にぴくんと耳を立たせ、明るい顔で小走りに玄関まで駆けて行き）&br;ノイエ、おかえ……り？（主を出迎えようと玄関に向かえば、そこに居たのは奇抜な紅白の服に付け髭のノイエ。暫し言葉を失って）&br;え、えっとー……それが、サンタ？（一頻りサンタの説明を聞いてから、一呼吸置いて問いかける。未だに現状が把握できてないようで）&br;（//おかえりー！いつもこっちが遅れてるし全然構わないのよ！） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---そうだ、まぁサンタという正式な存在についてはさておき…良い子にプレゼントを配る気のいいお爺さんがいると覚えておけばそれでいい&br;それで、大事な事だからもう一度言うが…「良い子ならサンタからプレゼントが貰える」…さて、キナリはいい子だったかな？&br;いい子にしていたのなら…サンタはプレゼントをあげれるんだがなー（腕を組んで悩むように勿体ぶるノイエ）&br;（サンタ衣装に着替えてこんなことをするのは、プライドが高めの普段のノイエならしない事だが、一人っこのノイエだっただけに自身も憧れがあったのかもしれない） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---キナリ、いいこにしてたよ…？おそうじもしたし、ばんごはんのじゅんびもしたの&br;（ホラ見て、といわんばかりにリビングへと引っ張っていけば、出かける前より綺麗になった部屋と、そこに漂う和食の穏やかな香りに気が付くだろう）&br;ちゃんと…おるすばんしてたよ？……いいこ、だよね？（えへへ、と照れたように笑いながらノイエへ向き直り。薄い胸を張りこれでどうだとでも言いたげだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---ふむ、どれどれ…おっ、確かにちゃんとしてるな…うむうむ（引っ張られつつ仰々しく頷くノイエ）&br;…そうだな、ちゃんと留守番できていたようだ…そんなキナリには…これをやろう！&br;（白い袋から取り出したのは、以前日本食の専門店のような店で見つけた最高級の油揚げ。その時は高くて買わなかったものだ）&br;…うむ、サンタは欲しいものを知っているものだからな…これは、いい子だったキナリにやろう（それをサンタ服のノイエが手渡した） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---おぉぉ……！！（手渡された油揚げに思い切り瞳を輝かせて反応し、何度も油揚げとノイエを見比べて）&br;い、いいの…？これ、まえにおみせで…みたときは、ダメって…（まるでお宝を手にしているかのように、両手で大事そうに抱え込む。良いの？とは聞くがもう離したくは無い様子）&br;ノイエ、ありがとう…！！キナリ、これからもずっといいこでいるね…！（表情の乏しい彼女にしては珍しく、満面の笑顔を浮かべて駆け寄り思い切り抱きついて）&br;（その日から暫くは、何をするにも相当ご機嫌だった。ちなみに油揚げの味にも感動していたが、ノイエにその味の違いが分かったかどうかは微妙なところだったとさ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-…フッ、半人前などという称号を貰ってもうれしくなどは…なぁ、キナリ？（隠しきれない笑みを見せながらキナリにも問いかけ）&br;…しかし、お互い順調そのものだ…まぁ、あのオーカーゼリーとやらは油断できないが…これなら心配なさそうだ&br;キナリの方はどうだ？少しは冒険にも慣れたか？ -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--……ノイエ、そのわりには…かお、にやけっぱなしだね？（くすくすと笑いながら微笑み返し）&br;うん…だいぶ、なれてきたよ。こんかいのぼうけんも…かんたんだったし（小さな手を握って可愛らしくガッツポーズ。もう知らない人と冒険するのにも慣れて来たらしい） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---に、にやけてなどいるものか！フン、俺が欲しいのは最低限でも老練！それまでは喜ばんぞ！（貰った称号を引き出しに放り込んで仕舞う）&br;そうか…しかし油断はするなよ？小耳にはさんだ話だと、適正な依頼がほとんどだが…時折変な依頼が舞い込むそうだ&br;（腕を組みながら、難しい顔をして座っている椅子の背もたれにギシッと体重をかける） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---…そうなの？じゃ、そういうことにしとくね…（最近はノイエの意外と可愛らしい面を見ることにも慣れてきて、そのたびに楽しそうに口元をほころばせるのだった）&br;へんな、いらい…？どういうこと、なの？…キナリ、ちゃんと…あんぜんなほうしんに、してるよ？&br;（ちょこちょことノイエの椅子の傍に寄ってきて顔を見上げる）&br;//ぬあー、ごめん！ちょっと出かけてた… -- [[キナリ>名簿/424489]]
---方針は安全だとしても、希望する人の数によってどうしても端数が出る…その時が問題らしくてな&br;端数のまま冒険に出され、現地の冒険者でないものと共に戦ったり…難易度が明らかに違う依頼に混ぜられたりもするそうだ&br;まぁ、早々ないと言う話ではあるし、対策も立てようがない話なんだが…（そばに来たキナリが怖がってしまう、しかし本当の話を告げる//ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾖｰ） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ん……？（難しい言葉の連続で頭が付いていかず、首を傾げるが、避けようが無いということは理解出来た）&br;…ノイエ、もし…そんないらいに、あたっても…むりしないでね…？（危険な依頼が避けられないと知り、最初に思ったのは主が危ないということだった）&br;（自分も同様に危ないのだということは意識の外で、ただ心配そうに目を伏せてノイエの服を掴んだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…分かりやすく言ったつもりなんだが…つまり本来ＰＴは６人で行くだろう？それが…（今度は実際に数字で説明しだす）&br;むっ…フッ、俺の心配か…お前は俺よりもまだ弱いのにいつもそれだな（苦笑しつつ、自分の召喚獣の頭に手をおく）&br;分かってる、冒険を引退した後はお前と一緒に国に戻らないといけない…むしろそれが本番なのに、死ぬような無茶をする訳がないだろう？ -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うんうん……あ、なるほど…そういう、ことなんだね（分かりやすく説明してもらったお陰でようやく理解したらしい）&br;だって……ノイエがいなくなったら、キナリはひとりぼっちだもん……どうしていいか、わかんないよ…（ぎゅ、と俯いたままで服を握った手に力を込めて）&br;…ほんと？ほんとに、ほんと…？（何度も確認するようにノイエの顔を覗き込んで）ぜったい、やくそくだからね…？ -- [[キナリ>名簿/424489]]
---そうだ、そういう事だ…よく分かったな（家庭教師のような気分になりつつ、理解した生徒を満足げな様子で褒めた）&br;…わかってる、召喚士が死んだらお前はこの世界で「はぐれ」になってしまうからな…&br;任せろ、ちゃんと最後までお前のそばにいてやるさ…それとも俺の約束じゃ信頼ならんか？（ニヒルに笑いつつ、逆に聞き返す） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---ううん…しんじられるよ。ノイエのことばなら…しんじられるの（穏やかな笑みを浮かべ、顔を上げて答える）&br;キナリはね、ノイエのことを…「しんらい」してるから。だって……キナリは、キナリはね…（ここまで言って、一度言葉を飲み込んで）&br;―キナリは、ノイエの…「ごえいじゅう」だから（初めて、自分からその言葉を口にする。お互いの信頼関係によって成り立つ特別な関係）&br;（召喚獣からこの関係を口にするということ。即ち相手に全幅の信頼を寄せているということの証でもあった） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---そうか、それなら安心してお前も頑張れよ…俺も信頼しているが、多少心配なところが…？（いつもの調子で言おうとしたがキナリの様子に気づき）&br;…そうか、「護衛獣」か…（その言葉に一瞬神妙になる、その言葉は召喚士にとっても大事な言葉だったからだ）&br;（そしてふっと力を抜いた笑みを浮かべると）…そうだな、キナリは俺の大事な護衛獣だものな…（自分のような未熟な主をそこまで信頼してくれる召喚獣の頭を撫でる） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん…ごえいじゅう、だよ（思い切って口にした言葉をノイエが認めてくれたことが嬉しいのか、口元を綻ばせて）&br;ごえいじゅうだから、もっともっと、いっしょにいるの。ノイエのこと、キナリがまもるんだから（自分の方が実力的には下であるものの、主を守りたいという想いはきっと誰にも負けないものだから）&br;（笑顔でそう言い切り、ぎゅっとノイエに抱きついた） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---ハハッ、そんなに一緒にいるとなると風呂までついてきそうだな（今でさえそばにいる事が多いので、冗談のつもりで言いつつ）&br;おっとっと…守ると言いながら抱き着く護衛獣か…キナリは変わってるな（嫌がりもせず、抱きつかせたまま頭を撫で続ける）&br;（密着しているだけに、ノイエの体温も感じ取れるし、キナリの鼻なら嗅ぎ慣れた匂いも感じ取れるだろう）&br;しかし…こうして椅子に座りながら抱きつかれて分かったんだが…意外と、重いな（そして真面目な顔で呟く） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---おふろ…いっしょにはいる？（一緒に入るということに特に何の疑問も感じていないらしく、言葉の意味を図りかねて首を傾げて）&br;こうやって、くっついてれば…くっついてるほうこうは、あんしんだから（へへ、と笑いながら大真面目に子供染みた理由を述べる）&br;…むぅ……キナリ、ふとってなんかないよ…？（む、と顔をしかめて反論して。事実痩せ過ぎなぐらいではある） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---なっ！？…そういう訳にはいかんだろう？いくら護衛獣とはいえ（絶句の後、異性と意識はしていなかったが実際そう言われると視線がそれる）&br;…普通は背中を預けて、と言うのが戦う者らしいのだがな…まぁいいが（苦笑しつつも満更悪い気分ではなかった）&br;確かにむしろ痩せてるくらいだが…もっと小さいと思っていたからな（反論するキナリを宥めるようにぽんぽんと頭をやんわりと叩く） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---…そう、なの？……なんで？（ノイエが何故戸惑っているのか理解出来ず、ずいっと顔を寄せて質問を重ねる）&br;むー……キナリ、もうおとなだもん。ちゃんと…ぼうけんも、できてるんだよ？（大人、とは言っても一族に於いて、であって外見は子供そのままであるし、言動も子供でしかない） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---な、なんでと言われてもだな…こら、顔が近い！（顔を後ろにそらしつつ、異性なのだからと言うのはまるで自分が意識しているので憚られ）&br;アレだ、一緒に入るには狭いだろう。うむ、だからダメなのだ（適当な笑顔を浮かべて、結局説明しないままにした）&br;…大人と言うにはまだまだ小さいからな、キナリは…冒険ができているのはエライとは思うが…まぁ、いずれ色んな人と同行していくうちに分かるか&br;ほら、降りてそろそろ飯にするぞ。今日はお前の好きなキツネウドンとやらを作ってくれるのだろう？&br;（結局子供扱いもしたままにした、それがいずれ騒動を呼ぶことになることを今のノイエは知るる由もなかった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
-（変な夢を見たので、まずは顔を洗おうと洗面所へと向かうノイエ）&br;…おっ、今日は早いなキナリ…俺より先に起床か？（そして先客がいたので後ろから声をかけた）&br;（流石に寝るときは黒いパジャマ姿で、夢の内容も忘れてるためほぼ普段通りだ） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
--ぁ…お、おはよう…（声を掛けられ、振り向けばいつものノイエ。別に彼が何をしたわけでもないのだが、夢のせいか何処かソワソワしてしまう）&br;……あ、あの。きょうの、あさごはん…どうする？（とりあえず空気を変えようと、適当な話題をふってみることにしたようだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---朝ごはん？そうだな…こないだ作ったアブラアゲが入ったミソスープ、あれでもいいぞ？なかなか美味しかった…ん？&br;どうした、もしかして風邪か？顔が少し赤いぞ？（しゃがんで目線を合わせると、怪訝な顔で手をキナリの頬に当てる）&br;（病気ともなればノイエが知らない病気かもしれず、対処法が分からない可能性があるので本人はいたって真面目だ） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---そ、それじゃ…おみそしる、つくるね？（手料理を褒められ、嬉しげに耳が動いた時に、ノイエの手が頬に触れて）&br;―ぁ、ぅ…ぁう…（ほんのり赤かった顔が一気に赤くなりその場に固まってしまった）&br;だ、だいじょぶ…だいじょうぶ、だから…！（彼女にしては珍しく目に見えて焦っている様子で。わたわたと手を動かしてノイエから離れて） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---あぁ、しっかりと頼むぞ…あのコメもちゃんとな、スープだけでは腹が膨れないと先日分かった…（コメを食べずにスープだけで過ごして後悔した経験が先日あった）&br;…やっぱり熱があるか？…おい、こら、待て。どこへ行く…話はまだ終わってないぞ（離れた直後に、ノイエの手が伸び、キナリの後ろ襟を掴む）&br;まったく…大丈夫という自己申告だけで、熱があるお前を放置するような主人に見えるか？（ため息をつきつつ、自分の近くへ戻そうと襟を引っ張る） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---―きゃっ！（不意に襟元を掴まれ、ガクンと動きが止まる）&br;だ、だいじょうぶだもん！ほんとに、ねつなんかないから…あーぅー！（グググ、と力を込めて逃げようとするも一歩も前に進めずにその場でじたばたするだけに留まる）&br;……ぅぅ…（結局、襟を引っ張られればずるずるとなす統べなくノイエのもとに引き戻された） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---それなら、何故逃げる…（キナリが頑張ろうとも腕力では人間でいて男のノイエには敵わなかった）&br;…熱は若干あるだろう？まぁ、本当に大丈夫というのならいいのだが&br;でも、お前はどうも必要なことを隠しそうな気がしてな…ちゃんと大事な事は言うんだぞ？（頭に手を置きクシャリと撫でた） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---な、なんでって……その、なんでもないもん…（自分でもなんでなのか良く分かっていないため、こう答えるしか出来ず）&br;…うん。しんぱい、してくれてるんだよね？…ありがと、ノイエ（頭を撫でられ、一呼吸置いて顔を上げて答えた）&br;…あさごはん、つくってくるね。ちゃんと、きがえて…かおあらってから、おりてきてね？（もう既にいつものキナリの顔で、いつものように行ってから階段を駆け下りていく）&br;（結局何だったのか自分にも相手にも良く分かっていないのだが、頭を撫でられた心地よさだけはしっかりと分かっていた） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…心配って、それは…フッ、主人たる者当然だろうが（何故か素でいうのは恥ずかしい気がしてあえてこのように言う事にした）&br;おいおい、俺は子供じゃないんだぞ。そのくらい言われなくともするさ…（口うるさい妹のような発言に苦笑しつつ見送り）&br;…しかし、何ともないというのなら何だったのだろうな？（首をひねりながら、新しい一日の身だしなみを始めるノイエだった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
-……（冒険から帰ってからというもの、ずっとノイエの傍を離れようとしない）&br;（まさか別々の依頼に出されるとは思ってなかったらしく、相当に寂しい想いをしたようだ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
--……どうなっているんだ、この街の冒険者ギルドは…召喚士と召喚獣を切り離して出すなど（などと最初は憤慨していたノイエ）&br;（しかしキナリの様子を見て過ぎた事より今のキナリをなんとかしてやる方を優先したらしい）&br;…あぁもう、そんなに傍によらずとも大丈夫だ…俺も、お前もこうして帰ってきただろう？&br;なら二人とも単独でも依頼をこなせると認められたようなものだしだな…だからだな…えーと…（とはいえそんな上手い言葉など思い浮かぶはずもなく）&br;…まぁ、冒険以外はできるだけそばにいていいから…そんな怖がるな（苦笑しながら、キナリの頭を撫で続ける） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---こわかった……まわり、しらないひとばっかりだし…けが、するし…（ぎゅ、とノイエに抱きついて服に顔を埋めた状態で）&br;…うん…（頭を撫でられ、少し落ち着いた様子で顔を上げて）ノイエは、だいじょうぶ…だった？けが、してない？ -- [[キナリ>名簿/424489]]
---お前の場合はそれが今後のネックになりそうだな…とはいえ、悪い奴らばかりではなかったろう？（組んでみれば気のいい奴らが多いことをノイエは知った）&br;むっ、怪我をしたのか？…どこだ？（抱きつかれたまま、怪我と聞くと心配そうに問いかける）&br;…俺か？まぁ俺はそんなにヤワではないからな（ローブの下は多少の怪我はしている、しかしそんな弱い所見せるノイエではなかった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん…そう、だけど。やっぱり…さいしょはこわいもん（幾人かと言葉を交わしたりはしたが、基本的にはずっと後ろに隠れていたらしい）&br;ん、と…ひざ、すりむいちゃったの（ぺろり、と着物の裾から細い足を出せば、膝にばんそうこうが）&br;ノイエは、やっぱりつよいんだね……キナリ、やくにたてるのかな…（改めて主と自分の戦力差を確認してしょんぼりとうなだれる） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---そうか…お前と同じシルターンの民と一緒になれば、また違うんだろうがなー…そうはならないか&br;…な、なんだ、このくらいか…怪我をしたというからもっと酷いものかと思ったぞ（一瞬生足にドキリとするも平常心を保ち表情に出さず、それに酷い怪我ではなく演技ではなく安堵の顔）&br;…フッ、そう自信をなくすな。キナリは２回も冒険を成功させて…しかも今回は罠発見で大活躍だったらしいじゃないか&br;お前の鼻や勘は役に立つのは間違いないという事さ… -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---あ…そうだ。あのね、シルターンのひとと…ともだちになったよ…！&br;リツハ、っていう「おにのこ」なの…！（表情の乏しい彼女にしては珍しく、ぱっと嬉しそうな顔になり）&br;やくに、たってるのかな…えへへ（活躍を褒められて嬉しそうに尻尾を揺らして）いつか、いっしょにぼうけんできると…いいね… -- [[キナリ>名簿/424489]]
---おっ、そうなのか？それは良かったな…鬼の子か…仲良く出来そうか？（先ほどまでとは打って変わった笑顔に内心こちらまで嬉しくなる）&br;あぁ、本来かかる罠の数を考えれば大金星という奴だ……あぁ、本当にな。そうなれば召喚士による連携を見せてやれるというものだ&br;ただ、今は俺の射出による直線攻撃とキナリの火柱による点の攻撃のコンビネーションしか出来ない…その上（窓の外をチラ見する）&br;（練習してみたもののなかなか連携が取れず、木の塀が焦げたりしていた） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---うん…すごく、きれいなこなんだよ…！リツハも、だれかに「しょうかん」されてるみたい&br;れんけい…たしかに、いまはあんまり…だね（釣られて窓の外を見てクスクスと笑い）&br;キナリも、ノイエも…がんばらなくちゃ、だね（帰ってきた時の寂しそうな顔はどこへやら。今は晴れやかな顔で次の冒険への意欲を燃やしていたとさ） -- [[キナリ>名簿/424489]]
-もう先手は取られんぞ！フハハ！もう俺には隙などない！ -- [[ノイエ>名簿/424490]]

--ぉー…（何かムキになっている主を一歩引いて眺めている護衛獣） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…なんで離れている？…まぁいい、それよりもだ…（お互いの登録証を見比べる）&br;…俺の方を上にして出したというのに、まさかお前の方が先に受理されるとは思わなかったぞ…&br;（召喚獣にＩＤで負けた事が地味にプライドを傷つけているようだが、それだけでは八つ当たりはしないらしい） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---…あ、ほんとだ（言われて初めてIDが自分が先なのに気付いた）&br;…なんでだろう。ねんれいじゅんでとうろくされる、とか…？（思ったことを口に出してみる。ノイエが地味に傷ついていることは気付いていないようで）&br;でも、キナリがさきか…ふふっ（無邪気に自分がIDで勝ったことを喜んでいる） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---むぅ…しかし、それなら年長の俺の方が受理されそうなものだが…くそ、今度会ったら抗議してやろうか&br;…何やら嬉しそうではないか、キナリー…（やけに親しげに言いつつ笑顔を近づける、だが目は笑ってなどいない） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---きっと、ギルドのひとも…いそがしかったんだよ。ね？（ブツブツ言っているノイエの肩をぽんぽんと叩いて）&br;…？だって、ノイエよりさきって…ちょっとキナリのほうが、えらいみｔ―（そこまで言って顔を上げ、ノイエの顔を見て言葉につまる。尻尾と耳の毛を逆立てて固まってしまった） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---ほー…キナリの方がえらいみ…その続きは何か教えて下されば幸いなのですが？（何故か丁寧語で話しかける、目はあったまま離そうとしない）&br;…まぁ、確かにキナリの言う通り何やら登録が急遽増えただの愚痴っていたな…それに（そこでようやく目を離し、普段の冷静な顔に戻る）&br;…何やら召喚士くさい奴や召喚獣っぽい連中もいた…思ったより、キナリの故郷の奴とも早く会えるかもしれないな（ちゃんとその辺りも気にしていた） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
---な、なんでもない、なんでもないよ……（冷や汗をかきながら顔を逸らして後ずさり。無意識に耳が伏せられてしまっている）&br;……？そう、なの？（人が一杯いる所に居ただけで疲れたのでそこまで気が回っていなかったらしく）&br;あえるかな…シルターンのひとたち…（伏せていた耳をぴこん、と上げて目を輝かせた） -- [[キナリ>名簿/424489]]
---…なんだ、気付いていなかったのか？…まぁ、この街はよそより人外も多いから分かりにくくはあるが&br;その時は…キナリの鼻で分かるんだろう？俺だけではわからないからな…頑張れよ（目を輝かせて耳を立たせるキナリの頭を撫で）&br;（その一方で、対立する派閥なども考慮しておかないといけないと考えるノイエであった） -- [[ノイエ>名簿/424490]]
-よし、準備は整った…後は登録しにいくだけだ（二人分の書類を整え、椅子から立ち上がる）&br;登録すればもう逃げることも難しい、引退するまで全力で駆け抜けるのみだ…&br;…今ならまだ、お前だけでも出ない事も可能だぞ？（隣にいるキナリに最後の確認）// -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-30 (木) 22:40:42};
--ん、だいじょうぶ…だよ。キナリはノイエの…しょうかんじゅうだもん。ノイエについていくの（ノイエを見上げ、きゅっと手を握り）&br;いこ…？だいじょうぶ、ふたりなら…なにもこわくないもん（穏やかに微笑み、クイクイとノイエの袖を引っ張って） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-30 (木) 23:06:57};
---…フッ、よくぞ言った。それでこて俺の召喚獣だ（手を握られてない方の手で頭を撫で）&br;よし、それなら行こう…今の俺たちならあの酒場だって怖くないはずだしな（家のドアを開けて、酒場に向かっていった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-30 (木) 23:14:45};
-…そういえば、ノイエ。お前も自分の部屋が欲しいか？（キナリの代わりに書類と書いている途中で、そばにいるキナリに突然問いかける）&br;いや、考えてみればいつまでも物置部屋の毛布にくるまって…というのもなんだと思ってな&br;玄関、リビング、キッチン、風呂、トイレの１階は無理だが、２階は俺の部屋と物置部屋と後一部屋空き室がある…あそこで良ければ使って構わんが -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-29 (水) 22:23:58};
--…？（リビングに座り込み、一人で水晶を磨いていたところ声を掛けられて振り向く）&br;……いいの？キナリ、しょうかんじゅうだよ…？（シルターンで聞いていたのは、召喚されれば良い扱いは受けられないというような類の話で。部屋をくれるというノイエの言葉に目をぱちくりさせて）&br;……ほんとに、いいの？キナリ、おふとんでねても、いいの？ -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-29 (水) 23:28:28};
---部屋がないというならともかく、部屋が余っているのに使わせない理由がないだろう？（何を言っているんだと言いたげな顔をするノイエ）&br;あぁ、最初から余分に持ってきてあるからな。物置部屋にあるのは好きに使っていいぞ…家具は、追々揃えるとするが&br;とりあえずは初任給が出てからだな…それによっては家具も買っていけるだろうな…どうした、そんな顔をして（さらに給料もキナリのために使う気でいた） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-29 (水) 23:41:56};
---……（ノイエの言葉一つ一つに信じられない、と言った感じに耳だけをぴこぴこ動かして反応し）&br;だ、だって…しょうかんしは、しょうかんじゅうを「どうぐ」としてあつかう、って…そうきいてたから（前々から親切ではあると思っていたが、部屋まで用意してもらえるとは思っていなかったらしく戸惑っている）&br;キナリは、ノイエのどうぐじゃ…ないの？ -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-29 (水) 23:47:39};
---あぁ、そういう事か…その事を聞いてか、納得がいった…確かに、そういう連中も多いと聞くな&br;俺も最初はその気でいたんだが…召喚士に向いてないのかもしれんな、そんな気になれなかった（背もたれにもたれ、ギシッと音がなる）&br;…まぁ、別に道具扱いする連中だけじゃなく相棒として大事に使う召喚士もいるという話だ…俺はそっち側になるとするさ（肩を竦める、ようするにプライドは高いが人はいい男だった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-29 (水) 23:55:06};
---……（ノイエの言葉をこくこくと、一言一言頷きながら静かに聴いて）&br;それ、じゃ……キナリは、ノイエの…あいぼう、なの？（何故この人は自分に良くしてくれるのだろうと。何か良くしておいて酷いことをするんじゃないかと心のどこかで警戒していたが、）&br;（この言葉でその疑問は消えてしまった。この人は、目の前の青年はただ本当に自分のことを大事にしてくれるのだと、分かった）&br;……ん（立ち上がり、ノイエの元へと駆け寄ってその腕に軽く抱きついて。改めて信頼を寄せることを誓う） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-30 (木) 00:05:52};
---…そうだな…まだまだ頼りなくて、相棒になるにはこれからだろうがな（本人はニヒルに笑っているつもり）&br;っとと、どうした急に…そんなに部屋が嬉しかったのか？（右手に抱きつかれたまま、左手でキナリの頭を撫で）&br;しかし…空き部屋を掃除するのはキナリ、お前の仕事だぞ？…まぁ、家具の移動くらいは手伝ってやらんこともないが（憎まれ口を叩くのはノイエの癖らしかった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-30 (木) 00:11:10};
---ん、それでも……キナリはノイエのあいぼうだもん。キナリは、そうおもうことにする（ぎゅ、と抱いた腕に力を入れて嬉しそうに目を細めた）&br;…いいの。わかんないなら、そういうことにしとく（頭を撫でられ、クスクスと笑いながら）&br;…う。あ、あいぼうなんでしょ？…しっかり、てつだってもらうもん！（憎まれ口を叩こうとも、目の前の「相棒」を嫌いにはならない。自分が寄せた信頼にきっと答えてくれると信じているから）&br;…ん、それなら、はやくそうじしよ？きょうのよるまでに、しっかりかたづけるんだから（クイクイとノイエの袖を引いて。どうやら彼女の中ではすっかり一緒に掃除をすることになっているようだ） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-30 (木) 00:28:45};
---むっ、違うのか？…よく分からんな、こういう時優れた召喚士ならすぐに察する事が出来るんだろうが…（検討もつかず、顔をしかめて悩む）&br;まぁいいか…でも、相棒とはいえ自分の事は自分でするものだろうに…まったく（渋々ながら椅子から立ち上がる）&br;ええい、そんなに引っ張るな！服が伸びるだろうが…（そのまま引っ張られて２階に上がり、なんだかんだで手伝うノイエだった）&br;（ちなみにキナリの部屋は階段を上って手前の部屋、間に物置部屋で、奥にノイエの部屋。キナリの部屋は６畳ほどの大きさだったという） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-30 (木) 00:49:32};
-さて…夏ごろに冒険者になる事が決まった以上、そのために色々と準備しなければならないのだが（伊達メガネをかけたノイエが繋ぎ目をクイッとあげる）&br;今日は昨日に引き続きモンスターについての講義と、あとそれと今日は実技もやってもらうぞ&br;俺も人の事が言えるほど博識でも強力でもないんだが…キナリは根本的に足りてない面が多いからな（どうやらメガネは講義をするからかけているらしい） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-28 (火) 22:22:52};
--…ん。がんばる…。その、おてやわらかに…？（ぺこりと頭を下げて首を傾げる。うろ覚えの言葉を使ってみたらしい）&br;それで…じつぎって、なにするの？いたいのは…いやだよ？（す、と一歩引いて身構える。冒険をする以上、痛いどころではすまない怪我を負う可能性もあるのだが） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-28 (火) 22:45:06};
---フッ、そうはいかない。これも俺と君のためなのだからな…まぁ、ちゃんと頑張れば休憩のときにイナリズシとやらを出してやるぞ（厳しくもあるが、甘いところを捨てきれない）&br;実技か？そうだな、まずは動かない的にどれだけ当てれるか、どれだけ打てるかを見てから…的を動かしたり増やしたりをする予定だが&br;…冒険では痛い事もいっぱいあるのだぞ？モンスターだけではない、後で教える予定の罠もあるのだからな…（一つずつ危険性を上げてゆく） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-28 (火) 23:12:27};
---いなりずし…！！（その言葉にぴこん、と耳と尻尾が敏感に反応して）…がんばる（ぐっ、と小さくがっつぽーずを取る。歳相応に現金な部分があるようだ）&br;ん…しゃてき、みたいなのかな。それならなんとか…（故郷の縁日に並んでいた射的の屋台を思い出し一安心）&br;…う。で、でも…がんばる。ひとりじゃこわいけど…ノイエといっしょなら、なんとかなるよ（うんうん、と自分に言い聞かせるように頷き、改めてノイエのほうへ向き直る） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-28 (火) 23:22:47};
---…キナリは本当にアブラアゲとやらが好きだな…他に好きなものはないのか？（笑いながら聞いてみることにした）&br;あぁ、召喚獣は召喚士あってこそ…逆もしかりだ、ともに連携していけば多少の苦境も怖いものなしだ&br;（自信満々に言い切るノイエだがまだ二人同じ依頼を組めるとは限らない事はまだ知らない） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-28 (火) 23:30:12};
---すきなもの…？ん、っと……おはぎ、すきだよ。あとは、おだんごとか（基本的には甘いものが好きなようで。この世界の甘味は慣れていないだけで、恐らく食べてしまえば好きになるのだろう）&br;うん…！キナリもがんばるから。ノイエがいたくないように…がんばる（抱えている水晶玉を抱きしめて柔らかに微笑んで）&br;（頑張る、と言ったところで特筆するような戦闘能力を持っているわけでもないのだが） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-29 (水) 00:05:20};
---…あぁ、あの黒くてモチモチとしたのと、串に刺さったモチモチしたものか…共通点は甘いものか（一緒に外に出たときにせがまれて共に食べたことがあるらしい）&br;フッ、そんな守られてばかりでは恰好がつかないだろう？俺も頑張って見せるぞ（負けじと指先からゆらゆらと炎を作り出す）&br;…さて、そこで今回の的は…アレだ！（借家の庭に打ち立てた木の板、そこに書かれていたのは…よく分からない生物の絵だった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-29 (水) 00:15:24};
---うん。あまいの…すきなの（甘味の味を想像し、口元を少し緩めて）&br;アレ…（言われ、板を見ればよくわからない絵）…ん、と……すらいむ？（形が良く分からないものはとりあえずスライムだと考えているらしく） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-29 (水) 00:46:02};
---そういえば、クッキーやプリンも気に入っていたな…アブラアゲの食べ物も甘いものが多いか&br;……くれぐれも甘いお菓子につられて、怪しい奴についていくんじゃないぞ？（まるで子供に言う台詞だが、キナリならありえると思ってしまう）&br;違う、スライムは液体状のモンスターと教えただろう？人型で、豚みたいな顔で、一応何かしら装備してる…どこから見ても前に教えたオークだろうに&br;（ノイエに絵の才能はないのか、言われないとオークを知っていても分からないレベルだった）&brはぁ…;まぁいい、それよりまずはあの３つの板を出来るだけ連続で当ててみるんだ -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-29 (水) 01:16:02};
---…む、だいじょうぶだよ。キナリ、こどもじゃないもん（頬を膨らませて不満そうに抗議するも、その行動が既に子供そのもので）&br;そっか。これがオーク………ぶた、かなぁ…？（聞こえないよう小さく呟き首を傾げて真剣に悩む。恐らく冒険でオークを見たときに驚くことになるだろう）&br;ん、あれに…連続でだね。わかった（言って、瞳を閉じて手にした水晶玉を掲げる。数瞬の後、的の下から連続で火柱が立ち上がる）&br;（が、命中したのは一つだけ。残りの二つは中途半端に端っこを軽く焦がした程度だった）…う、むずかしいかも -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-29 (水) 01:24:09};
---くっくっくっ、それだから心配なんだが…まぁ、大丈夫というなら信用するか（思った通りの反応に愉快そうに笑っていた）&br;さて、実力のほどは…おっ…むっ………（思ったより火力がある攻撃でいてあたったのを見れば意外そうにしていたが）&br;（残りの二つを見て、調整がまだまだなのを知って、額に手をあててため息をついた）&br;…火力は悪くない、だが命中しなければダメだな…見ていろ、見本を見せてやろう…（キナリの隣に立ち、呪文を唱えるとノイエの前方に炎が３つ現れた）&br;（それがノイエの手を翳すと同時に板に向かい…２つ当たり、１つはかすっていった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-29 (水) 01:37:36};
---おぉ…！（自分が扱う鬼火とは性質の違う炎を見て素直に驚きの声をあげる）&br;ノイエ、すごい…！当たったよ…！（見知らぬ術を操るノイエを素直に尊敬しているようで、ぱちぱちと可愛らしく拍手を送る） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-29 (水) 01:45:40};
---……フッ、ど、どうだ…なかなか悪くないだろう？（本人のイメージでは全弾命中だっただけに、多少顔は引きつっている）&br;これがこの世界でごく一般的に使われている魔術というものだ…国によっては呼び名や術式が違ったりするが&br;しかし、これではダメだな…お互い、今日は特訓が必要だな…やるぞ、キナリ（また新たに呪文を唱えながら撃つ体制に入る）&br;（その日は、お互いヘトヘトになるまで的に向かって攻撃を続けたのだが…動く的でないと意味が薄い事に気づくのは後日の事だった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-29 (水) 01:52:30};
-（召喚されてから日も経ち、少しはこちらの生活に慣れてきたある日のこと）&br;ノイエ…！これ、どこでみつけたの…？（読書に興じるノイエの服の裾をくいくいと引っ張って。その手には家の何処かにおいてあったであろう鈴）&br;（恐らくは街で何かしらの時に手に入れたモノなのだろう。特別異世界と関係があるようなものでもない。極普通のありふれた鈴）&br;…これ、シルターンにもあったの。このまちにも…シルターンのひと、ほかにもいるのかな（小さな掌に乗せた鈴を興味深げに見つめて。訪ねる顔は心なしか嬉しそうに見える） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-27 (月) 22:20:56};
--……うん？どうした、キナリ…（ページをめくる手を止め、顔をあげながら本を閉じる）&br;（そして、キナリが手にしている鈴を見て）…あぁ、それは魔除け効果のあるという触れ込みで売ってたものだったんだが…そんな効果はなくてね（どこかの店で買った品らしく、肩をすくめる）&br;…シルターンにも？……あぁ、確かにその可能性は十分あるな。現に俺はお前を呼び出した…他にも召喚士がいないとは思えない&br;…シルターンの召喚獣に会ってみたいか？（どこか嬉しそうにも見えるキナリの顔を見ながら尋ねた） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-27 (月) 22:27:33};
---まよけ…シルターンでも、そうだったの。これ、うってるひと…シルターンとかんけいあるのかな…（ぎゅっ、と鈴を握り締めて）&br;…うん、あってみたい。シルターンのひとが、ほかにもいれば…おともだちになりたいの&br;（見知らぬ土地でただ日々を過ごすのも段々寂しくなってきたのだろうか。友人がほしいと護衛獣は言う。シルターンの人でなくとも、話し相手は必要かもしれない）&br;ノイエは…もう、あたらしい子をしょうかんしたり、できないの？ -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-27 (月) 22:38:33};
---…あるかもしれないし、ないかもしれない…この世界の東の国とシルターンは似ている文化のようだからな&br;どちらかが持ち込んだ文化なのか、それとも単なる似た文化なのか…調べられてたら面白そうなんだが&br;…そうか…もしいたのなら話しかけて見るのも悪くはないな（そう言いつつも金の派閥、さらに無色の派閥の危険性はあるので気安くとは思っていなかった）&br;俺が？そう簡単にはいかないさ、実力が足りない訳ではないぞ？サモナイト石が一つしかないから無理なだけだ…（実力が足りないのではないと強調する） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-27 (月) 22:51:19};
---そう、なの…？にてるんだ…（故郷と似ているという東国の風景に思いを馳せて一人頷いて）&br;うん…でも…ひとりで、そとにであるくのはちょっとこわいの。このあいだみたいに、へんなひともいるかもしれないし…（酒場での騒動を思い出し、不安げな表情でノイエを見つめ）&br;サモナイト石が…たりないんだね。どこかにうってたり、しないの…？（誓約に使える程のサモナイト石は天然物であり、そう簡単に手に入らないのだが―それをキナリが知るわけもなく） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-27 (月) 23:14:33};
---あぁ、今お前が着ているような服を着たこの世界の住人も少なくない…判断するのはちょっと難しいかもしれないな&br;…最近出歩くようになったといっても近所だからな、無理はしなくていいぞ。少しずつでいいんだ（不安そうなキナリに、最近するようになってきた自然な笑みを見せる）&br;あれは貴重品だからな…売っているのも珍しければ価格も高いぞ？ほら、こないだ買ったクッキーなど家に入りきらないほど買える額だろうな -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-27 (月) 23:24:12};
---ふーん……あ、でもね。キナリはたぶんわかるよ…シルターンのにおい、おぼえてるもの（戦闘面では役に立たないが、獣の化身であるだけあって嗅覚は鋭いようで、少し誇らしげだ）&br;…うん。…その、ありがとう…ノイエ（柔らかな笑顔に、ピクンと耳を震わせて反応して。それから、照れくさそうに小さな声で礼を言った）&br;そう、なの…？…クッキーが、いっぱい……（この家一杯のクッキーを想像し、初めてサモナイト石の価値に気付く。目をぱちくりさせ、意外そうに感嘆のため息を漏らし）&br;……あれ？それじゃノイエは、キナリをしょうかんしたときのは…どうやっててにいれたの？ -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-27 (月) 23:42:10};
---…ほぅ、食べ物の匂いだけじゃなかったんだな？（以前街中で油揚げを売っている店を敏感に察知したことを、笑いながら揶揄した）&br;お、お礼を言われることじゃない。お前の主人としては当然のことだからな！（お礼を言われると照れてしまうたちだった）&br;フッ、凄いだろう？だから次買うにしても随分と先になるだろう…うん？あぁ、それは簡単だ。師匠から一人前の証として貰ったんだ&br;まぁ、いい加減でだらしない師匠だったがそれだけは感謝しているな…（悪く言いつつもどことなく尊敬などが入り混じっている） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-27 (月) 23:52:47};
---うぅ…ちゃ、ちゃんとほかのにおいもわかるもん！…ノイエのいじわる（頬を赤く染め、ぷくっと膨れッ面になって抗議してみる）&br;しゅじん……そうか、しゅじんなんだよね…うん（改めて目の前の青年が自分の主人であることを認識し、一人頷く）&br;ししょー……ノイエは、そのししょーのこと…すきなんだね（ノイエの言葉に込められた様々な想いを何となくだが感じ取り、柔らかに微笑んで） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-28 (火) 00:07:16};
---ははっ、すまんすまん。それなら今後シルターンのものとあっても安心だな…（頭にただ乗せる程度に手をノイエの頭にかぶせる）&br;…なんだ、それは…とはいえ、俺は主人といっても無理やり何かさせる気はないぞ？（それは普段の言動からも明らかだった）&br;（むしろいい加減な師匠の元で育ったからか、使う側としては緩すぎるといってもよかった）&br;なっ！？…そんなことはあるか、あの人はな。凄くだらしがないんだぞ？食べたものはそのままで、洗い物も適当でだな！（ムキになって反論するが、それがまた証明でもあった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-28 (火) 00:16:48};
---ん、キナリも…それぐらいはできるんだよ？（ぽふ、と頭に手を載せられればくすぐったそうに目を細めて）&br;……でも、それじゃ。それじゃキナリ…なんにもできないよ。やくにたたないの、いやなの（召喚されたからには何か役に立ちたかった。貴重なサモナイト石を使わせておいて、何も出来ないのは嫌だと、そう思った）&br;…ふふっ、それじゃ、そういうことにしとくね。くすくす…（初めて見る、どことなく可愛らしい召喚師の行動に珍しく声を出して笑った） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-28 (火) 00:23:13};
---…そうは言うが、俺がこれから冒険者になる予定なんだ（机の上にまとめられた書類、もう書類は書き終えて後は出すのみだ）&br;キナリには留守を守ってもらうつもりだったし…キナリに冒険者はできるのか？あの酔っ払いなどより怖いモンスターばかりだぞ？&br;確かに、キナリが冒険者としてやっていけるなら…稼ぎは単純計算で２倍となるのだから、違ってくるだろうが（渋い顔なのはキナリを思いやってるからだった）&br;…くっ、もういい。お前も俺と一緒ならいずれ会う事もあるだろうし、その時分かるさ（顔をそむける、負けを自覚せざるを得なかった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-28 (火) 00:35:20};
---ノイエの、おししょうさん……どんなひとなんだろ？（まだ見ぬ主人の師匠を想像してくすくすと笑って）&br;ぼうけんしゃ……（と、先日の募集広告にあった「命の保障は出来ない」との注意を思い出して）あぶないよ…キナリ、そんなのやだ（ぎゅ、と袖を掴んでブルブルと首を振って）&br;……キナリがぼうけんしゃになれば、ノイエがぼうけんするかいすう、へるんだよね？（震える拳を握り、強い意志のこもった瞳でノイエを見上げる。主のために何かしたいという気持ちと、一人になりたくないという気持ちが入り交ざっての言葉だった） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-28 (火) 00:59:43};
---…危険なのは重々承知だ、だがそれに見合うだけの報酬が…冒険者にはあるんだ（普段なら折れるノイエだが今回は違った）&br;俺には夢があるんだ…だからそのためにも、冒険者になって名誉を得るのと報酬を得るのはとても利にかなっている…厳しくともやるしかないんだ&br;…確かに、計算上はそうなるとは思うし…目的が叶えばお前を帰してやる事も出来るが（自分のことは頑なな決意が見て取れたが、キナリの事となると困惑と動揺の色が見られた）&br;（別に大切なものという意識はさほどない、しかしこんな見た目女の子にはたしてそんなことを命じていいのか？と言う思いが迷わせていた） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-28 (火) 01:15:10};
---だ、だいじょうぶ…！キナリ、じゅつはとくいだもん！ちゃんと、やれるよ…！&br;(術法が得意だというのは事実ではあるが、あくまで近接戦闘と比べて、というレベル。だがそれは隠して強がってみせた)&br;(見知らぬ世界で頼れる人が危険なことをしようとしているのに、ただ自分だけ1人で待ち続けるのは嫌だった)&br;だから…キナリを1人にしないで…！(ノイエに何かあれば自分は完全に1人になってしまう。それだけは嫌だったのだ) -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-28 (火) 01:44:14};
---…その術のほどがどれくらいなのかは一度見せてもらったから分かってはいるが…（それでも、心配は山ほどある）&br;（あるのだが、必死なキナリを見て止めても冒険についてくる可能性すらある姿にとうとう折れた）&br;…はぁ…お前も強情な奴だな…分かった、お前を一人にはしないさ…だが、お前も簡単に死ぬような事だけはするなよ？&br;お前は大切な……サモナイト石を使って呼び出した召喚獣なんだからな（大切なの後幾ばくかの静寂の後、笑いながらそんな風に認める事にした）&br;（その空白に何を思ったかは、まだノイエ自身も分かっていないようであった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-28 (火) 01:56:08};
---…うんっ！キナリ、がんばる…！ノイエの、やくにたつの…！（渋々折れたノイエの言葉にパァッと表情が明るくなった）&br;…うん。ノイエも、やられたりしないでね？……たいせつな、…ますたーなんだから（ノイエの言葉をそのまま返す。一人になりたくないとの想いが強かったから言い出した我がままだったが…）&br;（自分が彼から離れたくは無いのも事実であり。それを自覚したとき、彼女の中で少しずつノイエが主人であると、認めはじめていた） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-28 (火) 02:07:14};
-// -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-27 (月) 22:09:38};
-しかし、こうして外に連れ出したものの…これは本当に苦労するな（苦笑いを浮かべつつ呟く）&br;（外はキナリにとって初見のものばかりであり、その度に立ち止まったり説明したりするためになかなか進まないからだ）&br;もう少し近場でならすべきだったかもしれないな…おい、そろそろ酒場につくぞ（また新たなものに興味をひかれるキナリに声をかける） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-26 (日) 21:59:43};
--…ねぇ、あれはなに？……あれは？（目に映るもの全てに反応しているのではないか、と思う程、あれもこれも、とノイエに質問を重ね）&br;（質問の答えにうんうんと頷いたり、感嘆の声を上げたり、時に理解出来ず首を傾げてみたり。とにかく全てが珍しいようで）&br;…あ、うん（声をかけられ、正面に目を向ければ酒場のドア。中からは大きなならず者共の騒ぎ声）&br;……ん（ささっ、とノイエの後ろに隠れてしまった） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-26 (日) 22:15:25};
---フッ…大丈夫だ、ここの連中は冒険者…荒くれものが多いが無法者って訳じゃないはずだ&br;（そう言ってニヒルに笑って見せるが、実際のところノエルも若干怖さを感じていた）&br;な、なに…別に喧嘩を売りに行く訳でもないから心配はいらないさ…（若干ひきつった笑みだが、強がる）&br;（それはある意味キナリの前だからであり、一人なら帰ったかもしれなかった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-26 (日) 22:41:40};
---うん……だいじょうぶ、だいじょうぶ…（言いつつ、不安気に口をきゅっと引き絞りノイエの服を強く握り締めて）&br;…ノイエ、なにしにきたの？…けんか、するの？（中の騒がしい声から想像したのは、故郷の豪快な男達。彼等がよく酒場で喧嘩していたことを思い出して）&br;キナリ、けんかなんかできないよ…？ -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-26 (日) 23:10:20};
---何しに来たかは…これだ（先ほど家のポストに入っていた冒険者募集のチラシを見せる）&br;（そこには高い給料であること、身分経歴一切問わないこと、ただし死ぬ可能性はあることなどが書かれてあった）&br;俺も喧嘩は得意じゃないし、好きでもないが…簡単な魔法なら使えるんでね&br;俺にはやりたい事がある…叶えたい事があるんだ……だから、やるのさ。よし、入るぞ…お前はここで待っててもいいぞ（笑顔の後、酒場の戸を押して中へと入る）&br;（酒場は荒くれものもいるが、亜人もいるし、よくわからない金属の生命体までいた） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-26 (日) 23:21:11};
---……ノイエ、ぼうけんしゃになるの…？あぶない、よね…（命の保障は出来ない、との一文に、不安気にノイエの顔を見上げ）&br;キナリも、いく…！（見知らぬ街中に置いて行かれる不安よりは、一緒に酒場の中に入ることを選び）&br;…おぉ……（様々な人種が一同に集っている様子に戸惑いつつも、興味深げにきょろきょろと辺りを見回して）&br;（気付けばノイエとはぐれ、酒場の中で一人、ぽつんと立ち尽くしてしまっていた） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-26 (日) 23:44:51};
---（酒場の中はただでさえ見慣れぬもの、見慣れぬ人ばかりであり、喧噪もかなりのもの）&br;（そんな中にキナリは一人取り残され、ノイエの姿もすっかり見えない）&br;（そんな時酔っ払いが「おっ、可愛い御嬢ちゃんじゃねぇか。へっへっ、俺を付き合えよな」と酒臭い息で絡もうとしてきた） --  &new{2010-09-26 (日) 23:53:16};
---ノイエ…ノイエ、どこ…？（きょろきょろと見回しながら酒場の中を歩いてみるものの、主人の姿は見当たらず、途方にくれていたところに現れる酔っ払い）&br;あ、あ……っ！あ、の、…（泣きそうな顔で一歩後ずさるも、後ろには壁。どうしようもない状況に自然と足が震えて） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-27 (月) 00:37:59};
---（酔っ払いの手がキナリの肩に触れそうになった時だった、逆に酔っ払いの肩に誰かが手でたたいた）&br;（酔っ払いが振り返ると笑顔のルイエがそこにいて）…すまないが、それがうちの子だ…手出しは無用だ（一見凄みのある笑顔で啖呵を切った）&br;（しかし実際は顔はひきつっているだけで、手は震えているのだが、それでもなお立ち向かう程度の勇気はあったらしい）&br;（はたから見ても酔ってない連中はわかるのか、青年の勇気と今後の展開をニヤニヤと見守っていた） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-27 (月) 01:16:16};
---ノイエ…！！（酔っ払いの後ろに見えた主の姿にパッと顔を明るくし、駆け寄ってしがみつく）&br;どこいってたの…？おいてっちゃ、いや…！キナリ…ほかに、しってるひとなんていないのに…！&br;ノイエしか、しらないんだもん…ひとりにしないで（ぎゅ、と背中に回した手に力を込めてノイエを見上げて。傍から見ればただの親子か兄弟にしか見えないだろう） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-27 (月) 01:20:29};
---（その様子を見て、さらに周囲の空気に気付いた酔っ払いは「チッ！妹を酒場になんか連れてくるんじゃねぇよ」と悪態をつきながら仲間の中へ戻っていく）&br;（そしてしがみつかれたノイエは）…すまない、そうだな…お前には俺だけしか頼れる相手がいないんだったな（その事に初めて気付かされた）&br;…悪かった、今後は気を付けよう…さ、まずは家に帰ろう…（自然に手は頭を撫でつつ、帰ろうと言った）&br;（手に慌てて必要なだけ持ってきた冒険者登録関連の書類を握りしめながら） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-27 (月) 01:43:44};
---……シルターンにかえれないなら…たよれるあいてが…ノイエしか、いないの…（頭を撫でられ幾分か落ち着いた様子で呟くように答えて）&br;（身寄りの無い世界で、頼れる相手は主一人だということを改めて認識しなおし、その大事さに気付いた）&br;（その後、家に帰るまでに道中はぴったりノイエについて離れなかったものの、家に帰ってから恥ずかしくなったのか少し距離を取ってみるのだった） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-27 (月) 01:50:02};
-そろそろ金策について考えなければいけない時期なのだが…さて、どうしたものか&br;ただの仕事ではダメだ、時間がかかりすぎる…かといって今の俺では、早々高給な仕事などは…（しばし椅子に座りながら考え込む）&br;…やはり、難しいな…おっと、そういえば今日はまだポストを見てなかったな。まぁ、大したものは入ってないだろうが（椅子から立ち上がり、ポストに向かおうとする） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-25 (土) 21:55:00};
--………（手持ち無沙汰にぼーっとしていたところ、ノイエが立ち上がったので何だろうと思い付いていってみる） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-26 (日) 02:18:58};
---ん？…なんだ、一緒に来るのか？まぁ、ポストまでだから外に出かけはしないが…&br;（玄関のドアにあるタイプのポストを開け、中から数枚のチラシや手紙などを取り出す）&br;洋菓子店のフェアのチラシに、ファンシーグッズショップのチラシに…全く、大したものは入ってないな（玄関脇のチラシ置き場に一つずつ置く）&br;……ほぅ、これは面白いな…冒険者の勧誘か…（そして最後のチラシに目を留めた） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-26 (日) 02:48:31};
---……すること、ないから（と、言ったところで次々と置かれていくチラシに目を移し）&br;……おぉ（見たことの無いものばかりが描かれているチラシに目を輝かせている）&br;…ぼう、けんしゃ…？ -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-26 (日) 02:51:42};
---なんだ、そういうのにも興味があるのか？…そういえば、家の中の手伝いはして貰っても外には出してやってなかったか…&br;…あぁ、この世界にはモンスターが大量にいてな…それらを倒したり、モンスターの生息地にある貴重な物資を収穫したりする連中だ&br;…そうか、この手もあったな……いや、今やこの手しかないか…よし（外套を羽織、外出の準備を始めるノイエ）&br;（普段なら留守番を命じる所であったが、先程の様子を見てふとドアを開ける手を止めて「お前もついてくるか？」と声をかけた） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-26 (日) 03:01:37};
---…シルターンにはないもの、ばっかりだから。きになるの（次々とチラシに目を移す。尻尾を揺らして心なしか楽しげだ）&br;…つよい、ひとたちなんだね（ノイエの説明にこくこくと頷いて）…キナリも、いっていいの？（意外だったのか、ぱちくりと瞬きをして問い返した） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-26 (日) 03:14:13};
---…ともすると、やはり外出を認めるには色々と教え込まないといけない訳か（その面倒さに内心辟易する）&br;（しかしキナリの様子を見てもなお家にとどめておくほど、ノイエは心が冷え切ってもいなかった）&br;確かに強い者がやる仕事ではあるが…最初は軽い仕事からと書いてある、ギルドも多少は考えて依頼を出しているんだろうな&br;あぁ、今後お前には外に出て貰う機会もあるのだろうしな…家にいたいなら別だが（ドアを開けたまま、ついてくるのを待ってやる//） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-26 (日) 03:24:06};
---……？どうか、したの？（くり、と首を傾げてノイエを見上げて。この世界の常識も礼儀も何も知らないため、教え込むのはかなりの労力が必要になる）&br;ふーん……よく、わからないけど。でも、さいしょはかんたんなら…キナリにもできるかな（ぽつり、と無謀とも思えるようなことを呟いて）&br;…いく。いえのなか、あきちゃったもん（ふるふると首を横に振って駆け寄り、ぎゅ、とノイエの服の裾を摘むのだった） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-26 (日) 03:29:33};
-…さて、落ち着いて考えてみれば…さほど絶望的と言う訳ではないのだな…（現状を書き記した紙を見ながら思案するノイエ）&br;召喚に失敗したと言う訳ではなく、一応呼び出せたのだし…1匹しか召喚できないわけでもない&br;…問題はサモナイト石をどうやって手に入れるかだが…難しいな、手っ取り早くかつ多額の金を手に入れれる方法を探さねばな&br;…それと、まだ問題があったな（紙から自分の部屋のドアの隙間から見ているであろう召喚獣に目を向ける） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-23 (木) 21:49:07};
--……！（視線に気付けばササッとドアの陰に隠れてしまう。泣いたりはしなくなったが、それでも警戒はしているようで）&br;………（数瞬後、再び顔をドアの隙間から覗かせて） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-23 (木) 22:47:50};
---…全く、困ったものだな…まぁ無理もないんだが…（視線を向けただけで隠れられる始末に苦笑いを浮かべる）&br;とはいえ、このままでは埒があかないな…（そう呟くと、席を立ち扉の影に身を潜める）&br;（キナリが見た時には、椅子に座っていたはずのノイエの姿は見えなくなっていた） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-23 (木) 22:53:53};
---……あ、れ？（先ほどまでそこに居た筈の召喚師の姿が無い。物音はしなかった筈で）&br;……？？？（そろそろと部屋の中へと歩を進めて。辺りを見回してみてもその姿は無い）&br;どこ、いったんだろ…… -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-23 (木) 22:59:22};
---……俺はここだぞ（後ろから無防備な自分の召喚獣を見ながら、出来るだけ脅かさぬように声をかける）&br;（扉も閉めようと思えば閉めれたが、そうすると余計に怯えると思い開けたままにしてある）&br;（逃げようと思えば、再度入ってきた扉から逃げる事も可能だろうが、その扉の脇はノイエがいる） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-23 (木) 23:05:43};
---―っ！？（驚き、思わず背筋が伸びる）……ぁ、と…（じり、と少し距離をとって）&br;……'''ぐぅぅぅぅぅ'''（と、そこで大きなお腹の音が聞こえた。直後、ぁ、と小さく呟いて思わずお腹を隠す）&br;//（私用で離籍してました…ごめんよ） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-24 (金) 00:07:16};
---………（見るだけで驚いたと分かった後、まずはどう動くかを距離をとられながら黙ってみていたが）&br;むっ……くっ、くくっ…くっ、ははははっ！（ノイエでも聞こえるほどの大きな音に笑いを押し殺そうとしたが止まらずに笑い出す）&br;あぁ、いやすまん…そういや満足に食事を与えてなかった俺のミスだよな…くくっ（お腹を押さえて笑っていたが、ようやくなんとか押し殺すまでになってきた）&br;さて、それじゃあ食事でも出すが……お前は何を食べるんだ？（//こちらも気づくのが遅れたからイーブンだ！ごめん） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-24 (金) 00:44:08};
---ぅ、ぅぅ……い、いまのは、ちがうの！（顔を赤くし、手をぶんぶんと振り回して弁解してみるが意味は無い）&br;ぅぅぅー……ちがうもん（しかめっ面で、不満そうに頬を膨らませてそっぽを向いて）&br;……あぶらあげ、すきだよ（そっぽを向いたまま、小さく呟いた） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-24 (金) 00:55:17};
---ほぅ、違うのか…なら俺の空耳って奴だったのか？（笑いを押し殺しながら、逆に質問する）&br;…あぶらあげ……あぁ、確かあの食べ物か。何かの文献で呼んだ覚えがある&br;しかしあれを買うとなると…（若干考え込みながら、視線をキナリに戻す） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-24 (金) 01:11:10};
---うぅ…ち、ちがうもん。キナリ、おなかすいてなんかない！（聞き返されれば意地を張ってしまうお年頃。本当は空腹の限界なのに、無理して強がってみせる）&br;……？？あぶらあげ…このせかいには、ないの？（考え込むノイエをじーっと見つめて。いつの間にか隠れることも忘れてしまったようだ） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-24 (金) 01:15:09};
---そうなのか…それでは残念だな、これから俺は食事なのだが…（そんな見え見えの強がりなど若輩者のルイエでもすぐに分かる）&br;お腹一杯なら無理に食わせるわけにもいかないからな…だろう？（今まで避けられてきたちょっとしたお返しとして意地悪をするノイエ）&br;いや、俺の故郷にはなかったんだが…東の国の文献にはあったから、おそらくは東の国の食べ物なんだろう&br;もしかしたらこの街にもないかもしれないな……（あえてここでためを作る） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-24 (金) 01:23:55};
---……い、いじわるぅ…（ぐ、と手を握って静かに抗議のポーズを取れば、もう一度お腹の音が響く）&br;シルターンでは、ふつうのたべもの…なんだけど。ない…の？（無いかも、との言葉にしょぼんと耳と尻尾を垂らして） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-24 (金) 01:28:04};
---くっくっ…いやすまんな、意地悪が過ぎたようだ（可愛らしいポーズに思わず謝りながら意地悪を止める）&br;……ないかもしれないが、この街は東の文化も色濃くある…東の国の人が多く住む場所もあるのだから、当然食べ物もあるのだろう…&br;ただ…そこまでは多少遠いから家を留守にするのは心配だから……誰か留守を守れるものがいれば、いいのだが…（皆まで言わずにキナリに視線を向ける） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-24 (金) 01:35:47};
---―ホント？する…！キナリ、るすばんぐらいできるよ…！（ぱぁっ、と顔を輝かせて答える。小さく飛び跳ねてやる気を見せるその姿は、兄に懐く妹のようでもある）&br;…ぁ。で、でも！キナリは…あぶらあげのために、おるすばんするの。ノイエのためじゃないもん…&br;（フ、と自分がはしゃいでいることに気付き、ぷいっとそっぽを向いてごまかしてみるものの、ノイエにはバレバレだろう） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-24 (金) 01:44:27};
---…そうか、やってくれるか…ならば、任せたぞ（やっと笑顔を見せたことに、心の中で胸をなでおろす）&br;フッ、結果的に仕事をこなすのであればそれでも構わんさ…（最初からそうたやすくいくとはルイエも思ってはいない）&br;（しかし、これならば遠くないうちに従ってくれそうだと思いながら、財布を取って外へと出かけていった）&br;（……ちなみに、ノイエが買って来たのはあぶらあげではなくさつまあげだったりしてまた機嫌を損ねるのはその1時間後の事だった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-24 (金) 01:51:50};
-（召喚の儀式を執り行い、学んだ通りに異世界への通路を開き、対象となるものの真名を得る事が出来たノイエ）&br;…ほぉ、私の召喚獣となるものの真名は「薄白乃妖・生成」か…なかなか強そうな名じゃないか&br;フッ、気に入った…それでは呼び出すとしよう…出でよ、『薄白乃妖・生成』（掛け声と共に召喚用の赤い石が光り輝く） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-21 (火) 22:31:57};
--（サモナイト石から溢れた光が辺りを包み、地響きと共に異界の扉が開く―）&br;（凄まじい光の奔流がノイエを飲み込んだ後―そこに、真名を握られた召喚獣の姿があった）&br;………ここ、どこ…？（そこに居たのは年端も行かぬ幼い少女。頭に生えた大きな耳とふわふわと揺れる尻尾で辛うじて異界の存在だということが分かるが―）&br;……おにいちゃん、だぁれ？（くりっと首を傾げる少女は、ノイエが思い描いていた召喚獣とは明らかに違っていて） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-21 (火) 22:50:19};
---くっ、光が…（あまりの眩しさに目を瞑り、逸る気持ちを抑え光が収まるのを待ってからゆっくりと目を開いた）&br;（しかしそこにいたのは）……な、に？（想像していたものとは違うものの姿だった）&br;俺か？…俺はルイエ・リータス、召喚士だ…そして、今俺の元で働いてもらう忠実なる召喚獣を呼ぶところだった&br;…だったのだが…これが、俺の忠実かつ強力でいて、共に歩んでいく召喚獣…だと…いや、待てよ&br;…お前の名はなんと言う？（間違えて呼び出してしまったのではないかと思い、名を問いかける） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-21 (火) 23:00:21};
---ノイエ…？しょう、かんし……しょうかん…されたの？（自分の置かれた状況を理解しようと、口元に指先をあて、一言一言呟いて）&br;名前…？キナリ。キナリは、キナリ…。おにいちゃんは…まちがえてキナリを、よんだの？&br;（問われて素直に自らの名を答える。真名では無いが、ノイエが得た真名と同じ響き…「生成」―だと彼女は言う） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-21 (火) 23:10:10};
---あぁ、召喚した…したのだが…名もキナリか…では間違いではないのか…（そばの机に手をつき、項垂れる）&br;…いや、まだだ…召喚獣は見た目で判断できないというではないか！（落ち込みかけたがまだ希望はあると声を荒げる）&br;…キナリ、お前は実は凄い能力などを持っているのだろう？そうなんだろう！？（キナリの両肩を持ち、揺さ振るように問いかける）&br;（ノイエにとって、故郷に胸を張って帰るためにも召喚獣は強力でなければならなかった。それだけに真剣であり、キナリを怖がらせるには十分だった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-21 (火) 23:18:31};
---―ッ！？(名を告げただけなのに、何故目の前の青年はこんなに怒っているのか)&br;(捕まれた肩が痛む。必死の声色で自分を責める目の前の男が、ただただ怖くなって)&br;や、だぁっ！キナリ、なにも知らない…！なにも、できないよ！(目の端に涙を滲ませ、震える声でそれだけ叫ぶ。何も分からない、何故自分がこんなことに。それだけしか考えられなかった) -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-21 (火) 23:30:06};
---…何も出来ない、だと……（普段なら気づいたであろうキナリの怯えも今は気づけず、ただキナリの声に茫然自失となるノイエ）&br;（そして掴んでいた力が抜け、キナリが逃げ出すのもそのままに膝をついてクソッ！と手を床に打ち付けた）&br;（彼がただ一つ手に入れたサモナイト石、それを使って手に入れた召喚獣は何も出来ないようなものだった）&br;（その事実が、彼が召喚の儀式の前まで頂いていた夢や希望を消し去ってしまったのだ）&br;（今はただ、そのいいようのない絶望に打ちひしがれるしかなかった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-21 (火) 23:49:10};
---……っく、ぅぇ…（床に叩きつけられた手にビクリと身体を震わせる。自分を取り巻く状況の異様さに、涙がこぼれた）&br;…かえり、たい…おうちに、かえりたい…！（泣きじゃくりながら座り込んでしまう。素直な願いを口にするが、その願いは叶えられないだろう）&br;（それでも、ノイエの事情など知らない幼い召喚獣は、今は遠い故郷を思い泣くしか出来なかった） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-21 (火) 23:57:50};
---（ほどなくしてノイエは顔を上げる事が出来た、今の現状は最低と言ってよかった。しかしまだ希望はあった）&br;（それはもう一度サモナイト石を手に入れる事、安いものではないが手の届かないほど高いものではないはずだった）&br;…フッ、そうだ…まだ終わってはいない…まだ…（多少正気が戻り、視線をあげたノイエの目に写ったのは、隅っこで怯えながら泣くキナリの姿だった）&br;…あぁ、すっかり怯えさせてしまったか…まぁ、無理もないな（今先程の自分の醜態を考えれば当然でもあった）&br;…さて、どうしたものか…（召喚獣は何も出来ないといい、そして第一印象は最悪、先が思いやられる現状に自嘲するノイエだった）// -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-22 (水) 00:19:06};
---（ノイエが落ち着いてから程なくして、キナリも何とか現状を受け入れることが出来たようで）&br;…………（その日のうちは、ドアの陰からじ、っと自分を召喚した青年を見て様子を伺っていた） -- [[キナリ>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-22 (水) 00:23:19};
-さて、召喚の準備はほぼ整った…後は時を待つのみだな（お酒はまだ飲めないので紅茶片手に偉そうな耳長） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-19 (日) 23:53:02};
--（ブランデーを紅茶にだばだば入れる） --  &new{2010-09-19 (日) 23:54:40};
---これで後は英雄となり故郷に戻れば…ゴフッ！？ゴホッゴホッ（急に味が変化した紅茶にむせる）&br;な、何が起きたというんだ一体…さっきまでは普通だったはずなのに…（残った紅茶に鼻を近づける）&br;これは…！…かいだ事のない匂いだな、薬物か？（酒を知らぬ耳長だった） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-20 (月) 00:09:46};
-………（興味深そうに見つめている！）// -- [[ロリ妖狐>サモナイ/ロリ妖狐]] &new{2010-09-19 (日) 03:20:25};
--// -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-19 (日) 17:10:10};
---// --  &new{2010-09-19 (日) 22:11:53};
-セックス！！ --  &new{2010-09-18 (土) 16:49:11};
--ちょっと待て、何を言ってる。ちょっと待て！それに早すぎるぞ！？（慌てるハーフ耳長） -- [[ノイエ>サモナイ/耳長族の召喚士]] &new{2010-09-18 (土) 16:51:51};