[[ARA/0020]]
-&color(#00a381){いつかの未来}; --  &new{2022-06-30 (木) 19:29:51};
--[[□>つべ:FzJMIUhFw7Q]] --  &new{2022-06-30 (木) 19:31:38};
---&color(#00a381){窓の外、夏の強い日差しを受けながら廊下を歩く&br;もう夏も終わりかけだというのに照り付ける日差しは容赦をしてくれない&br;さっさと教室へ向かおうと足早に歩いていたが、中庭の横に差し掛かり、ふと足を止める};
---&color(#00a381){&br;あの時からだいぶ様子も変わったな、と懐かしい日々を思い出す&br;&br;私がただの樹精から「人」になったいとおしい4年間の記憶&br;&br;あれから私は、色々と変わり、変わらず在り続けている&br;爪に塗ったお気に入りの色のマニキュアを撫でながら、始まりの4年間を&br;そしてその先に続いてきた今までに想いを馳せる&br;};
---&color(#00a381){&br;たくさんの出会いがあった&br;&br;たくさんの別れがあった};
---&color(#00a381){&br;それらすべてが私の中で絡み合い、今の私を成している&br;&br;それをどうしようもなくうれしく感じる};
---&color(#00a381){&br;予鈴に現実に引き戻され、教室へまた歩き出す&br;扉の前へたどり着くと、服を軽く整え中へ入る&br;今日も一日が始まる};
---&color(#00a381){&br;『はい、全員そろってるわよね?&ruby(補習授業){根っこの授業};今日もはじめるわよ。』&br;&br;『ほらほら、だらけないの。今日で最後だからさっさとやってさっさと終わりましょ』&br;&br;『私も夏休みの残り期間くらいは友達と遊びに行ったりしたいんだから』&br;&br;&br;『それじゃ、昨日の続きからね。』};
---&color(#00a381){&br;&br;私はル・トウ。学園という大樹に根を下ろした金枝の宿り木&br;&br;その大樹が実らせる黄金色の果実たちを助けるもの&br;&br;&br;人と共に在るもの};
-&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036989.png,600x400);
--&color(#00a381){おしまい};
- 
- 
- 
--――ねえ、ルーさん。「嘘は必ず我が身に戻る」っていう諺をご存知?&br;(ル・トウの見上げる濃い青に、ふわり、と赤の色が混じる。)&br;みなさんはこれを、だから嘘をついちゃいけない、って警句だと仰るのですけれど……わたくしの考えはちょっと違いますのよ。&br;(カーラ・アシュザークはル・トウの隣に立って、語りかける。) -- [[カーラ>ARA/0007]] &new{2022-06-26 (日) 17:01:59};
---&color(#00a381){か、カーラ?やだ、いつ来てたの?(覗き込まれてびくりと驚く)&br;その言い回しは初めて聞くけれど、言葉の意味としては自業自得、なんて言ったりもする奴かしら。(困ったような、泣きそうなような、少し眉を寄せた表情で笑みを作る)&br;……ええ、そうよね。嘘をついてはいけない、私もそう思うわ。(見上げていた顔をそっと花壇の方へ向け、小さく息をつく)&br;あら、そうなの?聞かせて、もらってもいい?(違う考えがある、その声に対し、顔は向けず、震えそうな声をいつものような平静に保ち、明るく答える)}; --  &new{2022-06-26 (日) 18:01:31};
---(語るカーラの声は夏の日差しのように明るくて――そして穏やかで、優しい。)&br;(ル・トウの視界の端で赤紫の髪が揺れ、カーラが頷いたのがわかった。)……ほら、「嘘から出た実」との言葉もあるじゃないですか。&br;たとえ最初は嘘だったとしても、そこから生まれた想いは周りの皆に影響を与え、少しずつ変えて行って……そして、いつか自分に帰って来る。&br;他の何物にも代えがたい、真実となって。――これが、わたくしの考える「嘘は必ず我が身に戻る」のお話。&br;(そんな、カーラ独自の『嘘』についての考えを話し……)&br;&br;わたくし、ね。生粋の貴族令嬢を名乗っておりますが、本当はお父様お母様との血の繋がりは無い……養子ですの。&br;小さな孤児院で育った、自分の生まれもわからない……本当は人ですらなかった、そんな迷い子。&br;でも精一杯、貴族令嬢らしく立派に、人として皆さんと共に在ろうと頑張って――頑張るだけじゃなく、楽しんで。&br;そうして、今のわたくしがここにいるわけですの。 ル・トウ。あなたと一緒に、この世界に。&br;&br;わたくしは立派な貴族令嬢? 残念ですけど、応えはNO。 じゃあ、ちゃんとした人間? それもやっぱり、応えはNO。&br;嘘がそのまま本当になったわけじゃない。でもでも――嘘から芽吹いて、育って実をつけて……&br;あなたのお友達、カーラ・アシュザークはちゃーんとこうして、あなたの隣におりますことよ♪&br;(自分の『嘘』を告白して、けれども赦しを請うようなそぶりは無く、むしろいつものように……赤く赫く炎のように、自信たっぷりに笑った。) -- [[カーラ>ARA/0007]] &new{2022-06-26 (日) 18:28:19};
---&color(#00a381){(語りかけられるカーラの言葉は、ただただ優しく、乾いた土にしみていく水のようで)&br;……ええ、ええ、とても素敵な考え方ね。成した結果は、本物、なのよね。&br;(うつむいたまま、両手で体を抱きしめるとそのまま、ただ黙って、カーラの「嘘」の告白を、明るく、変わらぬその声を聴き続ける)&br;&br;カーラ、あなたはやっぱりすごいわ。でもね、私は、私は。私は……。&br;どうしても、怯えてしまうの。足が竦んでしまうの。&br;あなたたちが、あなたが、私の嘘の真を知って、いなくなってしまうのを想像してしまうの。&br;&br;あなたがかけてくれた言葉を聞けば、そんなことはないってわかるのに。&br;&br;……でもそれじゃダメなのよね。だって、私はあなたの、カーラ・アシュザークのお友達なのだから。(息を吐き、顔をあげ、カーラの顔を見つめる)&br;それが私の、私という嘘が得た最初の実り、嘘ではない誇り。&br;だから、聞いてくれる?私のついていた噓を。&br;知ってほしいの、あなたには&br;……もう、こんな時くらい、涙を流せればいいのに。(と、笑う)}; --  &new{2022-06-26 (日) 19:34:03};
---……ルーさん。あなたの足が竦んでしまうのも、あなたに足があるからですわよね?&br;皆は、人は足があるせいで……もしかしたら、あなたの下から立ち去って、いなくなってしまうかもしれません。&br;けれどまた、足があるからこそ……わたくしたちは歩み寄って、出会って、共に進むことが出来るんですのよ。&br;&br;わたくし、ル・トウという人にここで最初に出会った時の事、覚えていますわ。&br;……それはまあ、わたくし忘れっぽいですから? ですから全部が全部じゃありませんけれど。でも……&br;あなたの方からわたくしの所へ駆け寄って来て……それなのに、何だか戸惑ってるような様子で……&br;わたくしも、炎使いの自分を怖がってるのかなって思って……それで、緊張を解そうとして言ったのが……ふふっ。&br;&br;     「あなたのこと、もっと知りたいな」&br;&br;――とっさの言葉でしたけれども、わたくしの素直な本心。そしてそれは、今でも変わっておりません。&br;(少女のように朗らかで純粋で、『悪役令嬢』らしく自信に溢れた微笑みで、ル・トウの顔を見つめ返す。)&br;聞きましょう。もちろんですとも。嘘についてのお話でも、それは紛れもなくル・トウという人の心が紡いだ、確かな言葉。&br;大切なわたくしの友達の言葉。 知りたいですわ。あなたの事を。もっと、たくさん、たーくさん♪&br;(す、とカーラの頬を涙が伝う。それは悲しみではなく、喜びの滴。今こうして友と、ル・トウと共に在る事の喜びの。) -- [[カーラ>ARA/0007]] &new{2022-06-26 (日) 20:09:00};
---&color(#00a381){……そうね、ふふ、足があるのよね。歩く足だけじゃなく、生きていく道を選ぶための足も。私、&br;元が動けない木だからいなくなったものは帰ってこないって思いこんでたのかしら。&br;また出会えるかは、その後の実り次第、かしらね。(と笑い、肩の荷が下りた様な大きなため息をつく)&br;&br;あー……、そうよ、そうだわ。私ね、あの時、本当に頭真っ白で。&br;もっと知りたいって言われて、もっと頭真っ白になっちゃって。(片手で口を覆いくっく、とおかしそうに笑い)&br;わた、私、確か、ドライアド種族の特徴の、はな、話し始めちゃったんだったかしら。そういう意味じゃないのに(耐えきれなくなり、お腹も押さえ笑い始める)&br;&br;(一通り笑って息を整え) ええ、ええ、聞いてくださる?私が奪ってしまったものの話を、そこから生まれた私の話を。&br;それで、その後にもしよければ、改めて、お友達になってもらえると嬉しいわ。&br;&br;嘘のない私の、最初のお友達に。(何の飾り気もない、ただ満面の笑顔。その目じりからカーラの涙につられる様に涙が一筋流れる)}; --  &new{2022-06-26 (日) 20:58:03};
---ええ、ええ。あのときはわたくしも、「あっ。つまりこれは、わたくしの炎とすごーく相性が悪いっていうお話で……」&br;「もしかして詰られてます!?わたくし暗に詰られてますの!!?」って内心うろたえっぱなしでしたのよ?&br;(つられてカーラもくすくすと、とても楽しそうに笑った。)&br;&br;どうやらわたくしも、奪う話も生まれる話も、どっちも得意のようでして。ですからルーさんのお話も厳しく評価しますけれど……&br;(ちょっとだけ自嘲混じりで、けど明るく冗談だとわかる調子でそう言って、)&br;だからこそ…………なれますわ。 似た者同士のわたくしたち。改めてもう一度の「はじめまして」の後に、最初で最高のお友達に。&br;(そっと手を伸ばして、ル・トウの頬を伝う涙を指先で拭う。手袋越しじゃない、黒い捕食者の爪を持つカーラの指先で、けれどとても優しく。) -- [[カーラ>ARA/0007]] &new{2022-06-26 (日) 21:18:45};
---&color(#00a381){そうよね、うん、カーラの顔、すごく強張ってて、ふふ、あれ以降あそこまで強張った顔、見たことないわよね。(またこらえられなくなり笑い始める)&br;&br;ええ、そうして頂戴。もう私はどう評価されても、奪ってしまったものも背負ったまま、ここに在ることを否定しないわ。&br;そうね、本当に。だから、改めて、愛する友であるあなたへご挨拶を。&br;&br;私は、ル・トウ。金枝の寄生木のドライアド。エルフの肉体を奪わねば人と触れ合えない大森林の忌わしき樹精。&br;罪びとの罪を雪ぎ、対価にその命を、体を、心を、全てを奪う、罪びとよりなお罪深きもの。&br;&br;どうか、末永くお付き合いくださいね。&br;(自身から流れる涙をぬぐってくれる、捕食者の爪をもつ、それでも優しい手に頬を寄せ微笑むのでした)}; --  &new{2022-06-26 (日) 22:03:43};
---(微笑みを湛えたまま、再び頷くカーラ。それは短いながら確かな、金枝の寄生木のドライアドである事を明かしたル・トウを受け容れた証。)&br;(そしてまた、カーラのほうも改めての「はじめまして」を。)&br;&br;わたくしはカーラ。――&ruby(カルラ){迦楼羅};であり、カーラ・アシュザークでもあります。&br;竜を喰らう炎鳥。鱗持つもの全ての破滅。竜の創りしこの世界そのものを喰らい、竜の創りしこの世界には本来在らぬ者。それが迦楼羅。&br;そしてカーラ・アシュザークは皆が『悪役令嬢』と呼ぶとおり、独り善がりで我侭な、貧乏貴族の一人娘。&br;……まぁ、どっちも食いしん坊で、お馬鹿だけど……皆さんのことが大好き。それだけでも覚えておいて頂けると、嬉しいですわ♪&br;&br;(そんな挨拶を終えて……ル・トウの背に両手を回し、ぎゅっと抱擁した。) やっぱりわたくしたち、似た者同士ですわね。&br;うん。末永く……その&ruby(終わり){末};を越えた先でも……よろしくお願いしますわね、ル・トウ。わたくしの大切な、友達――&br;(「ああ、やっとためらわずに……友達の名前をちゃんと呼んで、はじめましての挨拶が出来た。」そんな喜びを、想いを噛み締めながら――) -- [[カーラ>ARA/0007]] &new{2022-06-26 (日) 22:28:37};
---&color(#00a381){初めてあなたを見た時の印象、言ったことあったかしらカーラ。&br;前に咲かせてもらった、炎の花。私の進む道を決めてくれた花。その花みたいだと思ったのよ。&br;ふふ、あなたのそのもう一つの姿のこと聞いたら、案外間違いでもなかったのね。&br;&br;ふふ、でも、私の終わりは本当に、本当に遠いわよ? ……よろしくね、カーラ。私の大切な友達。&br;(同じように抱擁し、ここに在れる喜びを、友のいる喜びを嚙み締めるのでした)}; --  &new{2022-06-26 (日) 22:46:00};
- 

-&color(#00a381){真夏の温室の中、とつとつと音を立てて歩いていく&br;薔薇も、薬草たちも今日も健やかに葉を茂らせている}; --  &new{2022-06-26 (日) 15:19:28};
--&color(#00a381){もうすぐはじめてこの場所を歩いた日から丸々2年が経つ}; --  &new{2022-06-26 (日) 15:20:57};
---&color(#00a381){何も考えていなかった&br;&br;ただ、炎の花が咲いていたあの場所の、さらに向こうを見に行こうと思っただけだった}; --  &new{2022-06-26 (日) 15:22:09};
---&color(#00a381){人の王国に辿りついたのも偶然&br;学園というものに興味を持ったのも偶然&br;花の気配に誘われて、ここに入り込んだのも偶然だった}; --  &new{2022-06-26 (日) 15:24:14};
---&color(#00a381){何も感じていないはずだった&br;&br;でも、温室の中にいたその子になぜだか強く興味をひかれ、思わず駆け寄っていた&br;いつか見た燃え盛る花のようなあの子に}; --  &new{2022-06-26 (日) 15:27:11};
---&color(#00a381){その菫色の瞳に不思議そうに見つめられるとなんだかこそばゆかった}; --  &new{2022-06-26 (日) 15:29:56};
---&color(#00a381){壁際に整頓された剪定鋏たちを撫でながら思い出そうとする&br;&br;その時、何を話しただろうか&br;&br;今まで見聞きしてきたことはすべて覚えている&br;それなのにあのひとときの会話だけは思い出せない&br;はじめての、感情というものにひどく動揺していたんだと、今にして思う}; --  &new{2022-06-26 (日) 15:33:30};
---&color(#00a381){人と交わり、感情を知り、己の成り立ちにどうしようもない悔恨を得た&br;先生に知ってもらったように友人や後輩たちにも知ってもらいたい&br;&br;そうあってもいいのだと、赦されたい&br;&br;あの子も、後輩たちも、きっと赦してくれるだろう、と心のどこかで思っている&br;……でも、もしも赦されなかったら?&br;堂々巡りの考えにため息が出る}; --  &new{2022-06-26 (日) 15:38:10};
---&color(#00a381){ファセット先生は言っていた。『起きてしまったことは戻らない。今生きている自分に何ができるか自問自答した』と。&br;今の私には、この先の私には何ができるだろうか}; --  &new{2022-06-26 (日) 15:41:54};
---&color(#00a381){私はもうエルフとも違う寄生木の器。寿命などないに等しい存在だ。ならば何ができる?&br;目を閉じて、胸に手を当て考える&br;成したいこと、為さねばならないことを考え、目を開く&br;人を見守ること、己を受け入れること、嘘を明かすこと。&br;どれも本当に大変なこと。&br;ええ、本当に大変。}; --  &new{2022-06-26 (日) 15:50:43};
---&color(#00a381){でも、私は私がどのような存在であったとしても、愛しい人たちと共にありたい&br;&br;だから、ええ&br;&br;まずは教師を目指しましょう。&br;リーフ、ステラ、ティーナ、テンバー。&br;これから先も増えていくであろう後輩たち。&br;私に多くの物与えてくれるかわいらしい子たち。&br;彼らを見守り、笑って生きていく手助けができるように。&br;ファセット先生のように立派に守ることができるように。&br;&br;己を受け入れましょう。&br;にぇ様のように己は己なのだと力強く。刀夜先輩のように確固たる意志をもって&br;赦されることはなくとも、この胸に抱く不安や高鳴りはすべて私のものなのだから&br;&br;そして噓を……、明かせるかしら。&br;初めての友人と出会った温室の花壇。今は誰もいないそこに屈みこむ}; --  &new{2022-06-26 (日) 15:59:44};
---&color(#00a381){&br;「ねえ、カーラ。私、隠し事をしているの」&br;&br;ふ、と情けない自分を笑い、温室の天上越しに濃く青い夏の空を見上げた。}; --  &new{2022-06-26 (日) 16:01:53};
- 
-&color(#00a381){(火祭りの夜、燃え盛るオブジェのそばに編み上げた人型を添える)}; --  &new{2022-06-26 (日) 00:36:59};
--&color(#00a381){本当にごめんなさいね。名も知らぬあなた。&br;本当はここにいるべきは私じゃなくて、あなただったかもしれないのに。}; --  &new{2022-06-26 (日) 00:38:10};
---&color(#00a381){……もしこの火が神に届くものであるならば、この身を投げ込めば私という存在が罰せられてあるべきあなたが帰ってきたりするのかしら。&br;……ああ、でも、いやねえ。存在の在り方が醜いと理解していても、……皆から離れたくないのね私は。(火が移り燃え始める人型をじっと見つめて膝を抱える)}; --  &new{2022-06-26 (日) 00:42:56};
---&color(#00a381){先生はどのくらいの時間をかけて向き合って、答えを出したのかしら。&br;いつか、本当は今にでも、本当のことを……。(離れた場所で騒いでいる友人の背を視界に納め、また視線を外し、膝に顔をうずめる)&br;&br;いやよ……。}; --  &new{2022-06-26 (日) 00:51:47};
- --------------------------------------
-こんにちはル・トウちゃん(温室にいたところに声をかけるおばちゃん講師、もしかしたら手足が変質したことを聞いているかもしれないし、そうでないかもしれない)&br;実はドライアドであるル・トウちゃんにご相談があって声をかけたんです、もしよかったら聞いて貰えますか? -- [[ファセット>ARA/0100]] &new{2022-06-23 (木) 07:03:12};
--&color(#00a381){ごきげんよう、ファセット先生。……お体の加減、いかがですか?(考課前の詰めの復習の手を止め、気づかわしげに手足に視線を向ける)&br;ええ、もちろん。私にできることならお手伝いもさせてもらうので何でも仰ってくださいな。(席を一度立ち、対面の椅子を引いて勧める)}; --  &new{2022-06-23 (木) 09:34:38};
---あら、お勉強中の所でしたか、ごめんなさいね?そしてありがとうございます(勧められるままに椅子にゆっくり腰掛ける、ぎこちない動きから服の下はあのままである事が分かるだろう)&br;はい実はカーラちゃんに勧められまして、ドライアドの皆さんは実体を得るために自らの木の一部を利用する、とのお話を聞いた事があります&br;勿論おばちゃんはドライアドではありませんが、もしもその方法が使えれば治らないまでも手足を動かせるようにはないのではないか、と思いまして&br;ル・トウちゃんにご助力願いたいな、と訪れた次第なんです(ゆっくりと語るおばちゃんである) -- [[ファセット>ARA/0100]] &new{2022-06-24 (金) 06:24:58};
---&color(#00a381){いえ、最後におさらいをしてただけなのでお気遣いなく。考課は日々の積み重ねだと後輩に口酸っぱく言ってるのでちゃんとやって見せないとですしね。&br;……なるほど。(話を聞き、何かを葛藤するかのような表情になりながら息をつき、また口を噤む)&br;……可能か不可能かの話から言うと、可能です。むしろ他のドライアドには無理で私だけができる分野かもしれないです。&br;だけど……、いえ……、そうですね。懸念事項は2つ。&br;一つは私が今考えている手法を取った場合、恐らくその腕が自然治癒した後も先生の中に根が息づくことになること。&br;そしてもう一つは、私の、寄生木のドライアドがどういうものかをお話して、判断してもらわねばならないこと、かしら。(少し眉を下げ困ったような表情になる)&br;……私は、人を知って、自分の成り立ちを醜いものだと感じています。それを知られて、友人たちに忌み避けられるのを恐れています。&br;そうはならないことを信じていても、恐ろしいものは恐ろしい。でも、まあ、隠し事はいつかどこかでバレるもの。&br;同じなら、そうですわね。期待に答えて、お役に立っておきたいわ。聞いてくださる?先生。}; --  &new{2022-06-24 (金) 07:56:40};
---言葉だけではなく、きちんと行動でも規範を示しているのですね学生ちゃんの鏡です… -- [[ファセット>ARA/0100]] &new{2022-06-24 (金) 14:05:30};
---(じーん、と感動してるおばちゃんであったが、本題に入ると姿勢を正して聞く)なるほど、ル・トウちゃんだけに出来る方法があるかもしれない、けど&br;幾つかのデメリットも有るわけですね、その中のひとつが根が残ってしまう事、つまり何かをおばちゃんの体に取り込んで制御する、みたいな事でしょうか…&br;そしてもう一つ、こっちがより大事なお話なのですね(勿論聞きます、教えてください、そう口にする)&br;おばちゃんにとっては、ゼイムの皇子ちゃんも竜種も全員が等しく可愛い生徒ちゃんですから(ル・トウちゃんもそれに漏れませんと付け加えるおばちゃんだ) -- [[ファセット>ARA/0100]] &new{2022-06-24 (金) 14:17:35};
---&color(#00a381){ええ、では、その前にちょっとお茶を。(自身の緊張を解すように、喋るのを少しでも遅らせるかのように紅茶を準備し、2つのカップに注ぐ)&br;……先生は花の女王お膝元から離れた、更に奥地の小さな村のことをご存知かしら。&br;そこには古い、起源すら定かでないしきたりがあるんです。&br;&br;罪人は耳を切られ、村よりさらに奥地へ、神樹の御下まで向かい赦しを得なければならない。&br;罪人が赦しを得るに相応しければ神樹は枯木となり、その枝先の黄金の葉と実を罪人に授ける。&br;実を口にしたときこそ古き楢の祭祀として生まれ変わり罪は禊払われる。&br;&br;(言い終え、お茶で口を湿らせる)通常、ドライアドは桜であれば桜の、樫であれば樫の己に依る木材を基にした肉体を使います。&br;私は、金枝の寄生木のドライアドは。(一度言葉を切り、耳にかかる髪の毛を払い、覆うように生える枝葉を除き半分切られた長耳を出し、空のカップを抱える)&br;……ミネラの加護を強く受けたエルフという種族の肉体を木に見立て、奪う存在です。(カップを抱えたまま小さく呟く)&br;……私から、提供できる手段は私の中の根を一部、先生へ分ける、です。&br;私から直接受け渡せば、樹化した部分にだけ神経のように通せますし&br;大本の種であり、幹である私から離れたあとは先生の体の一部として根付くと思います。&br;……ふふ、自分でいっておいてあれだけど、あまりいい手段ではないですね。……ごめんなさい。}; --  &new{2022-06-24 (金) 16:49:55};
---ありがとうル・トウちゃん、いただきますね(紅茶へのお礼を言い、一口だけ頂いて話を聞く)&br;(そう言った風習がある村の話は聞いていた、あくまで聞いていただけで実際に訪れたことはなく、ただ知識としてだけあったものだ)&br;(だから神樹から授けられる黄金の葉と実がどのようなものかは知らないし、生まれ変わるというのがどういう事なのかもわからない)&br;(故に、ル・トウが払った髪の奥に曰く「罪人の証」を見て流石にびっくりした表情を浮かべる)&br;つまり……今のル・トウちゃん、罪びとを許す黄金の実、それによってエルフの体に宿っているのですね……?(間違ってたらごめんなしあ!)&br;なるほど、であれば確かに、この樹木と化した手足を動かすことも可能でしょうね(紅茶を半分くらいゆっくりと呑み込んで)&br;いえ、お話を聞いたのはおばちゃんの方ですから、ル・トウちゃんが謝る事ではありません、寧ろおばちゃんにお話して良かったんですか?そう聞き返したいくらいですし&br;……それで考えたのですけれど、その方法でよければ試して頂けませんか?(静かにそう答えるおばちゃんである) -- [[ファセット>ARA/0100]] &new{2022-06-25 (土) 20:20:07};
---&color(#00a381){ええ、その通りです。……もうこの体に元々宿っていたはずの意志はなく、私というドライアドになってしまっています。(うつむき胸に手を当てる)&br;今私がやっていることを、そのままやるようなものですので、はい。&br;今樹化している部分ももとはといえば先生の肉体ですので、要領は同じです。&br;……恐らく、私が花を咲かせて散らせるように、他の樹木に張り付いて歩けるように、自由に操れるようになると思います。&br;&br;先生、私ね、この学校で友人ができたり、後輩ができたりしていくうちに、教師になってみたいなって、思ったんです。&br;そんな風に今を楽しんで、未来に目を向けた時にもしかしたらこの体の元の持ち主にもそういう未来があったのか、って考えてしまったの。&br;運よく私のもとに辿り着かず、花の女王のお膝元に逃れていたとしたら、ここにいるのは私じゃなく、彼女だったんじゃないかと。&br;ここの薔薇たちを愛で、初めての友人を想い焦がれるような気持ちを抱き、かわいらしい後輩たちを見守っていきたいと願っていたのは、彼女だったんじゃないか、と。&br;&br;……私がそれを横から奪い去ってしまったのではないか、と。&br;&br;……たぶん、私は誰かに懺悔したかったのだと思います。この体のことを、友人たちを騙し続けていることを。&br;それで今、この機会を、先生を利用してしまっているのでしょう。(消え入るような声でただうつむく)&br;&br;……よろしいんですか?私は、私のできる限りの万全で、不要な浸食は起きないように挑みます。(静かな返答を聞き、ゆっくりと顔をあげる)&br;ですが、うまくいっても、私のような存在の根が中に残り続けることになるのですよ? };--  &new{2022-06-25 (土) 21:00:09};
---なるほど……(深く深く息を吸いそして吐く、ル・トウを責めているわけでもなく、そのエルフに哀悼を捧げているわけでもない、両者のその数奇で悲しい巡り合わせにただそうするしかなかった)&br;黄金の枝と実に触れてはならない、幼い頃に聞かされていたお話は……そう言う事だったのですね(そう聞けば躊躇いそうなものだが、おばちゃんは続ける)&br;そうですね、今のお話を聞いて怖気づかないエルフはあまり居ないでしょう、ですけれど、今のおばちゃんには必要なんです&br;ル・トウちゃんはエルフと世界樹の関係性についてご存じですか?(極めて強い親和性を有している事、その一部を自らに融合させれば大地から無限のマナの供給を受けられること、その代償がこれである事)&br;(融合が中途であれば自然に治癒するが、完全に樹木化したものは二度と元には戻らない事等々、そして)おばちゃんはおばちゃんの守りたい人を守るため、これを使いこなさないといけない、そう思っています&br;今のままでは一回きりですけれど、この状態で動かせられるようになれば色々と出来る事が増えますし……だから言い方を変えますね?(紅茶を全て頂いてから向き直り)&br;ル・トウちゃん、おばちゃんに力を貸してください(と頭を下げて)&br;&br;ずっと悩んできたんですね、とても苦しかったと思います……おばちゃんも、ちょっとそう言う事を考える事ありましたから&br;けれど起きてしまった事は戻らない、だから……今生きている自分に何が出来るかって自問自答したんです、そうしたら、ル・トウちゃんと同じ結論になりました、学校の先生って&br;だからいいと思いますよ?動機が彼女に対する贖罪であれ、何であれ……むしろ、その罪悪感に真正面から向き合えるなら何かを教える立場と言う物に向いているかもしれませんね -- [[ファセット>ARA/0100]] &new{2022-06-25 (土) 21:46:22};
---&color(#00a381){触れたら最後の植物だなんて、よくこの子たちと違って今でも残っているものですね。(手のひらに大昔に絶滅した魔力溜まりで発火し開花する花の苗を出し小さく笑う)&br;はい、私も世界樹ほどは行きませんがそれなりの古老木についていた精ですので。ある程度は。(世界樹とエルフの親和性と力の対価、それ故に寄生木の器になることを思い、頷く)&br;&br;……守るために。(頭を下げられ、かけられた言葉を沈みこませるように胸に手を当てる)&br;過去に悩まされても、そのような体になる危険を押してでもまだ、……守り続けるのですね。 さすが、先生です。&br;私も、もし教師になれるのなら、そうありたいと思います。正面から向かい合うのは、友人を失くす可能性に踏み込むのは、怖いですが。(と笑い、恭しく左の掌を差し出す)&br;先生、樹化していない左手で私の手のひらへ触れてください。根を行き渡らせます。体が慣れるまでは少し気持ち悪いかもしれませんが。&br;(差す出された手のひらにはすでに金色の根が顔を出し光を放っている、指先で触れればそのまま入り込んでいくことでしょう)&br;&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036980.png,300x200);};  --  &new{2022-06-25 (土) 22:31:33};
---(確かに、と思う、そんな怖い植物なのだから狩り尽くすように動いてもおかしくないのだが)そうですね、自生する場所を知らなかったのか&br;知っていながらそのままにしていたのかは計りかねるところですけれど、多分後者ではないかと思います、理由は……おばちゃんがそうする、でしかありませんけれど&br;将来の危険のために排除してしまうのは、ともすればとても危険な発想になりがちですからね&br;(さすがと言われ、ちょっとだけ困り眉になりつつも)ありがとうル・トウちゃん、そう言って貰えるとおばちゃんも報われます(と、金色の根に指を触れさせる)&br;……(左腕の指先からそれが体の中へと潜り込んでいくのが感覚的に分かり、わずかに眉を顰めるも、やがてそれにも慣れて)&br;ありがとう、神経が行き渡るまでは少し時間がかかりそうですけれど……これで講師を続けることが出来そうです(そう笑いかけた、その後しばらく先生の話をしつつ、その日はその場を後にしたのでした) -- [[ファセット>ARA/0100]] &new{2022-06-26 (日) 00:00:27};
---&color(#00a381){実際、どうして金枝の寄生木が今まで残っているのか、そもそもなぜあの小さな村のエルフ達はあのようなことを続けているのか。&br;聞いても答えてはもらえないのでしょうけれど、そのおかげで今私がここにいれることにはただ感謝するしかありません。&br;先生にも色々な思いが、色々な理由があるのは私にもわかります。でも、その在り方は、私もそうありたいと思う在り方です。(根を渡し終えて、頭を下げる)&br;はい、何か不調があったら絶対におっしゃってくださいね。&br;ええ、なるべく長く続けて、これからもたくさんのことを教えてくださいね。(ひとまずの様子を見つつ、教職になる上での話なども聞きながら時間を過ごしてからわかれたのでした)}; --  &new{2022-06-26 (日) 00:17:12};
- 
- 
-つ三三三Σhttp://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036965.png --  &new{2022-06-24 (金) 22:27:41};
--&color(#00a381){あらっ、素敵。ありがとうございます!}; --  &new{2022-06-24 (金) 22:38:49};
- 
- 
-(定期考査前の時間軸!) ルトせんぱい!! 薬草調合学の試験勉強、見てもらえませんか……!! 今期は、死ぬ気で良い点を取らなきゃいけないんです……!!! -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-06-17 (金) 20:14:14};
--&color(#00a381){あらま、随分切羽詰まってるのね。何かあったの?(中庭の薔薇の枝ぶりをメモしていたノートから目を離し、慌ててやってくるリーフを見る)&br;いいわよ、見てあげるからこっちおいで。(席を詰めて隣をポンポンと叩く)}; --  &new{2022-06-17 (金) 21:01:21};
---その、ちょっと乙女の意地と言いますかなんというか (ふんすふんす 鼻息荒く頷きつつも、長椅子を叩かれればちょこんと隣に座り)&br;えっとですね、この辺りがどうにもよく分かんなくってー…… (調合の際の分量と温度の効能への影響についての論文云々、と話しつつ) ……あ、薔薇の成長具合見てたんですか? (ある程度して落ち着いたのか、書きかけのル・トウのノートに気づき) -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-06-17 (金) 21:51:46};
---&color(#00a381){ふふ、なるほど乙女の意地ね。それは頑張らないといけないわね?(うんうんと頷き、開いた教科書をのぞき込む)&br;ああ、この辺わかりづらいわよねえ。ちょっと待ってね。(と、鞄をあさり、くたびれた参考書とノートを取り出す)&br;この参考書の実験データと図解が分かりやすくてね、まずは……。(参考書と補足を書いたノートを開き、邪魔な付箋を外しながら説明をしていく)&br;あ、そうなのよ。ちょうどこれから6月いっぱいくらいが見頃よ。中庭の薔薇。&br;でもちょっとつるバラの枝ぶりが気に入らないから、今年の冬に向けての剪定予定。(休憩がてらお茶を淹れて渡しながら、ノートを見せる)}; --  &new{2022-06-17 (金) 22:05:51};
---そう!なん!!です!!! 負けられない戦いがここにある……!! あ、はい ……めっちゃ使い込んでる……しゅごい (参考書とノートのくたびれ方にル・トウの真面目さを見る)&br;ふむふむ、あ、このグラフがあるだけで全然見え方変わりますね ……あー、この温度から急激に効能が…… (しばらく説明を受け、質問も交え……) ルトせんぱいしゅごい めっちゃわかる (尊敬度が上がった!!)&br;初夏の盛りが多いですもんね、薔薇って確か わ、お茶嬉しい! 有難うございます、いただきますー (すそそ、とお茶を飲んで一息) ルト先輩は凄いなあ、マメですよね 剪定もそうですけど、ノートや参考書も追記が沢山あって、説明も分かりやすい! -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-06-18 (土) 00:58:22};
---&color(#00a381){でも一個約束ね、これからはちゃんと週に一回は復習をすること。考査は日々の積み重ねなのよ?(後輩集めて週一の復習会でも開くべきなのかしら、と笑う)&br;そうそう。教科書にも乗せてくれればいいのにねこういうグラフ。他に載せることもあるから仕方ないんでしょうけど。そう、でね、逆に分量配分をこうするとね……。(質問に答えたり、新しくマーカーを引いたりしながら教えていく)&br;そうなのよ、でも今年は新苗と森から採ってきたつるバラの一年目だからちょっと花量が寂しいかも。たぶん量も質も一番きれいに咲くのはリーフたち今の一年が卒業する年かしらねえ。(お茶請けにドライフルーツなんかも出しながら自分もお茶に口をつける)&br;私、元々世俗から離れた生活してたから学校に入って追いつくのに結構必死だったのよ。でもそのおかげでこうやって教えられるんだからなんだか嬉しいわね。&br;感じてきたこと、やってきたこと、ぜーんぶ無駄にはならないのよね。(と、嬉しそうに微笑む)}; --  &new{2022-06-18 (土) 10:59:03};
---あはは、一応復習はしてるんですけど、ガッツリ見返しと言うよりその日の確認程度だったので、こういう総合的な思考が足りてなかったみたいです&br;なので、これからも時々ルト先輩に教えてもらおうかなあ……報酬は新作化粧品でどうです!? あ、そうだ、これ爪傷めないマニキュアです 植物油と魔法薬混ぜて艶出しに使えるので&br;(そう言って渡す小瓶 最近お店に出せそうな新製品を作るようになってきた少女だ) 土仕事で指先荒れても、爪は綺麗に、が女の子のこだわり! ってことで! (そう言う少女も爪が色で飾られて綺麗だ)&br;僕達が卒業するころかあ……その時にはルト先輩、先に卒業しちゃってるんですよねえ…… …… ちょっと寂しいのです (ル・トウと会えない学院生活を想像して、想像してしゅんとした)&br;そうなんですか? でも、そうですね! 基礎からしっかり勉強した分身についてる証拠です! だって、教え方がすっごい分かりやすいですもん!! (こちらもニコーッと満面の笑顔だ) -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-06-18 (土) 12:47:24};
---&color(#00a381){一個一個個別で復習しても案外漏れたりするのよね。……わかるわー。&br;ええ、もちろん。こうやって教えると私も復習になるから報酬なんていいのに。渡されたからにはもらっちゃうけど。&br;……なんかこれ本当にお店に売ってるやつみたいね。リーフもすごく綺麗にしてるわねえ。お洒落は爪先から、だったかしら。(リーフの手を取って爪先をまじまじと眺める)&br;卒業してもしばらくはこの国に滞在すると思うからたまに顔見せに来てあげるわ。だからそんな顔しないの。(優しく微笑み、額をつんと突つく)&br;それに、もしかしたその頃には同級生や下級生たちに囲まれてそんなこと考える暇もないかもしれないわよ?&br;ふふ、ありがとう。なんだかそんな褒められると教師にでもなれちゃいそうな気もしてきちゃうわね。}; --  &new{2022-06-18 (土) 14:32:51};
---今回それをしみじみ実感してますよう……ふふ、僕は助かってルト先輩は復習になる、win-winで残った僕の感謝の心の分です! (貰ってください、とにっこりだ)&br;ふっふっふ、瓶は雑貨屋さんで買ってますけど、中身はお手製ですよう 指や爪が綺麗だと、勉強中でもテンション上がるんですよう 一番目に入る自分の身体ですもん (小さく丸く整えられた爪、柔らかな紫色のマニキュア)&br;ルト先輩に渡したのは、髪の色と同じふわっとした黄緑色です! 先に爪を軽く磨いて、丁寧に甘皮を取るために、クレンジングオイルでですね…… (メモを渡してつめの手入れ方法を伝える)&br;んふー、じゃあ寂しくないですね (つつかれ、んふー、と嬉しそうに目を細める) そ、そうか、来年には僕も先輩側に!? うひゃあ、なんか緊張しますね!&br;ルト先輩が教師かあ、凄くうん、納得できます 園芸学者とかも似合いそうですけど、教壇に立ってる姿も想像しやすい! -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-06-18 (土) 14:58:20};
---&color(#00a381){じゃあ、私からも感謝の心の分として今後もお勉強の際にはお茶とお茶請けをご提供するわね。(受け取った小瓶を両手で包み笑みを返す)&br;そうね、言われてみれば勉強するときも、食事するときも、何するときもまず目に入るものね爪。いい色ねえ。藤色かしら。&br;フジ、知ってるかしら。素敵な花よ。花言葉が何だったかしら、「恋に酔う」だったかしら。(口元を押さえて微笑む)&br;あ、これ瓶の色じゃなくて中身の色そのままだったのね。なんだか珍しいわね黄緑って。普段付けないからどうしても赤とかそういうイメージが強かったわ。&br;……お肌と同じでやっぱり下準備が肝心なのね。今度試しににやったの見てもらおうかしら(メモを受取り、興味深げに説明を聞く)&br;でも頻繁に顔出しすぎてまた来たんですか?って言われないようにしなくちゃいけないわね。&br;直接の後輩のティーナには言ったんだけれど、1年間先輩をやった感想を聞かせてあげるわ。&br;……とーっても楽しいわよ?なんて言ったってこんな風に慕ってくれる後輩の面倒を見れるんだもの。(リーフの頭の上に手をやり、優しく撫でる)&br;割と最近まで卒業したら国を出て大森林に帰らないといけないってなんでか思いこんでたのよね。でも教師になるとか、そういうこの国に残る選択肢もあるのよね。&br;もしかしたら卒業する前から教育実習とかでリーフの前に立って、そのまま居座る可能性も出てきたわね?寂しがる暇なくなっちゃうわね?(おかしそうに笑う)}; --  &new{2022-06-18 (土) 15:45:42};
---わぁい、延々とwin-winですねえ (おかしそうに笑ってから、) 恋に酔う……な、なんかこう、急に恥ずかしくなっちゃいますよう あとで図鑑で藤、調べてみます…… (恥ずかしそうに、子猫が爪をしまうように、指をキュッと曲げた)&br;赤とかは分かりやすいですし、色んな服に合わせやすいですからね でも、僕は結構こういう変わった色のが好きです! 差し色にも綺麗なんですよう 目の色とか、髪の色とかも結構合わせやすいです&br;そうそう、ただ塗っただけだとこんな風に艶ッとならないんですよ 先に軽く磨いて、ベースコートにオイルを塗ってー……今度やってみます? 今度は先輩に僕が教えてあげます! (んふふ、と楽しそうに)&br;あはは、頻度が難しいですね って、感想ですか? (溜める言葉にドキドキして…・・) ……ンモー、ルト先輩いい女過ぎません? 後輩はもっと慕っちゃいます! (撫でられて目を閉じ、んっふーと懐き顔)&br;あー、そう言うのありますよね 僕も、ここ卒業したら世界を旅してみようかと思ってたけど、どうなる事やらー……&br;新人教師になったら、一番いい点とってルト先生の評価上げてあげましょう! 協力的な生徒! -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-06-18 (土) 16:25:27};
---&color(#00a381){これでリーフがいい点数を取れたらその上にさらにwinが重なっちゃうわね。ふふ、この調子で地層みたいにwinを積み重ねちゃいましょうか。(改めて参考書を開く)&br;とてもきれいな花よ。ルメンコ園にはないけれど、帝国の方の植物園とかにはあるのかしら。一度向こうにも旅行に行ってみたいわね。(畳まれた爪を少し名残惜しげに目で追う)&br;ふんふん、なるほど。でもリーフはすごいわね、そういう色でもちゃんと似合うようにコーディネートできているわけだものね。&br;爪のお手入れと一緒にそういうファッションのコツも教えてもらっちゃおうかしら。私油断すると同じような色と形の服買っちゃうのよ。&br;旅もいいものではあるのよね。でも、そうね、どこかここに帰るって場所を決めてから旅はする方がいいかもしれないわね。&br;根なし草は気楽ではあったけれど、やっぱりちょっと寂しいもの。これは人に依るんでしょうけど。&br;ふふ、じゃあ私はそれに恥じない満点の教師を目指さなきゃいけないわね。&br;ありがとう、リーフ。実際どうするかはまだわからないけれど、すごく素敵な選択肢に気付けたわ。}; --  &new{2022-06-18 (土) 19:51:01};
---大勝利過ぎる……僕達無敵 頑張りますっ (こちらもノートを開きなおして) ですねー、フジ、藤かあ (忘れないようにノートの端にメモしておいた)&br;えへへー、こういうのって凝り始めると黙々と取り組んじゃう性質でして それに、化粧ばっちり決まると気分がアガるんです! こう、戦闘準備!みたいな?&br;あはは、分かります 僕も部屋着とかはそんな感じですよう 今度一緒に買い物行きましょ! (楽しそう!と嬉しそうに遊びの約束)&br;帰る場所を決めてから、かあ…… (前はそう言う話をすると実家がすぐ思い浮かんだけど、今は先に浮かぶのは恋人の顔だった にへって顔が緩む 照れた)&br;ルト先輩なら、先生じゃなくても何でもできそう! 努力家さんですもん (どういたしまして!と懐いた笑顔を向け、) よーし、じゃ、もうひと頑張りいきましょう! 付き合ってくださいね! (勉強を再開したのでした) -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-06-18 (土) 20:15:28};
---&color(#00a381){よしよし、その意気よ。じゃ、次のページ。(教壇に立つ教師のように襟を正し、すぐに顔をほころばせる)&br;本当、こうやって教えてもらわなかったらたぶんずっと肌のケアとかもしてなかったかもしれないわね。リーフの凝り性に感謝ね。&br;お願いするわね。これを機に、ちょっとお洋服選びも勉強するわ。&br;あらあら、恋に酔ってるお顔かしら。じゃ、乙女の意地を貫くために最後まで頑張りましょうね。(楽しげに笑い勉強は続くのでした)}; --  &new{2022-06-18 (土) 21:07:31};
- 
- 
- 
-// --  &new{2022-06-15 (水) 12:47:35};
--&color(#00a381){あらあらあら}; --  &new{2022-06-15 (水) 19:44:06};
- 
- 
- 
-(中庭の薔薇を世話してる様を横から)おぉー・・・つぼみが出来てる…そろそろか -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-14 (火) 21:31:20};
--&color(#00a381){いらっしゃい、テンバー。そうねえ、小さい蕾は切っちゃったからこのついてる大きな蕾しか咲かないけれど、来週か、遅くても3週後には咲くかしら。&br;ふふ、楽しみねえ、お茶会。机の準備とかもそろそろしておくべきかしら}; --  &new{2022-06-14 (火) 21:42:01};
---あー・・・小さいのを切って他のに栄養を回すとかだっけ?・・・なんかちょっともったいない気がするけど、やるかやらないかでそんなに変わる物なのか?&br;(3週間かーなんだかんだであっという間だったなぁとか考えつつ)ははっそうだな…机とか運ぶならやるぞ?(まだ気が早いかなと) -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-14 (火) 21:52:03};
---&color(#00a381){ええ、冬を越えた苗はそこまでやらなくてもいいんだけど、この子まだ1年目の苗だからそのくらいしてあげたほうが丈夫になるのよね。&br;やっぱりどの花もそうなんだけど、花を咲かせる時は一番花に負担がかかるから。もったいないけど後のためにね。(新しくできている小さな蕾を手折る)&br;あとは大きくなってきたら、形を気にして枝を切ってあげたりね。(腰のポーチから剪定ばさみを取り出しチョキチョキと動かす)&br;折角だしテンバーにも夏と冬の剪定も覚えてもらおうかしら。今なら剪定ばさみ付けるわよ?&br;力仕事頼めるの助かるわー。他の生徒も見れるように多めに机といす用意した方がいいと思う?}; --  &new{2022-06-14 (火) 22:05:59};
---そうなのか・・花を咲かせるのってそんなに大変だったんだな(知らんかったわとまじまじ見つめて)&br;(はっと笑って)そいつぁお得だ・・・じゃぁちょっとお願いしてみようか(ちなみに今回の分はもう終わったのかな?と)&br;こじんまりとしていた方が雰囲気は出そうだが・・・(うぅんと考えて)折角なら多い方が良いよな?(ありありと頷く) -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-14 (火) 22:27:48};
---&color(#00a381){溜めた栄養を一気に使っちゃうから、花の季節終わったら肥料をあげるのも大事なの。&br;ふふ、じゃあ、今度いい感じのやつ見繕って持って行くわね。あ、ちゃんとした剪定はこれからよ。&br;まずは花が咲いて、しおれてきた時にする花後の剪定ね。(蕾を軽く撫でる)&br;そうね、来年は大輪の花をたくさん見たいものね。そのためにはまず夏になったらこのくらい切っちゃうの。(蕾を撫でていた手を枝の2/3くらいの位置に持ってきて指で挟みこむ)&br;そうするとこの外向きに向いてる節から新しい枝が出るわ。そうすると?(手でぼわっと広げるしぐさをする)&br;こじんまりしたのが好みならテンバーも一鉢育ててみる?ミニバラでよければ新苗余ってるわよ。}; --  &new{2022-06-14 (火) 22:43:13};
---へぇ・・・考えてみれば、花からすれば咲いた後は種飛ばしておしまいだもんな(栄養を使うのもさもありなんと)&br;ふむふむ・・・咲いた後も見てやらないとダメって事か・・・・え?そんなに切るの?&br;(ほーんと頷いて)タイミングを見て上手く切る事で成長の方向を誘導するのか・・・すげぇな、なんて言うか、マメじゃないとできないって感じだ&br;・・・・・・・・出来るかぁ?俺に(なんだか段々自信がなくなってきた) -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-14 (火) 23:08:17};
---&color(#00a381){そういう意味では人の出産に近いものがあるのかしら。母体への負担の差はだいぶ違いがあるにはあるけれど。&br;そうなの、あとは勢い良く伸びてる枝をあえて切って栄養がちゃんと全体にわたるようにしたりするのよ。&br;さっきテンバーが言ってたみたいに最終的にどういう樹形にしたいか、それを気にしながら枝取りする感じね。&br;ミニバラはもうちょっと簡単で咲き終わった花を摘むのと冬にさっき言ったみたいに2/3くらいにそろえる感じに切るくらいかしら?&br;さあさ、何事もチャレンジよ!一年目は色々やる時期ごとに声かけてあげるから大丈夫よ。どう?持って帰ってみる?}; --  &new{2022-06-14 (火) 23:22:40};
---なるほど、そりゃ大変だ・・・経験はないけど&br;よく伸びてるのに切っちゃうのか・・・(ちょっともったいないなって顔)&br;(うぅんっと暫く迷っていたが)よしわかったっやってやろうじゃねぇか!(一念発起、持ち帰る事にする)・・鉢っていうけど・・・植え直さなくて良いの? -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-14 (火) 23:44:06};
---&color(#00a381){ふふ、そのもったいないを振り切るところから園芸は始まるのよ。&br;はい、オッケーよ〜。じゃあ、一鉢見繕って道具と一緒に持って行ってね。&br;地植えもいいんだけれど、とりあえず最初は鉢植えでいいと思うわ。ミニバラの鉢に慣れたらもうちょっと大きい薔薇を育ててみて、その次に地植えかしらね?}; -- [[ル・トウ>ARA/0020]] &new{2022-06-14 (火) 23:56:22};
---手厳しいな園芸・・・&br;あぁ、頼んだ・・・とりあえず寮の外にでも置いておくか・・・とりあえず枯らさないように頑張ってみるよ(それではと鉢を抱えて帰った) -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-14 (火) 23:59:20};
---&color(#00a381){生き物を相手にする趣味だから手厳しいのは仕方ないわね。(鉢と一緒に棘対策の手袋を渡しておく)&br;またレクチャーしに行くわね。あ、一番大事なのは楽しむことよ。またね、テンバー。}; --  &new{2022-06-15 (水) 00:11:50};
- 
- 
- 

-花のヒトは… 最終的に実や種までつけるんですかにぇ?&br; ちなみにこの質問 花のヒト的にセクハラス案件ですかにぇ? -- [[にぇ>ARA/0213]] &new{2022-06-07 (火) 22:10:01};
--&color(#00a381){んー、これは私の場合なんだけど、咲かせた後には結実するわね。こんな感じに。(パッと手のひらを開くとナツメの花がサッと咲き、早送りするように実を作り枯れる)&br;そんなことないわよー。だって自然なことだもの。人でいうとそうね、寿命が尽きたら死にますか?って感じかしら。&br;そんな感じだからほかのドライアドだと随分当たり前のことを聞くな?って顔するかもしれないわ。}; --  &new{2022-06-07 (火) 22:23:22};
---繁殖はエロス的行為ではないんですにぇ (なるほどしている祝福を約束されたニェ族)&br; ・・・・・&br; 花のヒトは接ぎ木に興味ありませんかにぇ? -- [[にぇ>ARA/0213]] &new{2022-06-07 (火) 22:38:19};
---&color(#00a381){確かにそういう意識はないわねえ。雌雄の概念が薄いし、ヒトの生殖みたいに快楽を伴う行為でもないからかしらね?&br;接ぎ木?興味あるナシならありかしら。薔薇の接ぎ木とか最近やってるの。}; --  &new{2022-06-07 (火) 22:53:48};
---アリ ならばさらに&br; 実が成らぬという[[桜>ARA/古桜郷]]の実に興味は無いかにぇ?&br; という話にコノ話は繋がりますにぇ -- [[にぇ>ARA/0213]] &new{2022-06-07 (火) 23:09:14};
---&color(#00a381){あー、あの大きな桜。確かに興味はあるかも。&br;私から枝を出してそこに接ぎ木して実ができるかどうかってことかしら。&br;やー、やれるかしら。}; --  &new{2022-06-07 (火) 23:15:49};
---にぇ&br; 散るばかりの桜の実 なかなかのレア素材になりそうな予感がしますにぇ&br; おススメですにぇ&br; ・・・・&br; このおススメがエロス案件じゃなくて本当に良かったですにぇ -- [[にぇ>ARA/0213]] &new{2022-06-07 (火) 23:23:14};
---&color(#00a381){そうね、うまく結実したらものすごいレアどころか今後あの桜に何かあった時のためにもなるかもしれないわね。&br;でもにぇっ様、あの桜の枝折るのなんて農業科のレオン先生が許してくれるかしら。&br;ふふ、確かに私たちにとって接ぎ木や受粉がエロス行為だったらものすごい会話になっちゃってるわよねこれ。&br;とりあえず枝折りが許可取れたらダメ元で一回やってみましょうか}; --  &new{2022-06-07 (火) 23:31:17};
---(許可取り含めで)ダメ元ですにぇ!&br; 良い言葉ですにぇ…&br; それでは是非成功の暁には その実を少しでも分けてくれると嬉しいですにぇ&br; (約束ですにぇ と指を合わせるようにつんと)&br; (してから祝福を約束されたニェ族は帰ります) -- [[にぇ>ARA/0213]] &new{2022-06-07 (火) 23:40:15};
---&color(#00a381){ダメ元、うん、ダメ元よね。第一段階から失敗しても怒られるくらいで済むものね。&br;ええ、もちろん。元はもってきてもらったお話だし、もし実が一つしかならなかった場合もお譲りするわね。(指先をつん、あわせて微笑む)&br;ごきげんよう、にぇさま。また状況報告しに行くわね。}; --  &new{2022-06-07 (火) 23:45:05};
-先輩! 先日の学院祭では素敵な薔薇を頂いてありがとうございました!&br;(満面の笑顔と共に深々と一礼。顔を上げると、ル・トウの顔をジーっと見遣る。時には角度も変えたりして) -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-06 (月) 22:11:39};
--&color(#00a381){いえいえ、私もあれだけ綺麗に使ってもらえて嬉しかったわ。&br;口上もとても素敵だったしこちらが感謝したいくらい。&br;……なに?なにかしら?……やめてよー、なんだかあれから顔じっと見られるの恥ずかしいのよー……(顔を両手で覆う)}; --  &new{2022-06-07 (火) 11:55:50};
---先輩の薔薇の素晴らしさを伝えられるよう頑張りました! 口上もお花から得られたインスピレーションです!&br;(お褒めの言葉を頂けば、えへへーと口角を緩ませて、ル・トウの周りを巡りながら彼女の姿をつぶさに眺める)&br;だって先輩、ミスコンの舞台ではすぐに居なくなってしまったんですもの。だから可愛いお姿をいま堪能させて頂いているんです。&br;ほら。もっとお顔も見せて下さらないかしら?(秘された花を窺わんと、彼女の両手にそっと手を添える) -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-07 (火) 20:46:17};
---&color(#00a381){ふふ、ああいう風に使ってもらえるならまたいつでも用意するから言って頂戴ね。&br;やー、最初はね、歌でも歌ってやろうかと思ってたの。でもいざ舞台に立ったらもうだめだったわ……。&br;むしろ他の子たちよくもあんなに堂々とやれたもんよね……。だからやめなさいってばもー。(パッと添えられた手を軽く払うように手を伸ばしステラの両頬を掌で挟む)&br;……このこのこの他科の先輩をからかう悪いこめー。(そのまま頬をうにうにとこねる)}; --  &new{2022-06-07 (火) 21:47:36};
---それでは中庭でお茶会が出来るような季節にお願いしようかしら?&br;先輩のとびっきりのお花と、お歌と……うふふ。素敵なお茶会になりそうですね?&br;(ル・トウに頬をうにうにとされるがまま、口元をより緩ませて、お返しとばかりに彼女の頬に掌を添える)&br;恥じらうお顔も、こうして茶目っ気のある先輩も、とてもとても可愛らしいですよ。&br;こんなお姿を見れるなら、いくらでも悪い子になっちゃいます(ル・トウの顔を隠す左前髪に、するりと手は伸びる) -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-07 (火) 22:16:23};
---&color(#00a381){そうね、あと二か月もすればつたばらの方は花もつけるだろうし、ふふ、お茶会、にぎやかにできそうねえ。&br;まーたそういう恥ずかしくなりそうな物言いをするんだから。(反撃を受けながら笑う)&br;あら、そっちは見てもあまり気持ちいいものじゃないわよ?(左の前髪の奥、左目の洞から生える金の枝に接ぎ木するように薔薇の茨が生え、見えている薔薇の花へつながっている)&br;あ、見てもいいけれど絶対に触っちゃだめよ?};  --  &new{2022-06-07 (火) 22:48:50};
---(自然のヴェールに隠された奥。金枝と茨、出ずる洞に吸い込まれる様に目を奪われる)&br;綺麗。&br;(ただ一言、心の内から湧き出した言葉が口を衝いて出る。触れようという気は起きなかった)&br;(神聖にして不可侵。そのような感慨を抱いてしまうほど、洞から伸びる金枝と薔薇の結合に、美しきものを感じ見た)&br;秘する花の美しさ。とても素敵。先輩の奥ゆかしさの所以かしら?(穏やかに笑んで、名残惜しそうにル・トウの髪と頬から手を離す)&br;もっと見ていたかったけれど、それは後のお楽しみにさせて頂きます。それでは、また。&br;(ごきげんよう、と微笑みを残して去っていく。その足取りに浮つくような熱を残して) -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-07 (火) 23:13:06};
---&color(#00a381){いつも私が生やしているお花やらなんやらはこの子から伸びてるのよ。(普段隠している部分を見られて少しくすぐったそうに微笑む)&br;私は美しいだけじゃなくて、お茶目で、人がふと見て和むお花になりたいのだけれど、難しいわよねえ。&br;ええ、またね、ステラ。今度お茶でも持って遊びに行くわね。}; --  &new{2022-06-07 (火) 23:26:57};
- 
- 
- 
-やぁ、どうも。医薬の後輩学年にドライアドの方がいるとお聞きしていましたが&br;不躾ながら一目見てわかりました…参ったな、なんて一目お会いしたいと思っていたから、何と声を掛ければいいか考えていなかったです&br;(困ったな、と笑いながら軽くぺこりと頭を下げて)3年生の刀夜です、どうぞよろしくしてください -- [[刀夜>ARA/0011]] &new{2022-06-03 (金) 23:25:09};
--&color(#00a381){ごきげんよう、先輩。うふふ、私の方は先輩のことは存じておりましたがこうやってちゃんとお話しするのは初めてですね。(軽く会釈を返す)&br;改めて、2年、ル・トウです。こちらこそよろしくお願いいたします。&br;先輩もドライアドの生態とかに興味ある感じですか?}; --  &new{2022-06-03 (金) 23:35:47};
---あぁ、何だかボクの事を知っているとなると変な話ばかり伝わっていそうだ&br;(こわい、と自らの身体を抱きしめるようにして震えてみせつつ)&br;とかに、というよりあらゆる生物についてですね。サンプルは多ければ多いほど研究は進むものですから -- [[刀夜>ARA/0011]] &new{2022-06-03 (金) 23:59:54};
---&color(#00a381){そうですねえ。伝え聞いてる話だと人当たりはいいけれど、たまに周りが見えなくなったり、かと思いきや訓練場で大立ち回りをしていたり……。(指立て数え数え)&br;あとは意外と冗談が好きそうで、温室の薬草の手入れはしっかりしている、かしら。(聞いていた話に今の感想を付け加えて小さく笑う)&br;なるほどなるほど。でも、私は調べてもあんまりおもしろいデータはとれないかもしれませんよ?&br;多分そこまでエルフか人間あたりと大差ないと思うのよね私。(自身の頬を触りながらうーん、と唸る)}; --  &new{2022-06-04 (土) 00:19:06};
---一つ一つ羅列されると本気で恥ずかしいのでやめてください。&br;(顔を手で覆い隠して、中断を願うためにもう片方の掌を相手に向けながら)&br;まぁ、実験用具や或いは素材の管理は研究者としては当然ですから…ほほぅ&br;(顎に手を当てじーっ、と相手を見つめながら)&br;別に人と大差なくても良いんですよ、いろんな人の遺伝子があれば、そこから共通の個所を見つけて…と多方面からの検証できますので&br;……んんっ、ドライアドって人間やエルフと変わりないんですか、そもそも。 -- [[刀夜>ARA/0011]] &new{2022-06-04 (土) 00:28:02};
---&color(#00a381){あら、割と好意的な噂ばかりでしたのに。ふふ、ではこのくらいで。&br;そういう心がけが実を結んで上手に世話なさっていると思いますわ。茎も葉も青々として元気良くて。&br;うーん、森の奥の子たちは皮膚が樹皮っぽくなっている子とかもいたけど、結局はヒトもエルフも私たちも神の似姿だもの。&br;そんなに変わらないんじゃないかしら、っていう調べもしていない想像。&br;あ、研究のお手伝いはやぶさかではないけれど、あまり痛いのはいやよ?}; --  &new{2022-06-04 (土) 00:47:33};
---自分の噂を自分で聞くというのは最早一種の罰ゲームだとボクはおもうですがねぇ&br;(助かった、と胸を撫でおろしてちょっと意外そうな顔を向ける)&br;何だか…人間離れしているのかと思ったらなるほど、確かに普通の人と変わらない感性をお持ちだ&br;だが同時にドライアドらしく草木の話になると、とても目が届くし何より理解が深いお方ですね&br;(尊敬します。と軽く頭を下げながら)えぇ、別に大したことは…葉の一枚でもお譲りいただければそれで充分ですので。 -- [[刀夜>ARA/0011]] &new{2022-06-04 (土) 00:57:20};
---&color(#00a381){言われてみればそれもそうね。自分の話がよそでされてるなんて考えだけでもこそばゆいし、目の前で言われ得たら罰ゲームよね。&br;私はドライアドの中でもはぐれ者の変わり者ですのよ。大森林の奥にいる普通の子たちはもっと神霊よりかも。(エルフ領からさらに奥地にいるドライアドたちを思い出しながら何度か頷く)&br;私の寄る辺となる木の葉はちょっと事情があってあげられないから、私の体内から生やした花でも構わないかしら。(手のひらを軽く叩くと小さな花が一輪咲く)&br;……ふふ、敬語がぜんぜん続けられないわ。言葉遣いって難しいわねえ。 -- [[ル・トウ>ARA/0020]] &new{2022-06-04 (土) 01:09:11};
---分かっていただけたようで何よりです。(感謝します。と手を合わせて一礼した後)&br;まさか、むしろちょっと適当な葉っぱ程度で良いくらいですよ!寄る辺の葉なんて大それたもの、要求できようはずもありません!&br;(じぃ、と花が咲いていく様を見て軽い感動にも似た感覚に背筋を震わせる)&br;これは生命力のようなものを使うのですか、或いは日光から得た力を?&br;ドライアド…変わり者というトウさんでも、こんなことが……ふむ、ふむ…&br;(あれでもない、これでもない、とブツブツ何事かを考え始めながら)&br;ハハッ、別に無理に使う必要はないと思いますよ。ボクも使われるような立派な上級生ではありませんし…お互いに気軽に行きましょう -- [[刀夜>ARA/0011]] &new{2022-06-04 (土) 01:17:30};
---&color(#00a381){本当?そういってもらえると助かるわ。(適当な葉っぱでもいいと言われて軽く胸をなでおろす)&br;感覚的には生命力を使う、に近いのかしら。私という土壌に植えている種に栄養を流してミネラ神の加護の下で芽吹かせるような?&br;この自分に関係ない花を咲かせられるのも私が変わり者の所以よ。普通の子たちは自分の寄る辺の木に関することしかできないの。&br;じゃあ、遠慮なく。学校にいる間はいいのだけれど、いつか色んな所見て回るなら覚えなきゃダメよねえ。(やれやれという感じで首を振る)}; --  &new{2022-06-04 (土) 01:30:01};
---むしろ大事なのはドライアドの身体に存在していたという事実です。そこに遺伝子が含まれていれば尚良い&br;(生命力を使う、土壌に種。そう言った説明を聞いて視線は自然と鋭いものになっていき)&br;確かに、トウさんは変わり者と呼ぶのに相応しいかもしれませんが、何故。を解明できれば…色んな植物が幸せになれる気がします…ボクの研究のように。&br;(また一つ目標が見つかった、という至極の笑みを浮かべながら、首を振る相手に思わず小さく息を吐いて)&br;ふっ、別にそれがアナタなのでしたらそれで良いのでは。敬語が苦手。そんなことで失われる魅力ではないとお見受けしましたよ&br;…さて、ボクはかえって早速調べたりしたいので、ちょっと失礼いたします&br;(ぺこり、と頭を下げるとすぐにでも取り掛かりたいのだろう、楽しそうな速足気味に帰っていく) -- [[刀夜>ARA/0011]] &new{2022-06-04 (土) 01:35:34};
---&color(#00a381){そういう意味では唯一無二の研究素材かもしれないわね。(根元からチョキっとガーデンばさみで切り取り布にくるんで手渡す)&br;なぜを解明して、再現できれば発展の足掛かりになる、そうやって進歩していくのよねヒトって。素敵だわ。&br;ええ、何か研究の役に立つことを祈っているわ。ごきげんよう。またね}; --  &new{2022-06-04 (土) 01:45:13};
-(昼下がりの温室。見事に手入れされている薔薇の花を見て感嘆の溜息を漏らす)&br;──素晴らしいわ。冬でもこんなに綺麗な薔薇の生花が見れるなんて。 -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-02 (木) 22:17:50};
--&color(#00a381){あら嬉しい。そうやって褒めてもらえると世話している甲斐があるわ。(花後の剪定の手を止めて、軽く体を伸ばす)&br;温室ってすごいわよね。ちゃんと手入れしてあげれば冬でもこんなに咲き誇ってくれるんだもの。&br;ちなみにこっちの子たちはまだ咲いてないんだけれどつい最近特別にルメンコ園から株分けしてもらって……、やだごめんなさい、ちょっと嬉しくなっちゃって一方的に喋っちゃうところだったわ。(思わず早口で語りそうになってしまったの止めて恥ずかしげに笑う)}; --  &new{2022-06-02 (木) 22:31:10};
---貴女がお世話をしているの? まさか一人で?(手入れをしていたル・トウに目を瞠る)&br;(次いで繰り出される矢継ぎ早の言葉に、目を細めて微笑みを浮かべる。とても嬉しそうな笑みを)&br;お花のことが本当に好きなのね? 愛が良く伝わってくるわ。私はそういうお話を聞くのが好きなの。もっと聞かせてもらっても構わないわよ?&br;(と、名乗るのが遅れてごめんなさい、と会釈し)私は魔術科一年のステラ・ノーチェルクス。&br;もしかして、中庭の薔薇の鉢植えも貴女が栽培しているのかしら? -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-02 (木) 22:51:02};
---&color(#00a381){このあたりの株は私が世話してるけど、全体は医薬科で分担ね。こっちの株は違うけれど、温室内の薔薇の大半は精油の材料なの。&br;木の世話をする経験はあったけど、こっちで花のお世話覚えたらもー楽しくって楽しくって。この株は私が入学した時に植えた株で今年から花を……ああ、もういくらでもお話しできちゃうけど、椅子とお茶が必要になっちゃうわね。&br;私の方こそ気付かずにごめんなさいね。医薬科2年のル・トウよ。よろしくね。&br;ええ、私だけじゃないけど主にはそうかしらね。あそこの壁寂しいでしょ?だから薔薇でいっぱいの壁作ろうと思って。&br;花がつく前に気付いてもらえるだなんて、あなたも薔薇がお好きなのかしら?}; --  &new{2022-06-02 (木) 23:02:48};
---(流石にこの規模の温室を一人では難しいか、と早合点にあちゃーという顔。更にル・トウが先輩だったことでWあちゃー顔)&br;(それはそれとして、一見楚々とした外見の彼女が溌剌と語る様子に、眩し気に目を細める。実に好ましい明るさだ、と)&br;薔薇でいっぱいの壁面……中庭で降り注ぐ太陽の光と、薔薇の花と茨のコントラスト……素晴らしい試みです!&br;はい! 私も薔薇は大好きな花です! 一番のお気に入り!(目を輝かせるステラの胸元には、薔薇を模したコサージュが陽を受けて煌めいている)&br;中庭の薔薇はいつ頃咲くのかしら? 5月? 6月? あ、それとル・トウというお名前、何か特別な意味合いがあるのかしら?&br;(興味の赴くままといった様子で湧いて出る疑問を口に出す。名前は種族的なものか出身に関するのか、わくわくと胸躍らせて) -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-02 (木) 23:17:10};
---&color(#00a381){ええ、ええ、満開になればテーブルも並べて最高のティースペースの完成よ!&br;ふふ、じゃあ、ひとまずお近づきの印に一輪どうぞ。(ちょうどいい感じに咲いた薔薇を一輪切り、棘を落として差し出す)&br;そうねえ、つるバラの方は森から採ってきた子だから5月にはそれなりに咲くでしょうけど、木立ちの方が今年植えたばかりだからちょっと寂しい感じになるかも。&br;名前?……私、ドライアドなのだけれど、ドライアドはそれぞれに寄る辺になる木があるの。&br;私はヤドリギのドライアド。ヤドリギはミスルトウとも呼ばれるわ。&br;ミス ル・トウ。実はそれだけの理由の名前なの。がっかりさせちゃったかしら。(おかしそうに笑う)};  --  &new{2022-06-02 (木) 23:42:02};
---となれば満開になるのは来年以降、2〜3年後かしら……この学院に在籍する楽しみが増えちゃった!&br;(中庭で薔薇に囲まれたティータイムを夢想し、夢見る瞳。薔薇を一輪受け取れば、そこにまた違った色が灯る)&br;……ありがとうございます。大切に、大切にします(噛みしめる様な言葉と共に、受け取った一輪を両手で大事そうに持つ)&br;(しかし、ル・トウの名前の由来を聞けば一転して、興味を爛々とさせた表情に変わり)&br;……ドライアド! そうか、森の一部として意識を共有し合うとも言われる樹精ならば、個体名は重視されない……ということかしら!?&br;ミス・ル・トウ……ミス・ル・トウ……ああ、しっくり来るお名前の響き……可憐でいて華やかな韻律……。 -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-03 (金) 00:14:43};
---&color(#00a381){満開は3年後くらいかしらね?でもまばらに咲いてる花を愛でながらお茶するのもなかなかよさそうね。(同じように中庭でのティータイムを想像し小さく頷く)&br;毎日水換えてあげて茎の先を少し切ってあげると2週間くらいはもつと思うわ。(大事に抱えられた薔薇を見て嬉し気に微笑む)&br;個体名が重要視されないのはそうね。普通は自身の木を世話して、森の中で一生を終えるのが私たちの種族だから。&br;私は地に根を下ろせない宿木の中でもさらに変わり種だからこうやって人の世にもまれてるの。&br;そういってもらえてうれしいわ。……実は私も気に入ってるの。&br;ステラのお名前は、何か特別な意味とかあるのかしら?}; --  &new{2022-06-03 (金) 00:37:03};
---花季には是非お茶会をしましょう!&br;(受け取った薔薇をまじまじと見つつ、2週間……と、何か考えごとをしながら呟く)&br;ドライアドの生態ってまだ良く分からないことが多くて、特に個と全の意識とか……ほぅ、変わり者。&br;それなら今度ゆっくりとその辺りのお話を聞かせてもらいたいわ!(エルフとセットで語られがちな種族との思わぬ邂逅に好奇心が昂ぶる)&br;生き方と組み合わさった名前って本当に素敵よね……あ、私の名前も似たような者かしら?&br;ステラは星、ノーチェルクスは夜と光。星詠みの家系ではとてもありふれた名前なの。&br;(それでも私は気に入ってるけどね、と若干のドヤ顔)&br;それで、えぇと……いま薔薇を頂いた手前、少し言いづらいんだけど……そのぅ、ちょっとお願いがあって……。 -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-03 (金) 01:43:05};
---&color(#00a381){ええ、ええ、きっとしましょうね。茶葉も今のうちにいいもの探しておかなくちゃね。&br;そうよねえ。人がエルフ領まで来ることはあっても大抵の場合は歓迎されないし、&br;エルフの女王の許可なしにドライアドがいるくらいの奥地に行こうなんてしたら殺されてもおかしくないもの。&br;ええ、それじゃあそれもお茶と一緒にね。私のわかることだったらお話しするわ。&br;いいわねえ。手を伸ばしても掴めない星が名前に納まっているなんて素敵。(空に軽く手を伸ばす仕草をする)&br;あら、なあに?私にできることならなんでも言ってちょうだい?}; --  &new{2022-06-03 (金) 13:21:20};
---(お茶会の約束、名前を褒められたこと、際限なく緩みそうになる口元を何とか笑顔と呼べるレベルまで保つ)&br;えぇと、2月に学院祭があるでしょう? そこで愛のルメンコ様を讃える美の祭典、「みすこん」なるものが開催されるの。&br;(先輩ならもうご存じかしら?と、視線で伺いつつ)それで、その祭典にミス・ル・トウ先輩の育てた薔薇を使わせて頂きたいの。&br;いま頂いた薔薇では開催までに枯れてしまうかもしれないから(時期が近くなったらまた一輪だけでも頂けないかというお願いであった) -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-03 (金) 20:28:59};
---&color(#00a381){そういえば来週だったわね。去年客席から見てたけど華やかでいいのよねみすこん。&br;もしかして出場するの?いいわね!お安い御用よ!(お願いを聞き終えると、楽し気にぱん、と手を合わせる)&br;舞台の上に立つための一輪なら私が用意できる中でも一番いい薔薇用意しちゃうわよ。&br;今ここには植えてないけど、古い品種の薔薇なんだけど発色がすごくきれいなのストックしてあるのよ。&br;えーと、ちょっと整理しなきゃいけないわね。(手をぱんぱか叩くと多種多様なバラが手元に現れててはローズヒップを残して散る)&br;渡すのは直前くらいがいいかしら?}; --  &new{2022-06-03 (金) 20:47:58};
---(若干不安げに瞳を揺らしていたが、ル・トウが快諾するのを見れば、またぱぁっと笑顔を咲かせる)&br;ありがとう! お言葉に甘えて先輩のとびきりの一輪を頂くわ!&br;ええ、前日にでも受け取りにあがりますね。&br;(舞い散る花弁に奪われていた視線を、またル・トウに戻すと、あらためてまじまじと彼女の顔を見る)&br;先輩は「みすこん」に出ないのかしら? -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-03 (金) 21:06:57};
---&color(#00a381){ふふ、なんだか嬉しいわ。あの舞台の上に私の花が連れて行ってもらえるだなんて。&br;あ、色合いどうしましょ?(真っ赤なのから黄色いのまで色々な花弁をウキウキとした様子で指に挟む)&br;じゃあ私もどの子か決まったらその中でも特に咲きぶりがいい子をしっかり選んでおくわね。&br;あー……、そのねー、ちょっと考えはしたんだけど。水着って、恥ずかしいじゃない……?}; --  &new{2022-06-03 (金) 21:31:56};
---色は出来れば紅だったら嬉しいかしら〜(愛のルメンコの象徴である紅のバラ)&br;(それを愛情たっぷりに手掛けてくれた人のもので、身を飾ることが出来るなら、こちらもこの上ない喜びだ)&br;水着が、恥ずかしい……? そう……かしら?&br;『美道の先を往く者はッ!!例え全裸で歩いていても美シイッ!!』とルメンコ様は言っていたけれど。&br;(ん〜、と少し考える様子で口元に手を当てて)……私は〜、先輩が「みすこん」に出るところ見たいな〜。&br;先輩キレイですし〜、カワイイですし〜、それにご自身で育てたお花の魅力を一番引き出せるのは先輩自身じゃないかしら?&br;(甘えた口調でお願いするも、その言葉は世辞ではなく、本心をストレートに口に出したものだ) -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-03 (金) 22:10:12};
---&color(#00a381){じゃあ、目が覚めるくらい紅い素敵なバラを用意しておくわね。(お目当ての種を口に入れ飲み込む)&br;う、そういうおねだりの仕方されると弱いのよね……。(少し身をよじるようにして悩み)&br;うん、わかったわ。一回出てみるわ。もし変な顔になっちゃっても笑わないでね?&br;あ、でも、ステラもちゃんとうちの子舞台の上に連れて行ってあげてちょうだいね!そこだけは約束よ!}; --  &new{2022-06-03 (金) 22:43:55};
---(ル・トウが種を飲み込むのを見て一瞬固まるも、彼女がドライアドである事に思い至れば、また笑顔を浮かべ)&br;勿論! 貴方から頂く薔薇の素晴らしさに恥じぬよう、私の美と愛をしかとお見せしましょう!&br;んふふふ。先輩のお姿もバッチリ拝見させて頂きますからね? 変な顔もきっとチャーミングよ?&br;(緊張を解す様な軽い口調でそう告げて、受け取っていた一輪の薔薇を取り出す)&br;今日は本当にありがとうございました。学院祭、楽しみにしてますから。それではごきげんよう。&br;(去り際に薔薇の花びらに唇をつけ、ル・トウにウインク一つ残して去っていった) -- [[ステラ>ARA/0029]] &new{2022-06-03 (金) 22:58:42};
---&color(#00a381){もー、いいわねえ。そういう前向きな感じに本当に弱いのよ私。(頬に手を当て困ったように笑う)&br;ええ、恥ずかしいけどやれるだけやるわ。ごきげんよう、またね。}; --  &new{2022-06-03 (金) 23:11:54};
- 
- 
- 
-(寮の談話室、お風呂上りの時間 もこもこなパジャマに身を包んだ少女が、ル・トウと向き合って顔を近づけている……ル・トウの頬に両手を当て……)&br;……んーしっ! どうです、ルト先輩! お肌の感じ! (顔を離し、手を離す お風呂上りのル・トウの顔のスキンケア)&br;ルト先輩のお肌に合った化粧水とお手入れオイル! 触った感じもっちもちですけど、肌の突っ張りとかないですか? (わくわく) -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-05-30 (月) 20:56:58};
--&color(#00a381){シンプルな寝間着姿で大人しく目を閉じてされるがままにされている)&br;……うん、いいわねえ。お願いしてよかったわ。(自分でも肌を触って確認し、頷く)&br;なんだかすごいわねえ、ちゃんと肌に合う化粧水使うとこんなにも違うのね。}; --  &new{2022-05-30 (月) 21:54:44};
---うっふふー、ルト先輩の庭園のお花や薬草も良い働きしてくれましたよう (手に残ったトリートメントを濡れタオルで拭って)&br;市販のも勿論良いけど、やっぱり個人個人で肌の強さも違いますからねえ 良かったら数日使ってみてくださいな 肌に異常があったらすぐ言ってくださいね! (はいどうぞ、と薬瓶に入ったそれを渡す)&br;ルト先輩が治験手伝ってくれたから、ボクも結構化粧品づくりの腕が上がりましたよう 有難うございます! -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-05-30 (月) 22:04:34};
---&color(#00a381){ふふ、そういえってもらえると育てた甲斐があるわ。もし他でも使うならまたいつでも言ってね。&br;スキンケアなんてこの国に来て初めてやりはじめたから色々教えてもらって助かるわ。(受け取った薬液を明かりに当てて楽しそうに笑う)&br;いえいえ、もしリーフさえよければこれからもお願いしたいわ。もちろん手間賃は払わせてね?&br;あ、そうだわ。近いうちに珍しい花が手に入るかもしれないんだけれど化粧品とかに使えるか調べてみる?}; --  &new{2022-05-30 (月) 22:18:12};
---はい! ふふふ、お肌や体を磨くのは楽しくて癖になりますよう 手間はあるけどその分輝くのが女の子!! (力説!)&br;手間賃なんて! そもそもいい材料とか融通してもらったりしてますし、ルト先輩からは取れませんよう 試作品使ってみて貰ったりしてるし&br;え、ホントですか! わぁい、嬉しいです! もし使えそうならその子もちょっと材料に頂ければ……! -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-05-30 (月) 22:37:32};
---&color(#00a381){あー、なるほど。なんだかとっても腑に落ちたわ。薔薇の世話と同じねこれ。しっかり剪定してお世話したら大輪の花が咲くって。(力説するリーフのよく手入れされた頬をつつく)&br;そう?私としては割と趣味で育ててる分を使ってもらってるくらいだから受け取ってもらってもいいんだけれど……。&br;たぶん花の方は使えないのよね、魔力で焼かれるとそのままその火で花をつける変な花なのよ。&br;ただ葉と実がそういう用途に使われたことがあるって、だいぶ前に大森林の樫のおじい様に聞いた覚えがあるのよね。&br;そうだわ、手間賃受け取ってもらえないなら代わりにお茶を入れさせてもらえるかしら?新年祭の市場でいい茶葉買えたのよ。}; --  &new{2022-05-30 (月) 22:51:43};
---そういう事です! ルト先輩元々お肌綺麗だから、磨いたらもっともっと綺麗になりますよ……え、これ以上? なるわ……ルト先輩…… (褒めてから自分で深く納得した)&br;逆に、ボクは趣味で化粧品作ってるので! Win-Win! ……植物育てるの、ボク、やっぱり苦手みたいなので…… (試してまた枯らしたらしい)&br;焼かれるとそのまま火で花をつける……面白い生態ですね? 森に生えてたら大変な事になりそうだけど……!! (ひぇっ)&br;わぁ! それすっごく嬉しいです! ルト先輩の植物関係の物の見分けは間違いないですからね……ボクは部屋からお菓子取ってきます! (鼻歌交じりにとっておきを持ってきて、そのまま二人で消灯近くまでお喋りしたのでした) -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-05-30 (月) 23:23:14};
---&color(#00a381){そうかしら?リーフに太鼓判押されちゃったら頑張って綺麗にするしかないわねえ。(自身の頬を両手で押さえ、化粧水を塗り込むようにマッサージする)&br;ふふ、そうね、じゃあwinwinを続けられるようにお互い頑張りましょ。今庭園でも薔薇育ててるから今度遊びにいらっしゃいな。実際触って見ながら世話の仕方教えてあげるから。&br;ええ、だから森の方では芽吹く前に駆除され続けて絶滅しちゃったのよね。市場に出てきたってことはどこか別の土地では元気に生息してるのかしらね。&br;冬休みなんだしちょっと夜更かししてもいいわよね。お風呂の後の時間にお菓子なんて不良ね。(楽しそうに笑い、色々な話をして時間を過ごしたそうな)};  --  &new{2022-05-30 (月) 23:34:17};
- 
- 
-ル・トウセンパイ! ル・トウセンパイが来年も健康でありますように、グラーティアエさまの祝福がありますように!&br; (温室で出合い頭に花冠を被せた http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036767.png)&br; えへへ…今週は私が信仰している女神、グラーティアエさまの冬の祝祭なのです!&br; 先日手伝ってもらったお花はこうして花冠にしたのですよ 女性には&ruby(瑠璃唐綿){薄い水色の花};と&ruby(雪霞){純白の花};で作った花冠とクッキーを渡す…受け取った側は年内のうちにクッキーを食べ切ると、来年も健康でいられる祝福を得られるのです&br; ル・トウセンパイのおかげで無事に祝祭をできましたので、ぜひぜひ食べてくださいね -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]][[@冬の祝祭>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036773.png]] &new{2022-05-29 (日) 15:57:12};
--&color(#00a381){まあ……、素敵ね……。(被せられた花冠を嬉しそうに触る)&br;ありがとう、ティーナ。ちょうどいいし、今からお茶にしちゃおうかしら。}; --  &new{2022-05-29 (日) 20:57:44};
-(温室の隅で、頭を抱えてうずくまる) もうすぐ冬の祝祭なのに…花どころか芽すらでないのです……!&br; この国の土が合わないのでしょうか…? 寒いから……?(一画を借りているのか、何の芽もでていない土の前でうなっている) -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-05-28 (土) 22:14:31};
--&color(#00a381){あら、どうしたの。生育がうまく行ってないの?(精油用の薔薇を詰めた籠を抱え後ろからのぞき込む)}; --  &new{2022-05-28 (土) 22:21:05};
---ぐぬぬぬ今更どうやっても間に合わないのです………っ&br; あ、こんにちはル・トウセンパイ そうなのです…全然ダメなのです、さっぱりです(ただただ土があるだけの一画を指さす)&br; 冬の祝祭用の水色のお花を育てたはずだったのですが…芽吹きませんでした -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-05-28 (土) 22:26:54};
---&color(#00a381){うーん、何がいけなかったのかしら。普段はこの時期に咲く花なのよね?ちょっとごめんなさいね。(土に指を差し入れ、種を掘り出す)&br;もしかしたら先に苗にしてからじゃないといけない子だったのかもしれないわねえ。&br;原因究明はあとでするとして、祝祭用なら急ぎで必要なのよね?(掘り出した種を手のひらの上で確かめながら訪ねる)}; --  &new{2022-05-28 (土) 22:36:12};
---いつもならわさーって生えてるので育て方を気にしていなかったのです……………&br; はい、来週はもう年末なのでそのころには必要なのです(とはいえ信仰する女神グラーティアエのための祝祭であり、女神以上にマイナーなものだ)&br; でもこのままじゃ………(掘り出された種を見て、無理ですよね…と耳を伏せる) -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-05-28 (土) 22:48:35};
---&color(#00a381){この薔薇にしても、先輩方が世話している薬草にせよ、些細なことで枯れちゃうこともあるから普段から触れる植物たちの生態にはちゃんと気を配るようにしなくちゃだめよ?&br;それだと今から芽吹いたとしても間に合わないわねえ。(ちゃんと手入れされた土を触り、耳を伏せる姿を見て微笑む)&br;ティーナ、一つ約束よ。祝祭が終わったら冬休みの間、今回どうしてうまく育たなかったか、その自由研究を私と一緒にすること。いいわね?&br;今回は特別よ。(種を口に入れて嚥下すると髪の毛に水色の花がゆっくりと咲き誇っていく)&br;やだ、すごい咲くのねこの花。ほらほら、摘み取ってちょうだい。祝祭の花の摘み取りはちゃんと自分の手でしないと。}; --  &new{2022-05-28 (土) 23:06:15};
---は、はい……思い知ったのです………(しょげしょげ)&br; 間に合いませんよね…お花がないと……(花は祝祭の大事な役目があるらしく、実に残念そうに)&br; え?  ええ?(どういうことかよくわからないうちに、ル・トウが種を飲み込んで驚く) そのお花の種は食べられません?! ってほわー!? 花が!?(薄い水色の、素朴で可愛らしい花がぽぽんと咲いた)&br; いいのですか!? それでは、早速!!(慣れた手つきで花を摘んで、籠に入れていく 今は原理を聞くよりも花だ!) -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-05-28 (土) 23:14:13};

---&color(#00a381){よろしい。ふふ、なんだか先輩風吹かしちゃったわね。&br;そういえば言ってなかったかしら、私こうやって花を生やせるちょっと変わったドライアドなの。&br;全部は摘まないで残しておいてね。種を作らないといけないから。(摘まれるままにくすぐったそうにする)&br;あ、よければ祝祭見学してもいいかしら。どういう感じなのかちょっと興味あるわ。}; --  &new{2022-05-28 (土) 23:29:15};
---来年は確実にお花を咲かせないとなので、研究は是非一緒にしてもらいたいのです&br; すごい…素晴らしいのです! そしてありがとうございます!!(5輪ほど残して摘み取り終わる)&br; これだけあれば…んふふ…(十分な数が集まったのかうれしそうに尻尾が揺れた)&br; もちろん、ル・トウセンパイもぜひご覧になってください!! ささやかなプレゼントも用意する予定なのですよ!&br; (詳しいことはお楽しみ、といって話さなかったが、何度もぜひ来てくださいねと伝え、そしてお礼を言ってから準備に戻るのでした) -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-05-28 (土) 23:44:47};
---&color(#00a381){ええ、もちろん。今度はこの花をちゃんと地面に咲かせましょうね。&br;それじゃあ残りは結実するまで待って研究用の種にしましょ。&br;楽しみにしてるわね。またね。(嬉し気な姿に微笑み、籠を抱えて製油に向かいました)}; --  &new{2022-05-29 (日) 00:01:55};
- 
- 
- 
-ルーさぁぁん…………ダメでしたわ!ダメでしたわ!!&br;(悪役令嬢が「きーっ!」って顔で両手をブンブン振りながら、「リーフちゃんとお近づきになろうミッション……大失敗!」の報告にやって来た!)&br;(といっても、そのやるせなさや怒りの矛先はリーフでも、もちろんル・トウでもなく――カーラ自身だ。)&br;やっぱり、「焼き殺してしまいますわ!」はマズかったかしら……。(むかむかぷんぷんが治まると、今度はしょんぼり。) -- [[カーラ>ARA/0007]] &new{2022-05-17 (火) 20:03:33};
--&color(#00a381){(自分の名を呼びながら近づいてくる姿を見て小分けにした精油瓶にタグを張る手を止め、困ったように笑う)&br;はい、まずはちょっと落ち着きましょ。お茶は蜂蜜入りのローズヒップティーでいい?&br;そうねえ、遠い所から慣れない土地にわくわくしながらきたのに初対面でそれはちょっと、よね。(頷きながらカップに蜂蜜を入れお茶を注ぐ)&br;でも今反省できているならマイナスからのスタートでもプラスに変えていける。でしょう?}; --  &new{2022-05-17 (火) 20:27:04};
---蜂蜜……!✨ ええ、ええ。たっぷり入れてくださいまし!(あま味ワードにぴくっと反応して……結果的にちょっと落ち着いた様子。)&br;……うっ。 そ、そうですわよね……右も左もわからぬ地、知り合いも少ない状況でそんなこと言われたら……&br;(細部こそ違うがリーフからも「自分が言われたらどう思いますか?」と指摘されたのを思い出し、いつものツリ眉がどんどんハの字に近づいていく……。)&br;で、ですが……リーフさんに「その吐き気を催すほど邪悪な顔を二度とボクに見せないでくださいね!わかったらとっとと行ってください!」&br;「なんなら今ここで死んでくれてもいいですよ!」と拒絶されてしまって……もちろん全てわたくしが悪いんですけれど……。&br;(言ってない!リーフちゃんそこまでは言ってないよ!!)&br;(……とにかく、リーフがカーラを拒絶したのは事実で、カーラもショックを受け反省している、というのは確からしい。)&br;…………まあ、わたくしがリーフさんを傷付ける恐れもなくなったと考えれば、これでよいのでしょうけれど。(力なく微笑む。おそらくは、カーラにしては珍しいことに。) -- [[カーラ>ARA/0007]] &new{2022-05-17 (火) 20:49:07};
---&color(#00a381){クッキーなんかも用意しておけばよかったかしら。(目を輝かすのを見ておかしそうに笑い蜂蜜を多めに入れたお茶のカップを差し出す)&br;……。ええ?あの子そこまで言うかしら……。(小さく頷いていたがセリフ当たりから首を傾げ小分けにした精油瓶をつつく)&br;あら、あーら?それでいいの?間違ってしまって怒られて、それで終わりがカーラにとって正しいっていう感じだったかしら。(頬杖をついて微笑む)&br;なーんて無責任に焚きつけちゃったけど、これ以上の失敗も拒絶も怖いのはすごーくわかる。だから、すぐに結論を出さないでゆっくり考えていいと思うの。&br;まずはお茶でも飲みながらゆっくりね。お替り、いる?}; --  &new{2022-05-17 (火) 21:37:45};
---(出されたお茶を口にして、広がる蜂蜜の風味と甘みにうっとり。そしてクッキーという言葉にまたうっとり。)&br;……そこまでは言われなかった気もしますわね……。(お茶のお陰で冷静になったのか、記憶の修正が行われました!そして、)&br;う。(それで終わりでよいのか?それは「正しい」ことか?と問われると、再び言葉に詰まった。)&br;…………(無言で、そして思い悩み考えながら、何度か紅茶を口に運び――)&br;ええ…………怖い…………ですわ。(少し震えた声で、ル・トウの言葉を肯定する。)&br;ルーさん、あなたは……こんなわたくしを……すぐに答えを出せない、弱いわたくしを……許してくださるのね……。&br;……ありがとう。(弱々しいけれど、険の取れた笑みで礼を言うと)おかわりを……お願いしますわ♪&br;(元気に――まだ空元気かもしれないけれど、おかわりをねだった。) -- [[カーラ>ARA/0007]] &new{2022-05-17 (火) 22:05:42};
---&color(#00a381){ふふ、今度改めてお茶会しましょうか。クッキーだけじゃなくて、マフィンとか、スコーンも用意して。&br;私はあなたのお友達ですもの。あなたがどうあってもそれは変わらないわ。(先ほどと同じように蜂蜜を入れお茶を注ぐ)&br;今この場所は甘いもの食べて英気を養う場所にしましょ。(椎の実を数個お皿に添える)}; --  &new{2022-05-17 (火) 22:17:27};
---……友達……(その響きに、また一瞬カーラの言葉が止まり…… つ、と頬に一筋の涙が伝った。)&br;や、やだ!わたくしったら!人前ではしたない……っ!(あわてて指先で涙を拭い払うと、それは金色にきらきら光る小さな火となって消え、)&br;そう!今日この時は、次なる羽ばたきのための雌伏の時!だからどれだけ甘味を頂いても許される!ということにしましょう!!&br;(誤魔化すように椎の実を口に運び――その味に、誤魔化しの無いうっとりした笑顔。そうして暫し友人とのティータイムを楽しみながら、ふと)&br;いつか、このお茶会に……あの子も誘いたい、ですわね……。(と呟くのでした。) -- [[カーラ>ARA/0007]] &new{2022-05-17 (火) 22:34:05};
---&color(#00a381){やだ、これまで片思いだったかしら。でもこれからはお互いにちゃんとお友達よね。(ハンカチを取り出しかけ笑い、自分の分のお茶にも口をつける)&br;それじゃあ今日のお茶請けは果物と木の実ばかりだけれど、奮発しちゃうわね。(左手で右手を撫でるとそのあとを追うように蔦が伸び葡萄が二房ほど出来上がる)&br;そうね、その時はもっと甘いものもたくさん用意して、永久桜でも見ながら優雅なお茶会をしましょ。&br;私としても、リーフにはたくさん友達を作ってほしいし、その中にあなたがいたら最高だもの。応援するわ。(先のお茶会を思い浮かべるように空を見上げて微笑むのでした)}; --  &new{2022-05-17 (火) 22:59:23};
- 
- 
- 

-あ、ルト先輩! ちょうどよかったー!! (医薬科の教棟で、向こうからパタパタ走ってくる少女の姿 ちょっと泣きそうな顔で見上げ)&br;み、道に迷いました……温室ってどう行けば…… 医薬科の敷地にあるとは聞いたんですけど、全然見つからなくってぇ…… -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-05-15 (日) 20:47:39};
--&color(#00a381){こんにちは、リーフ。焦るのは仕方ないけれど走ると危ないわよ。&br;ああ、あそこ分かりにくいの。農業科との共同管理だから医薬科の敷地なんだけど、農業科寄りの場所なのよね。&br;ちょうど今から薔薇の剪定に行こうと思ってたの。一緒に行きましょうか}; --  &new{2022-05-15 (日) 21:10:57};
---あ、は、はい……もー皆知らない人だから不安で不安で……ルト先輩の顔見たら安心しちゃいましたよぉ&br;って、農業科! そっちまでは考えなかった……そりゃ見つからないわけだあ…… (へとへとな顔で頷いて しかし、一緒にと言われれば嬉しそうに耳を跳ねさせ、はい!と元気よく)&br;薔薇育ててるんですか? ボク、朝顔枯らしちゃってからそう言うの苦手意識付いちゃって……凄いなあ (歩きながらのお喋りだ) -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-05-15 (日) 21:17:18};
---&color(#00a381){そうよね。入学したばかりの学校で、しかも知らない学科は不安になるわよね。&br;うちか農業科しか使わないから他の学科の子はあまり知らないのよね。(ハンカチを取り出し、額あたりを軽くぬぐってあげる)&br;ええ、花弁からオイルを作って学科で使ったりするの。見栄えだけの花じゃないのよ。&br;朝顔、そうねえ。もしかして日に当て過ぎちゃったのかしら。日の光が好きそうなイメージだけど、強い日に当て過ぎちゃうと実はあまりよくないの。&br;最近あまり気にしてなかったけれど、いざ案内しながら歩くとやっぱりわかりにくいし結構遠いわね。(教棟から出て、ぐるっと裏側に回るようなルートを通り温室へ向かう)}; --  &new{2022-05-15 (日) 21:34:57};
---そうなんですー……もっと友達増やさないと あわわ、有難うございます (おでこ拭って貰って、恥ずかしそうにしつつも嬉しそうに)&br;あー、精油 アロマも薬ですもんねえ (納得したように頷き) あ、まさにそれです! 出来るだけ日向にってやってた……それかー……! (数年越しの反省)&br;慣れてると気にならないでしょうからねー……って、これは分からない、ルト先輩に会わなかったら今日は着けなかった! (必死に頭の中で地図を描きつつ)&br;あ、ここですか? いやー、なんかやっと着いた感じですよお…… (温室につけば冒険を終えたような顔) -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-05-15 (日) 21:40:51};
---&color(#00a381){まだ入ってすぐなんだから焦らなくても大丈夫よ。あなたならきっとたくさんお友達出来ると思うわ。&br;もしアロマに興味あるなら授業で作ったの分けてあげましょうか。私、授業外でも作ってみたりするから意外と使い切れないの。&br;朝顔はイメージと違って明るい日陰くらいがちょうどいいのよね。次の夏、一緒に育ててみましょうか。&br;慣れって怖いわよね。もしまたわからなくなったらいつでも声かけてね。教室棟にいなかったらたぶん中庭にいるから。&br;はい、おつかれさま。でもここからが本番よ。あ、こっちの温室は中に蜂がとんでるけど驚かないようにね。&br;(二重になっている扉を開けて中に入ると剪定ばさみを手に手前側に並んでいる薔薇たちに近寄っていく)}; --  &new{2022-05-15 (日) 21:56:07};
---そう思います? なら嬉しいですけど…… (新歓でル・トウと一緒にいたカーラを思い出してから、プルプル頭を振って)&br;あ、嬉しいです! こっち来て化粧品合うの見つからなくて、そろそろ自分で作るかなって悩んでたので……精油あると作りやすいです!&br;日陰かあ……完璧に勘違いしてましたよお…… あ、育てます! よろしくお願いします!! (嬉しそうに頷いた)&br;中庭か教室棟ですね! 迷わないのが一番だけど、迷ったら助けてください……! (情けない顔)&br;蜂ですか? 刺さないんですよね……? (実際入ってみると飛んでてドキッとしつつ、でもちゃんと口は閉じたまま 剪定の邪魔にならないように、でも興味深そうに後ろから覗き込む) -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-05-15 (日) 22:13:33};
---&color(#00a381){ええ、きっと。ううん、絶対かしら。あなたはなんだかとっても周りを明るくする子だもの。(一瞬リーフの顔によぎった表情を見て少し困った笑顔を浮かべる)&br;自分でお化粧作れるの?練香作るような感じなのかしら。じゃあこういう精油が欲しいって言ってくれたら用意しておくわね。&br;ふふ、もしよかったら、朝顔のほかにも色々育ててみましょ。それこそこういう薔薇なんかでもいいと思うし。&br;もしどっちでも見つからなかったり途中で迷ったら手近な木にでも声をかけてみて。きっと迎えに行くわ。&br;大人しい子たちだから叩いたりしたり、強い香水付けてたりしなければ大丈夫よ。(肩にとまってじっとしている蜂を軽く指でつつき飛ばせる)&br;今の時期は古い枝をちょっと剪定するくらいなんだけど、こうしておくと花付きが良くなるの。(ぱっぱと無造作に古い枝を切ってたあと、満開の花を一本切って棘を落としていく)&br;はい、今日の記念品。一輪挿しに入れておけば一週間はもつと思うわ(棘を落とした一輪をそっと差し出して微笑む)}; --  &new{2022-05-15 (日) 22:41:48};
---な、なんかそんな買って貰うと照れちゃいますよぉ うへへ、有難うございます…… (せわしなく長い耳を揺らして)&br;はい! 市販品の方が質は良いですけど、基礎化粧品位なら! 薔薇の精油なら香料にも使えますしー……あ、じゃあ、今度何か作業お手伝いさせてください (精油のお礼に、と)&br;薔薇育てるのは乙女の夢ですねー……が、頑張ります! 苦手意識を克服せねば! って、木に? (そう言う魔法かな?とか思い)&br;は、はーい、うひぃ (自分の方にもとまったので、ちょっとビクッとしつつも真似して震える指でつついた 飛んでった 一安心)&br;わ、手際の良さ! ……え、わ、良いんですか? (受け取って嬉しそうに目を細める) はい、大事にします! 有難うございます! -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-05-15 (日) 23:07:51};
---&color(#00a381){ふふ、私が卒業するときまでにどのくらいの人数になってるか楽しみね。多くても少なくてもきっといい友人に囲まれてるでしょうから&br;あら、じゃあ話し相手になってもらっちゃおうかしら。待ち時間長くて意外と暇なの。&br;薔薇も意外と丈夫な子だから一緒にやればきっと大丈夫よ。苗、用意しちゃおうかしら。&br;あ、そうよね、いきなり木に話しかけろって言われたらびっくりするわよね。私、大森林から来たドライアドなの。だから一応ここの木たちとも少しは意思疎通できるの。(本当に少しだけど、と笑う)&br;ここの株は私がずっと手入れしてる子たちだから慣れたものね。どういたしまして。さて、薔薇はこのくらいかしらね。&br;よかったらここにある植物たちの紹介ついでにそのまま奥の農業科の所も見ていく?茄子とか少しもらって帰りましょ。(剪定ばさみを所定の場所に戻し、いたずらっぽく笑う)}; --  &new{2022-05-15 (日) 23:30:45};
---友達百人!の中でも早い番号のルト先輩!って、え、話し相手で良いんですか? そんなのボクも得しちゃうやつじゃないですかー (おかしそうに笑い)&br;ドライアド! 成程、それなら気に話しかければ伝えてもらえる……良いなあ、ボクがドライアドなら道に迷わないのに……!(良く迷うらしい)&br;わぁい、皆にボクを、ボクに皆を紹介お願いします! よろしくねー (貰った薔薇に、近くの花に声をかけてみつつ奥へ ちゃんとお土産にナスも貰っていったのでした) -- [[リーフ>ARA/0017]] &new{2022-05-16 (月) 00:07:33};
---&color(#00a381){私もお友達認定してくれるの?ふふ、嬉しいわ。久しぶりにお友達増えちゃった。&br;日を浴びてゆっくりとするのも好きだけど、やっぱりこうやって誰かとお話できる方が楽しいもの。WIN・WINよ。&br;でも私、他の木に嫌われてる方だからあんまり道案内はしてもらえないのよね。あなたは木じゃなくて人と仲良くなって道案内してもらうといいわ。&br;ええ、もちろん。あ、そこの子は注意してね。毒があるから。(色々な薬草を紹介した後農業科と交渉し茄子だけじゃなくカボチャまでもらって帰ったとか)}; --  &new{2022-05-16 (月) 00:17:40};
- 
- 
- 
-&color(#00a381){ああ、秋の日差しで眠くなる……。農業科の稲でも一房貰ってこようかしら。}; --  &new{2022-05-14 (土) 16:42:13};