#menu(MenuBar/聖杯戦争4期)~
[[聖杯戦争/迷宮/第二階層]]    [[企画/ゴルロア聖杯戦争/4期]]~
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|CENTER:BGCOLOR(cadetblue):&color(white){'' - 第 二 階 層 - ''};|
|CENTER:&br;&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp011689.jpg,nolink,広間);&br; |
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RIGHT:[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst058137.png>編集:聖杯戦争/探索/第二階層2F]]  [[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst058139.png>差分:聖杯戦争/探索/第二階層2F]]~
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|#pcomment(聖杯戦争/探索/第二階層2F,1,below,reply)|
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//-&size(20){&color(cadetblue){''某日 - 聖 杯 の 迷 宮 ・ 第 二 階 層 - ''};};
//--&size(16){&color(red){''告知''};};
//--&size(14){&color(royalblue){'' - (好きな場所を指定してください) - ''};};
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-(暗闇の中。一人の少年が往く。深淵の中にあっても、彼の歩みが淀む事は無く、また、止まる事もない)&br;(能面のような無表情。しかし、深淵の中に於いては其れすら確認することは叶わない)&br;(闇に響く靴音だけが彼の存在を肯定する) -- [[黒髪のセイバー>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F461479#yeca3df3]] &new{2011-10-14 (金) 01:13:27};
--……さっさと出て来い雑魚共。余自ら足労したのだ。疾かく参じろ&br;(闇の深奥で少年が哭える。遺跡の闇へ。聖杯の産み出す闇へ) -- [[黒髪のセイバー>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F461479#yeca3df3]] &new{2011-10-14 (金) 01:21:01};
---''少年の呼びかけにこたえるように、闇から魔物が……聖杯の産み出す矛盾の軍勢のコピーと……聖杯が産み出したサーヴァントのコピーのような何かが、闇の中に立つ少年を囲む'' --  &new{2011-10-14 (金) 01:43:33};
---くくく……やっと出てきたか。相も変わらず数だけは居るようだな有象無象共&br;(自らの軍勢のコピー。コピーの産み出すコピーのそのまたコピー……性質の悪い冗談に、少年の顔の笑みも自然と深くなる)&br;余も汝らも大差などない……どちらも聖杯の闇に導かれた哀れな影絵だ&br;(腰の刀に手をかけて、抜く。瘴気は纏っていない……其れは、必要最低限の魔力しか使わない証拠) -- [[黒髪のセイバー>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F461479#yeca3df3]] &new{2011-10-14 (金) 02:04:45};
---'''少年が得物に手をかけると同時に……咆哮と共に、其れ等は襲い掛かってくる'''&br;'''闇の中、光は届かず、音は残響する。黒は感情を浮き彫りにし、殺意でその場を染めて行く''' --  &new{2011-10-14 (金) 02:14:11};
---(刀を抜き、振るう。目前に迫る其れを一刀)&br;……足りない……&br;(振りきり、切り返して後続に再び一刀)&br;……足りない……&br;(後背より迫る其れが肩に喰らいつく。だが、気に止めない。首を軽く捻り、喰い付いて来たそれを逆に喰らい返し、咀嚼する)&br;……足りない……&br;(目前に迫る其れ等の群れ。刀を一閃して纏めてなぎ倒し……)&br;足りない&br;(喰らう)&br;足りない&br;(喰らう)&br;''足りないッ!''&br;(喰らう)&br;(魔力の器を少しでも満たす為に。スィーニの損耗を少しでも抑える為に)&br;(少年は未だ其れを契約の為と断じている……己には……そう断じていた) -- [[黒髪のセイバー>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F461479#yeca3df3]] &new{2011-10-14 (金) 02:43:23};
---(皿まで喰らう勢いで、その場に群がる魔力の塊を喰らいきり、一息つく)&br;(少しは足しになった。だが足りない。圧倒的に足りない)&br;(魔力の器たる聖杯から溢れた魔物を喰らってもこの程度……町に出て無差別に喰らうことも考えたが……聖杯の魔物でこの程度なら、普通の人間なんて幾ら喰っても足しにもならない)&br;(なら以下にするか……魔力を生み出し、身体を修復し、そして自立する……そんな魔導器でもあれば或いは……)&br;……或いは……か……&br;(一筋の光すら届かない闇の中……少年は強かに微笑んだ) -- [[黒髪のセイバー>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F461479#yeca3df3]] &new{2011-10-14 (金) 03:16:17};
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