こんにちは、私だよ死ぬがよい。 -ナニココ --マイ魔界設定だよ。&br;浮いてるから場所とか関係ない上に独自進化種がいっぱいだよ。 ---私が土下座するためのコメント欄も置いておくよ。 **土下座スペース [#ke81679f] #pcomment(:土下座スペース,3,below,nodate,reply) ~ ~ ~ *エリサ島 [#i86cad43] **特色 [#s6adebd8] -炎樹、氷樹、風樹が存在する --有力な上位精霊である炎樹の君、氷樹の君、風樹の君が里を作っており、気候に影響している。&br;(光樹の姫、闇樹の姫、地樹の姫は現界に里を作っている) ---風樹から吹き出し、また風樹に戻ってくる風に島全体が包まれている。浮上しているのは風樹の力によると言われている。 ---光ではなく闇によって明暗が決定される特殊な土地で、光を苦手とする生物の格好の住処となっている。&br;しかしこの特殊性から、エリサ島外では十分な力が出せない生物も多い。 ---現在、三君では氷樹の君が年長であるため氷属性が支配的。 ---現在、三姫では地樹の姫が年少であるためエリサ島まで影響が及ばず、島では農作物が十分に育たない。 -多くの国が乱立する世界 --多くの国の中でもノルグ地方のブランパリアが最も強力。&br;国同士の戦争が絶えず、国の中でも町と町との間は広く殺風景。 **いわれとか [#h7b5487f] -エリサの由来 --アステラ神話における林檎の女神が「エリサ」であり、&br;風樹を中心として風が島を取り巻いている様が林檎に見えることと、&br;魔王の好物が林檎であることからエリサ島の名前がついている。と言われている。 -ブランパリアの由来 --ブランパルというのはアステラ神話における巨大魚。風、氷属性。&br;神話における立ち位置としては、リヴァイアサンとかそのへん。 #region(アステラ神話について) アステラ神話はヤオヨロズとまではいきませんが、複数の神によって成り立っています。~ 根源神であるガイアスを頂点に、光の神アーサー、闇の神テラなどがおりました。~ このアーサーとテラが合わさって、アステラになったとされます。~ ~ アステラに関して、詳しく神話を見ていきましょう。~ ~ アーサーは柔和な男性として描かれる光の神です。~ 長い金髪に青い瞳、その姿は美しく、女と見まごうほど。~ 物質面を司る神でもあり、自分が照らせる範囲しか見ることはできませんが、~ そこにある全てを持ち前の優しさで赦し、存在を裏づける神様です。~ ~ それに対しテラは、意識の束…というか、むりやり絵にするんなら~ 包帯(←意識の筋だと思ってください)を大量に丸めたような形をしています。~ 形っていうとおかしいな…、テラは意識面を司っているので形を持たないのですよ。~ しかし、彼女はそれだけ広い見聞を持っています。~ あ、そうそう、テラの意識は女性です。~ 生物達のバックアップにまわるアーサーとは対照的に、~ 全ての生物を飲み込んで自分の下につけたいと考えていました。~ とはいえ、物質としての体を持たないので、それは叶いません。~ ~ テラはアーサーには聞こえない、たくさんの声を聞いていました。~ そしてその多くは苦しみの声。~ だからこそテラは、自分の下に飲み込むことで全てを等しくし、~ 平定させようという考えを身につけたのです。~ しかし、それをするための体がない。テラは悲しみに暮れました。~ ~ アーサーはそんなテラの事も知らず、コツコツと自分のいる周りを赦していました。~ や、アーサーも移動するんで、ずっと一箇所だけエコ贔屓ってワケでもないんですが。~ しかし、テラのしたいコトに比べたら微視的です。~ ~ テラはあるとき、アーサーに襲い掛かりました。~ アーサーの体を乗っ取ろうというのです。~ 狭い範囲しか見えないアーサーは、いきなり現れたテラにびっくりしました。~ テラはアーサーの口から中に入り、アーサーの意識を奥に引っ張っていきました。~ ~ テラと触れ合ったアーサーの意識は、テラの思いにも触れました。~ 勝手に意識の奥まで連れて行かれ、今にも飲み込まれんとするアーサーでしたが、~ 彼はテラに手を伸ばして言いました。~ ~ 「君は、僕と同じだね」~ これには、逆にテラがびっくりしました。~ 「私と…同じ……?」~ 「うん。同じだよ。たくさんの人を助けたいんだよね?」~ そういって、ニッコリ笑うアーサー。~ ~ テラは、このときはじめて、仲間・友達・パートナー、~ そういった言葉の意味を思い知りました。~ ずっと、他のモノは自分の下につくんだと思っていた彼女でしたから…~ 心はずっと一人だったのです。~ ~ アーサーは伸ばした手でテラに触れ、~ 「僕の体が欲しいんだね」~ そしてそのまま彼女の中に自分から飲み込まれようとしました。~ 彼は、テラの全てを赦してくれたのです。~ しかしテラは慌てて彼の腕をつかみました。~ 「待って!……私と一緒に、いて…!」~ つかまれた腕から、彼女の悲しい思いが伝わってきます。~ ~ しかしアーサーにとっても、これは大変な要求でした。~ 彼は生の中で動き、死の中で滅ぶ神。それに対し彼女は死の中で動き、生の中で滅ぶ神。~ 彼女は今、生死以上に彼を求めていましたが、彼はいきなり彼女に求められたのです。~ さすがのアーサーも、それを聞いて少しおびえたような顔をしました。~ しかし、彼は静かに目を閉じました。~ そしてもう一度目を開けたとき、彼女に微笑んで言いました。~ 「いいよ。一緒にいよう」~ 彼は、最後まで彼女を赦したのです。~ ~ 二人の意識は、少しの間だけ一緒にいることができました。~ しかし、共に崩れてしまいました。~ ~ 根源神ガイアスは、その二人の意識を一つにして、体に戻してあげました。~ ~ 以上が神話の一部で、こうして生まれたのがアステラです。~ アステラは広く世界中を幸せにする神であり、また生死を超越した神でもあるため、~ 現世利益&死後の生という最強の御利益が見込めます。~ そんなわけで、アステラは根源神よりも篤い信仰を集めているのです。~ 『光と闇の子』と称されるアステラは、~ 信者をはじめ一般には「神子(みこ)さん」と呼ばれています。~ そこから、アステラ信仰を『神子さん信仰』と呼ぶ風習があります。~ ~ アステラ神話に登場する神は、完全に神話の中だけの神です。~ しかし文化にはそれなりに影響していて、アイテムや動植物、土地の名前など、~ 多岐に渡って神話のモチーフが使われているようです。~ 例えば、現界のアマツ国に最も多く所持されている、魔石の最高峰のひとつ~ エレメンタルクリスタルにも、アステラ神話の神の名前がつけられています。~ (もっとも、アマツでは別の名前で呼ばれていますが)~ 光属性 … アーサーストーン~ 闇属性 … テラストーン~ 炎属性 … ハイトストーン~ 氷属性 … ルーストーン(ルース・ストーンが縮まって)~ 風属性 … ジュリオストーン~ 地属性 … ティルストーン~ #endregion **大まかに [#w3804b39] ※場所を説明するためのイメージ図なので、地面がこんな色してたり土地が真四角だったりするわけではないです~ http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp005808.png -東西南北で地方を分けている。管理的。 --ノルグ地方 ---魔界の北部。ブランパリアを最北部に頂き、広大な荒地を抱える。 --ジュード地方 ---魔界の南部。現界と通じるゲートがある。 --オステナ地方 ---魔界の東部。最東端に氷樹の里があるため、東に行くほど寒い。 --ヴェスタ地方 ---魔界の西部。最西端に炎樹の里があるため、西に行くほど暑い。 **地方ごとに [#yca31d5a] -''主な一族とか国の場所''(国の大きさは考慮していません)&br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp005809.png ***ノルグ地方 [#u90ccbaf] 荒地が多く殺風景~ ~ -ブランパリア --エリサ島の最有力国であり、国王は魔王を名乗っている。 --広大な荒地を抱えており、国王軍の力によって他国を支配して成り立っている。&br;(関連:[[設定墓場/ブランパルズ]]) --魔王一族について ---現在生存しているのは国王と[[王子ハデス>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp008386.jpg]]のみ。ハデスは現界の国を治めている。 ---力、魔力、耐久力、頭脳、感情のどれをとっても能力が高く、特殊能力として時空間魔法を扱う。 ---褐色肌に黒髪、赤のツリ目に尖り耳。角が生えている。 -デーモン一族 --ブランパリア王家に忠誠を誓っている。 --一族の姿形は非常に多様。総じてモンスターッポイが多い。 --デーモン一族の姫シェルフェルは、ブランパリア王子ウラヌス(故人・ハデスの弟)に嫁ぐ予定だった。 -ラーミア一族 --ブランパリア、及びハルス家と友好関係にある。 --下半身が蛇なことに加えて、首や腕が外れる体質。爪を長くする者が多い。&br;髪色には個体差があるが、髪質はふわふわで、先に行くにつれて存在が薄れて消えている。 --他人の思いがきちんと読める種族その1。ただし嫉妬に結びつきやすい。 --料理は主に真っ黒でテカテカ。見た目は非常にグロいが食べると意外と食べられる。 -そのほか、ブランパリアの支配下に置かれた諸国がある ***ジュード地方 [#q7d44813] 現界へのゲートがあり、現界との行き来が多い種族が好んで住む -マナ人 --魔力への干渉能力に優れた種族 --魔力に対する防御が薄ければ手を触れずに相手を殺す事ができるため、死神の異名を持つ --見た目は人間とほぼ変わりないが、色合いが全体的に薄め --魔力の絶対量が非常に大きい反面、体が弱い --魔力を定期的に補填しなければ死に至る体質であるため、現界へと降りて人間を殺している ---現界へのゲートの管理はマナ人に任されている --感情が薄く、冷徹な者が多い(魔力を補填するという体質上、仕方のない造り) --子を成す際に、男性の魔力を全て奪って殺さなければ、女性は受精しない ---男性から奪った魔力は子供が継承する ---男児の生まれる確率のほうが高い --貴族-平民社会で、有力な貴族が繁栄したり没落したりしている。平民は貴族に仕えている。&br;貴族が没落した場合、その家の者は有力貴族に魔力を奪われて皆殺しになるのが常 -吸血一族 --純血のハルス家を頂点にいただく縦型社会を形成している ---ハルス家の者は、キツい紫の目に触覚が特徴的なブロンド。長く尖った耳をしている ---一族への誇り、ハルスであることへの誇りが高い ---曲がったことを嫌い、その嫌悪が他種族にまで及ぶので鬱陶しい --純血種はアンデッドではなく、純血種の血を受けた他種族はアンデッド --厳格功労主義を敷いており、過去に成した功労によって評価される ---そのため、赤ん坊の地位が最も低い --時空間魔法を扱う能力を持つが、純血種であっても魔王族の一部の力しか持たない ---時空間のうち、自分の周囲のみしか見る事ができないことが主な理由 ---そのほか、魔力の絶対量や質の差も大きい ---他の時間や、遠い空間にアクセスするためには、魔方陣などの力を借りなければならず、&br;魔王族に比べて甚大な人的コスト、時間的コストを要する --人の気持ちが分かる種族その2。&br;人間の血を取り込むため、どこかに人間に近しい造りが必要であったらしい --風樹の近くに居を構えており、羽を形成できる者(飛べる者)が多い ---普通に使える時空間魔法は短距離ワープだけなので、長距離は羽で飛んでいる --弱点である海のない土地柄であるため、繁栄したということもある ---川にしても、生命力のない人工の水路が7割、氷河が2割。&br;吸血一族の渡れない普通の川は全体の1割ほどしかない --純血種は血のほかに果物、ワイン、トマトジュースを好む傾向がある --純血の吸血一族のみがかかる若年症という病気がある ---ハルス家宗家の次男・アビリオが若年症にかかっていたが、ごろあの街で命を落とした -竜人一族 --西部の高い山脈に住む --書き途中 -そのほかにも小国家がある ***オステナ地方 [#h0caf93f] 広大な森が広がっており、モンスター系の子達が多く住む -デビル一族 --王家が治めてはいるが、欺瞞に溢れた社会 ---デビル一族は心の形が見える心眼という能力を持っているため ---デビルはうわべの心の形を取り繕う術に長けているか、全くそうでないかに二分される。&br;前者がデビルの社会を治める立場となり、後者はへいこらして生きている --様々な容姿のデビルがおり、統一性はない ---半分くらいはモンスターッポイ ---心眼を持っているか否かでデビルと判断される ---風樹の近くにいるので、空を飛べる者が多い --詳しくは[[こちらの子>名簿/431584]]を見るといいのよ -トライア一族 --オステナ地方の広大な森のどこかに、隠れ里を作っている。ときおり里は移動する。 --詳しくは[[こちらの子>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F427194#x9e5a095]]を見るといいのよ -そのほかにも小国家がある ***ヴェスタ地方 [#k7201091] 他種族入り混じる活気のある土地 -ベヒーモス一族 --バイフォーム獣人の国を治める。(モノフォームの獣人の国は別にたくさんある) ---他種族に寛容で、国にはたくさんの種族が住んでいる。 ---獣人の国の中では唯一、ベヒーモス一族が治める国だけ格式があるといっていい。 --ベヒーモスの生い立ちについて ---ベヒーモスの出産はメス1頭につき1回。&br;ただし20頭ほどを生み、その男女比はおおよそ男:女=5:1といわれている。 ---ベヒーモスの姿にはゾウやカバに似た形など、それなりにバラエティがある。 ---何頭も一度に生むため、兄弟順は体の大きさで決められる(成長途中で入れ替わりあり)。 ---男のベヒーモスは離乳すると適食期といって、兄弟同士の共食い期に入る。&br;最終的に男女比はほぼ半々になる。 ---ただしベヒーモス皇家だけは離乳期が終わり、少年期を経て、青年期に共食いをする。&br;獣皇は慎重に選ばなければならないとされているため。 ---兄弟を食べるとその力を受け継げると信じられている(実際はそんなことはない)。 --バイフォームとベヒーモスの歴史 ---ベヒーモスは大きすぎるがゆえに食糧問題が深刻で、集落すら生まれなかった。&br;そのため文化が育たなかった。 ---ベヒーモスのつがいのそばに、他のベヒーモスの家族がいることはほぼありえなかったので、&br;より優秀な子を比較して残していくということに、他の家族の子との比較という道はなかった。&br;そのため、上記のような産み方、生き残り方をするようになったという。 ---魔力はあるが魔法を扱うほど繊細でもないので、普段無駄に魔力があると言ってもいい。&br;他の種族の魔導士に、お腹に陣の焼印でヒト型の体のデータを焼きこんでもらい、&br;そこに自らの魔力を注ぐことでヒト型をとることができるようになった。 ---ヒト型をとることができるようになってからは、食糧問題も解決し、国家を成した。&br;魔獣系ではあるが普通に頭がよく、ヒト型を取ることで、他のヒト型の国家とのコミュニケーションが取りやすくなったこともあり、&br;多くを学び、他の獣人の国家とは明らかに異なるきちんとした政治制度を敷いている。 ---今では、ベヒーモスの魔導士が生まれた子供に焼印を施している。 --ベヒーモスの性格 ---基本的には寛容で陽気(本気で怒ると大量破壊してしまうため)。 ---皇族や貴族ともなるとかなりしっかりとマナーを叩き込まれるし、それについていくだけの頭がある。 ---ヒト型をとったときは髪の毛が毛並みと同じ色にあたり、大事にされている。 ---獣人っぽさはよく残っている。&br;鼻が良かったり、ケンカがあったらとりあえず加わってみたり、月夜に吠えてみたりなどは、&br;個体差はあるがよく見られる光景だ。 ---快活でシンプルな考え方を好み、攻撃は、元の大きな体に戻って突進するだけということが多い。&br;体が大きく表皮もしっかりしているため物理防御力が非常に高く、また魔力が無駄にあるので魔法防御も高い。&br;突進を止めることは難しいだろう。 -夢魔一族 --書き途中 -そのほかにも小国家があるが、主に獣人の国家 **そのほか細々。増えてきたらまとめる。 [#q8d63c80] -純血種であるほど力の強い傾向があり、純血種は混血を嫌う。 --他種族との婚姻に駆り出されるのはだいたい次男から下。 --雑種でも時折力の強い者が出る。 -国を成しているような子達はだいたい性に奔放。 --現代でいう飲みニケーションと同じような感覚で性交渉を持つ。 --基本的には避妊をしっかりとする。混血を嫌うがゆえ。 --上記と同じ理由で、同性が肌を合わせることは普通に見られる。 -エルフ、ダークエルフ、天人は現界に集落を作っている。 --こちらのエルフ、ダークエルフは魔族に分類されるが、魔族の中でも体と魂が合っている種族。&br;魔族のやり方には合わず、他の魔族からは離れて暮らす。排他的であるという特徴を持つ。&br;エリサに住む一族ではトライア一族が同じ特徴を持っており、やはり排他的に暮らしている。 --天人は魔族には分類されず、人間に近しい造りをしている。 -エリサに住む獣人は魔族の一種。 -こちらの精霊は、精霊についての知識を隠蔽しようとする。 --精霊について尋ねても何も答えない。 --精霊について知った者は精霊によって殺される。&br;知識を教えた精霊は、その精霊より上位の精霊によって消滅させられる。 -持ち精霊制度 --いわゆる召喚魔法。&br;精霊と契約して精神的な繋がりを得、その繋がりを通って精霊を呼び寄せる。&br;その後、繋がりを通して精霊に魔力を渡すことで精霊が術を用いる。