![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
#Menu(MenuBar/数多の地と民) #contents *[[人間>設定/340417/生物/亜人類#g80f7586]] [#g80f7586] 欲望の種族。他の種族のように秀でたところや特徴がないために、嫉妬や憧れを糧に成長するもの&br; ただ欲望を除いては全てが全種族中二番手以下に甘んじる種族で。しかしその差を埋めることも出来る&br; 罅の入った入れ物のごとく満たぬものであり、逃れられぬ渇望に常々苛まれるもの&br; 欲望を持って数多を覆し、先へ先へ進むことを神々に期待されている&br; 進化の担い手といえば担い手、多くの種族がそれぞれ如何なるものを見せるのかという意図の中&br; 人間は[[恐竜人>設定/340417/生物/古人類#d4ee9da8]]の後釜に収まっているとも言える&br; 生存能力に関してはまあまあ。あらゆる環境に適応することができるとも言われているが&br; その実、人間が生息するに適している環境は存在しない&br; 陸上ならどの環境であれそつなく暮らしていくことは出来るといえども&br; [[エルフ>設定/340417/生物/亜人類#i32c5ffe]]にとっての森、[[水棲人類>設定/340417/生物/水棲人類]]にとっての水中、というふうに行くものでもなく&br; 人間が「満足」に到達することはないと言われている。&br; 種族決定法の影響もあってか、特徴らしい特徴がないとされる人間は埋没しやすく&br; 人間という判定を受けるものが少ないため、少数種族という扱いを受けている *[[エルフ>設定/340417/生物/亜人類#i32c5ffe]] [#i32c5ffe] 耳が横に長く張り出し色素は薄く、自然派のものが多い種族。木から木へ飛びまわるなど筋力は意外にある&br; 人間に比べて寿命は極めて長く、平均身長はやや高い程度。&br; 乳児期から思春期までを除いた成長速度、および老化速度も緩やかである。&br; 乳児期から思春期までが人間などと同等の速度で成長するのにも理由があり、これは野生動物のそれと一致する。&br; 無力な時代を極めて短くすることにより生存率を高めるのだ&br; 老化速度が緩やかであると言うのは幸いもあれば辛きもあり&br; 大凡のエルフは若いうちに抗老化術の習得にかかる&br; これにより寿命を迎えるまで若い肉体を保つことが出来、中には若返りを成すものも居る。&br; 抗老化魔法は往々にして体の年齢を若く保つ代わりに寿命を削るが&br; 抗老化は往々にして体の年齢を若く保つ代わりに寿命を削るが&br; それ以上に長い老いの苦しみを味わって死ぬことを恐れるため、それよりはと苦しまず死ねる方を選択する&br; これらの術を習得出来ない、そちらの素養がないものは辛い道のりが待つ&br; 老化が遅いと言うことが悪い方に働き、体が衰えて辛い時期を長く味わうことになるのである&br; 素質がないものは基本的に肉体を用いて日々を過ごすことになるため、老化の苦しみはひとしお&br; 素養があるものに頼んでかけてもらうと言う方法もないではないのだが&br; そうすると自分に対しての使用量が減ってそれなりに老化してしまう可能性があるためあまり実現しない&br; つまり素養に拠る、意図せぬ術師有利の状況が生まれているのだ&br; なお、老化していった素質のないエルフは自ら戦地に赴き、そこにて果てる者が多いと言う&br; そしてそれが出来ないもの……平和の地にあるものは、苦しみながら死ぬか&br; 騒ぎを起こして咎人として死ぬか&br; 自殺することになる&br; &br; その長い生を過ごすため、[[ダークエルフ>設定/340417/生物/亜人類#urbufv99]]ともどもこの種族は自身の趣味に打ち込むか&br; 遊興に快楽を得て過ごすかのどちらかになりやすい&br; メンタリティもその寿命に見合ったモノをある程度備えていても、やはりそうとばかりは行かず&br; 引き篭もり生活を送るもの、世界を旅するもの、行動パターンの多さはかなりの多岐に渡ってくる&br; 中には性の快楽を追求する一派も存在しており、その対象も様々&br; 同族のみに収まるなどと言うことはまず無く、自分自身にないものを持つ者たちを求め&br; 未知を味わいながら日々を暮らしていく&br; &br; 長い黄金期を獲得し、しかし近くに長い灰色の時代を過ごす者を見てきてしまったせいか&br; エルフの大半は老いたものや死を連想させるものを恐れ嫌う&br; 彼らは自身の手によって獲得した物、華やかなる若さを愛してしまうあまりに&br; 或いはあり得ていた可能性に眼を向けたがらないのである&br; それ故賑わうところを好み、廃れたところには近寄ろうともせず、しかしいずれは定命ゆえ死に追いつかれ&br; 折り合いをつけざるをえない状況に追い込まれることが多い&br; &br; エルフが行う抗老化の術は[[自我>設定/340417/様々/術類#bodyzone]]に穴を開ける術のことであり&br; 霊的なトレパネーションであると言い換えても良い&br; これによってより深く世界や星と結びついた状態を維持することができ、力を得ることができる&br; ただし一層[[霊質干渉>設定/340417/様々/術類#kansyou0]]の行使が上達する代わりに影響も受けやすくなるデメリットがある&br; 力なきエルフとは[[自我>設定/340417/様々/術類#bodyzone]]が強すぎてこの術が行えないものを指す **[[ダークエルフ>設定/340417/生物/亜人類#urbufv99]] [#urbufv99] [[第四紀>設定/340417/様々/物語#foursage]]末期。&br; 超光速船に搭乗し、冷凍睡眠して生き残った数少ない[[恐竜人>設定/340417/生物/古人類#d4ee9da8]]が覚醒して[[億年リッチ>設定/340417/生物/有名人#aba3d43d]]と合流。&br; [[星の神々>設定/340417/生物/神性#stargods]]が再選定して創り上げた新たな新生命たちと遭遇し&br; 主に[[億年リッチ>設定/340417/生物/有名人#aba3d43d]]が[[星の神々>設定/340417/生物/神性#stargods]]と交渉して更なる強化を持ちかけ、実験的につくることを許された種族&br; [[エルフ>設定/340417/生物/亜人類#i32c5ffe]]の問題点を早めに洗い出した[[恐竜人>設定/340417/生物/古人類#d4ee9da8]]達は、[[霊質干渉>設定/340417/様々/術類#kansyou0]]に特化するよう操作&br; そもそも老化しなくなるという改造も案には上がっていたが&br; 無欠の存在に近くなるという理由から[[星の神々>設定/340417/生物/神性#stargods]]によって却下されている&br; 最終的には１００％[[霊質干渉>設定/340417/様々/術類#kansyou0]]に優れた能力をもって生まれてくる代わり&br; 純粋な身体能力が[[エルフ>設定/340417/生物/亜人類#i32c5ffe]]よりもさらに低く、かよわい存在として確立することとなった&br; 肌の色は褐色、髪の色は銀色。この体色はエルフと区別をつけるために設定されたもので&br; それ以上の意味は特にない&br; &br; 創造された頃の名残があり、彼らは大抵の場合[[恐竜人信仰>設定/340417/組織/宗教・広域組織#godangel]]を持っている&br; 敬虔さではよく知られていて、実際に[[恐竜人>設定/340417/生物/古人類#d4ee9da8]]と遭遇する機会があったならば往来でも跪きかねないほど&br; 社会常識を心得ているものならばそのような事を行わないものの、[[恐竜人>設定/340417/生物/古人類#d4ee9da8]]側は少々居心地が悪いだろう&br; &br; 彼らは身体能力が削られている分[[エルフ>設定/340417/生物/亜人類#i32c5ffe]]よりも寿命が短く&br; さらに才能の有無による老化格差が存在しないために、老いや死を無闇に恐れたりはしない&br; むしろ身体能力を補うためにこそ[[霊質干渉>設定/340417/様々/術類#kansyou0]]は用いられていて、抗老化はすることもなく&br; 老いてなお元気であるという状態が、ダークエルフの高齢者状況である ***[[名も無き種族>設定/340417/生物/亜人類#p0a69530]] [#p0a69530] [[ウーゼムブラウ大樹海>設定/340417/土地/田舎#j2e1a3fe]]の浅い所、[[ウーゼムブラウ大樹林>設定/340417/土地/田舎#t7e90229]]とは角度の違う位置に存在していた&br; 青色の肌と銀色の髪を持つ少数種族であり、腕の半ばに鉤爪を備えて木登りに特化している&br; 暮らしぶりも木を中心にしたものであり、大樹の中でも特に立派なものを住居としていて&br; 自分たちのみで[[ウーゼムブラウ大樹林>設定/340417/土地/田舎#t7e90229]]と同じ形態の街を作り上げていた&br; だがある時、正体不明の災害に見舞われて里は瓦解し、各所へと散り散りになって細々と生きながらえているという&br; 彼らは自身らを指し示す言葉を持たず、またその少なさから種として名を持つことはなかった&br; &br; 実のところ彼らは[[ダークエルフ>設定/340417/生物/亜人類#urbufv99]]の亜種として作られた存在であり、肉体の強さを戻そうと試みられた者&br; 色々と実験を重ねていくうちに元々あった永い寿命はだいぶ縮まって、その分だけ肉体的な強度は戻ったが本末転倒であり&br; [[霊質干渉>設定/340417/様々/術類#kansyou0]]の素養も削られていたりして大分長じていたところが失われていたりもする&br; だが削っただけのことはあるのか、[[ダークエルフ>設定/340417/生物/亜人類#urbufv99]]や[[エルフ>設定/340417/生物/亜人類#i32c5ffe]]に比べて肉体的な強さは高く&br; 森などの入り組んだ所で行動する分には最も優れる&br; 更に色々と調整を行おうと[[恐竜人>設定/340417/生物/古人類#d4ee9da8]]は考えていたようだがその前に文明滅亡の憂き目にあい&br; 彼らには名前を与えていなかったため「名も無き種族」という名前が与えられる運びとなった&br; 肌の色はやはり、区別をつけるため以上の理由はない&br; &br; [[ダークエルフ>設定/340417/生物/亜人類#urbufv99]]がそうであるように[[恐竜人信仰>設定/340417/組織/宗教・広域組織#godangel]]を持っているが&br; 深く信仰されているわけではなく、そういうものもあるのか程度の認識にとどまっている&br; これは彼らが文明滅亡によって野に解き放たれた種族だからであり、その力を祖先が眼にしていないことに原因がある&br; しかし[[恐竜人>設定/340417/生物/古人類#d4ee9da8]]によって創造されたことは辛うじて認識があったため&br; まるっきり信仰心がないわけではないようだ *[[ドワーフ>設定/340417/生物/亜人類#adb44392]] [#adb44392] 背は[[人間>設定/340417/生物/亜人類#g80f7586]]よりも低く、しかし筋肉質で屈強な体を持っており、筋肉達磨と呼べばある程度しっくりと来る種族&br; 鍛冶を得意としているため、その素となる金属を発掘する上で適している[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]、[[白蟻人>設定/340417/生物/蟲人類#x9c24d4e]]、[[土竜人>設定/340417/生物/獣人類#edaff936]]とは仲がよく&br; [[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]と[[白蟻人>設定/340417/生物/蟲人類#x9c24d4e]]の仲立ちを務めることも珍しくはない&br; その金属を得るために鉱脈の存在する地下や山岳にその姿を見かけることが多く&br; 自身等の得意なことを見極めて、有用な土地をいち早く確保することにも長けているのだが&br; 些か足の遅いところもあるため別の集団から先をこされしまっていることもしばしば&br; とはいえ種族単位で長く培ってきた感覚は確かなものがあるため、それを生かし機先を制することもよくある&br; 山や地下に潜ることが多いため、神は土、山、闇、それに火に属するものと親しく、それらに対して信仰を重ね&br; 一度作った街を放棄して地面を弱くさせるようなこともこのまず&br; 自身等の作った製品をより高く売るため商人としての勉強にも余念がない&br; しかし職人肌でこもりがちなものが多いため、あまり上手く行っていないと言える&br; &br; 手先が器用なのを活かして[[銃器>設定/340417/様々/物品#gun01234]]の製造に関しては抜きん出たものがあり&br; こだわりが強いこともあって銃を自ら使用する際も訓練を怠らず、射撃能力も極めて高い&br; ドワーフを見かけたらば、まず相手は銃を携帯していることを疑うのが世間の常識と言っていいだろう&br; 肉体の頑健さが強力な[[銃器>設定/340417/様々/物品#gun01234]]を片手で取り回す手伝いをして、器用さがそれに拍車をかけている&br; 重さもその肉体にとってはさほど気になるものではなく、用途に応じた各種銃弾を持ち歩いている&br; [[整流式>設定/340417/様々/術類#seal1234]]の紋様も微に入り細に入るまでも描くことが出来、銃弾に描く密度も高く&br; 街中でなくとも[[銃器>設定/340417/様々/物品#gun01234]]を頼りにし、他に丈夫な刃物を何本か携帯しているというのが多く見られるスタイルである&br; 更に地下で生活するゆえの暗視能力と、洞窟で足音を響かせない歩き方を心得ても居るため&br; 暗殺者稼業に身をやつす者も少なくはない&br; 闇を見通し、足音を立てず、銃を自在に操り、更に肉体も頑健である彼らにはよく向いているだろう&br; いわゆる鉄砲玉として送り込まれることも珍しくなく、恐れられると同時に重用もされる&br; &br; 彼らは特定の都市でもなければ姿を見るのは稀な存在である&br; 利権から来る金銭こそが、彼らの真の武器であるという言葉も存在するほど知られている程であるのが大きい&br; 彼らを狙って犯罪者の手がのびることもあるが、その際は優れたヒットマンが送り込まれるので&br; 大抵の場合、恐ろしい相手であるとみられる&br; 顕在化している特徴を見て種族を決定する文化の中では珍しく、同種族の纏まりがある一例であるが&br; ドワーフの場合はいくらか特殊な事情が存在していて、それこそが金銭が最大の武器と言われる所以でもある&br; 必ずしも武器などばかりを作っているわけではないドワーフであるが、一番儲けがあるのはやはり兵器類であり&br; 戦争に用いられるそれらの技術の殆どはドワーフが握っていると言って良い&br; 即ち紋章付与、紋章妨害、重火器の３つで、[[整流式>設定/340417/様々/術類#seal1234]]でない[[霊質干渉>設定/340417/様々/術類#kansyou0]]の他は全て手中にあることになる&br; かといってドワーフも一枚岩ではなく&br; [[ヤグマット彫金組合>設定/340417/組織/宗教・広域組織#yagmatgm]]、[[コズラングラン紋章研究団>設定/340417/組織/宗教・広域組織#kosrangr]]、[[プスターニク鍛冶師会>設定/340417/組織/宗教・広域組織#pstanikk]]の３派に分かれて争っているとされ&br; それぞれの組織が人材の確保に奔走して多くのドワーフが組み込まれていくうちに上述の状態になったようだ&br; ちなみに。元々は本当に争っていたようだが、現在３派閥の上層部は結託して戦争を操り、利益を独占しているらしい *[[オーク>設定/340417/生物/亜人類#l6fdaafd]] [#l6fdaafd] 緑色の肌といかつい顔をしている種族。猛々しい外見をしていて、逞しさの体現であるとも言われる&br; 口から生える牙は長く、目つきも鋭く。見るからに恐ろしい外見であり、男性は殊更にこの傾向が強い&br; 更に種族として強きを尊しとする風潮も強くあるので体格もよく、何かと恐れられている&br; 大別して二種類の体型があり、筋骨隆々として軽やかに走りまわるものと&br; 肉付きがよく、太っているものが存在する。&br; 一見して筋骨隆々としているもののほうが攻略は難しく思えるのだが&br; 太っている方も実際は力士のように肉がついているため、侮るのは危険である&br; 討伐依頼の対象などになっているのは、弱しとして立場の低かったものが徒党を組んだものや&br; そもそもにして種族が違うものであったりするのだが、色々と誤解は多い&br; &br; 緑色の肌は植物由来のものであり、[[草人>設定/340417/生物/古人類#planters]]とは対をなす位置に存在している&br; 肉体的に強靭なのは植物的な部分の影響を受けたものであり、光合成もできるので栄養的な部分の余裕があるからで&br; 経口によってさらに栄養も得られるため常に大食いの状態になっているというもの&br; 割と信ぴょう性のある説とされていて、日光浴に勤しむオークも多く。実際それなりに効果が上がっているらしい **[[オーガ>設定/340417/生物/亜人類#ogreogre]] [#ogreogre] [[第四紀>設定/340417/様々/物語#foursage]]末期。&br; 超光速船に搭乗し、冷凍睡眠して生き残った数少ない[[恐竜人>設定/340417/生物/古人類#d4ee9da8]]が覚醒して[[億年リッチ>設定/340417/生物/有名人#aba3d43d]]と合流。&br; [[星の神々>設定/340417/生物/神性#stargods]]が再選定して創り上げた新たな新生命たちと遭遇し&br; 主に[[億年リッチ>設定/340417/生物/有名人#aba3d43d]]が[[星の神々>設定/340417/生物/神性#stargods]]と交渉して更なる強化を持ちかけ、実験的につくることを許された種族&br; [[オーク>設定/340417/生物/亜人類#l6fdaafd]]をベースとして遺伝子を改造し、主に筋力の高さをコンセプトに研究が進められた&br; 人工進化の手が入っているせいか、こと筋力においては他の種族の追随を許さないものがあり&br; 肉体のコンパクト化も進められているため、その能力に対して身長は2mを超えない程度&br; 緑の肌に、額から角をはやし、[[オーク>設定/340417/生物/亜人類#l6fdaafd]]以上に力を求める傾向にあって、さらに遺伝優勢性を保持&br; 異種族と交わってもオーガの性質が強く残りやすい構造となっている。&br; 強ければそれでよく、種族を選ばないという点においてもまた強く&br; いわゆる自分を倒した相手、あるいは自分に及んだものが交配の相手であると考えている&br; 基本的に考えが単純な傾向にあるため、頭はあまりよくなく&br; 協調性もないので単独行動が基本。身体的に優れているが故に問題は特にないのではあるが……&br; かなり野性的な生物であり、身体的優勢が基礎的なものでもあるために努力が苦手&br; 警戒心も低く、頭の悪さも手伝い、あくどい連中から捕まって好き放題されることもある&br; &br; 彼らは特徴的な発情形態を持っていて、良い戦いをした後に発情期を迎える&br; これは男女に共通しているもので、男であれば忽ちのうちに男性器が勃起して&br; 女であれば女性器がうるおい、排卵が行われ受精着床の準備が整う&br; 自身の勝敗と意思に関係なくこの生理現象は発生し、抑えこむのも難しいので半ば強姦めいても居る&br; 実際オーガによる強姦事例は多く、優れた戦士ばかりがその被害者となっている&br; 男女ともに隔たりなく行われ、女であれば時に母親となり&br; 男であれば、（相手が女オーガならほぼ確実に）父親となる（男が不能でなければ）&br; ちなみにオーガ同士であれば互いに分かりきっているため問題なく和姦扱い&br; 戦いの最中に興奮が行きすぎて、そのまま性交に縺れ込むこともよくある&br; &br; 彼らは信仰を持たないと思われがちであるが、実際は[[恐竜人信仰>設定/340417/組織/宗教・広域組織#godangel]]を持っている&br; [[ダークエルフ>設定/340417/生物/亜人類#urbufv99]]と同じで、創造された頃の名残が残っているものらしい&br; ただ信仰は別ベクトルへ行きやすいという特徴を持っており&br; おおよそのオーガは[[恐竜人>設定/340417/生物/古人類#d4ee9da8]]を眼にした瞬間、その[[恐竜人>設定/340417/生物/古人類#d4ee9da8]]に挑みかかる&br; 神との交合、神との戦い、神からの勝利、などなどその際の思惑は色々と頭の中に渦巻いているという&br; もし[[恐竜人>設定/340417/生物/古人類#d4ee9da8]]との戦いに勝利を収めたとしても、それで信仰が衰えるわけではない&br; *[[吸血鬼>名簿/365006#ie71a108]] [#ea74870a] 詳しくは[[常夜都市ナート>名簿/365006#t2037093]]にて *[[単眼人>設定/340417/生物/亜人類#o56c3609]] [#o56c3609] 同じ種族の中でも、大きく二種類に分かれている種族である&br; 見た目には極めて[[人間>設定/340417/生物/亜人類#g80f7586]]に近いのだが、眼が大きなもの一つのみという特徴がある&br; 何故そういう生態になったのかは謎が多いものの、[[霊質干渉>設定/340417/様々/術類#kansyou0]]等において眼は大きな役割を占めるものであり&br; そちらの方へ特化していくにつれ、単純出力の増加を見込んでこのような姿になったと言われている&br; 裏付けるように単眼人の眼を用いた[[霊質干渉>設定/340417/様々/術類#kansyou0]]は極めて強力で、他の種族に比べてかなり突出したものがある&br; 魔眼や、それに類するものを保持するものも数多くいるため、一番有力な説である&br; &br; しかしこれらの説を否定するような一族も中には存在する&br; 力仕事を得意とし、単眼巨人種を祖先とするとされる一族である&br; 彼らは魔術的な素養よりも鍛冶仕事などにその力を発揮しており、魔眼に類するものの発現も少ない&br; 他者とのかかわりを余り得意とはせず職人肌であり、個体は多くなくしかし強靭である&br; &br; どちらもその大きな単眼が致命的な弱点となっている&br; 外見的にも両者の間に大きな差異は存在しないが、素養に関しては前述の通り大きな差がある&br; そのためどちらかがどちらかに紛れ込んでも、紛れ込まれた方は何となく違うと分かる&br; だがあえてそこのところをつつくものは少なく、紛れ込んでくるだけの事情を組む場合が多い&br; 前者の場合は魔眼を持たないものが小規模のコミュニティで低い地位に貶められる場合があり&br; 体を鍛えて後者になりすますと言うパターンが存在する&br; とはいえ後者の種族で力が弱く、魔眼も持たないものはごまかしようもなく、なりすますことも出来ず&br; 同族から逃れるように暮らしているものもないではない&br; &br; 単眼人のそれに留まらず、魔眼の類は大別して３つの種類があるとされている&br; 即ち「放射型」「支配型」「認識型」&br; 放射型は目から何かしらの者を放出することを可能にしているものであり&br; 支配型は眼に写っている何者かを何らかの形で支配することが可能であり&br; 認識型はものの見え方や見えるものが通常よりも多くあるということで分けられる&br; このどれもが恐るべきものである以上、それが発現しやすい単眼人は少々恐れられる傾向にある&br; 光線を発射する、心を支配する、心を読む……などなど簡単に考えただけで忌めるもの多く&br; 同族間でも軋轢の原因となることもあるらしい *[[ゴブリン>設定/340417/生物/亜人類#goblin00]] [#goblin00] 大人になっても[[人間>設定/340417/生物/亜人類#g80f7586]]の子供と見紛う外見で留まり、狭いところを好む有角種族。&br; 角は一つか二つで、身長は高くとも140cmを上回ることはなく、平均身長120cm程度。体型もそれに準じたもので完成する&br; 体型を活かして狭いところでの作業で活躍し、他の種族が住むのに適さない大きさの場所でも生存が可能&br; 協調性に富み、基本的には集団での生活を好むが[[犬人>設定/340417/生物/獣人類#inuhito1]]のように偏執的な性質を持ってはおらず&br; 外部からの訪問に関しても寛容な性質を持っている。&br; コミュニティこそ形成するが本人たちはコミュニティの概念はあまり持っておらず&br; 離散集合は頻繁に行われて常々どこかの群れに属しているということは殆ど無い&br; [[犬人>設定/340417/生物/獣人類#inuhito1]]が予め構成していた集団で問題に取り組むのが得意であるのに対して&br; ゴブリンはその場で創り上げた集団で問題に取り組むことに優れている&br; 種族的団結が強いということでもあるのだが、他種族との婚姻に関しても気にすることはないようだ&br; 社会生活においては一つの仕事に従事し続けるということは無く、日雇いの仕事を転々としていて&br; 生活が苦しくなったとなればその都市や国、果ては人類社会から離れることすらも厭うことはない&br; これらの判断を下すための材料を探し集めることも慣れたものであり、利用して情報屋などを営むものもいる。&br; ゴブリンでないものも彼らの判断を大きな参考材料にしている者は多い&br; 彼らは他の種族に比べて成熟する速度が格段に早いため、幼年期や少年期が殆ど経験せずに大人になるものの&br; 彼らは死ぬまで幼年期や少年期であるのだとからかい混じりに言われることもしばしば&br; &br; 肉体的に他の種族より劣っている部分を補うように、[[霊質干渉>設定/340417/様々/術類#kansyou0]]に対する造詣が深い&br; 狭い部分での行動能力も極めて高く、基本的な戦法は逃げ回りながらの反撃といった形で&br; それを行われると、彼らに追いつけるものはかなり難しいことであると言える&br; これらの特性を活かして街であるにせよ、街の外であるにせよ高い生存能力を発揮し&br; 街で暮らしている間にそれなりの物資や富を築いていることも少なくはないため、一人で安全な場所を見つけ出し過ごすこともある&br; 街での仕事で急場をしのぐためにいかがわしい仕事をすることも抵抗は薄く、それで産まれた子を単独で育てることもある テンプレとか [[>設定/340417/生物/亜人類]]