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人間側の濃度が高いかどうかというのはコーカソイドとモンゴロイドの差みたいなもの&br;
肌の色は普通に肌の色の違いである&br;
要するにまんま二足歩行の動物みたいなのもいれば、ほぼ人間みたいなのもどっちもあり

*[[アメンボ人>設定/340417/生物/蟲人類#fc4f0fe6]] [#r1ddc461]
交易を主に行っている種族、それがアメンボ人&br;
手足にホビットのような毛が生えており、これを持って水面に浮かぶことが出来る&br;
バランス感覚に優れており、水面での二足歩行も可能。ただし、それ以外のところが触れれば普通に沈む&br;
船を用いずとも水面を移動できる彼らは小回りに長け、そして早く移動する&br;
独力での水面高速移動を可能とするため、短距離では特に力を発揮する&br;
さらに羽を持っているため飛行することも出来、中距離でもかなりの力を持つ

*[[蜂人>設定/340417/生物/蟲人類#l1d818f7]] [#l1d818f7]
[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]とは親戚筋にある種族であり、風習も似通っている。しかし[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]にくらべ大分厳しい&br;
蜂人において、生まれたての時点では働き蜂も処女女王蜂も基本的に差はない&br;
生まれた場所と、生まれた後に口にするものによって、その将来が変わっていく&br;
雄蜂は必要な時、それに応じて生み出されるのだが[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]に比べて大分自由があり&br;
街の中をうろついている姿も見受けられたりする。その分数も多い&br;
労働力も兵力も[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]と同じく女の役目であり、雄蜂は種を残すためのものでしかない&br;
厳しいのはここからである&br;
女王蜂は[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]と同様子供を産み続けるのが役目だが……病気や老衰などで全うできなくなると捨てられる&br;
女王蜂は生まれた時から食べ物を与えられて育っているため、自力で得ることが出来ずまず死亡する&br;
ちなみに女王が捨てられた後は、すぐに次の女王が立てられる&br;
雄蜂が子孫を残すときにもやはり厳しい。[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]は婚姻を結んで行うが……蜂人はバトルロワイヤルで決する&br;
それの勝者のみが処女王と交尾できるのだが……[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]と同じく結局のところ腹上死する&br;
実はこのバトルロワイヤルに参加しない雄蜂もいたりするが……最終的に街を追われてやはり死亡する&br;
蜂人の街は大樹の梢に作られたり、岩壁に作られることが多い&br;
幾つかの木をまたいで空中都市を作ることもあり、その見事さは一見の価値があるだろう&br;
羽を持つ種族で、基本的に皆金髪。部族によって異なる事はあるが

*[[白蟻人>設定/340417/生物/蟲人類#x9c24d4e]] [#x9c24d4e]
呼んで字の如く、白い[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]……ではあるが、生物学的には[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]とは遠かったりする。&br;
[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]同様に女王を戴くが、下位の白蟻も男女があり、生殖を行うことが出来る。&br;
しかし女王の権力は極めて強く、雄は繁殖力として性交の相手を強要されていることが殆ど&br;
[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]と違って雄の精を一生溜め込んでおくことは出来ないため、しょっちゅう性交にふけっている姿を見ることが出来る&br;
女王は子を産むために大きくなる過程で半ば異形化することもあり、その姿は殆ど怪物といって良いだろう&br;
成長するまでは視覚に乏しく、他の感覚器官に頼っているところが多い&br;
蟻人同様に陸上建築においては非常に優れた種族であり、[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]と違うのは下ではなく上へ行くたちであること&br;
住処となる場所を決めれば、周辺からなんでも材料になりそうなものを運搬してきて&br;
それらを用いて高層建築を作り始める。100mに及ぶものも少なくはない&br;
そのせいもあってかロッククライミングの達人でもまたあって、わりとそこらで見かけたりする&br;
白蟻人は、[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]]が苦手である

*[[蟻人>名簿/340417#n3349b04]] [#tf05fff7]
詳しくは[[シュルメウス>名簿/340417#n3349b04]]にて
。
**[[網目の一族>設定/340417/生物/蟲人類#la5e8bf3]] [#la5e8bf3]
蟻種の中でも珍しい、女王蟻や兵隊蟻を持たない一族&br;
働き蟻のみで構成されており、働き蟻が繁殖能力を持つ&br;
街は作らず、隊商の形で旅して回っていて、隊商規模が大きくなれば分裂して新たな隊商を作る&br;
基本的に商売で生計を立てており、大概の物は甘いものが好き&br;
別の種族と混血を作るのであれば、この一族でなければ難しい&br;
身の丈は140cm前後が大体

**[[軍隊の一族>設定/340417/生物/蟲人類#c8f9574a]] [#c8f9574a]
蟻種の中でも凶暴な一族であり、意思があるとも知れないものたち&br;
特徴としては、全員が視覚を持たないということが挙げられるだろう&br;
身長は2mに及ぶものが多く、その性質は生まれ付いての略奪者&br;
進路上にあるもの全てを奪い、食らいつくして更新していく&br;
なにか障害があれば自身らを建材としてもちい、それを越していくことも珍しくない

*[[蜘蛛人>設定/340417/生物/蟲人類#eb995680]] [#eb995680]
いわゆるアラクネ。下半身が蜘蛛で、本来頭の有るところから人の上半身が生えている&br;
これもまた大きく分けて二つの種類が有る種族であり、即ち巣を張る種類と、うろついて獲物を捕える種類で有る&br;
どちらにせよ高層の障害物があって、狭いところを好むことに変わりはなく&br;
前者は巣を貼るため、後者は隠れ潜み獲物へと迫るためと言う違いこそあれ&br;
そういった環境を活用する術を、蜘蛛人はよく心得ている&br;
蜘蛛人同士の中が良いものかといえば、全体的に見れば然程良いものとは言えない&br;
温厚なものも当然中に入るのだが、総じて縄張り意識は強く、前者は特に顕著&br;
作り上げた巣と巣をつなぎわせて連合を組むところもないではないが、実験的な部分も強くあり、関係はドライ&br;
前者の種類はこうして作り上げた自身の巣にかかる鳥を主に食い、後者は地をはう獣を捕らえて腹を満たす&br;
前者は罠の巧みさが獲物の自由を奪い、後者は奇襲によって素早く獲物の動きを封じる&br;
こうした風に蜘蛛人は狩猟種族であるが、知能は決して低いものではない&br;
本能的な部分も多くは有るのだが、他の種族と政治的なやりとりもできるし、街に暮らすことも不可能ではない

 テンプレとか
 [[>設定/340417/生物/蟲人類]]