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**円卓 [#eea6051c]
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斬虎との遭遇(失われた記録)
//2008-11-20 (木) 01:12:52
-ブラッドハウンドが先日の虎騒動の現場にいた少年と料理人風の中年男性を引き連れ円卓に戻ってくる
--ここが円卓の…もっと豪華な所をイメージしていましたが…意外と家庭的なんですねぇ…
(ちゃぶ台を見ながら) -- シュタイアー
---あ、ええ、ええと、お邪魔します… -- 斬虎
---こないだの虎人の少年じゃないか
ブラッドハウンド、確かお前の今夜の担当はスラムだったはずだが…何があった?
とりあえず今茶を出す -- コフ
---騎士団と言ってもあまり経費もないっスからねぇ…
ちょっと暖かい物でも用意してくるっス
代わりに誰か話を聞けそうな人は…誰かいないっスか〜!? -- ブラッドハウンド
---あら、シュタイアーさんじゃない。どうしたの? -- カナメちゃん
---ああ、これはどうも、ご丁寧に…。(お茶を受け取り)
さて、何処から話すべきですかねぇ… -- シュタイアー
---あっ コフさん 実はかくかくしかじかで…(鋼の騎士はコフにスラムで起こった一部始終を話した)
この少年が襲われた被害者っス こちらの男性はたまたま通り掛かった方で襲撃者の事にも詳しいらしいっス -- ブラッドハウンド
---…! キリコ!? 覚えてるかな、この間広場で会った…
……一体何が?(少年に目線を合わせて、優しく聞く青年) -- アルフレード
---か、カナメ様!実は、スラム街で、行方不明の旋風様を見つけたのですが…
既に戦闘中で、止めに入るも力及ばず…ハハハ、面目ない… -- シュタイアー
---え、あ、こ、こんばんわ・ う、うん… ぼ、僕も よ、よくわからなくて… -- 斬虎
---近づくものを無差別に襲うなぞの少女、ね…
黄金騎士団は市民を守る剣にして盾。落ち着いて、安心して話すといい。何かさらに聞きたいことがあれば質問するから -- コフ
---戦闘中? …どういうこと? やっぱり、あんまり良くないことになってたのね…
スラム街か… -- カナメちゃん
---(治療用具と生姜湯を持ってやって来る)
とりあえずコレでも飲んで温まるっス (二人の前に生姜湯を差し出す)
襲撃した女についてなんですが どうも少年の知り合いだという話っス
シュタイアーさん曰く「闇に魅入られた」という話らしいっスけど… -- ブラッドハウンド
---見たところ、旋風様は、酷く生気が無いと言うか…目が空ろでして…
かくかくしかじか…それと、これは深淵の王に詳しい旅籠のご主人に聞いた話なのですが…
かなり強固な精神干渉がされているようです・・・ -- シュタイアー
---闇に魅入られた、だと?闇の魔術師の称号じゃないだろう
…ミスター・シュタイアー。その辺から聞かせてくれるか。 -- コフ
---あ、ありがとうございます。(生姜湯を手にとって)
彼女は、今月突然姿を消した、百合の館の住人です…
深淵の王に力を授かる代わりに、闇に取り付かれてしまったようで…目下捜索中だったのですが… -- シュタイアー
---旋風ちゃん、あんなのいい子だったのに… -- カナメちゃん
---いわゆる悪堕ちとか闇堕ちとか言われる現象か
参ったな、単純な討伐ならともかく、精神系が絡んでくると関係のないのがいくら束になって力押ししても根本的な解決にはならん -- コフ
---まだ、助ける手立てはあると思います!悪いのは彼女ではない…
女性が傷つく姿は、私が最も嫌いとすると所でして…なので、必ず助けます! -- シュタイアー
---とにかく、元に戻す方法が分からないとどうしようもないわね…。シュタイアーさん、何か分からなかったの? -- カナメちゃん
---深淵の王…っスか 確か銀草さんが詳しかったっスかね…?
解く方法が分からなくてはどうにもならないっスからねぇ… あの魔王が親切に教えてくれるとは思えないし… -- ブラッドハウンド
---(一通りの話を聞き、肩を落として) …そんなのに襲われたなんて…大変だったんだね、キリコ……(目線を合わせたまま斬虎の肩をぽんぽんと叩く青年) -- アルフレード
---それが…目下交渉中でして…申し訳ない…
深淵の王は巧妙な上、勝つ事も適わぬと忠告を受けたので…事は慎重にと… -- シュタイアー
---そんな状態ならとりあえず民間の人々と接触するのは避けさせた方がよいですね、早急に手配しましょう。(明るかった少女を思い出し、悲痛な表情)
精神的な問題なら親しい人々のご協力が必要になる可能性もあります、屋敷に他に旋風さんと…親しい人は居られますか? -- クレア
---今 自分らに出来る事は今回みたいに現場に踏み込み
彼女がこれ以上殺人を犯すのを食い止める事ぐらいっスね…
その間にどうにか呪縛を解く方法を見つけ出せれば… -- ブラッドハウンド
---交渉にも気をしっかり持つようにな。交渉と見せかけて実は向こうのターン!とか目も当てられん
ある程度戦闘能力を奪った上で、面識のある人間総出で説得…くらいしか対策が思い浮かばん。大体冒険譚じゃこの手のピンチをすくうのは仲間の『想いの力』ってやつだ -- コフ
---せ、旋風は、旋風は… 僕の し、知ってる旋風は、と、とっても優しい。、ひ、人だよ
僕にか、かき氷、作って、く、くれたもの… -- 斬虎
---旋風ちゃんと親しかった人…。カヤちゃんかセシリィちゃんかしら… -- カナメちゃん
---キリコがそう言うなら間違いないね…うん。(安心させるように頭を撫でる青年)
そんな優しい人に悪心を抱かせるなんて…! -- アルフレード
---張り紙による注意喚起と巡廻の強化…まず騎士団が打てる手はこのぐらいっスかね…
彼女にかかった呪縛に関しては情報を集めていく方向で努力するっス
この手の情報に関しては魔法協会の方が自分らより詳しそうっスね -- ブラッドハウンド
---ううむ…向こうのターン…か、気をつけましょう…。
彼女は望んで力を手に入れた…なら…望んで力を捨てさせるしか… -- シュタイアー 
---銀草さんにも情報を知りえるようなら問い合わせをしてみましょう、最悪の場合は僕が本人にお伺いにいってもかまいません。
……旋風さんが、簡単に堕ちるとは思えません、何かしらの要因はあるはずですから。 -- クレア
---魔法協会の方には私が加盟しておりますゆえ、一度相談に上がって見ます。
絶対に、悲劇にはさせません…っ!(その瞳には、熱い熱意が見て取れる) -- シュタイアー
---(シュタイアーの方を向き) そのための騎士団っス! 自分らも出来る限りの事をやってみるっス -- ブラッドハウンド
---そうそう 少年は安全のため 今日はココに泊まっていくと良いっス
彼女がまた襲って来ないとも分からないし まだ寒いっスからね -- ブラッドハウンド 
---だ、大丈夫だよ、ぼ、僕おうち、あ、あるし… 旋風は悪いことしたり、し、しないよ… -- 斬虎
---ありがとう御座います。円卓騎士団のご協力、心より感謝いたします。(深々と頭を下げる)
ええと、キリコさん、でしたか、怪我はどうです? -- シュタイアー
---う、うん ちょ、ちょっとい、痛いけど い、いつもの事だし… -- 斬虎
---まあ 彼女が何かしなくとも 別の変な輩が襲って来ないとも限らないっスから…
遠慮無く泊まって行くと良いっス 怪我もしてる事っスからね -- ブラッドハウンド 
---それじゃぁ、屋敷の巡回もあるですし、斬虎さんのおうちの周辺も僕巡回しましょうですかね。
他手の空いた騎士団員はできれば見回りの強化をお願いいたしますー。 -- クレア
---ふむ…手をお出しください。(指輪から淡い光を発し、傷口を癒していく)
女性が傷つつくのは嫌ですが、少年が傷つくのも嫌ですので(ニッコリと笑う) -- シュタイアー
---そうっスね それじゃ頼むっス 自分もあちこち警戒してみるっスよ
少年もくれぐれも無茶な行いはしないように気をつけるっスよ -- ブラッドハウンド 
---さて、それでは私も、一旦店に戻ります。個人的な調査依頼が進展しているやもしれませんし…。
それでは、失礼致します。 -- シュタイアー
**貧民街 [#m32a6220]
//2008-11-20 (木) 09:46:44
-(スラムの町並みを歩く長身の白衣の男 異常に目立つ 通りを歩くチンピラ達でさえ
その異様な風貌に眼を見開く) -- メヒスト
--…。(そんな男が視界に入ったにも関わらず、地味な女は無表情にたたずんでいる) -- 旋風
---(白衣が翻る まるでサーカスのテントだ) おや…… 貴女、ここには「初めて」
ですかね? まだ身なりが薄汚れていない… しかし血の臭いはする… -- メヒスト 
---……。(応える声は無い、硝子玉の様な瞳が男を見つめる) -- 旋風
---おや、どす黒く、綺麗な瞳をしてらっしゃる… 私は精神科医では無いのですがね 貴女のような人は何人も見てきた はははははっ -- メヒスト
---……。(やはり応えは返ってはこない、女は唯々立っていた) -- 旋風
---(ニカリと陰鬱な笑みを浮かべ、男の姿が人気の雑踏の中へ埋没していく…) -- メヒスト
---……。(何の表情の変化も無く、埋もれていく姿を見届けた) -- 旋風

-(少女の佇むスラム街の上空を、小さな何かが通り抜けていく……) -- 式神の群れ
--(気にした様子は無い、芸舞場へと歩いていった) -- 旋風
**芸舞場 [#v31c7297]
//2008-11-20 (木) 07:57:18
-さーてと、こんな時間に誰かきたら奇跡だよね、しかも戦闘力もスタイルも不明な相手に(木刀担ぎながら) -- マリ子 
--・・・こねー!!!
当り前か -- マリ子
---(叫んでいるところ不意を打つように、足元の影から女の姿) -- 旋風
---WAっしょいギミアベイベー!M☆O☆S☆O春めいて満開ーWAっしょいギミアベイベーYEAHイケイケハニハニ〜♪ -- マリ子
---・・・こほん(熱唱はじめたとこで来られて居直った) -- マリ子
---……。(無言の女、能面のように表情がない)
(硝子玉のような目で見ると、礼も名乗りも金貨袋を放るでも無く、襲い掛かる)
(影から引き抜いた刃…黒く細い、曲線を描いている…足元から振り上げた) -- 旋風 
---・・・っと!(木刀でがふり上げられる刃に対して構えるような位置にくる、
が、一瞬何か感じたかタンッと地面を蹴って後に避ける動き
タイミングと動きは早いがまぁよく見ればそれだけのうごきである) -- マリ子
---……。(鼓舞する声も叫びもなく、無音の女は離れた間合いを詰めるように踏み込む)
(振り上げた手を返しもせず、真っすぐに振り下ろす…黒い刃が蠢いた) -- 旋風
---うわっ!?(無造作に振り降ろされた刃の峰が木刀に当たった、あっさりと硬い樫の木でつくられた木刀が折れた) -- マリ子
---(いつの間にか峰側が刃となっている…そのまま突き立てんと振り下ろした) -- 旋風
---(折れたのではなく切れた、そう認識した瞬間にも刃は迫る)
・・・っ!(引けば切られる、受けることもできぬ、ならば切り落とされ残った木刀の柄をするどく相手に突き入れる
刃がマリ子の肩口にふれている) -- マリ子
---(斬れた木刀の柄が肉にめり込む感触が確かに伝わるだろう…)
(女は引きもせず、苦痛の色も見せず、刃はそのまま振りぬかれた) -- 旋風
---ぐっ!!(刃に伝わるのは人体よりも硬い感触)
はぁっ!!!(突き抜いた木刀の柄は人一人を十分に跳ねとばす威力がある)
(だが、刺突をくらってなお微塵の躊躇もなく振り抜かれた刃はマリ子の片腕を斬り落とした) -- マリ子
---(突きぬかれた一撃、華奢な体が地面を転がる…その距離数m…)
(女は突きが残した浅からぬ傷を一瞥しただけで片膝で立ち上がった)
(相手の腕を削いだにも関わらず、その顔には悔恨も歓喜も、何の表情も浮かばない) -- 旋風
---いやー・・・なんか剣術修行!とか言ってられる状態じゃなさそうだね・・・
(肩腕を失い、左手一本で少女が真剣を抜いた、無銘の野太刀、片手には明らかに余るそれを)
よっ・・・っと、よし!さあどっからでもいいよ!(軽々と振りまわし正眼に構える) -- マリ子
---(女は体を支えるように地に刃を突き立て立ち上がった)
(不意に。マリ子の影から生える鉤爪の黒い腕、その足を掴み突き立てんとする…) -- 旋風
---!・・・っ!?(影から音もなく生える腕に足を取られる)
うわっ・・・!?ナニコレ!?(がっちり足を取られて動けない、影にむかって刀を振りまわしている) -- マリ子
---(引き裂くと泥のような何かしら確かな手応え、淀んだ瘴気が漏れ出てくる…)
(身動きままならぬマリ子に向かって、苦無を左右に投じるが明らかに外れている…その端には何か結び付いているが…) -- 旋風
---っち!(斬ってもドロを切るようで抜け出せない、脱出はあきらめ飛んできた苦無に相対し構える!
だがそれはマリ子にあたることなく、逸れて行く、正面にきたものを叩き落とすことに集中していたマリ子は一瞬あっけにとられた) -- マリ子
---(苦無の両端に結び付けられていたのは鋼糸、構えたマリ子を軸にぐるぐると纏わり絡みつき、動きを封じる……) -- 旋風
---おわー!?(ぐるぐる巻きにされ動きを封じられるマリ子)
・・・うぐぐこのままじゃ一発で決まっちゃいそうだ、しょうがない、あんまり使う気はなかったんだけど・・・
ひっさーつ!!艦砲射撃!トマホーク!!(縛られて動けないマリ子の声に合わせて、港に係留された潜水艦からミサイルが発射された!
※爆発したりしますが、格ゲー的エフェクトなので全弾まともにくらっても痛いだけです、がんばればミサイルの合間を抜けられます、撃ったあとに硬直あり -- マリ子
---……。(ほぼ状態を封じたと見てか、袖口から出した分銅付の鎖を振り回し叩きつけようとするが)
(視線を上に上げる、降って来る何か……女の姿が影の中へと沈み込んだと同時に、舞台を爆音が覆った) -- 旋風
---ドドドドドドッ!
(派手な爆風のあおりをくらってマリ子がむせる)
っぺ!ぶはー!どぉーだ!これでやっつけられただろー!(直前に影に消えた女の動きは見えていない -- マリ子
---(煙が舞台を覆う中、ゆらりと人影が浮かび上がる) -- 旋風
---・・・ええー・・・ひょっとしてあれでも効いてないのー?(縛られたまま冷や汗を垂らすマリ子) -- マリ子
---(煙が晴れると其処に現れたのは直立した影)
(不意にマリ子の背後に生まれる気配、漆黒の手がその喉元に触れた……) -- 旋風  
---(不意に生まれる気配に動こうとするも、からめ取られた捕縛の糸は固い)
・・・っく!(のど元に触れられた腕に対してなすすべもない)
まるで心得えぬ術理と技、抜け出す糸口すらも見つけられなかった) -- マリ子
---……。(後背で見えぬであろう女の表情には何の感情も伺えず、唯行動に示す。)
(嬲るが如く、マリ子の身に深く刃を突き立てていく……) -- 旋風
---あはは・・・これはさすがに降参って・・・っ!がはっぁ・・・っ!
(突き立てられた刃はマリ子の体を貫く、機械のそれとはいえ、まるで生き物を切り裂くような反応)
っちょっこれはやりすg・・・っっ!ぷはっ!はぁっっ!!かっ・・・(内臓の損傷が気管を満たす、あふれ出る血痰、口の端で赤い泡が吹く)
なっ・・・(まともな相手ではない、そう気づいたのは常人ならばとうに絶命している傷を抉られてからだ
機械の体をもつマリ子はまだ死には至らない) -- マリ子
---せ、旋風っ! な、なにしてるの、こ、こんなと、とこ、所で…? -- 斬虎
---……。(止めを刺しきれぬその有様、無表情だった顔に多少困惑の表情が伺える)
(刃を大きく振り上げた) -- 旋風
---光技・退魔弾(ホーリィシュート)!
(芸舞場に飛び込みざま、旋風へ聖なる光弾を6発、同時に撃ち込む) -- カズアキ 
---刺し貫かれた刃を掴む、引き抜かれ大上段に構えられたときに、指が切り落とされた)
・・・っ!(その刃から逃れるも、今だ旋風とマリ子はほぼ同じ位置にいる) -- マリ子
---……。(掛けられた声に一瞬動きが止まる、と同時に打ち込まれる聖なる弾丸!)
(その場から飛びずさり、飛苦無で数発相殺、刃で弾くも……打ち落としきれなかった一撃が抉った) -- 旋風 
---こんにちは旋風さん。観客席で一緒におせんべい食べて以来ですが…こんなことする方でしたっけあなた?
(マリコと旋風の間にたてになるような位置関係で身構える) -- カズアキ
---(着弾でよろめくも、手傷を窺わせぬほどしっかりと立っている)
……。(表情は無く、応える声もまた無い。硝子玉のような目で三者を見ると女は影へと潜り込み始める) -- 旋風
---ぅぉおおおらっしゃぁあああああああああ!!!!ちょっと待てやー!私はまだ生きてるぞー!(致命傷の血だらけで立ち上がるマリ子)
潜水艦は最強の・・・戦力で・・・私は・・・最強!!(片腕でびしりと天を指さす)
どんな相手だって、絶対に降伏なんてしない・・・!
超必殺…!
エマージェンシーブロウ!!
(マリ子の絶叫とともに現れるのは全長百数十mの鋼鉄の巨体!、現れた威容は塔のごとく闘技場に影を投げ落し・・・)
いっけぇええええええ!!(巨体が舞台を撫でおろすように覆いかぶさる!!)
※(格ゲー的エフェクトですのでまともにくらっても体力ゲージ8割持っていかれるだけです)
(炸裂する超必殺技!瀕死の状態で決めポーズを取るマリ子!・・・にカズアキが放った光弾のながれだまが当たった、しんだ) -- マリ子
---(巻き込まれて大ダメージを受けてポヨる虎の子) -- 斬虎
---で、え、ええええ…!?(いきなり背後からものすごい攻撃が来て不意打ち気味に7割ほど削られるカズアキ) -- カズアキ
---(喰らったのか喰らってないのか姿を消した女、気配は既に無い……。) -- 旋風
---退いてくれた…んでしょうか。そっちの虎っぽ方もマリ子さんも、ご無事ですか? -- カズアキ
---ふにゃ… うぅぅ… あ、あれ、せ、旋風…は? -- 斬虎
---影に沈むようにして消えてしまわれました。
私の知る限り旋風さんにあんな能力はないはずなんですが……何か良くないものに憑かれたか呑まれたかしたんでしょうか。 -- カズアキ
---(完膚なきまでに死んでるマリ子) -- マリ子
---とにかく出ましょう。私はマリ子さんをドックに運ばないとなので申し訳ありませんがこれで。
光技・麗和癒陣(ディクリアルフィールド)!(最後に斬虎に回復魔法だけかけてマリ子を抱えて芸舞場を後にした) -- カズアキ

-観客席
--え、あれ、せ、旋風? ど、どうしてこんな所に… -- 斬虎
---……随分雰囲気変わりましたね、それ以前にアレは止めたほうがよさそうです。(詠唱しつつ芸舞場へ) -- カズアキ
----
**貧民街 [#qf3957d8]
//2008-11-20 (木) 12:46:32
-(スラムで女が野垂れている)
--スラムでのたれ死にとは、珍しくも無いですねぇ… -- ????
---(もそりと動いた、何だかんだで息はあるらしい)
---おや、生きているようですねぇ 私も医者の端くれ、治療くらいはいたしましょうか…
(白衣を開く、長身の男、 白衣の下の無数のポケットには様々な医療器具や薬品
そして、異常な、病的に痩せたその身体) -- メヒスト
---(抉られたのか帷子ごと腹部に裂傷が走っていた)
---ふむ、まぁこの程度でしたらなんとかなるでしょう 血液パックは… ま、いいですかね
(恐ろしく機械的な手つきで処置を続ける、大量の出血で白衣が血に染まるが男の顔は嬉しそうだ) -- メヒスト
---(気を失っているのか時折びくりと動くものの、ぐだっている)
---ふむ、まぁこんなものですかねぇ とりあえず、平気でしょう あとは貴女に幸運がある事を…
はははっ、ははははははっ!(そのままスラムに女を置き去りにして去っていく白衣の男) -- メヒスト
---(一瞬見開いた目、去り行く白衣をを見ていた)