|BGCOLOR(black):[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst075496.png>編集:冬より春へ]]|
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#region(|BGCOLOR(black):COLOR(white):''格納中''|)


-'''毛皮を纏う女性の顔に、言い知れぬ感情を覚える。コリンの頬に一滴、涙が浮かんでいた。 &br;胸中にこみ上げるのは、運命の果てに至って、ついに目指すものを手にするという達成感だけではない。 &br;ただ、その容貌、その香りがわけもなく懐かしい。 &br;虚空を見つめる彼女の瞳を、自らの手でそっと閉じさせる。 &br;彼女の手に、幼い日の自分と、双子のようによく似た赤子の、手を握らせて。 &br;「ごめんね。」 &br;滲んだ涙を指で拭うと、その肩からそっと毛皮を取り去ろうとして――― &br; &br;コリンが黄金の毛皮に触れた瞬間。 &br;それは無数の金糸のごとく解け、螺旋を描いてコリンの肉体に吸い込まれていく。 &br;辺りが刹那、静けさに包まれる。''' --  &new{2016-07-03 (日) 01:48:54};
--'''&br; &br;そして。 &br; &br;静寂を打ち破ったのは、呪符が弾け飛ぶ音をも掻き消す、狼の咆哮だった。 &br;耳にする者に絶対的な死の恐怖を与えるそれは、歓喜の絶叫に他ならない。 &br;その伝わる先、貴婦人の亡骸が、赤子の遺骸が、聳える大樹が、咲き誇る花々が。 &br;箱庭を満たす命ある全てが朽ちていく。 &br;空間を満たしていた暖かな光は既にない。代わりに、一面の銀色に――凍てつく吹雪に閉ざされていく。 &br;一頭の巨大な銀狼が、死んだ大樹の、深雪に白く染まった根元に降り立った。 &br;その力の全てを取り戻した異郷の死神は、その在るべき場所を目指し、箱庭の出口へと向かってその歩を進めていく。''' --  &new{2016-07-03 (日) 01:50:07};
---'''霊視が可能な者たちなら分かるだろう。 &br;増大した狼神の魂に内側へと押し込まれてこそいるが、コリンの魂はまだ失われてはいない。 &br;自らの存在を打ち消されまいと、狼にその魂を呑まれまいと、必死に抗い、もがいている。 &br; &br;そのためだろうか? &br;風のように駆け去ってしまってもおかしくない狼の歩みは、不思議とゆっくりとしたものだ。 &br; &br;生と死、二つの季節によって換毛し、その有様を反転させる一頭の狼神は、その半身である黄金の毛皮を――生命の力を取り戻した。 &br;永遠に続くかと思われた異郷の冬はやがて終わり、再び死と命が正常な循環を始めるだろう。 &br;狼神の帰還とともに、大渓谷の自然は、その豊かさを取り戻すだろう。 &br;だが、このまま狼神を行かせてしまえば、コリンという少年の存在全てが、この世界から消え失せることとなる。''' --  &new{2016-07-03 (日) 02:00:20};
---……(たどり着き、手に入れる。それは彼がずっとずっと、追い求めていた物、彼の故郷を救う、黄金の毛皮。しかし)&br; …コリン!?(毛皮が、少年と一体化する。それはそうなることが、必然だったかのように)&br; ……これ、は…(爆発的に気配が膨らむ。それは、己もよく知る…銀の獣の気配)&br; 待て…!コリンはどうしたの!?お前じゃない…毛皮を手に入れるべきなのは…お前じゃないんだ…!!&br; (叫び、銀狼の歩む先へ立ちはだかる。手に持った剛刀を突き付け…如何に神であろうと…ここから出すわけにはいかない、と) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 02:00:09};
---やはりコリン少年は……(そう、魔術師の最愛の人物は2人だ…きっとコリンは――いや、それでもあくまでコリンはコリン。自分は緋乃の言葉に同調する)&br;何にせよ、これで毛皮は戻っ――(言葉は突然の静寂で止まる。寒気すら感じるその静けさは瞬間、狼の咆哮に変わった!)&br;野郎……毛皮は取り返した。次は故郷に帰るつもりか……だがこのままじゃあコリンも一緒に連れてかれちまうぜ!&br;(銀狼と共にあるコリンの命。銀狼は今まさに冬の終わりに伴いその活動を終えようとしている…このままではコリンも巻き添えなのだろう)&br;いい啖呵だヒノ嬢ちゃん! しかし――(どうすればコリンと狼を切り離せるのか) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 02:04:42};
---(男は死んだそれだけの事実を受け止め、そして意識は既にコリンにのみ向けられる)&br; (あとは毛皮だけ その最後の瞬間を見届けようと、未だに警戒を解かず、進むコリンの背中を見守る)&br; (謝る二つの言葉は何を意味しているのか判らない そして巨大な咆哮と共に沈みゆく世界に佇む狼は、まさしく畏敬の存在であった)&br; あれが…あれが狼神(見惚れるように呆けていたが、はっと気づきコリンの姿を確認しようと)コリン…? コリン!&br; (名を呼んで返事はない つまりはコリンはあの狼に…)駄目だ あいつは人間だ 狼にも神にもなりたくないと言っていたんだ!&br; 止まれ! コリンを離せ そいつはまだ生きている!(狼神の中を『視る』そして歯噛みする コリンはまだいるのだ 抗っているのだ)&br;(おそらく禁術など効くはずもないが、それでも力をこめて狼神の足に向けて禁をかける) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 02:04:47};
---(幻想的な風景 これが神話の一端なのだろうと、黄金の毛皮が取り込まれていく姿に感動を覚えていた)&br;(だが次の瞬間、それは怖気へ変わる 無慈悲な死神はコリンの身体を無理に引きずり、故郷へと凱旋を果たそうと言うのだ)&br;(春に冬がぶり返すような、凍てつく寒さにもがきながら狼を追う そのまま行かせるわけにはいけない)&br;コリン君を、連れて行かせは……!(最悪の予感が的中してしまう だからこそ備えていたのだ 背のバインダーを開き、神を広げる)&br;私の書いた術式が、どれだけ通じるか……!(藍微塵に祈るように、神封じの術式に魔力を通していく だが魔術師のそれに比べれば遥かに稚拙 せいぜい三重程度 それでも落蘇の術を合わせれば、と祈る) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-03 (日) 02:17:30};
---'''立ちはだかる緋乃を、そして冒険者たちを、狼神は路傍の石でも見るかのように見つめた。 &br;放たれる禁術も、狼神の足を止めるには及ばないどころか、僅かな段差ほどの障害にもなりえなかった。 &br;その瞳は、こう言っている。 &br;『邪魔をするならば殺す』と。 &br; &br;ここで、一行は気が付く。白金の髪をした儚げな、しかしどこか芯の強さを感じさせる女性が、いつの間にか狼との間に立っている。 &br;輪郭は朧で、彼女越しに狼の姿が透けて見える。その傍らには、もう人の形であるとしか分からない何かが、寄り添うように立ってた。 &br;女性は、冒険者たちの前に何かを差し出した。 &br;それは神代の文字が刻まれた、銀と金、そして縞瑪瑙のアミュレット。 &br;縞瑪瑙の表面には文字が視認できるにも関わらず、非常に精度の高い真球に磨き上げられ、 &br;赤、橙、緑、白、黒などが混濁した複雑な色合いの文様が、見る者を幻惑する。 &br;傍らの何かが、その指で、アミュレットに術式を刻んでゆく。''' --  &new{2016-07-03 (日) 02:18:18};
---アンタは……! (よく覚えている。自分が破壊しようとした貴婦人その人だ……縞瑪瑙のアミュレットを見ても分かる)&br;俺達を……いや、コリンを助けるのを手伝ってくれんのかぃ? (何をするのか成り行きを見守る) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 02:21:05};
---(絶対に、絶対に、このまま行かせはしない。毛皮を持ち帰るのは…ただ奥に潜んでいただけの"お前"ではない…!)&br; (以前、背に乗せてもらった銀狼とは、その霊格も、大きさも比較にならないほど強大なそれに、まったく怯まない)&br; (その瞳を…黒い瞳が睨みつける。彼我の距離は、だんだんに詰まっているが…その両の脚は、逃げるつもりなど全く無い)&br; ……え、あんた…?(それは、先ほどの貴婦人。朽ちたはずの、彼女、それに一瞬、目を奪われてしまう)&br; (導かれるように…手を差し出す。小さな少女の手に乗るのは…アミュレット。この世のものとは思えぬ輝きを見せる、それ) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 02:31:39};
---'''貴婦人は言葉を紡ぐ。手記にあった記述の通りの、美しい声で。 &br;『この狼は、土地神です』 &br;『土地のものに依らなければ、外界に出られない』 &br;光り輝くアミュレットが、受け取られた緋乃の手の中で揺れている。 &br;『この縞瑪瑙は、彼の地でかつて行われた儀式にて、狼の力を封じる触媒として用いられていたもの』 &br;『今、この人が刻んでいるのは、狼神を封じ込める術式』 &br;『長くは持ちません。1年か、2年か。それに、あの狼は受肉してしまっています。封じるためには、あの子の肉体から引き剥がさなくては』 &br;『あの子は今、抗っています。でも、あの子の力だけでは、とても足りない』 &br;儚げな美貌を曇らせて、彼女は気品ある所作で、嫋やかに頭を下げる。 &br;『この人の千年を、どうか無駄にしないで』 &br;『どうか―――息子を、お願いします』 &br;その言葉を最後に、二人は消え去ってしまう。その形を保てなくなり、狼に呑まれて。 &br;代わりに残されたのは、封印のアミュレットと、銀狼の力に抗うための加護。 &br;黄金の毛皮の力の残滓と思しき柔らかな光に包まれた冒険者たちは最早、冬の寒さを感じない。''' --  &new{2016-07-03 (日) 02:36:59};
---あったけぇ…(ぬくぬくするとつい顔が緩む年寄り)&br;この人の千年を無駄にしないで、か――(その言葉を聞き、相容れないと思いながらもやはり魔術師が自分と同類の男だと痛感する)&br;ったく……確かに生半可な想いじゃあ千年は粘れねぇわな。認めはしない、しないが…美人に免じてその男気は買ってやろう。'''ألفقاف	!'''&br;(銀狼に対して向かい風となる風魔術を唱え、自分も時間稼ぎを補助する)&br;さ、あとは奇跡を起こすだけだ。簡単じゃあねーか!はっはっは…やってやれ! -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 02:47:11};
---(先ほどと同じく、心地良い春の息吹をその身に感じる 光輝くアミュレットと共に)&br; なるほど、あれは祭具か 封印の儀式の為の…ならばコリンは意地でも引きずり出さなきゃな&br; コリン! まだ頑張れるな いま開放してやるからな 嬢ちゃんはそれ持って念じてろ&br; コリンを放してさっさと封印されろとでも思っとけ! それだけでいい 儀式なんてなその一念だけだ充分だ&br; (先ほどよりも力を込めた禁術をやはり狼神の足に向けて放つ) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 02:53:44};
---\馬鹿の一念岩をも通すって言うしな!ハハハ!!/ (と落蘇に便乗して笑い飛ばす。緋乃のプレッシャーを紛らわすかのように) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 02:56:44};
---(やはり、と内心思う。あの赤ん坊とコリンは…その面影がよく似ていた。しかし…)&br; (彼は、この黄昏を生きた彼の人生は、彼のものだ。決して器などではなく今を生きた、少年のもの)&br; コリン…、あんた、怖いって言ってたよね。でも…それにあんたは打ち勝った。&br; (アミュレットを優しく握りしめ、拳を形作る。そうして、それを胸に抱き)&br; 私たちは…あんたは、こんな所で止まれないでしょ?もっと先へ、あんた自身がやるべきことをするんだ!&br; (幾度となく打ち合わせた拳。それは誓い。少年と、少女の誓い)&br; 狼がなんだ。乗り物がなんだ。あんたは生きてこの街に来て…そしてここまでたどり着いた。&br; (誓いの拳を…突き出すように、銀狼へと突きつけ)&br; なら次はあんた自身が幸せにならないと…故郷のことも何もかも全部コリンが片付けて、もっともっと幸せに!&br; (だから…そう、だから)&br; コリン!誕生日を祝うんでしょ!いっぱい料理作ってくれるんでしょ!&br; (あの笑顔を、忘れない。少年が見せた、一人の…男の子が見せた、人としての笑顔を)&br; &br; 帰って来い!!私の……友達!!!!&br; &br; (思いを拳にありったけに込めて、呼びかける。自分の掛け替えのない…友達へ) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 03:04:49};
---(再び歩みだそうとした狼神を、風が、そして禁術が、僅かずつ押し留める) &br;(邪魔をする定命者を罰せんとして発せられた咆哮は、本来ならば耳にしただけで狂死してもおかしくないのに) &br;(貴婦人の与えた加護がその恐怖の力を中和し、抵抗しうるものに変えてしまった) &br;(一連の光景を、コリンは狼の中から、硝子越しに窓の外を見るように眺めていた) &br;(抗っても、抗っても、大きな力に押し込められる) &br;(故郷に帰るのに、この器さえあればいいとでもいうかのように) &br;(そのうちに疲れ果ててしまって、もがく力も、弱弱しいものになっていった) &br;(諦念が身に押し寄せる。神にも、狼にも、なりたくないと。自分は人間でありたいと願い、そうあると決めた) &br;(だが、その意志さえ嘲笑うかのように、真の力を取り戻した狼神は、あまりにも巨大で、絶対的なものだった) &br;(ここで自分が諦めても、故郷には春が戻ってくる) &br;(その景色に、自分がいないだけだ) &br;(でも――) &br;(自己犠牲に、どれだけ自分を酔わせても) &br;(抗うのを、やめることが出来ないのは、何故?) &br; &br;(声が聞こえた。友達の声が) &br;(幾度となくぶつけあった拳。その温もりが蘇ってくる。「ああ、そうか」と。納得がいった) &br;約束を―― &br;(狼の内で、言葉を放つ。聞こえるかも分からない) &br;約束を、してた。 &br;(何時だとも分からなくなってしまった、誕生日のお祝い) &br;(ここまで生きて、ここから生きる、そういうお祝い) &br;(自分のために、生きること。誰かのために何かをした、そのご褒美としてですらなく) &br;(人として、当たり前に幸せを得ることを、自分はまだ、出来ていない) &br;コリンは、人。人として、生きていく。 &br;(狼神に、内側から、強い拒絶の意志を突きつけていく) &br;(この一年で磨き上げられてきた、人としての意志を) &br;(それを作らしめたのは、また、人だ。師であり、友人であり、出会ったすべての人間たちだ) &br;もう、黄金の毛皮は手に入れた。コリンは、お前との約束は果たしたよ。 &br;いろいろあったけど、お前には感謝もしてる。お前がいなければ、コリンは何度も死んでいたから。 &br;でも、これからは、この身体はコリンのもの。 &br;お前は、その石に宿って、帰るといい――また、コリンが運んであげるから。 &br;(自分の運命を狂わせた狼神に、かける言葉は憎しみでも、怒りでもなく。ただ強い、自分の意志) &br; &br;だから――だから、出ていけ! &br;コリンには、友達が待ってるんだ!! &br; &br;(狼神とは十五年の歳月、同一の肉体にあって、さらにその力を引き出しもした) &br;(一部が混濁し癒着した魂が、金の腕で掻き混ぜられるより凄まじい苦痛を伴って、引き剥がされていく) &br;(しかし、耐えられる。胸の奥に、温かいものが広がっているから) &br; &br;(巨大な狼が立っていた場所には、耳も尾もない、人の少年が倒れ伏し) &br;(狼神の魂が、コリンの肉体から遊離する) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 03:35:03};
---そうだ……戻って来い! ヒノちゃんに作る料理のレパートリー、俺も協力して増やしてやんよ!&br;(自分も呼びかける。だが死を司る狼の咆哮は加護があっても尚苦しい……他の仲間は自分以上だろう&br; そう、自分には不死鳥の血があり…風の加護もある……もしや、この狼の力を持ってすれば不死鳥だろうと滅ぼせるのだろうか…?&br; そんな雑念が混ざる。いけない、術を緩めるな――コリンは必ず救う。きっと緋乃も、他の皆も想いは一つだ……!)&br;ッ……!? この、感覚は――!!&br;&br;(気付けば威圧感を放つ凶獣は消え失せ、その場には銀髪の少年が倒れていた……)&br;どう、なった…? (眼を凝らして「視る」。少年の生存と、狼の封印を……) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 03:43:37};
---'''緋乃の手の内にあるアミュレットが光を放つ。 &br;千年の妄執、その副産物であったが、今は主産物と呼ぶべき、人智を超えた術式が展開する。 &br;複雑怪奇な紋様が、空中に奇妙な幾何学模様を描いて広がり、渦をなして狼神の魂を取り込んでいく。 &br;封じ込められていく最中、狼は、その白銀を黄金に変える―――千年の間、誰も見たことがない、換毛の瞬間だった。 &br;気付けば、日付が変わっている。暦の上で、冬より春へと。 &br;やがて、複雑な色味を見せていた縞瑪瑙は、銀と金の螺旋を描くものへと、その色合いを移し替えた。 &br;黄金の毛皮を巡る物語は、ここに一端の結末を迎える。 &br;この先は、一人の少年の物語だ。''' --  &new{2016-07-03 (日) 03:43:46};
---コリン…!!(拳に握ったアミュレット、そこへ、凄まじい勢いで銀狼の力が雪崩れ込む)&br; (その勢いだけで、吹き飛ばされそうになるも、それを、離さない。倒れない)&br; (コリンが身命を尽くして頑張ったのだ、これぐらいのこと、些細ななことだと、歯を食いしばれば…やがてそれも収まり)&br; コリン…コリン!!(少年へ駆け寄る。その姿は見慣れた、それでいて決定的に違う少年の物)&br; お帰りなさい…コリン(少年を…帰還した親愛なる友を、ぎゅ、と優しく抱きしめた) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 03:45:11};
---(神と人の魂が引き剥がされていくのを見つめ、コリンの意思が勝ったのだと確信する)&br; (後に残されたのはあるべき人の姿をしたコリンの身体 そして狼神の神話の再現、それらを見届け)&br; これで本当に、終わったか…(緋乃がコリンを開放する姿を見つめ、ようやく、安堵の溜息をつけた) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 03:47:53};
---(全てが終わったそこに残されていたのは、狼の痕跡がない、ただ一人の少年となったコリン)&br;……これで、全て終わったんだよね(力が全部抜けてぺたりと床に付く 幸せそうな少年の姿に、そう確信して) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-03 (日) 03:52:19};
---(神の力が、内側に閉じ込められて、箱庭は、ただの広大な空間と化していた) &br;(枯れた下草の上で、ゆっくりと身を起こし、駆け寄ってきた少女に、抱擁を返す) &br;……ただいま、緋乃。 &br;(その温もりに、生きてこの場にあることを、強く実感し) &br;(手伝ってくれた一人一人の顔に、順番に視線を移して) &br;ありがとう。 &br;(それしか、言葉に出来なかったが、それでいいと思った。あらゆることについての、お礼) &br;(そうして、狼を引き剥がして魂が傷ついても、耳と尾を無くしても、少年は少年のままだと思わせる笑顔で、笑って見せた) &br;(それは少年がこれまで見せた中で、いちばん人間らしい笑顔だった) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 03:57:12};
---(銀狼は何処へ行ったかと思えば、縞瑪瑙のアミュレットへと吸い込まれていく最中だった。あの魔術師の男が作った術式によって…&br; その最中、狼の毛皮が銀から金へと変貌していったのが「視え」た。自分の仮説は当たっていた…銀狼が毛皮を求めるのも不思議ではない結末だった)&br;ははは……賭けは、俺の勝ちだね。ふぅ…くわばらくわばら&br;(コリンに駆け寄る緋乃の今にも泣きそうな表情。自分と同じく安堵する落蘇。疲れて座り込むアニー。そして――)&br;へへっ、コリン少年…いい顔で笑いやがって。全部終わったな……まったく、面白いもんが色々見れたぜぃ。はははっ -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 03:59:52};
---(両手に、命を感じる。今此処に友がいる。生きて、鼓動を打っている。そのことに胸が熱くなる)&br; (暖かい思いに心がいっぱいになる。冬は過ぎ去り、季節は今、流転した)&br; ありがとう。…帰ってきてくれて。&br; (心よりの言葉。自分たちだけではない、何よりも、彼が打ち勝ったのだ)&br; (あらゆる思いをないまぜにして、もう一度、今度は強くその小さな体を抱きしめ)&br; (そうして…戻ってきてくれた友達を、とびっきりの笑顔で、迎え)&br; (ここから始まるのは物語、それは──春の訪れる、物語) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 04:13:48};
---'''喜びに笑いあった一行は、長い長い道のりを再び辿って、地上へと帰っていく。 &br;変わり映えのしない地下墓所で、匂いを辿る先導役がいなくなっても、不思議と苦労することは無かった。  &br;やがて、地上へ――人の世界へと至れば、不思議と雪は止んでいて、春めいた温かい空気と白んだ空から覗く朝日が、辺りを優しく包んでいた。 &br;それはまるで、少年が迎えた新たな始まりを祝福するかのように。''' --  &new{2016-07-03 (日) 04:19:12};
-'''そこには常春の箱庭が広がっていた。 &br;壁や床の一面には色鮮やかな花々が咲き乱れ、地下深くから湧き出す静謐な水が、同心円状に幾重にも掘られた石の水路を流れている。 &br;中央には大樹があった。高々と聳え立ち、暖かな慈母のように梢を広げる楡の木だ。 &br;その梢の中央には、黄金の毛皮を纏った貴婦人が、幼子を抱いて座っている。 &br;毛皮の放つ金の光が、春の陽光のごとくに、空間を明るく満たしていた。 '''
--'''大樹の根元に、大きな文机がある。 &br;理想郷めいた箱庭には不似合いな、呪術的な品々が並んだそこは、魔術師の工房であると分かる。 &br;椅子から身を起こしたのは、一人の男性だ。粗末なローブを纏う、影のような、瘦せぎすの男。 &br;彼は生者だ。 &br;比較すべき死人は、先ほど数果てしなく見てきた一行には、間違えようもなくそれが分かる。 &br;彼の若い肌には生気が漲り、目は煌々と輝いている。 &br;だが、そこに宿っているのは、純然たる狂気だ。 &br;その瞳は、方向としてはこちらを向いている。だが、それが本当に冒険者達を捉えているかは分からない。''' --  &new{2016-07-02 (土) 23:32:06};
---(巨大な植物、そしてあの常春の気配 そして目の前に広がる理想郷のような光景)&br; (これまでの道のりからあまりにも世界が違い過ぎて、声を出すことも躊躇われる)&br; (しかし、やはり生きていたか 予想はしていたがあの男が例の手記の作者なのだろう)&br; (千年の時を常人が普通に生きていられるはずはない あの狂気の瞳だからこそ、未だ命を繋げていられるのだろう)&br; (しかし今はそれよりもコリンだ 金の毛皮を見た狼神が平常でいられるだろうか どのような変化をも見過ごすまいと封印の祝詞を口ずさみ、符を握りしめ、絶え間なく様子を観察した) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 23:39:45};
---これは…!(辺りは…まさに春。その空気は肌を刺すことなく暖かく、香る匂いは幾つもの花の香り)&br; (しかしなによりも)人、が…。毛皮を…?(あれが、コリンが追い求めてきたものなのだろう、と瞬間的に分かる。分かってしまう)&br; (陽の光を感じさせる光、それを少しでも浴びれば明白だ、だが)……こっちも…。こいつら…まさか。 -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 23:39:56};
---(地下とは思えない、明るい空間に目を細めた。その光を放つのは、まさしく、追い求めていたまさにそのもの) &br;(空間を満たす、膨大な生気。その源は、死の狼の対たる神が纏っていた、黄金の毛皮) &br;(狼が、身の内で歓呼の雄叫びをあげるのを感じる。呪符という楔を打ち破ろうとしてもがいている) &br;(大丈夫だ。呪符は、まだ保つ。足掻く狼を強く押しとどめながら、一人の影法師を見据えた。恐らくは、手記の主。黄金の毛皮の力を使って、千年を生き永らえたもの) &br;(かの存在に届くように、一言、強い声を発した)毛皮を、返してもらいにきた。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 23:43:06};
---……こいつぁヤベェな。ありゃ眼が逝っちまってるよぃ…昔、魔女から聞いた事がある。人の寿命はせいぜい120年程度、そして魂の寿命はその倍程度&br;要するに240年……元々寿命が長い種なら兎も角、人間がそれ以上生きようとなると魂が死にたがるそうだ&br;さっきの奴等は先に身体にガタがきたのか、強い精神力が残ってたが…あのローブの男は逆だな。魂はとっくに澱んでやがるぜぃ -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 23:44:04};
---(広間に入れば、顔を覆わねばならぬほど眩しい光が出迎える まるで第二の太陽が照るような)&br;(死臭の漂った表とは違う、命溢れる光景 これが黄金の毛皮の力なのか そしてその中心に、三人の人間を認める)&br;(貴婦人と幼子、そして魔術師。日誌を読み解いたアニーには分かる。それこそが件の魔術師とその伴侶、王女と息子王子だ)&br;(だからこそ……怖気が走る)……まさか、本当に黄泉還りを実現させたの?(『V』のもたらした復活の珠などとは格が違う 本当の意味での魂の蘇生……それを成しうるほどのものか) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 23:45:27};
---'''魔術師が口を開く。 &br;『奪い返しに来たのか。奪い返しに来たのだな、銀狼よ!』 &br;千年紀を経て、魔術師の人格は、歪に摩耗を重ねていた。 &br;狂気と妄念の果て、限界を超えて保ち続けた彼の魂は、既に残滓と呼ぶべきものに成り果てている。 &br;人の言葉を紡ぎはしているが、すでに精神は人間のそれとは呼ぶべくもないと、 &br;彼の奇妙に強張った、歪な発音が、聞く者にそう思わせた。 &br;『渡さないぞ 彼女は私のものだ 私が蘇らせるのだ』 &br;『そのための力だ。生命の力だ。廻る双狼は輪廻の渦。白銀の獣は魂の収穫者、黄金の獣は魂の撒播者』 &br;『種籾袋は奪ったのだ。黄金の毛皮は奪ったのだ』 &br;爛々と輝く瞳の奥にはしかし、果てしない虚無が広がっている。 &br;その空亡の原因はどこか。視線をひとたび、黄金の毛皮と、それを纏う者に移すと、それは分かる。 &br; &br;貴婦人は白金色の髪と、白百合のような美貌を持ち、その胸には、縞瑪瑙をあしらった首飾りが輝いている。 &br;幼子は綺麗な銀の髪をして、見る者にどこか不思議な既視感を与えた。 &br;それぞれの肌に生気は満ちて、眠っているようにも思えるが、やはり何かが欠落している。 &br;精巧な人形か、あるいは精緻な死化粧か。金の毛皮を纏った女性の、硝子玉のような瞳が、その答えを示していた。 &br;彼女の瞳には何も映っておらず。その肉体には、魂が宿っていない。 &br;魔術師はその欠落を、ついぞ埋めることが叶わなかったのだ。千年という歳月、狂気と妄念に身を焦がし続けた果てにすら。''' --  &new{2016-07-02 (土) 23:51:33};
---……(狂気に浸された男の言葉、ひとつひとつを聞くたびに、コリンから聞いた昔話が、今、この時に蘇る)&br; ………(思いを貫いた男の言葉、ひとつひとつを聞くたびに、しかし胸に濁った思いが浮かぶ)&br; ……あんたが、あんたがそんなことをしたから、コリンは。…コリンは!(この男も、ある種被害者であることは分かっている)&br; (分かってはいるが…それでも)コリンに、あの毛皮を返してあげて。それに…その人は…もう…。&br; (言葉をはっきりと言い切ることが出来ない。あの女性は真紅の瞳を凝らすことをしなくても理解できる。あれは、ただの人の形をした肉だ)&br; (それを言ってしまっていいものか、その一言が…狂気の魔術師の、最後の一欠片を壊してしまいそうで) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 23:59:35};
---(あの幼子は――なんつーか、嫌ぁな感じだぁねまったく……) これだから嫌いなのよ、運命ってーヤツはな&br;嬢ちゃんが言えねーなら俺が言ってやる。魔術師さんよ、アンタは''失った''んだ。そりゃあもう逆立ちしたって取り戻せねぇのさ……''大人なら弁えな!''&br;(失って尚諦めなかった者の末路がこれかと内心で歯噛みする。失って、諦めて……それでもケジメはつけようと今ももがいている自分の別の結末が佇立しているようだ&br; 非常に目障りだ。例えあの男が路傍の石だったとしても見過ごせなかっただろう…それくらいに相容れない存在がそこに居た)&br;殺すぜ、死に損ないを。妻も子も失って、亭主だけが生き残ってるなんざぁ滑稽だ! 滑稽滑稽コケコッコーってなァ!&br;(珍しく啖呵を切り、「山の声」の弾丸を男の脳天にぶち込まんとして撃つ! 魔術師がどの程度のものなのか、文字通り試金石となる鉛玉だ) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 00:05:27};
---(人形のように、生きながらに死んでいる。艶やかなだけの躯が二体。男は結局、伴侶と息子を、蘇らせることは叶わなかったのだ) &br;(少年が既視感を覚えたのはむしろ、その貴婦人の方にだった。そうして、首を横に振る)その人は、その毛皮の中にはいないよ。 &br;(狂気に満ちた魔術師を静かに見据えて、語り掛けていく。一歩、一歩と、歩みを進めながら) &br;貴方がそうして、黄金の毛皮を奪い去ってしまったから。渓谷ではもう千年、冬が続いてる。 &br;銀の狼が支配する、死の冬が。みんなが無駄に血を流して、殺しあって、凍えて死んでゆく。 &br;(彼が毛皮を奪ったから。両親は死に、自分は奴隷として暮らした。銀の獣に憑かれながら、幾人も殺して、今もなお、魂を蝕まれている) &br;(仇とも呼べる存在なのに。不思議と憎しみは湧いてこない。ただひたすらに、哀れなだけだった。語る声音にも、それが表れて) &br;そんなことが、もう千年も続いてる。……もう、いいでしょう。毛皮を、返して。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 00:05:31};
---(アニーの予想は外れていた 黄金の毛皮は魂を芽吹かせる事は出来ても、魂を掬いあげる事は出来なかったのだろう)&br;(零れた水を掬いあげることは出来ない 新たに水を注いでもそれは違うものだ 魔術師はそれを認めることが出来なかったのだろう)&br;(だからといって、黄金の毛皮をこのまま奪い去っていいのか?)……その毛皮、返してもらいます(構うものか 最初に奪ったのは何よりこの男である どんな事情があったといえど)&br;それはもう……貴方には意味のないものでしょう!?(藍微塵を突き付け迫る 1000年掛けて出来なかったことを今更出来る、などと吐かせまいと) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-03 (日) 00:05:58};
---黄泉還りなど出来るものか 禁忌を犯した者なら尚更だ(男へ吐き捨てるように言い放つ あれは人が入ってはいけない領域に土足で踏み込んだものの末路だ)&br; それほど家族に会いたいならば、こんな事をせずさっさと死ねば良かったものを そうすれば少なくとも、家族の魂が待つ下へと行けただろうに&br; (この男の狂気に、自分は同情も憐れみも見いだせない そんなもの既に必要ないと、あの虚無の瞳が物語っている) &br;コリン 今は言葉は不要だ 取り返そう 君の手でな(毛皮に近づく度に狼神の気配が色濃く伝わってくる それを抑えながら言葉を告げた) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 00:09:43};
--- '''男は突然身を仰け反らせ、僅かに残された人格の残滓で、狂った激情を発露した。 &br;千年の間、焦燥と絶望に精神を曝し続けた男の叫びが、空間に木霊する。 &br;『そうだ!!どこにもない!!どこにもない!!入っているはずなのに!!いくら選り分けても見つからない!!!』 &br;『死神め!白銀の獣よ、魂の収穫者よ!彼女の魂を何処へやったのだ!』 &br;『隠したのであろう!隠したのであろう!』 &br;『そうに決まっていると思っていたのだ!ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと―――』 &br;絶息し、凍り付いたように動きを止めた。 &br;眉間に命中した弾丸を意に介した様子もない。 &br;口元だけを動かして、言葉を続ける。 &br;『失われてなどいない』 &br;『吐き出させればよいだけだ』 &br;魔術師が術式を展開する。 &br;千年の太古から失われることなく脈々と受け継がれ、狂気の中で研鑽が重ねられてきた恐るべき魔術が、寸毫の躊躇なく行使される。 &br;神秘性をそのまま象ったような、生物的に入り組んで複雑な、それでいて奇妙に幾何学的な紋様が空中に浮かび上がると、その内から幾百もの光の槍が一瞬に形成される。 &br;その全てがコリンたった一人を狙って、恐るべき高密度の破壊の嵐となって降り注ぐ。''' --  &new{2016-07-03 (日) 00:13:27};
---くっ…! あの野郎、まるで意に介してねぇ…しかも銀狼に執着しているせいか狙いが――!?&br;(コリンへ向かう光線。それを防ぐ手はこのガンナーには無い……) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 00:18:03};
---(光の槍―――コリンを目掛け雨のように降り注ぐ)いけないっ!!(思い切って前に出、盾となる)&br;''抜かせ、ないっ!!''(藍微塵を横に構え、電磁力を障壁に変え槍へ干渉する 光波に対し電磁波の干渉が云々かんぬんはアニーの預かり知るところではない だが、その力場は黄昏の時代の魔剣により強く支えられている) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-03 (日) 00:21:26};
---(男が叫ぶ。その声は耳に届くだけで嫌な味を舌に覚えさせるような、負の感情に満ち満ちた声)&br; くっ、自分勝手なこと好き放題言いやがって…!知るか!一人で勝手に探してろ!ただ…毛皮だけは返して貰う!&br; (そうしてレクトールの銃弾に続き、剛刀を抜き放ち、男を両断せしめんと踏み込んだ瞬間)&br; …ダメだ…こいつもう…人間じゃない!(レクトールの弾を、それでも食らいながら滔々と言葉を紡ぐ男、それを止めること出来ず)&br; ……コリン!!(男から光の奔流が吹き荒れる。それを止めようと剛刀を振るうが…時既に遅し、男に一刀入れることはできたものの、光の放出は止まらなかった) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 00:23:15};
---妻子を黄泉帰らせるまで永久に生き続けるつもりか 業が深い 何とも業の深い(狼神へと向けていた注意をそのままに、コリンに向けて符を解き放つ)&br; 符術『麒黄陣』(土属性の壁が周囲を取り囲み、槍の襲撃を防ごうと覆いかぶさる どれほどの高密度かは計り知れないが、何もしないよりはマシだ)&br; (あの様子では聞く耳持たないだろう どうすれば注意が逸らせられる いっそあの妻子を人質にでもするか 思考は瞬時に生まれてきえていく) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 00:24:23};
---(言葉など、通じるべくもなかった。だが、語り掛けたことは、欺瞞ではないと信じている。ただ、コリンはそうしたかったのだ) &br;(狂ったように叫び、静止し、そして明確な敵意を向けてくる彼を、今一度見据えた) &br;コリンは、故郷は元に戻すためにここに来た。 &br;(黄金の毛皮を求めて、呪符に頸木された狼が、一刻も早くと叫んでいる。それを静かに、慰撫するように、魂を寄り添わせた) &br;だから―― &br;(理想郷の箱庭に、雪花が舞う) &br;(コリンの周囲に冬が生まれる。死の狼の力が、空間を銀色に塗り潰す) &br;(光の槍からは、黄金の毛皮に由来する力を確かに感じた。躊躇いもない。電磁波の障壁を、符術の土壁を、数の暴力で押し削り突破して到達する熱量持つ光の槍を。凍てつく冷気で打ち消していく) &br;(それらは、一本もコリンを傷つけることなく、凍え砕けた) &br;もう、休んで。(雪を纏う一陣の風のように、魔術師目がけて疾駆して、死の力を伴った袈裟懸けに引き裂く斬撃を二刀、その身に刻もうと) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 00:30:56};
---'''群れを成す光の槍が次々と砕け散る。その破片のひとつひとつが、粒子となって空間を満たす。 &br;魔術師は攻撃を避けようともしない。 &br;緋乃の一刀が、血飛沫をあげて魔術師の肉体を両断した。 &br;交差するように、魔術師の身に触れる、コリンの二刀。 &br;魔術師をあっけなく四つに引き裂くかに思った瞬間、コリンが力なくがくりと膝をついた。 &br;アニーや落蘇には覚えがあるだろう。神である狼の力に直接干渉する術式、手記に載っていたものよりも遥かに洗練されたものが、 &br;光の槍という外殻を砕かれることで発露し、狼の力を奪い去っているのだ。 &br;狼の力とともに、それと魂を接していたコリン自身の生命力や気力も漏出してしまっている。 &br;『休んでいる暇などあるものか。探し続けねばならんのだ』 &br;『どこだ……どこにある……?』 &br;コリンの胸に、光る右手を差し入れて、その魂の内側を掻き回す。 &br;探る動きのひとつひとつに、コリンは悲痛な絶叫をあげた。 &br;その魔術師の肉体には、既に傷一つない。引き裂かれた肉体も、撃ち抜かれた眉間も、何事もなかったかのように再生している''' --  &new{2016-07-03 (日) 00:41:41};
---チッ……こんなことなら、先にアキべドル爺さんとこの遺跡で不死を滅ぼせるアイテム獲りに行っておくべきだったか…&br;(ただしその場合、この場に来れなかった可能性もある。そうでなくとも消耗が激しく戦力になれたかどうか…)&br;言ってても仕方が無ぇ。ギャンブルってーのは持ってる手札で勝負するしかねーし…それで勝つべきもんだ&br;(コリンの、いや銀狼の冬の力が発揮された空間でさらに風魔術を強化する巽・風塵弾、及び炎魔術を強化する離・炎塵弾を山の声にて撃ち、バフを全展開する)&br;さっきの&ruby(あいさつ){鉛玉};じゃあ足りなかったようで……そんなら、原型残さず吹っ飛ばすかぃ!コリンを離せ青瓢箪がァ!&br;(''ドォウッ!''と轟音で放たれた弾丸は敵の体内で破裂する''内臓破壊弾''。本来は大型生物用の弾だが…人体に撃てば当然ミンチになる&br; 手は他の仲間が狙うだろうから自分は男の心臓狙い。そう、殺すことでしか守れない。銃使いとはそういうものだ……&br; だが相手の不死の力は尋常ではない。果たして――) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 00:46:24};
--- (身の奥を掻き回される耐えがたい苦痛に絶叫しながら、無意識に握った短剣が、魔術師の光る右手を抉っていく) &br;(切り落とそうとしているのに、手ごたえもあるのに、次の瞬間にはすべて治っていて) &br;(突き立てたまま『トリクロイスム』のトリガーを引き、狼の死の魔力を爆ぜさせても、治るのが一瞬、遅いだけだ) &br;(飛びのいて抜き去ろうとしても、身に突き立った光る腕は、相手にしか動かせないようで。成果の出ない攻撃を、延々と、延々と続けていく) &br;(その目は決して、死んでいない。諦めてなどいない) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 00:52:01};
---(コリンの銀狼の力が発揮された瞬間、勝機を確信した―――それが甘い考えだったとも知らず)&br;(コリンの胸を抉る魔術師の腕を見るなり)その手を……っ!(藍微塵を通した電光石火により懐へ潜り込む)&br;しぃっ!(仕舞われた藍微塵の代わりに両手にあるのは番の短剣ベターハーフ 夫婦の剣が異常な速度の斬撃を生む)&br;(身体強化術も合わせれば瞬く間に魔術師の身体に切り取り線が走る 無論それで泣き別れすれば話は早いのだが) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-03 (日) 00:53:22};
---(コリンの意識は保っている、今やコリンは狼神と一体化しているように駆け出していく 守ると決めた自分はそれを止めることは出来なかった)&br; (だが、それが間違いであると即座に気づいた)&br; コリン!(それだけ叫び、すぐに術を組み上げる 神の力であろうとそれを扱うものは神などではない 既にあれは害あるもの 忌み者だ)&br; 片割れがいるのならまだ滅びてはいないだろう金の狼神の魂よ! このような者に捕らわれ続け、何をやっている&br; (力を無効化させる封忌の印を片手で紡ぎ、男の手を、使役する力その物に向けて解き放つ) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 00:56:39};
---(狂気の魔術師を斬った手応え、それは確実にこの手に残っている。そのはずなのに、もう、それは無かった事かのように)&br; くそっ!!止まれ!止まってよ!!(叫ぶコリンの声に眉を絞りながら、魔術師を止めんと振るう。振るう)&br; (一刀、振るうたびに血が舞う。肉が溢れる。しかし…男は…人であることをとうにやめた男は止まらない)&br; ちっくしょう…!朶鬼!なんとかなんないの![うっせえ!どうなるか分かんねぇが…その手を掴め!]&br; (紋様走る左手で、魔術師の光る右手を掴み、止めようとするが…ばちん、と跳ね飛ばされて)&br; [チッ…!ダメだ!タダでさえ複雑な術じゃ食えやしねぇってのに…こいつはとびっきりの金剛石みてェな硬さだ!]&br; (あまつさえ、その術式は鬼の力を少しだが吹き飛ばし、紋様の線が幾つか消える。余りにも緻密で、余りにもそれは、妄執の重なりすぎた、悲しき術) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 00:59:09};
---'''レクトールの銃弾によって心臓が砕け散り、血飛沫を散らし、脳漿が弾け飛んでも。その全てが一瞬にして復元する。 &br;アニーの抉る右腕も、一刺し一刺しが、水面を突くように感じられた。 &br;人間には見えざるものも見る、超自然の視覚を持った者たちには見えるだろう。 &br;樹上の貴婦人が身に纏う黄金の毛皮から伸びる、見えざる魔力の経路を。 &br;無限とも思えるほどに止め処なく湧き出す生命の力が、それを伝って魔術師に注ぎ込まれている。 &br;魔術師が初めて防御の動作を見せたのは、落蘇が放った封忌の印に対してだった。 &br;地面から育ち上がった樹木が、術式を弾いて止める。 &br; &br;『集中できんではないか』 &br;彼は何事もなかったかのように、狼の魂を探る手を止めない。 &br;片手間といわんばかりに、空中に異形の魔法陣を展開した。 &br;突如として歪に成長を遂げた植物が、冒険者達全員の足元から這い上がる。 &br;幾十、幾百年を早回しにしたかのように育った樹木が、身を捻じり引き裂こうと迫ってゆく。''' --  &new{2016-07-03 (日) 00:59:33};
---(いくらなんでも再生が早過ぎる! 何か弱点は無いのか…と、痩せ細った不死の魔術師を「視る」すると…弱点ではないが重要なモノが視えた&br; 彼が再生する時に、その力はどこからやってくるのか…それは考えてみれば簡単なこと。黄金の毛皮から金糸のような魔力が伸びている。元凶はあれだ&br; しかしあの楡の木の梢まで誰かが近付き毛皮を回収しようとすれば…当然敵はあの豊富な魔術で妨害してくるだろう。それどころか命も危険だ&br; それならば……''この場からあの毛皮を手繰り寄せ、その上で味方が連携し回収するべきだろう'')&br;……もしあの毛皮落とせたら何とか''風で''フワフワさせっから、後は誰かが回収してくんな!まぁ出来たらの話だが&br;そぉら、行くぜぇ? '''悪戯好きのシルフ共、遊んで来い!'''&br;(言うが早いか、山の声を適当に三連射! 狙い撃ったのではない。その弾は''風を纏い、自由に飛ぶ…''&br; その軌道は予測不能で必中に近い。そして、三つの弾が踊るように梢の上の貴婦人を砕かんと迫る!) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 01:16:49};
---''爛熟する怠惰:曲がる軌条:粛々と泣き叫び:渇望に散れ!''&br; (単節鬼言。視る。かつてコリンへと放った鬼言。それを使い、視る。なまはかな手段ではこの男は止められない)&br; (しかし手はあるはずだ、完全なる物など存在しない。神でさえ…本当に完全である訳がない。それならば…この男は、こうなっては居なかったのだから)&br; (視る。知るのだ。何か、何かあるはず。諦めるな、諦めるな、コリンも、諦めてなどいないのだから)&br; (そうしていれば、足元に感じる振動、それは木々。だが…)見えた!!(それが脚へ巻き付くよりも、気づく。男から繋がる、毛皮への経路)&br; 邪魔っ!(動きを止めんとする植物を切り払い、膨大な魔力走るその経路へ、飛ぶ。左手を掲げ鷲掴むようにし…)&br; 思う存分、噛みつけ!![オウよ!!](目一杯に開いた左手が、まさしく鬼の顎となりて経路へ食いつかんと、握り締める) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 01:20:52};
---(『視』続けながら、入り交じる力の流れをたどっていけば、案の定力はやはり金の毛皮からだ)&br; (ならばその経路を妨害すればいい 迫り来る樹木に''右腕''を突き付け声を放つ 先ほどの除霊の呪言ではない)&br; (それは悍ましい響きと共に相手を無力化させ、その樹木に歪みを、苦痛を与え、自分の周り一帯を文字通り''吸い込んでいく'')&br; ああさすがに神は喰えずとも、思いの外馳走が出てきた 喰ろうてやろう喰ろうてやろう 神の力は喰えないが、お前は喰いでがありそうだ&br; (いつもの様子とはがらりと変わり、虚ろな目と共に歯をむき出しにして嗤う 嗤いながら樹木を吸い込んでいき、神の力と繋がれる物まで喰らっていく) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 01:24:39};
---効かない……!(刃を通せど通せど、瞬く間に肉が盛り上がってくる その力は魔術師の力だけとは到底思えぬ)&br;毛皮の……!!(そう結論付ける これだけの力を発揮しうるのはそれ以外にありえないのだから)&br;(部屋の魔力の流れを追えば、確かに貴婦人の斬る毛皮から魔術師の方へ生命力にも似た魔力が流れているのが感じられる)&br;……出来るかどうか、わからないけど(一つのひらめきに駆られ、藍微塵を抜き放つ 膨大な魔力を帯びたこの刀だからこそ出来るはずという仮定があった)&br;いっ……けぇぇぇぇぇぇ!(乗せれる限界ギリギリの魔力を乗せ、毛皮と魔術師の間を横断するがごとく、刀を振り下ろす 魔を司る刀だ 受け入れるだけではない 断つ事もできると信じ) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-03 (日) 01:28:59};
---'''貴婦人を狙う弾丸が放たれた瞬間、そのすべてが、光の槍によって瞬時に撃ち落された。 &br;激昂に目を見開いて、狂気の魔術師は叫ぶ。 &br;『貴様……貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様貴様ッ!!!!!!!!!』 &br;『なんということを……おお!!何ということを!!!!!!』 &br;そうして突然、静かな声を発する。 &br;『鳥風情が、私の妻に何ということをしようとするのだ 千々に引き裂いて、万に磨り潰して、微粒子の一個まで消し去ってくれる』 &br;コリンの肉体を探る手を引き抜いて、空間に魔法陣を展開する。 &br;これまでで最も巨大で、最も複雑で、最も異形なそれは、純然たる破壊の魔術を齎すもの。 &br;最も細かい粒子よりさらに細かく粉砕し、存在を完全に消滅せしめる。 &br;『積み上げられた千の黄金の重さは幾つか?』 &br;『答えは――』 &br;そうして、彼は気付かない。己の命脈である、黄金の毛皮と繋がる経路が、 &br;鬼の牙によって、虚無の右腕によって、魔を司る刀によって、破砕され、切断されていくのを。 &br;静止した男の背後で、空間を満たしていた巨大な術式が霧散する。 &br;黄金の毛皮から力を得られず、魔術師を満たす命の力が喪われていく。 &br;不死の力が喪失し、千年の時を重ねた肉体の、止まっていた時計が早回しに進んで、清算されていく。 &br;魔術師の体が急速に朽ちていくなか、その右手は既にコリンの肉体から離れ、しかしなおも術式を紡ごうとする。 &br;その動きを、起き上がったコリンの一打が押し留めた。 &br;打ち、そして絡め取る。ごく基本的な、しかし研鑽を積んだ武術の動き。 &br;そっと、もう終わりだと首を振るコリンの顔を、魔術師ははっと見つめる。 &br;『ああ……』 &br;老いて嗄れた、か細い声。 &br;『ああ……そこにいた、のか』 &br;朽ちてゆく男の顔に、不思議と狂気の影は無い。 &br;ひどく優しげな表情を浮かべて、その頬には一筋の涙が伝ってゆく。 &br;『すまない……』 &br;それが、千年の時を生きた魔術師の、最後の言葉になった。''' --  &new{2016-07-03 (日) 01:37:02};
---(骨と皮のみになった男の屍を見下ろして、コリンは一片の悲しそうな表情を浮かべた) &br;――きっと、ほんの少しだけあれば、よかったんだ。 &br;(千年の時の果てに、何をも得られなかった、哀れな男の遺骸。彼が死に際に何を見たのか、自分には分からない) &br;(男の遺体を、大樹の根元にそっと横たえて) &br;(そうして、歩みを進める。黄金の毛皮の元へと) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 01:44:04};
---クソがっ、三発じゃあ足りなかったか……だがヤツの注意はかなり引き付けた。そんだけ奥さんが大事だったんだな…分かるぜ&br;(だが、分かるからこそ……今のあの虚飾にまみれた貴婦人が憐れでならない。お前自身が、お前の大事だった者を穢しているのが分からないのか――?&br; そう、心の声で問いかける。だが既に仲間の策が成就し、男は朽ち果てる最中だった。最期は幸せな幻想を「視て」逝ったか……)&br;ヒノ嬢ちゃんが上手くやったようだな。やれやれ……コリン少年は無事かぃ?&br;(そう言いつつも、朽ちた魔術師から目が離せない。だが同情の心は無い――もし自分が彼と同じように「現実」と「結末」を受け入れず駄々をこねるような人生を送っていたならば&br; 今日のように、未来ある少年の助けになれなかったであろう……そんな自分では、彼女に顔向けできないからこれでいい&br; 魔術師のように最期に最愛の者を幻視できずとも良い……ただ悔いの残らない、恥じない生き方を貫くべきだと改めて想う)&br;さぁ少年、金色の毛皮はこっちだ……お前の手で取り戻せ -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 01:47:37};
---……もしかして…いや…。コリンは、コリンだよね…。&br; (一噛みしかできなかったものの、そこに溢れる膨大な魔力が男を支えていたのであろうことは容易に想像できた)&br; (それでも…これだけの力を持ってしても…彼には悲しみの結末しか無かったのか。いや、違う。彼はきっと見つけられたのだ)&br; コリンに、コリンの故郷にしたことを考えりゃ…あんたは許せないけど…。でも…良かったね(朽ちゆく魔術師が果てるのを見、そして)&br; ……(言葉なく、コリンを見送る。黄金の毛皮へと歩む彼の旅の果てを。その小さかった背中を) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 01:48:54};
-'''階段は、果てしないほど深く続いていた。下りていくと、そのうちに細い通路に出た。 &br;この通路にもやはり木の根は繁茂していて、一行はそれを辿るようにして進んでいく。 &br;やがて、石柱が林立する、一辺が30mほどもある大きな正方形の大部屋に至る。 &br;最奥には閉ざされた石の扉。扉の上にはやはり、廻る双狼の意匠が彫り込まれている。 &br;王を守る近衛のように、厳かに立ち尽くしているのは、無数の武装した屍たち。 &br;上階で朽ちていたものより、明らかに屈強で、手にする剣や斧、弓の矢じりは研ぎ上げられた鋼鉄の鋭い光を帯びている。''' --  &new{2016-07-02 (土) 21:58:37};
--'''地下墳墓で眠っていた者たちを篩にかけた、一握りの精鋭たちなのだろう。 &br;霊視が可能な者たちには、見ることが出来る。 &br;この不死者はすべて、単なる不死者ではない―― &br;行動を制御する術式で、機械仕掛けの人形のように自我を戒められてはいるが、彼ら全てに魂が宿っている。 &br;その証拠に、こちらを見据える彼らの瞳には、確かに生気が籠っていた。 &br;肉体だけが死後の時間経過によって幾分朽ちてはいるものの、しかしそれにとて、どこか生命力を感じられる。 &br;君たちが広間に足を踏み入れた瞬間、そのすべてが、永い眠りから目覚めたように活動を開始する。 &br;門の両脇に立つ、それぞれ騎乗した二体の屍が指揮剣を振りかざすと、一団は陣列を整え、冒険者達を待ち受ける。''' --  &new{2016-07-02 (土) 22:00:45};
---…なかなかこんなジメジメしたとこ居る割にゃいい獲物持ってるねぇ、いや、此処だからこそ、か。&br; (左目で彼らを見透す。ただのゾンビではない。それぞれがそれぞれの魂を持つ戦士。十把一絡げの雑魚ではない)&br; (しかし、それでもなんら問題はない。獰猛な笑みが漏れる。ここに集うはそれを上回る歴戦の冒険者達なのだから)&br; それじゃお先っ!(抜刀し、突進。背のことは全く考えてない勢いだ。実際考えていないのだろう、その走りには迷いがない。そうして、陣の先端に触れ…)&br; てぇいりゃぁ!!(上から見下ろせばぐしゃあ、と音を立てて最前列の幾人かが吹っ飛んだのが見えたろう、それは背を横を、信じられる者達に任せたが故の突撃) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 22:09:34};
---大歓迎、って感じだなあ? 気をつけな、この大部屋にいる奴等はタダの悪霊じゃあ決してねぇ&br;器を失くしただけの「命」だ……近衛兵かね、全く厄介なこって…(シリンダーを白銀弾用に替え、除霊の用意) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 22:10:48};
--- (いかなる術式をもって創られたものか、生気溢れる死の軍団を前にして、両のナイフを抜き放ち、前衛で低く構える) &br;蹴散らさないと、通してもらえなそう。(相手は明らかに精鋭だ。しかし問題はない。自分と、仲間なら) &br;(それぞれにアイコンタクトを飛ばすと、突撃する緋乃と並ぶように、前衛の数体に投げナイフを投擲しながら、陣営に躍り込んでいく) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 22:12:26};
---まあ植物だけじゃあな…しかしこの長さやでかさは異常に見える 常春という名の禍々しい空間にしか見えんわ&br; (更に隘路を進んでいけば、不思議な気配に気づく)…さてと、いよいよかな&br; …なんてこった だが精霊はさすがに宿ってはいないか(命ある動きを見せるそれを『視た』結果を呟いた)&br; 命だけあっても辛かろう 早々に祓ってやろう(口元の布をずらし、ぱかりと口を開けて息を吸い、祓いの呪言を唱えだす 縛られた魂を開放するように) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 22:16:58};
---(鏃を構える近衛に危機を抱く 先制を許すわけにはいかない)&br;遠距離は防ぐ!''マガツククリヒメっ!''(重力魔法を発動 それは一定時間重力・斥力を操る力)&br;行かせないっ!(斥力場を壁のように押し付け、前衛を守る盾として、また制圧する圧力として放つ) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 22:17:42};
---'''緋乃やコリンの突撃を受けるも、集団で一個の大岩であるかのような、未だ分厚い陣容には、全く動じた様子は無い。 &br;後衛に控える騎乗兵が指揮剣を振り下ろすのを攻撃の合図として。 &br;展開された斥力場を正面から食い破り、征服しようとでもいうように、 &br;近接系の装備をした重武装の歩兵が盾を構えて整然と突撃し、後列からは弓兵が冒険者達目がけて一斉に矢を射かける。 &br;一合一合、不死者達の黒い血が、血風となって逆巻く。この広間は、既に戦場と化したのだ。''' --  &new{2016-07-02 (土) 22:20:15};
---(初撃で深く踏み込みすぎた。何人かの不死者にはもはや剣など持てないほどの損傷を与え吹き飛ばしたものの)&br; (その周囲の兵は訓練された動きで包み込むように己へ武器を突き立てようとする)&br; (しかし、それをアニーの斥力場が逸らし、そこへコリンのナイフが突き立ち、動きを止める)&br; 持つべきものは…ってね!(左目で斥力場の位置、敵兵の位置を確認し、弓の死角になるような場所へと敵兵を捌きながら移動する)&br; くっ…!はは!水分足りないんじゃないの!ちゃんと食べなきゃ!(そして、重武装兵の盾いくつかと、剛刀を横に構え激突し、押し合うように食い止めた) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 22:27:44};
---へっ、随分と規律だった奴等だ。思い出しちまうぜ…戦場をなァ?&br;(近衛兵というのは守るのが主任務だ。向こうに敢えて攻めさせれば突け入る隙が生じる可能性もある……もしくは、指揮官を潰すか。有効な作戦はこの辺りだろうか)&br;チィッ (飛来してきた矢を鋭い蹴りで払いつつ) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 22:28:04};
---むっ……(斥力場に怯む様子を見せない不死の軍勢 これ以上出力を上げればいかなる不具合を呼ぶか知れたものではない 押し切るわけにはいかない だから)&br;緋乃さん、コリン君、右から行くけど注意してよね!(左手は正面につきだしたまま、刀を持つ右手を横へ広げて)&br;でぇいやぁっ!(そのまま横へ振るえば、横殴りの重力攻撃 押してダメなら引いてみるのだ 軍勢が崩れたところに切り込みに掛かる) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 22:32:22};
---こういうのは、久しぶり。(僅かに、身の奥に込み上げるのは高揚感、そして、懐かしいと思う気持ち) &br;(戦場を縫うようにして、陣列を突き崩していく。足や腕の腱といった、人体構造上の弱点を的確に破壊して) &br;(無数にいる敵を逆に攻撃の盾にしながら、一所に留まらず、敵陣を攪乱し、動く死体を動かぬ死体に返していく) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 22:33:55};
---…ちっ、符術『風雪陣』(冷気を帯びた竜巻状の風が、迫り来る矢を払いのける)&br; やる気満々だな…大人しくなりそうにない 強制除霊しかなさそうか&br; (前衛の戦いぶりを見ながら、指揮官の動きにも注意し)やっぱりあの指揮官をどうにかした方が早いんじゃないかな&br; (先ほどの呪言を唱え、除霊しやすい空間を作り出していく) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 22:35:31};
---'''緋乃に押しとどめられたところを、アニーの重力場によって吹き飛ばされ、また、コリンの攪乱によって連携を乱され。 &br;さらに、落蘇の呪言によっても、不死者はその数を刻々と減らしていく。 &br;重武装で、前衛の指揮官であると思しき騎馬兵の一体が、形勢が不利と見るや、自ら動き出す。 &br;鍛え抜かれた大剣を振りかざし、雄たけびをあげて生き残りの一団を纏め上げると、前衛を蹂躙しようと、重装甲の馬を駆って猛然と突き進んでくる。 &br;それに対する援護射撃が雨霰と降り注ぐ向こうで、もう一体の騎馬兵が、馬上で巨大な弓を構える。 &br;それは人間の膂力では決して引けないであろう強度で弦が張ってあり、みしみしと軋む嫌な音を立てて引き絞られる。 &br;空気が弾ける鈍い音とともに放たれた巨大な矢が、レクトールに向け、極めて高い精度で発射された。''' --  &new{2016-07-02 (土) 22:40:10};
--- (巨人がその巨大な拳を振るったかのように重力場が振るわれ、ごそりと敵兵があえなく装備を屑鉄のように散らし吹き飛ぶ)&br; (コリンの的確な急所攻撃により、周囲が浮足立ったところへ、剛刀を振るう。一つ、また一つと振るうたび敵兵は無残な動かぬ躯と化し)&br; くっ…お偉いさんのお出ましか!やらせないよ!…コリン、やつらの脚を止める!気をつけて!(懐から手榴弾を取り出すと、指揮官の一団の手前へと投擲)&br; (かつん、と床に音を立て手榴弾が軽く跳ね…それを見届けた瞬間に、飛ぶ。爆発。不死者たちが5,6人まとめて吹き飛び、一団の脚が乱れ…)&br; あんたもいい加減…死んどきな!(手榴弾の破片を自らも空中で僅か食らい、露出した左腕が切れ血を流しながらも、指揮官の大剣へと剛刀を振り下ろした) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 22:50:57};
---痺れを切らして向こうから手を打ってきたか……(己が狙われているのは風の流れで何となく分かる。山の声に「離・炎塵弾」用のシリンダー交換をし)&br;まあ俺が狙われる分には――(飛来する豪矢に向けて撃つ!矢尻に二発、正確に炎塵弾を当てれば狙いは逸れて矢は背後に流れて床を穿つ)&br;''問題ない。''さて、派手に行かせて貰おうかぃ……?&br;(リボルバーをホルスターに戻し、背負っている猟銃「フリューゲル」を持ち出して騎馬兵を狙い構える)&br;死に損ないは火葬するに限る――''焼き尽くせ、ガルーダッ……!!''&br;(フリューゲルから放たれるのは火の鳥のような火炎のヴェールを尾として飛ぶ弾丸。雑兵を巻き込み、焼き尽くしながら炎鳥は騎馬兵の喉笛に喰らいつく!&br; 普段はピンポイントの狙撃を得意とするレクトールにしては豪快な、問答無用の範囲殺戮攻撃だ) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 22:54:25};
---ん。……びっくりした。 &br;(手榴弾の爆発の余波を捕まえた不死者の一兵を盾にして凌ぐと、足並みが乱れた一群を、次々と処理していく) &br;(まずは左翼、そして緋乃との打ち合いで足を止めた騎兵の、馬の足元を、ついでに切り付けつつ潜って、その反対側の連中を、『トリクロイスム』の魔力を開放して、その火炎で一気に薙ぎ払う) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 22:59:33};
---(指揮官の内一体が前へ、もう一体はレクトールを狙い撃つ姿勢 前衛の方はコリンと緋乃が抑えている)&br;(そこへ投げ込まれるレクトールの焼夷弾 ならば自分がすべきは今いる雑兵不死者の殲滅を加速させること)&br;これも持っていってよね!''魍魎頭垂れ 侵されざる聖域 サンクチュアリ!''(レクトールの創りだした煉獄に大蒜を投げ込み、香気の魔術を発動させる それは最も原始的な退魔の力 不死者を退ける聖なる炎へ変え、制圧を狙う) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 23:01:33};
---流石精鋭揃いだな 敵ながら惚れ惚れするわ(前衛ではない自分でも、その規則正しい猛攻に思わず感嘆の声が漏れでた)&br; (しかし呆けてはいられない 祓いつつ新たな符を取り出し、天に向けて放り投げる)符術『焔言陣!』&br; (五行に則り、炎の壁を味方の周囲につくり上げる 振り回される武器は金属 火属性ならばその攻撃を和らげてくれるはずだ)&br; …!(後衛の指揮官に向けていた視線が険しくなる 向けられたそれはこちら、しかし自分ではなく)&br; (彼ならば何とか出来るだろうと乱暴な信頼を込める 手のひらを上に左手を掲げ、後衛の指揮官に狙いをつけた)&br; '''名も無き全てよ 受け入れ給え'''&br; (下から上へ、手のひらを持ち上げる 魂を送るように囁いたその言葉は強制的な除霊の力)&br; (それはレクトールが生み出した炎に重ねがけるように、除霊の範囲を広げていく) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 23:02:30};
---'''手榴弾の爆発によって、前時代的な突撃はあえなく崩壊する。 &br;前衛指揮官は緋乃の剛剣と馬上より真っ向から打ち合うが、鬼の力には及ばずに押し込まれ、やがてその頭蓋を叩き割られた。 &br;残りの兵士達も、コリンの攻撃と、アニーの放つ退魔の術式によって、粉砕されていった。 &br;レクトールの放った火炎の弾丸、それに助力する落蘇の祓魔の術式。除霊の力を得た火炎鳥の羽搏きは、後衛の指揮官もろとも、弓兵達を為す術もなく一網打尽に打ち砕いていく。 &br;やがて、この広間には動く不死者という不自然な存在は一体も居なくなった。 &br;この奥にある扉を守るものは、もう何もない。''' --  &new{2016-07-02 (土) 23:06:21};
---ヒューッ やっこさん達、無事に火葬されちまったかね? 特に打ち合わせもなく連携できたのは良かった良かった&br;(お陰で離・炎塵弾によるインセンスの効果は既に室内には残っていない。不死者達の燃焼効率を上げるのに悉く使われたようだった)&br;さて、怪我人はいねぇか? まだまだ前座だぜ今のは -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 23:10:49};
---……やった。(やはり、この仲間達は頼もしい。自分一人では、疲弊したところをあの狙撃で射貫かれるか、あの大剣に叩き切られるか。ついぞ勝利はなかったろう) &br;(そして、最奥に聳える石扉を見る。その奥には――) &br;(そこで、コリンが一瞬、その動きを止めた。どくりという鼓動を身の内に感じ取る) &br;(焼き払い、切り刻まれ、戦場に堆く積まれた屍の山から抜け出た魂のすべてが、コリンの元へ集い、吸収されていく) &br;(より厳密には、コリンの身に宿る銀の狼の内側へ) &br;(不完全な生者の死すら己がものだというかのように、死者の魂を端から吸い寄せ、喰らっている) &br;(銀の狼は夥しい死によって、あるいは魂によって、その力を取り戻すのだ) &br;(強くなった内側からの圧力に、苦しそうな表情を浮かべて抗いながら、落蘇から受け取っていた呪符をその胸に貼り付けた) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 23:12:41};
---(大蒜の焦げる臭いにむせ返る 料理中ならば腹の鳴る匂いだが、戦闘中のそれは意識を苛む)&br;これで前座はおしまい……かな でも、本命はまだまだ(奥に潜む扉を睨んで) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 23:13:14};
---ふう…火葬にしてあげたほうが、こいつらも救われるってもんだよね…。じゃあね(少しの敬意を覚えたのか、祓われていく魂達を見送り)&br; (巻き起こる紅蓮の炎に巻き込まれぬよう、頭をかち割られた指揮官の躯から離れたものの、若干のにんにく臭に少し食欲を刺激される。いかん美味しそう) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 23:13:58};
---(コリンの容体が優れないのを見て不安がる 銀の狼が下手に力をつけようとしているのか)&br -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 23:15:50};
---(バインダーから魔法陣を広げて)術式、いる?(コリンの体調を気遣い聞く 今必要なら最後の瞬間には抑えきれないのではという不安もよぎる) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 23:17:08};
---(凄まじい熱量の後、すぐに静けさが訪れ、ふぅと息をつく)&br; いやぁ派手だったねぇ でも全部送れたみたいだから良かった良かった&br; 傷を負ったものは言ってくれ、すぐに治そう…コリン?(様子の異変に気が付き、件の符が貼り付けられるのを見て)&br; あと少しだ 行くぞ(その符の力を後押しするようにその肩にポンと手を置く) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 23:17:18};
---落蘇から貰ったのが効いてるから。今はまだ、大丈夫 &br;(苦し気な表情は少し落ち着いていて。しかし、なおも強い圧力を感じているのか、耐えているような緊張がある) &br;……うん。(肩に手を置かれれば、頷いた) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 23:19:56};
--- '''広間の最奥に座す大扉の奥には、何か圧倒的な気配がある。 &br;床を這う木の根はすべて、この扉の奥から這い出していたが、それによって開いた隙間からもなぜか、扉の奥は窺い知れない。 &br;扉に近づくほど、地下とは思えない暖かさを感じる。 &br;隙間から吹き付けてくる風には、屍が巣食う遺跡の最奥であるといのに、生命を育むのに最適な、揺り籠のような心地よさが満ちていた。 &br;目的のものは、まさにこの扉の向こうにあるとみて間違いないだろう。準備が出来たなら、進みたまえ。''' --  &new{2016-07-02 (土) 23:20:13};
---…… (コリンへと魂が吸われていくのは「視えた」。恐らく憑いている銀狼が「収穫」しているのだろう…心配だが、ここで止まれない)&br;少年、踏ん張りどころだ……せいぜい気張れよぃ? ケツは俺が持ってやる -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 23:22:14};
---(酷い傷などはあらかた治し、そして進んでいけば、またもや異様な気配 本来は癒やしとなるべきはずなのに、この場所ではあまりにも異質過ぎて逆に恐怖を感じる)&br; 平時の時ならばなるほど常春と言えるだろうに…(勿体無いと呟き、先を目指す 新たに符の用意をしてコリンに続く) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 23:26:25};
---(コリンを若干の緊張を持って、見る)…大丈夫。コリンなら大丈夫だよ。(静かに、声をかける。そう、彼ならば、と信頼を込めた声で)&br; (そうして、身の丈を越す大きな扉の横に立ち、コリンを待つ。その奥から感じ取れるのは、一際異質な空気。恐らくは…ここが) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 23:28:23};
---うん。コリンは、大丈夫。(そうして、仲間たちの気遣いを拠り所にしながら、大扉の前へと歩みを進めた)&br;(ひと際強くなる狼の気配に、ひとつ、息をのみ)行くよ。(緊張した声音で、軋む石扉を押し開いた) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 23:29:38};
---(コリンの意志はまだ大丈夫だろうと見える 少なくとも、黄金の毛皮と相対するまでは……)&br;(奥へと歩き進めばうららかなほどの暖かい空気)……アンバランスだ(先ほどまで死の尖兵が跋扈していたとは思えない、不釣り合いな空気 だからこそ嫌な予感が張り詰める) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 23:31:31};
-'''やがて見えてきた階段を下る。死者の寝台が並ぶ通路を歩いては、また階段を下る。それを幾度となく繰り返す。 &br;階層ごとに見える景色は、全く代り映えがしない。 &br;永遠に同じ場所を歩き続けているような閉塞感に、時間が何倍にも感じられる。 &br;しかし、階層を下るたび、気温は徐々に暖かくなっているようだ。 &br;フロアの広さも、下に行くほど狭くなっていて、この遺跡全体はピラミッドを逆さにしたような構造をしていると分かる。 &br;最短経路を辿っているはずなのに、倦み果てそうなほどの疲労が襲う。''' --  &new{2016-07-02 (土) 21:01:06};
--'''幾時間歩いたろうか。その果てに、最奥と思える広間に到達した。 &br;逆四角錐型の構造の延長にあたる、正方形の空間だ。 &br;死者を納める棚はそこにはない。夥しい数の武装した屍が、残骸となって朽ち果てている。 &br;残骸の傷跡を改めれば、そのいずれもが、それぞれの手にする得物によって、互いに傷つけ合って出来たものと推定された。 &br;空間を占める石造りの壁は、古代のものと思しき、しかし専門家であるアニーでさえ見慣れない、奇妙な様式の装飾で埋められている。 &br;それは遥か遠く、コリンの故郷に由来するもので、コリンには、雪に埋もれた遺跡の残骸に、似たような意匠を見た覚えがあった。 &br;広間の最奥の壁には、祭壇らしき構築物が設えられていた。 &br;この世界で広く信仰される一神教の様式であれば、十字架が飾られている位置には、金と銀の狼が輪を描く『廻る双狼』があしらわれている。''' --  &new{2016-07-02 (土) 21:01:50};
---この死体は、コリンがここに入ったら、襲ってきた。逃げきれずにやられちゃったけど、その時はたぶん、狼が何とかした。 &br;(死体に残る奇妙な傷痕は、狼によるものだと、そう推測している) &br;コリンの故郷と狼について、書かれた本が置いてあったのは、ここ。 &br;(祭壇をつらりと撫でて、少年は言う) &br;でも、きっと奥がある(これだけを守っていたにしては、防備が厳重すぎる。加えて、それ以外の裏付けも取れている)探そう。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 21:02:37};
---(少年の忠告に従い、あまり気は張り過ぎないようにしていたものの、その長い長い無機質な光景は流石に疲れをもたらして)&br; うう、やっぱ多めに食べてきてよかった(と周囲を見渡せば)ああ…こいつらがコリンが言ってた…(確かに奇妙なやられ方をしている。コリン自身が相手をしていたならこうはなるまい)&br; ん、了解…とはいえ私が雑に触って罠なんか動かしちゃったらアレだから敵の警戒を重点的に…っと(視線だけで怪しい所を探すものの、余り触れぬようにして、周辺へ目を光らせ警戒する) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 21:10:13};
---(普段と変わらない様子だが、実は退屈過ぎて死にそうになってる) おお?やっと着いたか…&br;さてさて、そんじゃあ探そう探そう。んー……祭壇は見えるが、ありゃ狼のシンボルかね (眼を凝らして周囲の怪しい場所を探す) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 21:10:21};
---(前黄金歴のものと思しき遺跡はもはや知識の埒外の範囲まで来ている)&br;ここまで来ると私の知るよりも遥かに前の時代の物みたい……(狼のシンボルに目を向け、高鳴る心臓を抑え) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 21:11:47};
---(地下に進むという圧迫感、閉塞感はどうも慣れそうにないが、この倦怠感はもっと別のようだ 右側が徐々にぞわついていくのを感じる)&br; …ぬくい おかしいな 地下って普通下に行くほど寒くなるはずでは?&br; (それを覆すほどの力 やはり黄金の毛皮の影響ということなのか しかし神の恩恵であるはずのそれは、今はこちらに害しているだけ)&br; (黙々と進んでいき、ようやくたどり着いた奥は屍の山)…どこ行っても死体だらけだ(うんざりしながらもコリンの話に耳を傾け)&br; 探すと行っても俺は素人だしなぁ やはりいちばん怪しいあの祭壇かな? おっさん任せたよ 慣れてるでしょ(自分は自分なりに周囲を見回す) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 21:13:46};
---'''遺跡の様式は、先ほどまでの地下墳墓とはまた異質だ。再利用と建て増しの結果だろうと推測できる。 &br;レクトールが目を凝らせば、『廻る双狼』のレリーフが描かれた壁に、隙間から滲みだすように苔が繁茂している部分があった。 &br;近づいてみたなら、感じる温度は特に暖かい。''' --  &new{2016-07-02 (土) 21:16:30};
---……北国じゃあ狼を信仰する国や民族も多い。例えば、太陽や月が回るのは狼に追いかけられているからだ〜とか言う神話があってな&br;朝焼けは月が狼に食われ、夕焼けでは太陽が狼に食われそれぞれ空を赤く染めると考えられていた&br;そんだけ北国では恐ろしい存在なのよな、狼っていうのは……(言いながら気付けば祭壇の上まで近付いており、苔が生す壁に触れた)&br;……ここに入って初めてまともな植物を見たぜぃ。これじゃねーかな? -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 21:20:53};
---(所々から入り込んでくる暖かい空気は、命の季節を司る黄金の毛皮の力か)……苔か、もしかしたらその奥に? -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 21:22:05};
---(苔の生えた壁の隙間に指を翳せば、微風を感じる。奥に空間がある証拠だ) &br;確かに、ここの壁は開きそうだけど……でも、どうやって開ける? &br;スイッチか何か、無いかな。(探そう、というように、同行者達へ目くばせして。壁や床を探ってゆく) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 21:23:10};
---あー…うちの地元の方でも北じゃ狼やら熊やらは神様だって話があるって聞いたよ…。まあ、それはそれとして食べちゃったりするんだけど。&br; 食べられてくれること自体が恵みなんだとからしいけど…鳥のおじさんの方が風情があるよね。…ま、うちの方のは食い意地張ってるのかな、昔から(けらけら笑い、レクトールを見守る)&br; …ありゃ?奥があるんだ?(そうして、自らも伏せながら、周囲を探す)強く押しすぎないように、強く押しすぎないように…(ぶつぶつ言いながら、土やら埃を払いのけて) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 21:26:32};
---(屍が襲ってきたということは、それを操る者がいるか術のみ施されているか 遺骸が残されている分また襲ってこないとも限らない)&br; (レクトールとアニーの言葉を耳にしながら、視線は床や壁、そして遺骸の方へも向いている この遺骸が実験材料の残りとも限らない)&br; 苔ってことはそっちから金狼の力が漏れ出てる? んじゃ探すかスイッチ…この遺骸が邪魔だけど -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 21:27:05};
---この狼のレリーフとか回ったら面白そうじゃねーか? 力自慢がいたら試してみなよ(※風情もへったくれもなかった) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 21:29:07};
---(本が置いてあったという祭壇付近をよく調べて)おっさんはフラグ立てるの好きだな…&br; しかし祭壇やレリーフがあるとするとこの部屋自体が祭儀場ということか ここでも色々やってたのかな -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 21:31:48};
---'''各々が周囲を探ると、やがて祭壇付近に、巧妙に隠されたスイッチが発見出来た。 &br;スイッチを押すと、レクトールの言葉が奇しくも的中し、何かの機構が連動して、金属音とともにレリーフが一回転する。 &br;しかし、続いて開き始めた、肝心の隠し扉のほうは、「みしり」と少し動いたきり反応がない。 &br;機械式と呼ぶには単純な、質量と歯車を利用した絡繰り仕掛けのようだが、機構に何かが干渉しているようだ。 &br;しかし、壁の隙間は広がった。力づくでこじ開けることが出来るだろう。''' --  &new{2016-07-02 (土) 21:33:05};
---(別の意味でフラグ成立したなって顔)おら、嬢ちゃん出番だぞ(隠し扉の隙間を指さしヒノを誘導する) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 21:36:01};
---少し開いたけど……通るにはちょっと狭そう。何か、引っかかってる?&br;(扉を押しても軋むばかりで、自分の力では動かせそうもない)うん。緋乃、お願い。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 21:36:13};
---ほらみれー。やっぱこの「回る狼図」は回してナンボなんだっt――と思ったら仕掛けの方がケツカッチンかぃ!&br;ったく、古い遺跡はこれだからいけねぇやな?(開くのを待つ) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 21:38:14};
---面白いって問題なの!?まー、試せることは色々試して見たほうがいいかー、敵でたら倒せばいいしね(そしてそのための戦力も、今はコリン一人だけではない)&br; (などと言っていれば、そのレリーフが回るが…扉が少ししか開かない。何かしらの動作不良を起こしたようだが、となれば元々は全開まで開くはずだ)&br; ん、了解!こういうのなら任せて!よい…しょぉ!!(隙間に手をかけて、少しずつ力を強めていく。一気に力を放っては仕掛けそのものを壊す恐れもあるため、慎重に)&br; んんんんーーー!(重い重い手応え。負けじと力を込めれば、その少女の細腕ではぴくりともしなそうな重厚な隠し扉が、ごりごりと石が削れるような音を僅かに立てて…開いていった) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 21:42:17};
---'''緋乃の力を込めると、動作不良を起こしていた扉は、重厚な音を立てて開いていく。 &br;更なる深淵へと口を開けた入り口からは、生暖かい空気が吹きつけてくる。 &br;扉に干渉していたのは植物の根だ。根の表面は硬い皮で覆われていて、それが何らかの樹木の根であることを示していた。 &br;奥には、石造りの階段が続いている。 &br;しっとりと濡れて滑りやすい上、表面には硬い植物の根が歪に這っていて、ひどく歩きにくそうだ。 &br;金色の毛皮への道のりは、ここからが本番だ。気を引き締めて進むべきだろう。''' --  &new{2016-07-02 (土) 21:44:27};
---やった。(ぱちぱちと拍手をして)でも……この奥、ぴりぴり来る。&br;(この奥にはこれまでと異質な何かが、待ち受けている。そういう予感がした)&br;ここから先は、コリンにも何があるか分からない。気を付けて進もう。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 21:49:25};
---ふう…(と扉を開き切り、一息つけば)うわ…なんか今までと全然違うねこの先…。まだまだ外は寒いってのに…春みたいだ。&br; (そんなことを言いながらも口元を引き絞り、警戒を深めて奥へ進む。つまりは…この先は世界が違うのだろう。ここからは…金色の毛皮の世界だ。と) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 21:51:08};
---(地響きのような振動と共に扉が開かれていくのをのんびり眺め)おー…流石 こういう時だけは頼りになる&br; (その奥に見えたのは根っこだ これほど長く伸ばされているということは、そうとう巨大か広大な植物があるということだろうか)&br; 地下で植物栽培とは…ああまた一段と歩き辛そうだなここは 周囲もだが下にも充分気をつけていこう&br; (濡れた表面や根に足を取られないように慎重に進む コリンの言うとおり自分も嫌な気配を濃厚に感じ取りながら、また一段と疲労を蓄積させていく)&br;しかし…なんだろうこの植物 コリン、何か見覚えないか? -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 21:51:55};
---(開いた扉の裏側を見てみれば、木の根が邪魔をしていたことが分かる)&br;この扉の向こうはまさに別世界だぁね? ここから先が本番ってーワケだ。気を引き締めてかかろうかねぃ…&br;(それにしても、このメンバーで考えると強大な敵が現れた場合、今怪力を見せた緋乃がメイン火力というか&ruby(勝利への運び手){carry};に相応しい&br; もしくは自分が砲台になりcarryするかだ……ただでさえ前衛を少年少女が勤めることになる。判断ミスは許されないだろう…) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 21:53:50};
---ううん、コリンにはわからない。見覚えがあるかないかも。&br;長く伸びた根っこだけだと、ちょっと。(そう返しながら、闇深くへと、歩を進める――) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 21:57:51};
---完全に植物が根付いてるよね……(階段を覆う木の根をよけながら慎重に)&br;小規模ながらもここは常春、ってわけだ(とてもその奥に潜むものはその言葉には似つかわしく無いものだろうが)&br;奇襲がありそうなら防ぐ用意はあるけど(藍微塵を抜く 構えるのは重力魔術だ) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 21:58:32};
-'''酷く冷え込む、二月のある日。 &br;この日は空に蓋をしたように分厚い雲が垂れ込めていて、今頃は中天にあるはずの日差しも、灰色に阻まれ地上にひとつの熱をも与えない。 &br;吹雪の前哨のような粉雪が、陰鬱な緩慢さで、深雪に新しい層を加えている。 &br;酒場の街の外れ、遺跡地帯の一角に、一行は立っている。 &br;それは白く染まった大地に、黒々とした口を開けていた。 &br;ごく狭い、土の地面に切り取られたように開いた四角い穴。覗き込めば、千年分を溜め込んだかのような、深い暗黒を湛えている。 &br;それにはなんの装飾もない。直線的な造形で辛うじて人工物と分かるだけの、ちっぽけな穴だ。 &br;あまりにも目に付きにくく、その上、一見して、さして重要なものが眠っているとも思えない。 &br;しかし、この奥には、少年の望むものが眠っている。少なくとも少年はそう確信して、この場に立っている。 &br;準備が出来ているなら、深淵へ歩を進めるといいだろう。 ''' --  &new{2016-07-02 (土) 20:09:02};
--(黒い外套の下に、二本の短剣に投げナイフ。狼の力を抑える呪符も忘れずに持った) &br;(準備は万全だ。運命が待ち受ける黒い穴を前にして、気を引き締める) &br;……用意はいい?(と、同行者を振り返る) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 20:11:22};
---(振り向くコリンにアイコンタクトで返し) 美女に会う心の準備以外はオールオッケーよぃ。HAHAHA -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 20:13:24};
---(コリンに頷き)いつでもいいぞ 中の暗さはさてどうだろうか -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 20:16:45};
---(いつもの服の上に冬用のコートと、冬場を凌ぐ格好ではある が、その装備は万全)&br;(常の刀に二丁拳銃、新たな双短剣に加え、ザックには邪を払うための香辛料、背には切り札となる魔導刀・藍微塵)&br;ん、大丈夫。この日のために備えてきたから(そして背側に回したバインダーには、研究の成果 コリンの中の狼霊の力を削ぐための術式 それも一部ではあるが) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 20:17:05};
---(けぷ、とおよそ女性らしくない息を漏らしながら応える)…ふふふ、手持ちの稼ぎで食べられるだけ食べてきたよ。(腹の)準備は万端! -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 20:17:38};
---途中までは、コリンが一回行ってるから、危険は無いと思う。 &br;(罠も敵も。一度往復した道だ。途中までのルートは確立されているといっていい) &br;行ける限り奥まで行って、そこを探せば、さらに奥があるはず。 &br;(付近の樹の幹に縄をくくって、穴の下に垂らしていく)暗いから、明かりは必要。 &br;(同行者達の、頼もしい言葉に、感謝を込めた頷きを返して)じゃあ、行こう。黄金の毛皮を、取り戻しに。(そういって、ロープを下っていく――) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 20:20:57};
--'''穴を下った先には、細く長い通路が伸びていた。 &br;松明で照らしてなお暗く、埃と黴と苔の臭いに満ちた、狭窄な、硬い地盤を荒く掘り抜いて作られた隘路だ。 &br;その半ばに降りてきたものと見えて、通路は東西に及んでいるが、片方は崩落していて進めそうもない。 &br;少年に先導されて、息の詰まるような隘路を進んでゆくと、やがて、広い通路に合流した。 &br;通路を挟む両壁には、浅い横穴が三段の棚状に掘られている。 &br;その横穴は規則正しく、一定の、ちょうど人間が横たわるのに丁度よい位の大きさで、壁という壁に、果てしなく並んでいる。''' --  &new{2016-07-02 (土) 20:25:09};
---(辺りの暗さに、右目を薄く閉じ、紅の左目で主に周囲を見渡すようにする。松明の少ない明かりでもそれにより視界は充分確保できていたが)&br;……なんだろうね、この変な棚は。お宝あるわけでもないし、だとしてもこの量はありすぎだし…(と訝しげな視線を辺りに散らし) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 20:28:50};
---(視界の悪い灯火の中、警戒怠らず歩いていくと、開かれた空間に少し息をつき)&br; …なんだこりゃ まるでカタコンベみたいだな(眉根を潜めてぐるりを見回す) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 20:29:08};
---(無言で暗視ゴーグルをかける。松明で照らしても暗い通路では必要だろうと)&br;っていうかヒノちゃんは何でそんな満腹にしてきたの…超人的な消化力ならいいんだけどねぃ&br;(それにしても狭い通路を抜けたかと思えば不気味な空間に出た。何の目的があるのか、恐らく察せない方が幸せなものか…) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 20:31:29};
---(ヘリオトロープの花がぼんやりと光輝き、明かりを照らす 居並ぶ棚状の横穴に嫌な想像を覚える)&br;……まさか、ここに亡者を納めてるとかないよね(そうなればいつ襲いかかられてもおかしくはない ガンブレードに手を掛け臨戦態勢をとって) -- [[アニー>冒険者/003]] &new{2016-07-02 (土) 20:32:03};
---ここの棚は、こういうこと。(と、先導して通路を歩きながら、無数に並ぶ横穴のうち一つを指し示す) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 20:33:01};
---'''果てしなく並ぶ横穴。多くは空白だが、コリンが指し示したその一つを覗き込めば、 &br;灰褐色の襤褸衣を纏った、朽ち切った人間の遺骸が折目正しく仰臥している。 &br;落蘇の発言は的を射ていた。ここは、古代の地下墓所に相違ない。 ''' --  &new{2016-07-02 (土) 20:33:37};
---(自分の予想が当たったが素直に喜べない)…きちんとしている所のようだし、元からちゃんとした教会なりなんりが管理しているのかな&br; しかしそんな所に奥に毛皮があるとか、隠れ蓑のつもりかね(遺骸には特に目をやらずに空気を警戒する) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 20:37:31};
---ふーん……道理でさっきそれと同じ格好の幽霊がいたハズだ…(さらりと問題発言) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 20:38:14};
---私、体動かすとそんだけ腹減るんだよ…一回戦うくらないならまだしも、遺跡に潜るとあっちゃね(などとレクトールに言っていたが)&br; (コリンの指した棚へ目をやり)……なるほどね。ここはお墓でもある訳か。にしても…この広さ。どんだけ死ぬことを想定してたんだろ…。&br; (途端に、大量の棚が薄ら寒いものに感じられる。このような物、作る労力も相当な物だろう、しかし、それが必要な理由が、確かにあったのだろうと) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 20:40:25};
--'''この辺りの地下墓所の様式は、黄金歴の時代よりさらに古いものだ。 &br;元からあったものを、再利用したというところだろうか。遺跡に詳しいアニーなら、それに気が付くかもしれない。 &br;やがて、広い通路は、他のそれと交わった。 &br;夜目の利く者が奥まで見渡せば、幾筋もの通路が垂直に交わっていて、果てしなく、棚持つ壁と通路が、自己相似的に連続している。 &br;よほど気を付けて進まなければ、現在位置を見失いかねないというのに、少年は迷いなく通路を歩いてゆく。 &br;時折、作動し終わった罠の残骸や、朽ちかけた鉄剣で武装した、既に動かない屍が転がっている。 &br;左右の壁に開く死者の寝台を覗き込めば、先ほど覗き込んだ一つに屍が残っていたのが奇跡と思えるほど、横穴には空きが多いのが分かる。 &br;そこが単なる地下墓所では無いと、歩を進める冒険者達の警戒心を掻き立てていく。''' --  &new{2016-07-02 (土) 20:43:19};
---こりゃあ見事に規則正しい碁盤目状の作りだぁね。コリン少年の鼻がなけりゃあ一苦労だったな…&br;(それにしても静かだ。この辺りは探索済みなのだから当然だが…その静けさは嵐の前のようで自然と身が引き締まる) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 20:48:38};
---(自分はこういう探索スキルは持ってないので他の人におまかせ)いやはや…コリンはよく一人で来れたな 俺が一人できたら確実に出られなくなってたよ&br; (機動済みの罠やその餌食になったものを目の端で捉えながらはぐれないように付いて行く)&br; こちらに襲いかからない限り、幽霊などは無視するぞ 余計な戦闘したくないし刺激を与えたくない 好きな様にさせとこう そうすりゃその内上にあがるさ -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 20:49:48};
---随分と複雑なところだね…(まるで自分が今何処にいるのか、何処へ行こうとしているのか分からなくなりそうなその光景を左目で見通して)&br; コリンが居なかったらここで足止め食らってたんだろうなぁ(少年の持つ松明の後ろへ続く。ばきり、と屍の砕けた骨を踏み潰しながら)&br; (探索済みとはいえ戦いの跡があるということは、ここからは"そういう"ことも起こりえるということ。用心は忘れぬように歩を進める) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 20:50:32};
---来た道は、匂いを辿ればわかるから。でも、すごく広くて、大変だった。&br;(時折鼻を鳴らして、匂いを探っている。自分がかつて歩いた時の残り香を)&br;歩き回ったぶん、歩哨は、全部潰せてると思う。幽霊は、襲ってこなかった。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 20:53:39};
---(遺跡の様式を眼で追っていけば、黄金歴のものとは思えぬほど古めかしい)……前黄金歴のものかな、ここの遺跡&br;だとすると、ここの主は遺跡を流用して使ってるってことになるけど(ここがただの墳墓なのか、あるいはもっと仕掛けの凝られた居城なのか 定かではない)&br;(幸いなのはコリンが道案内をしっかり行ってくれていること ……あるいはそれは、コリンの内に潜む銀の狼の仕業か)&br;ココらへんまでは探索済み、ということだよね?(もしもその後から手を加えられているならば、奥に潜む物の悪意に警戒を払う必要があるが) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 20:56:18};
---幽霊っつっても討伐対象になるような力を持ったヤツは今のところおらんね。無害なもんだ〜(慣れっこの鳥) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 20:56:54};
---うん。これから歩く限りは、たぶん安全。&br;道のりはすごく長いから、あんまり警戒するとすり減るよ。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 20:59:00};
---まー幽霊ってもそこまで強くないやつなら私がおやつにしちゃうよ(などとこちらも慣れた風にアレなことを言う) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 20:59:05};
-◆
-◆
-''本日20:00〜'' [[コリン>冒険者/0039]]の個人イベント用です
--''点呼''
---&color(dimgray){はい。}; -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 19:41:17};
---はい。 -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 19:47:20};
---はい。 -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 19:53:16};
---はい。 -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 19:54:58};
---はい。 -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 20:02:42};
--''相談用''
---こじんのこりんいべんと。 -- [[しらたま>冒険者/1019]] &new{2016-07-02 (土) 19:50:14};
---こりんとこじんはよく似ている。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 19:52:58};
---とりあえずお花畑におでかけしてくるけど鳥のおじさんは無理しないで!と言っておくこじん -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 19:56:24};
---レクおじは体調優先でいいのよ。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 19:59:23};
---そろそろこじんがこくじんに空目してきた おっさんもう歳なんだから無理すんな -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 20:01:49};
---レクトールさん体調悪そうなのか……本当に無理しないで -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 20:02:28};
---体調は戻ったけど飯の直後って何もしたくなくなるよね〜(←頑張れ) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 20:03:19};
---おっさんはイベント前はご飯禁止な -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 20:05:08};
---揃いましたね。ありがとうございます。無理はしないで!&br;早速始めていきますが、TRPGでいうGMへの質問等はこの相談用コーナーでお気軽にどうぞ。こちらから補足を投げることもあります。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 20:06:42};
---こりんのこくじんいべんと。 --  &new{2016-07-02 (土) 20:10:05};
---と。 -- [[&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp031428.png,ちびしらたま);>冒険者/1019]] &new{2016-07-02 (土) 20:10:19};
---ちなみに献立は鳥のトマト煮込みでした(持ちネタ) っていうか木曜に丸1日休んだから体調戻ってないと俺が困る…&br;あとラクソっちは前回の会話でめっちゃ煽られたお陰でどう挨拶返しすればいいか分からず悩みのタネになってます。謝って! -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 20:11:29};
---ご飯のあとって眠くなるよねマジで…(コーヒーでカフェイン補給しつつ)&br; そういえば順番は決めるのかな?合間合間で皆ぱらぱら挟んでいく方式のがやりやすいかもだけど。 -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 20:12:17};
---(うっかりウーマン一号の札を下げて謝る) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 20:13:52};
---助っ人こくじん枠でのボブくんの参戦の予定はありません。&br;順番は基本バラバラで、特に「次は俺がいくぜ!」という場合はこちらで宣言する感じでいきましょうか。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 20:13:53};
---鶏のトマト煮込み…この前食ったわ おっさんはそんな細かいこと気にせずいつもの通りに酒持ってくればいいんです -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 20:14:42};
---了解致した!(落蘇にうっかりマン二号の札を下げながら) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 20:19:50};
---了解 助っ人枠はしらたまくんかな…かけるな!挿入ボタン間違っただけだし! -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 20:20:43};
---俺ほど繊細な鳥そうそうおらんぜ? まったく、うっかりだらけだな〜 -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 20:24:19};
---道中の描写を打っていたら筆が進んだので消化していきますが、奥につくまではマジで何もないのでサクサクいきます。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 20:27:13};
---探索済みダンジョンの何もない感じってのもまたいいよねぇ。 -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 20:30:09};
---ざわ……   ざわ…… -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 20:32:42};
---探索済みでもこういうの見ると一つ一つ調べて行きたくなる… -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 20:38:23};
---探索済みの遺跡に残ってる宝箱は大抵ミミック(※フロム脳) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 20:41:40};
---もしくは前半の取り忘れで今取ってもしょーもない薬草とかが入ってると見た -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 20:52:27};
---次の斜体レスで植え替えて、一番奥に到達します。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 20:56:46};
---このメンバーで肝試しはできんねこりゃ -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 21:01:46};
---(歩くだけのパートが長くなってすまないのサインを出す)&br;ここから能動的に動けるので安心してほしい…… -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 21:04:14};
---いいんだ…こういう雰囲気大好き しかし全く驚かせがいのないメンバー過ぎるね… -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 21:14:35};
---パワー!パワー! -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 21:41:03};
---レリーフ回そうとしたら扉で吹いた。うおお開けゴマー! -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 21:43:10};
---力関係だと問答無用で頼られるのが此の中で一番小さい女の子というね(どう見ても非力組) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 21:43:15};
---バキィ!! メコメコッ!! グリュッゴリュッ…ゴリゴリッ (※ゴリラパワーの表現) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 21:43:18};
---有り難いことだね…ってなんかその音生々しい!生々しいよ! -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 21:52:07};
---ゴリウー来たな… -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 21:52:34};
---鳥おじさんと精神だけおじさんが後衛っていうね…肉体派オヤジがいればいいのにな! -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 21:58:37};
---前座が出た。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 22:02:13};
---本格的に戦闘が始まったら、確定ロールマシマシで蹴散らしてかまいません。やれ!! -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 22:03:17};
---とりあえず突っ込む私だ。私アニーちゃんコリンくん辺は前衛っぽいよね。アニーちゃんはオールマイティっぽくもある。 -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 22:12:09};
---こう、ATフィールドをぶつける的なアレでスタート。私は割と後ろに下がってもそこそこやれたり -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 22:20:19};
---肉体派オヤジ…リカルドのおっさんがいれば! 前衛はコリン緋乃、中衛アニー、後衛は自分とおっさん みたいな? アニーちゃんの頼もしいサポートっぷりよ(一応自分もサポート位置) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 22:20:27};
---アニー嬢ちゃんは芸達者な前〜中衛タイプな印象あるわな -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 22:21:10};
---後ろに控える指揮官は二人いるから、後衛のこちらがそれぞれ狙うとかしてみるかい? -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 22:25:27};
---(片方前に出しちゃったって顔)後衛の方を連携して綺麗に片づけてくれたら話が早くてうれしいなって! -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 22:45:58};
---いいんだ!そしておっさんがピンチだ!どうするおっさん(他人事) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 22:47:51};
---(やったー手榴弾使えたよーって顔)それでも鳥おじさんなら、鳥おじさんならなんとかしてくれる!(期待の目) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 22:53:29};
---ピンチってなんだろう、ピンチを知りたい -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 22:54:59};
---レクトールさんのブロッキングだー! -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-02 (土) 22:56:16};
---レッツゴー%%ジャスティーン!%% レクトーール! -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 22:59:44};
---次の斜体レスで決着つけちゃうので、どんどん殺すレスをしよう。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 23:00:16};
---わあ すごい にんにくいため -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 23:02:56};
---やったーおっさん格好いいーそれに便乗していくスタイル そして殺すレスってよく見るとすげぇ物騒だな! -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 23:03:50};
---(この空間暑そうだな…) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 23:04:29};
---こりゃ暑い。いや熱い -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 23:06:40};
---おいしそうな匂いのする蒸し暑い空間に。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 23:07:42};
---このための雑魚の群れデース(超人的な消化吸収力を発揮する狼さん) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 23:14:09};
---見送って食べられた!ふふふこれはにんにくでお腹へって私も食べようかと思ってたけどやめといてよかったのサインだよ -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 23:17:59};
---この狼と鬼は相性悪そうだな…(食い物を巡って) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-02 (土) 23:18:59};
---若い子は食べ盛りで困るね -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 23:23:22};
---なんとなくラピュタの中枢っぽいよね木の根っこって。ここが玉座ですって?ここはお墓よ! -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-02 (土) 23:25:56};
---うるらぴゅたなんたら!私も隠し扉開けた時からラピュタイメージがやんわり出てた -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 23:29:46};
---隠しようもなくラピュタ。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 23:35:26};
---地味に私は翻訳本を直接は読ませてもらってないんだよね…、まあでも色々とアレそうなので&br; 内容はコリンから行間で聞いていたという体で行かせてもらおうと思います。 -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-02 (土) 23:41:49};
---すっかりタイミングを逃していたので、行間処理OKです。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-02 (土) 23:43:38};
---コリン君が言えないなら俺がハッキリ言ってもいいよね! -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 00:01:34};
---私は難しい話は得意じゃないので感情的なことばかり言う準備はできてるぞディオーッッ! -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 00:04:22};
---何言う気だろう…(ドキドキ) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 00:04:27};
---おっさんが問答無用だった -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 00:10:04};
---こっから先は、口以外(鉛玉)で語り合おうぜ死に損ないの青瓢箪! -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 00:11:56};
---アニーちゃんも好戦的だった -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 00:13:14};
---千年もののクソコテなのであんまり言葉は通じません。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 00:14:08};
---あ、アニーさんはいつも通りです(よく知ってる) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 00:14:16};
---なのでそう殺せ!!(開幕殺されそうになりながら) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 00:14:35};
---何事も暴力で解決するのが一番だ。 -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-03 (日) 00:18:09};
---残る希望はヒノちゃんだけだ…(女子力的な希望) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 00:20:42};
---どう考えたって絶望すぎる…(コリンに大きく負ける料理及び家事の腕) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 00:24:32};
---(ここの女子、力が全てばかりなんじゃないかな…) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 00:25:26};
---(かっこよく変身して即やられるの図) -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 00:45:52};
---コリン君にそんな挿入されちゃあこっちも非人道兵器出すしかないよね? -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 00:47:59};
---(それにしてもどうやって勝つんだろう…そして気付けば時間が凄い!飯食っておいて良かった!) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 00:53:58};
---毛皮がキーなのかなって思ったんだけど、取りに行く暇があるかなどうかな -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 00:58:27};
---自分はまだ行けます(最近宵っ張り) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 00:59:57};
---というわけでヒント出ました。毛皮を奪うか、毛皮から力を取ってる経路を破壊すればすぐ死ぬよ。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 01:00:39};
---ふむ、そういうことなら連携次第でいけそうだぁねぃ -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 01:02:10};
---やはり毛皮ごと妻子を人質に取れば良かった…!(考え方が外道) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 01:03:08};
---奪うか破壊するかどっちの路線がいいだろう -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 01:06:42};
---(私はうっかりしました)破壊するほうが手っ取り早いかな…?術とかは食えないけど純魔力とかなら食えるからそこにがぶうしてみていい? -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 01:12:29};
---ケーブルカットのほうが守りにくいのでお手軽かと思われます。毛皮を直接狙うと妻子も守ろうとするので妨害超激しいおそれ。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 01:12:39};
---いいですよ。みんなで狙えば幾つかは通ります。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 01:13:36};
---では自分も破壊する方向で行こう -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 01:16:17};
---貴婦人ブレイクは確定したら駄目っぽいのでこんな感じにしとこう…&br;え?パイプカット? そんな芸当は無いので任せた!! -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 01:18:41};
---貴婦人ブレイクはマズい。本当にマズい。いろいろと。だから魔術師全力で妨害するね……ってことで陽動としてなら最善手かと思われます。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 01:21:46};
---うおおおー 藍微塵のしんのちからをみせてやるー(破壊) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-03 (日) 01:22:08};
---この鳥が問答無用だったのも魔術師さん同様全て失って、それでも失った結果に向き合って今も生きてるからだからね&br;衝突しようじゃあないか。男には譲れない一線がある!(そうこうしてる間にパイプカット成功してくりー) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 01:24:21};
---(毛皮全く取りに行く気がない)よしみんな あとは任せたー(吸い込みながら) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 01:26:20};
---巻きで死ぬ 魔術師 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 01:40:58};
---巻きで死んで駄目だった -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 01:41:57};
---ごめんマジで笑っちゃった。オイオイオイ二重の意味で巻いて死んだわ魔術師 -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 01:42:18};
---すまないでダメだった(ずっと見てた) -- [[イェチン>街人/カンフー道場]] &new{2016-07-03 (日) 01:43:03};
---すまないはちゃんと意味あるんですよ一応。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 01:47:30};
---真のラスボス来るのかな… -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 01:48:26};
---しまった、笑い損ねたぞ……(シリアスに浸っていた) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 01:49:06};
---あのすまないは色々想像膨らむよね!うまく言えないのでふわっとしたことしか言えないけど! -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 01:50:26};
---巻きで出る 真のラスボス -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 01:51:17};
---お帰りはあちらですよ〜。盲導犬の入店は歓迎しております〜 -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 01:55:23};
---これもセットじゃないとマズかった……脳みそが鈍っている…… -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 02:01:20};
---大体そんな感じだろうとは!一応念のために聞いておくと、大きさは前の狼の姿よりおっきいんだよね? -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 02:04:39};
---やはり狼になったか…! これどうやって戻せばいいんだろう -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 02:05:53};
---遺跡から出るのちょっと苦労しそうなくらい大きいですね。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 02:05:54};
---ここから先は多分若さの力でなんとかするしかなさそうだな…頑張れっ頑張れっ(伊東ライフ先生) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 02:06:40};
---ちょっと苦労しながら遺跡から出ようとする狼を可愛いと思ってしまった -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 02:07:57};
---アニー山の活動時間を考えると危険か…… -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 02:15:58};
---時間は大丈夫なんだけどね 明日の原稿を書いてるからね しょうがないね……(ぐんにょり) -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-03 (日) 02:18:14};
---(レッドブル追加)一応私はまだまだいける…! -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 02:18:42};
---嫁同伴で尻拭いにくる 魔術師 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 02:19:11};
---時間を読み切れず長くなってしまって本当にすまない……無理せず寝ていいんだよ -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 02:20:09};
---(アニーさんに向けて頑張れ頑張れしながら)こちらもまだまだいけるぞー -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 02:20:37};
---このアミュレット、複数なのかな?(受け取っていいのかちょっと悩む) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 02:22:35};
---代わりに巻きでレスするのが俺だ。今日はユーロ2016の試合も見る予定だから元気だぞぃ☆&br;それにしても貴婦人ブレイク出来なくて良かったと言わざるを得ない。壊してたら絶対気まずかったわ -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 02:23:56};
---一個ですね。誰が使っても効果は変わらないので、受け取ってかまいませんよ。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 02:25:41};
---古代文字は読めないだろうから、ここはアニーちゃんにお任せした方がよろしい? -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 02:26:23};
---んんん、緋乃殿が受け取る以外ありえませんぞ -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 02:27:15};
---ラブラブ空間を邪魔するつもりはないので。外野は外側を囲っているので。 -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-03 (日) 02:31:28};
---ラブ!?とかいいつつ既に受け取ってしまったんぬ(ごくごく) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 02:32:45};
---まあコリンと一番因縁深いしね 妥当だね -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 02:34:01};
---ということでモンスターボールをくれたので、弱らせてポケモンゲットしましょう。&br;という流れの想定だったのですが、時間も深いので戦闘は省略して、中のコリンに呼び掛けるだけでも狼は飛び出してくるものとします。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 02:39:07};
---なるほど!んんーバトルは個人的にはしたいけどんんー!ひとまず呼びかけはしよう!それはどちらにしろするし! -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 02:45:05};
---ちなみに描写の先打ちのストックはもう切れてしまったので、仮に戦闘するならその……とっても長くなる…… -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 02:48:21};
---緋乃ちゃんバーサーカーだな…お膳立てはこんなもんでいいというか場を繋ぐのも限界かも&br;解決してしまっても構わんのよ…!!(カッコよく任せるだけ) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 02:52:32};
---ふふふ私実はこういう時何を言っていいか分からないんだ…。&br; ということで力いっぱい言わせて頂きました。なんか支離滅裂でも許してほしい -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 03:07:45};
---んじゃあ俺とラクソっちも一緒に軽く呼ぶ?(巻き込んでいく) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 03:10:04};
---あ、確かに流石にここから戦闘はアレなのでそれは大丈夫!この辺りも仮にあるなら闘いながら言おうと思ってたことなので! -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 03:10:29};
---友達は言われたので後はなんと言えば…それよりも叫ぶとか恥ずかしいし… -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 03:11:51};
---コリン君!戻ってきたら僕とお揃いの白装束をプレゼントするよ!みたいなのでいいんだよ(※キャラ崩壊) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 03:21:39};
---誰だよそれ!台無しにもほどがあんだろ! もうこれで終わっても全く問題ないと思います -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 03:22:39};
---鳥おじさんの羽を大量にプレゼントしてこう…インディアン…? -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 03:27:44};
---シュポーン -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 03:35:37};
---やったか!(フラグ) じゃない、成功の場合は…やった、のか……?(半信半疑感が大事) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 03:44:43};
---狼神を無事捕まえられたので、データが図鑑に登録されます。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 03:46:19};
---ちなみに私からの友達認定はこれが始めてだったりします。友達処女が貰われちゃったわ…(謎の用語) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 03:48:02};
---レアモンスターゲットだぜ! -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 03:48:20};
---絶対公式大会とかだと使うのがダメになるタイプのチートポケモンだコレ! -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 03:49:45};
---味方にすると弱体化するんでしょ!そーゆーの分かっちゃう! -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 03:51:27};
---なんか蛇足みたいになってしまったか…後は自由解散かね? お疲レーシック! -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 04:01:36};
---いい最終回だった エピローグとか入るのかな? 何はともあれお疲れー -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 04:02:55};
---これで終わりかな?やー、いいよね笑顔…ほんといい…(脳内コリンくん笑顔にしみじみしながら) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 04:04:10};
---ハッピーエンドいいよね…… そして今度は自分の番 まだ書かなきゃ行けない分終わってないぜふふふ -- [[アニー>冒険者/0003]] &new{2016-07-03 (日) 04:04:24};
---アニーちゃんは生きろ…!そして一度寝ろ! 主催は大変だなって参加する度に改めて思うよ -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 04:06:06};
---今日分かったことは、緋乃ちゃんは可愛い正義ということ。そしてアニー嬢ちゃんは相当ヤバイ状況だということ&br;落蘇は白装束を広める気は無いということ。コリンはモツレイプされたこと (※情報が偏っている) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 04:09:03};
---お疲れ様でした。あとは自由解散ですね。長々とお付き合いいただきたいへんありがとうございました。おかげさまのハッピーエンドで感謝してもしきれない。 &br;このてのGMみたいなことするのが実際初めてだったので、いろいろと不備が……魔術師が巻きで死んだりなどの不備があったとは思いますが、楽しんでいただけたならうれしいです。 &br;黄昏歴で1か月か2か月くらいはまだ残っている(それ以上いると故郷に着く前に封印解けちゃう)ので、お別れお疲れなどその間にしにいったりするかと思います。よろしくお願いします。 -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 04:10:19};
---今日は色々なヴァージンが奪われてしまったんだね(白目) -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 04:10:23};
---コリンは本当にお疲れ様でした 無事ハッピーエンドになれてよかったよかった&br; 巻きはしゃーない大体みんな巻いてる 楽しかったので問題なしです お別れなど早めに行ったほうが良さそうだね -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 04:14:32};
---ふふふ勝手に締めっぽくしてやった!いいよね…物語が始まる…&br; 私がやりたかったことは最終的には友達認定だったのでとてもうれしく思います。親友ってした方が良かったかもだったけどね!&br; ともあれ皆お疲れ様ー!コリンは超お疲れさまー!アニーはホント頑張って…(肩ぽん) -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 04:17:18};
---若者の春ってホントにいいものですよね。それでは、さよならさよなら、サヨナラ!(淀川長治っぽく) -- [[レクトール>冒険者/0025]] &new{2016-07-03 (日) 04:19:53};
---アニーさんは頑張って…本当にありがとう…(原稿を先打ちしておく生みの苦労を実感して血の涙を流す) &br;親友はまあ、お誕生日の時とかでも大丈夫でしょう!うん!&br;〆っぽいエピローグ?も入れたしこれでよし!寝ましょう!4時だぜ!過ぎてるぜ!最後にもう一度、お疲れ様でした! -- [[コリン>冒険者/0039]] &new{2016-07-03 (日) 04:24:10};
---本当おっさんは一々ネタが古いな! よい感じに〆られたのでではではみんなお疲れ様でしたおやすみなさい わぁ…お外が明るい -- [[落蘇>冒険者/0040]] &new{2016-07-03 (日) 04:24:28};
---鳥おじさんのネタが古いわ…!(CGだったらそうでもないけど的な顔) 時間は伸びちゃったけど齟齬って点での事故とかはなかったからそういう意味ではすごく良かったと思う! じゃーほんとにお疲れさまさまー…(スゥー -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 04:24:44};
---鳥おじさんのネタが古いわ…!(CGだったらそうでもないけど的な顔) &br;時間は伸びちゃったけど齟齬って点での事故とかはなかったからそういう意味ではすごく良かったと思う! &br;じゃーほんとにお疲れさまさまー…(スゥー -- [[緋乃>冒険者/0037]] &new{2016-07-03 (日) 04:24:44};