//[[道場へようこそじゃ!>名簿/152628]]
[[『お笑い蘭丸道場』>名簿/152628]]~
↑勝手に変えたのはだれじゃぁー!

//謝って植林してしまった場合は私が直しますので弄らないように〜
&ruby(誤){謝};ってもみ上げを伸ばしてしまった場合は私が伸ばしますので伸ばさないように〜

-  
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-まだ仕事中な私じゃ -- [[蘭丸>名簿/152628]]
--(なでなで)異次元かと思ったら本物だった・・・ -- [[ステファン>名簿/46444]]
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-よいしょっと…(道場の戸を開け放ち、窓や雨戸も全て開けてゆく) -- [[クレア>名簿/94878]]
--んー…っ、良い風なのです(ゆっくりと伸びをして)&br;よっし、掃除するですよー!(サカサカと箒で掃き、雑巾がけをしてゆく) -- [[クレア>名簿/94878]]
---これで掃除は終わりましたかね…(掃除道具を片付けると)&br;……(太刀を前に置き、道場の真ん中へ静かに正座した) -- [[クレア>名簿/94878]]
---…先日、本当ならキングワイバーンを討伐したときに報告に来るつもりでしたが、遅くなってしまいました。(真面目な顔で、静かに口を開いた) -- [[クレア>名簿/94878]]
---今日やっと、達人の称号も得ることができましたですよー・・・それにですね、先日から第二分隊の隊長と、副団長も勤めることになりました。&br;あはは、面白いですよね、いつもお師様に怒られてばっかりだった僕が副団長だそうですよ。(静かに、道場に声が響く) -- [[クレア>名簿/94878]]
---それにシアがですね…冒険で目が見えなくなったりしましたが、少しづつ見えるようになって来てます。&br;まさか、10歳で、アスが居なくなった月にシアまで見えなくなるなんて思いもしませんでした。 -- [[クレア>名簿/94878]]
---それでも、あの子は「お師様のようになる」って言って聞かなくて、太刀を離しませんでしたよ。見えなくても、脚が動かなくても。 -- [[クレア>名簿/94878]]
---他にはですね…(ゆっくりと、最近の出来事や、面白かったことなどを、誰も居ない道場へ静かに話していく) -- [[クレア>名簿/94878]]
---……最近、道場や赤羊で過ごした日々を、よく思い出しますです。&br;(思い出すのは、楽しかった年末年始、銭湯、帰還後、お泊り会。厳しかった稽古、試合。) -- [[クレア>名簿/94878]]
---僕も、怪我してよく怒られましたけど、お師様も怪我を良くして、手当てしたりとか、やせ我慢して笑ってたりとか、試合してたりとか。 -- [[クレア>名簿/94878]]
---料理ができなくて、忘年会で僕が怒られたりとか、アルバータさんとケンカして怒られたりとか…(握った掌に、ぽたりと落ちる雫) -- [[クレア>名簿/94878]]
---円卓、で厳しい顔しかしてなかった兄弟子様が、ここでは、笑ってたりとか…皆、笑ってて…(震える声と、背。言葉が上手く続かない) -- [[クレア>名簿/94878]]
---…もう泣かないって、約束したのに、駄目な、弟子で、ごめんな、さいです(道場に強く拳をたたきつけた。大きな音が響く)&br;''うぁああああああああああああああああああああ……'' -- [[クレア>名簿/94878]]
---お師様っ……どうして居なくなったんですか…っ…昔に、あの頃に、戻りたいよっ…!&br;お師様を囲んで、皆で笑ってた、あの頃が…なんで、なくなったんですかっ…(強く握り締めた手。道場にぽたぽたと、涙が落ちた) -- [[クレア>名簿/94878]]
---太刀が上達しても、お金がいっぱいあっても、僕はあの頃から何も変ってないです……そう、何も。&br;(ひとしきり泣くと、疲れたのか縁側を見ながら、ごろりと横になる)…あぁ、良い月なのです。 -- [[クレア>名簿/94878]]
---(涙を拭き、太刀を握って立ち上がると、目を閉じて一呼吸)&br;………剣は、空。(キン と太刀を抜き、まずは横一閃、返しに下から袈裟懸けに) -- [[クレア>名簿/94878]]
---(そのまま、目の前にある空気を斬る様に太刀を振るう)&br;…まだ、まだです(一足、二足、移動しながらも覚えている限りの型を、振るい続ける。太刀筋が加速する)&br;まだ、まだっ…!!(脇腹の傷が、疼いた。それでも振るう。見る人が居れば、何をしているか分からないほどの速さの太刀筋) -- [[クレア>名簿/94878]]
---…カタン(道場に、音が響いた。風が鳴らす、戸の音)&br;………(静かに、太刀を鞘に収め、その場へ正座、黙祷) -- [[クレア>名簿/94878]]
---(黙祷したまま、静かに、いつも師が座っていた場所へ礼をした) -- [[クレア>名簿/94878]]
---また…ご報告に伺いますですよ。今度は、シアもつれて。&br;(立ち上がり、太刀を持つと道場を一度だけ振り向いて、後にした) -- [[クレア>名簿/94878]]
-・・・(ゆっくりと道場の扉を開く) -- [[ステファン>名簿/46444]]
--・・・・・・(広い道場を丁寧に掃除していく) -- [[ステファン>名簿/46444]]
---3年・・・いや、蘭丸からすれば5年か・・・ 随分回り道をしてしまったな・・・ -- [[ステファン>名簿/46444]]
---いつか蘭丸もここを去る、その時まで待っていられるようにと・・・ そう思って・・・の・・・が・・・ -- [[ステファン>名簿/46444]]
---・・・・・・・よし、綺麗になった・・・な -- [[ステファン>名簿/46444]]
---(道場はただ、喪にふくすかのように静寂が支配している)
---静かだな・・・(膳を二つ運んできて並べ、粛々と食事を取る) 本当に・・・&br;・・・・・・遅くなってしまって、ご免な。3年前訃報を聞いた時、足を運ぶ勇気が無かった 俺は戻って来たのに何故と逆恨みをも思ったりした。そうこうしている内にひょっこり帰ってくるんじゃないかとかバカな事までね -- [[ステファン>名簿/46444]]
---(静けさが包む道場、自分の声が響くのみ かつての喧嘩は無い…)
---そんなこんなで放蕩3年だよ。山へ失踪していた時間より長い間逃げてたとかどれだけなぁ ・・・ごちそうさま(食べ終わり、箸を置く)&br;(がらんとした道場を見渡し)ホントに、もう・・・ 居ない・・・ん だ・・・・・な・・・ -- [[ステファン>名簿/46444]]
---()
---(刀傷の残る床や柱 所々補修跡のある土壁 ご飯を炊いた窯 枕を並べた布団 全てはあの時のまま残っている)
---いつも・・・こうだな・・・簡単に手放して。そのまま二度と拾えなくなるかもしれない事は・・・考えもせず&br;手が届かなくなってから・・・足掻いて、結局・・・届かない・・・・・・っ!(道場の床に拳を叩きつけ、顔を伏せ、懐かしい、もう誰も居ない道場で声にならない叫びを上げる)〜〜〜〜っ!!! -- [[ステファン>名簿/46444]]
---(男の叫び声はただ、ただ、広い道場の空気を振るわせるだけだった)
---・・・・・・・・・・・・・(いつまでそうしていたか ゆっくりと、長い時間をかけ伏せていた身を起こし)・・・・・・・・・(そのまま後ろへ大の字に倒れる)・・・・・・・&br;決めていた。蘭丸を止めない、と・・・ 一生掛けてでも恩を返し、もし許されるなら、共に歩んで背を支えようと・・・ ただいま、蘭丸。俺は、帰ってきた・・・蘭丸にもう一度と思ってこそ、帰って・・・来れたんだよ・・・ -- [[ステファン>名簿/46444]]
---(天を仰げば天井の染み あの時も見ていた木の年輪… 道場の主であった女はいつでも豪快に笑っていたのを思い出す)
---正直な、後を追うのも考えた・・・でも、こんな気持ちでそっち行ったら蹴り返されそう・・・だな(愚直なまでにまっすぐだった彼女の姿、今でも脳裏に) ハハ・・・&br;なぁ蘭丸、俺は・・・どうしたらいいんだろうなぁ・・・ -- [[ステファン>名簿/46444]]
---(しかし応えは帰らない 男の言葉は虚空に薄れ、消えゆくだけだった 「剣とは空なり」口癖のように言っていた女の顔が脳裏に浮かぶ)
---剣とは空なり・・・ か・・・&br;&br;・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今になってもまだ解らんが・・・ ・・・・・・もう少し・・・&br;蘭丸が救ってくれた心・・・柊が守ってくれた命・・・・ 捨てずに、また回り道をして・・・&ruby(・・・){そちら};に辿り着くまで 歩いてみようか・・・な -- [[ステファン>名簿/46444]]
---(何故だがあの時と同じ気配を感じる 白い和服姿の、いつまでも少女の様な道場の主&br;腕を組み、片眉をあげ、笑いながら…「おぬしもまだまだ修行が足りんな」 それはいつもの道場の風景)
---・・・? ・・・・・・蘭丸?(其に浮かぶは郷愁か、はたまた懐かしさが見せた幻か それとも) -- [[ステファン>名簿/46444]]
---(ふとよぎった幻影は直ぐにかき消え、霧散する… 道場は相変わらず、静寂に包まれていた)
---(頭を振って)・・・気のせい、か?&br;だとしたら・・・ やはり世話ばかりかけてるな、俺は(苦笑しつつ) ありがとう・・・いつか必ず会いに行く・・・ だから・・・別れは言わない・・・ -- [[ステファン>名簿/46444]]
-(爆音と共に、[[黒い乗り物>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst016638.jpg]]に乗って現れた)&br;2年ぶり、か……(乗り物を降りると、道場の門をくぐった 往時のように出入りは自由らしい) -- [[銀仮面>名簿/143840]]
--(思い出したように、乗り物を振り返ると) 今日はもう帰っていい&br;(聞き届けたかのように、乗り物はフッと姿を消した) -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---いないと思うが……誰かいるか? -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---(あたりに人の気配ないようだ)
---ふむ……(勝手知ったる他人の家だ 2年前のように上がり込んで、道場の戸を開けて風を通し、暗がりの中に明かりも付けずに座った) -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---どうしたんじゃ、何かあったのかぁ?(そんな声が風にのって届いた気がした)
---……ん? (習慣的に過去の音を拾い始めて気が付いた おかしい これは最近の音だ?)&br;(そして彼も、事件のことを知る)……そうか 以前蘭丸に「俺がお前の仇かも知れない」と聞いたことがあったが……&br;なるほど、こういう因縁ならば、俺がそうでないことはさすがにすぐ分かった、ということか…… -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---(「声」は、聞こえたのだろうか?誰にともなくひとりごちた)&br;ステファンに会ったよ……詳細は分からないが、「ウラシマ」していたらしい お前の死を知って動揺していた&br;いずれ、気持ちに片が付いたら、ここにも顔出すだろうよ…… -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---(人の気配は無く 風の音だけが、悲しげに響いていた)
---(男はごろりと横になった このまま誰も来なければ、いずれ戸締まりをして、ただ帰るだろう) -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---ジグ、様……? -- [[レティ>名簿/165512]]
---よう、レティ、久しぶりだな 勝手に上がらせてもらってるよ -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---こんな時間に…暗闇で二人ともなにしてるですか?(あきれたような、嬉しげな声で) -- [[クレア>名簿/94878]]
---いいんですよ、客には常に開かれたのがこの道場です(嬉しそうに笑い)&br;クレア様もいらしたんですか、こんばんは -- [[レティ>名簿/165512]]
---ああ、クレアも久しぶり なんだその誤解を生む表現&br;なぁに、誰も居ないなら明かりは必要ないと思ったからな -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---だって真っ暗ですよー…何してるんだろうとか普通に疑問に思うです。…今日は月明かり綺麗ですけどね。&br;レティさんもジグさんもお久しぶりなのですー、お元気でしたか? -- [[クレア>名簿/94878]]
---まあ元気さ 最近、この界隈を離れ気味だったな クレアはレイズ何とかを討ち果たした、みたいな噂を聞いたぜ? -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---お元気ならよいことなのですよー、……そんな噂でてるのですか?(気まずそうに、左手で髪を掻き揚げる) -- [[クレア>名簿/94878]]
---ふふ、順調に冒険させて頂いてます -- [[レティ>名簿/165512]]
---今日、ステファンに会った 弔辞に顔出さないからおかしいとは思ってたんだが、&br;何かの理由で時間感覚を狂わされたか、異世界に閉じこめられたか……&br;詳細は分からないが、蘭丸の死を知らなかったようだ -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---…知らなかったですかー…日常がめまぐるしく廻るここじゃぁ、狂わされても仕方ないですよ。&br;…お師様居なくなってから皆に会うのも少なくなりましたねー。ステファンさんの元気でしたです? -- [[クレア>名簿/94878]]
---知らないと言うのは、辛いでしょうね……想い人なら、尚更に -- [[レティ>名簿/165512]]
---まあ、ステファンもいずれ受け入れざるをえないだろう……ふふ、おかしなもんだ&br;こういう話をしてる3人が、みな即死を避ける何らかの力を有していて、師匠だった蘭丸はケロリと死んじまった、というのもな&br;ああ、もちろん非難してるわけじゃないぞ 組合せの「妙」が、な -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---お師様は竹を割ったような、さっぱりした性格でしたしねー。…らしいといえば、らしい生き様だと思うです。&br;あはは、その調子でお二人とも長生きしてほしいですよー、元気は良いことですっ、わふ(小さな声で、自分に次はありませんからと、呟いた) -- [[クレア>名簿/94878]]
---楽しくやっていらっしゃればよろしいのですが……&br;誰も死ぬべきではありませんよ、クレア様(ほっぺつねりながら) -- [[レティ>名簿/165512]]
---ひゃぅ…ひぬふもりはないれふよ、らいじょうぶれふ(頬引っ張られながら) -- [[クレア>名簿/94878]]
---ああ、そうだな だが、死ぬべき時に死ねないのもまた、苦を生む&br;生老病死忘狂変欠、万事苦の源だ だが、人間はそこに幸せを探る力も持っている&br;ステファンも、早く立ち直ってくれるといいんだがな -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---ならば、いいです(ぱっと手を放し)&br;そういうと何だかパンドラの箱の用ですね……ステファン様はとち狂って板前の格好をなさったそうですが……心配です -- [[レティ>名簿/165512]]
---おろ、久しぶりに人が集っとるのう。皆さん元気にしておったかえ?(茂みから出てくる猫) -- [[ミリア>名簿/69682]]
---よう まあ、故人をしのんだり、ステファンがシノンデルしたり、そうであるようなないような、そういう集まりだ -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---うむ、故人をしのぶならば、ワシもしっかりしのばねのう…猫はエサの恩義は忘れんのじゃ… -- [[ミリア>名簿/69682]]
---さて、俺は久しぶりにここで横にならせてもらうかな ミリアもゆっくりしていくといい って、俺の家じゃないけどな、ははは -- [[銀仮面>名簿/143840]]
---うむ。銀仮面さんも元気そうで安心したわい。今度、また皆のところに行って見るかのう?&br;ワシも今晩はここで過ごそうかの?蘭丸さんの声が聞こえそうな気もするしのう… -- [[ミリア>名簿/69682]]
---では私は引き上げましょうかね……&br;……今度は恋人も連れてきてみようかな -- [[レティ>名簿/165512]]
---し、衝撃の事実じゃ!え?レティさん恋人って、男!?女!?と、失礼じゃったかな…&br;でもこの世界…案外男だったり…よし!後日確認に向かうぞい!(何故か嬉しそうな猫) -- [[ミリア>名簿/69682]]
---…っはう、意識跳んでたです…今日はもう帰って寝るのです…おやすみなさいなのですよー…。 -- [[クレア>名簿/94878]]
---さて、ワシも寝るかいのう?(そう言うと、布団も敷かずに、丸まって寝始めた) -- [[ミリア>名簿/69682]]
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-&color(blue){子供というのは勘がするどい そう昔から言われている 時に大人には見えない&br;「忘れ物」を見つける事がある 獣人であるアイシアの優れた第六感が「何か」に気付く&br;それは道場とは少し離れた所にある寝室のある部屋から漂う 気配};
--…?ねーさま、あそこ、変。(姉のすそを引っ張る) -- [[アイシア>名簿/94878#a9cc5493]]
---?どしましたシア……変?あそこはお師様の寝室じゃ…(寝室の気配を、目を凝らしてうかがう) -- [[クレア>名簿/94878]]
---&color(blue){気配は徐々に濃厚さを増していく 外は曇り今にも雨が降り出しそうな気配だ};
---…シア、レティさん、呼んできてください(寝室から目を離さず、太刀を握り構える) -- [[クレア>名簿/94878]]
---(妹が呼びに向かったのを確認すると、警戒しながら寝室の戸へ近づき…手をかけ、一気に引き開ける) -- [[クレア>名簿/94878]]
---&color(blue){ひんやりとした空気が寝室を満たしている 内部は蘭丸が居た時のまま何も変わらない様子だ &br;奥へ入ってもいいし二人を待っていても良い};
---(一人じゃ何かあったときが…レティさんとシアを待ちますか。) -- [[クレア>名簿/94878]]
---(好奇心に耐え切れず、一人寝室へと踏み込む。…中は、生前のまま変わらず、今にも主が笑って出てきそうだった) -- [[クレア>名簿/94878]]
---&color(blue){静まりかえった寝室…… その一番奥の部屋から微かに聞こえる呼吸音&br;スースーと規則正しい音が 襖の向こうの部屋から微かに、微かに、聞こえてくる};
---…ん?何も変わらない…?(おかしい。数年も人が出入りしていないのなら、埃や蜘蛛の巣、家財の劣化などが見られるはず。)&br;…木造なら、なおさらですよね。(警戒を強める。いつでも太刀を抜けるようにと。 ふと、奥の部屋に感じる気配…生き物か、そうでないかは分からない。静かに奥の部屋の戸へと、歩み寄る)&br;……呼吸…?(怪訝に思いながらも、戸を静かに、あけてみる) -- [[クレア>名簿/94878]]
---何かあったのですか……?(クレアの後ろからこっそりと) -- [[レティ>名簿/165512]]
---あ、レティさん来られましたか。…いえ、なんかシアがこの部屋がおかしいって…。確かに変な感じなのですよね。 -- [[クレア>名簿/94878]]
---&color(blue){襖の隙間から僅かに覗いた光景 誰も居ないはずの寝室に綺麗に布団が敷かれている それは蘭丸が生前使っていたものだった&br;その布団の中央がやや膨らんでいる 丁度、子供くらいの大きさのものが潜り込んでいるかの様だった};
---…しーたまの。(言いながら、無用心に近づき、布団をべろんと剥ぐ) -- [[アイシア>名簿/94878#a9cc5493]]
---か、隠し子……ッ!?(ドキドキ) -- [[レティ>名簿/165512]]
---&color(blue){アイシアが布団をまくり上げると、果たしてそこには ぱっつりおかっぱ頭の少女の姿&br;艶やかな黒髪 人形のように透き通る、整った顔 その姿は蘭丸とうりふたつであったが&br;眼の傷は無く、どうみても8つくらいの子供の背丈だった}; -- [[???]]
---…お師様?!いや、でもちっさ…でも縮んだ時そっくり…(しばし考える)&br;レティさんの言うとおりなのかな…お嬢さん、お嬢さん?(揺すって起こそうとする) -- [[クレア>名簿/94878]]
---…ぎゅー(何故か、なにかあるのか、布団の少女に抱きつく) -- [[アイシア>名簿/94878#a9cc5493]]
---ど、どういう事でしょう……(駆け寄って顔を眺め) -- [[レティ>名簿/165512]]
---&color(blue){'''パチリ 少女は「眼を開く」''' 長いまつげにやや切れ長のアーモンド型の瞳に黒目が浮かぶ &br;ガバリと布団とアイシアを跳ねとばすように上半身を起こし、};&br;フアァー あん?誰じゃぁー、こんな夜更けに?うちの門下生か? -- [[???]]
---し、師範……なのですか? -- [[レティ>名簿/165512]]
---(飛ばされてころころと転がる) -- [[アイシア>名簿/94878#a9cc5493]]
---……ちっさいお師様です?(呆然) -- [[クレア>名簿/94878]]
---あん?誰じゃぁおぬしらは? 一体何を言っておるか、虹弦流道場の師範はわが父&br;虹弦虎龍であろうっ! こんな時間まで稽古をしとったのか?ご苦労さんじゃのう&br;&color(blue){外は雨が降り出していた その少女はまるで三人の事など知らないといった風だ 嘘をついている様でも無い&br;''ドーンッ''道場の方から大きな物音が聞こえてくる}; -- [[??>名簿/152628]]
---父様の名前…間違いない、お師様です…。え、でもなんで小さく…寧ろ生き…(響く物音 道場のほうからだった)&br;…っ!シア!その子お願いします!(道場へと、太刀をもって走り出す 道場は、お師様の残した…!!) -- [[クレア>名簿/94878]]
---虎龍? 確かそれは先代の──(声はそこで掻き消された)&br;ッ!?(咄嗟に振り向き、外へ) -- [[レティ>名簿/165512]]
---&color(blue){いつの間にか道場には灯りが灯っている 雨が降っていた 土砂降りの雨に互いの声さえ聞こえない&br;血相を変え飛び出したクレアだったが、いつのまにか戸口にはカギがかえられておりビクともしない}; -- [[???>名簿/152628]]
---な、なんですかコレ!?レティさん鍵かけたのですか!?(開けようと、戸をがしゃがしゃ揺する 開かない。雨音にかき消される自身の声。)&br;先ほどまではこんな天気ではなかった…来た時はまだ晴れて…なんなんですか…これ(冷静になれ、現状を把握しろ、自分を落ち着けようと考える) -- [[クレア>名簿/94878]]
---かけてませんッ! そもそも、こちら側からはかけられない仕組みの……&br;……(誰が、かけたのか?)……クレア様、下がってください(ARMを抜き、至近距離から閂の辺りを数発撃ち抜いた) -- [[レティ>名簿/165512]]
---こりゃぁー!一体何をしちょるんじゃいっ!&color(blue){レティの銃弾にすら戸はビクとも動かない&br;まるで魔法でもかかっているかのように銃弾は弾かれてしまった そこにいつのまにやら真後ろにはアイシアと先ほどの少女の姿};&br;まったく、その戸の開け方もしらんのかっ? この戸は開けるのにコツがいるんじゃ ここをこうしての……&br;(コツンと足で戸の端を蹴りながら戸を横にスライドさせる さっきまで動かなかったのが嘘のようにスルリと戸が開ひらく)&br;父上ー父上ーいらっしゃいますかー!?(大きな声を上げながらトコトコと小走りに道場へと入り、内門の戸を開け奥へと走って行ってしまった)&br;&color(blue){'''''そしてその直後、道場奥から響き渡る響き渡る少女の悲鳴'''''};
---あ、あぁ、申し訳ありません……&br;(その行動を見送るままに、しばしあって聞こえてくる悲鳴に弾かれるように走り出す) -- [[レティ>名簿/165512]]
---あ、そうやって開け…って何しても開かなかったのに…弾丸…(耳に聞こえる、少女の悲鳴。悪い予感がした)&br;''お師様ぁああああああああああ!!!''(戸の向こう、奥へと走る!!) -- [[クレア>名簿/94878]]
---&color(red){&size(27){あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!}; };&br;&color(blue){三人が道場へ入るとそこに先ほどの少女が眼の辺りを押さえ、泣き叫んでいたその手から真っ赤な血がドクドクと止めどなく溢れている&br;少女の身体が大きくのけぞり仰向けに倒れ込み……… そしてフッと消え去った&br;'''道場の奥から流れ出す濃密な血の臭いとおぞましい気配'''};
---ここまでが、追体験……? クレア様、何かいますか?(クレアと背中合わせになって、落ち着くようにとアイシアの頭を撫でた) -- [[レティ>名簿/165512]]
---……(無表情に、太刀を両手で握る)…しあも、付いていく。 -- [[アイシア>名簿/94878#a9cc5493]]
---…いきますとも、行かざるをしてどうしますか。(顔には表情が無く 金色の両目)&br;…奥に、お師様の敵がいるのなら(先ほどの光景を思い出す。目元を押さえ叫ぶ少女。きっとあれがあの傷ならば)&br;……いきましょう、レティさん。(ギリ と噛み締められる奥歯。手に握られた鞘に力が篭る) -- [[クレア>名簿/94878]]
---&color(blue){三人が踏み込むとそこに綺麗に両断された戸口の残骸 恐ろしく鋭い何かで切断さているようだ &br;三人が道場の奥にすすむとそこにひろがる};&color(red){''血 血 血 血 血 血 血 血 血''};&br;&color(blue){大量の血が道場の床を壁を天井にまで飛び散っていた そしてその中央には一人の男が立っている&br;身長は180cmほどで長く垂れ下がった髪に着物すがた 頭から足まで全身血塗れでその顔すらも判別できない その手には刀};
---…虹弦蘭丸様が弟子、クレアと申します…貴方の名前は?(道場の凄惨な状態を見、シアを後ろへと下げ男へと問う) -- [[クレア>名簿/94878]]
---同じく、門下生のレティシアと申します……&br;(この男、獣……?) -- [[レティ>名簿/165512]]
---&color(blue){SIZE(3){らんまるぅ? 何を言ってるんだコイツラ ああ、子供か?らんまる・・?ああ、蘭丸か 蘭丸・・俺の妹……&br;俺は佐助、虹弦佐助…… ああ、斬りてぇな、腹が減ったんだ 腹が減ると血を見たくなるよなっ な? ドロドロ流してやりてぇよな?} &br;ブツブツと独り言を男はしゃべり続けているその目はおよそ正気とは思えない ゆっくりとその切っ先を三人に向ける 明かなる殺意};
---(微かに聞こえる声、妹…虹弦佐助…あぁ、そうかコレは昔のお師様の――)&br;貴様が…お師様の…愛しむべき妹の光を奪ったのですか…!(口調が荒くなる。身体の血が巡る。感情に動かされるなと、誰かが言う。) -- [[クレア>名簿/94878]]
---クレア様、お気を確かに……こちらは、二人……いえ、三人なのですから&br;(とは言うが、正直、勝てる気がしない) -- [[レティ>名簿/165512]]
---&color(blue){蜉蝣の様な男の姿 ゆらゆらりと ロウソクの炎に揺れ光る 狂気に満ちた瞳は赤く&br; した、した、した、と素足で板間を無防備に前進してくる};
---…レティさん、後ろ任せます。(言うが早いか、前へと踏み出し、抜刀。右下からの袈裟切り…通るとは思わない、ただ身体が勝手に動いていた) -- [[クレア>名簿/94878]]
---&color(blue){男を斬りつけたはずの刀 次の瞬間にはクレアの腕から離れていた 何が起きたかすらわからない&br;気が付けば男は直ぐ傍でニヤニヤと笑い弾かれた刀が道場の床に突き刺さる};
---クレア様、伏せてッ!!&br;(刀が飛んだのを認識した瞬間、男目掛けてサブマシンガンを放つ!) -- [[レティ>名簿/165512]]
---……な(確かに、左手にしっかりと握っていた …はずだった。手を離れ、宙を舞い、刺さる太刀。)&br;(…男が…弾いたのか。 刹那に見えた男の動き、余りにも自然で、不自然な太刀筋。逃げろと本能が叫ぶ…だが、引く訳には行かないっ!!)&br;…っ!(レティさんの声が聞こえた瞬間、身をかがめる。視線は男から外さない) -- [[クレア>名簿/94878]]
---&color(blue){レティが男に向け引き金を絞る だがしかし忽然と男は消え いつのまにかレティの真横&br;華奢なその腹を刀の柄で殴る付けた そして残るシアに残忍な顔を向け ヒタヒタと迫り、刀を構えた……その時だった&br;''ゴハァッ!?''突然現れた人影が男の腹を刺し貫いたっ 人影は男と同じくらいの身長の初老の男でやはり着物を付けていた };
---…誰?(震えながらも、太刀を構える少女。目を開けているのもやっとな状態で、現れた初老の男へとたずねる。更なる恐怖か、救いか分からずに。) -- [[アイシア>名簿/94878#a9cc5493]]
---(小突かれたような規模の衝撃は貫通するような威力を持って腹を穿つ)&br;が、はぁ……(もう一人の男に気付くべくもなく、崩れ落ちた) -- [[レティ>名簿/165512]]
---&color(blue){「があああああっっ!!!貴様っ!貴様っ、虎龍! まだ息があったのかぁっ!?」&br;佐助が叫び虎龍と呼んだ男の腹に何度となく刀を突きつける しかし男は引く所かさらに刀を差し入れる};&br; &color(red){「佐助っ!我が、息子よっ 修羅となった貴様を殺さずして、我が命を消せようかぁぁぁっっ!」&br;佐助の身体が浮き上がるほどに刀に力を込める ボトボトと大量の血と腑が床に落ちた&br;「佐助よっ 我がもろともにっ!」&br;'''その言葉を最後に二人が折り重なるように崩れ落ち、そして消え去った'''};&br;気が付くと三人はいつもの道場でぺたんと腰を下ろしている いつの間にか血痕も何もかも消えていた
---な…に…今のは、夢です…?(全て消え、いつもの昔のままの道場。陽の光が暖かく差し込む。道場に突き刺さったままの太刀が、夢でないのを物語っていた)&br;……レティさん、大丈夫ですか?(太刀を引き抜き、鞘へと収める) -- [[クレア>名簿/94878]]
---痛ぅ……い、今のは……? -- [[レティ>名簿/165512]]
---''辺りは何事も無かったように静寂を取り戻している''
---…わかりません。……あれが夢ではないと、それだけは。(寝室に向かって、歩く。) -- [[クレア>名簿/94878]]
---この痛みも夢だったらいいのですが……(後に続く) -- [[レティ>名簿/165512]]
-…よし、なのです(道場の入り口を開ける、人影二つ。背中には掃除道具一式。) -- [[クレア>名簿/94878]]
--…おそーじ(雨戸を開けながら、道場へ日を入れる) -- [[アイシア>名簿/94878#a9cc5493]]
---もう数年手入れしてないですからね、お師様の残した道場…今年の年末は掃除させていただきますっ!!(箒を構えて)&br;さて…とりあえず蜘蛛の巣とか埃とらないとですね(てきぱきと、掃き始める) -- [[クレア>名簿/94878]]
---…ねーさま、他に誰か、くるかな?(叩きでぱたぱたと、蜘蛛の巣を落としてゆく) -- [[アイシア>名簿/94878#a9cc5493]]
---//今出先なんでもう少し後で…… すこしお付き合い下さいますか?
---(//いくらでもお付き合いいたしますよ?僕で宜しければ。) -- [[クレア>名簿/94878]]
---クレア様……大掃除ですか? -- [[レティ>名簿/165512]]
---はぅ、レティさんお久しぶりなのですよー。大掃除です…お師様居なくなって、誰も来なくなって久しいですしね。&br;…お師様の残した場所ですから、せめて綺麗にしておきたいと思いましてー。…それに掃除してれば、弟子の方々にまた会えるかなとっ。 -- [[クレア>名簿/94878]]
---私はしようしようと思っていながら手は出ず……&br;お手伝い、致しますね(雑巾を搾って) -- [[レティ>名簿/165512]]
---わふ、ありがとうなのですよー!きっとお師様も喜ぶのです…。(落とされた蜘蛛の巣も、綺麗に掃きとっていく) -- [[クレア>名簿/94878]]
---すっかり埃のたまって……(床を丹念に拭きながら) -- [[レティ>名簿/165512]]
---…とぉ(駆けて跳び、高い場所にある蜘蛛の巣をはたきで切り落とす)…わふ(心なしか目つきがきりり) -- [[アイシア>名簿/94878#a9cc5493]]
---ふふふ、お見事です。アイシア様(ぱちぱち)&br;ちゃんと逃がしてあげて下さいね?(たたたたたと雑巾がけ) -- [[レティ>名簿/165512]]
---……?(お二人とも、どちらへ行かれたのでしょうか?) -- [[レティ>名簿/165512]]
---…むぃ(レティさんのすそをひっぱって、寝室に連れて行こうとする) -- [[アイシア>名簿/94878#a9cc5493]]
---し、シア様? どちらへ?(引っ張られ) -- [[レティ>名簿/165512]]
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