[[名簿/175075]]

-っ?(部屋には何も無い。離れた場所からそれを認識して、部屋へ飛んできた)&br;(驚愕を呈した表情で、部屋の中央まで、一歩ずつ踏みしめて歩く。石の台があった辺りを手ですくった。…何も手に触れない)&br;………僕が………(膝が落ち、その場にぺたんと座り込んだ) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-11 (木) 22:13:29};
--……リーンハルトさん…ごめんなさい……っ、…ごめんなさい………&br;僕……僕、恐くて…来れなくて…でも、でもそんな、僕なんてどうなったっていい…ッ&br;謝りに来なきゃ…駄目だったのに……ッ……!…っぁぁぁぁぁ…… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-11 (木) 22:55:05};
---(部屋の中央で頭を抱え、震えている)&br;(…しばらくして、よろよろと立ち上がると、部屋から出て飛び去っていった)&br;(俯いた顔が、空の部屋を振り返ることはなかった――) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-11 (木) 23:15:39};
-(うぐいすが一羽、窓辺にやってきた。口にはアルカネットを咥えている) --  &new{2008-09-10 (水) 21:46:05};
--&color(darkred){ん…これは……(窓辺にいる鳥の咥えている物を見て「まさか」と…)}; --  &new{2008-09-10 (水) 21:54:27};
---(花を置くとうぐいすは飛んでいった。青い花が二輪、並んで咲いている) --  &new{2008-09-10 (水) 21:59:47};
---&color(darkred){'''アルカネットだ……これは………'''当たる節を頭の中に思い浮かべながら、うぐいすの飛んでゆく方向をしばし見つめていた)}; --  &new{2008-09-10 (水) 22:03:45};
--(少し離れた建物の上に腰掛けている。うぐいすが飛んできた)ありがとう!助かったよ、本当にありがとうねっ&br;…うん、うん。そうだね…、そうできるといいんだけど……うん、今度は遊ぼうね。それじゃあっ&br;(笑いかけると、うぐいすは大空へ羽ばたいていった) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-10 (水) 22:01:42};
-(少し部屋から遠い所に降り立つと、音を立てないようにそっと部屋を覗いた) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-05 (金) 19:18:51};
--&color(darkred){(アーサーには気付かず、メイスの手入れをしているようだ。)}; --  &new{2008-09-05 (金) 19:23:59};
---(顔を引っ込めて壁に背を持たせかかった。羽の先が入り口から覗いているようだが。ハァ…と小さくため息をつく)&br;(普通に……過ごせてるみたい…。どうしよう、来たはいいけど……) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-05 (金) 19:32:21};
---&color(darkred){(そんなアーサーの事もいざしらず、手入れの終わったメイスを誇らしげに構えていた。)}; --  &new{2008-09-05 (金) 19:43:08};
---&color(darkviolet){(アーサーの頭の中に女の声が響く。)'''また来たの?懲りないわねぇ…じゃあ今日も遊んであげる。'''&br;'''「オォォァァァァァ………」'''(腹の底から出すような声が響いてくる。いつの間にか、部屋の入り口の周りに5体ほどのトロルが集まってくる。そのどれもが目に光が灯らず、肉は青白くなっている。}; --  &new{2008-09-05 (金) 19:43:22};
---えっ……、…ッ!? うわあぁぁッ(とっさに上へと飛んだ。ハッと気がついて、両手で口を押さえる) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-05 (金) 19:47:01};
---&color(darkred){'''!…誰だ!'''(扉の向こうの気配にようやく気付いたのかそちらに向かって動き出す。)}; --  &new{2008-09-05 (金) 19:51:56};
---&color(darkviolet){「ォオオオァァァアア!!!!」(トロル。それは巨体を持ち、筋肉が非常についていて、皮下脂肪も厚い。)&br;(そして上へと飛んだアーサーを捕まえようと手伸ばす。)}; --  &new{2008-09-05 (金) 19:52:58};
---ヒ…っ(自分の声に気をとられて一瞬止まったせいか、片足を掴まれた)うわ!やだやだッ嫌だッ、放して!!&br;(もう片方の足でトロルの腕を蹴るが、飛んでいる身では蚊ほどのダメージもないだろう) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-05 (金) 19:58:39};
---&color(darkred){'''アーサー…!?アーサーなのか!?!'''(喚く声がしっかりと聞こえ、確信する。そして扉を開くと同時に見える光景…少し広めの路地裏に並ぶトロル達。1匹がアーサーの脚を掴んでいた。)&br;'''アーサー!……うおおおおおおおお!!!!!!!'''(荒れ狂う&ruby(テレパシー){思念};の波が辺りに響き渡る。)}; --  &new{2008-09-05 (金) 20:12:59};
---&color(darkviolet){'''''「グォオァォォオオオ!!!」'''''(その思念の波が頭に響いたのかトロル達がよろめく。アーサーの脚を掴んでいた手も離れる。)}; --  &new{2008-09-05 (金) 20:13:40};
---ッ!!?(鳥の血が混じるためか大きな音に弱い、音ではないが両耳を押さえて、トロルと同じように大きくよろめいた。壁に肩をぶつける) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-05 (金) 20:18:35};
---&color(darkred){アーサー?!…すまない、そこで待って居てくれ(壁に体をぶつけるアーサーを横目に腰にかけていたレイピアを抜く。持つ手は左逆手。一番近くに居たトロルに向けて走り込み、右手のメイスの大きな柄頭をその腹に突き込む)}; --  &new{2008-09-05 (金) 20:40:02};
---&color(darkviolet){(柄頭を突きこまれたトロルはそのまま膝をついて地に横たわった。そして1匹のトロルがリーンハルトの後ろから大手を上げて襲いかかる)&br;(アーサーの近くに居たトロルは気を取り直してまたその細い体に手を伸ばす。他の二体がアーサーににじり寄り、巨体がその視界を覆ってゆく)}; --  &new{2008-09-05 (金) 20:40:12};
---(壁伝いにずり落ちてきた)痛ぅ……ぅ…ぁぁぁ……ッ(後ろには下がれない。竦み上がって翼は動かない。体を無理に動かして、壁沿いに逃げようと) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-05 (金) 20:47:56};
---&color(darkred){(後ろから迫るトロルに逆手にもっていたレイピアをそのまま突きこんだ。覆いかぶさるように倒れるトロルに捕らわれないようにレイピアから手を離し、前へ駆け出した。)&br;'''うぉおおおおお!!!!!'''(目指すはアーサーの元へ。跳ぶように大きく二歩三歩。そしてまた雄叫びをあげる)}; --  &new{2008-09-05 (金) 21:07:09};
---&color(darkviolet){(アーサーの周りを囲んでいた3匹は雄叫びによってまたよろめいた。そのまま頭を抱えて床に倒れもがく)}; --  &new{2008-09-05 (金) 21:07:30};
---(トロルへの注意も捨て、リーンハルトの部屋の入り口を目指す。届くかといったとき不意に頭を埋める雄叫び)&br;!!! ……ッ、……〜〜〜ッッ(耳を押さえ、震えの襲う体を壁に押し付けた。心を占めるのは大きな音への『恐怖』) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-05 (金) 21:14:30};
---&color(darkred){(床でもがくトロル一匹を踏み台にしてアーサーの元へとやってくる。そのまま体を抱き上げ、路地裏から脱出するべく走る。)}; --  &new{2008-09-05 (金) 21:19:32};
---&color(darkviolet){(トロル達は逃げるリーンハルト達を横目に体を壁や床にぶつけて暴れている。逃げられそうだ。)}; --  &new{2008-09-05 (金) 21:19:43};
---!? やめッ、や!(抱え上げられて暴れた。体が薄くなる、薄まった感覚ながらも感じる冷たい温度)&br;(動きを止めた。しかし恐怖は止まらない、トロルと、リーンハルトの声への…) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-05 (金) 21:27:03};
---&color(darkred){暴れないでくれアーサー…!(離さないようがっしりと抱えている。しばらく走ると草原へ出た。)&br;この辺ならいいか……}; --  &new{2008-09-05 (金) 21:34:52};
---…………(分かっている。リーンハルトが助けてくれている。しかし恐くて口がきけない…)&br;(だんだん薄まる半透明の体。草原に着き、リーンハルトが気を抜いたときに腕をすり抜けた。思わずリーンハルトから距離を取ろうとする)&br;(リーンハルトに向けられた怯えの表情は、1mほど離れた時、体と一緒に消え去っていった) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-05 (金) 21:44:34};
---&color(darkred){アーサー…(恐怖の念を抱いた顔をしているのがわかった。そしてそのまま消えゆくアーサーを見て今一度その名前を呼んだ)&br;……アーサー!!(手を伸ばしたがそれは届く事叶わず、空を切った。)}; --  &new{2008-09-05 (金) 21:51:54};
---&color(darkviolet){あらら…「アレ」は抑えなかったから見れなかったわね……まあ、いいわ、次で最後だからね…ふふっ(どこかで魔女が嗤った。)}; --  &new{2008-09-05 (金) 21:54:34};
-(太めの木の枝を持って、恐る恐る部屋の中を覗く) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-02 (火) 23:01:37};
--……いない…? …魔女って人のところにいる、のかな……&br;(誰も居ない部屋に入り、適当な場所に腰掛けた) -- [[半透明>名簿/172038]] 
---酷い目に…、合ってたりしないかな……(ギュッと、枝を握る手に力がこもった)&br;(しばらくして盆の夜は暮れ、幽霊は不安が晴れないまま消えていった) -- [[半透明>名簿/172038]] 
---&color(darkred){(しばらくすると兜頭の男が帰ってくる。身に着けているメイス、レイピア、それと手にもっている杖をそこら辺に放って石壇の上に寝転がった)}; --  &new{2008-09-03 (水) 19:23:06};
-いる…かな…?こんにちはーリーンハルトさん… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-01 (月) 20:08:22};
--&color(darkred){(兜頭の男は床に横たわっていた。)}; --  &new{2008-09-01 (月) 20:32:44};
---リーンハルトさん…ッ?!どっ、どうしたんですかリーンハルトさんッ!&br;リーンハルトさんッ…(駆け寄り、肩口を揺すった) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-01 (月) 20:40:37};
---&color(darkred){'''逃げろ……'''(微動だにせず、ただそれだけ言った。)}; --  &new{2008-09-01 (月) 20:50:09};
---&color(darkviolet){(その直後、部屋の入り口からぞろぞろと動く死体…ゾンビが入ってくる。数は5匹。)}; --  &new{2008-09-01 (月) 20:50:16};
---にげろ……、……?! ゾンビッ、な……くッ(とっさにリーンハルトの腕を首に回し、肩に担ぎ上げようと) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-01 (月) 20:55:44};
---&color(darkred){'''無駄だ、この体は666ポンド…300キロほどある。俺を担いで逃げようなどと思うな。…あれは俺をこの体に封じ込めた魔女が送ったものだ。俺を餌にしてお前を捕まえようと…だから早く窓から逃げろ…'''(依然リーンハルトの体は動かずにいる)}; --  &new{2008-09-01 (月) 21:03:26};
---&color(darkviolet){(そう言っている間にもゾンビ達はアーサー達を囲んでゆく。このまま留まれば窓への道さえ閉ざされてしまうだろう)}; --  &new{2008-09-01 (月) 21:03:35};
---んッ!!重っ…300キロ?!だってそんな、300キロもっ……魔女っ?(混乱しながらも、リーンハルトのメイスを取ってゾンビに向けながら)&br;…リーンハルトさんっ…リーンハルトさんは、僕が逃げたらどうなるの…ッ? -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-01 (月) 21:09:11};
---&color(darkred){'''どうにもならん…だから安心してくれ。魔女が俺を壊す理由はないはずだ…だから逃げろ。'''(悲痛な声でそう言った。兜の色は黒く染まっている。)}; --  &new{2008-09-01 (月) 21:18:56};
---&color(darkviolet){(そのメイスは柄頭が大きく、見た目同様重い。両手でもっても筋力がなければ柄頭の重みに振り回されるかもしれない。)&br;(今この場にある他の武器はメイスほど頭が大きくないハンマー。それと片手でも扱えそうな細身の両刃剣、レイピアだ。)&br;&br;(時間はもう無い、これが最後の選択となるだろう。逃げるか、戦うか、だ。)}; --  &new{2008-09-01 (月) 21:19:16};
---(黒く染まった兜を見て、目を見開いた。2秒ほど迷ったか、キッとゾンビを睨みつけた)……訊くまでも、ないことでしたよね。&br;壊れるとか、壊れないとか関係ない…、リーンハルトさんを見捨てるなんてこと、僕には…できませんっ!&br;(一番近くのゾンビに向かって走り、横薙ぎにメイスを振るった) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-01 (月) 21:26:44};
---&color(darkred){'''やめろ!!相手は一人じゃないんだぞ!?それにそのメイスは重い…!その身じゃ振り回されるぞ!?'''}; --  &new{2008-09-01 (月) 21:35:14};
---&color(darkviolet){(一番近くにいたゾンビは腕を大きく上げ、襲いかかろうとしていた途中だった。)&br;(だがアーサーの振るったメイスの一撃でそのゾンビの腰は砕け、上半身と下半身が分たれて床に転がった。)&br;(しかしその隙に他のゾンビ3匹が取り囲むように一気にアーサーへと差し迫る!)}; --  &new{2008-09-01 (月) 21:35:40};
---(遠心力はゾンビに当たって吸収されたか、崩れた体勢をすぐに整えたが一気に迫る3体のゾンビ。駆け上がる悪寒)&br;う……、うあぁあああああああッ!!(ワイバーンに殺されたときの恐怖が蘇った)&br;(リーンハルトに近い1体のゾンビに、体当たりさながらにメイスを叩き込む) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-01 (月) 21:46:49};
---&color(darkred){(差し迫るゾンビ達に恐怖するアーサーを垣間見る)'''早く…頼むから早く逃げてくれ……'''}; --  &new{2008-09-01 (月) 22:01:31};
---&color(darkviolet){(続いて出た打撃は胸辺りに当たり、その衝撃で片腕が落ち、リーンハルトの元へと転がった。)&br;(そのゾンビは壁際まで押し退けられ、尻餅をついた。''だが、まだ動けるようだ。'')&br;(体当たりで場所を移したアーサーに襲い掛かろうとしたゾンビ二匹は目標を失って前に倒れこんだ。が、そのままアーサーの足へと手を伸ばした…そして奥にいた残りのゾンビも動き出す。)}; --  &new{2008-09-01 (月) 22:02:03};
---(こちらも体勢を大きく崩した。足を掴まれ、転んだ)ぅわっ!…あああああぁぁぁ…ッ&br;(武器を取ろうとしたとき、感触が薄れた。タイムリミットが近い。消えかけている、しかし逆に武器を持ち上げる干渉力も無くなった)&br;(消える前に捕獲する手段があれば、捕獲されるだろう。武器を捨て、精一杯手を伸ばす)リーンハルト…さ…… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-01 (月) 22:11:23};
---&color(darkred){'''俺はお前に何もしてやれない……手を差し伸べてやれない…。今の俺ができるのは手を拱いてみているだけだ……すまない…巻き込んですまない………'''(悲しげな声を流す)}; --  &new{2008-09-01 (月) 22:20:12};
---&color(darkviolet){(ゾンビ達の掴む手が擦り抜ける。干渉力の減少はゾンビ達にも等しく作用されたようだ。即ち、今現在捕まえる手段は持ち合わせていない事になるだろう。)&br;(このまま消え去ってゆくのが安全と言えるかもしれない。)}; --  &new{2008-09-01 (月) 22:21:05};
---謝らないでッ…!(足がゾンビの手から抜けた!翼を打って飛び、リーンハルトの手に、手を伸ばす)&br;悲しまないで!そんなの必要ない…僕…、……迷惑………?(恐怖と悲しさから、涙が伝う)&br;(ゾンビの腕をすり抜け、リーンハルトの手に届くかというところで、幽霊はかき消えた) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-09-01 (月) 22:36:00};
---&color(darkred){(消えていったアーサーにただ一言言った。)'''…迷惑だなんて、そんな言葉では片付けられない。'''}; --  &new{2008-09-01 (月) 22:42:31};
---&color(darkviolet){(ゾンビ達は静かに掻き消えて言った。)}; --  &new{2008-09-01 (月) 22:44:30};
---&color(darkviolet){なるほど、魂ごと捕らえる必要があるみたいね?もうちょっと痛めつけたかったんだけどもね…ふふっ、あはは…!!&br;(街から離れたどこかの一室で魔女の笑い声が上がった)}; --  &new{2008-09-01 (月) 22:44:47};
-リーンハルトさん……? あぁ、よかった、居た……こんにちは、リーンハルトさんっ -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 18:37:19};
--&color(darkred){'''アーサー…度々すまない……'''(心底申し訳なさそうにそう言った)}; --  &new{2008-08-24 (日) 18:41:54};
---あーー!やっぱり気にしてた…っ、すぐに来てよかったぁ…&br;(リーンハルトの両手を取って、しっかりと顔を見て)リーンハルトさん。居られないと消えちゃうのは、僕だっておんなじです。&br;ね?だから、気にしないでくださいっ -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 18:44:33};
---&color(darkred){'''あ、ああ…、…そうだ。これを'''(取り出したるは一つの[[花>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst008317.jpg]])}; --  &new{2008-08-24 (日) 18:48:52};
---? 花……これ僕に、ですか…っ? -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 18:50:16};
---&color(darkred){'''ああ、………俺を拾ってくれた育ての親もその花が好きだった'''}; --  &new{2008-08-24 (日) 19:01:50};
---へぇ…可愛い花ですね…(貰った花を、角度を変えて見て)女の人が好きっていうのも分かるなぁ。何ていう花なんですか? -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 19:05:26};
---&color(darkred){'''アルカネットだ。尤も、あいつはアルカンナと呼んでいたが……&br;そうだ、一つ笑い話をしよう。その花、花屋で買ったんだ'''}; --  &new{2008-08-24 (日) 19:07:47};
---アルカンナ、覚えましたっ。 笑い話ですか?うん、ぜひっ!(リーンハルトの隣に座って、わくわくして聞いている)&br;お花屋さんで… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 19:11:45};
---&color(darkred){'''……それだけなんだが、俺が花を買う姿を想像してみてほしい'''}; --  &new{2008-08-24 (日) 19:17:22};
---えっ。えーーと……ちょっと、可愛いかも。ふふっ&br;僕のためにわざわざ買いに行ってくれて…ありがとうございます、リーンハルトさんっ -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 19:20:51};
---&color(darkred){'''喜んでくれたようで何よりだ。最近機嫌を損ねるような事ばっかりやってきたような気がするからな……'''}; --  &new{2008-08-24 (日) 19:21:51};
---僕のですか?そんなっ!そんなことないです、リーンハルトさんっ&br;だって、僕嫌だったらリーンハルトさんのところにはたぶん…来ないだろうし…&br;会いたいから来てるんです。リーンハルトさんと居ると、楽しいし……それに嬉しいから…&br;今日だって(貰ったアルカンナをもう、懐かしむように見て) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 19:29:27};
---&color(darkred){'''そうか…そうだな……俺もアーサーといると楽しい。む……今日は別れの言葉は言えそうだ。悪い、呼び出された'''}; --  &new{2008-08-24 (日) 19:38:36};
---(楽しいと言われて、にこっと微笑んだ)あぁ…今日も……はい。じゃあまた遊びに来ますっ、リーンハルトさん -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 19:44:37};
---&color(darkred){悪いなアーサー、それじゃまたな……(そう言った途端、姿が一瞬で消える)}; --  &new{2008-08-24 (日) 19:48:48};
---………リーンハルトさん……なんで呼び出されてるんだろう… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 19:51:16};
-………顔…見るだけでも……、…もしかしたら大丈夫そうかも、しれないし……&br;(自分に何度も言い聞かせてやって来た。…そーっと、部屋の中をのぞく) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-23 (土) 23:45:05};
--&color(darkred){'''アーサーか、…こんな所で立ち話もなんだ、入ってくれ'''(アーサーの後ろから声をかけ、その背を押す)}; --  &new{2008-08-23 (土) 23:53:46};
---ひゃアアッ!えっ…り、リーンハルトさ………あ…、え、あ、……はい… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-23 (土) 23:57:16};
---&color(darkred){'''その、なんだ、この前はすまない。急に呼び出されてな……'''(適当な場所に腰かける)}; --  &new{2008-08-24 (日) 00:00:26};
---あっ……そ…そうだったんですか…!ハ……よかった、よかったぁ…&br;僕、リーンハルトさんの気分悪くしちゃったかと思ってっ…… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 00:04:04};
---&color(darkred){'''そんな事はない。…だからまたこの前みたいな事があるかもしれないから覚えておいてほしい'''}; --  &new{2008-08-24 (日) 00:07:16};
---……はい、リーンハルトさん。(少し辛そうに微笑むと、リーンハルトの隣まで座りに行った)&br;よいしょっと。…リーンハルトさん。あの……何か、嫌だなって思ったら言ってくださいね。僕直しますから… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 00:13:40};
---&color(darkred){'''嫌?…よくわからないな、俺はそんな事を思ってたりしていないよ。…そうだな、アーサーは自分でこの発言はまずいと思った事はあるか?勿論俺に対してだ'''}; --  &new{2008-08-24 (日) 00:19:28};
---それは(向けていた目を逸らし、伏せた)……上に戻ってから、ずっと、家族のこと根掘り葉掘りきいちゃったな…とか…&br;辛いこと…なのに、どんどん質問しちゃって……思い出させちゃったかな…とか……いろいろ…… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 00:25:15};
---&color(darkred){'''…自分の辿った道筋をなぞるように思い出していった、それは良い事もだ。そこまで悪いものではない…だからあまり気に病むな、人にとって必要な事なんだこれは'''(アーサーの頭に軽く手を置いた)}; --  &new{2008-08-24 (日) 00:30:20};
---必要なこと…?………そうかな…(ボソっと小さく呟いた時、もし俯いた顔が見えたなら、酷く冷えびえとした表情だっただろう)&br;…でも、リーンハルトさんの気に障ってなくて、よかったですっ(置かれた手の上に手を置いて、にこっと笑いかけた) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 00:37:06};
---&color(darkred){'''…そうだとも、そうだとも(小さく、そして力強くそう言った。そしてアーサーの手がリーンハルトの手の上に置かれ少し経つと、この前のように姿が消えた)'''};//うぅ、ごめんね。もうねるね…… --  &new{2008-08-24 (日) 00:43:49};
---(消えた……次に思ったことは、もう笑顔が必要なくなった、ということ。ふと無表情になる)&br;(座っていた場所を少し手で押して立ち上がると、翼を広げて飛んでいった)//いえ、こんな夜遅くに…ありがとうございます。お疲れ様ですっ -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-24 (日) 00:49:26};
-(入り口からちらっとだけ顔をのぞき、サッと外に戻った。一人、大きくため息をつく)&br;…どうしよう……でもこんなとこで、時間つかってる場合じゃないのに…… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-22 (金) 20:52:54};
--(結局、顔を合わせて問うだけの勇気が起きず――時間切れとなり消えていった) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-23 (土) 00:00:29};
-リーンハルトさん、こんばんは(入り口まで来ると、フッとカンテラの明かりを消した)-- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-21 (木) 22:34:00};
--&color(darkred){'''アーサー、いつも悪いな…こちらから会いにいければいいのだが……'''}; --  &new{2008-08-21 (木) 22:48:09};
---…はい。早く、リーンハルトさんと一緒に空が飛べるといいな。ふふ…&br;そこ座ってもいいですか?今日はいっぱい一緒に居られるから…リーンハルトさんっていつ頃寝ますか? -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-21 (木) 22:52:19};
---&color(darkred){'''そうだな…俺も飛びたい……'''(座る位置をずらしてスペースを空ける)'''俺は…この肉体だからな…眠りを必要としない'''};//中身的には今日はちょいとキツいかなぁ。とりあえず眠気が許すまでは! --  &new{2008-08-21 (木) 22:57:07};
---そうなんだ……じゃあっ、いっぱい話せますねっ。(にこっと笑って隣に座った)&br;ねぇリーンハルトさん、弟さんとのお話…って聞いてもいいですか?(少し前かがみになって、顔を覗き込むように)&br;//どうかご無理はなさらないでくださいね!一旦止めて、続きは後日でも僕は全く構いません、遊んでもらえて…嬉しいですっ -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-21 (木) 23:05:12};
---&color(darkred){'''弟の…?ああ、別にいいが特に何かがあったとかは無い…気がするな&br;とはいえ何から話していいのかわからん。適当に弟について聞きたい事柄はないか?'''}; --  &new{2008-08-21 (木) 23:12:07};
---ううん、特別なことじゃなくて…、えっとそうだなぁ……&br;例えば、夏に毎年どこか行くところがあったとか……ううん、もっとどんなことでも。どんなことでケンカした、とか…… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-21 (木) 23:16:05};
---&color(darkred){'''季節柄関係なしにどこかへ行くというのはなかった、山暮らしだったからな。旅をして歩き回った事もあったが、ただこれについては俺が親を亡くした所から掻い摘んで説明しないとならないな&br;喧嘩と言うと…俺は弟と喧嘩をした事はない、あいつは弱い奴だった。だから守ってやらねばならない存在だった'''}; --  &new{2008-08-21 (木) 23:22:24};
---リーンハルトさん山暮らしだったんだ〜。山のほうって、狩りとかして食べ物獲るんですか?&br;……お、弟さん……ご病気か何か…? -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-21 (木) 23:27:32};
---&color(darkred){ああ、とはいえこの街に来るまではほとんど山暮らしか旅だった。俺が狩りをし始めたのは8歳頃か……ちょうど旅がひと段落した頃なんだ&br;弟は…病気ではないんだが、心がな………親を亡くしたと言ったが6歳頃、竜に村を襲われてな………生き残ったのは俺とその弟だけだった}; --  &new{2008-08-21 (木) 23:31:32};
---(村の話を聞いて、思わずすぐそこにあるリーンハルトの手に手を伸ばした。重ねると、ぎゅっと握る)&br;………………(不安?悲しみ?に眉根を寄せる…言える言葉が、何もない) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-21 (木) 23:37:08};
---&color(darkred){'''ん……'''(突如握られた手をこちらからも握り返す)'''大丈夫だ、もう昔の話だ。俺は何も気に留めてはいないよ。それに、弟も生きていくうちに強くなっていった。…あの時あいつに拾われなければどうなっていたかとは思うが'''}; --  &new{2008-08-21 (木) 23:47:27};
---(まだ不安の強く残る目で、それでも弟の話を聞いて少し安心したか表情が和らいだ)……あいつ…? -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-21 (木) 23:54:43};
---&color(darkred){'''流石に6歳の子供が親を亡くして生きていける訳ないだろう?それは俺と弟の二人だとしてもだ。そんな時、俺等を拾ってくれた奴がいたんだ。育ての親という事になるな、とはいえその時のあいつはまだ俺の10歳上の16歳だったんだ、今にして思えば大変な苦労をかけたと思う'''}; --  &new{2008-08-22 (金) 00:00:36};
---あ……そうですよね。6歳じゃ……10歳でも…うん。じゃあその人、一気に弟が二人増えちゃったんですね。&br;…それからその人と、三人で暮らしてたんですか? -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-22 (金) 00:04:22};
---&color(darkred){'''ああ、俺からしてみれば姉みたいなものだったがあいつはあくまで親として俺達の事を見てたらしいけどな……&br;三人で暮らす事にはなったがあいつは旅の最中だったからそれについてくる形になった。だから拾われて2年程はずっと旅をしていたんだ'''}; --  &new{2008-08-22 (金) 00:10:58};
---女の人かぁ…拾ってくれるなんて、優しい人だったんですねっ。&br;2年間だけ…?どこか、三人で住むのにいい場所があったんですか? -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-22 (金) 00:15:47};
---&color(darkred){'''山中にある街なんだが学問が盛んで他の国から人が集まるような街だったな。街の方針として勉学を重視していた事もあり図書が充実していたな。俺は戦争の話や鈍………武器の本をよく読んでいた。弟は色んな本を読んでたみたいだがね&br;何はともあれあいつがまだ小さい俺達にちょっとした計らいをしてくれたのは確かだ'''}; --  &new{2008-08-22 (金) 00:21:07};
---武器とか戦争……(表情が曇ったが、にこりと笑って曇りを消した)またいつか、その読んだこと、聞かせてくださいねっ&br;//そろそろ区切りがいいので、この辺りにしませんか?ご無理はよくないですし… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-22 (金) 00:28:21};
---&color(darkred){'''そんな顔をするな…俺もその時は子供だったからそういうのをよく読んでいただけだ。それに…'''(喋っている最中にいきなり姿が消えた)};//目が冴えたーーーー!!!!!!だけどここら辺にしておきましょう〜、今日もありがとうございます!魔女に強制転移させられて退場〜 --  &new{2008-08-22 (金) 00:39:11};
---(目の前の姿と、触れていた手の感触がフッと消えた)えっ!……リーンハルトさん!?(座っていた所を探っても、何も手に触れない)&br;(…理解に数秒を要した。自分はまた…一人、この部屋に残されたという事を理解するのに)……リーンハルト…さん………&br;//あらら; はい、お疲れ様ですっ。僕こそ本当に、ありがとうございました! -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-22 (金) 00:48:34};
-こんにちは、リーンハルトさんっ。…あれ、その弓って…前の弓と違いますよね -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-20 (水) 19:54:50};
--&color(darkred){'''よく来たなアーサー。ん、ああこれか…中々出来のいい…とは言えこの肉体ならば接近して戦った方がいいな'''(自称気味に笑った)}; --  &new{2008-08-20 (水) 20:14:17};
---はい、来れるようになって、早く会いたくってっ。……(リーンハルトの笑いに、困り笑いを浮かべて少しうつむいた)&br;…ねえ、リーンハルトさん。もう触っても大丈夫なんですよね? あの…手に…、触ってみてもいいですか? -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-20 (水) 20:18:44};
---&color(darkred){'''ああ、俺も会いたかった'''(こちらからアーサーの手を取る)}; --  &new{2008-08-20 (水) 20:19:45};
---あっ……あは…っ(嬉しいのやら、少し気恥ずかしいのやら…自然に笑みがこぼれる)&br;でもやっぱり…嬉しいです、ずっとこうやって普通に、触りたかったから……&br;…そうですね、硬いし…近づいて戦ったほうがよさそう…だけど…(両手でリーンハルトの手をきゅっと握る。目は、その手に落として)&br;…ねえリーンハルトさん。友達の体が壊れたほうがいいなんて思うの、……僕酷い…ですよね…… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-20 (水) 20:29:39};
---&color(darkred){'''それは俺の事…か?なら余り気にするな、俺もこの体は好きじゃない。この肉体が壊れても俺の魂までは壊れはしないさ、そうだろう?'''(冷たく硬い手でアーサーの頭を撫でる)}; --  &new{2008-08-20 (水) 20:31:37};
---(なでられると、目が潤んでいく。涙が出ないように、何度もまばたきをして)&br;…はい。はい、リーンハルトさん………うん、そうですよね。そうですねっ&br;…えへへ……やっぱり、リーンハルトさん優しい…大好きですっ -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-20 (水) 20:38:45};
---&color(darkred){'''……(照れたのかそっぽを向きながら、そして言った)俺にはお前みたいな弟がいた。アーサーによく似て女顔だったよ…今どこで何してるかはわからないが……'''}; --  &new{2008-08-20 (水) 20:41:38};
---えっ、そうなんですか!お、女顔ってッ…あ………(バツが悪そうに口をつぐんだが、すぐににこっと笑って)&br;ね、リーンハルトさん。兄弟ってどういう感じなんですか?僕兄弟いなくて… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-20 (水) 20:44:40};
---&color(darkred){'''兄弟…そうだなぁ……'''(しばし考える)'''俺の場合だが……一番長く付き合っていた仲だ。それは誰よりも、だ'''}; --  &new{2008-08-20 (水) 20:47:04};
---(考えるリーンハルトを、手を握ったままにこにこと見ていた)&br;………いいなぁ…(目を細めて笑った笑顔が、スッと空気に透けた) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-20 (水) 20:50:06};
---&color(darkred){(空を見上げて、そのまま語る)'''俺は6歳の時に両親を亡くした、だから一番長く居たのが弟だったんだ。今ではあいつも30過ぎ、どんな男になってるか見物ではあるな'''(その言葉には笑いを含んでいた)}; --  &new{2008-08-20 (水) 20:54:00};
---会えると…いいですね。リーンハルトさんだったら、体なんて関係ない…きっと、弟さんも喜んでくれると思いますっ。&br;だって、僕もリーンハルトさんみたいなお兄さんほしいもん。ふふ…(みるみる色が薄まっていく。手を握っていた感覚がついには無くなり、消え去った) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-20 (水) 21:00:58};
---&color(darkred){'''ああ…そうだな。今はどこにいるかわからないがいつか会えると…いいな'''(消えゆくアーサーをただ静かに見つめた)&br;'''また、来てくれアーサー'''(そう再会を求めた男の兜は空を写していた)}; --  &new{2008-08-20 (水) 21:03:52};
-(入り口から声)そんな……なんで……! --  &new{2008-08-19 (火) 07:14:07};
--&color(darkred){'''……この声は…まさか'''(入り口の方向に声を流す)}; --  &new{2008-08-19 (火) 09:35:32};
---(気付かれた!弾かれたように走り出す。長い金髪と白い翼が入り口に消えた) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-19 (火) 09:41:48};
---&color(darkred){'''おい…!アーサーなんだろう!?アーサー!!'''(慌てて立ち上がり、走り寄る)}; --  &new{2008-08-19 (火) 09:45:49};
---(とっさに耳を押さえた。名前を呼ばれるなんて、胸が詰まって…苦しい、痛い…)&br;(外に出て、でもここで翼で飛んだら、それを見られたら…相手は檻の中だというのに…どんな思いをさせてしまうだろう)&br;(キョロキョロ戸惑って、建物の影に走って隠れようと) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-19 (火) 09:52:52};
---&color(darkred){(建物の影に走り込もうとする少年の姿を捉えると一際強くその名前を呼んだ)&br;&size(50){'''''アーサー!!'''''};}; --  &new{2008-08-19 (火) 09:55:54};
---(まるで雷、その声に一気に貫かれ、壁に手をつくとガクリと膝を落とした) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-19 (火) 10:05:24};
---&color(darkred){'''アーサー…なんだろう?'''(言いながらゆっくりと距離を詰めてゆく)}; --  &new{2008-08-19 (火) 10:06:42};
---……ごめ…な…い……ごめん…なさい……(翼のついた背を向けたまま、肩を抱えてうずくまっていく) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-19 (火) 10:11:18};
---&color(darkred){'''何故謝る?…嬉しいよアーサー'''(アーサーのすぐ後ろで立ち止まった)}; --  &new{2008-08-19 (火) 10:13:34};
---リーン…ハルトさ……?でも…僕、僕だけ……自由になって……な…&br;なんで、リーンハルトさん死んだって聞い……!なんでまた檻に入ってるの!?なんで僕だけこんな翼なんて付いたの!?&br;要らない、要らないよ…ッ!!(両手を翼に回し、強く引っ張り、捻った) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-19 (火) 10:21:02};
---&color(darkred){'''いいんだ…もう諦めはついてる……お、おい'''(突如羽を毟り出すアーサーに驚く)&br;'''や、やめてくれ………&size(30){やめてくれ!!!};'''&br;(思わず手を伸ばし、毟るその手を掴んだ。が、以前のような冷気は出なかった)}; --  &new{2008-08-19 (火) 10:25:16};
---リーンハ…!(振り返った。そしてハッとする、取られた手と、兜の顔に交互に目を遣って)&br;……さわ……れてる……(掴まれていないほうの手を、リーンハルトの手の上に置いた) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-19 (火) 10:31:43};
---&color(darkred){'''…ああ、制御できる体に入れ替えられた。何故今更と思ってたが……アーサー'''(名前を呼びながら手を握る、その手はひんやりと冷たいだけだ)}; --  &new{2008-08-19 (火) 10:36:29};
---(怯えたような顔のまま、ホロ…と涙が伝った。小さくゆっくり首を振ると、リーンハルトに勢いよく泣きついた)&br;…う、ぅわああああぁぁぁぁん…リーンハルト…さ、ぁぁぁ、ぁぁああ、リーンハルトさん、リーンハルトさん…っ! -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-19 (火) 10:44:30};
---&color(darkred){(泣き付くアーサーを静かに抱き寄せる)'''俺はお前が居なければ何もしない、何もできない…だから…俺がこんな事を言うのも変だが……一緒に居て欲しい………'''}; --  &new{2008-08-19 (火) 10:47:28};
---でも…、でも僕はもう死んでて……帰ってくるって、約束も守れなくて……リーンハルトさん…&br;…僕、………………(言えない。ぎゅっと、抱きしめた) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-19 (火) 10:55:43};
---&color(darkred){'''死んだって、約束守れなくたって、そんなのは関係ない……お前は、お前はここに、『今』、ここに『居る』'''(抱きしめる力が強まった)}; --  &new{2008-08-19 (火) 10:59:11};
---(頭の中どころか、視界まで真っ白になり、だんだんと元の景色に戻っていった)リーンハルトさん……&br;……うん。居る。僕ここに居る……(にっこりと、心から微笑む。……ちゃんと言おう、その気持ちが胸にストンと落ちた)&br;リーンハルトさん、聞いてください -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-19 (火) 11:07:32};
---&color(darkred){'''………なんだ?'''(アーサーと目を合わせ、続く言葉を待つ)}; --  &new{2008-08-19 (火) 11:13:32};
---(口を開く前にフッと半透明の体が薄まり、感触が薄れた)…あ……、もう、今日はここまで…みたいです…&br;……長いこと、こっちに居られなくって……えへへ…。魔術師の人だったら、ずっと…居られたのかな…&br;(どんどんと空気に溶けていく体)でもまた!来ます、力が戻ったら…それに、お盆ならずっと居られるし…!だから、だから…忘れないで…… -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-19 (火) 11:20:54};
---&color(darkred){'''…ああ、わかった'''(抱く手を解いた)'''忘れるものか……だからまた、また会おうアーサー'''(再開の約束をしたその男の兜は金色に染まった)}; --  &new{2008-08-19 (火) 11:23:54};
---(目を見張る。その兜の色、そして色が示す彼の気持ちに―― きっと同じ、同じ気持ちが胸に溢れた)&br;……はいっ、リーンハルトさんっ!(輝く笑みを残して、金の髪の少年は消え去った) -- [[半透明>名簿/172038]] &new{2008-08-19 (火) 11:30:18};
---&color(darkred){(少年が消えた場所をしばらく見た後、空を、天を仰いだ。その先には鳥が自由を謳歌するかのように飛んでいた)}; --  &new{2008-08-19 (火) 11:34:18};
-&color(darkviolet){(一人の女が眼前に現れる)};
--&color(darkred){'''ほう…お前が直接来るとは珍しい'''};
---&color(darkviolet){あの子、死んだわよ(一枚の紙片を地面に落とした。紙片が地につくかという所で女の姿が一瞬で消えた)};
---&color(darkred){'''………まさか、な'''(紙片を手に取り、一瞬見るとその場から静かに歩き出した。足取りは重い)};
-リーンハルトさん、こんにちは!遊びに行きましょっ♪ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-05 (火) 21:14:40};
--&color(darkred){'''ああ…そうだな、この前は訓練所なんて言ったが他に行きたい所があるならそっちでもいいぞ'''}; --  &new{2008-08-05 (火) 21:31:01};
---ううん、僕訓練所でいい。そこってどこですか? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-05 (火) 21:33:20};
---&color(darkred){'''[[こっち>名簿/180506]]だ'''(手に自前の短弓を持っているようだ)}; --  &new{2008-08-05 (火) 21:36:22};
---はいっ! それ、リーンハルトさんのですか?僕もうまく使えるようになりたいなっ&br;(わくわくする気持ちを押し隠そうともせず、リーンハルトの後をついていく) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-05 (火) 21:39:46};
-(羽音を立てて、一羽のうぐいすがリーンハルトの近くにやって来た。自慢の鳴き声を響かせる) --  &new{2008-08-04 (月) 20:27:47};
--&color(darkred){'''……………'''(鳥が近くに来た途端、男の兜は青く染まった。鳥から距離をとろうと動き出す)}; --  &new{2008-08-04 (月) 20:32:12};
---(リーンハルトが動くと、うぐいすも飛び立った。入り口に立つ人物のほうへと) --  &new{2008-08-04 (月) 20:35:12};
---リーンハルトさん、居た…! ありがと(肩にとまった鳥に告げると、鳥は飛び去った) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 20:36:11};
---&color(darkred){'''……………'''(男は尚も無言。アーサーを垣間見るや兜が真っ黒くなり、そのまま逃げ出した。まるで飛び立つ鳥のように)}; --  &new{2008-08-04 (月) 20:38:27};
---待って!!? ごめんなさい!!約束破ってごめんなさいッッ!!行かないで、待ってぇッ!!&br;(外套を両手でぎゅっと抱き、叫ぶ。左腕はパッと見、完全に治っているようだ) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 20:42:49};
---&color(darkred){(男の脚がぴたりと止まる)'''俺は人に触れる事を許されない。約束を破ったのはアーサーかもしれない、だがそのきっかけを作ってしまったのは俺の方にも在る。もう俺に構うな'''};}; --  &new{2008-08-04 (月) 20:47:17};
---嫌だ!!分かんないよリーンハルトさんっ、悪いのは僕だよ、リーンハルトさん一番初めに約束言ってくれたもん!!&br;なんで!?なんで触れたらダメだと構うななの、分かんないよ!!一緒に居られたじゃない、話せたじゃないッ&br;ダメだったのは僕が勝手に約束破ったからだよ、違うの!?行かないでッ!! -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 20:55:07};
---&color(darkred){'''俺は罪をかかえて生きている。誰かを『死』に至らしめるほどのな……この肉体は大罪そのものだ、俺を魂の束縛という『罪』で縛り、その俺に『罪』を行使させる、な&br;……俺は以前もお前のような好奇心旺盛な子供に話しかけられた、だが…そいつはもういない。…わかるな?一緒に居れてもいつかはやってくる、それは間違いも事故もだ'''}; --  &new{2008-08-04 (月) 21:03:00};
---罪?それっ、リーンハルトさんのせいじゃないッ!!&br;話してくれたよね、ぜんぜんリーンハルトさんのせいじゃなかったよ、閉じ込めた人が悪いんだよ!&br;リーンハルトさん、助けてくれたじゃない、約束破った僕を助けてくれたじゃない…っ 僕今動けるよ、死んでないよ!&br;その知らない人がなすり付けてきた罪とかで、僕死にかけたかもしれないけど、リーンハルトさんが助けてくれて生きてるよ…!&br;それに絶対いつか死ぬもん、リーンハルトさんに触らなくても死ぬもん!!死ぬまで、その間一緒に居ちゃダメ?リーンハルトさんッ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 21:17:53};
---&color(darkred){'''…俺はお前を助けた覚えはない…手を差し伸べた覚えはない………それに何故俺を恐れない?'''}; --  &new{2008-08-04 (月) 21:20:30};
---腕叩いてくれなかったら僕死んでた。し、それに、手を差し伸べてもらったら、死んでたと思う…。&br;恐れる…って…、もう…なんでっ……?優しい人、恐いと思うのは変だよ、リーンハルトさん……! -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 21:24:54};
---&color(darkred){'''くっ……すまない、痛かっただろう…?本当にすまない…'''(男はアーサーに背を向けたまま膝を付き、俯く)&size(10){'''俺は誰かに手を差し伸べてやる事ができない…人のように涙を流す事もできない……'''};}; --  &new{2008-08-04 (月) 21:29:38};
---(その様子を見て、思い立った。その思い立ちの内容に、思わずつばをごくりと飲んだ)&br;(でも、しないといけない。バクバクと危険を知らせる心臓を無視して、リーンハルトに歩み寄り、外套をその背にかけた) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 21:34:26};
---&color(darkred){'''………アーサー?'''(ふわりと肩にかかる外套、なんて事はない、直接触らなければ冷気の進行は遅いだろう)&br;'''………すまない…ありがとう'''(膝を付いた状態のままそう言った。兜の色は次第に深緑色へと変貌してゆく)}; --  &new{2008-08-04 (月) 21:38:25};
---(似顔絵を渡したときのように、サッと手を引いた。…大丈夫、自分はどうにもなっていない、彼は悲しまない)&br;(安堵のため息とともに気も抜けて、リーンハルトの隣にぺたりと座り込んだ。心臓だけが状況についてこられず、バクバクと耳に煩い)&br;え……そん、……ンハルトさ…………(変貌したその色は、自分の瞳と同じ色。…息を呑んだ) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 21:48:27};
---&color(darkred){(膝立ちの状態から姿勢を崩して座り込む。アーサーの言葉に振り向くと)'''どうした?…気分でも悪いか?あまり俺に近づかない方が……'''}; --  &new{2008-08-04 (月) 21:54:04};
---(ハッとして、ぶるぶると首を振った。…目の前にある兜の色。心の中に、春の花々のように、次から次へと喜びが咲いていく)&br;……ふふ…、リーンハルトさん、大好きっ(にっこり、花を束にした笑みを返した) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 22:03:38};
---&color(darkred){'''………ふん'''(大好きという言葉に鼻を鳴らしたかのような声を返す。呆れてるのか照れてるのは定かではないが)&br;'''…今度、一緒にどこかへ行こうか、行きたい場所があるのなら言ってくれ'''}; --  &new{2008-08-04 (月) 22:09:47};
---本当ッ!じゃあ、じゃあ…山も行きたいし、海も行きたい!一緒に行ってくれるの、リーンハルトさんっ&br;絶対だよ、やったぁ! -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 22:18:36};
---&color(darkred){'''ああ、どこへでも。…ただ、遊びに行くのなら近場でも出来る場所を知っている。アーサーは弓は使った事はあるか?'''}; --  &new{2008-08-04 (月) 22:22:47};
---弓?ううん、ないです。弓で遊ぶって…どうやって? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 22:24:36};
---&color(darkred){'''この近くに[[修練所>名簿/180506]]があるらしい。据え置きの弓もあるようだしそこでできる&br;…それか山へウサギ狩りもいいかもしれんな、俺は食えないが、アーサーが食えるなら狩る理由もできるな'''}; --  &new{2008-08-04 (月) 22:29:48};
---あ……。えっと……ごめんなさい、その……&br;外で、食べてきちゃダメなんです……。だから、ウサギ狩りとかは…あっ、でも!弓の練習はしたいです!&br;じゃあまた、練習しに連れて行ってくれますか、リーンハルトさんっ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 22:33:42};
---&color(darkred){'''そうか…もったいないな、うさぎはうまいんだが……わかった、また今度にでも行こう。山や海はもうちょっと時期をずらした方がよさそうだしな'''}; --  &new{2008-08-04 (月) 22:36:20};
---おいしいんだ…そうなんだ、そうなんだ…。うんっ、じゃあ(スクっと立ち上がる)&br;また来ます、リーンハルトさんっ(ぺこりとお辞儀をすると、手を振って駆けていった) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-04 (月) 22:39:07};
---&color(darkred){(再び自分の手元へと戻ってきた外套をしっかりと身に付けながらその背を見送った。兜の色は未だ深緑)}; --  &new{2008-08-04 (月) 22:40:19};
-リーンハルトさん!先月はっ、怒ってくれて、ありがとうございました!(勢いよく礼) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-03 (日) 20:05:52};
--&color(darkred){'''なんだ、そんな事でお礼するのか?逆に怒ってくれても憎んでくれても構わんぞ'''(割とびっくりしたような声を流す)}; --  &new{2008-08-03 (日) 20:07:59};
---恨…(フルフル首を振って)できないよ!本当にやっちゃダメなこと、きちんと怒ってくれて!教えてくれて…&br;…お礼しか言えないよっ、ありがとうリーンハルトさん -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-03 (日) 20:16:43};
---&color(darkred){'''うぅむ…、そうか。まあ、そう思ってくれるなら何よりだ'''}; --  &new{2008-08-03 (日) 20:25:24};
---うんっ……リーンハルトさんみたいに一回死んで、生き返ったお医者様の先生がいて、&br;その人から、僕のことを思ってくれたから怒ってくれたんだって、言われて…本当にそうだなって思って。&br;それで、帰っていろいろ考えたんです。あの……リーンハルトさんも僕と同い年だったんですよね? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-03 (日) 20:32:36};
---&color(darkred){'''そうか…、人が生き返るには相応の何かが必要だが……お前にそういう事を言ってくれるのなら良い人物なんだろうな…'''&br;(同い年という問いに対し、以前と同じ答えを返す)'''………ああ、そうだ。だが俺の肉体はもうこの世にはとうにない。今は年を数えるのみの存在となった'''}; --  &new{2008-08-03 (日) 20:54:21};
---ミハエルさんはいい人だよ!リーンハルトさんと同じくらいっ&br;(リーンハルトの答えに、悲しそうな顔になって)…リーンハルトさん……、だったらなおさら、一緒に遊びに行きましょう!&br;年を数えるだけで過ぎてくなんて寂しいよ…っ(リーンハルトの手を取って連れ出そうとする) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-03 (日) 20:59:34};
---&color(darkred){'''!?…や、やめろ!!!'''(素手で握られたアーサーの手に膨大な冷気が通された。それは皮膚の僅かな水分を吸い上げ、リーンハルトの革手袋とぴったりくっ付き、外れなくなった)&br;'''前にも言ったはずだ!!俺に触れるなと……!!'''(冷気がアーサーの手を、腕を侵食してゆく)}; --  &new{2008-08-03 (日) 21:09:54};
---え、ひぁッ(とっさに腕を引くが、叶わない)&br;ッくぅぁぁああああああああああああああああッッッ!!! -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-03 (日) 21:16:01};
---&color(darkred){'''くっ…あまりやりたくはなかったが……ここで凍死するよりかマシだと思ってくれ………'''(片腕を頭の辺りにまであげると、アーサーの腕に向かって思い切り振り下ろす。まるで岩が振ってきたかのような打撃がアーサーの腕襲い、それで氷結しかけた手が離れた)}; --  &new{2008-08-03 (日) 21:20:13};
---ァガッ………(叩き落とされるまま、地に崩れ落ちた。視界は真っ白、体性感覚は完全に混乱して自分の姿勢すらも分からない)&br;(ひたいに汗が流れる、冷たいのに?左腕を押さえて這いつくばり、身悶えている) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-03 (日) 21:28:17};
---&color(darkred){'''すまない……だが俺には手を差し伸べてやる事もできん………すまない……'''(アーサーに自分が羽織っていた外套をかける。冷たいが、リーンハルトに直接触れるより百倍は優しいだろう)'''すまない…もう俺はお前に会う資格はない…'''(錯乱するアーサーにその言葉を流してどこぞやへと立ち去っていった)}; --  &new{2008-08-03 (日) 21:34:10};
---(まともに考えることすらできない中で、リーンハルトの言葉だけがハッキリと響いた)&br;(まだ意味は追えない、だが彼が離れてしまうのは分かる。腕を押さえていた右手を精一杯伸ばす――届かない)&br;(……一人、残されて、右手はガリガリと地面に爪あとを残した) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-03 (日) 21:42:36};
-(そーっと中を覗いて)……リーンハルト、さん?あの… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-02 (土) 20:23:17};
--&color(darkred){'''……………'''(首だけアーサーに向けるが何も喋ってこない)}; --  &new{2008-08-02 (土) 20:25:16};
---(何も頭に聞こえてこない、サーッと血の気が引いていく)ご、ごめんなさ…っ……&br;(目が左右に大きく泳ぐ。その後、勢いよく体を二つに折り曲げた)……っ! -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-02 (土) 20:31:11};
---&color(darkred){'''…気にするな、どうせ俺が何言ってもどうにもならん事を話しただけだ&br;だから、あれはどうでもいい話として受け取ってほしい'''}; --  &new{2008-08-02 (土) 20:36:48};
---でもっ あ、あの、そうじゃなくって… リーンハルトさん、僕……僕、遊びに来てもいいですか…?&br;リーンハルトさん、嫌じゃないですかっ? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-02 (土) 20:40:57};
---&color(darkred){'''…別に嫌じゃない、話すだけならできる。だからそんなに謝らなくていいんだ'''}; --  &new{2008-08-02 (土) 20:43:22};
---(右手で顔を押さえて深くため息。やっと肩から力が抜けた)ハ……ハァ……よか…っ……&br;(グッと顔を上げると、駆け寄って、にこっと笑いかけた)リーンハルトさん、今年もよろしくお願いしますっ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-02 (土) 20:48:43};
---&color(darkred){今年…?もうそんな時期か…今、黄金暦何年だ?}; --  &new{2008-08-02 (土) 20:51:33};
---103年です。リーンハルトさん、年っていくつなんですか? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-02 (土) 20:55:00};
---&color(darkred){'''103年……俺が生きていればの話だが…、今年で33になる。もうおじさんと言っても差し支えのない歳だ'''}; --  &new{2008-08-02 (土) 20:57:05};
---33…じゃあ、僕の2倍?(くすくす笑って)えー、でもリーンハルトさん、あんまりおじさんって感じしないですよー&br;でも諦めたらダメですよっ、そしたら本当におじさんとか、おじいさんみたいになっちゃう…&br;せっかくゾロ目も出たんですもんっ!ねっ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-02 (土) 21:04:20};
---&color(darkred){'''別に諦めてはないさ、受け入れているだけだ。歳を取る事は悪い事ではないと誰かが言っていたな&br;…ここだけの話だが、俺はお前と同じ17の時に死んだ。それも相まってだろうな…'''}; --  &new{2008-08-02 (土) 21:10:21};
---(「受け入れている」、その言葉に笑顔が無くなった)&br;――えっ、17のっ…そ……なんだ…。……リーンハルトさん、僕、いろんな人にネクロマンシーについて尋ねてきました。&br;そしたら、まずはリーンハルトさんが自由になりたいかどうかをきくべきだって -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-02 (土) 21:16:09};
---&color(darkred){'''………アーサー、俺は言ったはずだ。&ruby(ネクロマンシー){死霊術};とは禁術だと…、人が干渉していいのは物、肉体までだ。&br;魂までは許されない。それは俺を助ける為だとしても許される行為ではない'''(兜の色が少し赤く染まっていった)&br;&br;'''では一つ聞こう、お前は&ruby(ネクロマンシー){死霊術};を誰かに習ったとする。そしてそれを誰かに試せるか?&br;…他人の、他人の意思を、他人の運命そのものを弄ぶ禁忌を!!!'''(今までにない怒気を含んだ言葉が流れ、兜の色が一気に赤黒く染まった)}; --  &new{2008-08-02 (土) 21:24:53};
---(頭を一色に埋めた怒りの声、目の前の赤黒い兜が、一瞬で涙ににじんだ)&br;(追って、だんだんと言葉の内容が理解されていく。ボロボロとこぼれる涙はいや増し)ぁ……く、…ぅ……ぁ、&br;ぁぁ……(力なくへたり込んだ。とたんに、大きく嗚咽を上げて泣き始めた) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-02 (土) 21:37:04};
---&color(darkred){(少年が泣き出すのを見、やがて兜の色は真っ黒くなっていった。そして静かに声を流す)&br;'''……すまない。だが、もうどうしようもないんだ。お前が手を汚す必要は全くと言ってないんだ。だからもう諦めろ、それだけで済む話なんだ'''}; --  &new{2008-08-02 (土) 21:42:32};
---(静かな声に胸が詰まる。苦しい胸を押さえてうずくまった)ごめ…なさぃ、ごめんなさい…、僕………ぁぐ……&br;誰か…のこと、考えてな……誰かに試す…んて……できない、できないっ、できないよっ…… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-02 (土) 21:50:14};
---&color(darkred){'''………わかってくれたか、ならいいんだ。また、妙な話をしてしまった…が、今回の事はこれから先もずっと忘れないでほしい&br;それが俺の願いだ。……今日はもう帰った方がいい、それと…どこかで気分を晴らしてから家に帰った方がいい'''}; --  &new{2008-08-02 (土) 21:55:46};
---(うずくまったまま、何度も首を縦に振った。よろよろと立ち上がると、ぐちゃぐちゃの顔のまま、よろよろと出て行った) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-02 (土) 22:00:11};
---&color(darkred){(その背を黙って見送った。否、今はそれしかできなかった)}; --  &new{2008-08-02 (土) 22:03:40};
-リーンハルトさんっ!きいてきいてっ、ゾロ目の神様にお願いしたらゾロ目が出たんだよ!&br;自由になれますようにってっ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-01 (金) 17:56:07};
--&color(darkred){'''自由……まさか俺のか?'''}; --  &new{2008-08-01 (金) 18:30:34};
---うんっ!叶うかどうかは分かんないって言われたけど、叶うといいですねっ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-01 (金) 18:31:46};
---&color(darkred){'''ゾロ目の女神というのはよく知らないが、アーサーが俺の為に神頼みをしたのは確かだ。…ありがとう'''}; --  &new{2008-08-01 (金) 18:39:09};
---ううんっ、あと、偉い狐のお姉さんの神様にもお願いしたんだけど…&br;僕はそれくらいしかできないから… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-01 (金) 18:44:55};
---&color(darkred){'''……妙な話になってすまないが、アーサー…自由ってなんだと思う?'''}; --  &new{2008-08-01 (金) 18:50:43};
---自由?……ええと……ゾロ目の女神様にも言われました。&br;僕の考えてる自由と、リーンハルトさんの自由が一緒だといいねって。自由……&br;なんだろう、思ったことがちゃんとできて…、うーんそうじゃなくって…&br;自分で、いいなって思えるようにできて、でもそれで誰かが悲しかったり、迷惑だったりしたらダメなんです。&br;そんな感じかな…ごめんなさい…、ちゃんと言えなくて… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-01 (金) 18:59:06};
---&color(darkred){'''そうか…、いや変な事を聞いてすまない。確かに、アーサーが考えてる自由と俺の考えてる自由は違う&br;…だが俺の為に何かを願ったその思いには感謝したい。もう一度言うが…ありがとう'''}; --  &new{2008-08-01 (金) 19:04:07};
---そ、そうですか………(相手の礼に、ブンブンと首を振った) …………&br;あのっ、あの……リーンハルトさんの自由って、聞かせてもらっちゃダメですか…? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-01 (金) 19:08:28};
---&color(darkred){'''俺の…?いや、理解できない事だと思うが……'''}; --  &new{2008-08-01 (金) 19:11:23};
---ううんっ、だったら、分かるようになるまでずっと覚えておきます。&br;もしかしたら今でも分かるかもしれないし…、分かったら、嬉しいですしっ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-01 (金) 19:15:08};
---&color(darkred){'''…わかった、話しておこう&br;俺は以前、檻の中にある箱に入っていると言ったが、ある程度の自由なら許されている&br;用がある時だけ強制的に呼び出される…人で言えば仕事に近い&br;それに最近はそれも少なくなった。つまり自由が増えたという事だ&br;&br;それでも尚、自由を求める理由は別にある……それは『魂』だ&br;アーサー、&ruby(ネクロマンシー){死霊術};については知ってるか?'''}; --  &new{2008-08-01 (金) 19:18:26};
---(自由が増えたと聞いて、顔をほころばせる)&br;ネクロマンシー?いいえ……あっ、でも!聞かせてください…っ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-01 (金) 19:20:53};
---&color(darkred){'''そうか、全く知らないようだな…いいか、&ruby(ネクロマンシー){死霊術};とは人の魂を繰る禁術だ&br;…アーサーはゾンビを見た事はないか?あれは&ruby(ネクロマンシー){死霊術};によって作り出されたものだ&br;そう…、ゾンビは腐った肉体に魂を憑依させられた者達でもある'''}; --  &new{2008-08-01 (金) 19:30:59};
---ゾンビ…あったっけ… でも魂なんて、…すごい術なんですね。神様みたい。&br;それでゾンビなんて、もっといいことに使えばいいのに…&br;ええと、そのネクロマンシーが、………(嫌な予感がして、眉をひそめた) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-01 (金) 19:39:07};
---&color(darkred){'''だが、その魂の憑依先は多岐にわたる。何も腐った肉体だけではない…、それは物にさえ作用する&br;……俺みたいにな'''(左手の革手袋を外した。すると中から出てきたのは『氷』…、だがそれは人の手と同じような形をし、人の手と同じような動きを見せた)'''&br;わかっただろう…俺はもう人の身ではないのだ。&ruby(アイスザルク){氷の棺};に囚われた、只の…霊魂に過ぎない'''(兜の色が灰色から一気に黒く染まった)}; --  &new{2008-08-01 (金) 19:45:38};
---(信じられないものを見た。氷の手を凝視する目には、それがありありと表れていただろう)&br;(黒く染まる兜にハッとして、何か言わんとするも、口を開こうが、何も言うことができない)&br;(青ざめて、言葉の出ない口を開けて、差し伸べたい手は胸の前にさまよって……動けない) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-01 (金) 19:54:18};
---&color(darkred){(アーサーの表情を読む)'''嫌な物を見せたな、もう帰った方がいい'''(そう言って左手を革手袋で包んだ)}; --  &new{2008-08-01 (金) 19:59:16};
---…いっ嫌じゃない!!嫌じゃないよッッ!!ごめんなさぃ、でも、違、ごめんなさ……&br;(かなり混乱している自分を抑えようと、胸をつかむ)……あのねっ…、リーンハルトさん、大好きだから!&br;大好きだから、優しいし、だから、嫌とかないからっ………だから、本当に…ごめんなさい……&br;(まだ青ざめた顔のまま、小さくお辞儀をすると駆けていった) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-08-01 (金) 20:07:04};
---&color(darkred){'''……………'''(その背を静かに見送った。…兜の色は晴れないでいる)}; --  &new{2008-08-01 (金) 20:18:57};
-(恐る恐るのぞきこんで)リーンハルト、さん…… あぁ、よかった、いる…… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-31 (木) 21:44:47};
--&color(darkred){'''アーサーか、……怪我はないか?'''}; --  &new{2008-07-31 (木) 21:52:08};
---う、うん。僕は……大丈夫なんだ。ケガとか、治してもらえるし。でも……&br;今月、友達の人が…死んじゃったの…… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-31 (木) 21:57:45};
---&color(darkred){'''……そうか、…アーサー。冒険者で居る限り死の可能性はある。お前の友人、そしてお前自身もだ&br;……だから、一つ聞きたい。そこまで冒険者にならなければいけない事情があるのか?'''}; --  &new{2008-07-31 (木) 22:03:57};
---……………(戸惑った目でリーンハルトを見、横に逸らし、またチラッと見ては下を向いて考え込み)&br;(小さく首を横に振った) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-31 (木) 22:08:29};
---&color(darkred){'''では何故…?何故冒険者になんかなる?金か?名声か?はたまた己を鍛える為か?'''}; --  &new{2008-07-31 (木) 22:11:48};
---……聞いても、面白くないよ(にこっと笑った。眉根が寄ったままだが)&br;あ、あのね!今月も一番おっきいの倒してきたんですよっ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-31 (木) 22:16:57};
---&color(darkred){(その言葉を遮って、言った)'''冒険者になる理由に面白いものなんて少ない。………答えられないか?'''}; --  &new{2008-07-31 (木) 22:22:16};
---(笑顔が凍る)…ぁ………、あの…、ま、前も言った、ですよねっ。鍛えなきゃいけなくって、僕…&br;こんな、ヒョロヒョロじゃあ…って…… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-31 (木) 22:26:49};
---&color(darkred){(アーサーの表情を読み取り)'''……いや、すまない。だが、鍛えるだけなら冒険者になる必要はないと俺は思う。命を賭けてまで、な&br;……この話はここで終わりにしておこう。妙な話して悪かった'''}; --  &new{2008-07-31 (木) 22:31:27};
---(リーンハルトの言葉に、頭の中で応える。「僕の命は、お金と同じだから」…浮かぶ薄ら笑い。諦めた目は相手に知れただろうか)&br;(話を区切られ、ほっと小さくため息をつく。まだ顔は青いまま)…それじゃあ、リーンハルトさん。今日はこれで……&br;…あっ!生きて、帰ってきてくださいねっ!お願い、だからっ… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-31 (木) 22:40:14};
---&color(darkred){'''ああ大丈夫だ、俺は死なん。……アーサーも生きて帰ってこい'''}; --  &new{2008-07-31 (木) 22:42:49};
---(ほころぶ顔)……うんっ!(ようやく戻ったいつもどおりの笑顔。大きく手を振って、駆けていった) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-31 (木) 22:45:44};
---&color(darkred){'''…………'''(「俺はもう死ねない……」)}; --  &new{2008-07-31 (木) 22:47:59};
-(リーンハルトからもらった絵を持っている)こんにちは、リーンハルトさんっ&br;ちゃんと元気だって、顔見せに来ました! -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-30 (水) 20:32:31};
--&color(darkred){'''息災で何よりだ。む…'''(自分が描いた絵に気付く)'''……描き直した方がいいか?'''}; --  &new{2008-07-30 (水) 20:45:30};
---リーンハルトさんも、元気そうでよかった!…えっ、あ、ううんっ、これは…&br;さっき、ストラちゃんっていう女の子に見せに行ってたんです。宝物だって、えへへ… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-30 (水) 20:56:09};
---&color(darkred){'''宝物…?いや、そんな…大層な物にされると……それに人に見せたって?ううむ……'''(照れ隠しに兜の頬を撫でる動作をしている。その兜の色は多少黄みがかってる)}; --  &new{2008-07-30 (水) 21:09:12};
---うん!だって大事なものなんだもん。&br;その…ストラちゃんっていう子、左腕にだけ手枷をはめてたんです。なんでだろうって思ってきいたら、&br;一番大事な友達からもらったものだからって。それがあったら、離れててもずっと一緒だって、言ってて……&br;そういうの僕も持ってるって言ったら、見せて欲しいって言われて。それで持って行ったんです -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-30 (水) 21:13:35};
---&color(darkred){(『大事なものなんだもん。』その言葉で兜の黄色がもう少しだけ濃くなった)&br;'''枷が宝物…?&size(10){俺には…};…いや、誰かからもらった大切な物なんだろうな。枷だとしても宝物になり得るのは何か強い思いがあるからだろう&br;…アーサーは、何か好きな物はあるか?武器や料理でも動物でもいい。一つ、強いて言うならばという物をあげてみてくれ'''}; --  &new{2008-07-30 (水) 21:23:59};
---うん、本当に、そうだと思います。 え?僕の好きなもの?えーっと、えーーと…&br;…空?かなぁ……うんっ、おっきーーい空が好きですっ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-30 (水) 21:33:22};
---&color(darkred){'''『空』か………どこにでもある物だ。この世界で、どこからでも見られる物でもある(兜の前面が空を向いた。次第にその兜の表面は空を投影し、空色模様に変わってゆく)&br;いい物を好きになったな'''}; --  &new{2008-07-30 (水) 21:39:43};
---わ………、…心の色、空…… はいっ!&br;あっ、そうだリーンハルトさん。僕の描いた絵、一回返してもらえませんか? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-30 (水) 21:47:07};
---&color(darkred){(果たして、男自身空を兜に投影した事はわかっていたのかは定かではない)&br;'''……あの絵か?ああ、わかった……確か…この辺に'''(外套の中を探り出す動作をしつつ今、この場には居ない誰かとテレパシーを交わす)&br;&size(10){《マルグリット、俺の部屋に絵があるだろう。それを転送しろ》};&br;(しばらく探る動作をしていると、外套から以前もらった絵が出てきた)&br;'''ああ、あった'''(静かに地面に置いた)}; --  &new{2008-07-30 (水) 21:57:50};
---(地面に置かれたのを見て、寂しそうな顔をした。しかし振り切るように笑って)持ってて、くれたんですね…えへへへっ…&br;じゃあちょっと、えーーっと…(絵を拾って、台になりそうな場所に行くと、裏に【Arthur Rusty→Lienhard】と記す)&br;(先ほどと同じ場所まで駆けて行き、裏を上にして絵を置くと、控えめに…微笑みかけた) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-30 (水) 22:03:51};
---&color(darkred){'''これは……ああ、ありがとう。俺もアーサーの事を忘れない'''(微笑むアーサーを見ながら言った。兜の紋様が少し笑っていたような気がする)&br;&size(10){&color(darkviolet){《時間よ、戻りなさい》};《ああ、わかった》};&br;'''すまない、用があるのでそろそろ戻らなければならない。また会おうアーサー'''}; --  &new{2008-07-30 (水) 22:15:34};
---(控えめだった笑みが、顔全体に広がっていった)…はいっ&br;あっ、ごめんなさい、長居しちゃって…… それじゃあリーンハルトさん、またっ(大きく手を振ると、駆けていった) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-30 (水) 22:19:20};
-リーンハルトさんっこんにち、は………?(初めて見る赤い色に、明るい表情がサッと曇る)&br;……何か、あったんですか…? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-29 (火) 16:46:39};
--&color(darkred){(男の前には何か潰れたような跡があるがそれが何かは誰にもわからないだろう)&br;'''…!アーサーか…いや、なんでもない'''&br;(男が返事を返すと赤い色が引いてゆき、灰色に変わっていった)}; --  &new{2008-07-29 (火) 16:51:31};
---(潰れたような物とリーンハルトを順に見て)……、何でもないんなら…いいんですけど…&br;な、何かあったら、愚痴でもなんでも言ってくださいねっ。ううん、何にもなくても…っ&br;せっかく、一緒にしゃべるのはできるんだし…… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-29 (火) 16:58:07};
---&color(darkred){(色の意味については大体感付かれているだろう、隠すのが無駄と感じたのか…)&br;'''嫌な事があれば何かを殴って解消するのが一番だ。愚痴を聞かせるのはどうも好きじゃないな…聞いても面白くはないだろうしな'''&br;(ベルトで鉄塊を括り付けただけの無骨なハンマーを見せる)}; --  &new{2008-07-29 (火) 17:08:13};
---嫌なこと……そりゃあ、面白くないけどっ…!……面白くない、ですよね、ごめんなさい…&br;(にこっと笑顔を作って)リーンハルトさんはそれで戦ってるんですか?&br;あっ聞いてください!僕今月、依頼で冒険に行ったときに、一番強いやつにとどめ刺したんですよっ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-29 (火) 17:15:40};
---&color(darkred){'''ああ、言ってなかったか…俺は一応冒険者をやっている'''(話題が変わって一安心と思いけば次のアーサーの言葉に)&br;'''依頼…だと?!アーサーは冒険者だったのか!?!'''(驚きの声を上げながら兜の色が少し青く染まっていった)}; --  &new{2008-07-29 (火) 17:22:32};
---えッ!?あ、はいっ冒険者、やってま…す…… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-29 (火) 17:24:32};
---&color(darkred){'''その体でか…?'''(恐る恐る聞く)}; --  &new{2008-07-29 (火) 17:30:11};
---! あーーリーンハルトさんもー!?(ぷーっと怒って)そりゃあ女みたいって言われますけどぉっ&br;僕だってちゃんと熟練の冒険者だって、称号もらってるんですよーっ? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-29 (火) 17:33:48};
---&color(darkred){'''熟練とだけなら俺も呼ばれている。…アーサーが冒険者になってから長いのはわかったが、何故冒険者になんか?'''}; --  &new{2008-07-29 (火) 17:36:05};
---リーンハルトさんもっ?あ、じゃあおそろい…えへへへ(今度はころころと笑って)&br;僕ですか?僕は…えーっと……、ちょっと、鍛えろって言われて。…こんなヒョロヒョロじゃあって、そのときにも言われました。&br;(またぷーっと頬を膨らます) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-29 (火) 17:40:21};
---&color(darkred){'''…………そうか、だが気をつけろよ'''(不安げといった口調だった。兜の色は褪せて灰色に戻った)}; --  &new{2008-07-29 (火) 17:48:57};
---……うんっ、ありがとうリーンハルトさん。リーンハルトさんも気をつけてねっ?&br;リーンハルトさんが大怪我したら、僕イヤだから……(ちらっと一瞬、ほぼ無意識に、潰された何かに目をやった)&br;それじゃあまた来ます。ちゃんと元気だって、見せに来ますねっ(にこっと笑って) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-29 (火) 17:55:10};
---&color(darkred){'''ああ…また、また顔を見せにきてくれ……'''(「俺なら大丈夫だ。この体では……到底…」)&br;(アーサーが一瞬目にやったそれは黒い甲殻にも見えた)}; --  &new{2008-07-29 (火) 17:59:48};
-邪魔するぞ。とりあえずお疲れ様だ、つつがなく終えられて良かった&br;縁があればまた組むこともあるかもな -- [[アンリィ>名簿/174040]] &new{2008-07-29 (火) 15:08:03};
--&color(darkred){(男は巨大な百足の頭に鎚を叩き込んでいた。何度も、何度も、何度も。アンリィが来てもその手は止まず)&br;'''ああ…そうかもな'''(赤く染まった兜から一つ返事がアンリィの頭に直接流れるのみだった)}; --  &new{2008-07-29 (火) 16:30:37};
-こんにちは、リーンハルトさんっ(スケッチブックを携えている) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-27 (日) 23:17:19};
--&color(darkred){'''ああ…アーサーか、どうした?'''(兜の色は穏やかな薄緑を保っている)};//超返事遅くてごめんなさい…会話は明日も続けてくれると嬉しいです --  &new{2008-07-28 (月) 02:37:29};
---リーンハルトさんの、絵を描こうと思ってっ。あの…ダメですか?&br;//はいっ、明日まで続いてもぜんぜん大丈夫ですっ -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-28 (月) 02:44:13};
---&color(darkred){'''俺の……?別にいいがおもしろいものでもないだろう…、こんな兜を被った男なぞ…'''}; --  &new{2008-07-28 (月) 02:46:20};
---(ふるふると首を振って、嬉しそうに笑った)ありがとうございますっ!&br;(座り込んでスケッチブックを広げると、ちらちら見ながらペンを進め始めた) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-28 (月) 02:48:54};
---&color(darkred){(適当にそこら辺に腰掛け、ちらちら見るアーサーをじっと見つめ返す)}; --  &new{2008-07-28 (月) 02:50:52};
---(ペンを走らせながら)&br;……リーンハルトさん。僕、今月誕生日なんです。17歳になりました -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-28 (月) 02:53:11};
---&color(darkred){'''!………そうか、17歳か………………誕生日、おめでとう'''(そう、静かに言葉を流すと兜が薄く青に染まってゆく)}; --  &new{2008-07-28 (月) 02:56:38};
---ありがとうごz(兜の色が変わったのを見て、言葉が切れてしまう)&br;……あの、それで……、前の自分ってどんなだったかなって…ちょっと思ったんです。&br;まだ、僕に父さんと母さんがいた頃……、それが…ぜんぜん、思い出せなくって…… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-28 (月) 03:00:54};
---&color(darkred){'''……親の事、思い出せないのか?…小さかった頃に別れたのなら致し方ないだろう。事実、俺は両親の事はもうよく思い出せない'''(「前の自分…か…」)}; --  &new{2008-07-28 (月) 03:06:27};
---そんなに、前のことじゃないんです……。今の僕のことも、いつか忘れちゃうんだと…思います。&br;でも、何か残ってたら、思い出せるかなって……できたっ!&br;はい、どうぞ([[ページ>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst007159.jpg]]を破ってリーンハルトに渡した) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-28 (月) 03:12:29};
---&color(darkred){'''だから、だから残せる物を残していったのか……俺も似たような事をした事がある。自分の物、自分を表す物、自分が表した物、それを誰かに託したい。&br;そういう思いはいつまでも大事にしろ'''(男がスケッチを受け取るその一瞬、紙を伝ってアーサーの指に冷気が浸透する)}; --  &new{2008-07-28 (月) 03:19:34};
---(指先が冷やりとして、思わず手を引いた。問おうとした口を、とっさに閉じる)&br;(たぶんそれは、檻に関わることだと直感したからか)………リーンハルトさん。また、描かせてもらってもいいですか?&br;今度は、リーンハルトさんが箱と、檻から出られたときに(にこっと微笑んで) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-28 (月) 03:25:24};
---&color(darkred){(手を引かれたのを見逃さなかった。それを見て、兜は深い青に染まってゆき、直後の「箱」と「檻」という単語の後、兜が紋様すら見えないぐらい黒く染まっていった。もう誰の目から見ても明らかなそれを隠そうと声を流す)&br;'''…………ああ、わかった。あと…それを置いていってくれないか?描きたい物がある'''(スケッチブックとペンを指差す)}; --  &new{2008-07-28 (月) 03:29:46};
---(兜の変化に、たくさんのものを後悔した。息を呑んで、固まってしまう)&br;(しかしリーンハルトの声で我に返った)えっ、あ、これ…これは、借り物で……&br;………ううん、いいです。リーンハルトさんだったら。また、来ます、そのときに返してくださいね -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-28 (月) 03:39:17};
---&color(darkred){'''……いや、今度はこちらから出向こう、その時に返す。どこにいるか教えてもらえるか?どこかで待ち合わせでもいいが…'''}; --  &new{2008-07-28 (月) 03:42:09};
---えっ 僕、僕は……僕…、あっじゃあ待ち合わせで、お願いしますっ。ど、どうしよう……どこがいいかな…&br;あの、公園って分かりますか?アスニホエルガケ公園…そこで -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-28 (月) 03:49:36};
---&color(darkred){'''…あそこか、位置はわかっている。大丈夫だ。いつ頃がいい?'''(話しているうちに兜の色が薄まってゆき、灰色へと近づく)}; --  &new{2008-07-28 (月) 03:52:32};
---ええと…暗くなるとダメ……困るので…、午前中、10時くらいでしょうか…&br;(色の変化に、思わず小さく息をついた)//中の人はいつでも大丈夫ですー! -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-28 (月) 03:57:50};
---&color(darkred){'''わかった、ではその時間で……'''//冒険終了後でもいいですか?17時ぐらいがいいんですけども〜}; --  &new{2008-07-28 (月) 04:00:24};
---はいっ。………(謝ろうと口を開きかけた、が、とめた。謝ったら…きっと悲しませてしまう)&br;(開けた口を引き上げて、少し不自然な笑顔を作った)リーンハルトさん、またっ&br;(体を二つに折ってお辞儀をすると、タタッと駆けていった)//了解です! -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-28 (月) 04:06:28};
---&color(darkred){'''ああ、また今度な……「アーサー」'''(走るその背に向けて言葉を流す。はっきりとそれは伝わったであろう)}; --  &new{2008-07-28 (月) 04:10:24};
-むぅ・・・こんなところで「能力」を使用した覚えはないのだが・・・ -- [[ロイヤル・ナイト>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst006942.jpg]] &new{2008-07-26 (土) 16:19:24};
--&color(darkred){'''俺は魔女に囚われた哀れな存在だ。別次元から召喚されたものとは…いや、ある意味俺も別次元から無理矢理引きずり出された存在かもしれないな'''(男は騎士の頭にそう、言葉を流した)}; --  &new{2008-07-26 (土) 16:29:29};
-(どこからともなくフラッと現れた)あれ、兜かぶってる人がいる… こんにちはっ、お…兄さん?ですよね。&br;なんで兜をかぶってるんですか? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-26 (土) 16:01:10};
--&color(darkred){(「………今頃俺はおじさんになっていただろうな」)'''いいか、少年。これは、&ruby(ツェレ){檻};だ。'''(男が兜に指をやると声を発した。この声はアーサーの頭に直接流れ込んでくる事がわかるだろう)}; --  &new{2008-07-26 (土) 16:26:22};
---(突然頭に響いた声に、耳や頭を押さえて戸惑って)えっ、えっ、声……ツェレ……? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-26 (土) 16:29:42};
---&color(darkred){'''そうだ、&ruby(ツェレ){檻};だ……少年、&ruby(ツェレ){檻};はどんな形をしている?'''(兜の色が次第に変わってゆく、薄緑から灰色へと)}; --  &new{2008-07-26 (土) 16:31:45};
---形…ですか…?形は、山羊みたいな……あっ色が!色が、緑から灰色になってく… -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-26 (土) 16:37:06};
---&color(darkred){'''……少年、俺は兜の話をしているんじゃない、檻の話をしている…ツェレとは、俺がこの兜を呼ぶ名だ。&br;…檻は見た事はないか?中に何かを閉じ込め、外から見える形をしている'''(兜の色が灰色から薄い青へ変わっていった)}; --  &new{2008-07-26 (土) 16:41:20};
---檻?普通の檻でいいの…?兜が檻……あ、また色が…っ&br;う、うん、檻なら知ってるよ。外が見える形なのに、外に出られないんだよね?&br;お兄さん、は…その兜に閉じ込められてるの…? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-26 (土) 16:52:06};
---&color(darkred){'''そうだ、いい所に気がついたな。俺は内側からお前が見える。そして外側から見えるものは…俺の……だ。&br;…だが兜はあくまで檻、その中に更に箱がある、その箱の中に囚われていると言ってもいいだろう'''&br;(兜は深い青に染まり、紋様すらも変わっていった)}; --  &new{2008-07-26 (土) 16:58:37};
---そんなにいっぱい……お兄さん、………。(深い青に、自身の心まで染められるような心地になった)&br;あのっ、また会いに来てもいいですか!檻越しでも、箱越しでも、しゃべれますし…! -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-26 (土) 17:08:34};
---&color(darkred){'''話すだけなら構わん、また来い…だが箱の中…いや、檻の中………これも違うな……'''&br;(しばらく考えて、ようやく言葉を思いついたのか、アーサーの頭にそれを流す)&br;'''「檻」に手を触れない事だ'''}; --  &new{2008-07-26 (土) 17:13:56};
---…………はいっ、分かりました。 あっあの、僕アーサーっていいます!&br;お兄さん、名前、よかったら…教えてもらってもいいですか? -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-26 (土) 17:18:53};
---&color(darkred){'''アーサーか、…俺の名前は………リーンハルト・ケーニヒ・ルントシュテットだ。尤も、これは呼び名でしかない…俺が決めた、な'''(兜の色が次第に薄く、灰色へと変わっていった)}; --  &new{2008-07-26 (土) 17:22:52};
---リーンハルトさん……き、きっと!たくさん呼んだらちゃんと名前になりますよ!&br;僕も、苗字は適当に付けられて、今はその名前だと思ってますし…&br;それじゃあリーンハルトさん、また!(手を振って、どこへともなく去っていった) -- [[アーサー>名簿/172038]] &new{2008-07-26 (土) 17:27:59};
---&color(darkred){(去って行くその背を見送り、心の内でもう一度その名を言う)(「アーサー、か………」)&br;(兜の色が少し薄く黄色に染まったが、誰にもそれはわからなかっただろう)}; --  &new{2008-07-26 (土) 17:32:03};
-&color(darkred){(男は目覚めた。男が辺りを見回すと様々な薬瓶、鉱石等が置いている机と共に自分が寝ていた事に気付く)&br;(こういうのには慣れているのか、物を押し退けて机から立ち上がる。いくつか瓶や鉱石が地に落ち、割れたが男は気にするでもなく部屋から出た)}; --  &new{2008-07-25 (金) 23:17:03};