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* 東城家出身 東城七 451400 [#dfb24f0e]
|ID:|451400|
|名前:|東城七|
|出身家:|東城|
|年齢:|15|
|性別:|#listbox3(男,server,sex)|
|前職:|#listbox3(ごろつき,server,job)|
|理由:|#listbox3(故郷に錦を飾りたくて,server,reason)|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
//////////
|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:451400]]/[[戦歴>戦歴:451400]]/[[名簿>名簿/451400]]};|
*戦闘設定 [#ab54ac4f]
**人間性能 [#z8a5cd35]
フィジカルは鍛えた人間程度。強いて言えば瞬発力に優れ、剣速が非常に速い。~
また、幼少時からの鍛錬により、気配を察知する能力に秀でている。~
集中力の足りている時にはもはや空間把握と呼んでいいレベルで、~
触覚以外の五感が断たれた状態でも対手の挙動を肌で感じ、紙一枚の間合いを察知することが出来る。~
~
戦闘スタイルは和風剣術。後述の海藤流剣術/居合術を用いて戦う。~
~
武器は日本刀、大小の二本差し。~
本差は刃渡り二尺四寸五分。初期の日本刀を思わせる造りだが、実際はそこまで古いものでない。~
古刀のレプリカであると思われる。切れ味はさほど良くない。無銘。~
銃弾を斬る過程で破損してしまった。磨上げられるほど根本に近い部分でもないので打ち直しになるだろうか。~
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脇差ははじめての冒険で拾得したもの。~
本来は長刀の一本差しの予定だったけどいきなりショートソードを拾えてしまったことに喜んで追加。~
ものとしては良くも悪くもない。無銘。~
~
他に、通常は決して使用しない父の形見の刀がある。~
刃渡り二尺四寸五分、反り七分。銘は『幽詠』(ゆうよみ)。~
仄暗く霞んだ刀身を持ち、朧気な印象を与える霊刀。~
**海藤流剣術/居合術 [#q97cf187]
東方のごく限られた家系にのみ伝わる閉鎖的な流派。~
いかなる状況での襲撃にも応じて勝つという居合の特質上、奇襲が通用しにくい。~
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流派の傾向としては、あらゆる感覚をもって遍く周囲の状況を察知する修練に特に重きを置く。~
それと平行して鍛えるのは剣速。対手の動きを敏に察知し、剣の速度でもって後の先を取る技術を得意とする。~
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身一つ、剣一本(脇差術も伝わっているので、表現に正確を期せば二本。二刀流というわけではない)でいかなる相手とも渡り合うことを目的とする。~
しかし、ナナツの持つ技術は、それらの技を踏まえた上で、~
対人戦、なかでも打刀を用いる剣術使いを想定したものに収斂しつつある。~
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剣を振る際の心構えや隙を見切る技術を伝える技が多く、特に断りがない限り、どの技も納刀時、抜刀時問わず使用可能。

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*今まで使った技とかを参考までに並べておくゾーン [#ma7750f1]
**使ったもの [#ldefe675]
***谺返し(こだまがえし) [#f44caf7a]
相手の殺気を感知し、その起点と軌道を読み切り反撃する。例え視界が遮られても敵に応じることが出来る。~
というより、ナナツがこの技を使用するときは、集中するためにあえて目を閉じることがほとんど。他の技と合わせて使うことも多い。
***応鶻(おうこつ) [#e5aa2b13]
獲物を狩るハヤブサさえも打ち落とす、矢落しの剣。~
繊細な集中力が求められる%%ため、おいそれと使えない上、使用後の消耗が大きい。%%~
技量の向上に伴い、ある程度数を放てるようになった。~

***岩透(いわどおし) [#d6bf53d3]
岩をも切り裂く秘剣。対象の脆い部分、すなわち隙、を感知して、超高速の一撃をもって両断する。~
『応鶻』と同じく、使用するときには深い集中が求められる。そのため消耗が激しく、%%使用後は辛うじて二の太刀を次ぐのが限界である。%%~
使用後もある程度続けて戦えるようになり、数を使えるようになった。~
『遍絶』を除けば、ナナツの技の中では最高の切断力を持つ。~

***忍(しのぶ) [#r52528ea]
夜闇で敵の気配を察知した場合に、これに応ずる技。~
秘かに抜いた太刀でもって地面を叩き音を立て、それに釣られて飛び出してきた相手を敏に斬り伏せる。
***拳取(こぶしどり) [#jb08f5a7]
互角の強さをもって相手の抜き打ちに刀を合わせ、打ち合った瞬間間髪入れず身体を捌き、~
左手で相手の刀を持つ拳を取り、中指の付け根と掌底を押さえて捻りつつ、相手の身体を崩しつつ刀を突きつけてこれを制する。

***朧月(おぼろづき) [#x87d934f]
魔法障壁を切断する技。~
研ぎ澄まされた感覚を駆使して魔術の構成を読み取り、それを断ち切ることで魔術を無効化する太刀筋に、~
バリアの持つ波動に合わせて同調し擦り抜ける技術を合わせた複合技。~
~
前者の太刀筋は、障壁に限らず他の魔術も切断可能。~
***祓(はらえ) [#odb2cf01]
殺す心でなく許す心で断つ死霊斬りの技。~
実体非実体を問わず、不死者や怪異の類に有効。
***鎌鼬(かまいたち) [#ede30db5]
所謂『飛ぶ斬撃』。~
体内で練り上げた気を剣閃に乗せて発射する技。スタミナを消耗する。~
コストパフォーマンスがイマイチの上、直接斬るより威力は落ちるが、まともに当たれば命取りとなる。~
***応雷(おうらい) [#xf4ce28a]
『応鶻』の技をさらに突き詰めた、銃弾斬りの技。~
撃たれてからでは対応できないため、極限の集中により相手の動きを未来予知のレベルで予測し、~
相手からの殺気の流れを感知してそれを断つように斬撃する。~

***違風(たがえかぜ) [#j338ee3e]
相手の剣撃を下方にいなし抑え込みつつ、不意にその反動をもって左右いずれかに飛び込み、すれ違い様に首を斬る。~
その剣閃を振り抜かず(=鋒を出来るだけ後方に残して)、素早く鋒を相手に向けて、背後から心臓を射貫く。~
首を狙われて体勢を崩した隙を衝く技である。~
相手の右に飛び込んだ場合、突きに移行するには素早く逆手に持ち替えることとされているが、~
そも右からは心臓は狙いにくいので、腋の下を斬り付けるなど状況に応じて狙う急所は変えてよい。~

***遍絶(あまねだち) [#udbc92d7]
海藤流奥義。実体非実体を問わず、「何でも斬れる」斬撃。~
ただ斬ることのみを考え、己と剣とを一体と為した忘我の精神状態から放たれる一閃。~
妄りに使うと身を滅ぼすと言われる魔剣である。~
当たらなければ意味がないとはいえ半分チートなのでイベント戦闘専用。~

***桜花(おうか) [#ib5337bd]
一瞬のうちに七つの斬撃を放つ技。~
実戦で使うためのものというよりは、修練のために動きを詰め込んだ型に近い。~

***幻(まぼろし) [#f2dbf279]
斬ると見せかけて殺気のみを放って相手の後の先を誘い、さらにその後の先を狙う技。~
互いに高い技量にあり、かつこちらが相手と同格かそれ以上でなければ効果を発揮しない。~

***逆巻(さかまき) [#q2b2a017]
背後の敵に応じる技。~
踵と爪先を上手く使った重心を一切動かさずに反転し、反転の勢いを乗せた逆袈裟の剣撃を加える。~

***蝮咬(ふっこう) [#z9cf9a32]
相手の刺突に刺突を合わせ、その拳を狙う技。~
剣を操る要はその手の内にある。その自由を絶たれれればたちまち進退窮まり、敗北を待つばかりとなる。~
真剣勝負において有利を得るための技である。~

**使ってないもの [#dec7e7f8]
***鋒返(きっさきがえし) [#j6458f50]
前方に抜き出していった刀を、相手の切り下ろしに合わせて鋒を後方に残したまま鞘引きとともに上方に跳ね上げ、頭上で敵の刀を受け流す技法。~
刀を受け流され相手の身体が流れたところを、鞘手を真上に伸ばして物打を掴みつつ、体を捻りながら刀の鋒近くを爪のようにつかって斬撃し、刺突に繋いで斃す。
***禁剣(きんけん) [#w1dc7f1f]
相手の抜き打ちに上から合わせるように抜刀、押さえつけ刀の動きを封じる。~
ただ力によって抑えるのではなく、刀を介して伝わる感覚をもって相手の挙動を読み、粘るように妨害する。~
***霞(かすみ) [#i40f13c7]
水平に抜き打ちした斬撃が僅かに相手に届かなかった場合、~
真横まで振り抜いてから即座に刀を返し、前進しつつ逆側からの水平斬りを加える技法。

**練習中 [#l7b1e90c]
***曼珠沙華(まんじゅしゃげ) [#n21081e6]
海藤流目録に含まれない、ナナツが編み出した技。~
相討ちすら厭わずに、立ち会う相手を必ず殺すための剣。~
放たれた後には己のものか対手のものか、必ず血の華が咲く。~
刀身一如の境地から放たれる、一切の予兆なき後の先の太刀である。~
相手の放った剣閃の中に一瞬の隙を見いだし、そこに飛び込んで死中に活を得んとする。~
***    [#i27c8b32]
曼珠沙華から派生した兄弟技。同じく、海藤流目録に含まれない。~
目標とする敵を倒せさえすればどうなろうといい、という考えから生まれた曼珠沙華に対し、~
倒した先の未来を掴むために、相討ちの技とは別の物として成立するに至った。~
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一切の殺気、あるいは剣気、を放たず、動作の「起こり」を極限まで廃した剣。~
これだけならば曼珠沙華と同じだが、こちらは相手の内心を読み、相手がいざ動こうと心を決めたその瞬間に先の先を斬る。~
その剣速は神速の域に入り、これを受けた相手は「気付けば斬られている」ことになる。未だ無名。~