#navi(../) * サス家出身 リヴェル 468936 [#qa96f19a] |ID:|468936| |名前:|リヴェル| |出身家:|サス| |年齢:|17| |性別:|#listbox3(男,server,sex)| |前職:|#listbox3(下級兵士,server,job)| |理由:|#listbox3(立身出世を目論んで,server,reason)| |状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)| ////////// |方針:|#listbox3(特になし,server,type)| |難易度:|#listbox3(安全第一,server,diff)| |信頼性:|#listbox3(あまり気にしない,server,conf)| |その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:468936]]/[[戦歴>戦歴:468936]]/[[名簿>名簿/468936]]};| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 [[名簿行き>名簿/468936]] ---- *リヴェル視点による未帰還者関連事件レポート [#zf5a552d] リヴェル視点なのでリヴェルが体験・参加した事のみで 括弧内はメタ視点補足でありレポートにあらず 直流部分除く **[[ビオラ>名簿/468931]]の事件・発端 [#x5a9a552] -''Θ沈まぬ 茜色の 丘陵''という観光エリアにて、ノイズが奔るという噂を聞いて単身調査に -ビオラと偶然遭遇する。少しばかり会話の後、ノイズが激しくなり -http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp013564.png --ノイズが晴れると上記のバグモンスターが出現した --対抗する間も無く、ビオラと共に攻撃を受けHP0に。こちらはホームポイントに戻されただけだったが --ビオラはこの球体になんらかの影響を受け、恐らくバグモンスター化した模様 --その後、このエリアはサーバーメンテナンス状態となり入れなくなった **[[ビオラ>名簿/468931]]の事件・解決 [#lb75c7ac] -''Δ声渇く 裏切りの 道化師''にてエリアに入るとPCデータがロストする、未帰還者になるなど噂があった --エリアのあちこちに十字架が無造作に立てられ、更にそれには人のようなものが磔られていたり、不気味な状態と化していた -確認する為に移動すると偶然かどうか三人ほどのプレイヤーと同行する事になる --『天翼』[[デュランダル>名簿/468933]] 『混沌』[[トラヴィス>名簿/466074]] ギルド・モーイウェールのギルドマスター[[レムレース>名簿/469137]]の三人 -エリアの最奥、おびただしい程の十字架が立ち並ぶその中心にてビオラを確認 --この時、会話は出来るものの意図はほとんど通じず、しばらくして下記のバグモンスター状態に変異した &br; ---http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp013659.png &br;&br; ---http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp013660.png &br;&br; ---http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp013661.png &br; &br; &br; -その後戦闘に。非常に強力ではあったが、後述するバグモンスターとは違い通常攻撃が通用した --また、ダメージを与えると黒い泡のようなものを吹き出した事を付記しておく -そのせいか、苦戦はしたものの上位プレイヤー陣の活躍により撃破 --撃破すると、バグモンスターは消え、正気のビオラが戻ってきた -ビオラと僅かな時間会話するものの、しばらくログアウト出来なかったらしいという事意外不明のまま自動ログアウト --その後聞いた所によると、バグモンスター化していた間は未帰還者となっていた、らしい -補足 --この事件の直後 BBSにこの件に参加した4人の名前が晒される。意図や書き込み者は未だに不明 **猛将のロイの出現(シナリオルート一章:始まりは歪みと共に) [#y9fd5857] -情報源はBBS。文面は以下の通り --『ちょっと前の話になるけど、『 Θ 名もなき 原初の 荒野 』で採取してたら』 --『随分前に引退したって話だった“猛将のロイ”を見かけたんだよ』 --『採取してる横に何時の間にか現れて、気付いたらまた蜃気楼のように消えてたんだ』 --『あの猛将にしては存在感が無いっていうか…希薄で、何か幽霊みたいな感じだったんだよ』 --『ロイには変な噂もあったし、エリアに入ったときからノイズが走ったりして不気味で気持ち悪かったわ』 --『他の奴に聞いても同じような目撃例があったし、これからあのエリアに行く奴は気をつけた方がいいぜ』 -情報を得て''Θ 名もなき 原初の 荒野''に向かいしばらく待機すると猛将のロイらしきPC出現。 --この時同時に''ノイズ''も発生。これ以降も、バグモンスター出現の前触れとしてたびたび遭遇した ---ほぼ、このノイズの出るエリアはバグ絡みと考えて間違いない(とリヴェルは思っています) -このロイらしきPCに話かけても意識らしいものは確認できず、何かしら呟いた後に、アバターのテクスチャが崩れノイズ化 -何者かが撃った攻撃に対しノイズ化したロイが反応。''「これは 敵だ」''との一言から戦闘が開始する事になる -結局この時は高レベル有名PC含む大量のPCがPTを組んで立ち向かったにも関わらず一切のダメージを与えられず -謎の全体攻撃でかなりの人数が戦闘不能に。その後、バグモンスターは消える様に撤退。今でも再確認は出来ていない --この全体攻撃の余波かどうか分からないが、この時参加していたPCの何人かに、ゲーム中での傷がリアルでも影響する…という状況が起きた模様 ---[[戎>名簿/469121]]さんから聞いた情報と合わせると [[マリモさん>名簿/467166]] [[言葉さん>名簿/468960]] [[マリヤンさん>名簿/469108]] がリアルにも影響する傷を受けたとの事 ---ただしこの件が確実にリアルへの傷への発端だったかは不明(マリヤンさんは多分違いますね) **謎の仮面と銀髪の少女(シナリオルート二章:与えられし力) [#af2e82a9] -これも情報源はBBS。文面は以下の通り --『【朗報】 レアドロップ祭 † 』 --『サーバーメンテナンスに悩んでるお兄さんたちに朗報』 --『 ''Δ 導かれし 最果ての 丘陵'' のデータが破損してて』 --『何でもレアドロップ率が壊れてるらしい(笑)』 --『修正される前に行っといた方がいいか?』 -''Δ 導かれし 最果ての 丘陵''に到着すると、レアアイテムを求める人で大混雑 --[[ウシヲリさん>名簿/468913]]、[[伊吹さん>名簿/469493]]、[[アクタラさん>名簿/468935]]と共に調査を開始 -しばらく[[ガルベイド>名簿/469215]]等と接触していると''宙に張りついたような仮面が現れた'' --現在、この仮面がバグ、未帰還者を生む根源かそれに近いのではないかと思っている(リヴェルの憶測です。運営様にも聞いてません) -この仮面は''データ上“いるはずがない存在”として出現'' -この仮面の行動開始と共に、視界を覆う程の砂嵐とノイズが発生 -[[ガルベイドさん>名簿/469215]]をまず狙い。常軌を逸した瞬間移動で背後に回ると認識できない謎の力で拘束 --直後[[ユン・グ−>名簿/469039]]というキャラクターも拘束される ---[[甲虫>名簿/443799]] [[デュランダル>名簿/468933]]等の高レベルプレイヤーを始めとした、集団で阻止にかかるも攻撃は仮面に一切届かず -この時同時に、エリアからログアウトが不能になる現象が発生。エリア中がパニックに陥る -その後、拘束した二人に何かを問いかける様な間があった後 -二人が闇に呑まれ、バグモンスター化した -ほどなく二人は暴走。周囲にいた全てのプレイヤーに無差別に襲いかかり、戦闘開始 -また、ログアウトを封じられたせいか。バグモンスターの攻撃でエリア内で死亡すると -''データの破片となり、崩れていく体を押さえることもできずに消滅していった'' --ノイズの発生するエリアでの死亡は絶対に避けるべき(リヴェル君の主観です) -一切対抗手段のないまま、状況は絶望的に傾いていった。上級プレイヤーの奮戦が無ければ全滅していたと思う -その時に、あの声が聞こえた -“諦めないで”と響く声は、半透明の幽霊のような、銀髪の少女から発せられたもの -今でも彼女の声は覚えている --“あきらめ、な、いで……でないと……が………” --“……おねがい………この、力で……あの、人を……” -これだけ言って、光が周囲を包み…少女の身体から光が矢になり…俺を含めた数名に届いた --俺以外には[[デュランダルさん>名簿/468933]]や[[トラヴィスさん>名簿/466074]]、他にも一人誰か居た様な…? -光の矢は、それぞれの身に因子としてバグに対抗する力を与えた -浄化の力がバグモンスターをなんとか撃退し、エリアからのログアウトを阻んでいた天蓋のようなものも砕け散った -ただ、この時点では2人のバグモンスターのうち一体は不完全な浄化だったらしく、その場から姿を消してしまった -[[ガルベイド>名簿/469215]]さんはとりあえず解放出来た -([[ガルベイド>名簿/469215]]さんは普通のPCになったがゲームに閉じ込められた ※本人に話していいと確認を取ってないのでレポートに未記載) **賢者「ワイズマン」との初遭遇(シナリオルート『 深 淵 の 森 』) [#t97a82d5] -公式キャンペーンでの深淵の森イベントにて気になる書き込みがあった --なお、他にもモンスターのレベルが酷い等という書き込みも見受けられた -BBSに書きこまれた気になる文面は以下の通り --『【 急募 若くて生きの良い死にたがり 】』 --『未帰還者について知りたくないか?』 --『知りたいなら僕について来なよ』 --『ただヘボ野郎だとこっちも困るから腕の立つヤツが欲しいね』 --『ちょうどいい話題があるから、そうだね…最低でも深淵の森のモンスターを5体倒せる奴ぐらいがいいな』 --『見込みのありそうな奴だったら声を掛けるよ じゃあね、紳士淑女じゃないみんな』 -OTHで調査すると決まり、現地に移動 --今回のPTメンバーは[[ウシヲリさん>名簿/468913]]、[[伊吹さん>名簿/469493]]、[[Jyouさん>名簿/468948]] ---更に、森エリアの入り口で[[ビオラ>名簿/468931]]と出会い、俺を含めた5人PTを結成。非常にバランスいいPTになったと今でも思う -[[デュランダル>名簿/468933]]さんも来ていたようだが、彼の目的は不明 -深淵の森入口には転送門が3つあり、方角で表すと北、西、東 --Jyouさんの西に何かあるらしい、との情報に従い西側の探索をする事に決定、調査に向かった -少し進むと、ノイズが発生。公式がバグモンスターをPCたちに処理させようっていう噂があるとジョウさんが言っていたが、どうなのだろうか --空間の歪みから体から黒い泡を噴き出している人型のモンスターが出現した。背後からも通常モンスターが出現し、挟みうちの形でバトルへ移行 -この、人型のバグモンスターには通常攻撃が通用したため、今までのバグモンスター程には苦戦せずに撃退 --ただし、謎の変形能力を持つようで、腕を剣にしたり弓兵の様になったり芸達者だった ---殲滅すると菱形状のアイテムを入手。黒い人型のドロップアイテムのようだが解説文は文字化けしていて読めなかった -黒い人型の後には、獣型の黒い泡を吹くモンスターが出現。素早いタイプで…まるでこちらの行動を学習しているようにも思えて、油断できない --こちらも、なんとか撃退。やはり菱形状のアイテムをドロップした。バグモンスターに何か関連しているのだろうか -最後に、やたら大量のスライデスというスライム型モンスターと交戦。ドロップアイテム美味しかったけど手強かった。ありがとうナトリウム爆弾 -しかし、この時点でPTの損耗が大きく、一旦、入口まで後退する事になった -俺達が入口に帰ってくると、一人の公式には存在しないグラフィックを使用するPCが待っていた -彼は拍手すると、「ワイズマン」と名乗りこちらをチームホライゾンと呼んだ。こちら…OTHを調べていたらしい --なお、以下に彼がワイズマンと名乗った時の各人の反応を記す ---ワイズマン、賢者と呼ばれる者か。まあ呼び名はあった方が楽だし私もそう呼ばせて貰おう -- [[ウシヲリ>名簿/468913]] ---&ruby(ワイズマン){賢者};……!!? ……! ……その、アバターのグラフィック……!! -- [[+Jyou+>名簿/468948]] ---ワイズマン……? 賢者……? 態度的にはふさわしくないわね……。(不審な目でワイズマンを見つめる) -- [[ビオラ>名簿/468931]] ---ワイズマン…賢者ですか。こちらの事も知ってるなら話が速い…情報、頂けるんですよね? -- [[リヴェル>名簿/468936]] ---''満場一致で賢者呼ばわりになりました'' -ワイズマンは、こちらが頑張ったご褒美という名目で「一つだけ質問してみなよ」と告げた --皆、それぞれの思惑があったようだが、この場の代表として俺が質問を任された…そして俺が質問したのは -''Δ 導かれし 最果ての 丘陵''で確認された仮面は''最初はどこで確認されたのか?'' でした --未帰還者が随分前から存在した以上、仮面も以前から確認されていると思った、という理由です -そして、それに対する返答は --『 知 ら な い よ 』 --『悪いけど確認の取れないものは知らないよ。だってアイツ、サーバーの中には存在しないからね』 ---という、衝撃的な事実だった -サーバーの中に存在しない。それが何を意味するのか明確な説明は他の人に譲りたい所ですが…異常すぎる -結局、大きな謎を提示されたままこの場は解散。これがワイズマンとの初遭遇でした **因子についての情報(シナリオルート) [#ne039416] -発端はBBSの以下の書きこみ --『"智識"あるものからの注文だ』 --『オーダーは一つ、Δ 隠されし 禁断の 蔵書庫まで来ること』 --『余計なのが来ないように入り口には鍵として謎かけを置いておくよ』 --『じゃ、せいぜい鍵ぐらいで僕を失望させないように』 -ワイズマンの書きこみだろうと見当をつけてギルドメンバーと''Δ 隠されし 禁断の 蔵書庫''に向かう -植物の茂った遺跡の様な場所で…まず、入口にプロテクトがかけてあって侵入できませんでした --ワイズマンがプロテクトをかけた模様。やはりハッキングでのチートだろうか -また、その脇に『開きし力は既に持っているはず』と、メッセージウィンドゥが残されていた -俺の籠手を近付けると、反応。その後曙光の力と、その場にいたトラヴィスさんの槍が反応 --どうも鍵というのは籠手の…浄化の力だったようだ ---試してはいないが、他のプロテクトにも有効なのだろうか…? -そして、開いた扉から入ると…ワイズマンさんがやはり居た -自信たっぷりに話を始めて、こちらに見せたのは光の球体の様に見えるアイテム -「''因子(トリガー)''」だった -ワイズマンの説明をまとめると…以下の通り --因子は力の塊だが、それ単体では意味を為さない --それは「切欠」である。個人により有している力が違う理由もそこにあるという --それは指向性の定まっていない高密度の情報体である --ワイズマンも因子の正体は掴み切れていないらしい --仮面も「因子」を狙っている --因子は人の感情、意思などに反応する模様 --ワイズマンの持っていた因子はこの管理者の手も行き届いていないこのエリアで発見したものである -こちらの質問への回答として上記の情報を述べながら、ワイズマンはこちらにこう言った -"この偽りの世界に満ちる因子を集めて貰えないか ─── " と -バグモンスターとの争奪戦になる可能性があるが、やらない手はないと思い受諾する -集めれば何かが起きるのかもしれないし、あのバケモノが狙ってやって来るならその正体を掴めるかもしれない --というワイズマンの言葉の通り、不確定だが重要なものには違いない -こんな所で、このエリアでの話は終了した